したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |
レス数が1スレッドの最大レス数(1000件)を超えています。残念ながら投稿することができません。

ぷちます!いじめ・虐待専用スレの避難所 九匹目

1名無しさん:2015/09/22(火) 17:44:22 ID:zFF6o5tI
ぷちますキャラ(ぷちます版アイドル・P含む)の精神的・身体的・性的ないじめ、虐待、陵辱、拷問、虐殺、四肢切断、スカトロなどなど、
本スレ、キャラスレ、エロパロスレに書けないような妄想を垂れ流す隔離系スレッド(通称:ぷ虐スレ)の避難所です。

虐待以外のぷちますSSは事前にスレ住人と相談の上で投下の可否を決めてください。
虐待ネタが嫌いな方は見ないで下さい。
気に入らないネタがあっても非難せずにスルーしてやって下さい。
ぷちます以外のアイマス系いじ虐の話題は別スレで。

盗作君が出現しているのでSS作者はトリップ推奨。
書き溜めは可能な限り。他人の投下中の割り込みは避けましょう。


ぷちます! 隔離スレ・SSまとめwiki
ttp://putimaskakuri.wiki.fc2.com/m/

ぷちます!隔離スレ まとめwiki (消滅?)
ttp://putimasisolation.wiki.fc2.com/

本スレ
ぷちます! いじめ・虐待専用 十五匹目 [転載禁止]������2ch.net (dat落ち)
ttp://peace.2ch.net/test/read.cgi/motenai/1416056096/

個別スレ
ゆきぽ いじめ・虐待専用スレ 二匹目
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/16471/1419767659/

前スレ
ぷちます!いじめ・虐待専用スレの避難所 八匹目
ttp://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/16471/1424818790/

566名無しさん:2016/01/15(金) 12:57:12 ID:N6fD68jA
あふぅ「ナノナノナノナノ・・・」

567vgychAgM:2016/01/15(金) 14:51:07 ID:b.JnXPoU
あふぅはおにぎり漬けにして太らせた後に拘束しましょうかふふふふふ…

568駅ビルの下で:2016/01/15(金) 16:51:04 ID:yj2T27Tk
SS投下します。ゆきぽスレの書き込みを参考にしました

569駅ビルの下で:2016/01/15(金) 16:51:55 ID:yj2T27Tk
ヒュー……

P「……チッ」

ドアからひんやりとした空気が室内に流れ込む。

P「……」チラッ

昨日ゆきぽがドアをぶち抜いた。律子がお使いを頼んだのだが、二回目と言う事で一回目のように丁寧に注意をしなかったようで、ゆきぽは意気揚々とドアをぶち抜いて出ていったらしい。
今日の午後から工務店が修理をしに来る。それまで、応急措置としてビニールシートとガムテープで養生をしてはいたが、ドアの開け閉めの度にガムテープが剥がれる。いちいち手直しするのも面倒なので、今はビニールシートは養生の体を為してはいなかった。外の空気が流れ込むたびにガサガサと不快な音を立てるばかりだ。

俺と音無さんはその件で昨日ゆきぽを散々叱った。途中で律子が『説明しなかった自分が悪かった』と言って、その場はおさまったが。
その時は目に涙を一杯に溜めてうつむいてたな。
普通ならしばらくしおらしくしていても良さそうなものだが……

ぷぁ〜 とんとん

「くぅぅぅ〜♪」

……これだ。不快な音をさせているのは、ドアのビニールシートだけではなかった。
どうやらゆきぽは叱られた事など寝たら忘れてしまうらしい。今朝も起きていきなり、昨日あれだけ叱られた音無さんに尻尾のブラッシングをねだっていたっけ。

しつこくねだられるくらいなら、手短かに済ませた方が早いと音無さんは判断したのだろう。
額に青筋を浮かべ、引きつった表情でゆきぽを膝に乗せ尻尾のブラッシングをする音無さんと、音無さんの膝の上でとろけ顔のゆきぽを見ると、はらわたが煮えくり返るようだった。

ブラッシングが終わると、音無さんにお礼も言わずに千早が今日事務所に預けるちひゃーの元へ向かうゆきぽの姿を見ると、怒りが殺意に変わる。

俺は『午前は重要書類の作成があるから』と、律子に千早含む午前から仕事のアイドル達の付き添いを頼んだ。もちろんこれは真っ赤な嘘だ。

前々から用意していた計画に必要な要素は、全て揃った。今日の午前中に、俺はゆきぽを始末する事に決めた。

……

570駅ビルの下で:2016/01/15(金) 16:53:02 ID:yj2T27Tk
律子「じゃあ、行ってきます」

P「気をつけてな」

午前組が事務所を出て、事務所に人間は俺と音無さんだけになった。午後組が出社してくる前に終わらせなければ。


「くぅぅぅぅぅぅぅ〜♪」

「ぽぇぇぇぇぇぇ〜♪」


当のゆきぽはまさか自分が始末されるなどとは夢にも思うまい。ちひゃーと一緒に楽しそうに歌っている。

チッ……

舌打ちが聞こえた。音無さんだ。音無さんもはじめの内は、この二匹のこんなやり取りを、鼻血を出しながら悶絶して見ていたものだが……

毎日のように見ていれば見馴れもするだろうし、昨日から今朝にかけてのゆきぽの態度に思うところがあるようだ。

それに何より、ゆきぽには前科がありすぎる。穴を掘りまくってドアを壊して壁を壊してこたつを壊して。しかもそれは事務所内だけにとどまらない。事務所以外だとプールの底、事務所から二階を貫通して一階のたるき亭まで突き抜けた事もある。律子が連れて行った収録先でも穴掘ったっけな。

その度に何度も叱りつけたし、ゆきぽ自身もその場では反省している素振りを見せるのだが、次の日にはケロリとしていて、そしてまた、何か壊す。叱っても毎度毎度反省のカケラも見られない。

こんな事を繰り返していれば、分別のある人間なら頭にくるのは当然だろうな。

スッ……

俺は席を立ち、ゆきぽとちひゃーの元へ向かう。
顔には一応笑顔を作っているつもりだが、ちゃんと笑顔になっているのか不安だ。腹の中は煮えくり返っているからな。

ゆきぽ「ぽ?ぽぇー♪」ニパッ

どうやらきちんと笑顔は作れているようだ。ゆきぽが花の咲くような笑顔を返してきた。

ゆきぽは足を前に投げ出し床に座っている。俺は丸っこくて短いゆきぽの右足に狙いを定め

P「……」スッ

ボキイッ!!

かかとで思いっきり踏み潰した。

ゆきぽ「ぽ…ぎ…ッ?!ぎゃああああああああああああっ!」ゴロゴロ

骨が砕けた感触が、靴越しにも伝わってきた。ゆきぽは踏まれた右足を抱え、床を転がり回る。先ほどの笑顔は一瞬で苦悶の表情へと変わった。

ダンッ!ダンッ!ダンッ!ミシイッ!

ゆきぽ「ぶきいっ!ぽぎゃ、ぽうあぁああぁぁぁぁぁあっ!!!」

続いて左足も踏み砕く。先ほどと違って標的が動いている為、一撃とはいかなかったが。

571駅ビルの下で:2016/01/15(金) 16:54:09 ID:yj2T27Tk
P「昨日の今日で何ヘラヘラ笑って騒いでんだ、お前」

ゆきぽ「ぽあああああああんっ!;;ぁう、ぷいぁあああああああああっ!!;;」ゴロゴロ

P「……転がるのをやめてこっちを見ろ」

ゆきぽ「ぽぇぇぇぇぇえっ!ぁうああぁぁあっ!;;」ゴロゴロ

……聞いちゃいないか。俺はゆきぽの腹をねじりこむように踏み、転がるのをとめた。

グリッ……ピタ

ゆきぽ「ぽひぃっ……んしょ、んーしょ!」グネグネ!

パアンッ!

激しく身をよじり俺の足から逃れようとするゆきぽのほっぺにビンタを一発。

P「聞けよ……こっちを見ろ」ドムッ! グイッ

ゆきぽ「ぐぽぉっ!……ぽうぅ……ひっく……;;」

ラチがあかないので、ゆきぽの腹に膝をおとして俺の視線を下げ、髪を掴んで強引にこちらを向かせた。

P「なぁ……何騒いでるんだって聞いてんだよ」グイ

ゆきぽ「ぽぽ?ぽー、ぱぅー!」スッ

俺の問いかけに対して、ゆきぽはその丸っこい手でちひゃーを指した。コイツの言葉は良く分からないが……

P「……まさか、ちひゃーも騒いでた、って言いたいのか?」

ゆきぽ「ぽ、ぱぅ、ぱぅ!」コクコク

ちひゃーに目を向けると、髪の色同様真っ青になって震えていた。次の標的は自分かも知れないと言う絶望が、その表情からは見え隠れしている。心配するな、今日の標的はお前じゃない。

P「……あのな、ちひゃーは千早が飼ってる家族で、事務所的には千早の業務の為に預かってるお客さんなんだよ。で、お前はどうなんだ?ぷちの中では一番乗りで事務所に来たのに誰も家で飼おうとしない厄介者の居候だ。どうしてお前とちひゃーが同格だって思った?自惚れんなよゴミが」

ゆきぽ「ぷぃー……」シュン

P「誰にも選ばれてないクソのお前とまがりなりにも千早に選ばれたちひゃーを一緒にするなんて、馬鹿じゃないのか?お前」

ゆきぽ「ぽ、ぽいぃ……」ウルウル

P「お前みたいな…その…迷惑者で、…えっと、クズとちひゃーを一緒にしてんなよカスが」

ゆきぽ「……ぱぅ……ひっぐ……ぽぉ…ぇぇぇぇえぇん;;ぷえぇぇぇぇえぇ〜ん;;」ポロポロ

先ほどの激痛に泣き叫ぶ声色とは全く違う、心の底から悲しそうな声で、ゆきぽが泣き出した。

……危うく、音無さんの前で『売れ残り』とか『行き遅れ』とか言いそうになってしまった……この辺の言葉を口にしたら計画が破綻してしまうところだ。

P「そう言う事だ。……こっちの手だったか?さっき身の程知らずにちひゃーを指した手は」

俺はそう言ってゆきぽの手を掴み

ギリギリ……ボキッ!

折った。

ゆきぽ「ぽ…ぉ……ぉおおおおおおぉぉああっ!ぎゃおあっ!!!」

泣き声が、再び激痛に泣き叫ぶものへと戻った。

P「もう方っぽも折っとくか。太鼓を叩いてた悪い手だもんな」ガシッ……グググ……

ボキッ!

ゆきぽ「ぽんぎゃああああああああああああああああっ!!!!あっ、あっ、あぁあぁぁぁああっ!!!」ビクンッ ビクンッ!

