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ゆきぽ いじめ・虐待専用スレ 二匹目

1名無しさん:2014/12/28(日) 20:54:19 ID:TwY.BIKo
ゆきぽ(ぷちます版雪歩含む)の精神的・身体的・性的ないじめ,虐待,陵辱,拷問,四肢切断,スカトロ等々、本スレ・キャラスレ・エロパロスレに書けないような妄想を垂れ流す隔離系スレッドです。

虐待以外のゆきぽSSは事前にスレ住人と相談の上で投下の可否を決めて下さい。

虐待ネタが嫌いな方は見ないで下さい。

気に入らないネタがあっても非難せずにスルーしてやって下さい。

ゆきぽ以外のアイマス系いじめ・虐待の話題は別スレでお願いします。

ぷちます! 隔離スレ・SSまとめwiki( http:putimaskakuri.wiki.fc2.com/m/ )

863名無しさん:2015/10/10(土) 22:43:26 ID:8was9jpg
ゆきぽ「ぽやぁ・・・ぽ?ぽぇーー!ぽぇー!」エ?ユキポノスコップ!カエシテ!

と手を伸ばしますが床に固定されてるので届きません

P「んー・・お。あったあった。やっぱ犯人はお前か」(まぁ最初から分かってたが)

ゆきぽ「ぽぇ?ぽぷぅぅぅぅーー!」エ?チガウッテイッテルデショ!

P「じゃあこのスコップに付いてる傷は何だ?」

ゆきぽ「ぽ?ぽぇ??」エ?キズ??

P「ほらこれだ」

そういってまた見せると確かにスコップに傷が付いてたのです。

P「これをこの穴の開いたドアのここにつけると・・ほら。皆も見てみろ一致するだろ?」

P「これでもあいつを庇うか?」

と聞くと

アイドル達「だって害獣はいらないし。庇いませんよ」

ゆきぽ「ぽ!?ぽぇーー!?」

当然ですよね。害獣に馬鹿とまで言われたら誰も庇う人なんて居ません

P「さて、お仕置きの時間だ」

ゆきぽ「ぽひぃぃぃぽぇぇーぽぇぇぇーー!!」

必死で泣きながら自分じゃないと言い張ってますが

P「いや。犯人はお前だよコレ見てもまだ違うと言えるのか?」

テレビにコードをつないで映った映像は

ゆきぽがドアに穴を開ける映像でした。

P「これ監視カメラな?これでもまだ違うと言えるのか?」

ゆきぽ「ぽ・・・・」

決定的な証拠を突きつけられてついに何も言えなくなったゆきぽ。

P「まずは、その尻尾からお仕置きだ」

伊織「なら、そのかぼちゃ切り包丁で輪切りにしていったらどう?っていうか私達にもお仕置きやらせなさい」

ゆきぽ「ぽひぃぃぃぃーー!!ぽぇぇぇぇーー!!」

P「よし。じゃあ尻尾を輪切りにしたい奴はやっていっていいぞ」

そういうと伊織、春香、亜美、真美はかぼちゃ切り包丁で尻尾を少しずつ輪切りにしていきました。

ダン!

ゆきぽ「ぽぎゃあああああああーー!!」

ダン!

ゆきぽ「ぽげげげぇぇぇぇぇーーー!!」

ダン!

ゆきぽ「ぶぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぎぃーーー!!」

ダン!

ゆきぽ「ぽがああああああああああああああああ!!!」

ゆきぽ「」ジョロロロ

尻尾を切られ失禁したゆきぽ。しかしまだまだこれからです

864名無しさん:2015/10/10(土) 23:11:39 ID:8was9jpg
気絶したゆきぽ。次のお仕置きのために一旦うつ伏せから座った状態にされてまたビニールテープで固定しました。

P「こいつの口の中に画鋲をいれて・・・口をガムテープでふさいでっと」

P「真。この蹉跌入りグローブ片方はめてこいつの横っ面殴ってくれるか?反対側から俺も殴るから」

真「いいですよ。本気でいきますからね!」

P「せー」

真「の!!!」

ドガッ!!

ブスブスブスブスブス!

ゆきぽ「!?〜〜〜!!!!!!!ッ!!!!!」

左右同時に殴られて口の中に入れてあった画鋲が次々突き刺さって目が覚めたゆきぽ

口のガムテープをはがしてやると血だらけになった画鋲や肉片が刺さった画鋲が真っ赤になって吐き出されました

ゆきぽ「ぇ〜・・・ぃ〜ぽぃ〜;;」

もぅ瀕死のゆきぽですがまだまだ続きます

次はハンダゴテの根性焼きを美希にされました

ジュ〜ジュ〜

ゆきぽ「ぴぎゃああああああああああーー!!」

美希「あは。ゆきぽの背中に絵を描いたの」

次は注射器でタバスコを注射されました

高音「どんなことが起こるのかとても興味深いです」

ブス

ゆきぽ「ぽ!・・・ぽ!?・・ぽぎゃあああああああああああああああ!!!」

高音「面妖な」

865名無しさん:2015/10/10(土) 23:12:10 ID:8was9jpg
次は硫酸を垂らされました

音無「うそつきは死んで頂戴」

ポタポタ

シュゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ

ゆきぽ「ぽんぎゃああああああああーーー!!」

P「最後はやっぱアレだよな」

そういって持ってきたのは・・・なんかの漫画で見たことあるような兵器でした。

P「なぁゆきぽ。ほんとに悪いって気が有るなら謝るよな?」

ゆきぽ「ぽひぃー!ぽひぃー!!」

P「いやいや、そうじゃない。この上でも謝れるよな?」

ゆきぽ「ぽ!?ぽぃぃぃぃぃぃぃーー!!」

P「さーてと」

ゆきぽはあっけなく固定されました

P「いいか?土下座して皆に謝れ。そして、泣け!喚け!叫べ!」

パカ

ジュー!!!

ゆきぽ「ぶがああああああああああああー!!!!ぽんぎゃあああああああああああーーー!!ぶひひいいいいいいいいいいいー!!ぼぼおぼぼぼぼぼぼぼぼぼぼおおおおおおおおぇぇぇぇぇーーーーーーー」

P「そして、死ね!」

ゆきぽ「ポオおおおおおおおおおおおおおー!!!!!」

ジュー ジュー 

ゆきぽ「」

P「さて、もういいか。はるかさんこの肉食っていいよ」

ポイ

はるかさん「はるかっかー」、もぐもぐ

ゲップ

P「ふぅ。これで終了だな」

こうして、事務所の犯人は制裁されて殺されていきました。

P「こいつのせいで無関係のぷちが二匹死んだけどな。まぁどっちみち排除するんだし早いほうがいいよな」

と一人呟きました。その後は全てがうまくいき、アイドル達がトップになったのは言うまでも無い。



866名無しさん:2015/10/10(土) 23:45:28 ID:gaOlilr.

KOFネタとかなつかしい

867名無しさん:2015/10/11(日) 18:09:12 ID:eD8SSqok

人間の容疑者で言うと凶器を処分しないで持ち歩いていた
間抜けみたいでワロタw

868名無しさん:2015/10/11(日) 20:19:42 ID:uRdu4IXU
おつ
ぷちどるの体型で土下座って難しそうだな
土下寝の方が簡単かしら?

869名無しさん:2015/10/12(月) 16:02:32 ID:02zr/JCM
ギャグマンガじゃなかったらゆきぽって
めちゃくちゃ広背筋ムキムキな気がする
あと首の太さもヤバそうw(刃牙のオリバー並みに

870名無しさん:2015/10/12(月) 19:48:16 ID:wVCyjE9c
四巻からゆきぽが偉くエロくてヤバい

871名無しさん:2015/10/12(月) 19:55:47 ID:ESO5nDL2
え!?

872名無しさん:2015/10/13(火) 00:05:19 ID:Qt1cAj4s
>>870

ゆきぽ「ぽふふ、ぷぃ〜ぽぇ!」

みんなの可愛いアイドル、ゆきぽだから当然だよ!

873名無しさん:2015/10/13(火) 00:34:18 ID:VLWD3epg
流石にグロも理不尽な虐待もダメだけど、

性格が改悪されたゆきぽが徐々に不幸な目に遭っていると、勃起しそうになる

874にどめてのおつかい:2015/10/13(火) 17:19:10 ID:v25R6Ivs
ss投下します。まとめwikiのイラストから。絵師さん、妄想が捗るようなイラスト、またお待ちいたしております。

875にどめてのおつかい:2015/10/13(火) 17:20:26 ID:v25R6Ivs
律子「誰かおつかい頼めないかしら?」

「ぽー」スッ

元気に手を挙げた、この子の名前はゆきぽ。

律子「ああ、そうね。ゆきぽは一度おつかいに行ってくれた事があるし、行ってくれると助かるわ。頼めるかしら?」

ゆきぽ「ぽぇ」コクン

今回のおつかいも、前回と同じくA4のコピー用紙を買いに文房具屋さんに行く、と言うものでした。

律子「お店の人に見せれば何が欲しいか分かるように、バッグにメモ書きを入れておくわ」

前回と同じように背中にバッグ、手にがまぐちを持って、準備完了。背中のバッグにはメモ書きが入っています。

ゆきぽ「ぽえっ!」イッテキマス

律子「あ、ちょっと待ってゆきぽ。スコップは置いていきなさい」

ゆきぽ「ぽ?」キョトン

律子「前回のおつかいの時の事、ちびきから聞いてるわ」

前回、おつかいの途中で、響のペットのいぬ美とちびきにバッタリ出くわしたゆきぽ。犬が苦手なゆきぽはパニックになってスコップでいぬ美と戦おうとして、ちびきに止められていました。

律子「他所の人の犬にそんな事されたら困るし、今回は止めてくれるちびきもいないしね。危ないからおつかいが終わるまで私が預かっておくわ」

ゆきぽ「ぷえぇー……?」

律子「もしバッタリ犬に会ったらおつかい中止して事務所に引き返して来てもいいから。ね?それにおつかいにスコップなんて必要ないでしょ?」

ゆきぽ「ぽ、ぷいー」イヤイヤ

律子「そんな顔しないの。おつかいが終わったら、ご褒美にお茶と沢庵用意しとくから、ね?」

ゆきぽ「ぽ?」ピクリ……

ご褒美の存在に反応するゆきぽ。

小鳥「ゆきぽちゃん、いい子だから言う事を聞いて?」

ゆきぽは他のぷち達と違い、良い子ぶりたがる傾向があります。

ゆきぽは思いました。良い子のゆきぽは言う事を聞かなきゃ、と。

ゆきぽ「……ぽー」スッ

律子「……もう一本出しなさい。言ったでしょ?『前回のおつかいの時の事、ちびきから聞いてる』って」

見透かされていました。普段は一本しか使わないスコップですが、身の危険を感じた時のみ、隠し持っているもう一本のスコップも武器として使うのです。言われなければコッソリ持って行くつもりだったのですが……

ゆきぽ「ぅ……ぷいー」スッ

渋々、と言った感じで律子にスコップを二本とも差し出すゆきぽ。

ドアを開けられないゆきぽの為に、音無さんがドアを開けて待っててくれています。

律子「気をつけてね」

P「何かあったらすぐに戻って来るんだぞ」

小鳥「行ってらっしゃい」

ゆきぽ「ぽえっ!」イッテキマス

ゆきぽ、二度目のおつかい、スタートです。

……

876にどめてのおつかい:2015/10/13(火) 17:22:56 ID:v25R6Ivs
ゆきぽ「ぽー、ぽー」トテトテ

初めてのおつかいの時は少し怖かったゆきぽでしたが、二度目となるとそうでもないようです。

今日は平日。午前中の通勤、通学が一段落ついた時間帯の為、すれ違う人が前回より少ないのもあって、ゆきぽは軽快にトテトテと歩を進めていきます。

ゆきぽ「ぽー、ぽー♪」トテトテ

帰ったら、みんなに褒めてもらえる。お茶と沢庵が食べられる。おつかいおつかい楽しいな

ゆきぽ「ぽふふっ///」にへらっ

ザッザッザッザッ……

浮かれ気分のゆきぽ。前から一人の男性が急接近している事に気がついていません。

ザッザッザッザッ……

ゆきぽ「ぽっぽっ……ぽ?」

ここでようやく男性の存在に気がついたゆきぽ。しかし、遅すぎました。

男性はそのまま一気にゆきぽとの距離を詰め、そして

ゴガンッ!!

