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迷宮と女冒険者IF 3

1名も無き冒険者:2021/08/28(土) 02:12:35 ID:YiA.8Qo.
このスレは、あの時こうなっていたらなどのifや既存のロールのもしもを描くスレです。

73クリム ◆NXDHWWcMxw:2021/11/09(火) 20:58:13 ID:Qe4smIEc
>>72

・<K>淫気:▲「快楽値」+1(1)

「ほう!?おっかねぇ……
だが果たしてできるかなぁ?」

『はぁ……思考能力も劣っているのかしら、実力差もわからないなんて……』

『(喋れるということはある程度知能がある、のですが……油断し過ぎだわ、この程度では警戒も必要ないかしら?)』

ニヤニヤと笑い、見るからに油断しているインプに呆れた呟きを零しながら、クリムは魔力を練り上げる
ハーフヴァンパイアであるクリムは、種族由来の幾つかの術を行使する才能が備わっている
その一つが操影術……読んで字のごとく、影を操る術だ
自身の影、敵の影、部屋の影、夜の影――日の光や明かりに照らされた場所では使用が制限されるが、その代わり暗い場所ではかなりの汎用性を誇る術
その内の一つ、影より質量を伴う武器を創り出すシャドウウェポンを発動、クリムの魔力で支配下に置かれた影が、不自然に動いた
クリム自身の影が、まるで粘度の高い水のように蠢き、立ち上がり、クリムの横に突き出した右手に伸びていく
床から天井へ向けて一直線の棒のように伸びた影は、1mほどの所で薄く、平べったい形状に変わり、先端を尖らせていく
柄の長さ約100cm、穂先は約30cm、全長約130cmの、装飾のない真っ黒に染め上げられた素槍がクリムの右手に形成されたのだ

・<K>シャドウウェポン:▽「魔力」-2(28)

『(室内ですもの、この程度の長さで丁度いいでしょう……さて、あなた方はどうしますの?
 寄ってくるのならば薙ぎ払う、来ないのならば寄って薙ぐ、どちらにせよ、辿る結末は同じですけど…ね)』

右足を下げた半身の姿勢を維持したまま、穂先を前に突き出すように両手で槍を支える左前の構えを取る
息を細く、視線はインプや餓鬼を見ているようで見ていない、どこかぼんやりとした視界を意識する
勧の目と呼ばれる技法であり、視線から攻撃箇所を悟られることの無いように隠蔽し、かつ一点のみを見ないことで全体の挙動に注視する技法である
クリムも完璧ではないものの、これを会得しており……敵がその視線から情報を得ることは困難を極めるだろう
しかし、相対する敵が命を貪る妖魔ではなく……女を辱めることを第一とする淫魔であることを知らなかったのは、致命的ともいえる失敗であった――――

『えッ!? なっ、これ、は――っあぁっ!?♥ な、なにっ!? 何が……っんんぅ!?♥』

突如として下着の内側に感じる異物感、それに戸惑いの声を漏らした……のも束の間、割れ目に食い込む卵状の異物が、振動を開始したのだ!
クリムからすれば完全に予想外であり、しかもただ震えるだけならばともかく、淫猥な力が籠められた特殊なローターであったことも災いした
濃密な淫呪が流し込まれ、割れ目に食い込むローターから伝わる振動が陰唇を震わせ膣肉を解し、膣道を遡るように淫らな力で染め上げていく!
クリムとて見た目は年若く見えるが、既に100歳を超えている
性知識も一通りは持ち合わせているが……まさかスイッチを無理矢理切り替えられるかのように急激に身体が快楽に染め上げられるとは、予想できるはずもない
勧の目は崩れ、ギュッと結んだ唇から甘く濡れた驚きの声が零れる
内股を擦り合わせるように腰が引けて、膣内でジュンッ、と愛液が滲み始める
西欧の人間特有の、抜けるように白い肌が朱に染まり……元が白いからこそ、赤く火照る肌の色がよく映えていた……

☆<K>淫呪のローター:2(陰唇2)+”1d12〜17(17)”=19(20 快楽Lv1)

74クリム ◆NXDHWWcMxw:2021/11/09(火) 20:58:23 ID:Qe4smIEc
>>73

「おやぁ、どうした?
俺たちの命を散らすんじゃなかったのかぁ?」

『うる、さい、です…わっ! っく……ぁ、んぅっ!?♥』

「ククク…ほれ、行け、餓鬼どもっ!
あのむちっとしたエロ脚やデカパイからたっぷりと力を吸い付くしてやれ!」

『(下着の、中に、何かが……これは、呪力!? 何故!? 何が起きたのです――!?
 ……くっ、ですが今は、あの醜い……餓鬼? 彼等をどうにかなければ……!)』

熱した石を鍋に放り込んだかのように、急激な快感に染められる膣内から全身へと快楽の熱が伝わっていく
肌を赤く染め、火照る身体に押し出されるように汗がじわりと滲み始める身体を苦々しく思いながら、クリムは急激に変わる状況に対処を追われていた
理性は下着の中の異物を早く取り除けと叫ぶ、しかし迫りくる餓鬼がそれを許さない
下劣な言葉を叫ぶインプにけしかけられた餓鬼たちは、獣の如き四足歩行で迫ってくる
恐らく組み付かれてもクリムの人並外れた身体能力ならば、すぐにでも振り解けるだろう
しかしだからと言って、品性下劣な敵の前で下着の中の異物を取り除くことを優先……なんて、出来るはずもない
危機感的にも、優先順位的にも、そしてクリムの掲げた誇りを省みても、それは当然のことだ
結局クリムが取れる選択肢は一つしかないのだ、すなわち――込み上げる快楽を捻じ伏せて、餓鬼もインプも討滅する!

『っ、く、ふぅ…!♥ 言い、ました、わよ…ね、ぇ…っ❤ すぅ……! 生臭い息を吐く口など! 不快なだけですわっ!!』

鋭く息を吸い、快楽を押し潰すように気合を込めて、鋭い視線で迫る餓鬼と佇むインプを睨み付け……
クリムは引けた腰を戻し、しっかりと床を踏みしめて、身体を捻るように槍を振りかぶるのだ――――!


行動選択
迫る餓鬼を左から右へ、槍を振り払い諸共薙ぐ
餓鬼が大きく吹き飛んだ場合はそのままインプへ駆け出す
<AS>血術・ブラッドエンチャントを槍へ使用、インプを突き刺す
餓鬼があまり飛ばなかった場合はその場に留まる
<AS>操影術・シャドウニードルを発動、餓鬼ABとインプを攻撃する

思考
とにかく早く敵を片付けて、下着の中の異物を取り出したい
下劣なインプの言葉に怒りを燃え上がらせ、快楽を怒りで抑え込んでいる

体勢
背筋をまっすぐ伸ばし、やや腰を落として右足を下げ、半身の構えを取っている
両手で槍を持ち、左前の構えを取っている

肉体
汗で全身をしっとりと濡らし、衣服が張り付き気味
暑さと快感で身体が火照っていて、肌が紅潮している
膣奥で愛液が滲み出始めている

乱数:7


【まさかのローター快楽ダイス最大値じゃった(白目)】
【いきなり快楽レベルが跳ねあがるとは……ホットスタートじゃなぁ】
【と、ともあれクリムちゃん的には下劣な語り口のインプのおかげで怒りを燃やし、快楽よりそっちを優先しておる状況じゃ】
【とりあえず行動は2パターン書いたが、さてどうなるか……】


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