ぷちます！いじめ・虐待専用スレの避難所十四匹目

1：名無しさん：2019/03/15(金) 04:59:12 ID:vSNLqjok: ぷちますキャラ(ぷちます版アイドル・P含む)の精神的・身体的・性的ないじめ、虐待、陵辱、拷問、虐殺、四肢切断、スカトロなどなど、
本スレ、キャラスレ、エロパロスレに書けないような妄想を垂れ流す隔離系スレッド(通称：ぷ虐スレ)の避難所です。

虐待以外のぷちますSSは事前にスレ住人と相談の上で投下の可否を決めてください。
虐待ネタが嫌いな方は見ないで下さい。
気に入らないネタがあっても非難せずにスルーしてやって下さい。
ぷちます以外のアイマス系いじ虐の話題は別スレで。

盗作君が出現しているのでSS作者はトリップ推奨。
書き溜めは可能な限り。他人の投下中の割り込みは避けましょう。

ぷちます！　隔離スレ・SSまとめwiki
ttp://putimaskakuri.wiki.fc2.com/m/

前スレ
ぷちます！いじめ・虐待専用スレの避難所十三匹目
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530：名無しさん：2020/12/28(月) 03:57:47 ID:dbun2YUg: ウザい三匹に比べて、あふぅはただ「いるだけ」の存在になりましたね
531：名無しさん：2021/01/01(金) 05:49:57 ID:yOpRC1Ns: あけましておめでぽえ
532：名無しさん：2021/01/06(水) 19:16:50 ID:5ncbfuNI: やよきっしょいな
533：名無しさん：2021/01/07(木) 16:58:39 ID:hXnmEAXw: 皆さんはぷちどるssでどれが好きですか？
534：名無しさん：2021/01/13(水) 19:55:20 ID:VHm20yis: 流行りの某動物車アニメ、やっぱりかわいすぎて虐待ネタもあるようだがそれとあわせて思い付いてしまう
やよカー
西部警察プレイがはかどるなぁ
535：名無しさん：2021/01/17(日) 20:51:08 ID:o7KTuzJ6: 虐待には邪魔だしキモいしでつっかえないなやよヘアー
536：名無しさん：2021/01/17(日) 20:53:31 ID:o7KTuzJ6: 普通に化け物要素増やし過ぎでかわいくなくなってきとらんか
537：名無しさん：2021/01/18(月) 15:28:22 ID:yhNUyo/I: 池沼から哲学者ぶるようになったと思ったら、いまはただの化物ですねやよ
538：名無しさん：2021/01/24(日) 06:12:20 ID:a6mausGg: ニコニコ静画のぷちます見てる人まだ結構いるんだな
539：名無しさん：2021/01/25(月) 12:40:29 ID:KOPS5ZF.: ポプマスにぷちどる参戦しないかな
540：名無しさん：2021/02/14(日) 13:26:37 ID:OW0z7QQ.: pixiv requests・ Enty・PATOREON・ pixivFANBOX・無料掲載配布・
共同予約購入とクラウドファンディングでバンクシーンを用いた1000~2000ページ
同人誌・合同誌漫画SS小説とdl販売予定はないでしょうか？チュン（・8・）チュン
、ヒナチュン、ピヨチュン、ﾁｭﾝ(・8・)ﾁｭﾝ親子愛護のんたぬ、ちびたぬ、
ぷちたぬのんたぬ、まどまど、ほむほむ、ごまどか親子愛護・サバイバ・
観察お願いしますチュンチュン
語読みにくいカタカナ・ら行→や行設定は必要ない語尾にちゅんを追加してひらがな
+漢字で表示お願いする ex) クラウドファンディング 10,000円コースご希望のラブライ
ブ!・チュン（・8・）チュン・のんたぬシチュエーションの一度描いた絵
を何度も何度も使うという使い回し同人誌漫画SS小説 20~30ページ同人誌に追加!
またはイメージファイル
(bmp、jpg、png、tif などtxt、pdf など)メールファイル転送)
541：名無しさん：2021/02/15(月) 15:17:56 ID:pNhelU.k: ちっちゃん「めっ！」
荒らしはお帰りください
542：ゆきぽが見える：2021/02/25(木) 02:33:28 ID:8nk7DQ9o: 前に「永遠の子ども」とか書いた者です。
久しぶりに覗いたらまだ人がいることに驚きです。執行人さんもwikiの管理お疲れ様です。
「明日また生えるよね」を書いた直後くらいに書きかけてたSSを衝動的に完成させたので投下します。スレの勢い的にもこれが私の最後の作品になるかと思います。
ほぼ自己満足の領域ですが読んでくれる人がいれば。
543：ゆきぽが見える：2021/02/25(木) 02:34:37 ID:8nk7DQ9o: ゆきぽが死んだ。

泣き崩れる律子の嗚咽の中から、ようやくその一言を聞き出すことができた。

後から聞いた話では、アイドルと公園に遊びに行ったところで、車道に飛び出し車に轢かれたのだという。

律子「タイヤで、頭が、ゆきぽが、頭が」

そう繰り返すばかりで、律子はゆきぽの死体を見せてはくれなかった。それだけ損壊の激しい死に方をしたということを示していた。

演技にしてはあまりに真に迫りすぎている。何よりこんなこと冗談で言うものじゃない。それに律子以外のアイドルも、音無さんも、ほかのぷちたちも、一様にゆきぽの死を悲しんでいた。

それでも俺は泣けなかった。ゆきぽの死が信じられなかったからだ。

何しろ、そうして悲しむ皆を慰めるように、あるいは単に構ってほしそうに、その足元でゆきぽがおぶおぶとしていたからである。

ゆきぽ「ぷぃ～、ぷぃぃ～」ｵﾌﾞｵﾌﾞ

確かに、それはゆきぽだった。血の一滴もついていない五体満足な姿だった。ましてや頭が轢き潰されてなどいるはずもない。

だが皆はゆきぽに一瞥もくれない。誰もゆきぽの声に耳を貸す様子がない。当初はしおらしくアピールしていたゆきぽだったが、こうも一丸となって無視されると寂しいどころか焦り出したようで、

ゆきぽ「ぽ、ぽぇっ！　ぽぇぇっ！　ぽぇぇ！」

皆の足元でぴょこぴょこ、ばたばた、忙しなく動き回り、いつもよりも大きな声を出して騒ぎ出した。それでも誰一人として、それに応えようという者はいなかった。

というより、気付いていないと言う方が近い。

ひどい冗談か、悪い夢だと思いながら、俺はゆきぽに近付いた。俺の気配にはっと気付いたゆきぽがとてとて駆けてくる。両目いっぱいに涙が今にもあふれ出しそうなほど溜められていた。

ゆきぽ「ぱぅぅぅー…！」ﾋｼｯ

ゆきぽが俺の右足の脛にすがりついた。両手でスラックスの裾を掴みながら、俺を見上げて懇願してくる。「どうしてみんな意地悪するの？」とでも言いたげに。

「……ゆきぽ？」

ゆきぽ「ぽっ……！　ぽ、ぽぇ！　ぽぇぇっ！」

俺が声をかけると、ゆきぽは悲しさのためにいっぱいにしていた涙をたちまち感激に変えて、そのまま俺の足に頬ずりをしてきた。

冗談、という可能性がなくなったのを感じた。つまりこれは悪い夢。それもまだ始まったばかりで、なおのこと救いがない。

ゆきぽ「ぽー♪　ぽー♪」ｽﾘｽﾘ

ゆきぽが俺のスラックスを掴む感触も、頬ずりすればつくだろう涙の染みも、何も感じられなかったのだ。

信じられないことだが、つまりゆきぽが本当に死んでいるなら、いま俺に見えているゆきぽは。

ほかの皆には見えないが、なぜか俺には見えるこのゆきぽは、まさか。
544：ゆきぽが見える：2021/02/25(木) 02:35:31 ID:8nk7DQ9o: その日の夜、ゆきぽの死体を目にして俺は確信せざるを得なくなった。でなければほかに説明のつけようがない。

生前愛用していた「しめじ」の段ボールにタオルを幾重にも重ねて、ゆきぽの死体は物置に安置されていた。タオルをめくってみると、顔が判別できないほどぐしゃぐしゃになっていて、二度と俺は直視できなかった。

