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FANTASY M@STER! 3

1八神マキノ ◆NU1WMNPWX6:2018/06/01(金) 22:08:25
ここは、所謂ファンタジーな世界観で遊ぶ為のスレッドです。
剣を取り、呪文を唱えてモンスターを打ち倒したり、
目覚めた異能の力を揮い、現代の社会の裏に潜む、同じ異能者と戦いを繰り広げたり……。
アイドルではない、新しい自分を楽しんでみませんか?

【遊び方】
このスレッドにおける、統一された遊び方はありません。
遊びたい人同士で、どんな世界観で、どういう設定で、どういうことをしたいのか相談して自由に遊んでください。
TRPGの様に判定を組み込んで遊んでも構いませんし、PBWの様にやりとりを交わして結果を作っていっても構いません。
それらの要素なしで、ただお話や冒険、戦闘、或いはR-18なロールを楽しむのも自由です。

※当スレ内のPCはアイドルマスター作品の登場人物をモデルにする、もしくは役者として演じる形にしてください(例:眠り姫、シン撰組ガールズ)。
他作品のキャラクターを出演させるのは原則としてお控えください。

【世界観】
先述の通り、スレにおける統一された遊び方がないため、世界観に関してもそれぞれの利用者ごとに自由です。
都度都度新しい世界を立てて遊んでも構いませんし、1つの世界をシェアし多数の利用者で遊んでも構いません。
中世西洋風なハイ・ファンタジーな世界でも構いませんし、
現実と何ら変わりない世界でありながら、超能力を持った人物が活躍するロー・ファンタジーな世界でも構いません。
全ては利用者が自由に組み立ててください。


前々スレ
FANTASY M@STER!
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15559/1458058456/

前スレ
FANTASY M@STER!2
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15559/1511530700/

553イブキ ◆NU1WMNPWX6:2018/11/24(土) 15:55:42
【メイコさんと使用しまーす!】

554[帽子屋]メイコ ◆4ckB/Meiko:2018/11/24(土) 15:59:48
>>492
身から出た錆、自業自得……
踊り子さんだったんだね、本当は。
泥棒なんて、そんな罪を背負った貴女が、ダンサーとして人を楽しませることなんてできるのかな?
そもそも許されることなのか……しっかり考えると良いよ。
衛兵さんのところに行くのもいやなら、じゃあせめて。
二度とこんなことしようなんて思わないように、ちゃんとお仕置きしてあげないとねー……
そうしたら、私は許してあげてもいいかなって。考えはするかも。
(そうして心を追い詰めるような言葉を矢継ぎ早に浴びせて)
(正常な思考が出来ない状況にしたてあげ、惑わせていく)
(こんなお仕置きも仕方ない、と。そう、受け入れざるを得ないように)

あれ……ああ、素質があったんだね?
これね、本来なら一時的に敏感になる程度のお薬なんだけど。
淫乱な素質を持ってる人の場合、それ以外の効果が出ちゃったりするの。
貴女は一体どうなっちゃうかな?
(もう明らかに膨らみ始めた胸)
(もともと小さくはなかったのに、徐々に大きくなり始めて)
(そして熱く焼けるような快感が彼女を襲っているようだ)

【それじゃあよろしくお願いしまーす】

555イブキ ◆NU1WMNPWX6:2018/11/24(土) 16:08:23
>>554
ごめんなさい…ごめんなさい…
私、裏切っちゃった…ファンのみんなも…応援してくれた、手伝ってくれた人たちも…
あ…
(自己嫌悪で正常な判断ができず、涙をこぼすイブキ)
(そんな現実を忘れさせてくれるような快楽、そして…許してあげてもいいという言葉にすがりたくなる)

淫乱だなんて…アタシ、そんなはずがない…!
確かにエッチな視線で見てくる人はいたけど、アタシはそんなの好きじゃなかった、なかったはずなの!
(ダンサーと言っても中にはエロスで売っている人達もいる)
(そちらのほうが稼ぎも良く、純粋なダンスを目指していたイブキにとっては否定したいものだった)

あっ…なんかへん!やめて!胸が、おかしいっ!
いやっ!なんか変!いや、いややああっ!
(快感が高まり、悦楽の波にさらわれそうになる身体)
(必死に心の、理性の堤防で押し返していたが…メイコの巧みな指使いにどんどん高くなる波…そして)
(ほんの少し、ほんの少しだけ上回り、堤防内部に水が入った、その瞬間)
(甘い快楽と同時に、胸に広がる違和感…イブキの乳房から、白い、蜜がたれていた)
(身ごもっていない、身ごもったこともない、そういう経験すらないイブキに出るはずのない、ミルクが滲んでいた)

【こちらこそよろしくおねがいしますー!】

556[帽子屋]メイコ ◆4ckB/Meiko:2018/11/24(土) 16:33:22
>>555
それじゃあ、自分がどうしなきゃいけないのか、分かるよね。
それは罪を償うこと。
私のお仕置き、ちゃーんと受け入れること、だよ?
(なんて。自分で言ってて酷いなぁとつくづく思うけれど)
(今更やめられるわけでもない)

そんなはずないって言われても。
実際こうやって変化してきちゃってるのがその証拠だよ。
特にこんなに反応するなんて、おっぱい虐められるのが好きな証じゃない。
あ、凄い♪ミルク出てきちゃってる。
よっぽどの素質がないとこうはならないよー?
(耐え難い感覚なのか、叫び声をあげながら)
(でも決壊したようにミルクが吹き出しはじめる)
(ますます内側から張って膨らんだ胸をぎゅう、と強く締め付けて)
(まるでこれでは搾乳、というぐらいに力強く揉んで、イブキちゃんを虐めていく)

557イブキ ◆NU1WMNPWX6:2018/11/24(土) 16:40:05
>>556
そ、そうなのかな…
(そして浮かぶ自虐的な感情。見つかって捕まって、盗みに失敗したことで)
(自分は完全な泥棒にならずにすんだ、未遂ですんだという気持ちが湧いてくる)
(それは、目の前の陵辱者に感謝するというおかしな感情である)

そんな、おっぱいが…
いやっ!アタシは牛じゃないっ!ないっ…いやあっ!くりくりやめて!また出ちゃうっ!
おかしくなっちゃうからっ!
(おっぱいをこれでもかというぐらい弄ばれ、喜びの母乳を垂れ流すイブキ)
(たらたら出るだけでも気持ちがいいのに、強くつままれてぴゅっと出ると目の前が真っ白になるような快楽が流れる)

あ…いや、やめて。おっぱい出したくないっ!
もういやああっ!おかしくなっちゃうから!
(母乳と同時に、自分の大事なものまで溢れて、流れ出す…)
(ダンサーとしての思いや乙女心が流れ出し、快楽を貪る雌になっていくような錯覚すら感じて)

558[帽子屋]メイコ ◆4ckB/Meiko:2018/11/24(土) 17:23:54
>>557
そうなの。
それとも……衛兵に引き渡されて牢屋に入るほうがマシかな?
牢屋で何があるかわからないけどね
ここの衛兵さん達、ずいぶん汚職に抵抗ないみたいだし。
それこそ犯されたり色々しちゃうかもね。

さっき言ったはずだよー?ちゃんと受け入れるんだ、ってね
(どれだけ抗議されようともこちらが止まるはずもなく)
(重くなってずっしりとした乳房を持ち上げるようにして根本から締め付ける)
(かけられた圧力に従って、乳房が先端へ向かってぎゅう、と張り出して歪み)
(やがて行き場を失ったミルクが全部先端から。内側から押し広げて溢れ出していく)
……おかしくなっちゃえ♪
(色々感覚がおかしなことになっているようで)
(あとひと押し)
(両方一度に、ぎゅうぅぅぅ……と搾っちゃえば)
(床を濡らして汚すほどに噴水のように吹き出さされて)

【ごめんなさい、ちょっと電話で……】

559イブキ ◆NU1WMNPWX6:2018/11/24(土) 17:34:51
>>558
それは…
(年頃の女性が衛兵に引き渡された場合、殆どが行方不明になっている)
(極稀に開放されることもあるが、その場合は必ずと行っていいほど衛兵のお嫁さんになった場合である)

わかった、わかった!受け入れる!受け入れます!
ごめんなさい!アタシが悪かったです!許して下さい!もうしません!
あなたに逆らいませんから許して下さいっ!
(自分が自分でなくなってしまいそう…そう感じたイブキは泣き叫び、降参の、服従の言葉を言い放つ)
(内側から高まる圧力、ゾクゾクと背筋に走る快感の予兆)
(ここでとどまりたかった…しかし…)

いっ…あっ…だめ…いや…おっぱいでいきたくなんかない…
だめ、だめ、だめえっ…いやあっ
い、いぐうううううううっ!!!!
(最後は乙女ではなくメスの声で、噴水のように母乳を拭き上げながら体をそらし)
(口を半開きにし、すっかり焦点の合わなくなった瞳で絶頂を迎え、意識が遠のいていく)

【おかえりなさいー!】

560[帽子屋]メイコ ◆4ckB/Meiko:2018/11/24(土) 17:46:37
>>559
あはっ……よく言えました♪
(自分からついに受け入れることを選択した)
(そうすることでこれ以上、自分をおかしくされるのを防ぎたかったのかもしれない)
(でももちろん、そんな都合のいいことになるはずもなく)
(そのまま責められ続けることになり)
あはは、凄いね?
こんなにミルクびゅーびゅー吹き出しながら、胸だけでイっちゃってる
どれだけ出るようになったのか、試してみちゃおうか
(イってる最中でも関係ない)
(過敏になりすぎているおっぱいを、形がいやらしく変わり切っちゃうほどに強く揉みしだいて)
(両方同時に根本から、ぎゅうう、と締め付けていく)
(そのまま先端の方へとしごき立てながら、大きく育っている乳輪と乳首ごと握り込み、搾乳して)

561イブキ ◆NU1WMNPWX6:2018/11/24(土) 17:51:12
>>560
これで…
(許してもらえると思った、終わると思った)
(これで、おかしくならずに住んだ、踏みとどまれたと思った)

イってる!イってるからあっ!
もうやめでえええええっ!!!
いや、おっぱいだしたくない!もうでない、でないからああっ!
(出ないという言葉などなんのその、どんどんおっぱいが溢れていく)
(その度に目の前が真っ白になり、秘部からは藍液が垂れ流しになる)

