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新年も爆発するカフェと魔法検定試験
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<<ドアが閉ま...ま...>>
酷くかすれた声で扉が閉まる。「電車」はまたゆっくりと速度を上げ、闇の向こうへと消えていった。
再び訪れる静寂。不気味なほど周囲には音が無い。
ボロボロの木の壁、やけに古びた張り物。コンクリートは所々ひび割れススキを生やしている。
駅舎にぶら下がった看板には「きさらぎ」とあり、その下には、「やみ」「かたす」という文字がある。
「なんとオメ珍しいもん使うでねか?」
どうやら文字には気づいてくれたらしい。
「化け狸?んだども化けてもねし、なんとしたんだ?オェも暇でねど?」
・・・かなり強烈な訛りだ。辛うじて聞き取れるレベルだろう。
少し長めの黒髪を持つ少年。狐目で狐の耳(燃えてる?)を持ち、黒い着物を着ている。
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