もちろんそのままでは腐敗してしまうので、事故の翌日にすぐ埋葬することになった。

ペット用の霊園に頼み込み、猫ということにして墓を作ってもらえることになった。社長も含め765プロが総出で、ゆきぽとの最後の別れに臨んだ。

ゆきぽ「ぽー？　ぱぅー？」

自分の葬式が行われているとは知る由もないゆきぽ。俺の足元で不思議そうに首を傾げている。まさかついてくるとは思わなかったが、あれから俺以外の誰にも構ってもらえず、事務所に一人でいても寂しいだけなのだろう。どこへ行くにも俺から離れようとしない。

ゆきぽの死体は犬猫用の棺に移し替えられ、火葬場へと運ばれていった。

火が点けられた瞬間、俺とゆきぽ以外の全員が涙をこらえきれなくなった。アイドルたちの腕に抱えられ、びぃびぃと泣き叫ぶほかのぷちたち。それもかくやというほど声を上げて泣くアイドルもいる。

俺はどう反応すればいいのかわからなかった。目のやり場にも困って、足元のゆきぽを見下ろした。

ゆきぽ「ぽぇ、ぽぃぃ……」

ゆきぽもゆきぽで、なぜ皆がここまで嘆き悲しんでいるのかわからず戸惑っているようだった。まさか自分の体が焼かれて骨と灰だけになるとは夢にも思うまい。

お前のためなんだよ、ゆきぽはもう死んでるんだよと教えたら、どう反応するのだろうか。

けどそうすることがゆきぽの幸せに繋がるのかと言うと、わからない。こうして霊となり、自分の死を理解できないで成仏せずにいるのなら、何かこの世に未練があるのではないだろうか。伝えたいことがあるのかもしれない。

しかし俺にはゆきぽの言葉がわからない。それにゆきぽは物に触れることもできないので、全て彼女の身振り手振りから判断するしかないだろう。

どうしろと言うんだ。

高木「それでは……これで本当に最後だ。一緒に火葬できなかったものがあれば、ゆきぽ君のお墓に入れてあげたまえ……」

ゆきぽの骨壺を抱え、墓石の前に立つ律子。その周りにアイドルたちが集まる。

雪歩「これ……ゆきぽの湯飲みですぅ……。天国で、好きなだけお茶を……ぐすっ、ひぐっ……」

ゆきぽ「ぽ、ぽぇ!?　ぽぇぇ！　ぽぇぇ！」

雪歩が差し出したゆきぽ愛用の湯飲み。それを目にしたゆきぽが大慌てで彼女の足元へ飛んでいく。ぴょこぴょこ飛び跳ね、返して返してとおぶおぶする。しかし湯飲みは骨壺とともに墓石の下へ。

春香「ゆきぽが使っていたタオルを……ふかふかで寝心地いいだろうし……」

真美「これ、ゆきぽのラッパ……」

亜美「亜美はゆきぽの太鼓を……ううっ、もっと、もっと一緒に遊びたかったのに、なのにっ……！」

真「この手旗も……。しゃべれるようになってから使ってなかったけど、ゆきぽには思い入れがあるだろうから……」

千早「ブラシ……ゆきぽの尻尾を……これでっ……」

生前ゆきぽの愛用していた品々が、続々と地下へ収められていく。

ゆきぽ「ぽぇーっ！　ぽぇーっ！」

半泣きでゆきぽが抗議している。やはり誰も、それに気付くことはない。

律子「最後に、これも……。ゆきぽ、もう穴掘り、我慢しなくていいからね……」

律子が小さなスコップを取り出した。言うまでもなく、ゆきぽの命の次に大切な宝物。

ゆきぽ「ぷぃぃぃぃっ！　ぱぅぅぅぅっ！」

イヤイヤと首を激しく横に振り、必死でスコップを取り返そうとしているゆきぽ。埋められなかったとしても、二度とそれに触れることもできないはずなのに。だがそれさえゆきぽにはわからないだろう。

しかし俺は見るに見かねた。俺以外の誰にも気付いてもらえず、成仏できないまま孤独を深めていくしかないゆきぽ。ならせめて、俺が彼女の救いとなってやるほかなかった。
545：ゆきぽが見える：2021/02/25(木) 02:36:01 ID:8nk7DQ9o: 「ま、待ってくれ」

進み出て、スコップを握る律子の手を押さえた。

律子「ぷ、プロデューサー……？」

「頼む、これは……これだけは、事務所に置いといちゃいけないか？　ゆきぽがいた、せめてもの証として……」

律子「でも、むしろこれこそゆきぽにとって……」

骨壺の収められた地下を見やる律子。俺はスコップを取り戻すために思いつく限りの言葉を尽くした。

「けど、ゆきぽはそこにはいないんだ。わかるだろ？　墓の下にあるのは骨だけで、ゆきぽの行った天国はそこにない。物を一緒に埋めて、俺たちが勝手にその気になるだけだ。そりゃスコップを持ってることだって俺たちの自己満足だが……でも、ゆきぽにとって本当に寂しいのは、俺たちの間でその存在が忘れられることじゃないのか」

律子「忘れるだなんて、そんなことあるわけないじゃないですか……！」

「でもこれじゃ、事務所からゆきぽにゆかりのあるものをことごとく埋めて、何もなかったことにしようとしてるみたいだ。わかるよ、身近に置いてたら嫌でもゆきぽのこと思い出しちまう。これ以上悲しい思いはしたくないよ。でも、今までずっと一緒にいたのに、死んだら全部墓の中なんて……そんなの寂しすぎじゃないか。だからこれからも、俺たちの日常の中に、あいつがいたことを証明できる物を置いておきたい。これからもゆきぽと、一緒に歩んでいきたい」

苦しい言い訳だった。自分でも途中から何を言っているのか、よくわからなかった。

それでもやがて律子は折れた。ほかの皆も異論は唱えなかった。この状況にあって議論に没頭できるほどの集中力もなかったのだろうけど。

けど、ゆきぽはそんなところにいないのは確かなはずなのだ。

ゆきぽ「ぷぃぃ、ぷぃぃ」ｸﾞｽｯ

スコップを律子の手から受け取り、ちらとゆきぽを見た。泣きじゃくってはいたが、スコップを代わりに取り返してくれたと安堵したようだった。
546：ゆきぽが見える：2021/02/25(木) 02:36:32 ID:8nk7DQ9o: 早いもので、それから一ヶ月が経った。

ゆきぽの死の悲しみを忘れるには仕事に打ち込むことが一番だと、事務所の総意のように皆それぞれ励んだ。おかげで少しずつ、しんみりとしつつも今までの日常が取り戻されつつあった。

ゆきぽ「ぽー、ぽぉー……！」ｵﾌﾞｵﾌﾞ

ゆきぽもまた、成仏することなく俺の足元にまとわりついている。

一応、仕事を終えて帰宅する際には事務所に残るゆきぽだったが、逆に仕事中は外回りであっても所かまわずついてくる。と言っても、ほかの誰かに見えるわけでもなければ、ゆきぽが何かに触れて邪魔になるということもないのだが。

ゆきぽはちょくちょく、落ち着かないように俺に向かっておぶおぶとしてくる。スコップの催促だ。

机の引き出しにしまったスコップを、ゆきぽの前に置いてやる。

ゆきぽ「ぽぇっ！」

スコップを目にするや喜び勇んでそれを手に取ろうとするゆきぽだが、

ゆきぽ「ぽ、ぽ？　ぽ？　ぽぇ？　ぽぇぇ？」

ぽてっとしたゆきぽの手は、スコップの柄をすり抜けて掴むことができない。

それでもスコップを手にしようと何度も手を伸ばすゆきぽだが、どうにもできないことがわかると、たちまち目を潤ませて俺を上目遣いに見やってきた。

ゆきぽ「ぷぃぃー……！」

「どうしたもんかね……」

これが毎日、何度も繰り返される。ゆきぽはそのことを忘れているのか、諦めようとしないのか、繰り返すのをやめないでいる。

そして俺は、未だゆきぽにその死の事実を伝えてはいない。

このままではよくないだろうことはわかっているのだが、ゆきぽを成仏させてやるためにどうすればいいのか、わからない。

そもそも、成仏させたくないと思っている自分もいる。

俺にだって、ゆきぽは仲間だ。肉体はなくとも、こうして目の前にいて、話すこともできるなら、ゆきぽはここにいる。

生きているか、死んでいるかではなく。そこにいるということ。

しかし穴掘りもできず、お茶も飲めず、沢庵も食べれず、ブラッシングもしてやれない。触れられないので一緒に遊ぶのにも不自由する。だからできることと言えば話をするだけ。それも俺には向こうの言うことはわからない。

