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クールな先輩の裏事情

40リョウ:2011/07/11(月) 22:49:12
……龍二先輩の部屋は全体的にきちんと整頓されていた。
オレは部屋に入ると、すぐにベッドに腰をかけた。
「オレの前に正座して」
そして、オレはそう言って龍二先輩を自分の足元で正座させた。
「そういえば先輩って今までにこんなことされたことあるのか?」
「ない……」
「へぇー、じゃあ今までこんなことされるのずっと妄想してたってことか」
「……うん」
オレはひとまず安心できた。
まだ経験がないのならたっぷりオレ色に染めてやれるし、それに……。

「キスしたことないのか?」
「ない……」
(意外だなあ)
まあ、オレもないけどモテそうな龍二先輩がないのには驚きだ。
でも、ないのはむしろ嬉しい。
龍二先輩の唇を最初に奪う事ができるのだから。

「じゃあ、まずはキスだな」
オレは顔を龍二先輩に近づけて唇を重ねた。
そして自分よりも大きく柔らかい唇の感触を味わったあと、舌を龍二先輩の口内に侵入させ、舌を激しく動かし犯した。
「んっ…んっ」
龍二先輩からは甘い声が時折漏れてくる。
初めて味わうディープキスの快感に浸っているにちがいない。

(やっべえ、めっちゃいい)
一方、オレも初めて味わうベロチューの快感に興奮していた。
相手が龍二先輩だからかもしれないけど、予想していたよりも気持ちいいと思った。
……オレはそれからしばらく貪るように龍二先輩の口内を犯し続けた。


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