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ぷちます!いじめ・虐待専用スレの避難所 十一匹目
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ぷちますキャラ(ぷちます版アイドル・P含む)の精神的・身体的・性的ないじめ、虐待、陵辱、拷問、虐殺、四肢切断、スカトロなどなど、
本スレ、キャラスレ、エロパロスレに書けないような妄想を垂れ流す隔離系スレッド(通称:ぷ虐スレ)の避難所です。
虐待以外のぷちますSSは事前にスレ住人と相談の上で投下の可否を決めてください。
虐待ネタが嫌いな方は見ないで下さい。
気に入らないネタがあっても非難せずにスルーしてやって下さい。
ぷちます以外のアイマス系いじ虐の話題は別スレで。
盗作君が出現しているのでSS作者はトリップ推奨。
書き溜めは可能な限り。他人の投下中の割り込みは避けましょう。
ぷちます! 隔離スレ・SSまとめwiki
ttp://putimaskakuri.wiki.fc2.com/m/
ぷちます!隔離スレ まとめwiki (消滅?)
ttp://putimasisolation.wiki.fc2.com/
本スレ
ぷちます! いじめ・虐待専用 十五匹目 [転載禁止]������������������������2ch.net (dat落ち)
ttp://peace.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1416056096/
個別スレ
ゆきぽ いじめ・虐待専用スレ 二匹目
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/16471/1419767659/
前スレ
ぷちます!いじめ・虐待専用スレの避難所 十匹目
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/16471/1463111431/
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スレ立て乙です
このスレでも虐待し倒してやるぞクソ害獣共
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新スレ乙です
2017年もよろしくぷちます
ぴよぴよ「ぴーっ!」(酉年)
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スレ立て乙です
P「タヌキはイヌ科の動物、つまりゆきぽの年は戌年かもしれないな。でも犬が苦手な理由ってもしかして…」
発情期の犬「ハッハッ」パンパン
ゆきぽ「ぷやああああぁ!!」パンパン
P「……ゆきぽは非処女だったか〜、お前等の母親は出来損ないだが父親はけっこうイケてるよな」ミシミシ
ベビゆきぽ「パプゥ-!!」タスケテ-!
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>>4
ゆきぽってよく犬に犯されているよね。
あっ、ベビ久しぶり。
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ゆきぽ「ぽえ?ぽえぽえぷいぱぅー・・・」 どうしてみんなゆきぽを虐めるの?こんなに可愛くて大人しくて気が利いて優しいのに・・・
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>>6
は?どこが可愛い?ぶっさいくじゃねぇーか!気が利く?どこがだよ。仕事してる最中に肩たたき・・・誰が頼んだ?お茶汲み?いらねぇし。そもそも俺達コーヒー派だし。床掃除?びしょびしょで途中で寝てるだけじゃねぇか。どこが気が利いてるんだよ・・・疫病神なだけじゃねぇか。大人しい?床に穴ばっか掘ってて?優しい?犬が怖いからと言って殺そうとしたりしてて?じゃあ、俺達もお前が怖いから殺す。いいよな?お前が言ってるのと一緒だもんな。
じゃあな。
死ねクソタヌキモグラ。
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>>7
ゆきぽ「ぽいぱうぱうぽえぷいおえぱうー!」オブオブオブオブ
みんな可愛いって言ってくれるし、肩たたきも律子さん喜んでくれたし、お茶汲みもみんな喜んでくれてるよ!それに床掃除はびしょびしょでも文句いわれなかったからかわいいゆきぽがお手伝いをしたって言う事実だけで十分って事なんだよ!疫病神じゃないよ!床に穴を掘るのは本能だから仕方ないじゃん!あれは悪いワンちゃんを倒そうとしただけだよ!殺さないで!ゆきぽ何も悪い事してないんだから!
言い終わるってすぐにPに尻尾をちぎられた
ブチッ
ゆきぽ「ぽんがああああああぽんぎゃああああああああ」イタイヨー
P「死ねクソタヌキモグラ」と言って首を切った
ゆきぽ「ぽがあああああああああ」
タヌキモグラは血を撒き散らしながら死んでいった
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もうすぐクリスマス、クリスマスイブは雪歩とタヌキモグラの誕生日ですね。
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あーやよ虐してえなぁ
クリスマスプレゼントにやよ届かないかなぁ…
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>>9
ぷ虐ではタヌキモグラの命日である事も少なくないですよね。クリスマスイブ
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>>11
確かに結構ありますね、今年はクリスマスを題材にしたSSは投稿されるんでしょうか?
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律子「なんだか、テレビやネットで騒がれてたんですが・・・アナグマ?という生き物を撲殺したって話題がありますね」
P「そうだな。なんでも害獣指定されてて、自宅の花壇を荒らしてたから追い払おうとして叩いたら死んでしまったとかですよね」
律子「ええ。うちでも一匹害獣がいますよね」チラ
P「ええ。今現在事務所の床を荒らしてる害獣が一匹・・・ね」チラ
害獣ゆきぽ「ぽ?」
律子「こいつなら・・・」
P「撲殺や惨殺しようと」
二人「騒がれないはず!!」
ぽんぎゃああああああああああああああああああああああああああーー!!!
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>>13
害獣ゆきぽざまあw悪は滅びる定めですね。
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真「太ったまこちーかわいいなあ」
まこちー「まきょー」デブーン
真がまたまこちーを太らせているようです。
まこちー可哀想に・・・
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ぷちます!でクリスマス含む季節の行事ネタをやらないのは何ででしょうね?正月ネタくらいしか見た事ない気がします
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>>16
確かに謎ですね、作者の方針なんでしょうか?
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>>15 P 「おらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおらおら」弛みきった顔に往復ビンタ
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投下します
前回、池沼やよを書いた者です
7巻の出張版からの発想
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「募金お願いしまーす!」
とある町の一角でボランティア団体が大きな声で道行く人に声をかける。
どうやら、捨てられてしまいこのままでは保健所に連れて行かれてしまう犬猫などのペットへの募金活動のようだ。
人通りがそれなりに多いおかげか、それなりに成果は出ている。
ボランティア員1「募金お願いしまーす!…あっ、ありがとうございます!これ、行き場のないワンちゃんネコちゃんを預かっている施設の資料です。よかったら読んでください!」
一人、また一人と多い訳では無いが足を止め、募金に協力していく人々。
そういった人々のおかげで少しずつ募金箱は重みを増していく。その募金箱に小銭が落ちるたび、小銭と小銭がぶつかる音、チャリーンという小さな音が鳴っている。
ボランティア員1「募金お願いしまーす!行き場のない捨て犬捨て猫の救済にご協力くださーい!……うん?」
やよ「うっうー!」フンスフンス
ボランティア活動をしている一人がふと足元を見ると、大量の小銭に興奮し鼻息を荒くしているぷちどる…やよがいつの間にか現れていた。
やよ「うっうー!ううーー!!」フンスフンス
募金箱から鳴る微かな小銭の音に反応したのか、たまたま小銭が入れられる瞬間を見ていたのかは分からないが、小銭に対して異常な執着心を見せるやよ。一度小銭の存在に気付いたら飛んで行かずにはいられないのだろう。
やよはキラキラとした期待を込めた眼を募金箱に向けている。これから大量の小銭を譲ってもらえることを信じ切っているのだ。もちろん何の根拠もないのだが。
ボランティア員1「あー、やよか…。…はぁー」
やよのそんな様子を見て、ボランティア員は「またか」というような顔と共にため息をつく。
そう、やよが募金の小銭を狙って現れたのはこれが初めてのことではない。
やよ、というぷちどるの小銭に対するエネルギーは想像を絶するレベルだ。小銭の落ちる音が聞こえればどんなに遠くでも飛んでいき、小銭のにおいをかぎ取ればどんな場所であろうと見つけ出し、一度小銭を手に入れれば何時間だって夢中で舐め続ける。それがやよという生き物の性質なのだ。
そんなやよにとって、小銭の落ちる音が聞こえればその小銭が募金だろうが何だろうが関係なく手に入れようとするのは当然のことである。
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その為、募金活動で集まったお金を狙って現れたやよは一匹や二匹では無い。
さらに、集まってきたやよ達は皆自分が小銭を手に入れられることを信じて疑わないので追い払うのにも非常に手間がかかるのだ。
何度も現れては小銭をせがみ、活動を中断してくるやよにボランティア活動をしている面々はうんざりだった。
しかし、来てしまったものは仕方がない。そう割り切ってボランティア員はやよの説得を試みる。
やよ「うー!うぅー!」
ボランティア員1「えっと…、このお金はな可哀想な捨て犬捨て猫を助けるためのお金なんだ。だから、やよにはあげられないんだよ」
やよ「う?…うっうー!うー!!」
やよに募金のお金を渡せない理由を簡潔に伝えるが、やよは少し首を傾げた後に再び叫びだす。
やよ「うぅー!うううう!!うっうーー!!」
お金をください!いっぱい持ってるじゃないですか!独り占めはよくありません!皆で分け合いましょう!