俺がいたところで、結局ゆきぽはその孤独を深いものにしていくのではないだろうか。

はあ、と人目も忘れて俺はため息をついてしまう。

律子「プロデューサー、大丈夫ですか？」

「え？　あ、ああ」

律子に見られていたことに気付いてはっと顔を上げる。無視されるとわかってなお、ゆきぽは律子にも構ってほしそうにおぶおぶしていた。もしやスコップの件と同じく、気付いてもらえないということもその都度忘れているのではないだろうか。

律子「最近、独り言を呟くのが多いように見えて」

「そ、そうかな。特に深い意味はないと思うけど……」

律子「たまに、何もいないところに向かって話しかけてるみたいですし……」

「気のせいだよ、ほんとに……」

律子が心配そうな顔をする。事務所にいる以上、皆の目は避けられないので、ゆきぽに構うたび俺の姿が奇異なものとして知れ渡ってしまう。これでは俺が一番、ゆきぽの死から立ち直れていないようだ。

そう、俺はゆきぽの霊が見えることも、皆には言っていなかった。

というか、言えるはずもなかった。

ゆきぽ「ぷぃ～ぷぃ～」ｵﾌﾞｵﾌﾞ

ゆきぽが律子のズボンの裾を掴んで揺すっていた。正確には腕だけ揺する動作をしていて、ズボンはそのままだった。ゆきぽ自身は触れているつもりらしい。スコップも触れないというより、持つことができないというのがゆきぽにとっての認識なのかもしれなかった。
547：ゆきぽが見える：2021/02/25(木) 02:37:06 ID:8nk7DQ9o: ある日のこと。やよいの収録の付き添いであるテレビ局に来ていた。やよいと、足元をついてくるゆきぽと廊下を歩いていると、向かいから来た一人の少女とすれ違った。

ゲゲゲの鬼太郎のように右目を隠した金髪。見覚えのある顔だ。確か他所の事務所の……。

やよい「こんにちはー！」

ゆきぽ「ぽぇ～」

少女「こ、こんにちは……」

すれ違いざま、少女の前髪に隠れていない左目が驚きに丸くなるのが見えた。やよいの挨拶のせいか？　だが彼女の視線は俺たちの足元に向けられたように映った。

すれ違う一瞬のことだったので、確認する術はない……と思ったが、振り返ると立ち止まった少女がじっとこちらを見つめてきていた。

角を曲がって少女の視界から外れたあたりで、やよいが嬉々として俺に向き直り言った。

やよい「プロデューサー、今の小梅ちゃんですよね！　幽霊が見えるっていう！」

ゆきぽ「ぽ、ぽぇっ!?」ﾋﾞｸｯ

その幽霊が「幽霊の話」に怯えていた。

……幽霊が見える？　と聞いて、彼女のことを思い出した。346プロの霊感アイドル・白坂小梅だ。

何の偶然か、やよいの出演する番組の共演に彼女の姿もあった。スタジオで溌溂とトークに励むやよいと、対照的に大人しい白坂。

カメラの目を盗むように、彼女はちらちらと俺に視線を向けているようにも見える。

収録後、やよいに断って控室で待ってもらい、俺は白坂のもとへと向かった。もちろん足元にゆきぽを連れて。

「白坂小梅様」と札のかかった部屋に入る。突然やってきた部外者に、彼女とその担当プロデューサーらしい男が目を丸くしていた。

346P「あ、あの……何か？」

「すみません突然。私こういうもので」

名刺を差し出す。765プロの名前を目にすると男はああ、と安堵したようだった。一応さっきの番組で共演した関係者ということになるから、とりあえず不審者かもしれないという疑いは晴れたと思おう。

「お忙しいところ大変恐縮なのですが……どうか白坂さんと話をさせてもらえませんか」

346P「小梅と？」

小梅「……もしかして、その小さな子のこと……？」

白坂が俺の足元を指して言った。

やはり、見えている。

346P「ち、小さな子？　そんなのどこにも……」

小梅「ぷ、プロデューサーさん……この人、私に『見えるもの』で、相談があるみたい、だから……」

346P「あっ、そういう……」

苦笑いを浮かべる男。こういうことは日常茶飯事なのだろうか。

「……本当に、この子のことが見えてるのなら、どうか力を貸していただけませんか。ほかに頼れそうな人もいないんです」

小梅「……わ、わかりました。プロデューサーさん、いい、かな……？」

346P「あ、ああ。小梅がそのつもりなら……」

思いのほか話が早くて助かった。この手の相談は馴れていると感じるほどスムーズでもある。

あるいは彼女が即決するほど、俺の心情を酌んでくれたということか。

それとも事態が俺の想像以上に深刻だと判断したのかもしれない。
548：ゆきぽが見える：2021/02/25(木) 02:38:33 ID:8nk7DQ9o: やよいを事務所に送った後、俺は適当に言い訳して早引けし、白坂との待ち合わせ場所に向かった。

場所は、ゆきぽが最後に遊びに行った公園。まずここで確かめたいことがあるという。

小梅「あ……こんにちは……」

「すみません、ご足労を……って」

少女「お初にお目にかかりましてー」

白坂の隣に、先ほど居合わせなかった少女がもう一人。ゆったりとした着物姿で恭しく会釈された。

彼女の顔もまた見覚えがある。

芳乃「わたくし依田は芳乃と申しましてー。小梅から事情は伺っておりますー」

「あ、ああ……やっぱり346プロの……」

小梅「ご、ごめんなさい、勝手に話しちゃって……。けど、芳乃さんがいてくれた方が、早いだろうから……」

依田もまたどこか浮世離れしたというか、超常的な雰囲気を漂わせるアイドルとして知られている。特に失くしもの・探し物が得意と聞いたことがある。

日が傾き、オレンジ色に染まった世界。その中に佇む白坂と依田の姿はどこかこの世ならざるような、ただそこにいるだけで「あちら」の世界と隣り合っているような雰囲気さえ漂わせていた。

小梅「え、えっと……ゆきぽちゃん、だよね……？」

ゆきぽ「ぽ、ぽぇ！　ぽぇっ！　ぽぇっ！」

小梅「わぁ……前にラジオで雪歩ちゃんと一緒にしゃべってたの、聞いたよ……。か、可愛い、ね……」

ゆきぽ「ぽぇ～」ﾆﾍﾗ

かがみこんで話しかけてくる白坂に隠しようもないほど喜色を浮かべるゆきぽ。俺以外で久しぶりに誰かから話しかけられたのだ、無理もないだろう。

小梅「ゆ、ゆきぽちゃん……こ、この公園、覚えてる……？」

ゆきぽ「ぽ？」

小梅「前に来た時のこと……思い出せる、かな……？」

ゆきぽ「ぽー？　ぷぃー……」

首を傾げるゆきぽ。やはり最期の瞬間を思い出せないのか、そもそも質問の意味がわかっていないのか定かでない。

小梅「そ、そっか……それじゃあ、前来た時みたいに、私と一緒に、遊ぼう……？」

ゆきぽ「ぽぇっ！　ぱぅー♪」

小梅に誘われあとをついていくゆきぽ。久しぶりに誰かと遊んでもらえるとあって、それはもういつ振りかというくらい嬉しそうだ。穴が掘れずともぴょこぴょこ彼女の足元を駆け回っている。

二人のやり取りを、依田は眉一つ動かさず見つめていた。傍から見れば白坂が何もない場所に向かって話しかけたり、何か促しているように映るだろう光景。この様子だと依田にもゆきぽが見えるのだろうか。

芳乃「なむこ殿ー」

「え？　あ、はい」

芳乃「単刀直入に申し上げますー。あの『ゆきぽ』というものはー、すでに悪しき霊となりつつありましてー。今日のうちにもそなたから引き離さねば、取り返しのつかないことになりましょうー」