562[帽子屋]メイコ ◆4ckB/Meiko:2018/11/24(土) 18:07:14
>>561
イってる最中にこうされるとたまらないでしょ?
それに、出ないなんてどの口が言うんだろう。
凄いよ、もう水たまりできちゃってるくらいなのに
(イきながら絞れば絞るほどに吹き出ている母乳)
(もうシャワーのように吹き出ていて、それが床に落ちて水たまりのようになっている)
(徐々に空気まで甘ったるくなってくるほどの量で)
(そして、それだけの量が出ているということは、それだけこの過敏な乳首を内側から犯されているということ)
(ミルクが集って、乳首の穴を内側から押し広げて溢れていく)
(出ない、なんて言っても、それはもっとというおねだりにしか見えなかった)

凄い量だね、牛より凄いかも?
床にばかりこぼしちゃうのも勿体無いなぁ……あむ♪
(はしたいないほどに大きく固く膨らんで勃起した乳首)
(とめどなく溢れて射乳し続けている先端を、不意にかぷりと音を立てて咥え込んで)
(じゅる、と音が経つほどに強烈に吸ってみる)
(その激しさは胸が引っ張られてしまうほどで)
(吸うだけじゃなく、ざらざらの舌で擦って、舌先で弾いて)
こっちももう洪水みたいだね?
一体どれだけ淫乱なのかな、泥棒さん?
(くちゅ、と音を立てて触れる指先)
(秘所を割り開いて、ピンク色の肉をかき分けて膣内へと入り込んでいく)
(先程よりもより深く、今度は物を探るのじゃなく、感じさせるための手付き)
(処女のままのイブキちゃんを、徹底的に開発してしまうつもりで)

563イブキ ◆NU1WMNPWX6:2018/11/24(土) 18:15:48
>>562
いやあっ!いやああっ!おかしく!おがしくなるからやめでぇ!
(もう絶叫しながら愛液を、母乳を、よだれを、涙を垂れ流すことしかできないイブキ)
(溢れ出す母乳はあっという間に周囲をミルク臭くして)
(そして噴き出る快楽はイブキの脳を焼き、ますます胸を内側から開発して快楽を増大させる)

んっ…ああっ!すっちゃだめええっ!
(座れるとまた違う快楽が走り、舌を出して快楽に悶えることしかできない)
(イブキの母乳は甘く、しかし後味がスッキリしていて美味しい…)
(ただ薬のせいもあるが、飲んだ人の性欲を強めてしまうかもしれない)

あっ…いや、これは薬のせい…!
アタシが変なわけじゃない!
あ、だめ、やめて…!それだけは…!ほかは何でもするから…!
(もう洪水としか言えないほどの秘所、しかしそれでもまだ、貞操観念はあるようで、処女だけは、と懇願する)

564[帽子屋]メイコ ◆4ckB/Meiko:2018/11/24(土) 19:00:06
>>563
だーめ、やめてあげない。
言ったでしょ、これはお仕置きなんだもん。
悪いことした泥棒さんを懲らしめてるんだから、貴女のいうことなんて聞けるはずないじゃない。
(自分から受け入れることを選んだからには、反論は許さない)
(それに、泥棒を働こうとしたこと自体は事実ななのだからなおさらだ)
(こうして攻めてあげればどんどん感じやすくなって、気持ちよくなっちゃってるのは手応えで分かる)

んっ……ちゅっ、ちゅぅぅ……♪
(舌を突き出して、はしたない表情を晒して身悶えるのをみやって)
(楽しそうに笑い)
(だめとか、やめて、とか。言うだけ逆効果でしかないのに、それでも言っちゃうなんて)
(この子、もしかしてとんでもないマゾなのかも、と)
(おっぱいが引っ張られるほどにきつくきつく吸い続けて、溢れるミルクを飲み干していく)
(素質があるのは伊達じゃなく、売ればそのまま儲けられそうな上質なミルクの味わいで)
(乳首に歯を立てながら、乳首を吸って調教していく)

(秘所に触れた手は膣内へと再び入り込み)
(処女には傷つけないようにしながら)
(天井のポイントをぐり、と押しつぶして掻き混ぜて)
(親指でぐりぐりとクリトリスを刺激していく)

【ちなみに奪っちゃって良いのかな?】
【もし奪うならどうやって奪ったほうが良いかな〜】

565イブキ ◆NU1WMNPWX6:2018/11/24(土) 19:06:46
>>564
そんな!これ以上されたら、おかしくなっちゃうからっ!
(どれだけ懇願しても許してもらえるはずなどなく…)
(ますます攻めは激しくなり、身体も快楽に弱くなっていく)

ああっ…あああっ…
(口元から粘度の高い唾液がたれ、おっぱいを濡らしていく)
(暴力的な快楽の波に翻弄され、濁流に飲まれた落ち葉のように翻弄されるだけ)
(強気だったイブキとは裏腹に乳首さんは相当なマゾのようできつくきつくされればされるほど)
(喜びの母乳を溢れさせて、本来の主であるイブキをマゾ奴隷に作り変えていく)

あっ…そこはっ!あああああっ!!!
(すっかりとろけっ切った体が耐えられるはずもなく、あっさりとクリで、中でアクメを迎える)
(クリも相当なマゾさんらしく、ぐりぐりされると歓喜の声を上げるように固く、充血していく)

【いいですよー!おもちゃでも、芽衣子さんはやしても…】
【何ならいきなり拳でも…♪入るかな…?】

566[帽子屋]メイコ ◆4ckB/Meiko:2018/11/24(土) 19:33:51
【ごめんなさい、ちょっと用事が出来て数時間離れないといけなくなっちゃった】
【今日は一端ここまででいいですか?】

567イブキ ◆NU1WMNPWX6:2018/11/24(土) 19:35:33
>>566
【はーい!こちらも御飯の時間でしたのでー!】
【ではまた続きは後日かな!お疲れ様でしたー!楽しかったです!またねっ!】

568[帽子屋]メイコ ◆4ckB/Meiko:2018/11/24(土) 19:40:17
>>567
【また22時以降とかなら時間作れるかもしれないけど、流石にぎりぎりすぎるかな】
【それじゃあ今夜はここまでで、またね〜】

569イブキ ◆NU1WMNPWX6:2018/11/24(土) 19:43:25
>>568
【それでも構わないよっ!少しでもできたら!明日とかでもいいけど!】
【では一旦解散でー!もし合流できたら22時以降でも!】

570イブキ ◆NU1WMNPWX6:2018/11/24(土) 22:07:26
【メイコさん来るかなー?】

571イブキ ◆NU1WMNPWX6:2018/11/24(土) 23:22:28
【今日は無理そうかなーおやすみなさいー!】

572リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2019/02/08(金) 21:57:44
【ごめんなさい十分ほど遅れそうだわ。もうちょっと待っててちょうだい】

573リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2019/02/08(金) 22:09:01
ということでっ
改めて、待たせてもらうわね

574モモコ ◆NU1WMNPWX6:2019/02/08(金) 22:09:48
【ごゆっくりー!】
【結構あいちゃったね…さて】

575リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2019/02/08(金) 22:13:33
>>574
【うん。なんかタイミングがかぶってたわね】
【そうねー。年末とか忙しくなるしね】
【ま、でもこうやって再開できるんだから問題ないわっ】

576モモコ ◆NU1WMNPWX6:2019/02/08(金) 22:16:45
>>575
【こんばんはー!さて、続きを…と思ってたんだけど間が空きすぎていろいろ設定があやふやに…】
【どうしよう…手探り気味で再開するか、一旦止めて…ってのも考えてるんだけど悩んでます…】

577リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2019/02/08(金) 22:27:54
>>576
【なるほど…今、改めて確認したら11月のはじめ頃だから三ヶ月前になるのね】
【それじゃ忘れていても無理ないと思うわ。それじゃあ、モモコがこのお話の設定を思い出すまでは一旦これは保留として】
【あらためてなにか新しいのを考えていくっていう方向でどうかしら?】

578モモコ ◆NU1WMNPWX6:2019/02/08(金) 22:32:36
>>577
【ごめんなさい…もうちょっと早く復帰で来たはずなんだけど、ためらってたのがこのことだったり…】
【じゃあ、新しく、でお願いしてもいいかな…?】

【さて、どういうことしようかな…】
【ちょっとリハビリ的になるかも…やってみたいキャラも居るし!】
【まぁしっかり動かせるか自身がないところはあるけど…!】

579リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2019/02/08(金) 22:37:35
>>578
【あー。なるほど。それが言い出しづらかったってワケ?】
【あのねぇ、そういうのは遠慮しないで言ってくれて大丈夫よ】
【人間なんですもの、そんなことよくあることじゃない。そんなことで怒ったりしないわよ】
【それに、ほら。こういうのってちょっと設定寝かせて再開したほうが最初に考えていたのよりイイ感じになったりするかもだし】
【いつかまたの続きを楽しみにしつつ、今日は新しいことでってカンジで♪】

【じゃあ、そうね。リハビリもかねて、その新しい子とも遊んでみたいし】
【モモコの方で大丈夫そうならぜひそれでお願いしたいわっ】

580モモコ ◆NU1WMNPWX6:2019/02/08(金) 22:45:36
>>579
【いくつかシュミレートしたけど、どうもしっくりこなくって…本当にごめんなさい】
【メモみたいなのはあるんだけど…って感じで】
【では思い出したら再開、できるようにがんばります!】

【では新しいことをはじめましょうか!】
【今考えてるのはいまいちこちらは戦力にならないこかな…】
【場合によっては戦闘では介護が必要になるかも…!】

581リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2019/02/08(金) 22:48:36
>>580
【なるほど。戦闘以外での物語の進行とかそんなカンジかしら?】
【まあ、戦闘はアタシだけでもどうにかなるでしょうしそこは問題ないと思うわ】
【実質一人ってことならあんまり無茶な行動は取れないでしょうけどそれもまたRPってことで♪】

582リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2019/02/08(金) 22:49:19
【ああ、実質一人ってのは戦闘面でってことね。伝わるでしょうけど補足しておくわー】

583モモコ ◆NU1WMNPWX6:2019/02/08(金) 22:57:27
>>581
【そうだね、もしくは駆け出し冒険者みたいなかんじかな?】
【ちょっと訳ありだけど…みたいな】

【ではそれではじめていくね!まずは軽く導入から…はじめだからこのままモモコでいくね!】

584リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2019/02/08(金) 23:00:38
>>583
【オッケー、了解したわ】
【それじゃ待ってるわねー】