打ち上げられた魚のように身を跳ねさせ、口から泡をふくゆきぽ。

ジョロロ……

失禁してしまった。床に垂れ流しはいただけないので、急いで段ボールに叩きこむ。

ドシャ

これで一段落だ。

572駅ビルの下で:2016/01/15(金) 16:55:09 ID:yj2T27Tk
小鳥「……あの、お気持ちは察しますが、少しやり過ぎじゃ……アイドル達にどう説明するつもりですか?」

真っ青になった音無さんが声をかけてきた。まあ、見渡してみると俺以外、ゆきぽを含め事務所のぷち全員が真っ青な顔をしていたが。

P「音無さんさえ黙っていてくれたら、『事故』で済ませられるんですけど……」

小鳥「……いくらなんでもこれを『事故』にするには無理があると思いますよ……四肢全部折れるような事故の言い訳は、私には思いつきませんけど」

P「俺にもこの状態での言い訳は思いつきませんよ。でも、話は簡単なんです」スッ

俺は律子のデスクの一番下の引き出しを開け、今回の計画の『鍵』を取り出した。

小鳥「これって……ゆきぽちゃんの交通系電子マネーですか?」

P「電子マネーの他にもう一つ入ってます……あった」ガサガサ

定期入れの中には小型のGPS端末が入れられている。前回たかにゃと釣りに行った時も、律子はこのGPSの位置情報を頼りにゆきぽ達を迎えに行ったのだった。

小鳥「そうだったんですね……でも、これが何か?」

P「簡単に言うと、『ゆきぽは今空いているドアの穴から外に出て、電車に乗って移動した先で何らかのトラブルに巻き込まれて行方不明になった』って言う筋書きで行こうかな、と。俺がその定期入れを使って最寄り駅からある程度離れた駅まで乗って降りて、その辺に定期入れごと置いてくればそこで消息が途絶えて行方不明の状態になりますよね?」

小鳥「なるほど。行方不明なら四肢が全部折れてても見つからなければ分からないですものね……でも、ゆきぽちゃんもその駅に一緒に捨てるつもりですか?」

P「そこなんですよね……」

最大の問題はゆきぽ本体をどうするか、だ。そこら辺に捨てて万が一発見されでもしたら厄介な事になる。
これさえクリア出来れば……

P「ぴよぴよ、頼みがある。ゆきぽの処分、手を貸してもらえないか?」

ぴよぴよ「ぴっ?」ビクッ

ぴよぴよもまた、真っ青な顔をしていた。あれだけの暴力を見せつけられたのだから、当然だが。
その暴力を振るった俺からの頼みだ。断ったら次は我が身かと思っているのかも知れない。おまけに事務所暮らしのルームメイトであるゆきぽを行方不明にする片棒を担がされようとしているのだから、我ながら酷な頼みをしていると思う。

シーン……

事務所に重苦しい沈黙が流れる。

ちっちゃん「もー、めっ」ポンポン

ぴよぴよ「ぴぃ……」

見かねたちっちゃんがぴよぴよに声をかけた。何と言っているのか分からないのがもどかしい。

しばらくちっちゃんとぴよぴよの会話は続いた。そして

カタカタカタカタ……

ぴよぴよがキーボードを叩き始めた。

『プロデューサーさんの力にはなりたいのですが、血生臭い事ならお断りしたいです』

ああ、そっち方面の心配か。確かにそれも重要だよな。

P「それなら大丈夫。俺の指定した場所にゆきぽを置いて来るだけだから。……頼めるか?」

ぴよぴよは少し考え

カタカタカタカタ……

『分かりました。置いてくるだけなら』

浮かない顔だが了承してくれた。

P「本当にありがとう。助かるよ」

カタカタカタカタ……

今度はちっちゃんがキーボードを叩く。

『ゆきぽ一匹の為にこの事務所は高コスト体質になっていましたから、リストラは妥当な判断だと思います』

ちっちゃんらしいドライな意見だった。

573駅ビルの下で:2016/01/15(金) 16:56:09 ID:yj2T27Tk
P「おかげでどうにか計画通り進みそうです。次の段階に進む前に、音無さんもゆきぽには貸しがあるでしょう?どうですか、最後に」

小鳥「いいんですか?うーん、じゃあ、三発だけ」

……一発じゃ、ないんだな……

P「それじゃ……っと、うわぁ……」

ゆきぽ「ぷぃー;;ぷぃいいいい;;」ガタガタ 

ゆきぽを叩き込んだ段ボールは、水分を吸ってフニャフニャになっていた。
目からも下からも水分が出てれば当然だな。その段ボールに敷いてあるタオル、高かったんだぞ。

P「ちょっと汚いですけど、やります?」クルッ

小鳥「ええ、せっかくですから」

音無さんは軍手をして、既にスタンバイしていた。

フニャフニャの段ボールからビショビショのゆきぽを引きずり出し、床に叩きつける。

ビチャッ

ゆきぽ「ぱうぅ……ぱうぅう……;;」ブルブル

小鳥「一発目」ボンッ

ゆきぽ「ぷきゃあっ!ぽ?ぽえぇ?」

一発目はほっぺにビンタだった。軍手をしているので、あまり音はしなかった。

小鳥「泣きっ面見せれば取りあえずその場はやり過ごせると思ってるところがたまらなく癪に障るわ。……二発目」ドボンッ!

ゆきぽ「ぽごあっ?!けふっ、ゴホッ……ぇぅ、ぷあぁぁぁあ〜んっ!;;」

小鳥「貴方の服は誰が洗濯すると思ってるの?穴掘って埋まって服を汚して、居候がいいご身分よね。ムカついて仕方がなかったわ。……三発目」

ゆきぽ「ぷやあっ!ひぅーーーーーー!!」イヤイヤ!

二発目は腹パンだった。最後はやっぱり……

グチョオッ!

ゆきぽ「ぷいぃいぎいっ!ぴいぃあぁっ!」

小鳥「何で叱られた次の日くらいブラッシングを自重できないのかしら?事務所のみんなを自分の召し使いと勘違いしてない?そう言うところが本当に不快だったわ」

ゆきぽ「ぽえぇぇえぇ〜ん;;ひうぅあぁ〜;;」ビービー

三発目はやはり尻尾だった。

小鳥「あー、靴にオシッコついちゃった……そんなにオシッコまみれにするなんて、朝のブラッシングの時間は丸々無駄じゃない。まったく腹立つわね……」ブツブツ

音無さんも相当鬱憤が溜まっていたようだ。ブツブツ呟いてはいるが、どこかスッキリとした表情をしていた。

小鳥「私の方はこれで。後は捨てるだけですか?」

P「いえ、最後に事務所で『口封じ』をしておきます」ガチャガチャ

小鳥「……ここで殺す気ですか?」

俺は『まさか』とだけ答え、『口封じ』の道具を持ってゆきぽに近付く。

ゆきぽ「ぷぃー;;ぷぃーい;;」モゾモゾ

四肢を砕かれ情けなく寝そべる事しかできないゆきぽ。唯一尻尾だけがうねるようにモゾモゾ動いていて、はっきり言って、キモい。

目は焦点が定まっていない。心ここにあらずといった感じだ。全身の痛みに朦朧としているのか。今がチャンスだ。さっさと『口封じ』を済ませてしまおう。

574駅ビルの下で:2016/01/15(金) 16:57:14 ID:yj2T27Tk
ゆきぽの上唇と下唇を左手で引っ付けて固定する。『おぷっ』と間抜けな声が漏れた。そして右手に持った『口封じ』の道具をあてがった。

バ、チンッ!

ゆきぽ「ぃぎゃ、ぶごあああああああああっ!!!」

俺が持っていたのは、ステープラーとかホッチキスなどと言われている書類を針でとじる道具だ。初手で真ん中辺りをとじられたのは大きい。ただ、激しい痛みで意識が呼び戻されたようだ。顔をメチャクチャに振って必死に追撃から逃れようとしている。

ゆきぽ「ふぃー、はぁうー;;」イヤイヤ!イヤイヤ!

P「よっ、と」ギュッ ギュ

体勢をかえてみた。右膝で顎をおさえ、左足で髪を踏んで顔を固定した。だが、ゆきぽはなおも顔を振ろうとする。髪がブチブチと千切れる音がした。とっとと済ませてしまおう。

バチン バチン バチン 

ゆきぽ「ぎゃあっ!ぎゃっ!ぎっ!……!」ビクンビクン!ピク……ピク……

ゆきぽは口が小さいので、4ヶ所とじれば充分だった。

シーン……

ゆきぽだけではなく、他のぷち達にも『口封じ』をしておこう。

P「よし、これでオーケーだ。あ、大丈夫だとは思うけど、さっきまでの事、今事務所にいない律子や他のアイドル達やぷち達に喋ろうとしたり喋ったりしたら、お前達もこうだから」

俺は事務所にいるぷち達に向かって、そう告げた。

ビクッ!

どいつもこいつも顔から完全に血の気が失せている。

小鳥「大丈夫よ。プロデューサーさんはここにいる良い子のみんなにはゆきぽちゃんみたいな事しないから。もちろん私もね」

ちっちゃん「もー、めっめっ」

ぴよぴよ「……ぴぃ、ぴっ」

音無さん達もフォローしてくれた。ちっちゃんに任せれば今いるぷち達が秘密を漏らす事はないだろう。『すまないが今いるぷち達の事、よろしく頼む』と耳打ちしたら、頷いてくれた。

小鳥「後は始末だけですけど……どこの駅かは決まってるんですか?」

P「○○駅ですね。最寄り駅から近からず遠からずですし、『西口にお茶の専門店がある』って以前雪歩が話してましたから。定期入れも西口出てすぐのところに置いてきますよ」

小鳥「なるほど、ゆきぽちゃんなら、そんな申し訳程度の理由で電車に乗っても不思議ではないですしね」

『秋刀魚が近くの店に置いてないから海に釣りに行こう』などと言い出すヤツだからな。無駄にアグレッシブで思考が短絡的な馬鹿には申し訳程度の理由でも行動するには充分すぎる理由になる。

小鳥「ところで、ゆきぽちゃん本体は何処に置くんですか?」

俺は地図を広げてぴよぴよを呼ぶ。

P「ここが○○駅な。この周辺のビルの屋上がいいな。まず人が昇ってこなさそうなところが理想だ」

ぴよぴよ「……ぴぃ」コクン

小鳥「山の中とか川の側じゃダメなんですか?」

P「○○駅で行方不明になって死体が全く関係のないところから出てきたら色々と面倒な事になる気がしません?それにぴよぴよが山の中に行って午前中までに戻って来れるか分からないですし、第一ぴよぴよが遭難したら一大事です。人が出入りしないビルの屋上で人知れず朽ちてくれるのが理想ですね。名前も顔も知らないそのビルのオーナーには迷惑をかけてしまいますが……それに万が一風に流されて落ちても○○駅周辺で死体が見つかる訳で、辻褄が合いますし」

