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世界観考察(ネタバレ多数)

1名も無きスタンド使い:2011/02/06(日) 11:32:11
「7人目のスタンド使い」クレイマンさんが創造した世界に未だ残る謎について
雑談トピでは話し辛いこともあるでしょうと言うことで勝手に作りました。
ここではネタバレ回避の為の伏字等使わずさらに自由に、長文でも連投でも短文疑問でも、
なんでもこいの議論場にしていきましょうと思います。

『考察しろ』!ペッシ
『考察』しなきゃあオレたちは『納得』をえられねえ
オレたちは『納得』したいだけだ!
『納得』は全てに優先するぜッ!!でないとオレたちは『前』へ進めねぇッ!『どこへ』も!『未来』への道も!探す事は出来ねえッ!!
「新スレを作る」と心の中で思ったならッ!
その時スデに行動は終わっているんだッ!

あと、sage進行で行くのがいいのではないかと

147139:2011/02/21(月) 23:11:33
みなさん反応ありがとうございます。

>>144さん
そうですね。荒木先生は「運命エネルギー」という単語は使っていなかったと思います。
なので運命エネルギーと言う視点から私なりに原作の物事を解釈したのが今回の考察です。

>>145さん
ありがとうございます。
ただ、2人は「運命に立ち向かう意思が途切れた」わけではないと思います。
それでも、魂(と精神)が肉体から離れてしまえばどんなにEを注いだって、
空っぽの入れ物が「故人本人」として活動できるわけはありませんから。
(つまり「死んだものは生き返せない」。どんなスタンドでも)
ゲームのリビングデッド達は、バーリンの作った「肉体」とスティールの書き込んだ「記憶(擬似精神)」とアリシアの注いだ「DE(擬似魂)」。
すべてが揃ったからこその結果だったのですから。
ジョルノが肉体を造って修復し、DEを注ごうとも、そこに彼らの精神は既にない。
故に彼らが目覚めることはなかった。と、こう解釈しています。

>>146さん
吉良親子は本当に一種のイレギュラーですよね。興味深いけど考えるだに頭が痛い(笑)
どうなんでしょう。幽霊とはスタンドと同様「精神体」=「DEの塊」ととることが出来るのかもしれません。
ジョジョで出る「幽霊」や「霊魂(のようなもの)」は生前にスタンド使いだったとか、スタンドと関連していることが多いです。
個人のタンクや大きな流れからはみ出してより固まったDEが一人歩き状態になっているとか?
う〜ん。幽霊部屋といい、本当にまだよくわからないですね。
また考えて見ますが誰か「こうじゃね?」と思う方がいたらどうか私にお知恵を拝借ください。

148名も無きスタンド使い:2011/02/21(月) 23:45:44
幽霊や霊魂も、運命エネルギーが完全にゼロになるわけじゃないんじゃないかな
第4部の鈴美さんも、スタンド能力があるわけじゃないけど
事件のあらましをみんなに伝える事で、吉良を倒す流れを作った
ノトーリアスBIGやアヌビス神も、本体は死んでも凄いパワーで影響を与えた

そういえば、鈴美さんが最初に康一君達が小道に迷い込んだ時に
スタンド能力が幽霊に近いから入ってこれたって言ってたよね
死んでも、生前の強い思いがあれば運命エネルギーを保持できるんだと思う

いや、むしろ運命エネルギーを保持したまま死んでしまうと幽霊になるのか?

149名も無きスタンド使い:2011/02/22(火) 17:30:02
>>147
うーむ。正直難しいがなんとなく理解できた
……ジョルノを聞いてみたら他のDioの子供についても聞きたくなった。
やっぱり連中も普通よりエネルギーは多いのだろうか?

幽霊関連についてはデッドマンズQを読みなおすのが良いと思う。
特に「屋敷幽霊」の話は大いに参考になるんじゃないか?吉良が割った卵から出てきた存在が
霊魂を「別の生命体に」した。作中だと吉良がこの世が死人の魂であふれないようにする為の「掃除屋」と考えてたよ

つってもんじゃ屋敷の中にあった本の幽霊とかイスの幽霊とか何やねんあれって話なんだけれども
やっぱり物質にも多少の運命エネルギーはあるってことでFAなんだろーか

150名も無きスタンド使い:2011/02/25(金) 16:14:57
流れを読まないカキコでスマンが
スタンド使いがやたらと増えたのは『かみ』のせいだよな?

