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【妄想爆発】チラシの裏【大上等】
99
:
適当
:2012/09/14(金) 16:50:35 ID:XQSv2wqg
僕は突然のこっくりさんの要求に対して、抵抗しようとするも、こっくりさんが両前足で僕を掴んで、僕の口を自分の口へと無理矢理近づけた。こっくりさんはなぜか僕の口の中に舌を入れて来た。本当は嫌だったけど、断ったらまた“呪い殺す”とか言い出しかねないから、僕はこっくりさんの舌を受け入れた。“こっくりさんは舌を僕の舌に絡ませて来たんだけど…これってキスなの!?キスってお互いの唇同士を軽く触れさせるやつじゃないの!?”僕がキスとは何であるか懸命に考えている間に、こっくりさんは口を話した。離した時よだれがこっくりさんの首にポトリと落ちた。その後こっくりさんは何かわからないけど、表情を次第に苦しそうにして叫び声を上げた始めた。“苦しいんだったら止めればいいのに…”僕がそんな事を思っていると、次郎君の方から何やら不思議な透明の水が噴き出した。勢いがついていたこともあって次郎君の顔にべっとりとそれがついた。次郎君は突然飛んで来た液体に目を瞑り、こっくりさんに訊ねた。
「うわ!!こっくりさん…これって…」
「心配する…な。決し…て汚いものじゃ…ない。簡単に言えば、私の愛の印だ。受け取っておけ。」
次郎君が謎の液体について質問すると、こっくりさんは息を切らしながらとんでもないことを言った。“愛の印!?どう考えても違うよね!?おしっこする所から出たんだから、汚い以外何でもないでしょ!?しかも叫びながら愛の印出すって…苦汁の間違いなんじゃないの!?”僕と次郎君はこっくりさんの訳がわからない発言に目を丸くしていたけど、こっくりさんは遠慮こちらの事なんか遠慮せずに、再度次郎君に指示を出した。
「ん…なんかまだ出そうなんだ。もうちょっと舐めてくれぬか?」
「は…はぁわかりました…」
次郎君はもう慣れたのか、それともあきらめたのか、こっくりさんの指示通りに再びこっくりさんの…に近づけ舌で撫で始めた。それと同時にこっくりさんが何やら言葉を発しているかどうかもわからないような叫び声を上げ、色がついた液体が勢いよく飛び出した。あたり前だけど、顔を近づけてる次郎君は避けようがないんだよね…。次郎君はまた目を瞑り、嫌そうな顔をしてこっくりさんに訊ねた。
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