そんな自分勝手な言葉をやよは言う。先ほどの説明など頭の片隅にも残ってはいない。
やよの言葉にイラつきながらもボランティア員は根気よく説明する。
ボランティア員1「だからさぁ…このお金は捨てられちゃったペット達を助けるために使うものなんだ。これから使うからやよにはあげられないんだ。分かったら…」
やよ「うぅ!?うぅーー!!ううううううう!!!」プンスカ
二度目の説明でようやく小銭を渡せないという事を言われていることを理解したやよは憤慨する。
こんなにいっぱいあるのに独り占めは良くないです!どうしてこんな意地悪をするんですか!?怒りますよ!
そういってやよはボランティア員の足をペシペシと叩きはじめる。
やよ「うぅーっ!う!う!ううううう!!」ペシペシ
ボランティア員1「……」イラッ
やよ「うっうー!うぅ!ううー!」ドウダマイッタカ!?
ボランティア員1「…っ!このっ…!!」
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ボランティア員2「おい、ちょっと待てって!殴るのはマズイ!」
やよのあまりに身の程知らずな行動にカッとなり、最初にやよを相手していたボランティア員がやよに殴りかかろうとしたとき、近くで見ていた別のボランティア員が止めに入る。
ボランティア員2「落ち着けよ。こんなところで動物(?)に暴力を振るったりなんかしたら俺らの印象も悪くなるぞ。募金活動どころじゃなくなる」
ボランティア員1「あ、あぁ…悪い。つい頭に血が上って…」
ボランティア員2「ムカつくのも分かるけどな…。ここは俺がなんとかするからお前はちょっと頭冷やしてこい」
ボランティア員1「悪いな…任せるわ」
やよ「う?う?…う!うっうー♪」
しばらくそんな二人のやり取りをキョトンと見ていたやよだったが、最初のボランティア員が持っていた募金箱が地面に置かれているのを見て、顔を輝かせて募金箱の方へと向かっていった。
やよ「うっうーー♪」
ボランティア員2「危ねっ」
やよ「う!?うべぇ!?」
それに気づいたもう一人のボランティア員がヒョイっと募金箱を持ち上げる。一度走り出したら止まれないやよは地面に頭から転ぶ。
やよ「うぅ……。うー…うぅー…!」プルプル
思い通りにお金を得ることが出来ず、頭から転びやよは泣きだしてしまいそうだ。
ボランティア員2「おっと、泣かれるのは困るな…。やよ、いいこと教えてやるから泣くなよ」
やよ「…うぅ?」
ボランティア員の言葉を聞き何とか涙をこらえるやよ。それを見てボランティア員は話し始める
ボランティア員2「さっきの奴が可哀想な動物にあげるお金を集めてるって言ってたろ?」
やよ「うー?」
ボランティア員2「その可哀想な動物の中にお前も含まれてるんじゃないか?」
やよ「う?……う!?うぅ!うっうー!」
本当だ!小銭を貰えないし、転んじゃったし…すごい可哀想!
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そう思い、やよは驚いた顔をしてボランティア員のその言葉に大きくうなずく。
ボランティア員2「だよな?俺もそう思う。でもこのお金はもう使い道は決まってるからあげられないんだ」
やよ「うぅ!?ううううううう!!うーーーっ!うぅーっ!!」プンスカ
何で!?可哀想なやよに一番初めにお金を渡すべきでしょ!?他の動物なんて知らない!!
ボランティア員2「まぁ、そんなに怒るなって。話は最後まで聞けよ。このお金は挙げられないけど…お前が自分で募金活動をすれば良いんじゃないか?」
やよ「………う?」ポカーン
ボランティア員がやよに提案するがやよの頭では理解しきれなかったようで、やよは呆けた顔で首をかしげる。
ボランティア員2「ちょっと難しかったか?だから、俺達みたいにやよも道を歩く人にお金を少し分けてもらうように頼むんだよ。可哀想なやよに恵みをーって」
やよ「うー?…うー。…う!うー…?」
やよは分かったような分かってないような微妙な顔だったが、ボランティア員はそんなことお構いなしに話を続ける。
ボランティア員2「ほら、この箱やるから。ここにお金入れてください!って歩いてる人にお願いすればお金を入れてくれるんだよ。見てみろ、俺達もそうしてるだろ?」
ボランティア員が指さす方を見るとちょうど他のボランティア員の募金箱に道行く人が募金をしているところだった
やよ「うぅー!うっうーーっ!!」フンスフンス
ここでようやく言われていることを理解したやよは興奮し目を輝かせ始めた
ボランティア員2「ここの近くでやっても俺達と競争になってもらえる量が少なくなるから、別の場所でやるんだぞ?…よし、ちゃんとお前用の募金箱も作ってやったからな。これ持って募金をお願いに行ってこい」
そういってボランティア員は近くにあったちょうどいい大きさの段ボール箱に「やよ募金 恵まれないやよに救いを!」と書いてやよに渡した
やよ「うぅ〜!うっうーー♪」
ボランティア員から募金箱(笑)を受け取ると軽い足取りで駆けだした
ボキン…なんて言い響きだろう!きっと皆、やよ可哀想だからお金一杯くれるなぁ!楽しみ!
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そんなことを思いながら。
* * * * *
翌日、駅前には早速募金活動(笑)に勤しむやよがいた。
活動場所に駅前を選んだのは人が多い方が貰えるお金の量も増えるだろう、とやよなりに考えてみた結果だった。
人が多い分だけ、他の募金活動している団体も現れ競争率が上がったり、やよ自身を不快に思う人の割合も増えるのだが…。目の前にぶら下げられたお金がもらえる可能性しか目に入っていないやよがそのことに気付くことは無い。
やよ「うっうー!うっうー!」オカネクダサイ!
「………」スタスタスタ
やよ「うぅ!?…うっうー!うぅー!」
「…チッ!邪魔だよ!」
やよ「うぶぇっ!?う゛ぅぅぅぅ…。…うっうー!うっうー!」
やよは声を張り上げ、募金箱という名の段ボール箱を通行人にアピールする。
しかし、「食って、寝て、遊べ」が信条なぷちどるとは違い人は皆忙しい。やよのアピールをことごとく通行人のほとんどが無視して歩いていく。無視されてもめげずにアピールを続けるやよだが、たまに前に出過ぎてしまって通行の邪魔になり蹴り飛ばされたりもした。
やよ「うっうー!うぅ〜っ!…うー…うぅ…」
無視されようが蹴り飛ばされようがめげずに募金活動をしていたやよだったが、思う様にお金が集まらず段々と声が小さくなっていく。
やよ「うぅー…うー…?…う!うっうー!」
何で皆お金くれないんだろう?こんなにやよは可哀想なのに…。…そうだ!きっと場所が悪いんです!違う場所でボキンカツドーをしてみましょう!
少しの間うーうー唸り何かを考えていたやよは、集金がはかどらない理由を場所のせいだと思い移動を始めた。
やよ「うっうー♪うっうー♪」トコトコ
やよがトコトコとご機嫌に歩きながら募金活動の出来そうな場所を探していると少し開けている場所に出た。
やよ「うっうー♪うっうー♪…う?」キョロキョロ
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ここなら良さそうだ、とやよがキョロキョロと辺りを見回していると、他の募金活動団体がいるのが目に入った。
「募金お願いしまーす!…あっ、どうもありがとうございまーす!」
やよ「うぅ!?」
ボーっと他の募金活動団体を見ていたやよだったが、ちょうど二人組の学生がその団体に募金をするところを見て驚愕の声を上げる。
やよ「うー…?う!…うっうー!」ダッ
さっきの場所では誰もやよにお金をくれなかったのに、あの人たちはあんなに簡単にお金をもらってる…。まぁいいや!あの二人にやよもお金を貰おう!