ゆきぽ「ぽぎいぃぃぃぃぃぃぃぃいっ??!」

思い切りゆきぽを蹴飛ばしました。

ゆきぽ「ぽあぁぁぁぁあっ!!!」ズザー

ゆきぽの小さな身体が蹴り飛ばされた先は、路地裏。

「はは、ナイスキック」

「流石元サッカー部ですね、Aさん」

路地裏には中年の男性と若い女性がいました。どうやらゆきぽが来るのを待ち構えていた様子。

A「表通りも人が少ないし、やるなら今っすよ、店長、Oさん」

Aと呼ばれた男性が待ち構えていた二人に声をかけます。

A「店長、準備は?」

「バッチリだ。しかしお前、あんまり重たいものリクエストするなよ……俺も年なんだから……」

苦笑混じりにぼやくのは、店長と呼ばれた中年男性。

「私、あんまりグロいのイヤなんで、刃物とかはちょっと……」

そう答えたのは、Oさんと呼ばれた女性。

ゆきぽ「ぱう、ぅぅ……ぽ、ぷー!ぷぅー!」プンスカ!

蹴り飛ばされたゆきぽ、男性Aに向かって抗議の声をあげます、が

A「大人しくしろ」バチイィィッ!

ゆきぽ「ぷぎゃあっ!」ドサッ

ここは765プロ事務所ではなく、相手ももちろんアイドル達ではありません。ゆきぽの抗議など当然、聞き入れられるはずはありませんでした。
うるさいとばかりに手加減なしのビンタをプニプニのほっぺに張られます。その衝撃で地面に倒れこむゆきぽ。

ゆきぽ「ぽ、ぱうぅ……;;」ブルブル

店長「よし、黙ったな。とっとと片付けよう。ランチの仕込みもあるしな」

中年男性と男性Aがゆきぽに近付いていきます。

ゆきぽ「ぷひゃあーっ!」トテトテ!トテトテ!

A「てめえ!逃がすか!」ガシッ

男性Aがゆきぽのワンピースの裾を掴みます。そのまま自分の足元に引きずりこもうとしますが……

ゆきぽ「ぽやあぁぁぁっ!ぱうぅぅぅっ……」

ズルズル……

A「こいつ……!すげぇ力だ……」

何とゆきぽが逆に男性Aを引きずっていきます。

店長「何だ、若いのにだらしない」ガシッ

中年男性が助太刀。こちらもワンピースの裾を掴み、引っ張ります。が

ゆきぽ「ひうぅぅぅぅ、ぽ、ぽ、ぽうりゃあぁぁぁっ!」

ズルズル……

A「なっ……」

店長「ウチの天井ぶち抜いたのは、伊達じゃねえな……」

ゆきぽの力に驚愕する男性二人。まるで水上スキーのように引っ張られていきます。

877にどめてのおつかい:2015/10/13(火) 17:24:05 ID:v25R6Ivs
ビリビリ……ビリビリッ

ワンピースの方がお互いの引っ張りあう力に耐えきれず、裂け始めました。

ビリビリ……ビリッ!

ドサッ、ドサッ ベチャ

ゆきぽ「ぷぎっ!」

掴んでいたワンピースが、ついに裂けました。尻餅をつく男性二人と、顔から地面に叩きつけられるゆきぽ。

ゆきぽ「ぽー!ぽー!」トテトテ!トテトテ!

悪い人達に痛い事される!逃げなきゃ!

いつもならベソベソと泣いてしまっているところですが、流石にこの状況はまずい、と本能がゆきぽにそう告げていました。頼みの綱のスコップも、今は所持していないのですから。



A「まずい!逃げられる!」ダッ

O「大丈夫ですよ。よっ、と」グイッ

ゆきぽ「ぽ、ぽひぃぃぃいっ!」イタイイタイ!バタバタ

女性O、ここで動きました。ゆきぽの頭頂部の髪を掴んで持ち上げます。

O「『取説』だと、これが正しい持ち方みたいですよ。二人とも、目を通しておいて下さい」スッ

店長「どれどれ……『コンクリートを貫通する程の力の持ち主です。無理に手を出すと怪我する恐れがあります。頭まで手が届かない構造なので、頭頂部の髪を掴んで持ち上げると構造上安全だと思われます』……なるほど」

A「えーと……『また、コンクリートを貫通する衝撃に耐えられる事から、頑丈な肉体であると推察いたします。討ち漏らしのないよう注意』か……」

ゆきぽ「ぷぎぎぎぎ……ぽひぃぃぃぃぃ〜っ;;」バタバタ!ハナシテー!

O「うるさい!」パアンッ!

髪を掴まれたままビンタされ、振り子のようにブラブラと左右に揺れるゆきぽ。

ゆきぽ「……ヒック、ぽうぅ、ぽうぅ;;」ブラブラ

O「コレの声、甲高いから表通りまで聞こえちゃいますね。さっさと殺しちゃいましょう」

ゆきぽ「ぷえぇー?!ぽぽー、ぷいー、ぱう、ぱうー!」

店長「何言ってんのか、さっぱり……」

O「……ッ!」パァンッ!パァンッ!パァンッ!

ゆきぽ「ぷひぃっ!ぱぶうっ!ぁうあっ!」

O「『悪い事してない』?ふざけるんじゃないわよっ!」

A「えっ?Oさん、コレが何言ってるのか分かるの?」

O「どういう訳だか、理解できます。言葉じゃなくて、心で、と言うか……」

765プロにもぷちの言葉が理解できる人間がいます。

Oさんもどうやら、ぷちの言葉が理解できてしまう体質のようです。

O「あんた、私たちに見覚え、ない?」

ゆきぽ「ぽ、ぽー」フルフル

店長「……ッ!」バチィィィン!

ゆきぽ「ぷぎああっ!ぽ?ぽ?」

店長「忘れちまってるとは冷たいじゃねえかクソチビ。会った事あるだろ?俺達はてめぇが765プロの床から天井ぶち抜いて突き抜けてきた、一階のたるき亭のモンだよ」

878にどめてのおつかい:2015/10/13(火) 17:25:10 ID:v25R6Ivs
ゆきぽ「ぱう、ぽえぽえ、
ぷいー!」フルフル

A「Oさん?こいつは何て?」

O「『同じ顔した二人に、寝てるところにいきなり大きな声を出されてビックリして掘った。ゆきぽは悪くない』と……『ゆきぽ』は多分、コレの名前だと思うんですけど」

A「イカレてんのかてめぇはッ!」ガヅッ!

ゆきぽ「ぷぎいっ!はあうぅぅ〜っ;;」タラタラ

小さな鼻に拳を叩きこむ男性A。鼻から血がこぼれます。

O「あの……血とか本当、苦手なんで……」

店長「Oさん、じゃあ、これなら大丈夫か?」ガサゴソ スッ

店長が大きめのバッグから何かを取り出しOさんに渡します。どうやらこのバッグの中に、制裁グッズが入っているようです。

O「そうですね。これなら……『ゆきぽ』ちゃんだっけ?ちょっとこっち見て」グイッ

片手でゆきぽの髪を掴み、反対の手で店長から制裁グッズを受け取るOさん、ゆきぽは名前を呼ばれてOさんの方を見ます。

ゆきぽ「ぱう?」パチクリ

そして

シュウゥゥゥゥゥゥゥゥ……

ゆきぽ「ぽ?!ぽひいぃぃぃ〜っ!ケホッ、ゴホホッ!ひぃーーーーっ!;;」バタバタ!バタバタ!

O「あはは、苦しい?コレ、あんたみたいに厨房からひょっこり出て来る害虫、いえ、あんたの場合は害獣かしら?どっちでもいいけど。そんな生き物を処分するスプレーよ。殺虫剤って言うんだけど」

シュウゥゥゥゥゥゥゥゥ……

O「まったく、落ちて来たところが厨房だったから、お客様に直接被害はなかったけど……大きな物音がした後、あんたみたいな気持ち悪い生き物が厨房からひょっこり出てきたら、そりゃ食欲なくすわよね。あんたが出てった直後、レジに長蛇の列が出来てね……。みんな料理を食べずに帰っていったわ」

シュウゥゥゥゥゥゥゥゥ……

泣いて嫌がるゆきぽの顔に、尚も殺虫剤を吹きかけるOさん。

ゆきぽ「ぽやあっ、ぷい、ぷいー!;;」クルシイ!ヤメテヨー!

シュウゥゥゥゥゥゥゥゥ……

O「ゴキブリが一匹じゃ、ああはならないわね……三匹、五匹……いえ、一気に十匹くらい出たのと同じくらいのダメージよ。分かってるの?!ねえ!おまけに店から出て行く時に店のドアぶち抜いて出て行くし!」

どうやらこの馬鹿は、例の件の後、自力で765プロ事務所に戻ったようです。

ゆきぽ「ぷひぃ〜、ケホッ、ゴホホッ!ぽ、ぱうーっ!」ギュッ!

たまらず顔をぽてっとした両腕で覆うゆきぽでしたが

O「そんな事しても無駄。あんたの腕の隙間なんて、厨房の隙間に比べたら、あんたがウチの天井に空けた穴と同じくらい広いわよ……」

879にどめてのおつかい:2015/10/13(火) 17:26:14 ID:v25R6Ivs
殺虫剤には害虫が隙間に入っても噴霧できるよう、細長いノズルがついていました。

シュウゥゥゥゥゥゥゥゥ……ブチュブチュッ……

ゆきぽ「ぽぎいっ?!いぎぎぎぎっ……!ぁううううう〜;;」

シュウゥゥゥゥゥゥゥゥ……ブブプッ……

ゆきぽ「ぷぐうっ?!ガハッ!ゴホッ!ぅあぁぁぁ〜んっ!;;」

シュウゥゥゥゥゥゥゥゥ…

ゆきぽ「ぽぇああっ!ゴボッ!ぷがあっ!ぺっぺっ……ぽぉうええっ……!」ゲロゲロ……

腕の隙間からクリクリした両目、小さな鼻の両方の穴、そして口の中にノズルを差し込み殺虫剤を注入するOさん。
ゆきぽの顔はもう苦痛で真っ赤に染まり、涙と鼻水、鼻血とよだれ、更には口に殺虫剤を注入された時に嘔吐した胃液……あらゆる体液でぐちゃぐちゃです。

シュウゥゥゥゥ……

O「あら?空になっちゃった」

店長「厨房にあった使いかけのヤツだったからな。Oさん、まだやるかい?」

O「私はこの辺で。後は直接被害に遭ったお二人にお任せします」

店長「そうか。じゃあA、……お、準備万端みたいだな」

男性Aは既に制裁グッズを持ち上げていました。

A「Oさん、クソチビを下に降ろしてよ。降ろしたらすぐそこからどいて」

O「はいはい、じゃあ……」スッ

ベチャッ……

ゆきぽ「ぽえぇぇぇぇ〜んっ!ゴホ、ゴホッ!ひぃうあぁぁぁぁあ〜っ!;;」ウズクマリ

地面に突っ伏して泣き叫ぶゆきぽ。まったくの無防備です。

もうこれで、痛いのは終わりだと思っているのでしょうか?甘いですね。

ここにいる人達は全員、ゆきぽの事を殺しても殺しても飽き足らない人達だと言うのに。

A「そうらっ!」

ガンッッ!