感情のこもっていないような能面から発せられたその宣告が、かつてない悪寒を俺に与えた。
549：ゆきぽが見える：2021/02/25(木) 02:39:46 ID:8nk7DQ9o: 白坂と依田に言われ、俺は「帰宅する」と伝えてゆきぽを事務所に帰した。こう言うと彼女は俺についてくることなく、素直に事務所で過ごしてくれる。

小梅「そ、それはゆきぽちゃんが、生前の生活をなぞって、自分が『死んでない』って、思い込もうとしてるから、だと思う……」

それから今度は346プロの事務所のロビーで二人と落ち合った。相変わらず無表情の依田はともかく、白坂の顔つきはどこか憐れむようなものに見えた。

「思い込むって、じゃあゆきぽは自分の死を自覚して……？」

小梅「ううん……む、無意識にそうしてるだけで、普通にしてたらゆきぽちゃんは、自分が死んだことがわかってないみたい……。あるいは、忘れちゃってる、忘れようとしてる、というか……」

「気のせいだと、思おうとしてる？」

小梅「うん……。自分にとって都合の悪いこと、認めてしまったら、とても悲しくなること……。お話したり、遊んだりしてわかったけど、ゆきぽちゃんは『楽しいこと』にしか目を向けたがらないみたい……」

言われてみれば。生前、躾の甲斐あってむやみに穴を掘ったりすることが減ったとはいえ、何かの弾みでコンクリートにさえ破壊するあの馬鹿力を発揮してしまうことは避けられなかった。

それはゆきぽ自身が加減できないということ以上に、そんな力があること自体忘れているのではないかということさえ。

自分に都合が悪かったり、難しいことや細かいことは考えられない。

それよりも今日、食って寝て遊ぶ楽しみにだけ目を向ける。それさえあれば幸せだから。

これから先、待っているかもしれない不安を想定する必要もない。そうして生きてきた。

小梅「も、もし、自分が死んでるって、気づいちゃったら……もうこれから楽しいこと、できなくなるってわかっちゃうから……。そうしたらいよいよ、ゆきぽちゃんの『未練』は、誰にも晴らせなくなっちゃう……」

「未練って」

芳乃「それは底なしの欲でしてー。生前に得ていた幸せを、永久のものにしたいというー、死者には決して叶わぬ願いですー」

そんな意地汚さ、生への執着があの小さな体に詰まっているとは考えたくなかった。だが依田の言を否定するより早く、俺の心情を見透かしたように彼女は紡いだ。
550：ゆきぽが見える：2021/02/25(木) 02:40:18 ID:8nk7DQ9o: 芳乃「欲、とはなにもよこしまなものだけを指すわけではないのでしてー。『ゆきぽ』の精神はいわば幼子同然であり、純真無垢とある意味での拙さを持ち合わせているのですー」

芳乃「幸せにのみ目を向け続けたことはー、この世の悪意や不条理、理不尽を知らず、あるいは認めぬままでいたことになりましてー。されど今際に覚えたでありましょう景色はー、『ゆきぽ』にそれを突き付けたことになるのですー」

芳乃「今でこそ無意識にそれを拒み、忘れていたとしてもー。あれはすでに生前の景色との齟齬にー、それもまた無意識に気づき始めていることでしょうー」

……つまり、俺や白坂以外の誰からも気づいてもらえないこと。

大切なスコップに触れすらできないこと。

そこに「どうして？」と疑問を抱いてしまったのなら。後はぼろぼろとゆきぽの現実逃避が破綻していく。

芳乃「わたくしには小梅ほどの霊感はありませぬゆえー、『ゆきぽ』の姿もぼんやりとしか見えませんのでしたがー。あれはもはや『ゆきぽ』というより、己が『ゆきぽ』であることを思い出そうとしている『もの』でしてー」

小梅「あれはもう、765さんの知ってるゆきぽちゃんじゃ、ない……」

俺はゆきぽが改めて、あるいは二度目の死を宣告されたように感じた。

「……もし、あいつが自分の死を自覚してしまったら」

小梅「き、きっとすごく、悲しんで……寂しがって……それから、恨む、と思う……」

「恨むって……」

小梅「自分以外の、生きているもの全て……。だって死んでしまったゆきぽちゃんは、もう二度と『幸せ』になれないから……自分が叶えられないことをできるものを、無差別に憎むようになる……」

「そんな……ゆきぽがそんな……。だって誰とも喧嘩しないし、あんなに優しい子が……！」

芳乃「生前の人格はもう関係ないのですー。あそこにあるのは生前の習慣を再現することに努める『なにか』であって、それを咎めるものがあれば、それこそ無意識にでも攻撃してくることでしょうー」

「じ、じゃあ……どうすれば……」

芳乃「霊魂が成仏するにはー、その未練を断たねばなりませぬー。しかしあれの抱える欲が死者には叶わぬものである以上、それさえ不可能でしょうー」

「不可能って、じゃあ……じゃあゆきぽは!?」

小梅「ず、ずっと……霊として残り続けることに、なる……」

白坂の憐みの意味がやっとわかった。

それはゆきぽが死を自覚するしないに関わらず、二度とその魂を解放されないことだった。

芳乃「このままでいてはそなたにもー、さらには周りの者すべてが不幸になりましょうー。どうかあれとの決別を覚悟されますようー」

「決別って、どうやって……」

小梅「ゆ、ゆきぽちゃんと……二度と会わない、こと……」

それはゆきぽにとって、死よりも惨い宣告だった。
551：ゆきぽが見える：2021/02/25(木) 02:41:38 ID:8nk7DQ9o: 探し物が得意という依田の案内で、俺は隣県のある森の中へ車を走らせた。

後部座席には白坂と依田。一応、彼女たちが向こうのプロデューサーに同行許可をもらったらしいが、すでに日も落ちているのに未成年、それも余所の事務所のアイドルを連れ出していることに少なからぬ不安はある。

だが今は、それよりも。

ゆきぽ「ぽー？　ぽぇー？」

助手席に座るゆきぽ。自分がこれからどうなるかなど想像もしていないだろうきょとんとした面持ち。自分の死も、この世にある不条理や理不尽も認めようとしない純真な顔。

その姿があまりにもいつも通りすぎて、俺はこれから迎える今生の別れへの実感も、その覚悟もしきれていない。

芳乃「ここでしてー」

途中で車を降り、森の中を歩いた先。一見なんの変哲もない木の下を指して依田が言った。

芳乃「ここなら、わたくしが導かぬ限り誰も訪れることはありませぬゆえー」

白坂と依田が挙げた、ゆきぽを俺から引き離す方法。

それは誰も人が来ない場所に、ゆきぽを置き去りにするということだった。

言い換えれば地縛霊のようなもの。

当然、俺は納得いかなかった。他に方法があるはずだ、こんな惨い形でゆきぽと別れていいはずがないと。

だが白坂も依田も他に手立てはないの一点張りだった。

芳乃「そなたの感情につけこむことでも、あれは己を『ゆきぽ』たらしめているのでしてー。触らぬ神に祟りなし、人の心に触れられなければ、霊は形作ることも叶いませぬー」

小梅「れ、霊が一番恐れるのは、成仏することじゃなく……『忘れられること』なの……。噂が立ったり、何かのきっかけで誰かが『気づくこと』があれば、そこに霊は付け入ってくるんだけど……」

芳乃「手のつけられぬ悪霊となればー、縁を断つことも容易ならざりますゆえー。今宵のうち手を打たなければ、明日どうなるやもわかりませぬー」

芳乃「ゆめ見失われませぬようー。どうかこれからの、そなたのことをー」

ゆきぽの気持ちを、俺は秤にかけた。これからの生活、765プロのみんな。まだ生きているみんなのこと。

そして何より、意識せず悪霊と化して、かつての仲間たちを不幸に追いやるかもしれないゆきぽの気持ち。

納得はしなかった。これこそ不条理で理不尽だと涙を呑んだ。呑むことにした。
552：ゆきぽが見える：2021/02/25(木) 02:42:10 ID:8nk7DQ9o: ゆきぽ「ぱぅー？」

きょとんとして見上げてくるゆきぽ。こんなに小さいのに、このままでいては皆を不幸にする悪霊となってしまう。想像できないけれど、あるいは想像したくないという現実逃避のせいか？

