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恒樹の小学性日記

42斎藤純也:2012/03/10(土) 09:06:51
4.部室でのお仕置き

「じゃあ、お先ーーっ!」
同級生たちが去ると、恒樹はクラブ・ルームの鍵を閉めた。
2年生から始めた地元のラグビー・スクールのクラブ・ルームは、小学5・6年チーム専用だ。
最年長となった恒樹は今季のキャプテンを務め、クラブ・ルームの鍵も持ち、その気になれば自由にできる立場にあった。
ラグビーという競技におけるキャプテンの地位は監督よりも高い。
ましてや9番のスクラムハーフという最もボールを持つ機会の多い攻守の要である恒樹は、チームの文字通りの司令塔であった。
メンバーの誰もが頼りにするキャプテン。監督コーチも一目を置くキャプテン。
そんな恒樹が、実は大学生たちに性的イタズラで弄ばれる玩具となっているなんて、誰も想像ができなかったろう。
性に目覚めた、いや、目覚めさせられた思春期に入ったばかりの少年。
本来ならば性の魔力に魅入られ、自らの肉欲に振り回され翻弄される。
それだけ覚えたてのオナニーや射精の魅力は、少年にとって逆らい難いものである。
しかし、ラグビーで不屈の精神を鍛えている恒樹は、その誘惑に抵抗していた。
恒樹はオナニーをしなかった。
大学生からのイタズラで知らされた射精の魅力に罪悪感を感じた恒樹は、自ら自分のオチンチンをシコシコするなどという行為を許せなかったのだ。
しかし、大学生に呼ばれると、抵抗もなく言うことをきいた。
自分では、画像や映像を弱みとして握られ脅迫されているからしょうがないことだと言い聞かせていた。
しかし、恒樹は自分の心の奥深くに、いや、その身体自体が、大学生に呼ばれ性的なイタズラをされることを望んでいることを見逃していなかった。
そんな自分をお仕置きするためにも、大学生たちに酷いイタズラをされ、それを望む身体。
恒樹は自分の身体が、大学生の言うとおりに変態になっていることを呪い悩んでいた。
しかし、大学生たちの言うことを断れない自分。
それを望も身体。
そんな変態な身体をお仕置きしてもらいたい。
一人になった恒樹は暗いクラブ・ルームで、これから自分がイタズラされることを待っている、その待ち時間の間に、頭の中をグルグルといろいろな思いが回り巡る。
ガチャン!!
「お待たせーーー」
賢治と憲介が入ってきた。
さあ、自分の変態な身体を、お仕置きしもらいてんだ!


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