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FANTASY M@STER! 3

1八神マキノ ◆NU1WMNPWX6:2018/06/01(金) 22:08:25
ここは、所謂ファンタジーな世界観で遊ぶ為のスレッドです。
剣を取り、呪文を唱えてモンスターを打ち倒したり、
目覚めた異能の力を揮い、現代の社会の裏に潜む、同じ異能者と戦いを繰り広げたり……。
アイドルではない、新しい自分を楽しんでみませんか?

【遊び方】
このスレッドにおける、統一された遊び方はありません。
遊びたい人同士で、どんな世界観で、どういう設定で、どういうことをしたいのか相談して自由に遊んでください。
TRPGの様に判定を組み込んで遊んでも構いませんし、PBWの様にやりとりを交わして結果を作っていっても構いません。
それらの要素なしで、ただお話や冒険、戦闘、或いはR-18なロールを楽しむのも自由です。

※当スレ内のPCはアイドルマスター作品の登場人物をモデルにする、もしくは役者として演じる形にしてください(例:眠り姫、シン撰組ガールズ)。
他作品のキャラクターを出演させるのは原則としてお控えください。

【世界観】
先述の通り、スレにおける統一された遊び方がないため、世界観に関してもそれぞれの利用者ごとに自由です。
都度都度新しい世界を立てて遊んでも構いませんし、1つの世界をシェアし多数の利用者で遊んでも構いません。
中世西洋風なハイ・ファンタジーな世界でも構いませんし、
現実と何ら変わりない世界でありながら、超能力を持った人物が活躍するロー・ファンタジーな世界でも構いません。
全ては利用者が自由に組み立ててください。


前々スレ
FANTASY M@STER!
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15559/1458058456/

前スレ
FANTASY M@STER!2
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266リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/08/31(金) 23:08:03
>>265
騎士様…ああ、うちのあのアタマの硬い騎士道バカのことかしら?
そうねー。アイツが飛び込んできたら…とりあえず何もかもぶったぎってオシマイにしてくれるでしょうけど
話はちょっと通じないのよね。特にこういう、保身のための不正とか不義とかそういうのを見たらどう反応するか
…力なき者の弱さ故と許すか、それとも卑怯と断じるか…微妙なところねぇ
(そういう意味ではこの場にいないでよかったと言えなくもない。一応、まだ耳にも入れずに来たことだし)
(まあ、あの村がどうなるかは今のところ囚われの身の自分たちには心配するだけでどうにかすることはできないのだけど)

って、なんでそこでアンタはアタシを売ろうとしてんのよ?!
ンなものここまで来たら一蓮托生に決まってんでしょうがっ
一緒に仲良く嫁入りコースよ!諦めることねっ
(なんて、いざとなったら力ずくでどうにかできる自信があるせいか)
(オリの中でリーナに向かって姦しくギャーギャーと喚き立てて)
(そうこうしながらも一行は小鬼たちの巣である洞窟へと入っていく)
(湿気っぽい空気はやがて異様な臭気を孕んで…)

……ちょっと予想はしていたけど…いえ、それ以上におぞましいわね
見るんじゃないわ。それと、落ち着きなさい。いい?
アタシたちは彼女たちを助けに来たの。アタシたちが彼女たちにとっての最後の希望なのよ
ここで見境なく暴れたらそれも覚束なくなるわ
…怒りに飲み込まれないこと。これも冒険者の心得よ。覚えておきなさい
(そう。予想はしていた。あの小鬼たちが性欲の処理のため、そして繁殖のために女性をさらっているのだろうと)
(しかし、その予想していた光景は、たまに地下で行われる好事家の金持ち相手のモンスターと人間の女性のショーのようなものの延長)
(それぐらいなら別に見たくもないが、目にしたことはあって心構えも出来ていたが)
(今、眼前で繰り広げられる光景はそんなものより遥かに陰惨な地獄絵図)
(生理的な嫌悪感と吐き気がこみ上げて来て喉の奥が酸っぱくなる)
(自分でさえコレなのだから…と、心配して目をやったリーナは案の定)
(咄嗟に彼女の頭に腕を回して、自分の小さい胸元にぐいっと抱えるようにして強引に押し付けて視界を塞ぐ)
(彼女に語る言葉は、自分自身にも言い聞かせているようで)
(先輩風を吹かせながら、こうして気遣う相手がいなかったら自分が危なかったろうなとリーナの存在に感謝して)

【ええ、大丈夫よー。描写の中だとこんな反応だけど】
【中の人的にはグロいのもダークなのもイケる方だからそこはご心配なくっ】

267リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/08/31(金) 23:24:35
>>266
うん、あとは…ゴブリンと戦ったときだったかな…
征誅騎士だったっけ…?そんなの…
(リサの知り合いの立派な騎士…)
(その一方、信仰…狂信の鎧騎士…騎士といえどもいろいろな人がいる)

そりゃあもう…ほら、私はまだ恋とか早いお年頃だし…
まだ私には早いかなーって、嫁入りとか…
リサちゃんはパパぐらいの年上がすきらしいからいいかもしれないけどさ…
(こちらもこちらで、自分は清いですよーという顔を)

う、うん…
(ギュッと、ついリサの腕を掴むリーナ)
(そんな中伝わる温かい体温と、心臓の鼓動…)
(逆なら…自分は、ぬくもりを、心臓の音を聞かせることを聞かせることはできないだろう…)

ギいッ…シンダカ…
マダタリぬ…10がゲンドヵ
(しばらくすると、先程小鬼を産み落とした女性…だったもの)
(それが洞窟の奥のくぼみ、まるでゴミ捨て場に捨てるように投げ込まれ…)
(共生か、それとも住み着いているだけか…腐肉喰らいの、一メートルはありそうな甲虫が死体に食いつく)

マダダ、マダタリヌ
オソワネバ…サラワネバ…
ヒトノメスヲ…!
オマエタチモ…!ワレラガ…ハンエイノタメノ…
コヤシとナレ…!!!
(小鬼たちが群がり、檻を壊し始める)
(ただの獣のオリであるが…壊すのにやけに時間がかかっている)

【ではこのままー!よろしくねっ!】

268リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/08/31(金) 23:52:08
>>267
…これ、拐われた女性が生きている可能性もちょっと低いかしらね
そうだった場合は不可抗力ってことで、依頼の半金だけでももらえないかしら…
(どうやら拐ってきた女性をあまり長く生かしておこうという気もないらしく)
(死ねば用済みと甲虫の化物に遺体を喰らわせて、そしてまた次の犠牲者を拐いにいく…)
(リーナを抱きしめながらそんなことを呟くのは、そうして少しでも頭を冷やそうとしているため)
(この小鬼たちはもう明らかに人間に対しての不倶戴天の敵であり)
(そのおぞましい欲望は今まさに自分たちに向けられている)
(この時点で、普通の少女なら発狂していてもおかしくない)

ハッ!お断りだってのよ!
そのぶっさいくな顔でアタシたちみたいな美少女にお相手してもらおうなんて百年早いわっ
せめてゲロ吐きそうな体臭なんとかしてから出直してきなさい、この【ぴーーーーーっ!】
(しかし、こっちは冒険者。しかも荒事ならお手のもの)
(小鬼たちがいよいよこちらに群がりだしてオリを壊しにかかってくると、まだこういう展開のほうがやりやすいと)
(少々、聞くに堪えない単語を交えながら鉄格子に取り付く小鬼たちへと次々と攻撃を叩き込み痛打を見舞う)
(そう。このオリの中、一見すると囚われの身で不利だが外から壊すには手間がかかる)
(つまりある程度、敵の多数の利を防ぎながら内側から攻撃ができるのだ)

リーナ、遠慮はいらないわ。今のうちに少しでも数を減らすわよ!
このオリ、どうせそんなに長くは持たないからっ
(そう。所詮は獣を閉じ込めるためのオリ。あまり力のなさそうな小鬼でもこれだけの数でかかれば壊せないものではないだろう)
(そもそも、外から槍を突きこまれたり魔法を撃ち込まれたら為す術がない)
(さっきまでの様子を見るに、女性は生きてさえいればいいのだろうから多少ダメージを与えたところで気にしなさそうだ)
(なので、今のうちに少しでも数の差を埋めようとして)

【…っと、そろそろリミットっぽいから今夜はここで中断お願いしまーすっ】

269リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/08/31(金) 23:54:05
>>268
【はーい!では今日はここまでっ!】
【お付き合いありがとうございましたー!】

【もしよろしければ週末のどちらかで続きをできると嬉しいですー!】
【明日なんかはとくに時間取れそうです!】

270リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/08/31(金) 23:58:28
>>269
【明日ね?そうね、まだちょっとはっきりとしないんだけど】
【明日の内に予定がわかったら連絡入れるわ。夜、少し早めに時間取れるといいんだけどどうかしらね】

【とりあえず、そんな感じでっ!お疲れ様でした。またねー♪】

271リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/08/31(金) 23:59:53
>>270
【わかりましたー!ではお時間できたら声をかけてくださいなー!】
【それではおやすみなさいっ!今日もありがとうございました!】

272リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/09/01(土) 21:52:27
【少し早いですが待機しつつロルを書いておくねー!】

273リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/09/01(土) 22:03:19
>>272
というわけでおまたせっ
それじゃお返事待ってるわね♪

274リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/09/01(土) 22:08:55
>>268
…はあっ…はあっ…
(リサの抱きしめながら何度も大きく息を吸い、はいて心を落ち着かせようと)

ギャアッ!
ツヨイゾ…!
テアシハモイデモイイ…!コサエウメレバカオモツブシテイイゾ!
(何人もリサに吹き飛ばされつつも集まってくる小鬼たち)
(近づかれ、囲まれるとますます臭いがきつくなる)

