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盗作検証スレ
47
:
名無しさん
:2013/09/01(日) 20:06:54
――――――――――――看護婦――――――――――――
ソードアート・オンライン〜不殺の誓いを継ぐ者〜(作者:鋼牙)
★☆第18話 帰還と始まりを告げるメール 2013年 08月 12日 20時 53分
「・・・・・さん・・・・・緋村さん?」
「・・・・・・(声が出ない!?)」
突然視界の横に見えた女性に驚き声を上げた・・・・・つもりだったが声が出なかった
「緋村さん分かりますかー?ここ病院ですよ。頭が痛いとかありませんかー?」
病院に衰弱した体、それで予想が確証に変わる。ここは現実世界だ
(俺、帰ってきたんだな・・・・・)
質問に答えようとしたがやはり声が出ない
起き上がろうとして腕に力を入れるが全く力が入らず腕も持ち上がらない。
その様子を見た看護婦が納得したような顔をして視界からきえた、すると背中が持ち上がっていく。
ベットが動き自分の背もたれのようになった。
かろうじて動く首を動かして周りを見てみると左側にはカーテンがあり、右側には窓がある。やがて、
若い看護婦が水の入ったコップを口元に差し出してきた。誰かに飲ませてもらうのは少し抵抗を感じるので何とか腕を持ち上げようとする、
がやはり持ち上がらない。仕方なく彼女に差し出されるまま水を一口ずつ飲んだ
「ゆっくりですよー」
(リハビリが大変そうだな・・・・)
そんなことを思いながら水を飲む。長い間使っていなかったせいで喉がかなり乾いていたようだ、
水を飲み始めてわかったことだが喉は別の意味でも弱っていたようで水を飲むたびにチクチクと軽い痛みを感じる
結局、二杯分の水を飲んでやっとまともに声が出るようになった。体調について問題はない事を告げる。いくつかのデータを取った後、
看護婦はカーテンから出て行った
SAO─戦士達の物語(作者:鳩麦)
☆★五十九話 ただいま 2012年 08月 15日 22時 55分
「……がや ん……桐ヶ谷さん?」
「……ぁ」
『うおっ!?』
突然視界の横から表れた女性の顔に驚き、悲鳴をあげそうになった。と言うか自分では実際に上げたつもりなのだが、
口から出たのが声とも言えない様な掠れた音だけだったのだ。
「桐ヶ谷さん分かりますかー?ここ病院です。頭が痛いとか身体に何処かおかしな所ありませんかー?」
眩しいと言う感覚もいつの間にか消えさり、りょうははっきりして来た視界の中にあるのが何なのか認識出来てきた。
知らない天井……ではない。白衣を着た女性。看護婦だ。
少なくとも訪ねている内容と瞳の真剣さから察するに、レアアイテムでコスプレしたナース気取りのプレイヤーでは無い事は何となくわかる。
とすると彼女は本当の看護婦。と、言う事は……
『俺、生きてんのか……』
「ぁ……」
質問に答えようして、再びかすれた声。看護婦さんがなにか納得が行った様な顔をして視界の外に消え、背中が持ち上がって行く。
ベットが動き、自分の背もたれになってくれようとしているのだ。久々に感じる、機械の力……
どうやら個室と言う訳ではないらしい。左側にカーテンの仕切り、右には窓が有り、日の光が射し込んできている。
やがて、消えた若い看護婦が、水の入ったコップを口元に差し出して来た。何もそこまでしなくても自分で飲めると思い、腕を持ち上げようとするが……
『身体が……持ち上がんねぇ……』
腕が有り得ない位に重たくなっており、少し浮かしただけで落としてしまった。仕方なく彼女に差し出されるままに、水を一口二口飲む。
「ゆっくりですよ……」
『こりゃ、きついな……』
長い間使っていなかったせいだろう。喉がかなり乾いている事に水を飲み始めてから気が付いたりょうだったが、
それでも二年近く使っていなかった喉は別の意味でも弱っているらしく、水を嚥下するたびにチクチクと軽い痛みが走る。
結局、コップ二杯分の水を飲んでようやくまともに話せるようになり、リョウは体調については問題無い事を告げる。
そうして、暫く幾つかの質問と脈拍などのデータを取った後、全裸だった身体に簡単な入院服を着せて、
看護婦はカーテンの中から出て行った。
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