151名も無きスタンド使い:2011/02/25(金) 18:59:12
>>150
かみをネタとして考えない場合、スティールが持ってた矢を本人に気付かれずに破壊できたのはかみくらいだろうから
たぶんそうなんじゃなかろうか

152名も無きスタンド使い:2011/03/02(水) 23:07:52
いまだにサクリエンドが自分の中で飲み込めない・・・
「仲間を守る」「DIOも倒す」犠牲なしでどっちもやり遂げようとした主人公は間違いなく黄金の精神の持ち主だったのだろうけど
結局誰にも何も受け継がせてないんだよね・・・orz
どっちかっていうと主人公が“吐き気を催す悪”(自分のために他人を犠牲に)的な行動をとってるダークエンドは少なくとも生き延びられるというのに何この差

黄金の精神→黄金の精神、の流れがおおよそジョジョ的な人間賛歌だと思うのだけど、サクリエンドだと
黄金の精神→なにかわからんが生き残れたよ、って流れにしかならなくて黄金の精神を受け継がせたとは言い難い
精神を受け継いでくれる人がいないっていうのは命をかけた主人公の行為の結果としてはあまりに悲しいなぁと
真実から出た「誠の行動」は決して滅びない、ってことは滅びちゃった(受け継がれずに無くなっちゃった)主人公の行動は真実から出てないのかってことになっちゃう
それともあの後生き残った花京院、アヴドゥル、イギーがなんらかの「誠の行動」をとることで主人公の精神は受け継がれるのかな?
逆にもし主人公の行動に瑕疵があって黄金の精神を全うできてないというなら、その瑕疵を回復て黄金の精神のを全うできる行動をとれば全員幸せルートにつながるんじゃなかろうか

なにを言ってるかわかんねーと思うがまだ私自身もよく整理できてない
そもそも私の黄金の精神の認識が間違っているのだろうか・・・
とりあえず脳内でだけでもみんな幸せにしてやりたいのでだれか納得のいく考察くださいorz

>>151
矢を破壊したのは吉良だと思ってた。家爆破してるし
スタンド使いが増えたのはヴィンズが各地からかき集めたからじゃなかろか
それとは別口でかみもスタンド使い増やしてそうだけど

153名も無きスタンド使い:2011/03/03(木) 18:39:31
鈍亀レスですが>>63>>64変な考察につきあってくれてありがとう
いつのまにか「日本で襲ってくる敵はDIOの手先である」の証明になってる変な文章だった。反省してる
自分で読み返してもなんだこりゃってのが出て来てて『ヴィンズが運命の奴隷組織の長である』とかなにそれ
運命の奴隷組織はヴィンズが作った訳じゃあなくって、たしか彼女は途中から入ってた
でもここで疑問点。テロ組織に中途加入の人物が幹部を呼んでパーティー開けるほどの信頼と実績をもてるのか?
その考えを皮きりに納得出来ない部分がいっぱいでてきたので挙げてみる。

・主人公≠プレイヤー
・幽霊屋敷はゲームのおまけ程度に考える。世界観に含めない
・ゲームの舞台がフェナキストスコープのように『「過去」と「現在」と「未来」が混じってしまった混同世界』
を前提に

1.【ゲーム開始までの観測者のタイムラグについて】
 →1.1【混同世界固定のタイミング】
 →1.2【ダン・ペン所有のスティール死亡のタイミング】
 →1.3【ヴィンズが降りた1989年のタイミング】
1’【ヴィンズ・プレイヤー以外の「第三の観測者」の有無】

2.【主人公は原作でいうどの部の人間か】
 →2.1【混同世界なのに1部・2部が過去として確定されている事】
 →2.2【混同世界なのに3部・4部・5部以外の登場人物が純粋に存在しない事】
2’【混同世界での行動が混同世界離散後の時間軸にどう影響するか】

