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闇闘技場

1 ◆i3FCZkBmxk:2012/01/10(火) 18:18:15 ID:N.bl86iU
ここは非合法な闘技場です。
高額な賞金を狙う者、それぞれの事情により戦わざるを得ない者たちの淫靡な試合が日々行なわれています。

〜闘技場の掟〜

・こちらは本スレのような置きレス形式、ゲーム形式ではありません。通常のロールでお楽しみ下さい。
 ただし、両者合意の上ならばゲーム形式でも可とします。

・挑戦者は当闘技場の定めた対戦相手、舞台、衣装、試合形式で戦っていただきます。

・対戦相手の敗北をもって勝利とします。挑戦者の敗北は当闘技場の審判が認めたところで敗北とします。

・女性は殺してはいけませんし、深い傷をおわせてもいけません。

・当闘技場スタッフは登録された闘技場モンスターで戦ってください。
 ただし、スタッフ自身が対戦相手として参加することもできます。

・闘技場モンスターは以下のテンプレに書いてこのスレに書き込めば登録完了です。
 全てご自由に使用下さい。またこのモンスターは他の迷宮に生息しているかもしれません。


<闘技場モンスター>
【名前】名前です
【外見】姿です。できるだけ詳細にお願いします
【特徴】どんな攻撃をするかや特殊能力など。いろエロ書いてください
【能力】腕・技・敏・知・耐の能力評価です。おおまかな5段階評価(A〜E)でお願いします(Aが高く、Eが低い)
【一言】モンスターさん一言どうぞ
【備考】何かあれば書いてください

2ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/01/10(火) 18:55:36 ID:N.bl86iU
【名前】ローパー大帝
【外見】体長5mほどの巨体の持ち主。特徴は透明なミキサーのような胴体部。その下に根っこのような太い触手が何本も生えている。
    胴体部の天辺は蓋代わりの触手で覆われている。脱出は容易だがその際体はどんどん擦られてしまう。
    胴体部の側面からは長い触手が無数に生えている。
【特徴】基本武器は触手。長い触椀はブツブツイボイボの凹凸がついており、それで擦りあげてくる。
    他にも触手からネバネバの液体をかけて動きを阻害してくる。触手自体もヌルヌルの粘液に覆われているようだ。
    また、この粘液は軽い催淫効果もある。
    最大の必殺技はその透明な身体への飲み込み攻撃…
    なかは無数の触手と催淫ガス、そして媚薬粘液を放出する…しかも胴体部は透明ゆえ挑戦者の痴態は丸見えである。
    あとココには生殖器もあるようだ。
    また再生力も高くすぐに再生する
    弱点は胴体部の下にある内臓部だが、ココを責めるには頑強な足を破壊する(しかも再生する)か、体内から攻撃しなければならない。
【能力】腕B 技C 敏E 知D 耐A
【一言】つ紙 オンナ…ナカデ…ボロボロニ…ナルマデアソブ
【備考】水・ローション系の地形と相性が良い。流れた粘液が水と混ざり媚薬になるから…
     ちなみにキン肉マンのミキサー大帝がモデルだったり

3ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/01/10(火) 18:57:52 ID:N.bl86iU
つ紙 オレ…オッパイ魔法剣士…クルマデ…タイキ

4ミスト ◆6wnFuMhhEk:2012/01/10(火) 19:04:14 ID:yGgE.xUQ
【なんかあちこちでおっぱいとか言われてる……私よりおっきい方もいるよ!←】
【居酒屋にも書いてますが、着替え場所はどこでしょうか?ま、まさか衆人環視……?(ドキドキ←)】

5ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/01/10(火) 19:07:32 ID:N.bl86iU
>>4
【当たり前ですよ、ニヤニヤ】
【じゃあ、清純系おっぱい魔法剣士で】

【それと書き始めはこちらからでいいかな?】
【あ、それとそっちが書いている間、本スレの容量危ないからチェックして新スレたてるかも】
【その場合、もしかしたら遅れるかもです】

6ミスト ◆6wnFuMhhEk:2012/01/10(火) 19:13:19 ID:yGgE.xUQ
【すごい羞恥プレイ……頑張ります(笑)】

【あ、そちらからお願いできますか?遅れに関しては了解です。】

7ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/01/10(火) 19:14:49 ID:N.bl86iU
>>6
【ふふ、ではお待ちを】

8ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/01/10(火) 19:17:33 ID:N.bl86iU
<挑戦者>ミスト・リーファス
<対戦相手>ローパー大帝
<試合形式>ローションプール・デスマッチ
<観戦・ヤジ>可

【忘れてました…】
【最初のこうやった方がいいですね】
【では続きを書きます】

9ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/01/10(火) 19:27:26 ID:N.bl86iU
(今、ミストはある非合法な闘技場の控え室にいた)
(それはあるとき届いたミストへの手紙…)

「妹をお預かりしました。ぜひこちらにお越し下さい」

(その手紙を携え、訪れるとある男が紙を出す)
(それはこの闘技場の申込書…)
(男曰く、妹を返してほしければこの闘技場で戦え…と)

(そのようなことを回想していると、係員たちが来る)
ミスト選手…そろそろお時間です
こちらの水をお飲み下さい
初回参加者の方は安全のため飲んでいただきたいのです

(男が持ってきたのはグラス一杯の水…)
(簡単に飲み干せるものだ)
(味は甘く飲みやすい…)
(だが飲めば、汗が浮かび身体が少し熱くなる)
(その身体は艶やかで見るものの目を引くだろう)

(そのまま男に導かれるままミストは試合会場へと向かう)

【ではこんな感じで開始です】
【なお、今は通常の装備で、飲んだものは軽い媚薬です】
【なぜなら媚薬塗れになるからです】

10ミスト ◆6wnFuMhhEk:2012/01/10(火) 19:39:02 ID:yGgE.xUQ
……妹は、無事なんでしょうね……?
(コップを受け取りながら、鋭い眼光で係員を睨み付ける。立場的には圧倒的に不利でも、そうせずにはいられなかった。返答には期待していない、速やかに水を飲み干して、立ち上がる)
待ってて……すぐに助けてあげるから……。
(どんな相手だろうと、自分が負けるはずがない……そんな自信と決意を胸に、愛用の剣の鞘をカチャリと鳴らしながら試合会場に赴く)

11ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/01/10(火) 19:51:39 ID:N.bl86iU
>>10
(男の後を通り、会場に着く)
(そこはかなりの大きさだった)
(まあリからは男達の視線)
(皆ミストの痴態を想像し、色欲混じりの視線を向ける)

(そして少し言った所に巨大な正方形のプールがあり、その中央に巨大なローパーが鎮座している)
(身体は透明で透き通り、そこから赤茶色っぽい触手が生えている)
(さらに足はまるで巨木の根っこのようだ)

会場にお集まりの皆様!お待たせしました!
これよりミスト選手vsローパー大帝の時間無制限、ローションデスマッチを開始します
まず、ミスト選手の身体ですが上から87!のE!60!84!
素晴らしい身体です!この身体があのローパーに何をされるか!
私も楽しみです!

(審判兼アナウンスの声が響く)
(特にスリーサイズを言う時は歓声が多くなる)

では、ミスト選手目の前に箱がありますね!この場で着替えてください!
(そういうと目の前にいつの間にか箱が置かれている)
(そして開けば、白い窮屈なビキニ…)
(服を脱いで着ろというのだろう)

(そして着替え始めれば、周りの視線が集中する)
(さらに気が付いてしまった…)
(会場の一角…まるで牢屋のようになっている所にいる自分の妹の姿に…)
(何か泣きそうな顔で妹が叫んでいるが距離となによりミストへの歓声で聞こえない)

【お着替えタイムです】

12ミスト ◆6wnFuMhhEk:2012/01/10(火) 20:29:39 ID:yGgE.xUQ
くっ……悪趣味なやつらね……!
(周囲をぐるりと囲まれる形で客席か配置され、その殆どは男性か埋めている。彼らが求めているものが何かかるために余計に腹立たしい。小さな声で悪態を吐く)

……!あれは……早く、片を付けないと……!
(会場を見渡すと、ある一角に牢屋のような、異様な空間があるのに気付く。唇をキュッと引き結び、大丈夫とばかりに頷いた)

は?ここで?……わかったわ、着替えればいいのね?
(信じられない、と続けそうになり、慌てて口を閉じる。視界には妹の姿、逆らえるはずもなかった)
(胸、手足の鎧を外し……せめて妹には背を向けて、アンダーシャツを脱ぐ。白い下着に包まれた豊満な体か文字通り白日の下に晒された。一息にブラを外し、手早くビキニに代えるが、恐らく男たちには、桜色の突起も見えただろう、唇を噛み締めた)
(下はスカートがあるため、直接見られはしないだろうが、人前で下着を脱ぐと言う行為が羞恥を湧き起こさせる)
……これでいいのね?
(スカートを落とせば、指定された白いビキニ姿になる。胸の部分は窮屈そうに布地が張り、下はお尻の谷間に軽く食い込んでいた。平気そうに堂々と立っているが、頬は赤く、周囲を見ないようにと斜め下を睨み付けている)

13ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/01/10(火) 20:47:24 ID:N.bl86iU
>>12
素晴らしい…実に!素晴らしいです!
皆様、ご覧下さい!あの身体を!
桜色の乳首を!リプレイがあります

(そう言うと天井辺りから映像が流れる)
(その画像は高画質で鮮明…ミストの着替えシーンを流している)

皆さん!遠くでご覧で着ない方もいるでしょう
そのためここに大きな画像を用意しました
これでミスト選手の痴態を高画質で見ることができます!
さらにあの窮屈そうに食い込む水着を!
胸は張り、乳首が、あの桜色の乳首が僅かに透けています!
下は食い込んでいます!あの鍛えられたにもかかわらず女らしさを失われていないお尻です!
あの身体がどうなるか…実に楽しみです!

(それに応じるように歓声も高くなる)
(そして…)
では、ミスト選手!会場に入ってください

(その言葉で歩き出すミスト)
(だが歩くたびに胸と股間から刺激が走る)
(止まればなんともないが歩けばその歩みや胸の揺れにあわせ、なにか小さなツブツブが刺激していく)
(しかも、ミストは気が付いているかは分からないが飲まされた媚薬で身体が火照っている)

おや、ミスト選手!歩みがぎこちないです
もしかしたら、食い込んで感じてしまったのでしょうか…

(その声を受けながら進んでいけば目の前にはプール)
(ちょうど梯子のような階段がある)
(降りるたびに、さらに体を動かすので、さらなる快感に見舞われるだろう)
(そして、その先には膝より僅かほどの水位のローションが溜まっている)
(すべって歩きづらいがもしバランスを崩せば更なる快感に襲われるあろう)

ではミスト選手対ローパー大帝…
開始です!!

【アナウンサー=私です】
【そのため長くなってしまった…】
【ちなみにプールの大きさはかなり広いので狭さで苦戦とかはないです】

14ミスト ◆6wnFuMhhEk:2012/01/10(火) 21:13:08 ID:Huqb48y.
……ほんっとに悪趣味……!
(わざわざ拡大まで行われ、自分の体がでかでかと映し出される。その様に苛立ちを隠せず、吐き捨てるように呟いた)
(大事な部分が透けていることはわかっているが、隠せばまた何事か言われるだろう。剣をしっかりと握り締め、歩き始めたが)
んっ……うるさいわね……こんなの、大したことないわ……!
(内側の突起が体を擦り、望まない快感をもたらす。つい歩みが遅くなったのを見咎められ、つい強い調子で言い返すが、内心何故こんなことで快感を覚えるのかわからずに困惑しており、瞳が現状を理解しようと泳ぐ)
……早くキメないと、どうなるかわかったもんじゃないわ……!
(既に額にはうっすらと汗が滲む。ゆっくりとではあるが、戦闘用のエリアに入った)
いくわ……覚悟なさいっ……!
(先手必勝、手始めに炎の球を左手に発生させ、相手に向かって打ち出した)

【レス遅くて申し訳ないです;】

15ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/01/10(火) 21:25:59 ID:N.bl86iU
>>14
おーっと、ミスト選手!先手必勝か!
左手から炎は投げ出しました!

(投げたミストの火球)
(それはガードするかに動いた触手腕で防がれてしまう)
(ちょっと肉の焼けるような臭いがする…)

(そしてローパーも触手を動かす)
(本体自体は遅いがそれを補うように触手の動きは早い)
(何本かは腕や足の巻きつこうとしているようだ)
(そして一部は股下に潜り、割れ目をツブツブのイボイボで覆われた触手で擦ろうとしてくる)

(足元はヌルヌルしており滑りやすいく、滑れば大きな隙になったりビキニが擦れてしまうだろう
(そして、かわしたり攻撃すれば動かした場所や揺れに応じ、ビキニ裏地に擦られるだろう)

(ミストはどう対処するのか…)

【いえいえ、あまり気にせず、お茶の見ながら、ゆっくりまったりやりましょう、清純おっぱい魔法剣士さん!】

16ミスト ◆6wnFuMhhEk:2012/01/10(火) 21:44:24 ID:Huqb48y.
く、固いわね……っ!
(どうやらあまり効果的なダメージにはならなかったらしい。俊敏な触手が焼ける匂いがするが、本体には影響はない様子だ)
(そして、相手の反撃。触手が幾つも迫り来る。床が滑るのを逆手に取って、右足で床を蹴り左側にかわす。追いすがるものは剣で切り払おうと。最小限の動きに留めたつもりだが、揺れる胸から走る快感が僅かに太刀筋を狂わせるかもしれない)
【ありがとうございます。……私の呼び方はそれで決定ですかw】

17ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/01/10(火) 21:58:21 ID:N.bl86iU
>>16
おおっと!ミスト選手!かわしました!
大きな胸が揺れています!

(左の方に滑るようにかわすが足を動かしたためか股間からビキニが擦れる快感が生まれる)
(さらに向かってきた触手を剣で切り裂く)
(一本目は難なく切れたが揺れる胸が擦られ快感が生まれる)
(さらに切断面から表面を覆う透明粘液が噴出し胸にかかる
(そのため二本目の対処に遅れ、ビキニの上から乳首を擦られる)
(さらにそのあと、3本目が股下を潜り陰唇を擦りあげる)

おーっとローパー大帝の触手が胸を擦ったもようです!
それに股間を擦られた模様!ミスト選手ピンチか!
それ胸元がいやらしく濡れています
おっぱいが透けそうです!

(それらの快感でバランスを崩してしまうかもしれない)
(そうなればローションに濡れてしまうかもしれない)

【年下のオッパイ魔法剣士お姉ちゃんもいいですね】
【いまにゃんにゃんしているふたりにもあとで聞きましょう♪】

18ミスト ◆6wnFuMhhEk:2012/01/10(火) 22:19:23 ID:Huqb48y.
あっ!はぅっ……あっ!?
(不安定な足場に加えてビキニが擦れる快感が、僅かな隙となった。胸が、股間がより強く擦られて小さく吐息を漏らす)
(更に、反射的に体が跳ねてしまい、その瞬間に脚を滑らせてしまった。ローションがパシャリと水音が響く)
くぅっ……勝たせる気ないわね……っ!
(どうにか剣は手放さなかった。この機を逃さないだろう触手を迎え撃つべく、あえて寝転がった姿勢で触手に向かって剣を振る)

【もっとえっちぃのになったら……w】

19ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/01/10(火) 22:39:30 ID:N.bl86iU
>>18
ミスト選手、転びました!
見てくださいあエロエロボディを!
ローションが身体にかかりいやらしくテカッています

(ローパーは転んだミストに触手を伸ばす)
(一本は胸に…かわせなければ、胸が搾られるように責められるだろう)
(一本は股間に…かわせなければ、淫唇をビキニ越しに擦られる)
(一本は太股に…かわせなければ、足に巻きつきローションプールをローパーに向かい引っ張られるだろう)

(いずれにせよ剣で切れば中から粘液が噴き出しかかることになる)
(そして、動けばビキニに擦られる)
(果たしてこの状態で美味く触手をかわせるだろうか)

【議題として居酒屋で聞いてみるね】
【あとどの触手に責められるかはお任せです】
【全部でもいいよ♪】

20ミスト ◆6wnFuMhhEk:2012/01/10(火) 22:53:51 ID:Huqb48y.
(肌がローションで濡れてしまうが、お構いなしに相手の触手に対する構えを整える。転んだ時に地面についた左半身は特にひどく、いやらしく光を反射した)
全部は無理……ならっ……はっ!
(全てをかわす余裕はない。直接的に性感帯を狙ってくる2つ……胸と股間に迫る触手を斬りつける。粘液の効果を知らないが故に、さしたる防御はしていない)

21ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/01/10(火) 23:03:48 ID:N.bl86iU
>>20
(胸を狙う触手を切り裂く)
(そこから放たれた粘液が狙われた胸にドバっとかかる)
(返す刃で股間を狙う触手を切り裂く)
(今度は股間が大量の触手の粘液で汚れる)

おおっと、ミスト選手!
胸やオマンコが見えそうです
凄いです全身濡れてどんどん身体が透けています
皆さん、頭上を見てくださいこれがミスト選手の身体です
ローション塗れでいやらしいです!

(そんな声が耳に入ってくるが、無防備な足に触手が巻きつく)
(そのままどんどんローパーのほうに引きずられていくミスト)
(さらに胸や股間が熱く疼いていく)

【ふふふ…】
【媚薬がジワジワ効いてきますよ】

22ミスト ◆6wnFuMhhEk:2012/01/10(火) 23:22:12 ID:Huqb48y.
(濡れたビキニはうっすらと透け始め、胸の突起も、薄いアンダーヘアも透けてしまうだろう)
っ……ミスったかしら……ぅやあっ!
(粘液を浴びた箇所が熱くなるのを感じて、自分の判断ミスを悟る。顔をしかめて剣を握り直すと、気合いの一声と共に脚を掴む触手に向かって剣を振り下ろした)

23ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/01/10(火) 23:35:11 ID:N.bl86iU
>>22
(ローパーの方に引き摺られるまま触手に剣を振りおろす)
(ミストの一撃は触手を切り裂き、身体に自由が戻る)
(だが、その触手の切断面がミストの次第に透け始めた膣口に向く)

ブシュゥゥゥゥゥ!
(その音とともに高圧で放たれるローパーの体液)
(高濃度の粘つく粘液が強力な力でミストの膣口をビキニ越しに責める)
(凄まじい刺激で処女穴を責められてしまうミスト)

おお!ローパー大帝の粘液鉄砲です!
高濃度の体液がミスト選手のオマンコを抉っています
さすがにこれは効いているようです!

(悶えるミストに触手が伸びる)
(再び足に巻きつき自分の方に引っ張るつもりだ)
(さらに他の触手がミストの胸を狙っている)
(だが近づいてはこないようだ)

【やぁい!引っかかった!エロエロ水鉄砲(高圧)です】

24ミスト ◆6wnFuMhhEk:2012/01/10(火) 23:52:35 ID:Huqb48y.
よし、切れ……ひゃあぁあっ!?
(脚が解放され、もう一度体勢を立て直そうとする矢先、秘部に強い衝撃が走った。粘液は固く閉じていた花弁を無理矢理押し開き、浅く中までも刺激に晒されてしまう)
(急激に襲い来る快感に、脚を閉じるくらいの抵抗しかできない。身悶えしながら再び引き摺られていくが剣は離さず、胸を狙っている様子の触手を牽制する)

【うわぁ卑怯だっ(笑)】

25ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/01/11(水) 00:11:08 ID:3iTU7FXY
>>24
(足を閉じ抵抗するミスト)
(だが女らしくムッチリとしていてかつ、程よく鍛えられた太股を抉り股間を責めようとする)
(それでもミストの必死の抵抗はなんとか直撃をかわしている)
(しかし、水圧に押されビキニはちょっと膣内に入りイボが浅い部分を擦っている)

(そして、胸を狙う触手から、今度は乳房に向けて同じ水鉄砲が発射される)
(乳房が淫らな水鉄砲で歪み、時折乳首に直撃する)
(剣で防ごうにも触手は近寄らず、場所を変えいろいろな方向から攻撃してくる)

おおっとミスト選手!股間は守ったが、今度は胸が責められてます!
見てください!あの胸が!ミスト選手のあの胸が歪んでいます!エロいです!
それにあの乳首が甚振られています!
皆さんも責めたい生意気な乳首です!

(さらに胸を触手が狙うためソッチを警戒し足にまた巻きつかれてしまう)
(そのままローパーにまた引き寄せられる)

【コイツは本編でも出したいですね…ボスの一人見たいな感じで…】
【そのときはよろしくです】
【日付も変わりましたし凍結しましょうか?】

26ミスト ◆6wnFuMhhEk:2012/01/11(水) 00:39:16 ID:vETJkBBU
ひっ!?や、やめっ、んあっ!
(股間への攻撃を防いだかと思えば、次の標的は胸だった。水鉄砲が放たれる度にいやらしく歪み、揺れる。桜色の突起はすっかり固くなり、ビキニ越しに存在を主張していた)
(激しい快感に反撃する余裕がなくなりつつある。第一に剣が届く範囲に触手が入ってこない。焦りの色を滲ませつつ、唇を噛み締めて、本体への攻撃のチャンスを伺う)

【うつらうつらしてましたー……あと、途中で集中力が切れてしまってごめんなさいorz】
【んと、いつ解凍できるか正直微妙なんです;少なくとも向こう一週間はリアルタイムには厳しいかも……;とうするのが一番いいんでしょうか……?】

27ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/01/11(水) 00:43:52 ID:3iTU7FXY
>>26
【とりあえずリアルタイムが可になりましたら居酒屋で話しましょう】
【それまで凍結し、ミストさんは本編やこちらでの雑談などをたのしんでくださいね】
【もともと気分転換ですし、こっちは暇な時に進めていきましょう】

【では、お疲れ様でした】
【お休みなさい、ミストさん…良い夢を!】

28ミスト ◆6wnFuMhhEk:2012/01/11(水) 00:46:35 ID:vETJkBBU
【ありがとうございます。それではそのように……。】

29ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/20(金) 23:49:22 ID:gCgGTXJ.
<カード赤>モーラ・ベレレン
<カード青>ヒイラギ
<試合形式>ガスルーム・デスマッチ
<観戦・ヤジ>可

【にゃんにゃんファイトするんで借りますー】
【こんな感じかなー? 敗北条件は犯されて審判が負けと判断したらってところでしょうか】

30モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/21(土) 00:06:22 ID:IEY/LZcI
「いい趣味をしているよ、まったく……」

普段から下卑な男達で賑わいを見せる闘技場は、好カード故か見物席は満席になっていた
先に入場口から現れた本日の闘士の一人であるモーラはため息混じりに呟く。
誰に呟いたのかは判らない、戦いの前日に姿を現した対戦相手に対してか、この勝負を見に金を払う男達か、
あるいはこの闘技場自体にか――――

戦いのリングに上がる直前に、係員にグラスに注がれた水を差し出した。
何かと聞いてみれば、悪びれる様子もなく媚薬と言い放ち、これを飲まなくては試合に参加できない旨を伝えてモーラに飲むように促す。
成人してなお貞操を守っているモーラにとってそうした薬品の類を摂取するのはためらいがあったが、モーラは一気に媚薬を飲み干した。
受けた依頼は極力達成するのがモットーであるし、そもそもこの闘技場の存在自他が許せなかった。
情報を集め、この闘技場をつぶすためには選手として出場するのが最も早道だと考えたのだ。
ヒイラギと名乗る今回の対戦相手が非常に稀有な魔力を備えていることは重々承知だが、それでもモーラはリングに立つ準備を整えた。

「さて、乗ってくれるかどうか……」

モーラが持っているのは複数の木剣。一本以外を傍らに捨てて、残った一本を構える。
どんな相手であろうと、人間に対しに不必要な怪我を負わせるつもりはなかった。
自分は本気ではないとアピールをして、相手の頭に血が上るのも期待しているようだ。

【なんとも微妙な書き出しですが…よろしくおねがいしますー】

31ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/21(土) 00:17:39 ID:uce5pFAM
>>30
 体調、良好。
「ふー、んー……♪」
 へたくそな鼻歌を歌いながら、ヒイラギは鉄格子の奥に覗かせる観客席、そして特設リングを見つめる。
 先日会ったモーラ……気の強くて剣士風の、最高に可愛く……反吐がでるほど生真面目な女。
「勝てばいつも通り犯し抜けばいい。負けたらあの子の本性を剥き出しにしてあげればいい」

 魔力、十分。
 係員が運んでくるグラスを目も向けずに受け取ると、一気に飲み干す。もう何十回と飲みなれた、甘ったるく脳が蕩ける味。
「世の中金と、肉欲が全てなのよ……特にココではね」
 相棒のギターを掴む。海のように青い、魔法の込められた大事な長物。
 騎士だか剣士だか生娘だか知らないけど、ココの掟を叩きこんであげる必要がありそうだ。

 興奮、昂ぶる。
「勝っても負けても、ここじゃ恥辱に堕ちるってことをヒイラギさんがたっぷり教えてあげるわ」
 そうして、ヒイラギは眩しいほどにライトの照らされた、観客と敵……モーラの待つリングへと足を踏み入れた。

【こちらこそ、よろしくおねがいしますー。ここから先は普通にリアルタイムロール風味で書きますっ】

32モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/21(土) 00:27:56 ID:IEY/LZcI
>>31
「遅刻はしなかったようだな、体調は良いのか?」

リングにあがって来たヒイラギを挑発するかのように少し顎を突き出して口の端を少し吊り上げ、彼女を見下す。
宿に居たときに持っていた剣は腰にくっついていた鞘ごとなくなっており、代わりに手に持っている木剣とあたりに散らばっている複数のそれらが見えるだろう。
飲み下した媚薬のせいだろうか、少しだけ顔を赤らめているが、態度は以前とは比べ物にならないほど不遜なものだった。

「剣はね、宿においてきた。この剣たちもしっくり来ないから気が乗らないんだ、先に打ってきてくれないか」
「――――――――そうだな、挑発してると受け取ってもらってかまわないよ?」

つまらなさそうに手に持った木剣を弄び、眉を八の字にしてつまらなさそうに呟やいた言葉は、戦士ならば激高する言葉。
更に煽り立てるように、にんまりと意地悪そうに笑って剣の切っ先を向ける。
頭に血が上った相手をカウンターで叩きのめす短期決戦、この目論見はうまくいくのか。
口上とは裏腹に、モーラの意識は周囲とヒイラギの体内の魔力を注意深く観察しているが…

【脳筋とか言われてるから、戦略を立ててみたよ!】
【これで受け流されたら相当恥ずかしいけどね!】

33賭け事屋のお姉さん ◆5DtHd40kSQ:2012/01/21(土) 00:33:17 ID:.acEvSbI
さあさあ、本日は最高の対戦カードだよ!!
方やここでは新人ながらもあの名高き麗しの剣士、モーラ・ベレレン!!
そして対するは、この闘技場の女王、謎の美少女魔法演奏家ヒイラギだぁっ!!
オッズは4:6ですよー!!
(拡声器で叫びながら、背負ったサムシングから伸びるマニピュレーターで掛け金と券を交換している)
(どちらかといえば常連にして常勝のヒイラギに人気があるものの、モーラへの賭けも新人デビュー戦にしては異例の数が買われている)

34ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/21(土) 00:37:25 ID:uce5pFAM
>>32
「やっほー、モーラちゃん結局これたんだね。恥ずかしくて逃げられるんじゃないかと正直心配だったわ」
 まるで待ち合わせをしていた友人のように、馴れ馴れしく手を振り挨拶をしてくる。
「お陰様でね。さっきのクスリのおかげもあって……あなたをコワしてしまいたいくらい昂ってる」
 そういう彼女の瞳は、灰の中にも魔力……濃紺の輝きが爛々と、妖しく漂っていた。目を合わせれば、思わず妖気を感じてしまうかもしれない。

「ほほー、真剣じゃ私の相手はご不満かな。いいね、いいね……その高飛車な態度、私好きだよ」
 見下すモーラの視線を受け止めながら、相変わらずヒイラギはへらへらと笑ってばかりいる。
 だが、

「その傲慢な態度も、そこから徹底的にプライドをへし折るのも大好きなんだよね」
 親指を突き立て、そのまま逆さにして指を地面に突き立てる。先程の笑顔のまま。
「おいでルーキー。粋がって挑発なんかしてたら死ぬよ♪」
 こちらも彼女の心を徹底的に煽る。試合開始の直前から、一触即発の空気が漂っていた。

 そして、お互いに睨み合っているまま──

 開幕のゴングが、盛大にリングへと鳴り響いた。

【素晴らしき挑発合戦、なにこのプロレス風味】
【もしもこれで気丈にもモーラさんが挑発に乗らなければこっちから仕掛けます。さあどうするっ】

35モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/21(土) 00:49:59 ID:IEY/LZcI
>>34
「お蔭様でね、相手が弱そうだったから思わずつられてしまったよ」

目が合えば、思わず背中にゾクリとした感覚が走る。
魔力とは形容しがたい人並みはずれた気配、表情に出しはしないものの緊張がモーラの身体をめぐる。
それでもここで引いてはいけない、ヒイラギを乗せるために鸚鵡返しを加えた挑発を重ねた。

「そうだな……見たところ君は私より歳が下だろう、可愛らしい女の子の盛りを受け止めてやるのが年上の義務だ」
「死ぬなんて平気で話せるその口にお仕置きしてやろう」
「…………そろそろ口で喧嘩をするのも飽きた。どんな形であれ闘技場というのなら私は本気で戦う、お互い御託はもう良いだろう? 来い!!」

親指を地面に突き立て挑発を返してくるヒイラギに、品のよさげな笑顔を作って更に煽り返す。
しかし、本性を現したというのか、ゴングがなる寸前、目はいつもの様に鋭く輝き下手な挑発をやめてヒイラギを懐へと誘う。
試合開始の音が鳴り響けば、両手で握り締めた剣を八双で構えヒイラギを待つ。

【まだ待機!あえて待機!カウンター戦法は揺るがず…!】

36ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/21(土) 00:56:07 ID:uce5pFAM
>>35
「あらら、モーラちゃん強そうだもんねー、私怖くて震えちゃうわー」
 わざとらしくきゃーきゃー言いながら身体を抱いて黄色い声をあげている。あからさまに馬鹿にしている様子だ。

「オシオキ……いい響きね。というかよく私が年下だって分かったね。オ・バ・サ・ン?」
 極上の笑顔で親指を突き下げたままだったが、モーラの表情が"本気"に切り替わったのを見て満足そうに彼女もギターを構える。

「オーケーオーケー、御託ばかりで退屈させちゃったなら」

「まずはお見舞いしてあげる……よ!!」
 ヒイラギが思い切りギターを掻き鳴らす。次の瞬間彼女を中心に突風が巻き起こった。

 魔力の風──殺気。そのまま気づかずに動かなければ、モーラの身体を衝撃波が襲い吹き飛ばされるだろう。

【よく我慢したモーラちゃん! ご褒美に遠距離攻撃をしてあげよう←】

37モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/21(土) 01:07:35 ID:IEY/LZcI
>>36
「――――――――ッッ!?」

弦が揺れて爆音が響いたかと思えば、ヒイラギを中心として突風が巻き起こった。
衝撃波、意識を傾けて殺気や魔力にいち早く気づいていた身体は逃げなくてはと頭が考える前にその場から飛びのいていた。
魔法を使っていたが瞬間移動などの近距離戦闘が彼女のファイトスタイル、モーラの予測はまったくの外れだったようだ。
回避こそ出来たが、ヒイラギの戦闘力に思わず冷たい汗が伝う。

「残念だったな、外れ……だっ!!」

すばやく体勢を立て直したモーラは構えを脇構えへと変化させ、低い姿勢でヒイラギへと向かう。
待ち一辺倒だけでは駄目だ、自分の得意な距離に引き摺り下ろしてそこでカウンターを浴びせる。
突風を連想させる勢いとすばやさでもって彼女へと迫り、右手だけで勢い良く逆袈裟に切り上げた。
かなり大きなモーションで切り上げたため、その後は大きく隙が出来るだろうが、剣の軌道は鋭く
回避に失敗すれば横腹に結構なダメージを受けてしまうかもしれない。

【ちくしょう!やっぱり超強そう!】

38ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/21(土) 01:14:35 ID:uce5pFAM
>>37
「あっははは! さすがに一発程度で潰れたらつまらないよ!」
 一瞬で距離を詰めるモーラに相変わらず余裕の笑みを崩さず、
 モーラの逆袈裟斬りを愛用のギターで思い切り叩きつけた。
 まさか木刀に楽器という異色すぎる鍔迫り合いだったが、両者の腕には鋭い痺れが走る。

「お……っと、と!?」
 だがさすがに剣客として鍛えているモーラの腕力に、魔術師風情では競り勝てない。
 ギターを打ち上げられ、取りこぼすことはないが腕を大きく上げて胴をガラ空きにしてしまった。
 立ち位置的に懐に潜り込んだ。低姿勢で構えたモーラの眼と鼻の先にはヒイラギの柔らかな鳩尾がある。

【はっはっは、チートキャラの実力を舐めないことです!】

39モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/21(土) 01:26:34 ID:IEY/LZcI
>>38
(そこじゃなくて……)

流石に振り下ろす攻撃と振り上げる攻撃との間には振り下ろす攻撃に利があるか
モーラの腕に鋭い痺れが走り、一瞬指先の感覚がなくなる。
とはいえ、これくらいはいつもダンジョンで経験していることであり、モーラの思考はいつもどおりよどみなく働く。
ギターごと押し上げられた両腕にがら空きの鳩尾、不自然なほど狙いすぎては居ないか。
宿屋での身のこなしとヒイラギの不気味な気配から推測して、この隙はあえて作ったものだと判断する。

「ここだろうッッ!!」

今回はあえて鳩尾は狙わない。
剣を持たなかった左手でヒイラギのブラウスの裾近くを握り締めて軽く拘束し
体重をヒイラギに預けるかのように前がかりになって、自分の右ひざで彼女の左太ももの内側に打撃を与えようとする。

【とりあえず読みまくり!これで外れまくりだったらはずかしー!】
【モーラは剣士らしさ爆発の卑怯な膝蹴りです】
【昔良くやったりやられたりした記憶のある思い出の外/内腿蹴りだー!】

40ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/21(土) 01:35:49 ID:uce5pFAM
>>39
「良い判断、でもハズレー」
 その瞬間、ヒイラギの姿が灰色の砂嵐になって"掻き消える"。
 ヒイラギのわざと作った隙、その裏を掻いて拘束し肉弾戦に持ち込んだモーラ。
 だが彼女の姿が消えた瞬間、モーラの手はブラウスの感覚を失い膝蹴りも虚空を切る。
 フォロースルーで若干身体が大きく振り回されてしまうかもしれないだろう。そこに、

「正解は『いずれにしても避けて蹴り飛ばす』でした!」
 背後からノイズ音とともに現れたヒイラギ。既に構えられた左脚を軸に、思い切りモーラの脇腹へと踵を叩きこむ。
 後ろ回し蹴り。片足でバランスを取っているモーラではこれを回避するのは困難だろう。

「ねえ、勝ったと思った? モーラちゃん少し『決まった!』って思わなかった?」
 すぐさま回転の後着地して一歩、二歩とバックステップで距離を取る。わざわざ好き好んで剣士の得意な間合いを維持するつもりは無かった。

【半分正解でした!】
【大丈夫、ギター持ちで魔法使いながら蹴り飛ばすヒイラギに比べれば大分マシです】

41観客 ◆5DtHd40kSQ:2012/01/21(土) 01:38:59 ID:.acEvSbI
どよどよどよっ、と観客席が沸く。あのヒイラギが攻撃をかわされ、接近を許し、あまつさえ押し負けて大きな隙を見せたのだ。
観衆のテンションは高まりに高まる。
そして、ヒイラギが瞬間移動から反撃に出ると、スリリングな展開に興奮した観客が吼え声を上げる

42モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/21(土) 01:52:51 ID:IEY/LZcI
>>40
(来た―――――――ッッ!)

ヒイラギが消え去る瞬間、モーラは勝ちを確信した。
前日宿で見た高速移動、もし打ち上げられた時余裕がなければすぐさま霧消してどこか距離をとっていただろう。それをしないということは……
いずれの方向から来るかは判らなかった。だから、放り出した右足をすぐさま地面につけたあとは爪先を回転させ全方位を横に薙いでしまおうとしたのだ。
身体から先行している視界がその端でヒイラギを捉えたとき、モーラは勝ちを確信した。――――だが、

「ぁ、ぐっ……!?」

モーラの読みは逆に仇となった。
既に構えられた状態で放たれたヒイラギの踵は、振り返ったモーラの鳩尾へと埋まる。
対戦相手の鋭い身のこなし、これを念頭に置き忘れてしまっていた。朦朧とした意識が後悔に染まる。
うめき声を上げて鳩尾を抱えるモーラ、少し距離をとられたのは逆にありがたかったかもしれない。

「ゴフっ……あぁ、さっきの蹴りで目が覚めた」
「だが、寝覚めは最悪だ……ッ!!」

意識が徐々に鮮明になってくると、すぐさま攻めに転じる。
回復を待ってもらえそうな相手でもない、自分の苦痛が消えうせる頃にはリングの四隅に陣取って魔法で嬲られるだろう。
再び詰め寄って鋭い踏み込みと共に放ったのは中段を横に薙ぐ斬撃。そして攻撃が中断されない限り何度も剣を振るう。
今度は隙が少ない、カウンターよりも手数で圧倒して痛みが和らぐのを待つつもりだ。

【うふふ、ヒイラギさんにボコられたいが故のモーラの浅い読みよ!】
【とはいえいきなり回し蹴りとは半端ないっすねヒーラギさん!ギター振りおろしとかもっと無骨な技で来ると思ってたよ!】

43ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/21(土) 02:09:10 ID:uce5pFAM
>>42
「ふっふー♪ その甘ちゃんな夢気分を目覚めさせてあげたんだから感謝してほしいわね」
 勝ち誇ったように腕を組むが、素早い回復に思わず目を見開く。

「……おおぅ」
 殺気だったモーラの視線に思わず一筋の汗を流す。どうやらこのまま再び魔法で距離を取る算段だったらしい。
 思わず半歩下がりながら構えてギターで横薙ぎを辛うじて受け流し、返す刃はギリギリ後ろに飛び退いてやり過ごす。
「ちょ、ちょっと待った! いくらなんでも寝起きがハードすぎるんじゃないかな!?」
 先ほどよりも言動に余裕が見られない。ノイズのリロード時間は長いという程ではないが、このような接戦で連発出来るほど優秀なシロモノでもない。
 たちまち距離を詰められ防戦一方になり、形勢からの焦りか小さく舌打ちすると、
 ギターでモーラの上段からの振り下ろしを受け止めた瞬間、右脚を振り上げサイドからローキックを叩きこむ。
「いい加減、しつこい……って!」
 確かに牽制としては十分な速さの蹴り。だがどうしても無理な体勢から放つそれは……モーラから見れば、軽く鈍い。

【おういえー、かかってらっしゃい!】
【蹴られたら蹴り返す、鈍器で殴られたら鈍器で殴り返すのが信条です(キリッ】

44モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/21(土) 02:22:29 ID:IEY/LZcI
>>43
「…………せっ、やァッ!ハッ……!!」

焦りながらも、話すことを止めないヒイラギとは対照的に
徐々に押していっているモーラの口数は減ってきており、時折気合を発する時以外は口を開いていない。
上段下段下段中段上段突き……ギリギリではあるが、ヒイラギは全ての攻撃を回避してくる。
そして振り下ろしの上段斬りをヒイラギのギターが受け止めた瞬間、モーラは木剣の柄から手を離して剣を投げ出してバックステップ
苛立った彼女から放たれる無理な体勢から振り上げられたローキックをギリギリで回避し、念願のカウンターを仕掛ける。

「お返しだ……っ!!」

モーラはヒイラギの股の間に足を寄せるほど深く踏み込み、彼女が自分よりも身長が高いことを活かして
勢いのままに強烈な肘撃ちをぶつける…はずだったのだが。

「…………ッッ!?」

突如身体がぶるりと震える、ふと視界を広げてみればリングは奇妙な期待に包まれていた。
ピンク色のそれは、吸い込むと何故か目の前で戦う敵が魅力的に見えてあるはずのない雄としての感情を煽られる……。
ガスを吸い込んで反射的にブレてしまった身体、肘撃ちの威力も落ちていてもおかしくない。

【そろそろガスさん登場のタイミングかと思って勝手に噴出させてみました!】
【それはファイターの戦い方やでヒーラギさん…】

45ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/21(土) 02:35:38 ID:uce5pFAM
>>44
「ガ……ァッ! グフ……ッ!」
 真正面からの肘打ちがクリーンヒットし、そのまま勢い良く仰け反る。

 思わず目尻に涙が浮かぶが、モーラの瞬時の挙動も見逃していなかった。
 微かに口の端を釣り上げると、足元がふらつきながらも動揺しているであろうモーラに語りかける。
「ぐっ……うへ……いったいじゃないの……でも、その様子だとようやく"効いてきた"?」
 当然ながらヒイラギ自身も先ほどから確実にガスが体内を蝕み始めていた。
「ルール読んでたでしょ? ここはガス室なのよ、時間が経てば経つほど、相手を陵辱し犯したくなる……ね」
 既にヒイラギの脳内も戦闘の昂揚と、ガスと媚薬で完全に獣のそれとなっていた。ダメージを負ったその姿は、手負いの獣のようにも見える。

「フフ、私はそっちの戦いでもいいんだけどねー。久々に本気でヤりたくなっちゃった」
 そう言うと、ヒイラギは人差し指を立てると小さく口元でスペルを紡ぐ。
 現れたのは小さな水泡。それが徐々に雫となり、水の球を形成し─分裂、彼女の周りを幾数もの水球が取り囲んだ。

「おいでルーキー。ここからが本番だよ」
 人差し指で挑発するように、モーラを招く。自分の"水域"に。

【ありがとうです! そろそろ演出的に欲しかったからちょっと語り入れちゃったけど許してね><】
【もしかして:テュナーの製作者】

46モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/21(土) 02:47:39 ID:IEY/LZcI
>>45
「チッ……どこまでも下衆な奴ら、だ……っ」

ヒイラギの言葉に露骨に不快感をあらわにする。
媚薬を飲まされたり戦闘中でどうしても空気を大量に吸い込まなくてはならない状態でガスを充満させる。
観客席に座った男達やこの闘技場の主催者の考えが透けて見えるようで腹が立つが、感情どうこうで身体の火照りは収められなかった。
敵は強敵、血液の循環も自然と早くなって薬は既に体中に回ってしまっている。
手負いの獣のような雰囲気を纏ったヒイラギに、獣なら御しやすいとひとりごちるが、自分もそうなっているかもしれないところが恐ろしい。

「今までは手を抜いていてくれたと……ありがとう、おかげで気持ちよく肘を入れられたよ」
「こちらも遠慮はしてられなさそうだな」

くるくると回転しながら中空を舞っていた剣の柄を掴み、再び構えなおす。
今までとは違ったヒイラギの戦闘態勢、もはやカウンターなどは望めない。
ならば――――――

「…………」

無言でヒイラギの元へ駆け出す。危険だが、攻撃をまず見極めなくては。
ダンジョンで磨いた身のこなしと集中力で、どんな技であっても避けきってみせる
果たしてモーラはヒイラギの攻撃を見極められるのか……

【全然問題ナイデスヨー!かっこいいです!】
【こわいよぉ…合計値一緒とはとてもおもえないよぉ…】

47ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/21(土) 02:59:29 ID:uce5pFAM
>>46
「言ったじゃない、それがここのショーだって……」
 毒づくモーラにヒイラギは肩を落とす。微かに苦笑しているようだが、それよりもモーラの意識のへの落胆の方が大きいようだ。
「そもそも普通の殺し合いだけならただの闘技場でやればいいのよ、それ以上の濡れ場、痴態……それが見たくてショーがあるし、私も金を貰ってるのよ」
「いずれにしても、認識が甘い。言ったはずよ、ルーキーが粋がってたら死ぬって」
 思った以上に饒舌になるヒイラギ、その顔は既に紅潮し、目の前にいる娘をいかに料理しようかと考えながらのもので。
 伊達に修羅場を彼女も潜っていない。モーラとはまた違う道を歩んだ、戦闘者の意志だった。

 再び距離を瞬く間に詰められる。しかしヒイラギも先ほどのように慌てた様子は見せず、
「OK、ようやく本気になってくれたなら……」

「全力で貴女の本気、潰してあげるわモーラ!」
 ヒイラギが指先を一回転させた瞬間、水弾が瞬時にモーラの目の前に動くと彼女の目の前で炸裂する。
 なんのことはない、タダの水だ。だが、ただの水が顔を覆えば彼女の目を確実に遮るだろう。
 それに合わせて思い切りギターを右から薙ぎ払う。モーラを真正面から迎え撃つようなフルスイングだ。

【そう言ってくれるとウレシイデスヨー!】
【わぁい初めてモーラさんのこと呼び捨てで呼べた!←】

48モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/21(土) 03:10:10 ID:IEY/LZcI
>>47
「好きにしろ……!」

饒舌なヒイラギに一言だけ返せば、既に彼女の水域の中にモーラは居た。
何をするかはわからない、急激に接近を行うがヒイラギに攻撃するつもりはまだ無い。
ヒイラギの指が動けば、来た…とばかりにモーラの目が見開く。
その瞬間視界に入り込んだのは水弾の一つであり、それは破裂を持ってモーラの視界をふさぐ。
一瞬酸か何かかと思ったがその心配はなさそうだ、目に水が入った瞬間、モーラは即座にターンをして水域から逃れる。

「……あぁ、わかってる。だから言わざるを得ないんだよ」
「我慢比べだ……すぐに根をあげてくれるなよ……!!」

あくまでモーラの口調は穏やか、抑揚も少なくなっている。ただ、目だけがヒイラギを鋭く睨みつけていた。
再び、水域の中へと駆け出していく。魔力切れを狙ってのことだろうか。

【しかぁし…今後またにゃんにゃんする機会があってもモーラはヒーラギさんのことをお前呼ばわりし続けまヨー!】

49ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/21(土) 03:21:03 ID:uce5pFAM
>>48
「チ……ッ!」
 ギターの大振りは虚を切り、モーラは反転して距離を取られる。
 おそらくこちらの手の内を探ってる──大方その読みで合っているだろう。

「ベッドの上での我慢大会なら私も好きなんだけど、正直手品の見せ合いだけは御免なんだよね!」
 再度水弾の中へと飛び込むモーラ。再び水弾を指先で操るが、今度は2発。
 モーラの足元と、再度顔を狙っての物。やることは先程と変わらない、破裂させ彼女を濡らすだけだ。
 もしもそのまま突っ込んでくるなら、近接戦で相手をする──離れるなら、その着地に衝撃波を叩きこむ算段だ。
「いいねその表情、凄いゾクゾクする……!」
 催淫剤のせいもあるだろう。だが、ヒイラギの表情は今まで見た中でも特に恍惚と、そして獰猛な笑みを浮かべていた。

【ツンばっちこーい←】
【申し訳ないが、モーラさんの動き次第でちょっとアクションを変えさせてもらいます。そっち頼りのロール振りだけど許してねーっ】

50モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/21(土) 03:32:31 ID:IEY/LZcI
>>49
「私は前者だけは絶対に御免だな」

