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FANTASY M@STER! 2
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>>834
「すばらしい…さすがリーナ…」
「マネキンなどとは違う…あのような悲劇を起こす人間とも違う…」
「私は…私は…っ!」
「いや、感慨に浸っている場合ではなかったな」
(リーナの歌を聞いてマネキン以上に反応を示していたアンジュ)
(あれほどまでに夢見た娘との最下位、そして、その娘の歌と慣ればこうもなるのだろうか)
うん!じゃあ、一気に駆け抜けようかっ!
(リーナはギターを構えるとリサに続いて突っ込んでいく)
(洞窟と言っても中はほぼほぼ一本道)
(奥まで進むと、何やら機械のようなものが動いていて…)
(どうやらマネキンを作る機械らしい)
(そしてそこに佇む、緑色の肌をした二足歩行をするカエルの魔物…)
(カエルと言ってもツノガエルに似ている…)
『ぎょっ!もう来ちゃったんだじょ〜?』
『ここは僕の秘密基地だから帰って欲しいじょ!』
(ゲコゲコ鳴き、舌で目をペロペロなめながら話しかけてくるカエルの魔物)
(手元には工具と、まだ未完成のマネキンが転がっている)
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