そう思い、やよは募金をした学生二人の元へと駆けていく。
やよ「うっうー!うぅー!」ピョンピョン
学生1「うわ!何だこいつ!?」
やよ「うぅー!うっうー!うっうー!」オカネクダサイ!
学生2「…やよ募金?…こいつ、募金してもらいたいんじゃね?今俺らが募金したの見てたんだよ、たぶん」
学生1「は?募金?ていうか『恵まれないやよに救いを』って…。こういうのって自分で言うものじゃなくね?」
やよ「うっうー!うっうーー!!」オカネ!オカネ!
冷めた目で学生二人はピョンピョン飛び跳ねるやよを見ているが、やよはそんなことお構いなしにお金を乞いつづける。
学生1「…チッ。こいつあれだろ、小銭が大好きなぷちどる…やよ、だっけ?」
学生2「それじゃね?でも、落ちた小銭に反応してるところは見たことあるけど募金をせがんでくるっていうのは初めて見たな」
学生1「…おい、何でお前募金してもらいたいの?」
やよ「うっうー!うっ…う?」キョトン
学生1「募金ていうのはさ、困ってる人とか動物を助けたりするためのお金を集めることなんだよ。…で、お前は困ってんの?お金があれば命が助かるの?集めたお金は何に使うつもりなの?」
やよ「うぅー?うー…う!」オカネクダサイ!
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矢継ぎ早に投げかけられた質問にやよは一旦動きを止め首をかしげるが、すぐに考えるのを止め募金箱を学生の方へ差し出した。
学生1「………」イラァ
学生2「…こいつ人の言葉ちゃんと理解できないんじゃね?人間に似てるように見えるけど全く違う生き物だ、って前にテレビで見たわ。もう無視していこうぜ」
学生1「でもさー、何かムカつかねぇ?こいつ、自分で自分のこと可哀想だーとか言って金集めようとしてんだぜ?」
学生2「まぁ、確かに」
学生1「こういうのさ、本当に苦しんで助けを求めてる人とか動物に対してアレだと思うんだよね。えっと…不謹慎!」
学生2「不謹慎?」
学生1「そう!なんか募金っていう活動自体に失礼な感じするじゃん、こんなのが募金活動してるとさ。大体、こいつ金集めても使ったりしないんだろ?」
学生2「確か、眺めたり舐めたりするだけらしいね。集めるのが目的、みたいな」
学生1「マジ無駄じゃん!まぁ、百歩譲って道に落ちてる小銭を拾って集めるだけならいいとしても募金って何だよ!図々しいにも程があんだろ!」
やよ「うっうー!うぅ〜!うっうー!」ピョンピョン
学生二人はやよを無視して話し続けるが、やよはめげずにアピールを続ける。
学生1「…ま、そういうわけで俺らはお前なんかに募金なんてしないから。他を当たってくれ。じゃあな」
やよ「うっうー!うっ…うぅ!?」
ずっとアピールを続けるやよに学生はそう言って去っていこうとした。お金を貰えるものだと信じ切っていたやよは、何で!?と言いたげな顔で学生の方を見るが学生二人はもうやよの方を見いなく、歩き始めていた
やよ「うぅ!?うー!?」
何で!?他の人にはお金を上げたのにやよにはくれないの!?どうしてそんな意地悪するんでですか!?
やよはそう叫び、学生二人組の方へ走り出し、学生の一人にタックルをかました。
やよ「うっうーーーーっ!!」ドンッ
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学生1「いってぇ!?」
やよ「う!」フンス!
今なら許してあげるから、と言わんばかりの顔でやよは学生に募金箱を差し出す。
学生1「………」プチン
学生2「…うわぁ」
そのやよの行動にタックルをされた方の学生がキレる。
学生1「…あのさぁ、何なのお前」
やよ「うぅ!?う…うぐぅ…!」
学生に胸ぐらをつかまれ持ち上げられたやよは苦しそうにうめき声を上げる。
学生1「俺さっき言ったよなぁ?募金なんかしないって。なのに何で分かんねーの?口で言ってやってるうちに大人しく諦めろよ!なぁ!?」
やよ「うぶぅ…!う゛ぅぅぅぅ…っ!」
学生1「てめぇみたいなのが募金求めてきても誰も募金しねぇよ!何様のつもりなんだよ!バァーカッ!」
やよ「う゛ぅっ…う゛ううううううっ…!」ブクブクブク
学生がやよの首を絞めて持ち上げながら罵倒を続ける。やよのほうは呼吸が出来ないのか顔を真っ赤にして白目をむき泡を吹き始めた。
学生1「チッ…!」
やよ「うべぇっ!!…ゲホッ!ゴホッ!!…う゛ぅぅぅぅぅ…」
やよが、意識が飛んで罵倒を聞くどころでない事に気付いた学生はやよのことを地面に叩きつける。叩きつけられたやよは何度か急き込んだ後に、目に涙をいっぱい溜めて学生を見上げた。
学生1「これに懲りたら募金活動なんてふざけた真似すぐにやめて、下水だか路地裏だか知らねーけど元いた場所に戻れ!お前みたいな汚くて臭い気持ちの悪い奴が近寄ってくんのは迷惑なんだよ、人間にとって!」
やよ「う、うぅ…!?」
学生1「…お前に募金を頼まれた人たちは皆思っただろうよ。『気持ち悪い』『近づくな』『関わりたくない』ってな!」
やよ「うぅ…!?う、うぅー…!?」キョロキョロ
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いつの間にか周囲には野次馬が集まっていた。だが、やよがキョロキョロと辺りを見回して助けを求める視線を送っても、皆遠巻きに見ているだけで誰もやよのことを助けてなどくれない。
やよ「うぅっ!?うー!?」ガーン
学生1「分かったか!?人間は皆お前のことなんか嫌いなんだよ !だから、誰もお前を助けたりしないし募金もしないんだよ!」
学生2「…おい、そろそろ人も集まってきちゃったし、もう行こうぜ」
学生1「チッ!…分かったらとっとと死ね!クソ害獣!!」ドカッ
やよ「う゛ぶべぇっ!?」
もう一人の学生の言葉を聞き、憤慨していた方の学生は最後にやよの腹を思いっきり蹴っ飛ばして去って行った。
やよ「うぐぅ…!…う゛ぅ…!」プルプル
蹴られたお腹を抱え震えながらやよは辺りを見回す。やよの目に映るのは遠巻きにやよのことを眺める野次馬達。だが、誰もやよにやさしい言葉をかけたり救いの手を差し伸べたりしてくれない。
野次馬達の表情が物語っているのは好奇心か嫌悪感。そのどちらかの感情でしかなかった。
そのことに気付いたやよの目には大粒の涙がみるみると溜まっていく。
やよ「う゛ぅぅぅぅぅぅ…!う゛ううううううううっ…!」
やよ「うびゃーーーーーーっ!うびゃああああああああああああああっ!!」
遂にやよは大声を上げて泣きはじめた。
こんな可哀想な自分に誰も優しくしてくれないのが、悲しくて悔しくて仕方がなかったのだ。
やよが大声で泣き始めたのを見て野次馬達も飽きたのか満足したのかいなくなっていく。
やよ「うびゃあ゛ぁぁぁぁぁぁっ!!びゃーーーーーーーっ!!」
だが、誰もやよに注目しなくなってからもやよは声が枯れるまで泣きつづけた。
* * * * *
やよ「う゛ぅ…う゛ー…うぅ…」グスグス
泣きつづけていたやよだったが、結局誰にも助けてもらえないどころか声すら掛けてくれもらえなかった。
やよ「うぅ…。うー…」トボトボ
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すっかり気分が落ち込んでしまったやよ。先程の騒動で転がって行ってしまった募金箱をトボトボと拾いに行く。
やよ「…う!うっうー!」
こんな時はお金を貰って元気を出そう!と思い、やよは募金箱を掲げる。
やよ「…う。うぅー…」
だが、先ほどの学生の言葉が頭をよぎり掲げた募金箱をしょんぼりと下ろした。
やよ「うー…。うぅー…。う…」
やっぱりやよのこと皆嫌いなのかな…。だから、お金をくれないのかな…。だから、意地悪してくるのかな…。
やよがそんなことを思いながら、また目に涙を溜めはじめたその時だった。
「そんな悲しい顔してどうしたんだ?」
いつの間にかやよの前に立っていたリュックサックを背負った男が、優しい声でそう言った。
やよ「う…。うぅ?」
「どうしたんだ?何か嫌なことでもあったのか?」
やよ「う…?う…!?」
優しい声で言葉をかけてくる男に困惑するやよ。人間は皆自分のことが嫌いなんだ、と思っていた矢先に優しく声をかけられたので戸惑っている。
「俺に話してみろよ。聞いてやるから」ナデナデ
やよ「う…!う゛ぅ…!う゛ー…!」ポロポロ
男にそう言われ優しくなでられた瞬間に、やよは感極まり涙をポロポロと流し始めた。
自分は嫌われていたわけじゃなかったんだ!と、そう思い安心すると、涙が止まらなかったのだ。
そして男に先程のやよのされた意地悪の数々を話し始めた。
「…そうか。そんなことがあったのか…」
やよ「うー!ううー!」フンスフンス
そうです!皆ひどいです!こんなに可哀想なやよに意地悪をしてくるなんて!