小鳥「落ちて来たら下にいる人を巻き込んで大事故になるんじゃ……」

P「確かに……でもぷちは首を鍛えてないアイドル達でも普通に頭に乗せられるくらい軽いですし、身体もプニプニしてるから大事故まではいかない……と思いたいですね」

その後音無さんと話し合い、落ちない程度の柵があって、それでいてなるべく人の出入りがなさそうなビルの屋上をぴよぴよに現地で選んでもらう事にした。

P「ワガママな条件になってしまって申し訳ない……頼むよ」

ぴよぴよ「……ぴっ」コクン

……ぴよぴよはちっちゃん程ドライに割り切れていないんだろうな。元気がない。今の俺が何を言っても説得力がないから、俺はただ『頼む』としか言えなかった。

575駅ビルの下で:2016/01/15(金) 16:58:05 ID:yj2T27Tk
やよを連れて空を飛んだ時のような大きなバッグにゆきぽを入れ、いよいよ始末の時だ。

ゆきぽは死んだ魚のような目をしていた。俺はゆきぽに例の定期入れを見せ、話しかける。

P「……これな、お前に渡すように律子に言ったの、実は俺なんだよ。お前の行動範囲が広がると、必然的に事故に逢うリスクは跳ね上がるだろ?事故に見せかけてお前を始末したかったから渡した。お前がこれを一回使った後、外に通じる壁かドアをぶち抜くのを、ずっと待ってた」

「やっと念願が叶った。最高の気分だよ。死ね害獣」

ゆきぽ「……!」ポロポロ

小鳥「泣きっ面見せてやり過ごして来た結果がこれよ。もうやり過ごせる時間は終わったの。さっさと死になさい、害獣」

ガン ずりり

俺達が呪いの言葉を言い放ったすぐ後に、窓枠の下に
頭をぶつけながら、ゆきぽ離陸。

俺はそれを見届け、最寄り駅まで急ぐ。何とか午前中までにケリがつきそうだ。戻る時は切符を使おう。俺の電子マネーに履歴が残ってはまずい。

……

何とか午前組と鉢合わせする事なく事務所に戻る事ができた。事務所に入ると、ちっちゃんが俺に何か渡してきた。……これは、台本?

小鳥「ちっちゃんが色んな状況を想定して作った台本だそうです。私とぷち達は目を通しました。プロデューサーさんも」

台本に目を通して見る。

……最初の台詞が音無さんの『律子さん、ゆきぽちゃん見ませんでしたか?』かよ……全部知ってる身としては白々しい限りだが、どうやらお昼ご飯をあげようとしたらゆきぽがいない事に気がついた設定らしい。中々良くできてるな。

俺の最初の台詞は……『俺は重要書類の作成に没頭してたから、ちょっと気がつかなかったな。ちひゃー、何か知らないか?』か……

……重要書類か、そう言えばそんな嘘もついたな。
適当に取り繕うつもりだったが、下手したらボロが出てたかも知れない。この台本は使えそうだ。

台本のチェックの最中、ふとぴよぴよと目があった。俺より先に帰ってきていたようだ。
『ありがとう』とだけ伝えたら、どこか悲しげな、力のない笑顔を浮かべた。
……俺の身勝手な計画に巻き込んでしまったぷち達や、これから巻き込まれるであろうアイドル達の気持ちを考えると、本当に申し訳ないと、心から思う。
だけどゆきぽはこの事務所に、いや、この世にいてはならなかった。俺が罪の意識に苛まれる程度の対価であの害獣を始末できたのだから良しとしよう、と俺は自分に言い聞かせた。

律子「ただ今戻りましたー」

小鳥「律子さん、ゆきぽちゃん見ませんでしたか?」
……

576駅ビルの下で:2016/01/15(金) 16:59:07 ID:yj2T27Tk
ほぼちっちゃんの台本通りの流れで話は進んだ。事務所にいたぷち達も、俺から見ればヒヤヒヤする場面はあったが、律子たちに気取られない程度には振る舞えていた。

GPSの位置情報を確認し、律子が○○駅に向かうようだ。律子も他のアイドル達も、顔に焦りの色はない。釣りの時のようにすぐ見つかると思っているのだろう。

俺は午後から仕事のアイドル達を連れて、事務所を出た。

……

仕事が終わり事務所に帰る途中、律子から『ゆきぽが見つからない』と連絡があった。

ザワザワ……

周りにいるアイドル達に、衝撃が走る。俺は律子に駅の何口に行けば良いか聞く。もっとも、西口なのは知っているが。

事務所に帰る前に、○○駅に向かう。

……

○○駅に到着。西口に向かう。余裕のない表情でビラを配る律子がいたので、声をかける。

律子「あ……お疲れ様です。」

P「お疲れさん。どこにも見当たらないのか?」

律子「……」コクッ

律子が力なく頷く。他のアイドル達も周囲をキョロキョロ探したり、至るところにティーパックをぶら下げていたりした。通行人はそれを怪訝そうに見ている。

「うー、うー」

やよも捜索に加わっていた。手にはゆきぽの段ボールに敷かれていたであろうタオルを持っていた。

ゆきぽが失禁した為、今朝ゆきぽが使っていた段ボールもタオルも処分して、新しいものにかえていた。そのタオルにゆきぽの匂いはついていない。

……考えようによってはラッキーだったのかも知れない。やよの鼻がどれほど高性能なのかは分からないが、嗅ぎ付けられたら一大事だ。

必死で探すアイドル達を見ていると、申し訳ない気持ちになる。何も言わなければいつまでも探し続けるだろう。

そこで俺は提案を出す

今の捜索は午後9時で一旦打ち切り、明日の早朝から就業時間まで再度捜索するというものだ。

あまり遅くなるとアイドル達の親御さんも心配だろうし、一番の頼りのやよの鼻も、人通りが多いこの時間帯では匂いが嗅ぎ分け辛いのではないか、という理由だ。

この提案を元に話し合った結果、俺と律子以外は帰し、二人でもう少し探す事になった。律子の焦燥しきった顔を見ると、胸が痛む。

当たり前だが、その後の捜索でもゆきぽは見つからなかった。

帰りに律子を車で家まで送る。

律子「……みうらさんがいれば、ワープでゆきぽのところまで連れて行って貰えるかも知れませんね……」ボソッ

……それは今回の計画の最大のイレギュラーだったりする。死体が見つかるのは構わないが、生きたまま発見されるのはまずい。
あの状態で飲まず食わずなら長くても一週間といったところだろうか。早く死んでくれる事を祈るしかない。

……

577駅ビルの下で:2016/01/15(金) 17:00:13 ID:yj2T27Tk
次の日 早朝

遠方に住んでいる春香以外のアイドル達や音無さんが○○駅に集合していた。
やる事は昨日と同じだ。やよも眠そうにしていたが、鼻をヒクヒクさせて捜索活動を行っている。

俺はふと、ぴよぴよはどのビルの上にゆきぽを置いてきたのか気になった。みんなが下を探している中、俺はぐるりとビルの上の方を見渡す。最後に真後ろの駅ビルの上を見ると……

不自然な程にカラスが集まっていた。ここからだと良く見えないので、少し後ろに下がってみる。

この駅ビルの上にビッシリとカラスが止まっていた。おそらく、その中心にいるのは……

P「……!」グッ!

俺は口元を押さえ、うずくまった。

その様子を見て、アイドル達が数名集まってきた。

「大丈夫ですか?!」

「しっかりして下さい!」

「ゆきぽはきっと無事ですよ」

「元気出して下さい、絶対見つかりますぅ」

……アイドル達は、俺が感極まって泣き崩れたと思っているらしい。俺に励ましや気遣いの声をかけてきた。

……絶対に笑っちゃいけない場面で笑ってしまうのは、どういう心理なんだろうな?

腹が痛い、息が苦しい。真実を知っている俺は、この状況が滑稽で仕方ない、可笑しくて堪らない。

「私達の家族を探していまーす」

「どんな小さな情報でも結構でーす」

「ご協力お願いしまーす」

アイドル達が悲痛な声をあげ、ビラを配っている。

必死で探している当のゆきぽが今この時、カラスにその小さくて柔らかい身体を食い散らかされている、この駅ビルの下で。




駅ビルの下で 終わり

578名無しさん:2016/01/16(土) 00:26:58 ID:z0AlYBx6
おつおつ
害獣にふさわしい末路ですね

579名無しさん:2016/01/16(土) 01:06:32 ID:9IdfdaI2
最高でした。
置き去りにされた害獣視点からも
是非見たいです。

580名無しさん:2016/01/16(土) 08:46:54 ID:rzK3aSBs

何気ない書き込みからss一本書けてしまうのがすごい
読んでてぴよぴよが思い悩むだけで胸が痛くなるのに、タヌキモグラはこんな目にあってもスカッとする不思議

581名無しさん:2016/01/16(土) 13:14:40 ID:Lh1QE9Ro
おつ。骨を折るって発想が俺には思い浮かばなかった
ゆきぽの死体を行方不明のままにすれば、ミステリーに発展できそう
参考になるわー

582名無しさん:2016/01/16(土) 19:35:48 ID:7KO.P5kY
乙。豊富な虐待シーン、印象に残るラストシーンなど、完成度の高いss

583名無しさん:2016/01/16(土) 20:58:02 ID:OvULKic.

全員で、ゆきぽ捜索とか暇すぎるんかいw

584名無しさん:2016/01/17(日) 12:17:02 ID:tV7sW1jg
仕事よりもゆきぽが大事なんだろ。

585名無しさん:2016/01/17(日) 12:53:50 ID:kZq.SBo.
原作でも仕事してる描写が少ないじゃん

586名無しさん:2016/01/17(日) 13:03:38 ID:MDeVJSmI
ただ単に売れてないんじゃないのか?

