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俺「ストライクウィッチーズと洒落込もうか」
21
:
衝撃波 ラル√幕間
:2013/06/02(日) 06:00:42 ID:n/.S.IuY
俺「…………」
そう物語る青い瞳を捉え、俺は無言で頷き返す。
と、同時に手元にあった石を拾い上げるなり視界の隅――協会の正面に面した建造物の角に向かって投擲した。
鋭い風切音を置き捨てて飛翔する石は弾丸と称しても何ら差し支えない勢いで“標的”へと向かっていった。
ラル「いま何を投げたんだ?」
俺「尖った石があったからな。危ないだろう? それで、だ」
こほんと一度咳き込む。
彼女からこうして求めてきてくれている以上、答えなければ恋人としての立つ瀬がない。
俺「奪うぞ?」
小さく頷くラルの頬に手を添えるなり、俺は彼女の唇を奪った。
均整のとれた肉厚の唇を。洋菓子を思わせる瑞々しい桜色の唇を。
初めはただ重ね合わせるだけの初々しい口づけは時間が経つに連れ互いを激しく求め合う貪欲なものへと変わっていった。
酸素を取り入れようと顔を朱色に染め上げながら身を引くラルを追いすがり、再び唇を捕らえる俺。
頬に伸ばした手をラルのなだらかな背に回し抱きしめる。自身の胸板の上で崩れ形を自在に変える豊かな双つの丸みの感触を楽しみながら。
ラル「お、おれぇ……」
拘束から解放された少女の唇からたどたどしい口調の言葉が零れ落ちる。
魅惑的な桜色の唇はいまや激しいキスによって唾液にまみれ、艶かしい光沢を帯びていた。
俺「すごい……今のグンドュラ。顔が蕩けてるぞ?」
ラル「やぁん……い、言うなぁ……」
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