したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

退魔譚 其の参

138レイチェル ◆rQdxQvPkj2:2020/05/04(月) 03:35:32 ID:IAvYWHVk
>>137
淫霊を迎え撃つように体を起こすと、何を勘違いしたのか半透明の顔に下卑た笑みが浮かぶ。

(あたしを犯す対象、獲物としか思ってないわ……まあ、さっきまでのを思うと無理もないけれど………むかつくわ!)

「この……おバカ、さんっ!!!」

緩んだ顔の側頭部に金槌を振り抜く。体勢が悪く片手とはいえ吸血鬼の膂力。相手が生身の動物なら間違いなく即死なのだが…手応えは鈍い。
霊は吹っ飛んでいき……そのまま床に沈んで消えた。

「!?倒して……はいないわね」

体を起こしながらじっと見つめるが、魂が入ってこないので直ぐにわかる。そして逃げ去った可能性が低いことも経験で分かる。

(淫魔が簡単に尻尾を巻いて逃げるワケないわ、あいつらはしつこさで出来てるもの。せいぜい一旦引いて立て直し……下手をしたらまだ隠れて狙ってるわ)

追うにしろ待ち受けるにしろ、なんとか体勢を立て直さなければならないが、膣奥に灯った淫な熱が全身に回っているような火照りが一向に治る気配がない。

(う、ぅ……これ、キツい…っ…♪♪ じっとしてればガマンできそうだけれど……身体中、びりびりして………もし今、触られたら………)

そうして周囲を見回していたのは、ほんの数秒……その直後に視界に鏡をとらえて、凍りつく。

(ま…だ……あれがあった……。…それに…いま、何か映って………待って、ダメ……今だけは…………)

パニックになりかけた思考と体が硬直したのもほんの2〜3秒のことだった。だがそれでチャンスは失われた。

「んっ♪」

突如、霊から纏ったはずの唇に見えないキスが重ねられた。
さらに同じ感触が首筋から胸元へ…どんどん増えていき

「ん…、んっ♪…ふ、っ…♪♪……んんんっ♪♪♪」

乳房、そして乳首にまで吸いつかれて、大きく胸をそらして悶える。
あっという間に淫靡なキスの雨は全身に広がって



★全身キス:22(左胸1+1 右胸1+1 陰核1+1 陰唇1+1 お尻2+2 口1+1 首1+1 お腹0+1 背中0+1 左手0+1 右手0+1 左足0+1 右足0+1)+ 6


「んんぅ、うああぁぁぁああ♪♪♪や、め……と、まっ、て…ぇぇえええ♪♪ ひっ、ぃぃぃあああああ♪♪♪♪」

先ほどまで散々犯された秘裂ももちろん例外ではない。
股間から快感が爆発して、脳が焼き切れそうなほどの快感が突き上げてくる。

(だ、め…のまれ、る………!やらなきゃ…いますぐ…っ………!)


〜行動選択+ダイス〜
前方目の前に落ちている鏡へ飛びつくように倒れ込み、金槌を振り下ろす。
ダイス9

〜身体の状態〜
汗や精液、愛液でテニスウェアが体に張り付いている
服だけでなく胸元と足にも白濁液が塗られている

〜状況〜
部屋の奥側の床にビキニ下が落ちている
すぐ前に鏡
上体を起こして座っている
左手に金槌を装備(8/15)

【気をつけなきゃ……というか倒しておかないと気分的におちおち休憩もできないのでは!?】

【重要な局面で先の戦闘ではこけましたが今回はクリティカル、これはいけるかっ】


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板