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迷宮と女冒険者IF 3

1名も無き冒険者:2021/08/28(土) 02:12:35 ID:YiA.8Qo.
このスレは、あの時こうなっていたらなどのifや既存のロールのもしもを描くスレです。

39山吹 ◆NXDHWWcMxw:2021/10/07(木) 07:46:03 ID:ch39EYtE
>>37-38

・練気法・金剛:▽「霊力」-1(19)
・淫気:▲「快楽値」+2(12)

「っん、ぁ…く、ぅ…❤❤❤ はぁ…❤❤❤ ふぅ…❤❤❤ ふぁ、ぁ…んんっ❤❤❤」

(あとで、必ず相手をしてやる…から、今は、大人しくしておれっ! ……くっ、しつこい……っ❤❤)

限度を超えた絶頂を味わい、膝を震わせて快楽の余韻を堪える山吹は、愛液を太腿に滴らせながら脚を進める
肉体面は鍛錬が足りないとはいえ、精神面は百戦錬磨の大妖怪、この程度の絶頂で調子を崩してしまうことはない
無論、身体は疲労を溜め込み、絶頂の余韻は足腰から力を奪っている
それを身体強化の術で補い、しつこい舌を振り切るように歩みを進めた
インプを逃がすわけにはいかない、早急に生死を確認しなければマズイのだ
空を飛べるインプの行動範囲は、地を這う淫魔と比べれば段違いに広い
ここで逃がせばほぼ追いつけず、隠れ潜んだら見つけられまい
故に確殺、逃がさずこの神社の敷地内で息の根を止めてしまいたいところなのだが……

・ローターが食い込む:▲「快楽値」+”2d4(3+4=7)”(19)

「ふぅ…❤❤❤ ふぅ…❤❤❤ っん、ぅ……ふぁっ♥♥♥」

一歩足を前へ、するとサイズの小さめなビキニに押さえつけられたローターが、割れ目に食い込むように動いてしまう
ローターの本分である振動よりはましだが、絶頂直後の敏感な割れ目を常に刺激されるのは、それはそれで辛い
まして、優先度の関係でローターは後回しにせざるを得ない以上、わかっていてもこの快感を耐えるしかないのだ
小さな、ウズラの卵程度の大きさのローターだが……それがビキニに抑え込まれ、零れ落ちることも出来ない
床下の淫魔の舌で押し込まれ、割れ目に軽く潜り込んだローターは、そこにあるだけで刺激を生む
歩く度に足を動かし、ビキニが足の動きでよじれ、ローターが微かに位置を変え、それらが快感となって山吹を昂らせて……
吐息は甘く、快感に顰められた表情は色気が漂い、紅潮した肌は艶やかで、太腿を伝う愛液は淫靡に過ぎる

――それでも、山吹の脚を止めるには程遠い
長い時を生き、膨大な経験を積み、鍛え上げられた精神はこの程度の辱めでは止められない
流石に平時よりは歩みは遅いが、それでも止まらない歩みは容易く山吹を室外へと到達させる
縁側に出て周囲を見渡せば、そこには瀕死になりながらも藻掻いているインプの姿があった

「ふー……❤ ……何時までも、苦しむのは辛かろう? 今、楽にしてやろう――――雷よッ!」

それを目にした山吹は、スッと目を細めてゆらりと右手の人差し指を突きつけ、瞬時に妖力を練り上げる
パチパチと静電気の弾ける音が周囲に響き――次の瞬間には、雷の針が辛うじて息のあるインプの身を貫いていた……

・妖力針(雷):▽「妖力」-1(1)

・インプAを撃破!