あああああ!
よし!私も行くよ!
(ひとしきり大声を出して気合を入れるとギターを構え)
(回転する刃を作動させ、檻の隙間から伸ばされた手をまとめて切断…)
(撒き散る血しぶきと小鬼の悲鳴…リサの拳と違って一撃でやられていないこともあり、かえってそれが小鬼に恐怖を与えた様子)

外も土だよね…よし!
(赤い宝石を取り出し、外に投げる、するとそこから1.5メートルほどであるが土のゴーレムが生まれて檻の外から小鬼たちを攻撃し始める)

ギイッ!デカブツヲヨベ!!
ハヤク!
(檻の少女たちに思わぬ反撃を受けた小鬼のリーダー格は慌てて支持を出し、数匹の小鬼が奥へ駆け出していった)

>>273
【おまたせしました!よろしくおねがいします!】
【何かあれば言ってください!なければこのまま!】

275リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/09/01(土) 22:21:05
>>274
まったく、こんな美少女の顔を潰してもいいだなんてこれだからモノの価値のわからないヤツはイヤなのよっ!
ふざっけんじゃないっての!この!とぉうっ!
(敵意だけはむき出しだが、オリを壊すのを優先するのか、それとも中の人間を攻撃するのか)
(そこからして中途半端なまま鉄格子に取り付いてくる相手を殴り倒すのなんてたやすいもので)
(元々、こういう戦闘も想定して内側から攻撃しやすいサイズのオリを選んでいたこともあり)
(リーナとの連携で驚くほど順調に敵を撃退していく)

ハハッ、思ってたよりもずっとアテになるじゃないのリーナ!
この調子でガンガンのして……ん?デカブツ?
リーナ、多分だけど援軍が来るわ!気をつけて!
(こちらとは別の一角の鉄格子。唸る駆動音に目をやれば)
(回転する刃が血しぶきを撒き散らしながら小鬼を切り刻み)
(さらに現れたゴーレムが周囲の敵を蹴散らし始める)
(攻撃効果としてはこちらよりもよっぽど高いぐらい)
(これならイケると思った矢先、聞こえてきた不穏な言葉)
(…そういえば、ゴブリンでもコボルドでもオークでも)
(こういう部族や群れのような中には特に強靭な個体が何体かいるもので)
(それを思い出すとリーナに警戒を促して)

【ええ、それじゃよろしくねー♪】

276リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/09/01(土) 22:36:54
>>275
全く、そんなのだから誰もお嫁さんに来てくれないんじゃないの?
(怒りを顕にするリサ、逆に嘲るようなリーナ)

あれか…うん、おっきいね…
(奥から響いてくる地響き)
(現れたのは灰色の肌、筋肉質な身体、そして3メートルはありそうな人型の魔物)
(顔全体を鉄仮面のようなもので覆われ…手には石をそのまま棍棒にしたような武器を携えている)

巨人種かな…?
これは少しめんどくさそうかな…?
(小鬼たちとは違い、あの棍棒で檻を叩き潰されてはひとたまりもないだろう)
(リーナはゴーレムを向かわせるがかなり厳しそうな顔)
(まだ付け焼き刃の能力で、インスタントに作られたゴーレムでは小鬼には勝てても…という表情である)

ギイッ!ヤレ!アノオリヲコワセ!
(小鬼たちが道を開けて囃し立てる)

……
(巨体に似合わぬ速度で武器を振り下ろすとゴーレムは砕け散り…)
(一歩一歩歩いてくる)

【こちらこそよろしくおねがいしますー!】

277リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/09/01(土) 22:57:35
>>276
おーおー…デカブツのお出ましね
ハッ!ガタイがデカい分だけ、こいつらに輪をかけてアタマの足りなそうなやつじゃない
(地響きと共に洞窟の奥の闇から姿を現した巨体)
(この小鬼の中から突然変異で生まれたとは思えないほどの大きさ)
(おそらくその辺にいた巨人族の亜種か下等種が中途半端に知恵のある小鬼たちに飼いならされたというところか)
(その見た目そのままに膂力はなかなか強烈なものがあり)
(武器の一振りでリーナのゴーレムが粉々の土塊になって四散する)

リーナ!このまま大人しくこの中でアイツにぶん殴られるの待ってる義理はないわっ
合図で出るわよ!いち、にぃ…さんっ!!!
(たしかにあの破壊力なら盛り上がる小鬼たちの期待通りにこのオリも難なくぶっ壊すことだろう)
(しかし、道を開けたついでにオリの周りの囲みを解いてくれたのがこちらとしても好機)
(カチャカチャと内側から施した南京錠を開けると、巨人がすぐそばに立ち、振りかぶった棍棒をまさに打ち下ろさんと)
(そのタイミングで扉を蹴り開けて外に転がり出て)
(直後、まるで玩具のようにオリが棍棒に殴られて鉄格子も板もバラバラの木っ端微塵)
(小鬼は生きていればいいなんて言っていたが、あんなもの食らったら生きていられるか怪しいものだ)

278リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/09/01(土) 23:08:10
>>277
これはおっきいね…
だけど…
(注意深く周囲を伺うリーナ)
(幸いデカブツと言われる巨人種は一匹)
(そして二人の強さを感じ、また巨人がきたことにより小鬼たちは「自分が危険を冒さなくてもいいか」と思った様子)
(方位こそしても襲いかかってはこない)

うん、じゃあ、っ!
(リサの号令に合わせて一緒に転がって出る)
(その際一枚だけ上着を残しておく)

……
(木っ端微塵に砕け散る檻…)
(その中に残る一枚の上着…)
(鈍い巨人はそれを見て仕留めた、と思ったのか、棍棒を叩きつけた姿勢のまま硬直する)

279リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/09/01(土) 23:27:49
>>278
ナイス、リーナっ!
それじゃ、巨人狩りといこうじゃないっ
リーナ、足っ!アキレス腱ぶった切ってやんなさい!
(小鬼たちもバラバラに飛散するオリの残骸に当たらないように遠巻きに見ていて)
(ギャーギャーと喚き立ててはいるものの、一仕事やり終えたと満足そうなデカブツに的確な指示を飛ばすには至っていない)
(まさに今が絶好の好機。こんな洞窟で小鬼たちに数でたかられながらこの巨人を相手にするとなると本来はかなり厳しい)
(しかし、包囲は緩み巨人も完全に油断している今なら…!)
(リーナに足止めの指示を出すと振り下ろしたままの棍棒を足場にして巨人の腕を駆け上がり)
(さらにそのまま肩を蹴り、巨人の後方の洞窟の壁面へと跳躍して)

その鉄仮面じゃ正面から叩いてもこっちが痛そうだしっ
後ろからいかせてもらうわよっ!せぇぇええぇぇいいっっ!!
(洞窟の壁を蹴ると、今飛んできた方向に勢いよく真っ直ぐリターン)
(がら空きの巨人の後頭部…と言っても鉄仮面があるので狙うはそれに守られていない首)
(自分の胴体よりもぶっとそうな首の中央を支える頚椎に目掛けて、勢いをつけた回し蹴りを思いっきり振り抜いて)

280リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/09/01(土) 23:47:14
>>279
オッケーっ!任せてっ!
(ギターを強く握るとますます回転音が高鳴り…)
(その音が恐怖を振りまく)

っ!固っ…!
おおっと!
(リサの言う通りアキレス腱に狙いを定め…)
(岩石のような皮膚、その下のアキレス腱を切断にかかる)
(キイイイインと金属を切断するときのような音と火花、そして血しぶきが飛び散る)

ゴオっ…!
(首にリサの回し蹴り、足に激痛を感じ、思わず片膝をつく巨人)

まだまだ…!
(引き続き切断を図るリーナ…そこに…)

マズイ!タスケロ!ア、ソレヲナゲロっ!
(慌てた小鬼たちが集まり始める)
(そして一心不乱に切断を試みるリーナのもとに何かが投げられる)

こんなの、一緒に斬って…
え、いや、嘘…いやああああっ!
(リーナの切断に巻き込まれたのは…人間の女性…だったもの)
(リーナのギターに巻き込まれ…切断された腕が飛び…)
(腰を抜かして思わず尻餅をついたリーナのお腹の上に落ちた)

ああ、私、え、嘘、いや、嘘でしょ…!
(魔物や獣相手なら…また、模擬戦では戦ったことはあるものの)
(無関係…もしくは助けるべき対象の、人間の腕を切断してしまったことに混乱し、ただでさえ危うかった精神は悲鳴をあげる)

ガ…ゴッ
(それをひと目見た巨人は、棍棒をリサに向けたまま、空いた方の手で)
(リーナを思いっきり払い除けた)

あっ…!!
(腰を抜かし、混乱していたリーナはそれをかわせず)
(洞窟のかなり置くまで吹き飛ばされ…)
(暗くて先までは見えないが、壁か何かに思いっきり叩きつけられた様子)
(すぐさま小鬼たちはりーなを追いかけ…)
(一方の巨人はリサの前に立ちふさがるように棍棒を構えた)
(一撃を受けているせいか先程よりもすきがない)

281リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/09/01(土) 23:51:46
>>280
【それじゃ、ぼちぼち時間もいいところだし今夜はまたここで中断にしましょうか?】

282リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/09/02(日) 00:00:52
>>281
【はーい!では今日はここまでっ!】
【楽しかったです!ありがとうございます!】

283リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/09/02(日) 00:04:47
>>282
【ええ、アタシも楽しかったわよ♪】
【それじゃまたねっ。おやすみなさーい!】

284リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/09/02(日) 22:02:26
【では待機開始っ!】

285リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/09/02(日) 22:04:09
>>284
【お待たせー。それじゃ、よろしくねっ】

286リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/09/02(日) 22:14:18
>>285
【こちらこそよろしくねっ!】
【何かあれば言ってください、なければはじめましょうっ!】
【もしもうレスを書いてるならお返事は書き終わってからでいいからねー!】

287リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/09/02(日) 22:33:59
>>280
ッ!?リーナ?なにが…っ!
ちぃ…まずいわね。リーナ、しっかりしなさい!戦闘中に取り乱すとアンタが死ぬわよっ
後悔も罪悪感も終わった後に考えなさい!集中してっ!
(イケる。この戦闘において自分とリーナの連携は思った以上に機能している)
(このデカブツも程なく倒れるだろう。そうしたらおそらく戦意を失って総崩れになる小鬼を適当に蹴散らして)
(…と、そこまで勝利が見えていたが突如リーナの方角から悲鳴があがる)
(驚いてそちらを見れば青ざめて腰を抜かして震えるリーナと、周囲に散乱する女性の切断された腕と)
(何があったのかを察すると必死に声を張り上げて叱咤するが、そんなことが無理なのは自分でもよくわかっている)
(あんなもの自分だってキツい。あれで平然と取り乱さずに戦闘を続けられるなんて言うのは、どこかに人間味を置いてきたような者だけだ)

リーナ、危ない!避け…っ!
(一時的に無防備になったリーナを巨人の腕が薙ぎ払い軽々と洞窟の奥まで弾き飛ばす)
(いかに速度に自信があってもカバーに行くにも間に合わず)
(宙を舞う姿が闇に飲み込まれた直後、大きな衝突音が聞こえてきて)

やってくれたわね…!
…ハッ!いっちょ前にアタシのこと足止めしようっての?
悪いけど今はアンタに構ってるヒマはないのよ
すぐにぶん殴ってあげるからそこで大人しくしてなさいっ!
(小鬼の集団がリーナの飛ばされた方角に走っていくの確認してすぐに後を追おうとするが眼前に巨人が立ち塞がる)
(すっかり戦闘態勢で先程のような油断はない)
(…が、この状況でいかにも頑強そうなこの巨人を倒しきってからリーナの元に向かうというのはあまりに時間がかかる)
(力を溜めるように膝を曲げて腰を落とし、ドンッ!と爆発的な脚力で地面を蹴り周囲を高速かつランダムに飛び、跳ねる)
(いつもの得意の高速起動での撹乱。視界の悪そうな鉄仮面、アキレス腱に多少なりダメージを追って移動に制限を受けてそうな巨人)
(撹乱できる要素はあるにはあるが、それでもあの巨体とデカい武器。闇雲に振り回して暴れるだけでもこちらに当たりかねない)
(しかし冷静に相手をするヒマもなく、敵の狙いがこちらに定めきれていないことを祈って)
(何度めかの跳躍の後、巨人の横を一気に駆け抜けようとして)

【ということでお返事かいてたわっ】
【こっちからはこのままで問題なしっ。じゃ改めてよろしくね♪】

288リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/09/02(日) 22:43:34
>>287
ああ、私…私…あ、ごめんなさい
違う、これは…あ…ああああああ!!!
(武器を取り落とし、必死に散らばった破片をかき集めようとしたとき…)
(丸太どころではない、リサの身長程はありそうな腕が視界に移り…そのまま激しい衝撃とともに吹き飛ばされた)

……
(狭い洞窟でリサを叩き潰そうと闇雲に武器を、腕を振り回し)
(アシまで使って大暴れする巨人)
(その衝撃と振動は洞窟を揺るがし…)

バカッ!ヤメ…
(小鬼のリーダー格が不明を上げた瞬間)
(石の棍棒が一撃で石の柱を叩き壊し、天井が崩れる)
(大量の土砂はたちまち巨人を飲み込み)
(そしてリサの前に降り注ぎ…)
(奥への道を閉ざしてしまった)

【ええ、ではこれからも宜しくお願いしますっ!】

289リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/09/02(日) 23:08:43
>>288
ウッソでしょ!?このバカっ!
ああ、もうっ。完っ全に裏目ったわねっ
(撹乱には成功した…のはイイのだが、その後がまずかった)
(こちらを捉えきれないものだからその巨体と馬鹿力でめったやたらと辺りを攻撃する)
(それは洞窟の構造自体を危うくするほどで、轟音と共に天井が崩落して大量の土石が巨人を押し潰し)
(自分もかわすのに精一杯。これをかいくぐりながらリーナの元に駆けつけるなんて芸当できるわけもなく)
(前方を埋め尽くすように降り注ぐ土砂に舌打ちしながら一度距離をとって)

……ひとまずデカブツはもう動かないでしょうけど、参ったわね。これ
リーナ!聞こえる?聞こえてたら返事しなさいよー!リーナー!
(奥への道は崩れてきた土砂で完全に塞がれている)
(小鬼も含めて自分の周囲には敵らしい姿が見当たらなくなったのはいいのだけど)
(問題はこの塞がれた洞窟。リーナを助けに行くにしろ方法がない)
(こんなものをどけるなんて、かなりの人数が必要だ。一人でどうにかできるものでもない)
(一応は、向こうに聞こえていれば…と。僅かな期待をして声をかけてみて)

290リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/09/02(日) 23:17:43
>>289
……
(虚しく鳴り響くリサの声)
(耳を澄ませてもリーナの声は聞こえてこない)
(どれぐらい待っただろうか…ほんの数分、10分ほどだったのかもしれない)
(しかしリサには長い、長い時間に感じた)

ギッ…ナニカキコエタゾ…
(洞窟の入口に近い方から新たな小鬼の声と気配)
(何が起こったかまでは把握していないようだが、奥へ、こちらへと歩いてくる)

291リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/09/02(日) 23:37:58
>>290
……反応はなし、か
マズイわね…これ、どうしたものかしら
あの村の連中を呼んで…いえ、アテにならないわね
(それから何度も呼びかけてみたがリーナの声も、そしてあの小鬼の声も聞こえない)
(道が塞がれたぐらいならともかく、この土砂に押しつぶされたという最悪の可能性さえ頭をよぎる)
(ここでこれ以上立ち尽くしていても事態が悪化するだけだが、取るべき手段が見つからない)

ったく…入口の方へは塞がってないってのが運がいいんだか悪いんだか…
…とりあえずここで様子を見てみようかしら。自分たちの巣が壊れてるなら、なにか行動を起こすでしょうし…
(入り口から新たにやってくる小鬼の集団の気配に気づいて、周囲に散乱する岩の陰に身を隠す)
(倒して洞窟の外に出るということも出来たがその場合、リーナを助けに戻ることが難しくなる)
(ここを巣にしてるあの小鬼たちなら奥へと続く別の通路ぐらいは用意しているのかも知れない、と)
(可能性はかなり低そうだが、一人で逃げるだけならいつでもできるのでもう少しこの場に留まってみることにした)

292リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/09/02(日) 23:45:00
>>291
ギィ…オカシイ…ココダッタハズダガ
(崩れた入り口を眺めながら首を傾げる小鬼たち)
(数は5匹ほどだろう)

…チガッタカ…
ン…?ニンゲンノニオイがスル…
(どうやら脳みそもあまり詰まっていなかったらしい)
(だが、人間の、リサの臭いを感じ取ったのか、周囲を探し始める)
(うち一匹はリサの隠れている岩の近くまでのこのこやってきて)

293リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/09/02(日) 23:47:14
>>292
【よし、それじゃあ今夜はこのあたりでまた中断ってことでいいかしら?】

294リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/09/02(日) 23:50:51
>>293
【はいっ!では今日はここまででっ!】
【今日もありがとうございましたっ!】

295リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/09/02(日) 23:52:50
>>294
【ええ、それじゃまたね!】
【楽しかったわよ♪おやすみなさーい】

296リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/09/02(日) 23:53:17
>>295
【はーい!おやすみなさいっ!】
【今日もありがとうございました〜!】

297リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/09/16(日) 22:03:43
【では待機開始ー】

298リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/09/16(日) 22:04:02
それじゃ、リーナを待ってみるわねー

299リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/09/16(日) 22:04:44
って思い切りかぶってるわねっ

こんばんはー。今夜もよろしくね♪

300リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/09/16(日) 22:08:00
>>299
【こちらこそよろしくおねがいしますー!】
【地震とかいろいろあったけど、こうやって無事にロルができるって幸せよね…】
【では何かあれば言ってください!なければこのまま始めちゃいましょう!】

301リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/09/16(日) 22:11:17
>>300
【いや、ホント。今年は地震以外にもなんか暑かったり台風が強烈だったりして】
【何事もなく遊べるって、ありがたいことよねー】

【何かっていうかロルとは関係のないお話だけど、あの眉毛の太い子にお誕生日おめでとう♪ってっ】
【たしかこっちのスレではまだ遊んだことがないけどね】
【うん。それくらいかしら。ロルについては、特に今の所なにもないから続き書いていくわねー】

302リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/09/16(日) 22:20:04
>>292
…………あのねぇ…!
どこまでおバカなのよっ、岩が崩れて塞がったのぐらい気が付きなさいよっ
ここアンタたちの家なんでしょう!?
(岩陰から様子をうかがっていたが、その小鬼たちの1団の出した結論に思わず力が抜ける)
(敵が賢すぎていいことはないが、あまりに鈍くても困りものだ)

そのクセに鼻だけはいいのね、まったく…!
(それでも人間の匂いを嗅ぎつけたか、周囲の探索を始める小鬼たち)
(その中でこちらにやってくる一匹。息を殺して身を潜めて)
(小鬼がひょこっとこちらの隠れてる岩陰を覗き込んで)
(視線があったかどうかの刹那に、側頭部に思い切り回し蹴りを叩き込む)