3.【スティール氏について】(スティールという文字がゲシュタルト崩壊起こしそうなので省略有))
 →3.1【アリシアの育て親=ダン・ペン所有=SBR=ラジオ の不成立】
 →3.2【ダン・ペン所有≠SBRと仮定した場合のラジオについて】
 →3.3【アリシアとバーリンが持つ情報を教えた情報源スティールについて】
3’【ラジオスティールの正体、また彼は1’の観測者足り得るか】

本当は自分で考察してから書き込もうと思ってたんだけど、考えの先を伸ばすっていう作業がうまくできないので誰かたすけて…

154名も無きスタンド使い:2011/03/03(木) 22:19:50
>>152
どんな意志を持とうとも超人ではないということじゃないかな?あの結果は…
限界を超え過ぎて戦った結果、力尽きたわけだし…
それに3部メンバーだと元々黄金の精神を持っている奴ばかりだから、主人公の意志が受け継がれているように見えづらいだけじゃないかなと…

155名も無きスタンド使い:2011/03/05(土) 00:04:33
雑談スレの方の考察見て思ったんだけど、主人公とその他では従う運命が違うんじゃないかな。
ヴィンズが運命を観測するのだとしても、結局それはジョジョ世界での運命であって主人公の運命じゃない。
主人公の従うべき運命は他の誰でもないプレイヤーの意思。
根拠と言っていいのか解らないけど、どんな性格の主人公であれ物語への介入と大きな流れは変わらないっていうのは異常だし。
明らかに初めて知り合った生徒のために一緒にDIOを倒しに行くような性格じゃない主人公だっているしね。

あと、このごちゃ混ぜ世界の誕生は観測の方法に原因があるようにも思える。
異物の混入以前に超過速した過ぎて行く動いた時間を固定された観測者側の時間から観測してしまったせいで同一平面上に別の時限、あるいは世界の情報が混入した。
丁度、シャッターボタンを押している時間ずっと露光しているバルブ撮影みたいな感じで。
だとすれば、万が一ヴィンズが主人公を倒すことに成功してもう一度一巡し直しても、自分が望む結果を出すことは永遠に出来ない気がする。

156名も無きスタンド使い:2011/03/22(火) 12:47:29
>>152
なんとなくわかるかも
やっぱたった一人で挑んで誰にも知られないってのはもやもやするよね
一緒に館に突入して他の仲間のENDみたくイギー、花京院、アヴドゥルを助けるんだけど最後はジョセフの代わりに血を吸われて死亡、最後に承太郎達にすべてを託しジョースター一行VSDIOで決着
全員を自分の運命で救ったが自分だけでは完全に補えず結果的には花京院達の寿命が少しのびただけで大まかな歴史の流れは変わらないが、主人公の行動は仲間達からどこかの誰かヘと伝わっていく!みたいな少年漫画的ENDがあっても良い気はするな
ヴィンズ関係はアリシア達でなんとかするみたいな

そういえばちょっとまだ完全には理解できてないんだけど、ヴィンズは生きていて目的を達成した場合息子に会えるかもってだけで直接的な被害はそんな出ないの?
ジョジョラスボス勢でいうと吉良に近い感じ?

157名も無きスタンド使い:2011/03/22(火) 13:18:01
>>156
>ヴィンズ関係はアリシア達でなんとかするみたいな

新エンディングルートを見る限りまず100%無理だね

それに原作物でオリキャラがそこまで美味しいポジションで目立ちまくるのはメアリースーというか中2臭いよ

ヴィンズ自体は目的を達成した場合は、吉良や2部で空軍指揮官になってたゾンビみたいな感じで
多少人的被害が出る程度だろうね

158名も無きスタンド使い:2011/04/14(木) 18:12:05
にわか質問で申し訳ないのですが・・・
ヴィンズがスタンドに目覚めたのっていつ頃なんですか?
シンガポールでの台詞からすると息子(真ウェス)を失った悲しみから?

