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迷宮と女冒険者IF 3

2第一話『退魔妖狐山吹』 ◆29oZBU0BL2:2021/08/28(土) 02:13:50 ID:YiA.8Qo.
山吹 体力15/15(0/+6) 精神力50/50(0/+9) 霊力30/30(0/+2) 妖力20/20(0/+4) 状態:正常
快楽値:0(快楽LV0) 射乳:(2)無/(2)無 快楽防御:4 術防御:4 淫気耐性:4
感度:淫核B(0) 陰唇B(0) 膣内B(0) 子宮A(0) 左胸B(0) 右胸B(0) お尻B(0) 尿道C(0)
    左足C(0) 右足C(0) 右腕C(0) 左腕C(0) 背中C(0) お腹C(0) 口B(0) 耳C(0) 尻尾B(0)
<装備>なし
      一式退魔セーラー 一式退魔スカート 退魔ビキニ・漆黒 退魔グローブ(2+2) 退魔ブーツ(2+2) 鈴付きチョーカー
<収納>退魔ビキニ・純白 癒やしの霊水*3 神酒 妖気丸
<ST>STR:2+2 DEX:3+1 AGI:3+2 INT:8 VIT:3+1 MEN:9 LUC:3
<技能>体術Lv3-2(0) 妖術Lv6-4(0) 幻術Lv5-2(0) 霊術Lv2(0) 封魔術Lv1(0) 結界術Lv2(0) 房中術Lv5(0)
      性技[口A(0)手A(0)胸C(0)腰C(0)性器A(0)お尻B(0)足C(0)尻尾D(0)]
<AS>大妖顕現 妖力針(妖1) 妖力槍(妖2) 妖力壁(妖2) 妖力薙ぎ(妖5) 幻術(妖1)
      癒しの炎(霊1) 祓除の炎(霊1) 練気法・八百万(霊1/R) 練気法・金剛(霊1/R) 練気法・韋駄天(霊1/R) 練気法・思兼(霊1/R)
      邪気退散 術技封印(霊1) 五行封印(霊2) 四聖結界(霊1〜2) 封魔結界(霊1/R) 影身結界(霊1) 拒絶結界(霊1/R)
<PS>嗜みの武術 能力と技能の不均衡 高速並列思考 大妖怪の威圧 封魔の血 霊妖合一
      淫気弱点 母乳体質 狐耳 左乳首敏感 右乳首敏感 子宮口敏感
<状況>朽ちた神社 深夜
      装備効果:STR+2 DEX+1 AGI+2 VIT+1 体力回復値+2 妖術効果値+2 妖力回復値+2

四国某所にある夜模津市。
港町として発展しているのも北部や中央。
南下すればするほど発展度合いは低下し、人口も疎らになっている。
市の南には田舎と言っても差し支えない平坂町があるが、ちょうど市と町の境にある、人気も少ない寂れた、放置されてかなりの月日が経っているであろう神社の前に一人の美しい少女がいた。

黒い半袖のセーラー服にミニのスカート。
手足は黒いサイハイブーツとロンググローブに覆われている。
そのセーラー服もサイズが合っていないのかぴっちりと身体に食い込み、妖艶な身体のラインを浮かばせている。

彼女の名前は山吹。
かつてとある退魔師に憑き、導き、共に戦ったかつての大妖。
その転生した姿である。
転生後、決して清廉潔白な組織とは言えぬ退魔師協会から離れ、山吹は共に戦った退魔師悠美と離れて全国をさすらい、今、協会のちからがあまり及ばぬこの四国へと来たのだ。

この地もまた、かつていた場所と同じく淫魔の気配が漂っていた。
物資調達のため、四国に一大勢力を築いている狸の太妖に会った際、その情報を仕入れたが、淫魔の勢力が拡大しているのは確かだが、より詳しい情報は教えられなかった。
それは別料金らしく、今は料金を払ってまで知る情報ではないと考え、詳しい情報は買わなかった。

