したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

女冒険者の冒険V

25ルナリア ◆lqWrB4ttOo:2024/01/08(月) 20:30:22 ID:tzvhyTCg
>>24

ぽたり、と剣を上段に構えた体勢のまま頬から雫が落ちた。
勢いをつけているため背を反り気味にしているけれど、股間から伝わる刺激、それに白濁液が注ぐ度に感じる疼きで体勢を油断すれば崩しそう。
けれど聖騎士としてこれくらいで負けるわけにはいかない。
状況が悪い中、何度も救ってくれた頼りになる技を放つべく息を止めて集中して──振り下ろした。

粘つく白濁液が圧力により一瞬凹み、その先にいる何かを斬り裂く手応えがした。
衝撃でその正体が見えないかと少し期待したがそこまで上手くはいかなかった。
その場合、飛び散った液体を頭から被る可能性もあったのでどちらが良いかは何とも言えなかったけれど。

(足を掴まれてましたけど、力は右足のと同じくらいでしたし……多分、倒せるとは思いますが)

水中で威力が減衰したとはいえ、至近距離からのこの技は二重に斬り裂くようなものなのでタフな相手以外は倒せる、はずだ。
そこまで深くなく、力もそうない敵であれば恐らく大丈夫だろうと判断する。
油断なく見ていると、手が離れる感覚がした。
大きな動作で放ったお陰か、邪魔だった右脚の敵も離れていた。

(一息……つきたいですけど、早く出ないと……♥
う、ぁ……♥これ、また、イき、そ……♥)

敵がまだ潜んでいる可能性がある、だけでなく身体が絶頂に向けて押し上げられている感覚もある。
天井から白濁液がかかり、精臭を吸い……決して良い匂いとはいえないはずなのに、身体はそれを求めて太ももがもじもじと擦り合わせてしまう。
くちゅり、と自分の股が唾液とは違うもので濡れているのを意識して羞恥に赤らめた顔を俯かせた。
絶頂が欲しくて仕方なくなる、そうなる前に落としてしまった鍵を拾わないといけないのだけど。

(うう、何も見えません……。確か落としたのはこの辺、でしたっけ……?)

一面、白い液体が溜まっているだけの部屋に途方に暮れそうになる。
とはいえ落としたのは自分が立っている付近のはずだ。
この白濁液に自分から触るということに忌避感はある上に、敵が倒しきれてない、または潜んでいることを考えると避けたいのだけど……拾わなければ後から困るような気がする。

「ひぅっ……♥」

首の裏に白濁液が落ちてきてびくり、と肩を震わせた。
…どちらにしても探さないといけないもの。
意を決して身を屈めて、手を白濁の中に埋めていく。


行動>自分が落としたと思う付近を探す。

体勢>お尻が白濁液につかないように気をつけて上半身を屈める。

思考>早く、鍵を見つけないと…。ここにいれば、いるほど身体がうずい、て…♥また、触りたくなっちゃい、そうです…♥グローブが、悪さするかもしれません、し…♥
お願いですから、この辺りに落ちていて下さい…♥

肉体>
髪を始め全身が白濁液に染まってきている、常に濃い精液の匂いを嗅いでしまっている。
身体が火照って媚薬に侵されているのを自覚している。
お尻を突き出すような体勢になり、ビキニの生地が張って、必死に探してるとふりふり振ってしまう……かも。
汗と白濁液が混じり、特に股間付近は愛液でもぐっしょり濡れて少し気持ち悪いのと羞恥を感じている。


乱数:6

【幸運、それは聖騎士が一番苦手とする技能……技能?】
【涙目になってばしゃばしゃ探すことになりませんようにっ】


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板