585モモコ ◆NU1WMNPWX6:2019/02/08(金) 23:06:49
おお!さすがだね!モモコが見込んだ事はあるよ!
うん!そう、お姉ちゃんは選ばれたんだよ!お姉ちゃんは!
確かにレプリカ…だけどオリジナルの一部が使われてると言われているし
しっかり魔力を込められ、お姉ちゃんが未熟なうちは自動で動いてくれる…至高の逸品って言ってもいいかな!
(モモコの店のステージ…ここの女主人であるモモコが選ばれた人にぴったりの)
(一品物を勧めるステージ、メイドさんたちは笑顔で拍手をしている…が、一部のメイドたちからは少しだけ嫌な笑顔を浮かべている)

ほんとうに!それを装備するんだね…?
うん、それは武器であり防具でもある…ヒトじゃない、だから押しを変えたりしない!
ワンチャンの人気、いや、力がほしいんでしょ…?
よし、その言葉、聞いたからね!ふふ、登録完了♪
じゃあそれはお買い上げってことで…♪
代金は…払える?払えないよね??
でも登録されちゃった♪
おっと、そんな目をしても無駄だよ?
(どんどん、まるでモモコがまるで騙して返品不能な高額商品を売りつけたようにも聞こえる)

【ではよろしくおねがいしますー!】

586リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2019/02/08(金) 23:16:12
>>585
……あー、やっぱりこの季節って苦手だわー
どこに行っても寒いし、出てくる魔獣は厄介なのばっかりだし
…冬眠しそこねた大型魔獣とか、下手なパーティで向かったらダースで死人が出るようなのばっかりじゃない…ったく
ん……?まーた、悪巧みしてるわねぇ…
(一方こちらはモモコの店先のロビーでパラパラと依頼書を眺める)
(どれもこれも…報酬はいいんだけどやたらと危険度が高くてとても少数では手が出ないようなものばかり)
(やれやれ…と、紙束を机に置いたところでモモコたちのやり取りが目に入って溜息をついて)

ちょっと、モモコ。アンタねぇ…そんな登録外せないようなものを値段言う前に売りつけるんじゃないわよ
ま、聞かずに買う方もかなりアレだけど…あんまりあくどい事ヤってるとそのうちにどっかから刺客が飛んでくるわよー
(別に見ず知らずの他人だし、ここで味方してやる義理もあんまりない)
(ついでに言うとモモコがこの程度で引き下がるとも思えないけど)
(黙って見過ごすのもなんだか気の毒だったので銀貨の一枚分ぐらいはまけてくれたらいいわね、と)
(その程度の見込みでつい口を挟んで)

【ええ、それじゃよろしくね♪】

587モモコ ◆NU1WMNPWX6:2019/02/08(金) 23:29:29
>>586
リサじゃない、どう?大分力を持て余してるみたいだけど…
悪巧み?それは語弊があるね、モモコは人を選ぶっていう武器としては少し問題のあるガラクタ…
ものをふさわしい人に授けてるんだよ?もちろんそれを回収するために払った代価と手数料、紹介料はもらうけどね
(足台に乗ったまま得意げに語るモモコ)
(ちなみにそれを売りつけられた女性への請求書は…立ちくらみがするほどの値段だった)
(しかし頑張って依頼をこなし、モモコのために尽くすのならば完済は可能かもしれない)
(少なくても衣、食、住は出してくれるだろうし…さらに性の相手も紹介してくれるだろう…身体を売る、という意味になるかもしれないが)

えー、でもほしいって言ったのはあっちだもーん
おっと、そんな目をしても無駄だよ?
自分の売った武器に殺されるのはゴメンだからね?
(モモコに武器を剥けた途端に武器ごと吹っ飛んだ…)
(モモコやメイドがなにかした、というよりも武器自体にしか汚されているのかもしれない)

さぁさぁどうする?身体売る?そのおっきなおっぱいは人気でるよ?
もしくは…なる…?冒険者…いや、憧れだったアイドル、そしてその先に…
ねえ、りあむちゃん?夢は夢で追われないんでしょ?

588リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2019/02/08(金) 23:50:06
>>587
…アンタも相変わらずギリギリのラインを攻めていくわよねぇ
ま、そんな曰く付きのものをお安く誰かに売って回るってわけにもいかないでしょうし
明らかに普通じゃないものを値段も聞かずにホイホイ買うなんて言っちゃう方も問題あるんだけど
…そうね。ボディガードが要りそうになったら値段次第では引き受けるわよ
(モモコの言い分は詐欺のギリギリのラインを超えていないような、いや、越えてるかもしれないようなそんなところ)
(それでも商人らしいと言うか、かなりの犠牲を払えば返せるかもしれないという値段設定で)
(お金というのは怖いもの。それが原因で命のやり取りにもなるし、戦争だって起きたりする)
(そう思えば買った少女の迂闊さを、あまり一方的に擁護もできないのだけど…)
(そう。怖いもの。だから、これを恨んだ少女がモモコに武器を向けるというのも普通に起こり得る事態で)
(そんな修羅場をやや呆れ気味に眺めて、やれやれと肩をすくめて)

さて、口挟んだついでだからちょっとは助け舟も出してあげるけど
アンタが特に夜の街の華になるのに憧れてないっていうなら冒険者ってのも悪くないわよ
…そこの鬼畜ロリはアレでも計算高いから、アンタから代金を回収するまでは無茶やらせて死ぬような追い込み方はしないでしょうし
ま、もしそんなことになったら…そうね。最後の手段として腕の立つ正義の騎士とか、貧民の味方の凄腕の暗殺者とか紹介してあげるから
ここは一つ、開き直ってダメ元で冒険者やってみるのもいいんじゃないの?そのつもりなら、少しぐらいは教えてあげられることもあるけど…
(きっと、生かさず殺さずしっかり回収するのがモモコの狙いだろう)
(わざわざあの二人の存在をチラつかせて牽制なんかする必要も全くなさそうだけど)
(ともあれ、武器を手に入れて、初めての冒険で死んじゃいましたってのもどれだけ気をつけてもよくある話なので)
(ちょっとぐらいは手助けしてやろうかなと思わなくもなくって)

589モモコ ◆NU1WMNPWX6:2019/02/09(土) 00:13:00
>>588
商売だから仕方がないでしょ?
でも適性がないものは売らないよ?そして武器に選ばれたのは事実
そこは誇りに持っていいと思うな!
モモコには効かないけど…
もう一度説明してあげるからね?
その武器のオリジナルは…いや、兵器かな…ナ・アンキ
伝説ではまだ多くの神々が争っていたとされる時代の遺物
その欠片を埋め込んで魔力を込めて作ったレプリカだよ?
一見すると伸縮可能な鎖の先に槍の穂先がついたようなものでしょ?
右手に腕輪でくっついて重さも殆ど感じない
だけど持ち主が敵と認識したものだけじゃなくてそれが自動的に攻撃、迎撃してくれるよ?
自在に伸び、あるときは鎖の鞭となり雑魚を薙ぎ払う、あるときは相手の心臓を、喉を貫く槍となり…
さらにあるときは鎖を伸ばして高速で回転し竜の炎を防ぐ盾となる
そして、巨大な魔物も鎖で拘束し、地面に固定する、そのまま動けない魔物の急所を貫くことだって可能だよ!
ふっふっふ、魔力供給も純粋な魔力以外からも吸収できるすぐれものだよ!
(まだ目に涙を浮かべている持ち主を励ますように)

「ほんとに?ほんとにこれ、ボクの…?ボクに扱えるの?」
「ボクも冒険者になれるの…?」
「もうお父さんお母さんからもらったお金でただ生きてるだけの生活から抜け出せるの?」
「チヤホヤされたい…!救った村で歓迎の宴とか開かれたい…!」
「お願い、そこの強そうな美少女!ボクを冒険者にして!」
「お願い…!ボクを導いて!そしてチヤホヤされたい…!銅像とか建てられたい!」
(飛びつくようにリサに駆け寄る少女…いや、リサよりだいぶ年上だろう)

いい後輩ができたねリサちゃん♪
モモコとしても決してリサちゃんやたちと対立する気はないんだよ?
暗殺なんてまっぴらごめんだし、騎士様と仲良くしておかないとバランスがね…
古ぼけ貴族たちは目障りだけど!トップはまだ見どころあるからね!

590リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2019/02/09(土) 00:33:09
>>589
へー…なんか話聞く限りだとたしかにちょっとすごいわね、ソレ
魔法のかかった武器ぐらいなら、たまには見かけるけど
そこまでってのはちょっとなかなか…持ち手を選ぶってのが難点っぽいけど
(モモコのしてくれた説明にこちらも耳を傾ける)
(これが偽りなしだとしたら、ちょっとお目にかかれないぐらいの武器だ。モモコの提示した値段も頷ける)
(持ち主を選ぶらしいのが、玉に瑕といったところなのだろうけど)
(そうでないならいっそ自分がほしいくらい…値段のことはさておくとして)

…うーわー…また、なんだか随分と俗っぽいわねこの子…
っていうかフツーにアタシより上よね!?
ああ、もうっ。はいはい、なんとかしてあげるからアンタもちょっとは頑張りなさいよ!?
いくら武器がすごくっても助っ人がいても、冒険者なんてちょっと間違ったら簡単に死ぬんだからねっ
銅像より先にお墓が建つようなことになりたくなかったら少しは気合い入れることっ。いいわね!?
(相手の口をついて出た言葉の数々になんとも言えない気持ちになる)
(俗っぽくて欲深いのはある意味ではとても冒険者向きといえなくもないけれど…)
(そして抱きついてきた体の、特に一部分のやたらとボリューミーなこと)
(これが自分と同じ年代であろうはずが決してない。そんなことあってたまるか)
(…なんだか、いろんな意味で関わるのやめときゃよかったと思いながらモモコの方を振り向いて)

ええ。アタシとしても、いろいろとオイシイ依頼を持ってくる仲介業者と仲違いしたいとは思わないわよ
お仕事こなしてお金払って、それで穏便に話が済むならソレにこしたことはないわね
あれもこれも力ずくで無理矢理になんていうの、スマートじゃないしお互いにそういうの好きでもないでしょ?
さ、ということで早速だけどなんか軽い手始めによさそうな依頼でもないのかしら?
(これもまた本心。モモコと敵対する利益なんてこれっぽっちもありはしない)
(そもそも、モモコはああ言っているがもし万が一敵味方に別れたらおとなしく倒されてくれるタマじゃない)
(そんなリスクを背負って得るものがなにもないなんて、馬鹿らしくてやってられないのだ)
(というわけで早々に話を本筋に戻す。まずは彼女の借金返済の第一歩、だ)

【それじゃあ、そろそろ眠くなってきちゃったから今夜はここで中断してもらっていいかしらー?】

591モモコ ◆NU1WMNPWX6:2019/02/09(土) 00:35:37
>>590
【では今日はここまでで!お付き合いありがとうございました!】
【ミーハーと言われてもいい…りあむちゃんが非常にツボに…!】

592リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2019/02/09(土) 00:39:39
>>591
【その気持ちはよーくわかるわっ、なんかもうインパクトすっごいものねっ】
【これは楽しくなってきそうだわっ♪】

【じゃあアタシはこれで失礼するわね。お相手ありがとう】
【またモモコの都合が良さそうなときにでも声かけてちょうだい。楽しみにしてるわ。それじゃおやすみなさーい♪】

593モモコ ◆NU1WMNPWX6:2019/02/09(土) 00:46:28
>>592
【ええ、もう…♪】
【さて、りあむちゃんが手に入れた武器はどうなるのでしょうか…なんて♪】
【では今日はここまでで!おやすみなさい!楽しかったです!】

594リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2019/02/09(土) 21:35:15
それじゃ、モモコを待ってみるわねー

595モモコ ◆NU1WMNPWX6:2019/02/09(土) 21:40:57
>>594
おまたせっ!昨日に引き続き来てくれてありがとう!
早速出し始めていっていいかな!
では書き出すから待っててね!何かあったらいってねー!

596リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2019/02/09(土) 21:43:48
>>595
ええ、また遊べて嬉しいわ♪
それじゃあ特にこちらからはないから、このままモモコのお返事を待ってるわねー

597モモコ ◆NU1WMNPWX6:2019/02/09(土) 21:56:06
>>590
ま、あくまでもレプリカだからオリジナルには劣るけどね…!
それに燃費も…ま、それはお楽しみかな…?
(そこまでべた褒めされると少し目をそらすモモコ)

えええ!しぬ、死んじゃうって…教会は?復活の呪文なんかないよね!?
嫌だ、そんなのやだよう!反省会ならいっぱいするからさぁ!
でも冒険者やらないって言って酷いプレイをいっぱいいっぱいされるのは嫌だよぅ!やむ
(俗物を絵に描いたような姿、これがまだ美少女だから許されているが)
(これが小太りのおっさんなら次のシーンでは裏切られているかやられているだろう)

モモコだってリサみたいな話の分かる冒険者とは仲良くしたいもの
強いけどスタンスによって受けてくれないどころか敵に回りそうな人も多いからさ!
そうだね、手軽なのなら…このへんかな?
キャラバンの護衛…かな?
交易をしたいけど、交易先が魔物を恐れてあまり交易がうまくいかないみたい
だから魔物を討伐してお互いの架け橋をしたいってさ!
まぁ未開拓航路の開拓っていうお金の事情もあるだろうけど…!
(依頼分をみると報酬はそこそこ高額、ただ魔物のやや強力なものが出る可能性があるのと)
(あくまでもキャラバンのため交易に失敗すると報酬は目減りするようだ)

598リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2019/02/09(土) 22:11:13
>>597
んー。世の中探せばそりゃ死者を復活させる奇跡の使い手みたいなすっごい聖職者もいるって聞いたことあるけど
そんなちょっと今日のランチは贅沢しちゃった♪ぐらいのお値段とお手軽さでホイホイ生き返れるなんて思わない方がいいわよ
基本無理だって考えておいたらいいわね。死んだら反省会もできないから
やんでも泣いてもいいけど何があっても生きなさいな♪
(この俗物っぷりを見かねて神様が与えてくれたのがこのルックスなのだろうか)
(この子を連れ回して鍛えて冒険者としてやっていくなんて考えたら)
(わりと多めの割合で、途中の何処かの裏路地で騙されて人買いに売られそうな気がする)
(…うん。自分だけはこの子を見放すまい。たぶん。きっと。そんなことを厳しい言葉と笑顔に込めて)

強い連中ってだいたい我も強いから、わりとこだわりっていうか融通聞かないことあるし
腕に自信があるから常に実力行使ってのが選択肢にあって扱いが意外とめんどくさいのよねー…っと
……ふむ、ふむ…なるほど
これがデビュー戦ですなんていうズブの素人を連れて行くにはちょい厳しいけど…ま、なんとかなるわね
というわけでこれでいくわよ。相手がキャラバンなんだからちょっといいところ見せれば多少のボーナスぐらいはつくから頑張りましょ
(依頼人もお金を持っていないわけではないし、交易路を開拓して手に入る利益を考えたら将来への投資ってことなのかちょっと報酬はいい金額)
(失敗するとイマイチだけどそこは、まあしょうがない)
(彼女の背負ってる借金も考えたらスタートとしてはまあこんなところだろう、と)

599モモコ ◆NU1WMNPWX6:2019/02/09(土) 22:20:52
>>598
そうそう…そんな聖職者がいたら高待遇でモモコも迎えたいものだね!
それにそんなお金、借金持ちのりあむに払えるはずないよね…?
(ニヤニヤ言いながら一緒にいじめるモモコとめをぐるんぐるんするりあむ)

ワンマンアーミーというか、一人で物事をひっくり返せるから厄介なんだよね…
そうだね…一応キャラバンももう一つぐらい…
あ、これか
先程の大規模交易と、こっちは個人のだね…
報酬は…うっ…いや、これだけだそうかな
(報酬の額に「げっ」という表情をしたあと口頭で答える)
(報酬をピンはねしているのかもしれないが、先程のキャラバンが上質な髪に依頼分が書かれていたが)
(こちらは普通の紙で、適当に綴られている)

さぁどっち?大規模でギャンブルか、小規模で手堅くもないね…こっちは

600リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2019/02/09(土) 22:36:01
>>599
んまあ、そんなのが巷にいる冒険者界隈でアンタもアコギなことやってるんだから
いざ力ずくっていう物理交渉になったときに切れるカードの二枚や三枚ぐらい隠しもってるんでしょ?
……ん?もう一つ?そうね、そっちも見ておこうかしら
(冒険者にお仕事斡旋なんてことをやる。しかもギルドとは別ルートで)
(そうなると理屈や算盤勘定だけで話のつかない場面に遭遇するなんていうのは想像に難くない)
(モモコ自身がそこまで強くなかったとしても、自分たちの縄張りを守る手段くらいは持ってるだろうというのは見当がついて)
(それはそれとして、もう一つ同じような依頼があるらしい。念のためにとそちらも話を聞いてみて…)

……なんだか随分とシケた依頼ね。それ、本気で誰かを雇う気があるのかしら?
んーーーー……そうね、常識的に考えてこのケチくさい方を選ぶ理由なんてこれっぽっちもないんだけど…
今回はこの子が慣れるのが目的ってのもあるし、この小規模な方を選ぼうかしら。ちょっとした社会見学みたいなもんね
(個人がやってるキャラバンの護衛ならそこまで大掛かりに魔物を駆除する必要もなさそうだな、と)
(そんな気遣いも働いたけどそれは口に出さないでおこう)
(あとは、なんだか胡散臭さも感じるけどこの際そういうのにも慣れておいたほうがいい)
(あの容姿と性格。胡散臭いのが寄ってくる要素がいくらでもあるのだから)

601モモコ ◆NU1WMNPWX6:2019/02/09(土) 22:44:27
>>600
ふふふ、でもまだ足りないね!カードは質もだけど数も必要だし…!
(じーっとリサを見て…その後りあむも…)
(こんな俗物で未熟だが、あの武器をどこまで使いこなせるか)
(将来に期待はしている様子)

まぁお金がないんじゃないかな…?
じゃ、依頼を受けるって返事をしておくね!
あ、ちなみに依頼人の居場所はここ!
(渡された紙は…スラム街であった)

え…?スラム…?やっぱりりあむ、売られるの…?
(顔を青ざめるりあむ)

失礼だね!売り飛ばすぐらいならうちで働かせるよ!
そのでかいでかい乳!挟むだけじゃ終わらせないから!
(そんなやり取りを始める二人)

602リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2019/02/09(土) 23:05:12
>>601
スラムねぇ…
そんなところを拠点にして交易してるキャラバンかぁ
…あんまりやっばいものを扱ってるようなところだったら場合によっては対応が違ってくるけどそこは問題ないわよね?
(違法な武器だの怪しい薬だの密輸品だのの売買なんて話だったらね)
(さすがに、そうとわかっていて犯罪の片棒を担いでこいなんて無茶はモモコも言わないはずだ)

あーら。察しが早くって助かるわー
さ、行くわよ。ちゃんと勝負下着は履いてる?いい値段がつくといいわねー
それじゃねー。モモコ。ああ、この子の武器がなんか動作不良起こしてトラブったら賠償金は請求するからそのつもりでねー
(二人の微笑ましいやり取りをしばし観察しつつ)
(適当なところでりあむの首に腕を回してぐいっと引っ張ってそのまま引きずるようにスラム街に向かう)
(体格は、一部を覗いてはだいたい同じようなもの。冒険者としてのキャリアはこっちが上)
(引き連れていくのぐらいならわりと容易いものであるのだ)

603りあむ&アンキ ◆NU1WMNPWX6:2019/02/09(土) 23:14:50
>>602
いやあ!やさしくして!ボクをちやほやしてよ!
あ、今日はちょっとセクシーなの…!
(ずりずりと引きずられていくりあむをみおくる)

さて…うまくいくのかな?
(モモコが隠した報酬の欄、そこには「元気になった子供の笑顔」と書かれていた)


ひっ…ほんとにここ!?
今、中から子供の悲鳴が聞こえてきたんだけど…
薬とか書いてあるし注射器も…いきなり薬付け…?
ぼくが飲むのはビタミン剤に…
こんなんとこすこれない!早く帰ろ!ね?ね?
(いかにもそういうお薬みたいな装飾品をつけているが実際は…なのだろうか)
(スラム街、それもあまり環境がよくなさそうなところにたどり着いた二人)
(さっそくりあむが財布をすられそうになったり、リサに痴漢しようとしたチンピラが蹴り飛ばされたりしたが無事にたどり着いた)
(ついた先は古びた建物、消毒薬のような匂いが鼻を突く)

604リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2019/02/09(土) 23:26:33
>>603
……ええ。なんか聞こえたわよね
うーん…ロリっ子をお薬漬けにしてハードプレイ?なかなかレベル高いわねぇ
まあ、アンタってば所謂巨乳ロリで通るでしょうしそこのマッチングは問題なさそうだけど…
(いつものようにガラの悪いスラム街の一角)
(周囲の建物と見た目はあまり変わらない、つまりボロっちい建物の前にやってきて)
(聞こえてきた悲鳴のような声とりあむの弱気な訴えに真顔で、物騒な言葉を返しながら様子を伺って)

