閉店

11：名無しさん：2013/09/07(土) 00:35:58: 2012年11月4日

【コメリ】
第2四半期決算、増収は小幅、春先の天候不順など影響で減収を記録

　コメリ（本社新潟県／捧雄一郎社長）は10月31日、平成25年3月期第2四半期決算を発表した。営業収益は1622億4400万円と、前年同期比101.3％の増収を達成したものの、既存店売上げが前年同期と比べて1.2％落ち込むなどした影響で期初に建てた目標は下回った。また、春先の天候不順で、種苗の売れ残りが大量に発生したことや、資材部門の売価変更によって利益が伸び悩み、営業利益は対前期比94.5%の126億8300万円、経常利益同95.4%の126億900万円の減益となった。

　分野別では、売価変更の効果で園芸・農業用品売上が同106.1％、資材・金物・建材が同102.9%と大きく伸びたが、利益率は低下した。資材・金物・建材で見ると、粗利率昨対±0となり、園芸・農業資材については、売価変更に加えて、春先の天候不順により、計画栽培していた種苗が売れ残った影響などで、同－0.7%と落ち込んだ。下期については、10月25日に開店した大型HC「パワー長岡店」が「絶好調のすべりだし」（捧社長）というのを始め、通期で44店の新規出店を予定している。これは、増床幅では創業以来過去最大規模（約35000坪）となる。また、業界では初めてという農薬の新剤をPBで発売したことなどで盛り返しを図る。上期の結果を受けて、通期では小幅の下方修正を加え、営業収益で3225億円（対前年同期比103.4%）、営業利益207億円（同102.3%）、経常利益203億円（同103.5%）を見込む

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