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そんな風にやよは興奮しながら男に今までの不満をぶちまける。既に男に対して絶対の信頼を寄せているようだ。
「確かにひどいな。こんなにかわいいやよのことを嫌われているって言うとは…俺には考えられん」
やよ「う!うっうー!」ウンウン
「あ、一応言っておくがやよが皆に嫌われてるなんて話は真っ赤な嘘だぞ。俺は勿論大好きだし、俺の周りの友人たちもやよで…というかぷちどるで遊ぶのが大好きな奴らばかりだからな」
やよ「う!うっうー!」パアァッ
男の言葉を聞き、自分が嫌われているわけでないことを確信したやよは顔を輝かせた。先程の泣き顔が嘘のようだ。
「…ところで、やよは募金活動をしてたのか?」
やよ「う?うっうー!」
「そうか。それで、成果の方は?」
やよ「う…。うぅー…」
「あんまり上手くいっていないみたいだな。…俺がもっと募金が集まるように手伝ってやろうか?」
やよ「うぅ!?うっうー!うっうー!」
募金を手伝ってくれるという男にやよは顔を明るくして何度も頷いた。
「よし、分かった。そうと決まればちょっと場所を移動しようか」
やよ「う?うっうー!」
男はそう言い、やよを抱きかかえてその場を後にした。
* * * * *
「よっし。この辺で良いかな…」
やよ「うぅ?」キョロキョロ
男は人の全くいない路地裏に着くと抱きかかえていたやよを降ろす。やよはキョロキョロと辺りを見回しているが特に警戒心を抱いてはいない。
「さて、やよ。募金についてなんだが…」
やよ「う!うっうー!」
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早速男がやよに募金についての話を始めると、周囲を見回していたやよは顔をキリっとさせて男の方を向く。
「実はな、募金してもらうには条件があるんだ」
やよ「う?」
「やよが知ってるか分からないけど、募金っていうのは本来助けを求めてる人や動物のためにお金を集める活動のことなんだ」
やよ「うー?…うっうー!」
やよは少し首を傾げて考えるが、何度かそんなことを言われたのを思い出す。
やよ「うー!うっうー!」フンスフンス
知ってます!だから、可哀想なやよに皆お金をくれないといけないんです!
鼻息を荒くしながらそう言うやよを制し、男は話を続ける。
「まぁ、落ち着けって。その助けを求めている人や動物って言うのは、何日もご飯が満足に食べれていなかったり、治すのが大変な病気を患っていたり、身体機能に障害を持っていたり…と、例はいくらでもあるんだが総じて言えるのが、明日生きるのも大変だってことだな」
やよ「う?うう?」
「でさ、やよは別に明日このままだと絶対に死んじゃうって訳じゃないだろ?まぁ、車に轢かれたり人間に駆除されることはあるかもしれないけど、絶対ってわけじゃない。そこだと思うんだよな、なかなか募金が上手くいかないのって」
やよ「う?…うぅ?」
「要するにさ、やよの前を通る人全員が見た瞬間に、なんて可哀想なんだ!って思うぐらいの見た目のインパクトが必要だと思うんだよ」
やよ「うー?…う?」
「んで、見た目のインパクトって言っても自分で自分のことを可哀想な見た目にするって難しいだろ?そこで、俺だよ」
やよ「うー…?」
「俺がさ、やよのことを見た瞬間に募金が必要だって見た目にしてあげるから安心してやよは俺に身を任せてくれれば良いってこと。オッケー?」
やよ「うー!…う?」
「そんじゃさ、やよ、腕出して」
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やよ「う?うっうー!」
男の言っていたことなど全く理解していないが、元気良くやよは男に腕を差し出す。その差し出された小さな腕を男は優しく掴んだ。
「やよ、いっぱい募金してもらいたいか?たくさんお金欲しいか?」
やよ「う?…うー!うっうー!」
「そうかそうか…」
「それじゃあその分いっぱい体に障害作らないとな」
男はそう言うと掴んだやよの手に力を込め…本来曲がらないはずの方向に力任せに捻じ曲げた。
ボキリ。
と、嫌な音がやよの腕から聞こえる。
やよ「うっぎゃあァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!!????」
「うん。良い泣き声だ」
やよ「う゛ぅぅぅぅっ!!う゛ゥゥゥゥゥ!?うぐぅぅぅッ!!う゛ぎぃぃぃぃぃぃっ!!」ゴロゴロ
奇声を上げながら折れた腕を抑えて地面をのた打ち回るやよ。だが、男の行動は止まらない。
「見た瞬間に分かるぐらいの悲惨さだから…やっぱ、顔にも傷がないとな」
やよ「うぐぐぐぐぅっ!!う゛ぅっ!!フーッ!フーッ!う゛ぅぅぅぅぅ!!…う゛ぅ!?」
男は、痛みに必死に耐えているやよの首を掴んで持ち上げると右腕を振り上げ…
ドゴォッッ!!
と、やよの顔を思い切り殴りつける。
やよ「う゛べぇっ!?」
「もっと必要だな…」
そう言うと男は続けて何度もやよの顔を殴りつける。
-
やよ「う゛ぶぅっ!ぶべぇッ!!うごぉっ!?」
何度も。
やよ「ぶべばっ!!うぐぅっ!!ぶぼぇッ!!!」
何度も。
やよ「う゛ぅっ!?う゛ぎぐッ!!ぶぼぉッ!!う゛べぇッ!?」
何度も。執拗に顔を狙われて殴られたやよは顔を真っ赤に腫ら上がらせて、元の大きさよりも一回り大きくなったように見える。
「…と、こんなもんかな?」
やよ「ぶべっ!?」
そんなやよの顔の様子を見て満足したのか、男はやよのことを離した。男に離されるとやよは上手く着地できず顔面から落っこちる。
やよ「うぐぅぅぅぅぅ…ゲホッ!ゴホッ!」カランコロン
やよ「う゛ぅ…?」
顔面着地を終えたやよが顔を抑え、せき込み始めると切れた口の中の血と一緒に何か白いものが地面に転がる。よく見るとそれはやよの歯だった。男の暴力の衝撃に耐えきれず、歯が取れてしまったのだ。
やよ「う゛ぅ!?う゛ぅー!!う゛っう゛ーーーーッ!!」
その地面に転がる白いものを自分の歯と分かるや否や、やよは駆けだそうとする。
男の突然の暴力の理由なんて理解していないが、本能的に命の危機を感じ取ったのだ。
だが、早く走ろうにも先ほど折れた腕が痛くて上手く走れない。結果、四足歩行ではなく二足歩行で早歩きのような滑稽な逃走をやよは始めた。
やよ「う゛っう!う゛ぅっ!!う゛っう゛ー!」トコトコ!トコトコ!