じょーだんよ。じょーだん
…消毒薬の臭いに注射器に…と
せいぜい診療所か薬屋かドラッグハイが売りの違法風俗ってところでしょ。ほら、いくわよ
…こんにちはー。依頼されて来た冒険者なんですけどー?
(やや胡散臭い要素もあるもののここで立っていても何も始まりそうにない)
(立て付けの悪い入り口の扉をガタガタと鳴らしてちょっと強引に開けて)
(一層強くなった消毒薬のツンとした臭いにやや顔をしかめながら、中に誰かいることを期待して声を掛ける)

605りあむ&アンキ ◆NU1WMNPWX6:2019/02/09(土) 23:37:53
>>604
ううっ…そんなヒトったちが現実にもいっぱいいるなんて…やむ
もっとボクには優しいだけの世界でいてほしかたよ…マシュマロに来るんでさ…
(りあむはなんだかんだ言って平均の家庭に、きっとこういうところで命を削る生活はしてこなかったのだろう)
(リサの言うことをあっさり信じて怯えている)

いやあああ!しみる!!!
「待て!我慢するんだぁああ!消毒しないとばい菌が入ってもっと痛くなるぞ!!」
「ああ君は、そこで寝ていなさい!だからおちているものを食べるなと言っただろう!」
「こら!ひげを引っ張るな!あ、キミはそろそろ検温と計測に…ん?」
「君たちは…ああ!依頼の!ではさっそ…」
「なに!刃物で!?処置は任せた!お前ならできる!何かあったら呼べ!俺すぐ行く…すまない、ちょっとまっていてくれ!」
(中にいたのは消毒で泣き叫ぶ子ども、お腹が痛いとベッドで騒ぐ子ども、薬を飲ませようと必死な男のひげを引っ張る幼児)
(他にも若い医者や看護師がいるがてんやわんやしている様子である)

606リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2019/02/09(土) 23:54:10
>>605
………………は?
…あー……あーー……そう、ねえ…うん
(ドアを開けるとそこは修羅場だった。それも想像していたのとはかなり違った方向性の)
(忙しそうに動き回る医師と看護婦。好き勝手に騒ぐ患者らしき子供)
(なんというか、野戦病院といった方が近いような様相を呈しているがどうやら街の診療所らしい)
(ドアをくぐった途端に、実はこれが罠でならず者たちに襲撃されるなんて展開も予想していた身としては)
(少なからず、事態の把握に時間がかかって、同時にかくんと力が抜けてしまうのだけど)

…よかったわね?どうやらやっばいお店じゃなさそうよ
せいぜいそこらの悪ガキにスカートまくられるぐらいでしょうから
そのセクシーなやつでたっぷりと目の毒ってのを味あわせてやるといいわ
(その喧騒を縫って歩き、言ってるそばからちょっかいを出そうとしてくる男の子にキツめのデコピンをヒットさせて)
(ベッドの端にでも座ろうにもどこもふさがっているので適当なボロい木箱に腰掛けて)
(なんとも賑やかな様子をしばし黙って眺めて)

……って、こうしていてもいつまで経っても向こうの手が空きそうにないわね
まったく、しょうがないわねぇ…
(ちょっと眺めていてすぐに気がついた。ここは忙しすぎる)
(一段落したら依頼の話を聞こう、なんて構えていたら日が暮れそうだ)
(先程の話だと、刃物で刺されたかしたらしい怪我人が運び込まれたそうなので立ち上がってそちらに向かう)

ああ、アンタってば育ちが悪くなさそうだから今のうちに警告しておくけど
ちょっと血を見るかもしれないから気合い入れておくのよー
(と、そこでりあむを振り返る)
(ざっくりとぶった切られて傷口開いて血がドバドバなんて重症患者だったとしたら)
(この優しい世界を愛する子にはちょっとキツそうだなと思って)

607りあむ&アンキ ◆NU1WMNPWX6:2019/02/10(日) 00:10:21
>>606
ひっ!注射も嫌だ、お薬にして…苦くないやつ…
(病院ということで違うスイッチが入ったようだ)
(スラム街の病院、運び込まれてくるのは子どもが中心)
(病気や怪我、その他いろいろな状況で運び込まれていく)

おねーちゃんおっぱいでけー!たーっち!
こらぁ!やったなっ!
うわっ!お姉ちゃんのパンツ紐じゃん!
みるなぁ!
(案の定セクハラまつりされてる子ども)
(そんな中リサが見覚えのある少女もいた)
(少し幸の薄そうな顔であるが、必死に他の看護師のお手伝いをしている)
(そういえばモモコのところで看護学を学んでいた少女だ、卒業し、ここに来たのだろう…きっと昔お世話になったここに)
(代価として好きモノの男性のおむつ交換をさせられていたが、それぐらいで住んだようだ)

「待たせてしまったなすまない!俺はガラ、ここでスラムの子供相手の医者をしている」
「依頼は…こちらを見て貰おう…ついてきてくれ」
(すると建物の奥に案内され…)

「済まない、感染防止のためだ、医療関係者以外は立ち入リ禁止だ、窓から説明しよう」
(そこにいた子どもたちはぐったりとベッドに横になっている、皆苦しそうに咳をしている)

「彼ら彼女らは細菌性の肺の病気に感染している…」
「栄養が十分で、清潔な環境ならまず発症しない病気だし、万が一発症しても、薬はある…が高すぎる」
「だが、希望はある…ここに薬のもとになる植物が生えていて、その植物はこちらの環境でも栽培可能だ」
「しかしその植物が生えているのは、とある貴族の私有地で採取量を大幅に制限されている、薬の価格の維持にな」
「だがコチラなら…現地には何があるかわからん、知らぬ部族がいるかもしれんし、魔物もいるだろう」
「それでも私は言って、この目で見て、採取して持ち帰りたい!そしてスラムの子どもに薬として配りたい!」
「そのために、力を貸してくれないか?金はない!だが…頼む!」
(180後半あり、筋肉質でいかつい、髭面の男性がリサに、リアムに頭を下げた)

608リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2019/02/10(日) 00:14:53
>>607
【うん。そろそろ瞼が重くなってきたから今夜はここでひとまず中断にしてもらっていいかしら?】

609りあむ&アンキ ◆NU1WMNPWX6:2019/02/10(日) 00:20:02
>>608
【ええ、では今日はここまで、お付き合いありがとう!】
【今日も楽しかったです!】

610リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2019/02/10(日) 00:23:30
>>609
【ええ、こっちこそ楽しませてもらったわ♪】
【それじゃまたね。お疲れ様でしたっ。おやすみなさーいっ】

611りあむ&アンキ ◆NU1WMNPWX6:2019/02/10(日) 00:27:25
>>610
【はーい!おやすみなさいっ!】

612りあむ&アンキ ◆NU1WMNPWX6:2019/02/14(木) 21:41:00
【ではリサちゃんを待たせてもらうわねー】

613リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2019/02/14(木) 22:03:07
>>612
おまたせー
今夜もお誘いありがとね♪

614りあむ&アンキ ◆NU1WMNPWX6:2019/02/14(木) 22:05:27
>>613
リサちゃんいらっしゃい!来てくれてありがとう!
何かあったら言ってね、なければはじめちゃいましょうか!

615リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2019/02/14(木) 22:16:51
>>614
ごめんなさい。なんかPCの動きがおかしくて再起動がかかってたわ
それじゃ、こちらからは特にないしこのまま続き書いていくわねー。ちょっとお待ちを

616リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2019/02/14(木) 22:40:13
>>607
……あら、アンタ…?
(りあむが子供たちに囲まれて一段と賑やかになる室内)
(その輪から少し外れたところにちょっと見知った顔を見つける)
(少女が男性のおむつを取り替えているようだが、どうも男の方は世話が必要なのはともかくとしても顔がだらしなく緩んでいて)
(それに気づいているのかいないのか、黙々と、それでいて忙しそうに自分の仕事を果たし続ける少女の姿)
(ふと顔を上げたときにこちらと目が合ってお互いに小さく会釈を交わす)
(モモコのところで看護学を学んでいた…そう。たしかそんな少女だ)
(勉学の道は、時に冒険者になるよりも、娼婦になるよりも厳しいかもしれない)
(それでもその道を選んで、その成果が出て今ここにいるのだろう)
(自分とは明らかに違う道でその苦労は理解しきれず、だからこそ感心もしてしまって)

(そんなバカ騒ぎの最中のりあむを連れて男の案内する建物の奥の病室へと…)


――――……ふぅん……ま、事情はわかったわ
(決して言葉巧みではない、まっすぐに、切実な事情を打ち明けて頭を下げてくる医師に対して、しかし敢えて淡白に応える)

りあむー?どうするー?
一応、アンタの冒険者の授業初級編の先生役も兼ねてってことでアタシは来てるんだけど
先生のアタシの意見としては正直この依頼、これっぽっちもオイシイところが見当たらないわね
依頼人は見ての通りの貧乏なスラムの診療所のお医者様、ロクに依頼料も払えないと来たわ
…スラムなんて金と力が何より物を言う場所で商売してるくせに、頭下げて頼めば力を貸してくれるお人好しがお望みらしいわよ
ここの患者の子供たちもどうせ身寄りのないストリートチルドレンばっかりでしょうから、その親が感謝して…なんてこともまずなさそうね
まずこれえがが依頼主のしょっぱさね

次に、その貴族が私有地で薬になる植物を独占してるらしいのに、もう一つの例外の自生場所には手を出さない
もうわかるわよね?ソレ、かなりやばい場所ってことよ
そこが放って置かれてるのに薬の市場の価格が下がらないってことは誰もそこからロクに持ち帰れないってことね
そこも独占しようとした貴族の私兵とか、アタシたちと同じように取りにいこうとした連中とか…きっと少なからず死んでるわ
…これが依頼対象のまずさ、ね

以上。アンタのお勉強できてるんだから今回の件は判断はアンタに任せるけど
損か得かでいったら、銅貨一枚分の稼ぎにもなりそうにないってのがアタシの見解ね
(りあむを振り返って、さもつまらなさそうに)
(肩をすくめて馬鹿らしいと言わんばかりに、男の話を冒険者の視点から、それでも一応は客観的に分析して解説する)
(今にも、さっさと帰ろうと言い出さんばかりの態度で)

