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FANTASY M@STER! 3
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ここは、所謂ファンタジーな世界観で遊ぶ為のスレッドです。
剣を取り、呪文を唱えてモンスターを打ち倒したり、
目覚めた異能の力を揮い、現代の社会の裏に潜む、同じ異能者と戦いを繰り広げたり……。
アイドルではない、新しい自分を楽しんでみませんか?
【遊び方】
このスレッドにおける、統一された遊び方はありません。
遊びたい人同士で、どんな世界観で、どういう設定で、どういうことをしたいのか相談して自由に遊んでください。
TRPGの様に判定を組み込んで遊んでも構いませんし、PBWの様にやりとりを交わして結果を作っていっても構いません。
それらの要素なしで、ただお話や冒険、戦闘、或いはR-18なロールを楽しむのも自由です。
※当スレ内のPCはアイドルマスター作品の登場人物をモデルにする、もしくは役者として演じる形にしてください(例:眠り姫、シン撰組ガールズ)。
他作品のキャラクターを出演させるのは原則としてお控えください。
【世界観】
先述の通り、スレにおける統一された遊び方がないため、世界観に関してもそれぞれの利用者ごとに自由です。
都度都度新しい世界を立てて遊んでも構いませんし、1つの世界をシェアし多数の利用者で遊んでも構いません。
中世西洋風なハイ・ファンタジーな世界でも構いませんし、
現実と何ら変わりない世界でありながら、超能力を持った人物が活躍するロー・ファンタジーな世界でも構いません。
全ては利用者が自由に組み立ててください。
前々スレ
FANTASY M@STER!
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15559/1458058456/
前スレ
FANTASY M@STER!2
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/otaku/15559/1511530700/
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>>13
【おやすみなさい!今日もありがとうございましたー!】
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じゃ、ちょっと待ってみるわねー
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>>15
【おまたせしましたっ!誘っておきながら気づくのが遅れてすみませんっ!】
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>>16
【こんばんはー。気にしなくっていいわよ、誘ってくれてありがと♪】
【それじゃ続き書いていきましょうか?】
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>>17
【こちらこそあえて嬉しいですっ!】
【はいっ!是非お願いします!今日もよろしくおねがいしますー!】
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>>10
モモコはねー…まあ、アレよ。基本的に損得勘定で動いてるって思っておけばそんなに間違いじゃないはずだわ
ってなんか便利なアイテムでも持ってきてくれたの?
(剣もしまってすっかり前線で戦うつもりを無くした王子様。それでも何か支援しようとするつもりはあるらしいが…さて)
より厄介な魔物…ね
だとしたら今回の依頼を考えると避けて通るべきでしょうね…って、意外と魔物が多いわね、ここ!
(依頼の内容はあくまでもターゲットのトサカヒヒの討伐だけだ)
(それ以外は火の粉を払うという意味でないのならなるべく戦いたくない)
(後方にいるとはいえ、王子が怪我をするリスクはできるだけ減らすべきなのだ)
(しかしそんな思いとは裏腹にさらに現れる魔物。あまり人が立ち入らなかった土地のせいか生息数は多めか?)
(大爪モグラの群れがこちらを包囲していて、戦闘は避けられそうにない)
……なるほど。これが今言ってたやつね
オッケー、助かるわ。それじゃあ…!
(王子が魔法のマラカスをシャカシャカと振って踊る姿の緊張感のなさに思わず力も抜けかけるが効果はたしかで)
(そこまで大幅にというわけでもないが、能力が強化されたのを感じる)
獣の群れならリーダーからやれば…っと、ちょっ、っとぉ…こい、つっ!
――チッ、意外と面倒ね、こいつらっ
(赤い体色の上位種。自分のすぐ側にいるそいつに狙いをつけて攻撃を仕掛けるが)
(こちらが動き出した瞬間に周囲から振りかざされる、他のモグラたちの爪の攻撃)
(長く鋭いそれは速さもさることながら群れで狩ることになれた見事な連携で襲いかかってきて)
(ブーストがかかった体捌きを以てなお、かわし切るのに少し手こずるほど)
(どうにか上位種に間合いを詰めて一撃入れるも、あちらが繰り出した攻撃を躱しながらではどうしても浅く)
(少し距離を取って仕切り直すが、毛皮の防具のあちこちに爪で裂かれた浅い傷が出来て)
【おまたせー!それじゃよろしくね♪】
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>>19
「商人としては当然じゃな…時折甘いところもあるがのぅ」
「私としては何もかも計算づくよりも時には甘さや情を見せたほうが…」
「わわっ…魔物が多いのう」
(話をしている最中に現れた魔物に動揺する王子)
むむっ!援護しますよ…!
今ですね!サイキック!ファイヤー!
(王子のそばに立ち、モグラを警戒しながら魔力を集め)
(リサが一歩下がって距離をおいたところでユッコのサイキック、火柱が上がる)
(肉が焼けるような匂いとモグラの悲鳴が響き、二匹のモグラは出てきた穴に戻って逃げ出した様子)
「むむ、これなら…!」
「ああ、当たらぬか…しかし!」
「モグラの忌避剤じゃ!」
「ダメージはないが、奴らにとっては嫌で嫌でたまらんにおいさね!特製じゃよ!」
(応じがリュックから手投げ弾のような物を投げると、モグラの傍に落ち、液体が飛散する)
(人間であるリサたちには、少し変な匂いがするな…という程度だが)
(モグたちは毛皮についた液体を地面にこすりつけて撮ろうとし始める)
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>>20
なるほど。ちょっとは手強いと思ったけど、良くも悪くも野生動物って感じね
(ユッコのサイキックが火柱を立ち上げる)
(轟然たる熱と火勢にダメージと、動物としての本能的な火への恐れを抑えきれずに穴に逃げ戻るモグラ)
(これで数は一気に半減。それでもあの赤いやつはまだ残っているみたいだけど)
なかなか便利なもの持ってきてるじゃない
これだったら…さすがにガラ空きよねっ!おとなしくっ!地面に!埋まってなさいっ!
(なんとも形容詞がたい妙な匂いだけれど、モグラにとっては効果覿面)
(地面に体をこすりつけてのたうち回る姿は隙だらけもいいところ)
(赤いやつに狙いを絞って、ドカドカと怒涛の連撃を叩き込んで)
(最後に一発、渾身の蹴りをお見舞いするとモグラが地面に掘ってきた穴へと再び蹴り落として)
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>>21
よし!やりました!
(しばらく警戒していたが、それ以上の敵襲はない様子でホッと息を吐く)
「…認めたくないこともないし、当然じゃろうが…こっちのほうがさっきよりマシな気がするのう」
「なれぬ剣を持つよりも、今までやってきたことを生かして、立ち回るほうがじゃな…」
「さっきの手投げ玉ももともと、まだ私が小さい頃、畑がモグラに荒らされとると効いて色んな人に聞きながら作ったものじゃったのう」
「トサカヒヒ用も考えたのじゃが、猿だと私らと似てるところがあるゆえ、私らにとっても鼻が曲がるような臭いになってのう…」
「あるにはあるがな…うっかり潰してもうたら…お嬢ちゃんたちはしばらく近くにおってもくれんくなりそうじゃ」
さて、結構来ましたけど、そろそろ出てくれても…
「ふむ、一応テリトリーには入っておるのじゃよ…」
「ただおる、おらんはあちらさんの問題でもあるしのう…」
「一応あんは考えておるのが…一つは、野生のバナナが多く生えとるところに行く」
「可能性としては高いが、複数おるかのうせいはある、蒸れるタイプではないが、同族が襲われてたら乱入はしてくるじゃろう」
「もう一つは水辺じゃ、ただ他の魔物やより厄介なのが水辺におる可能性はあるのう」
「最後が…おびき寄せ…まぁ特製バナナをおいて、奴らの好む匂いの液体をかけ…」
「罠を仕掛けてじっと待つ…これの欠点は来るかこないかはよりあちらさん次第なのと」
「それまでじっと待つのはお嬢さんたちにはしんどくないかのう?どうする?」
(一応作戦は考えてある様子)
【こちらこそ今日もよろしくおねがいしますー!】
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>>22
それでいいんじゃないの?
こんなのでも負けたら命の保証なんてないんだから
だったら、下手な意地やプライドよりも自分がやれることをやった方が仲間のためにもなるってものだし効率的よ
その、対魔物用の手投げ玉。量産でもしておいたら冒険者もだけど、普通の人が身を護るのにも使えるんじゃない?