587駅ビルの下で:2016/01/17(日) 13:08:19 ID:fSGFFlYk
書き方が悪かったですね。
早朝から出て業務開始時間まで捜索してると解釈して下さい

588名無しさん:2016/01/17(日) 13:24:38 ID:kZq.SBo.
少し無粋な突っ込みをする人がいるだけですし、面白かったし素晴らしいSSだったのでお気になさらずに
次回作も期待してます

589名無しさん:2016/01/17(日) 19:35:17 ID:MDeVJSmI
俺も全然気にする必要ないと思う
久々に面白いSSが読めてよかったぜ

590名無しさん:2016/01/18(月) 00:38:10 ID:2ihKVOB.
投稿します
ムカデぷち

591名無しさん:2016/01/18(月) 00:39:25 ID:2ihKVOB.
ムカデぷち

皆さんはムカデ人間という映画を知っているだろうかクレイジーな科学者が複数の人間の口と肛門を繋げてムカデ状に繋げるというB級映画である先頭の人は口から栄養を摂取出来るがそれ以降に繋がれている人は先頭の糞を無理矢理食べて生命を維持するという趣味の悪い設定だ
唐突ではあるが私をそれをぷち共で試してみようと思った「うっうー!うー!」「んー!ンンー!」今回私が使用したぷちはネコババツイテールのやよと暴食泣き虫白髪お化けのたかにゃだ、この二匹は睡眠薬で眠らせている間にやよの肛門とたかにゃの口を繋げた
やよには頭から生えているタケノコだけを与える一方たかにゃの汚食事はやよの糞のみだお嬢様気質なたかにゃは辛いだろうが我慢してもらおう
やよ「あぁ〜^」ブチブチブリブリブリィ!
やよは頭が少々弱いのでこの状況でも遠慮なく脱糞する少しは我慢しても良いものだが…

たかにゃ「おごおおお!ごぼっごぼっごぼぼ!」

当然たかにゃはやよの糞を直接口に胃に注がれることになるその顔は涙と鼻水と糞まみれで見るに耐えなかった自分で作っといてなんだが飽きてきたのでそろそろ終わらせようと思う

私は財布から500円取り出す

たかにゃ「ふごっ!?ンー!ンンー!」

ぷちにしては知能が高めのたかにゃがいち早く気付いた10円ですら凄まじい喜びを見せるやよこれから己の見に迫る出来事にその顔はより一層恐怖に歪んでいた

私はその500円を出来る限り遠くへと放り投げた

やよ「うっ!?うっうー!!!!!」

思った通りやよは全力で駆け出した自身の肛門に繋がれているたかにゃなど気にも止めずに

たかにゃ「おごっ…おごあああああああああ!」ブチブチブチィ!

たかにゃがやよ程の運動能力があれば良かったのだが現実は甘くないやよの肛門とたかにゃの口はあっという間に離されてしまった

たかにゃ「ひじょっひじょぉぉおぉぉ!」

口がズタズタに裂けて血が吹き出している歯や歯茎も所々欠けていて顎も外れているようだったあれじやもう二度と食事なんか出来ないだろうな、可哀想に

やよ「やぁぁぁぁぁ!びやぁぁぁぁぁぁ!」

やよは叫び声を上げながらのたうち回っていたそれもそうだろう尻の肉は削がれ血が体力に出ている、傷の具合はたかにゃよりも酷いものであった

やよ「う〜〜ううびゃああああ あああ!!」

のたうち回りながらも少しずつ硬貨へと近付いていくやよ自身の生命の危機に直面しながらも金に対する執着だけはあるようでもはや流石と言いたい

やよ「や…うびゃ!」

しかしながらやよは内蔵をぶちまけて絶命してしまった硬貨まであと一歩と言うところであった、たかにゃの方を見るとまだ息はあるようだったでもまぁ直にくたばるだろうそれにあんな状態なら死んだ方が良い

私は硬貨を拾い財布に入れると次はどのぷちを繋げようかな?と考えながらその場を後にした

終わり

592名無しさん:2016/01/18(月) 12:32:11 ID:gwLEmKZ2
おつ
改行した方が読みやすくなりますよ

593名無しさん:2016/01/18(月) 20:05:12 ID:QXUJLz3Y
まさかのムカデぷちw
おつ
内容は良いのに改行しないから読みづらい…

594名無しさん:2016/01/18(月) 20:50:57 ID:w3xhuSdI
そんな読みづらいか?
たかにゃがひどい目にあうのは胸がスッとしますわw

595名無しさん:2016/01/18(月) 21:40:02 ID:ElzmJ4jQ
感想ありがとうございました
こういうの全く書き慣れてなくて改行のタイミングがよくわからないのですが他の方の作品をみて勉強しようと思います

ムカデぷちは繋げるぷちの組み合わせによっては無限の可能性があると思うのでティンと来た人は是非

596名無しさん:2016/01/19(火) 03:22:34 ID:dDiVLxt.
以前の続編かと思ったが、別の作者なのか

597名無しさん:2016/01/19(火) 16:13:05 ID:hGex3xM2
俺もあれ?っと思った。タイトル被りはまとめる人が悩みそう

598名無しさん:2016/01/19(火) 19:35:12 ID:sXOPc81U
検索かけてみたらもう「ムカデぷち」というタイトルでまとめられてありますね

なのでタイトルは「ぷちを繋げてみよう!」でお願いします

599名無しさん:2016/01/21(木) 11:36:58 ID:nhm9qGPY
年始の話を蒸し返すみたいだけど、今話題のベッキーを擁護するアホタレントとゆきぽを擁護する人間は似ていると思った
ベッキー擁護は事務所の絡みとかあるんだろうけど

600名無しさん:2016/01/21(木) 17:18:23 ID:nQamk.XA
確かに。どちらも『気が利く良い子』扱い(設定)だしね
ただ、両者とも自分自身でその前提を覆してしまっているので、擁護しようがない
無理に擁護しようとしてる人は、もしかしたら『ぷちます!』関連の仕事をしている人なのかも

601名無しさん:2016/01/22(金) 14:13:50 ID:MkxcdMLo
ぷちます8巻が2月26日に発売予定になったね
予想より早い発売に驚いたのは自分だけじゃないはず

602名無しさん:2016/01/22(金) 17:46:19 ID:lhOwjgj6
本当だ。情報感謝。新刊発売でまたこの板も盛り上がればいいですね

603名無しさん:2016/01/22(金) 18:35:00 ID:lliNIqAg
原作から、また新たな虐待が始まる

604名無しさん:2016/01/23(土) 22:59:54 ID:yEsuJV4M
おそ松さんみて思ったんだけど
ぷちますの世界の10年後とかってどうなってるかな?
仮にぷちどるたちが、今の段階で子供だとしても10年も経てばDQN化してそうだし
アイドル連中も大半が三十路手前で、気がつくとぷちどるが来てからというもの
そのお世話ばっかりしていて、恋人やいい人もできずに気がつくと30手前・・

飼い主とペットの関係から反抗期の子供と母親という険悪な仲とかになってそう

605名無しさん:2016/01/24(日) 04:02:05 ID:T/YgmDHE
ぷちどるはあの姿で成体なんじゃないでしょうか
30手前で今のように仕事がない状況だったら...試合終了ですね

606執行人 ◆jcMzNHW8Yo:2016/01/24(日) 06:02:52 ID:MH9h6.SI
新刊が待ち遠しいですね。おはようございます
以前、ぷちどる大サーカスというSSを書いたのですが、その派生作品です


たかにゃの大食いイリュージョン


※某サーカス団の公演にて

たかにゃ「しじょじょじょじょ!」ズルズルズル
P(司会)「ご覧ください、20人分のラーメンが胃袋に消えてゆきます!」

ワーワー、スゲー、ピューピュー

P「お次は巨大お好み焼き! 換算して30人前にはなります!」

たかにゃ「しじょー!」ガツガツガツ

トンカツ30マイ! コロッケ30コ! ギョーザ30ニンマエ! シジョー!!

このサーカス団では、ぷちどるを扱う曲芸で人気を呼んでいます。
ぷちにもそれぞれに役割があり、たかにゃは大食いショー担当です……。

――終演後
律子「お疲れさまでしたー」

たかにゃ「『腹六分』」

真「まだ食べられるみたいですよ。量を増やしてあげましょうか?」

P「しかし、ただ食べるだけじゃ芸がないよな。いつか飽きられる」

食費だってバカになりません。たかにゃ用の飯は、期限切れ間近の値下がり品や、
み〇りフーズから横流ししてもらった廃棄食品がほとんどですが。

607たかにゃの大食いイリュージョン:2016/01/24(日) 06:04:33 ID:MH9h6.SI
律子「ゲテモノ料理を食べてみる、ってのはどうでしょう?」

P「見世物にするなら相当インパクトがないとな。ウジ虫まみれのチーズ、
タコ(丸ごと)の踊り食い、やよの活け造り。どれを試したい?」

たかにゃ「しじょっ!? 『無理』」ブンブン

真「あんまりエグいと、お客さんも引いちゃいますよ」

P「じゃあ、臭い食べ物を平らげてみせるとか」シュールストレミング

たかにゃ「しじょ〜! 『拒否』」イヤイヤ

真「客席にまで被害が及びそうな……」

P「おいおい、あれも嫌これも嫌じゃ、おまえの仕事なくなっちまうぞ?
うちには悪食のはるかさんもいるんだからな。代わりになる」

はるかさん「かっか?」

律子「ダメですよ。はるかさんには別の仕事があるんですから。働かせ過ぎです」

P「なら……激辛料理はどうだ? 辛い食べ物に挑戦する」

たかにゃ「しじょ! 『承諾』」

それならできそうです。たかにゃも仕事を失いたくありません。
用済みのぷちは、いつ虐待用に回されるかわからないのです。

P「明日から特訓するぞ。ちゃんと辛い物への耐性をつけなきゃな」


次の日
P「まずは小手調べ……暴君ハバネロからだ」

たかにゃ「しじょしじょ! 『余裕』」パリポリ

P「おまえの好きなラーメンだぞ。中本の北極ラーメン辛さ2倍」

たかにゃ「しじょじょじょ……『我慢』」ズルズル

608たかにゃの大食いイリュージョン:2016/01/24(日) 06:05:54 ID:MH9h6.SI
P「次は辛さ10倍……」

たかにゃ「し、しじょぉぉお……『悪寒』」ブルブル

P「おっと、水飲むのは禁止な。これ飲め、沖縄のコーレーグース」

たかにゃ「し、ビャ〜〜〜〜〜っ!!」

P「泣きが入るのが早いんだよ! ほら次、四川の地獄麻婆豆腐」

たかにゃ「ビャ〜〜〜! ビャ〜〜〜っ!! 『激辛(げきつら)』

サッサトクエ! ビャーッ!!