【おまたせー。それじゃよろしくお願いしますっ】

617リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2019/02/14(木) 22:42:08
>>616
っと、誤字というか誤タイプね

× まずこれえがが依頼主のしょっぱさね
○ まずこれが依頼主のしょっぱさね

618りあむ&アンキ ◆NU1WMNPWX6:2019/02/14(木) 22:57:44
>>616
……
(リサに気がついたのか一礼するが、すぐに別の患者に投薬をはじめた)
(まだ手付きはぎこちなく、何度も何度も薬を確認している)
(それでもまっすぐに、一生懸命に…)
(モモコのところでは学べたものの、代償もあっただろう)
(その割にはここはリターンが大きいとは思えない、現在魔物との小競り合いが続くところ)
(人間同士で争う地域ではこの手の人間は不足していてもっといい条件もあるだろう)
(そんななかで決してすべてがうまくいくことのない場所で、それでも彼女は目の前の患者を救おうとし続けるだろう)

うう…
(窓のそばに近寄らないりあむ…もしかして病気が移ることを警戒しているのだろうか)

でも…こんなに、ボクにお願いしてくれる人はそういないから…
ど、どうかな?とりあえず栽培用に一本持って帰ってくればいいんだよね?
じゃ、じゃあ受けても…?
だめ?ほら、難しいならダメでもともとだし…
(正直ここまで来て断るのは気が引ける、という顔である)
(また、冒険者じゃないだけあって、どういう危険があるかも理解していないフシがある)

「頼むっ!もちろん頼むだけじゃない!俺も行く!」
「最悪、俺の代わりに、その草を、種を持って帰ってくれればいい!」
(さらに頭を下げるガラ)
(リサの言うことには一理ある。冒険者たるもの慈善事業ではない)
(他に稼ぐあてのある騎士などならともかく、一介の冒険者なら稼ぎが0なら費用で一気に生活は苦しくなるだろう)

【こちらこそよろしくおねがいします!】

619リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2019/02/14(木) 23:17:49
>>618
…お願いって、アンタねぇ……いや、まあ。いいわ
アンタがやるっていうならついていくしもちろんやるからには成功させるつもりでいくけど
いーい?アンタがやるって言ったんだからね、覚悟していきなさいよっ
(りあむの言葉に、なんとなく彼女の内面の一端が垣間見えた)
(誰かに必要とされたいと思うのは悪いことではないだろう)
(危険をよく認識していないなりに、危なかったときの策を考えているのもまあいい)
(ただ危惧していたけれど、やっぱり彼女は世間知らずで俗っぽくて)
(この善意や覚悟がどれほど生死を賭けた場面で持つものやらと心配でもあったりするのだけど)
(でも。まだ冒険をしたことがないとはいえ、、善意で人助けをしようという心がちょっとでもあるのはいいことで)
(そんなりあむに念を押すようにびしっと指を突きつけると、次に医者のガラの方を振り返って)

……ったく、アンタもねぇ…ま、植物の区別はアタシたちじゃできないからついてきてもらうけど、依頼人を連れ回して守りきれずに死なれたなんて冒険者として三流よ
だいたいアンタが死んだらこの病気はよくっても次に違う病気が流行った時に困るんじゃないの?
行くからには生きて帰るつもりでいること。ここの子供たちが全員健康になって退院するのを見届けるまで先に死ぬんじゃないわよ

……ほら。せっかくいくって言ってあげてるんだから気が変わらない内に準備しなさいよっ
いっとくけどそこらの悪ガキがアタシのスカート捲ったりしてもへそ曲げるかもしれないからさっさとするっ
(だいたい自分だって我欲のために冒険をやってることが多いわけで)
(このガラという医者どころかりあむと比べたってもしかしたら俗っぽいのだ)
(それでも人助けというのも悪くない。自分の力の届く範囲でなら)
(何もかも得にならないから価値を見出だせないというほどにスレてもいないわけで)
(言い終えてからちらりと窓に区切られた向こうの病室を見る)
(苦しそうに咳き込む子供たち。それが気まぐれでも、善意でも、使命感でも)
(背負っているものの重さは、とても重くて。それを改めて確認して)

620りあむ&アンキ ◆NU1WMNPWX6:2019/02/14(木) 23:33:22
>>619
やったぁ!ふふ、もってかえってきたらみんなボクをすこるんだぞ!
押し変なんて絶対に許さないからね!
(リサがオッケーを出すとぴょんぴょん跳ねるりあむ、いろいろ揺れて、おへそがチラ見えして教育に悪い)
(きっと彼女の頭にはもう、成功して、みんなから感謝され、承認欲求を満たされて幸せになった自分しかいないのかもしれない)

「任せてくれ、それに荷物持ちぐらいならできる、それなりに力はあるつもりだからな」
「では、行ってくる!みんな、少しの間だが頼むぞ!」
(すぐさま奥に引っ込むと荷物を持って現れたガラ)
(スラムからでると、モモコのメイドがいて、目的地の近くまで別件で荷物を運ぶから護衛を兼ねて乗っていかないか、と依頼を受けた)
(歩くのが面倒、早く英雄になってすこられたいりあむはこの誘いにあっさりと乗り、目的地付近まで急ぐことになった)

特に、何もなかったね?まぁボクに恐れをなしたのかな?
(道中で数回魔物に襲われたが、リサの敵ではないどころか、もともといたメイドたちにもあっさりと返り討ちにされる程度のもの)
(りあむはただ悲鳴を上げているだけで何事もなく過ぎていった)
(一方、ガラは護身用といっていたが、鋼の剣と体術を使い、それなりに戦えていた)
(もちろん冒険者としては強いうちには入らないだろうが…街のチンピラ程度には負けないだろう、それぐらいの強さである)

なにも、ないね?
(馬車から降りたりあむたち、周囲を見渡しても、どこにでもありそうな森が広がるのみである)

【道中は巻き気味で…!そして今日はここまでにしてもらっていいですかー?】

621リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2019/02/14(木) 23:36:24
>>620
【ええ、オッケーよ】
【アタシもそろそろ限界も近いことだし今夜はここまでで。お疲れ様でした♪】

622りあむ&アンキ ◆NU1WMNPWX6:2019/02/14(木) 23:44:03
>>621
【ではおやすみなさい!楽しかったです!ではまた今度!】
【お付き合いありがとうございましたー!】

623リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2019/02/14(木) 23:45:50
>>622
【うん。それじゃまた次も楽しみにしてるわねー♪】
【お相手ありがと。またねー。おやすみなさいっ】

624リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2019/02/19(火) 21:42:43
ってことで、来たわっ
それじゃ、りあむを待ってみるわねー

625りあむ&アンキ ◆NU1WMNPWX6:2019/02/19(火) 21:44:54
リサちゃんお待たせっ!
来てくれてありがとう!何かあったら行ってね、なければこのままはじめていこうかっ!

626リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2019/02/19(火) 21:46:08
>>625
ええ、こんばんはー♪
それじゃあ早速だけど続き書いていくからちょっと待っててねー

627リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2019/02/19(火) 22:04:51
>>620
……はぁあぁ〜〜…
(りあむに続いて馬車を降りると、深々と溜息をついて眉間に深いシワが刻まれる)
(…とりあえず目的地まではモモコが気を利かせてこちらに回してくれた馬車と護衛のメイドたちのおかげで無事に着いた)
(だが、無事なのはいいとしても問題がないわけではない。その問題にしてもだいたい予想はしていたけれど…)
(りあむがてんでへっぽこの役立たずなのだ。弱いのはまだいいとしても、ちょっとした武器を持っているのに戦おうという気配すら見せない)
(馬車の中から、外を覗いては魔物の雄叫びにおののいて悲鳴を上げて縮こまる姿はまさに一般人)
(いや、まだあの診療所にいた子供たちの中にさえもう少し根性のすわった子供がいそうだ)
(ガラの方は、思っていたよりも剣が使えるのはいいことだが…これはガラより、りあむの護衛を考えたほうがいいかもしれないとまで思いはじめて)


――えいっ
(不安そうに森の前できょろきょろと様子を伺うりあむの尻を、すっぱーん!と足の甲で蹴り飛ばす)
(もちろん加減はしているので派手な音の割にはそこらの本を丸めて引っ叩かれた程度にしか痛くもないだろう)

……アンタに一つ忠告しておくわ
今この中で一番死ぬ危険が高いのはアタシの見立てだとアンタよ
この先、ヤッバい魔物が出て悲鳴をあげることすらできないくらいビビっちゃって恐怖で竦んだら
…迷わず逃げなさい。立ちすくんでも、ヤケになって突撃しても間違いなく死ぬから。いいわね?
(りあむの腕を掴むとぐいっと引っ張って顔を近づけて、かなり真剣な顔つきで警告にも近い助言をする)
(ガラの腕も、冒険者がきっと何人も撃退されているような場所に突っ込むのなら安全ではないのだけど)
(りあむとの大きな違いは覚悟の有無だ。覚悟があるから最後まで力を振り絞れるだろう。心を奮い立たせ、頭を働かせるだろう)
(例えそれが及ばなかったとしても。でもりあむにはそれがない。そんなものが必要ない生活をしてきたのだから)
(そして今ここで覚悟をしろとか言っても難しい。だから、生死を分ける瞬間に立った時にせめて少しでも生き残れる方を選べるように、と)
(りあむには、これが脅しにしか聞こえなかったとしても言っておこうと思った)

――さ、それじゃ行きましょうか?
(そして森の方に目を移す。見たところなんの変哲もなさそうだけど…さて、何が出るやら)

【おまたせー。それじゃ、改めてよろしくね♪】

628りあむ&アンキ ◆NU1WMNPWX6:2019/02/19(火) 22:28:21
>>627
ど、どうしたの?ボク、またなにかした…?
(リサのため息にただならぬものを感じておずおずときいてくる)
(まだまだ冒険者という自覚がない、というよりも今までも自ら積極的には動いてこなかった…というのも伺える)
(一方ガラは本人の実力も悪くないし、他のメイドやリサの動きを見て的確に自分の立ち位置を変えている)
(基本はリサたちがとどめをさし損なった魔物を狙う、盾を使いながら敵を引き寄せ、後退するなど)

ぎゃっ!いたいっ!なんで!けったの!?
(涙目で抗議するりあむだが…)

え?し、死ぬっていきなりなんでそんな事言うの…?
そこは一緒に頑張りましょ?とか、信じてる、とかじゃないの?
そんな、ボク一人で逃げるなんて、でも…
(まだリサの言葉を飲み込めていないのか、とまどいのままリサたちについていく)