159名も無きスタンド使い:2011/06/15(水) 22:29:57
雑談トピックス2の>>382さん

ヴィンズさんは子供助けるのにメイドインヘヴンを利用しようとしてるからねぇ……。

ンドゥールさんが言ってた「悪には悪の救世主が必要」ってプッチ神父の事なんよ。
ジョルノがディアボロをG・E・Rで無間地獄に叩き落しちゃったでしょ。
荒木先生としては正義を悪に勝たせなきゃいけないからそうせざるを得なかったけど、ディアボロが歪んじゃったのはキンクリの能力が世界の運命を拒絶するバグ的な効果であるために世界の修正を受けて周囲の人間の敵意を受けるようになっちゃったせいだし。
それはとどのつまりは、『作者が倒すべき悪として設定したが故に救いがたい悪にならざるを得なかった』って事になっちゃう訳だ。
おまけに作者が描きたいのは運命を乗り越える主人公なのに、キンクリの能力が世界の運命の拒絶で、レクイエムはスタンド能力を超えたある種のチート、神様が起こす奇跡みたいな不条理なものになっちゃってて、それはジョルノ本人にすら理解も制御も不能なもので。これは言い換えれば『作者が主人公に勝たせるためにそういうシナリオを組んだから必然的にそうなった』以上のものではない。まぁ普通にスタンドバトルで勝利しても作者がそう描いたからそうなんだろうって言っちゃえばそうなんだけど、其処に理屈もへったくれもないレクイエムなんて能力を持ち込んでしまったせいで、JOJOの世界は運命決定論的な世界観を孕むようになってしまった。それは人間賛歌の否定であり運命への敗北と同義。
それで可哀想なディアボロは『神様が人間のクズになるような運命を与えたのに、神様の意向でクズとして裁かれて永遠に死に続ける』ことになってしまったから、彼には救済が必要だった。
そこで、悪の救世主であるDIO様が『悪の側の、ある種人間らしい人間の行動を元にした、≪世界≫の縮図』となり、神意の代行者であるプッチ神父が『天国へ行く方法』を発動させる事となる。
その≪天国≫は世界の一巡、つまり一度世界は終わりを迎えて通常の時間や空間の概念が通用しない特異点を通過する関係上、その時点で≪終わりが無いのが終わり≫であるレクイエムの効果は終了し、ディアボロの魂は解放される事となる。
そして次の周回の世界の人間が所有している記憶。『定められた運命は変えられないけど、それはどんなに無意味に思えるものでも、またどんなに惨めで悲惨なものであっても、世界が望んだあるべき答えに辿り着くための布石である』という事を知る事。それを受け入れる覚悟…については持てるかどうかはその人の資質次第だろうけど。
それを以って、荒木先生から悪役達に対する『お前たちへの否定はお前たちの否定ではない。その死も敗北も無意味ではない』というメッセージになっていて、それがつまりは悪を含めて全ての登場人物の救済になってる。
JOJOの世界には神様(作者)が居て、その運命には全て『必然性が備わっている』事の表明。(それは裏を返せば結局は運命への敗北に他ならず、人間の限界を認める事に他ならず、神様の救済と引き換えに運命への隷属を強いる事にも繋がりかねないのだけれど。だから、それは救済であると同時に、人間賛歌の側の主人公からすれば許してはならない悪の行為であり、それ故に『天国へ行く方法』は実現されねばならなかったと同時に否定されねばならないものでもあったのだけれども。だからこそ、≪完全な天国≫は実現しない痛み分けで終わらされた訳だけれども。)

160名も無きスタンド使い:2011/06/15(水) 22:30:28
ヴィンズは少なくとも自身は運命の奴隷に甘んじるつもりはない。身に起きてしまった不幸を受け入れさせられる『覚悟』も無い。運命に抗い運命を否定し運命を変える為に戦っていて、其の為に神様から悪役に与えられた救済である≪天国へ行く方法≫を捻じ曲げ利用しようとしている。
それ故に、彼女が運命に挑み続ける限り、≪天国へ行く方法≫は阻害され続け、悪役として彼女に神の救済が下される事は無い。