あくまで平静に、自らの胸の高鳴りに自分でも気づいていないよう意識する。
視界は良好、ヒイラギだけが異常に妖艶に映り、彼女を見ているだけで呼吸が荒くなりそうだが押さえ込む。

「甘いっ!!」

再び水域に侵入する。
迫るのは再び同じ手、モーラの反応速度でギリギリ回避できるものだった。
ヒイラギが指先が動き視界を水弾が覆った瞬間、即座に背中を丸めて突撃を続ける。
我慢比べというのは嘘、一度見た技が再び繰り出されれば即座に攻撃に移る心算だったのだ。
そうでなくては、モーラの理性が持たなかったかも知れないから。

「はぁぁぁあッ……ッ!?」

目の前ではじけた水弾を回避してヒイラギへと突撃するモーラ、水弾は足元でもはじけてズボンをぬらしたが、特に何も影響は無い。
あっても次で決めてしまえばいい。接近戦で対応しようとヒイラギが構えているが、白兵戦で魔術師に負けるほど生半可な鍛え方はしていない。
振るった木剣を一度ギターでいなされ、再度振り下ろそうとした瞬間、ヒイラギの表情を見て少しだけ動きが鈍る。
愉悦と獰猛を極限まで多量に混ぜ合わせたような笑み、不気味さと底知れなさにモーラは一瞬だけ怯んでしまった。
ヒイラギは、この隙を見逃すだろうか。

【デレはないからね!ぜったいないんだから!】
【こんな感じでよかったでしょうか?いちどお互いの獲物をぶつけ合っちゃってますが…】

51ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/21(土) 03:50:01 ID:uce5pFAM
>>50
「そう言っていられるのも、今のうちだと思うよ!」
 挑発しつつも、全く怯まず突撃するモーラに目を見張る。この女、未知の敵が怖くないというのか。
 違う。次の一撃で決めるつもりなのだ。

 ならば、こちらも一撃で決めてやろう。
 木剣をギターで受け流し、モーラの斬り下ろしの動きが鈍る。

 ──ここだ。
 おそらく一瞬、だがこの勝負でその一瞬を見逃してやるほど甘くはない。

「ようこそ、私の空間へ」
 気づけばモーラとヒイラギをの周り覆う水球は、モーラを逃さぬよう幾重にも重なり、彼女を押しつぶすように全て炸裂した。
 思わずその水量に身を呑まれるかもしれない。だが、痛みなどは全く無い……当然だ。水が浮いていただけなのだから。
 再びモーラの視界が晴れる時には、既に眼前にヒイラギの姿は無かった。

「これで、チェックメイト!」
 聞こえたのはモーラの真後ろ。ノイズで掻き消えたヒイラギが指を鳴らすと、彼女を濡らす水がビキビキと割れるような音を立てると冷たく……凍結していく。
 服、膝や肘の関節部、木剣や腕……凍傷を起こさないよう、氷と肌の間に水の膜を作っているのはヒイラギなりの情けだろうか。
 瞬く間にモーラの四肢を拘束するように氷が築きあげられていく。急いでなんとかしなければ──文字通りモーラに悪寒が走る。

【私は一向に構わん!←】
【問題ありません。というか丁寧な描写ありがとうございますっ】
【そしてぶっちゃけるとこれが奥の手ー。本当は拳にエンチャント水とかやる予定でしたがお望み通り短期決戦狙いです】
【なんとか出来れば勝てると思いますよ^^】

52モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/21(土) 04:03:53 ID:IEY/LZcI
>>51
「…………う、ぁ……あ、ぷっ…!」

ヒイラギの表情に気圧され動きを鈍らせた一瞬、その一瞬の間に水弾がモーラの身体を囲んで割れる。
痛みこそ無いものの、大量の水に包まれてしまい視界どころか全てを水に包まれてしまった。
水を大量に飲んでしまったのか、少し苦しそうな声を上げている。
そして、モーラはもう一度剣を震えることはなくなってしまった。

「あっ……ぐ……ぅッ! はな、せ……!」

霜柱をゆっくり踏み潰したような音が聞こえてきたと思うと、身体を覆っている水が凍結していっている事に気づく。
もがこうとするがもう遅い、魔力に対する特別な抗体を持たないモーラにとって魔力の塊に取り押さえられることは
身動きが取れなくなることと同義だった。
四肢を包む水は肌の間の水の膜を除いて完全に凍りつき、モーラの自由を奪った。
突撃の前と変わらない目でヒイラギを睨み、必死にもがいているが抜け出せる気配は無い。

【うおおおおお逃げられるわけねえええええええええ!】
【魔力って大事ね…】

53ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/21(土) 04:13:26 ID:uce5pFAM
>>52
「離せ、と言われて離す奴って、今まで見たこと無いわ。勿論私もね」
 もがき暴れるモーラを見下しながら、余裕の表情で彼女の目の前へと歩み寄る。
 それは一種の彫刻のようで、氷が水と混ざり照明と乱反射する様は見るものに美しさを感じさせるかもしれない。
 だが、当の本人は必死だ。それもそのはず、ここで抜け出せなければ……確実に負ける。

「ふっふー♪ 魔力の氷なんだから普通の方法じゃ抜けられるはず無いでしょ」
 暴れようとするも引き締まったお尻や胸元が揺れるばかりで、肝心の腕や脚はびくともしない。
 にやにやしながらヒイラギはモーラの目の前へとたどり着くと、目と鼻の先まで顔を近づける。
「気分はどう? 勝てると思った相手に負けた気分は♪」
 そう言うと目を細めてモーラの唇を奪う。満足そうに彼女の腔内の味を堪能すると、すぐに唇を離し……

『氷、解いてあげようか』

 周りからは長い接吻のように見えるだろう。ヒイラギはモーラにしか聞こえない小さな声で、確かにそう呟いた。

【魔力大事よー。それがヒイラギの総合値が16→19の理由ですキリッ】
【そしてこっちから壮絶な提案。ぶっちゃけこれがルートどうするかの分岐だと思います】

54モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/21(土) 04:25:19 ID:IEY/LZcI
>>53
「くっ……ぐぅ……!」

余裕綽々といった表情を浮かべるヒイラギに対して、上目遣いで強くにらみつけた。
だが、ヒイラギを見ていると何故か胸が高鳴ってくる。
どちらかといえば嫌いに属するはずなのに、彼女を見ていると血液の循環が早まり、子宮が熱くなってくる。
負けるかもしれない中、自分の意思とは違う働きをする体を押さえ込みながら、圧倒的に不利な状況でもがく。

「うるっ……さい! こんな氷、すぐに……んンッッ!?」
「やっ、ん……はぅ……や、め……!」

満足そうに眼前で笑うヒイラギを見て、モーラの頭はパンク寸前になっていた。
敵対しているはずの人間なのに、近くで見つめればより子宮が疼き、その上もっていないはずの雄の性を刺激される。
必死に睨みつけている瞳は潤み、威圧感が感じられなくなっている。
それでもまだ理性と正義はモーラの中に存在していた。
嘲り笑うような言葉に怒り、無駄といわれても必死に四肢を動かそうと力をこめ続けた。
しかし結局は体力を浪費しただけ、その上、疲れて口を開いた瞬間ヒイラギに唇を奪われてしまった。
結構なショックだったのか、潤んだ瞳が涙のせいで少し揺れて見える。

「…………何が、目的だ…」

ヒイラギの提案に、眉を顰めるモーラ。

【この世界だと魔法使いのほうが有利そうですよねー、ヒーラギさん怖い】
【マジか、慎重に答えないと……あ、あとルート分岐が決まったら一時中断して、お昼ごろ本番開始でどないでしょう?】

55ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/21(土) 04:37:04 ID:uce5pFAM
>>54
「何がって、金に決まってるでしょ」
 ヒイラギ自身も、大分媚薬とガスで脳がヤラれていた。モーラに熱い吐息を零し、蕩けた表情で言葉を続ける。
「あんたの方が賭け金が高いのよ。裏でちょっとあんたにお金賭けてるのよねー……」
「どうせ負けても金は貰えるし、倍率的にあんたの方がオッズが美味い」
 要するに、八百長でモーラに勝てと言っているのだ。
 そうすればヒイラギには参加費としての相応の金と、裏でモーラに賭けている大金が配当として回されるらしい。

「難しいことは何も無いわ。あんたが適当に私をノして、そのままレイプすればいい……痛みには慣れてるしね。簡単でしょ?」
 そう言うと、彼女も熱く上気した表情でモーラを見据えた。いずれにせよ、このままだんまりを通したら食われてしまいそうな雰囲気。

「あんた、ショーで勝つ必要があるなら丁度いいじゃない……ね?」
 軽く舌を出す彼女は、明らかに悪戯を企てる茶目っ気を含む表情だ。
 確かに理屈は通っている、ようにも聞こえる。果たして……?

【一般的な魔法使い=貧弱のイメージをぶち壊してますからねー。そこが強みです】
【ヒイラギは氷を解いたらそのままレイプされてあんあん出来ると疑っていません。ノーと言ったら容赦なく襲います】
【了解ー。ではモーラさんの返答とどうなるかが決まるロールをしたらお昼に再開しましょ】

56モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/21(土) 04:47:52 ID:IEY/LZcI
>>55
「………嫌だ」
「さっきから聞いていればふざけるなよ、私は無抵抗の人間を斬る事もレ……ごう、かん…の真似事もするつもりは無い!」
「確かにお前の言うとおり私は勝たなくてはいけないさ……だから今からこの氷を壊して勝つ!」

ヒイラギの提案を聞き、少し俯いて黙っていた。
提案を受け入れるのかと思ったそのとき、モーラの口から出たのは拒否の言葉だった。
見れば、表情は若干蕩けているものの、目はまだ戦意を失っていない。
悪戯っぽい顔を浮かべて笑っているヒイラギに唾でも飛ばしそうな勢いで捲くし立てる。

「ぐ、ぐ……ぁ!う、ぁぁぁぁぁぁああ……!!」

喉で声を鳴らすように低い音で唸り、再び四肢に力をこめる。
氷が動く気配は無いが、モーラは動かない四肢を暴れさせた。

【どうやらノーだったようです】
【えっちい系じゃなかったらモーラも融通が効くみたいですが、今回はばりばりえっちい系ですからね!】

57ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/21(土) 04:58:08 ID:uce5pFAM
>>56
「……しょうがないわね。そこまで言うなら、トドメを刺してあげる」
 一歩、二歩下がってヒイラギは正拳を構える。このままモーラの鳩尾に一撃を決め、沈めるつもりだろう。
 全力でそれでもモーラは力を込める。鍛えた筋肉が躍動し、強い意志と昂ぶる感情が彼女の中で爆ぜる。

 距離を置いた時のヒイラギがモーラに背を向けた時──誰にも見えないくらい微かに──笑ったのは気のせいだろうか。

 ビキ……モーラの右肘関節から、氷が微かに砕ける音が聞こえる。
 続いて左膝……肌が直接触れているモーラしか気づかない程小さな亀裂音、だが確かに氷が解けている。
 モーラの意志がヒイラギの魔力を超えたというのだろうか。
 理由はこの際どうでもいい。余裕ぶって拳を構えるヒイラギを仕留めるチャンスがあるとすれば……今しかない。

【なんか氷が"偶然"溶けかけてるみたいです。不思議ですねー】
【にやにやしながらどうなるか楽しみにしております】

58モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/21(土) 05:10:57 ID:IEY/LZcI
>>57
「…………っ」

行ける、そう感じたのはごく微小の亀裂音がモーラの鼓膜を打ったからだった。それも一つではなく複数の箇所で。
おおよそ自分にしか聞こえないほんのわずかな音、しかし、モーラはそこに勝機を見出した。
観客を楽しませるためか、余裕を持って背中を向けているヒイラギ、チャンスは今しかない。
たとえそれすらも仕込みであったとしても、行くしかない。
モーラは全身に今一度渾身の力をこめて氷を振りほどく。びきびきと亀裂音が連続して鳴り響き氷が砕けた。
自由になった四肢で、未だ背中を向ける対戦相手へと駆ける。

「や、ぁ…………っ!」

ヒイラギへと突撃を行いながらも、モーラの頭は欲情を抑え必死に平常どおり働いていた。
ここまでの実力者が最後の最後に手を抜くわけが無い、きっと自分にチャンスを与えるふりをして完膚なきまでに叩き潰すつもりなのだろう。
なら、その余裕を利用させてもらおう。
真正面から切りつけると見せかけて右へステップし、そこで一度動きにためを作ってヒイラギが何かしらの反応を見せればすぐさまバックステップで下がり距離をとる。
再び戦うための算段を作っていたモーラ。ヒイラギの真正面まで接近し、最初のフェイントを入れようと足に力をこめるが……

「うわぁっ!!」

氷の中に閉じ込められたモーラの四肢は、思うようには動いてくれなかった。
鈍い感覚の中行ったステップは足を絡ませてしまい、そのままヒイラギの真横に倒れてしまう。

【ドジっ娘モーラちゃん】
【最後の最後まで計算しますがうまくはいきません】

59ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/21(土) 05:20:49 ID:uce5pFAM
>>58
「……これは酷い」
 誰に聞こえるでもなく小さく呟く。
 せっかく可愛い相手の計画も立て、自分も金をせしめ、さらに久々の可愛い女の子に非レイプだなんて最高のシチュエーション。
 そこまでお膳立てしてやったというのに……完全に見込み違いだったようだ。自分の横で倒れ呻いている女を心底見下したように溜め息を吐いた。

「あーもー、私の検討違いだった、かな!」
 苛立つようにモーラの腹に容赦無く蹴りを叩き込んだ。
 転がる彼女に近づくと、無造作に首を掴むと非常に不機嫌な表情でモーラに話しかける。
「モーラ、私今すっごい機嫌が悪いんだ」
「誰かさんのせいで賭け金は全部おシャカ、計画もパーだし人の善意まで全部踏みにじって……」
 モーラからすれば事情が全く飲み込めないだろう。だがヒイラギは知ったことじゃないと言った感じでイライラと呟き続けている。

「だから、徹底的に壊れるまで犯してやるから覚悟しなさい……!」
 そう言って、思い切り右腕でボディブローをキメる。
 おそらく、これが決着──勝負アリの合図だった。

【ヒイラギさんご機嫌斜め。ドジっ娘ちゃんのせいで大分損失したようです】

60モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/21(土) 05:32:23 ID:IEY/LZcI
>>59
「は……ぁ……っ」
「あぐっ……!か……ぁ……」

今まで気づかなかったがかなり無理をさせて四肢を動かしていたらしい。
一度転んでしまえば手足を使って立ち上がることすら出来なくなっている。
額を床に擦り付けて芋虫のように這い、必死で立ち上がろうとするが
ヒイラギの爪先が鳩尾の深くまでめり込み、開いた口からは涎を垂らしながら再びリング上に寝かされてしまった。
今のモーラの表情は、まだ負けていないという意志になぜここまでヒイラギが苛立っているのかという困惑が混ざったようなものになっている。

「うる……さい、勝つ、のは、わた……――――ッッ」

眉根を寄せて苛立つヒイラギの足に手を添えて、必死に睨みつけたままこんな状態でも勝つのは自分だという。
そんな意志の力に反してモーラの身体は今は脆弱で、ヒイラギの右腕が腹を貫いたと同時に、そのまま意識を手放した

【しかし、あそこでドジったら若干ハッピーエンドっぽかったから…】
【あそこでドジらず何時ドジる! モーラが若干危険そうですが……】

61ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/21(土) 05:35:00 ID:uce5pFAM
>>60
【Σもしかして和姦希望だった!?←】
【もしもそうならご、強姦ルートよりはそっちのほうが個人的に好みなんで差し戻ししたいんですがgg】

62モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/21(土) 05:38:30 ID:IEY/LZcI
>>61
【いんや、どちらでもいけますぜー】
【差し戻すのなら差し戻しましょーか】

63ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/21(土) 05:40:43 ID:uce5pFAM
>>62
【んー、戦闘の結果としてはこれで一応綺麗に決着が着いたんで】
【ifスレで和姦に持ち込みたいなとかチラッチラッ】

64モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/21(土) 05:48:15 ID:IEY/LZcI
>>63
【んじゃー了解です】
【この結末で和姦にゃんにゃんは想像しづらいですが…w】

65ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/21(土) 05:50:19 ID:uce5pFAM
>>64
【この二人の和姦は】
【ヒイラギ→何この子可愛い(じゅっぽじゅっぽ)】
【モーラ→ばかにするな貴様からかうのも大概にしろ(あんあん)】
【だと思ったんですがどうでしょうか!?←】

66モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/21(土) 05:56:27 ID:IEY/LZcI
>>65
【OKそれで行きましょうー】
【そいじゃあ、モーラの貞操についてはどうしましょう】
【一応ダンジョンでは奪われましたが、ここでも私初めてなの……//な感じで言ったほうがよさげですか?】

67ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/21(土) 06:00:25 ID:uce5pFAM
>>66
【処女だと破瓜が痛いかもだから非処女の方がいいかも……?】
【逆に非処女の方が色々と言葉責めしやすいかもだしっ】
【取り敢えず、一度これで闘技場は〆、残りはifスレでやりましょうかーノ】

【お昼に本スレと避難所にレス次第居酒屋スレ集合ってことでっ】

68モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/21(土) 06:04:04 ID:IEY/LZcI
>>67
【了解しましたー】
【はいはい、それじゃあお休みなさーい】

69ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/21(土) 06:04:54 ID:uce5pFAM
>>68
【はいー、おやすみなさいー】
【ではレスお返しします。のしのし】

70ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/21(土) 16:11:32 ID:wSM3zST2
【ひゃっはー、前半は殺り合いだったけど後半はヤりあいだよ!】
【ということでスレお借りします&書き始めますねー】

71ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/21(土) 16:16:33 ID:wSM3zST2
「……これは酷い」
 誰に聞こえるでもなく小さく呟く。
 せっかく可愛い相手の計画も立て、自分も金をせしめ、さらに久々の可愛い女の子に非レイプだなんて最高のシチュエーション。
 そこまでお膳立てしてやったというのに……完全に見込み違いだったようだ。自分の横で倒れ呻いている女を見て、深く深く溜め息を吐いた。

 しょうがない……こうなったら今日はたっぷり楽しんでやろう、うん。

「モーラちゃん、一体何してるの? そんな無様に転んじゃって……」
 無防備に膝をつき、苦悶するモーラに視線を合わせて苦笑する。
「せっかく"偶然"氷が解けたのにドジっ娘なんだから。これでもう勝ち目はなさそうだねぇ」
 ヒイラギは一切手を出していない。もしも抵抗しようとしても、冷えて感覚を失った四肢ではろくに動かすことも出来ないだろう。

【こんな感じで、ルートを少し分岐させました。よろしくですよー!】
【ちょっと掛け合いしてからじゃないとさすがにできないかと思って、少しだけ会話振りますノ】

72モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/21(土) 16:23:25 ID:IEY/LZcI
>>71
「うる……さい、勝つ、のは、わた……――――ッ」

今まで気づかなかったがかなり無理をさせて四肢を動かしていたらしい。
一度転んでしまえば手足を使って立ち上がることすら出来なくなっている。
額を床に擦り付けて芋虫のように這い、必死で立ち上がろうとするがもはやモーラの手足は凍えて動き方を忘れてしまった。
はっきりと感覚があるのは、ヒイラギを見て高鳴る胸だけ。

「今、止めを刺さなかったこと…後悔させて、やる……!」

こんな状態でもあきらめずに敵を睨みつけるモーラの瞳は少し滑稽だ。
意地を張った子供のように憎まれ口をたたいているが、未だに起き上がれない。

【はい、よろしくですー】

73ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/21(土) 16:29:29 ID:wSM3zST2
>>72
「あーはいはい。モーラちゃんの中では這いつくばって相手に見下されてる状況でも『勝ち目がある』のね、すごいすごい」
 ここまで来ると執念を通り越してシュールだった。
 未だに勝ちを諦めないモーラの姿に、まるで子供をあやすようにヒイラギは言葉を合わせる。

「後悔ー? 私が後悔するとしたら、モーラちゃんが予想以上に弱かったことかな」
 屈辱以外何でもないだろうが、ヒイラギからすれば本心だ。せっかくの一攫千金が完全にフイになってしまったのだから。

「だから、そのお代分くらいは楽しませてね」

 次の瞬間、ヒイラギはモーラの上体を抱き上げると思い切り唇を重ねあわせた。
「ん……ふ、ちゅ……ちゅぷ……」
 モーラの都合など知ったことじゃないと言った感じで、ヒイラギは彼女の唇を舌で押し広げると歯茎をなぞり、
 唾液をすくい取ると二人の蜜をじっくり混ぜ合わせる。媚薬で熱を持ったモーラの腔内が熱く心地よい。

74モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/21(土) 16:40:26 ID:IEY/LZcI
>>73
「馬鹿にするな……っ!これくらいで……っ!!」
「くそっ……こんな、感覚……!」

あやすような言葉で煽られ、冷静さを欠いたモーラは更にムキになっている。
腕や足を無理やり動かそうとしているのか、苦悶の表情を浮かべているが肢体はモーラの期待には応えない。

「ッッ!! ……お前が強いのは認める、だが……!」

勝つのは私だ、このどうあがいても逆転出来ない状況で何度口にしただろうか
半ば自分に言い聞かせるつもりで言おうとしたのだろう。
だが、ヒイラギは戯言を叫ぶ時間も与えてくれなかった。

「―――ッ!!?ん、ぐぅ……あ、ふっ……ちゅ…ん、ぷっ……!」

状態を持ち上げられたかと思えば、ヒイラギの顔が目の前に、そして唇には温かで柔らかい何かと触れている感覚が。
録に抵抗できない身体を好きに弄ばれ、その上媚薬で熱を孕んだ身体は強引なキスに非常に敏感な反応を示す。
舐められる度に身体は跳ね上がる、苦しそうに目を瞑りながら口内でお互いの唾液が絡み合う感覚に既にモーラの身体は酔いしれているようだ。

75賭け事屋のお姉さん ◆5DtHd40kSQ:2012/01/21(土) 16:51:01 ID:k7uP73dY
「いよっしゃあ!!」

実は、ミスト側は結構ヒヤヒヤものの倍率で設定していた。
予想よりも買い手が多く、もしミストが勝っていれば少々赤字になっていただろう。
しかも酒場で個人的にヒイラギに大金を賭けており、それもまた危うい所だった。誰だか知らないけど、フードの女の悔しがる顔が目に浮かぶ。顔見てないけど。
どうやら賭けには勝てたと見て、(ない)胸を撫で下ろす。

「よーし、ヤれ、押し倒せーっ!!」

そして歓声と落胆渦巻く客席から、紅い髪の女はボンデージの股間をキュンキュンさせながら野次を飛ばしているのだった。

76ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/21(土) 16:51:50 ID:wSM3zST2
>>74
 モーラは不意打ちの口づけに顔を染め必死に目を閉じ、敏感になった身体が跳ねている。
 なんだかんだ言っても身体は十分媚薬に毒され、感じているようだ。可愛いやつめ。
「んー……♪ ちゅ、じゅる……はぁ、ぐじゅ……」
 抵抗が少ないのをいいことに、ヒイラギはこのままモーラの腔内を陵辱し続ける。
 二人の舌が絡まる度に口の端では粘液が糸を引き、大勢の観衆が固唾を呑んで見守る中、長い長い接吻が交わされた。

 やがて、ヒイラギの方から口を離すと、満足そうに拭うと恍惚とした表情でモーラを見下ろした。
「ぷは……ふーん、なんだかんだ言って、キスは上手じゃない。身体も十分温まってるし、もしかして誘ってた?」
 ニヤニヤとモーラを胸元に抱きしめたまま囁きかける。その吐息は熱く火照り、モーラを見つめる瞳は既にクスリでぼんやりと光りが濁った物になっていた。
 ヒイラギ自身の身体も媚薬で激しく血液が煮え立ち、今にもモーラをひん剥き犯してしまいたい衝動に駆られている。
 だが駄目だ。ヒイラギの中にもルールが、順序がある。まずは前戯から……相手と場所を問わず、それがヒイラギなりの信条だった。

77ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/21(土) 16:53:39 ID:wSM3zST2
>>75
【今度はミストちゃんを食えばいいの?(ワクワク】

78モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/21(土) 17:04:32 ID:IEY/LZcI
>>76
「ん……はぅ、ちぅぅ……あむっ、ん…ちゅ……ッ」

長く執拗に舌を絡めてくるヒイラギの愛撫、口づけあっているだけなのに全身が気持ちよくなっていくような感覚に悶える。
全身が粟立つくらいに感じさせられている快感をどこで受け止めていいかわからず無意識に腰周りを艶かしく燻らせ観衆を煽り立てた。
ようやく少しだけ動くようになった手は縋るようにヒイラギのブラウスを握り締める。
抵抗をしていないだけなのに、まるでお互いが愛し合っているかのような熱い口づけに、モーラの子宮は疼きを増していき

「あぷっ……ん、ぐ……ぃや……違う…っ、見る…なぁ……!」

ようやく開放してくれたヒイラギを見ると、彼女の顔はとても淫靡で恍惚としていて…戦闘のときとは別の恐怖が生まれる。
身体が期待するその恐怖に、モーラは抵抗のすべを知らなかった。
ブラウスを握っていた手でヒイラギの胸元を押して逃れようとするが、ようやくかろうじて動けるだけの腕の力はごくわずかなものだった。

79モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/21(土) 17:12:26 ID:IEY/LZcI
>>75
【個人的にはケリンさんたちも闘技場にあがらせ(ry】

80ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/21(土) 17:15:19 ID:wSM3zST2
>>78
 無意識のうちか、モーラは媚薬で疼いているであろう雌芯を鎮めようと腰をくねらせ、ヒイラギのブラウスを握り意識が飛ばないように堪えている。
 その初々しさがヒイラギにはなんとも愛おしく、また欲情を誘ってくる。
「あは……モーラちゃん、さっきよりも声がしおらしいよ? やっぱり感じちゃったかなぁ」
 小さく舌なめずりし、怯えるモーラの鼻先まで顔を近づけ、瞳を覗き込む。
 灰色の瞳の奥は、青の魔力と濁った欲望とで煮え立ち、長く見つめ合っていると気が気じゃなくなってしまいそうだ。

「ん、愛撫にしてはちょっと不器用、かな……女の子のおっぱいは優しく、ね?」
 胸を押しのけようとしたのだろうが、それは力なくヒイラギの乳房を押し、揉むだけに終始してしまう。
 それだけでも昂った身体は快感を呼び起こしてくれるが、少々物足りない。

 お返しと言ったように、ベストの舌へ指先を潜りこませるとヒイラギはモーラのブラウスの上から優しく、持ち上げるように乳房を揉み、
 反対の手は首筋や鎖骨を指先でなぞり敏感な場所を丹念に探り当てようとしている。
 まるで羽毛にくすぐられているような。熱く火照った身体には些か物足りないと感じてしまう責めがモーラの上体を包み込んでいく。

81賭け事屋のお姉さん:2012/01/21(土) 17:23:55 ID:k7uP73dY
>>77
【超絶下手こいたorz】
>>79
【超絶ごめんなさいorz】
【マ行の予測変換め……】

82モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/21(土) 17:33:30 ID:IEY/LZcI
>>80
「…………」

自分の瞳を覗き込むヒイラギを、まるで魔女のようだと思うモーラ。
その魔力と欲望が滲む灰色の瞳を見ていると、彼女からずっと逃げられないような気がしてくる。
飲まれてはいけないと、ぷい、と顔を逸らしてヒイラギを視界から消し去り、何も無いリングの床を見て平静を保とうとする。
しかし、胸の高鳴りは収まらず、ヒイラギの瞳の奥が網膜に張り付いたかのように何時までたっても消えない。

「何を、勘違いして……」

ヒイラギの胸を押しのけようとしているのに、彼女はまるで見当違いのことを言ってくる。
そのはずなのに、何故か彼女の乳房に触れるたびに、悶えてしまいそうな感情がわきあがってきている気がする。

「ぁ、ッッ……!こら……そんな、さわる……ぁぁッ……ひぁぁぁ……!」

そんなやり取りを終えると、ヒイラギの手がモーラの身体を優しく包み始めた。
重量感のある胸は、指が沈むたびに女性特有の柔らかさで指を飲み込ながらもしっかりと張りのある弾力で押し返す。
大きさの割りに感度も良好なようで、指が動くたびそっぽを向いたモーラの顔がに苦悶の表情を浮かべている。
反対の手のくすぐるような手つきには、全身が性感帯なのかというくらいに敏感に身体を跳ねさせている。
特に首筋は撫でられると一際甘くて熱っぽい声をヒイラギに聞かせてしまう。

「は……あっ……ぁう…ん、はぁ……ッ」

くすぐったくて気持ち悪くてすぐにでもやめてほしい筈なのに、何故か身体はもどかしい感覚に苛まれる。
自分でも理由はわからないが、ほんの少しだけ躊躇いがちに視界の端にヒイラギを捕らえ、すぐにリングのほうへと視線を戻した。

83モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/21(土) 17:34:45 ID:IEY/LZcI
>>81
【確かにミストさんが虐められるのは見てみたいから問題なし!】
【ケリンさんが闘技場に出場させられるということで手をうと(ry】

【あと、ヤジありがとうございます】
【なんか嬉しいですw】

84ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/21(土) 17:49:24 ID:wSM3zST2
>>82
「可愛い声……首筋、弱いのかな」
 抗いながらもまるで少女のようなか弱い喘ぎ声を漏らすモーラを、愛撫しながら抱きかかえ姿勢を変える。
 モーラの背後をから抱きしめるような姿勢で、ヒイラギもぺたんと座ると再びモーラの柔らかな乳房を堪能し始めた。
 身長相応の十分な膨らみを持ったそれは、下から持ち上げるとたぷたぷと重量をヒイラギの手の平に伝え、
 握るように指先で揉めば指先から柔肉がはみでるのではと思うほど優しく包み込んでくれる。

「そんな嫌がらなくても……ヒイラギちゃんは優しいから、気持ちいいところはちゃんと開発してあげるからねー」
 ストレートの長髪を掻き分け背後からうなじ、首筋と舌をなぞり、モーラの肌を堪能し、唾液で濡らしていく。
「ん、モーラちゃんの汗の味……クセになるかも」
 戦いと興奮で熱くなったモーラから、微かに塩分を含んだ汗と淫薬の甘い香りが鼻孔をくすぐり、ヒイラギの思考を麻痺させていく。
 既にヒイラギ自身も、全く触れられてはいないがデニムの中ではショーツのクロッチが完全に濡れ、蜜の受け皿の意味を為していなかった。

「ん、どうしたのモーラちゃん?」
 それまで目を頑なに閉じ、或いは視線を逸らしていた彼女が一瞬だけ自らヒイラギを見つめ返してきた。
 その挙動を見逃さず、ヒイラギは妖しく笑いかけるとそのままブラウスの上から乳房を愛で続ける。敢えてこちらからは無理に視線を合わせる気はない。

85ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/21(土) 17:50:44 ID:wSM3zST2
>>81
【もーらちゃんは みられるとかんじる へんたいさんなので たっぷりしかんしてあげてね きらっ】
【にしても、これだとスレのPCほとんどお手つきにしちゃうから程々に自重しないとなぁ・・・】

86モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/21(土) 18:09:26 ID:IEY/LZcI
>>84
「ちがっ……ンッ……!こ、の……変態っ!」

首筋や鎖骨周りのようにくすぐったさを感じることは無いが、それらのどれよりも直接性感帯を刺激されているようで
手つきを変えて胸を触られるたびに背徳感と快感がむくむくと膨れ上がってくる。
戦いの最中から少しだけ固さを帯びていた先端は、今は完全に勃起し下着に押さえ込まれていた。
ヒイラギが肉の山を握るごとに、長いため息のような吐息をもらす。

「そんなの……必要ない!そういうのは、好きな男性と……ひぁッ、ぁぁぁぁあ……!」
「き……気持ち悪…ひっ! 」

ヒイラギの言葉をモーラの意思と言葉は頑なに耳を塞ごうとし、拒絶する。
なのに身体は彼女の言葉が鼓膜を打つだけでくすぐったいような感覚が身体をめぐり、もどかしくなる。
舌がうなじから首筋をなぞるように這うとそのもどかしさごと嬌声が口から吐き出された。
ヒイラギも興奮していることに気づかず、余裕綽々に愛撫をされているのかと思うとどこと無く不安な気持ちになり
泣きそうな子供のような表情で拳を強く握る。

「……なんでもない!!はなせ、変態……!」

妖艶に笑うヒイラギを見て目を見開いて歯を食いしばりムキになったかの用になんでもないとこたえる。
だが、身体に溜め込まれていくもどかしい感覚は自分ではどうしようもなくて。

>85
【これでもモーラは初期の段階では余裕のあるお姉さんキャラで今もそのキャラ枠への復権をねらってるというのに!】

87ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/21(土) 18:26:42 ID:wSM3zST2
>>86
「おー……もしかしてモーラちゃん彼氏持ち? いいなぁ、恋人」
 少し驚いたように、ヒイラギは一瞬手を止めるが、すぐに愛撫を再開する。先ほどより激しく。
「私なんて、欲しくても出来るわけ無いし、ね……っ」
 少しだけその表情が曇ると、八つ当たりするように、乱暴にモーラの乳肉を握り弄ぶ。
 ブラの上からでも、無理やり形を変えられいやらしく彼女の母性の象徴が捏ね、ヒイラギの手の中で快楽を湧き上がらせていく。

「そろそろ限界だろうから……剥いてあげるね」
 そう言うと、器用にモーラを後ろから持ち上げるとベスト、ブラウスと次々に上衣を脱がし、投げ捨てていく。
 抵抗しようにも両腕の自由が利かない今ではろくに動くこともできず、
 たちまち最後のブラまで手を掛けられ、ホックを外すとたわわな胸元がヒイラギの、闘技場の観衆たちの下に晒され切なそうに揺れる。
「おー、なんだかんだ言って、乳首までコリコリに勃たせてるじゃない……このヘンタイ♪」
 媚薬が原因なのは分かっている。だがヒイラギは耳元で囁くと、微かに硬く主張している乳突起を指先で摘むと捏ね、指の腹で弾き、押しつぶした。
 特に過敏な性感帯であるそこは、今までの乳房への愛撫で昂ぶっていた分濃厚な快楽をモーラに与えてくれるかもしれない。

「ムキになっちゃって……もしかして焦れったいのかな?」
 耳たぶを甘く噛み、舌先で犯す。
「それとも、見られて感じてる? さっきからモーラちゃんの心臓、トクン、トクン、って凄い興奮してるよ」
 そういう指先はそっとモーラの左胸の上に添えられる。微かな快楽と同時に、モーラの鼓動が自分の身体を、ヒイラギの手の平を伝い、感じられる。


【皆の前ではお姉さんでも、私の前では首輪無しじゃいられない身体にすればいいんですね分かります^^】

88モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/21(土) 18:51:15 ID:IEY/LZcI
>>87
「はっ、お前もその顔ならおとなしくしてれば……ぁぐぅッ!!や、ぁぁ……!」
彼氏といえるような存在はモーラにも居なかったが、ヒイラギが隙を見せたのを見て余裕ありげに口の端をつりあげ
少しでも彼女に苦痛を与えてやろうと話し出すが、結果は逆効果だった。
指が強くに胸に沈み込むと、背中を反り返らせて先ほどよりも大きな声で啼く。
心なしか、乱暴に胸を弄ばれているほうがよい反応を見せている気がする。
苦しそうにあえぐ姿はやさしく虐められていた頃よりも苦しそうで、また扇情的でもあった。

「や、ぁ……っ!離せ、やめろ……っ!」
ヒイラギの言葉に悪寒が走り、胴体だけを揺り動かしてもがく。だが、その行為は一瞬の時間稼ぎにもならなかった。
身体を揺らしているのにヒイラギの指は起用にシャツのボタンを外していく。
小気味良い音と共に徐々にモーラの豊満な胸が姿を現して、最後の砦として胸を包んでいたブラも簡単にはがれてしまう。
桜色の小さな先端は慎ましそうにすこしだけ固くなっており、上気した白い素肌は若干ピンク色になっており劣情を誘う。

「これは薬がっ――――――ぁ、ッッ!!」
「いやぁっ、こんなの……や……、んはぁあッッ! ひ、ぁ……あンン!!」

耳元で囁かれた言葉に、ぼん、と爆発したように顔が真っ赤になり必死に釈明しようとするがそんな時間は与えられない。
先端を刺激する指の動きにもれる声は先ほどの比にならないほど大きく、切なげになっている。
焦らすような愛撫を続けた後こんな強烈な刺激を与えられてはたまらないと身体を震わせる。
わずかに固くしこっていた程度の先端は一気に限界近くまで勃起し、瞳の力強さも失せ、泣きそうになっている。

「いやだ……ぁう!はぁッ……はぁぁ……ぁっ!」
甘噛みで固定された耳たぶから、舌先の動きが鮮明に伝わる。
このままではいけないと思いつつも、抵抗は出来ない。
「違う……全部、ちがうんだ……やだ…………もう、やめて……」
わずかな快楽と共に伝わる自分の鼓動、違う、自分はそんなこと感じていないと弱弱しくかぶりを振っている。
もうヒイラギにはこの場では何においても勝てないと悟ったのか、初めてモーラの口からしおらしい言葉が発される

【このっ、このっ…!】
【一度は目にして見たいヒイラギハーレム】

89ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/21(土) 19:17:14 ID:wSM3zST2
>>88
「ほっといてよ……いいわ、彼氏のことなんて忘れさせてあげる」
「ん、もしかして激しくされる方が感じちゃうのモーラちゃん……マゾ、だったんだ♪」
 ヒイラギは少し不機嫌そうに露わになった豊満な乳房を握り、揉みしだく。
 先程の焦らすような繊細なものとは一転、少し痛いほどに激しい陵辱。
 だというのにモーラの鳴き声は切なげで、紅潮した方が暗にそれを肯定しているかのようだった。

「言い訳しなくていいよ? 無理に心で拒否してると身体が気持ちよくても、それを十分に堪能できないもの」
「でも、そんな泣き顔のモーラちゃんも凄い可愛い……心臓も高鳴って、こんなに気持ちよくなれるのにどうして拒むのかな」
 目尻に浮かぶ雫を舌先で舐め取り、一層快楽に喘ぐモーラの嬌声が心を燃え上がらせ、劣情を掻き立てる。
 耳まで真っ赤になった彼女の様子を楽しそうに堪能しつつ、ヒイラギは泣き出しそうに頭を振るモーラにゆっくり、確実に聞こえるように言葉を続けた。


「モーラちゃん……イイコト教えてあげる」
「実は最初に飲んだ薬、アレ、ただの気付け薬だよ。兵士が戦争するときとかに飲む、ね」
 左手で乳首をコリコリと転がし、モーラの体重を受け止めながら話を続ける。
「大体媚薬だったら動きが鈍って殺り合いどころじゃ無いじゃん……それも気づけなかった?」
 大嘘だ。確かにヒイラギとモーラが飲んだのは即効性の媚薬。
 だがその効果は身体を淫らに作り変え動きを妨げるものではなく、心を昂ぶらせ欲情させる発情薬。ガスもまた然りだ。
 しかし、ヒイラギはそんなことは一切口に出さず、右手をモーラのへそ、おなかと滑らせパンツ、ショーツの中へと潜らせていく。
「それに、モーラちゃんみたいな気丈な子が媚薬なんかで心が惑わされるはず無いじゃない……だから、これはモーラちゃんの本心。ほら見て?」
 下半身に視線を移せば股間に潜り込んだヒイラギの手。パンツの中でもぞもぞと動く様子が淫靡さをそそる。
 右手の指先を軽く引っ掻くだけで、ショーツの中で陰裂から雌蜜をひっかくクチュ。という音が二人の耳にはっきり聞こえる。それと同時に、モーラの腰から甘酸っぱい快楽が走るかもしれない。
「何もしてないのにびしょびしょ……モーラちゃんは、本当はドキドキしただけで濡れるヘンタイなんだよ」


【ふひひサーセン。そしてヒイラギちゃん大嘘タイム】
【ハーレム結成30秒以内に、背後からテュナーが大剣を脳天に叩き込んで沈めるに銀貨3枚】

90モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/21(土) 19:38:27 ID:IEY/LZcI
>>89
「ち、がう……ちがぅ……んぁ……あん……っは、ぁ…!」

しおらしい態度をとっていたモーラだったが、マゾという言葉に強い屈辱感を覚え眉根を寄せてヒイラギを睨みつける。
だがそんな表情も長くは続かず、胸を強くこね回す手に声を上げて、精一杯作っていた怖い顔はすぐに苦悶の表情へと戻る。
精一杯の抵抗なのか、わずかに動く手でぺしぺしとヒイラギの肩を叩く。

「言い訳なんかしてないしっ、可愛くなんかも、ない……!」
「お前こそっ…なんでこんなに嫌がる相手に…! 離せ…離せぇ……!」

目尻を舐め取るヒイラギの舌に震える。生暖かい感触が肌を這う感覚は勿論、自分の顔が汚されていることにも身体はわずかに悦びを覚える。
心だけは折れるまいと囁くヒイラギの言葉を頭から爪先まで否定するが…

「ぇ……」
「そんなこと……じじつ、私はお前と戦ってるとき……」
胸の先端を転がす指に呼吸を荒げたまま、ヒイラギの告白に目を丸くする。
同時に、精神が不安定になりすぎて地に足が付いていないような感覚に落とし込まれた。
「だって、それを楽しむってお前も皆も言って……!」
あれが気付薬なわけが無い、事実自分はあれを飲んでから身体が熱くなっていた。
戦っている最中も毒が回るような感覚に……それすらも、自分がひそかに望んでいて、そうだったのかと思い込んでいたのか。
そんなはずはないと、今にも泣き出しそうな表情でヒイラギに縋る。
「違う、そんなことない……嘘だ…………ひぁっ!!」
見て、といわれて視線を下半身に移せばヒイラギの手がいつの間にかショーツと素肌に隙間を作って入り込んでいた。
彼女の指先が少し動いただけでも自分の秘裂に溢れている蜜がはっきりと音を立てて、同時に鋭い感覚に思い切り仰け反る。

「もっ……や、だぁ……!ちがうんだ……こんなの、私じゃない……」
半べそになってヒイラギに縋ったままのモーラ。

91モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/21(土) 19:39:15 ID:IEY/LZcI
>>89
【あーあーモーラかわいそー(棒)】
【なるほど、テュナーちゃんのハーレムのっとりですか】

92ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/21(土) 20:03:26 ID:wSM3zST2
>>90
「違う、嫌……さっきからそればっかり」
「怖いんだよね。気持ちよくて、いやらしい自分の姿が見えてしまうから……♪」
 徐々に体温と感覚が戻ってきたのだろうか。
 モーラは弱々しくヒイラギを叩き抵抗の意思を見せるが、赤子同然の力では全く意味を為さない。
 完全に勃起した乳首を指先で挟むと、少し乱暴に引っ張り上げる。
 柔らかな乳肉と先端が釣鐘状にいやらしく伸び、痛みと同時に言いようもない快感を覚えてしまう。

「んー、もしかして、媚薬だって真に受けて淫乱になっちゃってたのかな……?」
「偽薬効果って知ってる? 本当はそんな効果無くても、自分が聞かされた効果が身体に出てくるの」
「モーラちゃんが淫乱になりたいって思って飲んだなら、もしかしたらただの興奮剤でもこんなにエロく淫乱になっちゃうのかもね」
 そう、この顔だ。目を見開き、今までの自分の心を崩されそうで、戸惑う涙と表情。
 堪らない。恍惚の表情を浮かべ、ヒイラギはいやいやと否定するモーラに囁きながらくちゅ、くちゅと下着の中で指を遊ばせる。
「別に媚薬を飲んだ様子を楽しむなんて誰も言ってないじゃない」
「こうやって、純潔だと思っていたモーラちゃんみたいな娘が、淫乱だと気づいて快楽に溺れるのも、最高のショーだもの」
 最早モーラの心も決壊寸前だろうか。凛々しい表情は崩れ去り、子供のようにべそをかく様子にに満足すると
 残ったパンツと下着にも手を掛け、ろくな抵抗も無いままモーラは生まれたままの姿を晒してしまう。内股はすっかり濡れぼそり、淫蜜と雌の匂いが立ち込める。

「さて、と……モーラちゃんも十分出来上がったみたいだから」
「私も楽しませてもらおう、かな……」
 そう言って、ヒイラギもデニムを脱ぎ去ると既にショーツの上からでも粘液が糸を引いて、彼女も相当昂り、感じていることが伺える。
 そして、ショーツを脱ぎ去ると……どこから取り出したのか、1個の丸薬を飲み込んだ。
「モーラちゃんのマゾ記念日に、私が証を刻み込んで……ッ、あげ……る……くぅ……ッ♪」
 途端に膝をつき、全身から汗を噴き出して歯を食いしばるヒイラギ。
 もしもモーラがその様子を見ていたなら気づくだろう。屈んでいるヒイラギの股間で、ドクン、ドクンと脈打つように何かが……女に存在するはずの無い器官、肉棒が首をもたげ、生え始めていることに。

【ちょっとグロいかもしれない描写ですが大丈夫?】

93ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/21(土) 20:05:59 ID:wSM3zST2
>>91
【本当かわいそーだねー(棒読み)】
【乗っ取りの発想はなかった】

94モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/21(土) 20:34:45 ID:IEY/LZcI
>>92
「いや……っ……!」
「ひぁぁあアッ! や、っ……あ゛ぁ゛…!胸…だ、めぇ……!痛っ……うぁぅ…!」
自分の抵抗はまったく意味をなさず、せめて残された言葉だけの抵抗すら奪われた。
ヒイラギの指先が胸の先端を引っ張りあげて乱暴に愛撫をすると、痛みに顔がゆがむ。
勿論それだけでなく、鋭い快感が体中を駆け巡り、また痛みすら僅かに子宮を疼かせているような…
とろり、と秘裂から溢れた蜜がヒイラギの指を更に濡らす。

「い、や……違うっ……それ以上、言うなぁっ!」
「私はそんなつもり……っ、私、淫乱なんかじゃ……!ぁう、はぁっ……ぁ、ん……!」

下着の中に突っ込まれた手で秘裂を弄ばれている間も、ヒイラギの説明は続いた。
この場でもっとも信用してはならない恍惚の表情を浮かべている対戦相手に縋り
目に涙を溜めながら自分が淫乱であるという真実から目を背けるようにいやいやと首を振る。
それほど大きなショックを与えられているのに、ヒイラギの指先の動きに身体は敏感すぎるほどに反応する。
腰を浮かせて肌を粟立たせ、声を我慢できなくなる。
それも更に自分が淫乱であるという事を示しているかのようで、モーラの心は順調に堕とされていっていた。

「ひぁっ……!やっ……かえ、せぇ…」
ヒイラギが残った衣服の縁に指を引っ掛ける。
それを見ても、衰弱した精神と動かない身体ではもはやそれを止める術もなく、されるがままに裸にされた。
必死に内股になって薄い陰毛が覆った秘裂を両手で覆い隠す。