ゆきぽ「ぽんぎゃあぁぁぁぁああっ?!!!」

店長「はは、ナイススロー」

O「流石元サッカー部ですね、スローインみたい」

店長「まったく、持ってくるの重かったんだぞ、ソレ」

男性Aがゆきぽに叩きつけたのは、もちろんサッカーボールではありません。
叩きつけたのはコンクリートのブロックでした。
ゆきぽの無防備な後頭部に容赦なくブロックが叩きつけられたのです。渾身の力で。
ゆきぽはうつ伏せの状態のまま、身体をピクピクと痙攣させます。

ゆきぽ「ぽ……が……あ……ぁ」ピクピク

880にどめてのおつかい:2015/10/13(火) 17:27:13 ID:v25R6Ivs
A「てめぇがぶち抜いた天井の瓦礫が俺の頭に直撃してな……痛かったなぁ、あれ。暫く病院通いだよ。……聞いてんのかてめぇ!」ズガンッ!

ゆきぽ「ぷぅ……ぁぁ……」ゴロッ……

激昂した男性Aがゆきぽの身体を蹴り転がします。

ゴロリと仰向けになるゆきぽ。背中に背負ったバッグが外れ、バッグは左手に取っ手が引っ掛かっているのみとなりました。

店長「よし、最後は俺だな。クソチビ、お前がウチに突き抜けた後の事を話してやる。……あの後従業員総出て後片付けしてな。穴が塞がるまで何もできねぇ。買い込んでた食材も全部パーだよ。穴が塞がったら今度は保健所の検査だ。冗談じゃねぇよな……保健所が行かなきゃいけねぇのはウチじゃなくて三階だろうが。で、やっと営業再開、常連さんが飛んじまったから赤字覚悟のサービスして、やっと新しい常連さんもついてくれた。クソチビ、何か俺達に言う事はあるか?」

ゆきぽ「ぽ、ぽ、え……」

O「はぁ……『助けて』だそうですよ?」

店長「はは、……『ごめんなさい』なら結果は違ったかも……いや、違わねえか。恨むんだったら、寝てるところにいきなり大きな声を出した同じ顔の二人、だったか?そいつらを恨めよ」スッ

全員「「「死ね害獣」」」

グチャアッ!

ゆきぽ「ぽ!ぉ……お……っ」

店長が最後に、ゆきぽの右胸を憎しみを込めて無慈悲に踏み抜きます。

これで、時間にして僅か5分程の『私刑』が終わりました。

店長「終わったら連絡よこせって言ってたな……」


同時刻 事務所

プルルルルル……

律子「おはようございます。765プロ事務所、秋月です。はい、はい?ええ……」

ガチャ

響「どうしたの?律子」

律子「それが……ご近所の人からで、ウチのペットらしき生き物が路地裏で倒れてるって……」

真美「それって、もしかしてゆきぽじゃ……!」

律子「……見に行ってくるわ。みんなは事務所で待ってて」

亜美「亜美たちも行く!」

律子「いえ、まだゆきぽだって決まった訳じゃないもの。確認したら一本連絡入れるから。……お願い、待ってて」

P「俺も行こう」

881にどめてのおつかい:2015/10/13(火) 17:28:43 ID:v25R6Ivs
……

路地裏

ゆきぽはまだ生きていました。

目、鼻、口は殺虫剤の薬品に侵され、機能が失われてしまいました。更に後頭部への一撃が、ゆきぽの身体を麻痺させてしまっています。要するに聴覚以外の五感が失われているのです。

……こっちです

……アレか?

ザッザッ……

ゆきぽの耳に、聞き覚えのある声と足音が聞こえてきました。

だからゆきぽは絞り出すように声を出します。

ゆきぽ「ーぅ!ぁー!」

ザッザッ……

足音が近づき、そして止まりました。

ゆきぽ「ーーぇ。ぅー」

痛いよ、苦しいよ、助けて

そんな事を二人に訴えるゆきぽでしたが

律子「うっわ、まだ生きてるわコイツ……」

P「『取説』に書いといたのにな、『討ち漏らしのないよう注意』って」ハァ

ゆきぽの耳に信じられない言葉が聞こえてきました。

律子「もっとこう、グッチャグチャなのを想像してたんですけど……」

P「確かに……俺も刃物とかでメチャクチャに刺されてるのを想像してた。よく見てみると頭の部分がちょっとイビツになってるな」

たるき亭メンバーにグロいのが嫌いなOさんがいる事は、もちろんこの二人は知りません。

律子「あ、顔から何か、殺虫剤みたいな匂いがしますね」スンスン

P「どうやらお楽しみいただけたみたいだな。胸の辺りも、相当強く踏まれてる。怒りがこもってるなー。陥没してるよ」

ゆきぽ「ーぅ?ぁー」

P「ははっ、何か鳴けない頃に戻ったみたいだな」

律子「戻ってるんですよ今、時間が。コレが鳴けなくなって、これから死んで事務所からいなくなって、たるき亭さんとの関係も時間はかかるでしょうけど、元通りになるんですから。順番通りです」

ゆきぽ「はぁうっ?!」ビクッ

嫌だ、ゆきぽ死にたくないよ、助けて、何で?

ゆきぽは出ない声を精一杯出し、二人に命乞いをします。が

P「お前みたいなクソ害獣、これ以上生かしといても仕方がないんだよ」

律子「あんたは穴を掘るのに理由なんてないでしょ。『掘りたいから掘る』。そうよね?私たちがあんたを殺すのにも理由なんてないし、いらないわ。『迷惑だから殺す』。これで分かったかしら?自分が殺される理由」

ゆきぽがスコップで砕き、かき出していたモノは、自分の命の『借り』だったのでしょう。
いざ『借り』の取り立ての段階になって嫌だやめてと拒否するのは、いささか虫が良すぎるのではないでしょうか。

ゆきぽ「ーーんっ、ぃ、ーぇぁ!」

それでもゆきぽは嫌だ、痛い、助けて、死にたくないの一点張り。二人はそんなゆきぽの主張など無視して話を進めます。

律子「あんたがおつかいに行きたがるのは分かってたわ。前回のでいい気になってたしね。あんたが自分でおつかいに行きたいって言ってくれて助かったわ」

P「『おつかいの途中の不幸な事故に見せかけて殺す』、これが今回の作戦だった訳だ。ただ、俺達二人が手をくだすのは色々とまずい。そこでたるき亭さんに協力して頂いた。二つ返事だったよ」

律子「あんたがたるき亭さんに迷惑かけて以来、ウチとの関係がギクシャクしててね。今回の件で少しは関係改善につながればいいけど」

P「たるき亭さんは憎いお前をぶっ殺せる。俺達は事務所に住み着いたクソ害獣を処分できる。更にたるき亭さんとの関係改善も図れるし、お前の殺処分に納得しないアイドル達も、事故なら納得するしかないだろ?」

律子「あんたに頼んだ私がみんなから責められると思うけど、行きたいって言ったのはあんただもの。丸め込む自信はあるわ。音無さんもこの件に関しては私達とグルだし、ね」

882にどめてのおつかい:2015/10/13(火) 17:30:04 ID:v25R6Ivs
カチャ パカッ

律子「ちゃんとバッグの中のメモ書き、読んでくれたかしら?もちろんコピー用紙って言うのは嘘よ」スッ

左手にぶら下がっているバッグを開け、メモ書きを取り出しゆきぽに見せる律子でしたが

ゆきぽ「……ぅー?」

P「コイツもう目が見えてないみたいだな」

律子「耳は無事みたいだから読んであげるわ」

「『ころしてください』。どう?店の人(たるき亭)に見せたら何して欲しいか分かるでしょ?」

ゆきぽ「ーぅ!ぃ、ぁー!;;」ボロボロ

身体中の激しい痛み、絶望と恐怖、信じていた人達からの裏切り。


帰ったら褒めてもらえると思ったのに……お茶と沢庵が食べられると思ったのに……


騙されていた事を知ってしまったゆきぽの小さな胸は、悲しみで張り裂けそうでした。もっとも、右胸は踏まれた時に、実際少しだけ張り裂けているのですが……

痛くて、悲しくて、辛くてたまりません。
ゆきぽの身体から力が抜けていきます。

ゆきぽ「ーぅ……;;」ジョロロ……

P「きったね。漏らしやがった。害獣特有の糞尿被害かよ……」

ゆきぽ「ぅぅ……ぅぅ……;;」ポロポロ

唯一残された聴覚は、ゆきぽの心をズタズタにしてしまいました。残酷な真実や、ひどい言葉を浴びせられる度に、心音が弱くなっていきます。

ドクン……トクン……

P「でも結局は死に損なってる辺り、使えないヤツだな」

律子「本当にやりたがる割に何一つまともにできないんだから……」ハァ

ゆきぽ「ーぅ、ぇーん……;;」ボロボロ

トクン……トクッ……

P「まぁこの状態ならもう長くはないだろう。律子、事務所に電話してくれ。『小便漏らしの臭い害獣が路地裏でボロ雑巾になってくたばってる』って。悲しんでる演技を忘れないようにな」

ゆきぽ「ーぃ、ぅー;;」

トクッ……トク……

律子「はいはい、その前に、最期の最期まで失敗続きだったこの大失敗作に一言、ゆきぽ?」コホン

ゆきぽ「……ぇ?」



「おつかい しっぱい おめでとう!」



ゆきぽ「!……;;」ガクッ……

……トク……トク……

…… ……

ゆきぽ「」



にどめてのおつかい 終わり

883名無しさん:2015/10/13(火) 20:54:42 ID:DxIQKfK2
乙乙!ゆきぽが泣き叫ぶ姿はやはり良いですなぁ♪

884名無しさん:2015/10/13(火) 21:02:52 ID:l1r9l8sI
おつぽ
にどめて?二度目手?

885名無しさん:2015/10/13(火) 21:22:47 ID:uVP46Kcs
はじめてじゃないから、にどめてなんじゃないの?

886名無しさん:2015/10/14(水) 00:43:54 ID:chTHQPf6


ドリル穴掘りは作者と編集の頭を疑うレベル

他のギャグ漫画に比べてぷちます!キャラが嫌われる理由は、最後に騒動を起こしたキャラが何も痛い目に合わないからだと思う

例えばドラえもんで、のび太がすき放題やっても

887名無しさん:2015/10/14(水) 00:52:47 ID:chTHQPf6
最後に怒られたり、痛い目にあう事でオチがつく訳で

漫画として、読んでてもやっとする

888名無しさん:2015/10/14(水) 20:40:11 ID:yyc4N7eg


タヌキモグラはドリル穴掘りの時点で殺処分されるべきクズ。あの話は色々とおかしい。当事者の双子は呑気に寝てるし、報告した(チクった)のはタヌキモグラ。律子は誰も責めないで、あっさり許すし……
たるき亭の事情は知らんぷりで誰も責任を取らない

原作が投げっぱなしでオチを放棄するのがぷちへのヘイトに繋がってる気がする

889名無しさん:2015/10/14(水) 22:37:21 ID:paqMzwkk
因果応報を求めるなら児童書を読めばいいと思う
小学生に読ませるんじゃないんだから細かいモラルだとかどうでもいい
ギャグひとつにキャラの善悪とか考えたこともないわ

890名無しさん:2015/10/14(水) 23:38:37 ID:yyc4N7eg
ギャグは不快な要素があると冷めるんだよ頭大丈夫か?

891名無しさん:2015/10/14(水) 23:48:52 ID:Izo6FkGI
本スレの方にも書きこんでる子かな?

892名無しさん:2015/10/15(木) 00:10:53 ID:FwepxpRA
>>890
じゃあ読まなきゃ良いんじゃね
不快な思いをしてまでマンガ購入して読む神経の方がおかしい
つーかつまらんのはわかるけど、詰まらんかったらBOOK・OFFにでも売るやろ
頭おかしいやつの思考はわからん

893名無しさん:2015/10/15(木) 00:37:56 ID:oolmrJS.
読んで不快な思いになった後で単行本売ったとしても何の解決にもならないだろう頭大丈夫か?

894名無しさん:2015/10/15(木) 00:46:17 ID:EbFyH5GU
ぷちどると話すのってこんな感じかな
幼稚な理屈で自己完結してるからなに言っても聞き入れない

895名無しさん:2015/10/15(木) 01:09:35 ID:FwepxpRA
>>893
ちょっとのギャグで不快になったくらいで解決とかアホなん? 打たれ弱すぎだろ
つまらんマンガは忘れて別の探せよ
あと頭おかしいばっかりだけど、知能大丈夫? 

