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カオスロワ避難所スレ

1 ◆nkOrxPVn9c:2011/10/28(金) 01:14:02
話は本スレかこちらに投下してください

262例えその紅が自らの血が流れ出るのを判らなくする為のモノでも:2012/02/02(木) 18:06:35 ID:Lvw9pEjg

【一日目・22時15分/日本・山梨県】
【弱音ハク@VOCALOID派生】
【状態】疲労(小)、決意
【装備】オルテガのマスクマント@ドラクエ3、斬鉄剣@FFシリーズ
【道具】支給品一式 、アグ○スの支給品
【思考】
基本:家族を救い、徹底的に抗う
0:日本を出る
1:レンを殺した奴は絶対に斬る
2:シャウトモンを信頼する
3:がくぽが言っていた妖夢と黒い服の女に少しの興味。
4:バグラモンが気になる
※8期とは別人


【博麗霊夢@東方Project】
【状態】疲労(小)、少々のやる気
【装備】メダジャリバー
【道具】支給品一式、ラーメン二郎の無料券、大量のセルメダル
【思考】
0:日本を出る
1:二郎のラーメンを食べるために何かする。
2:とりあえず、主催者と異変を起こした奴をぶっ殺す。
3:二郎を食らい尽くした黒は絶対に許さない!例えそれが三田本店で無くともだ!!


【仁王雅治@新テニスの王子様】
【状態】軽傷
【装備】テニスラケット、テニスボール
【道具】参加者詳細名簿、血糊、その他不明
【思考】
基本;???
1:プリッ

263名無しさん:2012/02/02(木) 20:23:29 ID:ZSQCKjVw
リンが入ってないのはその他大勢の親戚とカウントされたからだと私信じてる

264キャベツの急襲:2012/02/02(木) 21:25:32 ID:I3ro6vys
「あの女もアニメ化されてるわね」

そう言うと、リーフはマグナムの照準を目の前の女性に合わせる。
そして引き金を引いた。

「っ!」

だが、そのマグナムの銃弾はその女性の頭部を打ち抜くことは無かった。
かわりに銃弾は、まるで緑色のボールのようなキャベツを貫いた。

「そんな馬鹿な!」

例えるなら、忍者の使う変わり身の術。
そう、リーフは一瞬思った。

そのまま、女性は一瞬で距離を縮めリーフの懐に入り込む。
(不味い……。いやまだこっちには柊の剣が……)
咄嗟に至近距離での銃の使用は、不味いと判断し剣を取り出す。

「なっ」

だが、剣を取り出したリーフの視点が一瞬、逆転した。
それが女に投げ飛ばされたと分かった時には、すでにもう遅くリーフは女に馬乗りにされていた。

「アニメ、アニメと……。五月蝿いのよ!!!」
「うぐっ」

女はリーフ口のボールの様なキャベツを、無理やり捻じ込み始めた。

「いいじゃない……。アニメに出てない分、期待しなくて……
 こっちはね!折角アニメ化したのに作画とか色々酷かったのよ!!!」

リーフの目には涙が浮かんでいた。
それでも女はキャベツを捻じ込むのを止めない。

「アンタが思ってるほどアニメなんて良いモンじゃないのよ!
 分かる?作品の名前よりキャベツの名で広まった私の気持ちが?
 私なんかね原作とアニメの作画をわざわざ比較されるぐらい酷い作画なのよ?
 ストーリーはおろかキャラ設定だってふざけた物に変わってるのよ!それに比べ何?アニメに出れない?笑わせないで!
 ムカつくのよアンタみたいなのは!!!!」

リーフは見た、自分を殺したその女の顔は、滅茶苦茶作画が崩れていて、尚且つ怒りによってまるで修羅の様な顔だった。

「かなりの装備品ね」

リーフを殺した、その女性の名はフィーナ・ファム・アーシュライト
『夜明け前より瑠璃色な』のメインヒロインであり、月のお姫様である。

ただし色々酷かったアニメ版からの参戦である。

彼女は苛立っていた。とにかく苛立っていた。
アニメだのなんだのグダグダ言っているポケモントレーナーに、自分の作画をネタ扱いしてる者達に。
そして彼女は決めた。皆殺しにしようと。
彼女は進む全てを殺しつくす為に。

265キャベツの急襲:2012/02/02(木) 21:26:05 ID:I3ro6vys
【一日目・23時00分/太平洋上・ムー大陸】

【フィーナ・ファム・アーシュライト夜明け前より瑠璃色な〜Crescent Love〜】
【状態】作画崩壊、イライラ
【装備】作画崩壊したキャベツ、マシンガン、マグナム、サバイバルナイフ、柊の魔剣
    ジョセフ・ジョースターの支給品一式
【道具】支給品一式
【思考】基本:皆殺し
1:アニメだのなんだの言ってるポケモントレーナー共は絶対に殺す
2:自分の作画をネタにしてる連中も絶対に殺す
3:イラつく奴も絶対に殺す



【リーフ@ポケットモンスターFR・LG】 死亡確認



「一生、着いていきます姫様」
「俺も」

そして同じく、アニメが悲惨だったシエルと皐月駆はフィーナーの後を着いていくのだった。

【シエル@真月譚月姫(アニメ版)】
【状態】健康
【装備】黒鍵
【道具】支給品一式、スパゲティ
【思考】基本:フィーナに着いていく
1;カレーが食べたいです

【皐月駆@11eyes(アニメ版)】
【状態】健康
【装備】劫の眼、雷切
【道具】支給品一式
【思考】基本:フィーナに着いていく
1:アニメ出展だから劫の眼のチート能力発動できねぇ。やべェ……

266キャベツの急襲:2012/02/02(木) 21:30:43 ID:I3ro6vys
>>265

フィーナの状態表はこっち変えておいてください

【一日目・23時00分/太平洋上・ムー大陸】

【フィーナ・ファム・アーシュライト夜明け前より瑠璃色な〜Crescent Love〜】
【状態】作画崩壊、イライラ
【装備】作画崩壊したキャベツ×2億、マシンガン、マグナム、サバイバルナイフ、柊の魔剣
    ジョセフ・ジョースターの支給品一式
【道具】支給品一式
【思考】基本:皆殺し
1:アニメだのなんだの言ってるポケモントレーナー共は絶対に殺す
2:自分の作画をネタにしてる連中も絶対に殺す
3:イラつく奴も絶対に殺す

267執行者の初仕事:2012/02/03(金) 11:15:16 ID:6x6dlcQQ
『執行者』の1人であるセシリア・オルコットは何事かと思い、文人の召集を受けた。
先ほど、大規模な暴動が本部であったと知ると、他の『執行者』のメンバーと共に招集されたのだ。
『執行者』のうち、IS隊と呼ばれる小隊は本部より遠くに常駐し問題が起こったら即鎮圧するのが任務である。

「やあオルコット君と篠ノ之君、君らが最後だったようだね」
「どういうことだ七原、我々が出るほどの騒ぎが起きたのではないのか?」

セシリアの隣にいる血気盛んな篠ノ之箒が文人に問いかかる。

「その問題は終わった、君らには別の任務がある」
「それはなんでしょうか?レジスタンスグループの殲滅?」
「あれは別の者らが動いているよ」

セシリアに文人はそう言い返した。
その問いにがっくりするセシリア。

「ではいよいよテラカオス・ドヴァイと一戦交える時か?」
「それでもないさ」
「じゃあ何故私たちを?」

真面目すぎる箒を制して文人は続ける。

「今回の君ら『執行者』の任務は暴動で減った黒服の代わりに実務や雑業をやって欲しいってことだ」

その言葉に呆気に取られる2人。
特に箒に関しては先ほどの覇気さえ消えうせていた。
好戦的な彼女にとってこれほど呆れたものはないだろう。

「シャルロット、ラウラ、鈴音の3名にも同様の通達をした、有事の時には活躍してもらうからがんばってくれ」

セシリアと箒は話が終わるとすぐに部屋から出て行った。
すっかり覇気をなくした箒はセシリアに慰められながら任されたエリアへと向かった。
箒は思うのだった。

(私たちはエリート部隊だぞ、それが何故戦闘員の代わりの雑業をせねばならんのだ)
(深刻な人手不足だそうですよ、篠ノ之さん……)

別のフロアの事務室では3名の少女が会議を行っていた。
元々この手の仕事は黒服任せだったが先の騒動で何割が消失したために仕方なくIS隊の面々が取り仕切っていた。

「ところで尾崎先生の代わりの医者捜しって誰がするの?」

『執行者』の1人であるシャルロット・デュノアは他の2人に聞いていた。

「じゃあアタシが行って来るよ、甲龍ならひとっ飛びだし」
「精神科医の免許持ちは必要だな、このエリアに数人はいるようだ、頼む」
「ねえラウラ、人手不足解消のために幾人か参加者をこっち側にスカウトしない?」
「名案だな、文人やアンゼロットに進言しよう、それも出来るだけゲームに乗っている連中をだ」
「それはスカウトはラウラに任せるとし、僕はAエリアの清掃に当たるよ」
「じゃあアタシは帰還後にBエリアに回るよ」

既に通達された3名はこれも任務だと思いすぐに実行に移していた。
こういう臨時の仕事も『執行者』の役目であった。

(つか僕達ってISで戦うのが役目じゃないの?)
(それを言うな……)

268執行者の初仕事:2012/02/03(金) 11:16:06 ID:6x6dlcQQ
【一日目・23時10分/主催本部】

【七原文人@BLOOD-C】
【共通思考】
1:バトルロワイアルを運営しつつテラカオス・ドヴァイを倒す
2:尾崎敏夫を元に戻す。無理だったら殺す
3:『執行者』に雑務代行を任せる

【凰鈴音@インフィニット・ストラトス】
【状態】健康
【装備】《甲龍》@インフィニット・ストラトス
【道具】不明
【思考】
基本:主催側の精鋭部隊として動く
1:任務どおり、主催本部の雑務に取り掛かる
2:尾崎を治療する医者の探索
※主催側です。
※『執行者』のメンバーです

【ラウラ・ボーデヴィッヒ@インフィニット・ストラトス】
【状態】健康
【装備】シュヴァルツェア・レーゲン@インフィニット・ストラトス
【道具】不明
【思考】
基本:主催側の精鋭部隊として動く
1:任務どおり、主催本部の雑務に取り掛かる
2:使えそうな参加者を主催側にスカウトする
※主催側です。
※『執行者』のメンバーです

【シャルロット・デュノア@インフィニット・ストラトス】
【状態】健康
【装備】ラファール・リヴァイヴ・カスタムII@インフィニット・ストラトス
【道具】不明
【思考】
基本:主催側の精鋭部隊として動く
1:任務どおり、主催本部の雑務に取り掛かる
2:Aエリアの清掃に掛かる
※主催側です。
※『執行者』のメンバーです

【セシリア・オルコット@インフィニット・ストラトス】
【状態】健康
【装備】ブルー・ティアーズ@インフィニット・ストラトス
【道具】不明
【思考】
基本:主催側の精鋭部隊として動く
1:任務どおり、主催本部の雑務に取り掛かる
2:箒と共に持ち場へ向かう
※主催側です。
※『執行者』のメンバーです

【篠ノ之箒@インフィニット・ストラトス】
【状態】少しショック
【装備】紅椿@インフィニット・ストラトス
【道具】不明
【思考】
基本:主催側の精鋭部隊として動く
1:任務どおり、主催本部の雑務に取り掛かる
2:セシリアと共に持ち場へ向かう
4:こんなはずじゃ……ガク
※主催側です。
※『執行者』のメンバーです

269風になれぇぇぇぇ!!:2012/02/03(金) 11:30:51 ID:wNq9jUDE

「そんなママ……がたくさん死んだ?」
「のび太……今更かよ。
 野比玉子症候群(笑)ってやつだろ」
「トンガリもどき、その(笑)はクソ寒いでござるナリ
 二度とすんなよ、ズガンするナリよ?」
「すいません、ドラQさん、もう二度としません」
「辞める辞める詐欺してんじゃねぇよ!!
 どうせまた、同じキャラを大量虐殺するだけだろ、クソが!」
「何を〜のび太のくせに生意気だぞ!!」

 その頃、いつもの2人と一匹と忍者ドラQマン大百科は放送を聞きつつ、駄弁っていた。
 
「しかし、今の放送で日本を出なければならくなったね」
「ドラQさん、どこでもドアは? タケコプターは?」
「捨ててきた」
「……詰んだな」
「ああ」

 日本を出る道具は全て捨ててきたというドラQさん。
 絶望に暮れる、二人と一匹。しかし、ドラQさんには秘策があった。

「仕方ない……奥の手を使うでござるナリよ」
「?」
「奥の手って?」
「―――超忍法・空駆け」
(超忍法?)

 すると、ドラQさんの身体が浮き上がった。
 しかし、この技には欠点があった。

「「「僕たちは!?」」」 
「努力しろ!!」
「「「無理だ!!」」」

 そして、ドラQさんは時速200kmで空中を駆け抜けていった。
 ……一人で。

270風になれぇぇぇぇ!!:2012/02/03(金) 11:31:37 ID:wNq9jUDE
【一日目・23時05分/日本】
【ネコート@モンスターハンターP2G】
【状態】健康
【装備】コート
【道具】支給品一式、大量の人間用の服装
【思考】基本:殺し合いに乗らないで生き残る
1:日本を出たい
2:元変態コンビを教育していく


【野比のび太@ドラえもん】
【状態】健康、ネコートに恐怖。
【装備】全身しまむらの服
【道具】無し
【思考】基本:ジャイアンを探す
1:日本を出たい

【骨川スネ夫@ドラえもん】
【状態】健康、ネコートに恐怖
【装備】全身ユニクロの服
【道具】無し
【思考】基本:ジャイアンを探す
0:日本を出たい
1;ジャイ子×静香の同人誌は完売しました!
2:トンガリもどきじゃねーから!!



「なんだい、あれは?」
「確か武の友達のドラちゃん?」
「旦那、女将、危ないですって!!」
「「大丈夫だよ!!」」

 その頃、KAITOは紫電改を乗り回し、空を飛行していた。
 なお、一人乗りなのでKAITOが操縦して、同行者二人はその上に搭乗している。

(そうか、レンは死んだか……
 ―――けど、僕にはまだやるべきこと残っている!!!)

 そのコクピット内でkAITOは決意を固めていた。

271風になれぇぇぇぇ!!:2012/02/03(金) 11:32:11 ID:wNq9jUDE
【一日目・23時05分/日本上空】
【忍者ドラQマン大百科@ドラえもん&キテレツ大百科&パーマン&忍者ハットリくん&オバケのQ太郎】
【状態】健康、飛行中
【装備】不明
【道具】支給品一式×20、大量のどら焼き、玄米茶
【思考】基本:主催者をぶち殺すでござる。
1:日本を出たぞ!!
2:友情、友達ィィィィは大切にするが、結局の所、自分優先だよね!
3:努力、秘密道具には頼らない。
4:勝利、――――――ただ勝つのみ。

【KAITO@VOCALOID】
【状態】健康
【装備】紫電改@ドリフターズ
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:家族を守る
0:レン、死んだのか……
1:日本を出る
2:旦那と女将に着いて行く。
3:出来れば、二人に服を着てもらいたい
4:まさか、この機体にコスモガン付いてるんじゃ?
※紫電改はドリフターズ出典なので弾薬は∞です。

【ジャイアンの父@ドラえもん】
【状態】健康、全裸
【装備】無し
【道具】支給品一式、首輪×2、その他不明
【思考】基本:妻と共にゲームをぶち壊す
1:日本を出る
2:できれば武とジャイ子を保護したい


【ジャイアンの母@ドラえもん】
【状態】健康、全裸
【装備】無し
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:夫と共にゲームをぶち壊す
1:日本を出る
2:できれば武とジャイ子を保護したい

272謎の美少年:2012/02/03(金) 23:52:32 ID:rFRk2zLw
「ウェイ」

主催側が色々大変だったその頃、同じく主催側の星くんは地味にレジスタンスのアジトの一つに潜入していた。
ただし、通信機を忘れたので主催側に連絡できず困っていた。


【一日目・23時20分/イギリスのレジスタンスのアジト】

【星くん@チャージマン研!】
【状態】健康
【装備】なし
【道具】支給品一式
【思考】基本:ウェイ
1:ウェイ
※主催側です

273龍が泳ぐ時……:2012/02/04(土) 15:00:09 ID:V4LovTjY

【イビルジョー@モンスターハンター3 狩猟完了】


「イビルジョーは強敵だったわね……」
「……65点といったところですね」
(本当に狩っちゃったよ……)

 その頃、ハルヒたちはかなり手古摺ったが、イビルジョーを狩っていた。
 衣玖はライジングイクサン……もとい、ライジングイクサからの変身を解いた。
 そして、ハルヒの手には緋想の剣が握られていた。イビルジョーの弱点を上手く付いたのだ。
 
「さて、剥ぎ取るわよ!!」
(同族ですが、すいませんね……これも生き抜くためです)
「衣玖さん、服が……」
「少し破けてしまいましたね……」

 リンが気付いたのは衣玖の衣服の乱れである。
 激しい戦闘の中で服の一部が破けて肌が露出しているのだ。
 そして、透き通るような白い柔肌がチラチラと露出している。

「あのう、ハルヒさん着替えてきてもいいですか?」
「許可するわ!!」
(私もついて行こう)

 一旦、ハルヒと別れて近くの茂みに隠れる。
 それをこっそり、リンは覗くためについて行く、
 衣玖は茂みの中でデイバックを漁り、代わりの服を探す。?
 そして、衣玖の生着替えが終わった。

「あら、リンさんいたのですか?」
「えっ……あっ、はい……その服は……」
「この服ですか、どうでしょうか、ハイカラですよね?」
「……ハイカラですね」

 満面の笑みで衣玖が着ていたのは……


 胸のあたりに『193』と書かれたTシャツだった。

 胸のあたりに『193』と書かれたTシャツだった。
 

 ……大事なことなので二回書きました。
 パッと見、最高の人の『753Tシャツ』に通ずるものがあった。
 だが、身体のラインがばっちりと生えるTシャツだった。
 出るとこ出て、引き締まるところ引き締まっているいい身体だ。

274龍が泳ぐ時……:2012/02/04(土) 15:00:40 ID:V4LovTjY
「この服を見たとき何かティンときました!」
「……そうですか」

 衣玖は相当気に入ったのか、非常にいい笑顔である。
 しかし、衣玖はハルヒとリンが何かを隠しているの察していた。

「それよりもハルヒさん、何か寂しそうでしたね……」
「はい……そうですね、知り合いが呼ばれたからですよ……(しかも女)」

 ハルヒが言っていたSOS団の友人が死んだらしい。
 だが、ハルヒはそれを二人に見せようとしないでいた。
 二人はハルヒに何かあったら支えようと思った。
 そして………

「……そういうリンさんも……」
「それは別に良いんですよ……そう別に……」

 リンの初めてを奪った男が逝った。
 大切な人のために……大事に守っていたものが一気に崩れた気がした。
 だが、一瞬、そいつに好意を抱いた。
 けれども、そいつは自分以外も抱いていた。
 
 ――――自分だけが、特別じゃなかった。



「……そうですか、けどこれだけは言っておきます。
 『好き』の反対は『嫌い』じゃなくて……『無関心』なんですよ……」
「えっ……」
「剥ぎ取り終わったわよ!!」

 その時、剥ぎ取りが終わったハルヒが二人の下にやってきた。
 大量のアイテムを持ちながら、だがその顔は必死で笑顔を作っている。

「それで一つ気付いたんだけどね、あのビルは何?」
「あのような建物は私も見たことは……」
「私も……」

 ハルヒが指さした方向には見慣れない建物があった。

「そうよね……きっとここが新大陸なのよ!」
「ええ―――っ!!?」
「イビルジョーを狩っていたら、いつの間にか辿り着いていたのよ!!
 ええ!! そうに決まっているわ!!! さぁ早速、探検するわよ!!」
「……はい!」
(ハルヒさん……必死だなぁ……)

 そして、ハルヒたちはこの未開の地を散策し始めた。
 そのハルヒの背中はどこか悲しさがにじみ出ていた。

 ちなみに、その見慣れない建物とは群馬県庁である。
 まぁ、熊岡県は元が未開の地GUNMAだし、間違ってはいない。

(そうだ、ここに帝国を建てよう……!)