「なにする……つもり…?」
ヒイラギが下半身の衣服を脱いでいく。
火照りきった身体では、彼女も相当に濡れている事から、きっとあの薬は本当に媚薬だったのだと冷静に考えることは出来ない。
ただ、丸薬を飲み込んでは膝をつき、歯を食いしばって何かに耐えているヒイラギを見て呆然とすることしか出来なかった。

「え……それ……」
「おっ……おかしい!だって、それ…じょせいには……!なんで…!」

そして、モーラは見てしまった。
ヒイラギの股間から女性にあるはずの無い器官、肉棒が生え始めているところを
モーラの顔がすぅ…と青ざめる。

【全然大丈夫ですよー!】

95ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/21(土) 20:55:48 ID:wSM3zST2
>>94
「ん……はー…はぁ……ふたなりって言うの。これは魔法で一時的に付けただけ、だけどね」
 よろよろと起き上がりながらも、ヒイラギは高くいきり立たせた男根を見せつけるようにしながら、
 そのまま自らの残ったブラウス、シャツと脱ぎすてていく。

 モーラは自らの恥ずかしい部分を手で覆ったまま、ヒイラギのストリップをただ見守ることしかできない。
 もしも貞淑なモーラでも成人男性のソレを見たことがあるなら、ヒイラギのそれはまさに大の大人が持っているだろうそれと謙遜無い太さ、長さを持ち、
 それでいて皮が完全に剥けてカリ首の露出したそれは、微かに整脈を浮かび上がらせひく、ひくと脈打っているのが分かる。
 思わず目を背けたくなるようなグロテスクな肉器官。だが、発情した身体と意思では、それから目を逸らすのは困難だろう。

「ふっふー♪ 男のコレと、裸に剥かれたモーラちゃん……どういう意味か、もう分かってるよね?」
 血の気が引いているモーラを、追い詰めるように一糸まとわぬ姿でヒイラギが一歩、一歩と下卑た笑みを浮かべながら追い詰める。
 年相応の柔らかそうな乳房、程良く肉のついた女性的な腰、太腿……だが、股間に存在を主張する肉の剛直したソレが明らかな異質さを醸し出している。
 這いつくばって逃げることは可能だろう。だが、立ち上がることはおろか、手足もまだ自由に動くことは叶わない。

【よーしヒイラギちゃんがんばっちゃうぞー←】
【っと、ちょっと夕飯なので30分ちょい休憩挟んでいいですか?】

96モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/21(土) 21:29:42 ID:IEY/LZcI
>>95
「あ、あぅぅ…………」
勃起しきった肉棒を見せ付けるようなヒイラギのストリップにただ啼きそうな声を漏らすしかできない。
ブラウスとシャツが脱ぎ捨てられていく彼女から少しでも逃れなくてはならないのに、目を逸らせない。
いくらなるべく高潔であろうとしたモーラであっても、冒険者である以上男性の肉棒は見たことがある。
冒険者のパーティなどのキャンプなどで何度か見たことがあるがそのときは事故で見てしまったようなもので、その時は苦笑いで済ませていた。
ただ、見せ付けられるようなことは無かったために、じっくりとその様子を見たことは無かった。
今は、皮が完全にむけて勃起しきっているそれを見せ付けられてられている。
見たくないのに……発情してしまっている今、肉棒が脈打つたびに子宮が疼く。

「ど、ういう……ッッ、ひっ……!いや、いやだ……っ」
下卑た笑みを浮かべるヒイラギがにじり寄るなか、子供と変わらないような泣き顔で逃げる。
手足もろくに動けない中、はいつくばってう逃げるしかないが、とにかく必死に逃げている。
今までの愛撫と肉棒を挿入されるのではわけが違う、発情した身体を抱えて、モーラはすこしでもヒイラギから遠ざかろうとする

【申し訳ありません、パソコンが急激に重くなり返事が遅れました…・・・】
【すでに済ませてしまっているかもしれませんが了解です】

97ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/21(土) 21:53:49 ID:xRmlo.pY
>>96
「大丈夫だよ、それに……」
「そんなアソコからエロ汁とろとろ溢れさせながら四つん這いにお尻振られたら……誘ってるの?」
 幼児のように拙い動きで逃げ惑うモーラを、追い詰めるようにゆっくり、確実に距離を縮めていく。
 ヒイラギから見れば発情し淫裂から蜜を滴らせ、肉感のいい尻を揺すりながら逃げる様は牝が腰を振り誘惑しているようにも見える。
 ヒイラギ自身の秘所からも透明な愛液がとろ……と内股を伝う。思わず蕩けるように溜め息を溢し、

「つ か ま え た」
 四つん這いの上から覆い被さる形で、後ろからのしかかるとモーラの腰を押さえ付けた。
「あっ、ん……♪ そんな、動いたら上手く挿入らないよ」
 恍惚として溜め息を漏らすヒイラギ。そして彼女の股間では力強く逆立つふたなりペニス。
 モーラのワレメに擦り付けると、焦らすように粘液が肉棒に塗りたくられ、擬似的に素股のような形になりお互いに快楽を送り合う。
 もっとも、モーラからすれば望まぬ相手に犯されるかどうかで気が気でないだろうが。


【大丈夫ですよー】
【本当はなめなめしてほしいけど、噛み千切られそうで怖い←】

98モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/21(土) 22:07:54 ID:IEY/LZcI
>>97
「やっ……くるなぁ……!」
自分のおびえる顔がヒイラギの嗜虐心をさらに煽り立てるとも知らず、逃げ惑うモーラ。
ゆっくりと歩いているにも関わらず、二人の距離は縮まっていく。

「ひぁッ!!ぁ、や……っ」
もう後ろを見て確認する手間すら惜しみ、動かない四肢をやみくもに動かして逃げている。
しかし、逃げ切れるわけは無かった。背中が急激に重くなったかと思うと、腰ががっちりと押さえつけられていた。
もう前にも後ろにも逃げることは出来ない。
「やっ……ふぁ、ぁンッ……! ごっ……ごめんな、さい……ゆるして……」
少ししか動かない腰を精一杯振って逃げる。
それすらも割れ目と肉棒を擦りあう擬似素股で秘裂から伝わる肉棒の感覚に、脳が痺れて動きが鈍ってしまう。
しかし、まだモーラの精神は貞操を守ろうと懸命に働いているようだ。
ついには、泣き声で許しを請う。

【許してあげるからなめなめしろよ!見たいな事を言わせれば今なら舐めそう!】
【精神がガリガリ削られてますし】

99ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/21(土) 22:20:39 ID:wSM3zST2
>>98
 堕ちた。
 ついにあの高潔で身の程を知らず、それでいて最高に可愛らしい女剣士が、私に許しを求めて腰を振っている。
 思わずそれだけでも軽いエクスタシーを感じてしまう。
「…〜〜っ! モーラちゃん、可愛い……♪」
 ゾクゾクと背筋から快感が走り、ヒイラギの女の部分からトロトロした白濁蜜が溢れ、糸を引く。

「ふふ、許して欲しいんだ……?」
「それじゃあさ、コレ、口でご奉仕して? 満足させれたら、許してあげる」
「モーラちゃんの恥ずかしいエロジュースで塗れたふたなりペニス……出来るよね?」
 ヒイラギはモーラを抱き起こすと、自らの前に座らせヒイラギ自身は膝立ちの姿勢になる。
 モーラの目の前には、グロテスクなほどにいきり立ったペニスが愛液に濡れていやらしく光っている。
「満足させれなかったら……ぶち込むね♪」
 笑顔でそう告げて、ヒイラギは再度モーラの前へ肉棒を押し付ける。早くしろと急かすように。


【多分TRPGルールで精神表示させてたら、もう0状態で逃げてる状態ですよねこれ】
【ということでお願いします】

100モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/21(土) 22:39:59 ID:IEY/LZcI
>>99
「…………」
最早可愛くないと鸚鵡返しの反抗すら出来ない。
折れてしまった心では、自分の貞操を守ること以外のことをする余裕すら無くなっていた。
自分の屈服に満足しているヒイラギに何をすることも出来ず、ただ泣きそうな顔を浮かべるだけ

「口で……ご奉仕……ッッ!?」
抱き起こされたモーラはヒイラギの提案に驚き、目を丸くしている。
無駄な言葉を重ねて肉棒を舐めろというヒイラギに、思わず眉を顰めてふざけるなと叫びそうになる。
だが、抱き起こされて目の前に肉棒を持ってこられると思わず生唾を飲む。
これに貫かれることを考えたら……モーラは意を決した。

「は、い……」
「ん、ちゅぅ……ぺろ、あっ…ふ、んぅ……ぢぅ……ちゅ…」
笑顔で頬に肉棒を押し付けられながら、か細い声で返事をする。
ゆっくりと唇を亀頭に重ねて、何度かキスをしたあと舌を出して亀頭の裏側を舐め始める。
モーラはこれが口での奉仕だと思い込んでいるようだ、いやいやながらも一生懸命なのが伝わってくる。
すぐ近くで臭う雄の匂いに、モーラの頭は徐々にくらくらともやがかったようになっていく。

【フェラの仕方がわからないみたいですね!先っぽだけなめなめしてます】
【精神4しかないし仕方ないですよ…】

101ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/21(土) 22:51:23 ID:wSM3zST2
>>100
「あ、ん……っ、モーラちゃんは最初はソフトなんだね。上手……」
 モーラのついばむようなキスと、懸命に舌先で亀頭を舐める様にこの上ない征服感と、嗜虐心を覚える。
 魔法で無理やり付けた生殖器官から送られる快感に、ヒイラギも腰を震わせ、うっとりとした表情を浮かべていた。
 お返しと、モーラの漆黒の髪に優しく手を添えると梳くように撫でていた。二人の間で、肉棒と唇が交わる淫猥な響きと熱い吐息だけが響く。

「んー……でも、それだけじゃ満足できないかな。まさかそんなだけでイケるなんて思ってないよね?」
「もしかして、どうすればいいか分からないの? 『どうかご奉仕の方法を教えて下さい』って言えたら、教えてあげてもいいけど」
 無論、これだけでヒイラギの快感が満たされることはない。
 ソフトなキスをするだけのモーラへ、不安を煽るように頭上から指示をだす。


【教えて欲しければお願いすればいいよ!← あとどうにもエロールが一回ずつが短くなりがちでごめんですorz】
【その分早くレスはするから><】
【むしろ精神4でよくここまで持ちこたえれましたと賞賛してあげたいです】

102モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/21(土) 23:02:17 ID:IEY/LZcI
>>101
「は、ぅ……ちゅ……ん、ちゅぱ…っ」
うっとりと顔を蕩けさせ、腰を震わせるヒイラギを見て屈辱どころか、なぜか心の奥で少し悦びすら感じている。
濡れ羽色の髪を梳かれると、まるで恋人同士で居るような感覚すら芽生えそうになる。
媚薬やその他諸々によって感情がそう動きやすくなっていると知らないモーラは、その感情を頭の中で懸命に振り払いながら、奉仕を続ける。
ヒイラギにはほめてもらえたが、本当に知識が無いのか手を添えて肉棒を固定することもせず、時折ぴくり、と動く肉棒の奉仕に難儀している。

「……ッッ!!」
「………………どうか、ご奉仕の方法を…………おしえて、ください」
ヒイラギの要求に目を鋭く光らせ、お前、と口から出かけたところで歯を食いしばる。
ここで抵抗すれば犯されてしまう…その状況がモーラの牙を抜いてしまった。
情けなさに自己嫌悪している、といった重い口調で奉仕の教えを請う

【ちくしょう!!まだ折れてない感じを匂わせつつしっかり言うこと聞きます】
【だって再ちょうきょ(ry】
【あ、短さについては全然、こっちもレスが遅くて申し訳なさがすごいですし】
【まだ精神は0.02くらいのこってるよ!】

103ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/21(土) 23:15:50 ID:wSM3zST2
>>102
「よく言えました……っと」
 ヒイラギは満足そうに頷いて、力がまだ完全には復調していないモーラの手の平を優しく握ると、二人の手で自らの肉棒を握らせる。
「こうやって、動かないように指を添えて……口を広げて、咥えてごらん?」
「そして、口の中で先端や、竿の部分をたっぷり唾液をつけて舐めるの……出来るよね?」

 モーラの手を動かしながら、自らの男根を根元から扱かせる。剣を持つ身でありながらも細い指先が、繊細な快感をヒイラギのペニスに送り込んでくれる。
 焦れったい程に微細な快感ではあるのだが、何よりもモーラが従順に奉仕を続けていること自体が心地よい。

 ふと、モーラがペニスに意識が向いてる間にヒイラギは指先を立て2回まわすと、小さく二言三言スペルを唱える。
 直後、モーラの背筋に何かが走ったような気がするが……原因も分からず、それ以上に今は目の前の雄の象徴をどうにかしなければならなく精一杯だ。
 唾液と、モーラの愛液と少しずつ溢れる先走り汁で亀頭と肉竿が濡れ、一層濃厚な性の匂いを放っている。

【大丈夫、へし折ってもちゃんと直しますから←】
【あと変な魔法掛けたよ! ちょっとだけギミックなのでそっちにあとで強制ロールさせちゃうかもですが許してくださいっ】
【その0.02をオーバーキルすればいいんですね分かります】

104モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/21(土) 23:32:36 ID:IEY/LZcI
>>103
「あっ……」
やさしく手を握られ、肉棒に手を添えさせられるとその熱さに少し驚く。
まだまともに動きはしないものの、肉棒の熱量ははっきりと判るようだ。
恥ずかしさに思わず顔を赤らめて肉棒から目を逸らす。

「は、い……」
「んくっ……ちゅ、ぢゅる……ん、ぶぅ……ぷぁ、ちゅぅぅ……ぢゅる……っ」
剣の柄を握るときとは違ってやさしく指を絡ませるように肉棒を握り締め、広げた口でゆっくりと咥えていく。
口内に含んだ肉棒の匂いにむせ返りそうになるが、涙目でこらえながらヒイラギに言われたとおりに奉仕を開始する。
唾液を飲み込まずに溜め込んだまま、舌でなすり付けるように肉棒を舐める。
先端をふやけるほど舐めた後は、ゆっくりと深く咥え込んで行き、亀頭ごと竿を舐める。
どの用にすれば気持ちがいいのかを探るように舌を裏筋に添えて口の中で前後させてみたり、とにかく舌を口の中で暴れさせるなど色々試し
ヒイラギの反応の良かった奉仕をぴちゃぴちゃと唾液の音を響かせて繰り返し行っていく。

「ンふぅぅッ……! ぁ、ん……ちゅぅ…」
ヒイラギが何か魔法をかけていることに、モーラは気づかなかった。
背筋に何かが走ったような感覚に小さく震えるが、寒気か何かだろうと肉棒への奉仕を続ける。
唾液と先走りと愛液の混じった結合液のにおいに、モーラの理性は徐々に崩され始めていく。

【マジかよ、じゃあ安心!】
【もんだいねぇ、ヒイラギさんにしたがってれば大概エロい方向に行くからまったくもんだいねぇ】
【そういうこと格ゲーとかでやろうとする奴は大概逆転されるんだぜ!(棒)】

【あと、申し訳ないですが次のレスちょい遅れるかもです…】

105ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/21(土) 23:50:51 ID:wSM3zST2
>>104
「あっ……あん……モーラちゃん、上手だよ……」
「そう、奥まで咥えたまま、舌で竿をたっぷり舐め回すの……んん、はぁ…っ」
 淫らな舌と竿が絡みあう音を聞きながら、うっとりとモーラに指示を出していく。

 時折こちらの様子を伺うように、ペニスをしゃぶりながら見上げるモーラの表情が最高にいやらしい。
 自然と口元がすぼまり肉棒を咥える様はなんとも淫靡で、ヒイラギの劣情を燃え上がらせてくれる。
 本当に方法を知らなかったのだろうか。そう思えるくらいに順応にフェラを覚え、
 先走り汁がトロトロと溢れモーラの口の中に溜められた唾液とミックスされなんとも言えない味と匂いがモーラの腔内を満たしていく。
「慣れてきたら…喉の奥まで咥え込んで、ピストンしてみて……? えづかないよう、慎重に……♪」
 暗にディープスロートをするよう命令している。普段なら吐き出してしまいそうな不快なものだろうが、徹底的に心を淫らに犯され発情した今なら、より一層身体を火照らせる香辛料になるかもしれない。

「あぁ……はぁ、はあ……モーラちゃん、私もお礼に、モーラちゃん気持ちよくしてあげるね」
 そう言うと、ヒイラギは膝立ちの姿勢、モーラを四つん這いにさせてフェラを続けさせる。
 そして、身体を屈ませて腕をモーラの両脇から回すと、重力で下に下がったモーラの両乳房の先端、桃色の突起を屈んで指先で摘むと、牛の乳搾りのように握り、コリコリと扱きあげる。
 思わず口淫が乱れるかもしれないが、それでもヒイラギはモーラへの搾乳をやめず愛で続けている。


【その代わり行為終了後エピローグ的なロールに付き合ってね!】
【そう言ってくれると微妙に嬉しいような申し訳ないような】
【わーこわいなぁ、ぎゃくてんされちゃうかも(棒)】

【了解でーすノ】

106モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/22(日) 00:10:37 ID:/SZh3lzQ
>>105
「ちゅ、ぢゅる……っ、ん……くっ……」
うっとりとした声に鼓膜をくすぐられるような心地よさを覚えながら
ヒイラギの指示に従って舌を絡めて行く、あえて時間をかけて舌の腹で竿をくまなく味わう。

「じゅぽ……ん、っぐ……! こほっ……ぢゅぅぅ……じゅ、じゅる……っ」
不安そうにヒイラギを見上げる動作が彼女の情欲を滾らせているとは知らず
溢れてくる先走りを口内に沢山送り込まれ、体液をまぜこぜにしたローションで肉棒を慰めていく。
新たに加えられた指示を達成しようと、深く喉の奥までくわえ込もうとする。
ここで未経験ゆえの失敗か、喉の奥を巨大な肉棒に閉じられ、思わずえずいてしまった。小さく咳をして、肉棒から混ざった体液が滴り落ちる。
このことがヒイラギを不快にしてしまっているのではないかと、泣きそうな目でヒイラギを見上げ
取り繕うように勢い良く頭を前後させて激しく肉棒に刺激を与えた。

「んふぅ!……ひ、ぁ…あんっ……!ちゅ、ん……あ、ふ……ッ!んぐ……!」
体勢を変えてフェラを続ける。
情けないとは思いながらも貞操の為に言いなりなってヒイラギの反応の良かった奉仕を続けた。
手際よく奉仕を続けていたのだが、ヒイラギに先端を摘まれると腰が跳ねて口を肉棒から離してしまう。
搾乳を思わせる愛撫に屈辱感を覚えるまもなく、逃がしどころの無い快感に観客達を誘うように艶かしく腰を揺らした。
ヒイラギの機嫌を損ねないようにと懸命に口に咥えようとするが、胸への刺激にうまくいっていない。

【了解です】
【すごいよヒイラギさん!テュナーちゃんでもエロいよ!】
【わははは、かくごしてろよ(棒)】

107ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/22(日) 00:33:33 ID:.Fbxg3uA
>>106
「……っと、言った側から。大丈夫?」
 無理して奥へ突っ込んでしまったのだろう。モーラはえずいてペニスを口から零してしまう。
 咳き込む口元から、二人の体液がミックスされた淫蜜が溢れ、モーラの口元を濡らし糸を引く。
 だが、心配は無用だったようだ。瞳を潤ませこちらを見つめると、すぐに肉棒を再び咥え込み激しく抽挿を再開する。
 その豹変ぶりに、思わず

 どうだろう、この変わり様。
 最初は依頼のため、剣士であることが──などと誇っていた女剣士が、
 今では生まれたままの姿で、肉棒を咥え込み淫らに腰を振りながら奉仕している。
「あは、ははは……♪ ほらほら、お口が休んでるよ? ちゃんと頑張ってじゅぽじゅぽしないと」
 やはり、結局は肉欲が全てなのだ。理由などどうでもいい、例えそれが恐怖だろうと、力で押し付けたものであろうと。
 快楽で人は従順になり、どんなプライドや誇りも快感の前では屈服し、淫らにヨガるしか無い。
 どこか狂気めいた笑いを浮かべながら、ヒイラギはモーラの乳房を弄り続ける。

 そろそろ、かな?

 次の瞬間、モーラの内股を伝っていた愛液の筋を伝い、急に痺れるような熱さが込み上げてくる。
 それは彼女の太腿、恥丘、薄っすらとした黒色の茂み、菊穴と蜜壺から淫蜜が溢れ流れる場所を蹂躙し、
 そのまま止める暇もなく膣穴の奥へ……子宮頸部まで行き渡る。
 まるで何か一瞬ひんやりしたものを感じた直後、凄まじい疼き──痒さにも近いような、欲求が爆発する。
 なんだろう、奥が熱い。欲情しているからとか、そういう次元ではなく熱く、
 決壊したようにワレメからは白みの混じった本気汁がだらだらと溢れでてくるかもしれない。
 疼く場所を触りたい。擦って鎮めないとおかしくなりそうな錯覚に襲われる。
 奥を……モーラの膣奥を、思い切り擦り、掻き回したい。気を抜けば指を突っ込んでしまいたくなるような、強烈な衝動。


「どうしたのかな? モーラちゃん♪」
 それを見計らっていたかのように……ヒイラギが満面の笑顔で、モーラの火照った顔を上から覗き込んだ。


【ぶっちゃけると水魔法で体液とかに混じってた媚薬全部濃縮して、膣内に流し込みました。太腿やヘアも疼くのは愛液の筋経由だからですはい】
【これが強制させちゃう部分です、雰囲気あわねーとかならごめんね><】

【でも、これで0.02くらいなら削れそう……ですよね?】

108モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/22(日) 00:59:43 ID:/SZh3lzQ
>>107
「……はぁっ…はぁっ……あぅぅ……やぁあっ……!……ッ、あぁん!」
狂気を孕んだ笑みを浮かべるヒイラギと一瞬だけ目が合い、その瞳に恐怖し無理にでも奉仕をする。
胸を揉まれる快感に悶えながら、時折しっぱいしてけほけほと咳き込みつつも必死に肉棒を舐めあげた。

「――――――――――ッッ!!」
「あ……ああ゛っ……!!なん、だ……これは……っ!」
「やだ……かゆ、い……っ、んぁぁぁぁあ! ひぅ、あっ……はぁッ…!」
愛液が作り出した水脈の一番下、膝辺りから急激に熱さがこみ上げてきた。
そのまま水脈を逆流するかのように熱さは上り詰め、あっという間に子宮へと届いく。
一瞬冷たさを感じだかと思えば、次の瞬間には痒さに似たじれったさが体中をいっせいに駆け巡った。
触って…身体がモーラの意思にそう訴えかけている気がする。
白濁を交えた本気汁が溢れ、身体の欲求が全て快感に向かっている気さえしている。

「……お、お前…ぇ! かくご……してぇ…!あぅ! ぜったい、わらひがぁ……!」

満面の笑みのヒイラギの襟元を掴み、涙で滲んだ瞳で睨みつけ、啖呵を切ろうとする。
正真正銘最後の力を振り絞っての行為だったが、ろれつは回らず結局最後まで言い切ることが出来ずに再び崩れ落ちる。
うずくまってガクガクと震えながら、頭が焼切れそうなほどの快感への欲求に耐え忍んでいる。

………10分弱程度だろうか、ついにモーラに限界が訪れた。
「ふ……ぁぅ!!」
永遠とも思えた時間に、耐え切れなくなったモーラの人差し指が秘裂に割ってはいる。
それだけで絶頂してしまいそうなほどの快感だった。
モーラはまだ恥ずかしさが残っているかのようにゆっくりと続けて一本指を秘裂に咥えさせ、オナニーを始めた。

【精神0.02の状態で8分か7分ぐらい耐えましたモーラちゃん、ほめてあげてください!】
【最後に喧嘩売ろうとしてでも駄目でオナニー初めて犯される…モーラかわいそう^^】

109ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/22(日) 01:14:27 ID:.Fbxg3uA
>>108
「んー? どうしたのモーラちゃん、苦しそうだけど……私はなんのことだか分からないなぁ」
 最早ろれつが回っていない。
 むせこみ涙を滲ませていたモーラが必死にこちらへ睨みつけるが、それは既に敵意を宿らせるほどの精神力も残っておらず、
 ただ快感に蕩けた雌の、弱り切って淫らに変貌したそれだった。

 そのまま地面に力なく倒れ、痙攣しながらも快楽に耐え忍ぶ姿をヒイラギは何もせず、ただじっと……妖しく笑いながら見下している。

「くっ、あはははは♪ モーラちゃんオナニーなんか始めちゃってどうしたんだろうねぇ」
「ご奉仕しすぎておまんこ切なくなっちゃったのかな?」
 とうとう、大勢の観客とヒイラギの前であろうともモーラは自分の淫唇に指を伸ばし、顔を真っ赤にしながらワレメを擦り始める。
 わざと芝居がかった口調で、モーラの周りを歩きながら彼女の痴態を余すことなく視姦する。
 観客たちも、本気汁を溢れさせながら自慰に耽るモーラの姿に歓声が沸き上がり、下品な野次が大量に飛び交った。

「だ・け・ど。えっちなマゾヘンタイのモーラちゃんは、そんな指一品のオナニーで満足できるの?」
 再びヒイラギは自らの目の前で小さく指を回す。モーラの中で渦巻く疼きが、より奥深く、小陰唇や入り口ではなく肉襞や膣奥へと潜り込んでいく。
 確かに今行う淫蕩な行為だけでも夢心地のような快楽がモーラにもたらされる。だが……それ以上にむず痒い感覚が、子宮の入り口から込み上げてくるのだ。
 いくら細い指先が慰めても、擦っても蜜は止まらず、快感と焦れったさが混ざり合いモーラの擦り減った心にトドメを刺そうとしている。

【イメージとしては虫刺されを掻いちゃった時のイメージ←】
【いいこいいこ。ご褒美は首輪と名札どっちがいい?^^】
【もーらちゃんかわいそうだよねー】
 しかし、ヒイラギはその

110ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/22(日) 01:16:01 ID:.Fbxg3uA
【なんか最後に変な誤植がgg】
【スルーでお願いしますっ】

111モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/22(日) 01:31:28 ID:/SZh3lzQ
>>109
「く、ぅ……あんっ…!ぁ……ひ、うぁぁぁあッッ!あ、あぅぅ……!」
自分のオナニーを見て煽り立てるように話すヒイラギと野次の飛び交うボルテージの上がった会場。
それら全てがモーラの羞恥心を踏みにじっているようで、悔しそうに固く目を瞑って歯を食いしばっている。
だが、それでも指は止まらない、つぷ…くちゅ…と音を立てて細い指から愛液が書き出される。

「ひぅぅ!!…や、ぁぁ……ひぁ、ぁんンッ!!」
ヒイラギを見ている余裕も無い中、突然疼きが体内の奥へ潜り込んでいく感覚に襲われる。
指を差し込むだけでも身体が反り返ってしまいそうなくらい気持ちいい、だがそれ以上に耐え難いもどかしさを感じる。
子宮口が疼く、挿入する指を増やしてみてももどかしさは収まらない。

「たりない……あぅ……ゆびじゃ、だめ…ぇ…!」
焦燥しきったモーラの精神に止めを刺すかのようなじれったさ。
ついに耐え切れなくなったのか、違う何かを求めはじめる。

【鬼や…】
【あ、目隠しとかいただけませんか^^】
【ひどいよねーひいらぎちゃん、いつかしかえ(ry】

112ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/22(日) 01:47:11 ID:.Fbxg3uA
>>111
「さ、てと……そろそろいいかな」
 観客にも、モーラにも聞こえない独り言。
 一本だけでは足らず、指を2本、3本と増やし愛液を掻き回す姿を見下し、ヒイラギの怒張も滾るように反り返る。
 とうとう指だけで我慢ができなくなったのか、喘ぎながら辺りを見回して自分の疼きを押さえてくれるモノを探し始めていた。

「モーラちゃん♪」
 ノイズ。瞬時にヒイラギはモーラの背後に立つと、その柔らかな尻肉を持ち上げ……腕に力が入らず、腰だけ突き上げた体勢を強要される。
 見れば、止めどなく溢れるモーラの愛液と白濁、そして牝の匂いが立ち込め、
 さらなる快楽を欲しているのか薄いピンク色のワレメはくっぱりと開き、ひくひくとモノを欲しがりながら涎を垂らしている。
(あー……しまった、これに突っ込んだら私もちんこが媚薬漬けじゃない)
 思わぬところで凡ミスをしてしまったことを少々後悔するが、目の前の極上の牝穴を見ているとその考えもすぐに霧散する。

「モーラちゃんが、欲しいのはこれ……だよ、ね……っ!」
 全く抵抗も無く、たっぷりと濡れた愛液ローションと肉襞の温度に包み込まれて。
 ヒイラギの最大限まで勃起した肉竿は、モーラの膣奥までぐっぽりと咥え込まれ、膣奥を押しこむようにノックした。
「ひ──ぁッ♪ やば……モーラちゃんの膣内すっごいトロトロで……ぁぁあんっ!」
 今まで指の届かなかった膣襞が、子宮口が思い切り掻き出され、
 ヒイラギ自身にもまるで搾り取るような肉穴の動きと締まりが伝わり、挿入だけで射精しそうになり背筋をのけぞらせる。


【モーラちゃんがドMだから悪いんですねはい】
【Fate/staynightのライダーみたいなのはいかがですか?】
【こいよベネット! 羞恥心なんて捨ててかかってこい!】

113モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/22(日) 02:06:31 ID:/SZh3lzQ
>>112
「あ、あぅ………、ッッ……」
指を増やしても満たされなかった疼きをどうにかするため、モーラの視線はあちこちに動く。
だが、何も無い。泣きそうな表情で切なげに指を動かしては、愛液を溢れさせる。

「ひゃん!」
ふと、目に留まったヒイラギの身体がブレている。
それを認識した瞬間彼女はモーラの背後に立っており、屈辱的な格好をとらされる。
お尻を突き出して、よだれをたらしてはしたなく満たしてくれるものを欲しがる割れ目を晒されモーラはひどく赤面した。

「やっ……まさか――」
秘裂に何かとても熱いものを宛がわれて、背筋に寒いものが走る。
いやいやと腰を左右に振りながら、動かせない手で起き上がろうとするが
「あっ……んはぁぁあッッ!!あっ…やらっ……ひぃぃンッ!やく…そく…ぅ、ぁはぁあッ!!」
「やぁあ……おちんちん、いれないからってぇ……!やくそく……あンッ…! した、のにぃッッ!」
濡れそぼった秘裂は肉棒を難なくくわえ込み、ヒイラギの肉棒は子宮口とキスを交わした。
じゅぷ、と音を立ててモーラの愛液が大量に掻き出された、それこそ、絶頂してしまったのではないかというほど。
膣内は肉棒を必死に咥え込んで締め付け、肉襞が精液をねだるように絡みつく。

【それはモーラがわるいですね】
【恥ずかしながらfateをほとんど知らなくて、今ぐぐって来ましたが…なかなか艶かしいお姿で】
【ユリィさんが両手と目を拘束されたときははぁはぁしてました】
【まだ羞恥心はあるみたいです、焦らすなり突き崩すなりでポイしてやってください】

114ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/22(日) 02:22:52 ID:.Fbxg3uA
>>113
「あ……はぁぁ♪ 凄い、モーラちゃんのおまんこ、きゅんきゅん吸いついてきて離さない……ぃ!」
 一番奥まで完全にふたなりペニスが呑み込まれ、口をだらしなく開き犬のように酸素を求めて息を吸う。
 結合部からは、膣内にたっぷりと溜まっていた媚薬と本気汁のカクテルが泡立ちながら噴き出し、
 モーラは必死に拒むがまるで別の生き物のように肉壷が竿を、亀頭を貪るように肉を絡め、溶けてしまいそうなほど熱く煮えたぎっていた。

「はぁ…はぁ…だって、モーラちゃん……途中でご奉仕やめたじゃない♪」
 当然こちらのイカサマが原因なことは知っていたが、そんなことは関係ない。
「約束破りの悪い子には…おちんちんでたっぷりオシオキしてあげる……っ!」
 ゆっくりと肉棒を引き抜く。カリ首が肉襞に引っ掛かり、愛液を掻き出しながら鮮明に膣肉を擦り削がれる快感がモーラの腰に走り、
 限界まで抜き出したところで、再び勢い良くモーラの子宮口までペニスを突き入れる。
「ほら、モーラちゃんの大好きな、マゾのヘンタイさんが、大好きな…おちんちんだよっ!」
 膝をつき柔らかいお尻を突きだした格好は、まるで犬の交尾のようで。
 オスとメスの部分が繋がり、絡まり合う度に淫らな汁音とぱん、ぱんと女同士の柔肌がぶつかる音が響き渡る。


【どうにも私はプライドの高い女性PCを淫乱に堕とすシチュがお好みらしい……】
【ユリィさんは現在進行形で目隠し手枷なう。さらなる活躍にご期待ください】
【これ以上壊すとこの場で調教が終わっちゃうから、今回は残してあげるね^^】

115モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/22(日) 02:44:01 ID:/SZh3lzQ
>>114
「はぁ……はぁっ…おっき、だめ……おっきすぎ、る……っ」
肉棒が膣内を満たしてしまうと、モーラも舌を口からだらしなく出して短く激しい呼吸を繰り返す。
極限までいたぶられた膣内は、先走りすら貪欲に吸い上げようとしていて…

「はぁっ…あぅ、だって…からだ、急におかしくなって……はぁ…あ、ぁぁぁぁぁ……っ」
息も絶え絶えになって言い訳しているが、勿論ヒイラギは聞き入れてくれなかった。
引き抜かれるときでさえ、ぱっくり傘の開いたようなカリ首がモーラの襞を削っていく。
呼吸を荒げながら腰をくねらせていると
「きゃん!!ぁ……ふぁぁぁぁぁぁあッッ! わた…ひぃ、へんらいじゃ……あぅぅぅ!ん、あはぁッッ!」
再びペニスが深く収まる。
自分の声とは思えないほど甲高くあまったるい声を上げてあえぎながら犬の様な体位で肉棒を締め付ける。
ぱん、ぱんと腰がぶつかるたびにモーラの身体は押されて、潰れては戻ってを繰り返す地面と身体にはさまれた豊満な胸と
ろれつの回らない声と欲情して蕩けた顔が大きなモニターと内蔵されたスピーカーにでかでかと響く。

【モーラ別にプライドは高くないけどヒイラギさんみたなPCやモンスターにめちゃくちゃされるのは超大好きです!】
【楽しみにまってますよー】
【まだ、残ってるのか……!】

116ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/22(日) 02:50:59 ID:.Fbxg3uA
>>115
【そろそろ膣内どっぴゅんしてエロール部分を〆ようと思うんですけど、モーラさん的にまだあんあんしたい?】
【一応レス書きながら回答待ちー】

117モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/22(日) 02:54:54 ID:/SZh3lzQ
>>116
【それが良いんじゃなかろうかです】
【かなり長い間ロールしてたからお互い迷宮さん・冒険者さんに対してレスが遅れちゃってますし】
【それにまた…調教されるらしいし//】

118ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/22(日) 03:08:42 ID:.Fbxg3uA
>>115
「あっ、は…っ、モーラちゃんのおまんこが…キツすぎ、なんだよ……っ」
 キツイといっても苦しいようなモノではなく、十分に柔らかくなった牝肉が包みこむように肉竿を咥え込み、吸い付いて離そうとしないのだ。
 一度抜き出そうとする度に名残り惜しそうにペニスを吸引し、カリを肉襞が絡みついてきて腰が抜けそうなほどの快楽がヒイラギを襲う。

「いいや……はっ、ぁ……モーラちゃんはヘンタイ、犬の格好で大勢に見られて、いやらしいエロ汁垂れ流して……っ」
「ふたなりちんちんを美味しそうに食べて感じてる、マゾメスのヘンタイモーラちゃん……あぁっ♪」
 腰をリズムにのせて打ちつけながら心地よさそうに上を見あげれば、全身を淫らなシロップで濡らして乱れるモーラの痴態と、
 獣のように腰を振りその痴態を晒す牝を犯しているヒイラギの姿がアップで映像に映し出されている。

 ああ、やっぱりここはそういう場所なんだ。
 性を売り物にして、身体を晒し、心なんて捨てて……。

「最っ高にキモチイイ……っ♪」
 スパートを掛けるように、腰の動きが早まる。モーラの肉壺は本気汁を泡立たせて二人のヘアをたっぷりと濡らし、水溜まりを作っている。
「モーラちゃん、膣内に射精するね……っ! 大丈夫、赤ちゃんは出来ないから……♪」
 犬のようにモーラの上に覆い被さると、耳元でそう囁いて、

「あっ♪ クる、キモチイのイッちゃう……イクっ、イク! い…くっ、ぅぁぁぁぁああ……っ!」
 モーラの子宮口に思い切りペニスを押し付けると、ガクガクと震えながらドクン、ドクンと肉竿が脈打っていた。
 それに合わせて、鈴口から濃厚な白のザーメンが思い切り放たれ、モーラの胎内を精で満たしていく。
 膣口がきゅぅ、と締まりまるで精子を一滴も逃さないように絡みつき、そのまま繋がり続け残り汁も貪られる。

「はぁ…、モーラ、ちゃん……凄い、気持ちよかったよ……♪」
 力なくモーラの背に覆いかぶさると、ヒイラギは十分満足したと言った感じでモーラを後ろから抱き締めた。


【ですねー。取り敢えず今夜は無理ゲーなので起きたらレスしないとです】
【お望みとあらばいくらでも^^】

【取り敢えず、そっちの次の1レスエロールが終わったら、試合終了したその後的なロールを少し入れて〆たいと思います】

119モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/22(日) 03:43:16 ID:/SZh3lzQ
>>118
「んっ…あふ…そんなの、わからな……あぁッ!」
自分の膣のしまりのことなど良くわからない。
ただ、太くて固いペニスを突かれれば、身体が反応して締め付けているだけなのに。
カリ首に削られる感覚に、たまらなくなって揺れる腰が様々な角度で肉襞を絡みつかせ、ヒイラギに更なる快感を与えた。

「ちが、う……ちがぅぅ…!そんなこと、ない……あんっ…」
「ひぁぁぁッッ!やっ…ひぃッ、あぁッ……!わたし……マゾメスなんかじゃ……あふぅッ!」
リズム良く穿られ楽しそうになじられて、目尻にたまった涙が頬を伝いながら固く目をつむって快感に悶える。
自分のことでいっぱいいっぱいのモーラは、ヒイラギもモニターも目に付かず
艶かしくお尻から背中を揺らし、濡れ羽色の髪を振り乱して虐めたくなるような苦悶の表情で啼いている。

「あっ、や…ぁ、あ、あっ……!はやっ……あ、ぁ……んンンッッ!」
射精寸前になったのか、更に膨らんだペニスを先よりも速く打ちつけられる。
今まで以上にハイペースで穿られ愛液を掻き出され、二人の粘液が交じり合う音が大きくなっていく。
「らめっ……なかは、だめ……っ!んっ、ん、ン…・…ッッひ、ぁ…!」
耳元で、膣内射精を行うと宣告された。
子供ができるといった問題ではなく、犯されて精液を満たされたということにモーラは敗北を刻み付けられたような気がしていやいやとかぶりを振る。
しかし、むにゅりという胸の感触と共にヒイラギの体重を感じ、逃げられなくなってしまった。

「――…ひぁッ…!………ふぁぁあああん!!…はぅっ……いやぁっ、ぁあああんんぅぅッッ!」
そして、モーラに覆いかぶさったヒイラギが大きく震えると、肉棒が脈打ちたい量の白濁が吐き出された。
子宮内に勢い良く精液を吐き出されると同時に、今日何回目かも忘れた絶頂で頭が真っ白になっていく。
胎内でヒイラギの放った性を一つ残らず飲み込もうとするが、あまりの量に結合部から早くも漏れ出して垂れ落ちていた。
それでも膣内はまんぞくしていないのか、未だ固い肉棒をちゅうちゅうと吸い上げ、尿道に残った精液も吸い取ろうとしている。

「はぁっ…ぁ…ぁぁ……」
もう言葉を発する余裕もなく、お尻を上げたまま荒い呼吸を不定期に繰り返している。
ヒイラギに抱きしめられたまま、モーラは崩れ落ちた。

【くそおおおお台詞がおもいうかばねえええええ…遅くなりました…】
【まさかこれほど長くなるとは…】
【あれだよね、一日中つながってたりとか街中でいろえろ調教とか夢がひろがるよね^^】

【りょうかいー】

120ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/22(日) 03:52:26 ID:.Fbxg3uA
>>119
 ……数日後。

「モーラちゃん、お腹すいた!」
 あの闇闘技場の一件以来、ほぼ毎日のようにモーラの居場所を探り当て、飯をたかりに来る奴が付きまとうようになった。
 っその正確さと言えばストーカーのレベル。食事の時間が近くなるとほぼ間違いなくノイズ音と共にモーラの目の前に現れるのだ。

 それもそのはず、例の決闘でヒイラギは自らの闘技場ランク相応の賞金は手に入れていたものの、
 それ以上の金額を借金してまでモーラに賭けていたのである。
 常識的に考えれば馬鹿ところか愚の骨頂としか言い用がないが、それがこのヒイラギの金遣いの荒さ、将来性の無さなのだ。
 本人曰く『私の損失分くらいはお世話になるからね!』と半ば一方的に絡んでくるようになったのだった。

「ねー、結局モーラちゃんまだショー参加するの? その冒険者だっけ、探すのだって結構掛かると思うよー」
 テラス席のあるカフェで、サンドイッチを頬張りながら話しかける。
 結局、一回程度の参加、それも敗北してしまっては内部の情報などモーラには全く入ってきていない。
 依頼の件も膠着状態といったところだった。
「大体、あんだけデカい組織から人一人探すとか相当きっついと思うよ? あまり無理するものじゃないって」
 2つめのサンドイッチをアイスティーで流し込む。人の金だからと一切遠慮しない食べっぷりだった。

121ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/22(日) 04:01:30 ID:.Fbxg3uA
>>119
【いえいえ、こちらもリアルタイムエロール2回目でしたし上手く繋げられたか心配で…!】
【かなり長くなりましたが、ガチバトルも出来ましたし私は満足ですキリッ】
【一日中宿でぱんぱんとか公衆の面前で目隠し首輪がお望みと^^】

122モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/22(日) 04:13:15 ID:/SZh3lzQ
>>120
「…………あのな、強姦魔」
「私は私で色々用事もあるし二度とお前みたいな変態に負けたくないから訓練もしなくちゃいけない」
「だから、今日はおごってあげるからせめて明日は家で寝てなさい…」
闘技場での戦いを敗北で終えて数日後、自分を完膚なきまでに叩きのめした相手が飯時にまたやってきた。
敗北してすぐの失意の中にいた時は思わず剣の鞘を抜いてやろうかとも思っていたが、今ではすっかり慣れたのかため息混じりにご飯を共にしている。全額モーラ持ちで。
損失の半分とか何とか言っているが、まったく何のことか心当たりがない。
知ったら知ったでモーラはあんなことをされてしかもそんな馬鹿げた賭けの損失の穴埋めを自分がしているのかと怒り出しそうだが。

「…………する、いつかはわからないけどそう遠くないうちに必ず」
「依頼してきた方は私がされたことよりずっと酷く心を病まれてるのに、どうしてあきらめられるんだ」
サンドイッチをおいしそうに頬張るヒイラギを見ながら、肘を杖にして頬を乗せる。
確かにヒイラギの言うとおりだし、挑戦してみても結局はヤラれ損、割に合わない仕事である。
だが、モーラはあきらめるつもりはないようだ
「毎日毎日ストーカーまがいのことをしておいてよくそんなことがいえるな……」
「お前にはないのか、無理してでも成し遂げたいもの……まぁ、私のこれも労力と覚悟に見合わないとは思うが…同業者達が酷い目にあっているのは見逃せないよ」
一切遠慮せずに飲み食いするヒイラギを見てため息をつく。
金銭的に余裕のあるモーラだが、このまま寄生されていてはいつかは文無しになるのではないかと一つしか頼んでいないトーストを齧る。

123モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/22(日) 04:19:07 ID:/SZh3lzQ
>>121
【ヒイラギさんのレスはよかった、宿屋のテュナーにゃんと同じくとってもエロくて素敵だったけど】
【ちくしょおおおおおおおおもう少しまともっつかエロいロールがしたかった…折角長時間お相手してもらってるのに】
【ごめんねガチバトルで何回もドジっ娘発動してテュナーさんのお株を奪ってごめんね、でも鬼畜ルートも見てみたかったの…!】
【素敵な響きですね^^】

124ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/22(日) 04:36:04 ID:.Fbxg3uA
>>122
「強姦魔とかヘンタイとかビッチとかヤリマンとか随分な言いようねー。というかヘンタイはモーラちゃんじゃない」
「あとアレねー。モーラちゃん格闘と剣技の複合型ってラフファイトでは王道なんだけど、せっかく剣持ってるのに脚に頼りすぎじゃない?」
「もうちょい獲物を信頼して立ち回った方が殺傷力は上がると思うんだよねー」
 全く悪びれた様子もなく、デザートのカップケーキをぽいぽいと食べ始める。というかいつの間に注文していたんだこいつは。
 その様子すらモーラからすれば見慣れた物になってしまっている。自分はほとんど注文していないのに毎日のエンゲル係数は右肩上がりだ。

「相変わらず硬いねぇ……生真面目ってのもあるけど、モーラちゃんはその生真面目のせいで先が見えてるはずなのに曇らせてる」
 アイスティーにミルクを注ぎ、ちびちびと飲みながら話を続ける。
「というか依頼ってのは敵の規模、自分の活動限界、金、その辺諸々理解してないと達成できないモノじゃないの?」
「まあ、愛娘が行方不明とかは同情するけどさー……もうちょっと計画性を持つべきだよね。ギルドとかの依頼システムも」
 ギルドに所属もしていないのにアレコレ口出ししながらうんちくを垂れる。しかし妙に論理性があるため、無下にすることはできない。

「あはは、ストーカーねぇ……私はほら、伊達に2年ここに住んでないし土地勘くらいはあるよ」
 疲れきったと言った感じで、ヒイラギは呆れるモーラに対してカラカラと笑って答える。

 しかし、その次の言葉を聞いて彼女の灰色の瞳が一瞬にして冷め切った。
 ここ数日でモーラが今まで一度も見たことがない、まるで全てに対して虚無感を抱いているような、虚ろな瞳。

「……帰りたい」

 目の前にいるモーラにも聞こえるか聞こえないか、淡々とした表情で確かにヒイラギはそう呟いたが、すぐさまいつものへらへらした表情に戻ると慌てて手を振った。
「え、えーと成し遂げたいものだっけ!? 取り敢えずショーで最強になってー、可愛い女の子と男の子100人くらい買ってー、ああそろそろテュナーも回収して再調教しないとだし……」
 明らかに誤魔化しているのはわかるが、それにしたって欲望の内容が煩悩丸出しすぎる。

「そ、そうだ! その女の子探すのだっけ? 私が手伝ってあげようか?」
「私ならほら、結構ショーの主催にも顔利くし、もしもショーに出てる女の子なら指名して戦えるかもだし!」
 極力話を逸らそうとしているのか、突然身を乗り出してモーラの眼前に顔を出す。