>>894
まともな反論はないけどムカつくから煽っとくって、猿が条件反射で攻撃するのと大差ないな

896名無しさん:2015/10/15(木) 08:49:04 ID:CVWhG6Sw
こいつあげるからどっか行ってくれ
スッ ゆきぽ「ぽい?」

897名無しさん:2015/10/15(木) 20:48:48 ID:y0ogxOVQ
風呂入ってたらなんか・・・可愛がった末の結末がもしもこうだったら。ッテ勝手に想像したら・・・・765プロ分裂して、律子、真、雪歩以外のメンバーが脱退して社長が新しく作った事務所に入っていき、大成功を収める。一方765は仕事が全くこず、更に害獣もいる(更にわがまま)借金地獄に陥り・・・・最後はようやく目が覚めたけど時既に遅し。ゆきぽに重石を点けて生きたまま海へ投げ入れて沈める。とか勝手に出来てきたけど・・・・早く作者さん続き作ってくれませんかね?(チラ

898名無しさん:2015/10/16(金) 18:48:17 ID:hEjYPnQs
あまり完結は期待はしない方が……

今年の始めに作者さんが完結させられるよう頑張る、と言って、もう10月ですし

そもそもみんなが可愛がった末の続きを期待してる時に、現実の二匹を始めてそれもまた未完の時点で『気が向いたら書く、飽きたらぶん投げる』スタイルの作者さんな訳で

『真ん中』のゆきぽ親子を完結させてくれた事は素直に感謝するところだけど

899名無しさん:2015/10/16(金) 19:48:33 ID:bKMjMaTk
展開が似たssが投下されちゃったし、続きを望むのは難しいかもな
もしくはDIYの精神で自分で書くしかあるまい

900名無しさん:2015/10/16(金) 20:06:44 ID:T0dFyp6Y

P「ゆきぽ、そろそろ続き書いて完結させてくれよ」
ゆきぽ「気が向かないの!もう飽きたの!そんな事より沢庵持ってきてよ!」
「ゆきぽは自分に正直なだけだよ?ゆきぽ悪くないよね?」

901名無しさん:2015/10/16(金) 20:09:32 ID:T0dFyp6Y
あ、途中で送信しちゃったw失礼しました
えっと、次スレ立ては>>950でいいよね?

902名無しさん:2015/10/17(土) 20:33:53 ID:MCH7kdk.
このスレが立ったのが去年の暮れか……一年は早いですね。

このスレに投下されたssのタイトルをまとめてみました。

ボンバヘッ
ひとりでできるもん!
ゆきぽと、『休憩』 ぷ虐Ver.
「爆竹」
変なアライグマ
真夏の陽の下で
「遠投」
鬼退治
バレンタインデー・キック
穴掘ることは悪いこと
14日の記録
可愛い『誰か』さん
ゆきぽのお父さん?
「真実の口」
曇天模様の空の下
春はお別れの季節です
[A V 出演 ?]
サクラチル ゆきぽ三番勝負
「花見」
子供を抱えたゆきぽ
優等生のゆきぽ改造計画
お見合いゆきぽ
第一回765プロ チキチキ ゆきぽ感じ悪い裁判
ノークローズ・ノーライフ
「車内放置は危険」
エンドレス
765プロランキング
ジョジョの奇妙な第四部ネタ(仮)
アニメと現実(仮)
プロジェクトA
ゆきぽと謎のヒットマン
誤操作
ゴキブリ以下のゆきぽ(仮)
縛られたゆきぽ(仮)
キャンプ最終日
悩みの種
ビッグカップル成立の陰で……
[犯人は誰だ]
にどめてのおつかい

計39本

力作が多い印象です。個人的には『曇天模様の空の下』が、救いのない感じで印象に残っています

903名無しさん:2015/10/17(土) 23:37:05 ID:StMdAct.
ゆきぽ達が虐殺されたり家畜扱いの作品ってなんでしたっけ

904 ◆1xTf8phKww:2015/10/17(土) 23:53:09 ID:prbO/Mzk
>>874
遅くなりましたが、ssおつぽでした!
ちょうどぽふふって笑うゆきぽを痛めつけたい〜なんてことを思っていたときだったので楽しく読ませてもらいました。
イラストからssを書いたりしてもらえるのは本当に嬉しいです、ありがとうございます。

なかなか時間が取れないけどまたなにか描きたいなぁ

905名無しさん:2015/10/18(日) 08:21:52 ID:47KkA7s.
>>900
某漫画家思い出すな〜(○樫仕事しろ)

906にどめてのおつかい:2015/10/18(日) 19:03:42 ID:XiML4C3o
>>904
ありがとうございます。
まさか絵師さんにレスして頂けるとは……

『おつかい しっぱい おめでとう!』は、ゆきぽの生死含めて妄想が捗りました。個人的にはグロにならない程度のハードさが一番妄想をかきたてられますね
イラストの次回作、気長に待っています

907名無しさん:2015/10/19(月) 17:35:03 ID:CVKGThL2
>>902

集計乙です

スレが立って10ヶ月ちょっとなので、単純計算でほぼ週一くらいでssが投下されてるんですね。

タヌキモグラの嫌われぶりが良く分かりますな

908名無しさん:2015/10/19(月) 21:41:39 ID:3Utorpbg
最近コイツとちひゃー

909名無しさん:2015/10/19(月) 21:52:32 ID:3Utorpbg
以外のぷちが主役のssは絶滅傾向にありますよね

910名無しさん:2015/10/19(月) 23:24:57 ID:1q5XEmIQ
なんだかんだ書いてみても、これゆきぽでよくね?になっちゃうし
能力持ちはよっぽど秀逸なアイディアでもなければ凡作になるし

911名無しさん:2015/10/20(火) 15:39:02 ID:Cs9Yz3aY
あと、ある程度ぷ虐ssの王道みたいなものが出来てきたのもあるかと

日頃から誰かに疎ましがられてる主役ぷち→駆除の決定打になる事をしてしまう(あるいは仕組まれてさせられてしまう)→事務所の人間から見捨てられる→虐待、死亡

このパターンだと主役ぷちは、飼いぷちクズNo.1のちひゃーか、総合クズNo.1のゆきぽに限られてくるような(あふぅに限り先にゆきぽを殺しておけば成立しそうだけど)

他のぷちが主役を張るには、王道からかなり変化させないと難しくなってきてるのかも

ぷちますスレで最近、765プロヘイト的なものが書かれるのも、こう言った事が無関係ではないと思う。ゆきぽ、ちひゃー以外の特定のぷちを主役に据えて面白いものを書こうとすると労力がかかるし、それに見合った面白いものにするのも難しい。
それなら他にあまり書かれていなかった罪と罰と愛路線の方が書きやすい、みたいな

二匹のレジスタンスも長靴をはいた猫も良い作品だと思うけど、ゆきぽ、ちひゃー以外の主役化が難しくなってきてる事は否めない感はある

まあこの二作品の中でもきっちり殺されたタヌキモグラは流石と言うか……

912名無しさん:2015/10/22(木) 05:43:38 ID:vElvIxNE
というか、ちひゃーとゆきぽには、他のぷちみたいに可愛いげが無さすぎる
あふぅでさえ、蝸牛とのエピソードがあるのに

913名無しさん:2015/10/22(木) 21:07:20 ID:RLYKI/56
ゆきぽは全てがムカつくが、原因はぷ虐SSのような気がします。
ちひゃーはネット版ではしっかり者って記述があったはずだが、いつの間にかキングオブ無能(原作でもぷ虐スレでも)

あふぅはとにかく勝手!暴れる、嘘泣き、嚙みつき、強奪、弱い者イジメ、(原作でもぷ虐スレでも変わらず)
蝸牛の話にしても、自分が気に入れば他人の迷惑考えずに(事務所の許可なく)勝手に飼うとか何様だよこいつ・・・

ゆきぽも何か気にいる生き物とかいるのかな?いたらそいつを絡めて虐められるのだが・・・

914名無しさん:2015/10/22(木) 23:26:21 ID:urAmn4CM
>>913
いまのところ絡みがある動物はいぬ実とスペパププさんぐらいじゃね?
基本あのモグラひきこもりだし
そういえば、765プロには、いおのことバカにしてたゴキブリが生息していたけど
ゆきぽはゴキブリ平気なのかな?もしかしてあのゴキ、ゆきぽと知り合いだったり

915名無しさん:2015/10/22(木) 23:29:14 ID:urAmn4CM
あと南極の動物たちもいたわ・・・(ペンギン、あざらし)

916名無しさん:2015/10/25(日) 17:06:08 ID:zagvBeyk
いぬ美…殺されかける
スペパププさん…宿の床に穴掘られそうになる
ペンギン…ガン無視
アザラシ…問答無用で襲いかかる

友好関係、ゼロ

917名無しさん:2015/10/25(日) 22:13:08 ID:pZ/2cU6Q
正直、いぬ実を怖がる理由がわからん
ちびきの召喚したワニにはビビらないで平気で乗ってるし
本能的に犬のこと嫌ってるいるのか、野良の時になにかされたのか?

918名無しさん:2015/10/26(月) 01:03:28 ID:Y2FmJKRg
>>913
雪歩が犬を苦手なので、ゆきぽもその設定を受け継いでるんだと思います

919名無しさん:2015/10/26(月) 01:21:46 ID:z8.Yl90A
いぬ以外なら大丈夫だろ、と思って子猫にそっと近づくタヌキモグラ
もちろん引っ掻かれて泣くハメになる

920名無しさん:2015/10/26(月) 14:22:12 ID:hZYs08y2
たかにゃと釣りをした時に餌の生きてるミミズにたかにゃはビビってたけど、ゆきぽは平気で触ってたから虫系は大丈夫なのかも

921名無しさん:2015/10/26(月) 15:09:23 ID:zT7ix4Kg
ミミズならモグラの餌だしな
野良ゆきぽがミミズをパスタみたいにチュルッと食べるのは双子の見分け方だったっけ

922名無しさん:2015/10/26(月) 16:31:43 ID:VVmFoVHA
釣りの話は、たかにゃを可愛く見せる為にタヌキモグラが一貫して可愛げなく描かれてたイメージ

923名無しさん:2015/10/27(火) 14:20:54 ID:vE2fWHC2
ぷ虐のゆきぽは動きが鈍く書かれてるSSが多いけど、原作でははるかさんに頭を甘噛みされてるあふぅが、ゆきぽに助けを求めたらゆきぽが素早く後ろに飛び退いて囮役になり、あふぅを助けてたし俊敏な動きを所々で見せるから、移動速度もそんなに遅くなさそう

924名無しさん:2015/10/27(火) 18:00:33 ID:cPdbc47E
あふぅから沢庵パクるシーンでは素早く動くよね

925名無しさん:2015/10/27(火) 20:19:36 ID:FHj57L06
南極でも、素足?なのに爆走してましたからな
あと、よくよく考えたら空中で回転てフィギュアスケート選手並みの筋肉とバネがないと、できないはず(ドリル穴堀りの際

926名無しさん:2015/10/28(水) 00:04:55 ID:o.6A9qEg
最近ワケあって中途で、小さい企業で働かせてもらってるけど
働き始めてからすげーゆきぽにイラつくようになった

忙しいのに当然のようにブラッシング要求、面倒事を起こす
借りてるであろうオフィスの床に穴を開ける、備品を平気で壊す
従業員の給料差し引いて新しい服を着る、それを当然と思ってる

そんなん従業員の士気が下がるに決まってる
挙句には害ばかりで善なんか一つもないくせに偉そうに説教

Pは本当によく堪えてるよ、普通ならとっくに殺処分

927午後のティータイム:2015/10/28(水) 03:54:03 ID:EFCSgzFk
パソコンのキーボードを叩き、文字を打ち込む音とマウスのクリック音が事務所内に小さく響く、今日もいつも通りの765プロ。

