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迷宮と女冒険者IF 3

67第二話『出会い』 ◆29oZBU0BL2:2021/11/06(土) 00:32:21 ID:HIoGGzKM
>>63-66
クリエムヒルト 体力13/13(0/+3) 精神力12/12(0/+3) 魔力30/30(0/+1) 人間 状態:正常
快楽値:0(快楽LV0) 射乳:(0)無/(0)無 快楽防御:0 術防御:0 淫気耐性:0
感度:淫核C(0) 陰唇C(0) 膣内C(0) 子宮B(0) 左胸C(0) 右胸C(0) お尻C(0) 尿道D(0)
    左足E(0) 右足E(0) 右腕E(0) 左腕E(0) 背中C(0) お腹D(0) 口D(0) 耳C(0)
<装備>なし
      白い半袖ブラウス 黒いプリーツスカート 白いシルクブラジャー 白いシルクショーツ 白いガーターソックス レースアップショートヒールブーツ ロザリオ ルビーのケース(左耳)
<収納>クリムの私物 
<ST>STR:2 DEX:2 AGI:2 INT:2 VIT:3 MEN:3 LUC:2
<技能>体術Lv2(0) 操影術Lv2(0) 血術Lv2(0)
<AS>吸血鬼化 バトルドレス(魔〜6) 魔眼(精1) 吸血 眷属作成
      シャドウニードル(魔1) シャドウボール(魔3) シャドウブレード(魔1) シャドウウェポン(魔2) シャドウシールド(魔2/R) シャドウアーマー(魔2)
      ブラッドバレット(魔1) ブラッドウェポン(魔3) ブラッドエンチャント(魔2) スカーレットオーラ(魔1〜/R) ヒールブラッド(魔1/R) オーバーロード・クリムゾン(魔2/R)
<PS>ハーフヴァンパイア 武芸百般 暗視 吸血衝動 流水過敏 五感鋭敏 再生 月光浴 多汗 愛液分泌過多 乳首勃起 貫通弱点
<状況>あづまビル・外 夜

〜ビルの中へ:3+2=5〜(ST+2 ;補正+2)

あづまビル。
市内のとある東西に伸びた大通りの北側にある4階建てのテナントビルである。
だがハルの言った通り、もうこのビルに入っている企業などはなく、解体手前の廃ビルであった。

まずは大通りに面した正規の表の入り口に手をかけるが、こちらは鍵がかかっているようだ。
無論、クリム後からならば破壊は可能だが、流石に大通りに面する場所でそのようなことを行うのは……最後の手段だろう。
それに、あの男たちがこのビルに入った確証はなく、手がかりも見つけにくい。
入ったとしても路地の方に進んでいたのを見ると、裏手から入った可能性が高い。

それゆえクリムはビルの西側の路地を入っていく。
路地の西隣はまだ機能しているビルであり、目的の建物の北側にあるビルにも人は入っている。
そして路地を照らす街灯。
それらの存在で明かりはしっかりあるが、電気が通っていないこの廃ビルだけ暗く、妙な不気味さを醸し出している。

路地を進みそんな廃ビルの裏側へと回るクリム。
ビルの北側には建物北側外に非常階段が備えられている。
非常階段は建物の東寄りにあり、一階の階段部分手前には、おそらく裏口と思われる扉があるのが見える。
裏手の侵入口はこの一階の裏口、非常階段を上っていった先の各階への入り口といったところ。
男たちが路地に入ってからハルを見送るまで時間が経過しているので、男たちの姿は見えない。
どこの階層に入っていったのかは現状では不明だ。

もう一つの懸念は実際このビルに入っていったのかだが、会話内容から見るに入っていった可能性は高く、
裏手側の自然は石であり足跡は見えないが、吸ったばかりのタバコやらコンビニの袋やらがその地面へと落ちている。
汚れてもおらず、つい先程捨てたもののようなので、あのナンパ男たちが捨てていった可能性が高く、つまりこの場所は通ったと見ていいだろう。

それを確認したクリムはまずは一階裏口の扉を探る。
鉄製の扉は錆びて汚れているが、しっかり鍵はかかっているようだ。
開けたりした形跡も無いので、ここから入っていった可能性は低いだろう。

やはり上の階か……
クリムは非常階段を登って行く。
むき出しの非常階段は風雨に晒されているのか錆びついている。
ただ床が抜けるようなことはなさそうで、一応注意しつつもクリムは階段を登って行く。
コン…コン…と歩くたびにブーツと階段で音が鳴り響く。

二階……ここも非常用扉は鍵がかかっており開けられた形跡もない。
三階……ここも同じ。
そして最上階である四階にまでたどり着く。

扉の前には踏みつけられたタバコの吸い殻が落ちている。
これも古いものではなく新しいもの。
となるとこの階の扉に入っていた可能性が高い。
開かなくて引き返したならそれもそれで犠牲者はいないということだ。
そしてクリムが扉に手をかけ引いてみると……
錆びついて少し重いが鍵はかかってないようで、問題なく開きそうだ!

ここだと目星をつけたクリムは扉を一気に開ける。
しかし開けると同時に、夜にもなっても未だ蒸し暑いこの街の空気、それを凌ぐ蒸し暑いジメジメした空気が一気に吹き出し、クリムの身体にまとわりつく。
閉め切っていたせいだろうか?
それともビルに潜む魔によるものか……
異常なまでに暑く湿った空気がこの中には漂っているようだ。
クリムの衣服を貼り付けるほど汗をかいている身体をさらに火照らせ、さらなる発汗を促すような熱気。
それが一気にクリムに絡みついてきたのだ。

・蒸し暑い:▽「精神」-1(11)

そんな暑さに悩まされながらも扉の先を確認するクリム。
明かりは無いがクリムの目には問題なく廊下が見える。
廊下は東西に伸びていて、左手、すなわち東側にはさらに上へと伸びる階段と下の階層へと降りる階段がある。
手前はそのまま真っすぐ階段が伸びその先には扉、おそらく屋上へと繋がる扉だろう。
その奥、つまり南側には、三回へと降りる階段が途中の踊り場まで伸び、そこから折り返して三階へと伸びている。

右手、西側は廊下が少し伸びていて、西端の北側部分に出っ張りのようなものがある。
あれはおそらく大きな柱ではなくおそらくエレベーターと思われる。
そのエレベーターのところから左、南へと廊下は曲がっているようだ。

また、この非常口入り口から正面右手寄りには扉がある。
おそらく外から見た形状から考えると、そこは大きな部屋となっているのだろう。

魔の姿は今の所見えない。
まずは戦闘用の衣服に着替えたいが、どこに向かうべきか?

〜行動選択+ダイス(2〜9)〜

【いよいよクリムちゃんの戦闘】
【スペックは高いが淫魔戦初めて+経験値の不足ゆえ、山吹さんと比べて苦戦しそうな感じがしますねぇ】
【そして苦戦はすなわちエロい目にあうということで、ハルとの記憶がより淫靡なダメージを与えてきそう】
【会ったときはこんな子が裏ではこんなエロい目にあっているというのは実に良い】


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