【ぶっちゃけモーラさんのエロールはかなりえろえろだと思うの。ねっとりしてるし正直私の方が見劣りしてないか不安でしたし!】
【鬼畜ルートだとあのボディーブローキメたあと前戯無しでハメるでしょうねー。個人的には和姦らぶらぶえっちの方が好みなので、ブチギレて蹴り飛ばすあのロールでお許し下さいw】
【ちなみに一番好きな響きは夜のお散歩】

125モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/22(日) 05:06:33 ID:/SZh3lzQ
>>124
「お……おまえ…な……そこまでは言ってな…ちがうっっ!!」
「仕方ないだろう、特に指導者も居ないし生粋の剣士というわけでもないんだから」
「剣を好んで使ってるだけであってあくまで冒険者だからな、いつ何時武器を落とすかもわからないし」
ヒイラギの冗談に顔を真っ赤にして突っ込む。
そしていつの間にかどんどん注文しているヒイラギを見て、思わず自分の財布を見る。
銀貨どころか金貨もいくつか入っているが、それでも自分の金でバクバク食べてる少女を見てると不安になってくる。
神様は自分にダイエットを命じているのだろうかと面白くない冗談を心の中で呟いてみた。

「頭から爪先まで正論だな」
「だけど、別に私は論理だけで動いてるわけじゃない、やりたいとかしなきゃいけないって思ってることをやってるだけでその実真面目でもない」
「それにしても何だ、同情してくれてるのか?だったら私の食費事情にももっと心配してもらいたいんだが」
口の端をすこしだけ吊り上げて、悪戯っぽく笑う。
ただ自分がやりたいからしているだけ、論理性でモーラの意思は変わらないようだ。

「あのな、土地勘がいくらあっても特定の一人を毎日性格に……っ」
「…………そういう煩悩しかないのかお前は、あと回収して調教とかいう目標は目標のまま墓まで持っていけ」
笑っているヒイラギにまたため息をこぼして聞いてくれないのを判っていても自分の意思を伝えようとすると
隣に居た少女は今まで自分に見せたこともないような虚ろな目をしていた。
思わず息を飲み、吸い寄せられるようにずっとその瞳を見ていたが、ヒイラギは元に戻っていつものように煩悩だらけの話をする。
モーラもいつものようにつっこみを入れるが、何時までもヒイラギのあの虚ろな瞳が頭から離れなかった。

「…………あぁ、ありがとう。それじゃあお言葉に甘えるよ」
「でも、お互いに仕事をする条件としてこれからは何の情報もないときも毎日来なさい。食事代程度なら私がいつでも払う」
「仕事仲間だからね、信頼しあえる関係にならなくちゃならない、毎日来て毎日私と話せ」
「したいことでも何でも…他愛ない話だって構わない、とにかく私と一日は顔を合わせて口をきけ」
ヒイラギの両肩をつかんできっちりもとの場所まで戻すと、その提案を承諾した。しかし、妙な条件を突きつけてきた。
モーラはまだあの全てに冷め切った瞳のことを気にかけているらしい。
僅かな声量ながら確かに聞こえた帰りたいという言葉、その言葉が胸に何時までも澱のようにのこっていた。
だが、依頼をこなしながらヒイラギの願いをかなえることはモーラにとって難しいだろう、自分でも自分より強いヒイラギの望みがかなえられるはずもないと理解している。
それでも、何故か彼女のことを放っておく気にはなれず、助けることは出来なくともせめて心の慰みにでもなればと考えているようだ。

【謙遜のしあいはアレなのでこの辺にして…とりあえず、ヒイラギさんのエロールがすきなんだよ!】
【あ、思ったより鬼畜ですね!孕ませ心折りたがりなのに和姦好きなんて、やらしい!】
【ひぇぇぇ、このクソ寒い中全裸に向かれてギャグ噛まされて目隠しされてリードつながれて四つんばいで歩き回るなんてやだぁ(棒)】

126ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/22(日) 05:34:29 ID:.Fbxg3uA
>>125
「ふっふー♪ 相変わらずモーラちゃんはウヴで可愛いなぁ」
「んー、マーシャルアーツで良ければ私が教えようか? 私の場合水流魔法との複合っていうまたラフファイトだけど」
「少なくとも場数だけはモーラちゃんよりは踏んでる自信あるし、これでも大剣使いに格闘技仕込んだこともあるしね。食後ちょっと組手でもしてみる?」
 真っ赤になって抗議するモーラににやにやしながら言葉を続ける。最後のカップケーキを飲み込むと、満足そうに下腹をさすっていた。

「あらら、割と理論派だと思ったけど生真面目じゃなくて堅物だった?」
「私もあまり人の口出しはしないけど、そういう性分って結局損するのは自分だから程々にね」
「ちょ、ちょっと待った。それとこれとは話が別! 取り敢えず次の試合まで私ピンチなんだから……!」
 正直1食でも飯抜きになるとヒイラギからすれば相当辛い、先程の冗談とは一転、思わぬ反撃に戸惑いを見せるのだった。

「えー、いいじゃん私が"創った"んだし、なんだかんだ言って本人も悦んでるし」
 創った等と不可解なワードが並ぶが、どうやらヒイラギからすれば大真面目のようだ。一体この娘は本当に何をしているんだろうか。

「お、ご飯これから奢ってくれるの!? モーラちゃんやさしー!」
 きっちり元の場所まで戻されつつ、ヒイラギは手を叩いて心底嬉しそうにしている。
「いやー、正直ショーの無い日って街中ぶらぶらして可愛い子漁るか娼婦街巡るか酒飲むかしか無かったから、誰かと話ができるって久々だようん!」
「お言葉に甘えて、早速何する? 組手? 買い物? 情報屋なら酒場でいい店知ってるよ」
 妙に生き生きとした表情でモーラの手を握る。余程話し相手が出来たことが嬉しいのだろう。
 だが、ここで衝撃的な事実がいくつか露見された。まずヒイラギの私生活が凄まじいレベルで不健全なこと、
 そしてそんな自堕落な修行のしの字もしない奴にモーラは惨敗してしまったということだった。

「あー……違う、こういう場合一番最初にしなきゃならないことがあったわ」
 そうすると、ヒイラギは思い出したように手を叩いて妖しく笑い掛けると、

 ノイズ。
 灰色の砂嵐に包まれ、彼女が現れたのは……モーラの膝の上。
「やっぱり同僚と言ったら、身体の相性を確かめるのが大事だよね♪」
 突然体重を感じるが避ける暇すら与えられず。
「んー……♪」
 ヒイラギは首に手を回し、真昼間の屋外カフェにも関わらずヒイラギはモーラに熱い口づけを交わした。
 微妙にカップケーキと紅茶の香りがする。
 たっぷり3秒。一方的にヒイラギから離れて立ち上がると、上機嫌に伸びをして席に置いてあったギターを肩に担いだ。
「そんじゃ、しばらくよろしく相棒!」
 笑いながらモーラに右手を差し出す。全く異色の二人組が誕生(?)した瞬間だった。


【私もモーラさんのエロール好きよ!】
【相手の心を虜にしつつ孕ませらぶらぶえっち。ほら全部条件満たしてる←】
【そして油断するとお尻ぺちぺち叩かれたり、偶然誰かに見られたりするかもしれないんだよモーラちゃん(棒)】

【取り敢えずこっちはこんな感じで〆てみるテスト。そっちで〆てくれるとうれしいかな?】

127モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/22(日) 06:03:17 ID:/SZh3lzQ
>>126
「うる…っさい、お前がおおっぴら過ぎるんだ」
「まぁ、場数がどうこうは置いておいて……後で泣いてもしらないぞ?」
顎を乗せていた肘を丁度カップケーキを食べ終えているヒイラギに肘を置いて器用に指をこきこきと鳴らす。
場数と格闘だけなら自分にもそれなりに覚えがある、ニヒルに笑ってヒイラギに挑戦状を突きつけた。

「しらん、これでも抜くときはかなり抜くしお前が私のことを知らなさ過ぎるだけだ」
「そうなのか?試合のときの絶倫っぷりを見ているとそうは思わないけどな…」
「それに、私に恋人が居ると勘違いして嫉妬してただろう?少しダイエットでもしてみたらどうかと思うんだが」
モーラの反撃は止まらない、犯されたときの場面まで持ち出してにやにやと笑っている。
わき腹を摘むといった精神ダメージの大きな悪戯まで仕掛けてきた。ヒイラギの思う以上にはそれなりに強かなようだ。

「お前の素性と何をしてるのかまったくつかめないが…とにかく調教だなんだはやめなさい」
まったくもって不可解な事を呟くヒイラギだが、とにかく危ないことをしているのはわかる。静止しておいた。

「……太らないようにあんまり食うなよ」
嬉しそうに手を叩くヒイラギを半目で睨みつけ釘をさす。
「ぁ、ぁあ……というか、お前………もう少し身体能力があったら最初に読み勝ってた私が…ブツブツ」
急に元気になったヒイラギをみて思わず圧倒される。
生活を正せとか色々言うつもりだったことはあったが、いろいろショックで押し返せない。
何よりまったく鍛錬をこなしていないヒイラギに鍛錬を怠らず定期的に仕事でダンジョンに挑む自分があんなにあっさり負けたのかと呆然としている。

「は……?別に何もしなくても……」
ヒイラギの妖しい笑みを見てびく、と身体が震える。
闘技場で見たときの笑みだ、その上ヒイラギの姿が既に若干ぶれ始めている気がする……モーラの背筋に悪寒が走った。
「んんぅぅぅぅぅぅぅ!!!?」
膝の上に体重を感じたと思えば、もうヒイラギの顔は目の前まで迫ってきており、モーラは唇を奪われた後だった。
真昼の衆人環視の中、長い長い口付けを終えて、ヒイラギは満足そうにギターを手に取った。

「…………決めた、最初にすることは」
「――――――――――お説教だ。よろしく、相棒」
差し出された右手を右手で握り締め、柔和な笑みを浮かべる。
そしてその笑みのままヒイラギの手を握る手に思い切り力をこめてノイズで逃げ出さないように思い切り笑顔の威圧で圧しつぶして
相棒とのはじめてのコミュニケーションが始まった。

【やだ…///】
【ところどころ鬼畜臭いですが大丈夫でしょうか!】
【スパンキングかつ社会的地位剥奪とか超鬼畜っすね!あこがれます!】

【了解了解、〆ておきましたー】

128ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/22(日) 06:09:41 ID:m2lzCcGo
>>127
【そっちこそ……///】
【大丈夫だ、問題ない】
【もっと褒めてくれていいよ!←】

【おー、綺麗な感じに〆てくれてありがとうございます。一応ハッピーエンドだ!】
【ともあれお疲れ様ですよー。座談会でもしたいけど、取り敢えず眠いから今は寝ますっ】

【おやすみなさいませーノ】

129モーラ ◆eoiBkLvj.E:2012/01/22(日) 06:15:13 ID:/SZh3lzQ
>>128
【この変態!鬼畜!】

【うつらうつら書きましたが、そういってもらえるとありがたいですね】
【了解了解、おやすみなさい】

130名も無き冒険者:2012/01/23(月) 17:46:45 ID:.4tF4d6E
>>128>>129
モーラさんの心が折れていく過程がとてもエロくてハァハァしました。
ヒイラギさんの攻め方も徐々に落としていく感じで良いですねー。
後日談までありーので後味もすっきりでした。
ごちそうさまです。

131ヒイラギ ◆UbSi.0ETcw:2012/01/23(月) 18:08:52 ID:tl.bzkVk
>>130
【わー、見てくださってる方がいらっしゃるなんて驚きつつも嬉しいです!】
【モーラちゃん可愛いですよね! これもまた一つのツンデレの形だと思うのです……何か違う?】
【今後もifスレか宿スレかで調教じゃなくて逢い引きする予定なので、よければ見てくれると嬉しいですよ!】

【あと、PCや迷宮さんじゃなくても居酒屋スレとかは興味があれば遠慮無く遊びに来てくださいね】

132ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/02/10(金) 20:57:46 ID:.neKlQGY
【ミストさんとのロールに使わせていただきます】
【ミストさん、居酒屋にメッセージをいれてきますので、しばらくお待ち下さいませ】

133ミスト ◆6wnFuMhhEk:2012/02/10(金) 21:26:03 ID:YNcaXkfE
【ちょっと遅れました;今から大丈夫ですか?】

134ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/02/10(金) 21:26:21 ID:.neKlQGY
>>26
〜前回までのあらすじ〜

妹を人質に取られ、淫猥な闘技大会に出場しなければならなくなったミスト
媚薬を飲まされ、裏に無数の小さなイボイボが付いたビキニを着させられ動くたびにミストは快感で責められていく
そんなミストの相手は巨大なローパー、会場はローションプール
いやらしい触手を蠢かせながら襲い掛かり、どんどんミストを追い詰めていく
どんどん体を責められ、塗れて透けていくミストの身体…
そして、ついに触手がミストの足に巻きつき捕らわれてしまった


(胸への淫靡な水鉄砲の前に気を取られたためかプール内を這うように進んで来た触手には気がつけなかった)
(そのため、一気に足首に巻きつき転ばせる)
(その際クイっと触手を動かし、うつ伏せに転ばされてしまった)

(そのままローパー大帝のほうに引き寄せられていくミスト)
(うつ伏せのため胸が潰れ、底面に擦れていく)
(摩擦と、イボイボの刺激がミストの胸や乳首、股間を襲っていく)

おおっとミスト選手!床に胸が押しつぶされています!
これはきついです…大きな胸が潰され、突起が擦れています!!

(さらに他の触手が上から淫靡な水鉄砲を見舞う)
(きつく食い込んだお尻にもあたりアナルが穿られるように責められている)

【ではでは、よろしくお願いします】
【久しぶりのため最初にあらすじを入れておきました】
【ところで、どうやってルナティミアさんは捕まったんだろう…】

【それとすみませんが、ちょっと打ち合わせスレにヒイラギさんあての伝言を入れてきます】
【書いておくだけなのでそんなに時間はかかりませんが、まずは謝罪しておきますね】

135ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/02/10(金) 21:28:43 ID:.neKlQGY
>>133
【おおっ!丁度良いタイミングです】
【無論オッケーですよ】
【いまから一言だけヒイラギさんあての伝言書いておきますので】

136ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/02/10(金) 21:38:19 ID:.neKlQGY
【お待たせ!】
【ではお待ちしますね】
【ゆっくりでいいですよー】

137ミスト ◆6wnFuMhhEk:2012/02/10(金) 21:54:27 ID:OxuQPTTw
>>134
うあっ!く、この、離し……うぅっ……!
(パシャリとローションの海に俯せに倒され、どんどんと相手に引きずられる……胸からの刺激に肩が震え、剣を持つ手は持っているので精一杯だ)
(足を立てて止めようとするが、結局滑るだけで状況は変わらない。さらにお尻を強く抉る水流、余計な力がこもってしまい、ますます引きずられて行く)

【なんでしょうね……睡眠薬?籠絡されたとか考えるとなかなか……←】

138ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/02/10(金) 22:10:29 ID:.neKlQGY
>>137
(胸を擦られながら引き寄せられていくミスト)
(だが引っ張られている感覚が急に変わり、宙に浮く感覚がする)

おおっとローパー大帝、フィッシュです!一本釣りです!!
ローションの海からミスト選手を釣り上げました!

(恐らくアナウンサーの言うとおりになっているのだろう)
(ミストは触手で釣り上げられ宙を舞っている)
(そして、身体が落ち行くのはローパー大帝の真上…そして…)

ズボっと言う音とともにミストの脚がローパー大帝の頭の方に入り込む)
(そこは触手でできた底なし沼、あるいは、あり地獄のようだ)
(足首からどんどん嵌っていく)
(脱出しようともがけばもがくほど、ビキニの裏地が擦れミストの性器や揺れる胸に快感を与えていく)

おお!どんどん嵌っていきます、ミスト選手!
ココに嵌れば大変なことになります!!

(アナウンスの声から言えば、危険らしい)
(だが脱出しようとするミストの上から触手が迫る)
(ミストの脇や胸を狙い、無視すれば胸が絞られたりしそうだ)

【それもいいねぇ…】
【なお、ローパー大帝の姿は絵師さんが書いてくれたものでオッケーです】
【あの絵師さんと私の心の構造はきっと似ているんでしょう…ってこれ褒め言葉になるんですかね?】

139ミスト ◆6wnFuMhhEk:2012/02/10(金) 22:27:31 ID:ZzFkK82A
>>138
なっ……っく!
(不意に訪れる浮遊感、次に感じたのは柔らかい何かの感触だった。ズブリと足が沈み込み、力を込めても浮き上がる気配すらない)
これは、マズい……っ、邪魔!
(周りの触手は剣を振り回して切り払う。僅かに生まれるだろう隙を利用して、足が埋まっている部分の触手に剣を突き立て、切り払おうと)

140ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/02/10(金) 22:42:17 ID:.neKlQGY
>>139
(剣を振り回しながら脚の埋まっている部分の触手を切り払おうとするミスト)
(だが切っても切っても触手は再生し何も変わらない)
(いや、どんどんミストが消耗し、嵌っていくのが変化だろう)

(いつの間にか膝までが沈んだミスト)
(そして背後から隙を付き触手が股下を潜る)
(触手の表面はイボイボになっている)
(その触手が股間に食い込み前後に擦るように往復する)
(ジュブジュブといやらしい音を立てて股間が刺激されれば触手の疣とビキニの疣が陰唇を擦り上げていく)

おおっと!ミスト選手内股です!
股間を擦られ上手く立てないようです!!

(それとともに上がる歓声…)
(皆ミストの痴態に興奮しているようだ)
(そして、太ももまでが沈んでしまう)
(他の触手も股間を責められ上手く反撃できないミストに攻勢を仕掛けようと激しく迫る)

141ミスト ◆6wnFuMhhEk:2012/02/10(金) 22:54:07 ID:26uPygrE
>>140
くぅっ、数が、多すぎて……ひっ!?ぁあ、やっ、止めっ!
(いくら切っても減らない触手の波、鍛えているとはいえ次第にその動きは精細を欠き始める。こんな切っ先を逃れた触手が股下を通ると、更にぶれが生じてしまう)
ひ、や、ダメ、うっ、くぅうっ!
(すでにローションで透けているぴったりと閉じた陰唇が素股のように擦られ、唇を噛み締めて声を堪える。最早剣は牽制程度にしかならないだろうが、それでも上半身だけはと振り回し続ける)

142ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/02/10(金) 23:07:00 ID:.neKlQGY
>>141
(どんどん剣の動きが鈍るミスト)
(行われる触手素股でミストは快感を与えられ、力を奪われていく)
(太ももも半分まで飲み込まれ

ミスト選手!どんどん鈍くなっています
上空に拡大映像があります
ミスト選手の処女オマンコがどんどん擦られてスジが透けています
一方のオッパイの乳首も濡れて立っているのが丸わかりです

(頭上ではミストが見える以上に大きく写されたミストの局部の拡大映像がある)
(それが羞恥を煽っていく)

(さらにローパーの天井部がまるで口で咀嚼するかのように動く)
(そのためか沈むスピードが速くなりついにビキニギリギリまで沈んでしまう)
(そこに隙をついた一本の触手が迫りミストの左胸に巻きつき絞り上げていく)

143ミスト ◆6wnFuMhhEk:2012/02/10(金) 23:19:08 ID:/X7eAhEc
>>142
うあっ!?は、マズいっ……こい、つぅっ……!
(沈み込むスピードが早くなったことで焦りが生じ、足を抜こうとして剣が止まる。そこを見逃すほどに、触手は甘くなかった)
ひぐっ!止めっ、絞るなっ……!
(左胸が無遠慮に巻き付かれ絞られる。元々豊満な胸が強調されて余計に大きく、いやらしく歪む。薄いビキニの生地を押し上げる突起も鮮明に映し出されるだろう、羞恥に歯を食いしばりながら、胸についた触手を切り上げる)
(しかしそちらに集中していれば、沈み込む速度は落とせない。)もしかすると性器やお尻、腰までも触手に包まれてしまうかもしれない

144ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/02/10(金) 23:28:47 ID:.neKlQGY
>>143
(さらに責められた場所が増え歓声も大きくなる)
(そしてミストがいくら頑張っても沈む事実はかわらず…)

(ついに小さめのビキニに包まれた部分が沈んでいく)
(さらに最悪なことに体内もたっぷりと触手に塗れているようだ)
(足の裏、脛、脹脛、膝…それだけでなく太ももや内股もたっぷりと繊毛のような触手が蠢きミストの脚を責めている)
(沈んでいった股間部分も当然その洗礼を受ける)

(まず、素股を強要していた触手が一気に擦りながら離れていく)
(その一瞬の間をおいて繊毛のような触手が先程まで触手に責められていたミストの陰唇をせめて行く)
(無論それだけではなく、膣口やお尻の穴も同様だ)
(しかも…)

見てください皆さん!
ミスト選手の下半身が体内で触手に嬲られています!

(透明なボディによりミストがされていることはまる分かりだった)
(また、胸の責めも続き、その体は腰まで完全に沈んでしまう)

145ミスト ◆6wnFuMhhEk:2012/02/10(金) 23:42:47 ID:ucuPTcjs
>>144
ひゃあっ、あっ、や、ダメ、一度にこんなっ……!
(待ち望んだ獲を食らう触手の群れは、足を丹念に揉み、擦り上げる。擽ったさに悶えても触手の海を力なく蹴る程度で、進行は止まらない)
(加えて膣口やお尻の割れ目も押し開いて菊穴を擽られ、一番敏感な突起までもその刺激に晒される。普通の交わりですら経験のない自身の許容量を超えた快感に、のけぞり天を仰ぐようにして甲高い声を上げるが)
い、いやぁっ……見ないでっ、あっ、いやぁっ……!
(そこには自分の痴態がデカデカと映し出されていた。首を左右に振り拒絶の声を上げるが、冷静な思考はすでに奪い去られ、嵌まっていく体をどうすることも出来ないでいた)

146ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/02/10(金) 23:54:30 ID:.neKlQGY
>>145
(ミストの下半身は完全にローパーの中に入ってしまう)
(そして脚という支えを失ったミストの抵抗はさらに弱々しいものとなる)

(ずぶずぶとお腹の辺りまで沈み美しいくびれやヘソも沈んでいく)
(大量にかけられたローションでいやらしくテカり、快感で苦しむ表情は観客に最大の興奮を与える)

ミスト選手!下半身まで完全に飲まれたようです
それにエロい顔しています!見てくださいあの快感に染まった顔を!
(その声がミストの耳にはりさらに羞恥を煽る)

(さらに股下にまるでブラシのような触手が潜りこみ、ビキニに包まれた陰唇を擦る)
(先ほどの触手をより強くしたような責め…)
(どんどんミストの体から力が奪われていく)

ミスト選手!股間をブラシ触手に擦られ力がないようです
このままでは全て飲み込まれるのも時間の問題です

(そして次第に胸までが飲まれそうになってきた…)

147ミスト ◆6wnFuMhhEk:2012/02/11(土) 00:05:00 ID:UBmVgPHo
>>146
ぅああぁぁあっ!つ、強く擦らないでっ!
(ブラシ状の触手が、薄い布地越しに花弁を、肉芽を磨き上げる。痛いくらいの刺激のはずだが、快感にとろけさせられたそこからは激しい快感のみが脳内に焼き付けられ、目の前で火花が散る。愛液の飛沫が飛び、最早ビキニはその体を成していなかった)
ひく、このっ、このっ!
(だが、闘志は失せていない。支えを失っても剣を触手の海に突き立て、腕の力で這い上がろうと)

148ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/02/11(土) 00:15:51 ID:WObY1Bxw
>>147
(透けて、陰部が見えているビキニはミストの姿を淫靡に飾る道具でしかなかった)
(しかも裏地にイボイボがあるせいで防具とも言いづらい…そんな淫具でもある)
(そのようなものを身に着けた下半身が透明なローパーの中で激しく嬲られるのは観客達の劣情を催すことを増長させるだけだった)

(何とか這い上がろうとするミスト)
(鍛えられた身体と意志は快感の誘惑に負けず、少しずつ体を上げていく)
(お腹がまた見え始めるもののそこは体内の体液に濡れ卑猥な様相だ)
(さらに蓋の役割を果たす表面の触手がミストの背とお腹の肌やヘソを擦り上げ快感を与えていく)

おおっと!凄いです!ミスト選手
快感に晒されながらも必死に抜けようとしています!
ここまで飲まれて抜け出そうとするとはさすがです!
果たして抜けられるのか!!

(だがミストという最上の獲物を逃さんとブラシは激しくミストの陰唇を擦る
押し付ける力も強く、前後に動くスピードも早い)
(はたして抜けることができるか…)

【そういえばお時間は大丈夫ですか?】

149ミスト ◆6wnFuMhhEk:2012/02/11(土) 00:29:20 ID:fUcBlQpQ
>>148
ふぐぅぅううっ!負けて、たまるかぁっ……!
(僅かに持ち上がる体に僅かながら希望を見いだし、そのまま体を引きずり出そうと力を込め続ける。しかし攻められる度に苦悶の表情が浮かび、剣を握る手には汗が、秘所からは大量の愛液が洪水を起こしていた)
こう、げき、しないと……ジリ貧……っ!
(そして、一つの考えに行き着く。逆に取れば、今の状況は攻撃のチャンス、と。突き立てた剣先を、相手の中心に向けると)
一か八かぁっ……はぁあっ!
(そこから、聖属性の魔力光……レーザーを放出した)

【まだ大丈夫です。一応1時前後を目安に……。】
【ちょっと倒しにかかってみたよ!←】

150ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/02/11(土) 00:45:22 ID:WObY1Bxw
>>149
(ゼロ距離で放たれるミストの魔法)
(それは当然、ローパー大帝に直撃する)
(大量の粘液が弾けとびミストの身体にかかるがそれをミストはものともしない)

おおっと!ここでエミスト選手の反撃だ!
かなり聞いているようです

(触手も弾けとんだため脱出は可能かもしれない)
(だが凄まじい勢いで再生している)
(このままではまた再生するだろう)
(脱出するべきか…それとも攻撃するべきか…)

【りょうかいー】
【キツくなったらいつでも言ってくださいね】
【かなり効いたようですが、すぐ再生しているようです】

151ミスト ◆6wnFuMhhEk:2012/02/11(土) 00:55:06 ID:twUr2JYw
>>150
今、さら、これくらいっ……!
(大量の粘液が返り血のように浴びせられるが、もう濡れていない箇所はないくらいに粘液塗れの状態、大して関係ない。攻めから解放され、少しずつ思考がはっきりする中で、その再生能力がまざまざと見せつけられる)
……一気に仕留めにいかないと、二の舞ね……次こそっ!
(脱出しては、また攻撃の手段を無くす。剣はそのままに、得意な風魔法にシフトした。巨大な風の刃で、真上から叩き斬ろうと)

【ありがとうございます。】
【ろ、ローパー恐るべし……!本編で出てきたら勝てるのかしら……。】

152ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/02/11(土) 01:05:13 ID:WObY1Bxw
>>151
(ココが攻め時とミストは攻撃を続ける)
(真上から切り裂こうと放たれた風の刃がローパーを切り裂く)

おう!ミスト選手の連続攻撃です
聖なる魔法の次は風の魔法です!!
決死の反撃の成果はでるか!

(アナウンスの声を背景に刺ながら頂上部や胴体が一気に切り裂かれている)
(だが、それはミストの身体をある意味支えていた蓋触手が消滅したことを意味している)
(周囲は蓋のないミキサーと同じである)
(ミストの体は一気に透明な胴体部の中に落ちていく)

(中は無数の触手が生えた触手地獄)
(しかも白い粘液を滴らせた触手により底の方には液体が溜まっている)
(中はかなり蒸し暑く、甘い臭いが漂う…)
(そしてミストを逃さないと天井部の触手が一気に再生していく)

【大帝ですからね…強いのは当然です】
【ふふ、本編が楽しみです】
【そして蓋がなくなればこうなります…遂に飲み込まれたミストさんの勝機はあるのか!】

153ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/02/11(土) 01:06:12 ID:WObY1Bxw
【っと、1時ですね】
【凍結します?】

154ミスト ◆6wnFuMhhEk:2012/02/11(土) 01:15:29 ID:PhvtsSoM
>>152
っ……っと!
(液体と触手のおかげで、かなりの高さから落ちたはずだが怪我の類はない。天井が閉まっていくことよりも、内部破壊の方に意識が向いている今は、驚くほどに冷静だった)
今は、この方が……好都合っ!
(触手が群がる前に、こいつを仕留めねば。今度は内部に直接剣を突き刺し、真下に向けて風の刃を叩きつけようと)

【うぅ、今日中に仕留めるつもりでしたが←】
【そうですね……置きに移行します?】

155ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/02/11(土) 01:20:39 ID:WObY1Bxw
>>154
【ここからはノーガードの打ち合いですね】

【私としてはどっちでも良いですよ】
【今度時間があるときにまた時間作っても良いですし、逆にポツポツと置いても良いです】
【後者の置きレス形式の方が良いかな?】
【お互い時間があるときに置けますし…】

【一応、避難所でミストさんにレスした際に、投下してたら【】内に書いておきます】
【ただ、こちらはかなり遅めで優先順位最下位でいきましょう】
【まずはお互いの相手にレスし本当に空いた時間で進めていく感じで…】

【こんな感じでどうでしょうか?】

156ミスト ◆6wnFuMhhEk:2012/02/11(土) 01:24:44 ID:9kdHuBsE
>>155
【ミストが堕ちるのが先か、ローパーが真っ二つになるのが先か……あれ、勝ち目なくね?←】

【ですね、1res/1~2day以上くらいで、なかなかレスがなくてもお互いぐずらない、と。←】

157ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/02/11(土) 01:36:34 ID:WObY1Bxw
>>156
【下手したら1weekくらい?】
【まあ、そんな感じで行こうかなと思います】
【こちらも、ミストさんの本編を優先して進めていきます】
【そして、本編でも出したいですエロ仕掛け水着】

【こんなところですね】
【では今夜もありがとうございました、ミストさん♪】
【あと居酒屋の方にwikiに関してお聞きしたいことがあるので捕まっているはずの妹さんを寄こして下さいねw】
【あ、これは、いつでも良いですよ】

158ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/02/11(土) 01:38:05 ID:WObY1Bxw
【あ、それともしコッチをちょっと優先して進めて!とか、リアルでお願い!とかありましたらいつでもどうぞ〜】
【お互い時間があれば、いつでもやりましょう♪】

159ミスト ◆6wnFuMhhEk:2012/02/11(土) 01:47:07 ID:6sIwG6KU
>>157
【本編派生のIFならまだしも、関係ないところでのIFですし、やる気がある時にのんびり、ですね。】
【あ、あんな水着二度と着ないわっ!byミスト】

【了解です。こちらこそありがとうございました。】

160闘技場スタッフ ◆i3FCZkBmxk:2012/11/10(土) 16:30:49 ID:6r2l7NKI
ルールっぽいにじゃ上に書いてますが、あまり気にしないでください。
とりあえずは、それぞれ暇なときに置きレスで、可能なときは普通にロールというのが良いでしょうか

それと、ここで何するかですが、
まあエロエロなステージで、場合によってはエロエロなペナルティで、エロエロな敵と戦います
私にとっては今後私の迷宮で出てくる敵の動きをシミュレートしたりするのと、挑戦者の痴態を眺めるのが目的なんですけどねー

ちょっと今回は継続的なものを考えていますよ
母親の情報を求めて、この闘技場に挑むというのが目的とかがいいかもしれませんね
なおパラレルワールドでの話なので、ここで全身敏感になっても本来の迷宮とはまったく関係がありません

161プリシラ ◆jbAJOgSpfI:2012/11/10(土) 16:43:06 ID:b./RG8pg
>>160
遅れてレスすみません><
とにかくここはエロエロな闘技場なんですね!了解です!
出だしの件、パラレルで本来の迷宮とは違う、ということについても了解です
継続的なもの、ともうしますと…長期戦になりそうな感じですか?
闘技場にそれとも連続で様々なモンスターと戦う、的な…?

162プリシラ ◆jbAJOgSpfI:2012/11/10(土) 20:07:20 ID:b./RG8pg
【それともう一つ…。もしもこの闘技場でプリシラが負けてしまった場合、プリシラはどういう末路をたどることになるのでせうか…】

163闘技場スタッフ ◆i3FCZkBmxk:2012/11/11(日) 00:13:26 ID:6vTH2Y9k
【おまたせ〜】
【ちょっと待っててね】

164プリシラ ◆jbAJOgSpfI:2012/11/11(日) 00:17:45 ID:BgFU9nV6
>>163
【はい!なにぶん遅筆なもので、お返事が遅くなるかもしれませんが…】
【よろしくお願いします!】

165闘技場スタッフ ◆i3FCZkBmxk:2012/11/11(日) 00:21:34 ID:6vTH2Y9k
質問に関してですが、試合終了後、状態をリセットせずに次の戦いに挑むといった形を想定しています
例えば前の試合の次の日に次の試合みたいな感じですね
一試合が長期戦になるかは…まあ、正直分かりませんね

負けた場合ですが大したことはありませんよ
次の試合まで、お仕置き部屋に入れられたりして、その状況をライブ中継で流されるだけです
そして負けた相手と再戦かな?

とりあえず質問に関してはこんなところですね

166闘技場スタッフ ◆i3FCZkBmxk:2012/11/11(日) 00:25:09 ID:6vTH2Y9k
>>164
【こっそり質問のお返しを書いているうちにお返事が…】
【えっと、改めまして、こんばんは!プリシラさん】
【よろしくお願いしますね】
【私も色々書く場合は長くなったり長考したりするので、お互い様ですよ】

【それとプリシラさんのプロフからダークソウルの香りが漂ってきますね】
【名前と、発火から特に…】
【まあ、これは私の独り言ですから、気にしないでください】

167プリシラ ◆jbAJOgSpfI:2012/11/11(日) 00:32:08 ID:BgFU9nV6
>>166
【こちらこそよろしくお願いします!】
【あと…明日バイトが入っているので、今日は3時頃に眠りにつこうと思っています】
【今日のロールのお時間はそこまで、と考えて頂ければ…】

【ダークソウルは持っていませんが、フロムゲーム大好きです!】
【お陰さまで鎧の旧設定があんな厨二仕様に…orz】
【こちらのステータス及び所持品を一応、投下しますか?】

168闘技場スタッフ ◆i3FCZkBmxk:2012/11/11(日) 00:40:36 ID:6vTH2Y9k
>>167
【了解でですよ〜】
【大体その時間までロールやって、あとは置きレス、時間があるときにまた…といった感じで行きましょうか】
【デモンズとかもやったなぁ…まあアーマードコアは……ネクストは操縦できなかったよ…】

【と、話を戻して…ステータスはチラリと見たので大丈夫ですよ】
【太もも+と胸+かあ…つまりここはエロエロに壊せってことですね】
【まあ、ゲーム形式ではしないので大丈夫ですよ】
【重要なのはそちらがプリシラさんになりきることですからね!】

【さてと、まずストーリー的なものなのですが】
【ここはオーソドックスに、】
・母親の消息を辿っていたら、この非合法の闇闘技場で途切れていた
 消息を知るために、参加
・金の力は偉大なり!多額の借金返済のため
【こんなのを考えていましたが、どうでしょう?】

169プリシラ ◆jbAJOgSpfI:2012/11/11(日) 00:48:26 ID:BgFU9nV6
>>168
【大丈夫です…私もゴミナントどまりなので…】
【実はこういう戦闘の実践は初めてなのです。エロと戦闘のバランスを保つのが下手くそかもしれませんが…頑張ってみます】

【ストーリーは…】
・裏闘技場で名を上げればそれだけ探している母親の耳に届くかもしれない、と期待して
【といった感じの方が自然かな?と思います】
【もちろん、闘技場の方である程度改変してしまっても問題ありません!名もあげたいけどお金も欲しかった、とか…】

170プリシラ ◆jbAJOgSpfI:2012/11/11(日) 00:52:25 ID:BgFU9nV6
>>169続き…
【弱点部位に関しては、それはもう、えっちく、ねちっこく、責め抜いて頂ければ…w】
【遅筆&下手くそなりにエロール重視で頑張ってみます!よろしくお願いします!】

171闘技場スタッフ ◆i3FCZkBmxk:2012/11/11(日) 00:52:26 ID:6vTH2Y9k
>>169
【ついでにここで練習していくと良いかもねー】
【まあ、私もそう言えるほど上手い訳ではないんですがね】

【了解ですよ〜】
【まあ、お金は確実に入ってきますがね】
【ちなみに負けると借金ですよ】

【さて、ではそれを加味して出だしを書きますね】
【少々お待ちください】

172闘技場スタッフ ◆i3FCZkBmxk:2012/11/11(日) 01:12:23 ID:6vTH2Y9k
闇闘技場……
それはある巨大な組織が作り上げた、非合法の闘技場。
そこでは毎日女性闘士が淫猥な戦いを繰り広げていた。
そして今、この闘技場の門を潜り抜けた少女が一人。
果たして彼女は、この淫猥な戦いでどうなるのだろうか……

(ある自治領に佇む巨大な施設)
(それは一見すれば巨大なスタジアムのようなものだった)
(しかしその施設を訪れるのは様々な生い立ちの者であり、少なくともまともな施設とは思えぬ様相であった)
(それもそのはず、ここでは非合法な試合が行われているのだ)
(そのバックにいる国際的な組織は強大で、ここの自治領主、いや、周辺国の元首ですら、逆らえない…いや一口噛んでいる有様でも合った)

(いまこのアリーナのゲートを潜る一人の少女)
(彼女は、ここの闘技場の闘士として参加するため)
(そして彼女は入り口付近の闘士登録所と書かれたカウンターに向かう)

あらあら、随分とかわいらしい子だこと…
ここに来るということは参加希望と言うことかしら?
(そう金髪の、一言で言えばバニーガールな受付嬢が話しかけてきた)

ならば、こちらに記入してくれるかしら?
登録用紙よ
(そこには名前を書くところがある)
(その下には)

〜闘士の誓約〜

・闘士になるには女性であることが要件
 年齢、種族は問わない
・当運営委員会が定める条件で敵と戦い、勝てば、賞金とポイントを授ける
 負ければ参加金を没収し、敗者の身分に落とす
・闘士にはランクがあり、ラ一定のポイントを貯めるとランクがあがる
 ただしランクが上がるまで、闘技場敷地内から出ることを禁ずる。

(などなどが書いてある)
(そして、最後に、「以上の要件と、運営委員会の指示に従うことを誓う」と記され、その後に署名を求める欄がかある)
(少し受付嬢に質問してみてもいいかもしれない)

【ではよろしくお願いしますね】

173闘技場スタッフ ◆i3FCZkBmxk:2012/11/11(日) 01:17:40 ID:6vTH2Y9k
【ちなみに誓約云々は色々書いてますが、あまりに多く、重要そうなところだけ書いています】

174プリシラ ◆jbAJOgSpfI:2012/11/11(日) 01:42:24 ID:BgFU9nV6
>>172
「おっきぃ…」
その巨大さに、私は思わず大きなため息をついてしまう。

話は過去に遡る。

闇闘技場…
表世界ではあまり知られていない、社会の暗部。
なんでもアルバイト先の酒場のお客さんの噂によれば、そこでは日夜、非合法な試合が行われ、ならず者やそういった趣味を持つ権力者たちを沸かせているのだそうだ。
正直、いち冒険者に過ぎない私には、関係のない話、とも思ったけれど…
そこで名を上げれば裏の世界でも名を通すことができるらしい、というのを聞いて意見を翻した。

(名が通る…名前が広まれば、旅立ったお母さんの耳にも届く…?)

私は勢い込んで、その怪しげな風体の男にその闘技場の詳細を訊ね…


そしていま、ここに至ったというわけだ。


「本当に大きい‥こういうのをスタジアム、っていうのかな…」
まるで田舎から出てきたおのぼりさんのように、キョロキョロと視線を移動させてしまう。
みれば、周りにいる人間たちは、皆、すねに傷を持っていそうな雰囲気を持つものばかり…
(非合法の闘技場なんだから、それも当然か…)
そんな周りの様子に少し気圧されかけるが…
(いかん、のまれない、のまれない…)
ばっし、と両手で頬を張り、きっ、と前を向く。
私はひとつだけ深呼吸すると、アリーナのゲートをくぐった…

中に入り登録所のカウンターに向かうと、そこには金髪の綺麗な、露出の多いバニーガール姿のお姉さんが待ち受けていた。
その肌のきめ細かさに、一瞬目がくらみそうになるのを抑え、私は「と、闘士希望者です」と声を裏返させる。
彼女は「そう、参加希望者、ということね」と微笑すると、
「ならば、こちらに記入してくれるかしら?」
と、一枚の紙をこちらに渡す。どうやら登録用紙のようだ‥。
私は一も二もなく、それにサインする。
「さぁ――行こう」
自らに喝を入れ、私は参加者の控え室へと向かった…


――それにしても、なんで女性限定の闘士なんだろう?



 
      〜〜 Game start… 〜〜


【こちらこそ、よろしくお願いします!】

175闘技場スタッフ ◆i3FCZkBmxk:2012/11/11(日) 02:00:05 ID:6vTH2Y9k
>>174
(控え室に居ると、男がプリシラの名前を呼んでいる)
(呼ぶと、男はプリシラのほうへとやってくる)
(黒服を着た、スタッフのようだ)

プリシラさんですね
はじめまして!
(彼は挨拶しながら、自身がこの闘技場のスタッフだと、スタッフ証を見せる)

えっと、プリシラさん
このあと始めての戦いとなります
まず、当闘技場で女性闘士が戦うのはモンスターになります
基本的にプリシラさんが、魔物の息の根を止めれば勝ちになります
そして、プリシラさんが戦闘を続行できる状態でないと審判が判断したときが、プリシラさんの負けとなります
(まずは基本的な勝敗の点け方を説明してくる)

次にプリシラさんはこのあと、選手更衣室でこちらが用意した衣装に着替えていただきます
基本的に武器は自由ですが、それ以外の者は持ち込めません
ご自分の武器と、こちらが用意した衣装を着て戦っていただきます
また、ランクが上がるまでは闘技場からは出られません
ですが、ここには宿泊施設を始めてとして、様々な施設がありますので生活に困ることはありません
お値段も格安ですよ
(そういって幾つかパンフレットを見せる)
(確かに宿などはタダ同然の価格だ)

勝ったあと、負けた後どうなるかはそのときにご説明しますね
今回の試合の賞金は10,000Gです
参加費は5000Gですが、これは勝つ限り徴収しません
なお手持ちがない場合は無利息でお貸ししますが、借金があるうちは、闘技場の外に出ることは出来ませんのでご注意してください
なお、買い物などでもお貸ししますよ
では、ご案内しますね

(長々と説明した後、男はプリシラを更衣室に案内する)
(扉を開き、中にプリシラを入れると、男は扉を閉め、外で待つ)
(更衣室に一人のプリシラ)
(そしてその目の前にあるのは、白いビキニだった)
(ただそのサイズは小さめでむっちりしたプリシラの身体に食い込むようだ)
(しかも生地はかなり薄く、乳首などが見えてしまいそうだ)
(食い込みがかなりいやらしい)

(これを着て、試合に持ち込む武器を持っていこう)
(斧しかないが……)

【前回に続き、説明回その2】
【ちょっと長くなったかな?】
【そしてお着替えタイムです】
【服はこちらが用意したものを着るので、斧で頑張ってくださいね】

176闘技場スタッフ ◆i3FCZkBmxk:2012/11/11(日) 02:04:41 ID:6vTH2Y9k
【ちょっと補足解説】
【ランクは今0ですが、ここでいうランクが上がるまで外に出られないというのは】
【ランクが0から1にあがった際、次の試合に出場しなければ、外に出られるというものです】
【ランクが1になり試合に参加すれば、2にあがるまで外に出られなくなります】
【以上、あまり意味の無い補足解説でした】

【なお、余談ですが、ランクが上がるとどうなるかというと、参加料と賞金があがり、ハイリスクハイリターンになるだけです】

177プリシラ ◆jbAJOgSpfI:2012/11/11(日) 02:34:04 ID:BgFU9nV6
>>175

あ…はいっ!
(名前を呼ばれて振り向くと黒服を着た男がやってきてはじめまして!とスタッフ証を見せてくれる)

はい、はじめまして…!
(礼儀正しい人だなぁ、なんてことを考えながら、男の人の説明を聞いてふむふむといちいち頷いてみせる)

(モンスターと戦って勝てばいい、かぁ…。すごくシンプルだけど…魔物と戦うのは初めて…大丈夫かな…)

(衣装の説明を受けて)
へっ!?この鎧じゃダメなんですか!?
(ど、どうしよう…この鎧の魔法、隠し武器的な意味でわりと切り札なんだけれど… ええい、弱気になっちゃダメだ…!魔物くらい切り札抜きで戦えないでどうする!)

(宿泊施設の説明を受けて)
(あ、これならここでの生活には困らなそう…でも、こんな場所だし、プライベートで何が起こるかもわからない… やっぱり、できるだけ早くここから出れるように気合入れて勝負に望まないと!)

(勝ち負けの結果を教えてくれない…?負けたら一体どうなるんだろう…。でも、変に負けた時のイメージをしながら戦うよりはよっぽどいいかな!)

(参加費および賞金の説明について)
(うっ…冒険資金のために貯めてきたお金は使えないし…ここは借りるしかない…私の目的はお金じゃないし…)

説明、ありがとうございました!
(そうにっこり笑って、更衣室へ)


ふぇっ!?これ…!?
(目の前の小さなビキニを見て驚きと羞恥に顔を真っ赤にして)

こ、これを来て戦うの…?
(し、しかもたくさんの人の目の間で…!)