…ああ。でもたしかにそのトサカヒヒ用のはやめておいた方がよさそうね
(前に出て戦うということが勇敢だと評価されることもあるわけでましてやそんな儀式の最中)
(剣をしまい後ろでアイテムを使って支援することに、この王子なりには思うところもあるようだけど)
(やれないことを無理にやろうとして危険に陥るよりはよっぽどこちらの方が助かるわけで)
(ただ、お目当てのトサカヒヒまではこう都合良くはいかないようだ)
なるほど……そうなると…そうねぇ…
ユッコ、アタシは野生のバナナの多く生えてる所…つまりやつらの餌場にいくのがいいと思うんだけど、どう?
一匹では済まない可能性もあるけど、まあ、どうにか対処できるかもだし
あんまり情報のない手強いのを相手にしたくないってのもあるわね
罠は…どうもこの森の中って魔物の密度が濃いからあんまり長時間は居たくないってのがあるわ
(さて、王子が出してくれた案をいくつか吟味して、ここは短期決戦を選んでみよう)
(複数を相手にすることになるのも厄介なのだけど、それはそれと)
【それじゃ今夜はこのあたりでひとまずの中断でお願いしていいかしら?】
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>>23
【はーい!では今日はここまでで!お付き合いありがとうございましたー!】
【遅い時間に連絡してすみません!でも楽しかったです!】
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>>24
【ええ、アタシもせっかく呼んでくれたんですもの。遊べてよかったわ、楽しかったわよっ】
【それじゃ今夜はこれで。お相手ありがと、おやすみなさーい♪】
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>>25
【ではまた声をかけさせてもらいますっ!】
【こちらこそありがとう!ではおやすみなさいー!お相手ありがとうございましたー!】
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それじゃユッコを待ってみるわねー
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>>27
【遅くなってすみません!】
【今日もよろしくおねがいしますー!】
【何かあればいってください、なければお返事書いていきますー!】
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>>28
【大丈夫よ。こちらこそ今夜もよろしくね】
【特に無いしこのまま続けちゃいましょ。それじゃお返事待ってるわ】
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>>23
「私もそう思う、思うのだが…いかんせんなんかなんとも言えない気分になるときはあるのう
「量産も考えたのだが、うっかり潰して臭いが取れないという苦情が…」
(やはり自分が積極的に戦えないということ)
(自分よりもかなり若い少女に守られているのは思うところもあるのだろう)
いえ、私もリサちゃんに賛成です!
敵の餌場に飛び込むといえば危険にも感じますが
行く、行かないはこちらにある…つまり、あまりにも多そうなら一度引く、ということもできるのですよ!
(ユッコも賛成してくれた)
「二人が言うのなら異論はないぞ」
「こういうのもより旅になれた2人に従うほうが良いのだろうよ」
「道具には限りがあるし…長引けばあまりいいことにはならなそうじゃ」
「さて、では向かうとするかの…」
「えっと、今ここじゃから…あっちじゃな」
(王子は地図を広げ、少し方角を確かめると指さし、歩き始めた)
>>29
【はーい!今日もよろしくおねがいします!】
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>>30
じゃ、満場一致ってことでそうしましょっか
そうそう。人間相手に戦い仕掛けるとのは違うもの。向こうは自分たちが狙われているなんてまだ思ってないはず
迎撃体制の整ってるところに飛び込むわけじゃなし、あまり気負わなくってもいいと思うわ
(多数と遭遇するかもしれないという可能性はあれど)
(逆に言うとリスクはそれぐらい。それにユッコの言う通り危険ならば引くこともできるのだ)
ま、この辺はプロに任せておきなさいってことね
それに王子様の言う通り、道具に限りがあるってのも事実だし手札の残ってる内に終わらせちゃいましょ
あっち…ね。まだもうちょっと奥まで入っていくことになるかしら
――なるほど。たしかになんだか甘い香りが強くなってきてるわね
(さらに森を分け入って奥へと進む一行)
(やがて風に乗って、トサカヒヒが餌にしているらしいバナナのものらしき香りが漂ってきて)
【ええ!改めてよろしくねっ】
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>>31
「……トサカヒヒは一頭…やや大きめではあるのう」
「あとは普通の猿と…むぅ、イノブタ…いや、ただのイノシシか…イノシシは二匹ほどおるのう」
「さて、どうするか…戦いの判断は任せるぞ」
(野生のバナナが多く映える場所)
(そこは野生動物の餌場になっていて、それに混じっている大きなさる)
(頭には赤く輝くトサカをもったトサカヒヒが座ってバナナを食べている)
むむむ、見通しが悪いのでよくわかりませんが…
今でしょうか…?それとも様子を見ますか?
(キョロキョロしながら周囲を伺い、リサに耳打ちをする)
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>>32
あれが…ふぅん…たしかに結構でかいわね
(たどり着いた餌場。その様子を三人で物陰から伺う)
(視界の先にいる今回の獲物トサカヒヒ)
(聞いていたとおりの猿型の魔獣。体格は人間より遥かに優り)
(王子の漏らした言葉から少し大きめの個体だというのがわかる)
(後は気にすることもなさそうな一般的な野生動物たちがめいめいに餌を食べていて)
……やるわよ。私がしかけるからユッコはいつものように援護をお願い
それじゃ、いくわよ…っ
(たしかに少し見通しが悪い。死角にさらに別の何かが潜んでいる可能性もあるが)
(ここで様子を見ていてもラチがあかないと攻撃を選択)
(極力音を立てずに物陰から出ると、まだ餌を食べているトサカヒヒの背後へと駆け寄って)
(先制の飛び蹴りを後頭部に放とうとする)
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>>33
ですね…しかしトサカを持ち帰れ、でしたら
トサカをあまりぐちゃぐちゃにしないほうが良さそうですね…!
はい、わかりました…!おまかせを!
(ユッコはその場に待機し、援護と、不慮の事態に備える)
もっちゃもっちゃ…
(座り込んでバナナを食べるヒヒ)
(皮を剥くなどせう、そのまま丸かじり、している様子)
ぎえええっ!
(リサの奇襲には反応できず、突然の衝撃に頭からバナナの木に突っ込む)
きいいいいいっ!
(そのあとリサの方を向くと歯を見せて威嚇する)
(が、足元から突如上がった火柱に足を、身を焼かれ、慌てて横に飛び)
(更に襲いかかる火柱に翻弄される)
むむむっ!
(身を低くし、ユッコがひひの足元から火柱を呼び起こす)
(この技は火によるダメージはもちろん、慌てて避けようとしてバランスを崩させたりするのも見越している)
(また、火の玉を飛ばす攻撃とは異なり、居場所を悟られにくいという効果もある)
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>>34
ド当たりっ!
…さすがにこれ一発で倒れてくれたりはしないわね。見た目通りタフだわ
(完全にキマった手応え。頭からバナナの木に突っ込むトサカヒヒ)
(しかしすぐに立ち上がるとこちらに向けて威嚇する)
(まるで戦意を失った様子もなければ、あまり深刻なダメージを負った様子もない)
(見たままに身体能力はかなりのものがあるのだろう)
いいわよ、ユッコ。そのまま続けててっ
間違ってアタシに当てるんじゃないよっ!…よし、ここぉっ
(次々とトサカヒヒの足元から吹き上がる火柱)
(不意をつかれて慌てて避けるが、その隙は大きく攻撃するにはチャンス)
(しかし、わりとユッコにかけた言葉は冗談ではなくて)
(これで自分まで変なフェイントをかけた動きをすればユッコが読み切れずに自分に火柱をぶち当てる可能性もなくもない)
(なのでここはまっすぐ。火柱に狼狽えるトサカヒヒの懐に入り込んで)
(分厚い獣毛と筋肉に包まれた腹めがけて拳を連続で叩き込むっ)
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>>35
大丈夫です!リサちゃんなら避けてくれると信じてます!
(次々に火柱を挙げさせていくユッコ、だんだん楽しくなってきてるところもあるが…)
(的確に、少しヒヒの背後を取るように火柱を上げ、逃げ場を塞いでいく)
があっ…ぐっ…うおおおおおおっ!
(腹部の強烈な連撃を受けよろめく大猿)
(しかし野生の勘なのか、あえて体重を前に載せ、そのまま体当たりをし)
(あわよくば大きな手でリサを捕まえてしまおうと突っ込んでいく)
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>>36
あっ、そう!アタシはアンタのことたいして信じてないわよっ
(なんて言いながらわりとこれでも連携は取れていて)
(逃げ場を奪い、トサカヒヒの俊敏さを封じるように上がる火柱)
(こうなれば追い詰めるのはかなり容易くて)
しまっ…ぐぅぅうぅっっ!
