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退魔譚 其の参

101四堂院愛華 ◆R1MAOkJC4Q:2020/04/18(土) 14:53:27 ID:w.tg3Pvg
>>96

「はぁ、はぁ、はぁっ……ふッ……!」

息を止める
刀にもう一度炎を纏わせるために意識を集中させる
全身を強張らせて息を吸った時に襲ってくるだろう甘い快感の痺れに耐える準備をする
そして私は呼吸法を使う

「ふぅ―――っ!」

息を吸ったことで快感が湧き上がってくる
でも、耐えられる―――そのための覚悟はもうしていたから!

手を動かす、早く動かす必要はない
ただ、突きつけるだけでいい……!!

餓鬼の動きが止まった
もしかすると性欲だけで動いてるんじゃないかって少し心配だったけど
流石にこいつらも自分の命は惜しいらしい

「残念……時間切れよ……!!」

思わず笑いそうになってしまう
いや、もうそうでも思わないとやってられない
身体は凄く熱いし、恥ずかしい場所がジンジンしてるし、動く度にネバネバする白い液体がグチャグチャいって気持ち悪い
炎に照らされた餓鬼の瞳には私の姿が写ってるのが見える
なんて酷い恰好だろう……こんな姿、とても舞美には見せられない

そうだ、こうなったのも全部淫魔のせいだ……!

気を抜くと快感で持っていかれてしまいそうな頭を怒りで塗りつぶしていく

許せない……淫魔達も……未熟な私も……全部この炎で焼いてしまいたい……!!

ゆっくりとだが立ち上がることが出来た

「許さないわよ……淫魔ッ!!」

なら後はこの刀で焼き払ってやるだけよ……!


行動>突きつけた刀でそのまま餓鬼を攻撃する
   炎の呼吸維持

思考>ありったけの怒りを引き出して快感に耐えている

体勢>立ち上がり両手で刀を握っている
   攻撃の際は炎を纏った刀で斜め上から下に向かって斬り払う

肉体>全身汗に塗れていて、絶頂時に噴き出した愛液で股の周辺はぐっしょりと濡れている
   
ダイス値:5

【おまたせしました〜】
【さて、淫魔は多分倒せたけど……部屋の空気がそのままってことはまだ何か原因になるものがあるんですよね】
【まだまだ手間取りそうだなあ】


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