「ううむ、魔物がおらんな…いいことだが…いや…」
「さっきからおらんな…魔物だけじゃない、他の生き物も…」
「しかし、薬草は、あの先の、大樹の付近に映えると聞く…」
「だが、お前たちも死んではならん、怪我もだ!」
(周囲を警戒しながら奥に進んでいく三人)

あれ、なんかいかにも危険なイケメンがいるんだけど…
うう、男っぽいけどボクよりよっぽど白い肌してそうだし…やむ…
(大樹のそば、様々な草花が生える中心に一人の青年が座っている)
(真っ白な肌、それ以上に白い髪…)
(ブツブツ言いながらふらふらと近付いていくりあむ…)
(りあむをみたその瞬間、青年がにやりと、ギザギザの歯を見せて笑う)
(ガラの顔色が変わる…そしてその青年の姿が消え…)

【はいっ!今日もよろしくおねがいしますっ!】

629リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2019/02/19(火) 22:52:49
>>628
ハッ、そういうちょっといい言葉かけてもらいたかったらもう少し頑張るのね
やばくなったら逃げていいとは言ったけどこのまま何もせずにかえったりしたら
子供たちの前でアンタが魔物見てビビって泣いてる姿のものまねして見せてやるからそのつもりでいるのよ
(まったく…おめでたいというか、抜けているというか…)
(ただ、呆れはするもののこの俗っぽいところがどこか嫌いになれない。妙な親近感がわかないでもない)
(冒険者みたいな荒っぽい仕事よりも、人と触れ合うような仕事の方が彼女には向いているのかもしれない)
(…まあ、娼館の適性もあると見たモモコの見立てもあながち間違いではないだろう)
(りあむの様子をたまにちらりと振り返って確認しつつ森を奥へと進んでいって)

――…ええ。あんまり人の手の入ってなさそうな森なのにね
獣どころか鳥の声すら聞こえないわ…これ、危険な魔獣のねぐらの近くとかでよくある空気ね
もちろん死ぬ気なんてないけれど、怪我はちょっとどうかしらねぇ…ま、その時はお医者様がいるんだし頼むわよ

――って、このおバカっ!危険だってわかってて近づくんじゃないわよっ!
ガラっ、構えてっ!!
(進んだ先、目的地らしい大樹は程なくして見えてきたがその傍には一人の青年)
(白い異様な容姿。そしてこの場所。危険信号がビンビンに伝わってくるのだが)
(りあむは、危機感がないのかそれとも何かの罠にでもかかったのか、ふらふらと近づいていく)
(こちらに向けた笑顔に覗いた歯は人間とは少し思い難い、獣に近いソレ)
(そしてフッとかき消える青年。どこにいったのか咄嗟には探すことができなかったけれど)
(あの青年から一番距離が近く、そして一番弱っちいりあむがまっさきに狙われる可能性が高い)
(ぼんやりと無防備な彼女の背中めがけて駆け出して)

伏せなさいっ!
(相手の姿が見えなくなったのが、魔法や幻術なのかそれとも超スピードなのか)
(とにかくわからないけどりあむに身を守れというのも難しい)
(なので駆けつけた勢いの小柄な背中に向かって体当たりをぶちかますと強引に地面に突き飛ばして)

630りあむ&アンキ ◆NU1WMNPWX6:2019/02/19(火) 23:07:11
>>629
がんばれ、頑張るよ、まるで挨拶みたいに…
だ、大丈夫、もし逃げても馬車で待ってるから…あ、もういないんだっけ…?
(いいのか悪いのかプライドなど犬に食わせろなタイプかも知れない)
(つまらないプライドのせいで命を危険に晒す冒険者も多い中、これはこれで悪くないのかもしれないが…)

え?ぎゃおおおおん!
(リサに突き飛ばされて吹っ飛ぶりあむ)
(そのまま大きな乳から地面に叩きつけられる)
(そして先程までりあむがいたであろうところに槍が突き刺さる)

『挨拶は受け取ってもらえなかったか…久しぶりの客人だというのに』
『でもせっかくの人の子だ、楽しませてもらおう…』
(まだ地面に転がったままのりあむに槍を向ける青年)

「あ、挨拶が遅れたことなら失礼した」
「私はガラ、医者だ。決して貴方を傷つけに来たわけではない」
「病気の子どもたちのために薬草がほしい、苗か種をいただければこちらで栽培する」
「これ以上貴方のところに立ち入る気はないし迷惑もかける気はない、だから…」
『断る』
『困ったときだけすり寄ってくる。そんな人間などどうでもいい』
『私は久しぶりに、死合したいだけだ』
(取り尽くし間もなく青年は槍を、今度はガラに向けて)

【ごめんなさい、今日はここまでになりそうです…】

631リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2019/02/19(火) 23:20:15
>>630
【ごめんなさい、ちょっと飲み物取りにいって席離れてたわ】
【ええ。ここまでね、了解よ。今夜もありがと。楽しかったわよ♪】
【それじゃあお疲れ様でした。おやすみなさーい】

632りあむ&アンキ ◆NU1WMNPWX6:2019/02/19(火) 23:21:17
>>631
【おきになさらず!ではまた次回っ!】
【楽しかったです、今日もありがとうございました♪ おやすみなさいー!】

633リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2019/03/04(月) 22:13:48
さて、なんだかバタバタなタイミングだけど
とりあえずちょっとまってみるわねー

634りあむ&アンキ ◆NU1WMNPWX6:2019/03/04(月) 22:22:48
>>633
【誘っておきながら反応遅れてごめんなさい】
【お忙しそうだけど大丈夫かしら?きついなら無理しないでね?】

635リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2019/03/04(月) 22:26:52
>>634
【ええ、大丈夫よ。こちらは問題ないわ】
【そっちも病み上がりなのだしあまり無理はしないでね】
【特に問題がないようなら前回の続きから始めるけれどそれでいいかしら?】

636りあむ&アンキ ◆NU1WMNPWX6:2019/03/04(月) 22:31:16
>>635
【ありがとう、こちらも無理はしないと約束するわ】
【では続きからお願いできるかしら?ゆっくりお待ちしているわね】

637リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2019/03/04(月) 22:45:53
>>630
……なるほど。見たところがコイツが、この森の厄介ごとの元凶ってワケね
さて…りあむが役に立たないのは承知の上だけど、先生様も別方向に役立たずね
あんなのでよくスラムで医者なんかやってるわ…いえ、あんなのだからこそかしら
(深々と、りあむのいた場所に突き刺さる槍)
(一切の加減のないその勢いと軌道は、自分が突き飛ばさなければ今頃は心臓を貫かれて地面に串刺しになっていたことだろう)
(油断なく起き上がって、ついでにまだ転がっているりあむの首根っこを掴んで引き立たせて)
(聞こえてきた、りあむとは違う方向に緊張感の足りない言葉に小さくため息をつきながら状況を確認する)
(知性のあるらしい相手ならまずは交渉してみるというのも悪くはないのだけど…やれやれ、だ)

こんにちは、お兄さん。もう一人、ここにいるのを忘れて話を進めるなんてつれないじゃない?
…ま、ちょっとアタシの好みからは外れるけど、アンタを悦ばせる自信ならここにいる誰よりもあるわよ
こういうのがお好みなんでしょっ…!
(軽口を叩いてガラからこちらに注意を引きつけながら、一歩一歩慎重に間合いを詰める)
(槍使いとなるとまずリーチの差が武道家である自分とはかなりのものがある)
(…言葉を聞く限り、まだ掴みきれないが冷淡に殺すことだけを目的のタイプでもない)
(ただの理性のない凶暴な殺人鬼でもない。おそらく戦いを楽しんでいるタイプと見た)
(もう一歩、間合いに踏むこむ。瞬間、弾かれたように駆け出して一気に距離を詰め懐へ)
(長柄のものを相手に下手に躊躇するのは危ない。取り回しの鈍くなる至近距離へ)
(低い位置から、男の顔面へかちあげるように鋭利な肘打ちを繰り出す)

【おまたせ。それじゃ、改めてよろしくね♪】

638りあむ&アンキ ◆NU1WMNPWX6:2019/03/04(月) 22:56:46
>>637
『なんだ、女か…それでもこの中では一番腕が立つ、か』
『つまらん、くだらん、人間の男どもは何をやっているのだ…』
『毎日死合をし、肉体を、精神を鍛えて高みを望まぬとは…』
『残滓が言えた義理ではない、が…』
(オロオロしているりあむには興味をなくし、交渉をしてきたガラにもあまり興味がない様子)

『…人間の小娘か』
(リサの一撃を顔で受ける男)
(リサには手応えはあった、たしかに人間とほぼ同じものとをカチあげたのと同じ感触)
(ただ骨が砕けるような感触は一切なかったが)

『……当たるなよ?』
(槍の矛先を自分の懐に入り込んだリサに向けると、リサごと自分の腹を突き刺すように力を込め、槍をつく)

【こちらこそよろしくね♪】

639リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2019/03/04(月) 23:20:39
>>638
…避けもしない…いえ、そもそも効いてない…っ!?
(ガツン!っと、見ている人間が思わず目を背けたくなるようなエグい音がして相手の顔面に叩き込まれる肘)
(例により、腕力こそないが速度を上乗せして体ごと叩きつけるようにして打ち込んだのだ)
(まともに当たれば骨を砕くどころかちょっとした金属製の兜ぐらいならヘコませる自信はある)
(それでもなお、相手は平然として立っていてその表情には苦痛の欠片も浮かんでいない)
(…敵の正体がわからないまま戦い続けることこそ危険。この状況から得られる情報を頭の中で大急ぎで整理して…)

ンなっ、自分ごとですって…!?
まさか、アンデッドっ!?
(くるりとこちらに向いた槍の穂先)
(にわかに信じがたい攻撃方法だったけれど、それでも相手の意図をどうにか察する)
(振り向いている時間はない。背を向けたまま咄嗟に柄を掴み、それを支えにして地を蹴って体を浮かせてかわす)
(かわしついでに男の顔を両足で思い切り蹴り飛ばして踏み台にすると、くるくると回転して跳躍しながらひとまず距離を置く)
(…今度の蹴りも手応えこそあったがさっきの肘打ちが聞かないぐらいだ。ダメージは望めないだろうと、舌打ちして)