(開始から一方的に優勢に攻め込んでいただけに勝負を焦りすぎたか)
(踏み込みの深さはそのまま敵の反撃をかわすことを難しくして)
(単純な体重と体格差を活かした体当たりは小柄なリサだからこそ効果は大きく)
(まるで針金に覆われた岩のようなごつごつした体躯に弾き飛ばされて宙を舞い)
ガハッ…!…っ、こ、この…カッ…ヒュ…
(一度バランスを失えば、足場のない空中で自慢の機動力を使うすべはなく)
(クルクルと錐揉みに回転するところを大きな手のひらに掴まれ)
(その勢いのままに近くの岩壁にめり込むほどに思い切り叩きつけられる)
(全身に立て続けに走った強烈な衝撃に平衡感覚がぐらつき揺れる視界)
(強靭な握力で握られる圧迫感に、口腔からかすれた吐息が漏れる)
(どこまでをこのトサカヒヒが計算してやっているかはわからないが)
(全身のバネをフルに使った瞬発力がウリなだけにこうして動きを封じられると途端に手札が少なくなり)
(巨猿の手の中でもがくも、完全に力負けして抜け出られそうな気配が感じられない)
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>>37
【っといいところですが、少し眠気が強くなってきたので今日はここまででお願いしてもいいですかー?】
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>>38
【オッケー、それじゃ今夜はここまでにしましょ】
【楽しかったわよ♪呼んでくれてありがとっ。それじゃまた今度ねー。おやすみなさいっ】
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>>39
【こちらこそありがとうございました!おやすみなさい!】
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【というわけで移動してきましたー】
【何かあれば行ってくださいなー、このままお返事書き始めますー】
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【移動してきたわよっ】
【特に問題はないからこのまま始めちゃってオッケー♪】
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>>37
ああっ!リサちゃん!
っ!むむっ!
(すかさずトサカヒヒの足元から火柱を吹き上げさせるが)
(トサカヒヒはリサを握りしめたままかわしてしまう)
もう一度…きゃっ…!
(その時、暴れるヒヒの様子に驚いた野生の猪が走り出し)
(それが運悪くユッコの方に突っ込んできた)
(慌てて避けるが、足に牙が当たり吹き飛ばされ、足から血が流れる)
こんなの、リサちゃんに比べたら…!
(痛みで乱れる心、経とうとすると激痛が走る足…)
(それでもなんとか大技を出そうとする…が、どうしてもすぐに出すことはできない)
「っ…!少女よ、これしかないんじゃ…」
「恨んでも構わん、すまんっ!」
(今まで隠れてカバンをあさっていた王子だが)
(丸い玉をパチンコのようなもので構え)
(そのままリサを握りつぶそうとするトサカヒヒ似に向かって打ち出す)
(丸い玉はヒヒの顔に当たると水風船のように割れ…)
ぎゃあああっ!
(直後、リサの体は宙を舞った)
「このまま落ちては…っ!」
(このままでは頭から地面に叩きつけられる、と思った王子はリサの落下点に入る)
(が、かっこよくお姫様抱っこ、とは行かず)
(王子の腰に鈍い音を響かせながら、応じのおかげで衝撃をかなり緩和され、体制も少し戻したリサは尻餅をつく程度で済んだ)
ぎゃっ!ぎゃっ!
(目をこすり、鼻をかきむしるトサカヒヒ)
(何やら白濁色の、液体が顔に付き、それを嫌がっている様子)
(多分その液体だろうが、ひどい匂いだ…腐った何かの臭いをさらに濃縮したような…)
(ちなみに残念ながらそれはリサ、そして抱きしめた王子にも多少ついている)
【では今日もよろしくおねがいしますー!】
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>>43
ユッコ…!
…アンタねっ…フォローに入る側が冷静さ失って、どうすんのよ…!
う、ぐ…ああ、ぅ…!!
(火柱が吹き上がるがそれで事態が好転することはなく)
(それどころかこちらの騒ぎで猪を刺激してしまい攻撃をされる始末)
(ユッコからのフォローはもう少し時間がかかりそうだが、そうしている間にも強烈な握力で締め上げられて意識が遠のく)
なんでもいいから、早く――っ!?なに、これ…っ!
(あまり期待していなかった王子からの援護射撃)
(トサカヒヒの顔面に直撃した球体は炸裂して中身を撒き散らし液体がこちらにまで降りかかり)
っ、ぐぅぅ…っ!
…バカね。さすがに受け身取るくらいは出来たから無理に受け止めなくってもいいのに…
っていうか、何なのよこの液体!鼻が曲がりそうな匂いがするんだけどっ
(あからさまに拒絶反応を示して暴れているトサカヒヒほどではないがこちらもなかなかの被害)
(べったりと顔についた白濁の液体は強烈な腐臭を撒き散らし、戦闘中じゃなければ今すぐ顔を洗いにいきたいほど)
と、そんな説明は後で聞けばいいわね!仕切り直すわよっ
ユッコ大丈夫!?いけそうなら合わせて!一気にしかけるわよっ
(この辺は野生動物の単純さか、ジタバタと暴れるトサカヒヒの意識は完全に此方にはない)
(周囲の木の幹を足場にして何度か蹴って角度を変えて背後に回り込み)
(最後の跳躍から一直線に大猿の頭へと。加速をつけて全力で足を振り抜いて)
(頭ごと吹っ飛べとばかりの勢いで強烈な蹴りを叩き込む)
【ええ、それじゃあよろしくね♪】
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>>44
「すまん、許してくれ…」
「ただの悪臭玉じゃ…特にヒヒの嫌がる臭いの!」
「だが、こうなるからおすすめはしなかったのだが、すまぬ、みてられんかった」
(腰を、擦りむいた膝を擦りながら速やかに後退し、じゃまにならない木の陰へ)
(そしてすかさずマラカスを振り、リサにほんのり強化を与える)
ううっ…大丈夫です…!
ここは、こっちで…!任せました!
(とりあえずイノシシを追い払ったユッコ)
(リサの蹴りに合わせてサイキック能力を発動)
(ヒヒの周囲に黒い魔力が集まったかと思うとそれがヒヒに吸収され…)
(大きく動きを鈍らせ、また、筋力、防御力を大幅に低下させる)
ぎゃあああっ!
(リサの強化されたケリを、弱体化した体でモロに受け、そのまま後ろにひっくり返って倒れる)
むむ、まだトドメをさせてはいないようですが…
「いや…気を失っていてくれれば…今回の目的はトサカヒヒのトサカ…」
「別に殺さなくても、トサカさえあれば…」
ですが、起き上がったら、リサちゃんのような野生児はともかく、王子はぺしゃんこですよ!
あいたた…
(ユッコが立ち上がろうとすると右足を抑えてしゃがみ込む)
(確かに王子の言い分もあるが、ユッコがこれで、リサも疲弊している中)
(もし起き出す、または死んだふりなら大きな被害をもたらす可能性もある)
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【ちょい電話きてたわ】
【少しだけ遅れるけど待っててっ!】
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>>45
…だーれが野生児よ。まったく
一応、かなりの手応えはあったけどハッキリとやったかって言われるとなんとも言えないわね
(地面に大の字に倒れたトサカヒヒ)
(意識を失っているようにも絶命しているようにも、あるいは死んだふりをしているようにも見える)
(猿型ということはそれなりに知能も高いだろうし、反撃の隙を伺っているというのも考えられる話だが…)
そうね…アンタがそういうなら運試しと度胸試しもかねてそのトサカ切り落としてみたら?
元々これってそういう儀式なんでしょ?実際に戦わなくっても、一回ぐらいは前で体張ってみるのもいいんじゃない
…心配しなくっても起き上がる素振りを少しでも見せたら全力でフォローするわよ
(仮に死んだフリとしても、最初から警戒をしていれば対処のしようもないでもない)
(この儀式が王になるものの武勇の証明であること)
(また、自分ひとりが少女二人の背中に隠れていることに本人も負い目を感じていたことを思い出して)
(かなり危険とも言える提案をしてみて)
【ちょい、おまたせっ!】
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>>47
むむむっ…!