 ……そんな中、リンは一人野望を無い胸に抱き続けていた。

275龍が泳ぐ時……:2012/02/04(土) 15:01:11 ID:V4LovTjY
【一日目・22時30分/ムー大陸上空・熊岡県前橋市付近】

【涼宮ハルヒ@涼宮ハルヒの憂鬱】
【状態】軽傷、精神的ショック、天上天下唯我独尊団長様
【装備】緋想の剣
【道具】支給品一式、恐暴竜の黒鱗、恐暴竜の黒皮、恐暴竜の鉤爪
    恐暴竜の大牙、恐暴竜の宝玉、その他不明支給品
【思考】基本:○○○ー? そんなことより不思議探し!
    1:この未開の地(熊岡県)を探検する
    2:早急にキョンも探す
    3:有希……みくるちゃん……
※性欲が一時的に抑えられましたが、何かの拍子でまた溢れるかもしれません。


【鏡音リン@VOCALOID】
【状態】軽傷、男性不信、SOS団臨時団員
【装備】無し
【道具】支給品一式、その他不明支給品
【思考】基本:男を抹殺し、女だけの帝国を築く。
    0;レン……死んだか……ざまぁ!!
    1:衣玖さんを利用する
    2:ハルヒに付いて行く
※8期までのリンとは何も関係ありません。
※極度の男嫌いです 


【永江衣玖@東方Project】
【状態】軽傷、SOS団臨時団員
【装備】イクサベルト&イクサナックル&イクサライザー@仮面ライダーキバ、193Tシャツ
【道具】基本支給品一式、不明支給品
【思考】基本:殺し合いからの脱出
    0:それにしてもいい服だ!
    1:リンの家族を探す
    2:殺し合いに乗った者は倒す
※ライジングイクサに変身可能になりました。

276銀髪繋がり:2012/02/04(土) 20:02:48 ID:gDLluwJw
「見つけたわよぉ。銀髪のお兄さぁん。あの時の責任は取って貰うわよ?」
「ククク…逆…!漫画ロワの時とまるで逆…!」

アカギはマツコに銀さんと勘違いされ、かなりピンチだった。

【一日目・22時30分/台湾】

【赤木しげる@漫画ロワ】
【状態】健康
【装備】不明
【道具】支給品一式
【思考】基本:漫画ロワの時と同じくカオスロワでも対主催になる
1:マツコを何とかする

【マツコデラックス@現実】
【状態】全裸、
【装備】無し
【道具】支給品一式
【思考】基本:銀時を捕まえ責任を取らせる
※8期から参戦
※アカギを銀さんと勘違いしています

277一方そのころ、死者スレでは:2012/02/04(土) 20:34:05 ID:V.sAk3pE
赤木しげるがマツコさんに襲われている、ちょうどそのころ。

「おいおい、勘違いしてるし。しかし、トラウマ再燃だよ……」
死者スレに常設してある、「現世ビジョン」を見ながら銀髪の男は日本酒をおちょこ一杯あおった。
「……あの、銀さん。マツコさんとなにかあったんですか?」
それに相伴する漫画家が問うた。

「おいこら、澤井!テラカオスバトルロワイアルwikiでググって、通算3627話をみやがれ!このヤロー!!」
「あぅ……なんか、その、ご愁傷様です!」

銀髪の男に急にキレられ、萎縮する漫画家であった。

「じゃあ、そろそろのびちゃんとドラちゃんに晩御飯を作ってくるわね」
「俺も最強のポケモンマスターになるために、旅に出るぜ!」
「ウオオー!ニャン美、ウオオー!!」
「おじいちゃんの様子を見てくるよ!あと、青だぬきの!」
「時報の仕事に戻らせてもらうよ……」

元祖症候群のみなさんが、現世への扉に向かって歩いていく。

「いってらっしゃーい!」
それを見送る女学生。

「復活しちゃ、いけんのか?」
「そう、私たちが……」
「「「「正義だ!!」」」」

新世代症候群のみなさんもまた同様だ。

「気をつけてー」
新世代のみなさんも見送る。

「絶望した、このおかしな状況に……そしていつまでも慣れない私に……」
古風な衣服をまとった眼鏡男は涙に暮れていた。


こうして、死者スレは今日も平和だった。

278銀髪繋がり:2012/02/05(日) 00:20:03 ID:TLmomJTc
>>276
アカギの状態表を修正させてください
【赤木しげる@アカギ〜闇に舞い降りた天才〜】
【状態】健康
【装備】不明
【道具】支給品一式
【思考】基本:漫画ロワの時と同じくカオスロワでも対主催になる
1:マツコを何とかする

279素振りは基本:2012/02/05(日) 23:11:15 ID:TLmomJTc
「3003回!3004回!」
「まだまだぁ!!もっと熱くなれよォ!!!!」
「うおォォォ!!3009回!!!」

日本を脱出したリュウセイ達は現在、中国にて出会った松岡修造の下で修行していた。
その横では、勝治と修造の同行者であるイチローとYOKODUNAが情報交換を行っていた。

「本当にリュウセイ君は強くなれるんですか?」
「それは彼次第さ、何せ相手はあのテラカオス・ドゥバイ、あの化け物よりも強くなるのはかなり難しいからね……」

あの、イチローにこうも言わせるのだ。
リュウセイがこれから挑むであろう者が、どれ程の強者なのか想像するだけで身震いしてしまう。勝治はそう感じた。

「勝治よ、ケンとやらのKIを見つけたぞ」
「本当ですか?」
「ただ、正KIではないのは確かだ。どうやら、正真正銘本物のTENSAIになったようだ」
「えー!またぁ?勘弁してよ、ケン……」

勝治は溜息をついた。
こんな大事なときにケンは何をやっているのか、まったく呆れる。
だが、こんなでも自分の友人だ。以前のように止めねばなるまい。
ならやる事は一つ。

「イチローさん!お願いします!!」
「よし!じゃあ先ずは素振りから始めよう!!」

素振りは基本である。

こうして、ボーガー達は強敵テラカオス・ドゥバイと戦う為、修行を開始するのであった。

280素振りは基本:2012/02/05(日) 23:11:48 ID:TLmomJTc
【一日目・23時50分/中国】

【天野河リュウセイ@人造昆虫カブトボーグ V×V】
【状態】疲労(大)、深い悲しみ、強い決意
【装備】トムキャット・レッド・ビートル
【道具】支給品一式
【思考】
基本:混沌生命体テラカオス・ドゥバイと決着を着けた後、主催者共を一人残らず叩きのめす!!
0:強くなるために修行する
1:ボーグバトルでテラカオス・ドゥバイを倒す
2:ロイドさんの仇を討つ
3:ケンの奴、何処行ったんだ?

【松岡勝治@人造昆虫カブトボーグ V×V】
【状態】健康
【装備】エレクトリカル・スピードワゴン
【道具】支給品一式
【思考】
基本:リュウセイについていく
0:強くなるために修行する
1:ロイドさんの仇を討つ
2:ケンを止める

【松岡修造@現実?】
【状態】健康、熱血、テニスプレイヤー
【装備】テニスラケット
【道具】テニスボール
【思考】基本:イチロー達に着いていき主催者を倒す
1:リュウセイ、勝治を鍛える
2:仲間を集める

【イチロー@イチローのレーザービームで人類滅亡】
【状態】健康、最強の野球選手
【装備】バット、グローブ
【道具】野球ボール
【思考】基本:ジャイアンの母を見つけ最強のスポーツ軍団を再結成し主催を打倒する
1:リュウセイ、勝治を鍛える
2:仲間を集める

【YOKODUNA@世界最強の国技SUMOU】
【状態】健康、最強の相撲取り
【装備】まわし
【道具】ちゃんこ鍋
【思考】基本:OKAMIを見つけ最強のスポーツ軍団を再結成し主催を打倒する
1:リュウセイ、勝治を鍛える
2:仲間を集める

281青い死神:2012/02/06(月) 00:48:12 ID:IRq9RwrU
「くだらない修行だね、そんな物を一億回やっても無意味さ」

リュウセイたちの前に青いタイツの少年がゆっくりと歩いてきた。

「誰だ、お前は?」
「僕はロックマン、ロックマンEXEとも言われているけどね……
主催のエージェントさ」

松岡修造の問いにもクールにロックマンは答えた。

「じゃあ単刀直入に言うよ、松岡勝治……君は後3分後に死ぬ」

ロックマンの突然の言葉に一斉に固まる一同。

「ど……どうして……僕が死ぬの?!」
「君はいけない復活方法で復活した、死ぬ死ぬ詐欺?
あんまり現実を舐めるな、糞餓鬼!」

一瞬、温厚そうな少年だったロックマンが急に汚い口になった。

「こいつ……!」

ロックマンを危険視したイチローが向かってくるが、ロックマンは瞬時にロックバスターで
イチローのバットを弾いた。
プロのガンマンを超える反応速度だった。

「おっと、僕はただ彼に死の宣告を伝えに着ただけと松岡勝治の生命反応の停止を確認しにきただけさ」
「おい、ロックマン!勝治が死ぬってどういう意味だ!」
「主催権限で松岡勝治の処刑処分が決まったんだよ、不正復活の罪でね」

リュウセイに向かってロックマンはそう表情を変えずに答える。
すると勝治の首輪が点滅し始めた。

「ようやく始まったか、あのおやじみたいにもうすぐこいつ爆死するね……」
「おい、止めろよ!今すぐに!!」

ロックマンにリュウセイが懇願する。

「無理だよ、僕はその権限はないさ。僕はただ彼の死を確認するのが役目さ」

ロックマンは冷酷に言い放つ。

「リュウセイ……くん……」
「なんだ……勝治……?」

死期を悟ったのか勝治はゆっくりと交代する。
それでも点滅は止まらなくなりさらに強くなっていった。

「僕はもうすぐ退場するけど……代わりにテラカオス・ドヴァイに勝って……そしてケンを……」

ポンッ!

282青い死神:2012/02/06(月) 00:52:03 ID:IRq9RwrU
勝治がそう言った途端、勝治の首が血と共に吹き飛ばされた。
返り血を浴びるリュウセイや他の3人。
実にあっけない処分だった。

「松岡勝治……生命反応停止、不正処理者抹殺は完了だね」

爆発によって首を切り離された勝治の死体を目の前にロックマンは吐き捨てる。
さすがに首輪破壊で首さえもがれればもう復活なんて症候群にならない限り無理だろう。

「今度きちんと死亡したのに死ぬ死ぬ詐欺とかしたら野比玉子症候群に叩き落してあげるよ」

その時、リュウセイがロックマンに積みかかってきた。

「てめえ、おい!俺とボーグバトルで勝負だ!」
「なんで?」
「お前は勝治を侮辱して俺も侮辱した、それで十分だ!今すぐに勝負しろ!」
「……嫌だね」

ボーガーであるリュウセイに対してロックマンは平然と吐き捨てる。

「僕は残念だけどボーガーじゃないさ、大体君はカブトボーグを前提で物事を量っているね」

ロックマンは逆にリュウセイの胸倉を掴む。
それは人間の力じゃなかった。

「君は所詮、カブトボーグに頼りすぎた厨二症状を発祥した小学生の糞餓鬼だ、英雄にもなれはしない……」
「なんだとぉ!?」
「君は自分の立場を理解できていない、今のように君の首輪も強制爆破することも可能だからね……」

その言葉を聞いてリュウセイはゆっくり力を失った。
ロックマンの言葉は正論だった、首輪をどうにかしない限りリュウセイも所詮はただの参加者である。
それを確認するとロックマンも胸倉からそっと手を放した。

「ちゃんと君がボーグバトル以外で物事を捉えるようになったら僕も戦ってあげるよ」
「本当か?」
「だが、その前に君にはやらねばならないことがあるだろう?」

ロックマンの言うとおりだった。
勝治の命を弄び虫けらのように殺した主催やそのしもべのロックマンは憎い。
だが、それ以前にやらねばならないことがあった。

「ロックマンEXE、お前のおかげで目覚めたよ、やっぱ俺……テラカオス・ドヴァイを決着つける」
「いきなりしおらしくなったね……」
「勘違いするな、決してお前らを見逃したつもりはない、ロックマン……お前は必ず俺が倒す」
「覚えておくよ、さて松岡勝治の就去も見届けたし、僕は帰るかな」

ロックマンはそう言うとバトルチップ『エスケープ』で消えた。

「リュウセイ……」
「なあ、イチロー……どうすればなれるのかな?」
「どうしたんだ?」
「本当の『ヒーロー』に……」

【天野河リュウセイ@人造昆虫カブトボーグ V×V】
【状態】疲労(大)、深い悲しみ、強い決意
【装備】トムキャット・レッド・ビートル
【道具】支給品一式
【思考】
基本:混沌生命体テラカオス・ドゥバイと決着を着けた後、主催者共を一人残らず叩きのめす!!
0:強くなるために修行する
1:ボーグバトルでテラカオス・ドゥバイを倒す
2:ロイドさんの仇を討つ
3:ロックマンへの怒りと己の弱さへの怒り

【松岡修造@現実?】
【状態】健康、熱血、テニスプレイヤー
【装備】テニスラケット
【道具】テニスボール
【思考】基本:イチロー達に着いていき主催者を倒す
1:リュウセイ、勝治を鍛える
2:仲間を集める
3:ロックマンへの怒り

【イチロー@イチローのレーザービームで人類滅亡】
【状態】健康、最強の野球選手
【装備】バット、グローブ
【道具】野球ボール
【思考】基本:ジャイアンの母を見つけ最強のスポーツ軍団を再結成し主催を打倒する
1:リュウセイ、勝治を鍛える
2:仲間を集める
3:ロックマンへの怒り

283青い死神:2012/02/06(月) 00:53:51 ID:IRq9RwrU
【YOKODUNA@世界最強の国技SUMOU】
【状態】健康、最強の相撲取り
【装備】まわし
【道具】ちゃんこ鍋
【思考】基本:OKAMIを見つけ最強のスポーツ軍団を再結成し主催を打倒する
1:リュウセイ、勝治を鍛える
2:仲間を集める
3:ロックマンへの怒り

【松岡勝治@人造昆虫カブトボーグ V×V 粛清により死亡確認】


「やれやれまさか僕が発破を掛けるはめになるとは思わなかったね……」

ロックマンは主催本部に松岡勝治の最期を報告した。

「天野河リュウセイか、熱斗君を思い出すね……次会うときが楽しみだ」

【二日目・0時05分/中国】


【ロックマン@ロックマンEXE】
【状態】健康、コピーロイドと合体中
【装備】ロックバスター
【道具】支給品一式、その他不明支給品、通信用携帯
【思考】基本:ジョーカーとして主催のために動く
    1:天野河リュウセイか、面白い子だよ
※主催側です
※コピーロイドと合体しているために現実世界でも行動できます

284名無しさん:2012/02/06(月) 04:28:14 ID:Q6.jbNNU
>>276
何度もすいませんまたアカギの状態表を修正させてください
【赤木しげる@アカギ〜闇に降り立った天才〜】
【状態】健康
【装備】不明
【道具】支給品一式
【思考】基本:漫画ロワの時と同じくカオスロワでも対主催になる
1:マツコを何とかする

285名無しさん:2012/02/06(月) 09:51:29 ID:OoAbDMgM
自分で直したら良いんじゃない? wiki編集て簡単だよ

286不協和音が鳴り響く:2012/02/06(月) 16:54:53 ID:1s/h2K.M
「主催者側がこれ以上増えてどうすんだよ……」
「はぁ? お前何言ってんだよ?」
「いや、なんでもねぇ!」
「へっ、ハチの巣だぜぇ!」

【尾崎敏夫@屍鬼  死亡確認】

 もう手遅れと判断し、尾崎敏夫を処理した後のとある黒服達の会話である。
 その後ろではマシンガンでハチの巣にされた尾崎敏夫の死体が転がっている。

「だってあの人(黒幕)、言ってたろ?
 人数が多いといつか『主催者同士の殺し合いが始まる』って……」
「あの人、ならやりかねんな」
「兵藤会長のリストラはある種の優しさだったのかもね……」
「もう、ラスボスはタクアンでいいとかも言ってたしね」
「……あの人、ラスボスやる気ゼロかよ」 
「……んっ? なんだこの音?」
「音?」

 その時、イシドがいる部屋からであった。

 パンパン……

       パンパン……

    パンパン……

 何かそんな音が聞こえてきた。
 そして数人の黒服がイシドの様子の見に行くことにした。

「着いたな……」
「そっとぞ、そっと……」
「「「これは……」」」
 
 部屋の中ではイシドがタマを壁にぶつけていた。
 彼は我慢できなくなり、とうとう部屋の中ではじめてしまったのだ。
 そう、○○○―を、である。

「ふぅ……」

 少しばかりの汗を掻いたイシドはベットの上で、一息つく。

(そっとしておこう)

 黒服達はそそくさとその場を後にした。

【二日目・0時30分/???・主催者本部】
【黒服達@逆境無頼カイジ破戒録】
【共通思考】
1:バトルロワイアルを運営する

287不協和音が鳴り響く:2012/02/06(月) 16:55:31 ID:1s/h2K.M
(……行ったか?)

 黒服達が居ないことを確認するとイシドは作業に取り掛かった。

『主催者の現在状況……………現存するマーダー…………
 ……………有力な対主催…………ドゥバイの……………
 ……ジロリアン十二神将の存在………スフィアの状況……
 …………………………レジスタンス……………………
 ……………………………………………………以上で報告を終了します』

 機密暗号で真の黒幕に情報を渡す。
 その数分後、真の黒幕からの返事が返ってくる。

『情報サンキュー、豪炎寺君も頑張れよ by真の黒幕』

 イシドシュウジの正体は教祖様の親友豪炎寺修也である。
 ……実は彼の目的は、○○○ーを支配するのではなく。
 フィフスセクターの本当の最高権力者から、自由な○○○―をとり戻すことであった。
 最終的に自分は負けなければならない……つまりは負け前提で戦っていた。
 しかし、今のこの状況、○○○―どころではなかった。

 そこで真の黒幕からお声が掛り、豪炎寺はその話に乗った。つまり……
 最終的には参加者によって主催者は打ち倒され、参加者は自由を手に入れる。
 これが彼の真の目的だった。故に真の黒幕に協力していた。

(あのお方の考えがさっぱり分からないが……
 本当の○○○―が取り返せるのであれば……!)

 聖帝は一人、裏切る。

【イシドシュウジ@イナズマイレブンGO】
【共通思考】
1:(表面上は)バトルロワイアルを運営しつつテラカオス・ドヴァイを倒す
2:真の黒幕に協力する

288更なる強者を求め……:2012/02/06(月) 23:20:47 ID:D11IjpVI
「それにしてもまだ追いつかぬのか?」

赤セイバーは船の上で愚痴っていた。
何時まで経っても、黒の船に追いつかないからである。
こちとら、大事なレジスタンスの事を後回しにしてまで、黒を追いかけているのだ。
赤セイバーの怒りはマックスにまで達していた。

「ん?」

ドカーンッ!!!

