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やらない夫のオイレンシュピーゲル物語_第二楽章
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乙ありです。
>>993
シェーンベルクはアメリカに亡命した後(彼はユダヤ人)、無調への道を歩んだことについて問われたとき
「私は革命家ではない。私の時代に真の革命家だった者はリヒャルト・シュトラウスだけだ」
と語ったそうです。
しかし、シュトラウス本人は『サロメ』と『エレクトラ』作曲後に「一度限りの実験」と語ったことを考えると、
時代の流れがどうであれ、前衛路線を進める気はなかったんじゃないかな、と思います。
進めてれば、どんな曲が生まれたか、は興味が尽きませんが・・・
>>994
タイプミスではなく、ホフマンスタールはこのように書いてます。
Es ist die Stunde, unsre Stunde ist's!
文法的に正しく、であればと 「Es ist die Stunde, unsere Stunde ist!」 となるのでしょうけど、文章のあちらこちらで
綴りが変えられてましてね。
オーストリア訛り、という訳ではなく、詩的な、口から出したときのイントネーションやリズムの嗜好で変えてるんじゃないかな
と思います。
余談ですが、『薔薇の騎士』はウィーン訛りで、(普通の)ドイツ語と違う綴りが多いんですよね。特にマリアンデル・・・
>>995
ありがとうございます。
次スレ立てた方がいいでしょうかね。
次の十話がいつの投下になるのか分からないので、また数ヵ月後になったら・・・と思うと、立てるのにちょっと気が引けますが
>>996
うーん・・・・・・
ホフマンスタールがフロイトの本を読んでいた、つまりフロイトからの影響はよく指摘されてますが、
ユングが誰から影響を受けたか、はちょっと分かりません。
心理学は大学の教養課程でとって以来遠ざかってたのであまり覚えてませんが、フロイトとユングで
エディプス・コンプレックス、エレクトラ・コンプレックス、異性・同性の親への愛憎と子供の性(♂or♀)で
違いがあるので、ユングが何から発想を得たのか、というのは興味深いし、可能性はあるのかもしれませんが・・・
ただ申し訳ないが、その辺 私には分かりません
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