では、人間賛歌の側として彼女が救われる展開は在り得るかといえば。
吸血鬼になってしまったのは不可抗力であるとは言え、彼女は自身の目的を果たす為に他人を犠牲にする事を是としてしまっている。これはDIOの思考回路と同じ。食物連鎖で人間より上位に立ち、『人間を利用し消費する事を肯定している』事になる。
だから、彼女は運命に挑む者でありながらも、人間賛歌の側には立てない。彼女は『神』に対しては罪が無く許されるべき存在であるが、『人』に対しては罪深く許されざる裁かれるべき存在であるが故に、『救済を受け入れれば神には許され救われるが、救済に抗い人として運命に挑み続ける限りは決して救われない、救われるべきでない存在』である。
勿論、これは理屈の上であって、7人目のスタンド使いの世界は『荒木先生とは別の神様が創り出した世界』であるから、この世界の創造主たるクレイマンさんが彼女が救われるような運命を設定すれば救われる可能性はあるけれども。
もし彼女が救われてしまったら、それによって救われなくなる人間が生まれてしまう。理不尽に彼女達に利用され巻き込まれた人達が。だから結局、誰かが不幸になる運命は変えられない。其処に救済があるとすれば、≪天国へ行く方法≫が発動し、ゲーム中で死んだ全ての人達の≪運命≫が無意味ではなかったと彼らが知る事、そして『覚悟』を得る事だけである。

と私は思うのです。

161名も無きスタンド使い:2011/06/16(木) 20:56:06
>>159-160
向こうの382です
自分の呟きに対する意見読ませていただきました。
いやぁなんというか自分の好みでどうこう言っていい次元じゃなかったですね。
自分は今一ジョジョの読みこみが足りない気がしてきましたorz

162名も無きスタンド使い:2011/06/17(金) 01:34:39
あ、いや、ただ自分がそう思ったってだけなので……。
気を悪くされたらすみません。

163名も無きスタンド使い:2011/06/30(木) 00:20:46
結局、主人公の心情を除けば一番クルセイダーズが美味しい思いするENDってサクリなのかね
サクセスはいい感じで終わったけど時限爆弾みたいだし
いっそメアリースーでも厨二でも何でもいいから主人公が頑張って何とかしてほしかった。
てかヴィンズ関係はもはや主人公暴れまくりなんだし今更無双してハッピーエンドに導いたところで大して変わらないと思うし
完全無欠で否の打ちどころのないENDとかは毛嫌いする人も多いだろうけど、やっぱり一流の悲劇より三流の喜劇が好きだな。二次創作なんて夢があって何ぼだ

それはともかく、少し前に話題に出てた『精神を受け継ぐ』とかについては、並行世界の7人目へ受け継がれたんじゃないだろうか
一応、アリシア達の介入する2つのENDの条件なんかは周回プレイ前提になってるし、プレイヤーを通してその精神は受け継がれてるとかじゃないだろうか

あと、>>159の書き込みを見て凄く感心した。
てか運命拒絶のバグのような効果とかボス思いっきり主人公性能でワロタww
にしても、悪には悪の救世主ってプッチ神父だったのか……目から鱗な思いだ。もう一回ジョジョ読みなおそう

164名も無きスタンド使い:2011/07/01(金) 12:55:50
>>159です。
えっと、言葉足らずですいません。
第三部の時点ではンドゥール氏が意図していた【悪の救世主】が指してた人物は
悪役を認め悪役に生きる場を与えてくれるDIO様の事です。

ただ、後付けでディアボロとかを救ってくれる悪の救世主が必要になったので
結果的に神意を代行して天国へ至る方法を実行したプッチ神父がその役割を担う事になったって事で。

もし仮に他の人物が神意の代行者として神様(作者)に選ばれてたら
その人が結果的に悪の救世主になってました。

165名も無きスタンド使い:2011/09/02(金) 23:26:31
バーリンは本来の歴史ではスタンドの素質が無くてスタンドウイルスに殺されてたのに、
混合世界ではスタンドが発現したのはなぜなんですか?