(とりあえず何やらサイキックパワーで木の枝を一本追って手元に引き寄せ)
(怪我をした足をかばいながら近くによってくるユッコ)
「そうするか…」
「うん、すぐ行くから…!」
(何やらカバンをゴソゴソあさって丸薬を取り出し…飲む)
(すると応じの体が少し光だし…)
おお、あれは一時的に体の硬度を上げて防御を上げる薬ですね!
30秒も聞かない上にかなり高価だとか…!
「っ…起きるなよ、起きるなよ…痛くはせんから…!」
(そーっと近づき、トサカをそっと握ると)
(宝剣でトサカを刈り取る…流石に切れ味は良い様子)
「よし…」
(喜びを表すこともなく、一目散にリサたちのもとへと走ってきて)
(そして後ろを確認し…)
「やった!やったぞ!」
(両手を上に上げてガッツポーズをする)
【おかえりなさいー!】
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>>48
……地味にアンタのダメージのほうが心配ね
一段落ついたらちゃんと治しておきなさいよ。帰り道もあるんだから
(結構な苦戦の中で治療する暇もなかったが)
(枝を杖代わりにして歩いてくるユッコの姿を一瞥して少し案じて)
何よ、それ。コスパの悪いクスリねー
実戦だとここってところじゃないと使いようがないわね…
(なんて、説明を聞いて呆れながらも王子とそしてトサカヒヒの動きから一瞬でも目を離さず)
(少しでも動く気配があればトサカヒヒか、あるいは王子を蹴り飛ばして攻撃の射程外に逃すかと考えながら身構えて)
……ふぅーー……!
よし、これで儀式も無事完了ねっ。お疲れ様♪
さ、これでもし気絶してるだけだったら厄介だからさっさとここから撤収するわよ
(王子と同じぐらいの緊張感を持ってその様子を凝視して)
(こちらに駆け戻ってくると、大きく息を吐いて少し緊張を緩めて)
(とはいえここはトサカヒヒの餌場。他の個体が来ないとも限らない)
(喜ぶのはそこそこにして早く引き上げるのが賢いだろう)
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>>49
ちょっと牙で刺されて、足をぐにっとやっただけですので…
あいたたた…
(なんとか血は止まってきているものの、足首の方はかなり痛そうだ)
「しかし命には変えられ…」
(その時、パン と破裂音がなり…)
(突然後ろの、トサカヒヒの体が爆発した)
そこですっ!
(ユッコがとっさに音のした方に大きな火柱を発生させる)
……
(すると火を転ばって消しながら、国威で体を覆い、仮面で顔を隠した男が転がり出てきた)
(そしてすぐさま体制を整えると、王子に向かって黒塗りの短剣を投げる)
「刺客かっ!」
(慌てて木の後ろに隠れる王子)
(黒衣の男はリサやユッコを無視して王子を追いかけようとする)
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>>50
【と、ちょっと短いけどそろそろ夕食の支度をしないとだから】
【今の所はここで一度中断にさせてもらっていいかしら?】
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>>51
【了解ですっ!ではここで中断でっ!】
【続きは、強化、また後日にっ!どちらが良いですかっ!?】
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>>52
【今夜だと来られたとしても22時を過ぎるか過ぎないか、微妙なところなのよね】
【なのでひとまず後日にしようかしら。もし来て会うことが出来たらその時に考えましょってことでっ】
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>>53
【わかりました!ではまた後日にっ!】
【またお手紙しますねー!今日もありがとうございました!】
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>>54
【ええ、楽しかったわよ。次も待ってるわねー】
【それじゃお疲れ様でした。またね!】
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>>55
【こちらこそ楽しかったです!ではまた!】
【ありがとうございましたー!】
-
【明日以降でって言っちゃったけど、待機してみる!】
-
>>57
【大丈夫っ、来たからっ】
【こんばんはー】
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>>58
【いらっしゃいませっ!こんばんはっ!】
【きてくれてありがとうっ!】
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>>59
【以降って言ったらその日も含まれる、らしいわよっ】
【っていうか土曜日って最初に言ったのアタシだしね♪】
【で、お返事もこっちの番からだったわね。何か続ける前にご相談とかあるかしら?】
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>>60
【良かったー、なによりもきてくれたことに感謝!】
【デレステガチャでも持ってない子を無料短髪で引けたり…運がいいなっ!】
【いつもどおり特にないからこのまま始めちゃうましょう!よろしくおねがいします!】
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>>61
【あら、おめでとう♪】
【今回の単発無料ガチャは今の所アタシは収穫はないわね…っ】
【じゃあ続き書いていくからちょっと待っててねー】
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>>50
わりとダメージ大きそうなのが気になるのよね
ユッコにこのまま歩かせても移動速度も鈍りそうだし
ちょっとここから離れて安全なところで治療を…っ?!
(ひとまずの目的は達したため、そう焦ることもないのだけど)
(どこかでユッコの治療を…と考えていると突然の爆発音)
(そして襲い来る黒装束の暗殺者)
ったく!これだからワケありの護衛対象ってめんどくさいわよねっ!
あとで報酬上乗せでもらうわよっ。ユッコ、なんでもいいからアイツの動きを鈍らせて!
こっちが眼中にない分、危険だけど狙いはシンプルなはずよ!
(叫びながら王子へと肉迫しようとする刺客に追いすがる)
(仕掛けるタイミングを伺っていただけに向こうの方が僅かに王子への距離が近いだろうか)
(短剣は木立が遮蔽物になって最初の一撃はしのげるかもしれないが続けて攻撃されたらどうなるかわからない状況で)
【おまたせっ。それじゃ改めてよろしくねー♪】
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>>63
わかりましたっ!
むむむっ!
(ユッコのサイキック魔力で発生した紫のオーラが刺客を包み、少し動きを鈍らせる)
『……』
(刺客はリサの方をチラ見すると、懐から丸い物体を取り出すとリサの方に投げる)
(それはすぐ爆発し、毒々しい色の煙が刺客とリサの間に立ち込める)
「こういうのはなれんのう…」
(身を低くして安全を確保しながら先程の丸薬を再度使用、手には袋ごと持ったまま)
(一粒かなりの値段で、効果時間も短いが、一粒30秒でも10粒順番にのめばおよそ5分である)
【はーい!こちらこそよろしくおねがいします!】
-
>>64
ちぃ…っ!煙幕…いや、それ以外の効果の可能性もあるわね
毒か、目つぶしか…迂闊に踏み込むのは危険かしら…
(目の前で炸裂して見るからに怪しい色合いの煙が立ち込める)
(もちろんただの目くらましという可能性もあるのだけど)
(この煙自体が有毒な作用を持っていた場合、下手にこの中に突入するだけでも危ない)
(もっとも、暗殺者と戦うことなんてめったに無くて)
(大体は毒ガスだのを撒き散らす魔獣が相手の知識なのだけど)
(ともあれ警戒して煙の漂う地帯を迂回して)
とにかく自分の身を守ることを考えて!
なるべくアンタが襲われる前に片付けるつもりだけど襲われたら時間を稼いで!
(相手はプロの暗殺者だ。あちらのペースで動かせていたら事態は悪化するだろう)
(ユッコの援護もあって多少は動きを鈍らせることに成功した)
(煙を避けて通りながら王子が隠れているあたりの木立に駆け込んでその姿を探す)
(王子と合流さえすればそのまま守りきればいいわけで)
(離れ離れになりながら対処するのがもっともまずい)
-
>>65
こっちですっ!
だけどもしもに備えて、その薬は切らしてはだめです!
(暗殺者がリサに気を取られたすきに王子のもとに駆け寄り)
(結界を発動させ、王子の周りに障壁を貼る)
そして…!こうです!
(自分たちに負いが是を吹かせるサイキックを発動)
(これにより先程の煙も風にふかされ流れ、消えてしまった)
とりあえず合流できましたね…!
「むぅ、王族という立場、こういうのは覚悟しておったが…」
「お前さんたちに迷惑かけてすまんのう」
-
>>66
無事ねっ!ユッコも援護ナイスっ
(遅れてこちらも王子たちと合流)
(障壁を張り、さらに護衛が二人完全に迎撃態勢)
(あの正体不明の煙もユッコが吹き散らしたが…そこには刺客の姿はない)
まあ、こんな儀式なんて暗殺者送り込むには絶好の機会よね
…今までこれで暗殺された王族とかいなかったのかしら?