「おっと、どこ行くんだ?やよ?」
しかし、男はやよの逃走を簡単に許してはくれない。やよの地面に引きずられている長いツインテールを持つと、やよのことをずるずると引きずり元の場所まで戻す。
やよ「うひぃぃぃぃぃぃぃっ!!」ズルズル
後ろからのツインテールを引っ張る力に恐怖し、悲鳴を上げながら何とか踏ん張ろうとするやよだが四足歩行で踏ん張れないこともあり、男の足元まで戻されてしまう。
-
「逃げられると困るなぁ…。足も折っとくか」
やよ「うぅっ!?うー!ううー!」イヤイヤ
男の言葉に恐怖で顔を歪ませて、イヤイヤと顔を振るやよだが男はお構いなしにやよの足を掴み…
ボキリッ。
と音を鳴らして折り曲げた。
やよ「ぅッがァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァァッ!!!!????」
「さて、次はどうするか…。障害を作るわけだから…そうだ!腕取っちゃおう!!」
やよ「うぎィィィィィィッ!!!!う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛ぅ!!!!!」
痛がっているやよの様子など全く気にせず、男は自分の背負っていたリュックをごそごそと漁っている。
「えーっと…あった!じゃーん、ノコギリ!」
やよ「う゛ぐぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!…う゛ぅッ!?」
痛みに耐える声を上げ続けているやよの無事な方の腕に男はノコギリを押し当てる。
やよ「う゛ぅ…?」
「心配しなくてもちゃんと手入れしてあるから切れ味なら問題ないからなー。…よし、行くぞ」
男はそういうと押し当てたノコギリを上下に素早く動かす。
やよ「っう゛ぃぃぃぃぃぃ!!??うぎぃぃぃぃッ!!う゛ぅぅぅぅぅぅぅ!!!!」
グチャグチャ…グチュグチュ…
肉の切れる嫌な音がやよの腕から鳴っている。先ほどまでの突発的な痛みとは違う持続する痛みにやよは悶え苦しむ声を上げる。
やよ「う゛ぎぎぎぎぎィィィィィィッ!!う゛ーッ!う゛ゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!!!う゛ッががぐぐぐぐッ!!??」
-
「あっれ?中々難しいな…もうちょっと待っててなー」
男はそんなことを言いながらノコギリを動かし続ける。
ぐちゃぐちゃ…ギコギコ…ギコギコ…
肉の切れる音から骨を削る音へと変化する。
やよ「う゛びィィィィィィッ!!!ア゛ッ!ア゛ッ!うがががががががッ!!??」
「お!あとちょっとで取れるぞ!頑張れやよ!」
やよ「う゛ァァァァア゛アアアアアア!!う゛うゥゥゥゥゥゥゥッ!!う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛ッ!!!!」ボトリ
「よっし、取れた!いやーやよの腕って小さいから骨も細くて簡単に取れちゃうもんなんだな!」
やよ「ぅぎぎぎぎぎぃ…!フーッ!フーッ!…う゛ぅぅぅぅぅ…!」ダラダラ
息を荒くして痛みをこらえるやよ。腕が取れてしまった方から大量の血を流している。
「そうだそうだ!止血しないとな!死なれたら意味ないし」
そう言うと男は再びリュックを漁り、ワセリンとラップを取り出した。
やよ「うぐぅぅぅぅぅぅ!!う゛ぅッ…!」
男はやよの傷口にワセリンを塗りたくり、そこにラップを張り付ける。
「ふーっ!これで一旦大丈夫!後でもっとちゃんとした止血もしてやるからな!」
やよ「う゛ぅ…!…う゛ぅッ!う゛ううううう!!え゛ぅぅぅぅぅぅッ!!」
どうしてこんなことをするの!?やよのことが好きだって言ってたのに!!
ここにきてようやく男の暴挙の理由を追及し始めたやよ。今更ながら男の行動と言動の矛盾点に気付いたようだ。
「どうして…って、…あぁ、俺がやよのこと大好きだって言ったから勘違いしちゃったのか。ごめんごめん。俺はやよのことが大好きなんじゃなくて…やよを今みたいに虐待するのが大好きなんだ」
やよ「う…?…う゛ううううううううっ!?」
「俺の友達もみんなぷちどるを虐待するのが大好きな奴らなんだ。昨日もそいつらと山に入って野生のぷちどる達を一日中虐待して遊んだんだけどさ。野生のぷちどる達が作った巣(?)を見つけたから爆竹入れてやったら、よほどびっくりしたのか泣きながらわらわらと大量のぷちどる達がでてきてさー、ゆきぽなんかびっくりして自分の子供がいる地面に向かって穴掘ってべビぽ殺してたんだぜ?あれは笑ったなぁ。…あ、もちろん一匹残らず虐待して殺したよ」
やよ「う゛…!?う゛ぅっ…!?」
「話がずれたね。まぁ、要するに俺が大好きなやよは、苦しんで絶望して泣き叫ぶやよだってこと。そう言うわけだから、虐待つづけるぞ?次はどうしよっかなー」
やよ「う゛ぅーっ!?」
-
「なに驚いてんだよ?俺が虐待したいからしてるのもあるけど、元はと言えばお前が募金してもらいたいって言うから手伝ってやってるんだぞ?いっぱい募金してもらいたいならそれ相応の障害を作らなきゃだろー?…さて、次は目かな?」
やよ「う゛っ!?」
「失明させるか…いや、目もそのまま取った方が分かりやすいかな」
そう言いながら男はリュックから取り出したビニール手袋をはめる。
やよ「う゛ぅ…!?…うー!うぅー!!ううううううう!!!」フルフル
男が何をしようとしているのか分かったやよは目に大粒の涙を溜めて首を横に振るが、男の手がやよの大きな目に近づいていく
「じゃ…失礼しまーす…」
男の手がやよの大きな目に触れ、そして…
やよ「っう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛ぁぁぁぁぁっあ゛っあ゛っぐう゛ゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥッ!!!!!」
* * * * *
翌日、やよは元の場所で募金活動をしていた。
顔はボコボコに腫れあがり、元々大きな目があったはずの場所は空洞になっている。右腕と左足は関節ごとに二か所あり得ない方向にが折れ曲がっていて、左腕は無くその傷口には焼いて止血した跡があった。右足は高熱の液体でも浴びせられたのか見るも無残に焼きただれていた。耳も切られており、それがよく見えるように長かったツインテールは無理矢理引きちぎられてハゲが出来ている。
やよ「う゛ぅ…ぅ…」ブルブル
そんな状態でも奇跡的にやよはまだ生きていた。いつ死んでもおかしくない状態ではあるが、それでもまだ生きていた。
幸か不幸かで言えば間違いなく不幸だろう。
もう自分で動くこともできないし、目も見えない。しかし、耳の機能はかろうじて生きていて鼻は正常なままなため、中途半端に周囲の情報を得ることが出来てしまう。
それ故に、やよは人が近くを通るたびに過剰に怯える反応を示した。
「………」スタスタスタ
-
やよ「うひぃッ!!…う゛ぅぅぅぅぅぅぅ…」ガタガタガタ
何もされずとも、植え付けられた人間への恐怖がやよの体を震わす。
一度信じ切った人間にこんな体にされたことが、恐怖心に拍車をかけていた。最早やよにとって人間とは自分のことを苦しめてくる存在という印象しかない。
しかし、どんなに怖くてもこの体では移動すらできない為、やよは少しでも人間に触れる可能性が少なくなるように、小さく丸くなって横たわっていた。
小学生1「おい、見ろよ!虐待受けたネコババツインテールが募金箱持ってるぜ!」
小学生2「本当だ!普段人の金を盗るくせに募金なんて生意気なんだよ!石投げよーぜ!」
やよ「う゛ぅっ!!う゛びぃっ!う゛っ!う゛ぅぅぅぅぅ…!」ブルブル
近くを通った小学生がやよに向かって石を投げるが、やよは黙って痛みに耐えながら苦難が過ぎ去るのを待つほかない。
どうしてこんなことになったんだろう?