そんなんだから、赤セイバーは自分の船にロケットランチャーが迫っているのに気付くのが遅れてしまった。
結果ミサイルが船に命中、その爆発に赤セイバーは巻き込まれてしまった。


【赤セイバー@Fate/EXTRA 生死及び行方不明】


「ジロリアン五人衆最後の一人にして、レジスタンスの一人、赤セイバーの襲撃に成功した」

赤セイバーを襲ったのはロックマンEXE。
主催から、赤セイバーを殺せという任務を果たしに来たのだ。

(でも、まだ死体を発見していない……。やれやれ念の為だ。確認しに行かないとね)

そう考えたロックマンは自分の乗っている船を、赤セイバーの船があった場所に近づける。

「!?」

ふと、自分の視界がまるで高いところから、落ちたかのように変わっていくのに気が付いた。

(ああ……。そうか……)

自分の意識が無くなる寸前に、自分は首を刎ねられたと気付きロックマンは永遠の眠りについた。



【ロックマン@ロックマンEXE 死亡確認】



「この程度の手刀もかわせぬとは、やはり弱者だったか……」

そう吐き捨てるように呟き、ロックマンの死体を見下しているのは、最強の力士と言われても過言ではなかった
あの曙であった。

「これは……携帯?それに、この他の持ち物を見るにこいつは主催側が送り込んだジョーカーか……」

曙はロックマンの持っていた携帯や、その他の不明支給品を見てロックマンが主催側のジョーカーと見抜いた。
だが、曙にとってはそんな事どうでも良かった。
何故ならば曙は殺し合いに乗っているからである。

「カオスロワ……。いい時代になったものだ。ルール無き、死合いを何時何処でも行えるのだからな」

曙は飢えていた。以前、相撲を引退しK−1に参戦したみたものの、自分の求める死闘はそこには無かった。
同じくプロレスでもだ。気付けば適当に試合をし、適当に負ける。そんな日が続いていた。
だが、ここカオスロワは違う。自分の求める強者が、ここには居る。自分は本気を出すことが出来る。それが曙には嬉しかった。
だからこそ、殺し合いに乗り自分を高め、その来るべき強者との死闘に備える。それが曙が決めた自分のスタンスだった。

「テラカオス・ドゥバイか……。興味があるが、まだ挑む頃合ではないな……」

そう呟くと、曙はロックマンの乗っていた船を奪い、新たな強者を求めに向かうのだった。

289更なる強者を求め……:2012/02/06(月) 23:21:19 ID:D11IjpVI
【二日目・0時30分/海上】

【曙@現実?】
【状態】健康
【装備】船
【道具】支給品一式
【思考】基本:強者と闘う
1:殺し合いに乗り自分を高める
2:いずれはテラカオス・ドゥバイにも挑む

290決戦序曲:2012/02/07(火) 22:07:33 ID:y9LmDLBE
レジスタンスの永井頼人は香港の中華料理店を装い、密かに情報を集めていた。

「ねえ、炒飯お代わり!」
「ここのテイストは実に中華の味を大切にしているね」

客はデントとアイリスとドルビックモンとカイジである。

(デスジェネラルとポケモントレーナーの組み合わせとはな)

そう思いつつ、永井は店長らしく彼らに料理を振舞った。

「ほう、人間の店にしてはよくやるな」
「本当に助かった、あんたたちは天使だ!!」
「よしてくれ、僕らは困った人は放っておけないだけだよ」
「さあ、カイジも食べなよ!」

4人は楽しく食事を続けていた。
この光景がいつまで続けばいいなと思う永井だった。
その時だった。

「定期連絡か、……あんたか?」
『永井、大変だ!アステロイドベルトのレジスタンス基地から緊急連絡だ!』
「ついにテラカオス・ドヴァイが太陽系に!?早すぎだろ!」
『おそらく、何らかの理由で侵攻を早めたんだろう』
「俺も付近の仲間とすぐ合流する」
『ああ、おそらく後2、3時間で地球圏に来るだろう、とりあえずリーダーの判断を待て』

永井は通信を切った。

「悪いが今日は閉店だ、すぐに帰ってくれ」
「えっ!まだ食べ尽くしてないのに……」
「店長が言うのなら仕方あるまい、行くぞ皆のものよ」
「まあ、仕方ないね……」

こうして4人はさっさと店から出て行った。

「ついにこの時が着やがったか、テラカオス・ドヴァイ!」

永井はそう呟くと仲間に合流するために店から飛び出した。

【二日目・00時30分/中国、香港】

【アイリス@ポケットモンスター ベストウイッシュ】
【状態】健康
【装備】なし
【道具】基本支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:ドラゴンマスターを目指しつつゲームから脱出
1:デントとドルビックモンとカイジと協力
2:キバゴ達どこ?
※ベストウイッシュ版です


【デント@ポケットモンスター ベストウイッシュ】
【状態】健康
【装備】なし
【道具】基本支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:ポケモンソムリエを目指しつつゲームから脱出
1:アイリスとドルビックモンとカイジと協力
2:サトシやポケモンやコーンとポッドを見つけたら合流する
※ベストウイッシュ版です


【ドルビックモン@デジモンクロスウォーズ】
【状態】健康
【装備】なし
【道具】基本支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:バグラモン様と合流し主催を消す
1:しばらくはアイリスとデントとカイジと手を組む
2:クロスハート(シャウトモン、工藤タイキ達)には警戒
3:アイリスのドラゴンマスターに興味がある


【伊藤カイジ@逆境無頼カイジ破戒録】
【状態】健康
【装備】ウォーターボトル@めだかボックス
【道具】支給品一式
【思考】
基本:殺し合いと帝愛を潰す
1:デントたちと手を組む
2:あの爺さん死んだのか……


【永井頼人@SIREN2】
【状態】健康
【装備】不明
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】基本:レジスタンスとして主催を倒す
1:テラカオス・ドヴァイと決着を着けるために仲間の元へ急ぐ
※レジスタンスです

291決戦序曲:2012/02/07(火) 22:08:38 ID:y9LmDLBE
----
だが、その頃レジスタンスのアステロイドベルト基地では異変が起こっていた。

「メーデ……メーデ……こちら、アステロイドベルト基地、化け物に……ギャアア!!」

T−アビスに侵食された赤座あかりだった物は基地を壊滅させるとテラカオス・ドヴァイのいる方角へ向かった。
それに追随するように四足歩行の怪物も後を追った。
二体の化け物に共通する思考は1つ……テラカオス・ドヴァイの抹殺である。

【太田 ともえ@SIREN2 死亡確認】
【ハリー・メイソン@サイレントヒル 死亡確認】
※タイラントに叩き潰されました。

【ケビン・ライマン@バイオハザード・アウトブレイク 死亡確認】
※Gに噛み砕かれて殺されました。。

【二日目・1時00分・火星圏・アステロイドベルト】

【タイラント(赤座あかり)@ゆるゆり&バイオハザード】
【状態】健康、T−アビス感染
【装備】なし
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】
0:テラカオス・ドヴァイを殺し、自身が最高の生命体になる
※T-アビスに感染させられました
※赤座あかりとしての意志はほぼ失われました

【G第4形態(神威がくぽ)@VOCALOID&バイオハザード2】
【状態】四足歩行、Gウイルス感染
【装備】無数のキバ、鋭い爪
【道具】支給品一式×3、予備兼投擲用の自作の木刀×1345725本、食料品、他不明
【思考】基本:最強の生命体になる
1:テラカオス・ドヴァイを殺す
2:アビス完全体についていく
※がくぽとしての意志はほぼ失われました

292修正:2012/02/07(火) 22:09:54 ID:y9LmDLBE
【G第4形態(神威がくぽ)@VOCALOID&バイオハザード2】
【状態】四足歩行、Gウイルス感染
【装備】無数のキバ、鋭い爪
【道具】支給品一式×3、予備兼投擲用の自作の木刀×1345725本、食料品、他不明
【思考】基本:最強の生命体になる
1:テラカオス・ドヴァイを殺す
2:タイラントについていく
※がくぽとしての意志はほぼ失われました

修正します

293闇化した人たち:2012/02/07(火) 22:33:36 ID:KbIDUjNE
「爆☆殺!」
「なっ?」

ヒトデの様な特徴的な少年がそう叫んだ瞬間、静信の体が内部から膨張し弾けとんだ。

(ぼ、僕は……こんな所で……沙子……)

【室井静信@屍鬼】爆☆殺確認

だが静信が目の前で爆☆殺されても、アイチは笑みを浮かべているばかりだった。

「凄い能力ですねー」
「マイッタナァ。こんな反応されるなんて初めてだよ」

同じく笑みを浮かべた、遊戯こと闇AIBOはアイチに向かい必殺の言葉を放つ。

「爆☆殺!」

だが、アイチは顔色一つ変えずカードを持った手を前に突き出す。

「閃光の盾イゾルデで完全ガード!」

瞬間、実体化したイゾルデが弾けとんだ。

「そんな程度ですか?拍子抜けですね。遊戯さん」
「まさか?この程度で調子に乗るなんて笑わせるよ!」

そう言うと二人は同時に互いのカードを実体化させる。

「来いギャラティン!」
「消えろ!ギャラティン!!奈落の落とし穴!!」

一瞬にして消えたギャラティンさんだったが、そんな事は気にせずアイチは更なるユニットを実体化させ
遊戯に攻撃を仕掛ける。
対する遊戯もアイチの猛攻を防ぎつつ攻撃を仕掛ける。

そして一時間程経っただろうか……。二人の戦いでフランスは消し飛んだ。

「やっちゃったぁ……」
「なぁにこれぇ」

流石にやり過ぎたと思った二人だったが、まあどうでも良かったのであまり気にしていなかった。

「ねぇアイチ君、僕と組まない?」
「組む?」
「そうさこんな坊主と組むより、僕と組んだ方がいい事くらい分かるだろ?」
「そうですね……。良いですよ貴方と組んだ方が強くなれそうですし」
「じゃあ決まりだね……」

こうして闇化コンビが結成された。

294闇化した人たち:2012/02/07(火) 22:34:43 ID:KbIDUjNE

【二日目・01時00分/フランス跡地】


【先導アイチ@カードファイト!! ヴァンガード】
【状態】健康、闇化
【装備】デッキ
【道具】支給品一式
【思考】基本:櫂君が自分と戦ってくれるように強くなる
1:参加者を殺して強くなる
2:遊戯と組む

【武藤遊戯@遊戯王デュエルモンスターズ】
【状態】闇AIBO、俺ルールによりチート化
【装備】決闘盤、俺ルールデッキ、千年パズル
【道具】支給品一式
【思考】基本:主催者を殺して主催を乗っ取る
1:邪魔するものは爆☆殺!
2:アイチと組む




【巻き込まれた人たち×1万人@色々な作品】死亡確認

295修正:2012/02/07(火) 22:49:26 ID:KbIDUjNE
>>293
ヒトデの様な特徴的な少年がそう叫んだ瞬間、静信の体が内部から膨張し弾けとんだ。×
ヒトデの様な髪型が特徴的な少年がそう叫んだ瞬間、静信の体が内部から膨張し弾けとんだ。○

296どうあがいても絶望されど鬼は人を捨てる:2012/02/08(水) 11:08:41 ID:tn0CYzbU
「ふふ、目覚めましたか」
「あれ、ここ8?って二回目だこの台詞……」

8/の前に立っていたのはアンゼロットだった。

「一時はどうなるかと思いましたがご無事で何よりです」
「ど、どういう意味だ?」
「いえいえ、初音ミクを回収するついでにあなたもついでに回収させてもらったんですよ」
「って誰だんだ?」
「そんなことより自分の立場、お分かりですか?」

8/は手足に抗争機具が装着されていることに気づく。

「ちょっと、おい!!」
「マユリ様が死者復活の実験材料が足りないって言ってましたからあなたを提供することに決めました」
「実験!?」

明らかにさっきより尋常じゃなくなっている事に気づく8/。
人体実験って調教よりやばいんじゃないかと。

「でも心配は無用、次に目覚める時はあなたはB.O.W.以上の存在として目覚めるでしょう」
「は、放せ!!」

8/の叫びは虚しく彼はマユリ様のいる研究室へ連行されていった。

「うぎゃあああああああああああ!!!!!!」

その頃、ミクはベットの中にいた。
その顔は鬼ではなくなっていた。

「気分はどうだい?」

隣の部屋から文人がやってきた。

「文人さんのくれたお薬を飲んだおかげで気持ちがいい……」
「それは良かった、それで僕の頼みを聞いてくれるかい?」
「……喜んで」

先までの鬼とは思えない美顔に戻り文人に従順になったミク。
ミクに飲ませたのは特殊な媚薬だからだ。

「今のところ判明しているレジスタンスメンバーの名簿だよ、それとそれに協力する参加者も付け加えている」

名簿の中には何故か10/やマーベラス、ルカらの名前も入っていた。

「こいつらは……それで文人さんは彼らを消したいのですか?」
「君の好きなやり方で調教したまえ、あれらは僕と君の未来においては邪魔だ」
「はい、喜んで!」
「じゃあ前祝いに……」

文人はミクの唇にそっと口付けをした。

「まったく男の色気と媚薬で鬼も一ころとは……」
「ラウラの言っていたマーダー登用プランの一環さ、それに彼女の鬼も治ったしいいじゃないか?」
「その代わり『人間』じゃなくなりましたよ、何飲ませたんですか?」
「さあ?それよりももうじきテラカオス・ドヴァイが地球に来る、レジスタンスも黙ってはいないだろう」
「分かっていますよ」

文人の期待を胸に新たなに主催側のジョーカーとして動くことになったミク。
女神のような顔に戻ったもののミクは明らかに何かが変わっていた。

297どうあがいても絶望されど鬼は人を捨てる:2012/02/08(水) 11:10:13 ID:tn0CYzbU
【二日目・2時30分/???・主催本部】

【8/@TCBR】
【状態】全身麻酔、拘束中、改造中、ミクに恐怖、正義に目覚めた
【装備】ルシフェルに盗られた
【道具】ルシフェルに盗られた
【思考】基本:打倒アンゼロット!!!!
1:うぎゃあああああああああ!!
※ファントムのことを10/だと思っています。
※マユリ様に改造中です

【初音ミク@VOCALOID】
【状態】人間?、ドS、文人さんこそが正義だ!
【装備】ヒートロッド、アームドセイバー@仮面ライダー響鬼
【道具】支給品一式
【思考】基本:6/を殺した奴をこの世の全ての苦しみを味あわせて殺す!
1:愛しの文人さんのために主催のジョーカーとして名簿の奴らを殺す
2:他の参加者もいたぶる。
※媚薬らしいを飲まされて鬼じゃなくなりました
※ただし『人間』じゃなくなった可能性があります
※主催側のジョーカーになりました

【七原文人@BLOOD-C】
【共通思考】
1:バトルロワイアルを運営しつつテラカオス・ドヴァイを倒す
2:あの人に『黒幕』として自覚を持ってもらう
3:『執行者』に雑務代行を任せる
4:ゴミ処理係達にイギリスのレジスタンスアジトを潰させる
5:残りの内通者を見つけつつあの人の帰還を待つ

【真昼の月アンゼロット@ナイトウィザード】
【思考】
1:バトルロワイアルを運営しつつテラカオス・ドヴァイを倒す
2:新しい駒でも捜しますか
3:イシドを泳がせる
4:あの人の帰還を待ちつつ尾崎の代わりも探す
※主催側です。

298修正:2012/02/08(水) 11:21:45 ID:tn0CYzbU
※媚薬らしいを飲まされて鬼じゃなくなりました

※媚薬らしい薬を飲まされて鬼じゃなくなりました

に修正

299再度修正:2012/02/08(水) 12:50:31 ID:tn0CYzbU
×8/は手足に抗争機具が装着されていることに気づく。
○8/は手足に拘束機具が装着されていることに気づく。

ミクの状態表も

【初音ミク@VOCALOID】
【状態】人間?、ドS、文人さんこそが正義だ!
【装備】ヒートロッド、アームドセイバー@仮面ライダー響鬼
【道具】支給品一式、レジスタンス関係者の名簿
【思考】基本:6/を殺した奴をこの世の全ての苦しみを味あわせて殺す!
1:愛しの文人さんのために主催のジョーカーとして名簿の奴らを殺す
2:他の参加者もいたぶる。
※媚薬らしいを飲まされて鬼じゃなくなりました
※ただし『人間』じゃなくなった可能性があります
※主催側のジョーカーになりました

に修正します

300復活したよ!やったね6/ちゃん!!:2012/02/08(水) 13:58:59 ID:Wbb88v2w
「なんか、ミクも8/もとんでもない事になってんなぁ」
パチッ
「それを言うなら私達もでしょ?6/君」
パチッ
「あー確かに、そうかもなバネっち」
パチッ
「あっ王手で」
「おいマジかよ。もう一度やろうぜ」

8/やミクがとんでもない事になっている、その頃。
戦闘力の高さに目をつけられ再生させられた、6/と赤屍は駄弁りながら将棋を打っていた。

「それにしても、死者スレ大丈夫かね」
パチッ
「まあ、大丈夫なのでは?それよりも、我々の心配をするべきだと思いますがね」
パチッ
「だよなぁ。対主催で主人公になるはずが、まさかの主催の手駒だぜ?これもう、目立つ目立たない以前の問題だろ」
パチッ
「一応自我はありますが、洗脳されてるという事らしいので主催には逆らえませんしね。
 6/君、ここで主催を倒せば、貴方は本当の主人公になれますよ」
パチッ
「無理だろ。ここじゃ主人公補正とか、そういうのは無いんだよ。
 そういうバネッちこそ、原作の最終決戦で補正ありまくりの主人公をメス一本で倒してたし
 洗脳解くどころか、テラカオス・ドゥバイも、軽く倒せんじゃねえの?」
パチッ
「無理ですね。ここでは力も制限されてますし、死を一度でも経験したお陰か以前より弱体化してますし」
パチッ
「あーもういっその事マーダーで目立っちまうかな、俺」
パチッ
「そうですね。この現状で、対主催の主人公になるのはキツいですかからね……」」

「お茶をお持ちしました」

瞬間、6/と赤屍が居る部屋のドアが開かれた。
そこに居たのは彼らを再生させた張本人、涅マユリの娘、涅ネムが御茶を持って立っていた。

「おっ、あんがとネムちゃん」
「ありがとうございます」
「いえどうぞ」

ネムからお茶を受け取る二人。

「そういやマユリ様は?」
「今は8/という人を改造しています」
「えげつねぇな」
「ゴレイヌネタですね」
「流石バネッち」
「死者スレでは漫画ばかり読んでましたからね」
「それよりもマユリ様から『少しは洗脳されてる自覚を持て』と伝言です」
「分かってる、分かってる。いざって時はちゃんと働くよ。それよりネムちゃん、これから大富豪やんない?」
「いえ、私は仕事があるので……」
「仕事?」
「ええ、アンゼロット様からの命で……」
「そっか、じゃあネムちゃんも頑張って」

そう言うとネムは部屋から出て行った。

301復活したよ!やったね6/ちゃん!!:2012/02/08(水) 13:59:59 ID:Wbb88v2w

【二日目・2時00分/???・主催者本部】

【◆6/WWxs901s氏@カオスロワ書き手】
【状態】洗脳
【装備】なし
【道具】将棋セット
【思考】基本:主催に従わざるを得ない
1:本当は対主催の主人公になりたいんだけどな……。どうしたもんかね。
2:取り合えず指示が出るまでバネッちと将棋でも打つか。
3:10/あたりが助けに来てくんないかな。
4:いっそのことマーダーになって目立つか?
※マユリ様によって再生させられました
※一応自我はありますが主催には逆らえないようです

【赤屍蔵人@GetBackers-奪還屋- 】
【状態】洗脳
【装備】メス
【道具】トランプ
【思考】基本:主催に従わざるを得ない
1:どうしたものですかね……
2:指示があるまで6/君と将棋でも打ちましょう
3:もし無事に、ここから抜け出せたらベルセルク全巻を大人買いする
※マユリ様によって再生させられました
※一応自我はありますが主催には逆らえないようです

【涅ネム@BLEACH】
【共通思考】
1:バトルロワイアルを運営しつつテラカオス・ドヴァイを倒す
2:アンゼロット様から与えられた仕事を果たす
※主催側です。

302復活したよ!やったね6/ちゃん!!:2012/02/08(水) 14:05:40 ID:Wbb88v2w
時間を修正させてください
【二日目・2時50分/???・主催者本部】

303世界名作劇場軍団:2012/02/08(水) 20:18:48 ID:tn0CYzbU
熊岡県某所では若い少年少女が集まっていた。
『執行者』の部隊の1つ『世界名作劇場軍団』である。

「メンバーは集合したいみたいね、じゃあミッションの説明に映るわ」

副隊長の小公女セーラが言う。
ちなみに隊長はアフリカにいた。

「まず、熊岡各地の浮遊装置に爆弾を仕掛ける、それはトムとアンに任せるわ」
「了解、リーダー」
「任せて!」
「隊長の指令が来たら爆破よ」

爆破班のトム・ソーヤーとアンは頷く。

「続いて有能なマーダーの捕獲とスカウトはスターリングとネロに一任するわ」
「OK!」
「任せてください!」

スターリングとネロも同じく頷く。
彼らのホルダーにはモンスターボールがあった。

「ここからが大切な任務よ、レジスタンスメンバーの弱音ハクを生け捕りにする班についてよ」

一同は固まる。

「同行者はかなりの強さよ、そこでこちらは私も含め精鋭で向かうわ」

やがて精鋭数名がセーラに同行することとなった。

「残りは各地点で待機し主力をサポート、では、作戦開始よ!」
「了解!」

『世界名作劇場軍団』はそれぞれの持ち場へ移っていった。
熊岡はインド洋を横断中だった。

【二日目・2時00分/インド洋上空・熊岡県・某所】

【セーラ・クルー@小公女セーラ】
【状態】健康
【装備】ハンドガン×2、各暗殺用道具
【道具】支給品一式、不明支給品一式
【思考】基本:『執行者』の役目を遂行する
1:ハクの捕獲、もしくは殺害
※主催側です
※『執行者』のメンバーです

【アン・シャーリー @赤毛のアン】
【状態】健康
【装備】爆弾多数、ダイナマイト多数
【道具】支給品一式、不明支給品一式
【思考】基本:『執行者』の役目を遂行する
1:熊岡県に爆弾を仕掛ける
※主催側です
※『執行者』のメンバーです

【トム・ソーヤー@トム・ソーヤーの冒険】
【状態】健康
【装備】爆弾多数、ダイナマイト多数
【道具】支給品一式、不明支給品一式
【思考】基本:『執行者』の役目を遂行する
1:熊岡県に爆弾を仕掛ける
※主催側です
※『執行者』のメンバーです

304世界名作劇場軍団:2012/02/08(水) 20:19:24 ID:tn0CYzbU
【ネロ・ダース@フランダースの犬】
【状態】健康
【装備】モンスターボール多数
【道具】支給品一式、不明支給品一式
【思考】基本:『執行者』の役目を遂行する
1:主催の手駒になるマーダーの捕獲
※主催側です
※『執行者』のメンバーです

【スターリング・ノース@あらいぐまラスカル】
【状態】健康
【装備】モンスターボール多数
【道具】支給品一式、不明支給品一式
【思考】基本:『執行者』の役目を遂行する
1:主催の手駒になるマーダーの捕獲
※主催側です
※『執行者』のメンバーです

305モブキャラたちにも愛の手を:2012/02/09(木) 11:19:16 ID:u75P9M9I
「少し増やしすぎちゃった、てへっ」
「てへっ……じゃねぇよ!!!!」
「だが、私は謝らない」

 その頃、主催本部は復活したモブキャラ達で溢れかえっていた。
 

【二日目・3時00分/???・主催本部】

【左慈@恋姫†無双】
【思考】
0:しかし、よくこんな人数入ったな…
1:バトルロワイアルを運営しつつテラカオス・ドヴァイを倒す
※主催側です。


【涅マユリ@BLEACH】
【状態】満足
【思考】
1:バトルロワイアルを運営しつつテラカオス・ドヴァイを倒す
2:死んだ参加者を洗脳改造して蘇生させる
※主催側です。
※尾崎敏夫の後任です。
※レンとヤった影響で異常が起きてるかも知れません


【再生地球に向かう途中にあった星の生物たち(2兆人)@宇宙】
【状態】健康、再生改造処置
【装備】不明
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:主催のジョーカーとして動く
1:ドヴァイを倒す
※マユリ様によって再生させられました

【再生別世界の人類(63億人)@モブ】
【状態】健康、再生改造処置
【装備】不明
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:主催のジョーカーとして動く
1:素晴らしきヒィッツカラルドがいないのでドヴァイを倒す
※マユリ様によって再生させられました

【再生巻き込まれた人たち×1万人@色々な作品】
【状態】健康、再生改造処置
【装備】不明
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:主催のジョーカーとして動く
1:先導アイチと武藤遊戯がいないのでドヴァイを倒す
※マユリ様によって再生させられました

【再生巻き込まれた人たち×50人@色んな作品】
【状態】健康、再生改造処置
【装備】不明
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:主催のジョーカーとして動く
1:ギルガメッシュを倒す
※マユリ様によって再生させられました

306アンクの旅(アイスランド編):2012/02/09(木) 17:10:44 ID:7x7WMUyg
「まさかアイスランドにも二郎があるだなんて……」
「あっおかわり」
「どんだけ食うのよ……」

俺だアンクだ。今、俺とベール=ゼファー、黒はラーメン二郎アイスランド店に来ていた。
本当なら黒の用意した夕食を食うはずだったのだが、黒がベルの足の治療をしてる間に
ルシフェルの奴がそれらを全部食うという迷惑行為をやらかした。しかも、隣に居た俺の分まで食いやがった。
更に置手紙を残して逃げるという用意周到な男だ。

「ルシフェル……。次、会ったら容赦しないわ……」
「そこまで怒る事はないだろ?二郎もあったし」
「私は黒の料理が食べたかったの!」
「ん?」
「あ、いや何でもないわ///」

どうやら、このぽんこつは順調にたらされてるようだ。黒は無自覚だがな。
8/の奴が居たら発狂して死んでるんじゃないだろうか?