だが今の俺にそれは許されない。生きている仲間のためにも。そしてゆきぽのためにも。そう思うことにした。

小梅「765さん、持ってきた……？」

「……ああ」

ゆきぽをここに地縛霊として置き去りにするには、彼女が強く執着するものをここに置いていかなければならない。

葬儀の日、律子を止めずにいれば、ゆきぽはあの墓地に縛り付けられていたのかもしれない。だがそれでは誰かが訪れてしまう。結果論だが、あの時スコップを埋めないでいたのは正解ということになる。

俺は木の下の土を掘ると、そこに持ってきたゆきぽのスコップを埋めた。

ゆきぽ「ぽ、ぽぇぇっ!?　ぷぃぃぃっ！」

青ざめてスコップを掘りだそうとするゆきぽ。だがやはり触れることはできない。そうしてる間にも俺は足で土をかぶせ、それを完全に見えなくしてしまう。

「……これでいい、のか？」

芳乃「はい」

「こうするしか、ないんだな？」

芳乃「はい」

暗闇にうっすら浮かぶ依田の表情はどこか眠そうな、けれどよく見ると悲しそうな形に見えた。

白坂もまた、周囲の闇に溶けてしまいそうな暗い顔をしている。

彼女たちとて、これが理不尽な結末だとはわかっているのだ。俺とゆきぽに同情もしてくれているのだ。何より無償で、助けを買って出てくれた。二人とも優しい人間なのだ。

そんな二人の善意を無下にしてはならない。俺は無言で促し、ゆきぽへと踵を返した。

ゆきぽ「ぽ、ぽぇぇっ！　ぽぇーっ！　ぽぇぇぇーっ！」

スコップよりも置いていかれることに危機感を示したゆきぽが、慌てて追いすがってくる。足元から聞こえるソプラノの叫び。俺は二度と目線を下げることなく車へと歩き続けた。

ゆきぽ「ぽぇぇーっ！　ぽぇぇぇーーーっ！　ぽぇぇぇぇぇぇーーー」

停車した車のライトが見えてくると、いつの間にかゆきぽの声は聞こえなくなっていた。

車に乗り、ドアを閉める。後ろに白坂と依田も乗った。いないのはゆきぽだけ。

芳乃「なむこ殿ー。ひとつ、約束してくださいましー」

「……何を？」

芳乃「生涯、二度とこの地に戻らぬことー。わたくしが導かぬ限り、たどり着くことは容易でありませぬがー。しかし噂を立てここに誰かが近づくことがあればー、その時『ゆきぽ』は必ず悪しき霊となりましょうー」

「俺がここに来ないだけで、本当にゆきぽは悪霊にならないのか？」

芳乃「この地にあれが縛り付けられていることを知るのはそなたと、わたくしと、小梅だけでしてー。切欠なくして霊は人の心に付け入ることは叶いませぬー」

ゆきぽのため。巡り巡って、全てはゆきぽのため。せめて、ゆきぽのため。彼女が悪霊となって、かつての仲間を不幸にしないため。

嗚咽にまみれ、俺はすぐには車を出せなかった。後ろの二人は俺が泣き止むまで、一言も急かすことはなかった。
553：ゆきぽが見える：2021/02/25(木) 02:42:41 ID:8nk7DQ9o: ゆきぽは置き去りにされた。Pのもとへ戻りたい、事務所へ帰りたいと思っても、スコップへの無意識の執着がそれを妨げた。彼女は二度と森から出ることができなかった。

芳乃の言う通り、それからこの森には誰も近づくことがなかった。ゆきぽは果てしないまでの孤独に泣いた。寂しさと悲しさを募らせた。

そして長い長い、とても長い時間をかけて、彼女は自身の死を自覚しないまま、この世の「生」全てを憎悪する悪霊となった。

だが彼女がその憎悪を向ける人間は誰一人この地を訪れることがなかった。Pやかつての仲間たちがこの世からいなくなるほどの年月を経ても、ゆきぽは誰の心にも付け入ることができなかった。

その忘れられ、二度と自分が誰からも気づかれることがなくても、ゆきぽは憎悪と孤独だけに支配されて、この森にいる。

たった一人で、いつまでも。いつまでも。

終
554：ゆきぽが見える：2021/02/25(木) 02:46:21 ID:8nk7DQ9o: 以上になります。
ごめんなさい最後の「その忘れられ、」は「その存在が忘れられ」の誤りです。

スレに入り浸っていた当時より嗜虐欲は減退しましたがそれでもやっぱりゆきぽは可愛いからいじめたい派です。
wikiは今でも懐かしさからしばしば読み返しています。
おおっぴらに公言できない欲求を発散させてくれる機会を与えてくれましたことに深く感謝。
555：執行人 ◆jcMzNHW8Yo：2021/02/25(木) 15:35:10 ID:.fzjwi66: >>554
大変に乙です
自分は実生活が慌ただしくて手つかずになってしまっています
こんな中でも投下してくれたことに感謝
556： ◆1xTf8phKww：2021/02/26(金) 21:21:54 ID:MHengp1o: >>554
おつぽです！
ピーク時に比べれば自分もぷ虐欲は減ってしまいましたが今でもwikiはたまに読み返しちゃいますし、SS投下も本当にありがたいです
557：執行人 ◆jcMzNHW8Yo：2021/02/27(土) 19:01:45 ID:NqVmnyVg: wiki更新しました
自分は4月か5月頃に活動再開したいと思います

ところで自分は2chの「AA虐待ブーム」に影響を受けておりまして
最近、AA虐の方でも新作が投下されているのを見て、感動したのです
ブームから20年（！）近く経ったいまでも、続いているという

それを考えると、ぷ虐も肩肘張らずに続けようかと思った次第です
今年で最後、このスレで活動終了と考えもしましたが、そんな悲壮にならずマイペースにやればいいかと
558：名無しさん：2021/02/27(土) 23:07:29 ID:4o6ioH4A: >>554
乙です
ゆきぽは悲しんでたりうつ向いてたりするほうが可愛いですよね
最近公式で多作品でのクロスオーバーが盛んなのでぷちますも多作品とからんでほしいです
ぷちどるも多事務所のアイドルと絡んでぼこぼこにされてほしい
559：名無しさん：2021/02/28(日) 22:52:04 ID:CUo2/4Z2: 何となく最近ここを思い出して、数日前からwikiの作品を読み返していたら新作投稿とは
しかもクオリティ非常に高い作品でしたね
作者様乙です！
560：名無しさん：2021/03/07(日) 12:45:07 ID:Vdo4XNQo: >>554
おつぽです！
素晴らしいクオリティ！感謝！
561：名無しさん：2021/03/07(日) 21:10:44 ID:O7dSJIHA: ぷ虐もまた盛り上がるといいですね
562：名無しさん：2021/03/08(月) 22:22:31 ID:y5YDqYqk: 「うっうー！」(ファミチキください！) (ローソンで)
563：名無しさん：2021/03/09(火) 02:10:05 ID:eotiHhcA: >>562
店員「うちはファミマじゃないんだよー。
代わりにからあげクン（レッド10倍）を売ってやろう」
564：名無しさん：2021/03/09(火) 12:52:23 ID:Iaf5u6J6: >>563
やよ「うっうー！」(ネコババで手に入れた金でだが支払いはやよにしては珍しくきちんと済ませて無事に帰ったやよその後ベビやよと一緒に食べたせいでベビは全滅)
565：名無しさん：2021/03/10(水) 01:46:06 ID:2UIdIbas: 地獄絵図ww
566：名無しさん：2021/03/11(木) 22:44:28 ID:QoQyqR/A: やよが十円玉を欲しがるのは自分が臭いのを自覚してる説
消臭効果を求めてるとかとか
567：名無しさん：2021/03/16(火) 02:05:00 ID:X6C6BdFY: 猫は体臭が薄い動物ですけど
ぷちは臭そうですね。野良なら尚さら
568：名無しさん：2021/03/21(日) 21:15:57 ID:hl7MX.f6: もうすぐ13巻発売ですね
569：名無しさん：2021/03/26(金) 16:18:41 ID:ZYvOP9WQ: ネズミを罠にかける動画でやよをイメージして楽しむ
粘着、電気、水落とし
570：名無しさん：2021/03/27(土) 21:45:53 ID:48Xju8Og: ニコニコぷちます更新
巨乳に噛みつかなくなったちひゃー
ムカつく要素がなくてつまらん…
571：名無しさん：2021/04/01(木) 14:25:33 ID:AUNB6IGM: ちひゃー（ムームー！）
コロナ禍のせいで人前で歌えなくなったようです
572：名無しさん：2021/04/01(木) 20:16:28 ID:uiSExbtc: そのまま消毒液のプールにドボン
573：名無しさん：2021/04/07(水) 03:13:47 ID:9fuKHD16: ゆきぽ「ぽえー！」（新刊買いなさいニートども！）
574：名無しさん：2021/04/19(月) 22:04:51 ID:7EcD/Q12: ○天海春香　[0分11秒　ジャパニーズ・オーシャン・サイクロン・スープレックスホールド]　×ちひゃー
575：名無しさん：2021/04/21(水) 14:55:55 ID:1sf5m0ec: まこちー「ヤー！」プロレスがしたいようです
576：名無しさん：2021/04/26(月) 15:16:41 ID:lzoUdnTg: ぷちます最新話読んだのですが…
ぷちが丸々登場しない回がありました
577：名無しさん：2021/05/05(水) 23:23:34 ID:StwFVaXA: 最後のお祭りでアニメ三期やらないかな
578：名無しさん：2021/05/06(木) 17:27:06 ID:TBBWV2/k: 三期やってほしいですが今さらやっても物珍しさはないんじゃないですかね