166クレイマン:2011/09/03(土) 00:57:15
>>165
アリシアが代わりに死んだから、運命によって結果的に生き残ったのです
ローリングストーンズで娘が死ぬ事で生き残った花屋の親父さんと同じで
そして生き残ったら「ご褒美」が貰えるので、発現したという形ですね

167名も無きスタンド使い:2011/09/12(月) 21:11:32
>>166
バーリンのリヴィング・シングスはダン・ペンやエレメント・オブ・フリーダムと協力すれば死人のコピーを作って動かすなんて離れ業ができるけど、
単体では死体の外見を変えるだけで戦闘力もないクヌム神の親戚みたいなチャチなスタンドですが、
やっぱり元々素質の無かった人間に無理矢理発現させたスタンドなので弱いのでしょうか。
それと、全員生還ルートで主人公のニセ死体を作っていたということは生きている人間もコピーできるようですが、
生きている人間の外見を別人に変えることはできるのですか?それとも改造できるのは死体限定ですか?
また、同じ人間のコピーを同時に何体も作ることはできますか?

168クレイマン:2011/09/12(月) 22:37:41
>>167
いえ、死体限定です
主人公の場合は生きてる為、本人のデータは使えませんので
あくまでそっくりさんのデータで死体を作ってちょいと加工するだけですね

また、同じ故人のコピー死体自体は何体でも作成可能です

169名も無きスタンド使い:2011/09/13(火) 23:46:52
全員生還ルートでアリシアとバーリンは
DIOに殺される予定の人達は死の運命から逃れられないと言っていますが、
その理屈だと、主人公が先にDIOやヴァニラ・アイスを倒しても
どっちみちアヴドゥルとイギーと花京院は死んでしまう事になるのでは?

170クレイマン:2011/09/14(水) 03:35:33
>>169
観測結果として成立した世界(死ななかった場合の世界)は
バイツァダストで死ななかった露伴の時と同じく“その形”で世界を存続させます

171名も無きスタンド使い:2011/09/14(水) 11:32:43
>>170
だとすると、「死の運命から逃れられない」というのも実は
主人公に死体戦士を連れて行かせるためのウソで、
実際には上院議員もウォーリーも血を吸われた店員も
エレメントオブフリーダムで運命エネルギーを吸い取りさえしなければ
花京院たちと同様に生き延びるということですか?
でも魂の総量は一定ということは、彼らの代わりに本来は死ぬはずでなかったどこかの誰かが死んでしまうのですか?
その『代わりに死ぬ誰か』がプッチとかスポーツマックスとかマックイイーンとかであれば問題は無いのですが…

それと、エレメントオブフリーダムの運命エネルギー吸い取りは『DIOに殺される予定の人達』を指定して吸い取ろうとしていた事を考えると
対象の指定は可能なようですが、射程距離とかはあるんですか?
時の加速を防ぐならプッチを吸い殺した方が手っ取り早いと思うのですが…

あと、シュトロやSPWやダイアーさんを動かしているエネルギーは半暴走状態のエレメントオブリーダムがアリシアの維持に必要な量を超えて勝手に吸い取ってきた
余剰エネルギーなのですか?だとすれば彼らを停止させてその分のエネルギーを花京院たちに注ぐことにより死期を延ばす(DIOやヴァニラ・アイスに殺される運命を変える)事はできなかったのでしょうか?

172クレイマン:2011/09/14(水) 14:14:34
>>171
嘘でもないのですが、観測者である主人公が介入しない限りは何も変わらないので、結局死ぬ人達は何らかの形で死にます。
対象の指定はある程度可能ですが、射程距離は半径10km。離れるほど指定はできず、指定していなくても自動発動してアリシアの分を確保し続けます。
なおプッチを吸い殺す事はこの世界の観測者でない限り、この世界の構築をする為の運命が変わらないので不可能です。
シュトロハイム達はエレメントオブリーダムがDIO側の手下やユタなどに生み出させて奪ったエネルギーで動いています。
ただしゲーム中でも本人達が言うように、任意操縦は難しく、余った分のエネルギーを蓄積し続ける事はできません。
また、主人公が介入する事で運命が変わった場合は171さんが言うように「運命エネルギーの総量調整分だけ、どこかの誰かが死ぬ」という事になります。