「何てたらしオーラなの……。でも嫌いじゃないわ!」

あいつは飛行機に居た……。相変わらず体をくねらせている。

「でも、あのぽんこつが邪魔ね。何か気に入らないのよね〜 」
「ディヴァインコロナ!!!」
「ああん///!レディになんてことするのよ!!!!」

ベルに魔法で吹っ飛ばされた。まあ当然だろう。

「ベル、ほっぺにスープがついてるぞ?」
「え?ちょっ///」
「暴れるな。スープを拭くだけだ」
「さっきからうるさいな、これ以上騒ぐとオレァクサマラヲムッコロス!!」

こいつも飛行機に居たな。
見た所、隣のたらし男とぽんこつにやり取りに切れているらしい。
良く見たら卑猥な薄い本を読んでいる。
無事、コミケで同人誌を買えたようだな。だがそんな事は俺にはどうでもいい事だ。

「おい、アイスはあるか?」

あるか分からないが聞いてみる価値はあるだろう。

「あ・・・ごめんなさい。それ来月からなんですよ」

がーんだな。出鼻を挫かれた気分だ。
ていうか、来月になればあるのか。だが俺は今食いたい。

「あっおかわり」
「すみません。もう勘弁して下さい」

そして黒は食いすぎだろ。店長も苦笑いしてるぞ。

「おのれ!見つけたぞ!黒!!!」
「これでライスをやっていないなんて・・・残酷すぎる」

なんだこの赤いのは五月蝿いな。
あとそこのおっさんは普通に替え玉頼め。

「さっきからうるさいな、これ以上騒ぐとオレァクサマラヲムッコロス!!」

とうとう変顔ジョーカーが他のお客に切れて大乱闘が始まった。
それを見た黒とベルが会計をすませ二郎から撤退している。
俺もここから離れるか。それにしても何時、俺はアイスを食べれるんだろうか……。

307アンクの旅(アイスランド編):2012/02/09(木) 17:11:16 ID:7x7WMUyg
【二日目・2時50分/ラーメン二郎アイスランド店】


【ベール=ゼファー@ナイトウィザード】
【状態】ぽんこつ、アンゼロットに怒り、黒にたらされてる
【装備】船
【道具】支給品一式
【思考】基本:主催者とアンゼロットを殺す
1:手駒を集める
2:黒と行動する
3:インデックス達を殺した三沢はいずれ殺す
4:土蜘蛛を警戒
5:アイスランドを探索する

【黒@DARKER THAN BLACK -黒の契約者-】
【状態】健康、たらし発動(本人無自覚)
【装備】ナイフ、ワイヤー、黒いコート、釣り道具
【道具】支給品一式、仮面、病院で回収した医療道具、車
【思考】基本:ゲーム脱出
1:銀を探す
2:ベルと行動する
3:三沢……
4:土蜘蛛を警戒
5:アイスランドを探索する
※黒がガラスをぶち破ると自動的に『覚醒ヒロイズム』が流れます

【アンク@仮面ライダーオーズ】
【状態】完全復活前
【装備】なし
【道具】基本支給品一式、不明支給品
【思考】基本:アイスを食べる
1:完全復活を目指す
2:映司は見捨てる
3:他のグリードから自分のコアメダルを上手く奪う
4:この殺し合い……まさか、鴻上の仕業かと思ったがアンゼロットて奴の仕業だったのか……
5:アイスランドを探索しアイスを見つける

【相川始@仮面ライダー剣】
【状態】健康、パンツ一張
【装備】金閣の金のパンツ、ラウズカード(ハートのA〜K)
【道具】基本支給品一式、不明支給品、ロリの同人誌×1000000
【思考】
基本:ロリを見つける
 1:目の前の連中をムッコロス!!
 2:そういえばさっきのぽんこつもロリか

308アンクの旅(アイスランド編):2012/02/09(木) 17:11:48 ID:7x7WMUyg
【赤セイバー@Fate/EXTRA】
【状態】黒に怒り
【装備】赤セイバーの剣、船
【道具】支給品一式
【思考】基本:殺し合いには乗らない
0:一度ならず二度までも……よくも二郎を!!!
1:黒を倒す
2:美少年や美少女が居れば愛でる
3:変顔ジョーカーからロリの同人誌を奪う
4:レジスタンスの事は後回しだ!
5:そういえばさっきのぽんこつは美少女であったな
※一応レジスタンス側です

【井之頭五郎@孤独のグルメ】
【状態】空腹
【装備】不明
【道具】支給品一式
【思考】基本:飯を食う
0:ライスが無いなんて……
1:焦るんじゃない、俺は腹が減っているだけなんだ

【店長@孤独のグルメ】
【状態】店長
【装備】不明
【道具】色々
【思考】
1:それ来月からなんですよ



パンパン……


       パンパン……


    パンパン……


「ふぅ」
「スターダスト!!!!」
「マスター!!!!」
「○○○ー好きも性欲盛んなのも嫌いじゃないわ!」

京水の吹っ飛ばされた先はレジスタンス基地だった。

309アンクの旅(アイスランド編):2012/02/09(木) 17:12:19 ID:7x7WMUyg
【二日目・2時50分/アイスランドのレジスタンス基地】

【不動遊星@遊戯王5D's】
【状態】健康、下半身丸出し
【装備】遊星のデッキ、Dホイール、スターダストドラゴン(人型)
【道具】支給品一式
【思考】基本:主催を倒す
1:スターダストとヤる
2:スターダストォォォ!!!
※レジスタンスです
※8期との関係は不明ですが思考回路は一緒です

【イシドシュウジ@イナズマイレブンGO】
【状態】健康
【装備】不明
【道具】ジャミング装置
【思考】
1:○○○ーをする
2:あのくねくねした人は誰だろう?
※主催側から追われました
※8期世界の住人のようです

【泉京水@仮面ライダーW】
【状態】興奮、ルナ・ドーパント
【装備】触腕
【道具】基本支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:強いイケメンを追跡する
1:あのひと達……嫌いじゃないわ!
2:頃合いを見て目の前の男達を抱き締める

310幽々子様の旅(アイスランド編):2012/02/09(木) 17:47:44 ID:pdGMkN.E
幽々子が到着したした時はかなりの参加者がアイスランドに姿を見せていた。
どこにジョーカーがいるか幽々子ですらわからない。
戦闘能力の高い幽々子も乱戦を避けるために、まずはレジスタンス基地へと向かった。

「それであなたもいい加減に生身の彼女を作りなさい」
「申し訳ありません、幽々子様!!」

相変わらずスターダストをダッ○○○フ代わりにする遊星に呆れる幽々子。
散々注意したはずだが治っていなかったのは意外だったと思うのだった。

「この調子じゃ可愛い双子もラリーもあなたの彼女の十六夜さんだったけ、みんな泣くわ」
「……本当に黙っててください」
「はいはい、さて小鳥からは聞いているわ、例の参加者の不正復活、真の黒幕の仕業らしいわね」

いつものマイペースな様子から一変、急にシリアス調に変化する幽々子。

「ああ、まさか死ぬ死ぬ詐欺に偽装して行うとは」
「さすがにあなたもアレには想定外だったんでしょう、本来ならリュウセイ君に
頃合いを見て主催の情報を託すプランだったし」
「それで他のメンバーは?」
「今のところ紫がリーダーの代わりに取り仕切って、ドギーらがムー大陸を調査中よ」

シリアスな中、出された食事を平らげる幽々子。

「しかし幽々子様、それは本当なんですか?」
「本当よ、主催も『世界名作劇場軍団』を動かしたり、おそらく熊岡で何かする気よ」

紫の話によると熊岡県の完全掌握が『世界名作劇場軍団』の狙いらしい。

「それで熊岡は?」
「今は捨て置けですって、こちらはテラカオス・ドヴァイとの決戦準備で戦力は割けないのよ」

幽々子の話によるとおそらくテラカオス・ドヴァイが地球付近に来るのは5〜6時に掛けてらしい。
それまでに迎撃の準備を進めているのだ。
これはレジスタンス、主催両方の共通思考でもあった。

「それでもわざわざ来た理由は私を迎えに来ただけではないはず?」
「察しがいいわね、私はこれからアイスランドにいる魔王ベール=ゼファーをレジスタンスに
迎え入れるつもりよ」

それを聞いて驚く2人。

「彼女はテラカオスのための戦力としてじゃないの、今後の戦略を見据えた上でスカウトしたいの」
「それは紫リーダー代理の意思か?」
「いえ、私の提案だけど、主催も戦力増強しているし、こちらも仲間は欲しいしね、行くわよイシド」

そう言うとイシドを連れて早速ベールを探しに出かける幽々子。

「それと遊星、4時を過ぎたらアジトを放棄しなさい、おそらくジョーカーが狙ってきているわ」
「はい!」
「後、ちゃんと生身の彼女も作りなさいね」
「……」

311幽々子様の旅(アイスランド編):2012/02/09(木) 17:48:27 ID:pdGMkN.E
アジトから出るとアイスランド各地で争いが起こっていることに気づいた。
おそらくジョーカー参加者が煽動を行っているのだろう。

「もう嗅ぎつけたようね、急ぐわよ……ベール=ゼファーと接触するわ」
「後、赤セイバーも見かけたと言う情報も……」

それはさすがに想定してなかったと思う幽々子。
5人衆もどこまで迷惑をかけるのかと呆れるのだった。

「めんどくさいわね、まあいいわ……ついでに彼女も回収しなくちゃ、後……」
「後?」
「人前に○○○ーして迷惑かけたら分かるわよね?」
「……」

マイペースな幽々子だがそういう部分は抜け目なかった。

【二日目・3時50分/アイスランドのレジスタンス基地】

【西行寺幽々子@東方Project】
【状態】健康
【装備】不明
【道具】支給品一式、不明支給品一式
【思考】
基本:レジスタンス幹部として主催打倒に動く
0:ベール=ゼファーと黒一行に会う
1:その上でベール=ゼファーを仲間に引き入れる
3:赤セイバーを回収する
※ジロリアン十二神将の1人です
※レジスタンスの幹部です。

【不動遊星@遊戯王5D's】
【状態】健康
【装備】遊星のデッキ、Dホイール、スターダストドラゴン(人型)
【道具】支給品一式
【思考】基本:主催を倒す
1:4時ごろにアジトを放棄する
2:京水はどうするか?
※レジスタンスです
※8期との関係は不明ですが思考回路は一緒です

【イシドシュウジ@イナズマイレブンGO】
【状態】健康
【装備】不明
【道具】ジャミング装置
【思考】
基本:レジスタンスとして動く
1:○○○ーは幽々子に言われて自重
2:幽々子と行動する
※主催側から追われました
※8期世界の住人のようです

312キワモノ同士:2012/02/09(木) 20:05:05 ID:6aiugoHo
「あら、あなた達! レジスタンスだったのね!」
「……あなた、居たのね」

幽々子が若干呆れた声を出すが、それをこのくねくねした男は気にしない。
そう、泉京水である。
何故かここに飛ばされてきてから数刻、その姿を消していたようだが、しっかりとこの場にいたらしい。

「○○○ーに夢中で気がつかなかったが……お前は何者だ?」
「通りすがりのレディよ!」
「レディってあなた……男でしょ?」
「……あなた、なかなかいい身体してるわね。
 でもね! あたしのほうがおっぱい大きいわ……
 あたしのほうが! おっぱい大きいわ!!!!」

声を大にして幽々子に張り合うこの男に、イシドは頭を抱え込んだ。
これもきっと、基地の外でみかけた女性陣と同じ、関わってはいけないであろう種族だと判断したのだ。
だが……

「でかけりゃいいってもんじゃない。レベル1のモンスターでも、レベル12のモンスターに勝てるんだ。
 強さや大きさに囚われてはいけない! 希望を持つんだ!
 そもそも俺だって、でかいのより小さい方が好みだ。スターダストやヴェーラーのような……」
「マスターッ!」

蟹男がなにやら力説し始めた。しかも注意されたばかりなのにもう召喚している。

「あらやだ……いい男! わかってるじゃない! そうよ、女は中身も伴ってこそよね!」
「わかってくれたか!」

がっしりと握手する蟹とくねくねの前に、イシドは再び頭を抱え込む。
もう、さっさとここを破棄してこの男ともおさらばしたい……

「そうか、あんた京水っていうのか。ここに飛んできたのも何かの縁だ。
 もしあんたが構わないなら、俺たちに力を貸してくれないか?」
「レジスタンスってあれよね、主催者に立ち向かっているのよね?
 強敵に立ち向かう勇敢な男たち……嫌いじゃないわ! いいわ、いい男の頼みだし、あたしも協力しちゃう!」
「あら〜、思わぬところで戦力が増えてよかったわ〜」

(なんだとぉ!?)

変人をあっさり受け入れる変態と、それをあっさり許可してしまうゆるい幹部を前に……
イシドは、心の中で泣いた。

313キワモノ同士:2012/02/09(木) 20:05:36 ID:6aiugoHo
【二日目・3時55分/アイスランドのレジスタンス基地】

【西行寺幽々子@東方Project】
【状態】健康
【装備】不明
【道具】支給品一式、不明支給品一式
【思考】
基本:レジスタンス幹部として主催打倒に動く
0:ベール=ゼファーと黒一行に会う
1:その上でベール=ゼファーを仲間に引き入れる
3:赤セイバーを回収する
※ジロリアン十二神将の1人です
※レジスタンスの幹部です。

【不動遊星@遊戯王5D's】
【状態】健康
【装備】遊星のデッキ、Dホイール、スターダストドラゴン(人型)
【道具】支給品一式
【思考】基本:主催を倒す
1:もうすぐアジトを放棄する
2:仲間が増えたぞ!
※レジスタンスです
※8期との関係は不明ですが思考回路は一緒です

【イシドシュウジ@イナズマイレブンGO】
【状態】健康、消沈
【装備】不明
【道具】ジャミング装置
【思考】
基本:レジスタンスとして動く
1:○○○ーは幽々子に言われて自重
2:幽々子と行動する
3:何故だ……
※主催側から追われました
※8期世界の住人のようです

【泉京水@仮面ライダーW】
【状態】興奮、ルナ・ドーパント
【装備】触腕
【道具】基本支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:いい男のためにレジスタンスに協力する
1:このひと達……嫌いじゃないわ!
2:でもやっぱり頃合いを見て目の前の男達を抱き締める
※レジスタンス入りしました

314これは勘違いしても仕方ない:2012/02/10(金) 01:14:09 ID:qp4R5h7E
「おお、素晴らしいアイスランドにも二郎があるとは」

静信が死んだ事によって、暗示が解けたセイバーは何とか羽衣狐と和解しアイスランドに来ていた。

「よしあそこで二郎を……」
「あらセイバーじゃない!回収しに行く手間が省けたわ」
「はい?」

しかし今度は赤セイバーと勘違いされた。


【二日目・4時00分/アイスランドのレジスタンス基地前】

【セイバー@Fate/stay night】
【状態】魔力消費(小)、空腹
【装備】約束された勝利の剣、ヤマハ・VMAX@Fate/Zero、チェーンソー@魔界塔士Sa・Ga
【道具】支給品一式
【思考】基本:更なる食を探す
0:彼らは?
1:目の前の二郎を食う
2:自分に暗示をかけた静信は殺す
3:トリコと力也は?

