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退魔譚 其の参

132風間悠美 ◆NXDHWWcMxw:2020/05/02(土) 15:35:02 ID:VUpPgL5o
>>129

「ふぅ……♡ んっ……♡ は、ぁ……っ❤」
(まだ、気配がします……淫魔はあとどれくらい残っているんでしょうか…? でも、これくらいなら気にしない、気にしない……っ❤)

戦闘が終わり、当面の脅威は排除したわけじゃが……戦闘前の灯篭の淫魔、あれを撃破出来ているかはわからんし、他にもいるはずじゃ
油断は出来ん、それに何より、長期戦になれば悠美の霊感にかかる負担が増える一方じゃ
無理は出来んが、可能な限り手早く攻め込むのは重要なことになって来るじゃろうな
先刻落とした小物入れを腰に巻く悠美を見ながら、儂は周囲に視線を巡らせる
今のところ奇襲は無さそうじゃが……目下の脅威は灯篭じゃの、覚悟だけはさせておかねばな

・淫魔の気配:▲「快楽値」+2(45)

「準備完了、ですっ!」
『うむ、では先に進むのじゃ、灯篭の淫魔が生き残っておるやもしれぬ、注意せよ』
「はい、それは当然――ッ! さっそく、ですね…!」
『速いな、しかし……どうせなら先の餓鬼共と一緒に攻めてくれば、まだ打つ手があったじゃろうに……敵ながら残念な奴等じゃの』

準備を終えた舞菜に警戒を促しつつ、先へ進ませる
今の悠美にとって脅威はいくつも存在するが、数を頼みに押し切られるのは苦手な部類じゃろう
複数を同時攻撃する手段が狐火しかない以上、どうしても数で押されれば処理しきれず零れてしまう
淫魔は確かに厄介じゃが、低級では知能もこんなものなのじゃろう
直ぐに姿を現した淫魔を見ながら、儂はその愚策っぷりに呆れてしまう
戦力の逐次投入は愚策じゃろうに、単体で弱いなら群れで挑めばよいものを……もしやあの淫魔、灯篭から離れられんのかの?
……まぁ良い、とにかく今は蹴散らしてしまおう、あの光は何時までも浴びていてはダメな奴じゃからな

・ウィル・オ・ウィスプA(左) B(右) 出現!

『予想通り、敵じゃ。早々に蹴散らしてしまおう、好きにやって良いぞ』
「はいっ!」
(霊力も減ってきているし、少し節約気味に……!)
『(把握しているだけで、残る淫魔はこいつら以外であと3体かの? 少々霊力回復の時間を取るべきか…?)』

この程度の淫魔ならば逐一指示を出すまでもない、というか自分で動けるようになるためにも、あまり口うるさく指示するべきではないのじゃ
敵はこやつらだけではないのじゃから、色々と考えて行動してもらわねばな
悠美もそれは解っておるようじゃ、木刀を振りかぶり……恐らくはカマイタチを使うつもりじゃろう
当たれば倒せそうな脆い灯篭の淫魔ならば、カマイタチで十分に思える
手早く片付けて、本命に向けて集中したいところじゃが……

・身体が疼く:▲「快楽値」+2(47)


行動選択
ウィル・オ・ウィスプAにカマイタチで攻撃、その後Bにもカマイタチを放つ
これで倒せなければ駆け寄って直接トドメを刺す

思考
霊力の残量を省みて、カマイタチと木刀による直接打撃だけでどうにかしようと考えている
ウィスプは手早く片付ければ被害が少ないと考え、速攻を仕掛けるつもりでいる
『残る敵が増援、あるいは奇襲として来ないか警戒している』
『霊力回復のために、この場をしのいだら下がるのもありかと考えている』

体勢
木刀を両手で掴み振りかぶる、上段の構え
左足を軽く引き、素早く動けるように程よい緊張状態で立っている

肉体
肌が若干火照っている
全身に汗が滲み、薄っすらと濡れている
ショーツは愛液でぐっしょりと濡れて張り付いている

乱数:2


【さて、ウィスプは手早く倒してしまいたいところですが、どうなるか……】
【怖いのはまたインプに奇襲を受ける事でしょうか、今度こそ事前察知からの逆奇襲でも出来れば楽しいことになりそうですが】
【ともあれまずはウィスプを潰さねば、カマイタチで落ちてくれると楽が出来ますが果たして……】


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