そんな淫魔の気配を醸し出す市内を、山吹は歩き回り、この南端、南の平坂町との境(正確にはここの住所は平坂町だが)にあるこの寂れた神社を発見。
寂れた道に人の手が入っていない荒れ果てた神社、生えるに任せた周囲の木々が作る森……
隠れ住むには幸いと考え、山吹はここをこれからの拠点とすることにしたのだ。

南北に伸びる交通量が極めて少ない田舎道。
その道の西側に小さな少数の車が駐車できる、おそらく参拝客の駐車場のようなスペースが有り、
そこから西に木々の間を通る参道が伸び、小さな石段でできた階段を昇ったその先に神社がある。
山吹がいるのはその参道の入り口、駐車場のような場所だ。
神社からは淫魔の気配が漂ってる。
その数も少なく気配も小さいので弱い魔だろう。
この地での初めての退魔活動には最適と言える。
装備も道具もしっかり市内で調達した。
だが、その時の記憶は屈辱的なものだったが……

四国を訪れた山吹が最初に言った場所は四国全土に勢力を持つ化け狸、陰刑部正親の元だった。
かつて山吹が狐の大妖怪であったときの知り合いで、力関係から山吹の家来として使われていた狸の大妖怪だ。
死黒獄門屋という名の組織を作りあげ、人間妖魔問わず、様々な商売をしている。
その中には退魔道具もあり、山吹はこの狸の元を訪れ、装備と道具を入手したのだ。
だがその時の記憶は山吹にとっては卑猥で屈辱的なものであった。

「グフフ、山吹殿。貴女様との仲とはいえ、タダとはいきませぬ。
かつての頃より少し可愛らしくなりましたが、その美しい身体を味わわさせて頂ければ……」

好色な声でそう笑いながらも、今の力と立場関係をわかりつつ、決して一線は越えないようにする狸。
その行為も性交ではなく、山吹の全身を舐めさせろというものだった。
狭く蒸し暑いサウナのような部屋に入った山吹と狸。
狸は巨体で身長は3mを超えるため、狭いサウナの室内の大半は狸が占めていた。
そんな蒸し暑い空間で山吹は全身を狸に拘束されながら、狸の伸ばす妖気が実体化した舌で全身をたっぷり舐め回されたのだ。
どんどん流れる汗に敏感な身体を余すところなく舐める多数の舌。
下着姿の山吹の全身は舐められ、下着の中にも舌は入り、汗も愛液も舐め取られていく。
何度も絶頂し、いやらしい笑みを浮かべる狸に何度も何度も休むことなく舐められる。
止まらぬ汗で身体を濡らし、さらに狸の唾液でコーティングされ……
そんな最悪の時間を一時間以上過ごしていたのだ。

そんな最悪の出来事の数日後。
狸が用意したホテル(高級だった)に泊まっていた山吹に届けられたのが今の装備だ。
ぴっちりとした伸縮性のある素材で作られたセーラースーツとラバー製に似たロンググローブとサイハイヒールブーツと白黒のビキニ。
サイズは小さいがその伸縮自在の素材でぴっちり身体に食い込んでいる。
フェティッシュで通気性最悪なのはあの狸の趣味なのかと思われる。

だがその効果はかなりのものだ。
妖術のちからは強化されており身体能力も高まっている。
ブーツとグローブには妖力と霊力を流し込めるようで、強度も増している。
ついでに当面の活動資金に道具類までくれた、
体力回復用の霊水に霊力回復用のお神酒、そして妖怪たちが使う妖力回復用の丸薬。
霊水とお神酒は協会で支給しているもののようだが……まあ、協会が決してきれいな組織ではない証拠だろう。
なお霊水は3つ、お神酒と丸薬は1つずつ貰った。
そしてそれらを収納しているのは首につけたチョーカー、正確には術を込めたチョーカーに着いた石の中だが。

そんな回想をしながらも、それを振り払い、山吹はこの地で初めての仕事を始めようとしていた。

・全身汗だく舐めの記憶:▲「快楽値」+”2d5”(高いほど回想であのときの快感を思い出し快感を感じてしまう)

〜行動選択+ダイス(3〜9)〜

【それではこちらでもよろしくおねがいします山吹さん】
【そしてなんか中途半端に長くなった】
【短くしようとしたのに……】


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