【西行寺幽々子@東方Project】
【状態】健康
【装備】不明
【道具】支給品一式、不明支給品一式
【思考】
基本:レジスタンス幹部として主催打倒に動く
0:ベール=ゼファーと黒一行に会う
1:その上でベール=ゼファーを仲間に引き入れる
3:赤セイバーを回収する
※ジロリアン十二神将の1人です
※レジスタンスの幹部です。
※青セイバーを赤セイバーと勘違いしています

【不動遊星@遊戯王5D's】
【状態】健康
【装備】遊星のデッキ、Dホイール、スターダストドラゴン(人型)
【道具】支給品一式
【思考】基本:主催を倒す
1:もうすぐアジトを放棄する
2:スターダストォォォ!!!
3:セイバーともやrいや何でも無い
※レジスタンスです
※8期との関係は不明ですが思考回路は一緒です
※青セイバーを赤セイバーと勘違いしています

【イシドシュウジ@イナズマイレブンGO】
【状態】健康、消沈
【装備】不明
【道具】ジャミング装置
【思考】
基本:レジスタンスとして動く
1:○○○ーは幽々子に言われて自重
2:幽々子と行動する
3:○○○ーしたいなぁ……
※主催側から追われました
※8期世界の住人のようです
※青セイバーを赤セイバーと勘違いしています

【泉京水@仮面ライダーW】
【状態】興奮、ルナ・ドーパント
【装備】触腕
【道具】基本支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:いい男のためにレジスタンスに協力する
1:このひと達……嫌いじゃないわ!
2:でもやっぱり頃合いを見て目の前の男達を抱き締める
3:あら可愛い女の子じゃない。でもね私の方がおっぱい大きいわ!
※レジスタンス入りしました

315これは勘違いしても仕方ない:2012/02/10(金) 01:14:41 ID:qp4R5h7E

「おお!セイバーではないか!!」
「ん?」

そして赤セイバーも青セイバーと勘違いされたのは言うまでも無い。


【ギルガメッシュ@Fate/stay night】
【状態】セイバーハァハァ……
【装備】黄金の鎧、王の財宝(ゲート・オブ・バビロン)
【道具】支給品一式
【思考】基本:セイバーと結婚する
0:セイバーに求婚する
1:あれ?でも胸でかいような……。まあいいか。
※赤セイバーを青セイバーだと勘違いしてます

【赤セイバー@Fate/EXTRA】
【状態】黒に怒り
【装備】赤セイバーの剣、船
【道具】支給品一式
【思考】基本:殺し合いには乗らない
0:誰だこいつ?
1:黒を倒す
2:美少年や美少女が居れば愛でる
3:変顔ジョーカーからロリの同人誌を奪う
4:レジスタンスの事は後回しだ!
5:そういえばさっきのぽんこつは美少女であったな
※一応レジスタンス側です

【相川始@仮面ライダー剣】
【状態】健康、パンツ一張
【装備】金閣の金のパンツ、ラウズカード(ハートのA〜K)
【道具】基本支給品一式、不明支給品、ロリの同人誌×1000000
【思考】
基本:ロリを見つける
 1:目の前の連中をムッコロス!!
 2:何だこの金ぴか

【井之頭五郎@孤独のグルメ】
【状態】空腹
【装備】不明
【道具】支給品一式
【思考】基本:飯を食う
0:何だか変なのが来ちゃったぞ……。
1:焦るんじゃない、俺は腹が減っているだけなんだ
2:店長にアームロックをかける

【店長@孤独のグルメ】
【状態】店長、ゴローちゃんにアームロックをかけられてる
【装備】不明
【道具】色々
【思考】
1:それ来月からなんですよ
2:あっそれ以上はいけない

316死霊の生贄:2012/02/10(金) 03:17:37 ID:YrO.PXIU
各地のレジスタンスの動向を監視するアンゼロット。
そんな彼女に、部下を引き連れたマユリが声をかける。

「やア、鏡音レンの調子はどうかネ」
「あら先生、おはようございます。
 鏡音レンによってポーランドのレジスタンスは壊滅。構成員の99.9%は死亡。
 流石ですね……って先生、彼らは」
アンゼロットはマユリの部下たちが担架で運んでいる者たちに目を向けた。
そこに横たわっているのは執行者の少女たちだった。少女たちは空ろな瞳で宙を眺めている。

「ああ、彼女たちも鏡音レンにヤられたんだヨ」
レンはレジスタンス退治に出動する前に
行きがけの駄賃とばかりに執行者のメンバー全員をレイプしていったのだ。
ワクチンのおかげでウイルスには感染しなかったが、レイプされたショックで少女たちの心は深き傷つき
精神崩壊を起こしていた。

「やれやれ……我々が払った代償も大きいですね」
「せっかくだから彼女たちは私の実験体として有効活用させてもらうヨ。
 今ちょうど心を持たない強化兵士を作る実験をしていてネ

 ……それと鏡音レン以外のリビングデッドも実戦投入させてもらったよ」
「それはそれは……早速動きがあったようですわ。場所はレジスタンスのアフリカ支部」

【二日目・4時00分/???・主催者本部】

【真昼の月アンゼロット@ナイトウィザード】
【思考】
1:バトルロワイアルを運営しつつテラカオス・ドヴァイを倒す
2:レジスタンスの動きにも気を配る
3:新しい駒でも捜しますか
4:イシドを泳がせる
5:あの人の帰還を待つ
6:鏡音レンを利用するが、二度と本部には入れさせない
※主催側です。

【涅マユリ@BLEACH】
【状態】健康
【思考】
1:バトルロワイアルを運営しつつテラカオス・ドヴァイを倒す
2:死んだ参加者を洗脳改造して蘇生させる
3:執行者たちを改造する
※主催側です。
※尾崎敏夫の後任です

【凰鈴音@インフィニット・ストラトス】
【ラウラ・ボーデヴィッヒ@インフィニット・ストラトス】
【シャルロット・デュノア@インフィニット・ストラトス】
【セシリア・オルコット@インフィニット・ストラトス】
【篠ノ之箒@インフィニット・ストラトス】
【状態】鏡音レンによってレイプ済み、精神崩壊
【装備】各専用IS
【道具】不明
【思考】
1:…………
※主催側です。
※『執行者』のメンバーです


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317死霊の生贄:2012/02/10(金) 03:18:22 ID:YrO.PXIU
日本を脱出したバグラ軍の一行は、大陸を経由してアフリカに渡り
現地のレジスタンス組織と接触していた。

「ほう、まさかこんな規模のレジスタンスが組織されていたとは」
「ははは、このアフリカ基地はアイスランド基地と並ぶ規模ですからな」
アフリカ支部のリーダーでありジロリアン十二神将の一人、波紋使いのダイアーに迎え入れられ
バグラ軍はレジスタンスと共闘して主催者を倒すための策を練っていた。



「貴様!止まれ!」
「何者だ!名を名乗れ!」
唐突に基地の入り口で騒乱が起こった。
その原因は基地内に進入してきた一人の男だった。

「あれは……」
様子を見に来た妖夢は、その男の姿に見覚えがあった。
「6/さん!」

「6/さん!生きていたんですね!」
妖夢はあわてて人ごみを掻き分け、突然現れた6/に近づく。
「よかった!名前が呼ばれたから死んでしまったかと……」
「くゆつる おるぐくるす」
「えっ」
無表情のまま奇怪な言葉を呟く6/に、妖夢の動きが止まる。
「妖夢!危ない!」
ベアトリーチェの叫びが響くのと、妖夢が6/の手に握られた胡桃を見るのはほぼ同時だった。

次の瞬間、胡桃の大爆発がレジスタンス基地を揺らした。


「え……な……」
爆煙の中でよろよろと立ち上がる妖夢。本来なら即死していたはずの彼女を救ったのは
「ハーケンさん!」
6/と妖夢の間に割って入り、身を盾にして彼女を守ったファントムだった。
「…………」
爆発の衝撃を浴びたファントムの体は、そのまま砕け散った。

「そんな……ハーケンさん……
 6/さん!どうして!」
「逃げろ少女!この男は最早人間ではない!」
呆然とする妖夢を庇いながら、ダイアーが稲妻十字空烈刃の構えで6/に飛び掛る。

「くゆつる おるぐくるす おるぐくるす」
だがその攻撃は6/の前に出現した胡桃の障壁で阻まれる。
6/は胡桃で剣を作ると、障壁ごとダイアーの身体を串刺しにした。

「ダイアー隊長!よくmウゲェ!」
「いむくるすつゆるむつうる」
さらに襲いかかって来るレジスタンスのメンバーたちを、6/は胡桃を使って次々と虐殺していく。



6/の襲撃と同時に、基地のいたるところで爆発が起こった。

「クソッ、他にも敵がいたのか!」
「みんな!ここは危ないっチャ!
 早くこの基地から脱出するっチャ!」
そう言った瞬間、チャチャの首が切り飛ばされ、宙を舞った。

318死霊の生贄:2012/02/10(金) 03:19:02 ID:YrO.PXIU
「チャチャ!」
彼女の首を刎ねたのは大量のメスを握り締めた黒い男、赤屍蔵人だった。
しかしその顔にはかつての美しさはなく、一部が腐敗し剥がれ落ちていた。
「ミミミミミミミミミミ……」
奇声を発しながら、赤屍は近くにいるレジスタンスメンバーを無差別に切り刻んでいく。



「ウゴアッー!」
地獄と化したレジスタンス基地に更なる悲鳴が響く。
その声の主はブラストモン。彼は今、他の二人と同じようにゾンビとして生き返った>>やおいに
背後から犯されていた。
「ブラストモン!」
「バグラ様ァァァァァァァ!」
「ぞんなのがんげいねぇぇぇぇ!」
絶頂とともにブラストモンが息絶えたことを確認すると>>やおいは次の犠牲者に移った。




倒壊する基地の中でへたり込んでいた妖夢をベアトリーチェは急いで立たせる。
「ベアトリーチェさん……私のせいでハーケンさんが……」
「自分を責めるのはやめなさい……なんてことを悠長に話しているヒマはなさそうね。
 ここを脱出するわよ」
「……はい」

逃げ出そうとする二人の前に、他のメンバーをあらかた殺し終えた6/が立ち塞がる。
「おむちくずすい」
「6/さん……クッ!」
「どうもただじゃ通してくれそうもないわね……」
戦力の差は歴然、だが突破口を拓くために二人は武器を構える。

だがその時、横合いからの攻撃で6/は吹き飛ばされた。

「ベアトリーチェ、妖夢、ここは退くぞ」
「陛下!」
「バグラモンさん!他の人は……」
「生きているのは我々だけだ」
「そんな……」
しかし崩れゆく基地は悲しむ暇さえ与えてはくれない。
3人が脱出した瞬間、最後の爆発とともにレジスタンスのアフリカ支部は完全に崩壊した。




「とむゆぬぬしゆぐんずぶつくるす」
レジスタンスを崩壊させた6/たち三人は、殺戮の跡を一瞥することもなく
次の標的を求めて去っていった。


【二日目・4時00分/アフリカ・レジスタンス支部跡地】

【魂魄妖夢@東方Project】
【状態】強い決意、悲しみ
【装備】刀「月の桂」@月華の剣士
【道具】基本支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:殺し合いからの脱出および主催者を斬り潰す
1:ハーケンさん……
2:6/、赤屍蔵人、>>やおいを警戒
3:知り合いがいたら、合流したい。
4:がくぽとは決着を付ける。
5:初音ミクと8/を警戒。
6:ひとまずバグラ軍と一緒に行動する

319死霊の生贄:2012/02/10(金) 03:19:35 ID:YrO.PXIU
【ベアトリーチェ@WILD ARMS Advanced 3rd】
【状態】健康 生身
【装備】なし
【道具】基本支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:バグラモンに従う
1:6/達から逃げる
2:妖夢の保護

【バグラモン@デジモンクロスウォーズ】
【状態】健康
【装備】大剣装備
【道具】基本支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:主催者を皆殺しにし全宇宙を征服する
1:今は退く
2:出来るだけバグラ軍を集める
3:…………
※次元を操る力は制限されています
※10/の能力は推測ですがある程度は見抜いています
※ビッグバンと情報交換しました

【再生◆6/WWxs901s氏@カオスロワ書き手】
【状態】完全洗脳、人格崩壊、頭に爆弾
【装備】大量の胡桃
【道具】将棋セット
【思考】基本:主催のジョーカーとして動く
1:レジスタンスの壊滅
※他のリビングデッド同様の処置を受けました

【再生赤屍蔵人@GetBackers-奪還屋- 】
【状態】完全洗脳、人格崩壊、腐敗進行、頭に爆弾
【装備】メス
【道具】トランプ、スマブラ
【思考】基本:主催のジョーカーとして動く
1:レジスタンスの壊滅
※マユリ様によって再生させられました

【再生>>やおい@現実】
【状態】完全洗脳、人格崩壊、頭に爆弾
【装備】なし
【道具】なし
【思考】基本:主催のジョーカーとして動く
1:レジスタンスの壊滅
※マユリ様によって再生させられました

【ファントム@無限のフロンティア 死亡】
【チャチャ@モンスターハンター3 死亡】
【ブラストモン@デジモンクロスウォーズ 死亡】
【ダイアー@ジョジョの奇妙な冒険 死亡】※ジロリアン十二神将の一人でした。
【アフリカ支部のレジスタンスメンバー 全員死亡】

320名無しさん:2012/02/10(金) 06:52:58 ID:v7y3UzCg
だ、ダイアーさん!

321我らは闇黒の叡智…至高の想念集積体…ダークブレイン:2012/02/10(金) 17:38:21 ID:742VNavQ
「古の賢者たちは云った……『闇在れ』と」
「闇……ダークマターですカ、あなたハ?」
「いんや、それに近いものやな、わいはダークブレインや」

ダークブレインと名乗る存在の登場にマホロアは驚く。
突然、シリアス口調からエセ関西弁にシフトして明らかに妖しいと思うマホロアだった。

「話を戻そう、我らとしては今の状況は好ましくはない……」
「ドウシテ?」
「力の拮抗が崩れているのだ、どうやら主催側によるレジスタンス撲滅を口実とした大虐殺を行っている」
「それはコマリますネ、ボクも今の状況は思わしくはナイですからネ」

マホロアは無能だが忠実な駒は手に入ったものの、未だにマスタークラウンは手に入らなかった。
くずぐずしているとテラカオス・ドヴァイも迫っている。

「そこでだ、今は我々危険対主催は一斉に同盟を結ぼうと思うのだよ」
「ボクってそのタイプだったノ……ちょっとショック……」
「隠しても無駄だぞ……我らには分かるからな、話を戻そう、この地球には
まだ多くの危険対主催が潜んでいるのだ」
「エンペラ星人にバグラモントカ?」
「その通りだ、彼らと連携を取り合い我ら闇の軍団が主催を乗っ取るのだ……」

このダークブレインどうやら本気らしい。
確かにマホロアも今の進展すらしない状況は気に喰わない。
ダークブレインは状況打開に同じ危険対主催と同盟を結んで主催、レジスタンスとも
違う第3勢力を作ればいいと思った。
クライシス皇帝らはそれで失敗したが今度は着実に固めれば問題ない。

「我らはこれよりアフリカへ赴く、そこで我らの助けを借りたいものがいるからな」
「オモシロそうだネ、ボクも協力はスルヨ」
(いいんですか、マホロアさん……胡散臭い奴のいうこと信じちゃって)
(イイジャナイ、やっと面白くなってきたトコロダヨ……問題は誰がリーダーかダヨネ)

とりあえず同盟は結ぶがダークブレインを盟主にはさせる気はないマホロアだった。
智樹と圭一もそれに従うしかなかった。

【桜井智樹@そらのおとしもの】
【状態】健康
【装備】なし
【道具】支給品一式
【思考】基本:マホロアの頼みごとを聞く
1:イカロスと合流したい
2:ティアナの言っていたマーダーに気をつける
※8期とは何の関係もありません。

【前原圭一@ひぐらしのなく頃に】
【状態】健康
【装備】なし
【道具】支給品一式
【思考】基本:マホロアの頼みごとを聞く
1:ティアナの言っていたマーダーに気をつける

【マホロア@星のカービィ Wii】
【状態】健康
【装備】不明
【道具】支給品一式 、不明支給品、ローア@星のカービィ
【思考】基本:マスターリングを見つけて全宇宙を支配する
1:智樹と圭一を手駒にして探させる
2:ダークブレインと手を組むがリーダーにはさせない
3:アフリカに行く

322我らは闇黒の叡智…至高の想念集積体…ダークブレイン:2012/02/10(金) 17:39:36 ID:742VNavQ
【二日目・4時30分/上空・ローア船内】

(これでいい、それに主催もレジスタンスもまだ黒幕は姿を見せてはいない……最後に笑うのは我々やな)


【ダークブレイン@バンプレストオリジナル】
【状態】健康
【装備】不明
【道具】支給品一式 、不明支給品
【思考】基本:全宇宙を支配する
1:まずはマホロアと手を結ぶ
2:アフリカに往き、バグラモンを誘う
※等身大の大きさです
※時々関西弁モードになります

323放置は基本:2012/02/10(金) 19:14:36 ID:pDaXo9RE

「ふっ……! はっ……! ふん……!」

 主催者本部の個室で一人身体を黙々と鍛える男がいた。
 男の名は皇帝・真田弦一郎。立海大付属中学のテニス部副部長である。
 先程の『ドヴァイを討伐するのは誰だ! チキチキ! 毒ガスデスマッチ!!(仮称)』 で勝ち抜いた彼だったが……

 すごく暇だった。
 もう一度言う、すごく暇だった。

 首輪を外してもらい、特別な強力支給品を貰ったのだが……
 それ以降主催者側からの何のアクションもなかった。
 さらに貰った支給品を壊してしまった。
 すぐに直そうとしたが、余計に悪化してしまった。
 外に出て直して貰おうとしたが、カギが掛っているようでこちら側からは開かない。

 そこで身体を鍛えることにした、 ナンデー?
 なんでかって?! そう、それは……

(日々の鍛練は基本だからな!)

 日々の鍛練は重要だからだ。
 こんな状況だろうと鍛練は怠らない。
 まずは素振りを始める。素振りは基本である。
 先程拾った木刀を手に持ち、息を整え、構えて、振う。
 一連の動作を一回こなすのにかかる時間は僅か0.2秒。
 『風』の如き、超スピードで振るわれる木刀。
 
 

「……外が妙に騒がしいな」



 その時、部屋の外が騒がしいことに真田は気付いた。
 部屋の覗き窓から、外の様子を伺う……と、そこには……
 
(これは……何かの軍か?)

 まるで統率された軍隊のようにいかにもモブキャラ顔のモブキャラたちが行進していた。
 そのモブキャラの中のリーダーらしき男が集団に号令を掛ける。

「俺達の敵はなんだ!!」
「「「「「ドゥバイ!!ドゥバイ!!ドゥバイ!!」」」」」
「俺達の任務はなんだ!!」
「「「「「殲滅!!撃滅!!壊滅!!」」」」」
「「「「ギルティ!ギルティ!ギルティ!!」」」」
「「「「殺せ!!殺せ!!殺せ!!」」」」
「そうだ! 皆の者行くぞォ!!、我に続けぇ!!」
「「「「「それはお断りします」」」」」

 しょんぼり顔のリーダーを筆頭に総勢行列は真田がいる部屋を通り過ぎて行った。
 その光景を目の当たりにして真田は呆気を取られたが、すぐに平常心に戻る。

「……んっ、カギが開いているだと……いつの間に?」

 真田はカギがいつの間にか外れていることに気付いた。 
 恐らくはあの中のモブの内の誰かが外したのであろう。 

(一体、誰が何のために……? まあよかろう。
 ……一先ずはここを出て、皇帝たちを探すか……)

 考えても一向に答えは出なかった。
 ので、真田は独房を脱出した。ただ唯一無二の勝利を掴むために。

324名無しさん:2012/02/10(金) 19:15:09 ID:pDaXo9RE
 
【二日目・4時00分/???・主催者本部】
【真田弦一郎@新テニスの王子様】
【状態】左目に眼帯、首輪解除
【装備】黒いジャージ&テニスボール&テニスラケット@新テニスの王子様、神威がくぽが作った木刀
【道具】支給品一式、鎧輝@クラッシュギア、シーザー・カエサル・エンペラー、不明支給品、ぶっ壊れた特別支給品
【思考】
基本:ただ勝つのみ
0;ロイド……
1:皇帝たちと共に勝利を狙う
2:テラカオス・ドヴァイに引導を渡す
3:皇帝たちを探す

【再生地球に向かう途中にあった星の生物たち(2兆人)@宇宙】
【状態】健康、再生改造処置
【装備】不明
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:主催のジョーカーとして動く
1:ドヴァイを倒す
※マユリ様によって再生させられました

【再生別世界の人類(63億人)@モブ】
【状態】健康、再生改造処置
【装備】不明
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:主催のジョーカーとして動く
1:素晴らしきヒィッツカラルドがいないのでドヴァイを倒す
※マユリ様によって再生させられました

【再生巻き込まれた人たち×1万人@色々な作品】
【状態】健康、再生改造処置
【装備】不明
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:主催のジョーカーとして動く
1:先導アイチと武藤遊戯がいないのでドヴァイを倒す
※マユリ様によって再生させられました

【再生巻き込まれた人たち×50人@色んな作品】
【状態】健康、再生改造処置
【装備】不明
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:主催のジョーカーとして動く
1:ギルガメッシュを倒す
※マユリ様によって再生させられました

【再生ジャギの手下達@北斗の拳】
【状態】健康、再生改造処置
【装備】不明
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:主催のジョーカーとして動く
1:ドヴァイを倒す
※マユリ様によって再生させられました
 
【再生コミケ関係者×1000@現実】
【状態】健康、再生改造処置
【装備】不明
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:主催のジョーカーとして動く
1:ドヴァイを倒す
※マユリ様によって再生させられました

【再生乱闘に巻き込まれたコミケ関係者の半数@現実】
【状態】健康、再生改造処置
【装備】不明
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:主催のジョーカーとして動く
1:ドヴァイを倒す
※マユリ様によって再生させられました

【再生逃げ遅れたコミケ関係者の半数@現実】
【状態】健康、再生改造処置
【装備】不明
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:主催のジョーカーとして動く
1:ドヴァイを倒す
※マユリ様によって再生させられました

【再生その他の核ミサイル落下地点にいた参加者×100万人@現実】
【状態】健康、再生改造処置
【装備】不明
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:主催のジョーカーとして動く
1:ポセイドンを倒す
※マユリ様によって再生させられました

325孤独の天才:2012/02/10(金) 23:54:02 ID:qp4R5h7E
「何だジロリアン十二神将すらも超越した存在、ジロリアン六天神王の一人もこの程度か?」
「ば、馬鹿な……。き、貴様は……一体何者だ……?」
「ただの天才さ」