P「……ふぅー、そろそろ休憩するか」

小鳥「私も休憩とろうと思ってたので、お茶を淹れて来ますね」

P「ありがとうございます」

ゆきぽ「ぽぇ〜」トテトテ

お茶と聞き、眠っていたゆきぽが体を起こして不快指数の上がる声と笑顔でこちらへ近づいて来ました。

小鳥「私達は一息つくためにお茶を淹れるの。ゆきぽちゃんは疲れてないんだから、自分のお茶くらい自分で淹れなさい」

ゆきぽ「ぽっ、ぽぉー、ぽぇっ!」プンスカ

普段は自分で飲むお茶はゆきぽが淹れてますが、この時は寝起きで体が少し怠いのに加え、2人がお茶を飲むなら自分の分も頼めば楽でいいと思ったのでしょう。

しかし、可愛い(と自分で思ってる)声と笑顔で頼んだのに、小鳥さんに断られた事で怒っています、本当に困った生物ですね。

小鳥「ゆきぽちゃん、いい加減にしないと本気で怒るわよ?」

P「まぁまぁ、小鳥さん。たしかアレがあったと思うので、ゆきぽに淹れてあげたらどうですか?」

小鳥「アレ?……ああっ!アレですか!まだありましたね。なら淹れて来ますね〜♪」

P「特別なお茶だぞ。良かったな、ゆきぽ」

ゆきぽ「ぷぃ〜♪」ニヘラ

給湯室から戻ってきた小鳥さんが自分とPの机にお茶を置き、最後にゆきぽへ。

ゆきぽ「ぽわぁ〜///」キラキラ

いつも飲んでいる安い粉末茶とは違う香りに嬉しそうな声をあげているゆきぽ、不自然なまでに笑顔なPと小鳥さんには気づきませんでした。

ゆきぽ「ぽぇ」ゴクゴク

どんな美味しいお茶なのか期待を大きく膨らませて飲み始めますが……

ゆきぽ「ぶふぉあっ!ごふっ!ぽふっ、ぽふ、ぽえぇ!?」

P・小鳥「ぷっ……あははははー!!」 机をバンバン叩く

ゆきぽ「ぽ?」 ビクッ

P「いやぁ〜いい反応だったな、リアクション害獣として芸人になれるかも」

小鳥「ふふっ、本当ですね。眠気が覚めたでしょ?ゆきぽちゃん」

P「ゆきぽ。お前が飲んだお茶だけど、あれは苦いことで有名なセンブリ茶だよ。こあみとこまみが青汁とすり替えたことがあったから、俺も一度やってみたくて用意してたんだ」

小鳥「私もお茶を淹れてる時に笑い声を出さないように堪えるのが大変でしたよ〜」

ゆきぽ「ぽいぃぃぃ!ぽ……ぽげえぇえ!」ゴロゴロ

Pと小鳥さんに事実を聞かされ、怒ろうとしたゆきぽが急に床を転がってます。

それもそのはず、センブリ茶は千回振り出してもまだ苦い、という名前の由来どおり苦さは伊達ではありません。
飲んだ後もしばらく苦味が残るので人間でもキツいのに、特に甘ったれた性格のゆきぽには耐えられないでしょう。

P「床に転がって喜んでくれるとは用意した甲斐があるよ」

小鳥「ゆきぽちゃんの望みどおりにお茶を淹れてあげたんだから、全部飲んでね?」

ゆきぽ「ぱうぅぅ……」 ヒック、グス

928午後のティータイム:2015/10/28(水) 04:04:00 ID:EFCSgzFk
P「さて、そろそろ仕事再開しないとな」

小鳥「Pさん、この資料のデータなんですが」

P「ああ、それはこの〜〜を〜〜で……」

ゆきぽ「ぽおええぇぇぇ!!」

小鳥「……ゆきぽちゃん、うるさいわよ!」

P「俺達は仕事中なんだから急にデカイ声を出すなよ、あふぅに嫌なことでもされたのか?」

休憩を終えてそれぞれの作業を進める2人でしたが、ゆきぽの大きい怒鳴り声で仕方なく声をかけました。

ゆきぽ「ぱうううう!ぽぇ!ぽぇぇっ!!」ブンブン

口の中に残った苦味のために苦しんでいたゆきぽも苦味がやっと消えて回復したので、センブリ茶を飲まされたことと苦しんでいる時に放っておかれた鬱憤を晴らすために、ここぞとばかりに手を振り回して怒ります。

P「……俺達に怒ってるみたいですが、小鳥さんは原因や何か心当たりはありますか?」

小鳥「さぁ、分からないです。私達は午前中からずっと仕事をしてましたし、午後の休憩中もお茶を飲んだだけですから」

P「そうなんですよね……」

2人の信じられない言葉を聞き、ゆきぽは汚い声をさらに張り上げ怒りをヒートアップさせてます。

P「おいっ!何でそこまで怒るのか理由は分からないが、まずはお前の前に置いてあるお茶でも飲んで落ち着いたらどうだ?」

小鳥「そうよ。まずは落ち着いてから話をしましょう?」

ゆきぽ「ぽー、ぽー」プンスカ

怒りに我を忘れかけているので先ほど苦しんだことも忘れ、お茶に手を伸ばすゆきぽ。

ゆきぽ「(ゴクゴク)……ぶふあっ!ぽぎゃあああああ!ぽぎぃぃぃぃぃ!!」ゴロゴロ

P「ぷっ……くっ……期待通りのリアクションに応えるとはやるな」

小鳥「あははっ、酷いですよ〜Pさん」

P「酷いと言いながら思いっきり笑ってるじゃないですか?ゆきぽも美味しくて嬉しいのは分かるが、また床を転がってばかりいると服が汚れるぞ?」

ゆきぽ「ぽんがああああ!!ぽいぃぃぃぃぃ!! 」ジタバタ

P「さっきから落ち着きのない奴だな。これじゃ話も聞けないだろ?センブリ茶のおかわりもまだ沢山あるんだから落ち着け!」

小鳥「ゆきぽちゃん、新しいの淹れてあげるから落ち着いて!」

P「淹れ直すにしても……見た感じだと湯呑みにまだ半分以上は残ってるし、直接継ぎ足すのはマナーが悪いな。小鳥さん、俺がこいつの体を抑えてるので、その間に全部飲ませてください」

小鳥「分かりました!ゆきぽちゃん、イッキですよ、イッキ!」

椅子から立ち上がった2人にゆきぽが気づくと今まで苦しんでいたのが嘘であるかのように素早く起き上がり湯呑みを手で掴みました。

929午後のティータイム:2015/10/28(水) 04:16:34 ID:EFCSgzFk
雪歩「ただいま戻りました〜」ドア ガチャ

ゆきぽ「ぽぇいっ!」バシャ

雪歩「…………」ポタ、ポタ

ゆきぽ「ぽっ?」

P「……だ、大丈夫か雪歩?」

小鳥「今、拭くものを持って来ます!」

ゆきぽがお茶を投げ捨てた行為もその捨てたお茶が戻って来たアイドルにかかってしまうという不運。
予想外なことが続き、慌てる2人と何が起こったのかまだ分かっていない一匹。

雪歩「ねぇ……ゆきぽ……何をしたのか私の目を見て説明してくれないかな?」ギロッ

ゆきぽ「ぽひぃー」ビクッ

雪歩「話をしたいだけなのに逃げなくてもいいでしょ?」手を掴む

小鳥「雪歩ちゃん、お待たせ!このタオルを使って」

雪歩「ありがとうございます、小鳥さん。でもその前に……ヤることがありますから……」ゴゴゴゴゴゴ

小鳥「ぴょおっ!」

雪歩の目を見てしまった小鳥さんが慌てるようにPの近くへ戻ると再び雪歩の視線がゆきぽを捉えます。

雪歩「濡れた服は別にいいの。だけど、私の目の前でお茶を粗末にするなんて、いい度胸してるね、ゆきぽ〜」ニッコリ

ゆきぽ「ぽぇぇ……」ガタガタ

ゆきぽは悪いことをしたと思っていません。
悪いのは苦いお茶を出したPと小鳥さんだと思ってますし、その飲めないお茶を捨てたらタイミング悪く雪歩が帰ってきただけです。

しかし、いま帰って来たばかりの雪歩にはそんな状況は関係ありません。
パニック寸前のゆきぽはどうすればいいのか分からないので、そんなゆきぽがとる行動は一つだけ。

ゆきぽ「ぷぃぃ!」バッ

スコップをどこからともなく取り出すとその場で高く飛び上がり体を回転させて

雪歩「…………」スパン

ゆきぽ「ぽんぎゃあああああ!!」ドシャ カランカラン

ゆきぽが穴を掘るために高く飛んだ瞬間、雪歩が素早く間合いに入るとスコップを取り出しながら、居合斬りのように神速の一閃。

斬られて上から倒れるように落ちたゆきぽの側には真っ二つになったスコップが転がっています。

ゆきぽ「……ぽひゅ〜……ぽひゅ〜」ピクピク

P「……速すぎて見えなかった」

小鳥「しかもスコップごと斬り裂きましたから。もしスコップがなければ一撃でゆきぽちゃんの命は……」

目の前で起きた一連の出来事に呆然とする2人。

雪歩「……まったく、謝るどころか穴を掘ろうとするなんて。プロデューサー、小鳥さん、悪いんですがこれから外へ穴を掘ってこのゴミを埋めて来るので、このまま今日はもう上がります」

ゆきぽの髪を掴むとそのままドアへ引きずっていく雪歩。

P「お、おう。お、お疲れ様、雪歩」

小鳥「お、お疲れ様、雪歩ちゃん。ま、また明日ね」

雪歩「はい、お疲れ様でした〜」バタン

P「…………」

小鳥「…………」

P「えっと、今度こそ仕事を再開しますか……」

小鳥「そうですね……あはは……」

この日以降、お茶を粗末にしてはいけないという誓いと共に、ゆきぽが大好きだったセンブリ茶の横に真っ二つになったスコップの一部が給湯室に置かれました。

そんなある日の午後、休憩時間にお茶を淹れたPはゆきぽが生前に愛用していた湯呑みにセンブリ茶を淹れると自分の湯呑みとゆきぽの湯呑みを近づけ一言。

「乾杯」


午後のティータイム 終わり

930名無しさん:2015/10/28(水) 09:36:24 ID:ZTzBQNxw

センブリ茶飲むのが嫌ならだまってこっち飲んでろよ(お隣の国の非常に安いお茶

931名無しさん:2015/10/28(水) 20:34:30 ID:y2fJhIwI
乙乙!
>>930ちょ・・・それどんな成分なんすか?(ドキドキワクワク)

ゆきぽ「ポエ?」キョトン

932名無しさん:2015/10/28(水) 20:45:04 ID:3kaDeHLM
乙。ツイッターのゆきぽイジメbot21日以降反応ないけど死んだのか?

933名無しさん:2015/10/28(水) 23:26:19 ID:ZTzBQNxw
>>931
えーと、ネットで調べてみたんですが、質の悪いやつには大量の鉛とカドミニウムが含まれているそうです
しかも、ゆきぽはよく粉末茶を飲んでいますが、あれはお茶葉を粉末にしたものだから
汚染された葉を直に食べているようなもの。これによって発症する病例としては有名な「イタイイタイ病」などがありますね

934名無しさん:2015/10/29(木) 15:37:12 ID:x5Z0/UD.
>>922

タヌキモグラは引き立て役がお似合いですな

誰かが落ち込んだ時

タヌキモグラ…Pによじ登って頭をなでる

無能…響の頭によじ登ってペシペシ叩く

はるかさん…律子の手を甘噛みしてニッコリ微笑んでみせる


クズ二匹の行動の後にはるかさんの行動を見ると、はるかさんが余計に可愛く見えてしまう

935名無しさん:2015/10/29(木) 18:12:36 ID:7kNvCMN2
 「時既に遅し」
P 「おい!ゆきぽ!いい加減にしろよ!何回言ったら穴掘るの止めるんだよ!」

ゴツン!