こうして、味覚破壊という名の訓練は繰り返されてゆきました。
それからサーカス団は、次の公演日を迎えます。

ワイワイ、ガヤガヤ

P「よし、出番だ。特訓の成果を見せる時だぞ」

たかにゃ「しじょっ! 『万全』」

新しくなった、たかにゃの大食いイリュージョンです。
たかにゃだけではなく、PもPで舞台用の演出を練っていました。

本番時。
たかにゃ「しじょじょじょじょ!」バクバクバク

P(司会)「アンパン30個早食い! けれどもこんなのは序の口です。
甘い物の次は辛い物。30人分の激辛カレーライスを食してみせます!」

ジャジャーン

P「このままでもじゅうぶん辛いのですが、ここへさらに激辛調味料を足します!
辛さは世界屈指の『デスソース』シリーズの一つ、『メガデスソース』です!」

ドボドボドボ……
P「これを数本分、カレーに混ぜてこねくり回しておきます。
しかしいくら口で辛いといっても、お客さまには伝わりにくいでしょう。
そこで実食前に、ここにいるやよにその辛さを体験してもらいます」

やよ「うっう〜?」ζ*゚0゚)ζ

609たかにゃの大食いイリュージョン:2016/01/24(日) 06:07:20 ID:MH9h6.SI
P「ほーら、おいしいカレーだぞ。おまえ用に小分けしておいたからな」つ

やよ「うっうー♪」ζ*○゚3^○)ζ パクパク

P「あーあ、そんな意地汚く頬張ったら……」

やよ「う!? うううううう゛う゛う゛!!」ζil ゚p゚)ζ

P「辛さが襲いかかってきました。いや、辛さというか苦味と痛みですね」

やよ「ぅぅううっうう゛う゛う゛!! ぅう゛ぅぅぅぅぅう!!」::ζli 。p゚)ζ::

P「口から胃にかけて激痛が走っているようですね。皆さんは絶対真似しないでください。
辛さを表す単位をスコヴィルといいますが、タバスコが約2500スコヴィルなのに対し、
メガデスソースは77万スコヴィルだとか。驚くほどの戦闘力の差です」

やよ「ぇう゛う゛う゛う゛!!」::ζ*゙Q゙)ζ::

P「さて、辛さがおわかりいただけたかと思います。いよいよ、たかにゃの挑戦です!
激辛カレーライスのメガデスソースがけ、準備はOK?」

たかにゃ「しじょっ!」ソーファー、ソーグッド・・・ソーホワット!

バッ、ムシャムシャムシャ……
たかにゃ「しじょじょじょじょっ!!」ドドドド

P「止まらない止まらない! カレーが見る見るうちに減ってゆきます!」

たかにゃ「しじょっ! 『楽勝』」

ワーワー、オー、ヤッター

P「クリア! だがこれからが本当の地獄。激辛料理はまだまだ続きます。
取り出したるはブート・ジョロキア! 戦闘力100万スコヴィルのトウガラシ!
料理はこれをふんだんに使った、30人分の特製麻婆豆腐です!」

グツグツグツ……

P「さて私は、保護用のゴーグルとマスクを着けさせてもらいます。
前列のお客さまも、ご注意を。湯気だけで目に沁みる辛さです」カチャ

やよ「うぅ……」ζil ゙o゙)ζ

610たかにゃの大食いイリュージョン:2016/01/24(日) 06:08:54 ID:MH9h6.SI
P「どの程度のものか、またこいつで測ってみましょう。ほら、香りを嗅いでみろ」

やよ「うう゛ぅ! ぇう゛う゛う゛う゛!!」::ζil 。p゚)ζ::

P「汗ダラダラで震えています。もう毒ガスと言っていいレベルですね。
一口放り込んでみましょう。おら、食え!」グイッ

やよ「う゛っ!? うぴぃやぁあああああああっ!!::ζil ゙Q。) ζ::

P「食べ物で苦しんでるとは思えない叫びですね。はたして、これを食せるのか。
たかにゃの第二ラウンドが始まります!」

たかにゃ「しじょっ!」バッ

ガツガツムシャムシャ……
たかにゃ「し〜じょぉおおおおおおっ!!」ズドドド

P「スピードが落ちない! 極力味わわないように流し込んでも、
体内でトウガラシが爆発するのですが、たかにゃは胃袋も鋼鉄製です!」

たかにゃ「しじょっ! 『完食』」

ワーワー、イイゾー、モットヤレー

P「クリア! もうチマチマ辛さを上げていっても埒があきません。
ドカンと段階をすっ飛ばしましょう。最凶の調味料の登場です!」バーン

〝ザ・ソース〟

P「辛さ710万スコヴィル! 一気にフリーザ最終形態クラス!
催涙ガスをも凌駕する、液状調味料としては世界最強の辛さを誇るソースです!」

やよ「う゛……ぅ……」::ζil。q゚)ζ:: ゼエゼエ

P「こいつに、死ぬ前にもう一働きしてもらいます。このソースはどのぐらい刺激的なのか。
スポイトで吸って、両目に注入してみましょう。プシュッとな」チュッ

やよ「う゛っ!? うっうぅあああああああああああっ!?!?」::ζ*l。p*)ζ::

P「網膜が焼けついているようです。このレベルになると、マジで失明します。
皮膚に触れただけで火傷を起こすとも言いますから、粘膜ではなお更でしょう」

611たかにゃの大食いイリュージョン:2016/01/24(日) 06:10:04 ID:MH9h6.SI
やよ「うぅぅぅぅぅぅう!! ぅぁあああああっ!!」::ζ**Q`)ζ::

P「今度はケツに、ソースを塗りたくった割り箸を突っ込んでみます」

ズボッ!!
やよ「うぅう゛!? うっ、ぴゃぁあああああああああああっ!?!?」::ζli*'Q`)ζ::

P「友情出演で、ついでにゆきぽも」グイッ

ゆきぽ「ぽっ、ぽぇえ!?」

P「ソースを、こいつの尻尾にたっぷり塗りたくってみます」ヌリヌリ

ゆきぽ「ぽっ!? ……ぽぉああああああああああああっ!!」

P「いや、はっきりとした火傷はできてませんが、沁み渡るような激痛が襲っているようです」

ゆきぽ「ぽああんっ!! ぽああんっ!!」スッ

ザシュッ、ブチン!!

ゆきぽ「ぽぎぃっ!! ぽぇっ、ぽぇぇ……」

P「スコップで、自分の尻尾を切り落としました。痛風の例えを思い出しますね。
傷口に塗ってみたら……まあ死ぬでしょうね」

ポエエ・・・ ウウウアアアアアアッ!!

P「もはや兵器とも言えるこのソース。用意しました50人分の焼きそばに、
数本分ぶち込んでとどめといきます」

ドボドボ、ドロドロ……

P「完成です、死の焼きそば! さあ食え!」

やよ「うっう゛ぅ!? うっう、ううぁああああああ!!」::ζ*゙;Q゙)ζ:: ゲー

612たかにゃの大食いイリュージョン:2016/01/24(日) 06:11:37 ID:MH9h6.SI
P「すでに致死量分、ソースがかかっています。こいつの最後の晩餐ですね」

やよ「う゛う゛っ!! う゛っ! うっ! うっ……」::ζ*゙'Qll)ζ:: ビクンビクン

P「排泄物垂れ流しで痙攣を始めました。こんなの市販できませんね。
購入に手続きが必要とか、危険物とほとんど変わらない」

やよ「っ……!!」::ζil`゙pll)ζ:: ビクンッ

P「虐待ショーになってしまいましたが、主役はあくまでたかにゃです。
その胃袋は、鉄をも溶かしそうな劇物を収めることができるのか!? 挑戦です!」

たかにゃ「しじょっ!」バッ

ズルズルムシャムシャ……
たかにゃ「し、しじょ……しじょ、しじょ……」ゴホゴホ

P「苦しそうにむせています! それでも手を動かし続ける!」

たかにゃ「しじょぉおおおおおおおっ!!」ズゾゾゾ
ダンッ!
たかにゃ「しじょっ! 『辛勝』」

P「見事クリア! 完食でフィニッシュです!」

ワーワー、スゴイゾー、パチパチパチ

たかにゃ「しじょ〜♪ 『腹六分』」

努力の甲斐あって、たかにゃの大食いイリュージョンは人気の催し物となったのでした。

やよ「」ζil`゙pll)ζ

終わり

613執行人 ◆jcMzNHW8Yo:2016/01/24(日) 06:16:38 ID:MH9h6.SI
デスソース系は食べたことありません。辛い物は北極ラーメンが限界です
最近の研究だと、辛い物食べてると長生きするっていう話です(すげー嘘臭い)

614名無しさん:2016/01/24(日) 06:42:33 ID:T/YgmDHE
乙です。北極は人間の食べるもんじゃないと思いましたね。
カプサイシン取りすぎは脳を壊すって話ですよ

615名無しさん:2016/01/24(日) 11:26:38 ID:2Ka7Yp2.
乙です

>>604
十年も今の感じ続けてたらぷちにしてもアイドルにしてもブッコロコロされててもおかしくないね

616名無しさん:2016/01/24(日) 12:00:08 ID:d7HswUmY
>メガデスソースは77万スコヴィル

乙。想像を絶する世界ですな…
執行人殿の虐待センスはさすがです

617名無しさん:2016/01/24(日) 18:59:31 ID:QMyjDzLg
乙でした
普通の焼きそばではなく激辛ペヤングにソースをかけていたら、Gフリーザになれる

618名無しさん:2016/01/24(日) 22:48:00 ID:/Rlh7LeA
大食いイリュージョン面白かったです
今回はたかにゃが虐待されるのかと思いきや
いつも通りやよでしたねw

619名無しさん:2016/01/25(月) 22:15:21 ID:gC40mWwQ
AAAの「愛してるのに、愛せない」の1サビがゆきぽにぴったりだった
ゆきぽが可愛くて虐めたい派なんだよなぁ

620名無しさん:2016/01/26(火) 00:04:21 ID:i3esvJ3U
リアクションが面白い生き物だから叩いても殴っても面白いんだろーな、って感じ
ゆきぽなら普段は邪険に扱って(仲間外れとか)たまに誉めたりしたい
どっちのリアクションも楽しそうw

621名無しさん:2016/01/26(火) 23:07:52 ID:HNcUycRI
一匹だけ邪険に扱われるぷち・・・

ほらゆきぽお茶だぞー

ゆきぽ「ポエェ〜♪」クピクピ♪

ほらちひゃーブラッシングだぞー

ちひゃー「くうぅぅ〜♪」ツヤツヤ♪


あふぅ「ナノー♪」ワクワク

うっせぇカス!消えろ邪魔だ!

あふぅ「Σナッ!」

一回でも誰かのためになったことあんのかこの穀潰し!出て行け!