う、うぅ…っ でも、決まり、だもんね…
(戸惑う手つきで、ぱちり、と鎧の留め金を外す)
(鎧の戒めから解かれた、たわわに実った女の果実がふるり、とこぼれる…)
(白ビキニを胸にあてがい、ホックをかける…乳房が収まりきらずビキニからむちっと溢れてしまう…)
(それにただ透けるだけの魔法布とは違い、本当に生地が薄い‥すけそうなだけでなく、布越しに外気まできっちりと感じられてしまう…その感覚に、まるで自分が服を着ているのに裸になってしまうような…あるいはそれ以上の羞恥を感じてしまう…)

(パンツの面積もかなり小さい‥お尻だけではなく、前スジにまで、いやらしく食い込んでしまう…)

う、う〜〜〜… は、恥ずかしい…
で、でもなんとか勝って、有名にならなきゃ…
(無駄かもしれないけれど…それでも恥じらいから胸と太ももの部分を腕と手で必死に隠しながら…私は、選手入場の門をくぐった…)

【遅レスすみません!】
【ああ、もっと速筆だったらいいのに…!】

178プリシラ ◆jbAJOgSpfI:2012/11/11(日) 02:36:39 ID:BgFU9nV6
【私のスタートの書き出しで大分時間をとってしまいましたし、3時まで、と述べましたが…】
【もう少しだけ遅くまで書き込んで行こうと思います!】

179闘技場スタッフ ◆i3FCZkBmxk:2012/11/11(日) 02:58:27 ID:6vTH2Y9k
>>177
(いやらしいビキニ姿になり、会場へ向かうプリシラ)
(案内された会場はFと書かれている)
(そしてくぐると……)

ウオオオオオォォォォッ!!!
(凄まじい歓声が聞こえる)
(それはすべてプリシラに向けられたもの)
(それもスターや有名人に向けられる尊敬の混じった物ではなく、いやらしい視線をたっぷりと含んだものだった)
(会場はかなり広くあらゆる方向から何百、もしかしたら何千もの視線が向けられている)
(半分くらいはオペラグラスのようなもので見ている)

会場にご来場の皆様!
新たな美しき闘士が現れました!
彼女の名前はプリシラというようです!
(そんな中響くアナウンサーの声)

皆様、拡大メガネであのいやらしい身体を眺めていることでしょう
いやぁ、いやらしいですね〜
あの身体…胸や股間にビキニが食い込んでいますよ
けしからん、あのエロエロボディがどうなってしまうのか…皆さんも色々想像しているでしょう
ただ肉眼であの凄まじくエロい身体をみたいという方もいらっしゃるでしょう
(そこまで言うと天井を指差す)

皆様、あそこに、あのエロエロボディを長高画質で映しています
(かなり高い天井…そこには、プリシラの身体の拡大高画質映像が幾つか映っていた)
(身体全身だけではなく、股間やお尻、胸など様々な方向から撮られているかのようだ)
(幾ら隠しても、、様々な方向から撮られているので、無駄だった)
(寧ろ、その仕草が、観客をさらに興奮させていた)

では、今回、プリシラ選手が戦うのは……これだ!
ローパー大帝!!
(その言葉とともに闘技場の床が開いていく)
(そこにあったのは巨大な水槽…いやプールのようなものだった)
(地面に掘られるようにあるプール)
(大きさは正方形でそれぞれ50mはあるであろう巨大なプール)
(深さもかなりあり10mくらいだろうか…それぞれの角にはしごがあり、そこから上り下りするようだ)

(その中央には巨大なミキサーみたいなのがある…いや、いた)
(まるで大樹の根のような何本もの太い触手)
(その上に、強大な透明なミキサーのような胴体)
(その胴体部には手の代わりだろうか?無数の細く長い触手が生えている)
(ミキサーの中には何かウネウネしたのが内側から大量に生えている)
(その頂上部には、蓋の代わりに触手がたっぷりと覆っている)
(まるで落とし穴を隠す草むらのように…)
(その大きさ迫力、ともにまるで巨人のようだ)
(あのミキサーなどはプリシラをまるまる入れられそうだ)

(しかも、プールには水…いやヌルヌルする透明なローションのようなものが溜まっている)
(深さは脛の半分くらいだが、かなりヌルヌルしており足場は最悪そうだ)

いやあ…一番最初から、ローパー大帝とは……
不運としかいいようがありません
では試合の準備をしましょう
プリシラ選手!リング内にう降りてください!

【あんまり気にしなくても大丈夫よ〜】
【私もそんない早い方ではないし…】
【ノンビリな感じで進めていきましょう】
【っと、ここらで凍結ですかね?】

180闘技場スタッフ ◆i3FCZkBmxk:2012/11/11(日) 03:00:01 ID:6vTH2Y9k
>>178
【一応、私は大丈夫だけど、あまり無理しないでくださいね】
【ちなみに、ローパー大帝のプロフは2あたりにあるはずです】

181名も無き冒険者:2012/11/11(日) 03:07:17 ID:cmeXlt5k
やっぱりローパー大帝だった…いいな…
プリシラさん頑張ってくださいね〜

182プリシラ ◆jbAJOgSpfI:2012/11/11(日) 03:44:53 ID:BgFU9nV6
わ…す、すご…
(その圧倒的な数の歓声に飲み込まれ、一瞬棒立ちになりかかる)

…!?や、やぁ……っ そん、なにみないで…!
(だが直ぐにそれら観客たちの視線すべてが自分の全身をいやらしくねっとりと纏わりつくのを感じ、顔を真っ赤にする…)

く、食い込んじゃうのはこのビキニのせいで…!
や、やめてください、解説しないでっ…
(さらに必死に、窮屈なビキニの下から激しく自己主張する双丘と、薄く、面積の小さい薄布に覆われた…その輪郭に至ってはまったくもって隠せていない…産毛すら生えぬ初々しい恥部を隠そうとする)

う、うそ、あ、あれ…私? だ、めぇ…そんな、恥ずかしいトコ、移さないでぇっ…!
(が、たっぷりと肉のついた、その形の良い尻を隠すまでには意識が行かなかった…。角度によっては、まるで腰を引き、お尻を突き出したように見えるポーズをとってしまう…)
(さらに、あまりに必死に胸を抑えるあまり、谷間がさらに強調され、まるで自ら乳房を寄せあげ、その豊満な胸で誘惑しているようなポーズすらとってしまう…)

っ〜〜〜〜〜〜!!
(さらに興奮し歓声を上げる観客たち…その声に、さらに羞恥が掻き立てられ、そのままのポーズでうつむいてしまう…)


…あっ、対戦相手が…
(対戦相手の入場の合図にむしろ救われたような気分で、闘技場が変形するのを見守る)

あ、あれは…大樹の化物?
あんなの、図書館の本にはなかった…
(あの胴体…透けてる。中身がない…ってことは致命打を与えれるポイントはその、下の部分…?)
(あの胴体部に生えているのは、根?いや、ちがう…どちらかというと、触手って言ったほうがいいかも…根なんかより、よっぽど柔軟性がありそう…筋力は、どれくらいかな…)
(あの胴体の空洞の意味は…?あそこは口…?あそこで捕食するのかな…)

(相手モンスターを見下ろした瞬間、頭の中に満ちた羞恥を押しのけ、思考を目の前の敵への分析に集中させる)
(真っ赤だった頬からは熱が引き、困っていたような目つきからは、戦意が発される)

(これが闘技場なにか水のようなものが張ってある…足場としてはかなり悪そう…踏ん張りが効かないのはまずい…)
(そう思いながらはしごを降りていく…)
んっ…
(足を動かすたび、お尻の食い込みが深くなっていく感じ…とりあえずはしごを下りきったら、直そう…)

(だが、はしごを降りきり、足をつけた瞬間)
っきゃん!?
(ヌメった足場に足を滑らせて盛大に転んでしまった)
なにこれ…!ぬ、ぬるぬる…やぁ…っ!
(ぬめぬめしたものが苦手な私は、今自分が、お尻にビキニを食い込ませたまま、尻餅と片手ををついている、扇情的なポーズになっていることすら気づかず…)
あっ…! ゃんっ…!!
(ひと呼吸の間をおいて、急いで足を閉じた…)
(内股にぺたんこ座りしたような状態‥必死につっぱられた腕が、さらに豊満な双丘を歪ませ、いやらしく谷間を深くしてしまう…)

【確かに…気負いすぎてロールにベストを尽くせないよりは、きちんと返信して行ったほうがいいですよね…握りこぶしで書かせていただきます!!】
【あと、もう1、2レスくらいはいけそうです!】
【そちらのお時間がよろしければ、付き合わせて頂ければ‥】
【そして、応援ありがとうございます!】

183プリシラ ◆jbAJOgSpfI:2012/11/11(日) 03:51:44 ID:BgFU9nV6
>>182
あ、アンカーつけ忘れ…
↑は>>179への返信です!

184ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/11/11(日) 04:01:10 ID:6vTH2Y9k
>>182
(下に降りたものの、ヌルヌルした液体はプリシラの脚の自由を奪い転ばせることになる)
(転んだことでかなりいやらしい体勢になったが、それよりもさらに厄介なことがあった)

(濡れたビキニ…もとより薄い生地はローションを含んだことでかなり淫靡な有様になっていた)
(ビキニのボトムは透け、その下の肌が透けて見えている)
(そんないやらしい状態のビキニが股間に食い込む様はとてつもなく淫猥であった)
(当然その映像は天井の映像にも映っており、高画質ではっきりと透けたビキニが映っていた)

(ウオオォ!という歓声が会場に響くなか)
おお!これはエロいです!
見てください、あのビキニ!
透けてかなりエッチなところがくっきり見えます
(とのアナウンサーの声が響いていた)

(そしてその歓声が止まぬ中)
では、試合開始です!
(との声と、コングが鳴り響く)

(それと同時にローパー大帝は動き出す)
(巨大な根のような脚触手を動かし、プリシラの方へと迫る)
(その動きは遅いが、5mほどの巨体がノッシノッシと迫るのはかなりのプレッシャーだ)

はたして先に先手を取るのはどちらか
(そんな声が会場に響く中、ローパー大帝は胴体部から伸びる無数の触手をプリシラに向けて伸ばす)
(ヌルヌルした粘液に覆われ、しかもその表面は瘤のようなものが無数にある)
(四肢…とくに太ももに巻きつけようと伸ばしてくる)

(足元が覚束ないプリシラは果たしてかわすことができるだろうか)
(もし、迎撃すれば、触手を切断することができるかもしれないが、そこから白い粘液が噴き出すだろう)

【ではわたしも限界までお付き合いしますよ】
【果たして、かわせますかね〜】
【頑張ってね〜】

185プリシラ ◆jbAJOgSpfI:2012/11/11(日) 04:41:10 ID:BgFU9nV6
>>184
(アップで撮された、ローションによってほとんど透けてしまった、えっちな割れ目を見てしまい…)
やぁぁぁ…だめ、だってばぁ…
(こんどこそ羞恥で涙目になってしまう…)
(瞬間、ゴングがなる)
えっ、えっ!?もう!?
(羞恥に思考が完全に麻痺していた私は、急いで戦斧を握り直し、立ち上がろうとするけれど…)
あ、きゃっ…!す、滑って…!?
(焦っちゃって、うまく、立てない…!)
(そうしているうちに、ローバー大帝という魔物がのっしのっしと近寄ってくる…!)
(すごい威圧感‥!だけど、その危機感のおかげでヌメヌメへの嫌悪感はいくらか意識せずにいられる…!)
くぅっ…! …っは!?
(どうにか体勢を立て直すけれど…!)
触手っ…!? きゃぁああッ!
(慌てて斧を振るおうと構えるけど、襲い来る触手のあまりの多さに混乱して、太ももの部分に、巻き付かれるっ…!)
やぁ、やっ…だめぇぇえっ!! あ、しは…ッッ!!
(じゅるり、とヌメった、触手が…!太ももに巻きついて、這い、回って…)
(にゅるにゅるに巻き付かれた感触…まるで鳥肌が立つような感覚が、太ももを中心に全身に伝わってっ…!力、入らなくなっちゃう…!?)
や、だぁ…!きもち、わるい…! ん、ひっ!?
(太もも、触られちゃうだけで敏感に反応しちゃうのに、ぬるぬるにされて、もっと、感覚が強くなって…!)
瘤、が…!
(こぶが、ごりごり太ももで擦れて、もっと力が、入らなく…!?)
あ、く…やられっぱなしじゃ、
(……いられない!!)
(無理な体勢だけれど、渾身の力で、戦斧を「ぶんまわす」っ…!)
やった…!斬撃は有効なんだ…!
(いくつか触手を断ち切れたみたい!これで少しはひるんでくれたら…)
――っ!?わ、ぷ!? こ、これ…!?
(切れたところから、粘液がっ…!?)
(肩に、腰に、背中に、おっぱいにっ‥ビュビュビュッって、降りかかってくる…っ!?)
(あ、や、やだ…、全身が、ぬるぬるになっちゃうよぅ…!?)

【ぬるぬる苦手なプリシラが躱せるわけないじゃないですかー!やったー!】
【しかも考えなしに触手を切断してドツボにはまるという…w】
【今回はいつもと趣向を変えて、括弧内をできるだけプリシラの心の中のセリフっぽく書いてみました】
【どっちがエロいでしょうか…エロ描写の道は長く、遠く、険しい…】
【そして返レス早い、早いですよ!闘技場さん!(嬉しい悲鳴)】

186ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/11/11(日) 05:03:46 ID:6vTH2Y9k
>>185
ふとももを…あの肉つきの良いエロい太ももを触手に這い回られています
うぅむ……どうやらプリシラは太ももがかなり弱いようです
脚を狙い動きを止めようとする、ローパー大帝の攻撃は思いもよらぬ効果を挙げたようです
(太ももを撫でられ、ちからが出ないで居るプリシラを見ながらそんな解説をするアナウンサー)

(今度は斧を振り回したプリシラに対し)
おお!ですがプリシラ、斧を振りまわし触手を切断していきます
次々と切断していきますが、切断された触手からほとばしる体液が次々と返り血のようにプリシラへとかかっていきます
乳首も見えています

(その言葉通りだった)
(どんどん触手を切り裂き、自由を手に入れるプリシラだったが、その代償として切り裂かれた場所からでる粘液をどんどん被っていく)
(苦手なヌルヌルした液体で次々と身体をいやらしく染められていく)
(ビキニのトップスもいやらしい粘液の犠牲となり、透けて大きな胸を移していく)
(その姿はある意味裸よりも淫靡だった)
(観客たちは天井に移るプリシラを見て、興奮して息を荒くしている)
(しかも粘液は媚薬でもあり、ゆっくりと弱火で炙るようにプリシラの快感を蓄積させていた)

おお!プリシラ選手
何とか立ち上がったようです
ただ、どうしたことかかなり息が荒いようです
太ももへの攻撃がそれほど効いたか?
(アナウンサーのいうことに加え、媚薬の効果がその原因だが、そんなことは一言も話さず、アナウンサーは言う)

(そして相手もつぎなる攻撃に移る)
(再び触手を巻きつけようとしてきた)
(太ももに巻きつこうとする触手も多いが、股下を潜り股縄のように増したから股間を擦り上げようとする触手も増える)
(一部は、大きな胸にお巻きつこうとする物も現れる始末だ)
(切り裂けば、体液がかかり、ヌルヌルした感覚をプリシラに与えていくが、それ以上に媚薬としての効能も与えている)
(また脚の自由を奪う床に溜まったローション)
(この液体も、切り裂かれた体液と、ローパー大帝の流す体液で媚薬としての効果をましていく)
(転び地面の液体に浸かる度、ここからも媚薬成分が身体へと浸透していく)
(プリシラの知らぬところで次々と周囲が淫靡な罠へと変えられていた)

【ふむ…めっちゃエロいですなぁ♪】
【いい感じ!いい感じですよ〜】
【こっちはセリフとかがあまりないからねー】
【その分書くのが早いのですよ】
【それに、出来るだけ早く書けば、それだけ時間を有効に使えるし、そちらもゆっくり考える時間が増えるしねー】

187プリシラ ◆jbAJOgSpfI:2012/11/11(日) 06:00:36 ID:BgFU9nV6
>>186
んんぅ…はぁ…っ! これ、血…? 真っ白いけど…(それに、このヌルヌルがかかったところがなんだか、熱い…。まるで、肌に染み込んでくるみたい…)
(でも…たいしたことない!このまま触手を切り続ける…!)
これで…さいごぉ!
(やった…これで自由…!)
(もう体中、真っ白に濡れちゃったけど…ただの返り血なら、怖くない…!)
(でも、なんだか、さっきから熱い感じが止まらない…この粘液のせいだって言うんなら、もう慣れてもおかしくないのに…)

(なん、とかたちあがれた… こんどは、こっちの番…!でも、この足場をうまく移動するには…)
『――乳首も見えています』
っ…〜〜〜…!!
(や、やだ…ほ、本当に、透けちゃってる…!)
(きちんと着てるはずなのに、おっぱいのいちばんえっちなとこまで、丸見えになっちゃってる…!)
(い、やぁ…はずか、しい…)
(かくしたくて、たまらない…っ でも、いまはこの構えを解くわけにも…)
『ただ、どうしたことかかなり息が荒いようです
太ももへの攻撃がそれほど効いたか?』

(え…?わたし、今そんなに息、荒いかな…?)
―――…はぁー…♡ はぁー…♡
(あ、あ、うそ…いま、わたし口で呼吸してる…)
(鼓動がこんなに、早い… 私、こんなにスタミナなかったっけ…?)
(体中の火照りが、さっきから全然止まらない…)
(流れる空気に撫でられて、肌が悦んでるみたいに、感じ始めてる…!?)
(や、だぁ…じんじんしてるのが…肌から、だんだん体の奥の方に侵入してくるかん、じ…)

――!
(し、触手…!きた…!だい、じょうぶ…体はまだ我慢できる。それに…!)
(足場が悪くったって、こうして受身を取るように回避していけば…かいくぐっていける!)
(こうして回避していって…行けそうだったら切り裂いていく…!)
(よし、いい感じ…!このまま接近して、あのビーカーみたいな頭の下の部分を薙ぎ…、っ!?)

っ…はぁぅっ!?

(う、そ…ちょっと触手がかすめただけ、で…あたま、まっしろ、に…!?)
(うで、掴まれ…)
(流石にこんな隙、見逃してくれない…!)
(腕を絡め取られて、動きが止まった拍子に…触手が、一気に殺到して…!)
や、ぁぁぁぁあんっ!
(あぁっ‥! だ、めぇっ…! つかまっちゃ…っ!)
(だめ、だめぇぇっ!太ももにまきついて、また身動きが…っ!こん、どは食い込んでぇ、こぶ、押し付けるようにしめつけて…!?)
(や、ぁぁあっ おまた、くいこんでるっ…!?えっちな割れ目から、お尻の谷間まで、ふかくっ… きゃ、あぁあぁぁあっ!! こす、らないでぇっ!お尻のおにくの間から、お尻の穴、割れ目、クリちゃん、までぇ…!まんべんなく刺激されちゃってぇっ!? こしが、びくびく、撥ねちゃう、よぅ…!あ、あ、割れ目から、えっち、な汁が、だらだら漏れちゃって…っ白いのと混ざり合っちゃう…!)
(う、そ…こんど、はおっぱいに、くるの…!?)
あ、にゃ…♡ だ、めぇ…♡ りゃめぇ‥!そこ、いちばんらめなの…っ!
(舌っ足らずに、哀願、しちゃうけど…)
あっ…ああああああっー!!??
(おっぱいに、まきつか、れるぅっっ)
(もうそれだけで、体、ぶるぶる震えてっ…腰が、びくびく跳ね回って、ぇ…!おっぱいの、いちばんえっちな突起に、じんじん、びくびくって快感があつまって、きちゃうっ…!!)

【お心遣い、感謝です!】
【…まずい、もうイっちゃいそうです】
【軽く絶頂しちゃっても、一応まだ行動できる余地があれば負けになりません…か?】
【もう朝になっちゃいますが、そちらは大丈夫ですか?】
【もしよければ、次のレスに返レスしてから今日はとりあえず眠りにつこうと思うのですが…】

188ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/11/11(日) 06:10:55 ID:6vTH2Y9k
>>187
【こっちは大丈夫ですよ〜】
【そちらが大丈夫そうなので、レスしますね〜】
【では少々お待ちを…】

189ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/11/11(日) 06:46:40 ID:6vTH2Y9k
>>187
おお、駄目らしいです!プリシラ、駄目らしいです
ですが何が駄目なんでしょうか?
(プリシラのより激しくなる痴態に興奮するかのようアナウンサーは叫ぶ)
(触手が四肢に巻きつき、クリからアナルまでボコボコした凹凸のある触手で擦られ、胸見も触手が巻きついた、プリシラの淫猥な姿が天井に映る)
(その姿があらゆる方向から、高画質で拡大された映像が次々映り、会場のボルテージもぐんぐん上がっていく)

(そして触手はその表面から大量の粘液を分泌し、プリシラをデコレーションしながら自分の方へと引っ張っていく)
(特に胸と、太もも・股下あたりには触手が殺到し拘束と愛撫をどんどん繰り広げていく)
(クリトリスからアナルまで激しく前後に動き、擦り上げていく凹凸瘤触手と、太ももに蔓のように巻きつき、同じく擦り上げていく触手)
(それらにより股間から太ももは大量の白濁ローションで染まっていた)
(ビキニは完全に透け、太ももは完全に変色したのではと思えるほどの粘液をかけられていた)

(胸も同様だった)
(きついビキニの隙間に入り、直接胸を責めるほど触手は細くないが、そもそもビキニは防具としての効果が無いほど薄い)
(ビキニごと、胸を激しく擦られ、透けている乳首を擦り転がすように責められるのは、また独特の快感となり襲い掛かる)
(見ている方は裸よりもいやらしく見えることだろう)

(そしてこれらを責める触手からは濃い粘液がたっぷりと出ていた)
(外見はあまりにも白くなっているので分からないが、プリシラ自身はヌルヌルよりもドロっとした感覚をつよく感じることがあるだろう)
(それはまるで膿のような催淫効果のより強い媚薬粘液だった)
(原液…といっても過言ではない)
(ローパー大帝は触手でその”原液”をたっぷりと塗りこんでいく)
(太もも、全体にたっぷりと塗りこみ股間や敏感な秘所にも塗りこむ)
(そして、乳首にも…)

幸い一部はビキニによって気休め程度に防がれているが、ビキニに覆われていない乳房や媚肉の食い込みで盛り上がった場所…)
(太ももななどは容赦ないほど塗りこめられていく)
(効果の強い媚薬は、強制的に発情させるだけでなく、感度を飛躍的に増していく)
(一応、開発されたとはいえ、普通の場所を快感により機敏な物へと……)
(皮膚を破壊し神経を剥き出しにし、そこから常に快感を与えられる)
(そういう表現が一番合うような状況にプリシラの身体はされていく)

(無論ビキニの薄い生地では完全に防げていない)
(乳首も性器もお尻も時期、こうなっていくだろう)

【このレスのお返しを見届けて凍結かな?】
【バ、バイト、寝坊しないようにね】

【それと敗北条件ですが……】
【ふっふっふ〜、試合前の敗北条件を見てください】
【「審判がプリシラさんの敗北宣言をする」のが条件なんですよ(ニヤニヤ)】
【つまり、戦えなくても、何度も絶頂しても、降参しても、審判が負け!といわない限り、試合は続きます】
【非合法の試合ですからね〜当然?です】
【容赦ない陵辱で、イきまくってね!】
【まあそんな中でもしかしたら逆転のチャンスがあるかもね〜】

190プリシラ ◆jbAJOgSpfI:2012/11/11(日) 08:09:52 ID:BgFU9nV6
【あう、すみません、あまりにも濃い内容で、なかなか書ききれなくて…もうちょっと時間かかりそうです…】
【これの返レスは今日の夜までに書き上げる感じでよろしいですか…】
【うぐぐ…なんという力不足…】
【迷宮攻略の方のプリシラも快楽値のレベル(補正値)が上がるたびに、だんだん余裕がなくなって、こういうロールになっていく感じで行こうと思ってましたが…】
【エロ特化で書こうとしすぎた結果、プリシラじゃなくて別の方のキャラになりつつあるような…?(汗】
【とりあえず、今回の試合のプリシラの描写は、勝っても負けても、最後までこんな感じで行こうと思います!】
【って、ひょっとしたら負けることがないのでせうか!?がんばれ…プリシラ】
【では…こんなに待たせておいて、書き上げられず…無念…!!】
【かならず今日の夜には書き上げてお返ししますので…!!】

191ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/11/11(日) 08:17:52 ID:6vTH2Y9k
>>190
【あ、あまりに濃い…だと…な、なんか凄いことになりそうな予感が…ゴクリ】
【とりあえず気にしないで下さいね】
【夜を楽しみにお待ちしますが、あまり気負いせずにノンビリと書いてくださいませんので…(遅れても構いませんよ〜)】
【それとこっちのスレは気晴らしとか、練習とか実験とか色々なものを多分に含んでいるので、本スレではできないようなこともやってみましょう】
【私もちょっと本スレとは違う感じで書いてみたので】
【気にせずに色々やってみましょうね〜】

【では私もこれから寝るとしますね】
【そちらもゆっくりお休みください】
【夜遅く…というか朝までありがとうございました】
【お疲れ様でした】
【お休みなさいませ〜】

192プリシラ ◆jbAJOgSpfI:2012/11/11(日) 08:22:44 ID:BgFU9nV6
【いえ、そちらの描写、というより責めの濃さがですね…w ローバー大帝…なんという猛者なんだ…】
【此処まで時間かけて書き上げたこっちのロールのほとんどが喘ぎ声になってしまってます…w】
【こ、このままでは喘ぎすぎる…修正が必要だ…ということで、すこし修正の時間をください…】

【こちらこそ、お相手してくださって本当にありがとうございます!】
【ではでは…おやすみなさい…!】

193プリシラ ◆jbAJOgSpfI:2012/11/11(日) 20:22:43 ID:BgFU9nV6
>>189
あぁあぁっ…♡♡ はぁっ♡ はぁっ…♡ あ、あれ、わた、し…?
(触手、に絡め取られちゃって、仰向けになってる、から…天井の、スクリーンが、視界に、入っちゃ、う…)
(腕も、脚も…触手に絡み、つかれて、むりやり広げられ、ちゃって… 粘液まみれの私のからだ、全、部…丸見えになっちゃってる…)
(や、だぁ…ぬるぬるの粘液…!意識、しないようにしてたのに…!ねばねば、きもちわる、いぃ…!)
(あ、ああ… やだ、やだぁ… こすられ、てる、…おまた、あんなに激しくごしごしごしっ‥ってぇ…っ!ふと、もも、にもぉ…あんな、いやらしく、くいこんで…ぬるぬる粘液で、ほとんと真っ白に、なっちゃって、る…!)
(や、だぁ…おっぱい…えっちぃ、よぅ…まきつかれて、絞られて…ぇ…そのたび、ふるふる、って‥やらしく、震えちゃってるの…)
(な、んで…? きもち悪い、はずなのに…天井の私、こんなに、気持ちよさそうに、ヨガり狂って、る…!?)
(ちがう、ちがい、ます…!あんな、目をトロンとさせて、おくち、だらしなく半開きに、して… 気持ち、よさそうに、とろけ切った表情なんて、してる、わけ…っ!)

はぁ…あっ…♡♡
(もう、体中、粘液でデコレーションされちゃって、る…ずる、ずるぅって…触手オバケの口の中に、引き込まれていっちゃって、る…)
きゃぅっ!?あっ…ひゃ、ううぅぅぅっ!!??
(だめぇ、だめぇぇえっっおまた擦らないでぇぇえっ! さっきよりもっとたくさんの触手に群がられて…また腰が、びくびく撥ねちゃうの…っ!)
(おまたびくびくきもちいい感じ、が、よわい太もも、にも、流れ込んで、きてぇ…っ!! しかも、もう太ももほとんど埋まっちゃうくらい、触手の餌食にされちゃって…っ ぞくぞくの快感、もう止まんないよぉっ!?)

(もう、おまた、も、ふともも、も、全部…とろとろ粘液で、真っ白…)
んんああっ!?あっ! あっ!! あっっ!!?♡♡
(おっぱい、しごかれてるぅぅっ!!わたし、全身の快感が、おっぱいに行き着いちゃうのにぃっ!?今までのおっぱいに溜まった快感が、こねくり回されて、かきまわされちゃうぅっっっ!!!)
ああぁっ!? きゃ、ふうぅぅぅぅっ!!♡♡♡
(やあぁぁあっ!?ち、くびぃ…っ!おっぱいで一番えっちな塊なのにぃ…っ!?薄いビキニの上からこりこり、こしゅこしゅ、弄ばれて焦らされて、もう、おかしくなっちゃいそうなのぉ…っ!?)

194プリシラ ◆jbAJOgSpfI:2012/11/11(日) 20:23:48 ID:BgFU9nV6
>>193つづき
んんあぁ…っ はっ…♡
(これ、ぇ…さっきより、濃いのが出てる…?どろどろで、ねばねばで… 全身に絡みついちゃう…!)
!!?? あっっ!!? きゃっ…あああぁぁああ!!??
(濃いの、塗り込められてぇっ!?さっきよりも、もっと発情しちゃううぅ!!??感度、さらにあがっちゃって、からだが、もっと激しくくねっちゃうぅ!!)
あああっ!?にゃ、や、ああっ!!!♡♡
(ふと、もも…!ただで、さえ触られただけ、で、ぞくぞくしちゃって、全身にえっちな火が点っちゃう、のに…!!ドロドロの濃い液…塗り込められて、こすられちゃうせいで…!!えっちな気持ちがもっともっと、おっきくなって、狂っちゃう…!!)
(お、またの触手からも、ごぽごぽ、粘液、吹き出して…!?アソコの、食い込んじゃって、布に覆われ、ない、むき出しの、ところに…、容赦なくなすり付けられちゃっ、て…!!、感度、もっと上がっちゃう…!!や、だぁ…!!もう、イっちゃいたいっ…!! イっちゃい、たい、のに…!!、いちばんえっちなクリちゃん、ビキニの上からこすられて、焦らされちゃううぅっっ…!! おまた前後にこすられる度、びくびくって、腰が勝手にいやらしく踊っちゃうぅぅぅぅっっ!!!)

あああ…や…いやぁ…! あ、あぁ、あ…!?
(あぁ、濃い、のぉ…ちくび、弄んでる触手からも…ぶびゅぶびゅあふれて、る…! ち、くびぃ…体中のえっちな感じが集まって、もう、えっちの塊みたいなのに…ぃっ!ビキニの上から濃いのに包み込まれ、ちゃって、募った、気持ちいいの、がさらに強烈に、なるぅ…っ!!)
―――っっっっあああぁぁぁああ!!!!???
(そんな状態なのに、焦らすようにこしゅこしゅしないでぇ!?おかしくなっちゃうからぁぁああっっ!!)

はぁっ♡ あっ…♡ やっ…♡ んんうぅっ…♡ んやぁっっっ♡♡
(お肌むき出しになってるとこ…感度、たか、まり、すぎちゃって…!!神、経が、剥き出しにされちゃったみたいなのぉ…っ!?そんな状態、なのに…!!ぬるぬる触手にからだ、巻き付かれて、こすられて、しごかれちゃって、!!体の中、えっちなきもちいいのが暴れ狂っちゃって…!!かっ…てに…、勝手に、ひっきりなしに身をよじらせちゃう…!!!)

んん、きゅ、ぅううぅ‥っ♡♡♡
(濃い原液の、強烈な感じ…!ビキニに、染み込んで、来てる…もう少しで、いちばんえっちなとこに、とどいちゃい、そう…!!)

195プリシラ ◆jbAJOgSpfI:2012/11/11(日) 20:24:53 ID:BgFU9nV6
【文章が長くなりすぎて、分割せざるを得ませんでした…】
【バイトはどうにか大丈夫でしたw】
【…‥うん、やっぱりこの芸風は別の人のだし、闘技場、あわよくば今回の試合オンリーにしよう…(汗】
【それとも、もうちょっとマイルドな感じにすれば個性が出るかな…】
【こうして実際にロールしながら試行錯誤できるのは本当にありがたいです…感謝】
【それにしても、ようやく書ききれた…もうげっそりです(感無量】

196ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/11/13(火) 04:11:10 ID:n288Pkps
>>193->>194
(たっぷりと白濁漬けにされたプリシラを、ローパー大帝はゆっくりと自分の方へと引っ張っていく)
(地面はローションでヌルヌルしており、その行為を助けることはあっても妨害することは無かった)
(触手に媚薬体液をたっぷりと塗りこめられ、感度を上げられながら、床に擦れ、悶えながら、プリシラはゆっくり引き寄せられていく)

試合開始からそれほど時間はたってませんが、もうここで限界でしょうか?
初戦は有効な一撃を与えられないまま、無様に敗北するのか!
(快感でほとんどまともな行動が取れないプリシラ)
(その姿を見ながらアナウンサーはそう言いつつ)
どう思われますか?解説さん
(と、隣の黒いローブを纏った人物に話しかける)

そうですね〜プリシラさんはあまりの快感で何も出来ないと思いますよ
あの身体を見てください
あんなえろい身体ですからね、きっと触手に撫でられるだけで、イっているんじゃないですか?
(隣の中性的な声の持ち主がそんなことを言う)
(なお、プリシラは見るような余裕が無いかもしれないが、その人間はフードまで被っている)
(外見から性別は分からず、声も中性的なので、性別の判断は結構困難だった)

(だが、プリシラに痴態が増えれば増えるほど、会場から聞こえる喧騒も大きくなる)
(淫猥な姿を晒せば晒すほど、その姿を見たかった観客は興奮していく)
(その盛り上がりを受けて)
会場の興奮も凄まじいほど上がっています
そろそろあの技がでるか!
(と、同じく興奮しているアナウンサーが言う)

(その言葉に応じるかのように、ローパー大帝は四肢を縛る触手を使い、プリシラを持ち上げる)
(触手の粘液と責めによる快感でそれを妨げるような体力はプリシラに残っておらず、ローパー大帝にされるがままだ)
(空中にXの字のような形の両手足を広げ、伸ばすように固定されると、触手がビキニの中に無理矢理入ってくる)
(きついビキニの中に無理に入ってくる様はいやらしい)
(そしてビキニの中で大量のネバネバする液体を放ちぬけていく)
(その液体によってビキニ内はネバネバしてしまう)

おや、あの技ではないようです
ローパー大帝はいったい何をするというのでしょうか
(少々訝しがるような解説者の声が響く)、

【マイルド……】
【ふむ、エリスさんとに差異をつけたいなら、エロエロになっている()内の地の文を2つに分けてみるとか】
【一人称で喘ぎ補正を抜いた感じの物と、心の中の声を―で表してみる感じで…】
【折角の機会…いろいろ試してみてね〜】

【それと置きレス形式で進めていますが、普通の進めたい言うときは何時でもどうぞ〜】
【深夜ならば大帝…じゃなかった大抵は大丈夫(かも)しれません】
【お返しのときに書いて頂くか、伝言スレあたりでどうぞ】
【居酒屋は流れが速いからちょっと見落とす可能性があるので、この2どちらかにしましょう】

197プリシラ ◆jbAJOgSpfI:2012/11/17(土) 20:50:02 ID:BAkQ3kbo
「はー…♪ はー…♪ はー…♪ …」
女を狂わせる淫らな媚液で体中を真っ白に濡らし、その魔力にまるで体中の快楽神経をむき出しにされたかのごとく、感度を高められたプリシラ…
(あ、ぁ…だ、め…きもちよ、すぎて…、から、だ…ばく、はつしそうなの…)
だが、そんな彼女の状態など構うことなく…触手はいやらしくプリシラの躰を撫で回し、さらに白濁の媚液を塗り込めていく傍らで…次の行動に移り始める…

ずる、り…

「ひっ…!?きゃ、あああぁぁあぁあっっ!?♪♪」
ゆっくりと、プリシラの躰がローパー大帝の方へと引き込まれていく…
ずるずると床に引きずられる度、プリシラは快楽神経を直接床にこすられる様な快感に、思わず身悶えてしまう…
「ひっ…!?は、んあああっ!!」
背中が擦れる…電撃的な快楽が、頭の先、足の指の先まで一気に駆け抜け…思わず海老反りに体を跳ね上げ…身をよじらせる…
「くぅっ…ふ、うぅぅ…っ!!」
くびれが床に触れる…ぞくぞくとした快感がに躰中を駆け巡り…日常生活のなかで開発され、まるで発情のスイッチのようになっている太ももに溜まりこんで…そのスイッチがずっと押されっぱなしにされているような感覚に…耐え切れず腰をくねらせる…
「んあああああっっ!? ひゃ、はあぁぁあぁぁっっ!!!♪♪♪」
その拍子にうつ伏せの体勢になってしまい、乳房が変形するほどに押し付けられて…そのまま、ズルズルズルッ、とさらに勢いよく引きずられる…
たわわな女の果実に満たされた、そのいやらしい快感を逆撫でられ、揉みくちゃにされるような…
そんな暴力的な快楽に、まるで絶叫のような嬌声をあげ…躰中をのたうちまわらせる…
極限まで高められた全身の肌を、無慈悲に床にこすりつけられる淫らな拷問…
快感の波紋は高波となって…引きずられるたび、プリシラの躰を軽い絶頂まで押し上げ、翻弄させる…


ふ、空中に体が持ち上げられるような感覚…
同時に、絡みついた触手がXの字にプリシラの四肢を開き…淫猥な拷問によって熟成させられ、桜色に熟れた淫らなプリシラの女体を、闘技場の千の衆目のもとに晒し上げる…
(あぁ…♪いやぁ…いやぁぁぁ… みな、いで…)
度重なる絶頂のため、意識には白い靄がかかり、もはや会場の喧騒などほとんど耳には入らないが…その視線と熱気は嫌でも感じてしまう…
羞恥の熱に刺激され、さらに躰の奥から溢れ、体中を満たす情欲の泉に、ふるふると痙攣する躰…
ビキニという薄皮の下で、茂みの生えぬ女の蕾はひくひくと痙攣し、熱く充血した快楽の結晶たる両乳首はきゅんきゅんと疼き、微かに震えている…

そして…大帝の触手が、動く。
「!!?? あっ!?ふ、ぁあぁああああっっ!!♪♪」
(だ、めぇぇぇっ!はいって、こないでぇぇぇっ!!!)
触手が、プリシラの乳房と股間にぴったりと張り付き食い込んだ、そのビキニの薄布の下へと、無理やり潜り込んでくる…

脇腹から、下乳を押し上げるように…
脇から、横乳へと差し込むように…
谷間から、まるで挿入するように…
尻たぶの間から、入り込み…
太ももから、這い寄るように…
へその下から、潜り込むように…

「ああぁぁぁっーーー!?ふ、ぁあぁっ!!ひゃ、んくっ…!!♪」
いままで薄皮一枚の、ぎりぎりのところで護られてきた領域が、次々と侵されていく…
まるで処女の膣内へと欲望がわけ入ってくるような、そんな感覚…
まるでやみつきになりそうなほどのその快感に、ガクガクと体を震わせ身をよじらせ…さらに淫猥な躰をさらによがらせて、痴態を晒してしまう…

そして…
ビュビュビュッッ♪ ビュー…ッ♪ ビュー…ッ♪
「!!!!????♪♪♪♪♪」
その奥の、乳首に、肉芽に、花びらに…
女を狂わせる白の媚液が、発射され、振りかけられた…


【長らくお待たせしました!】
【やはり私には三人称が必要不可欠のようです…】
【普通に勧めたいのは山本山ですが…、なかなか返レスを書くのに時間がかかってしまって…置きレス形式の方が安定するかと…】
【あと…バイトのシフトの都合により3、4日ほど夜の書き込みが難しくなりそうですので…】
【しかし、今後はできるだけ返レスを早めていくよう努力していきます!】

198ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/11/20(火) 21:46:23 ID:FcjRmiM2
>>197
(細い触手がプリシラの小さなビキニの中を這い回りながら、怪しい液体を放出する)
(肌とビキニの裏地についたその液体はかなり粘度があり、まるで蜘蛛の糸を液体化したような感じだ)
(しかし、ローパー大帝の触手は、表面の粘液の効果か、その粘着力を無視し、たっぷりと胸とお尻を味わったあと、出て行く)

(肌を這い回る触手から解放されたとはいえ、空中で四肢をガッチリ固定されているプリシラ)
(その身体は媚薬入りの粘液で全身をヌルヌルにされている)
(会場の光を反射し、今のプリシラの状態をあらわすかのように淫猥に光っている)
(そして唯一身体を隠しているビキニの下はネバネバの粘液に塗れている)
(接着剤のように肌にくっ付き、ビキニをベッタリと、性器やら胸やらに固定しているようだ)

(そして、ローパー大帝はまるでプリシラを天に掲げるように上げていく)
(それは神聖な行為などではなくいやらしい身体を周囲の人間にたっぷり見せ付けるかのようだった)
(現に、会場の観客は凄まじく興奮しながら、荒々しい声を上げている)

(その声に答えるかのように、一本の触手が股間へと伸びていく)
(表面に細かい凹凸があり、まるで肉でできたノコギリのようだ)
(それが股間にきつく食い込むと前後に動く)

(ノコギリのような触手が前後に動き、クリトリスからアナルまでを強く、激しく擦り上げていく)
(足に巻きついた触手がグイっと下に引っ張ることでその食い込みはさらに強くなっていく)
(しかも、プリシラを襲うのは擦られる快感だけではなかった)
(プリシラのビキニの内側はあのネバネバの粘液で覆われている)
(そのためビキニを動かされると、そのネバネバした粘液がプリシラの陰唇や陰核などにくっ付いたり離れたりして刺激する)
(しかも動かされるたびに、敏感なそれらが動きまわされて、強い刺激を感じてしまう)
(プリシラの身体には、擦られる快感と、ネバネバの液体による快感…それらが同時に襲い掛かってきていた)

これは、まさに処刑です!
股を裂かれ、果てるまでイかされる…処刑を言わずして何と言うのでしょう!
(その様をアナウンサーは処刑と表現していた)
(股間からはグチュグチュと卑猥な音が響き、そこからは血ではなく、いやらしい粘液がどんどん零れ落ちていた)

【むむ!ちょっとこちらが遅れたか…】
【ではでは置きレスでしばらく行きましょう】
【ネバネバ粘液は今考えている敵の攻撃の練習みたいな物です】
【説明が難しいですね〜ネバネバで身体を刺激していくというのは…】
【接着剤というよりも糊に近い感じでしょうね】
【ベトベトネバネバだけど完全に固定するって感じではないので…】

199プリシラ ◆jbAJOgSpfI:2012/11/21(水) 20:57:36 ID:6DGsCelo
【ま、まさか1時間前から書き始めてまだ終わらないとは…自らのあまりの遅筆っぷりに絶望せざるを得ません…夢ならさめ(チュドーン】
【↑プリ「なんだアイツ…時々(筆が)止まってるじゃないか」】
【申し訳ありません…。あと数十分ほどで出なければならないので…おそらく書き込みは朝になってしまいそうです…orz】

200ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/11/21(水) 21:54:33 ID:1U59H0TY
>>199
【時間があるときにのんびり書いていいのよ】
【こっちも結構遅くなっているし…】
【あまり気にせず、そちらのペースで進めてくださいね〜】

201プリシラ ◆jbAJOgSpfI:2012/11/22(木) 12:46:15 ID:NasNkiBI
>>198
ビキニの薄布からその内側へと徐々に滲んでいった特濃の媚液によって…
焦らされるようにじわじわと感度を開発させられた、乳首に、肉芽に、花びらに…
ビュビュビュッ…♪と怪しい液体が放出される…。
それだけで…
その感覚が激烈な快感として、その最も弱い部分に一気に叩きつけられて…

「っんんああああっーーー!!??♪♪ああっーーーーー!!??♪♪」


暴力的なまでの絶頂を迎え――

――ビキニの下で触手にきつく絡みつかれ、巻き付かれていやらしく形を歪ませる、たわわな女の双丘を自ら掲げ…硬く勃起しその薄布を押し上げて、自己主張する淫らな乳首を、まるで衆目のもとに見せつけるように――

――今まで辛うじて護られてきた、全身の快楽神経がぎゅっと詰まった、女の秘所を嬲られ…媚肉を蹂躙され、花びらを容赦なく擦られ、肉芽を包む薄皮を剥かれて…その許容量を超えた快楽に、思わず逃げるように腰を引かせながら――

――空中で躰を反り返らせ、ビクビクビクッッ…♪♪と激しく悦ばせてしまう…


視界が一気にホワイトアウトし、今までの人生で最大級の肉欲の悦びに、再び体中を打ち震わせ、その快楽の波のあまりの高さに、思わず叫び声を上げてしまう…

「んぅっ!♪くぁぁあっ!♪あっ!?♪あっ、きゃ、はぁっ…!♪」
だが余韻に浸る暇などない…
ビキニの中に入り込んだ触手は、こちらの絶頂などお構いなしに…むしろそれを喜び楽しむように、敏感な乳房の柔肌をじっとりと撫で回し、とめどなく肉壷より溢れでる蜜にまみれた、形の良い尻たぶをたっぷりと味わうように舐め取って…
「あ、くぅっ…!!?♪♪ はぁ…♪ ん、は、ぁ…♪」
じゅ、るん…♪と、ようやくビキニから抜け出ていく…

202プリシラ ◆jbAJOgSpfI:2012/11/22(木) 12:47:05 ID:NasNkiBI
責めから開放されたものの…
絶頂直後の躰を、媚液まみれの触手にいやらしく味わわれてしまった女体には、再び情欲の火が付けられてしまっていて…
こんこんと体の奥より快楽の熱が湧き出ずるたび、ぴくん…♪ぴくん…♪ と躰が弱々しく痙攣してしまう…

(は、ぁ…?こ、れ…)
そんな中、辛うじて意識を取り戻したのはむしろ不幸だった…
朦朧とした思考は、嫌でも蹂躙されたビキニの中を意識してしまう…
ビキニの中へと、たっぷりと放出されたその液体は、今までの媚液とは少し違うものの様だった…。
それは今まで振りかけられてきた媚液以上に粘り気があり、じんじんと熟成しきった恥ずかしい女体の果肉と、媚液でデコレーションされたビキニの薄皮をべったりと貼り付かせている…。
(これ…なに…?ぴったり、張り付い、て… まるで、ローションにでんぷん糊を混ぜた、みたいな…?あ、やだ…♪おっぱいが、えっちなとこ、が…びん、かんになりすぎちゃって…この感じ、あじ、わっちゃう、よぅ…♪)

猛り狂う歓声、さらに立ち込める熱気…
その中で、羞恥と快楽に躰も火照らせながら…
このままではいけない、と今更ながらに触手を振りほどこうと力を込めるが…
四肢を絡め取る触手は強靭で、おそらく彼女が万全の状態だったとしても、力比べで勝てる可能性は五分に満たないだろう…
むしろ、力を込めようとして、体をふるふると震わせてしまい…
「んっ…!?♪ ひっ!?♪ きゃっ、ぅ…ッ!?♪」
その拍子にネバネバに塗れたビキニと、その薄皮の下の、特に敏感な部分が擦れ合ってしまう…
その快楽に思わず身をよじらせ…痴態を見せつけてしまい…
プリシラは更に淫らな観客たちの視線を楽しませてしまう…
「や、ぁぁぁ… だ、めぇ…」
恥ずかしさのあまり思わず顔を伏せる…その瞬間
「――え…?そ、それ……!?」

プリシラはその、細かい凹凸だらけの…肉のノコギリを目にしてしまう

「うそ…、うそ…!? 待って…!そ、そんなの、わたし……!?」
今までのものとは異なった、細かい肉の凹凸がびっしりと生え揃った触手…
それが今にも股間にそれがあてがわれようとしているのを見て、プリシラはいやいやと首を振り、今度こそ逃げるつもりで腰を引きながら、思わず必死に懇願する…
だが…

「あ、あ、待って!? まっ…! ……ッッ!?!? んんんッッ!!♪♪く、んんぅッーーー!!?♪♪♪」

内側にいやらしくヌメった粘液をたっぷり付着させたビキニの上から…
凶悪な肉ノコの触手が、プリシラの股間の前スジからお尻の肉の谷間まで、深く、きつく食い込んだ…。
そして…処刑が開始される。
感度を極限まで高められたアナルに、割れ目に、クリトリスに…凹凸が食い込み…さらにぐりぐりと、前後に動かされる…!
ずちゅっっ…♪とビキニの中で粘液がいやらしく音を立てる…!
ただ食い込んだだけで、全身の神経が快楽の電撃に打ちのめされてしまう…!
さらにごりごりと、股間を削らんばかりにそれが押し付けられ摩擦される…!
しかも、ビキニの裏側では粘液が中途半端に秘部にひっついては離れ、蕩け切った割れ目を、限界まで充血しきったクリトリスを、切なくひくつくアナルを、じゅるじゅる、にゅるにゅると揉みくちゃにしていく……!
「うああああっ!!?♪♪ ああああっ…!!!♪♪ っくぁぁぁぁあああッッーーーー!!!♪???♪♪」
その頭の中の快楽中枢を打ちのめされるような感覚に視界は明滅し……
破壊的な快楽に、腰が何度も何度もバネじかけの玩具のように跳ね回る……
一瞬にして絶頂状態にまで追いやられ、さらにその状態が維持されてしまう程の快感…!
「ああぁあっ!!♪ んああぁあっ!?♪ あっっ…!!!♪♪♪」
肉ノコが一往復するたび、全身の快楽が爆発し……股間からはいやらしい粘液だけでなく、バシャバシャと噴水のように、意思とは裏腹に、歓喜の蜜が吹き散らされていく……!