【それじゃ、あらためてよろしくねー♪】

303リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/09/16(日) 22:29:02
>>301
【ほんとに…つくづくそう思うわ】

【ありがとう!奈緒も出したいけど、いろいろ設定をもっちゃって…(厨二病)】
【どちらかというとチアキさんシナリオ向きの子かな…?】
【では続きを書いていきまーす!】

>>302
……ギッ!
(悲鳴をあげることすらなく昏倒する小鬼)
(そのせいかまだ他の小鬼は気がついてすらいないようだ)

キノセイカ…
アッチカ…
(仲間がひとり減ったにもかかわらず、何事もなかったかのようにきた道を戻り始める小鬼たち)
(彼らの言葉を聞くと、どうやら違う入口があるようにも聞こえる)
(だが一度戻って体制を立て直したり、協力者を集うのもありかもしれない)

【ではよろしくねー!】

304リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/09/16(日) 22:46:01
>>303
ったく…アサシンじゃないんだから
気づかれずに一匹ずつ片付けるとか難易度高すぎるから助かったわね
(昏倒した小鬼を素早く岩陰に引っ張り込んで隠してなおも様子を伺う)
(仲間が減ったことにも気づかずに引き返していくのを見て胸を撫で下ろして)

――…そう、ね。アタシの能力的にこれ以上はあんまり向いてないと見るべきね
しょうがない。一度離脱して体勢を立て直しましょう
…リーナ、アンタちゃんと生きて待ってなさいよ…!
(小鬼たちが口にした情報と現状を整理して考えをまとめる)
(他の入り口があるにしても、この敵の巣の中をなんの情報もなく動き回り)
(敵に発見されずに目的を達成するなんてことができるほど隠密行動の技能に長けてはいない)
(もちろんここにいる敵を全部倒してなんてこともできるわけがない)
(こちらが少数で向こうが多数なんていう戦闘はあの小鬼の特性のもっとも活きる状況だ)
(じわじわと追い詰められて生け捕りにされてあの不幸な女性たちと同じ末路をたどるはめになるだろう)
(感情的にはこの場を離れたくはないけど、こうしていても埒が明かないどころか状況が悪化する)
(…踏ん切りをつけて、崩れた瓦礫の山に背を向けると、用心しながら洞窟の出口を目指して走り出す)

305リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/09/16(日) 22:56:16
>>304
……
(一旦村に戻ったリサ)
(さて、どうしようか…)
(戦力的に当てになりそうなのはあの男たちだが…)
(やはり評判の悪いグループの一員なのは気になるだろう)
(あとはどちらにも無関係そうな、檻を買った店…)
(もしくは小鬼たちに協力していたあの男を探し出して情報を聞き出すのもありかもしれない)

306リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/09/16(日) 23:16:06
>>305
…ひとまずあの小鬼たちに見つからずに戻ってこれたのはよしとして、と
(村の入口までまずは無事に戻ってこられた)
(時刻は深夜だが、明日の朝になるのを待ってとは言っていられない)
(早急に体勢を立て直してリーナの救助に向かわないとならないのだけど)

…アイツらの力を借りてもいいけど…まだそんな状況でもないかしら
そうなると……よし、アイツね。問題はどこにいるのかだけど…酒場でも探してみようかしら
(戦力的にはアテにはなるだろう一団。事情を話すのもアリだがあの洞窟の惨状を知って)
(村に内通者がいたことまで知れれば、依頼の達成は困難。おそらく村人も巻き込んで暴れかねない)
(そうなると、檻を買ったあの店の店主だけど、無関係故になにも知らないということもあり得るかも)
(あとは、あの小鬼と手を組んでいた中年男。彼なら何かしらの情報を持っていてもおかしくない)
(決して、こちらに協力的な人間ではないだろうけどそこは交渉次第…と)
(この時間でもやっていて情報を集められそうなところとなると酒場がまず思いついてまずはそちらに)

さぁて…手がかりがあればいいけど…っていうか、客とかいるんでしょうね?
ま、最悪でも店の主人ぐらいはいるかしら…こんばんはー。誰かいるー?
(やってきた村の一角にある酒場)
(寂れた村だけあって酒場もそれに合わせてこじんまり)
(あまり活気も感じられないけど一応はやっているらしく窓には明かりが灯っていて)
(それほど期待もせずに、店のドアをくぐって)

307リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/09/16(日) 23:25:52
>>306
(村に一つしかない酒場であるせいか、雑多な人が飲み、騒いでいる)
(見覚えのある姿は…例の集団の、老人がまず目に入った)
(どうやらチェスに興じている様子。この村だからかもしれないが、無双しているようだ)
(その一方でよそ者の集団をどこか苦々しく思っていそうな男たちもいる)
(そして)

ああ、本当じゃ!強い助っ人が来るはずじゃけ!
(また、別の集団の中心には依頼人…)
(そう、前金を懐に入れ、欲望のために浪費してしまった男がいた)

308リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/09/16(日) 23:42:26
>>307
…ふむ…お目当ての相手とは違うけど、これはこれでハズレってことでもないわね
さぁてと…うん。あっちは保留ね。駆け引きしながら交渉とか情報を聞き出すとか手強そうだわ
(最初に村に来た際に墓地で顔を合わせたあの魔法使いらしい雰囲気の老人がチェスに興じている)
(彼らの参謀らしい様子だったが、そんな人物がここで時間を潰しているということはすぐには大きな動きはないのだろう)
(聞けば何かしらの情報はくれそうだけど、逆にこちらが出し抜かれる可能性もある)
(知恵が自慢のような人物に何の準備もなしで交渉ごとは自分の得意分野ではない)

……へ〜え?
助っ人って、あの村の周りにうろちょろしてた小鬼退治の?
なんか、数ばっかり多くってめんどくさい相手よね、実際
(別の集団の輪の中で飲んでいたのは今回の依頼人。大役を終えて気分良く飲んでいるところだろうか)
(彼はモモコの館で見かけたけれど、挨拶をしたりしたわけでもない)
(なので、自分たちこそがその依頼を受けた冒険者だとおそらく知らないだろうと)
(そう踏んで、たまたま村の酒場に顔を出した旅人や冒険者を装って声をかけてみる)

309リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/09/16(日) 23:45:24
>>307
【って、ちょっとごめん!そろそろリミットっていうのもあったんだけど急に電話きてちょっと野暮用が入っちゃったわ】
【なので少し慌ただしいけどここで中断でお願いしますっ】
【ホントならお返事待つところなんだけど、かなり急ぎだからこれで失礼します。慌ただしくってホントごめんなさいっ】

310リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/09/16(日) 23:48:27
>>308
おや、見かけねえ顔だな…
ミルクでも飲むか?それとも、ジュースか?マスター!お嬢ちゃんに一杯!
(かなり酒が回っている様子だが)

ああ、あんまり頭がいいわけでもないが、だからといって油断すると足元救われるぜ
ああ、えっと…そうそう、すっごい騎士様とか、仮面の槍使いとか…!
(少しだけ目が泳ぐ、あのお金でそのへんの人達…多分一人はチアキだろうか… を雇えるとは思えない)
(むしろチアキなら泣きついて土下座し、村を、おなごを助けてくれ といったほうが受けてくれそうである)

……
(一方、チェスに興じながらもトカクは顔を上げ、リサには気がついたようだ)

311リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/09/17(月) 00:25:13
【そろそろ睡魔が強くなってきてしまったから凍結お願いしてもいいかしらー?】

312りさ@すまほ:2018/09/17(月) 00:33:26
ちょっと気になって覗いてみたのだけどまだ出先なのよ。ええと、209に急用で落ちますって書かせてもらったのだけど
酉もないけど一緒に遊んでいただいたお相手を眠い中待たせられないからもう一度書いておくわね
改めてお相手ありがとうございましたっ

313りさ@すまほ:2018/09/17(月) 00:33:57
…309ね。ミスったわ

314リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/09/17(月) 00:38:08
>>312
【わっ!完全に見落としてた…こちらこそゴメンね!】
【ではおやすみなさい〜!またねっ!】

【休養とはいえ、夜だから気をつけてね!おやすみなさいー!】

【あっ…(無料単発で忍ちゃんを引く音)】

315リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/10/07(日) 21:27:02
【一ヶ月近くあいちゃった!少し早いけど待機開始!】

316リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/10/07(日) 21:27:48
っと、ほぼ同じタイミングね
こんばんはー。よろしくね♪

317リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/10/07(日) 21:33:07
>>316
【こちらこそよろしくねっ!】
【さて、続けていく?それとも何か相談したりする?少しあいちゃったしそのへんも聞いておきたいなーって】

318リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/10/07(日) 21:36:32
>>317
【そうねー。基本的にはこのままで特に問題ないわよっ】
【あ、そっち次第だけど展開によってチアキを投げ込みたいって場合は遠慮なくやってくれちゃっていいからね】
【うん。今のところはアタシからはそれくらいね】

319リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/10/07(日) 21:40:41
>>318
【ではこのままで… 強いていうとモブを出しすぎたな・ト後悔してるぐらい…】
【リサちゃんもチアキちゃんも出したくなったら…もしくは、他のシナリオで出てきてもらいましょう!】
【そちらからかな?よろしくおねがいします!】

320リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/10/07(日) 21:42:24
>>319
【勢いに乗っていろいろと手を広げちゃうのはよくあることよねっ】
【うん、それじゃアタシからだし続き書いていくわねー。ちょっと待ってて】

321リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/10/07(日) 21:57:51
>>310
…あいにくとお酒の飲める歳でもないから今はミルクくらいで我慢しておくわ
(とかいいつつ、そこはルーズな無法者と紙一重の冒険者稼業)
(ちょくちょく飲んではハメを外してご乱行に及ぶこともあるのだけど今はまだ浮かれることは出来ない)
(マスターが持ってきたミルクをひとまず受け取って話の続きに耳を傾けて)

……バカだけど間抜けじゃない、だったかしら
…すごい騎士様?まさか…いえ、だとしたらこの人と一緒に村に到着してなにかしら動きを起こしてるわよね
仮面の槍使いはちょっと心当たりないけど…この際、援軍が来るなら良しとしておこうかしら
(この手のモンスターを狩ることに長けた人たちが、敵を評した言葉がたしかそんなだった気がする)
(それにしてもすごい騎士様…あの街でモモコのところにツテがあって真っ先に思い当たるのが自分と縁もあるチアキだけど…)
(このならず者スレスレの傭兵たちとの衝突を避けたがっていたモモコが因縁のある彼女に連絡を取るだろうか?)
(依頼金は…まあ、事情を説明すれば一も二もなく駆けつけるだろうから問題ないだろうけど)
(そうなるとこの男と一緒にここに到着しているはず。チアキがこんな話を聞いたらゆっくり準備を整えてなんてことはしない)
(魔物の巣食う夜の洞窟だろうがお構い無しで切り込むはずだ。そこに助けるべき人がいるのだから)
(…しかし、そんな動きがないということは別口なのだろう。それに、仮面の槍使いというのも気になるところだけど…)

そういえば、おじいさん達もやっぱり魔物退治なの?
(ふと視線を感じてそちらに目をやるとこちらを見ていたトカクと視線が合う)
(今の所この小さな村では最も目立つ武装した冒険者たち)
(彼らのことを知らなくても、そういう結論になるのは自然だろうと思って)
(少し探りを入れるように話を振って)

【おまたせっ。それじゃ、よろしくねー】

322リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/10/07(日) 22:06:39
>>321
…何があったが知らんが、サービスだ
(普通なら嫌味の一つでも返してきそうな少女が素直に受け取ったのを見てなにか察したらしい)
(ミルクと、炙った鶏肉、そしてスープが差し出された)

ああ、馬鹿だが、バカなりのやり方…
他には意地汚さは持ってやがるぜ…
ああ、きっとくる、来るはず…ま、まぁそれまでに解決すればいいんだけどな
(口ぶり的にあまりあてにはならなそうである)
(本当に雇ったのだろうか…)

ふぉっふぉっふぉ、そういうこともできるのう
どちらかというと人探しじゃったからのう…会うことはできんかったが…
(特に隠す様子もなく答える、しかしただの人探しなら会えなかった時点で帰るだろう…)

【ではよろしくおねがいしますー!】

323リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/10/07(日) 22:27:04
>>322
あら、ありがと♪
村人がほとんどメインの酒場っぽい割に冒険者の扱いに慣れてるのね
(事情はなんとなくわかるけど、余計な口出しはしない。それがこの村の周りのモンスターが話題に上っていても)
(意外とできるマスターなのかも知れないなんて思いながら、ちょうど小腹も空いてくる時間)
(サービスで出された鶏肉を齧りながら情報収集続行)

そうね。それまでに解決しちゃえば頼んだ人たちの手を煩わせることもないわけですし
…ところで、アンタ。結構美人の奥さんいるんでしょ?
随分といい香水の残り香がするもの。それ、ちょっと上等なものよね。こんな田舎じゃまず手に入らないわ
(…村人たちから託されたお金の大半をモモコの娼館で使い込んだのだろう)
(別にそれを糾弾するような筋合いでもないけど、念の為にとカマくらいはかけておく)

ふぅん…人探しねぇ
ま、そんなに大きな村でもないし探すのに時間もかからないわよね
それで見つからないってことは、本当にいないんでしょうね。お疲れさま
村で一晩のんびりしたら明日には出発かしら?
聞いたとおりめんどうなモンスターがうろちょろしてるから気をつけるのよ
(人探し…件の女性、だろうか。見つからなかったとしてまだこの場に留まっているということは)
(報復のために動く可能性がいよいよ高そうで)
(リーナの救出を考えたらそれを待つのもまた一つの手ではあるかもしれないのだけど)

324リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/10/07(日) 22:39:16
>>323
ま、いろいろあるのさ、俺も流れもんだしな
(そう言うとそそくさとカウンターの向こうに行ってしまったマスター)

そ、そうだそうだ、その時は急いで戻って、解決しましたってのを伝えておかないといけないな!
あっ!なっ!しっかり風呂には入ったし、服か、どこだ…
い、いや、こ、子供のくせに何言ってるんだ!
(明らかに動揺して服の匂い、そしてキスマークでも探したのか首筋などを見て)
(その後周囲の目を気にしてすぐに座る)

ほっほっほ、まだわからんのう…
せめて手がかりぐらいはさがさないといかんのう…
どうかのう…明日の朝頃には、俺等の仲間が到着するし…
それ待ちかのう…お土産もあるし…
ただ…ちょっと喧嘩っ早いのもおるから心配じゃが…
ん?
(そのとき、先日来たときには見なかった、一人の男性がトカクのそばに行き、耳打ちをする)

ふむ…それじゃあ明日じゃな…
ホッホッホ、老いぼれは朝早いからそろそろ帰るかのう…ごちそうさん
それと、お嬢ちゃんよ…
明日は…いや、まかせるわい
もうひとりの嬢ちゃんにもよろしくな…いや、それはこちらか…
(そう言うと相変わらず食えぬ顔で去っていった)

325リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/10/07(日) 23:09:45
>>324
……フン。しっかし、まあ…この村ってもしかして毎回この調子だったんじゃないでしょうね
半分ぐらいは自業自得な気がしてきたわ
(どうやら予想通り、依頼金を気持ちよく使い切ってスッカラカンらしい)
(そそくさと椅子に座り直しておとなしくなった男を横目にぽつりと呟く)
(あれだけの依頼金は着服され、村には小鬼の内通者まで居る始末)
(いつまで経っても解決しないわけだ、と呆れ気味にため息をついて)

――……ええ。また明日、ね。夜道は危ないから足元に気をつけて帰るのよ
さて…何か動きがあったか…リミットは明日の朝ってところね
…いっそアイツらの到着を待って便乗するのが賢いかもしれないけど…あまり時間をかけたくないのよね
(何やら新しい情報が入ったのか、耳打ちをされたのを機にトカクが席を立ち酒場を離れる)
(彼の言葉をそのまま信じたとしても明日の朝にはあちらの準備は本格的に整うのだろう)
(小鬼を倒すだけなら、もう自分が手を下す必要はないかもしれない)
(しかし残してきたリーナのことを思えば、他人任せで今夜はゆっくりと…なんて心境にはとてもなれなくて)

マスター。お勘定、ここに置いておくわね
美味しかったわ。ありがと♪
――……さて、と……ちょっと様子見ぐらいはしておきましょうか
(少しの間を置いて、自分も席を立つとカウンターに硬貨を数枚置いて店を出る)
(田舎道で店の外はかなり暗く、辛うじて月明かりで少し先をゆく人影が見える)
(おそらくはさっき店を出たトカク…だろうと思う。違うかも知れないけど)
(一応、彼らの動きも念のために探っておこうかと)
(きっと明日に来る援軍待ちなのだろうからそこまで気にすることもなさそうだけど)
(尾行というほどでもないが少し足音を消して一定の間隔を保って後を追って)

326リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/10/07(日) 23:20:35
>>325
ふ、ふん…前のもんは依頼すらせずかね持って消えたし…
わしの旅ちんは自腹でまかなえとか言うし、これぐらいもらって当然じゃて…
(後悔はしているものの、少しふてくされてやけ酒を煽り始めた)

…無理はするなよ、死んだら助けられるものも助けられないぞ
それと…仲間じゃないやつの言葉は信じすぎないようにな…
(そういうとお代を受け取り…そっと少し高級な傷薬を差し出してくれた)


(特に警戒する様子もなく、いや、堂々と歩いていくトカク)
(すると、少し離れたところを歩く男3人組…)
(1人はなにか話すと、さり気なく、村の外の方へ歩いていく)
(先ほど酒場にいた男のうちの1人だ…まるで先程の情報を、誰かに伝えに行くように村の外へと歩いていく)
(残り1人はボウガンに弓を装填し…最後の1人は刃物を懐に忍ばせ…小走りにとかくの方へ近づいていく)
(表情は穏やかに、先程の酒のお礼を言うような顔で)

327リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/10/07(日) 23:34:13
>>326
……アタシ以外に尾行?
なんだか胡散臭いわねぇ…
(トカクと少し離れたところを歩く三人組の男)
(何か情報を持ったらしい一人がそこを離れて村の外へと)
(彼らの意識も動きも明らかに前方のトカクに集中していて、離れて見ると不自然に見えて)

っ!!これ完全に襲撃よね…でも、どうして?
いや…でも…ああ、もう面倒くさいわねっ
(残った男の手に握った刃が月明かりを反射して冷たく輝く)
(懐にそれを忍ばせると、小走りにトカクに駆け寄っていって)
(さらにもう一人はボウガンに弓を番えて援護射撃に入る体勢)
(まさかチェスで負けた逆恨みというわけでもなさそうで)
(何がどうなってただの村人がそんなことをそんなことをしようとしているのか)
(見当もつかないけれど黙って見過ごすわけにもいかない)

狙撃よっ!伏せてっ!!
(トカクへと近寄る男へと駆け出しながら声を掛ける)
(トカクも老人とはいってもあの傭兵団の一員。これで十分に警戒を促すことはできるだろう)
(この夜の暗がりの中ではボウガンでの狙撃もそう簡単ではないはずだ)
(そして走り込んだ勢いそのままに、トカクに刃物を持って近寄った男の脇腹目掛けて蹴りを繰り出す)

328リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/10/07(日) 23:42:37
>>327
ギャアッ!な、何するっ!
(リサのケリをモロに受け転がる男、その懐からはナイフが転がり落ちる)

おや、お嬢ちゃん、心配してきてくれたのかのう?
でも大丈夫じゃ、こうなることは予測してたからのう…
そしてすまんの、助けてもらったお礼に一つ謝らねばならんことがある…
(相変わらずの食えない表情のままリサの方向を向くと)

もうきてるんじゃよ、わし等の仲間がな…
(するとまた男たちの悲鳴が上がり…)
(村の外に行こうとした男と、ボウガンを構えた男が、いかにもガラの悪そうな男たちに捕まっていた)
(すでに顔には大きなアザがあり、1人は、両腕がありえない方向に曲がっていた)

329リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/10/07(日) 23:55:39
>>328
何をするって、それはこっちのセリフでしょ…っと!
ああ、念のために言っておくけど下手に動くと一本ぐらいは折るわよ?
(まともに蹴りが直撃して地面に転がる男の足を踏みつけてひとまず動きを封じる)
(ただの村人ぐらいなら、こうなれば自分が素手での格闘で遅れを取ることはまずないだろう)

……ふぅん。つまりこいつらを釣り出すための芝居だったってことかしら?
なんだかアタシまで一緒に釣られたみたいだけど
(辺りを見回せばすでに他の二人も制圧されている)
(彼らを捕らえている男たちは間違いなくラズィの傭兵団の連中だろう)
(トカクの言葉通りなら、これも含めて予想の範囲内ということか)

で、ついでってわけでもないんだけど、これってどういう状況か教えてもらえる?
なんでアンタたちが村人につけまわされて狙われてるの?
…まあ。決して善良な村人ってわけじゃないようだけどね
(ラズィのような連中ならば敵が多いというのはわかるけれど)
(立ち寄った先の村人にまで襲われるということは考えにくい)
(それに彼らは少なくともここの村人であったさらわれた女性を助けに来たはず。たしかそう聞いていた)
(少なくとも、この村の敵ではないはず…となると、何か自分が知らない事情があるのだろうか)

330リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/10/08(月) 00:09:15
>>329
うるせえ!離せ!このガキ!冒険者とか言ってるけどコイツラの情婦なんだろ!
(下で喚いている村人)

ほっほっほ、そうじゃな…
まぁ、もともと儂らも人探しにきたんじゃ…
元部下で、結婚して部隊を去ったもののな
いい嫁さんももらえての、故郷で村を守る自警団を作ると言っておったんじゃ
だけどそれは叶わなかった…魔物に殺された…そう聞いておった
そのとこに旦那はたいそう悲しんでな…
ちょいと調べさせてもらったんじゃ…
そしてわかったのが…どうやらこの村に魔物と通じてるのがいる…
そしてあぶり出させてもらったわけじゃよ

ま、ぜ〜んぶ、話してもらったがの…
のう?みんな…
(すると、あの男が左右違う男に連れられて歩いてきた…)
(あのときの、りーなとリサを小鬼たちに教えた男だ)
(しかしよく見るとおかしい…て、足、すべての指に爪はなく)
(指は何かで潰され、アチラコチラに切り傷や火傷の痕があった)

さて…お嬢ちゃん、どうする?
こんな人でなしな儂らがいる
お嬢ちゃんの連れは…崩れた洞窟のどこか
儂らは…今から小鬼共を殲滅する
お嬢ちゃんが嫌じゃないなら、こちらからお嬢ちゃんには手を出さんよ
ただし、うちの奴らは賢くはないからのう…お嬢ちゃんの連れに手を出したり、構わずに…する可能性もある
どうする…?
(相変わらずの表情でリサをじっと見つめて)

331リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/10/08(月) 00:16:04
>>330
【うん、そろそろ活動限界っぽい感じだわっ】
【ということで、今夜はここで中断お願いしまーす】

332リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/10/08(月) 00:18:00
>>331
【はい!ではここまでで!】
【お付き合いありがとうございます!楽しかったですっ!】
【ちょっとあいちゃったけど、できてすごく嬉しかったです!】

333リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/10/08(月) 00:20:29
>>332
【ええ、アタシもちょい久しぶりだったけど楽しませてもらったわ】
【またそちらのお時間に余裕がある時にでも声かけてちょうだい。楽しみにしてるから♪】
【それじゃあお先に失礼するわね。お相手ありがとうございました。おやすみなさーい】

334リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/10/08(月) 00:23:49
>>333
【こちらこそありがとうございました!また声かけますね!おやすみなさい!】

335リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/10/08(月) 21:57:13
【では待機しますー!】

336リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/10/08(月) 21:59:28
>>335
【こんばんはー】
【それじゃ、今夜もよろしくお願いします♪】

337リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/10/08(月) 22:04:12
>>336
【こちらこそよろしくおねがいしますー!】
【何かあれば言ってください、なければこのままはじめていきましょう!】

338リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/10/08(月) 22:07:37
>>337
【オッケー。それじゃ続き書いていくからちょい待っててちょうだい】

339リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/10/08(月) 22:20:08
>>330
ふ〜ん…そっちはそっちで情報を集めてたってことね
にしても、まあ…同情はしないわよ。アンタに売られた女の子たちの末路を考えたらそれでも足りないぐらいだわ
さすがに半殺しになっちゃってるところをさらに殴ろうって気も起きないからアタシは遠慮しとくけど
(どうやら、辿った順番は違うけれどこちらも、そしてラズィたちの一団も同じ情報を手に入れた様子)
(もっとも自分は偶然にもこの内通者を釣り上げたのだけど向こうは計画的に、だ)
(こういうところでは組織力の差というのが出ているのかも知れない)
(拷問にかけられたらしいあの内通者の中年男のボロボロの姿を一瞥して短く吐き捨てる)
(…あの小鬼たちに拐われた女性の陰惨な結果を思えばこれでもまだ幸せだと言えるぐらいだ。心からそう思う)

……ん。そうね
ここは冒険者らしく不干渉。互いに利用するだけってことにしましょ
具体的に言うとアタシはアンタたちの出撃に便乗してもう一度あの洞窟に舞い戻って仲間の救出を優先する
その過程で小鬼を倒すことにはなるからアンタたちにとっても戦力の足しにはなるでしょ。最悪アタシがどうなっても関係ないわけだし
戦闘の混乱に乗じてこっちに手を出してくるなら迎撃するし、仲間にちょっかい出すって言うならそれ相応の報いは受けてもらうけど
ま、お互いにそんな面倒なしに目的達成してちゃっちゃと終わればいいわね…ってことで、どう?
(モモコの依頼もあることだしできれば、こういう展開は避けたかたったがもうどうにもなるまい)
(ならば現状で考えられる妥当な対応を提案してみる)
(元々、彼らと敵対することは好ましくないとモモコからも言われているわけで)
(積極的な協力の望める相手ではないだろうから、まずはこれぐらいが精一杯だろうか)

【おまたせー。それじゃ、よろしくねっ】

340リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/10/08(月) 22:34:51
>>339
くっ…ふぎゃっ!
(なにか喋ろうとするが腕を捻り上げられて黙らされる男)

ホッホッホ、ワシはそれで構わんよ…
不干渉…まぁそこは約束してほしいがのう
少々手荒なことをするから、それを残酷だ、といって邪魔されては困るからのう
ほっほっほ、下っ端共は、絶対とはいえんが…
お嬢ちゃんをどうこうできるようなのはおらんと思うし、そうじゃないのは…顔ぐらいみとるからのう
ただ…お嬢ちゃんの連れがどうなっとるかはしらぬが…
もしも、完全な苗床にされ、魔物を生み出すものになっておったら…
その時は…対立してしまうかもしれん…そこは、許してくれとはいわん
嫌なら全力で、わしらを…殺しにこい
(もしも…以降は目を開き、トーンを落とした声で)

あと、すまん、一つ嘘をついたわ…
(トカクが一歩、村の外へ向けて歩みだす)

実行は、朝じゃない、今からじゃ…
(その瞬間、山の方で複数の爆発が起こり、砂塵が舞う)
(照明魔術が複数唱えられ、周囲が一気に明るくなる)
【こちらこそよろしくおねがいしますー!】

341リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/10/08(月) 22:49:16
>>340
あー…正直、あの小鬼どもについてはかなりアタシの中では印象悪いから
わざわざアンタたちと敵対してまで人道的扱いを求めようとは思ってないわ
……ん。ま、そんな事態にならないようにしたいものだけど
ただ、詳しい説明は省くけど苗床とかそういうのはきっと心配ないと思うわよ
(人間同士での命の奪い合いとなると小鬼が相手とはまたどうしても違ってくる)
(できれば避けたいところだけど、場合によってはやむなしとなることもあろう)
(ただ、トカクが想定しているケースについてはきっと心配ない)
(なにせリーナはああ見えても魂の入った人形。生殖機能なんてものはついてないと本人も語っていたのだから)

っ!……そう。ま、アタシとしてもちょっと急いでいたからそっちの方が都合がいいわね
それじゃあ行くとしましょうか!
(山の方角で立て続けに起こった爆発が空気をビリビリと震わせてこちらにまで衝撃を伝えてくる)
(魔法の光源がいくつも発生して辺りがさながら日中のような明るさに包まれる)
(唯一、夜の闇の暗さだけは魔物であり夜目がききそうな向こうに利があると思ったがこれでその心配もなくなった)
(再び来た道を全力で駆け戻る。森に飛び込み、木立の間を走り抜け、山の麓のあたりまで近づけば未だ砂塵が濛々と待っている)
(視界は決して良くないが立ち止まっている暇はない。先ほどとは別の入口を探し、どうにかリーナのところまでたどり着かなければならない)

342リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/10/08(月) 22:57:50
>>341
(戦況は人間側がやや有利であった)
(不意打ちであったこと、そして数を十分に揃えたこと)
(人間側にも被害は出ていたが押しているようだ)
(ただリサの目には賊と低級の魔物との縄張り争いに見えるかもしれない)

「こっちだ!裏口を見つけたぞ!」
「よし!押し込めっ!」
(やはり土砂崩れが起きたとしてもいくつか裏口があったらしい)
(そのうちの一つで攻防戦が起こっているようだ)
(入口付近で小鬼と賊たちが争っている)
(乱戦になり、同士討ちなども発生している状態だ)
(リサが参戦すれば人間側にここの戦況は傾きそうだ)
(一方で)

「ここが竪穴だな…降りられるか?」
「あぶねえなぁ…お土産投げ込むぐらいでいいんじゃねえか?」
(もう一つ竪穴がある。中は暗くてよく見えないが、奥につながっているらしい)
(賊たちは降りる気はなさそうだが、リサなら降りて、いきなり中を教習することができるかもしれない)
(一方で、賊たちは馬車に積まれた何かをここからなかに入れようとしている様子)

343リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/10/08(月) 23:15:57
【ちょっとパソコンの動きがおかしくて再起動していたわ…最近多いわね…】
【今から書くからもうちょっと待っててー】

344リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/10/08(月) 23:29:05
>>342
なんていうか見事に乱戦ねぇ
…ま、大体は予想通りにカタがつきそうだけど…戦場っていつもこんな感じなのかしら
つくづくアイツって人間離れしてるのねぇ…ってそんなこと言ってる場合じゃなかったわっ
いくつか裏口は見つかっているようだけど…っ
(爆発を合図に小鬼たちもあちこちから飛び出してきて迎撃体勢)
(賊兵たちと小鬼がひしめき合っての戦いは武器に弓矢に魔法も飛び交い同士討ちまで発生する修羅場と化して)
(先頃、彼らと同じ戦場に立って大層な武勲を上げてきたらしい仲間の騎士の顔が頭をよぎる)
(この規模の戦いはもう冒険者と魔物との戦闘というよりはどちらかというと戦場に近いそれで状況を把握するのも一苦労だ)


――…はい、ストップ。アンタらが何をするつもりかはわかんないけどアタシが殴り込むわ
どうせ物騒なもの放り込むつもりでしょうけど、それには及ばないわよ
ってことで…せぇの…ッ!!
(激しい衝突の続いている裏口とは別のところにぽっかりと空いた竪穴の入り口)
(傾斜はなかなか急そうで奥に繋がっているようだが…)
(賊たちが馬車からなにか積荷を降ろして制圧しようとしているのを止めさせて、彼らの前に進み出る)
(用意しているのは爆薬か毒薬かはたまた別の何かか…何にしろこの通路がリーナのいる場所に繋がっていた場合進むのが難しくなってしまう)
(少し覗き込んでみるがやはり暗くてよく見えない)
(しかし、躊躇している時間も惜しいので思い切ってその竪穴の中へと飛び込んで)

345リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/10/08(月) 23:36:53
>>344
「ん?なんだ嬢ちゃん…」
「そんなことよろ俺達とちょっと遊んで…っておい!無視かよ!」
「くそっ!バカにしやがって…!ええい、かまうな、一緒に落としてやれ!」
(リサの後ろで何やらギャーギャー騒いでいた)

ギッ…!
オマエハサッキノ…
アノガラクタヨリヨサソウダ…!
(リサが飛び込んだ先は洞窟の、どこかの一室のようだ)
(しかし、周囲には小鬼たちが10匹ほど)
(各々武器を構えて、やや驚いているようだが、あまり混乱した様子はなさそうで、襲いかかってきた)
(また、一匹は奥に行き、また声を張り上げ、他の通路から更に小鬼たちが集まってくる)

346リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/10/08(月) 23:37:26
【私も最近パソコンの調子がいまいちなのよね…あとクーラー…】
【気にせず続けていきましょー!】

347リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/10/08(月) 23:54:56
>>345
ったく…やめなさいって言ってんのに…あんまり時間掛けると面倒なことになりそうね
(背後から聞こえてきた喚き声に舌打ちする)
(何をするつもりかはしらないけれど、どうやらこちら諸共…というつもりらしい)
(まあ、仲間というわけでもないしお構いなしというのも無理はないのだろうけど)

あら、さっき会ったかしら?
悪いけどどいつもおんなじようなブサイクな顔してるから見分けつかないのよねー
それじゃあんまりモタついてても厄介なことになりそうだしさっさと突破させてもらうわよっ!
(たどり着いた先は洞窟の中の一室)
(居たのは武装した小鬼たち。口ぶりからして先ほど自分と遭遇した小鬼のようで)
(それにどうやらリーナのことも知っている、と)
(まだ生きているのなら…この場合は壊れていないが適当なのだろうか?…ともかく無事であればいいのだけど)
(とにかく後ろから爆弾だかなんだかわからないけど放り込まれてもたまったものじゃない)
(襲い来る小鬼の一匹を蹴り倒し、一匹の腕を掴んで後続の小鬼たちへと投げ飛ばして勢いを止めて部屋の出口を目指す)
(あまり広くはない空間。増援に囲まれたら数で押し切られて万事休す。早めに切り抜けてしまいたい)

【家電製品はどうしても寿命があるのはしょうがないけどやっぱり動作が安定しないのは困りものよねぇ…】
【っと、そろそろ時間もリミットってところかしら?】

348リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/10/09(火) 00:02:36
>>347
【では今日はここまでで!】
【さぁ、何かをしようってときに固まり、再起動で結構な時間を消費しちゃうわよね…】
【今日もお付き合いありがとう!楽しかったわ!また声をかけさせてもらうわね!】

349リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/10/09(火) 00:07:42
>>348
【オッケー、それじゃまたね。楽しかったわ♪】
【お付き合いありがとうございました。おやすみなさーい】

350リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/10/09(火) 22:02:27
>>347
ナカマヲヨベ!モットダ!
ツカマエテコヲウマセルゾ!
(次々に仲間を呼びにいかせ、数を増やしていく)

ウテ!イテ!
(中には石を投げたり、上質とは言い難い弓をはない、反対側の味方にあてるものも)
(しかし長引けば下手な鉄砲もなんとやら…不利な自体は避けられないだろう)

カコメカコメ!
(ますます数を増やしていく小鬼ども…ジリ貧か…と思ったところ)

「おとすぞー!せーの!」
「魔物共!仲間を返してやるぞ!」
(突如上から小鬼共が降ってくる)
(しかし降ってきた小鬼たちはピクリとも動かない…)
(落ちてきた小鬼たちが積み上がり、ちょっとした山を作る…)
(そう、それは、すべて小鬼たちの亡骸…それも、どれむごたらしく、苦痛を与えられ、命を奪われたものだった)

ギャアアア!!!
(一瞬の静寂のあと周囲は大混乱に陥る)
(混乱するもの、武器を投げ捨てて逃げ惑うもの、逃げる際に将棋倒しにあって動けなくなるもの)
(リサのとってもむごたらしく、目を、鼻を覆いたくなる光景…しかしそれ以上に小鬼たちに混乱、恐慌をもたらした)


「のりこめー!一番やりは俺だー!」
(賊たちもなだれ込んでいく。数の優位も崩され、総崩れになる鬼たち)
(周囲はたちまち乱戦になった)
(このまま賊とともに戦うもよし、更に奥に…先程、崩れ落ちる前にいた場所に近い方向へ乗り込むもよし)

【というわけでお返事を書いて待機するわねー】

351リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/10/09(火) 22:05:18
>>350
【こんばんはー】
【っと、お返事書いてくれていたみたいだしこっちも早速続けていくわねー】

352リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/10/09(火) 22:09:17
>>351
【きてくれてありがとう!よろしくおねがいします!】

353リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/10/09(火) 22:18:27
>>350
くっ…このっ!冗談じゃないってのよっ!
ああ、もうっ、キリがないわね…っ!
…っていうか、これ普通に負けパターンだわ…一度撤退して立て直して…。
(決して大勢を相手に戦うのに十分な広さがあるとは言い難い洞窟内の一室)
(次々に襲い掛かってくる小鬼を殴り飛ばし蹴り倒し…)
(一匹一匹は大したことがなくても数だけはかなり多い)
(追い込まれないように狭い空間内を巧みに移動しながら立ち回るがそれにも限度がある)
(下手な投石も弓も、薄暗がりの中では仲間を巻き込むことを考えなければ効果はあって)
(どうにも押し切れないと判断して、一度は撤退を考え出したその頃)

チッ…だからアタシがいるからやめろって言って…な、っ!?
小鬼たちの死体…?ふん…アイツラでも仲間の死体で恐怖とか感じるのね
(上からの掛け声と共に投下された物体。なにが投げ込まれたのかと身構えると)
(…そこにあったのは凄惨な、小鬼たちの死体の山)
(さすがに顔をしかめたくなるがそれ以上にこの場にいた小鬼たちには効果があって)
(一瞬の静寂の後に恐慌状態となり、さらに乗り込んできた賊兵たちの参戦で混乱が加速する)

ったく…こんなところで戦ってたら何があるかわかったもんじゃないわっ
ええと…さっきの方角は…こっちね、多分だけどっ!
(空間を支配する怒号と悲鳴。振り回される剣や棍棒、飛び交う弓に投石)
(そのどれもが誰を狙っているのかさえわかったものじゃない)
(この場に留まって戦えば無駄に怪我を負う可能性も十分にある)
(こうなった以上は自分の目的は小鬼退治ではなくリーナの救出)
(混乱の中、この部屋から続く幾つかの通路の一つに見当をつけてそちらへと駆け込んで)