アンタが無事に王様になったらこの儀式、ちょっと見直すことをすすめるわよ
(そう言いながら油断なく辺りを見回す)
(奇襲失敗と見て襲撃を諦めたか…だったらいいのだけど、さて)
(敵からしたら何が起きても誰にも知られないこの森の中こそまさに格好の仕事場)
(そう簡単に諦めてここから帰してくれるとも思えないが)
-
>>67
むむ…しかしこのままじっとしてるわけには行きません…
王子も、儀式は終わったんですよね…?
早めに逃げ…っ…!
(立ち上がって歩きだそうとするが、怪我した足がまだ痛む様子)
「なかったことはないとは思うが…」
「だのう…まぁそういうことをしたがるから私を嫌うものもそこそこいるからなぁ…」
っ!上です!
(その時、木の上がガサッとなると両手、そして口にナイフを持った刺客が襲いかかってきた)
-
>>68
…アンタが怪我したのは偶然でしょうけど
きっとそれも込みで、今が襲撃するタイミングだって判断したんでしょうね
(ユッコの足の治療はまだ。つまり全速力で逃げ出すということを実行するのは難しい)
(どうあってもここで留まって対処しなくてはならない以上、覚悟を決めるしか無いだろう)
来たわねっ!
チッ…これ、高いけどこの際くれてやるわっ!ありがたく受け取りなさいっ!
(樹上からこちらに降下して急襲してくる刺客)
(またも狙いは一直線に王子だが、備えた刃物の数からしてこちらの迎撃にも十分に対応するだろう)
(舌打ちを一つするとジャケットを脱いでそれを刺客へと向かって投げつける)
(素材は防具も兼ねているので魔獣の皮革。ナイフでもそう易々とは切り裂けまい。視界を塞ぐと同時に敵からの反撃も封じるつもりで)
ざっけんじゃないわよっっ!!
(こちらも跳躍すると、自分が投げつけたジャケットめがけて拳を連打で叩き込む!)
(ジャケットの向こう側にいたとしたら少なからずダメージが入っているはずだ)
ユッコ!追撃!許すわっ、アレごと燃やしなさいっ!
-
>>69
『……くっ!』
(ジャケットに視界を奪われるとそれを振り払おうと手を動かし…無防備になる)
わかりました!ジャケット代は上乗せでいただきましょうねっ!
私もお金ないですし!むむむっ!
(その直後、ユッコも力を込めた炎が刺客ごと包み込み、一気に爆発する)
(そのまま刺客は吹き飛ばされ、地面に転がり、身体をそのまま転げさせて消火を図る)
『失敗か…くそっ…』
『いや、まだだ…道連れにしてやる…』
『呪いあれ…呪いあれ…魑魅魍魎に食われるがいい…!』
(ナイフを持ち替え、自分に向けると、自分の胸につきたて…)
(呪詛の言葉を吐きながら絶命する…)
(その血が地面に溶け込むように吸い込まれ…)
(土から、大きな口と、なにもない胴体、そして短い2本の足を持った異形が湧いて出てくる)
(それらはニヤリと笑ったかと思うと、よちよちとした動きながらも歯を鳴らし、噛み付こうとこちらに駆け寄ってくる)
(その数はおよそ5…しかしまた次々と土からはいでてくる)
-
>>70
【っと、そろそろ日付も変わっちゃう頃ね】
【それじゃあ今夜はここまでで、また中断お願いしていいかしら?】
-
>>71
【ええ、もうこんな時間…!たのしかったですっ!】
【また次回、続きをお願いしますっ!】
-
>>72
【時間経つの早いわよねー、ホント】
【ええ。次も楽しみにしてるわよ♪今夜はありがとね。それじゃおやすみなさーい】
-
>>73
【はいっ!おやすみなさいっ!今日もありがとうございました!】
-
【というわけで待機しますっ!】
-
>>75
【おまたせーっ】
【今夜もよろしくね♪】
-
>>76
【こちらこそよろしくおねがいします!】
【何かあればぜひ!なければこのまま始めちゃいましょう!】
-
>>77
【おっけー】
【それじゃとりあえずこのまま続けていってみるわねー】
-
>>70
…あれでもまだ無事ってのはさすがね
ま、少なくともこれでもう奇襲もへったくれもないでしょ
さっさと諦めて……っ?!
(ジャケットこそ燃え尽きてしまったがそれだけの犠牲を払った効果はある…と思いたい)
(燃え上がる炎、そして強烈な爆発。これでもまだ倒しきれなかったけどダメージは決して小さくないだろう)
(まして奇襲が肝要の暗殺としてはもう完全にタイミングを外したはず)
(これ以上はやるだけ無駄。向こうも引くだろうと思っていたら、予想外の行動に出た)
(命を投げうって異形の魔物を召喚してこちらにけしかけてきて)
チィッ!ちょっとアンタ、いったいどんな連中に恨み買ってんのよ?!
任務に命かけるっていったってちょっとコレ尋常じゃないわよ!
…ユッコ!王子を守りながら撤収!しんがりはアタシがやるわっ。なんかまともに相手したら面倒くさそうだし!
(暗殺者が命を賭して…なんていうのはよくあることだが、それにしても少し度を超した執念を感じる)
(不格好な、それでいて気味の悪い異形の化け物)
(幸いにして動きは大して早くもないそいつらの内の一体を思い切り蹴り飛ばして近くの木に叩きつけて)
(…しかし、次から次へと這い出てくるその様子に、足を止めて退治するのは愚策だと判断)
(とにかく森を出て街の近くまで行きさえすればと、撤退を決めて)
【じゃ、こんな感じでっ。今夜もよろしくねー♪】
-
>>79
はいっ!では、逃げますよっ!
っ…!いえ、いきましょうっ!このままではジリ貧です!
(逃げようと一歩踏み出したと子男で顔をしかめるユッコ)
(踏み出すたびに足に激痛が走る)
「心あたりがあるのがまた…」
「昔、ここより少し北の地域にいたとされる一族だろう」
「貧しさから売られた子供を山奥に閉じ込め、徹底的な思想教育と訓練で暗殺者に育て上げるという…」
「暗殺者としての技能もあるが、なによりも、任務のためには自らを生贄にして化物を召喚し」
「目標を消す、というのがな…自ら命を絶つからそれ以上情報ももれぬという…」
「そういうのを減らすために国の畑を開放しておるというのに…それが原因かのう…新しいのが入りにくくなったから…」
「ってそんなこと言っとる場合じゃない!これはまずい…ええいっ!」
「お主は逃げるのとナンとらやに集中せい!荷物は持つ!」
(鞄から玉や護符を出すとリサから少し離れた異形の魔物に投げつけ、爆発や浄化していく)
(逃げるなら少しでも身軽に、というのと足止めもかねてだろう)
(足の悪いユッコの荷物をもつと出口の方に進み始めて)
【こちらこそよろしくおねがいしますーっ!】
-
>>80
アタシが何のためにアンタに先導任せたと思ってんのよ?
こっちは受け持ってやるからアンタのペースで逃げろってことよ!
無理して途中で足痛くてもう動けませんとか言い出すんじゃないわよ!?
(激痛に顔を歪めながら走り出すユッコの背中に声をかけて)
(その間にもこちらに駆け寄ってきては牙を剥く魔物をかわし、蹴り飛ばし、時間を稼いで)
(このポジションを足の不自由なユッコに任せたら遠からず脱落するのが目に見えている)
ハッ!暗殺者も商売ってことねっ
何やるにしてもどこかに敵作っちゃって、まったく政治ってのもめんどくさいわよね!
(国が平和になれば血なまぐさい世界の住人はお払い箱になる)
(結構なことだが、用済みになる連中としてはたまったものじゃないのだろう)
(理由はわかったが、それでおとなしくやられてやる筋合いもないので)
(王子が次々に繰り出すアイテムでの援護射撃と連携して敵の数を削ぐ)
(…が、その端から新手がわいてでて正直キリがない)
ぐぅっ…!この、はな…せっ!
――…毒…いえ、呪詛かなにかかしらね、きっと…いちいち念入りなこと…
(個体としてはそこまで脅威な相手ではないが数が多くしかもこちらに喰い付くことしか考えてない)
(そんなものをいつまでも捌き切るのも限度があり、やがて一匹に左肩に喰らいつかれる)
(ジャケットも着ていない今、無防備なそこに深々と牙が突き刺さり)
(力ずくで引き剥がして投げ捨てるも、傷口の周囲が赤黒く変色してそこを中心に脱力感が広がっていき)
(左腕が力なくぶら下がり、上手く動かないことを確かめると舌打ちして)
-
>>81
っ…!足さえなんとかなれば…っ!