【ゼウス@神話】死亡確認

全能の神ゼウスを葬ったケンは呟いた。

「レジスタンス……。主催者……。全部無駄な事なのに、そう結局俺に着いて行けず皆死んでしまうんだ。
 だって俺は正真正銘本物の天才なんだから……」

これから起こるであろう全てを見据えケンは進む。何故なら彼は天才だから。


【二日目・5時00分/ジロリアン六天神界】

【龍昇ケン@人造昆虫カブトボーグ V×V】
【状態】健康、正真正銘本物の天才、神を超えた
【装備】キー・オブ・ザ・グッド・テイスト
【道具】支給品一式
【思考】
基本:主催者を倒す
0:先に進む
1:リュウセイを見つけ出し、倒すことによって自分が正真正銘本物の天才だという事を証明する
2:その後、他の参加者に「俺の成功の秘訣?全ては満漢全席のお陰だよ」と答える
3:そして、テラカオス・ドゥバイを倒すも、他の参加者が俺に着いて行けなくなる
4:さらに主催者も倒し、殺し合いも止めるも俺に着いていけなくなり、とうとう自分以外の全参加者が死んでしまう
5:だからこそ、殺し合いを乗っ取り自分が主催者になる
6:天才は孤独になるしか無いんだ……
7:レジスタンス?主催者?でも皆俺に着いて行けずに死んでしまうんだ……

326アラビアン・ナイト:2012/02/11(土) 16:19:03 ID:xbh1V7Rw

「ここがシャールジャか……」
「意外に栄えたところね」
「アラブ首長国連邦じゃドバイ、アブダビに次ぐ栄えた都市だからね」
「ここに来たことがあるのか?」
「前に一度、仕事でね」

 アラブ首長国連邦第三の都市・シャールジャに降り立ったビッグバン達。
 途中、テロ組織『デスバレー』の妨害もあったが、ビッグバン達の熱きボーグ魂によって撃退。
 他にも操縦士暗殺事件や飛行機墜落の危機にも陥ったが、なんとか彼らは回避した。

「ここからドバイには徒歩でも最低でも一日はかかります」
「車か、何か必要ってことね」
「問題ない、ヘリを一機ほど盗んでくる」
「……その前に私、お手洗い行ってきていいですか?」
「いいだろう!!」
「時間ないから早くしてきてね」
「……了解です」

 そんなことを言って10/は一旦、トイレに直行した。
 その背中を見て、ビッグバンと永琳は談笑する。

「あれは嘘ね」
「君もそう思うかい?」
「ええ、トイレが『そこ』にあるのに、ね」
「それもあるが、まだ彼女は我々に隠し事をしているからな」
「……人には誰でも、秘密が一つや百個はあるものですから……
 そんなことよりも貴方。いつ着替えたのよ……?」
「私は昔から着替えるのが早いからな!」
「そういう話なの?」

 永琳は一瞬で早着替えしたビッグバンに驚愕した。
 まぁ、カブトボーグじゃよくある話だ。

◆ ◇ ◆ ◇

「ふぅ……すっきりした」

 10/は出すもの出して非常にすっきりはした。
 しかし、息苦しさは未だに残っていた。

「やっぱ、乗り物は苦手だよ……
 ……んっ、なんだありゃ?」

 その時、空を飛ぶ男子中学テニヌプレイヤーが二人を視認した。
 いや、それは飛んでいるというより、吹っ飛ばされているといった感じだ。
 それを見た10/はため息を吐いた。
 敵がすぐ近くにいると本能で悟ってしまったからだ。
 そして、48体の騒がしいテクノユニットが現れた。

「「「「「「「「「「「「「「「来いよ!!」」」」」」」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「「「「「「空気女!!」」」」」」」」」」」」」」」」
「「「「「「「「「「「「「「「格の違いってのを思い知らせてやるよ!!」」」」」」」」」」」」」」」」

 
 『DBI48』が迫っていた。

327アラビアン・ナイト:2012/02/11(土) 16:19:39 ID:xbh1V7Rw
 
(やれやれですね……)

 このまま行けば、空港が非常にヤバい。    

(……影は影らしく、こっそりやらせてもらいますよ。
 幸いここを見てる奴はだれもいないから……全力でね!
 実に2年ぶりくらいだろうか……こいつを使うのも? 
 まっ、6/さんいないから使ってもいいよね)

 目の前のDBI48を前にして笑みを浮かべる。
 久しぶりに戦える、しかも一切の手加減せずに。

「―――― I am the bone of my walnut.(――――体は胡桃で出来ている。) 」

 迫り来るドバイ達を前に詠唱を開始する。
 高速移動で数体のドバイ達は接近してくる。

「Steel is a nutshell,and fire is contents.(殻は鉄で 中身は硝子。)」

 飛んでくるデビルドバイ達の攻撃を避けつつ、言葉を紡いでいく。

「I have a good harvest over a thousand dry weather. (幾度の日照りを越えて豊作。) 」

 カウンター気味に左手のドスでデビルドバイ共の攻撃を切り払う。
 そして、そのまま単独でドバイの群れに斬りこんでいく。 

「Unknown to worm-eaten.  (ただ一度の虫食いはなく。) 」

 左手のドスを投擲して、両手を空手にする。
 素手での接近戦の方が好きだから、それ以外に理由はない。

「Nor Cooc to gain.  (ただ一度の調理されない。) 」

 一体のデビルドバイの顔に覇気を込めた右拳を叩きこむ。
 そのまま腹に連続で蹴りをぶち込む、数体のドバイが吹き飛ぶ。
 
「Withstood pain to create walnut,(創り手はここに独り、)」

 48体にいようがいまいがが関係ない。
 自分に降りかかる火の粉は振り払うのみだ。

「……waiting for one's arrival.(……クルミの森で種を創る。)」

 能力を晒すのは極力避けておきたかったが……今はそれどころじゃない。
 自分がどこまで『劣化』しているか確認しておく必要がある。 

「I have no regrets.This is the only path.)  (ならば我が生涯に意味は不要ず。) 」

 こいつらは自分がこの世界でどこまで通じるかの『試金石』だ。
 だから、容赦などしない。
 

「My whole life was…… (この体は……)」

 ドバイ達の真上に跳躍し、一旦距離を取り……
 後は最後の一句を述べるのみ。もう、結果は見えていた。

 


「"Unlimited Walnu Works"(“無限の胡桃”で出来ていた。)」




 次の刹那、ドバイ達は目を疑った。
 突如として、無限に広がる胡桃の森が出現したからである。。
 しかし、その色は黒い。まるで全てを覆い尽くす夜のように。

 ――――――所謂、『無限の胡桃(黒)』。
 
 その森の中心で今までに見せたことの歪んだ笑みを浮かべる少女が一人。 


「さあ、至福の悲鳴を上げろ! 苦しんで! もがいて……!!」
『………■■■■■■■■■■■■■■■■――――!?』


 人の声とはほど遠い獣のような声がした。
 だが、この切り離された世界ではその声は誰にも届かないだろう。


「―――――そして、墜ちるんだ!」


 黒き胡桃達がDBI48を飲み込んだ。


◆ ◇ ◆ ◇

328アラビアン・ナイト:2012/02/11(土) 16:20:15 ID:xbh1V7Rw
 

 その戦闘後、そこにはDBI48は無かった。
 10/はドバイが持っていた支給品を回収すると、乱れた服を元に戻した。
 そして、何事も無かったかのように空港に戻り、二人と合流した。

「随分と長かったようね?」
「大の方でしたから……」
「…………」
「……それよりも、ヘリをチャーターしてきた。
 朝日が登ったら出発するぞ」
「分かったわ」
「了解です」

 真夜中のヘリ移動は危険と判断して、ビッグバンはここで一時待機することを提案した。
 永琳と10/はそれを快諾した。アラブの夜明けまであと少しだ。


(コアメダルか……しかも、ウヴァさんの最強コンボと、不遇なトラメダルが2枚……
 オーズじゃないが、一応、戦利品だ、貰っときますぜ……)




【二日目・4時30分/アラブ首長国連邦・シャールジャ】


【ビッグバン(天野河大輝)@人造昆虫カブトボーグV×V】
【状態】健康
【装備】ダークサイド・プレジデント、仮面、マント
【道具】支給品一式、レジスタンス組織のメンバーリスト、不明支給品
【思考】基本:主催者を倒し世界征服をする。
0:リュウセイをテラカオス・ドヴァイと戦わせる
1:最悪の場合は自分がテラカオス・ドヴァイを討つ
2:自分が悪になる事で息子達を正義の味方にする。これぞ究極の反面教師!!
3:ノイ・ドヴァイの秘密を探るべくアラブ首長国連邦のドバイ跡へ
4:10/達と行動する
※バグラモンと情報交換しました
※着替えていますが、すぐに元の格好にもなれます。


【10/@TCBR】
【状態】疲労(小)、雑用係、空気
【装備】ドス(短刀)@現実
【道具】支給品一式×2、自作のコンピュータ、コアメダル(クワガタ、カマキリ、バッタ、トラ×2)
、、  ティーセット一式、その他不明
【思考】基本:空気を読みつつ、空気になる。
1:ビッグバン達と行動する
2:8/が気になる。
3:6/……


【八意永琳@東方Project】
【状態】健康
【装備】白衣、竹取ノ弓【迦具夜】@モンスターハンター3、矢×50本
【道具】基本支給品一式、薬の材料、10/が書いた同人誌、10/特製通信機、首輪のサンプル×?、その他不明
【思考】
基本:???
1:しばらく、ビッグバン達と行動する
2:輝夜は大丈夫だろう……多分。


◆ ◇ ◆ ◇

329アラビアン・ナイト:2012/02/11(土) 16:20:54 ID:xbh1V7Rw

 
「……再び詰んだ」
「……そうだな」
「哀れなり、俺達」

 一方、吹き飛ばされたテニヌプレイヤーたちは再びピンチに陥っていた。
 図で表すとこんな感じだ。☆の部分が二人だ。

  ■
 ■☆■
  ■

 ちなみに■はハンターボックスである。

【二日目・4時30分/バンダレ・アッバース】
【柳蓮二@新テニスの王子様】
【状態】詰んだ、全裸
【装備】テニスラケット&テニスボール
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:貞治と行動を共にする
0;…詰んだ
1:二郎のラーメンを食べたいが…詰んだ
2;樺地(仁王)は許さない


【乾貞治@新テニスの王子様】
【状態】ミイラ状態、詰んだ、全裸
【装備】テニスラケット&テニスボール、自分のノート 『亜空間物質転送装置』のカード
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:蓮二と行動を共にする
0:俺も詰んだ
1:ハンターのデータを集める……俺はどっちでもいいけど
2:樺地(仁王)は許さない……俺はどっちでもいいけど


【ハンター×4体@逃走中】
【状態】待機中、常時無敵状態
【装備】サングラス
【道具】なし
【思考】基本:参加者の捜索・追跡・捕獲
1:6時まで待機

330結成!最強ボーガーボカロスポーツ軍団:2012/02/11(土) 16:57:34 ID:xKoCAT.Y
【再生ロックマン@ロックマンエグゼ】死亡確認
死因:リュウセイさんのボーグ魔法

「なんだこいつ?あれだけ偉そうなこといって大したこと無いな」

マユリ様に復活させてもらったロックマンだが、あっさりリュウセイに敗れた。
何故なら、リュウセイは一分一秒そしてこの瞬間にも成長しているからだ。
何より、ロックマンにボーグバトル以外で物事を捉えるようになれと言われ、リュウセイもあれから考えたのだ。
そして考えた末にたどり着いた結果は一つ。

「これが俺の答えだロックマン、俺のボーグバトルを受けない奴は直接叩きのめす!」

リュウセイはトムキャット・レッド・ビートルを掲げる。
そう平和的にボーグバトルで決着を着けようとしてるのにそれを拒むぐらいなら
直接叩きのめすという外道な答えに辿りつたのだ。

リュウセイは迷いも吹っ切れ、修造、イチロー、YOKODUNAのお陰で強さもメンタルも更に強くなった。
そしてリュウセイ達はドゥバイ討伐の為、旅の扉を探し始める。すると



「おのれ!クライシス帝国め!!許  ざ  ん  !!!」



安定のぶっちぎりライダー南光太郎がいた。

「KURAISISU?何を言っているのだ。この男は」
「おいアンタ、クライシス皇帝を知ってるのか?」
「君は?」

そして出会ったリュウセイ達と光太郎は情報を交換し始めた。

「そ、そうかクライシス皇帝は参加者だったのか……」
「まあな」

そして情報交換の結果クライシス帝国は関係ない事が判明した。

「待てよ?もしかしたらゴルゴムの仕業かも知れない!」
「ゴルゴム?」
「実は昔滅ぼした……」

光太郎はゴルゴムの事について話した。

「つまりそのゴルゴムが復活してクライシス皇帝達を利用してテラカオス・ドゥバイなる化け物を誕生させたと?」
「間違いない!ゴルゴムの仕業だ!!」
「なら一緒にそのゴルゴムをぶっ潰そうぜ!!」
「分かった俺も共に行こう!」

打倒ゴルゴムを決意したリュウセイ達。その時

「なにやら面白そうな話をしてるじゃないかYOKODUNA?」
「OKAMI!!」

ジャイアンの母、ジャイアンの父、KAITOが現れた。

「話は聞かせて貰ったぜ坊主?俺達も着いて行かせて貰うが構わないな?」
「ああ!いいぜ!!!」

剛田夫妻も同行する事になった。

「ところで女将と旦那こんな大人数で行動するんです。なんかこの集団の名前を決めませんか?」
「熱血軍団てどうだろう?」
「捻りがないよ。野球大好き軍団は?」
「貴様も捻りが無い。やはりここはOKAMIに従って最強のスポーツ軍団はどうだ?」
「でもねぇ。スポーツも関係ない人たちもいるしねえ。ここは最強ボーガーボカロライダースポーツ軍団でどうだい?」
「「「「それだ!」」」」

こうして最強ボーガーボカロライダースポーツ軍団が結成された。

331結成!最強ボーガーボカロスポーツ軍団:2012/02/11(土) 16:58:14 ID:xKoCAT.Y
【二日目・5時05分/中国】


【天野河リュウセイ@人造昆虫カブトボーグ V×V】
【状態】完全復活、パワーアップ、一分一秒そしてこの瞬間にも成長中
【装備】トムキャット・レッド・ビートル
【道具】支給品一式
【思考】
基本:主催者共を一人残らず叩きのめす!!
1:ボーグバトルでテラカオス・ドゥバイを倒す
2:ロイドさんと勝治の仇を討つ
3:旅の扉を探す

【松岡修造@現実?】
【状態】健康、熱血、テニスプレイヤー
【装備】テニスラケット
【道具】テニスボール
【思考】基本:最強ボーガーボカロライダースポーツ軍団と共に主催者を倒す
1:リュウセイを鍛える
2:仲間を集める
3:旅の扉を探す

【イチロー@イチローのレーザービームで人類滅亡】
【状態】健康、最強の野球選手
【装備】バット、グローブ
【道具】野球ボール
【思考】基本:最強ボーガーボカロライダースポーツ軍団と共に主催を打倒する
1:リュウセイを鍛える
2:仲間を集める
3:旅の扉を探す

【YOKODUNA@世界最強の国技SUMOU】
【状態】健康、最強の相撲取り
【装備】まわし
【道具】ちゃんこ鍋
【思考】基本:最強ボーガーボカロライダースポーツ軍団と共に主催を打倒する
1:リュウセイを鍛える
2:仲間を集める
3:旅の扉を探す

【南光太郎@仮面ライダーBLACKRX】
【状態】てつを
【装備】キングストーン
【道具】不明
【思考】
基本:主催者と黒幕のゴルゴムを倒す
1:最強ボーガーボカロライダースポーツ軍団と共にぶっちぎる!
2:悪を全て滅ぼす
3:旅の扉を探す

【KAITO@VOCALOID】
【状態】健康
【装備】紫電改@ドリフターズ
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:家族を守る
1:旦那と女将に着いて行く。
2:出来れば、二人に服を着てもらいたい
3:旅の扉を探す

【ジャイアンの父@ドラえもん】
【状態】健康、全裸
【装備】無し
【道具】支給品一式、首輪×2、その他不明
【思考】基本:妻と共にゲームをぶち壊す
1:最強ボーガーボカロライダースポーツ軍団と共に行く
2:できれば武とジャイ子を保護したい
3:旅の扉を探す

【ジャイアンの母@ドラえもん】
【状態】健康、全裸
【装備】無し
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】基本:夫と共にゲームをぶち壊す
1:最強ボーガーボカロライダースポーツ軍団と共に行く
2:できれば武とジャイ子を保護したい
3:旅の扉を探す

332修正:2012/02/11(土) 16:59:21 ID:xKoCAT.Y
【松岡修造@現実?】
【状態】健康、熱血、テニスプレイヤー
【装備】テニスラケット
【道具】テニスボール
【思考】基本:最強ボーガーボカロライダースポーツ軍団と共に主催者を倒す
1:仲間を集める
2:旅の扉を探す

【イチロー@イチローのレーザービームで人類滅亡】
【状態】健康、最強の野球選手
【装備】バット、グローブ
【道具】野球ボール
【思考】基本:最強ボーガーボカロライダースポーツ軍団と共に主催を打倒する
1:仲間を集める
2:旅の扉を探す

【YOKODUNA@世界最強の国技SUMOU】
【状態】健康、最強の相撲取り
【装備】まわし
【道具】ちゃんこ鍋
【思考】基本:最強ボーガーボカロライダースポーツ軍団と共に主催を打倒する
1:仲間を集める
2:旅の扉を探す

333マルク、ぷにえ、ローズマリー寄れば文殊の知恵:2012/02/11(土) 18:58:02 ID:08w.uEWk
「へえ、こんな奴がいたんだ?」
「ボクも偶然だったのサ、最近のデジタルビデオカメラ技術はすごいのサ」

ローズマリーとぷにえの前に道化師のような奴ことマルクが偉そうに語っていた。
その映像の内容は10/がDBI48を全滅させる一部始終を捉えた映像だった。
10/は知らなかった、あの場にマルクが居合わせていたことを。
マルクはそれらを全て記録するとすばやくエジプトへ逃避したのだ。

「それで私たちにどうしたいの?」
「決まっているのサ、ボクと手を組むのサ」
「理由を聞かせてくれないかしら?」

一応、初対面のマルクに対して警戒を怠らないぷにえ。

「簡単サ、ボクらで主催VSレジスタンスの戦争の漁夫の利を狙うのサ」

マルクの話はこうだ。
今、主催側はレジスタンス撲滅とテラカオス・ドヴァイ打倒に力を注いでいる。
そしてその他の参加者には眼中はない。
つまり大きな隙があると言うのだ。

「まずは大物と手を組むつもりだったけどサ、偶然君らに出くわしたわけサ」
「確かにリビングデッドだっけ、あんなもの持ち出されちゃ困るわね」

ローズマリーもぷにえも今の状況については手をこまねいていた。
いずれ主催を殺した後始末するつもりだったが、もうそんな余裕はないかもしれない。
ここらで大規模な同盟は必要である。

「それでアテはあるの?」
「なんかアフリカで同盟軍作っているらしいからそこに向かうのサ」
「なるほどね、私たちが徒党を組んで主催もレジスタンスもまとめてやっつけちゃうわけね」
「三人寄れば文殊の知恵、もっと集まれば確実にうまくはいくのサ」
「決まったわね、マルク……アフリカへ行きましょう」

その時だった。
救急車が3人の隣を通って行った。

「おやおやここも危なくなってきたみたいサ」
「マルクとやら、あなたが知りうる参加者情報も教えて欲しいんだけど」
「OKサ!」

こうしてマルクはローズマリーやぷにえの仲間になった。

334マルク、ぷにえ、ローズマリー寄れば文殊の知恵:2012/02/11(土) 18:59:48 ID:08w.uEWk
【田中ぷにえ@大魔法峠】
【状態】健康、可愛い魔法少女スマイル
【装備】プリンセス・ロッド
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:世界征服を目指す
1:クーデターを起こした連中を皆殺しにする
2:ローズマリーと組むが主催者を殺した後に殺す
3:マルクと手を組みアフリカへ向かう
※10/の戦闘能力を知りました

【ローズマリー@明日のナージャ】
【状態】健康、可愛い魔法少女スマイル
【装備】闇の杖@CCさくら、ローズマリーカード@CCさくら
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:プリンセスになる
1:主催者を殺しこのゲームから脱出する
2:自分以外のプリンセスや魔法少女は全て殺す
3:ぷにえと組むが主催者を殺した後に殺す
4:他の強力な参加者とも手を組みたい
5:マルクと手を組みアフリカへ向かう
※10/の戦闘能力を知りました

【マルク@星のカービィシリーズ】
【状態】健康
【装備】不明
【道具】支給品一式 、不明支給品、デジタルビデオカメラ
【思考】基本:主催が気に入らないからぶっ潰すのサ
1:ぷにえとローズマリーと手を結ぶ
2:アフリカに行く
※10/の戦闘能力を知りました