りあむっ!構えるっ!
アンタのその武器、なんかすごいんでしょ!?
ちょっとマズイことにわりとこれ形勢不利かもしれないわ
屋台のフランクフルトみたいに仲良く串刺しになってそこに並びたくなければちょっとは手を貸しなさいっ
(まだオロオロとしているりあむに檄を飛ばして参戦を促す)
(ガラのほうがまだ、まともだがそれだけに戦力は測りやすい。正直、こんなのが相手では期待できない)
(だったら、敵が侮っていてなおかつ未知数の部分のあるりあむの方が賭けられるものがあるかもしれない)

640りあむ&アンキ ◆NU1WMNPWX6:2019/03/04(月) 23:30:58
>>639
『……』
(顔を蹴られてもびくともせず、そのまま自分の腹に向けて槍を突き刺す)
(目標だったリサはおらず、そのまま自爆となるかと思いきや、男の腹には刺さらなかった)
(感覚であれば、おもちゃの剣をお腹に挿してみた感じだろう、少しめり込んだ程度、であり、血も流れない)

え?ここで!?
あ、えっと、いけー!あれ…?
(念じても特に何も起こらない)

近付いて…えいっ!
(ソロリソロリと近付いて後ろからチェーンで叩いてみる)
(ペチッと音がした、それだけであった…)

『……行くぞ』
(男が槍を構え…次の瞬間)
(リサの目の前、まさに目と鼻の先に、瞬間移動してきたかのように現れ、再びやりで、リサ事自分を串刺しにしようと構える)

641リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2019/03/04(月) 23:56:41
>>640
…………ええ、期待したアタシがバカだったわね
(何も起こらない。そう、思っていた以上に全くこれっぽっちもすがる希望のカケラも見出だせない)
(ものすごそうな曰く付きの武器らしい鎖はまるっきり無反応)
(仕方なくそれを手にとって敵の背後から殴るも、あんなのスラムの酔っぱらいにだって効きやしないだろう)
(覚悟していたつもりだけど現実を突きつけられると軽いめまいに襲われる)

りあむ、その鎖の使い道たった今思いついたわ
…無事に帰れたら、アンタをしばり上げて馬車の後ろに繋いで引きずっていくの。どう?名案でしょ♪
(ついでにモモコにも武器の動作不良で難癖つけて少し報酬多めにもらうことにしよう)
(…それもこの危機を脱してからの話だけど)

それにしても…なにコイツ…なにコイツ…!
刃物への耐性…いえ、打撃も効かないし魔法かなにかの加護…
…幻術、ゴーレム、あとは…ッとおぉっ!!?
(ブツブツと早口で思いつく限りの相手の能力を自分の経験の中から引っ張り出し必死に対策を考える)
(攻撃が効かないなんていうのは、もう既に詰みに等しい。倒せない相手なんてまず勝てやしない)
(と、その思考の整理もできない内に掻き消えた相手の姿がまたも瞬間移動のように目の前に現れる)
(再び繰り出される自爆攻撃、いや、男の安全だけは保証されているのだから自爆ではないが)

ハッ!ちょーっと自信あるとやることがワンパターンで雑になるっ
そんなんじゃ女の子にモテないわよっ!
(辛うじて。辛うじてだけど今回も反応できた)
(今度は槍の柄ではなくそれを握る腕の方を掴み、巻き込むようにして腕を取り耐性を崩して投げ飛ばす)
(刃物や打撃が効かないのなら投げ技なら、と。咄嗟の割に試行錯誤しているが望みは薄い)

……ジリ貧よね、実際…
(一度、敵のあの瞬間移動とそして自分ごと貫くような攻撃を見ていたからどうにか対処できた)
(しかしあの調子で何度も攻められて捌き続ける自信はない)
(速さに長けている自分が、まったく視認できないそれこそ瞬間移動のような速度で距離を詰めてくるのだ)
(これでは戦術の大半が使えなくなる。撤退しようにも二人を連れては厳しいだろう)
(素直に金持ちのキャラバンの美味しい話に乗っておけばよかったとふと後悔が頭をよぎりはじめた)

【それじゃあ、今夜はそろそろこの辺りで中断をお願いしていいかしら?】

642リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2019/03/05(火) 00:00:04
>>641
× 耐性を崩して
○ 体勢を崩して

っと誤字を見つけたわ
なんかバトル描写的に違う意味になりかねないから一応訂正ね

643りあむ&アンキ ◆NU1WMNPWX6:2019/03/05(火) 00:02:29
>>641
【ええ、では今日はここまでで、お付き合いありがとうございました、楽しかったわ♪】

644リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2019/03/05(火) 00:04:30
>>643
【こっちこそ楽しませてもらったわ♪】
【それじゃ、もう夜も遅いしそっちもまだ体調がちょっと気になるからこれで寝ることにしましょ】
【お相手ありがとうございました。それじゃまたねー。おやすみなさい♪】

645りあむ&アンキ ◆NU1WMNPWX6:2019/03/05(火) 00:07:11
>>644
【心配してくれてありがとう!では私も寝ます!】
【おやすみなさーい!お付き合いありがとうございましたー!】

646[帽子屋]メイコ ◆4ckB/Meiko:2019/03/10(日) 22:03:41
(今日もお店で商品を磨きながら)
(お客さんが来るのを待ってみて)
(ソファも据え付けられた、掘り出し物ばかり置いてある部屋で)
(深々と腰掛けながら、オレンジジュースを時折飲みながら、曇った金属を磨いていました)

647チアキ・ブラックリバー ◆YUZU.K.0NE:2019/03/10(日) 22:24:50
>>646
あら。こんばんは
…最近はまたあちこちに飛んでいったりはしていないのね?
それにしても…なんだかどれも曰くつきのものらしいけれど…それは何かしら?
(一息つきにきたのか、それとも買い物か)
(どちらにしても都合のよいお店であることは間違いなくふらりとやってきて)
(さほどの目利きでもないので、はっきりと正体がわかるわけでもない品物の数々をざっと眺めて)
(それからソファに腰掛ける女主人の手に持つ金属に目を留めました)

648[帽子屋]メイコ ◆4ckB/Meiko:2019/03/10(日) 22:33:44
>>647
気付かれてないだけで結構飛び回ってるよ?
仕入れって大事だしね〜
(見知った顔の人がやってくるとくすっと笑って)

これ?
(磨いていた金属でできた何かを掲げると)
(長方形の形をしたプレートのようなそれは)
(紫がかって輝く独特の光沢を放っている)
(そして一面に何やらびっしり彫り込まれている文字は、少なくとも現代のモノではなさそう)
正直まだ解析しきれてないんだー
まずこの金属自体が私も見たこと無いものでね
なにか不思議な力を帯びているのは感じるんだけど、それの発動のさせ方がわからないの。
だから現状は売り物でもない、謎の在庫って感じかな

649チアキ・ブラックリバー ◆YUZU.K.0NE:2019/03/10(日) 22:45:49
>>648
なるほど。たしかに冒険者相手の商売となると
決まったものだけ置いていればそれでいいというわけでもないのでしょうからね

――…見たことがない文字ね。私も言語学に詳しいわけではないけれど
なにか魔術的な力…例えば特定の術式を封じたスクロールに似たものとか
…それにしては金属のプレートに刻んでいるあたり、ちょっと手のこんだモノなのでしょうけど
迂闊に弄り回していてとんでもない魔法が発動して大事故に…なんてならないといいけど
(改めて、メイコさんの持っていた金属を傍で観察してみる)
(紫がかった光沢、そしておそらくは文字と思われる模様)
(その金属にも文字にも心当たりはなく、そもそも商人である彼女がわからないものなので無理もないが)
(ただ、古代の人がメモ帳代わりに今日の夕飯のお買い物を書き込んだなんてものではないことぐらいはわかる)
(なので、不慮の事態に発展することだけが少し心配になって)

650[帽子屋]メイコ ◆4ckB/Meiko:2019/03/10(日) 23:00:25
>>649
でしょー?
だから見当がつかないんだよねー
古代文字に詳しい学者さんに見せたこともあったけど、見たこと無いって言うし。
多分何らかの……何かの媒体ではあると思うんだけどね。
またなにかわかれば良いんだけどねー。
(そうしてピカピカに磨いたそれを丁寧に布に包むと、小さな木箱にしまって)
そういうチアキちゃんは最近どうなの?
(うちで手がけた鎧に身を包んだチアキちゃんをじっと見つめて)
(やっぱり惚れ惚れするようなデザインと、そしてそれを難なく着こなすチアキちゃんの美しさを見上げて)

651チアキ・ブラックリバー ◆YUZU.K.0NE:2019/03/10(日) 23:12:16
>>650
なるほど。専門家を使ってもダメとなるとちょっと手強いわね
ユズとかだと、なにも考えずに適当に魔力を注ぎ込んで反応を確かめるような乱暴なことするのだけど
…正直、おすすめの方法ではないわ。なにか、役に立つものだといいわね
(しまわれる謎の古代オブジェ)
(真っ当な対応をする商人の手に渡ったのが幸いというところだろう)
(ユズに限らず冒険者というものの中には一定数とんでもない無茶をするのが必ずいる)
(例えばあれが攻撃用アイテムで発動した途端に広範囲爆発なんてことになったら目も当てられないのだ)

私は、そうね。たまに実家の方に戻って領地の見回りや魔物の討伐をしたり
あとは、たまに頼まれて街の自警団のお手伝いとか、ちょっとした困りごとの解決とか
まあ。さほど大きな事件もなく、なかなか忙しい日々を送っているわね
(少し動くと鎧の金属部分が鳴る硬質な音がして)
(これも魔法の効果なのかつけていることが気にならないぐらいには軽く、自然に動ける特注の鎧)
(防具としての強度と、あとはメイコさんの好みなのかかなり美しさにも重きを置かれていて)
(とはいえ、今口にした程度のことではとてもこの鎧の真価が発揮されるような事態にもならず平和そのものではあって)

652[帽子屋]メイコ ◆4ckB/Meiko:2019/03/10(日) 23:23:47
>>651
実家かぁ……きっと変わらず寒いんだろうなー
まあ、物流がすごく改善してるだろうから、前よりよほど活気があるんだろうけど。
あっちでしか取れないキノコ、また仕入れに行かないと。
(出会いの場だったノースロードを思い返せば)
(身を裂くような寒さを思い出してぶるりと震えて)
(商談をまとめた後の最高に気持の良かったお風呂のことも思い出して)
……お風呂入っちゃわない?
(鎧は軽い、そして通気性も気を使われてる)
(通気性確保という名目で胸元に脱着式プレートを仕込むほどには趣味もふくまれてるんだけど)
(それでも鎧というのは蒸れるもの)
(それに今夜は少し冷えているし、久しぶりにあのときのように、と提案して)




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