監督が同じしんげきは新曲をED曲にしたりして飽きさせないようにしてますし
579：名無しさん：2021/05/09(日) 06:40:52 ID:G/0LBPic: ぷちますも懐かしまれる代物になったか…
ぷ虐が盛り上がってた頃が懐かしい
580：名無しさん：2021/05/16(日) 22:04:30 ID:hlkXtabc: ζ*ﾟヮﾟ)ζ<うっう～♪うっう～♪(ぷちぴょい　ぷちぴょい　　と流行りのものをパクってる
581：名無しさん：2021/05/17(月) 14:22:11 ID:67tQJuF6: ぷちますの課金ゲーが出たらどうなる…
誰も手を出さないかな
582：名無しさん：2021/05/18(火) 00:22:11 ID:NEDWNVLw: 「ぽえー」「ぽえー」「ぽえー」「ナノッ」「ぽえー」「うっうー」「くっ」「うっうー」「ぽえー」「ぽっぽぇー(にへらっ)」
583：名無しさん：2021/05/18(火) 02:04:44 ID:gevGZmNs: ゲーム版ぷちますはほしい
はるかさん増やしたい
584：名無しさん：2021/05/25(火) 02:31:30 ID:PR2DWnak: 今月はニコニコ更新は無しか…
585：名無しさん：2021/06/11(金) 12:06:12 ID:DrElTSvQ: ちひゃー「く♪く♪く♪くぅぅぅぅ♪」
586：名無しさん：2021/06/25(金) 14:07:14 ID:GQIrfum.: ゆきぽ「ぽ♪ぽ♪ぽぇ～♪」
587：名無しさん：2021/07/03(土) 02:07:08 ID:tMA8/MoE: タヌキモグラのワンピースを頭の上で縛って放置
手が届かないし服を破りたくもないし半裸で恥ずかしいしでぽえぽえグズグズ泣くタヌキ
ゆかいゆかい
588：執行人 ◆jcMzNHW8Yo：2021/07/11(日) 23:16:50 ID:Gx3reZsY: とりあえず生存証明します
シリーズ物ですが久々に投下します

隔離スレチャンネル『YouTubeのぷちどる達』

大量発生したぷちどるは様々な分野と場所に侵食しつつある……。

ノンフィクションの記録映像をお届けする、ケーブルネットワークチャンネルです。
今回はYouTubeの協力のもとに、番組を作成しています。
エンターテイメントの枠を越えて、現代人の生活に定着した動画コンテンツ。
あらゆる人々や動物が登場しますが、ぷちどるも例外ではありません。
そんなYouTubeにおける、ぷちどる達の光と影を追ってゆきます……。

ちひゃー「くっ、くっ、くぅぅ～♪」

こちらはちひゃーが歌っている姿を収めた動画です。犬猫の映像同様、
萌えや癒しをテーマにしているもので、このちひゃーも飼いぷちです。
こうしたほのぼの系の動画は撮影も編集も楽なため、多く見られます。

ちひゃー「くぅぅ、くぅぅ、くぅぅ～ぅぅ～♪」
※『新宝島』を歌ってみた

中にはボイトレをさせて、タレントさながらに育成しているチャンネルも。
ちひゃーに限らず、技芸に秀でたぷちどるはネタになります。

まこちー「ヤー！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

まこちーに運動させてみた動画や、ちっちゃんに数学の難問を解かせてみた動画など。
ちっちゃんほど賢いぷちであれば、自身で動画作成もしています。

ちっちゃん「めっ、めっ！」ｶﾁｶﾁ

しかしこうした例は平和なものですが、YouTubeにはお騒がせな投稿者達もいます。
過激な動画のアップロードは元より後を絶ちませんでしたが、
ぷちどるもそういう画を撮るための材料と化しているのです……。
589：隔離スレチャンネル『YouTubeのぷちどる達』：2021/07/11(日) 23:18:25 ID:Gx3reZsY: チャリーン！

やよ「うっうー！！」ζ* ﾟヮﾟ)ζ ﾀﾞｯ
キキィィィィーーーッドグシャッ！！！！
やよ「うう゛ぅぅぇっ！？」ζ*ﾞ'p｡,;''

こちらは「やよは車道の真ん中でも小銭を拾いに行くのか実験してみた」動画です。
10円玉を交通量の多い路上に放り投げ、やよに反応させるというものです。
題材はシンプルですが、期待を裏切らない画に仕上がります。

やよ「」ζ* .p｡,;,,

銭に飛びつくやよの習性がどれほどなのか検証してもいます。
山登りに連れて行き、「崖の上から10円玉を落としてみた」などもあります。

チャリーン！

やよ「うっうーっ！！」ζ* ^O^)ζ ﾊﾞｯ
ヒューン、ドガッ、グチャッ！！
やよ「うう゛う゛ぁあ！？」ζ'ﾟ'O｡';',;'

この手のネタは豊富です。「ゴミ収集車のプレス機に10円玉を放り込んでみた」などや、
他には「ヤクザの事務所に10円玉を投げつけてみた」なども。
いずれもやよはしっかり銭を追いかけ、潰されたりタコ殴りにされたりしています。

ゴウンゴウン……メキメキィ！！
やよ「うう゛ぅぁあああああっ！！」::ζ li｡Qﾟ)ζ::

ドカ、バキ、ゴスッ！！
やよ「う゛ぅぅぅぅっ！！」≡⊃:)Tqﾞ)ζ,',:'
590：隔離スレチャンネル『YouTubeのぷちどる達』：2021/07/11(日) 23:20:09 ID:Gx3reZsY: ……ですが、こうした撮影は迷惑行為であり、貨幣を損壊するのも法に抵触します。
度々問題になる過激なユーチューバーの例に漏れません。
もっとも、過激であればあるほど話題性も高く、視聴回数も多くなります。
炎上系と呼ばれるように、趣旨を自覚しているのです。

やよ「うっう～？」ζ *ﾟ0ﾟ)ζ

これは全世界共通であり、海外に比べれば日本は劣ります。
紛争地帯における撮影まで行なわれ、「地雷原に硬貨を投げ入れてみた」動画が録られました。

チャリーン！

やよ「うっうー！」ﾀﾞｯ
カチッ、チュドーーーーーーッン！！
やよ「うう゛ぁっ……！」;,从';p;ﾟ)ζ

アメリカでは「竜巻の進路に硬貨を放り投げてみた」という動画も。
ここまでくると撮影者も命がけです。

ビュオオオオオオオオオ！！
やよ「うぅぁあああぁあああっ！！」ζ*｡０T)ζ

そして過激な動画の行き着く先は、直接的な「虐待」です。
これまでもじゅうぶん虐待的ではありましたが、撮影者自身が手を下すようになります。
「世界の死刑を再現してみた」動画などがそれです。