【おまたせー。それじゃ、よろしくねっ】

354リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/10/09(火) 22:27:34
>>353
「ぎゃあああっ!」ギェエエエ!!
(賊の悲鳴と小鬼の悲鳴を背中に浴びながら直進するリサ)

ギッギッギ…キサマはサッキの…
ウン…サッキノトチガッテデキソコナイジャナサソウダナ…!
シャベルガラクタジャナイ…ポイシナクテイイ…
イタイメニアイタクナケレバ…ハダカニナッテマタヲヒラケ!
(部屋の奥で、少しだけ上等な…犠牲者から剥ぎ取ったであろうボロ布と、貴金属を身に着けた小鬼と鉢合わせするリサ)
(リサを品定めしたあと、手に持ったナイフをを見せびらかすようにして脅しているようだ)
(他の小鬼よりかは戦闘能力もありそうだが…といった具合に見えるが、会話も、する気があるかはともかく通じそうではある)

355リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/10/09(火) 22:53:53
>>354
…っと。見た感じこいつがここの親玉ってところかしら?
……他の連中よりはちょっと強いかも、って程度ね…ぶっちゃけ大したことはなさそうだけど…
(背後の混乱を無視してどんどん奥へと駆け進んでいく)
(もうこの山中の洞窟での戦いは決したも同然。ほどなく賊たちによる殲滅戦になるだろう)
(自分がなすべきはそうなる前にリーナを見つけて離脱すること)
(そしてたどり着いた先にいたのは、少しだけ他の小鬼たちよりは上等そうな身なりの個体)
(上等と言っても剥ぎ取ったものをかき集めただけで、品格も優雅さも全く無いのだけれど)
(そんな、どうやらここの洞窟の中ではそれなりの強さであるらしい相手の言葉を聞きながら)
(こちらはこちらで、敵の品定めをして)

……そうね、そのアンタらがさっき捕まえた女の子の居場所を教えてくれるかしら?
それと引き替えにだったら大人しく捕まってやってもいいわよ
…友達なの。離れ離れになっちゃったからね。あの子がどうなったのか心配なのよ
(雑と言えば雑な交渉。相手があまり賢そうには思えないが果たしてこんなものが通じるのか)
(…通じなければ力ずくで情報を引き出すつもりだが、できれば時間をかけたくもないところで)

356リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/10/09(火) 23:00:12
>>355
オンナ…?ゲッゲッ…ソンナモノハイナカッタ…
タダノシャベルガラクタダ…
ソコカラステテヤッタワ…ホカノガラクタトイッショニナ!
(指差す方はどうやらゴミ捨て場か、それに類するような場所につながっている様子)
(あっさりここまで話すあたり対して賢くない様子)
(刃物をちらちら、品なく見せながらジリジリ近づいてくる)

ジャア…!オトナシクシロっ!
(我慢できなくなったのか、刃物を持って飛びかかってくる)
(羽もなければ中を飛べるとも思えない小鬼が、方向転換もバックもできない…飛びかかりという手段を選んで襲いかかってきた)

357リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/10/09(火) 23:21:23
>>356
…なるほどね。ま、アイツってば人間と造りが違って頑丈そうだからそこから落ちたぐらいなら平気かしら
どこか壊れたりしてたらあの親バカなパパが大騒ぎするわねぇ…
(どうやらこの小鬼たちのゴミ捨て場らしき場所へと繋がっている様子の空間)
(やはり捕まってはいたが、あの体の構造が幸いしてか手を出すにも出せなかったようで)
(ひとまず致命的なダメージは受けていないだろうと安心して)

……ああ。もう情報も聞いたしアンタには用はないわ
アンタらのしてきたことを考えたらちょっと優しすぎるぐらいだけど…一思いに逝きなさいっ!
(小鬼は体格的には自分とそこまで差がないほどだろうか。人間にしたら子供程度だ)
(体力もそして頭の程度もだいたいそんなものだろう。この個体は少しは強いようだが)
(しかし、この隙だらけの飛びかかりは攻撃というよりはまるっきり自殺行為)
(剣術を心得ているわけでもない者が握る刃物。武術の心得なんてまるでない身のこなし)
(どちらも全く脅威を感じられない。余裕を持って腰をわずかに落として溜めをつくり)
(次の瞬間に、足腰のバネを爆発させて跳躍して体ごと縦に回転しながら蹴り足を振り抜く)
(サマーソルトキック。対空迎撃の技の代名詞。当たればまともにカウンター)
(顎どころか細い首の骨ごとたやすく破壊するだろう)

358リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/10/09(火) 23:35:54
>>357
ギェエッ!グフッ…
(わかりやすい断末魔と、ありえない方向に曲がった首…)
(リサの拳を避けることもできずにうけ、そのまま壁に叩きつけられ、動かなくなった)

……
(そのまま血の混じった泡を吹き、動かなくなった)
(残されたのは沈黙、そして少し離れた場所から聞こえてくる、相変わらずの賊と小鬼の争いの音)
(だんだん賊の声が大きくなったところを見ると、人間が優位に立ってきているようだ)
(先程の小鬼が指さした先から人の気配がして…扉が開くと)


あ…リサちゃん…
(奥から出てきたリーナが、力なく微笑んだ)
(大きな怪我はないようだが、服、特に下半身の服は破かれ…なにもない、下半身が露出させられていた)
(そして、その後ろから、数匹の小鬼が現れた)
(今までの小鬼と少し違うのは…それぞれ腕がなかったり、足が不自由そうだったり、何かしらペナルティを抱えたもの)
(それが群れから弾かれ、捨て置かれていたようだ)

あ、この…人たちはね…いや、人じゃないか…
その、子どもを作れない欠陥品と言われ、捨てられた私にひどいことしなかったんだよ?
同じ、同類とか言ってさ…
(ひどいことはされなかったとしても、リーナの顔に力はない)
(そして後ろの小鬼たちも襲いかかってくる気配、というか、気力はなさそうだ)

オレタチ、イラナイ、シヌダケノモノ
コイツモ…デモ、コイツ、ムカエキタ…カエス
オレタチ、サル、ドウセシヌ…
デモ、イマ、シニタクナイ…
(力なく言ってリーナを返し、自分たちは扉を締め、争いが終るまでこもろうとする様子)

359リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/10/10(水) 00:05:05
【ごめんなさい、いいところだけど、そろそろ活動時間が…】
【ここあたりで中断していただいてもいいかしら?】

360リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/10/10(水) 00:06:35
>>358
よし…っと
ホント、単体なら大したことないのに群れになるとこうも厄介なのね
(手応えあり。まともにクリーンヒットして断末魔を上げて動かなくなった小鬼)
(その亡骸を一瞥するとまだ遠くで聞こえる喧騒を背に先ほどのゴミ捨て場らしき方へと)
(…と、こちらが手をかけるより先に扉が開いて)

遅くなって悪かったわね…助けに来たわ…って、こいつらっ!
……ん?違う、の?
(そこから姿を現したのは酷い格好になったリーナと、そして数匹の小鬼)
(思わず身構えるが、どうやら彼女の話では敵意はないらしく)
(どちらかというと少しは友好的…なのだろうか?)

ふぅん……まあ、戦う必要がないっていうならアタシは無理にやろうとは思わないけど
ほら、リーナ。とりあえずこれでも被っておきなさい。ちょっとはマシになるわよ
(あの小鬼たちの首魁らしき者の着替えなのだろうか)
(旅人から奪い取ったらしい、毛布ともマントとも絨毯とも判別のつかない布が部屋の隅に何枚かあって)
(その中の比較的清潔そうなものをリーナに手渡して)

それとアンタたち。きっとそこに籠もっていてもあの賊どもがなだれ込んできて殺されるわよ
アイツら本当にただの賊と変わりないもの。制圧した後は洞窟の中を金目の物をさがして歩くでしょうからね
…死にたくないっていうなら一緒についてきなさい…リーナに優しくしてくれたよしみで逃げ切るまでは付き合って上げるわ
っていうか、ここってどこか遠くに離れたところに抜けられる通路とかないわけ?
リーナも、そういうことだから。あの物騒な連中が殴り込んできて外はもう滅茶苦茶なのよ
まともに話の通じる奴らなんて少ないからさっさと逃げるわよ
(そう、わりと事態は切迫しているのだ。あのラズィの賊兵なんて今や小鬼以上に危なっかしい存在でしか無い)
(かなり奥まできたがこのままやり過ごせるかといえば疑問の残るところ)
(早めにここから退散するのが一番の安全策だろう)

【じゃ、そろそろ時間もいいところだし今夜はここで中断お願いしまーす】

361リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/10/10(水) 00:07:24
>>359
ええ、ちょうどタイミングぴったりだったわね
じゃあ今夜はここまでにしておきましょ。楽しかったわよ♪

362リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/10/10(水) 00:11:55
>>361
【こちらこそありがとうございました!たのしかったです!】
【ではまた、おやすみなさいー!】

363リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/10/10(水) 00:26:15
>>362
【うぐ…またパソコンが重く…!】
【じゃ、おやすみなさいっ。またねー♪】

364リサ・マトヴァ ◆YUZU.K.0NE:2018/10/13(土) 22:02:33
ってことで、ちょっと待機してみるわね

365リーナ ◆NU1WMNPWX6:2018/10/13(土) 22:08:25
【おまたせっ!久しぶりにキャラバン頑張ってましたっ!よろしくおねがいしますっ!】
【何かあれば言ってください!とりあえず返事を書いていますっ!】




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