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退魔譚 其の参

94四堂院愛華 ◆R1MAOkJC4Q:2020/04/14(火) 11:38:36 ID:gZ0Wn40.
>>93

あいつが……餓鬼が近寄ってくる
まだ手足に力が入ってくれない

「はぁ、はぁっ……!」

呼吸も乱れたままで呼吸法も使えない
だめっ……このままじゃ……はやく立って戦わなきゃいけないのに……!!

酷い目に遭わされた時の、凌辱されたときの光景が頭にチラつく
あんなのはもうイヤ……! こんなやつに犯されたくない!

でもそう思っていても身体が思うように動いてくれない
女の身体が憎らしいと思った
だけど、そんなことを思っていてもどうにもならなくて……

「はぁ、はぁ……っ?」

どうも様子がおかしい、もう手の届く距離まで来ているはずなのに何もされない
すぐに襲われると思ったのに躊躇しているような気配を感じる

「……っ?」

背中の上の重みが軽くなった
どうやら背中にのっていたおばりよんの死体を持ち上げようとしているらしい
そういうこと……!
どうやら死体が邪魔だったのでどかすつもりのようだ

「んっ……んぅっ!」

身体に絡みついていた触手が肌を撫でつけていく
神経が敏感になっているのかそんな感覚も無視できないほどの快感となって襲ってくる
また身体が熱くなっていく……

★触手が擦れる
ダイス値:<2D6>4+5=> 9
8+9=17(37):快楽Lv1

でも、時間は稼げた
体勢は悪いけど、手足には力が入る
呼吸も使えそうだ
ならまずは反撃するために態勢を整える!

行動>炎の呼吸を使って刀身を燃やす
   その剣先を餓鬼に突きつけて牽制している間に立ち上がって攻撃できる体勢になる

思考>体力も気力も残っている感覚があるので、焦らずに体勢を整えようと考えている
   相手は一匹、燃える剣先を突きつければこけおどしになると思っている

体勢>うつ伏せに倒れながら、背中に圧し掛かった状態の木刀の柄を握っている
   炎の呼吸を発動できたらその燃える剣先を餓鬼の方に向けて、そこからゆっくりと立ち上がる
   そこから両手で剣を握り攻撃できる構えを取る

肉体>全身汗に塗れていて、絶頂時に噴き出した愛液で股の周辺は小さな水たまりになっている
   
ダイス値:7

【自分で取ってても快楽値上がってただろうから助かったのかも?】
【ここは焦らずに炎の圧力で牽制することに……】
【複数いるならともかく一匹しかいないなら攻撃してこれる度胸はないかなぁ〜って】


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