もうそれだけで、意識が完全にトンでいってしまいそうになる……!!

203プリシラ ◆jbAJOgSpfI:2012/11/22(木) 12:52:34 ID:NasNkiBI
【またもや分割…長文すぎるのは控えたほうがいいでしょうか…】
【修飾を抑え、もう少し文章をスッキリさせる努力をしたほうがいいかも…?】


【そのお心遣いに感謝です!】
【って、昨日の分の続き書いて朝早く投稿するつもりが…もうお天道様が傾きかかってるじゃないですかー!やだー!】
【というか大帝さんの責めがすごくて、もう…。情けない話、お返事書いてる途中で何回か力尽きてます、ハイ…。ローパー大帝…すごいモンスターだ…私ゃ幸せモンです】
【実は初戦は負けてしまうつもりでロールしていたのですが…もしも彼女が失神してしまった場合は、遺憾ながらタオルを投げさせて頂こうかと…お仕置きロールもちょっと経験してみたいですしね!…さ、さすがにお仕置き部屋に入ったら二度と出られない、なんてことはないですよね…?】
【二回戦目は頑張って勝ちに行ってみようかと思っています!(勝てるかどうかはともかく)思いついたスキルをちょっとだけ試してみたいですし…。もし闘技場様が面白そうだと思っていただけたなら、次の迷宮の方と相談して使ってみたい、という下心も…w】
【エロールだけに力を入れるわけじゃないのよ!というのもきっちり見せていきたいですしね!】
【あと、wikiのPC紹介を数箇所変更したいのですが…希望プレイとNGプレイの部分を少し手直ししたいのです。希望プレイは確かにはあるけれど、NG以外は基本オールオッケーですよ、的な…。NGも、男性に無理やり性器を入れられる以外はOK的な……それと旧設定の部分もちょこっとだけ…】
【IDはpurisilaです!よろしくお願いします!】

204ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/11/24(土) 12:41:20 ID:Z3khJ0zI
>>203
【長文で構いませんよ〜】
【置きレスでやると相手を待たせることが無いから、じっくりできますし、私は長文でもいいと思いますよ

【それとちょっとアンケート】
【負けた場合、こやつとあとあと再戦する気はありますか?】
【次の試合の相手は別ですけどね】

205プリシラ ◆jbAJOgSpfI:2012/11/24(土) 21:33:18 ID:l8V/ArWs
>>204
【お疲れ様です!】
【あ、むしろ二回戦目でローパー大帝と再戦するものだと思っておりました…】
【ローパー大帝にリベンジする意思は大いにあります!】

【あと、お体を大事になさってくださいね】
【私なぞは本当におまけ程度で考えてくださって構いませんので…エリスさんではありませんが、それこそ月1でも構わないくらいです!】
【闘技場様の無理のないペースでレスを上げてくだされば…私はいくらでも待てますので!】

206ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/11/30(金) 23:29:22 ID:fFvphbrw
>>202-203
(ローパー大帝の肉ノコ触手で開始された処刑)
(クリトリスからアナルまでが一気に擦られて、プリシラに凄まじい快感を与えていた)
(しかもその緩急は決して一定ではなく、遅くじっくり責めたり、素早く激しく責めたりと様々だった)
(そのおかげでプリシラは刺激に慣れることなく、ずっと悩まされる羽目になった)
(しかもネバネバする糊状の物がビキニと性器にくっ付いているので、擦られるとその糊状の物に敏感な肉を引っ張られより快感が強まる)

さすが、当闘技場の四天王の一人、ローパー大帝です!
意気揚々とでてきた、プリシラですが、全く歯が立てず、ただただ喘ぎ声を上げるだけです
しかし声を上げるたびに会場のボルテージが上がっていきます!
透けているビキニもかなりいやらしいです!!

(アナウンサーの声が会場内に響き、会場での声も大きくなる)
(ただ、それはプリシラを応援する物ではなかったが…)

(そうこうしているうちにローパー大帝は新たな攻撃に出る)
(股間を擦る動きそのままに、ビキニの縁に触手を巻きつけグイっと上に引っ張る)
(当然ビキニはそのまま強く食い込み、秘所のほうは中の浅い部分まで糊状の粘液がくっ付いてしまう)
(その上でノコで擦られれば、さらに強い快感がプリシラに襲い掛かってくる)

(そして、その行動は胸の方でも行われた)
(ビキニの紐を触手が掴むと、上下左右に動かしていく)
(その動きに合わせて、糊粘液でくっ付いた大きな乳房は動き、快感を生んでいく)

(ローパーの粘液と触手責めによって、ビキニは上下ともに濡れて透け、その下にある乳首や割れ目などがはっきり映る)
(それはプリシラの弱点をはっきりとあらわしているようだった)
(そして触手が底へと向かっていく)
(何度も絶頂し、生意気に勃っている乳首も責めの対象にしようとするかのように…)

【お待たせしました〜】
【四天王といってますが4人(匹)かは分かりません】
【5人そろって四天王かもしれません】

【それとこっちもプリシラさんの痴態?をたっぷり楽しんでいます】
【そちらもたっぷり楽しんでくださいね!】

207プリシラ ◆jbAJOgSpfI:2012/12/06(木) 23:13:31 ID:cvDDkDJ6
「んっ…あぁ…っ!?♪♪ふ、ぁ……ッッ!!!!♪♪♪」
(も…だ、め―――…♪この、まま……)
はぁはぁとだらしなく半開きになった口から溢れ出る、性感に濡れた熱い吐息が止まらない…
快感に打ちのめされ、粉々になった理性を写すその瞳は完全に虚ろになって…そこには知性のかけらなど全くなくなり…
だらしなく蕩け切った表情はいま、まさに――意識を手放そうとする人間のそれになりつつあった…
「あっ…♪んっ…♪ は、あっ♪♪ あっ♪♪ あっ♪♪♪ あっ♪♪♪♪……」
限界まで高められた性感、そこからの苛烈な責めによって際限なく昂っていく性的なボルテージは、ついに…その臨海を突破しようとして…
肉体の快楽地獄は彼女の意識を絶頂天国まで押し上げ…そしてさらにその先へと――通常の人間では耐えきれず失神してしまうほどの領域へと、達せられようとしていた…
だが、その直前――…
「んんぅぅっっ!?♪♪ く、ぁ――?♪」
それは上昇するのをやめる……
そして、そのまま失神一歩手前の領域で滞空する性の昂ぶりに、彼女の意識は追いついてしまう……。
(あ…?♪あ…?♪なん、で…??♪)


くちっ…♪くちっ…♪
「ふっ…んぅ!?♪♪ ああぁあっっ!??♪♪ きゃ、ふ……っ!♪♪」
なぜなら…前後に動いて彼女の股間を責める肉ノコ触手……その動きが、先程より少しだけ緩慢になっていたのだ……。
(あ、んぁ…!?♪♪べとべと粘液の、せいで…ビキニの裏側に、おまたが、ぜんぶ…くっつい、て…!♪♪)
その様は、彼女にはあえてじっくりと――味わわれているように、焦らされているように感じられて…
性感に意識が追いついてしまった彼女は、はっきりと、股間を肉ノコにこすられる快感を味わってしまう…

208プリシラ ◆jbAJOgSpfI:2012/12/06(木) 23:14:14 ID:cvDDkDJ6
(は、あぁ…♪お尻の、穴…に…♪)
ビキニ越しに、尻たぶの谷間から菊門の中心へと、肉の突起が、つぷり…と浅くはまり込む…
(ん、あっ……♪♪)
その状態から、ず、りゅぅ…♪と、いやらしくお尻の穴を抉るように膣の方へと移動し…
(ああ…っ♪や、ああ……♪)
肉突起に押し付けられて、張り付いたビキニが……穴の周りの肉を引っ張って、ほんのりと赤い尻穴をかすかにめくり、拡げていって……
(ん、ふぁぁっ!?♪)
その拡げられたアナルの中に…次の突起が、くちゅっ…♪とまた浅く嵌り込み…蹂躙していく……

(お、尻と…アソコの、あいだ…が…!♪)
肉突起はそのままお尻の穴と秘所の間の部分の媚肉に食い込んで…ごりゅっ…♪ごりゅっ…♪と、きつく擦りあげて行き…
その先の、だらしなく淫蜜をたらしながら、快感に悦び、ひくつく膣口へ……
(く、ぁ…♪は、あぁぁ…っ!♪♪)
そして突起は、くちり…♪と果汁に濡れた桃色の肉割れにわけはいり、蜜壷の入口に押し付けられ……べったりと、ビキニの粘液テープを張り付かせて……
(んぎっ…!?♪)
アナルと同じように、膣口をめくりあげていって……露わにされた媚びた蜜壷の柔肉をさらに次の突起たちが、ちゅり、ちゅり…♪と入れ替わり立ち代り撫ぜ擦っていって…
(ひ、ああぁぁあっっ♪♪♪)
その度に、ぷしっ…♪ぷしっ…♪と割れ目からはラブジュースが噴き出して…粘液と混ざり合っていく…

(ふああぁあっ!?♪♪いぼいぼ…が、おしっこの、あな、まで……!!♪♪)
そして、膣口を責め擦った肉突起は、そのままこりこりと尿道口を刺激すると…
「―――っんんん!?♪♪ああぁあっっ!?♪♪」
そのまま充血した女の肉欲の中心――クリトリスをぐ、ち…♪と揉み潰して……
「はぁっ…♪は、ぁ…っっ!?!?♪♪ ら、めぇ…♪そこりゃめぇえぇ♪♪そこ、ひっぱ、られたら……っっ♪♪」
そのままビキニを巻き込んで引っ張っていき…ぐにいぃぃ♪と、それに張り付いたクリトリスも…釣られて引っ張られていき……
「っぅあああああっっ!?♪♪♪ひゃ、あああぁあぁっっ!?♪♪」
その、引っ張られたクリトリスが根元から先っちょまで…次々と肉突起に、ぐりゅぐりゅぐりゅっっ♪♪ときつく、ひっきりなしに……揉み回される…。

209プリシラ ◆jbAJOgSpfI:2012/12/06(木) 23:14:59 ID:cvDDkDJ6
「っく、ぁ……はっ…ぁ…♪♪」
緩慢な動きによって、肉ノコの性的な陵辱を股間全てで味わいきらされ……息も絶え絶えになるプリシラ…。
それでも、少しずつだが慣れは来るもの…しかし、大帝はそれを許さない……

くちっ…♪くちっ…♪
「んあぁっ…♪あっ…♪あっ…♪ふ、ああぁ…っっ♪♪」
くち、くち、くち、くち……!♪♪
「あ、あ、あ、あ……っっ!?♪♪♪」
くちゅくちゅくちゅくちゅ……っっ!♪♪♪
「んああぁあぁっっ!?♪♪く、ああぁああぁっっ!♪♪♪」

少しずつ、肉ノコの動きが早く、激しくなっていく……。
それに合わせて、プリシラはただ嬌声を上げることしかできない……
いや、それどころか……
(きも、ち、いい……♪♪すごく、いい、よぅ……♪だ、め……♪も、きもちいい、しか…かんがえられ、ないの……♪♪)
その苛烈な責めに、彼女の理性はすっかり溶かされて……ついに、彼女の意識下でうずくまっていた、強い情欲が剥き出しになる……

210プリシラ ◆jbAJOgSpfI:2012/12/06(木) 23:19:32 ID:cvDDkDJ6
【今週はちょっと時間が取れない日が続いてしまって…お陰さまで結局ほぼ一週間経ってしまいました…。うわあぁぁぁあん!】
【とりあえず「肉ノコ緩急責め」までです…じつはまだ残ってます…今しばらくお待ちを…】
【ネバネバ粘液責めを自分なりに表現してみようとしたら、ここまで長くなってしまいました…】
【た、たぶん次のレスでロールし終えれるはず…!いろいろと長くなってしまいすみません…orz】

211ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/12/07(金) 22:29:36 ID:NVduq3SM
>>210
【いえいえ、のんびりで構わないですよ〜】
【まったり進めていきましょう〜】

212プリシラ ◆jbAJOgSpfI:2012/12/10(月) 23:35:09 ID:57jbZ6AA
【体調が悪いとのことですが…大丈夫でしょうか?】
【時間さえあるならば、本当に早いうちに病院に行くのをおすすめします!】

【続きはもう少し待って頂ければ…なんというか、自分の中の想像を表現するのに、納得できる文章がなかなか思いつかなくって…ぐぬぬ】

213プリシラ ◆jbAJOgSpfI:2012/12/10(月) 23:36:10 ID:57jbZ6AA
【本当に、大事になる前にゆっくりと養生なさってくださいね…!】

214プリシラ ◆jbAJOgSpfI:2012/12/11(火) 16:17:55 ID:ZSSqryec
ただ悶えるだけだった彼女の躰の動きにかすかな変化が表れる…
快楽に踊る彼女の腰…。痙攣し、ただビクビクと前後に跳ね回っているにすぎなかったそれが……
「あぁ、ふ、ぁ……♪♪」
(も、っと……♪ もっと、ぉ……♪♪)
ぐりぐりと、お尻を円形に回すような腰つきの…自ら求めるような動きへと、変わっていく……
通常では味わえない人外の快楽に酔い痴れ……目眩くさらなる快感に期待するように……

そして、そんな彼女をさらに追い詰めるべく――いや、ひょっとしたらある意味で、愉しませるためかもしれない――大帝はビキニの縁に触手を伸ばすと……
ぐちっ……♪♪ぎゅ、りゅううううっっ……♪♪
「んんんぅっっ!?♪♪ひゃ、ああぁあぁぁんっっ!!♪♪♪」
股間を肉ノコでこする動きはそのままに、ぐいっっ…とビキニを上に引っ張り上げ……
肉ノコに擦られる快楽に悦び、はしたなくもさらなる快感を求めるプリシラの股間に、強く食い込ませた……。

白く透けたビキニが、食い込む触手に悩ましく責め立てられ、とめどなく淫蜜を噴き上げ滴らせる無花果に…慎ましやかに花開かされた桃色の菊座に…
――発情した淫蜜と媚液のシロップでトロトロにデコレーションされた果肉の様子が、さらに透けてはっきりと見えてしまう程――
強く、押し付けられる……

それは彼女の秘所の輪郭と凹凸をくっきりと、ことさらに浮かび上がらせるだけにとどまらず……
股間全ての媚肉に食い込みながら、前後に動く突起にひっぱられて、或いはめくり上げられ、或いは拡げられてしまった肉割れと菊門の内側に……
悩ましく女を狂わせる、粘度の高い媚液を…べっちょりと貼り付かせてしまう……。

そして、続行される肉ノコ責め……。

「んっ…♪ふ、ぁぁぁ……っ!!♪♪あぁあ――っっ!!??♪♪」
薄布を一枚挟んだその責めは一見、もどかしい快感を与えてるように見えるが…
しかし、実際はその逆……。
ビキニの裏側にたっぷりと放出されたねばねば粘液は、彼女の敏感になった媚肉が、さらに快感を得られやすくする為に、容赦なく引っ張りあげる……

本来なら、たとえその一つ一つの突起が肉で出来ているとはいっても……ノコギリ状のもので、そのまま人体で最も敏感な部分である生殖器を直接擦りあげられれば、快感を通り越して痛みを感じてしまうもの…。だが…今の彼女にはビキニと、そして最初にかけられたドロドロの媚液という二重のクッションがある…。

ビキニは覆われている部位をささやかに守るだけでなく、媚液を吸い粘液を秘所に貼り付かせ…
ぬるぬるの媚液は女を快感に狂わせると同時に、必要以上の刺激を和らげる潤滑油となる…

大帝は、おそらく……
あえてビキニを取ってしまわず残しておくことで直接的な肉ノコの責めを避け、
潤滑油としての役割も果たす媚液をあらかじめたっぷりとまぶしておく事によって……
痛覚の域に達しない程度の、且つ、最高レベルの絶妙な性的刺激を与える事に成功しているのだ……

まさに絶技といえる……いやこの見解は【私】の勘違いや妄想に限りなく近いものなのだけれども。

だが…そんな責めに苛まれ、プリシラはまたも…もう何回目かもわからない、艶やかな啼き声をあげてしまう……
肉壷の内側まで粘液に張り付かれ、引っ張られて…肉突起に抉られていく快感……
「んんあぁぁぁぁーーーーっっ!?♪♪ふ、くぁぁああっーーーーーー…!!♪♪」
女の悦びが、腰骨の奥でまたも爆発し……今までよりも強烈な悦楽の波が下半身を中心に広がっていく…

それは脚からつま先へ抜けその衝撃に思わず太ももを、ふくらはぎを、つま先を、ぴぃ…んとさらに伸びきらせ…
背骨を通り、腕を抜けて指先へ…びりびりびり、と突っ張らせて…
腹腔から喉元までせり上がりあられもない嬌声となって、とめどなく彼女の唇から溢れ出し…
乳腺まで届き、乳菅を通って…溜まり溜まった性感に耐え切れずに、乳首がひくひくひくひくっ…♪と痙攣する…

痺れるような悦楽の波動は、既に快感で満ち切っている身体の隅々にまで、広がり……
溢れ帰らんばかりに氾濫して性感の大渦となり…プリシラの意識は揉みくちゃにされながら溺れていく……

【『お股にビキニ食い込み』までです…!】
【次でラストかな…やった!つぎはおっぱいだ! 今回は流石に凝ろうとしすぎました…】
【あとものすっごく遅くなってしまいましたが…wikiの招待および名前の件、ありがとうございます!】
【いつもいつもちゃんとお礼しなきゃとは思うのになかなかタイミングがつかめなくって…あぅ】

215ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/12/17(月) 05:09:22 ID:6VzwsuGQ
【濃いお返しありがとう♪】
【それと名前については、私がミスしたのもあるのであまり気にしないでください(むしろ、こっちがあやまらないと)】

【ちょっと私の書き方の最後の方がどっちでも取れそうな感じで書いたのでお聞きしますねー】
【お返し書いていいのかな?】

【「お股にビキニまで〜」ってあったのですがプリシラさんのレスはもうちょっと続くといった感じでしょうか?】
【それとも214でお返しのレスは終わりでしょうか?】
【もし終わりならば待たせて申し訳ないです】
【すぐにお返しを書きますね〜】

216プリシラ ◆jbAJOgSpfI:2012/12/17(月) 22:03:10 ID:YiHrkWVk

(あ…も…だ、め……♪)
この数分で、もう何度訪れてきたかもわからない恍惚(トランス)の世界…
明滅する視界……
頭の中いっぱいに広がる、霞色の浮遊感……
しかしそんな中で、意識は…ゆっくりと沈んでいって…

まるで自分が水面から――水上と水底へ、同時に――離れていっているような、そんな感覚……

(トン、じゃう……♪しっしん、す、る……)
でもこれでいいのだ…と、彼女は諦観にも似た感情でそんなことを考える…
(どちらにしても、ここまで来ては勝ち目なんてない…次はない、なんてことは言われていなかったし、もう、気絶して終わらせてしまえば……)
だがしかし、その直後…がくん、と沈みゆく意識が何かに強引につなぎとめられ、ひっぱられる…
(――えっ…?)
気がつけば、水面からは鉄錆まみれの鎖が伸びている…それはいつの間にやらプリシラに嵌められていた首枷と繋がれていて
(だっ…だめだめだめ!?そっちは、だめ…!!だって、だってそっちは)
ぐんぐんと引っ張り上げられる…水面から飛び出た鎖は彼女が沈みきってしまうのを許さない…
(そっち、は……!)
喧騒が近づいてくる…。肉の欲望に満ち満ちた、淫靡な現実……
もう、水面は目と鼻の先まで来ていて…そこに、鏡のように映った自分の顔が……淫らに瞳を濡らしながらプリシラに語りかける…
 
まだだよ…もう失神しちゃうなんて、もったいない。……でしょ? だって――

「――く、あ……!――ん、んんっっ…!!♪♪」
秘所より押し寄せる悦楽の波紋をせき止めようと、プリシラは両目をギュッとつぶり、ありったけの力を込めて、腹腔に力を込める…
ぶるぶるぶるっ…とお尻を、腰を、背中を震わせ、唇をきゅ、と噛み締めて…彼女はどうにか意識を手放す一歩手前のラインで踏みとどまる…
「は、ぁ…あ、ふぁ…♪ は、ぁ――」
かといって、股間に激しく擦りつけられている肉ノコ触手の動きが止まったわけではない…
プリシラは、先ほどの快楽を求めるような腰つきから一転し、ぶるぶると体を震わせながらも……
がくっ…♪がくっ…♪と体のくの字に曲げたり、逆に反らせたりしながら…失神の奈落へと、快楽に突き落とされるまいとせめぎ合う…
だが、そんな彼女の意思を支えているのは、もはや勝利への欲ではなく――

「んんっっ!?あっ…は、ぁ…♪♪」
触手が、今度は乳房を覆うビキニの紐へと巻きつく…
直後…
「ふああああぁっっ♪んぁ、はぁ、ん……♪♪」
股間と同じように…ぎゅっっ…♪♪と彼女の豊満のバストを絞め上げ、そして…上下左右に動かし始める…
「あぁんっ…♪は、ぁう…♪ふぅ、んぁ、はぅ……♪♪」
粘液によってぴったりと、発情しきった柔らかな双丘の媚肌に張り付いたビキニは、動かされる度に乳房を引っ張って…
熟れきった女の果実を、ビキニ全体で根元から揉みしだいていく……

上に…
「ひ、あぁ…♪は、きゃ、ぁ…ん…♪」
むっちりとビキニのバストラインの下から、肉感あふれる下乳がはみ出して…
下に…
「ん、ふぁぁぁ…♪はぁぁぁ…♪♪」
赤く発情しきった、男の肉棒ならば簡単に受け入れることができそうな、深い胸の谷間が強調され…
右に…左に…
「ひぅんっ♪んぁ、ふ、ぅん……♪♪」
ビキニに左右に引っ張られて…そのたびに薄布から横乳が溢れ出て、ちら、ちら、と…そのバストの横のラインが引っ張られて歪んでいる、あられもない姿を晒す…

乳房に詰まった快感の塊が、こねくり回される…
女の蜜壷や肉芽を刺激されるのとは違う、その多幸感にも似た快感は乳房を中心に体全体へと、じんわりと浸透していき…
がくがくと責めに喘ぐ彼女の体の動きが、くねり悶えるようなものへと変わっていく……

そんな彼女の表情は…
(あぁ…はぁ…♪♪ い、い…♪♪ きもち、い……♪♪)
もはや完全に快楽に酔いしれた、牝のものとなっていて……
ふ、とプリシラの意識に――先ほどの、水面に映った『彼女』の声が響く

ほぉら、失神なんてもったいなかったでしょ――だって、あなたにとってのメインディッシュが、まだだったんだから…♪

ぴったりと……もはや肌の色まではっきりとうっすらと見えてしまうほどに濡れて透けた白い薄布……
それを、彼女の生まれついての性感帯が…
乳房の先端、その快感の結晶が…
まるで苺のように、甘く甘く色づいて、シロップまみれの薄布を下から押上げ、自己主張していて……

ゆっくりと、触手が…それを味わおうと、鎌首をもたげる……

「は、あ……♪♪♪」

プリシラは…それを捕食されるその瞬間を、期待に満ちた表情で……待ち受けてしまう…

217プリシラ ◆jbAJOgSpfI:2012/12/17(月) 22:03:28 ID:YiHrkWVk

【かぁー!けぇー! たぁー!!】
【いいいぃぃぃぃぃぃっやほおおおおおうっ!!!!】
【『俺はやった!!』】
【っと、いうか待ってくださぁぁあい!!これがラストのレスです!!】
【…というか…。『一週間待たせちゃった!これは力入れないと』→『結果、さらに一週間以上待たせる』…ま さ に 本 末 転 倒 orz】
【っていうかログ見たら反省点めちゃくちゃある…くそぅ、私ってばもっときちんとロールでキャッチボールできるようにならないと!】
【しかし…今回は力入れすぎて「ロールプレイ」ではなく「小説」を書くような気持ちになってしまっていました…】
【反省…ということで次回からはここまで長く描写はしなくなるかもしれません…】
【それでもロールは楽しみながらやっていきたいです!】
【ではでは、闘技場様がこのレスを読んで楽しんでくださることを祈りながら…】

218プリシラ ◆jbAJOgSpfI:2012/12/17(月) 22:16:27 ID:YiHrkWVk
【あ、首枷云々は意識飛んでる世界での彼女の妄想ですので…!】
【彼女のイメージの世界の描写は】
まだだよ…もう失神しちゃうなんて、もったいない。……でしょ? だって――
【の部分までです!】
【もし混乱させてしまっていたらすみません!】

219プリシラ ◆jbAJOgSpfI:2012/12/17(月) 23:01:44 ID:YiHrkWVk
【しかし…本当に長らくお待たせしてしまって…】
【すみませんでした…!】

220プリシラ ◆jbAJOgSpfI:2012/12/18(火) 01:06:08 ID:3.4bajeY
>>214のレスの最後…確かによく読み返せば、最後のレスなのかきちんと伝えれてなかった気がします…】
【すみません…凝ろうとしすぎちゃって、お返事を長引かせてしまって…】
【しかも、さんざん待たせておいて…その直後のあの浮かれよう…お返事のタイミングも含めて…本当に今更ですが…軽挙妄動が過ぎた気がします…】
【本当に、申し訳ありませんでした…】

221ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2012/12/18(火) 16:26:06 ID:NICdqdo.
【あ、あんまり気にしなくていいのよ】
【もともと外伝的なスレですし、書ける時に書くような形で良いので…】
【この長さ+濃さなら時間かかってもしょうがないですし、個人的には長文書いていただいた上、色々凝っていて嬉しかったですし…】

【私もレスを分割したことがありますし、お相手が分割したこともあるので、アドバイス的なことを書けば、】
【レスを分ける際、レスの最後に【続きます】みたいなことを書いておくといいでしょう】
【あとは、分割途中のレスでは【】でそれ以外のことを書かず、最後のレスで書くか、あるいは別のレスで書くみたいな感じですね】
【214でいうならば、本文まで書いて、【続きます】みたいなことを書いて投下、残りの【】はそのあとに投下…な感じですね】
【これなら分かりやすいでしょう……多分】

222プリシラ ◆jbAJOgSpfI:2012/12/18(火) 17:48:55 ID:3.4bajeY
>>221
【ありがとうございます…!】
【分割の件も反省の一つですが…】
【ここ数日の私自身の行動も振り返ってみると…なんだか私が『本筋を第一に考える』というマナーを少し違反していた気がしていまして…】
【森の廃墟さまがご多忙な状態で、なかなかお返事が返せない現状である今、私の中ではこの闘技場ロールも本筋に近いくらいの感覚になっていましたので…】
【もちろん、森の廃墟様が復活なされた時は優先度はそちらが上になってしまうことに変わりはありませんが…】
【今回はそのことを再認識し、また反省する良いクスリとなりました…!レス跨ぎの件も、立ち回りの件も…ゆめゆめ繰り返さぬよう、気をつけていこうと思います…!】

【また今後のレスの内容も、やはりできるだけ濃ゆく描写していきたいと思いますので…今後、私からのお返事は基本的に1週間ほどかかるもの、と認識してくだされば…!】

223プリシラ ◆pFZxIp1VAs:2013/01/01(火) 10:58:22 ID:UFZffpa2
【明けましておめでとうございます!】
【打ち合わせスレにて話し合っていたミオさんのロールに参加することが決定しました!】
【しかし、闘技場のお返事も、週1のペースを落とさずに行こうと思います!】
【変に力を入れようとしすぎなければ、そのペースで問題ないと思いますので…】
【では…今年もよろしくお願いします!】

224ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2013/01/01(火) 18:38:06 ID:KWQGouLw
>>223
あけましておめでとうございます〜
こちらこそよろしくお願いしますね〜
ミオさんの迷宮開始おめでとうございます♪

ちょっと考えていたのですが、ちょっとお年玉的なものを差し上げようかと…
お暇なときにでも打ち合わせスレで

225ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2013/01/01(火) 21:43:37 ID:KWQGouLw
>>207->>216
(凄まじいまでの快感に翻弄されるプリシラ)
(手足を縛られ、身体を嬲られ、最早戦闘どころではない状態だった)
(凄まじい喘ぎ声が会場に響き、それに呼応するかのように会場の声を大きくなる)

(そしてローパー大帝の触手はプリシラの大きな胸へと向かう)
(それはビキニを動かすだけだった触手は遂に胸を攻撃し始めたことを意味している)

(触手たちはプリシラの大きな胸をビキニの上から這いずり回る)
(どんどん形を歪ませていくプリシラの胸)
(ビキニごと勝った胃が歪めば当然なかの粘着粘液で乳房や乳首が良い様に動かされていく)
(結果として触手の愛撫が何倍にも大きくなりプリシラの胸へと響いていく)

(触手はただ乳房を揉むだけでなく、まるで母乳を搾るように動いたりビキニの浮かぶ先端の突起をいじくりまわしたりしていた)
(中には、胸の谷間に入り込み、そこを堪能しているものもいる)
(それによってプリシラは様々な快感を胸から与えられていた)
(大小様々な触手と飽きさせぬような巧みな技巧…それはこのローパーが単純な知性の持ち主ではないということを照明していた)

(胸への責めを強化したといっても他の責めが疎かになったわけではない)
(肉ノコ触手は、股間に潜り込み、食い込みながら前後に動いている)
(ビキニに巻きついた触手もグイグイとビキニを食い込ませるように動かしている)
(白く染まった太ももにはタコの足に似た触手が巻きつき、吸い上げていた)
(その吸盤は吸い上げるだけでなく、あの媚薬のような液体を出し、セクハラで開発された足を、さらなる性感帯へと開発している)

もはや、プリシラは抵抗できないようです!
喘ぎ声をあげることしかできません!!
会場の皆様も聞こえるでしょう、あの凄まじい嬉悦に染まった声を!

(そんな、アナウンサーの声を受けながらローパー大帝は責めながら、プリシラを自分の頭上へと掲げた)
(ローパー大帝の頭頂部はまるで触手で出来た草むらの様だ)
(だがまるで底無し沼のような一度嵌ったら抜け出せないような雰囲気も漂わせている)

【これぞまさに王者の貫禄!】
【レベル1の状態で魔王に挑むようなもんです】
【TASさんとかで無い限り、勝つのは難しそうですね〜】

【それとあまり交流スレや居酒屋の出来事に詳しいわけではないけれど、】
【プリシラさんは確か、一番新しい人なのだから、あまり自重したりする必要は無いと思いますよ】
【とりあえず、迷惑かけてもいいので色々やってみるといいでしょう】
【もし何か注意されたらゴメンナサイして学んでいけばいいのですし…】
【それに何か悩みがでてきたら、私でよければ相談に乗りますよ〜】

226プリシラ ◆pFZxIp1VAs:2013/01/03(木) 04:28:32 ID:X/RQ2P7A
【あっ…すみません…!しばらく(たぶん、1、2週間くらい…?)インターバルをください…!】
【その…ちょっとモチベーションが… ま、まぁ…時間をおいたら回復するかも、ですので…】
【うまく持ち直したら、書き始めに一言、ここに書き込んでおきますね!】
【それ以上経ってもなんの書き込みもなかった場合は、失踪したということにして頂ければ…】

227 ◆uR9rJNuzG2:2013/01/03(木) 10:21:24 ID:ATaeohyE
>225
>226

◆i3FCZkBmxk 様、ご迷惑をおかけしてすみません。
私がはじめたPC交流スレでのマスタリングがプリシラ様に合っていなかったようで、
プリシラ様が調子を崩されてしまったようです。

他のスレにまで、ご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。
また、プリシラ様にも楽しいゲームを提供できず申し訳ありませんでした。(頭を下げます)

228プリシラ ◆pFZxIp1VAs:2013/01/04(金) 16:31:59 ID:J1CX64Ao
>>224>>227
【モチベーション…無事に取り戻せそうです!】
【ぼちぼち書いていこうかと思いますっっ!!】
【ご心配かけて申し訳ありませんでした!!】

229プリシラ ◆pFZxIp1VAs:2013/01/07(月) 01:35:26 ID:Nwa4k11M
>>225
そして、ローパー大帝の触手はプリシラの大きな胸へと向かう…
ビキニを動かすだけだった触手が、遂に…
……媚薬で限界まで感度を上げられ、今までのプリシラの人生にないほどに発情し熟れきって、今にも快感を爆発させてしまいそうなほど張り詰めた……
そんな、たわわに実った、プリシラの乳房をいやらしく攻撃し始める…

「ふっ…あぁあぁぁああっ!!?♪♪♪きゃっ…は、ぁ……っっ!!!♪♪」
触手たちが、プリシラの乳房をビキニの上から次々と襲いかかり…
白い薄皮の下で、すっかり桃色に色づいた、柔らかな女の果実に張り付き、食い込んでいく…!
並みの女性以上の大きさを持ちながら、しかし決して形の崩れることのない、豊満な彼女のバストが…
取り付き食い込んだ触手によって絞り出され、男を誘惑するには充分な、そのボリュームがことさらにアピールされる…!
「ぅああああぁぁっっ……!!♪♪ふぁぁああぁぁああっ……!!!♪♪♪」
さらに触手はじるるるるっ…♪とまるで味わいながらじっとりと舐めまわすように、彼女の乳房に食い込んだまま、這いずり回っていく…!


ぐにゅぐにゅぐにゅッ…♪と触手に咀嚼され陵辱されながら、悦楽という果汁がたっぷりと詰まった彼女の乳房は…

どこまでも食い込めそうなほど…細い触手ならばその媚肉の内側に埋まってしまう程に…むにいぃぃっ♪♪と、柔らかに形を歪められ…
「ふぁあ…♪♪んぅっ…あぁあっっ……♪♪」
――その度に…彼女の淫らな二つの女の果実から…悦楽の蜜のように快感が絞り出され、彼女の全身に染み渡っていき…全身に染み切った甘すぎる程の感覚を、全身を震わせながら悩ましく味わって…

それでいながら形を維持するには十分なだけの張りを証明するように…触手が通った直後のつかの間の開放が訪れるたび、ふるんっ…♪ぷるんっ…♪と可愛らしく揺れ踊って…
「あっっ…!?♪♪ ひゃっ…ぅっ…!♪♪ ふ、ん、ぁあっ…!?♪♪」
――乳房が淫らに揺れると…熱い乳房の奥からその表面へと、快感の果汁が飛沫を上げて…その衝撃に、図らずもびくんっ…♪ぴくんっ…♪と肩を震わせ…だらりとだらしなく開きっぱなしの口からちろり、とのぞけた蕩け切った熱い舌先から…、つつ、と唾液を滴り落としてしまう…

どんどん、その形をいやらしく歪ませていく…


【カキキレナカッタ…明日からお仕事が始まりますので、とりあえず三分の一を投下しておき、少し一眠りしたあと続きをまとめます!】
【と、いうわけで後半に続く!です!】

230ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2013/01/08(火) 04:11:48 ID:g46uZ3.Y
【それは何よりです】
【あまり急いだりしなくていいので、ゆっくりでいいですよ】
【こう何日以内にとか何週間以内にとか期限みたいなのもいりません】
【のんびり進めていきましょう(今のところ私たちしか使っていないし…)】

【それと、ミオさん(あるいはヴィンティユイーネさん?)との迷宮も楽しみにしています】
【何か聞きたいことがあったら、いつでも言って下さいね】

231プリシラ ◆pFZxIp1VAs:2013/01/08(火) 13:21:19 ID:ONJXxUtA
>>230
【お昼休みに少々…】

【確かに、「いつまで〜」とか「やらないと〜」とか変に気を使いすぎちゃってました…】
【はい…!闘技場では気楽に、の〜んびりマイペースで進めていこうと思います!】
【そのほうが私も安心してエロエロになっちゃえそうですし…】
【大帝さん、ありがとうございます!】

【ただ、あっちでの悩みとか質問とかを此処に書いちゃうのは…いろいろと書き方とか気を遣っちゃいそうなので…ハイ】

232プリシラ ◆pFZxIp1VAs:2013/01/08(火) 14:30:40 ID:ONJXxUtA
【とりあえずミオさんの「本スレでのロールを優先してくださいね」というお気遣いに対しては】
【「ここでのロール(特にえっち描写)をおざなりにしない」というか自分なりのクオリティを下げない、という形で応えていこうと思うのですが…】
【大帝さんとしてはいかがでしょうか?】

233ローパー大帝 ◆i3FCZkBmxk:2013/01/08(火) 23:57:54 ID:g46uZ3.Y
>>232
【それでオッケーですよ】
【悩み云々もですが、迷宮とかで困ったこととかもね…】
【少しでも力になれればいいなあ】

234プリシラ ◆pFZxIp1VAs:2013/01/10(木) 18:49:27 ID:1sbD7rsY
>>233
【PC交流スレの迷宮のことでしたら…困ったこと、というより私が困ったちゃ(ry】

【それよりも一つ…申し訳ないお知らせを…】
【実は新しく始まったお仕事の関係で時間割が…そのほか諸々が…不安定なのです…っ!】
【これは色々と安定するまでは…今度こそ書き込みは難しいかもしれません…】
【大帝様…今までものすっごくたくさん気を使ってくださっていたのに…こんなことになっちゃって、申し訳ありません…】

【今まで勝手な事をしといて、更に勝手なことを言うようで申し訳ありませんが…また色々と安定したら、此処への書き込みを再開する、という形にしてもよろしいでしょうか…?】
【『お年玉』…実はすっごく楽しみだったんだけどな…】

235ローパー大帝 ◆Jo1RBiCaDs:2015/06/03(水) 03:27:51 ID:kzrtAgSg
ロザリーはとある非合法の闇闘技場にいた
自らの意思で来たのではなく、攫われて来たのだが・・・

事前の説明よりこの後戦うモンスターと戦い
勝利したら解放されるという約束であった

「それでは、控え室に移動してください」

ロザリーはここ数日調整を受けていた
いわく、楽しみを増やすためらしい
その結果、ロザリーの胸は以前よりも大きくなっており
男性の大多数が性の対象としてみるだろう

「それでは、こちらの中から衣装を選んでください」

控え室に移動すると三つの箱があった
どうやらこの中から一つを選びその中の衣装に着替えろということらしい
箱は赤、白、紺の三色がある

【そんなわけでよろしくお願いします!】
【衣装ですが箱を選んでということにしました】
【中を見ずに箱の外観のみで選んでくださいね】

236ロザリー ◆wSLvlT80N2:2015/06/03(水) 03:39:51 ID:AtetaNoQ
これ…元戻るかなぁ…
(数日前夜道で複数人に襲われ抵抗虚しく連れ去られたのは非合法の闘技場だった)
(何を目的としているのかはわからないが、モンスターと闘わされて勝利さえできれば解放してもらえるとのこと)
(今日まで調整と称して投与されていた薬のせいですっかり大きくなった胸を見下ろしながら呟く)
(正直大きいのには憧れていたけどいざ薬で無理やり大きくさせられると邪魔に感じた)

…衣装?
このままの格好じゃ駄目なんだ… 
(命じられるままに控え室に移動すると三色の箱が用意してあった) 
(中が見えないそれの中に入っている衣装を着て戦えということだろう)
(とりあえず赤色の箱を開けることにした)

【ロール来んな感じで大丈夫ですか…?】
【よろしくお願いしますね、理由はないけど赤選んでみました】

237闘技場 ◆Jo1RBiCaDs:2015/06/03(水) 03:49:57 ID:kzrtAgSg
赤の箱を選ぶと中からは赤いチャイナドレスと紐パンがでてくる
だがしかしそれはかなり小さく
チャイナドレスは胸とお尻のラインをはっきりと出してしまう

紐パンのほうもギリギリ秘部を隠す程度に留まり
万が一チャイナドレスを脱がされるとお尻は丸出しになりそうだ

「それでは着替え次第闘技場へと出てください
あちらの扉から出ることができます
なお武器も手前に用意してあるので、それをお使いください」

案内役は左のほうにある扉を指差す
扉の前には古今東西さまざまな武器がおいてあり
自分に合わない武器がないということもないだろう

かくして装備を整えたロザリーは闘技場へ赴くのであった

【問題ないですよ!!】
【ちなみに白は定番の白ビキニ、紺はブルマとたいそう服でした】

238ロザリー ◆wSLvlT80N2:2015/06/03(水) 04:06:12 ID:AtetaNoQ
予想はしてたけど…なんともまあ…変態め…
(箱の中に入っていたのはチャイナドレスと紐パンだった)
(広げてみるとサイズは小さめ、特に紐パンは大事な場所を隠す程度の布しかないように見えてうんざりする)
(本当なら恥ずかしくて着替えなんてしたくはないけれど、もし断れば何をされるかわからない)
(せめてもの抵抗で壁に背を向けながら服と下着を脱ぎ、用意された衣裳に着替える)

うぅ…やっぱり小さい…
これ動くと見えちゃうよね…
(予想通り服のサイズはかなり小さめだった)
(大きく成長させられた胸を強調するようにボディーラインが浮かび上がってしまう)
(紐パンの方も履いていないのとあまり変わらないほど面積が小さいようで、お尻は丸出しになっているかもしれない)
(着替え終わると案内役に指示された扉の方へ向かう)
(装備は取り上げられたから、ここにおいてある剣で戦うしかない)
(武器の中から剣を片手で抜きつつ、扉を開けるともう片方の手でチャイナドレスの裾を押さえながら闘技場へと赴いていく )

【チャイナドレスの長さとスリットってどのぐらいの長さですかね…?】
【紺と悩んだけど、スク水かなと思ってやめました】

239アオイ ◆Jo1RBiCaDs:2015/06/03(水) 04:15:11 ID:kzrtAgSg
闘技場へ入ると大きな歓声が上がる
それはロザリーを歓迎する歓声であったが
その全てがロザリーが勝つことを望んでなどいなかった

「会場にお集まりの皆様!お待たせしました!
ただいま新たな闘士ロザリーが到着いたしました!!
その体つきはまさに豊満! 犯される様を私も楽しみに待っております!」

そんな実況の声にいっそう沸き立つ観客
とうのロザリーからしたらたまったものではないだろう

「相手をしていただくのはもちろん四天王のこの方
ローパー大帝であります!!」

ふと闘技場の真ん中をみるとそれは鎮座していた
その周りはひざ上程度の深さのローションでできたプールとなっており
深さも10m程度あり、逃げ出すには難しい状況だ

その中央にいるのはミキサーに触手をとってつけたような魔物
外側の触手もさるものながら透明な体によって見える内側はさらに多くの触手があるのがわかる
あの中に入れられてはひとたまりもないであろう

「それではロザリー選手がプールに入り次第、試合開始となります!」

【チャイナドレスの長さはちょうど膝までの長さ】
【スリットは腰までとなっています】

240ロザリー ◆wSLvlT80N2:2015/06/03(水) 04:29:53 ID:u8fAupkI
豊満にしたのはそっちじゃん…
(闘技場内部へと足を踏み入れると大歓声があがった)
(実況を掻き消すほどの声はどうにも下品にしか感じなくて居心地が悪い)
(やっぱりそういうものだった、すぐに手を出して来ないだけましなのかもしれないけど…)

うわ…露骨に勝たせる気ないなぁ…
深いし逃げられそうにもないかぁ…
(闘技場の真ん中には深さ10mほどのプールがあった)
(中には決して浅くはない、膝まで浸かりそうなほど水が入っている)
(一端降りたらプール中央にいるあの魔物に勝つまで出してはもらえないんだろう)

うわっ…これ水じゃないっ!?
なんかぬるぬるしてるし…何重にも動きにくい…
(階段とかは見当たらなかったので飛び降りる)
(水があるんだから怪我はしないだろう、そう思っての行動だったけど水は妙な粘性があった)
(全身ぬるぬるの液体にまみれながら起き上がり目の前の魔物を見据える)
(見た限り大きさは5m近くありそうで、無数の触手が生えていた)
(上から見たときには胴体の透明な部分の上には蓋みたいに触手が生い茂っていてもし捕らえられたら逃げるのは難しいだろう)
(試合開始のあいずを待ちつつもし触手が襲ってきたら迎撃しようと剣を構えた)

【プールには裾が使っちゃう感じですね〜】

241アオイ ◆Jo1RBiCaDs:2015/06/03(水) 04:36:44 ID:kzrtAgSg
「ではロザリー選手対ローパー大帝、試合開始です!」

ゴングが鳴るとともにローパー大帝はすぐさま行動に出る
自らの持ちうる触手のうち四本をロザリーへと繰り出した

そのうちの二本は大きくなった胸に絡みつかんとばかりに
一直線に向かっていく

残りの二本は少し弧を描きながら
その高さから足、ないしはお尻を狙っているのだろう
先ほどの二本と比べると低い高さから迫ってきた

「おぉっと!いきなり四本も繰り出してきたぁ!
このままエロエロボディを掌握するのかぁ!?」

実況の声に観客も沸き立つ
また、ロザリーはさまざまな角度からカメラで撮られており
そのくっきりと服に写ったラインも観客には丸分かりである

【そうなりますねぇ・・・】

242ロザリー ◆wSLvlT80N2:2015/06/03(水) 04:43:59 ID:u8fAupkI
ああもう…卑怯だなぁっ…!
(ゴングが鳴るとほぼ当時に魔物は4本もの触手をこちらへと伸ばしてきた)
(一直線に向かってくる2本、少し低めに弧を描いて襲ってくる2本)
(先に延びてくるまっすぐの触手をどうにかしなければあとの2本もどうしようもない)
(液体の中で動かしにくい足を強引に踏み出して大降りに剣で触手を凪ぎ払おうとして)

【どうかしました…?】
【カメラは説明されて知ってるのと、気付かないのと、液晶がロザリーにも見えて意識しちゃうので動きとか反応変わるので…】

243ロザリー ◆wSLvlT80N2:2015/06/03(水) 05:02:25 ID:ivWOobb6
【寝ちゃったかな…?】

244ロザリー ◆wSLvlT80N2:2015/06/03(水) 05:15:56 ID:ivWOobb6
【ごめんなさい、今日はもう眠気が厳しいので落ちますね】
【付き合ってくれてありがとうございました】

245闘技場 ◆Jo1RBiCaDs:2015/06/03(水) 08:12:43 ID:kzrtAgSg
【申し訳ございません】
【ほとんど自然に寝落ちしてしまいました……】
【返信はするので置きレスでいいと思うのですがいかがでしょうか……?】

246ロザリー ◆wSLvlT80N2:2015/06/03(水) 16:22:02 ID:SLbJgGh6
>>245
【時間も時間だし仕方ないですよ】
【わたしも置きレスで構いません】

247闘技場 ◆Jo1RBiCaDs:2015/06/03(水) 21:53:18 ID:vSrMgJI2
>>242
大きな一振りを放つと
胸元へと向かってきていた二本の触手は綺麗に切断される
が、その切断面から透明な粘液が噴出されて
ロザリーの胸元を濡らしにかかる

「おぉっと!うまく切断したがそれも想定済みとばかりに
粘液を大量に浴びせられてしまいそうだ!!」

そしてその隙に下半身を狙っていた触手が足元へと到達し
ロザリーの両足を絡めとろうとする
そしてそのままローションのプールに体をつけようとばかりに
ロザリーを転倒させようとするだろう

【お待たせしました!】
【とりあえずカメラについては今は気づいていない方向で】
【どこかで実況の方が明言すると思います!】

248ロザリー ◆wSLvlT80N2:2015/06/04(木) 02:16:08 ID:tLEqFQok
>>247
たぁぁっ!
(大きくなった胸と液体で動きにくいのを誤魔化すような大振りな一撃で触手を狙う)
(問題なく2本を切り裂いて次の2本への対処をしようと思った次の瞬間)

うわっ!?
……しまった…!きゃぁっ!
(切断した触手から勢いよく吹き出した粘液がドレスの胸元を濡らす)
(それに怯んでしまったせいで足元の触手に絡み付かれ地面に引き摺り倒される)
(どぷん、と重い音を立てて液体の中に沈んでしまい、急いで上半身を起こすと)
(既に髪から指先まで全身はぬるぬるとした液体塗れになっていた)
(液体のせいで剣を取り落としそうになりながらも、足に絡み付く触手を切り落とそうと液体の中へと剣を突き立てようとする)


【了解しました〜、それまではどうせ見えないだろうとたかをくくりますね】

249闘技場 ◆Jo1RBiCaDs:2015/06/10(水) 23:55:03 ID:x2Y8ZQqQ
>>248
「おっ!胸元が粘液まみれだ!
いやらしく輝いてるだけじゃなく 服も透けていますね!」

その胸元は映像でも拡大されており
観客からも「お〜」といった声が漏れる

そして足を絡め取る触手に剣を突き立てる
意外にもそれはすんなりと成功した、が
その隙をついて触手は剣を握る両手を拘束する
同時に何本かの触手はその豊満な胸を弄り倒そうと
真っ直ぐに伸びていった!!

