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退魔譚 其の参

124四堂院愛華 ◆R1MAOkJC4Q:2020/04/29(水) 22:59:32 ID:vy7BunF6
>>123

これさえっ……! この壷さえ壊せばっ!

「フゥッ――!」

呼吸を切り替える、襲ってくる衝動にはなんとか耐える
絶対に……絶対に淫魔達の思い通りになんかならないんだから……っ!

上段で構えた木刀を一息で振り下ろす
身体にまとわりつく粘液の感触や音も我慢する……気にしない……っ!

パリンと音を立てて、あっけなく壷は割れた
特に部屋の中に変化はない
見た限り換気なんて期待できそうもない部屋だったし、考えてみれば当たり前かもしれない

でも無駄じゃなかった
何故なら壊した壷の中からは……

「こ、これって……!」

見覚えのない靴や水着と一緒に転がっていたのは失くしたスマートフォンだった
よかった……これでマミと連絡が取れるかも……!!

待っていてもこの部屋の空気が変わる様子はない
なら一度外に出てマミに連絡を取ってみようか……
これ以上心配をかけるわけにはいかない


行動>スマートフォンを手に取って部屋から出る

思考>靴や水着の存在はガラクタ程度と思っており、スマートフォンの方に意識が向いている
   早くマミに連絡してあげたい

体勢>壷の中身を確認している
   部屋を出る時は走る

肉体>全身汗に塗れていて、絶頂時に噴き出した愛液で股の周辺はぐっしょりと濡れている
   絶頂が近いので耐えるためにかなりの頻度で身体がピクピク痙攣している   

ダイス値:4

【お姉ちゃんは装備よりもとにかく電話したい模様】
【刺激がなければこのまま快楽度を妹への思いだけで下げちゃいそうですねぇ】


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