あふぅ「ナ〜;;」

622名無しさん:2016/01/28(木) 21:54:54 ID:Hor0Xcn2
冬になると野生の猿が温泉に入ってる映像が流れるけど、野生や野良のぷちとの争いがニュースになりそう

623名無しさん:2016/01/29(金) 00:25:30 ID:AagXq4mU
ちひゃーとかいう特集能力もなくかといって力も弱いしかも世話が一番大変そうなクズぷち爪先がらレンガかなんかで少しずつ叩き潰していきたいですな

624名無しさん:2016/01/29(金) 10:16:08 ID:fX8EFB/6
顔だけだして壁に埋めたい
ご自由にどうぞ、と書いておくと道行く人がストレス解消に殴っていく

625名無しさん:2016/01/30(土) 19:26:17 ID:vyS5U3LI
殴られ屋みたいにお金もらって殴られて、それを事務所の損失補填に充てるとか
払いきるのが先か、死ぬのが先か

626名無しさん:2016/01/31(日) 12:22:51 ID:1oqutA1Q
昨今のベッキーやSMAPの騒動を見てると、芸能界って怖いんだな・・・と感じる
嵐の二宮に触ったとかでジャニヲタの怒りを買って、個人情報バラされた人とかもいるみたいだし
ぷちどるが原因で、アイドル休業とか引退とか、今の765ならありそう

中にも外にも爆弾抱えているようなものだし、Pの胃腸と精神が心配になる(事務所破壊と仕事先にぷちどる連れてくアイドル
原作でも誰かと共演する系の仕事がないのってこのせいかも(765主体の仕事かラジオか冒険モノばっかり
そうだとしたら、やっぱりPヘッドPは有能。共演者の人気に頼らず、売れてないアイドルメインの仕事持ってくるんだから。しかもゴールデン

627名無しさん:2016/01/31(日) 19:56:19 ID:lhFQnSk6
>>621あんまり深く考えずにダラダラ書いてます

P「ほらたかにゃラーメンだぞー」

たかにゃ「(歓喜)」ズルズル

P「ほらちひゃー牛乳だぞー」

ちひゃー「くうぅぅ〜♪」ゴクゴク

P「ほらあふぅおにぎりだぞー」

あふぅ「ナノー♪」オイシソウ♪

P「は?やるわけねーだろ。俺の昼飯だよ」

あふぅ「Σナッ!」ソンナ;;

P「あーおにぎりうまいなーお前には絶対やらねーけどな」モグモグ

あふぅ「ナ〜」ヒドイノ;;

628名無しさん:2016/02/02(火) 00:48:46 ID:pGijypiM
釘の塊入りおにぎりを敢えて奪わせるとか

629名無しさん:2016/02/05(金) 07:29:15 ID:wd5I0W3M
ゆきぽとやよはホントにイラっとする
他のぷちどるはまだ可愛いと思えるのだがあの二匹はダメ

630名無しさん:2016/02/05(金) 17:50:31 ID:bMdzOzeo
ぷちどる小テスト

問題
炬燵からゆきぽの尻尾が出ており、パタパタと動いています。
次の選択肢の中から1つ選び解答しなさい。

1 尻尾を思いっきり踏む

2 尻尾を掴み炬燵から引きずり出して床に叩きつける

3 炬燵に入り足を伸ばす際に思いっきり蹴りを入れる

631名無しさん:2016/02/05(金) 21:59:36 ID:x1t0tmnA
>>630
2で
あと、ゆきぽってアンモニア臭が好きなんじゃないかと
沢庵にも含まれているし、確か足の臭い成分にも含まれているはず
それに、公衆トイレでも沢庵臭い時ってありますし
つまり、あの炬燵のなかのとろけきった顔はアイドルたちの足の臭いを嗅いでほっこりしてたんだよ
しかも、ぷちどるの体格上ちょうど足の臭いを嗅げる高さだし

632名無しさん:2016/02/06(土) 20:10:05 ID:VWewNTEI
ゆきぽは鳴きはじめてから行動がひどくなったからなぁ…
最初は『良い子』設定だったからこそ余計にふてぶてしさが目について、鳴く前の行動まで叩かれはじめた感じ
あふぅは最初からヒール設定だったから、暴れないだけでも株が上がって最近はあまりいじめられなくなった印象

633名無しさん:2016/02/07(日) 19:10:30 ID:Op6hpHXU
>>631
アンモニア臭か…なるほど
あとはドMという可能性もある
掘った穴から頭だけ出したり炬燵に入ってる時も尻尾だけ出したりと急所を無防備な状態にしてるから

634名無しさん:2016/02/07(日) 19:42:24 ID:EVU6FIhA
ゆきぽが入ってる炬燵の中にすかしっ屁してやりたい。出ようとしたら顔面蹴り飛ばして中に強制送還、名付けて炬燵タヌキモグラ叩き

635名無しさん:2016/02/07(日) 19:53:11 ID:Nw.mKpSM
>>633
まあ、あんな甘甘の環境下だと無防備にもなりますわな
しかも、事務所がどんどんぷちどるの家化してきている気がしてならない
あふぅが窓開けて炬燵布団干してる時なんてテロップで「一応ここは芸能事務所です」って補足まで入るし

それに、ゆきぽたちが来てから光熱費は間違いなく上がってるはず
この時期なら炬燵、寝てる時に寒くならないようにとかヒーター、エアコン、ストーブ使用
ぴよぴよは住み込みの事務員さんだから働いてその分稼いでるけど、残り2匹は働くどころか損害しか出さん
ある意味ぴよぴよの稼ぎで飯食ってるようなもんだ(害獣2匹

636名無しさん:2016/02/08(月) 00:49:57 ID:kCcqGSCo
あふぅが窓開けて炬燵布団干してる時なんてテロップで「一応ここは芸能事務所です」って補足まで入るし

原作四巻までしか持ってないけど、そんな事してんだな
いっそ色々補足してくれたらいいのにな

ゆきぽ「ぽえ〜…」ヌクヌクスヤスヤ

「この後事務員がボコボコにして叩き起こしました」とか

637名無しさん:2016/02/08(月) 18:04:11 ID:F2OH4X/c
沢庵を美味しそうにコリコリ食べたり、段ボールの中でスヤスヤ寝たり、事務所をトテトテ歩くゆきぽより、ドッグフードを不味そうにクチャクチャ食べたり、段ボールをかぶってガタガタ震え泣いたり、痛みや熱さで床をゴロゴロ転がり回るゆきぽの方が癒される

638名無しさん:2016/02/08(月) 19:35:00 ID:7m2KPOzY
7巻楽しみだ
どんなヘイトを喚起させてくれるかな

639名無しさん:2016/02/08(月) 20:20:58 ID:SWq58YB.
>>637
ぷ虐ゆきぽの持ちギャグの中だと床ゴロゴロはスカッとしますね
これからも身体を張ったギャグで楽しませていただきたいものです

640名無しさん:2016/02/08(月) 22:09:46 ID:qP44yGBs
冬の間は毎日、キンキンに冷えた麦茶とカチカチに凍った沢庵で良いと思う

641名無しさん:2016/02/09(火) 00:07:31 ID:dsUd1M2.
あのタヌキモグラ、ドッグフードに我慢できなくなったら外に食べにいきそう
饅頭おばさんのところに行ったり、たるき亭にがま口ぶら下げて、ランチ注文したり
一応現金と電子マネー所持してるから、外食はできるはず

642名無しさん:2016/02/09(火) 04:43:50 ID:iMvzkO7I
「たくあん定食5000円ね」
「ぽえ!」サシダシ

とかボッタクリしてても問題ないな

643名無しさん:2016/02/09(火) 17:49:46 ID:hgkrrwLE
5000円…!!

644名無しさん:2016/02/09(火) 23:59:09 ID:OkL5T4zs
ゆきぽ燃やしたい
出来れば雪の上で火だるまにして放置、そのまま雪だるまになって息絶えるまで眺めたい

645名無しさん:2016/02/10(水) 17:16:56 ID:p4LzzDAk
タヌキモグラは髪じゃなくて尻尾だけブラッシングさせる意味が分からない
チャームポイント(笑)だから?

646名無しさん:2016/02/10(水) 23:55:51 ID:X4xhxv4g
>>642
律子「ゆきぽ!5000円も何に使ったの!」

ゆきぽ「ポエェ・・・;;」タクアンタベマシタ

律子「ウソおっしゃい!5000円もするタクアンがあるわけ無いでしょ!」

ゆきぽ「プエェ〜ン;;」シンジテ〜

律子「ホントの事言うまでご飯抜きだからね!」

ゆきぽ「パウゥ〜;;」ソンナ〜

647名無しさん:2016/02/12(金) 00:40:17 ID:LEOwC5Ng
>>646
まあ、金銭感覚ちゃんとしているのは事務経理の仕事しているぴよぴよとちっちゃんぐらいだし
みうらさんもなぜか現金所持してるからましなほうかな?(ローマでワイン購入

他は万札とか見ても紙切れとしか思ってなさそう。やよは本能で飛びつきそうだけど

648名無しさん:2016/02/13(土) 23:05:31 ID:hNUNvPvw
段ボールは中古のお札で出来てるんだぞ、と吹き込むと
事務所中の段ボールを集めてしゃぶりつくやよ
みんなドン引き

トイレットペーパーも中古のお札で出来てるんだぞ、と吹き込むと
トイレにこもりっぱなしのやよ
そのままトイレットペーパーをのどにつまらせて死んだ
小汚ない生き物に似合いの死に方だった

649執行人 ◆jcMzNHW8Yo:2016/02/14(日) 18:47:20 ID:jQgZioGg
投下します


ぷちどるで学ぶ世界の死刑22

今回のテーマ「絞殺刑」

P「絞め殺す処刑法は数多いので、絞首刑と絞殺刑で分けてあります。
以前取り上げたのは首吊り処刑です。今回は趣が少々異なります」

ゆきぽ「ぽへぇ〜♪」ニター ちひゃー「くぅくぅ……」スピー
まこちー「まきょっ♪」デブーン やよ「うぅー……」ζ*=o-)ζ

P「冬場のコタツは害獣捕獲器ですね。一網打尽でふんじばります」バッ

ポエー!? クウウウ!! ヤー!? ウッウー!?

P「首絞めによる殺害法は、頸動脈への圧迫による窒息死を狙ったものです。
縛り首用の縄を使わずとも、首に負荷をかけることができればいいわけです。
両手で直接絞め上げるのも手ですが、せっかくなので関節技をやりたいと思います。
おいデブ、おまえの好きなプロレスにちょっとつき合え」グイッ

まこちー「まきょおっ!? ヤ〜、ヤ〜っ!!」

P「って、こいつ太り過ぎてて首がないな……。ゆきぽにしましょう」ガシッ

ゆきぽ「ぽぉっ!? ぽぇえ!」

P「背中合わせの状態で掴んだ後、両足で首を挟み込んで前転……」グルン

ゆきぽ「ぽぇ、ぽぇええっ!?」

P「超人絞殺刑!」 ※キン肉マン参照

グワァキィ!!