ブルブルと震えながらやよはふと考える。
あの時、男について行かなければ?人間は皆やよのことを嫌っていると聞いたときに募金を諦めていれば?募金活動がうまくいかなかった時点でやめていれば?ボランティア員に募金について教えてもらわなければ?そもそも…そもそも募金なんてものを知らなければ。
やよ「う゛ぅ…!う゛ぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ…っ!」
次々に浮かんでくる後悔の念に押し潰され、空洞となった目からやよは涙を流した。
そして、やよは三日間その場から一歩も動かず募金活動を続けた後に衰弱で死んだ。
やよの死体の前に置かれた募金箱の中には、1円玉1枚すら募金されていなかった。
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以上で終了です。
今年はおそらくこれが最後の投下だと思います。
来年は酉年なのでぴよぴよのssが増えるといいですね。では皆さん良いお年を
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>>38
乙です、あの回はイラッとしたんでスッキリしました。
やよはやっぱり大泣きしてる時が一番可愛いです。
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>>18
ベチベチベチベチ
まこちー「まきょおおおおおおおお!!ヤー!ヤー!」イタイイタイ
真「ちょっとプロデューサー!まこちーになんて事するんですか!」
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>>40何いってんだ真‼太ってるところに刺激を与えるダイエット法だよ。真はまこちのお腹にパンチしてごらん
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>>41
真「え?そうなんですか?じゃあ・・」
ドゴッ
まこちー「みゃぎょおおおおおおおおおおおおお」ナンデ・・・
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>>38
乙です
うっぎゃあとは、ありそうでなかった悲鳴ですね
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ゆきぽ「ぽーえっ♪ぽーえっ♪」明日はゆきぽの誕生日ー♪
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>>44 P「クリスマスプレゼント楽しみにしてろよ…」ニヤニヤ
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>>45
ゆきぽ「ぽへぇー♪」楽しみ!
Pの企みに気付かずプレゼントを楽しみにしているようです。
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ゆきぽ「ぽえっ♪ぽえっ!」いよいよ誕生日、盛大に祝ってね!
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>>47P「誰にも祝われてないな笑ドンマイ笑」
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>>48
ゆきぽ「ぽえ!ぽえーぽー!」まだ約7時間半あるもん!きっとアイドルのみんなが祝ってくれるもん!
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>>49
P「雪歩。誕生日おめでとう!」
アイドル達「おめでとーう!」
雪歩「ありがとうございますぅ」
ゆきぽ「ぽぇー♪」
アイドル&雪歩&P「・・・・・・」
無視
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>>50
ゆきぽ「ぽぇぇぇぇぇん!ぽぇぇぇぇぇん;;」
ついに甘ったれなゆきぽは泣き出してしまいました
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>>51
ここまで誰にも祝ってもらってないなお前wwwwwwwwwwぼっちwwwww
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結局誰にも祝ってもらえずの害獣クソタヌキモグラであった。
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>>52
ゆきぽ「ぽぇぇぇぇぇん;;ぽぇぇぇぇぇぇぇん;;」
>>53
P「残念だったな害獣クソタヌキモグラ」
ゆきぽ「ぽぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん;;ぽぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇん;;」
P「同じ声で泣くしか能がないのかよ、でお前は今日から害獣クソタヌキモグラに改名だから」
害獣クソタヌキモグラ「ぽえー;;」イヤイヤ
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あふぅ「はぁぁぁぁぁぁぁぁにぃぃぃぃぃぃぃ!」
現在は性の6時間なので発情期を迎えているようです。
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>>53
巨人の星で、飛雄馬がクリスマスパーティーを開いたのに、招待した人が一人も来なかったエピソードを思い出しました
手製の汚料理をテーブルに並べ、三角帽子をかぶってニコニコ顔のタヌキモグラ、誰も来なくて絶望するタヌキモグラ、やり場のない怒りを汚料理を並べたテーブルをひっくり返したりして発散するタヌキモグラ、ひとしきり暴れたのち号泣するタヌキモグラ…
-
>>56
そして暴れたのが見つかりお仕置きされる・・という流れでしょうか。
-
>>56
書けもしない文字で書かれた解読不能な怪文書をグチャグチャに丸めて茶封筒に詰めたものを『招待状』と言い張り事務所のみんなに押し付けるタヌキモグラ
黒焦げの汚料理を量産するタヌキモグラ
Pがくれた三角帽子(実際は工事現場からパクってきた赤い三角コーン)をかぶってご満悦のタヌキモグラ
参加者0の理由は、タヌキモグラ以外の全員が別の場所で雪歩の誕生日パーティーを楽しんでいたから(タヌキモグラは害獣なのでハブられていた)
とかちー
-
雪歩とタヌキモグラは別の存在なのに、雪歩と誕生日が同じだと思い込んでるタヌキモグラはとても滑稽で面白い。そもそもいつどこでどうやって生まれてきたか分からないヤツの誕生日なんて祝えないし、俺らがお前に与えられる記念日は命日だけだよ。
-
害獣クソタヌキモグラ「ぽんがあああああああ!」ダンダン
害獣クソタヌキモグラはついに怒り出し地団駄を踏んでいる、何をそんなに怒っているんでしょうね?
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>>55>>60
つまり発情したあふぅをゆきぽの誕生会()に放り込めばおk
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>>60P「うるせえぞブスタヌキモグラ‼」ドガバキボコボコ
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>>62
ドカバキボコボコ
害獣クソブスタヌキモグラ「ぽぎゃっ、ぷぎゃっ、ぽぎゃああああああ!」
-
P 「SMAPファンの皆さーん、ゆきぽを殴って悲しさを発散しましょう‼」
-
タヌキモグラの体に強力な磁石をくっつけて砂場に放置したい
-
>>60
うるせえ殺すぞ
-
>>60
せっかく>>54が誕生日プレゼントに害獣クソタヌキモグラの名称をくれたのに何が不満なんだ
-
>>67
害獣クソタヌキモグラ「ぽえー!ぽえぽえー!ぷいぱうー!」イヤイヤ
だってその名前愛されてる気がしないんだもん!そんなプレゼントより沢庵やお茶や虐待されない権利の方がいい!
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>>68
お前は愛されてないんだから妥当な名前だろ
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>>68
じゃあもういっそのこと生ごみでいいんじゃね?それかごきぶり。
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>>69>>70
ゆきぽ「ぷわぁぁぁぁぁぁぁん;;ぽわぁぁぁぁぁぁぁぁん;;」
どうしてみんな酷い事言うの・・・ゆきぽはただ可愛がってほしいだけなのに・・・
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P「ああ、悪い名前を間違えてしまった、お前の名前は害獣クソ生ゴミタヌキモグラだったな」
害獣クソ生ゴミタヌキモグラ「ぽわぁぁぁぁぁぁぁぁぁん;;」ピーピー
ゆきぽでいいのに・・・
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>>72
害獣クソゴキブリ生ゴミタヌキモグラ
皆んなからの誕生日プレゼントの新しい名前だぞ
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>>73
P「これからもよろしくな害獣クソゴキブリ生ゴミタヌキモグラ」
律子「来年は穴掘らないでね害獣クソゴキブリ生ゴミタヌキモグラ」
小鳥「よろしくね害獣クソゴキブリ生ゴミタヌキモグラ」
美希「よろしくなの害獣クソブスゴキブリ生ゴミタヌキモグラ」
やよい「何か足されてますねー」
あふぅ「ハンッ」面白い名前なの
ちっちゃん「めっ」
「来年も楽しく過ごしましょう害獣クソゴキブリタヌキモグラ」
害獣クソゴキブリ生ゴミタヌキモグラ「ぽぇぇぇぇぇぇん;;ぽぇぇぇぇぇぇん;;」
きっと来年も1匹以外は幸せな生活を送れる事でしょう
-
ちょっと不思議に思ったんだがあふぅって一年中暑い国に住んでいたらずっと発情期なんだろうか?
-
新作投下します。感情の向くままに書きました。
-
やよ「うっう〜うっう〜♪」
やよ可愛いなぁ…。何にも考えてないであろうそのマヌケ面…。ぷにぷにしてそうなほっぺ…。もっさりとした冬毛…。いつ使うのか不明なぺろちょろ…。
やよいが仕事でしばらく帰ってこないから事務所で面倒見てるが…こんなに可愛いとは…。
やよ「う〜」ズピー
流石に冬の事務所は寒いみたいだな…こんな可愛いエンジェルは俺が暖めないとな…。
-
P 「フウウウウウウウウウウウやよ可愛ゥイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイ」ホッペスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリスリ
-
やよ「う!?うぅぅぅ!」
そうか嬉しいかぁ…。やよのほっぺも真っ赤になってるよほど嬉しかったんだなぁ!!フウウウ!