【遅れてすいませぬ……】
【短めになってしまいましたがご勘弁を】

250ロザリー ◆wSLvlT80N2:2015/06/29(月) 22:57:49 ID:LAwUErf.
>>249
うぅ…どれだけ目がいいのさ…
(実況者の言葉で粘液まみれの今の姿を改めて意識させられて羞恥心が強くなりながらも)
(足元の触手へと粘液を切り裂くように剣を突き立てれば驚くほどあっさり切り落として軽く驚いて)

ひゃっ…!?しまった…!いやっ…!
(その一瞬の隙に素早く両腕を絡め取られて、その対処もできないうちに胸へと伸ばされた新たな触手に慌てて)
(なんとか振り払おうと必死にもがいている)

【こちらこそ遅れまくってごめんなさい…】
【時間開けちゃうと難しいものなんですね…】

251闘技場 ◆Jo1RBiCaDs:2015/07/07(火) 00:23:41 ID:YZGB8akk
>>250
「ついに!!ついに捕まってしまったああああああっ!!
これは大ピンチです!!」

ここぞとばかりに盛り上げる実況と
その声に地が揺れるかのような歓声をあげる観客

とうのローパー大帝もそれに答えるように
手始めに触手を胸に巻きつけたかと思えば
その胸を搾るように締め付けて刺激を与えていく

「とても嫌らしい形に歪んでいますね〜
モニターにもばっちり写っています!!」

と、ここでついにロザリーは知ってしまうだろう
自らの痴態が何かを介して、モニターへと映し出されていることに

【こちらも遅れてしまい申し訳ありせん・・・】

252 ◆YIjJPGep4w:2016/03/08(火) 02:42:59 ID:FOySk5ug
【少しだけお借りします】

「さぁ!今日も愚かなる挑戦者が迷い込んで来ました!裸刹拳を極めし者!その名もーーーー!」

会場のボルテージは既に最高潮に達している。
実況の言葉に釣られるように、彼女の前に垂らされた真紅のカーテンが開かれた。

「クゥゥーーーーーーーーミィィィィッ!!!!」

少女の目にいくつもの照明の光が降り注いだ。
それと共に彼女の耳に届くのは怒涛の声援の嵐だ。

『おっぱいでけーーーー!』
『何だあの格好!ほとんどおっぱい見えてるじゃねぇか!』
『うはっエロ過ぎだろ!?』
『恥女か!?犯られに来たんじゃねぇのか!?』

もとい。
その声はとても声援などと呼べるものではなかった。
彼女の体つきが、そしてその格好が、いかに淫猥なものであるかを、彼女自身に教え込むための羞恥の声の雨だ。

クーミは一体、この場所に何を求めてきたのか。
巨額の報酬と、幾ばくかの名声。
ここで得られるのは、たったそれだけのものだ。
だが、羅刹拳の名を天下に轟かせるには、まさに打ってつけの場所かも知れない。
もちろんそれは、「勝てれば」の話だが。

「もちろんお相手はーーー!未だ無敗!来る物を拒まず!去るものを逃さず!ローパー大帝様だーーーー!」

『うぉぉぉぉぉぉ!!!』

縦横25メートル程のプールの中央。
そこに鎮座するは高さ2メートル程はありそうな巨大なミキサーからいくつもの長い触手を生やした不気味な魔物。
果たしてクーミはその魔物を見たことがあるのだろうか。

もし、何も対策を持たずして訪れたのであれば、それはあまりにも愚かな行為かもしれない。

ヌチャリ……

クーミが足を踏み出せば、踝ほどまでの深さまでにローションリが絡みつく。
ルールは至極簡単だ。

――ローションデスマッチ――

殺るか、犯られるか。

10分間のラウンドと3分間の休憩を決着が着くまで繰り返す。

「前座なんてものは必要ありません。精々、足掻いて観客を楽しませてください!さぁ容易……」

そんなラウンドの火蓋が今。

「始め!!」

切って落とされた。

【21歳を適切にあらわす表現は女性だと思うのですが、ついつい少女と書いてしまいそうになる……】
【何か女性に代わる言い回しはないものか。】
【書いてませんがなんでもありですよ。観客が武器を投げ込んでくれることもあるでしょう。】
【打ち合わせして無いので、服装関係の描写はお願いします><】

253クーミ ◆Jo1RBiCaDs:2016/03/08(火) 03:02:06 ID:YsqJMpjs
>>252
「名を広げるためとは言え、見世物紛いなのは頂けないけれど」

真紅のカーテンの中から現れた女性
しかしその姿にヤジを飛ばされるのも無理はない

目を見張るのはその布面積の少なさ
上半身は乳首が出るほどの丈の短さを
ニップレスで隠している状況であり

下半身はほとんど裸に近い
TバックどころTフロントとでも言うべき、紐にも近しい衣装が
前後の秘所を隠している

そのくせにグローブとソックスはしっかりと着用している当たりが
さらに色気を醸し出しているのかもしれない

「あぁ……やっぱりヤジにはなれないわね」

けれどここでしかもう手段は残されていなかった
そんななか現れるのは……巨大な触手の生物に、ローションまみれのフィールド

「ふんっ、これの程度で私が動けないとでも、なんのための格好か……」

呼吸を整え、一気に力を解放する
それは裸刹拳 この格好でしか出来ない拳法
気の爆発的な増加は手足に纏わりつき、ローションでもいつもの動きを再現する

だがそれは諸刃の刃
敵に触れられたら動きが鈍ってしまうであろう鋭敏になる肌
それをかみ締めながらも、ローパー大帝へと走りだす!

【武器使いではないけど、服がなくなったときに投げ込んで……】
【あ、ないですよね】

254 ◆YIjJPGep4w:2016/03/08(火) 03:20:49 ID:FOySk5ug
>>253
クーミが極めし羅刹拳。

それは――
必要最低限の衣服を着用することによって
自らの気を制し、増幅させるという謎の拳法
――だ(募集スレ参考)。

だが、この闘技場のの中に置いて、その拳法の真髄など……
観客を楽しませるだけの、エッセンスに過ぎないだろう。

ヌルヌルと滑るローション筈の滑りを歯牙にもとめず、一直線にローパー大帝へと走り始めたクーミ。
その動きは、実況も観客も予想していなかった様で……一瞬会場の空気が凍りついたかに見えた。

だが、それはすぐさま強烈な歓声によって打ち消される。

『うぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!』

「おおっと!クーミ選手、オッパイがっ!オッパイが激しく揺れております!足場が滑りやすいからでしょうか!?いつもより数段激しく揺れていそうです!
 それにしてもなんて卑猥なオッパイでしょうね!?もしかして、コレが羅刹拳の真髄でしょうか!?見るものの目を乳房に引き付けて隙を作る!
 何と、何と卑怯な拳法でしょう!!さぁローバー大帝様!そんな、邪な拳法使いにはその身体に教えて上げる必要がありますよ!さぁお願いします!」

クーミが走る度に、バインバインと大きく揺れる乳房に実況も、観客も目は釘付けだ。
おっと、当然のようにこの会場にはいたるところに「小さな羽虫」に取り付けられたカメラが存在している。
当然今も……バインバインとゆれる乳房、その頂点からはみ出た星型のニプレス、そして股間に食い込むTフロントの布地。
その3つが会場のいたるところに設置された大画面液晶に映し出されている。
入った瞬間は気付かなかったかもしれないが、もはやそれはクーミがどこを向いても嫌が応でも目に入ってしまうだろう。
例え、クーミがどんなに隠そうともその全てをカメラの目から隠しきることなどは不可能だ。

そして、そんな状況の中、ローパー大帝からクーミへと先制攻撃が放たれる。
それは――

「おっと!ローパー大帝様の淫れ突きです!!!クーミ選手!がんばってよけてくださいねぇ!!!!!」

クーミの視界一面を覆うほどの凶悪な突きの嵐だ。
目に見えぬほどの速さの突きが、次々とクーミの身体へと突き刺さろうとする。
当然、狙いは……その責めてと言わんばかりに揺れ乱れている乳房……そして乳首だ!
捌くことに失敗すれば……たちまち幾度と無く乳首を強く深く押し込まれてしまうだろう。
・回避乱数目安:4

だが当然、それを捌くことに必死になってしまえば……直線と曲線。
足元のプールの中を掻き分けるように振られた触手のムチの様な挙動に気付くことは難しいかも知れない!
それは……クーミの死角からものすごい速さで接近し……右足に絡みつこうとしている。
もし、捕まってしまえば……ローションプールの中を引き釣りまわされてしまうことになるかもしれない。
・回避乱数目安:6

【あ、ちなみにローパー大帝様の行動パターンなんて網羅して無いので適当ですよw】
【投げ込むのは武器とか防具だけじゃないかもね】

255メルト ◆YIjJPGep4w:2016/03/08(火) 03:29:32 ID:FOySk5ug
>>254
【あ、ちなみに……プールを囲う壁の高さはほんの1メートル程です。】
【壁の向こうはすぐ観客席です。】
【迂闊に近づくと観客が手を伸ばす可能性があるため注意してくださいね。】

256クーミ ◆Jo1RBiCaDs:2016/03/08(火) 03:30:31 ID:YsqJMpjs
>>254
「ちが……っ! 胸は関係ない、でしょっ!」

実況と観客の野次に律儀に答えてしまうクーミ
だがしかし、実況の言う言葉は間違いではなかった
その胸はいつもと違う足場のせいで大きく揺れ
男たちの視線を釘付けにする、それはローパー大帝も例外ではなく

「触れさせないんだから!」

目の前を覆うかのような触手の突き
それをクーミはまるで先を読むかのように
華麗な動きでかわしていく、だが、その動きはより胸の弾みを強調させ
さらに避けるために作る体勢が際どいポーズを決めさせ

「さて、これで抜け、ひゃうんっ❤❤」

攻撃を交わしきった刹那
触手がクーミ右足に深く絡みつく
それを予想できなかったクーミは足を完全に捕らえられてしまい
さらに副作用の鋭敏化が甘い声を漏らさせる!

【適当でもエロえれば大丈夫!】
【武器とか防具だけじゃない……なにがくるんだろう】

257 ◆YIjJPGep4w:2016/03/08(火) 03:58:06 ID:FOySk5ug
>>256
「おっとクーミ選手すばらしい身のこなし!そしてオッパイの卑猥な動き!ですがー!!!そんな大きなオッパイでは足元が見えづらいんじゃないんですか〜!!ほらっ!!」

実況の予測どおりにクーミの右足に絡みついた触手は、瞬く間にクーミを鋭い力で引っ張り――
さすがのクーミと言えども今の足場ではその力に抗うことも難しく……

ヌチャンッ!!

とローションプールの水面に激しい飛沫が立つ結果となってしまう。

当然ながら、その飛沫はクーミの全身を包む白い衣服にも降り注ぎ……
サイハイのソックス、ロンググローブ、タンクトップ……果てはTフロントの卑猥な布地までもが……
濡れて、うっすらとそのうちの肌の色を晒し始めるのであった。

「おーっとクーミ選手!スケスケです!これはどういうことでしょうか!?こんな格好放送してしまって良いのでしょうか!?
 皆さん見てください!大画面にスッケスケのクーミ選手のお○んこが映し出されてしますよ!あらあらコレは、微妙に唇が開いてしまっているんじゃないですか!?」

『うっひょー!!お○んこスッケスケ!良いね〜!!!!』
『うっはーコレ全身何も隠せてなくて裸よりも卑猥だろ!?羅刹拳の極意、ここに極めりってか!?』
『おいおい!乳首乳首!ニップレス邪魔だ邪魔!!』

果たしてこの様な状況でも、羅刹拳の力は発揮することは出来るのか……
ギリギリ肌を隠せていると言えば隠せている……が、それはあまりに薄いモザイクの様なものだ。
見せられるギリギリのレベルに納まっているかと言われれば……まぁその判断はクーミにしか出来ないことだ。

力強く引っ張られることで、ローションスライダーを滑る様にローパー大帝の元へと近づいていくクーミ。
これはもしかするとチャンスかも知れないが……

残念ながら当然それだけで済むわけは無くて……瞬く間に四肢に一本ずつ触手が巻き付き……
一瞬の浮遊感を感じた直後には、クーミは筈かしすぎる体勢で空中に固定されてしまっていた。

それは、両手首、両足を全て1箇所……お尻の後ろで固定されて仕舞った格好で……
恥ずかしく股間を開かされ……大きすぎる胸を強調させられる様な体勢で……

空中2メートル程の高さで固定されたクーミの周りには……おびただしい程のカメラ虫が群がり始め……
大画面にスッケスケの恥部をデカデカとさまざまな角度から晒されることとなってしまう。

『来たーーーーーー!!!』
「おおおおお!!!クーミ選手!大、大、大サービスです!これは見てってことですよ!皆さん!しっかり見させていただきましょう!」

当然……それだけで済むはずは無いが……それはこれからのクーミの抵抗次第だろう。

【スッケスケ大好きなんですよね。】

258クーミ ◆Jo1RBiCaDs:2016/03/08(火) 04:18:21 ID:YsqJMpjs
>>257
「こんのぉっ、離して……っ///」

触手に足を引かれ、ローションへとダイブしてしまうクーミ
気負いせずに立ち向かおうとするが実況と罵声でハッとなってしまい
内股気味になり秘所を隠してしまう
もっとも、これでもまだ裸刹拳は使えるのだが

羞恥をぬぐいきれないクーミは動くことができなかった
それがさらなる快楽に繋がることも予想できずに……

「くっ、こんな格好にさせて、後悔、するわよ……っ!」

ローション塗れの体に絡みつく触手
それはクーミを見世物にするために持ち上げる
体が鋭敏になっているせいか乳首も、秘所から滴り落ちる蜜も
克明に映像になって映し出されてしまう

ただ、その姿は透けているとはいえ着衣している
そう、今ならいつも以上の裸刹拳を使うことが出来る
反動は諸刃の剣だが……このままよりかはマシだろう

「ぐっ、うううううううぅっ!」

ただ、力を入れるには不都合なこの体勢
今クーミはどれほどのパフォーマンスを発揮できるのだろうか

【私も好きですよ!】
【あ、一応抜け出そうとしていますが、成功したかはお任せします!】

259 ◆YIjJPGep4w:2016/03/08(火) 04:34:04 ID:FOySk5ug
>>258
力を入れるにはあまりにも不利な体勢で……
先ずは、四肢の拘束を振りほどくしかないが……

当然、それを易々と見逃してはもらえない。

「さぁ遂にローパー大帝様による、陵辱の時間の始まりです!さぁ皆様活目してご覧下さい。さて先ずは皆様どこから行きましょう!きっとリクエストにお答えしてくれるはずです!」

『おっぱいーーーーー!!!!』
『胸ーーーーーーー!!!!』
『乳首乳首乳首乳首!!!!!』

「おーっと圧倒的大多数からのオッパイ乳首コールが入りました!やはりそうですよね!気になりますよね!あの凶悪な果実。本物でしょうか?本物なんでしょうか!ご安心ください!等番組ではその商品が本物か否かを存分に、誰しもが納得いくまで調べさせていただきます!さぁ!!!参りましょう!!」

ぶるるんっ!!

実況の声に煽られるように、空中に固定されたクーミの乳房へと2本の触手が群がり……
瞬く間にそれは乳房を隠すタンクトップをズリ上げる!
抑えるものの無くなったたわわな果実は、その反動でぶるるんと弾け……

『うぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!!!!!!』

人々から盛大な拍手喝采と歓声が浴びせられる。
当然、その声はそれだけでとどまることは無く…………


『ちっくーび!ちっくーび!ちっくーび!ちっく――』

瞬く間にそれは乳首コールへと塗り替えられる。

拘束を固めるためか……関節に僅かな鈍痛を与えるためか……
仄かに上下運動を繰り返す拘束によって、クーミの乳房もまた上下に動いてしまう。
そのたびに……観客席の顔が上下に揺れていることが目に入り……
嫌が応にもその視線のいきつく先を理解してしまう。

人々の視線が集中しているのは、間違いなく……星型のニップレスの……その奥だ。
手足を封じられたクーミにはそれを隠すことも出来ず……
先端が口の様に開いた触手が、ニップレスを摘み……ゆっくりとはがしていく様を……

クーミはただ眺めていることだけしか出来なかった。

『うぉおおおおおお!!!!!!!!!!』
『ピンクゥゥゥゥウゥゥゥ!!!!!』

会場のボルテージが更に一段上がる。

「クーミ選手、何と可愛らしい乳首でしょうか?おっと、もしかして見られて立ってしまっているのでは無いですか?いや、そんな筈はありませんよね?いやいや、でもこれは……」

乳首へと突き刺さる痛いほどの視線に……果たしてクーミは何が出来るのか……

【あ、まだ抵抗が続けられていたら次ターンで手か、足か、激しく抵抗した方を解除しますね。】
【安心してください。拘束を解除しても下にあるのはミキサーです。】

260クーミ ◆Jo1RBiCaDs:2016/03/08(火) 04:45:03 ID:YsqJMpjs
>>259
「何よ……このっ、離しなさいよ!」

決死の裸刹拳は意味を成さなかった
ギリギリの状況での覚醒は、タンクトップを脱がされるとまたもや変化する
あまりにも多い露出、それは裸刹拳にあらざるものであり、さらに

「だ、だめっ!そこだけは、本当に……っっっっ❤❤」

体をよじらせ触手を避けようとするも
時はすでに遅し、ニップレスは無残にも剥がされ
そこに残るのはむき出しの胸……それは拳法の意に反する姿
からだから、気力が漏れ、そのくせに体の感度は下がらない

「まだ、下が残っているうちに…!」

せめて下の衣類だけは守らなければ
クーミは下半身に力をこめる
だが胸に向けられる視線は、それだけでもクーミを熱くし
顔を紅潮させる、それでも、やるしかないのだ

【では足がはがれると言う事で】
【ミキサー内に落ちなければいいんですよ!】

261 ◆YIjJPGep4w:2016/03/08(火) 05:12:16 ID:FOySk5ug
>>260
乳首が晒されると言うこと。
それは羅刹拳使いにとっては致命的な急所をつかれたことに他ならない。

体中から気力がもれ、反面からだの感度は上がったまま。
そんな状態で戦い続けるのはあまりに酷で……だが、下が残っている今の内に対処をするしかないのだ。
だが、その行動はすぐに、実況の声によってキャンセルされることとなってしまう。

「さぁ、それでは検証してまいりましょう。弾力、貼り、乳首の柔らかさ、その全てをネチネチネチネチと検証しますよ!さぁ先生お願いします。」

それは今のクーミにとっては死刑宣告の様なものだったかも知れない。
当然の様に左右の胸に巻きついた2本の触手が、その頂点を目指して絞り上げる様に柔肉を揉み始めた。
触手の動きに合わせて、卑猥に歪む大きすぎる果実の様が、大画面の液晶へと映し出される。
きっと、頬を染めているであろうクーミの表情と共に。
しかも、当然、その責めは乳房だけでは済まなくて……

ニュル…ニュル…

と、それぞれの乳首に触手が絡まり……

ブルルルルルルルルルルルルルルッ!!!!!

と、凶悪な振動を送り始めてきたのだ。
触手の先端を小刻みに前後左右に動かす様は、さながら強力なバイブレーションの様に見えなくも無いが……
その実は高速で動く舌に舐めしゃぶられているに等しい。

その責めにもし声などでも上げてしまえば……会場中に卑猥な喘ぎ声が響きわたることになっているだろう。
カメラ虫が備えているのは、レンズだけではなくて、当然、マイクもあるのだから。

「これはすさまじい柔らかさですね!?会場の皆さんどうですか!?これが本物であると信じていただけましたでしょうか?」

『ブーーーー!』

「まだ、足りませんか!では、この調査は今後も継続させていただきますね。」

予定調和の流れが行われ、ただ、乳首にいつまでも刺激がくわえられることだけが確定する。
だが、捕らえられた今の状況であればそうなってしまうのも仕方が無いだろう。

とはいえ、いつまでもただクーミは嬲られているわけではなかった。
密かに抵抗を続けていた下半身は……一瞬の隙を着いて、拘束を解き放つことに成功する!

そしてそのまま落下の反動を利用してクーミは――

ヌチャ……

と、その時点で別の罠が待ち構えていたことに気付くこととなる。

その音の正体は……雫の胸下から全てが……透明なブヨブヨのミキサーの中へと落ちた……いや、呑み込まれた音に他ならない。

「あら?クーミ選手。自ら進んでそこに入るなんて……もしかして……もう、欲しくなってしまったんですか?まだ早いと思っていたのですが……」

クーミの両足には再び先ほどよりも太い、別の触手が巻きつく感触が与えられた。
それはつまり、両足をミキサーの中で固定されてしまったと言うことだ。

当然ミキサーの内側には……得物を料理するための触手がおびただしい程に生い茂っており……
瞬く間にクーミの下半身は触手の群れの中へと呑み込まれるのであった。
尻肉を撫で回すいくつもの触手。
恥劣をニュルニュルと這い回る触手。
太股を…お腹を…脇腹を……
おびただしい触手に這いまわられる感触に果たしてクーミは……どんな抵抗をすることが出来るのか。

今も尚、両の乳首には激しすぎる舌技による責めが繰り返されている。
果たして絶頂せずにいつまでクーミは耐え続けることが出来るのか……

ふと、時計を見ればクーミにとっては一つの光が見えるかも知れない。
残り時間「30秒」。

どんなに長くとも、あと30秒我慢すればこの責めは終わるのだ。
果たして雫の行動は……

【残念!ここまでです!ちょっと中途半端になってしまいましたが、今日は休みますね〜お休みなさい〜】

262 ◆YIjJPGep4w:2016/03/08(火) 05:14:46 ID:FOySk5ug
>>261
【ごめんなさい、名前間違えてる……いつかヤルヤルと思ってたけど遂にやってしまった。すみません。】
【今までもやってて気付いてないだけ、というパターンもあり得ーる。ほんとすいません。陳謝します。】

263クーミ ◆Jo1RBiCaDs:2016/03/08(火) 16:55:46 ID:YsqJMpjs
>>261
「検証って……何を……っ!」

拘束される体を自由にしようとするクーミ
だがその試みはまたもや大帝の触手によって阻まれる
二本の触手はクーミの胸に絡まり……

「んんぅ❤、今そんなに、やられるとっ❤あっ、ふぅんっ❤」

胸に絡みつく触手は絞るように胸を歪めていく
声は徐々に甘い媚声を発するしかできなくなり……
股からも蜜が滴り落ちる

「やあっ❤乳首、弄られ、こんな姿❤見られたくっ❤あああっ❤」

さらに触手の先端はクーミの乳首を激しく弄り始める
快楽の波に体をこわばらせようとも、四肢を固定されてはうまく抵抗もできず
体に熱が溜まりつつあった……がそのとき

足の触手の縛りが甘くなる
そのチャンスを逃さず拘束を解き放った!……のだが
その先にあったのは起死回生のチャンスではなく
さらなる責め苦であった

「ひっ、くうっ❤だめっ、こんなとこにいたら……っ❤」

下半身を這いずり回る触手の群れ
それに対してクーミができるのはせめて股だけは責められぬよう
内股になることだろうか
無論、腕の拘束をはずせば攻撃も視野には入る
足が解けたのだから腕も解けない道理はないのだが……

残り30秒、それは長いと見るか短いと見るか
クーミはその時間を必死に耐える
なんとか、逆転できる未来を考えながら……っ

【名前間違いはよくあることですから!】
【おきになさらず!】

264 ◆YIjJPGep4w:2016/03/09(水) 02:21:40 ID:YO0UOzW.
>>263
「おーと、クーミ選手!最早勝負は諦めたのでしょうか!!?されるがまま!されるがままです!見てください乳房が卑猥に揺れております!いやぁ何度見ても厭らしいおっぱいですね!ですが、残念!私達にはそれに触ることは出来ないのです!代わりに存分にローパー大帝様に苛めていただきましょう!その様をじ〜〜〜〜っくりと眺めましょうね!」

触手によって激しく弄ばれるクーミの乳首に、カメラ虫が群がる。そして、大画面にクーミの乳首を様々な角度から写し出すのだ。
まるで穴が空くほどにじーっくりと観客に可愛らしい乳首を観察されてしまう。
目に見えぬ視姦と、直接的な触手の激しい愛撫にクーミの乳首は痛いほどに充血してしまうことは避けられないだろう。

先程、下半身だけが落下したため、今のクーミの体勢としては両手を頭の上で拘束された状態だ。乳首を観客の視線から身を守るにはやはり拘束を解くことが第一だろう。

そもそも反撃の糸口もそこからだ。

だが、残念ながらそれは黙って見過ごしては貰えない。

下半身にまとわりつく触手は動きを強め、そして早めてクーミの弱いところを激しく責め立てる。
シュコシュコと恥裂が擦られればたちまち腰が抜けそうな刺激に包まれてしまう事であろう。
当然、両足は肩幅ほどの位置で固定されているので内股になったくらいではその責めを防ぐことは叶わない。
逆に……両足の中央……要はミキサーの底、中央部分から極太の触手が生えていることに気づいているだろうか。
明らかに他とは違うその触手……
それは、真っ直ぐにクーミの恥裂へと向けて上ってきている。

早く、何とかしなければ……

残り時間:15秒

265クーミ ◆Jo1RBiCaDs:2016/03/10(木) 21:24:25 ID:eJvS0kTM
>>264
「好き勝手……言わないで……っ❤
あっ、擦るの❤❤やだぁ❤❤ やめっ、やめてぇっ❤」

触手からの素早い責めに、段々と存在感を露にするクーミの乳首
それを大画面で晒される事によって、恥ずかしさをかなり覚えてしまう
なんとか隠そうともがくも、腕は拘束されており
もがくには胸を自ら横に揺らすような動きとなってしまい
それがさらに観客へのアピールにすら見えてしまうだろう

さらに……

「やっ、なに❤あれっ❤
まさか、私の、中❤や、やだぁっ❤」

下半身を貪る触手の群れの中から
一際大きな触手が姿を現す
それは震えるクーミの膝を通って、確実に秘所に狙いをつけていた

だが、それはさせまいと膝で挟み動きを止めようとするクーミ
無論、巨大な触手に集中する分、ほかの触手への警戒は疎かになり
結果的には体を責めたてられてはしまうのだが
後15秒、なんとか耐えれば休憩する事は可能なのだから……

266 ◆YIjJPGep4w:2016/03/10(木) 22:53:26 ID:IhzLwfOM
>>265
>>265
「いやぁ!クーミ選手!流石わかっていますね!厭らしいオッパイをしているだけはあります!男心をくすぐる反応と言うものを理解している様です。淫らな動きですね!会場の皆さん!もっと盛大に応援してあげてくださいね!」

『うぉぉぉぉぉ!!』

「あ、ところでクーミさんご存知ですか?あ、聞こえてるかはわかりませんが一応お伝えしておきますと、今この会場で放送されている映像は、外にも配信されておりますので一般家庭でもご覧いただけます。羅刹拳の知名度を高める最っ高のチャンスだと思いますよ!もっとがんばって下さいね!さぁー!それではローパー大帝様もっともっと可愛らしいクーミさんの本章を暴いてまいりましょう!」

そんな実況の声に伝える様にミキサーの中の調理が加速して行く。
まだまだ隙間はあったはずのミキサーのサイズが徐々に徐々に縮まりギューとクーミの胸から下を締め付け始めたのだ。
もう僅かな時間しか残されていないと言うのにクーミを絶頂させようとでもしているのだろうか。

当然、密着がませば中の触手の動きはよりダイレクトに、強くクーミの身体へと突き刺さるようになる。
ミキサーの胴体自体も厭らしく蠢きクーミの身体を揉みしだく。
その内側ではチュルチュルチュルチュルと大小様々な触手が恥裂を責め、尻肉を弄び、脇下を、臍を、背筋を……と隙間無くクーミの身体を蹂躙する。
足下に現れた触手を膝ではさんでとめようとしたクーミだが、そんな責めを受けながらでは当然それを抑えられるだけの力など込められるはずも無い。

瞬く間にIの字に食い込まされたショーツへと辿り着いたそれは、ショーツを避けることもなくそのままクーミの淫唇を割り開き入り込もうとする。

ヌチュ……

そんな感触で唇が開いたと思うや否や、ミキサーから這えた夥しい数の触手がその口の中へと群がってくる。
入り口の付近をニュルニュルニュルニュルと無数の触手に責めたてられる。
問題の一番太い触手は、残念ながらショーツを無視したことだあだとなり入り口から奥には入り込めずそこで激しくブルブルと震え始めたようだ。
もちろん、それ自体も無視できる刺激ではないが。
だがその動きはむしろ……何か別の目的がある様な……いやな予感が擦る。

だが、時間はもうほとんど無い筈だ。
膝で挟んだことで僅かには時間をかせいだことも大きい。

もう残り時間は……

残り時間:5秒

あと、僅かだ!

胸を弄ばれるのは相変わらずだし、下半身への責めは凶悪化するばかりだ。
それに、残念ながら下半身に集中していたためまだ腕の拘束も解けていない。
だが、あとたった5秒間であればこの責めを耐え凌ぐこともできるかも知れない!
それは今のクーミに取っては唯一の希望だろうか?

早く時間が……

267クーミ ◆Jo1RBiCaDs:2016/03/10(木) 23:46:36 ID:eJvS0kTM
>>266
「世界中……にっ……❤
なおのこと、負けて❤、られ、なぁっ!?❤」

この痴態が世界中に広められている
ならば、こんな姿を晒すわけにはいかない……いかないのだが
体がそれをさせない、快楽を少しずつ許容し……
そんな自分の意思を否定する 許容はできない

だが、ミキサー大帝はそんな意思をも摘み取るかのように
体をより、密着させて来る
それは触手が体全体を責めやすくなったということであり
さらに、クーミの淫唇を責めたてる多量の触手
ただただ、喘ぐことしかクーミにはできず

「んっ❤あはぁっ❤ おね、がい❤終わっ、てぇっ❤
これ以上は、もうっ❤だめ、だからぁっ❤」

まさに生き地獄であろうか
胸を絞られ、乳首を弄られ
下半身は触手に飲まれて、快楽を受けるのみ
だが後五秒、後五秒である
耐え切れば、活路はあるはずなのだ……

268 ◆YIjJPGep4w:2016/03/11(金) 02:21:30 ID:NOr1AXJM
>>267
「さぁ時間はたったのあと5秒です!為すがままのクーミ選手は耐えられるのでしょうか!?もし耐え切れなかったら世界中にイキ顔を晒す事になってしまいます!何としても避けたいところでしょうか!?ですが、今の顔もソソりますよ〜!もっともっと色っぽい表情を見せていただきましょう!」

クーミがすがるのはもはや時間だけだ。
あと少しだけ耐えれば、この責めからも、世界中の目からも逃れることが出来る。
だが、その耐えるには僅かな時間であってもあまりにつらすぎる。

幾度と無く時計を見ても遅遅として時計は進んでいない気がする。
まだ時計の表示は5秒のままだ。

ただ、ジッと耐えるという選択をした固め良い様に身体は責め続けられている。
激しい振動を送り続けていた
最早濡れて透けて何も隠せていないTフロントTバックの衣装は、太い肉棒触手の動きで徐々に奥へと入り込んできている。
しかも。激しすぎる振動でその布地は悲鳴をあげ始めている様にも……

……ヌチャッ

と、そんなクーミの予測はもちろん物の見事に的中してしまい。
激しい振動に耐えかねた布地は破れ……

「おっと〜〜〜!!!!クーミ選手!遂に挿入されてしまいました!あと時間は僅かだと言うのに何と言うことでしょうか!?ですが、まだ時間は来ていません!残り後僅か!頑張って耐えてください!」

遂にクーミの膣内はそのまま太い触手にヌチュリと入り込まれてしまう。
その触手には表面にいくつもの瘤がビッシリと生えており……

クーミの膣内を無慈悲にズチュズチュとかき混ぜていく。
既に絶頂を直前に控えたクーミに果たしてその責めは耐えられるのか……。

クーミが淫らに体をゆする度に、ブルンブルンと揺れる乳房。
絡まり、絞り上げる触手の動きはやまない。
乳首へと食い着いた触手はそのままクーミの乳首をチュパチュパと吸い始める。

全身が淫らにヌラヌラと濡れ、触手に嬲られる様が世界中に放送されている。
いつまでこんな痴態を晒せば良いのか……

早く時間が……

残り時間:4秒

そして、その時計を見た瞬間。
クーミはその違和感に気付くことだろう。

【駄目だ、タイプしてると雫さん、クレハさん、シーラさんといろんな名前が入り込んでくる……】

269クーミ ◆Jo1RBiCaDs:2016/03/11(金) 15:15:55 ID:.fxQNHvA
>>268
「本当にうるさ……っ❤っぐぅ❤
いやっ、そこ、はぁっ❤ はいっちゃあああっ❤❤!」

なんとか耐えようとしていたクーミ
だが、その前に触手による蹂躙の準備は整ってしまい
クーミの膣内へ触手がズブズブと挿入されていく

さらに、重要なことは下の衣装も破られたということ
裸刹拳の力はさらに弱まる、否 ほぼ0に近いだろうか
クーミは完全に抵抗する力を失ってしまっていた

「はっ❤、んんっ❤早く、おわっ、てぇっ❤
着替え、ない、とぉっ❤勝て、なっ、あっ、吸っちゃ❤❤やぁっ❤❤」

腕にこめる力も入らず
完全に思惑通りといった状況に追い込まれるクーミ
胸を吸いたてる触手のリズムに合わせて喘ぎ声が漏れ
触手の動きにあわせて、淫靡な音が鳴り響く

……ふと時計を見ると残りは4秒
おかしい、既に終わってもいいはずなのに
やけに時間が遅く……

270 ◆YIjJPGep4w:2016/03/13(日) 01:21:47 ID:s1DGPMm2
>>269
「クーミ選手!あと4秒間!耐えられるのでしょうか!?皆さん!後この光景は4秒間しか見れませんよ!瞬きせずに網膜に焼き付けておきましょうね!」

『えーーー!もっとぉ〜〜〜!』

ローパー大帝の身体は透明で、動くこともままならず良い様に膣内を、そして乳房を弄ばれるシーラの痴態は綺麗に余すところ無く会場に、そして視聴者へと映されてしまっている。
視聴者が願うのはどうやらもっとクーミが犯されたいと願うことばかりだ。

「あ、もちろん……本日撮影されたビデオが欲しい方は後で売店の方までお越しくださいね!」

そして、どうやら当然の様に今日の映像は永久保存板となってしまう様だ。
こうなってしまえば何としてもこれ以上恥ずかしい姿、そして羅刹拳が弄ばれる姿は見せられない筈だ。
とは言えクーミにできるのは口をつぐんで、カメラをにらめつけるくらいのことであろうか?
だが……

「さぁクーミ選手!もう完全にとろけ顔ですが、今のお気持ちはいかがでしょうか?お○んこの中をグチュグチュにかき回されるお気持ちは?どうでしょう?残り4秒間しかありませんので是非とも今の内に言葉にしていただきたいところですね!あ、しゃべる余裕なんて無いですかね?羅刹拳もローパー大帝様の前にはあまりにも無力だったと言うことですかね?そんなことはありませんよね?是非今のお気持ちを、ローパー大帝様に犯されながら語っていただきましょう!さぁ!」

と、クーミの状態などはわかった上で尚、更にクーミの逃げ場を塞いでいく。
こうも言われてしまえば、口をつぐむこと即ち羅刹拳の力が負けてしまったと言ってしまうようなもので、かといって口を開こうにも口から漏れるのは喘ぎ声が漏れしまうであろうし……
クーミには何ともいかんともしがたい状況だ。

既に、羅刹拳の力などはまったく発動できていない。クーミにできることは耐えるだけだ。
何とか衣装を変えなければならないがそれも全てはこのラウンドが終わってからのことであろう。
ただ、時間が来ることを願うばかりだ……が、アドレナリンができすぎているのか、時間が経つのがあまりにも遅すぎる。
一体クーミの時間はどれだけ引き延ばされているのだろうか。
それとも、何か時計自体にからくりがあるのか……?
それをクーミに思考し、講義する余裕があるのかどうかはさておき。

乳首には吸い付いた触手はチューチューと激しく吸い上げ、クーミが言葉を、言い訳を口にすることを易々と許してくれない。
その口の内側には更に細い触手が這えている様で、吸われながらも細い触手がチュリュチュリュと乳首を転がし摘んで、と容赦無く虐め倒す。

膣内に進入した瘤つき触手はズチュズチュとクーミの膣内を上下に激しく擦り始めた。
淫らな愛液が、そしてローパー大帝の粘液が混ざり合い卑猥な音が会場内に響き渡る。
着き上げられるたびにクーミの身体が僅かに浮き上がり、引き抜かれるときは腰が抜けそうな程の衝撃が走る。
その度にヌチュヌチュと厭らしく肉襞を前に後ろにと捲られながら、クーミの戦う力は削り取られていく。
そしてトドメをさすかの様に、膣内でビチビチビチビチと激しく暴れ始める。
そんな責めにシーラが絶頂を迎えてしまうのは時間の問題であろう。

とは言え、時間はほんの4秒の筈なのだが……実況が話すだけでも既に時間は過ぎていそうなものなのに……
残り時間:3秒

やはり時間は遅々として進まない。
果たしてどうすればこの状況は改善されるのか、クーミにこの陵辱の時間を終わらせる術はあるのか。

【ローパー大帝媚薬設定があったのですね。】

271クーミ ◆Jo1RBiCaDs:2016/03/13(日) 01:46:02 ID:gHMWzOu.
>>270
「だま……っ❤❤ んんっ❤いやっ❤だ、ぐうぅ❤」

講義をしようにも、口を開くと出てくるのは喘ぎ声
ならば、とどこから見てるかわからないカメラに向かってにらみつけるが
それでさえも油断すると快楽に染め上げられてしまう

もう、限界だろうか
裸刹拳を使えぬ今、クーミにできることは何もない
敏感になった体に問答無用に押し寄せる快楽は
もはや防ぎようもなく……

「あっ、いやっ❤ 中で暴れて、胸、責められて❤
何か、き、ちゃああああああああっ❤❤❤!!」

ついに堤防が崩壊してしまう
クーミは大きな声でイキ声を晒し、下からも潮を噴き出す
ただ、イき果てたところでまだその身はローパー大帝に囚われている
イったことなぞいざ知れずと、ローパー大帝は責めをとめようとはしない
この勝負は一回イったら負けだったろうか、それとも諦めなければか……
力なき腕が、それでも拘束を解こうと抵抗する……

272 ◆YIjJPGep4w:2016/03/13(日) 02:06:20 ID:s1DGPMm2
>>271
「あーっと!何と言うことでしょう!残り時間僅か3秒だと言うのにクーミ選手イッてしまいました!世界中に見られながらイキ顔を晒していますよ!!我慢が!全く我慢ができない子ですね!しかも潮も噴いてしまってしますよ!?」

『うぉぉぉぉぉぉ!』

「何というだらしない顔でしょうねぇ!?まるで誘っているかの様です!最早「犯して」って自ら懇願しているみたいにしか見えないですね!?ですが、安心してください!ローパー大帝様はまだまだ責めの手は緩めるつもりは無いようですよ。」

と、残念ながら、実況の言葉どおりイッたばかりだというのにクーミに対する陵辱は終わろうとはしない。
イッタばかりで痙攣が激しい膣内に問答無用で深々と再び突き刺さる瘤つき触手。
それはまるでそのままクーミを持ち上げると言わんばかりにそのまま高く高く着き上げていく。
そして子宮口に触れた状態で激しく振動を擦るのだ、膣内をピッタリと満たすほどに極太の触手に貫かれ、クーミの身体ごと激しく痙攣してしまう。
イッたばかりの身体は再び一直線に絶頂へと導かれていく。
そう何度もイく訳にはいかないと思うクーミではあろうが、果たして激しすぎる絶頂の余韻の中で加速されていく責めにクーミは耐えることができるのか。

だが、漸くクーミにもチャンスが訪れる。
クーミが拘束を解こうと両手を動かせば、思いのほか容易く両の手の拘束は解かれたのだ。
クーミの身体を陵辱していることに集中して、拘束への意識が甘くなっていたのであろうか?
もしかするとこれは最大のチャンスかも知れない。

残り時間は……2秒。
だが、今のクーミの体感時間であれば、それはいくらでも延長できるかも知れない。
衣服はほとんど奪われてしまったが、タンクトップは健在だ。
もちろん乳首へと届かせるには引っ張り続けておく必要があるだろうがだがもしかすると……至近距離でローパー大帝に一撃を与えるチャンスかも知れない。
だが、それよりも今はローパー大帝の口の中から逃れることが先決か。
残り時間は少ない、打てる手は一手しか無いだろう。

クーミが選んだ選択は果たして……

【今日のBackSpace。そのままAo←←Kureh←←←si←←……】
【あーイったら終わりじゃ無いですね。諦めない&実況が続行不可と判断し無い限りは……実況がそんな判断する機会あるだろうか。】

273クーミ ◆Jo1RBiCaDs:2016/03/13(日) 02:21:23 ID:gHMWzOu.
>>272
「はぁっ……はぁっ……❤、っ❤また動けなくなる前に、なんとか……っ❤」

イったことである程度の快楽は吹き飛んだクーミ
だが、乳首への刺激が、膣内を暴れる触手が
再びクーミをイかせようと尽力してくる
先ほどのように、大きな声で喘ぐことはないが、それでも感じていることには変わりなかった
そんな中

「はず……れた、せめて、一撃ぐらいは……!」

腕の拘束が思いのほか外れる
ここから逃れるには……さすがに難しいだろう
時間の進みは遅いが、もしかしたら出る前に終わってしまう可能性もある
ならば、せめてもの一撃だけでも
クーミは片方の手でタンクトップを引っ張る
乳首だけでも隠れるならば……触手によりそれは難しいのだが
幸か不幸か、それなりに隠れている程度には……引っ張れた

「一撃……食らいなさいよっっ❤!」

責めがこれで収まるわけでもない
でも、このままやられっぱなしは趣味ではない
クーミは隠すことで湧き上がった力を腕にこめ
ローパー大帝の体内に一撃、正拳を食らわせた!!

274 ◆YIjJPGep4w:2016/03/13(日) 02:49:17 ID:s1DGPMm2
「おっとどうやらクーミ選手!まだ諦めていないようです!拘束を振り解きました!時間は残り3秒!もしやローパー選手に一撃を喰らわせようとしているのでしょうか!おっと……何やらタンクトップで乳首を隠しましたよ!薄手のタンクトップの裏側でローパー大帝様の触手が厭らしく動いております!一体ここから何をするのでしょうか!」

触手責めごと左手でタンクトップを引き伸ばせば辛うじて……それなりに隠れる程度には乳首を隠すことができた。
羅刹拳の力が僅かではあるがクーミへと戻る。
時間は僅か3秒、されど3秒。
熟練されたクーミの実力であればそのまま一撃を見舞うくらいはできるはずだ。

流れるような動きでそのままミキサーの内側へと正拳突きを突き出し……

『ピーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!』

そして、唐突に鳴り響く笛の音。
その瞬間ピタリとミキサーの内側の触手がピタリと動きを止める。
膣内に入った触手も、乳首を吸い上げる触手も。全てだ。

その中で動いるのはクーミが突き出した正拳だけ。
最早それは、クーミの意思では止めることなどはできない。

ヌチャッ!!!