やよ「う゛う゛う゛ぅぅぅ……！」::ζ ilﾞｐﾞ)ζ::
※溺死刑
591：隔離スレチャンネル『YouTubeのぷちどる達』：2021/07/11(日) 23:21:06 ID:Gx3reZsY: ぷちどるは基本的に雌であるので、異物挿入、鞭打ちや縄縛りなどの性的な虐待も。
対象はゆきぽと、なぜかちっちゃんが多いようです。

ズボッ！！　※浣腸挿入
ゆきぽ「ぽああああああアッーーー！！」

ビシッ、バシッ！！
ちっちゃん「めぇええええっん！！」

とはいえ当然、モラルや規約に反している動画はYouTube上から削除されます。
一連の動画は、現在はほとんど視聴することができません。
悪質と判断された投稿者はアカウント停止の処分まで下されます。

たかにゃ「『BAN』」

虐待といっても、断定し切れないケースもありますが。
「まこちーを太らせてみた」動画は、あくまでご飯を食べさせているだけです。

デブまこちー「まきょっ！」ﾌﾟｯｸﾘ
※『フィーダー』参照

たかにゃやはるかさんに、色々な物を食べさせる企画もあります。
いわゆるチャレンジ系は、虐待との線引きが曖昧になります。
「石油（or温泉）が出るまでゆきぽに穴を掘らせてみた」動画は、習性を利用しているだけと言えます。

ゆきぽ「ぽえぽえ！」
ザクザクザク……

大抵は地中で窒息死するか、水脈に当たって溺れ死にしますが。

ゆきぽ「ぽ、ぽぇぇ……」ﾌﾞﾙﾌﾞﾙ
592：隔離スレチャンネル『YouTubeのぷちどる達』：2021/07/11(日) 23:22:45 ID:Gx3reZsY: 越えてはいけないラインを越えれば、やはり削除対象となります。
それでも再生数稼ぎの誘惑には逆らえない……のかどうか。
ぷちを用いたセンセーショナルな動画の作成は後を絶ちません。
ラインのギリギリを攻める投稿者も増えています。一例としては「事故」を装った撮影です。
チャレンジ系動画もそうでしたが、虐待を巧妙に偽装します。

チャリーン！

やよ「うっう～～っ！」ﾊﾞｯ
プアァァアアン、グシャグシャグシャ！！
やよ「うう゛ゅぅぇっ！？！？」,;ζ,。q;ﾞ;,;,

こちらは「駅の線路上に小銭を落としてしまった結果」の動画です。
電車が来るタイミングぴったりですが、撮影者は偶然だと説明しています。
小銭を落としたのも、やよが線路に飛び込んだのも不可抗力だと言い張っています。
幸い、電車は大きく遅延はしませんでしたが、物議を醸しました。

やよ「」,ζ.u,.｡っ,.∞,

ですが、明らかに故意とは思えても、断定はできません。
こういうグレーゾーンを狙った手法は、あらゆる場面で使われるようになりました。
やよは今日も元気に、小銭が落ちた車道に突っ込んで逝っています。

やよ「うぅ～～～っ！？」ζ* T0ﾟ)ζ

その事故や光景が発生する環境を、撮影者がセッティングする例もあります。
「野良ゆきぽと野良犬の戦い」動画も、実は仕組まれたものです。
野良犬が巣くう地域にゆきぽを連れ出し、両者をけしかけます。
このゆきぽは飼いぷちだったのですが、野良ということにされました。

野良犬「バウワウ！！」

ゆきぽ「ぽ、ぽぇええっ！？」
593：隔離スレチャンネル『YouTubeのぷちどる達』：2021/07/11(日) 23:23:33 ID:Gx3reZsY: 動物同士の戦いの様子は、特に規定には引っかかりません。
ゆきぽが噛み殺されるか、犬がスコップで殴り殺されるか。
この組み合わせはいくつも録られ、YouTube上では黄金カードとして扱われています。

野良犬「ガフガフ！！」　ゆきぽ「」

エスカレートすると、ゆきぽやぷちの相手は犬から猛獣にランクアップします。
わざわざサバンナや山奥まで赴き、ライオンやヒグマと対面させます。
連れて行かれた飼いぷち達は、ここでも野生のぷちという設定にされます。

ライオン「ガオオッ！！」
バリバリバリッ！！
ゆきぽ「ぽぎゃぁあああああっ！！」ﾌﾞｼｭｰ

さすがにもう、逃げられないから戦っても勝てるレベルではありません。
爪で引き裂かれ、頭から噛み砕かれる捕食動画になりました。
野生動物の食事風景という名の、ぷちどる虐待です。

ゆきぽ「」

他種の動物に限らず、ぷちどる同士での戦いの画も録られます。
例の如く野良扱いされたぷち達で、エサを奪い合わせます。
基本的にぷちは戦いを嫌がりますが、空腹状態であれば話は別です。
凶暴化した個体は、エサだけでなく殺した相手の肉も食らいます。

あふぅ「ナノォオオオオッ！！！」ｶﾞﾌﾞﾘ

やよ「う゛ぅぅぅぅぅっ！？！？」ζl ﾟ'Oﾞ)ζ

……このように、動画の大半は仕込みがあるものなのです。
ただ、今回の取材で演出を暴露していますが、YouTube側も規制ラッシュはかけられないそうです。
事情があるとはいえ、グレーゾーンがいつまで放っておかれるかはわかりませんが。

あふぅ「ガツガツ！！」　やよ「」';',;ﾞｐ｡)ζ
594：隔離スレチャンネル『YouTubeのぷちどる達』：2021/07/11(日) 23:24:40 ID:Gx3reZsY: そこで、開き直っているわけではないですが、堂々とぷちを狩る動画が出始めました。
狩りを謳う通り、野生のぷち達を狙う「ハンティング動画」です。
ちゃんと免許を有した投稿者による、狩猟の光景が録られたのです。

ドパアッン！！
やよ「うびゃっ……！」ζ*;ﾟp｡';',;

猟銃でやよを射殺する様子が収められています。
本当に野生なのかどうかはさておき。対象となるぷちは、やよとゆきぽが多いです。
理由としては野性味が強いからですが、両者とも害獣認定されているからです。
狩猟動画に限りませんが、殺してもクレームの少ないぷちを選んでいるんですね。

やよ「ううぅ～～～！！」ζil ToT)ζ

銃だけでなく、罠猟の解説動画もアップされています。
日本では法律規定で、カゴや縄による罠がほとんどですが……

ガシャン！
ゆきぽ「ぽぇえっ！？」

アメリカでは古典的な「トラバサミ」の罠も用いられています。
ノコギリ状の金属板が足を挟み込み、獲物の身動きを封じます。
ぷちの行動範囲を読み、設置場所をよく考えなければなりませんが、
やよは習性を利用すれば例の如く向こうから飛び込んできます。

チャリーン！
やよ「うっうーーっ！」ﾀﾞｯ

バチィインッ！！
やよ「う！？　うぅぅう～～っ！！」Σζ* T0ﾟ)ζ
595：隔離スレチャンネル『YouTubeのぷちどる達』：2021/07/11(日) 23:28:04 ID:Gx3reZsY: 罠で捕えたぷちは、ほとんどが〆られます。年齢制限がつきますが、
首をひねられる様子まで一部始終が、動画で閲覧できます。

コキャッ！
やよ「う゛っ……！」ζ#iﾞp｡)ζ

これが狩猟動画ですが、後に続く場合もあります。
仕留めたぷちを調理するサバイバル風「料理動画」です。

ブシュウゥゥゥゥ……
やよ「」ζlﾞ'pﾞ)ζ

しっかり血を抜いた後、肉を切り分けて解体してゆきます。
ショッキングな画ではありますが、生きた魚やスッポンを捌く動画もあると考えれば、
ことさら騒ぎ立てるのもおかしな話です。人間の営みなのですから。

バラバラ……
やよ「」っ;｡p,.u,.,ζ.｡

肉は焼かれるか煮込まれるかで処理され、胃袋に入ります。
手際の良い編集がされていれば、さほどグロさも感じません。
事実、投稿者はYouTube側から警告はもらっていないようです。
整然とした内容であれば、問題視されにくいわけです。

