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女冒険者の冒険V

19リリー ◆LzjkVK6PrY:2023/12/31(日) 23:00:05 ID:xUcfg2Lk
>>18
椅子から立ち上がり対面の男に断って移動する。

(汗が太ももに流れてくる…ずっと蒸し風呂でお尻に溜まっていた汗が……)

服がお尻にぴったり張り付き、太ももの付け根まで輪郭がわかるほどだった。
気持ち悪さはあったが戦いの準備が優先する。
胸の前で祈るように手を組むと清浄な光が走る。

(花紋よ)


祈り終わり手の甲に淡く百合の紋様が咲く。
すべての能力はこれがないと始まらない。
さっきは異常事態であわててしまったが臨戦体制を整えるとようやく頭も回ってきた。

そして歩くと改めて体の異変が分かる。

濡れているのは汗だけではなく、火照りは暑さだけではない。

(うう…濡れてる。すごく。砦のときと違ってもう誰にも何もされてないのに)

(明らかに異常事態。外にはその原因があるはず)

小窓の外へ声を張ると……帰ってきたのは拍子抜けするほど普通の反応でした。

「何もない……!?でもあの………いえ……」

敵を御者が見落としているだけならありえたがきちんと結界の反応も確かめているらしい。
それでももし街道のど真ん中だったら異常を訴えたと思う。
けれど目的地が目と鼻の先という状況が遠慮させてしまった。

「もうすぐなんですね。それなら。お騒がせしてごめんなさい」

すごすごと小窓から離れる。

(少なくても外には何もない。この中でだけ何か起きるなんてあるのかな)

まったく予想がつかず打つ手がない。
調べると言っても狭い車内で見るべきところもないし、
もうしばらく耐え切れば到着するだろう。

(とりあえず、1人で騒いじゃって気まずいな)

さっき断りを入れてから初めて男の方に視線を送る。


行動選択
御者への訴えを中断する。
1人で騒いでしまった気まずさもあって男に声をかけながら歩く。
「お騒がせしてごめんなさい。暑すぎて……あなたは大丈夫ですか?」
その後もといた男の前の席に座る。
6

体勢>立って少し前傾して小窓を覗き込んでいる

肉体>サウナに長時間入ったかのように汗で全身がびしょ濡れ。なぜか快感を感じて乳首が立ち、愛液がにじんでしまっている。

思考>御者さんがあまりに普通にしてたから恥ずかしかった


【おまたせしました。どうも専ブラの調子が悪いので工夫中です】
【決死の訴えは不発。引き下がることに】
【男にはいったん話をふります。ここで怪しい点があればさすがに男に疑いを向けるかも】


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