したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

【派閥】シンジが瀕死の祖国を救おうと必死なようです17【R-15】

283名無しのやる夫だお:2014/01/27(月) 10:46:27 ID:szhJTOek0
前スレ>>3839貼っとく。

【電波チート案】
バイオコークスの開発。

家畜排せつ物 ・ 下水汚泥 ・ し尿汚泥
食品廃棄物 ・ 黒液 ・ 廃棄紙
農作物非食用部 ・ 製材工場等残材
建設発生木材 ・ 林地残材 などなど・・・

バイオコークスは以上のような有機性廃棄物を纏めて一切燃料にすることが出来、これまで利用出来なかった莫大なバイオマスを燃料として利用できる技術です。
おそらく都市燃料としても、完全に石炭に代わる量を確保出来るかと。
また燃料として極めて優秀で、まったく通常コークスに劣らない加熱性能を持ち、製鉄用にも使えます。

都市燃料としての利用に際しては、原料となる廃棄物から硫黄や重金属などを取り除く仕組みを考えたり、
都市部に供給するバイオコークスは元々そういう危険性の少ない原料から製造するなどの対策が必要であるが、その辺りは現場の判断でどうにかなるレベルかと。

製造法の概略は、

・10%〜15%ほど水分を残して感想させた有機性廃棄物を、粉砕し、
圧縮成形機の中に入れ、熱を加えながら40tの重さでプレスする。
以上。

高度なプレス技術が必要ですが、現在のローズの工業力ならば特に問題なく開発可能だと思われます。

《利用法・利点》
・石炭と違い、硫黄酸化物を放出しないため、公害対策になる。
と言うか、都市部の家庭で石炭を燃やすのは、現代の感覚だと暴挙なので即刻やめさせよう。

・汚泥や産業廃棄物の処理先になる。効率的な回収制度を作り、食品企業や農場などの大きな発生元から発生するバイオマスは徹底して回収しよう。

・浄水場などから発生する汚泥の処理先になるため、浄水場の予算も浮く。
・間伐材の利用先になる。林業の黒字を多少支えられるため、林業に弾みがつく。

・製造に一手間かかるため、燃料としては競争力が低い。補助金をつけたり、
バイオコークスの消費を奨励するなどして量産効果が出る規模まで大量生産させよう。

・国内で生産可能なエネルギーの絶対量が増えるので、外貨流出が減る。(石炭買う量が減るからデメリットの面も・・・。)
・同じく、国内で生産可能なので戦時に有利。

・近代国家に置ける有機性廃棄物の生産量は莫大なので、供給には困らない。
事に、家庭用燃料としての需要は軽く満たせる。最低限、都市部の家庭から石炭を排除する事は出来るかと。

・バイオコークスの開発過程で開発される高度なプレス技術も有用かと思われる。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板