(まずは一匹……恐らくこやつは先程の笛を吹いていたやつじゃな
 となると、ローターを飛ばしてきた奴は――)

バチバチと弾ける雷の音が響き、穿たれたインプの身体が痙攣する
それは電撃の痙攣でもあり、断末魔でもあり……何れにせよ、瀕死のインプにトドメが差されたことに変わりはない
山吹の意識はすぐに別のインプ……最初に吹き飛ばしたローターを転移させたインプに切り替わる
角度的に北に吹き飛んだインプは、逃げていないのならばそちらに居るはずだが……

40山吹 ◆NXDHWWcMxw:2021/10/07(木) 07:46:14 ID:ch39EYtE
>>39

ウィィィィン……

「っひぁ、んうぅっ!?♥♥♥ なっ、こや、つ、は……っ!?♥♥」

(ローターが、動いて……っ❤ やはり、インプは、まだ……ッ!? 新手!? これは……影小僧、じゃと……っっ♥♥♥
 っう、ぁ…くぅ…!❤ 見られておる場所に、快感が……淫視、か……っ♥♥)

本殿の北、もう一匹のインプは恐らくそちらへ吹き飛んだはずだ
そう考えて視線をそちらへ向けた、その瞬間――頭頂の狐耳がピクリと跳ね、ローターの振動音を捉えた
それと同時に股間で生まれた快感に、思わず山吹は腰を引いてしまう
太ももを擦り合わせるように足を閉じ、振動に襲われる股間を逃がすように腰を引き……しかしビキニの内側で生まれる振動からは、そんな動きで逃げられるはずもない
反射的に逃げた腰を悶えさせ、振動するローターにインプの生存を確信し、対処すべく思考を回そうとして――新手の乱入に、山吹の思考はそちらへ寄せられた
足下に広がる影、そこから伸びる手が足首を掴み、脚から流し込まれる快感と見られているとハッキリわかる感覚
更にはその視線に快感も伴っているとなれば……山吹は悠美と共に戦った経験から、この淫魔が影小僧であると看破する

・ローター(中):▲「快楽値」+4(23 快楽Lv1)
・淫視+快楽注入:▲「快楽値」+”1d2〜5(5)”(28)
・影小僧確認!

「ふぁ、ん、ぅ……っ❤❤ こ、の…っ❤ 邪魔しおってからに……ん、ぁっ❤」

遠くにいるインプを追うか、振動するローターを取り除くか、脚を掴む影小僧を討つか……差し当たって山吹が選べる選択肢はこの三つだ

(果てたばかりじゃ、今しばらく身体に余裕はある……金剛も維持しておけばローターはさほど脅威ではない!
 となれば、まずは影小僧、貴様を討ってからインプを追わせてもらおう……!)

その中で山吹が選んだのは影小僧の撃破……足下に広がる影の闇から覗く顔らしき影と、足首を掴む手を睨み付ける
妖力が心許ない今、妖術では倒しきれないだろう
となれば体術しかないが、影の中に潜り込まれれば面倒だ
故に山吹は手札を一枚切ることを決める……封魔の血、魔に属するものを等しく弱体化させる肉体由来の力を解き放ち、電撃戦を敢行するのだ

(淫魔は物理耐性を持つ、ならば弱体化させれば良い、さて……封魔の力、試してみるかのぅ?)


行動選択
AS・封魔結界を発動、影小僧の手を振り払い、影小僧の顔に震脚を放つ
影小僧の顔が見えている限り、倒れるまで連続で蹴り続ける

思考
封魔の力で弱らせ、体術で畳み掛けようと考えている
影に潜られれば面倒になるので、速攻で攻めるつもりでいる

体勢
左手お腹を、右手で胸元を庇うように構えている
内股気味で立っている

肉体
全身が火照り、肌が紅潮している
汗が浮き出ていて、制服が汗を吸って肌に張り付き始めている
乳首が勃ち、ビキニボトムから溢れた愛液が太腿や尻たぶを濡らしている

乱数:5


【おまたせしたのじゃ〜】
【ローターはまだ余裕があるから後回し、正直後回しにはしたくないが仕方ないのじゃ】
【妖力が足りないから震脚連打じゃな、ほぼ地面に顔しか出してないとなると打てる手が少ないのう】
【妖力があれば足裏から妖術を打ちこんで震脚と同時攻撃とか考えておったんじゃが】
【さて、封魔結界が上手く機能してくれればいいが……下手したらインプも結界内に取り込まれて、弱体化に驚いて逃げるかもしれんのじゃよなぁ】


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