クーミの拳にローパー大帝の身体の弾力が染み渡る。
僅かに、ほんの僅かにミキサーの胴体が衝撃に波打つ。
もちろん、羅刹拳の力を十全に発揮できない今の状態では大したダメージは与えられないだろう……だが、何とか。

一撃を見舞うことができた。

そして、それと共に。
クーミは更なる不運を背負うこととなる。

「何たることでしょうか!時間終了後に攻撃を入れるなんて!とても見過ごせる反則行為ではありませんか!!」

『ブーーーーーーー!!!!』

時計を見れば当然の様に時間は0。
実況が不正を指摘し、観客がそれに野次を飛ばす。

クーミも嫌が応にも察してしまうだろう。
終了間際はやけに時間の減りが遅く、かと思えば間髪をいれずに0へと変化した時計。
この状況が、仕組まれた、そして望まれた結末であるということを。

「これはペナルティを入れざるを得ませんね。兎も角、第1ラウンドは終了です。控え室へとお戻りください。ペナルティの内容については審議の上決定させていただきます。」

ツンとした実況の言葉に、ローパー大帝の身体が斜めに傾く。
どうやら這い出ろと言うことの様だ。

そのままクーミは控え室へと戻ることとなる。
果たしてペナルティの内容はどのようなものとなるのか。

もちろん、納得がいかなければ控え室に戻る前に講義しても良いだろう。
それが受け入れられるかは別の話だが。

【おっと腕が解かれたら呑み込まれる描写忘れてましたね。】
【審議=打ち合わせ。何にしよっかな。敵の追加投入か、足場等の悪化、後は拘束装備などかな。衣装については控え時間に観客席でも回ってもらおっかな。もしくは次のラウンド中に観客席におねだりしてもらうか。】

275クーミ ◆Jo1RBiCaDs:2016/03/13(日) 03:00:00 ID:gHMWzOu.
>>274
「手ごたえ……ありね! これが裸刹拳の力よ!」

急な衣服の補填とはいえ
それはクーミの力を引き出すには十分であったらしく
ローパー大帝へと一撃をみまうことには成功した!!
……だがしかし

「反則って……あからさまに時計も遅くなってたじゃないの!
それはいいっってわけ!?」

あからさまな時計の操作
こちらに反則をさせるのが目的だったのだろう
聞く耳など持たず、トントン拍子で話が進んでいく
観客もまるで予定されていたかのようなブーイングだ

「……ふんっ、まぁいいわ 次は正々堂々やってやるんだから」

これ以上言ってさらに状況が悪くなっては目も当てられない
それよりも今は休息が重要であろう
クーミは一足先に控え室へと向かい
体の疲れを癒すのであった

【せっかくですし敵の追加投入ですかね】
【装備はやっぱり開始前に着ておきたいところです!】

276 ◆YIjJPGep4w:2016/03/13(日) 03:34:10 ID:s1DGPMm2
>>275
『クーミちゃーんこっち向いて〜!ハイポーズ!』
『羅刹拳っぽいポーズお願いしまーす!』
『もっとオッパイ突き出すような感じで〜!』

控え室へと戻るクーミだが今の衣服は観客の目にはあまりに嬉しすぎる。
当然、クーミも隠そうとするが、360度から送られる視線を全て遮ることなどはできない。
最早今更隠すことに意味があるのかと言われれば、少し疑問は残るがクーミは早足でと控え室へと戻るのであった。

控え室に戻ったクーミ。
先ほど絶頂したばかりであるし快楽も抜け切っていない。
吐息も熱いし、荒いままだが、休憩よりも何よりもまずは為すべきことが一つ。
それは服を探すことだ。
それができなければ、最早次のラウンドも良い様に弄ばれることになるのは目に見えているであろう。

幸い控え室には、挑戦者向けの様々な防具がよりどりみどり置かれているが……
残念ながら羅刹拳を発動する、という条件を満たそうとすると選べる数はかなり限られてしまう。
または、羅刹拳の力を殺してでも防御を優先すべきか……だが。

吟味した結果、結局使えそうな衣装は一着だけしかなかった。胸のサイズが大きすぎると言うことが大きな問題だった様だ。
とは言え、十全に羅刹拳の力が発揮できそうかと言われれば微妙なところだが。
セパレートタイプのボンテージと、四肢を覆うグローブとブーツ。
やや伸縮性のあるその衣装は、辛うじてクーミにも切ることができそうだ。
だが、ボンテージは背中側はほぼむき出しになっており、お尻は全くと言っていいほど隠せていない。
それにお腹もだ。
辛うじて乳首と、秘部は隠せそうであるが、左右から乳房が大きくはみ出してしまうのは避けられないだろう。
そもそもサイズ自体が2サイズほどは小さいのだ、股間への食い込みも避けられないだろう。
後は……二の腕まであるロンググリーブとサイハイのブーツにはベルトのようなものがついており、なんだか奴隷がきる様なそんな印象を受けてしまう。
とはいえ、それらは全て皮紐で繋がれており、一部だけ身につける、という選択はできない様だ。
ttp://blog-imgs-62.fc2.com/s/e/i/seiroganmania/8QxCh.jpg(これの乳首が隠れている版で)

今のまま戦うのは勝ち目も低いが果たしてコレを着てしまっても良いものか……
とはいえ休憩時間は3分しか無いため身につけるなら素早く身につけねばなるまい。
これは、着るのにも多少は時間が掛りそうだ。

【遅くなりー】

277クーミ ◆Jo1RBiCaDs:2016/03/13(日) 03:47:34 ID:gHMWzOu.
>>276
「五月蝿い!今はそういうことやってられないのよ!」

ガルルルルとでも擬音がつくほどの剣幕で
クーミは観客からの要望を跳ね除ける

休憩時間はたった三分
それまでに裸刹拳を発動しうる衣装を見つけ
なおかつそれに着替えなければならないのだ
それはあまりにも絶望的に思えたのだが

「……ここの趣味の悪さに、感謝したくはないけれどね」

おそらくこういう衣装も余興の一つなのだろう
思惑に適合する衣装を見つけることができた
ただ、これでもかなり危険な部類ではある
自らの弱点である胸を完全には隠せないのだから
だが、今のクーミに吟味している暇なんてない

「とりあえず着替えないと、休憩はその後でもできる・・・!」

タンクトップを脱ぐとすぐさま着替え始めるクーミ
なんだか肌にぴったりとフィットしてくるような感じではあるが
そういう素材なのだろうか……

何はともあれ、着替えることには成功したクーミ
これならば裸刹拳も問題なく発揮できそうだ
残りの時間は、体を鎮めることに使うとしよう……

278 ◆YIjJPGep4w:2016/03/13(日) 03:59:31 ID:s1DGPMm2
何とかその衣装を身に着けたクーミ。
着けた瞬間その窮屈さ……そして異常な肌への吸い付き具合に顔を歪ませる。
乳房は大きくつぶされているし、恥裂には深く食い込んでしまっている。
何とか大事なところは隠せているが……
それともう一つ……この衣装からは何だか邪な魔力の気配が感じられる……が、果たして格闘を生業とするクーミがそれに気付けたかどうかは分からない。
兎も角、休憩時間を無視すれば再びペナルティが課せられる可能性も避けられない。

衣装はこのまま、少しでも勝率を上げるために身体を休めることも重要だ。
イスに座り僅かな休憩を取る。
少しだけ身体の熱も冷める……が、残念ながら身体に生じている淫らな反応が全て納まる程ではなかった。

残り時間を僅かに残して、クーミは再び淫らな衆人環視の元へと幕を潜る。
再び降り注ぐ歓声。

「おーっとクーミ選手!なぜかは分かりませんが装いを新たにした模様です。これが羅刹拳を繰り出すクーミ選手の真の姿なのでしょうか。……とは言え……これは何と卑猥な衣装でしょうか。まるで拘束服ですね!乳房も半分ほどははみ出てしまっていますし、お○んこもギリギリしか隠せていませんよ!ちょっとずらしたら見えてしまいそうですね……」

『ヒューーーーー!!』
『お尻!お尻!!』

「お!?何やら控え室側の観客が盛り上がっていますよ!おっとこれはどういうことでしょう!何とお尻は丸出しでは無いですか!何ですかこれはお尻から責めてってそういうアピールですか!分かりました!ローパー大帝様に頑張っていただきましょう!さぁ!第2ラウンドの開始はまもなくですがその前にペナルティの発表です!クーミ選手には……もう一体の相手と戦っていただきます!1:2です!ですが、コレも反則を犯したクーミ選手の失態によるもの!文句を言わず戦っていただくしか無いでしょう!但し、温情はあります!新しい対戦相手の投入は開始から3分後!それまでにローパー大帝様を打ち負かすことができれば1:1です!クーミ選手には最早ここで頑張るしか無いでしょう!但し!!!!控え室で準備を施していたのはクーミさんだけではありませんよ!ローパー大帝選手も見た目は変わりませんが、密かにバージョンアップしております!その内容は……クーミさんの身をもって体験していただきましょう!!」

押し寄せる並みの用に、次から次へと不穏な言葉が飛び交う。
とはいえ、やるしか無いのだ。
羅刹拳の力を広め、そして賞金を獲得擦るには……

「それでは!第ラウンドーーーーーーー」

279 ◆YIjJPGep4w:2016/03/13(日) 03:59:45 ID:s1DGPMm2
【待って!待って!】

280 ◆YIjJPGep4w:2016/03/13(日) 04:03:24 ID:s1DGPMm2
>>278
「それでは!第2ラウンドーーーーーーーファイッ!!!」

そして第2幕が切って落とされた。

「おっと早速ローパー大帝選手が攻撃を仕掛けるようです!クーミ選手との距離は20メートルはありますがーーー!!!!!早速手に入れた新しい力を見せ付けるのでしょうか!?クーミ選手!気をつけてください!」

開始と同時にローパー大帝の2本の触手からすさまじい勢いの粘液がクーミへと向けて吹き出された!
ホースから圧縮した水が噴出される様に、おびただしい量の粘液がクーミへと吹き付けられる!

それはクーミの左右を狙って放たれ……その直後その中央にいるクーミの方へと向かってその幅を狭めていく。
果たして足場の悪いクーミにそれに対処擦ることができるのか……

281クーミ ◆Jo1RBiCaDs:2016/03/13(日) 04:14:06 ID:gHMWzOu.
>>278
「……次こそ、勝たないと」

この衣装はいろいろとキナ臭いところもある
けれども、ここで立ち止まるわけにはいかないのだ
意を決して控え室よりリングへと向かうクーミ
体は少しは収まったが、まだ疼く程度には火照っている
早期に決着をつけなければ

「敵が二匹……そう、早いところ目の前のを片付ければいいだけじゃないの
即効で決着をつけてあげるわ!」

観客や実況のヤジはどこ吹く風、クーミはローパー大帝のみを見ていた
どうやら敵も強化された上に、新たな敵もいるみたいだが
それならば先に倒せばいいだけの話
ゴングの鐘が開始の合図を告げる……

「左右から……っ、不用意には近づかないわよ!」

左右の粘液加えて、迫ってくる巨体
おそらく近くへ引き寄せようという作戦なのであろうが
クーミはその意図を察してか、後ろへと飛びのく
不用意には近寄らず、警戒してチャンスを伺うようだ

282 ◆YIjJPGep4w:2016/03/13(日) 04:22:36 ID:s1DGPMm2
>>281
バックステップで迫り来る粘液を回避するクーミ。
もしかすると、その粘液の危険性を本能的に察知したのかも知れない!

「おっと!クーミ選手どうやら今度は慎重です!距離を開けて慎重に戦う様です!ですが、この距離を縮める術はクーミ選手にはあるのでしょうか!?もう後ろにはあまり余裕はありませんよ!」

だが、クーミのバックステップに応じる様にローパー大帝もニジリ、ニジリと距離を縮めてくる。
今は羅刹拳の力も万全に発動した状態であり、ローションで足を滑らせる、と言うことはなさそうだが、周囲のローションが豊富なせいもあってか?ローパー大帝が放つ粘液の勢いも衰えは見せない。
クーミが移動する方向にあわせて粘液が吐き出される方向も調整され、クーミは少しずつ壁際へと追い詰められていく。

そして……クーミがその衣装を身に着けてから僅か数分……すぐにその衣装が本性を露わにし始める。
両腕に巻きついているベルトが……独りでに動き始め……

直ぐにでも何か対処しないとまずそうだ。
目に入ったのは両腕だが、それが足の方でも起こっているという可能性にクーミが気付けるかは今後の展開を重要にするだろう。

【こちらもガンガン行きますので!】

283クーミ ◆Jo1RBiCaDs:2016/03/13(日) 04:36:39 ID:gHMWzOu.
>>282
「敵の出すものにあたらないのは普通でしょ」

壁際へと追い詰められていくクーミ
だが、その状況でも笑みを欠かさない……いや
この状況になることは既に読んでいたのだ

「思い通り! 一気に攻め立ててあげるわ!」

クーミは再び気を集中させて、裸刹拳を発動させると
自らの背後にあった壁をけり、粘液を飛び越える!
それだけではない、そのまま勢いをつけて一気にローパー大帝にまで駆け寄ると
その横腹へ強い蹴りを一撃食らわして、そのまま背後に回りこんだのだった

「私がちょっと本気を出せばこんなものよ、さっきまでの辱めの分
しっかりと報いを受けてもらうわ!」

だが、着地したときにクーミは異変を察する
ひとりでにベルトが動いていたのだ
それも手だけではない足までもである

「……せめて、足のほうだけでも!」

手が使えなくても困らないが、足は致命的だ
クーミは強化された腕力で足のベルトを引きちぎろうとする!

284 ◆YIjJPGep4w:2016/03/13(日) 04:52:00 ID:s1DGPMm2
>>283
「クーミ選手!すばらしい動きです!コレが羅刹拳本来の力!ローター大帝様の身体が大きく歪みます!これは人で言い換えれば脇腹への一撃といったところでしょうか!ローパー大帝選手悶えうっています!っとおや!クーミ選手の様子が何やら可笑しいようですが……太股のベルトをつかんで……」

ローパー大帝に一撃を見舞ったクレハだが、太股から独りでに動き始めたベルトへの対処を余儀なくされてしまう。
足を封じられることは致命傷だ、直ぐにでもそれを引きちぎる!

ブチィ!

今のクーミの力であればそれは容易く行うことができた……が、残念ながらそれは足だけだ。
足への対処を優先した分、二の腕から延びたそれに対処することはできなかった。
スルスルと延びたベルトがそれぞれ反対側の腕のベルトロープへと巻きついて行き……

「おーっと!?クーミ選手どういうことでしょうか!?自ら身に纏った衣装に両腕を拘束されてしまいましたよ!?コレではパンチを繰り出すどころか防御さえままなら無いでしょう!?一体どんな服を身に纏っているんでしょうか!?見た目だけじゃなくてその性質さえも厭らしいです。もしや普段からこうして拘束プレイを楽しんでいるのでしょうか!?観客の皆さーん!こんな風に雁字搦めにされているクーミ選手を見かけたら是非犯して上げましょうね。きっと喜ぶでしょう!」

『うぉぉぉぉぉ!』

と、瞬く間にクーミの両腕は真っ直ぐ伸ばされた状態で後ろでにガッチリと拘束されてしまう。
先ほどのベルトを引きちぎった感触を考えれば力を込めれば引きちぎることは可能であろうが、今回は幾重にも巻きつかれており時間は掛りそうだ。

「おっと、ローパー大帝様の触手が再び持ち上がります!何やら憤慨している様にも見えますが……」

即座にローパー大帝が大帝を建て直し、クーミへと向かって先ほどと同じ様に強力な粘液を吹きつける!
ベルトへの対処を迫られていたクーミにそれは回避することは叶わず……

ビチャァァァァァァァァァッ!!!!!!!

とおびただしい程のネバネバの粘液を吹きつけられてしまうこととなる。
それは乳房、股間はもちろん顔や腕、足にさえもすさまじい勢いでクーミの身体がドロドロに汚されていく。

その瞬間……クーミの身体に異変が起きる。
ただ、ドロネバにさせられただけでは無い、身体が熱く疼き……大量の汗が湧き出し始める。
吐く息が一気に熱く、甘い物へと変化し、思考が快楽に包まれる。

ローパー大帝が控え室にいる間に改造された……媚薬粘液の効果によるものだ。

そんなものを全身に吹き付けられクーミの身体は嫌が応にも発情状態にさせられてしまう!
全身を汚した水流は、細く鋭い水流に変わり、左右の乳首がある位置へとビューーーーーーと鋭く粘液を吹きつける。
あまりに勢いに、乳房が大きく歪み乳首が食い込んで行く。
布地に吸い込み当然その内へさえも浸透したそれは、乳首を固く尖らせていくことであろう。

今度はクーミが悶えることとなったわけだが、まだクーミの身体は動くのか……
そして、粘液にまみれたスーツが……徐々に縮み始め更に窮屈に身体に食い込み始めていると言うのも……
当然クーミは気付いてしまうだろう。

285クーミ ◆Jo1RBiCaDs:2016/03/13(日) 05:00:06 ID:gHMWzOu.
>>284
「これで何とか動けっ!? やっぱり……!!」

足への対処は何とかなったものの
腕は間に合わなかったようで……
かなり頑強な拘束で腕を拘束されてしまう!

「これはあんた達が用意したものでしょ!
私の性格まで勝手に作る……っっっっっっっ❤❤!?」

謂れのない実況の言葉に
それにまたもや抗議しているときであった
体にかかった粘液、そこまではよかった
だが、そこから派生する体の疼きが、クーミを淫靡に仕立て上げようとする
声にこそださないものの、クーミの姿はさきほど取り込まれたときと変わりはなく

「っっ❤、こんのぉっ❤ まずは、腕を、はずさなきゃ……っっ❤」

普通ならば動かない体も、拳法のおかげか
人並み以上には動いている、ただ攻撃をするには厳しいのだろうか
クーミはローパー大帝の周りを回って、攻撃をいなしつつ
腕の拘束を解除しようと力を入れていく
無論、服が縮んでいるのは理解しているし、そのせいで上半身はぴっちりと
体のラインが出てしまっている状況なのだが

286 ◆YIjJPGep4w:2016/03/13(日) 05:23:17 ID:s1DGPMm2
>>285
乳房がはみ出し厭らしく揺れながらも何とかローパー大帝の攻撃をいなし続けるクーミ。
だが、拘束を解き放たないことにはいつまでも防戦一方であることに変わりは無い……
媚毒の効果は徐々に身体を蝕み、何も触れられていないにも関わらずクーミの身体は独りでに仕立っていく。
そんな状況ではいつまでもこの状況を維持できるはずも無いが……残念ながら、それのときはクーミの想像よりもずっと早く訪れることとなる。

クーミが両腕の拘束を何とか引きちぎった瞬間……
身体の力がガクンと抜ける様な感触……
それは……

「おーっと!クーミ選手の衣装に僅かな変化があったようです!先ほどから粘液に濡れてかなーりピッチリ貼りついてしまっていたとは思いましたがついに限界を迎えたのでしょうか!?乳首が!乳首が再びこんにちわしていますよ!おっとしかもこれは完全に勃起してしまった状態ですね!皆さんじっくり観察してください!」

乳房を覆っていたラバー質の布地に縦に亀裂が入り、ぱっかりと乳首の部分だけが開いてしまったのだ。
それも両方同時に。
まるでそれは予めそこに切れ込みが入っていたかの様で、こうなることは全て闘技場の予測の範囲内であったのであろうということを改めて実感させられてしまう。

上がそんな状態では当然下も…///

「あーっとしかも乳首だけではありません!お○んこもこんにちはしちゃっていますよ!!可愛らしい下の唇が見て見てと卑猥に戦慄いております。やっぱりクーミ選手はとんでもなく厭らしい女性の様ですね。こうして見られることを求めていたとしか考えられません。しかもここは観客の前で、世界中への生放送の現場なんですからね!視聴者の皆さーん!こうやってマジマジと身体を見つめられたい方は是非!羅刹拳の門をたたきましょう!」

実況の言葉がクーミを恥辱にまみれさせていくも、もはやこうなってしまってはクーミにはどうすることもできない。
当然の様に、四肢へと巻きつくローパー大帝の触手を避けることなどはできなかった。

すぐに空中で大の字に固定されるクーミ。
身体がピンク色に火照り、尖った乳首、そしてワナワナと物欲しそうに震えにクーミの身体が世界中に晒される。
隠すべきところだけが全く隠せていない卑猥な衣装を身につけ、最早羅刹拳の真髄とは真逆に位置する衣装を身にまとってしまっている状況だ。

「おーっと!!ローパー大帝選手!今からサービスタイムを行う様ですよ!観客の皆さん!お楽しみに!」

実況の言葉どおり、ローパー大帝はまるで凱旋するかの様に、クーミの体を観客席へと持ち上げ近づける。
身体をのけぞらされ、全てをさらけ出されるような体勢で観客席に近づけられればどうなるかなど考えるまでもない。

『うぉぉぉぉぉ!!!!おっぱいでけぇぇ!ちけぇぇ!!!!乳首立ちっぱなしじゃん!!』
『うはっ下からも厭らしい液があふれてるぜ!トロトロじゃねぇか!』

などなどと口にする観客はもちろんだが、手を伸ばせば直ぐに手が届きそうなところにクーミの身体があるのだそれだけで当然我慢できるわけがない。

『オレッこっちもーらいっ!』

と、瞬く間にクーミの体中に男共の手が群がり始める。
ゆっくりと観客席を舐めまわす様に動いているクーミの身体を触るのだ、当然やさしい愛撫などが待っているはずは無い。

『うっほー!超!!!超やわらけぇ!!!やべぇ止まんねぇぇ!!』
『うはーこれ反則だろ!!!!』
『乳首もプニプニ!!!!うっはしかも超伸びる!!!』
『グチョグチョお○んこも厭らしい匂いがプンプンしてるし、おおおおっやっぱ中もグチョグチョーウハハ、かき混ぜてやれっ』

と、観客席の男共にクーミは散々いじめられることとなる。
恥ずかしさに目を背けながらも身体に力は入らない。
早くこの状況を打開しないといけないと言うのに……早く。

「おっと!!ついに3分が経過してしまった様です!あーなるほど、この選手ですね。まぁクーミさんの位置からじゃ見えないでしょうがローパー大帝選手との相性はもしかすると抜群かも知れませんね。さぁ2:1となってしまいましたが頑張ってくださーい」

【そろそろ3分ですが、やっぱりローパー大帝選手が強大すぎて出せるのはサポート役くらいになりそうですね。】

287クーミ ◆Jo1RBiCaDs:2016/03/14(月) 22:20:20 ID:VQzL7xVs
>>286
「んなっ!? ここまで……やられるがままだったなんてっ」

腕の拘束を解くことに成功したクーミ
だが、その瞬間に服に謎の亀裂が入る
それは乳首と秘所を無残にも曝け出させて

その状況に一瞬でも戸惑ったが最後
またもや四肢を拘束されてしまった

「また……っ、えっ、サービスタイムって……
いやっ、は、離して!!」

その触手はクーミを大の字に捕らえたまま
持ち上げたかと思うと、観客席へと運んで行く
これは不味い、なんとか逃げ出さなければ
体を捩じらせ、暴れようとするクーミだが
それも適わず、体は、観客の波の中に……

「やめっ❤はぁんっ❤
もっと、やさし……っ❤、くっ❤こんな、やつら、にぃ❤❤」

体中を攻める手は触手とはまた違い
ゴツゴツとした手の荒々しい責めがあるかと思えば
細い指からの繊細かつ、丁寧な責めまで
それはローパー大帝以上にクーミに快楽を与えていく

「はっ❤、3、分……❤
逃げ、なきゃ……っ❤」

実況の言葉で3分経ったことを察するクーミ
ここでつかまっているわけには行かない
なんとかして拘束を解こうともがき続ける

288 ◆YIjJPGep4w:2016/03/15(火) 00:02:54 ID:5uRhi7jY
>>287
空中に磔された姿勢で、良い様に観客達に弄ばれるクーミ。
拘束を振りほどこうにも、大事な部分だけがさらけ出された今の格好では力などが入る訳は無い。
食い込んだラバーは完全にクーミの恥ずかしい部分を強調する様に深くその周辺へと食い込んでいる。
ムチムチとした肉感がより強調された乳房、そして食い込みによって左右へと広かれてしまった恥肉。
こんな格好はあまりに恥ずかし過ぎる。

時間は3分を経過して、新たなる敵が追加されたと言うのに今の体勢ではそれをうかがうこともできない。
四肢に力を込めても今の力では触手を振りほどくことなどできない。

「クーミ選手大丈夫でしょうか!?いつまでも観客にサービスし続けているととんでもないことになりますよ!身体を売って門下生を稼ぐのも悪いこととは言いませんが……今は試合中なのでできれば試合に集中して欲しいところです!!そんなところで、自分ばかり厭らしく腰を振りながら楽しむのはやめてください!」

『うぉぉぉぉ!!!早くこっち!!!!』
『まだっ!もうちょっとこっちに!』

クーミが淫らに反応する様は観客達を喜ばせるばかりで、ローパー大帝から直接責められているわけでは無いと言うのにクーミの身体が休まることは無い。
ズボズボと指を入れられ、乱暴に胸を揉みしだかれ……あまつさえチュパチュパと乳首に吸い付くものまで現れる始末だ。
ダラダラと下の口からよだれを垂らすクーミの姿に群がる男共。
たらいまわしにされながら嬲られる様が世界中に放送される。あまりの屈辱だろう。

だが、ふと身体に纏わりついていた手が離れる瞬間が訪れる。
突然の変化に眼下を見下ろすクーミ。
そこにいたのは……

「師匠!!!!」

ヒゲ面にふんどし一丁。そしてムキムキの身体。
明らかにこの場には似合わないその男だが、当然クーミには良く見覚えのある顔だ!
羅刹拳の門下生が一人、クーミの何番…弟子かまでは残念ながら覚えていないが…名前は…見覚えがある顔だ!

「応援に来ました!!!!こんな卑劣な大会!!!懲らしめてやってください!!」

そう行ってクーミへとニカッと笑い掛ける男。白い歯がまぶしい。
そして――

「失礼します!!!」

っと一礼してその男はクーミの身体へと取り出したる布地のテープ……俗に言う前張りテープを貼りだした。
男の手がクーミの秘部に当てがわれ、クーミの恥裂にクチュクチュと指を押し込む。もちろん前張りテープを張るためだ。
媚薬を浴びせられ敏感になった身体には当然門下生のその行動にも感じてしまうことになるが背に腹は変えられない状況だ。

「くっ師匠!濡れ過ぎて貼りつきません!もう一回!!」

何どかそんなやり取りを繰り返しながら、何とか秘部と両乳首へと前張りテープを施されたクーミ。
途中から男の息遣いがドンドン荒くなり、最終的には「(うぉぉやわらけぇ…やっべ)」等と口走っていたが、それは後でしかれば良いだろう。
漸く、クーミの身体に力が戻る。

「行ってらっしゃいませ!!」

素早く拘束を振りほどいたクーミは、男の肩を借り闘技場の中へとジャンプで戻る。
会場中からブーイングが響くが、気にして等はいられない。
ちなみに、このときクーミが男から布テープを受け取ったかどうかは定かではない。

そして高く跳躍したクーミは……

ズブブブブ

と、着地と同時に会場に起こっている変化に気付くのであった。
いつの間にか会場はローションプールではなくなっていた。
そこにあるのは一面白濁の海だ。
その深さは……クーミの膝上まであり……更にかさを増している様に思える。
それはまるで……柔らかい肉の沼にはまった様な感触かも知れない。

ヌチャァァァ

闘技場は粘り気の強い白濁のプールになっていた。
果たしてそれは何によるものか……
と目を泳がせたクーミの目が捕らえたのは……クーミの対極……ローパー大抵の影に隠れた…杖を持ったゴブリンの姿だ!

「おーーっと!クーミ選手!漸く試合に戻って来ました!さぁ会場の様相も新たになりました!クーミ選手!1:2ですが勝ち目はあるのでしょうか!」

ゴブリンの背後には空中に黒い穴が空いており、そこからおびただしい量の白濁液が会場へと注がれている。
どうやら……クーミがいない間に大規模な魔法でも発動させ、会場の足場を作り変えた様だ。
そして既に次の魔法の詠唱に入っているように見える。
急いで始末せねば……

だが、その間に位置するローパー大抵も既に準備万端でクーミを迎え撃とうとしている…

【ギャク会になってしまった】
【そして、クーミさんは知らないでしょうが、再登場。ゴブリンメイジ(強)。】

289クーミ ◆Jo1RBiCaDs:2016/03/15(火) 00:20:29 ID:B5TSuQiQ
>>288
(このままじゃ……倒す前に……っ!)

観客からの責めで体をもてあそばれるクーミ
このままではそのまま果てて、後は大帝の玩具となるだけであろう
せめて、この間亀裂を埋めることができるのならば……
だが、観客は一向に責めをやめず解決手段も見つからない
あきらめかけた……そのときであった

「あ、あんたは……っ!!」

見覚えはない だがしかし
身に着ける褌でわかる
これは私の弟子のうちの一人なのだと
それならば、この状況を打開する道具も……

「ちょっ、どうせなら衣装ぐらい、んんっ❤
もって、きなさいよぉ!!」

だが弟子が行ったのはテープで隠すという手段だった
これでもできなくはないのだが……なにぶん時間も掛かる
というかこの弟子、私を弄って楽しんでいるのでは
顔は覚えた、跡でしごいてやろう……などと思いながら

「まぁ助かったわ、でも覚えときなさいよ!」

一応布テープを受け取りながらも
闘技場へと着地するクーミ
だがそこは先ほどまでの情景とは変わっており

「直接やってくるタイプじゃないけど……これはあいつからね」

後ろのゴブリンがやったのだろう
だとするとこちらを不利にすることをやってくるに違いない
それを察したクーミは足に気をためると
足場が関係ないかのような早い動きをみせ ろーぱー大帝を難なくかわすと
ゴブリンメイジに近づいたかと思えば、蹴りを繰り出す!

290 ◆YIjJPGep4w:2016/03/15(火) 00:47:17 ID:v/2fhwTQ
>>289
羅刹拳の極意を十全に発揮できる今のクーミに足場の変化などは全く意味が無かった。
すさまじい加速でローパー大帝の触手を交わし、そしてそのままゴブリンの懐へと入り込むクーミ。
ゴブリンはクーミを見据えて焦りの表情を浮かべている様にも見えるが、だが魔法の詠唱は止めていない。

だが、クーミの蹴りの方が早い筈だ。
駆けつけた勢いのままそのままその身体を蹴り抜き……

空を切った蹴りの軌道にクーミは目を疑うこととなる。
詠唱をしていたはずのゴブリンが急速に空中後方へと飛びあがったではないか。
まるでワイヤーアクションの様に予備動作の無い不自然な跳躍……それは……

「おーっと!クーミ選手惜しい!今のは惜しかったですよ!!ですが、この2人のコンビネーションの前には中々攻撃をあてることは困難なはずです!見てくださいコレが2人のコンビネーションです!」

実況の越えに釣られる用にゴブリンの姿を追えば……何と、ローパー大帝の触手によりゴブリンが宙高くへと持ち上げられているではないか、その高さは流石のクーミであっても跳躍で届く距離ではない。

そして、詠唱を続けていたゴブリンの杖の先から放たれたのは……
それはクーミには少し予想外のことだったかも知れない。
何も放たれていないのだ。
杖の先に集まった魔力はどこかに霧散したかの様に闘技場のかしこへと消えていく。

これは一体……と、クーミが思った瞬間!!
クーミの乳房が急に激しい脈打つ。

ドクンッ

内側で何かがジュワリと溶けた様な感触……
それはすぐに……何もしていないというのにクーミの乳首から溢れ始めた。
布テープの白いシミができ始める、それが何かなど考えるまでもないだろう。
何か対処を急がなければ、このまま布テープが濡れてしまえば剥がれてしまう事は必須だろう。

「おーっとクーミ選手!攻撃を受けてしまいました!大丈夫でしょうか!?一体何をされたのでしょうか!何やら胸元が淡く光った様にも見えましたが…まぁその内分かるでしょう!さぁローパー大抵選手が動き初めています!頑張ってください!」

そしてそんなクーミへとローパー大帝の触手が再び伸ばされる!
それは当然、胸を狙っている様だが……
そして、ゴブリンも休むことなく別の魔法発動に入った様だ。
急いで何とかしなければ…

291クーミ ◆Jo1RBiCaDs:2016/03/15(火) 01:00:02 ID:B5TSuQiQ
>>290
「ちぃっ、小賢しい……っ!!」

蹴りが当たったと確信したクーミ
だがそれは、見事なコンビネーションによってかわされてしまう
中々にやると感心している暇もない
ゴブリンから放たれた魔法は奇妙なものであった
まるで胸が張って何か……

「嘘……っ!? あのゴブリン……!」

急場しのぎで布テープを張りなおすクーミ
だがそこには触手がまた迫ってきており

「くっ、もうこうなったら……!!」

クーミは叫んだかと思うと
いきなりクーミの気は会場を揺らすほどになる
これは裸刹拳の秘儀であり、自らの羞恥を犠牲に気を一時的に高めるというもの
その代償は……体の異常な発育であった
先ほどよりも胸も尻も一回り大きく肉感的になっており
体中からフェロモンがでているかのような状態であった

「覚悟しなさい……!」

だが、その気の量にたがわぬ動き
それはまるで空中を歩くかのような動きでゴブリンメイジへと近づき
拳を放とうとする!!

292 ◆YIjJPGep4w:2016/03/15(火) 01:54:40 ID:v/2fhwTQ
>>291
「おーーーーーーっと!!!これはっ!!どういうことでしょうか!!!クーミ選手の身体が!一回り!いや二周り近く厭らしい体つきに成長しました!そして!溢れんばかりの気の波動!ローパー大帝選手の触手が弾き飛ばされました!そしてっそのままっ宙を駆けております!」

『うぉぉぉぉぉおおおおお!!!!』
『ししょぉぉぉぉおおおおおーーーー!!!!!!』

会場のボルテージが本日最高点を叩き出す!
最近近くで聞いた声も聞こえた。
その声には誇らしさと、どこか感極まった様な響きが含まれていた。

瞬く間に宙に浮かぶゴブリンとの距離を詰めるクーミ。
もちろんローパー大帝の触手はクーミから引き剥がす様に距離を取ろうとするがクーミの方が素早い。

更に大きくなった乳房はもうほとんどが肌色になっており、下も食い込みすぎて最早紐の様な状態になっている。
だが、前張りのおかげで大事なところは隠せており、羅刹拳の力は万全だ。
幾度となく離されかける距離を少しずつ詰めそしてついにクーミの拳がゴブリンの身体へと突き刺さる!!!

その瞬間立ち上る黒い雲。
クーミはそれの中に全身を突っ込むこととなってしまう。
だが、ゴブリンへの手応えは十分だ。
ローパー大帝の触手ごと引きちぎり遠くの壁にボゴンッと何かがめり込む様な音が聞こえる。

「クーミ選手!!!!一撃!一撃です!!!!!ゴブリンメイジ選手を一撃で戦闘不能へと追いやりました!!ですが、魔法は浴びてしまったようです!果たしてその効果はーー」

纏わりつく黒い霧など無視しそのままクーミは足場を整え、そしてローパー大帝へと踏み込む。
その瞬間、体中に食い込む黒い拘束異の内側からおびただしい量の触手が這え揃う。
最後っ屁にしてはそれはあまりに凶悪な攻撃だ。

乳房に食い込むラバーから這え始めた無数の触手が乳房全体にまるで人の手の様に乳房全体に絡み着き、揉み絞り始める。
それは当然乳首に貼りついた前張りテープの内側からもだ。
乳首にチュルチュルと纏わりつく触手が厭らしく乳首を扱き上げる。
乳首の先端からドピュドピュと母乳がほとばしる。
当然吸着力を失うテープだが、触手が絡みついているおかげで離れることは無い。

下も同様だ。
お尻全体を覆いつくすような触手の群れ。群れ。群れ。
それが尻肉の全てを縦横無尽に揉みしだく。
細やかでテクニカルでそして乱暴な触手の動き。
それは当然下の唇もチュルチュルと舐めしゃぶる。
そのまま何本もの細い触手が絡まりあい一本の太い触手となって膣の中へも入り込んでくる。
そしてジュポジュポと膣内を蹂躙し始めるのだ。

それは肘腕まであるロンググローブも、太股の中ほどまであるロングブーツの内側でも当然同じことが行われている。

『クーミ選手!全身を細い触手に群がられております!!これは気持ち良さそうです!おっと!膝がガクガクしている様ですが!大丈夫でしょうか!ローパー大帝選手の触手がクーミ選手の身体へと伸ばされております!クーミ選手動けるのかーーーー!!!!?』

全身に絡まりつく触手の愛撫。
果たしてクーミは膝を着かずにまだ戦うことができるのか……

293クーミ ◆Jo1RBiCaDs:2016/03/15(火) 22:18:03 ID:B5TSuQiQ
>>292
「討ち取った……っっっっっっく❤❤!?」

ゴブリンに見事に蹴りを入れ
その体を壁まで見事に吹き飛ばす
スカッとするような気持ちよさも束の間
服の下では、新たなる攻撃を受け始めていた

「っっっ❤、で、でも❤後、一体、なんだからぁっ❤
負けて、られな、いぃっ❤」

体を走る快楽に体がビクッと痙攣するも
ここであきらめては水の泡だ
今だけはその快楽を必死で我慢し、ローパー大帝へと向き合う

「あんただけは、許さない!!」

体中から快楽の嵐を受けようとも
それを超えるのはクーミの放つ気の大きさ
それは動かぬ体以上に、クーミに力を沸き起こさせる

そして、最後の、力を振り絞った攻撃
クーミはローパー大帝の触手をすり抜けて、その懐に入ったかと思うと
ただ、敵の体をその拳で殴りつける
それは一回や十回ではなく、その何倍もの量
ローパー大帝が崩れ落ちるか、自らが崩れ落ちるか
勝つか負けるかの、最後の大勝負……!!

294 ◆YIjJPGep4w:2016/03/15(火) 23:11:29 ID:v/2fhwTQ
>>293
「クーミ選手!踏みとどまりました!!!!いつ膝が崩れても可笑しくない、そんな状態だと言うのに気合で立ち上がっているのでしょうか!?おっとそのままローパー大帝選手の触手を交わして――」

素早くローパー大帝選手の懐へと潜りこんだクーミ。
この距離であれば、自慢の触手でさえも上回る速度でクーミは動けるはずだ。

全身を覆いつくす快楽に悶えながらも只管にミキサーの胴体を殴りつけるクーミ。
その度にその胴体はくの字に折れ曲がり、後ろへと僅かに吹き飛ばされる。
反撃をもろともせずにただ、真っ直ぐとその胴へと密着し距離を離すことを許さない。

そして――

「おーーーーーっと!!!!ローパー大帝選手!遂に……遂に膝(?)を着きました!!これはもしや――」

がくりとうなだれる様に前のめりに胴体を折り曲げたまま動きを止めたローパー大帝。
這え茂る触手はプールの中へと沈み、ピクリとも動こうとはしない。

それは――

「――な、な、な、なんと言うことでしょう!!!!!!!この闘技場始まって……初のことではないでしょうか……」

会場中がシーンと静まり返っている。
実況の言葉を誰もが待ちわびる様に……そして、実況の口が再び動く。

「……く、く、クーミ選手……ぎゃ……逆転!!!大勝利です!!!!!!」

――クーミの闘技場制覇を意味していた。

『うぉおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!』

会場中にワッと盛大な歓声が広がる。
誰しもが、クーミの敗北を予感した状況の中、たった一つ、たった一つクーミへと差し伸べられた希望の光。
それをクーミは最大限に生かしきったのだ。

『ししょーーーーーーーーー!!!!!!!!』

再び耳に覚えのある声が聞こえた。
こんなときくらい、反応を示してやってもいいだろう。

まぁ、もちろん。
今も全身に触手がニュリュニュリュと這いまわるままでクーミにはそんな余裕があるかは別だが。


「いやぁー!!!!クーミ選手!すばらしい闘いぶりでした!!是非今のクーミさんの姿を世界中にアピールしましょう!!!!門下生がきっとワッと押し寄せてくるはずです!!!あ、ちょっと会場の水を抜きますので暫くお待ちくださいね。その間に勝利インタビューといきましょう!!!先ずは、今のお気持ちはいかがですか!?それからカメラに向かって言いたいことなどがあればどうぞ!!」

クーミの奮闘を手放しで褒め称える実況者。
実況の越えにカメラ虫が周囲の周りに一斉に集まり、クーミの痴態を大画面へと映し出す。
とりあえず、軽く世界中の人々に羅刹拳のアピールをしておくのが無難だろうか。
果たして、それが声になるかは別として。

『ヒュー!!!!!もっと乱れた顔見せてー!!!』
『やっべーオレ羅刹拳入ろうかな!!クーミさんとくんずほぐれつの試合が楽しめる?』
『おれ、あの胸で押しつぶされるなら死んでも良いかも……』
『えー?今なんてー?喘ぎ声で良くきこえなーい?』

残念ながら、クーミの状態には関わらず、会場の水が抜けるまで(15分程)、闘技場の中央でクーミは実況のインタビューに答え続けることとなった。
乳首と股間に貼りつく、布テープをはがせばもちろん、快楽からは幾分解消されるのだが、それは淫らに尖った乳首やクリトリスといった恥ずかしい場所を晒す事となってしまう。
残念ながら乳首に至っては母乳が溢れ続けており、触手が離れてしまえば新しいテープなど貼りなおすことは叶わない。
下は……なんとかなるかも知れないが、傍から見ればそれを貼りなおす行為は自慰をしている様にしか見えないだろう。

そんな状況の中で次々と繰り出される質問に答えることになるのだが、残念ながらそれは喘ぎ声のせいで上手く言葉にすることはなかなかできない。
その度にクーミを辱めるヤジが飛び交う。
そんな羞恥にたえながらクーミは勝利インタビューを受けるのであった。

【最後まで書いてもよかったですが、一旦返しますね。次で〆ます。】

295クーミ ◆Jo1RBiCaDs:2016/03/16(水) 00:09:44 ID:YBDTqoEU
>>294
「だっ、りゃあああああああああ!!」

ただ、殴り続ける
快楽も痛みも何もかもを忘れて
その拳はローパー大帝の体へと拳を刻みつけた
そして、ついに…………

「はぁっ……はぁっ……やっ、たぁっ……」

体を折って倒れる大帝
その瞬間クーミは察する
闘技場を制覇した、自らの目的を果たしたのだと
もっとも、そのために出す叫び声もないほど
体は消耗しきっているのだが

「い、いぇっ❤ 今は、疲れて、インタビューなんてっ❤
気持ちなどは、また後のほうが……んっ❤」

マイクを向けられて逃げようとするも
それをさせてもらえる闘技場ではない
服を脱ぎたいという考えもそのまま実行させてもらえる事もなく
クーミは結果的にこの後数十分にわたり
もだえる姿をカメラに写されるのであった

296 ◆YIjJPGep4w:2016/03/16(水) 01:26:20 ID:5yithv0Y
>>295
散々の視姦を受けた後、漸く闘技場の水が引き、表彰の準備が整う。

「それではクーミ選手!こちらへとお越しください!!!!」

実況の誘導に従い、表彰台の上に上る。
膣内を貫かれたままで今にも力が抜けそうな身体であるが、何とかクーミはその台を上りきる。
漸く、たったの1時間程度ではるが、クーミの取ってはとても長かった闘技場への挑戦の全てが幕を下ろすようだ。

「それでは先ずは優勝賞金の……」

一旦そこで言葉を区切り、妙な間を開く実況。

「(…えっ?何……どう言う……ええ!?)」

何やら耳に手をあててボソボソとつぶやいているが……

「あーっ……!クーミ選手。どうやら、今回の勝負はクーミ選手の反則負け!の様です!」

と、衝撃の言葉を口にする。

「何やら観客席にサービスをしているタイミングで不正行為をしたとの報告があがっております。……ほら、今手に持っている布テープ……それは、観客から不正に受け取ったものですね?」

確かに、クーミはそれを何番か弟子から受け取ってしまっていた。
だが、それはルールの範囲内のはずだ……が……

「あーやはりそれはいけませんねー。試合会場内で受け取る分には問題ありませんが、観客席で受け取るとなるそれはルール上観客からの略奪にあたる禁止事項となります。……ルールブックちゃんとお読みになりましたか?」

とのことだ。
クーミがルールブックを隅から隅まで目を通したかと言われれば当然、そんな事はないだろう。
だから、クーミはあの時それが不正行為であると気付けなかったのだ。
もちろん、そんな禁則事項がルールブックの背表紙に小さな小さな透かし文字でかかれているとしたら当然気付ける筈もないだろうが。

兎も角

「と、言うことで!今回の勝負はクーミ選手の反 則 負 け で、決着です!!!!と言うことで、クーミさんには今から罰ゲームとして会場の皆様のお相手をしていただくことになりますー!!全員終わりましたら勝手に返っちゃってくださーい!」

『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!』
『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!』
『うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!』

と、会場からの割れんばかりの歓声が上がったところで、クーミの闘技場挑戦は幕を閉じた様だ。
最後に、ガコンと闘技場と観客席の間を阻む壁が取り払われ、一斉に男共が闘技場内へ雪崩れ込んできた、と言うところまでは描写しておこう。

……

その後、クーミがどうなったかを知るのは本人と、観客と、それを中継映像で見た視聴者くらいのものであろう。
もしかすると、千切っては投げ千切っては投げて逃げ遂せたかも知れないし、全て昏倒させたかも知れないし、
または罰ゲームの通りにその身をもって観客を満足させたのかも知れない。
まぁ門下生の一人がクーミへと群がる観客の中に混じっていたことは言わずもがなである。

賞金こそ稼げなかったものの、今回のクーミの挑戦の成果で羅刹拳の名は世界中に高らかに響き渡ることとなる。
密かにオッパイ券法(≠拳法)などと呼ばれる様になったは、いたし方の無いことであろう。
クーミの構える道場にはひっきりなしに厭らしい顔つきをした男共が入門希望として訪れ、クーミに手解きをお願いしたとか何とか。
当然彼らがクーミを組み伏すなんてことはできるはずも無かったが、いつも幸せな笑顔を浮かべていたとのことである。

最後に古くからの門下生の一人が重傷で病院送りになったとかならないとか、そんな噂もあったがそれは本当に真偽の程は不明である。

おしまい

------------------------

挑戦者:クーミ
対戦相手:ローパー大帝(偽) ゴブリンメイジ(強)
ルール:ローションデスマッチ

対戦結果:第2ラウンド 7分 挑戦者反則負け(観客から道具を略奪したため)

297クーミ ◆Jo1RBiCaDs:2016/03/22(火) 22:51:55 ID:v.QkdC0k
>>296
「これでようやく終わり、なんとかなったものね」

表彰台へとあがる
色々と、ピンチはあったものの何とか勝てた
門下生も増えるし、そうでなくとも賞金はある
しばらくはなんとかなるだろう、そう思っていた

「……!? 反則!? な、なんで……」

抗議する間もなく理由を伝えられる
……確かにその事実はあったが、いやこれは自分が悪いのだろう
映像にも取られているならばしょうがない
問題は、ここからであった

「ただの一般人に、負けるわけないしょおがああああああ!!」

殴る蹴る投げる等の暴行、確かに一般人には負けなかった
ただ、例の門下生は最後の最後まで身を隠し
クーミが全員昏倒させたところで、わざと布をかぶせ、裸刹拳を封じたところで
ただ一人、その体をもてあそび楽しんでいた

「いやっ、ズポズポするなぁっ❤あんた、弟子、の、くせにぃ❤!」

クーミを快楽で責めきった跡に
布を取っ払い、卑猥な衣装でさらに楽しむ
門下生はこの世の春を感じ、満足した後にクーミを道場まで運び
しばらく身を隠そうとした

その数秒後、サンドバック代わりに吊るされていたが


賞金はもらえなかった、代わりに入門希望者は増えたのだが
全部自分の体目当て、入門金だけ払って稽古をつけると去ってしまう
気づけば、またもや金欠になってしまっていた だが知名度だけは凄かった

「……結局やるしかないのね」

そんな中また招待状が送られる
それは闇闘技場からの招待 本当なら握りつぶすところだが
存続のため、ひいては次こそしっかりとしたPRのため
クーミはそれを胸元へしまい、また山へと降りるのであった……


続く?

【お疲れ様でした!】
【結構最後の返事遅れてしまいましたが!】

298ゴミ箱に行きました:ゴミ箱に行きました
ゴミ箱に行きました


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