「だって俺は正真正銘本物の天才なんだから……あっ、空が落ちた」
「これはひどい、精神病院行きだな
「可愛そうにバトロワのせいで精神が破綻したんだな……」

孤独の天才ことケンはあまりにも急激な成長を遂げたためにカミーユのように
精神崩壊し、救急車で運ばれていた。
天才とは哀れなものである。

【二日目・6時00分/エジプト・カイロ】

【龍昇ケン@人造昆虫カブトボーグ V×V】
【状態】精神崩壊
【装備】キー・オブ・ザ・グッド・テイスト
【道具】支給品一式
【思考】
基本:主催者を倒す
0:俺は天才……だ
※急激な天才化の反動で精神崩壊が起きました

335レン君の成長:2012/02/11(土) 23:53:46 ID:xKoCAT.Y
「やれやれシンジは何処に行ったんだ?」シコシコ
「そうだね。クリスタルのお兄ちゃん」クチュクチュ

知ってる奴は知ってるだろうが、俺はクリスタルボーイ。
そしてこの横に居る奴はエンジェロイドとかいう、サイボーグなんだが人間なんだが訳の分からん幼女で名をカオスという。

「まさかまたこの殺し合いに呼ばれるとはな」シコシコ
「本当だね」クチュクチュ

運の悪い事に、また俺達はこの殺し合いに呼ばれた。
しかもテラカオス・ドゥバイやらハンターやらと、色んな脅威が迫っているらしい。
まぁ俺のやる事は一つ。

「「オナニーだ!」」

流石はカオスといったところか。俺が見込んだ以上のオナニストだ。
そんな時だ。目の前に、全裸のショタが居た。いや性格には、チン○がないからロリかもしれん。

「気持ちいい事しようよ!!!」

そう叫ぶと奴は俺達に向かって、変な液体をかけてきやがった。
どうやら媚薬のようだ。恐らく、これで俺達が戸惑っている内に手に持っている、大人の玩具で俺達を襲うつもりなんだろう。

「あれ、おかしいな?これを使うと皆気持ちよくなるのに」
「無駄だ。オナニストにこんな物は効くけど効かない」シコシコ

そう、敏感になってより激しいオナニーが可能にはなるが、理性を奪われるようでは3流オナニスト、いやただの猿だ。

「カオス無事か?」シコシコ
「うん」クチュクチュ

やはり俺の目に狂いはない。こいつは本物だ。
さて、ではあのロリだかショタには少しお仕置きが必要なようだ。

「そ、そんな。皆、隠してるだけで気持ちいい事が好きなんでしょ?そうに決まってる!」
「その通りだ。現に俺達オナニストは快感を求め、オナニーをしている。しかし、ただ快感を求めるのはただの猿だ。
 成長しろ、お前には素質がある。目の前の快感に惑わされるな、その先を見ろ。その先に真の快感は待っている」シコシコ
「真の快感……」
「そうだ」シコシコ
「分かったよ。僕頑張る!だからお兄さんの名前を教えて!」
「クリスタルボーイ。横に居るのはカオスだ」シコシコ
「ありがとう、お兄さん!アンゼロットのお姉ちゃんや、他の人は何で
 何時も、気持ちいい事を嫌がるのか、不思議に思ってたけどやっと理由が分かったよ!それが僕が真の快感に辿り着いてないから!」
「そうだ。それでいい頑張れよ」シコシコ
「頑張ってお兄ちゃん!」クチュクチュ
「うん!」

あのガキは去って行った。
ふっ俺としたことが柄にも無い。だが新たなオナニススト?の成長は喜ばしいことだ。

「うっ」ドピュ
「あん」///

イってしまったな。
丁度いい。この喜びをオカズに――。

「「オナニーだ!」」

336レン君の成長:2012/02/11(土) 23:54:44 ID:xKoCAT.Y
【二日目・5時00分/ポーランド】

【再生鏡音レン@VOCALOID】
【状態】全裸、WILD CHINKO喪失、肉体強化、洗脳
【装備】大人のおもちゃ、謎の液体
【道具】支給品一式、レジスタンス関係者の名簿表
【思考】基本:目の前の快感に惑わされずに真の快感を得る為に成長する
1:名簿に載っている人物全員と気持ちいいことをするために、次のレジスタンス基地へ向かう
2:全部終わったらアンゼロットとマユリ様に真の快感を与える
3:取り合えずオナニーだ
※マユリ様によって再生させられました

【クリスタルボーイ@虹裏】
【状態】健康、全裸
【装備】ビームガン付き鉤爪型オナホール
【道具】不明
【思考】
1:カオスと行動しながらオナニーだ
2:この喜びをオカズにオナニーだ
3:シンジは何処だ?取り合えずオナニーだ
4:そんな事よりオナニーだ
※8期から参戦

【カオス@そらのおとしもの】
【状態】健康、全裸
【装備】不明
【道具】支給品一式
【思考】
1:クリボーと行動しながらオナニーだ
2:お姉さまとそのマスターを見つけ愛(オナニー)を教える為にオナニーだ
3:この喜びをオカズにオナニーだ
※8期から参戦

【クリボーの後ろの人@虹裏】
【状態】健康、心
【装備】ポケットティッシュ
【道具】不明
【思考】
1:9期でも駄目だこいつら
2:さらに駄目だあのショタ
3:それでも後始末するの俺なんだよなぁ
※8期から参戦

337後ろの人だけ修正:2012/02/11(土) 23:57:24 ID:xKoCAT.Y
【クリボーの後ろの人@虹裏】
【状態】健康
【装備】ポケットティッシュ
【道具】不明
【思考】
1:9期でも駄目だこいつら
2:さらに駄目だあのショタ
3:それでも後始末するの俺なんだよなぁ
※8期から参戦

338死人繋がり:2012/02/12(日) 01:00:21 ID:1/U6T60E
「……」

この殺し合いが始まってから、ビヨンド・ザ・グレイヴことブランドン・ヒートは途方に暮れていた。
彼はネクロライズという技術によって生き返った死人である。
ただ、その代償に記憶を失っている。
一応、殺し合いに乗るつもりは無いが、特に目的も無い。これからどうするか考えていると。

「おや貴方も私と同じマユリ様によって復活を果たしたようですね」
「?」

同じ死人という事で、マユリが再生させた再生セイバーに仲間と間違われてしまった。

「とぼけないで下さい。貴方も私と同じマユリ様に復活させてもらった、再生参加者でしょう?」
「?」
「とにかく、これからレジスタンス基地を攻めるので貴方も来てください」
「?」

さっきから、まったく喋っていないがグレイヴは喋らないだけで喋る事はできる。
まあそんな事はどうでもいい。重要な事じゃない。

グレイヴは訳が分からなかった。
もしかしたら、目の前の彼女と自分は同じなのかと思ったが違うだろう
そもそも同じだったら、殺し合いが始まってから目的も無く彷徨っている筈がないだろう。

「さあ、これからレジスタンス基地に向かいますよ!」
「……」

取り合えず良く分からなかったが、グレイヴは再生セイバーに着いて行く事にした。


【二日目・5時00分/ドイツ】

【ビヨンド・ザ・グレイヴ@ガングレイヴ】
【状態】健康、記憶喪失
【装備】棺桶(デス・ホーラー)
【道具】支給品一式
【思考】基本:殺し合いには乗らない。
1:そういえばケルベロス(拳銃)がない。探そう。
2:この人は誰なんだろう?
3:レジスタンスて何だろう?
4:取り合えず着いていってみよう。

【再生セイバー@Fate/stay night】
【状態】健康、空腹
【装備】約束された勝利の剣、ヤマハ・VMAX@Fate/Zero、チェーンソー@魔界塔士Sa・Ga
【道具】支給品一式
【思考】基本:主催に従い養って貰う
1:レジスタンス基地に向かい壊滅する。
2:それにしてもお腹が空きました。
※マユリ様によって再生させられました

339ウェイクアップ〜レジェンドルガの女王:2012/02/12(日) 15:56:35 ID:j19qbhx.
「いやあ、あの女をけし掛けるだけでこんなに支給品奪い放題なんてついているぜ」

ヤッピーは笑みを浮かべながら死体から支給品を根こそぎ奪った。
クリスタルボーイ、カオス、クリボーの後ろの人の惨殺死体によって周辺は血まみれになっていた。

「しかしレジェンドルガ族だっけな、もう会いたくはねえな、こいつはいらねえな」

ビームガン付き鉤爪型オナホールを捨てると使えそうな支給品を物色し、ヤッピーは先ほどの女のことを思い出した。
----

時は遡る。
相変わらず身の保身重視のために逃げていたヤッピー。
嫌な予感はしていたがカミツレの名は放送にはなかった。
逃げねばと思い、ポーランドまで逃げてきたのだ。

「ここまで逃げればあのサイコモデルも追ってはこねえだろ」

その時である。

「貴方変態?」

カミツレかと思い、ヤッピーは後ろを振り返ると妙な女がいた。
さっきまで気配すら感じてなかったのに一瞬である。

「違うよ!だ、誰ですか!?」
「変態じゃないのですね、よかった……」

その時の女の顔は今でもヤッピーの脳裏に焼きついていた。
アレは人間の顔ではなかった。

「じゃあ変態がいる場所を教えてくれませんか?」
「ひひいいいいっ!?」

すごい剣幕だった。
ヤッピーは凍りつきチビりそうになりながら慌てて辺りを見回した。
そこに明らかに変態な3名を見つけ、指を差した。

「あ、あそこにいますよ……」
「ありがとう、行くよ……アークキバット」

女の肩に小さいコウモリみたいな生き物が止まった。
何が起こるのかヤッピーには分からなかったが次の瞬間、ヤッピーは恐怖のあまりへタレこんだ。

「変態はレジェンドルガの世界に不要です」
「オナ……ガッ!!」

340ウェイクアップ〜レジェンドルガの女王:2012/02/12(日) 15:57:59 ID:j19qbhx.
女は仮面ライダーに近い、何か変身し、その拳で黄金のアンドロイドみたいな奴の頭部を叩き潰したのだ。
続いて近くにいたシスター服姿の少女を首をへし折ってそのまま地面に投げ捨て、
残った男も手刀で首を切り落としてしまった。
相手の反撃や逃亡の隙も与えずにわずか30秒の出来事である。
そして呆気ない一方的な虐殺を終えると女は元の姿に戻った。

「どうも変態を教えてくれてありがとうございます、お礼に貴方は殺すのはやめましょう」
「ど、どういたしまして……お名前は?」
「重音テト、今はアーク……レジェンドルガ族の女王ですよ」

テトと名乗った女はそう言ってさっきのコウモリと共に去っていった。
女が去るまでその場を全く動けなかったヤッピーだった。

----

「あんな化け物ぞろいなんて聞いてね……おや?」

ヤッピーはある支給品を見つけて目が止まった。

「どうやら俺にも運が回ってきたようだぜ……」

ヤッピーは見つけた支給品を回収すると逃げるようにその場から走り出した。

【ヤッピー@ポケットモンスター ReBURST】
【状態】健康、若干恐怖
【装備】不明
【道具】支給品一式 、タル型爆弾、回収した不明支給品
【思考】基本:死にたくないからゲームに乗って生き残る
1:どんな手段を使っても生き延びる
2:カミツレに見つからないようにしないと
3:テトにはもう会いたくねえ

【クリスタルボーイ@虹裏 死亡】
【カオス@そらのおとしもの 死亡】
【クリボーの後ろの人@虹裏 死亡】

----
「レンはここにはいないようですね、クズどもをこの手で殺せたので満足ですがね……」

テトはレジェンドルガの王と一体化していたのだった。
だがテトの変態を憎悪する心が強く逆に王の意識を乗っ取り、レジェンドルガの女王となった。
もうタクティモンらはどうでもいい、殺すべきは変態と生き返ったというレンだ。

「まだまだ変態はいっぱいいますからね、楽しい虐殺旅行になりそうです」

テトは邪悪な笑みを浮かべて笑いながら歩くのだった。

【二日目・5時30分/ポーランド】

【重音テト@VOCALOID亜種】
【状態】レジェンドルガの女王
【装備】アークキバット、
【道具】支給品一式、その他不明支給品
【思考】基本:変態を根絶する(特にレン)
     1:レジェンドルガの女王として振舞う
2:タクティモンと土蜘蛛はもうどうでもいい
※8期までのテトとは何も関係ありません。
※レジェンドルガ化と共に仮面ライダーアークに変身可能になりました

341名無しさん:2012/02/12(日) 16:02:05 ID:UQhmS9vc
カオスも全裸だったはずだが、途中で衣服を纏ったのかな

342名無しさん:2012/02/12(日) 16:19:16 ID:hIHsFlDA
一番可哀想なのは後ろの人だな

343名無しさん:2012/02/12(日) 16:22:53 ID:UQhmS9vc
変態に頭を痛めながらも献身的に変態の世話をする実に健気な人だったよな
テトさんじゅういっさいうっかり☆

344本スレが埋まったのでこっちに続き投下:2012/02/13(月) 00:56:50 ID:2Pal3IhM
「おい急げ!奴が上がってくる!」
アンクの声に急かされながら、イシドもヤミーにしがみつく。そしてヤミーはアイスランドを後に飛び立っていった。

【二日目・8時10分/大西洋上空】

【ベール=ゼファー@ナイトウィザード】
【状態】ぽんこつ、アンゼロットに怒り、黒にたらされてる、鳥ヤミーに搭乗中
【装備】
【道具】支給品一式
【思考】基本:主催者とアンゼロットを殺す
1:手駒を集める
2:黒と行動する
3:幽々子……
4:三沢、土蜘蛛を警戒

【黒@DARKER THAN BLACK -黒の契約者-】
【状態】健康、たらし発動(本人無自覚) 、鳥ヤミーに搭乗中
【装備】ナイフ、ワイヤー、黒いコート、釣り道具
【道具】支給品一式、仮面、病院で回収した医療道具、車
【思考】基本:ゲーム脱出
1:銀を探す
2:ベルと行動する
3:幽々子……
4:三沢、土蜘蛛を警戒
※黒がガラスをぶち破ると自動的に『覚醒ヒロイズム』が流れます

【アンク@仮面ライダーオーズ】
【状態】完全復活前、鳥ヤミーに搭乗中
【装備】なし
【道具】基本支給品一式、不明支給品
【思考】基本:アイスを食べる
0:俺の偽者(ロストアンク)は死んだか……
1:完全復活を目指す
2:ロストアンクのメダルを回収したい
3:他のグリードから自分のコアメダルを上手く奪う
4:この殺し合い……まさか、鴻上の仕業かと思ったがアンゼロットて奴の仕業だったのか……
5:結局アイス見つからなかったな……

【イシドシュウジ@イナズマイレブンGO】
【状態】健康、消沈、鳥ヤミーに搭乗中
【装備】不明
【道具】ジャミング装置
【思考】
基本:レジスタンスとして動く
1:幽々子さん……
3:○○○ーしたい
※主催側から追われました
※8期世界の住人のようです
※青セイバーを赤セイバーと勘違いしています

「おのれ……!逃したか」
海から這い上がってきたミクトランは歯噛みして悔しがるがどうしようもない。
「まあいい……アイスランド基地は潰した。あとは本部からの迎えを待つか」

【二日目・8時10分/アイスランドの港】

【再生ミクトラン@テイルズ オブ デスティニー】
【状態】強化再生改造、洗脳中
【装備】ネギ×2
【道具】基本支給品一式、不明支給品
【思考】
【思考】基本:主催のジョーカーとして動く
1:レジスタンスの壊滅
2:赤セイバーを血祭りにする
※マユリ様によって再生させられました

【西行寺幽々子@東方Project 死亡確認】

345氷島を血に染めて、されど戦いは続く:2012/02/13(月) 00:57:56 ID:2Pal3IhM
こうしてレジスタンス達がいなくなった島で

「しつこいぞ貴様!(パッチンパッチン)」
「俺は不死身だ!」
「さあ来い!HURRY!HURRY!HURRY!」
「やれやれ、厄介な奴とダンスを始めちまったな……」
「うわあ、なんだか凄いことになっちゃったぞ」

一部の者たちは、尚も戦い続けていた。

【二日目・8時10分/アイスランド】

【再生素晴らしきヒィッツカラルド@ジャイアントロボ THE ANIMATION -地球が静止する日】
【状態】強化再生改造、洗脳中
【装備】なし
【道具】支給品一式
【思考】
基本:主催に従う
1:赤セイバーを殺す
2:邪魔する物も殺す
※マユリ様によって再生させられました

【相川始@仮面ライダー剣】
【状態】健康、パンツ一張
【装備】金閣の金のパンツ、ラウズカード(ハートのA〜K)
【道具】基本支給品一式、不明支給品、ロリの同人誌×1000000
【思考】
基本:ロリを見つける
 1:ロリを殺した連中をムッコロス!!

【ダンテ@デビルメイクライ】
【状態】健康、ストロベリーサンデーが食べれずちょっとイライラ
【装備】エボニー&アイボリー@デビルメイクライ、魔剣・リベリオン@デビルメイクライ
【道具】支給品一式
【思考】基本:ストロベリーサンデーを食べる
1:憂さ晴らしにアーカードを倒す

【再生アーカード@HELLSING】
【状態】強化再生改造、洗脳中
【装備】ジャッカル
【道具】支給品一式
【思考】基本:主催に従い闘争を楽しむ
1:ダンテと闘う
※マユリ様によって再生させられました

【井之頭五郎@孤独のグルメ】
【状態】食事中
【装備】煮込み雑炊
【道具】支給品一式
【思考】基本:飯を食う
1:バトル展開って男の子の味だよな

346倒せ!主催とレジスタンス!俺たち同盟軍!:2012/02/13(月) 02:01:22 ID:HIOCU20U
放送後、ネオ・アルカディア跡は慌しかった。
噂を聞いて次々に参加者が集まってきたのだ。

「バグラモンはん、ワイらの名声を聞いて幾人か集まってきたでえ」
「ふむ、まずはこれだけか」

ネオ・アルカディア跡にまずマルク、ローズマリー、ぷにえ一行が到着した。

「こりゃすごい方々ばかりなのサ」
「マルク、あんたの言うとおりだったわね」

3人をダークブレインが迎えに出た。

「ようこそ、同盟基地へ……我らがダークブレインだ」
「新生帝国バグラ皇帝、バグラモンだ」
「ボクはマルクなのサ」
「ローズマリーよ」
「同じく田中ぷにえよ」

それぞれ形式上で挨拶する面々。

「では、我々の共通項目を少し確認しようかね?」

バグラモンが言う。

「ああ、皇帝……我々は打倒主催とレジスタンス壊滅と言う共通目標のために同盟を結ぶ」
「もちろんOKサ、さすがに今の主催のやり方には付いていけないサ!」
「私もよ、とりあえず同盟の時はお互い仲良くしましょう」

マルクとぷにえはそう言った。

「お互い何を考えているかは詮索もやめよう、おやもう1つ組到着のようだな」
「……どうやら間に合ったようね」

バグラモンは新たな来訪者に気づいた。
続いて到着したのはカミツレ、ティアナ、こなた、真木らだった。

「私たちも混ぜてくれないかしら?主催打倒はお互い一緒でしょう」
「メズールくんやウヴァくんはいませんか、まあいずれ来るでしょうね」
「ダークブレインさん、ザ・グレイトバトル買ってました!サインください!」

こなたにサインを強請られて少し驚くダークブレインだった。

「現時点ではこれくらいの集結したようだね、レジスタンスアフリカ支部以上かもしれんな」
「いやいやまだ足りへんよ、主催本部の場所や全てのレジスタンス基地の把握せねばあかんわ」
「それはなら心配は無用、私が今あるほぼ全ての基地の場所を把握しましたよ」

真木が名乗り出た。

「さすがドクター・真木!」

そう思うのはティアナだった。

「おっほっほっほっほ!科学者の加入は本当に助かるのサ!」
「なるほどねえ、ヨーロッパ最大の拠点はスイスなのね、でも本部の場所は分からないじゃない?」
「まだ完全に解析してませんのでカミツレさん」

真木の問いに残念そうな顔をするカミツレだった。

「おや、出来れば私らも混ぜて欲しいんですけど?」
「まあ目的は助かりたいと言うか……」

347倒せ!主催とレジスタンス!俺たち同盟軍!:2012/02/13(月) 02:03:07 ID:HIOCU20U
やってきたのは呉キリカ、美国織莉子、宇佐見蓮子、マエリベリー・ハーンの4人だった。

「そっちの2人は非戦闘員やな、戦力的に大丈夫かいな?」
「大丈夫よ、私いくつか戦闘用の支給品持っているし、それを貸してあげるわ」

カミツレはマリーと蓮子に向かってそう言った。

「それとチリで見つけたんだけど使えるかな?」

キリカは袋からロストアンクのコアメダルを取り出した。

「これも運命のめぐり合わせですね、アンク君もこっちに引き入れることが出来るでしょう」

真木がコアメダルを回収した。

「基地を運用するんだし雑用は必要だし、即採用ってことね?」

そう言ってローズマリーが4人を部屋へ案内する。

「そうだな、この同盟には善と悪も関係ない、ただ主催とレジスタンス打倒が共通認識だ」
「ではバグラモン、さらなる同胞のために我らは基地で待機しよう、マホロアも気になる」
「フム……」