でもな…。やよは他にも可愛いところあるよぉ…。例えば…。
-
P「はぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんやよの髪の毛マジ有機物ううううやよの生きてるエナジー感じるううううううううううううううううううううう」髪の毛クンカクンカクンカクンカクンカクンカクンカ
やよ「う!?う…うびゃぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」
-
P「おおっとやよの涙だ!!やよの体は半分くらい水分で構成つまりやよの目から2分の1やよが流れてるうううう」ペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロペロ
やよ「…」
-
P「どうしたぁやよぉ‼元気ねえなぁ‼元気があれば何でもできるぅぅぅ‼オラァ‼」ビーンタ
やよ「うびょお!?」
P 「まだまだ元気ないなぁそぉれぇ‼」
やよ「う、うびゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ‼‼」
………………………………
-
チュンチュン
やよ「うぅ…。」グッタリ
P 「やよと遊んでたら仕事が進まなかったなぁ…。これは明日も残業しないとなぁ!?」
やよ「う!?う、う…うびゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」
-
おしまい
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>>84
乙です
勢いがあっていいですね。
このやよは泣き虫ですね。
-
乙です
この流れで自分も行かせてもらいます
大晦日と正月はどなたかが投下してくださるでしょうから、自分の役目はここまでです(適当)
隔離スレチャンネル『ぷちどると麻薬・危険ドラッグ』
大量発生したぷちどるを有効活用できないか、人々は今日も考える……。
ノンフィクションの記録映像をお届けする、ケーブルネットワークチャンネルです。
今回は麻薬の恐ろしさと、巷に蔓延する最新違法ドラッグについて取り上げます。
一口に麻薬と言っても、覚醒剤・大麻・LSD等々、種類が分かれています。
これらの撲滅を呼びかける広告では、薬物やクスリと表記されることが多いです。
クスリの危険性を伝えるには、中毒症状やそれがもたらす惨禍を映すのが一番です。
しかし同じ人間が荒廃してゆく姿を見るのは、なかなかショッキングなものがあります。
ゆきぽ「ぽえーっ!」 やよ「うっうー!」ζ*°ヮ°)ζ
そこで行政機関は、人間と似た生き物であるぷちどるの利用を考えました。
薬物禁止CMのマスコットなどではありません。こんな池沼どもに他者の啓発など不可能です。
薬物を投与し、どうなるのかをぷち達に実践させるのです。
やよ「うー?」ζ*° o°)ζ
それぞれのクスリごとに、その効果と経過を撮影しました。見てゆきましょう。
「覚醒剤」
ほぼ真っ先に思い浮かぶでしょう。大まかに区別すると、合成化学物質系のクスリです。
水に溶かして注射する、何かに混ぜて飲むなどして摂取します。
ゆきぽ「ぽーーっ!? ぽっぽっぽ〜〜!!」
やよ「うっう〜〜!? うううっうっう〜〜!!」ζ*^O^)ζ
名前の通り、体中でフォースが覚醒するような高揚感と興奮を覚えます。
頭が冴えることで眠気がなくなり、何も食べなくとも空腹を感じません。
-
ゆきぽ「ぽっ!? ぽやぁん、ぽやぁん、ぽやぁん!」キャー
また、粘膜など体のデリケートな部分に塗布するだけでも効果が得られます。
こうしてシャブ(覚醒剤)を使った性行為をキメセクと呼びます。
やよ「うっうっうーうっうっううー♪」ζ* ゙ヮ゙)ζ
と、薬効中はハイな状態が続きますが、切れてからは一転して虚脱感に見舞われます。
ゆきぽ「ぽー……ぽぇぇ……」
やよ「うぅ……」ζ* ゙o゙)ζ
寝たいところですが、疲れ過ぎると上手く眠れないように、不眠に苦しんだりします。
ノドの乾きを訴え、水を大量に摂取するケースもあるそうです。
ゆきぽ「ぽぇ……」グッタリ やよ「うーっ!」ζ*°皿°)ζ ゴクゴク
栄養ドリンクさえ、元気の前借りと言われているのです。倍以上の効果をもたらす覚醒剤では、
その反動も凄まじいものになります。ほぼすべてのクスリには、こうした副作用が付き物です。
その苦しみから逃れる手段は何か? そう「再びクスリを使う」ことです。
そして使用者は、中毒になるまでズブズブと薬物への依存を深めてゆくのです。
ゆきぽ「ぽえ〜っ! ぽぽぽぽぽ!」 やよ「うっうっう〜〜っ!」ζ* ゙ヮ゙)ζ
覚醒剤の場合、中毒者は精神不安定から攻撃的になり、事件や事故を起こします。
クスリが切れた時が、クスリを使っている時よりも危険になります。
-
ゆきぽ「ぼぇーーーっ!!」クスリヨコセー!
ブンッ、ブシャーッ!!
やよ「う゛う゛ぅ〜〜〜っ!?!?」ζ*°p、。.;,;';', ,;
この実験では、ゆきぽがやよを殺してしまいました。他に禁断症状としては、
幻覚や幻聴に悩まされることがあり、ひとり孤独に追い詰められてゆきます。
ゆきぽ「ぽ、ぽぇぇ……」ブルブル
重度の依存症だと、一回に摂取する薬物の量も多くなります。
結果、致死量を上回って死に至ります。心臓発作がその例です。
ゆきぽ「」チーン
覚醒剤の危険度は、精神的依存と身体的有害性の観点から「中の上」クラスだそうです。
つまり、上には上がいるということです……。
「コカイン」
小さい子供でも知っているだろう麻薬です。南米産のコカの葉から採られます。
粉末状ですが、結晶体の粒でも売買され、こちらは「クラック」と呼びます。
粉末はストローでスーッと鼻から吸引するのがポピュラーなやり方です。
あふぅ「ナノー!! あっふぅぅぅぅうう!!」
やよ「うっぴぃやぁああああっ!!」ζ* °∀゚)ζ
その効果は、覚醒剤をもしのぎます。鎮痛剤、麻酔薬として医療用にも使われるのですが、
一般的にはヒャッハーな気分になれる興奮剤のイメージが強いです。
あふぅ「はあにいいいいいいいいっ!!」ピョーン、ピョーン
コカインで得られる高揚感と万能感は、成功の秘訣というジョークもあります。
しかし凡人が手を出しても、成功する前に身の破滅を招きます。
コカインは効果時間が短く、その分頻繁に摂取するため中毒を起こしやすいのです。
-
あふぅ「ナ、ナノォ……」ガタガタ
クスリが切れた状態は、鬱になったり錯乱したりとやはり正常ではいられません。
身体的にも心不全や不整脈、筋肉の収縮や血圧の異常などが起こります。
そしてコカインには、「コーク・バグ」と呼ばれる独自の症状も現れます。
やよ「うっ!? うぅぅうぅぅっ!!」::ζ* °p゚)ζ::
コーク・バグは、自分の皮膚の下に無数の虫が這い回っているという幻覚です。
あるはずのない存在に怯え、不安と生理的嫌悪感から皮膚を掻きむしってしまいます。
やよ「うぅびぃぃぃぃぃっ!!」::ζ# °皿゚)ζ:: ガリガリガリ
自殺にまで及ぶケースは稀ですが、こうした重篤患者は死のリーチがかかった状態です。
覚醒剤同様、いつ心臓発作や呼吸不全が起きてもおかしくないのです。
やよ「う゛っ!? ……」ζ# °p。)ζ
ホイットニー・ヒューストンの死因には、コカインが関わっていました……。
「大麻」
厳密には色々呼び方がありますが、マリファナという名で認識されています。
麻はアジア原産のため、日本でも古くから登場しています。
最も売られているのは葉を乾燥させたタイプで、燃やして煙を吸い込みます。
ゆきぽ「ぽへぇ〜♪」 やよ「うっう〜♪」ζ* ^3^)ζ
幸福感と陶酔感に包まれます。覚醒剤とは異なり、反動も大きくはありません。
身体への負担が少ないため、大麻は安全、合法化しろとの声もあります。
(七味唐辛子にも、麻の実が含まれています)
-
ゆきぽ「ぱぅーっ!」プンスコ やよ「うっうー!」ζ* TO°)ζ
しかし害が少ないということは、歯止めなく摂取してしまいやすいということです。
そうして依存症となります。クスリが効いている間と切れた間とのギャップに戸惑い、
徐々に精神不安定になってゆきます。ぷちどるのように自重できません。
キキーッ、ドンッ!!
