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迷宮と女冒険者IF 3

90クリム ◆NXDHWWcMxw:2021/11/27(土) 13:33:28 ID:3AprPxPI
>>88-89

・<K>淫気:▲「快楽値」+1(11)
・戦意回復:△「精神」+2(8)

『は、ぁ……❤❤❤❤ っん❤❤❤ 汚い手で、わたくしにぃ……!❤❤ 何時までも、触れているつも、り……っっ!?♥♥♥
 はぁ、ぅ……んっ❤❤❤ 下劣な、よう、ま…如き、が……っっんぅ!?♥♥♥ み、身の程、を……しりなさ、ぃんっ!?❤❤❤❤』

『(く、ぅぅぅ……!?♥♥♥ ダメ…ッ、集中、できませんわ……lっ❤❤❤ 早く、振り解かない、とぉ……!❤❤❤
 っっっ!?♥♥♥ ま、また……ゾクゾク、来て……っ❤❤❤ 果て、させられ、て…しま、う……っ!♥♥♥)』

硬く、体格相応に小さな掌がクリムの脚を、胸を、無遠慮にいやらしく撫で、揉み、触れている
自分が楽しむことしか考えていないその無遠慮な手つきは乱暴でさえあり、しかし……それに快楽を伴ってしまうのが何より問題だった
下卑た笑み、いやらしい気配、遥か格下の筈の妖魔に良いように弄ばれ、快楽という命のやり取りとは程遠い手段で嬲られる
クリムとて退魔師として修練を積み、幾度か実戦を乗り越えた身だ……生死を賭けた戦いに対する覚悟はあった
しかしこの状況はどうだろうか? インプや餓鬼たちはクリムの命を奪うような行動に出る気配は一切ない
馬鹿にして、見下し、嘲り、面白いおもちゃを見詰めるようなその視線、言葉、雰囲気が……クリムを戸惑わせてしまう
それに加えて襲い来る快感は確実にクリムの思考を阻害し、集中を妨げ、屈辱と快感が頭を焼く
歯を噛み締めて初めて感じる魔力吸収と淫具による快楽を堪えながら、意識を深く、鋭く研ぎ澄ませて術式を組み上げる
しかし……クリムの意思すら踏み躙らんとばかりに荒れ狂う吸魔快感は、眩暈にも似た感覚で術式を組み上げる思考を歪ませていた
気を抜けばはしたない叫び声を上げてしまいそうで、自分を鼓舞するように強い言葉を叩きつけながら蕩けるような陶酔感に抗っている
全身を緊張させるように力を籠め、そうしなければまた果ててしまうという嫌な確信を感じながら……クリムはか細い逆転の糸を、必死に手繰り寄せようと足掻いていた……

☆<K>淫具:4(左乳首2 膣口2)+”1d4〜9(9)”=13(77)
☆!<K>吸魔愛撫:2(胸2 脚0)+”1d3〜9(9)”=11(88 快楽Lv4)
 →絶頂を堪える

「ヒヒッ!いい顔だなぁ
どうやらたっぷりと感じてるみたいだなぁ
それじゃあ、お前のエロいエキス、たっぷりと味わってやる」

『ん、あっ!?♥♥♥ はぁっ❤❤❤ はぁっ❤❤❤ そ、れは……まさか……っ!?❤❤❤』

『(あの大きさ……それに、股間の違和感が……っ、あれが、わたくしの、下着の中に入っていたもの、なのですか……!?❤❤❤
 っ、あ、や、やだ……っ!?♥♥♥ おつゆが、あふれ、て……っっ!?♥♥♥♥)』

不意に消えた、ショーツの内側でクリムの割れ目を嬲っていた異物の感触
それと同時にインプの手に現れた小石のような小さな何か、それがテラテラと粘着いた液体に濡れているのを見て、クリムは目を見開いた
あれが、あの小さな道具が自分のショーツの中で震えていたのだと気付く
同時に、あれに蓋をされていた形の割れ目から溢れ出た愛液がショーツをジワリと湿らせる感覚に、思わず耳が熱くなる

「おお…随分ぐっしょりしているなぁ?
それだけ気持ちよかったのか、それとも……」

そしてインプは当然のように、それを揶揄うような言葉を口にする
屈辱、羞恥、怒り、嫌悪、戸惑い、複雑に込み上げる感情が絡み合い、咄嗟に否定の言葉を口にしようとして――

「お前、汁っ気多いんじゃないかぁ?」

『――なっ、あ……!?』

投げかけられた言葉の意味を理解した瞬間、クリムは思わず硬直してしまう
あまりにも屈辱的な言葉、あまりにもこちらを馬鹿にしきった嘲笑
真っ白になった思考の空白を突くように、インプは更なる行動を起こした

「でもまあ美味そうだ。
いただきます」

『あ……ぁ……っ!? あ、あなた、なに、を……!!?? ……ッ!!!!』

『(こんな……屈辱ッ、わたくしの、お、おつゆを……味わう、ですって…!!? ……許さない、絶対に許さない!! この屈辱は今すぐにでも……!!)』

手にした愛液まみれのローターを、いやらしく口に含んで舐め回すインプ
自分の恥ずかしい体液に濡れたそれを舐め回され、味わわれる状況に……クリムは目を見開いて硬直した
こんなはしたない手段で快感を感じた証である愛液を見られる、知られるだけでも恥ずかしいというのに、よりにもよって味わう、などと……
込み上げる怒りに噛み締めた奥歯がギシギシと音を立てる
あまりの屈辱に眩暈すら感じるほどで、視界がぐらぐらと歪んでいる
血液が沸騰したかのような燃え滾る感情にガソリンをぶちまけられたかのようで、身体を蝕む快感が一瞬で思考の隅へ追いやられた
淫らな熱に染まっていた身体が冷や水を浴びせられたかのように落ち着き、次の瞬間には荒れ狂う感情で火照り始める
阻害され、遅々として進まなかった術式構築は瞬く間に組み上げられていく
淑女たらんとしているクリムの最後の理性が、辛うじて汚い罵声を発することを抑え込んだが……
そうでなければインプと同列の口汚い言葉を発してしまっていただろう
それほどまでにクリムは怒りに燃え、嫌悪を覚え、憎悪を駆り立てられていた


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