ゆきぽ 「ぽぎぃ!」

いつもの765の事務所の光景。事務所の中は10を越える穴がいくつもありました。

そしてその犯人はゆきぽでした。

しかし

律子「どうかしたんですか?ってプロデューサー!またゆきぽのこと叩きましたね!」

雪歩「プロデューサーさん酷いですぅ!」

真「何度言ったら分かるんですか!手を出さないでって言ってるのに!」

P「それはこっちの台詞だ!何回言ったら穴掘るのを止めるんだ!」

律子「だからって手を挙げていいわけ無いでしょ!」

他のアイドルたち「またやってる・・・」

そう、これが毎日毎日繰り返し行われてる状態なのです

Pの見方は、雪歩、真以外のアイドル達。それと音無しさんと社長です。

P「もういい。社長室に行くぞ。どっちが正しいか社長に判断してもらう!」

律子「いいですよ!その代わり、もし私達のほうが正しいと言われたらそのときはプロデューサーもゆきぽに手を出さないって誓ってくれますよね?」

P「いいだろう」

コンコン

P「失礼します」

律子「失礼します」

社長「どうしたんだね?と聞きたいが恐らく律子君が抱いているゆきぽ君のことだろう?」

P「はい」

律子「その通りです」

社長「話は大体聞こえてたから分かるよ。また床に穴を開けたんだろう?そしてそれを彼が叩いた。そして律子君たちがそれを非難した。ということだろう?」

律子「ええ。そうです間違ってるのはプロデューサーの方ですよね?」

P(まだ言ってるのかよこいつは・・・)

社長「私が判断するにはプロデューサ君の行動が正しいと思うがね」

律子「な!?」

P「そうですよね」

社長「うむ。いいかい?このビルは「借りている」のだよ?それを無断で穴を掘ったりドアを破壊されるのは些かおかしいとは思わないかね?」

律子「うっ・・・で・・でもだからと言って暴力が許されるんですか!!?それにゆきぽは私達の「仲間」なんですよ!」

扉の向こう側 

待って!
 
律子「え?」

936名無しさん:2015/10/29(木) 18:32:18 ID:7kNvCMN2
入ってきたのは、伊織、あずさ、美希、亜美、真美、高音、千早、やよい、響、春香、音無しさん達でした。

律子「な・なによ?」

伊織「律子。残念だけど私達はゆきぽのことは「仲間」だとは思ってないわ。それにあなたたちは甘やかすだけ甘やかして叱ることは一切してないじゃない。叱ってるのはいつもプロデューサ。そしてそれをあなた達は非難する。おかしいとは思わないの?」

律子「な!?仲間じゃないですって?伊織。あんたには幻滅したわ」

伊織「その言葉そっくり返すわ」

律子「社長。今を持って私は水瀬伊織のプロデュースを辞めます」

社長「そうかね。分かった受理しておこう。ああ君。水瀬君のプロデュース頼めるかね?」

P「勿論です。伊織これから頑張ろうな!」

伊織「ええ」

社長「ああ・・・雪歩君たちも呼んできてはくれんかね?これから重大な話をする」

雪歩「律子さん。どうなったんですか?」

真「勿論僕達の方が正しかったんですよね?」

社長「ああ。静かに。これから大事な話をするんだ」

社長「ゆきぽ君を「仲間」だと思っているものは手をあげてくれ」

律子 ノ

真 ノ

雪歩 ノ

社長「他にはいないのかな?」

シーン

社長「では、秋月律子、菊池真、萩原雪歩以外のメンバーは今後ゆきぽ君の面倒を見なくてよい。勿論手も出してはいけない。ああ、私はプロデューサー君の方に付くよ」

律子「えっ!?」

P「えっ!!?」

ゆきぽ「ぽぇ?」

社長「何。ゆきぽ君を仲間だと言った律子君、真君、雪歩君がが面倒を見ればいいのだよ。それ以外のメンバーは世話をしなくてもいい。勿論穴を掘ってても無視して構わない。餌やりもしなくてよい。そして穴を掘ったりドアを破壊した損害は律子君達が自腹で修理すればいい。我々は一切関与しない。どうかね?これなら双方喧嘩する理由も無くなるのではないかね?」

律子「そんな!急に言われたって!到底納得出きる訳無いじゃないですか!」

社長「ではどうするのかね?処分するかね?それは反対なんだろ?」

律子、雪歩、真「当たり前です!」

社長「なら今言った通りでいいじゃないか。君達が面倒を見れば済むのだから。何か間違ってるかね?」

3人「ぐっ・・・」

社長「では決定だ。これからは彼女達がゆきぽ君の世話をする。異論ある者は?」

シーン

社長「では決まりだな。下がっていいよ」

P「失礼しました」

律子「失礼しました」

アイドル達「失礼しました」

937名無しさん:2015/10/29(木) 18:54:39 ID:7kNvCMN2
こうして、ゆきぽの世話をすることになった律子、真、雪歩の三人。この後起こる重大な大事件が起こることはまだ誰も知らなかった


次の日

P「ジィー」パソコンカタカタ

ゆきぽ「ぽぇー」オナカスキマシタ

P(無視)

ゆきぽ「ぽ!?ぽぇーー!ぷぅぅぅぅぅぅーー!!」

お腹がすいてるのに無視されてゆきぽは怒りました。

律子「あーはいはい。沢庵よ」

ゆきぽ「ぽぇー♪」

雪歩「はい。お茶も入れておいたよ」

ゆきぽ「ぽへぇ♪」コリコリ

ゆきぽ「ズズズズプハァー」ホッコリ

律子「さてと。真今からオーディション会場へ行くわよ。準備できた?」

真「OK!出来たよ」

律子「雪歩を○○雑誌の取材のところに送りながら行くからね」

律子「あ、ゆきぽ食事終った?」

ゆきぽ「ぽぇー♪」

律子「よしよし。じゃあ一緒に出かけましょ。事務所に居てもどうせ誰も面倒見ないんだし」チラッ

他のアイドル達 ワーワー キャーキャー

律子「さ。行くわよ」

ゆきぽ「ぽぇ」

バタン

P「挨拶くらいしてけっての」

伊織「つうか大丈夫なのかしらね?ゆきぽまで連れてって。向こうで迷惑かけるのが見えてるんだけど」

P「俺もそう思ってる。けど損害がでたらあいつらが自腹で払うんだしいいんじゃないか?」

伊織「まぁそうよね。ただ、こっちにも迷惑がかかるんじゃないかしら」

P「そのときは請求するさ」

938名無しさん:2015/10/29(木) 19:07:36 ID:7kNvCMN2
とあるオーディション会場控え室

律子「いい?ゆきぽ。ここで少し一人で待ってて貰えるかしら?用事が終ったらすぐに来るから」

ゆきぽ「ぽぇ?ぽー・・・ぽぇー」

律子「そう。いいこね」ナデナデ

ゆきぽ「ぽへへー♪」

真「ゆきぽ。すぐ戻ってくるからね。ここに居れば安全だから」

ゆきぽ「ぽぇ!」

律子「真そろそろ行くわよ」

真「うん。ゆきぽ行って来るね!」

律子「ゆきぽ。行って来るわね」

ゆきぽ「ぽぇー」手旗パタパタ

パタン

控え室にポツンと一人残されたゆきぽ。

オーディション会場

真「菊池真です!ダンスとかは得意なんで是非お願いします!」

大物社長「ふむ。ダンスか。少し見せて貰ってもいいかね?」

真「はい!」

大物社長「うむ。大変良きダンスであった。君達のプロダクションは・・えーっと」

律子「765プロです」

大物「765プロか。うん。大変気に入った!」

律子、真「あ、有難うございます!」

一方控え室は

ゆきぽ「zzz・・・ぽ?」

ゆきぽ「ぽぇー」

と鳴きますが誰も来ません

ゆきぽ「ぽ?ぽぇー!ぽぉぉぉぇぇぇーーーー!!」

聞こえなかったのかな?とさっきより大声で鳴きますがやっぱり誰も来ません

ゆきぽ「ぽ・・・ぽぇ・・・ぽぇーーーー!!!」スコップ取り出し



ドガァァァァン!

ゆきぽ「ぽぇーーーーーーーーー!!!」

控え室の扉を破壊してゆきぽは廊下を走りだして行きました

社員「ん?なんだあれ?」

ゆきぽ「ぽぇーーー!!!ぷぃぃぃーーーー!!」

スコップを持ったゆきぽをここの社員が見つけました

社員「おい!止まれ!何もってやがるんだ!・・って嘘だろ・・・!?」

社員は愕然としました。変な生き物がこっちに向かってくる・・そしてその生き物が通ってきた後ろはドアがいくつも破壊されていたからです

社員「おい!止まれ!」

ゆきぽ「ぽひ!?ぽぇぇぇぇぇぇーーー!!」

ガリガリガリガリ

社員「ちょ!?嘘だろ!?何してんだテメー!戻れ!」

ゆきぽ「ぽひぃぃぃぃぃーーー!!」

ガリガリガリガリ

939名無しさん:2015/10/29(木) 19:10:04 ID:7kNvCMN2
下の会場

真「律子これは期待してもいいよね?」

律子「ええ!恐らくダンスはあなたで決まりよ!」

天井 パラパラ

真&律子「ん?」
 
ゆきぽ「ぽぇぇぇぇぇーーー!!!」

ヒュー

真「危ない!」

ガシ

真「ふぅ。どうしたのゆきぽ?こんなとこに来るなんて!待っててって言ったじゃないか」

ゆきぽ「ぽぇぇんぷぃぃー・・・」

律子「寂しくなっちゃったのね。ごめんね」

社員「あ!居た!おい!ふざけんなよ!テメー!なにしてくれてんだ!」

律子「あ、あのこの子が何かしたんですか?」

社員「何かしただぁ?上見てみろ!上の階の床穴開けてここにきたんだよ!それだけじゃねぇ!他の控え室のドアや自動ドア、自販機までもぶっこわしたたんだよ!その生き物あんたのとこのか!?」

律子「申し訳ありません。

940名無しさん:2015/10/29(木) 19:26:20 ID:7kNvCMN2
社員「謝って済む問題じゃない!どうしてくれんだ!あんたたちが弁償しろ!」

するとずっと黙って座っていた大物社長が立ち上がりました

大物社長「待ちたまえ。話は全て聞いた。その生き物は765プロ君達のかね?」

律子「は・・はい!ゆきぽって言うんです!あの床や、ドア等の弁償は全てこちらで行いますので!」

大物社長「あたりまえだ。だが、まず言う事が違うとは思わないかね?ここは私の所有物だ。私の建物なんだよ、それにここはペット禁止にしている。何故だか分かるかね?」

律子「それは・・・」

大物社長「ここに来るのはアイドルになりたい!もっと輝きたい!そういう未来ある子達がここで審査しに来ているのだよ。そしてそのアイドル達にもしものことがあってはならないからペット禁止にしているんだ。それをこんな危険極まりない生き物いや、害獣を連れてくるとは!言語道断だ!!」

律子「が・・害獣!?そんな酷いこと!訂正してください!」

真「そですよ!ゆきぽは害獣じゃありません!普段は大人しくていい子なんです!」

大物社長 「普段は大人しい?それがこのありさまか。それとその態度も気に食わんな!君達765プロとは今後一切仕事はしないと思ってくれたまえ!」

律子「な・・・」

真「うっ・・・」

大物社長「さっさと帰りたまえ!顔も見たくは無い!ああ、弁償はしっかりとしてもらうからな! それとそんな奇形生物のどこが可愛いんだか私には理解できないよ!」

ゆきぽ「ぽぃぃ・・・」

律子「帰るわよ真!」

真 「ゆきぽー大丈夫だからね」

ゆきぽ「ぽぃ?ぷぅぅぃ?」

ゆきぽ悪くないよね?大丈夫だよね?と真に言います

真「勿論。ゆきぽは悪くない」

ゆきぽ「ぽふぅ」

律子(しかし、あの大物社長を怒らせてしまったのは痛いわね。まずいわ・・・)

941名無しさん:2015/10/29(木) 20:51:35 ID:7kNvCMN2
カチャ

律子「ただいま戻りました」

事務所に戻ってきた二人

P「やってくれたな律子」

律子「えっ!?まさかもう!?」

P「ああ。たった今電話が来てうちのアイドルは使わないだとさ。しかもテレビ局も断りの電話が何件もきている。当然、ラジオ、雑誌、グラビア、役者、ステージすら立てない状況になった。今社長が必死に謝罪している所だよ」

律子「あ・・・う・・・」

音無し「あの・・社長が部屋に来いと。律子さんと真ちゃんとゆきぽちゃんとPさんもです」

P「分かりました」

律子「今行きます」

コンコン

P「失礼します」

律子「・・・・」

真「・・・・」

ゆきぽ「ぽぃ?」

社長「率直に言おう。今から君達二人謝ってきたまえ」

律子「な・・・」

真「なんでですか?僕達悪いことしてないのに。確かに会場を破壊してしまったのは悪いとは思ってますけど・・でもゆきぽのことを害獣とか酷いこと言ったんですよ!?」

P「あのな真。言った言わないの問題じゃないんだよ。お前達がやらかしてくれたのは俺達全員に大打撃を与えてくれたことなんだよ。分かるか?仕事が全部キャンセルされてあいつらになんて言い訳するんだ?ゆきぽが会場を破壊しちゃいました。でもそれは寂しかったからで、とか言うのか?あの社長がゆきぽのことを害獣だとか酷いこと言う。だから謝らない。そういうのか?」

真「それは・・・」

律子「でも・・ゆきぽは・・・」

その時でした

ゆきぽ「ぽぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇーー!!」

ザシュッ

P「ぐっ!?」

律子「え!?」

真「な・・なにやってるんだよゆきぽ!プロデューサーの脹脛にスコップ突き刺すなんて!!」

グリグリ

ズボ

P「ぐぅ・・・・いってぇぇぇ・・・」

ゆきぽ「ぽぇ!」フンス!