紹介した最近の動画は、いずれも「ぷ虐」というワードをあからさまには出していません。
YouTubeというステージではそうする必要があるからですが、これぞ新しい時代のぷ虐の形なのかもしれません。
ニーズがある以上、こうした動画は決して消えはしないでしょう。
何よりそういった事情から、YouTubeも黙認しているところがあります。
視聴回数を稼げる限り、その理（ことわり）は絶対なのです……。

いかがでしたでしょうか。コンテンツの拡大に伴い、ぷちどるも活動範囲を広げているわけです。
隔離スレチャンネルでは、これからもぷちどるのドキュメンタリー映像を放送してゆきます。
それでは次回まで、さようなら。

たかにゃ「『再見』」

終わり
596：執行人 ◆jcMzNHW8Yo：2021/07/11(日) 23:29:52 ID:Gx3reZsY: この夏はこれで勘弁してください
秋頃にまた投下したいと思っています
ぷ虐よ永遠なれ！
597：名無しさん：2021/07/12(月) 13:45:07 ID:g2g7rZL.: おつです
色んな動画がYouTubeにありますが、(これぷちどるでやったら楽しいだろうな…)と思う程度にはまだ毒されております
598：名無しさん：2021/07/18(日) 10:59:21 ID:P0jpb3Dc: ゆきぽのしっぽに火をつけて全力疾走させたいよ
599：名無しさん：2021/07/18(日) 19:45:48 ID:Q6GAoTbA: 100万再生ぐらい行きそうですね
600：名無しさん：2021/07/20(火) 23:42:36 ID:mI/lk5v.: やよが山口県から来ました　お金くださいと色んなYouTuberぷちの動画撮影中に乱入してくるやつ
601：名無しさん：2021/07/21(水) 00:13:33 ID:qXTEPRZM: >>600
迷惑YouTuber路線いいですね
有名ぷちTuberにタケノコ汁を飲ませようとするやよ
602：名無しさん：2021/07/21(水) 07:37:18 ID:DBNRmGb.: 交差点の真ん中で寝るあふぅ
まんぜうにつまようじを入れるこあみこまみ(逃走)
おでんつんつんはるかさん
603：名無しさん：2021/07/22(木) 04:08:15 ID:woCzu6d6: Youtubeからアイデアを得る時代なんですね
ぷ虐の全盛期当時は考えられませんでした
604：名無しさん：2021/07/23(金) 04:54:35 ID:nXEeX.I.: ゆきぽはどれくらいの深さまで穴を掘れるかとかきちんと許可を取ればちゃんとしたぷちTuberになれるのではと考えました
605：名無しさん：2021/07/25(日) 00:43:29 ID:ns63AxyY: 如月千早Presents「ちひゃーが10kg痩せるまでエサあげまテン」
606：執行人 ◆jcMzNHW8Yo：2021/07/26(月) 20:39:54 ID:ZV7ktn/Y: 今月のニコニコ静画のぷちます見て思いついたんですが
ウシガエルとか色んな生物に食われるベビぷち…というネタが使えそうですね
607：名無しさん：2021/07/26(月) 21:38:44 ID:X770EieQ: はるかさんなら増えるから安心ですね！
犬に食わせた動画をゆきぽに見せたい
なんなら雪歩にも
608：名無しさん：2021/08/06(金) 05:28:15 ID:n8uGBZ1g: ぷちリンピックでも開催しないかな
609：名無しさん：2021/08/07(土) 22:47:55 ID:aGdtvgb6: 過去の悪行のせいで炎上するぷちどる達？
610：名無しさん：2021/08/08(日) 03:37:16 ID:HdcTiGCE: ゆきぽ　重量挙げ
まこちー　空手
たかにゃ　アーティスティックスイミング
やよ　徒競走
611：名無しさん：2021/08/08(日) 21:41:55 ID:goBCLhjo: 無能ちひゃー水泳に志願
612：名無しさん：2021/08/09(月) 23:06:42 ID:6U.EI.5w: この熱暑でぷちがゆでダコみたいになってるところがみたい
サンタンで全身大やけどするゆきぽ
613：名無しさん：2021/08/10(火) 02:22:21 ID:kSndFnZQ: ぷちは目がでかいので紫外線で白内障になりそうですね
614：名無しさん：2021/08/11(水) 21:55:55 ID:K2htJIvQ: ぷちますのPはいいよな
ストレス解消用の動くサンドバックがすぐ近くにいるんだもん
脳足りんだから餌付けすればお咎めないし無駄に丈夫だしでいいよな
615：名無しさん：2021/08/12(木) 02:20:12 ID:GXqFDuHU: >>614
原作では Pがサンドバッグにされてるから腹立つんですよね
616：名無しさん：2021/08/20(金) 03:02:52 ID:fQD6nLbY: ぷちどるを愛でる動画をゆーちゅーぶにあげて、虐待では？と炎上する貴音
事後処理に忙殺されるりっちゃんとちっちゃん
617：名無しさん：2021/08/21(土) 23:21:53 ID:xD80z4L2: ぷちますの貴音はＳＮＳでもやらかしそうですね
618：名無しさん：2021/08/29(日) 01:40:23 ID:7Pbir5lg: 今月のニコニコぷちます
ちひゃーを夜の海に突き落としてみたい
619：名無しさん：2021/09/02(木) 00:26:33 ID:5GhkYoGo: ちひゃーはいつでも○したい
620：名無しさん：2021/09/03(金) 02:05:09 ID:T8niakCM: ぷちますはほのぼの展開しかなくて飽きる
ちいかわみたいに不穏な事故に巻き込まれてほしい
621：名無しさん：2021/09/04(土) 22:13:24 ID:jBkznA6c: パラリンピックに小人症の選手として参加するぷちどる達…という妄想をしました
622：名無しさん：2021/09/12(日) 06:26:28 ID:vCjK9BmA: ゆきぽ「ぽえー！泣」
「ゆきぽ」で画像検索しても、ゆきぽよしかもう出てこなくなってしまいました
623：名無しさん：2021/09/14(火) 01:36:00 ID:nBuaMazc: SCP-765シリーズ面白いな
何かの形で続編出ないかな
624：名無しさん：2021/09/16(木) 06:37:16 ID:Y9y6N.3w: エスカレーターに髪を挟まれるやよ
625：名無しさん：2021/10/08(金) 00:56:29 ID:scYTC.Yg: 足とか毛とかしっぽ掴んで床にたたきつけたい
パチンコやエアガンで狙撃したい
サッカーボールキックしたい
いすのキャスターで轢きたい
626：名無しさん：2021/10/22(金) 11:30:38 ID:2c/k8gyE: ゆきぽ「ぽぇ～！」(最近某ウマでたぬきというのを見て自分も可愛がってもらえると勘違いしている害獣
627：名無しさん：2021/10/27(水) 20:06:37 ID:34.Oexak: はるかさんの口の中に爆竹いれたい
628：名無しさん：2021/10/28(木) 19:50:10 ID:pFkZIqi.: はるかさんは苦い薬が苦手
629：執行人 ◆jcMzNHW8Yo：2021/12/27(月) 00:25:06 ID:YPx0cujs: 秋の投下予定が、結局真冬になってしまいました
まあ無理せずコツコツと
以前書いたＳＳの続きですが、内容は別物です

ぷちどる地獄養殖場

※『ぷちどる地獄博物館』の続き

大量発生したぷちどるを有効活用できないか、人々は今日も考える……

やよ「うっうー！」ζ*ﾟヮﾟ)ζ

ここは首都圏の郊外。原っぱの上をやよが走り回っています。
一匹だけではなく、群れと呼んでいいほどの数がいるようです。

やよ「うー！」「うっう～！」「うっうー（低音）」

さながら野生の集団ですが、野原の周りには柵が設けられています。
目立つ所には看板。「ぷちどる養殖場」と表記されています。

やよ「うー？」ζ*ﾟ0ﾟ)ζ

しかし元々書かれていた文字が、消された跡もありました。
以前、ここは別の施設だったのです。

管理者「この施設と敷地は、『ぷちどる地獄博物館』の跡地です。
いまは我々が土地ごと買い取り、ぷちの養殖場を経営しています」

ぷちます！いじめ・虐待専用スレの避難所 十四匹目