ゆきぽ「ぽんぎゃ〜〜〜〜〜っ!!」

P「絞めつける力が増せば、頚骨や脊髄の破壊も可能になります。
しかしこんなやり方では、いちいち処刑人に怪力が求められることになります」

ゆきぽ「ぽっ……ぽ……」ピクピク

650ぷちどるで学ぶ世界の死刑22:2016/02/14(日) 18:48:25 ID:jQgZioGg
P「だから吊り縄を始め様々な方法や器具が発明されたのです。
とどめといきましょうか。木製の大きな首枷を、こいつに取りつけます」ガチャ

ゆきぽ「ぽ、え、ぇ?」

P「そのまま水平に持ち上げると、宙ぶらりんになります。
この状態で固定してしまえば、首だけで全身を支える格好になるわけです」

ゆきぽ「ぽぉっ……ぽぇ、ぇ……」オブオブ

P「このやり方は中国の『立枷』という絞殺刑が代表的です。
木の檻のような処刑道具で、晒し者にしつつ長く苦しめて窒息死に至らせます。
清の時代、またはもっと古くて明の頃に発明されたとも言われています」

ゆきぽ「ぽ、ぎ、ぎ……」ブルブル

P「日中戦争でも、日本兵の処刑(拷問)用に使われていたそうですね。
小林よしのりが戦争論で、日本兵が変な物で殺されたと騒いでましたが、
なんのことはない、中国の伝統的な処刑法だったのです」

ポエエ・・・

P「まあその場所に体を『固定する』のが絞殺刑の特徴でしょうか。
さて、ゆきぽは直にくたばるので他の奴を始末します」

まこちー「まきょぉ!?」 ちひゃー「くぅぅぅう!?」 やよ「うっう〜〜!?」ζli゚0゚)ζ

P「まず、柱を用意します。ここに受刑者を前向きに縛りつけ、首に縄をかけます。
デブの場合は、肉に食い込ませる感じですね」ギュッ

まこちー「まぎょぉおおっ!」

P「縄を柱の穴から裏へと通し、重りをつけて反対側から絞め上げるようにします。
『絞柱(こうちゅう)』という、明治時代の日本で導入された死刑です」

グググググ……
まこちー「まぎょぎょぎょぎょ!」バタバタ

P「これも受刑者の体は地面から浮かせています。懸垂式ですね。
時間をかけて窒息させるやり方です。こいつらも同じ形でいきますか」

ちひゃー「くぅぅぅ!! シャー!!」 やよ「うぅぅ〜〜っ!!」ζ*T0゚)ζ

651ぷちどるで学ぶ世界の死刑22:2016/02/14(日) 18:50:17 ID:jQgZioGg
P「とりあえず、柱に張りつけられる役はちひゃーにします」グイッ

ちひゃー「ぐぅぅうっ!!」

P「首には縄ではなく、冬毛が伸びまくったこのクソゴミツインテールの髪の毛を直接絡ませます」

やよ「うぅ〜〜っ!? うっうう〜〜!!」ζ*TO゚)ζ

P「ぐるぐるにきつく縛りつけて……。ちひゃーにとって、やよが重りとなる構図です」

ちひゃー「ぐぅぅ!? ぐぐ、ぅ……」

P「ちひゃーは柱に固定されてますが、やよは動けるようになっています。
つまり、やよがちひゃーから離れようとすればするほど、ちひゃーの首に髪が食い込む仕組みです。
ほーらよ、10円やるぞ。取ってこーい!」スッ

ポーイ、チャリーン!

やよ「うっう〜〜♪」ζ*^O^)ζ ダッ

ギュウウウウウウウッ!!
ちひゃー「ぐうううううううんっ!?!?」

P「ちひゃーのことなどお構いなしに、金に飛びつきました。
それにしてもよく伸びる冬毛ですね。遠くに投げたのですが、手の届く範囲でした」

やよ「うっう、うっう〜〜♪」ζ*^ω゚)ζ レロレロ

ちひゃー「ぐ、ぐぐぐぅ……」

P「金に夢中で、ちひゃーが苦しんでるのにも気づきません。
もっと遠くに落としてみましょうか。ここはビルの三階(事務所)なので、窓の外にでも……」

やよ「う?」

P「ほーら、10円玉ならもっとあるぞ。ここから地面にばらまくからな。
欲しかったら外まで拾いに行ってこーい」ジャラジャラ

ポイポイ、ジャリリーン!

やよ「うっう〜〜!!」ζ*゚ヮ゚)ζ ビューン!

P「躊躇せず窓から飛び降りて行きました。はたして……」

ピーン、ギュウウウウウウウウウッ!!
ちひゃー「ぐぎゅぅうううううううんっ!?!?」ミシミシ

やよ「う〜? うっう〜っ!」ζ*To。)ζ ブラーン

P「長さが足りずに、宙吊りになっています。まるでバンジージャンプですね。
しかしやよは地面に激突せずに済みましたが、ちひゃーは大変な目に遭っています」

652ぷちどるで学ぶ世界の死刑22:2016/02/14(日) 18:52:50 ID:jQgZioGg
ギュウウウウウウウ……
ちひゃー「ぐ、ぐぐっぐぅぅぅ……」ギリギリ

やよ「うう〜〜っ! うっう〜〜!」ζ*>O<)ζo ))オカネー!

P「それでも奴は金のことしか頭にないようです。地面に手を伸ばそうともがいています」

やよ「うぅぅぅ〜〜!」

ギュルギュルギュウウウウウ……
ちひゃー「ぐぅ、ぅ、ぇ、ぇ……!」ギギギギ

P「重りが激しく動くもんだから、ますます首に髪が絞めつけられています。
弾力性がある髪なので、首の方が先に破壊されるでしょう……」

ギュウウウウウ、ゴキッ、ゴキッ……
ちひゃー「ぐぅ! ぅ、ぅ……」ビクビク

P「絞殺死体は鬱血で顔が腫れ上がり、舌と目玉が押し出されたようになります」

ギュッ、ゴキゴキゴキッ!!
ちひゃー「っ! ……」ビクンッ

P「終わりです。頸椎が砕けた以上、蘇生措置を取っても無意味です」

やよ「ううぅ〜〜! うっう〜〜!」ζ#T0゚)ζo ))

P「こちらのカスはというと、相変わらず10円玉を拾おうとするのに必死です。
面倒だけど引っぱり戻しましょう。髪を掴んで、と……」

グイッ、ズルズル……
やよ「うー? うっう〜〜!」

P「おし、戻ってきたな」

やよ「うっう〜〜! うーーっ!」ζ#゚o゚)ζ

P「え、お金? そんなことより、ちひゃーを見てみろよ?」

653ぷちどるで学ぶ世界の死刑22:2016/02/14(日) 18:54:00 ID:jQgZioGg
ちひゃー「」

やよ「うーっ!? うっう〜〜〜っ!!」Σ ζ*T0゚)ζ

P「おまえが殺したんだよ。そのクソ長い髪の毛と意地汚さのせいで、
ちひゃーは苦しんで苦しんで、死んでいったんだ」

やよ「ううーーっ!! ううううう!!」。゚ζ#>O<)ζ゚。

P「はあ? 俺はそう仕向けただけだっつの。実際に死なせたのはおまえだ。
いやー、命惜しさに仲間を見捨てる例はよくあるけど、金欲しさに友達殺すのは、
さすがに初めて見るわ。ゆきぽ以下のクズだな、おまえ?」

やよ「うーっ!? うううううう!!」ζil ToT)ζ

P「そんな死刑に値するこいつのために、有名な一品を持ってきました。
ヨーロッパにおいてひと際、絞殺刑が盛んだったスペインで発明された、
『ガロット(ガローテ)』と呼ばれる腰掛け式処刑道具です」

やよ「うぅううううっ!?」

P「椅子に座らせて、首の位置に設けてある鉄の輪をはめ込みます。
後ろからこの鉄環のネジ(クランク)を回すと、首が絞まる構造です」

やよ「うぅーっ!」ζ*Tp゚)ζ

グルグル、ギュウウウウウウッ!!
やよ「ううう゛う゛う゛う゛う゛!!」::ζil 。p゚)ζ::

P「力でいかようにも加減できるので、殺さない程度の拷問にも使えます。
このままにして、ハンマーで手足を潰してもよし、腹パンしてもよし」

ボゴオッ!!
やよ「うう゛ぅ! うっうう゛!」ζ* T0。)ζ ゲホゲホ

654ぷちどるで学ぶ世界の死刑22:2016/02/14(日) 18:55:17 ID:jQgZioGg
P「息も絶え絶えのところで、そこから一気にきつく絞め上げます」

ギュギュギュウウウウウッ!!
やよ「うぅえ゛ぇぇええっ!!」::ζl ゚'Q゙)ζ::

P「でもこのまま殺してもいいのですが、ガロットにはもう一種類ありまして。
続けてこいつを使って紹介したいと思います。一旦、首輪を外して……」

ガチャッ!
やよ「うびゃっ! うぅ〜〜……!」ζil TO゚)ζ

P「いや、許すわけないだろ。他のぷちは万一殺し損なっても構わないけど、
おまえだけは絶対に殺さなきゃ気が済まない。何度失敗しようが必ず殺す」

やよ「ううぅ〜〜!? うううう゛!!」ζil TQT)ζ

P「今度はこっちの椅子に座れ。同じ処刑道具に分類されますが、
こちらはスペインのカタルーニャ地方(元は独立国)で使われたガロットです」グイッ

やよ「うぅぅぅぅ!!」

P「首に鉄の輪を通すのは共通ですが、首の裏側に接する部分に突起があります。
ネジを回すと、輪が絞まると同時に突起が押し出され、頚骨を砕くようにできています」

グルグル、ギュウウウウ、ミシミシ……
やよ「うう゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛う゛!!」::ζil`゚p゚)ζ::

P「突起の代わりに、刃を付けたりもします。絞殺でありながら、首を切って殺す。
ガロットは地味な印象がありますが、かなり残酷な処刑法です」

グルグル、ミシミシ、ビキビキ……
やよ「うっうぅう゛ぇぇえ……!」::ζ;゚皿。)ζ::

P「前からは気道を塞がれ、後ろからは頸椎を圧迫されます。
突起の位置を調整すれば、首から小脳まで押し潰すことが可能です」

655ぷちどるで学ぶ世界の死刑22:2016/02/14(日) 18:57:24 ID:jQgZioGg
グルグル、ベキベキ、グシャグシャ!
やよ「う゛ぇっ!! ……」ζil 。p゚)ζ

P「汚い断末魔の叫びでした。スペインでは公式処刑にすらなったガロットですが、
今一つスマートではない死刑のため、よそではあまり流行りませんでした。
これは同時代のギロチンの存在も大きいと言われています」

やよ「」ζ*i。p゙)ζ

P「さ、他の害獣達も死んだようですし、後片付けといきましょう」

ゆきぽ「」 まこちー「」 ちひゃー「」

ガチャ、ボドン!
まこちー「まぎょっ! ま、きょ……」ゼエゼエ

P「あれ? 生きてる……。デブ過ぎると、首吊りに失敗することがあります。
脂肪の部分で縄が止まるんですね。でも日本の『絞罪器』は、そもそも欠陥品だったそうです。
執行後に蘇生してしまった死刑囚が続出したので、絞柱は導入後わずか二年で、姿を消しました」