ゆきぽはプロデューサーの脹脛にスコップを突き刺し、更にはグリグリと回しながら引き抜いたのです。返り血を浴びながらもゆきぽはPを睨んでました。スコップを掲げながら

社長「君!大丈夫かね!?音無君!音無君!!」

音無「なんですか?社長?って・・きゃあああああああ!!プロデューサーさん!!?」

社長「説明は後だ!急いで救急箱を!!」

音無「分かりました!!」

音無さんの悲鳴を聞いて駆けつけたアイドルが見た光景

それは

大量の血を流し脚を抑えて蹲っているプロデューサー。そして、偉そうにスコップを掲げてふんぞり返ってるゆきぽの姿でした

942名無しさん:2015/10/29(木) 20:54:38 ID:7kNvCMN2
素早くゆきぽに近づく人物

ツカツカツカ

ドカッ!

ゆきぽ「ぽぎゃお!?」


ゆきぽの背中を蹴飛ばしたのは

美希でした

美希「お前ハニー何したの」

普段の美希とは思えない形相でゆきぽに近づいていきます

ゆきぽ「ぽひぃぃ・・・・」ブルブルガクガク

真「美希!何しするんだよ!!」

美希「離せ」

真「ダメだね!またゆきぽを蹴るんでしょ!?」

美希「離せって言ってるの」

音無「救急箱持って来ました!・・応急処置はしますがこれは病院行った方が・・・」

社長「うむ。救急車を呼ぼう!」

P「待ってください・・・社長・・俺はま・・だやることが・・あります」

社長「何言ってるんだねその怪我で!」

P「り・・つ・・こ・・」

律子「は・・・はひぃ?」ブルブル

P「お前らが謝りに・・行かないなら・・・俺が行って謝ってくる。それなら・・・いいんだろ?」

律子「ふえ!?」

社長「無茶はやめたまえ!大人しく病院へ行くんだ!」

P「社長・・お願いがあります。車運転して貰えないですか?行き先は勿論あの大物社長のところです」

社長「な!!」

P「お願いします社長。俺はあいつらのプロデューサーなんです。日々頑張ってるあいつらの未来が失われるのはごめんだ。しかも何もしていないのに・・だ!」

アイドル達「プロデューサー・・・」

P「お願いします社長」

社長「・・・・分かった。ただ、向かってる途中で君の様子がおかしくなったらそのときは病院へ行くよ?それでいいかね」

P「ありがとうございます」

943名無しさん:2015/10/29(木) 21:06:51 ID:7kNvCMN2
脚に包帯を巻いて社長と共にで行ったプロデューサー

伊織「無茶・・して・・・」

美希「ハニー・・・」

あずさ「プロデューサーさん・・・大丈夫かしら・・」

亜美「兄ちゃん・・・」

真美「いっぱい血流してたのに・・・」

春香「どうなるんでしょうか・・・」

そして、ぷちたちも反応がありました

まこちー「まきょ!まきょー!!!」

ゆきぽ「ぽぇぇん!ぷぃぃぃー;;」

まこちーに怒鳴られて泣いています

真「ああまこちー。なんでゆきぽ泣かせるんだよ!ゆきぽ大丈夫?」

真が「ゆきぽを抱き上げます。それをみたまこちーは

まこちー「まきょ」

と言って伊織たちの方へ向かっていきました

そうまこちーが真と決別した瞬間です

944名無しさん:2015/10/29(木) 21:43:13 ID:7kNvCMN2


社長「今戻ったよ」

アイドル達「おかえりなさい・・・!プロデューサー!!」

P「ただいま・・・」

音無「脚は大丈夫なんですか!?」

P「いや、実は・・・その・・・なんていうか・・・」

社長「彼はまた病院へ行くよ。そして入院だ」

アイドル達「入院!?!?」

社長「ああ。彼がここまできたのには理由がある。だけどその前にだ。私からも話がある」

社長「ゆきぽの件だが・・何か結論は出たかね?私は殺処分が妥当だと思うのだが」

律子「殺処分!?何言ってるんですか!反対です!」

真「僕も反対です!」

雪歩「私もですぅ」

社長「ではこのままでいくのかね?彼に大怪我までさせておいて」

律子「それは・・・・」

真「で・・でも殺すなんて出来ません!」

社長「ふぅ。よかろうそこまで言うのなら仕方ない」

社長「今を持って秋月律子、菊池真、萩原雪歩以外のメンバー私も含めて765プロを脱退する!」

アイドル達
えーーーーー!!!?

945名無しさん:2015/10/29(木) 22:03:38 ID:7kNvCMN2
伊織「社長!脱退ってどういうことですか!?」

社長「言葉通りだよ水瀬君。安心したまえ。我々は765を脱退、そして新401プロを設立した。君達は今から765ではなく401プロのメンバーだ」

律子「ちょっと待ってください!なんですかその話は!!」

社長「待つ?私は随分待たされてたよ?君達がソレを処分してくれると思ってね。けどそうならなかった、ただそれだけだよ。秋月社長兼プロデューサー」

律子「私が社長?え?」

高木社長「君は聞いてなかったのかな?私も含めて765を脱退するのだよ。となればここに残ったの君達3人だ。そして年上である君が社長になるわけだが?嫌なら真君や雪歩君と相談しなさい」

律子「そんな・・・・」

高木「では、我々401プロの今後の活動だが、彼に感謝したまえ。君達は仕事が貰えた。この後あの大物社長の所に皆で挨拶に行くからね」

律子「え?許してくれたんですか?」

高木「ん?ああ。我々「401」プロのメンバーはね。君達は765だろう?許してもらえてると思っているのかね?ん?」

律子「う・・・・」

946名無しさん:2015/10/29(木) 22:19:33 ID:7kNvCMN2
高木「彼は、あの脚であの社長に会い、土下座してひたすら謝ってそして出血多量で気を失った。それでも彼は謝ってたのだよ。他のアイドル達に罪はない。未来を消したくない。とつぶやきながらね。それをみたあの社長はこういったよ」

大物社長「彼は本物だな。さっきの女とは違い、アイドル達のことを本気で考えている
。けれどケジメはきちんとつけなきゃいけない。そこでだ。765の社長。こうしてはいかがかな」

高木「それがコレだったわけだよ」

伊織「なるほど・・ね・・・ってことは新しい事務所なども見つけてあるんですか?」

高木「ああ。この後、業者が来て書類等運んでもらうよう連絡してある」

律子「・・・・あの・・・ほんとに・・」

高木「おっと忘れるところだった。この書類等渡しておかなきゃな」

高木社長から渡された書類それは

オーデション会場の修理費 全部で5000万

次の書類は このビルの名義変更、更には電気、水道、ガス等の名義変更された書類

最後に

律子「病院の治療費ってかかれてるんですが」

高木「彼の脚の治療費だよ。そしてこの後入院するから入院費等も君達765側に請求する。当然だろ?

律子「なんでですか!ちゃんと理由を言って・・・・まさか」

高木「君達は言ってたよねぇ?ゆきぽ君は「仲間」と。そのお仲間がこちら側のプロデューサーに怪我を負わせたんだ。請求するのは当然だろ?それに、オーデション会場の請求書にも「765側」に請求すると書かれている。我々は765じゃない。最後はわかるだろう?我々はこのビルから出て行くのだよ。君達に譲ったのだ。名義変更は妥当だと思うが?」

三人「・・・・」

何も言い返せませんでした。

947名無しさん:2015/10/29(木) 22:24:22 ID:STCon.BM
真がまこちーの味方しないのに違和感
ゆきぽの方を大事にする理由がわからん

948名無しさん:2015/10/29(木) 22:27:46 ID:7kNvCMN2
コンコン

すいませーん○○業者ですがー

高木「はい。どうぞ」

高木「この辺の物を持っていってください」

業者「分かりました」

どんどん書類や荷物等が無くなって行きます

高木「では、765プロの皆さん。ごきげんよう。治療費、通院費、入院費は必ず支払って貰うからね。」

律子「もし・・支払えなかったらどうなるんですか?」

高木「裁判を起こす」

律子「分かりました・・・必ずお支払いします」

高木「ではごきげんよう。もし、どこかで会ったらその時はライバルだ。健闘を祈るよ」

バタン

真「ド・・どうするの?律子・・・!」

雪歩「私達だけでやっていけるんですか!?」

ゆきぽ「zzz」

律子「なんとか・・・してみるわ・・」

949名無しさん:2015/10/29(木) 22:38:52 ID:7kNvCMN2
こうしてぷちたちも一緒に出て行ってしまったのであった(ある一匹を除いて)

???「ナノ!」

数日後


真「律子ーーー!大変なんだよ!」

律子「どうしたのよ?そんなに慌てて」」

真「まこちーが全然家に帰ってこないんだよ!どっかで事故にあったのかな・・それとも誘拐された!?」

律子「落ち着きなさい。何時ごろから帰ってないの?」

真「あの日以降全く帰ってこないんだよ・・・」

雪歩「真ちゃん.テレビ見て・・」

真「今テレビなんて見てる場合じゃな・・・え?」

律子「なんでまこちーがテレビに出てるの?しかも・・・響と一緒に」

真「律子。まこちーを取り返しに行くよ!車出して!」

律子「車は・・・・ないのよ」

真「なんで!?・・・・あ・・・ま・・まさか」

律子「あの車も高木社長名義。だから持ってかれたのよ。だから車は無いの」

真「じゃあタクシーに乗ってく!」

律子「あ、真待ちなさい!・・・・行っちゃった・・・」

ゆきぽ「ぽぇー」

雪歩「あ、ブラッシング?私がしてあげるよ」

ゆきぽ「ぽへへー♪」

950名無しさん:2015/10/29(木) 22:52:59 ID:7kNvCMN2
401事務所

ガチャ!

