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女冒険者の冒険V

53ルナリア ◆lqWrB4ttOo:2024/01/17(水) 22:27:02 ID:G9f2PpqI
>>52

「ん……ん……?」

意識が覚醒し、目を開ければ見慣れない薄暗い天井。
何やら身体の下が不安定…というより頭から足にかけて楕円のようにゆるやかに曲がっている感覚に違和感と、とてつもなく嫌な予感を抱く。
目を擦ろうとした手がぴくりとも動かないことで急速に意識が覚醒して、自分の身体を見渡した。

「これ、は……!?」

手足が拘束されたことを認識すると同時に意識を失う前の記憶が蘇ってきた。要するに敗けた自分はここに囚われたのだろう。
部屋は変わっておらず、今は水車の上にくくりつけられているようだ。ということは、下はあの濃い白濁液で満たされているのだろう。
あの嫌な臭いが漂ってくるのがわかる。

(ビキニはそのまま、グローブもブーツもない、ですけど……身体が綺麗になってる……?それに、火照りもなくなって……。結構時間はたったみたいですが……)

体力が完全に戻っているようだし、肉体の状態としては戦う前より良くなっているが気分は最悪だ。
わざわざ身体を綺麗にした上で、こんなところにくくりつけて……目的がろくでもないことだけはわかる。
意識を失う前は逃避してしまうほどの拷問を受けたわけだけれど、状況はちっともよくなってないらしい。

「…………私を拷問したところで何も吐くことはありませんけれど」

横目に例の男の存在を確認してそう告げる。
まともな理由でやろうとしているわけではないのは明確だけれど、それでも何か言わずにはいられなかった。

行動>男を見る。

体勢>水車にくくりつけられている。

思考>……今度はどんな辱めを受けるのか、想像するだけで憂鬱です。
何とか逃げるチャンスが来ると、信じたいですが……。

肉体>綺麗な肉体。 ビキニに覆われた部分以外は透き通るような肌が露わになっている。
身体は健常そのものだがこれから何をされるか考えて緊張している。

乱数:3

【私も忘れていました。成長するとかではなくてよかった】
【媚薬は消えましたけどまた付与されそうな……違う精液プールかもしれませんが……】


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