レジスタンスVS主催の抗争の中で着実に対主催同盟が出来つつあった。

【二日目・8時10分/アフリカ・ネオ・アルカディア跡】

【ダークブレイン@バンプレストオリジナル】
【状態】健康
【装備】不明
【道具】支給品一式 、不明支給品
【思考】基本:全宇宙を支配する
1:同盟軍を結成する
2:同盟軍のメンバー集める
※等身大の大きさです
※時々関西弁モードになります
※レジスタンスも主催が用意した舞台装置だと推測しています

【バグラモン@デジモンクロスウォーズ】
【状態】健康
【装備】大剣装備
【道具】基本支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:主催者を皆殺しにし全宇宙を征服する
1:同盟軍を結成する
2:出来るだけバグラ軍を集める
3:同盟軍のメンバー集める
※次元を操る力は制限されています
※10/の能力は推測ですがある程度は見抜いています
※ビッグバンと情報交換しました

348倒せ!主催とレジスタンス!俺たち同盟軍!:2012/02/13(月) 02:04:08 ID:HIOCU20U
【呉キリカ@魔法少女おりこ☆マギカ】
【状態】ダメージ(中)、ソウルジェムの穢れ(小)、興奮
【装備】ソウルジェム
【道具】支給品一式、カオスロワ8期のSS集、あぶない水着、その他不明
【思考】
基本:織莉子を目立たせる
1:邪魔する奴はぶっ殺す
2:織莉子と共に対主催同盟に加わる

【美国織莉子@魔法少女おりこ☆マギカ】
【状態】健康、赤面
【装備】ソウルジェム
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】
基本:とりあえず打倒主催と身の保身
1:対主催同盟に加わる

【真木清人@仮面ライダーオーズ】
【状態】健康、ピチカー党、激しい怒り
【装備】キヨちゃん@仮面ライダーオーズ
【道具】支給品一式、ロストアンクのコアメダル
【思考】
1:ムカつく主催とレジスタンスにより良き終末を
2:世界改めてバトロワの良き終末
3:同盟軍に入ってアンク君を味方に引き入れる
※レジスタンスの情報を知りました
※キリカからロストアンクノメダルを受け取りました

【泉こなた@らき☆すた】
【状態】健康、ぶち切れモード
【装備】プロトバースドライバー@仮面ライダーオーズ
【道具】基本支給品一式、C80のカタログ、不明支給品
【思考】
基本:コミケを潰した主催と目障りなレジスタンスを1人残らず消す
 1:同盟軍に入ってレジスタンスと主催を潰す
※レジスタンスの情報を知りました

【カミツレ@ポケットモンスターBW】
【状態】健康
【装備】ロストドライバー、T2エターナルメモリ
【道具】支給品一式 、不明支給品
【思考】基本:ゲームに乗って殺し合いに勝ち、主催も始末する
1:同盟軍に入ってレジスタンスと主催を潰す
2:フウロは自分で決着を着ける
3:ヤッピーはいずれ始末する
※レジスタンスの情報を知りました

【ティアナ・ランスター@魔法少女リリカルなのはStrikerS】
【状態】肩に軽い傷(血止め済み)
【装備】手榴弾×9、カミツレから貰った支給品
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:カミツレについていく
1:同盟軍に入ってレジスタンスと主催を潰す
2:拳銃女と剣を持った女に気をつける
※カミツレから支給品を貰いました
※レジスタンスの情報を知りました

349倒せ!主催とレジスタンス!俺たち同盟軍!:2012/02/13(月) 02:04:56 ID:HIOCU20U
【宇佐見蓮子@東方Project】
【状態】健康
【装備】なし
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】
基本:とりあえず生き残ることを考える
1:生き残るために同盟に入る

【マエリベリー・ハーン@東方Project】
【状態】健康
【装備】なし
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】
基本:とりあえず生き残ることを考える
1:生き残るために同盟に入る

【田中ぷにえ@大魔法峠】
【状態】健康、可愛い魔法少女スマイル
【装備】プリンセス・ロッド
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:世界征服を目指す
1:クーデターを起こした連中を皆殺しにする
2:同盟軍に入る
※10/の戦闘能力を知りました

【ローズマリー@明日のナージャ】
【状態】健康、可愛い魔法少女スマイル
【装備】闇の杖@CCさくら、ローズマリーカード@CCさくら
【道具】支給品一式、不明支給品
【思考】
基本:プリンセスになる
1:主催者を殺しこのゲームから脱出する
2:自分以外のプリンセスや魔法少女は全て殺す
3:同盟軍に入る
※10/の戦闘能力を知りました

【マルク@星のカービィシリーズ】
【状態】健康
【装備】不明
【道具】支給品一式 、不明支給品、デジタルビデオカメラ
【思考】基本:主催が気に入らないからぶっ潰すのサ
1:ぷにえとローズマリーと手を結ぶ
2:同盟軍に入る
3:後で同盟軍の同胞に10/の情報を公開するのサ
※10/の戦闘能力を知りました

350修正:2012/02/13(月) 02:06:29 ID:HIOCU20U
【呉キリカ@魔法少女おりこ☆マギカ】
【状態】健康、ソウルジェムの穢れ(小)、興奮
【装備】ソウルジェム
【道具】支給品一式、カオスロワ8期のSS集、あぶない水着、その他不明
【思考】
基本:織莉子を目立たせる
1:邪魔する奴はぶっ殺す
2:織莉子と共に対主催同盟に加わる

【美国織莉子@魔法少女おりこ☆マギカ】
【状態】健康
【装備】ソウルジェム
【道具】支給品一式、その他不明
【思考】
基本:とりあえず打倒主催と身の保身
1:対主催同盟に加わる

に修正します

351終焉!タクアン・眉毛・テラカオス:2012/02/13(月) 15:00:45 ID:EJiXFJ1Y
「リボルケイン!」
「レッドレッド・メテオバースト!」

仮面ライダーBLACKRXと、リュウセイの攻撃が炸裂する。
だがタクアンはそれをかわすそぶりすら見せず、あろうことか防御もせずに直接受けた。

「何!?」

さすがのRXも、これには驚きを隠せない。
リュウセイのトムキャット・レッド・ビートルと、自分のリボルケインを防御もせず受けるなど、まさに自殺行為だ。

「おや最強の仮面ライダーもこの程度ですか?」
「馬鹿な!」
「RX!」

リュウセイの呼びかけでRXは咄嗟に距離をとる。

「そんな玩具じゃ私は倒せませんよ?」
「そうかい?じゃあ次はもっとキツめのを食らわそうかねぇ」
「行くぞ!お前!!」
「あいよあんた」

RXを庇うようにして、前に出たのは剛田夫婦。
二人は全身の気を拳に集中させる。そして同時にテラカオス・ドゥバイに叩き込んだ。
暗黒が支配する世界に、轟音と閃光が響く。

「凄い一撃だ」

RXは味方ながら、冷や汗を流す。それと同時に、これほどの強者が自分の仲間であることに安堵もしていた。

「随分と硬いねぇ」
「化け物め!」

だがRXですら冷や汗を流すほどの拳を喰らっても、尚ラカオス・ドゥバイはそこに君臨していた。
先ほどと全く変わらず、埃一つ付いていない。

「YOKODUNAァッ!!!」
「分かっている!」

ジャイアンの母の叫び声と同時に、再び剛田夫婦が拳に気を集める。
その、後ろではYOKODUNAがKIを完全に開放しGENKI-DAMAを作りだし天へ掲げている。
同じくイチローはレーザービームの発射体制に。松岡修造はスマッシュの体制にはいっている。

「リボルクラッシュッ!!!」
「アルティメット・レッドアウト・ゴールデンマキシマム・バーニングッ!!!」

同じくRX、リュウセイも全力で自らの最大の必殺技を繰り出す。

352終焉!タクアン・眉毛・テラカオス:2012/02/13(月) 15:01:24 ID:EJiXFJ1Y

何者をも粉砕する剛田夫婦の鉄拳が、強さのみを求めた続けた最強の力士YOKODUNAのGENKI-DAMAが
同じく最強の野球選手である、イチローの神業のようなピッチングが生み出したレーザービームが
炎の妖精、松岡修造の太陽をも超越した炎のスマッシュが、最強の仮面ライダーBLACKRXの悪を裁く正義の一撃が
最強のボーグバトラー天野河リュウセイの最強にして最大の必殺技が、混沌生命体テラカオス・ドゥバイという唯一無二の究極の存在に炸裂した。

「こ、これは……。ぬぐあああああああああ!!!!!」

「「「「「「「「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!」」」」」」」」

「す、凄い。あれならテラカオス・ドゥバイだって……」

離れたところで見守っていたKAITOはその光景に驚きを隠せなかった。
最強ボーガーボカロライダースポーツ軍団が繰り出した、最強の必殺技。その美しき閃光に目を奪われてしまった。

そして勝てる。KAITOはそう思った。


「え?」


だからこそ彼は目の前の光景が理解できなかった。


「いい一撃でしたよ?皆さん」


最強ボーガーボカロライダースポーツ軍団の繰り出した、最強の必殺技がテラカオス・ドゥバイの繰り出した醜悪な闇に飲み込まれた。


「あれを喰らってもピンピンしてやがんのか……。まいったな」
「そうだねぇ。これは不味いよ。アンタ」
「もっと熱くなれよぉ!俺のスマッシュ!!」
「ちょっとは自信があっただけに、こういう事されると傷つくなぁ」
「残りのKIはあと僅かだ。どうしたものか」
「間違いない!ゴルゴムに仕業だッ!!」
「もう駄目だ……。もうお終いだ……」


「ではこれでお終いにしましょう」


テラカオス・ドゥバイが最強ボーガーボカロライダースポーツ軍団に手をかざす。

剛田夫妻は最後に互いの手を取り合う。
YOKODUNAとイチローは目を閉じ自らの死を悟る。
修造は諦めない。今だに熱い言葉を放つ。
同じくRXももう一度リボルクラッシュを放とうとする。
そしてリュウセイはヘタレる。安定の豆腐メンタルだ。



「大丈夫。痛みはありません一瞬で「待ちなさい!!!」

353終焉!タクアン・眉毛・テラカオス:2012/02/13(月) 15:02:07 ID:EJiXFJ1Y



瞬間、タクアンがかざした手を下ろした。


「なっあなたは……」


「沢庵宗彭だ!」


そう最強ボーガーボカロライダースポーツ軍団の危機を救ったのは他の誰でも無い。
沢庵を最初に考えた人、沢庵宗彭だった!


「体がうごか・・・ない」
「無駄だ。全ての沢庵は私の支配下に置かれる」


馬鹿なとタクアンは思う。
何故、自分がこんな爺ごときに支配下に置かれるのか訳が分からなかった。

「どんなに進化しても、どうやらタクアンだけは排出する事が出来なかったようだな?」

沢庵宗彭のそう言われタクアンはハッとする。
そうか。自分の目の上に付いているタクアンのせいで自分は身動きが取れないのだと。
ならば、やる事は一つ。タクアンは自分の目の上に付いている二つのタクアンを取ると、それを口に放り込んだ。

「あいつ!自分のタクアンを食いやがった!!!」
「沢庵さん!危ないッ!!!」

驚くリュウセイをよそに光太郎が叫ぶ。

「なっ」

「死ね爺」

光太郎の叫びも虚しく沢庵宗彭は呆気なく影も形も残さず消滅した。




【沢庵宗彭@沢庵を考えた人】死亡確認

354終焉!タクアン・眉毛・テラカオス:2012/02/13(月) 15:02:52 ID:EJiXFJ1Y




「WRYYYYYYYYYYYYY!!!。沢庵宗彭が死んだ、今この瞬間、私は文字通り全てをぶっちぎりで超越したッ!」

「死ねエエドゥバイ!!!!」

「おや?あれが例の再生参加者の軍団ですか?丁度いいですね」

タクアンいやテラカオス・ドゥバイを討伐しにきた再生参加者達を一睨みすると
ゴミを払うかのように腕を振るう。瞬間全てが消滅した。



【再生地球に向かう途中にあった星の生物たち(2兆人)】
【再生別世界の人類(63億人)】
【再生巻き込まれた人たち×1万人】
【再生巻き込まれた人たち×50人】
【再生ジャギの手下達 】
【再生コミケ関係者×1000】
【再生乱闘に巻き込まれたコミケ関係者の半数】
【再生逃げ遅れたコミケ関係者の半数】
 死亡確認



「化け物だ……。勝てるわけが無い」

圧倒的な力の差にMEIKOは正気に戻り恐怖した。
こんな化け物に勝てるはずが無い。
そう判断した時、MEIKOは自分で自分の目の上に付いてるタクアンを毟り食い始めた。

「そうそれでいい。ここで逃げれば私の怒りを買い死は免れない。かといって闘っても勝ち目はない。
 ならば生き残る最後の手段は一つタクアンを食う。それだけです」

「かゆ・・・うま」

同じく神威がくぽ、バシャーモ、空気女(素で名前忘れた)もタクアンを毟り食い始めた。


最早この化け物を止める術はない。


気付けばKAITOもタクアンを毟って、それを食っていた。

355終焉!タクアン・眉毛・テラカオス:2012/02/13(月) 15:03:26 ID:EJiXFJ1Y


「フフフ……。さて今度こそ本当の止めと行きますよ?天野河リュウs(ry?」

突如テラカオス・ドゥバイは腹に激痛を感じた。

「ふ、フフフ……フハハハハ」
「あ、天野河リュウセイ何がおかしい?」
「お前馬鹿だろ?」
「はい?」

訳が分からなかった。
何故、自分がこのような下等生物に馬鹿呼ばわりされるのか、悔しいなどの感情の前に疑問が浮かび上がった。


「だってお前さ……。眉毛食ったら誰でも腹壊すに決まってるだろ?」
「私が食べたのは……。タクアンであって眉毛などdぐあああああああああ」

腹が腹が痛い。

激痛で手放しそうになる意識を辛うじて繋ぎとめる。


「だったら教えてやろう!お前が今まで、タクアンだと思っていたのは、本当は眉毛だったんだよォォォ!!!!!」


「そ、そんなああああああああああ!!!?」


テラカオス・ドゥバイの中で何かが崩れ去った。

今まで自分が信じてきたタクアンが実は眉毛だった?有り得ない!

そんなこと有り得ていい筈がないのだ!!!

356終焉!タクアン・眉毛・テラカオス:2012/02/13(月) 15:04:18 ID:EJiXFJ1Y


「嘘だ!!!」
「本当だ!現に今お前はお腹を壊してるじゃないか!!」


言い返せなかった。本当のタクアンだったら腹が壊れることなど有り得ないだろう。


「お、お腹がああああああ!!!!」

「混沌生命体テラカオス・ドゥバイ……。いや琴吹紬。それがお前の罪の重さだ」

「ぐうううあああああああああああ!!!!こんな事があああああああってええええええええたまるかああああああああ」

「重みあり重みを重みと呼び。重み無き重みは重みと呼ばず。沢庵宗彭の言葉だ・罪を償え!琴吹紬ッ!!!」

「こんなあああああああああああああ!!!!!!私がああああアアアアアアアアアアあああああああああ!!!!!!」


混沌生命体テラカオス・ドゥバイいや琴吹紬の体が砂の様に崩れ始める。
それと同時に今まで吸収した全ての力が吐き出される。




そう文字通り琴吹紬の最後が訪れたのだ。




「やったぜ……。勝治、パルキア……。倒したぜ……。テラカオス・ドゥバイを……」






「「「「「リュウセエエエエエエエイ!!!!」」」」





琴吹紬の消滅により崩れゆく暗黒世界の中、仲間の呼びかけにも応えずリュウセイは目を閉じた。

357終焉!タクアン・眉毛・テラカオス:2012/02/13(月) 15:05:03 ID:EJiXFJ1Y














【琴吹紬@けいおん!】死亡確認









【松岡修造@現実?】
【イチロー@イチローのレーザービームで人類滅亡】
【YOKODUNA@世界最強の国技SUMOU】
【南光太郎@仮面ライダーBLACKRX】
【KAITO@VOCALOID】
【ジャイアンの父@ドラえもん】
【ジャイアンの母@ドラえもん】
 無事、暗黒世界より生還確認

【神威がくぽ@VOCALOID】
【バシャーモ@ポケットモンスターシリーズ】
【MEIKO@VOCALOID】
【    @ゆるゆり】
 眉毛消失及び、無事暗黒世界より生還確認





【天野河リュウセイ@人造昆虫カブトボーグ V×V】 生死不明及び行方不明

358名無しさん:2012/02/13(月) 15:07:10 ID:EJiXFJ1Y
勢いでやった反省はしてるが後悔はしてない
後は夢オチでも何でも好きにして下さい

359皆さんお待ちかね、『あの人?』の登場ですよ:2012/02/13(月) 15:15:54 ID:HIOCU20U
「クックックッヒャッハッハッハッハ!!!ついに……ついに手に入った!!」

虚無から声だけがする。

「計画ではノイ・ドヴァイを倒したものの肉体を乗っ取る予定だったがまさかこいつとはな……」

声の主は自身の肉体を再確認した。

「では改めて主催本部へ帰還しよう、真の主催者としてな……参加者達よ、真の恐怖はここからだ!!」

真の主催者ことゼロは天野河リュウセイをの乗っ取り、ついに表舞台に姿を見せた。
テラカオスロワイアルは更なる佳境を迎えるのだった。

【二日目・???/???】

【ゼロ@星のカービィ3】
【状態】健康、リュウセイの肉体と融合
【装備】不明
【道具】支給品一式 、不明支給品
【思考】基本:真の主催として光臨する
1:ご苦労だったよ、タクアン、リュウセイ……
※真の主催者らしいですがまだいるかもしれません
※リュウセイの意識を乗っ取り体も手に入れました

360名無しさん:2012/02/13(月) 15:17:38 ID:H2h3ooeE
なんかいきなり凄い展開になってたでござる

361ハンター×執行者×武人:2012/02/13(月) 17:23:47 ID:e.z7qzXY
【起】

 熊岡県(元GUNMA県)の赤城山。
 その赤城山のサービスエリアあたりにその三人はいた。

「おいおい、どういうことぜよ……」
「どうしたの、仁王君?」
「知り合いの名前でも呼ばれたの?」
「……逆ぜよ、知り合いが名前を読み上げてたナリヨ……」
「「!?」」

 放送直後、詐欺師・仁王は驚愕した。
 まさかチームメイトが主催者になっていたとは思わなかったからだ。
 その話を聞いた二人ももちろん驚愕した。

「で、どんな奴よ?」
「博麗、二郎の行列にいた眼帯付けてた老け顔のオッサンぜよ」
「ああ、いたわね、そんな奴も……」
「もしかして仁王君の学校の担任の先生とか?」
「……違うのう、あいつは俺のチームメイトぜよ」 
「「!?」」

 さらに驚愕した。

「俺はさっきも言ったようにまだ中学生……14歳ダニ」
「えぇっ!? 貴方、レンやリンと同い年なの!?」
「……嘘じゃないようね」
「プリッ」

 その時、三人は何かの気配を感じた。

「……二人とも静かに敵が来る」
「そんなのはとうに分かっとる……」
「ええ、それも複数ね」 

 しかも、複数。それも取り囲まれてる可能性もある。
 彼女たちが思ったとおりに前門には『執行者』、後門には『ハンター』が徘徊していた。


「ああ、何かめんどくさいことに巻き込まれたようね」
「……ごめんね」
「気にしないで、私が好き好んで首突っ込んだだけ、アンタのせいじゃない。
 それよりもこれからどうするかが重要じゃない?」
「……そうね、何か方法は……」
「……45パターン目」
「「えっ?」」

 仁王の頭に何かオーラを纏っていた。
 しかも、どこか他人のような気がしてきた。
 無我のオーラを頭に集中させて、逃走方法を考えていた。
 俗にいう『才気煥発の極み』。無我の奥の扉の一つである。

「ハク、博麗……今から俺の言うことをよぉ聞いとくぜよ」

 ――詐欺師、説明中……。
 
「……無茶苦茶じゃないの、それ?」
「本当に大丈夫なの、仁王君?」



「問題ない……Fレベルだ」



「「アンタ誰だよ!?」」
「プピーナ」

 左手に先程拾ったZセイバーを構える仁王。
 そして、彼はイリュージョンしたのだ、『ロックマンゼロ』に。
 あまりにも完成度が高いイリュージョンである。
 そして、二人に先駆け先陣を切る。

「ミッションを開始する」

 作戦通り走って行くロックマンゼ……仁王の背中を二人は見守った。

「本当にあいつ、中学生なのかしら?」
「これが若者の人間離れって奴よ……
 というか、空を飛ぶ不思議な巫女には言われたくないんじゃない?」
「プリッ」




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