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迷宮と女冒険者IF 3

17山吹 ◆NXDHWWcMxw:2021/09/12(日) 22:19:52 ID:Qf7ubgkA
>>16

・自然回復:△「精神」+1(48) △「妖力」+1(14)

「ふぅ……っ!♡ ふぅー……っ!♡」

(わかって、おったが…!❤ 今生の、身体は、敏感過ぎる…っ♥ 散々経験を積んだ、遊女ではないのじゃぞ…!?❤
 この程度、のっ、振動でぇ…!❤ っ、ぁう♡ こんな、に、感じてしまう、など……っ❤)

右手は拳を握り、正拳突きのように腰溜めに構える
その体勢で妖力を練り上げ、右腕に纏わせるように収束、妖力槍を組み上げていく
しかしこの作業に少しばかり手間取ってしまう……理由は言わずもがな、股間を襲う振動が故だ
山吹の身体は淫魔が関わっていることもあり、非情に敏感だ
ローター程度の振動を起こす淫術では、かつての山吹は歯牙にもかけない
しかし今生の身体は違う、性感帯は元より、身体全体が快楽に弱い
股間を襲う振動で容易く息が乱れ、込み上げる甘い疼きに切なげに表情が歪む
思わずもじもじと腰をくねらせれば、股の奥でくちゅりと愛液が擦れる感触が走る
まだ表に溢れ出てこそいないが、たったこれだけの愛撫で感じてしまっていることを自覚して唇を噛み締めた
既に何度も自分の手で触れるうちに思い知り、わかってはいたが……やはり屈辱は屈辱だ
それでも山吹は込み上げる快感を堪え、妖力を練り上げ……強い視線を影小僧へと向ける

★振動:3(陰唇3)+”1d3〜5(3)”=6(41 快楽Lv2)

「――疾ッ!」

いつもよりも時間をかけて練り上げた妖力槍、それを正拳突きの要領で突き出した拳の勢いのままに放ち、影小僧を打ち貫く
眩い光を放ちながら走る雷の槍は容易く影小僧を貫通し、如何なくその身に蓄えた電気を解放した

・妖力槍(雷):▽「妖力」-2(11)
・黒小人:5ダメージ 麻痺(10)

「ふぅー……ようやく止めたな、こ奴め…!」

(っ、やはり、影小僧が術者……逃がさん、このまま仕留めてくれよう…!)

雷の槍が淫魔を穿ち、その瞬間股間を襲う振動が途切れる
術者が影小僧であると確信を得て、山吹は突き出した拳を解きながら天へ腕を振り上げる
邪魔さえされなければ、並の術者をはるかに上回る高速、かつ並列思考を持つ山吹には、大抵の相手は追いつけない
振り上げた腕の周囲に炎の針が形成、ぎらりと燃え盛る針がその照準を影小僧に定め――放たれる

・妖力針(炎):▽「妖力」-1(10)
・黒小人撃破!

手負いの影小僧に避けられるはずも無く、余裕も与えない
燃え盛る針は影小僧の身体を焼き尽くし、影そのものの身体を崩壊させて倒れ伏す

「…………ふぅ、よしとするか、のぅ……っ」

(やれやれ……やはり身体が快感に脆弱すぎるのぅ、この調子ではちと、認識を改めねばならんか
 ……ともあれ、勝利は勝利じゃ、残るは……屋内かの? 妖力も大分目減りしておる、身体強化を主軸に切り替えるか……)

――暫しの警戒を余所に、淫魔の残骸は風に溶けるように消えていく
残っているのは鴉の死骸くらいで、それの処理は後回しにして、ようやく山吹は残心を解く
脳裏を過ぎるのは未熟に成り下がった自分への不甲斐なさと、意識を切り替えて今の自分に出来る最適な戦闘を組み上げる思考
頭の片隅で反省と対策を練り上げながら、山吹は視線を本堂へ向ける
小物ばかりのようだが、室内では今までのように術を使えない
建物への被害を思えば、どうしても槍も壁も使いにくいのだ
妖力の残量も省みて、山吹は霊術や封魔術を主軸にすることにしながら、軽く息を吐く
あと何匹居るのかわからないが……早々に終わればいいと願い、山吹は脚を進めた


行動選択
本堂の入口へ向かい、戸を開ける前に<AS>練気法・八百万を使用する
その後右手で戸を開け、本堂内部へ侵入する

思考
想定以上に快感に弱い自分の身体に、苦い思いを感じている
出来れば早く淫魔を片付け、シャワーを浴びたいと考えている

体勢
若干内股気味で立っている

肉体
吐息に熱が籠り、膣道の奥で愛液が滲み始めている

乱数:5


【おまたせしたのじゃー】
【厄介な影小僧を速攻できなのは良いことじゃな、次は屋内じゃが、さてどうなるか……】
【室内じゃと妖術はほぼ使えんのじゃな、まぁそのための霊術や幻術、封魔術じゃが】


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