(少しぎこちないながらも先頭を走り…)
(時折後ろを振り返って火柱を上げて)
(それでも次々に湧き出る魔物に冷や汗が垂れる)
「商売じゃよ…こういう組織に限って上の方、いや、使う方は自分の手を汚さん」
「子供を教育して仕立て上げるのも、決してトップではない、悲しいものじゃ」
「まったく!もっと詰め込んでくればよかったわい」
(どんどん軽くなっていくバッグ、もうさほど残ってはいないのだろう…)
あっ!リサちゃんっ!
ぬぬぬぬぬっ!はあああっ!
い、いきましょうっ!あまり長くは…!
(ユッコが念じるとリサより後ろに突風が吹き始め、魔物たちの速度が鈍る)
(これなら倒すわけじゃないので魔物は復活はしない…が)
(その分魔力を消費しつづけるためユッコの顔色はどんどん悪化していく)
「もう少しじゃっ!あそこを抜けたらっ!」
(王子が指差す先に光が見える)
(森を抜け、道に出るのだろう、さすれば少しは足場が良くなり…合流したところまであと僅かだろう)
(一方で森から開けたところ、罠を張るならそこかもしれない…)
-
>>82
まったく…聞いてるだけで胸が悪くなってくる話ね!
ユッコ、なんだかとんでもないバカンスになったけど
……これ、帰ったら報酬どっさり追加で請求して夜の街に繰り出すわよ!
それで…イケメンを片っ端からとっ捕まえて侍らせて…ああ、マキノがなんかまた変なクスリ見つけたって言ってたから
それ使ってみんなで馬鹿騒ぎってのも悪くないわね…マキノだとイケメンより中年のオヤジの方が好きなのかしらね?
ホント、あいつったら悪趣味で…っ、くぅぅ…っっ!
(そんなド汚い暗殺者が使う最後の切り札。命をかけても目的を達成し、狙った獲物を生きては返さない)
(その必殺の覚悟を込めた魔物がそんなに甘いわけはなく、感覚の喪失がだんだん全身に広がりだす)
(ユッコが機転を利かせて援護してくれているおかげで一時的に追撃の手が緩んだがこちらの状況は悪化)
(無理矢理にでもバカ話をして意識を保っていないと、そのまま地面にバタンといきそうになる)
……ストップ。煙幕まだ一発ぐらい残ってない?使って、早く…っ!
(頭上を覆っていた葉の生い茂る枝の切れ目、その向こうから差し込む太陽の眩しい光)
(森の出口を示す明かりに救われた思いがして駆け出したくなる)
(しかし、それでもこの状況だと油断も出来ない。待ち伏せをかけるならここだろう)
(暗殺の心得はないが、魔獣を追い詰めて狩るならやはり退路を完全に塞ぐのは常道だから)
(王子に駆け寄ると耳打ちして煙幕を使わせ、ほんの一瞬だが視界を遮る)
――……ッ!
(そして、煙幕の中から真っ先に駆け出る)
(カバンの中に詰め込んでいた野営用のシートを頭からすっぽりと被って顔を隠し)
(しかし、腰からは王子から借り受けた宝剣をチラチラと覗かせて、王子のフリをして)
(よろめく足取りはいかにも走り疲れて精魂尽きかけた素人のそれ)
(罠がなんであるかわからない以上は誰かを囮にたてるしかない)
(そうなると、直接の戦闘力が最も高い自分が引き受けるのが…と、判断したが)
(どんな罠かもわからない以上は果たして吉と出るか凶と出るか…)
-
>>83
もちろんですっ!報酬もパーッと使っちゃいましょうっ!
私はイケメンに何から何まで看病してもらうんですから!
歩かなくていいように何でもっ!
(ユッコの願望なのか、リサに対抗してなのか…)
(一方で誰も生かすことのない、ただ悲しみと苦痛、そして命を奪うだけの邪法に召喚された魔物はただただ歯をむき出しにして襲いかかってくる)
「あるぞ…!これじゃ…!」
「っ!大盤振る舞いじゃ!今まで投げたものだけであんたらの報酬なんて軽く超えるわいっ!」
(カバンに手を突っ込むとありったけの魔法アイテムをばら撒き、数回に渡って魔物の足止めをする)
っ!あぶなっ…!
(とびだした瞬間、複数の何か鋭いものが飛んでくるのを感じる)
(とっさに横っ飛びをして王子をかばおうとするユッコ)
(そのまま二人して地面を転がる)
(その時、地面がなにか濡れているのを感じた…)
(ただの水じゃない…少し冷えて入るものの暖かく…鉄の…いや血の臭いがした)
『お疲れ様です。ご無事で何より、王子』
『これ以上先に入るわけには行きませんでしたのでずっとここでお待ちしていました』
(聞き覚えのある声…リサも聞いたことがあるだろう…)
(依頼をした、王子の傍にずっといた人物)
(まだ煙で何も見えない今、声だけで判断するしかない…)
(落ち着き払った、底が知れない声…)
(一方、リサの足元もどこかぬかるんでいる…)
(ここからもムッとする、赤い…)
-
>>84
こいつ確か…っ!?
(案の定、なにか…弓矢かそれとも剣か、あるいはもっと別のなにかか)
(ともかく凶器が空を切ってこちらに襲いかかってくる音が確かに聞こえた)
(それはユッコが王子をかばってかわしたらしく、それはいいのだけど)
(その次に聞こえた声。あの王子の護衛にずっと傍についていた将軍の声)
(迎え、だろうか?王子の身を案じて、儀式の森に入るわけにもいかずこの出口で待っていた)
(そしてそこを暗殺者たちと鉢合わせになって、彼が全て片付けた。この充満する血の匂いは全て敵のもの)
(十分にありえる話だ。いや、そう考えるのが打倒だろう)
(これで無事に目標達成。ゴールイン。めでたしめでたし、だ)
(しかし、なにか…拭いきれない不安が残るのは、全身を蝕む呪詛のせいだろうか…)
……コォォォォ…ッ!
(深く、長く、息を吸って吐いて、体内の気を巡らせる)
(武術の基本のような呼吸法さえ今はもう呪詛に妨害されて上手くできない)
(ただ…幸いにもというか、この切り札だけは、追い詰められている方が都合がいい)
(自身の中の獣。命の危機に瀕した時に覚醒する凶暴な獣性を意識的に叩き起こす)
(…といってもコントロールしきれているわけもなく、効果はごくごくわずか)
(ほんの一瞬。一撃分だけ全身に活力が戻り、握った拳に赤いオーラが立ち上る)
「誰だかわかんないから」とりあえずぶん殴るわっ!悪いわねっ!!
(大嘘。わかっている。その上で、だ)
(これが本当にただの善意で迎えに来た将軍だったら運が悪かったと思って気絶でもしてもらおう)
(…しかし、そうではなくて。彼もまた新手の、なにがしかの企みを持った敵だったとしたら…)
(つまり、敵であれ味方であれ、殴り倒して無力化してしまおうと)
(実に荒っぽい判断の元に、声のした方に拳をおもいっきり叩き込む!)
-
【っといいところだけど、日付も変わったしここで凍結させてもらってもいいかしらー?】
【流石にまぶたが…っ!】
-
>>86
【ええ、さすがにアタシもそろそろ限界だし今夜はこれでっ】
【それじゃおやすみなさーい。楽しかったわよ♪またねー】
-
>>87
【こちらこそおやすみなさいっ!今日もありがとうございました〜!】
-
ということで、きたわよっ
ユッコを待ってるわねー
-
>>85
あぶなっ…!
(足は先程の腫れが悪化して地面につけるたびに激痛が走る)
(それでもとっさに応じに飛びつき、地面を転がった)
(次起き上がれる保証はない、その間に魔物に食いちぎられるかもしれない)
(1人の人間を救うことが、多くの人を救うことになることがある)
(逆に1人の人間を救ったことにより多くの犠牲が出ることもある)
(とある人物は言った「小生なら面白そうな方をとりますな!」)
(「ですが…思ったように動けばいいのです、どうせ誰も責任などとってくれないのだから!」)
(むしろこの行動こそ事態を悪化させるかもしれない)
(何かを考えたわけではない、それでも身体は動いていた)
『おっと、あなたが戦う相手は私ではないと思いますよ?』
(リサの拳は何かを叩き潰し、なにかが砕け、肉がひしゃげる音が響く)
(霧が晴れる…周囲は血の海であった…)
(野盗やごろつきのたぐい、召喚されたであろう魔獣…)
(黒衣の刺客…そしてリサの拳によって顎を砕かれた…貴族か何かだろうか…)
(両掌を鋭い先端のついた鎖で貫かれ、苦痛と恐怖に打ち震え、リサの拳により血反吐を吐いていた)
(そして中央に佇む、赤黒い鎧を着た、あの男…)
(瞳は金色に…爛々と輝いていた)
>>89
【というわけでレスを書きながら待ってました!】
【今晩もよろしくおねがいしますっ!】
-
>>90
……よしっ!
