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【艦これ】艦隊これくしょんでエロパロ18

139名無しの紳士提督:2015/11/01(日) 22:51:11 ID:BNaYHfw.
顛末はこうだ。
倉庫を発見した二人は中に侵入し、そこで深海棲艦が獲ってきた秋刀魚の内まだ生きているものを入れてあった生け簀を発見。
活きのいい秋刀魚に喜んだ二人は何とか持って帰る方法を考え捕獲を試みたところ、自分たちの空爆で壊れていた生け簀が倒壊。
流れ出た秋刀魚のうち一部がどうやったのか二人の胸元や下着の中にまで落ちた。

無論、秋刀魚としても予想外のこの展開にパニックとなり暴れ回る。

「ふあっ!ふひゃ……も、もう……やめて……ひぃん!」
「らめ……、ひゃめなさ……ひうっ!」

やっとの思いで全ての秋刀魚を取り出した時、そこには二匹の雌が転がっていた。
水で張り付いた髪の毛、上気した肌、そして周囲の水たまりが放つ海産物の臭いに交じった雌の香り。

「はぁ……はぁ……、て、提督……。見ないで、下さい……」

結局、押収した書類によってこの施設は深海棲艦の秘密缶詰工場と判明した。
この辺りで秋刀魚が獲れることを知った深海棲艦はこの秋刀魚を缶詰にして一儲けしようと画策。
千葉県名物(でも県民でも食べたことない人もいるのは内緒)鯖カレーをヒントに秋刀魚カレーを売り出し、その収益を戦力増強に充てるつもりだったようだ。
何とも遠回りな気もするが、書類には「日本人ハ秋刀魚モカレーモ好キ。大ヒット間違イナシ!!」とテンション高めな走り書きまでされている。

ついでに発見した書類によれば、別に秘密の施設でもなんでもなかったようだ。
でなければこんな書類―バイト募集のチラシなど刷ってはいないだろう。
とりあえず提督は意図せずして敵の戦力増強を未然に防いだという事になった。

その夜のこと、結局秋刀魚は明石の施設によって缶詰に加工され、余った分は艦娘達に振る舞われた――のだが。
「瑞鶴、加賀さんから秋刀魚頂いたわ」
「えっ、翔鶴姉も?私は赤城さんから。珍しい事もあるもんね」
何故か恥ずかしそうに一尾丸々譲った空母が二人ほどいた。

(ちゃんと洗いましたから大丈夫でしょう)
(大丈夫、見られてはいないわ)







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