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女冒険者の冒険V

33ルナリア ◆lqWrB4ttOo:2024/01/11(木) 00:59:06 ID:FO6LRMW.
>>32

先ほどから声を出したり暴れていたので、この先に敵がいれば気が付かれているかもしれない。
すぐに迎え撃つ心構えをしながら重い扉をゆっくりと開けていく。
しかし杞憂だったようで、部屋には何かしらの生物は見当たらなかった。

(鍵がかかっていなくて良かったです。各牢屋にあるから不要ということなのでしょう。敵はいないようですが……ここは)

石でできた部屋を見渡す。
似たような環境は自身の故郷でも見た覚えはある……いわゆる拷問部屋だ。
適性がなさすぎたのでルナリア自身が特に何かしたり事はないけれど。
幼い頃に社会見学とか言われて連れてこられて、退屈だったので拷問官の人と鞭を打ち合って遊んでいたら怒られたという記憶が蘇ってきた。

(い、いけません、今そんなことを思い出している場合では。しかし、改めて……教会に拷問部屋、ですか)

時には必要なものだとは理解しているが……街ならともかく村、それも教会の地下にこんなものがあることに少しおぞましさは感じる。
それに不安も湧いてきた。
あの大男は拷問官が変異したものだと予想できる、手強いのもわかる。
さて…そんな者が雇われている教会にいた神父は果たしてどのように変異したのだろうか。
あまり敬虔な信徒とは思いにくい。

(……それより、敵が戻ってくる前に出ないといけませんね。でも何か道具は欲しいです、鍵もいつまでも手に持っているわけにもいけないですが)

チョーカーを使ってバックパックを出すのも手ではあるのだけど、すぐに必要になったりしたら魔力の無駄遣いだ。
ひとまず探索するは水車近くの棚、それに正面に3つ並んでいる扉だろうか。
見えるのは鞭とか鎖とかで持っていこうと思えないものばかりだけど、他にもなにかあるかもしれない。
まずはあそこから探してみようと考える。

(一見したところ何もいないですが……ゴーストやあの白い液体になにか潜んでいるかもしれないですからね。警戒は怠らずにいきましょう)

火照りっぱなしの身体を自分の意識から逸らすようにこく、と自分の考えに頷きながら歩を進めた。

行動>水車の横の棚、手前側→奥側と順に探索しようとする。

体勢>左手に剣、右手に鍵を持っている

思考>あの拷問官の人、見た目は怖かったけど遊びに行ったらお菓子くれたし良い人でした。
ここの拷問官の人もこうなる前はそんな感じだったら嬉しいです!
……ではなくて。何かああいう水車とかあるのを見るとちょっと怖いですね…。気にしながら探索しましょう。

肉体>
全身白濁液まみれ。全身が火照っているし少しでも思考を止めると身体の疼きにぼぅっとしそう。
歩く度に愛液や白濁液の雫が床に落ちていっている。
ビキニの下では乳首が勃って秘部からは愛液がとろとろ溢れている。直接白濁液がかかっていたときよりは少し落ち着いている。

乱数:9

【快感を誤魔化すためもありますが油断するとすぐに思考があっちこっちそれていきます】
【ちょっとした小休止な探索タイムは遊びを入れたくなるお年頃】
【小部屋がいっぱいあるのと水車が気になりますね】
【人型のがばしゃーんとかはないでしょうが…ただの雰囲気でしたらそれはそれで…】


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