(霧の晴れゆく中で真っ先に確認したのは王子と、そしてユッコの無事)
(彼女のとっさの判断で二人揃って地面に転がって伏している)
(あんなハデな動き、足が痛くてたまらないだろうによくやるものだと感心しながら)
(とりあえずの無事を確かめて、まずは一安心)
(まだそれでも、後顧の憂いなくとはいかないのだろうけど)
――…そう。それで…?
つまり、アンタは味方で王子を救出しにきたってことでいいのよね?!
……言っとくけど勿体ぶった答えはしないでさっさと、はいかいいえで返事したほうがいいわよ…これ、ちょっとヤバいから…っ!
(完全に視界が晴れるとそこは凄惨な血の海だった)
(見るからに真っ当な世界の住人ではなさそうな男たちの亡骸)
(さらに黒衣の刺客と、たった今自分が殴ったおそらくはこいつらの依頼主であろう貴族らしい身なりの良い男)
(状況はおおよそ理解した、理解したがそれでも万が一が拭えない)
(だから、術を解けない。そして、本来は理性を保つことなんか出来ないほどの凶暴さと引き換えの能力)
(血の香りが。横たわる死が。拳に残る骨の砕ける感触が。一呼吸ごとに鼓動と共に攻撃衝動を呼び起こす)
(体の周囲にバチバチと電流のように炸裂する赤い禍々しいオーラ。逆立つ長い髪)
(将軍を見据えるその表情は半ば牙を剥いた獣のような形相で、どうにか理性を振り絞って声を掛ける)
【ええ、それじゃ今夜もよろしくねー♪】
-
>>91
『では、はい、といっておきますか』
(ジュナが手をかざすと虚空から赤黒い鎖が鋭利な先端を向け…虫の息の魔獣を貫いた)
『王子の護衛感謝します…』
『ええ、簡単なことです、儀式で応じの護衛が手薄になるときを狙って刺客が放たれた…』
『どうやら他国の干渉もあったようで…まとめて潰しておきました♪』
『危ないところでした…儀式が、儀式さえなくなれば…とは思いませんか?』
『実行できなくなれば…王子は危険な目に合うこともなかった』
『私は、みてのとおり、人と少し違っていまして…こういうことぐらいしかできませんが…』
(リサたちを追ってきた、あのアサシンの遺物である魔物もやってきた…)
(リサやジュナには目もくれず、立ち上がった王子と、まだよろけているユッコに狙いを定め…)
(鎖に貫かれ、消滅した)
『しかし、王子に血生臭いものはあまりあいません…』
『このこともあまり他国に知られたくはないのです…』
(意味ありげにリサに微笑む)
(平時であれば、世の女性を虜にしてきたであろう微笑み)
-
>>92
なら、よし…っっ!!
(チカチカと視界が赤く明滅する。もう返事の声すらどこか遠くの方で聞こえて)
(あとほんの僅かで飲み込まれそうな意識)
(思い切り地面を蹴って横っ飛びに飛ぶと、手近にあった岩に思い切り自分の体を叩きつける)
(当然、強烈な衝撃が全身を襲って結構なダメージを負うのだけど)
(それで一気に体力も集中力も途切れて術が解けて)
(岩を背にしたままでズルズルと地面に座り込む)
なるほど…汚れ役の裏仕事ってところ?
たしかに、誰か一人が暗殺者を雇ったにしては少し派手すぎるものね
…まあ。狙われているとわかっていて、隙をつくる必要がないってのは同意だわ…
(基本的に暗殺というのは秘密裏にやるものだ)
(どこぞの暗殺組織に、野盗や賊、挙げ句に雇い主が現場に直々に出向いてご観戦)
(少々これは不格好が過ぎる)
(つまり、これはそれぞれの思惑で王子を謀殺せんとした連中が重なったのだろう)
ええ、政治なんてイメージ商売でしょうしね
暗殺されそうになりましたー…なんて、そんなに喜ばしいニュースじゃないでしょ
…そうね。王族のバカンス用にたしか小さな島があるらしいわね?そこ一日貸してくれるってことでどうかしら
(つまりは忘れてもらいたい、口外無用ということらしい)
(別にこちらとしてむやみに他人の秘密を漏らしても得もない)
(適当な条件をつけて話を流しておいたほうが懸命だろう)
-
>>93
『そうだな…もう一つ忘れてほしいものがあります…』
『もしくは、死人に口なしだ…この辺の』
(顎を砕かれて痙攣する貴族を森の方へ放り投げ)
『……良い医者も紹介しておきましょう』
『そしてこれを…』
『いずれは消えるにしても、美しい女性が、そんな呪いをつけておくものじゃない』
(リサの肩口に触れると魔物につけられた呪いを吸い取り…)
『っ…ははっ…満ちた…!こんなものでも、使いみちはあるのだ…!』
『焼却せよ… 消滅せよ…!ふふ…・ははははははっはは!!!』
(周囲からどす黒い呪い…今はしたいとなり転がっている者たちが背負っていた、恨み、呪いをかき集め)
(どす黒い炎となって儀式の森へ)
(直線的に焼き尽くし…一瞬で消滅するどす黒い炎)
(瞬きする間に森に一直線に道ができ)
『これは困った…儀式を妨害する者たちの卑劣な手で儀式の森が汚されてしまいました』
『今後、公平な儀式を行えるか疑問が残ります』
『さて、帰りましょうか…』
『っと、私は少し離れて王子を送ります…』
『王子も礼を言いたいだろうが、少し騒ぎすぎたかもしれないので…』
『2人は別行動で帰ってもらえませんか』
『なに、すぐに「怪我した少女を頬っておけない優しい老夫婦」が馬車で通りかかるかでしょう…必ず』
『報酬は預けてある、いつでも取りに来るがいい…感謝します』
-
>>94
【というところで、そろそろエピローグっぽいけど】
【ちょい眠気が強くなってきたから今夜はここまででいいかしら?】
-
>>95
【はいっ!ではここでっ!】
【次ぐらいで終わりそうですねっ!お付き合い感謝です!】
-
>>96
【ん、いい感じにまとまってきてるわよね♪】
【それじゃ今夜もお疲れ様でした。楽しかったわよ、またねー♪】
-
>>97
【ええ、次回作も…なんてもう考えちゃいます!ではおやすみなさい!今日もありがとうございました〜】
-
【というわけで待機開始ー!】
-
>>99
【おまたせー。今夜もよろしくね♪】
【っと、そろそろ〆っぽいけどなにか相談しておくこととかあるかしら?】
-
>>100
【こんばんはっ!きてくれてありがとうございます!】
【いえっ!このまま始めちゃいましょう!】
-
>>101
【おっけー、それじゃ続き書くからちょっと待っててねー】
-
>>94
…はは…何から何まで手回しがいいわね
この呪いを使ったのは偶然でしょうけど、これがなくってもどの道もう二度と儀式の森が使えなくなる算段はしてあったんでしょうね
(呪いが吸い取られた傷口から嘘のように痛みが引き、体力が僅かに戻ってくる)
(そして自分から吸い取ったものに重ねて周囲の亡骸から集めて束ねた呪いで練り上げた黒い炎)
(森の木々を一瞬で焼き払い切ったその後に出来たのは一直線の開けた道)
(王の後継者を選ぶ儀式に使うという性質上、呪いの炎で傷つけられたとなれば問題も生じることだろう)
(将軍の、用意周到さになかば呆れたような乾いた笑いを漏らしながら、それでもとりあえず依頼達成したのでよし)
ええ、とりあえずちょっと回復したらすぐにでもガッツリ遊び倒すつもりだから
わりとマジでいつアタシたちが取りにいってもいいように準備しておきなさいよ♪
(もうこの後の護衛は王子には必要ないだろう)
(この将軍のことだ。帰路の安全も確保しているだろうし)
(そもそも今の自分達ではこれ以上は護衛としてほとんど役にも立つまい)
(素直にバトンタッチして、報酬の件だけは念押ししておくのでした)
――……ねえ、ユッコー?