まこちー「ま、ぎょ……」ブルブル

P「生還しても、脳にはダメージが残ります。恩赦された受刑者は後遺症に苦しんだそうです。
奇跡なんてタダじゃ起きないってことでしょう」

マギョー・・・

P「以上、ぷちどるで学ぶ世界の死刑22でした」

終わり

656執行人 ◆jcMzNHW8Yo:2016/02/14(日) 18:58:44 ID:jQgZioGg
これで投下本数が60本になりました。ペースは落ちてますがやり切りたいです
しかし自分なんかが、いつまでもでかい顔してるのは良くないと思うんですけどねえ
何か物を書くというのは、地力(文章力、発想力、根性)を鍛えるのに最適ですよ
知識よりも地力を身に着ける方が大切なので、その経験は無駄にはなりません
題材がぷ虐であるのは、以前も言ったようにただの偶然であり、善悪の問題ではありません
というわけで、虐待しようぜ! 
やよ「ううぅぅぅっ!!」ζ*T0゚)ζ

657名無しさん:2016/02/14(日) 19:17:27 ID:Yibp5qMg
乙です
やよの髪で絞殺も久々に見た気がします

今月中に8巻が出るので少しでも勢いが戻ればいいですね

658名無しさん:2016/02/14(日) 20:03:22 ID:Wz9DNayM
乙です
文章と構成力の高さがネタ切れを感じさせませんね

659ゆきぽ師匠のギャグ三連発:2016/02/15(月) 16:22:51 ID:gvBUSWps
>>656
乙です。世界の死刑シリーズは読んだ後少し賢くなった気がして大好きです
及ばずながら私もss投下します
>>639の書き込みから

660ゆきぽ師匠のギャグ三連発:2016/02/15(月) 16:24:14 ID:gvBUSWps
大阪


芸人A「はい!と言うわけでですね、本日もこのコーナー、『あしたのお笑いの星』ですけれども」

芸人B「『あした○ジョー』と『巨人○星』を混ぜて『お笑い』って入れただけのしょうもないコーナー名なんですけど、まあ簡単に言ったら、まだ舞台を踏んだ事のない新人さんに、このコーナーで初舞台を踏んで頂くと」

芸人A「もしその新人さんがブレイクしたあかつきにはですね、『この番組がその芸人さんの初舞台やぞ』って言うてえばれると言う、まあ、非常に安直な企画なんですけど」

芸人B「『ウチらもブレイクに一枚噛んだんやぞ』と。まあまあ、もしこの企画きっかけにブレイクしてくれたら、新人さんにもこの番組的にもおいしいがな」

芸人B「『一粒で二度おいしい』言うヤツやね。それではさっそく、登場していただきましょう。今日の『あしたのお笑いの星』、東京からお越しいただきました、『萩原ゆきほ・ゆきぽ』のお二人です。どうぞ」

パチパチパチパチ……カワイー

雪歩「どーもー、『萩原ゆきほ・ゆきぽ』ですぅ。名前だけでも覚えて帰って下さい」

ゆきぽ「ぽぇ!」ニコニコ

……ザワザワ

芸人A「これはまた……可愛らしいと言うか何と言うか……そっくりですなぁ。ちなみに、どちらがどちらで」

雪歩「私がゆきほで、この子がゆきぽですぅ。私が進行で、この子がボケますぅ」

芸人B「進行。それはアレですか?猿回し的な……」

雪歩「えへへ、さすが芸人さん、分かりやすく例えて頂いて助かりますぅ」

芸人A「……見てみん事には分かりませんね。それでは、ネタの方お願いします」

雪歩「はい。じゃあ最初のネタですぅ。ゆきぽ、お昼ご飯だよ」

ゆきぽ「ぱうー///」ヤッター

コトッ

ゆきぽ「ぽ、ぽえ?」キョトン

芸人A「これは……ドッグフードと水ですか?」

雪歩「はい、ほらゆきぽ。早く食べて」

ゆきぽ「ぷぃー……」イヤイヤ

芸人B「食べませんね……」

雪歩「……なんでやねーん!」スッ

バガンッ!

ゆきぽ「ぽごぁあっ!」

芸人A「いや、アナタ、今スコップどこから取り出しましてん?それにこの子、まだボケてませんよ?」

雪歩「ツッコミから始まる新しいタイプのお笑いですぅ」

芸人B「あら斬新!型破りやなぁ。ボクら芸人には思い付かん発想やね」

雪歩「ゆ・き・ぽ?早く食べて」カンカン(スコップで床を叩く)

ゆきぽ「……う、ぅ……;;」プルプル

スッ クチャクチャ

ゆきぽ「ん〜、ん〜!」ノミコメナイヨー

雪歩「お水あるでしょ?それで流し込んで」

ゴクッ

ゆきぽ「ぶっふ!ゲホッゲホッ……ぽ、ぷえぇぇえぇ〜んっ;;」マズイヨー

雪歩「題して『嫌いなものが給食に出て、放課後残されて先生の前で食べさせられてる小学生』ですぅ」

ドッ!

芸人A「あははっ、いやいやアナタ、そんな世代ちゃうでしょ!ボクらくらいでギリギリちゃいます?コレ分かるの」

芸人B「いや〜、ボクも子供の頃は好き嫌い多くてよう残されましたわ。『アフリカの子供たちは食べたくても食べられへんのやで』とか言われてね」

雪歩「もう一つのタイトルは『世界で一番不味そうに食事をする生き物』ですぅ」

ドッ!

芸人A「あははっ!間違いない!ボクここまで不味そうに飯食う生き物は、ドキュメンタリーで変なモン食わされてるベア・グリルス言うオッサン以来ですわ」

芸人B「テレビの前のみなさん、すいませんね。食事時にこんなネタやって」

雪歩「時間もあるので、このネタはここまでですぅ。残りは後でゆきぽに美味しく頂かせるつもりですぅ。次のネタの準備、お願いします」

ガラガラ……

661ゆきぽ師匠のギャグ三連発:2016/02/15(月) 16:26:30 ID:gvBUSWps
芸人A「これは……おでんですか?」

雪歩「はい、ゆきぽ?さっきは美味しくないの食べさせちゃってごめんね。今度はちゃんと美味しいから大丈夫だよ」スッ(おでんのつゆを小皿に取る)

ゆきぽ「ぅぅ;;……ぽ?」

雪歩「味見してごらん?美味しいから」

ペロッ

ゆきぽ「ぽぇー♪」オイシイ

雪歩「まだ食べられるよね?もう一回お昼ご飯、食べよっか」

ゆきぽ「ぽえ!」コクン

芸人B「あ、これなんか見た事あるヤツや」

雪歩「はい、じゃあゆきぽ、アーン」(煮えたぎったおでんから大根を一つ、箸でつまむ)

ゆきぽ「ぽあーん///」ニコニコ

ザワザワ……クスクス……

雪歩「はいっ」(大根をゆきぽの口に放りこむ)

ゆきぽ「はむっ♪ん?」

ゆきぽ「ぷっ!」カッ!

ゆきぽ「ぁぷいっ!ぁぷいいっ!ぷいぃっ!ぽいあぁぁぁあぁぁぁあっ!!!」ゴロゴロ

ドッ!

雪歩「題して『『壁ドン』の次は『床ゴロ』』ですぅ」

芸人A「ゆきほさん、これ鶴ちゃんのパクリですやん!『ひょう○ん族』で見た事あるわ!」

ゆきぽ「ぷぎぃ!ぱぅうあぁぁぁあぁぁあ〜っ!」ゴロゴロ

雪歩「いつもより余計に回しておりますぅ」

芸人B「それも人のや!ことごとくか!」

ドッ!

芸人A「いや〜、けどオモロイわ〜。ゆきぽちゃんダチ○ウさんばりのリアクションするなー」

芸人B「鶴ちゃんはリアクション芸人の原点やからね」

雪歩「最後のネタですけど、さっきまでのは少し年齢層が上の方向けのネタでしたので、少し年齢層を下げたネタでいきますぅ」

(段ボールを用意する)

662ゆきぽ師匠のギャグ三連発:2016/02/15(月) 16:27:21 ID:gvBUSWps
雪歩「ゆ・き・ぽ?まだおでんいっぱいあるよ?」大根スッ

ゆきぽ「ぽやあ……ぽやぁあ……;;」ガクガク ブルブル

雪歩「ほらほら、遠慮しないの」ジリッ

ゆきぽ「ぽひっ……ひうぅ……;;」イヤイヤ

雪歩「ほら、アーン」タッ

ゆきぽ「ぽひっ……!ぷやあっ、ぱうーーーーーーっ!」ダッ

雪歩「逃がさないよ」(ゆきぽの前に回り込む)

ゆきぽ「ぽやぁっ!ぷやあっ、ひあーーーっ!」ゴソゴソ

雪歩「スコップなら、昨日ゆきぽが寝てるあいだにコッソリ処分したよ?」ニッコリ

ゆきぽ「ぽ……」サアー

(逃げられないと悟ったゆきぽ、段ボールを頭からかぶる)

ゆきぽ「ぷぃー、ぷぃー!;;ぽえぇぇぇ〜ん、はうぅぅう〜っ!;;」ガタガタ ビービー

雪歩「題して『メタルギアソ○ッド』ですぅ」

ドッ!

芸人A「こんなん絶対バレるわ!」

芸人B「ア、アカン、オモロイ……俺これから、ゆきぽちゃんの事、『ゆきぽ師匠』って呼ばせていただくわ」

雪歩「おでんの残りはスタッフさんたちが召し上がるとの事ですぅ。ありがとうございましたぁ!『萩原ゆきほ・ゆきぽ』是非覚えて帰って下さいね」ペコリ (段ボールパカッ)

ゆきぽ「ぱう……ぐすっ、ぅぅ……;;」ピーピー

パチパチパチパチ……

……

『萩原ゆきほ・ゆきぽ』はこの企画で火がつき、バラエティに引っ張りだこになった。雪歩はこれをきっかけにバラエティアイドルとしての地位を確立した。

ネタはどんどん過激になっていき、とうとうゆきぽは新ネタの『ムツゴ○ウさん熊を愛撫』のネタを披露中に熊に食われて死んだ。



ゆきぽ師匠のギャグ三連発 終わり

663名無しさん:2016/02/15(月) 18:51:47 ID:zqu/H0XU
>>656
乙です。相変わらずやよには容赦がないw
>>659
乙です。関西ローカル番組で脳内再生されました。ベア・グリルスを調べたら冒険家の人みたいですね。動画をみたら本当に不味そうにもの食べてて笑えたw

664名無しさん:2016/02/15(月) 21:46:32 ID:sM1D59lc
ゆきぽ師匠おもしれーなw

665名無しさん:2016/02/17(水) 15:22:14 ID:RH2zyrEM

不味そうに食う比較対照としてベア・グリルスは分かりやすいね。嫌そうな顔で口まで運んで、心底悲しそうな顔でクチャクチャ噛むのが容易に想像できる
まあ、ベア・グリルスの食べるものは、でかい芋虫の躍り食いとか、腐りかけの動物の死骸を火を通さず生で、とか閲覧注意レベルのもので、むしろ旨そうに食われたらリアクションに困る食材だけど




掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板