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迷宮と女冒険者IF 3

39山吹 ◆NXDHWWcMxw:2021/10/07(木) 07:46:03 ID:ch39EYtE
>>37-38

・練気法・金剛:▽「霊力」-1(19)
・淫気:▲「快楽値」+2(12)

「っん、ぁ…く、ぅ…❤❤❤ はぁ…❤❤❤ ふぅ…❤❤❤ ふぁ、ぁ…んんっ❤❤❤」

(あとで、必ず相手をしてやる…から、今は、大人しくしておれっ! ……くっ、しつこい……っ❤❤)

限度を超えた絶頂を味わい、膝を震わせて快楽の余韻を堪える山吹は、愛液を太腿に滴らせながら脚を進める
肉体面は鍛錬が足りないとはいえ、精神面は百戦錬磨の大妖怪、この程度の絶頂で調子を崩してしまうことはない
無論、身体は疲労を溜め込み、絶頂の余韻は足腰から力を奪っている
それを身体強化の術で補い、しつこい舌を振り切るように歩みを進めた
インプを逃がすわけにはいかない、早急に生死を確認しなければマズイのだ
空を飛べるインプの行動範囲は、地を這う淫魔と比べれば段違いに広い
ここで逃がせばほぼ追いつけず、隠れ潜んだら見つけられまい
故に確殺、逃がさずこの神社の敷地内で息の根を止めてしまいたいところなのだが……

・ローターが食い込む:▲「快楽値」+”2d4(3+4=7)”(19)

「ふぅ…❤❤❤ ふぅ…❤❤❤ っん、ぅ……ふぁっ♥♥♥」

一歩足を前へ、するとサイズの小さめなビキニに押さえつけられたローターが、割れ目に食い込むように動いてしまう
ローターの本分である振動よりはましだが、絶頂直後の敏感な割れ目を常に刺激されるのは、それはそれで辛い
まして、優先度の関係でローターは後回しにせざるを得ない以上、わかっていてもこの快感を耐えるしかないのだ
小さな、ウズラの卵程度の大きさのローターだが……それがビキニに抑え込まれ、零れ落ちることも出来ない
床下の淫魔の舌で押し込まれ、割れ目に軽く潜り込んだローターは、そこにあるだけで刺激を生む
歩く度に足を動かし、ビキニが足の動きでよじれ、ローターが微かに位置を変え、それらが快感となって山吹を昂らせて……
吐息は甘く、快感に顰められた表情は色気が漂い、紅潮した肌は艶やかで、太腿を伝う愛液は淫靡に過ぎる

――それでも、山吹の脚を止めるには程遠い
長い時を生き、膨大な経験を積み、鍛え上げられた精神はこの程度の辱めでは止められない
流石に平時よりは歩みは遅いが、それでも止まらない歩みは容易く山吹を室外へと到達させる
縁側に出て周囲を見渡せば、そこには瀕死になりながらも藻掻いているインプの姿があった

「ふー……❤ ……何時までも、苦しむのは辛かろう? 今、楽にしてやろう――――雷よッ!」

それを目にした山吹は、スッと目を細めてゆらりと右手の人差し指を突きつけ、瞬時に妖力を練り上げる
パチパチと静電気の弾ける音が周囲に響き――次の瞬間には、雷の針が辛うじて息のあるインプの身を貫いていた……

・妖力針(雷):▽「妖力」-1(1)

・インプAを撃破!

(まずは一匹……恐らくこやつは先程の笛を吹いていたやつじゃな
 となると、ローターを飛ばしてきた奴は――)

バチバチと弾ける雷の音が響き、穿たれたインプの身体が痙攣する
それは電撃の痙攣でもあり、断末魔でもあり……何れにせよ、瀕死のインプにトドメが差されたことに変わりはない
山吹の意識はすぐに別のインプ……最初に吹き飛ばしたローターを転移させたインプに切り替わる
角度的に北に吹き飛んだインプは、逃げていないのならばそちらに居るはずだが……


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