…なんかサ、またここに来ることになるような気がしない
なぁんとなく、だけどー…
(と、王子と将軍たちと別行動で帰還することになって間もなく)
(予定通りにやってきた偶然に通りがかった気の優しい老夫婦の馬車に拾われてガラガラと揺られ)
(まだ体力の戻りきらない体を横たえながらぼんやりと呟く)
(冴えないように見えて、国政の改革の旗手としては有能な王子)
(そして切れ者の…いや、切れすぎるほどの将軍)
(あの甘いマスクの笑顔も、そして紳士然とした洗練された言葉と態度も)
(あの身にまとう刃物のような危うい鋭さを持った気配のおかげで、とても見惚れるどころの話じゃなかった)
(呑気な南国の楽園に見えるけど一枚裏に回るとどこかきな臭い街。そんな街に抱いた印象をぽつりと)
【それじゃ、今夜もよろしくねー♪】
-
>>103
『お褒めにあずかり光栄です』
『ええ、まぁ偶然、といいますか、使えるものは使ってしまおう、下らぬ呪いなど一緒に焼いてしまおう、というものですよ』
(周囲を警戒しながらも、少しホッと息を吐くジュナ)
(黒い炎は一瞬で消滅したように見えるが、どこか嫌な、あまり近寄りたくない雰囲気を残している)
『ええ、ごゆっくり…そうですね、次の年の吉日に戴冠の儀式も行われるでしょうから』
『招待状ぐらいは出して差し上げますよ?流石に特等席は用意できないかもしれませんが』
『それでは気をつけて…あなたには英雄の素質がああります…』
『ですがお気をつけを、英雄は英雄によって討たれることよりも…いえ、大丈夫でしょう』
『まだ、まだですから…』
(少しだけ意味深な言葉を残して去っていった)
へ?そうですね…なにかいいことだといいのですが…
でもこちらの方面からの依頼は要チェックですね!
あいたた…落ち着いたら痛みが…
(気がつくとパンパンに腫れた足を魔法で作った氷で冷やしながら)
【こちらこそよろしくおねがいしますー!】
【というかほぼこのリハエピローグですねー】
-
>>104
……だいたいどうでもいい賊とかせこい部下とか、毒虫とかそんなのよねー
(英雄が討たれるのは…)
(そんな最後の言葉を思い出しながらツインテールの毛先を弄って)
(次の年には戴冠式もあるという王子)
(一応の立役者とはいえ、非公式の護衛の身だ。VIP待遇とはいかないだろう)
(きっとその頃にはこの国の内情もまたもっと様変わりしているかもしれない)
そうねー…ま、なんだか裏は複雑っぽいみたいだし
その辺はモモコに言っておけばぬかりはないと思うけど…うん
…たしか、いい医者も紹介してくれるって言ってたから帰ったらさっそく診てもらいなさいよ?
なんせ……今夜は遊び倒すんだからねっ!
(挫いただけならまだしもその状態で動き回ったものだから真っ赤になった足)
(それを冷やして応急処置をしているユッコを横目で見て)
(しかし二人してボロボロ。これで帰還して遊び倒す体力が残っているのかは甚だ疑問である)
【そうねー。だいたい、このままエピローグって流れかしら】
-
>>105
ちなみにそういうのに詳しい人を知ってますね…
あまり聞きたくはなさそうでしょうけど…
(そういうはなしが大好き、むしろ煽ってそうな人物が一人頭の中に浮かぶ)
むむ、私はあまりそういうの詳しくなくて…桃子ちゃんか、マキノさんにでも聞いておきましょうか…
冒険者になる前は木にしなかったですけど…やはり、こう、経験すると思うところはありますね…
少し鍛錬も…足をくじいただけであそこまで戦力になれなくなるとは…
(正直今回の敵、トサカヒヒはおいておいても、暗殺者も正面から戦えない相手ではなかった)
(だが相手の、命をか投げ捨てたあの召喚に危うく2人、いや三人まとめてやられるところであった)
(もちろんいっぱい遊びたいし、そのつもりである、が、この痛みは忘れない、と心に誓うのだった…)
【はいっ!このまま遊ぶロルを入れても、ここで締めてもいいと思いますっ!】
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>>106
そうねぇ。だいたいそういうのだったらあの二人が得意よね
ま、こっち方面から依頼が来ることがあったらチェックしてくれるでしょ
…ユッコにはあんまりそういう頭脳労働っぽいのは期待してないわよ?
(わりとズバッと。疲れ切っているせいかフォローも雑なのである)
……ねー。ただ、まあ。勝負ってのはそういうモンよね
個人の能力の差が明確であっても、戦い方によって結果なんて変わるもの
実戦って、だからおっかないのよねー。ホント…英雄たちの最後の話でもないけど、どこでざっくりヤられるかわかったもんじゃないわ
(ユッコの言葉にこちらも同じ思いで頷きながら戦いを思い出す)
(どれもこれも、単純に自分とユッコの戦闘力を考えたら決して難しい相手ではなかった)
(しかし実際にはボロボロで依頼も下手したら失敗というところまで追い詰められた)
(ユッコよりは冒険者としての実戦経験はあるが、だからこそ忘れてはならないことで)
――…ま、それはそれとして
(そして。街に無事到着。ズタボロの体を引きずって医者を訪れるとベッドに倒れ込んで、そして夜…)
…あっははははは♪
さあ!ガンガンいくわよー!次はどこの店いこうかしらねっ
……ああ、もうっ!ほんっとここって夜になっても蒸し暑いわねっ、こんなの着てらんないわっ。きゃははは♪
(賑やかな街の中でも一際に開放的かつ猥雑な雰囲気の漂う、酒場と娼館の入り乱れた観光客向けの歓楽街)
(その賑わいの中にあってもなお甲高く響くやたらハイテンションな笑い声)
(その中心。体格のいい、ついでに顔もかなりいい男たちに囲まれてその一人に肩車でまたがって道のど真ん中を闊歩する)
(片手に持つは派手なピンク色をした甘ったるいこの街の特産の果実酒の瓶。その中身はすでに半分以上無くて)
(グビグビとラッパ飲みで飲み干すと、水着なのか下着なのかよくわからない胸を覆うトップスを荒っぽく剥ぎ取ってブンブン振り回し)
(ケタケタ笑い転げながらなおも遊びたおさんと次の戦場へと向かうのであった)
【そんじゃアタシからのラストはこんな感じでっ】
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>>107
全くです…そのへんは少し見習わないと…
あ、でも少しぐらいは…
え、期待されてない…これは侵害ですね…インテリユッコもお見せしなくては…!
(しかしその思いはいつまで続くだろうか…)
まぁ、どんな英雄でも眠るし、ホッとするときはある、そこを狙うのが…
あとは、社会的に、というのも…怖いですね
(少しだけ今回のことで新たな経験をし、大きくなれたらいいな…と思ったユッコであった)
…ですね…
(こちらは医者に足を見てもらい…痛いだの大騒ぎしながらも治療の魔法をかけてもらう)
(そして歩ける程度まで回復すると)
ふふっ!サイキックショーですっ!
まずは、私の服を…!
(こちらも負けず劣らず、童顔の割にある身体を惜しげなく披露するのでした…)
【ではこちらの返しはここまでで!ありがとうございましたっ!】
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>>108
よっし、見届けたわっ
まずはおつかれさまー♪
とりあえずは、ひとまずめでたしめでたしってことでキレイに終わったわねっ
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>>109
はいっ!
まさか最後、りさちゃんがと殴りかかるとは思ってなかったですが…
こういうのがあるからロルって楽しいんですよねっ!
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>>110
ええ、ちょっと無茶ぶりっぽかったけど
まあこれぐらいならなんとかしてくれるでしょうって思ってっ
うん、実際イイ感じになったしよかったわ♪
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>>111
はいっ!なんとかなったですし、楽しかったですっ!
またよかったら次もお付き合いくださいっ!
しかし決めるまでの時間は今日はないかなー?
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>>112
あはは、まさか最後のアタシのご乱行にまでのってくるとは思わなかったわよっ♪
もちろん、よかったらまた声かけてちょうだい。楽しみにしてるわね
そうね。時間的にユッコもそろそろ厳しくなってくる頃じゃない?
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