したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | メール | |

退魔譚 其の参

113真理愛 ◆GG1SfzBGbU:2020/04/22(水) 12:00:24 ID:5l8ixcns
>>110
「ふぅ…… 何とか、体も動く……」

絶頂の余韻も脱し、疼く体を抑えながらもなんとか立ち上がることができる。
そして、あまりに無防備である秘所を改めて覆うため、膝まで下ろされたショーツに手をかけるが

「ひうっ!?」

ただ布地が足に擦れただけ。
そんな、今まで何度あったか分からないようなただそれだけの感触で。
まるで性感帯を撫でられたかのような快感が走る。

(う、これ…… お尻みたいにじんじんする…… やっぱりミミズの体液のせい……?)

普段考えられないほどに疼く菊門との共通点、それはミミズに責められ体液を浴びたという事。
そしてミミズも淫魔であり、その性質がいやらしいものである事はマリーの頭にもある。
この鋭敏になってしまった体を、それと結びつけるのは難しい事ではなかった。

(と、とにかくしっかり穿いておかないと、前までこんなことになったら……)

ふと、自分の淫裂が同じように疼いてしまったら、という空想が頭をよぎり。
それを振り払うように、下着をしっかりと穿くのだが。

「っ、くぅっ……!?」

サイズが小さく、伸縮性に富む素材で出来たショーツ。それをしっかり穿くという事は、自ら股間に食い込ませることに等しく。
媚薬に侵され鋭くなった神経を蝕んでいく。

(……こ、これ、動いただけでも、危ないかも……っ)
ただ穿いただけでこれなのだ。動いて擦れ、さらに食い込みなどしたらどうなってしまうのか。
考えるだけで嫌な予感しかしない。

とはいえ、脱ぎ捨ててノーパンで探索するわけにもいかないし、ただここでシャワーに濡れ続けるわけにもいかない。
なるべく刺激をしないようにしながらも、探索を続けなければ……

そのためにはまず足元のステッキを拾わなければならないだろうが、ただしゃがめば下着が余計食い込むのは想像に難くない。
なるべく刺激を避けるには……


行動:上半身を曲げてステッキを右手で拾いなおそうとする。余裕があればそのまま歩幅を小さく女子トイレの個室を調べに行こうとする。

思考:鋭敏になった感覚をなるべく刺激しないように、動作に気を払う。

身体:熱気と快感で体中に汗をかいている。
   体中びしょ濡れで、服が体に張り付いている。
   乳首は勃ち、ビキニに形を浮かび上がらせている。
   ショーツは濡れて食い込み、秘所の形をはっきりを浮き上がらせている。
   

ダイス:9

【ミミズ粘液に結びつけてしまいシャワーにまでは気が付かなかった模様】

【伝言スレや避難所は確認しました。有事の際にはそちらを利用しようと思います】
【Discordは…… ちょっと別方面ですでに利用しているので名義とかの問題でちょっと難しいかもです……】


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板