やよ「うう゛ぃぃいっ!?!?」;,;'从从;';゙p 。)ζ グシャー
身体に害は残らないと言っても、吸引後は運動能力が低下します。
アメリカでは、アルコールに次いでマリファナが交通事故の原因に挙げられています。
酒やタバコより安全と謳っても、すべてを検証し切れてはいません。
やよ「」;';。p 。)ζ
「ヘロイン」
薬物の王。コカインと双璧を成しているように語られますが、実際はヘロインの方が危険です。
すべての麻薬の中で一番。他の薬物中毒者さえも、ヘロインだけは避けると言われています。
ケシからアヘンを採取し、そのモルヒネ成分をさらに精製したものがヘロインです。
大抵は粉末状で、吸引法は静脈注射から経口摂取まで様々です。
ゆきぽ「ぽっひゃあ〜ん♪♪♪♪」ポワワーン
やよ「うっぴゃあ〜〜、うっう〜〜♪♪♪♪」::ζ* °∀゚)ζ::
得られる快感は、それはそれは至上のものだそうです。↓ウィキペディアより抜粋
『人間が一生のうちに体感し得る全ての「快感」の合計を上回る快感を瞬時に得る』
覚醒剤やコカインが使用者に興奮剤の作用をもたらすのに対し、
ヘロインはその効果だけで、他に何もせずとも最上の幸福感を味わっていられます。
コカインは「アッパー系」、ヘロインは「ダウナー系」に分類されます。
ゆきぽ「ぽへぇ〜〜ん♪♪」ニヘラヘラ
-
ヘロインの親であるアヘンも、似たようなトリップを起こします。
中国には「阿片窟」の画や写真が残っています。アヘン中毒者の溜まり場です。
やはりアヘンを吸うだけで、何もせずに寝そべっている様子がわかります。
やよ「うっう〜〜ん♪♪」ζ* °3^)ζ
最強の効果をもたらすヘロインですが、当然反動も最凶になります。
初期は気持ち悪い程度で済んでも、中毒になるといよいよ本格的に苦しみ出します。
恐ろしいのは精神的依存で収まらず、実際に肉体的な痛みを引き起こす点です。
ゆきぽ「ぽぎぇえええっ!? ぽががががが!!」ゴロゴロ
やよ「う゛ぅぅぅぅっ!? うびゃぁあああああああっ!!」ζl °'O゙)ζ
筋肉や関節が軋み、全身がバラバラに引き千切られそうな痛みに襲われます。
痛風をも上回り、少し風に当たっただけでも激痛が体中を駆け巡ります。
やよ「う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛っ!!」::ζli 。p°)ζ::
加えて凄まじい悪寒と倦怠感もセットで付きます。吐き出して治るものでもなく、
嘔吐と震えを繰り返してのたうち回ります。
やよ「う゛うぅいぃぃぃぃいっ!!」::ζ# 。皿゙)ζ::
あまりの苦しさに、精神に異常を来たします。しかし痛みはなくならない。
もう自殺するしか楽になる道はありません。
ゆきぽ「ぽ、ぽぇ、ぇ……」
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手元にヘロインがあれば、苦しくなくなるまで摂取してしまいます。
それで致死量に達し、結局命を落としてしまうのです。
ゆきぽ「ぱうっ!? ……」ポックリ
クスリの中でもヘロインは高価であり、1グラムで軽く1万円は超えます。
コカインは2万円まで上りますが、安価な同種(クラック)が入手できます。
売買人にとっては、ヘロインは無駄なく調達しておきたいクスリです。
ザクッ、ビュルルルルルッ!!
やよ「うびゃあああああああああっ!?」::ζli ゙p。)ζ::∞∞∞∞ ズルズル
ブチュブチュブチュ!!
ヘロインの重篤患者から内臓を抜き出し、潰して濾過します。
臓器にこびりついたヘロインを抽出し、再び売りに出すのです。
やよ「」ζli 。p。)ζ
そこまでするかという話ですが、グラム換算でヘロインは金(きん)より価値があります。
支払い能力のないジャンキーより、一握りの麻薬の方が大事なのです。
「危険ドラッグ」
こちらは総称で、巷に出回っている違法薬物のことです。
覚醒剤や各種麻薬と通じる成分を持ちつつ、化学構造を変えて法律違反の指定から逃れています。
ゆきぽ「ぽえ〜っ! ぽぽぽーぽ、ぽーぽぽ!」シェシェシェ
やよ「うっう〜、うっうう〜!」ζ* °∀゚)ζ
比較的手頃な値段でクスリが楽しめますが、大変危険です。
なぜなら、ほとんどが作成者自身も効果を知らない、未知のドラッグだからです。
内部の構造を弄った結果、どんな反応が出るのかわかってないのです。
覚醒剤等と同様の害をもたらす他に、独自の症状を起こす可能性もあります。
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やよ「うぅぅううううううう゛!?!?」::ζil °p°)ζ:: ブクブク
危険ドラッグ絡みの交通事故が発生しています。泡を吹いて運転していたなんて証言も。
奇声を上げたり暴れたりと、突拍子もない行動に走ったりします。
ゆきぽ「ぽぉぇええええええええっ!!」ザクザク
……ゆきぽに関しては普段とあまり変わらない気もしますが、ともかく迷惑です。
また危険ドラッグには、他の薬物中毒用のマニュアルが通用しない場合もあります。
新種の薬物については治療法が存在しません。病院に運ばれても、処置できなかったりします。
やよ「」ζ>l。p。)ζ
適切な用量さえ誰にもわからないので、最初の一回で死んでもおかしくないのです。
中毒になれば摂取量が増え、尚さら危険です。
――と、このようにぷちどる達を使って、薬物の危険性を訴える広告が作られています。
文字や画では上手くイメージできなかった部分も、わかりやすく伝わると思います。
クスリは犯罪と同じ、ぐらいの認識を持っていても良いでしょう。
何事も経験とは言いますが、やっちゃいけない最たるものです。
ゆきぽ「ぽへぇ〜♪」ニヘラ あふぅ「zzzzz」
ところで食って寝て遊ぶしか考えないぷちどるは、素でヤク中の状態なのかもしれません。
「ぷちどるの気分になれるクスリ」が発明されたら…………まあ、売れないでしょう。
クスリ、ダメ。ゼッタイ。
いかがでしたでしょうか。様々な分野で、ぷちどるの有効活用法は試みられています。
隔離スレチャンネルでは、これからもぷちどるのドキュメンタリー映像を放送してゆきます。
それでは次回まで、さようなら。
たかにゃ「『再見』」
終わり
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艦これ劇場版とローグワンを観てきました
ぷ虐で戦争ものをやろうとしても、ぷちどもが砲弾一発で全滅の図しか思い浮かびません
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おつです
今年はやよの躍進の年でしたね
来年は他のぷちの出番が増えますように
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>>94
この時期は豊作ですね。乙です
艦これとぷ虐のクロスは…無理そうですね
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>>94乙です。やっぱりやよは欠かせないですね
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>>94
乙です。
あらためて思いますが薬物って怖いですね。
そして今回もやよが沢山死にましたね。
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ちっちゃん「めっ」
ぴよぴよ「ぴぃ」
みうらさん「あらー」
たかにゃ「しじょー」
ベビみうらさん「アラー」
ベビたかにゃ「シジョ」
野良ぷちたちが新しい巣を探しているようです
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艦これとぷちどるなら
艦載機に妖精さんではなくぷちどるが乗っているとか
ぷちこれとかいうのがpixivにあったなぁ
艦のぷち化だけど
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