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退魔譚 其の参
88
:
真理愛
◆GG1SfzBGbU
:2020/04/10(金) 23:33:21 ID:p/0J8nIw
>>87
「せぇの……っ んぁ……っ!」
鏡に押し付けていたお尻を一度引き、叩きつけることで敵を潰そうとする作戦。
それは確かに有効ではあったが、諸刃の剣でもあった。
強く叩きつけることで、当然ミミズの感触をお尻で感じてしまう。
更にはすでに内部に入っているミミズを更に奥に導くことにもつながるのだ。
グチュッ、と柔らかいものがつぶれる音が響き、それと同時に肛門から快感が走る。
「こ、これ、思ったより辛いかも……っ」
ミミズから出る粘液に侵された体には、かなりの快感となって襲い掛かってくる。
だが、なんとなく敵の動きも鈍っているように感じられる。
やはりこの作戦は効果があったようだ。
そう判断したマリーは再び腰を引き、ミミズを叩きつける。
「せぇの……っ っ!? んっ、ふぅっ……!」
それは再びマリーに快感を与え、それにより絶頂しかける。
しかし、ここで隙を作ってしまえば瀕死の敵が何をしてくるかわからない。
咄嗟にそう判断し、プライドと気合でもって絶頂を抑え込む。
【精神消費で絶頂に耐える】
(っ……、今のは、危なかった……。 何とか耐えたけど、こんなの長続きするはずない……っ!)
何とか耐え抜いたものの、わずかな時間稼ぎに過ぎないことは理解している。
一刻も早くこのミミズを倒してしまわないと……!
行動:絶頂に耐えながら、繰り返しミミズを叩き潰そうとする。
思考:絶頂寸前に追い込まれているのを自覚し、早く片を付けたいと思っている。
身体:熱気と快感で体中に汗をかいている。
体中びしょ濡れで、服が体に張り付いている。
乳首は勃ち、ビキニに形を浮かび上がらせている。
ショーツが膝の辺りまで下がっている。
自慢の長髪は精液で汚されてしまった。まだ完全に精液は落ちていない。
床に四つん這いになっている。
ダイス:3
【このご時世ですので、何かあったのではないかと心配しておりました】
【無事で安心しました。ゆっくりでも構いませんので無理せずやっていきましょう】
【瀕死の敵は危険だと思い無理やり耐えることに】
【この選択が吉と出るか凶と出るか……】
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