真「まこちーー!!!」

伊織「あら。765の菊池さんじゃないですか。何ですか?ノックもっせずドアあけるなんて非常識ですよ」

真「うるさい!まこちーは!?まこちーを返せ!」

伊織「返せ?それは無理ですよ。まこちーは私達の「仲間」なんですから。そちらにはあれがいるでしょう?」

真「な・・!?ふざけるな!まこちーは僕の物だよ!」

高木社長「いい加減にしたまえ。まこちー君は自分の意思で我々の仲間になったのだ。君と決別したと言ってね」

真「そんな!そんなのしてませんよ!」

響「ただいまー」

まこちー「まきょ♪」

真「まこちー!!」

まこちー「まきょ?ヤー!」

真「え?やだなぁ。まこちー。僕だよ。真だよ。ほらおいで」

まこちー「ヤー!ヤー!」

響「うちの仲間に触るな」

真「まこちーは僕のだよ!」

響「ふぅん?何か証拠でもあるのかー?」

真「証拠って・・まこちーはずっと僕と一緒に住んできたんだ!ね?まこちー」

まこちー「まきょ。まきょ。ヤー」

響「あなたにはゆきぽがいるじゃないですか。ゆきぽのほうを可愛がって下さい。自分よりね、だってさ。嫌われてるじゃんwwww」

真「そ・・そんな・・まこちー!僕だよ!?」

響「うるさいなぁ。そこまで言うならまこちーがあなたと決別した瞬間の映像みるか?」

真「あるなら見せて貰おうじゃないか!あるわけ無いけどね!」

高木社長「残念だがあるんだよ。これだ」

真「あ・・・」

響「納得した?この瞬間決別したんだよ」

伊織「それに、まこちーはこちら側の仲間。あなたとは無縁よ帰って貰えます?」

真「・・・・」

バタン 

高木社長「一応向こうの社長に抗議の電話しておこう」

951名無しさん:2015/10/29(木) 23:04:32 ID:7kNvCMN2
765事務所

バタン

雪歩「真ちゃん・・・何かやったの?」

真「え?」

律子「たった今401プロの社長から抗議の電話があったわ。お宅のアイドルはどういう教育してるですか。ってね。ノックもしない、勝手に仲間を連れ去ろうとする、・・・今回は抗議の電話だけで済ませるけど次は警察呼ぶとまで言われたわ」

真「まこちーが・・・ぼくと決別してたなんて・・・信じたくないよ・・・・うう・・・」

ゆきぽ「ぽぇ?」んーっしょんーっしょ

ゆきぽ「ぽぇ」ナデナデ

雪歩「そういえば、ロッカーの中から物音がしたんですよ」

律子「え?ロッカーの中はなんもいれてないけど・・」

ロッカー  

ガタガタ

律子「ほんとうだわ。動いてる何がいるの?」

ガチャ

ハニーーーーー!!

べチョ

律子「あふぅ!?」

雪歩「なんであふぅがここにいるんですか!?」

あふぅ「ハニィ。ハニィ」スリスリ

真「・・・・・・・」

真「邪魔なんだよ!おまえ!!」

ドゴォ!

あふぅ「ナビャ!?」

あふぅ「」ピクピク

律子「なにやってるのよ!!!?」

雪歩「あふぅ大丈夫?って・・・死んでる・・・」

真「うわあああああああああああ!僕にはまこちーがいないとだめなんだよ!まこちー!!まこちーーーーー!!!!!」

ゆきぽ「ぽひぃ!?」

ザクザク

律子「こら!ゆきぽ!穴掘るの止めて!」

ゆきぽ「ぷぃぃぃぃぃぃぃーーー!!」

コンコン

雪歩「はい。どちらさまですか?」

??「すまないが社長はいるかね?」

雪歩「はい。少々お待ちください」

雪歩「律子さん。来客です」

律子「分かったわ今行く」

952名無しさん:2015/10/29(木) 23:55:52 ID:7kNvCMN2
律子「大変お待たせしました。ってオーナー!?どうしたんですか?急に来られるなんて」

オーナー「たまたま顔を出しにきただけじゃよ・・・で・・・なんなんだね?この穴だらけは・・・しかもドアも破壊されている・・・説明してもらおうか?」

律子「えっと・・・その・・・」

雪歩「ゆきぽ!穴掘らないでって言ってるでしょ!?今お客さん来てるんだよ!」

オーナー「元凶がいるわけだな・・・」

律子「ああ!まってください!オーナー!」

ガチャ

雪歩「え?」

ゆきぽ「ぽぃ?」

オーナー「・・・なるほど、この生き物が穴だらけにした犯人だな?」

オーナー「すまないが、即刻君達には退去してもらう。勿論修繕費は支払ってもらうがな」

律子「ま・・・待ってください!床の修理やドア等はこちらで直しますので退去だけはどうか!」

オーナー「何言ってるんだね?このビルはわしのもんじゃ。わしが気に食わなかったから出て行ってもらう。ただそれだけだよ。しかもこんな得体の知れない生き物を飼ってるとはね。ここはペット類禁止なんだが?届出はだしたかい?」

律子「ゆきぽはぺっトじゃ・・・」

オーナー「では人間かね?こんな人間は見たことも無いがな」

律子「う・・・」

オーナー「ここの社長は君だったね?念書を書いて貰おうか?」

律子「念書・・ですか?」

オーナー「左様。このまま夜逃げされても困るからね。床、壁、ドア等の修繕費は必ず返済する。と一筆書いてくれたまえ」

律子「分かりました」

サラサラサラ

律子「書き終わりました」

オーナー「ではこれは預かる。ここの修理費はパッとで3000万近くだな。」

オーナー「では今日はこれで帰るが忘れないでおくんだな。この念書があるということを」

律子「申し訳ありませんでした」

バタン

雪歩「ど・・・どうなっちゃんですか!?」

律子「どうもこうもないわ・・・もぅ・・おしまいよ・・・残ったのは借金だけ・・・」

ゆきぽ「ぽぇ?」

律子「おまえが居るから!いけないのよ!」

ドゴォ!

ゆきぽ「ぽぶぎ!?」

律子「お前が!居るから!私達が苦しむのよ!分かってるの!?ねぇ!」ドカドカドカ

ゆきぽ「ぽげ!ぷぎ!ぼぎぃ!ぶぎい!ぶべえ!ぼぶふ!!」

雪歩「律子さん!落ち着いてください!」

律子「落ち着けですって?雪歩!あんたにも借金少しは負担しなさいよ!真も!」

雪歩「な・・なんでですか!?律子さんが全部払ってくださいよ!」

真「まこちー・・・まこちー・・・・」ブツブツ

律子「ゆきぽは仲間なんでしょ?だったら借金も払ってくれるわよね?仲間なんだから」

雪歩「そんな・・・それにうちにはお金なんてないですぅ」

律子「知らないわよ。そんなの。アルバイトでもしたら?どうせもぅアイドルは出来ないんだし」

953名無しさん:2015/10/30(金) 00:08:40 ID:qfBIBkeU
雪歩「アイドルが出来ないってどういうことですか?」

律子「そのままの意味よ。私達765はブラックリストに載ったようなものなの。テレビ、ラジオ、等々の仕事は出来ないわ。」

雪歩「そ・・そんな・・」

律子「これで完全に765プロは倒産・・ね」

その日の夜中

どこかの海岸

律子「あんたとはここでお別れ」

ゆきぽ「ぽぃやぁゃぁぁー!」イヤイヤ

律子「正直、もぅ無理なのよ。あんたといると。損害ばっかりだして・・・借金は全部私達・・・もぅダメなのよ。だからお別れ」

ゆきぽ「ぽやぁぁぁぁぁぁーー!;;」

律子「大丈夫。すぐ死ねるわよ」

ゆきぽの身体にロープを巻いて大き目の石にロープを縛りました

律子「あ、こうしとこうかしら」

ザシュ  

ザシュ

ゆきぽ「ぴぎい!ぽぎい!」

ゆきぽの両腕にカッターで切って血を流させました

律子「じぁやあね」

ジャポン!

ゆきぽ「ぴぎゃああ!・・・ブクブクブクブク」

律子「コレで終ったわ。プロデューサー・・・ごめんなさい。プロデューサーが正しかったわ・・・」

954名無しさん:2015/10/30(金) 00:27:07 ID:qfBIBkeU
こうして765プロは誰にも知られずに倒産したのであった。

その後だが、菊池真は精神病院へ入院。

萩原雪歩と秋月律子はソープの世界へ

ソープ会社の社長に事情を話し、借金を全て前借で支払い、今はその前借の分を返すために日々働いています。

支配人「律子君、雪歩君。指名入ったよ」

二人「はい。いってきます」

律子「指名有難うございます。私律子と言います。本日はよろしくおねが・・・・・ぇ?プロデューサー?」

同時刻 隣の部屋

雪歩「ご指名有難うございます。雪歩といいますぅ今日はよろしくおねがいしま・・す・・・え?高木社長?」

P「なんだ。おまえらがソープで働いてるって聞いたから社長と二人で来てみたんだがほんとに働いてたとはなwwww」

隣の部屋

高木社長「いやはや、噂では聞いてたがほんとにいるとはね」

もっとも知られたくない人に知られてしまった二人。

ゆきぽを仲間だと言って擁護してしまった結果がこれ。仲間じゃない!保健所へさっさと送ってればこんなことにはならなかった。しかし、時既に遅し・・・今更そんなこと言っても仕方ない事。モル¥元には戻れないのだから




955名無しさん:2015/10/30(金) 00:43:25 ID:6rnzEwlw
あふぅあっさり死にすぎですわ。もっとじっくりたっぷりじわじわ苦しめて欲しかったですが乙です。

956名無しさん:2015/10/30(金) 01:35:45 ID:6ZjzDlJw
可愛がった末を完結させたかったのかな?

957名無しさん:2015/10/30(金) 05:59:29 ID:1QOVCLqs
>>954
とりあえずお疲れ様

ぷちますスレで議論されてたけど、やっぱり未完作品のリメイクはしない方がいいなー、と言う悪い見本のような作品。まあ、この出来ならリメイクと言うより可愛がった末をパクった別物と言った方が適切かも。リメイクにしてはお粗末すぎる

こう言う事言ったら失礼なんだろうけど、タイトル括弧閉じで始まって、『完』で〆るのが特徴の、この作者さんはもう少し話を良く考えてからssを書いた方がいいと思う。前から思ってたけど

無駄に長い、内容は違和感多い、文章は会話文だらけ、誤字脱字多い、ですます調の文章に唐突に混ざる『〜であった』『〜である』、虐待シーンは淡白などなど……

可愛がった末のリメイクどころか、長いの書けるレベルじゃない

可愛がった末の続きを書くにしても構成が酷すぎる。本家の文章の劣化コピーをくどくどと延々投下されても読んでる方はゲンナリするだけなのが何で分かんないかね?美希が害獣を蹴っ飛ばした直後から始めたら、少しは印象が違ったのかも

Pが足の怪我をおして大物社長に謝罪に行く展開は悪くないと思うけど、最終的に可愛がった末と二匹のレジスタンスを足して二で割って水で薄めて下世話にしたみたいになっちゃったのは残念。ゆきぽへの虐待を書きたいのかアイドルヘイトを書きたいのか、それすらもあやふや。オチも強引な印象しかない。広げた風呂敷をたためずにぐちゃぐちゃに丸めた感じ

気に入らないネタは非難せずにスルーがマナーなのは分かってるけど、今までのと併せて、今回のは流石にちょっと目に余ったので

958名無しさん:2015/10/30(金) 07:38:07 ID:HdRBy/.c
おつ
会話のみで進めるのは限界があるよね
もしかしたら差別化のためにそうしたのかもしれないが、地の文いれた方が簡潔にまとまるとオモ
上から目線ですまんな

959名無しさん:2015/10/30(金) 11:03:17 ID:9LE/B.kI
ちょいと遡ったら、>>897が書いたのと違うか?と思えてきた。
で、その直後のレスやぷちますスレで上がった話に触発されて投下したと妄想。

960名無しさん:2015/10/31(土) 00:32:56 ID:9zEk7h6c
おつ
自分はそんな嫌いではない

ただ貴音がどうなったかも描写ほしかったな…ゆきぽ側だったのなかったことにされてるし

961名無しさん:2015/10/31(土) 00:38:55 ID:iss5IXys
>>934
こあみ、こまみも無人島のゴミ拾いの時、モグラが一匹で砂被ってたのを尻目にちゃんとやってたしね
もう作者もコイツを見捨ててるのかも

962名無しさん:2015/10/31(土) 14:35:41 ID:pW1swq.c
>>960
貴音は存在すらしてなかったから、ちかたないね

高音とか言うバッタもんが名前だけ出てきたけど




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