173名も無きスタンド使い:2011/09/14(水) 21:53:12
「観測者である主人公が介入しない限りは死ぬ運命の人達は何らかの形で死ぬ」
「主人公が介入する事で運命が変わった場合は代わりにどこかの誰かが死ぬ」

ということは、アリシアが彼らからではなく適当な極悪人からエネルギーを集めて波紋戦士軍団を結成してDIOを倒すなり
直接エレメントオブフリーダムでDIOを吸い殺すなりしてもDIOに殺されるはずだった人達は結局何らかの形で死んでしまうけど、
主人公が死人軍団を使わずに一人でDIOを倒したサクリファイスENDの場合は花京院たちと同様に生き延び、代わりに別のどこかの誰かが死ぬという事でしょうか。

また、余った分のエネルギーを蓄積し続ける事はできないという事は
エレメントオブフリーダムで極悪人を吸い殺しまくってもそのエネルギーは死人のコピーに注ぎでもしない限り直後にどこかで新たな生命が誕生してそっちに持って行かれてしまい、
死ぬ予定の人達に意図的に分け与えて延命させるといった事はできないという事でしょうか?

それから、原作では単なる再起不能だったアレッシーがゲーム中では死亡していたのもシュトロハイム達のためのエネルギーを吸い取られたからですか?
あと、カメオが幽霊部屋に見当たりませんが、彼は死ななかったのでしょうか?

174クレイマン:2011/09/14(水) 22:50:44
>>173
そうですね、主人公が観測できなくなるのでその後の展開までは私にも読めませんが
少なくとも近い将来に、同量の運命エネルギー分だけ誰かが死にます
尚、その誰かの中には花京院・アヴドゥル・イギー達も含まれます

それから延命できるのは基本的にアリシアのみです
仰る通り余った分は一定時間後に昇天して次の命に受け継がれます

原作で死ななかった面々が死んでいるのは
主人公その他のイレギュラー分の運命エネルギーの調整から
“運命側の都合により”消去されたという事

なお、カメオは何となく生かしておいただけですw

175名も無きスタンド使い:2011/09/25(日) 12:53:25
これまでにダークエンド サクリファイスエンド 最終決戦敗北エンド 裏ジョセフエンド 花京院エンド 亀エンドを見ましたが、
サクリファイスエンドや最終決戦敗北エンドなど主人公が死んでしまうエンディングも存在するものの、大多数のエンディングでは主人公は普通に生き延び、
特にジョセフや亀のエンドでは10年後にも生存が確認されています。
にもかかわらず近いうちに死ぬ運命にある者だけを狙うローリングストーンズに主人公が触れるとゲームオーバーになってしまいますが、

これは主人公が本来は死の運命にあって、『観測者』と化して運命を変えたことにより生き延びたという事でしょうか?

それとも運命を変えることができる『観測者』と化した(世界の運命から外れた存在になった)事により、
ローリングストーンズ≒世界の運命からは運命エネルギーが0である(寿命が尽きている)ように見えるのでしょうか?

また、スピードワゴンやシュトロハイムはスティールたち3人によって過去の人間が甦ったかのようになっている存在であり
本当は生きた人間ではありませんが、彼らが『石』に触れたらどうなるのでしょうか?

それから、開発室にいるスト様がカイロに出現する邪悪な波紋使いを自分自身であるかのように話していますが、
彼らは本物のアホレイツォが「混合世界」によって現れたのでしょうか?
それともアリシアたちがシュトロハイムたち同様生み出したのですか?(だとしたら何のために?

あと、サンダーバンズのラジオ局にいるスト様やダイアーさんにそっくりなDJは本人が「混合世界」によって現れたのですか?それともただの他人の空似ですか?

176クレイマン:2011/09/25(日) 21:04:13
>>175
まずローリングストーンズについてですが、少し違います
主人公が死ぬかどうかは行動次第(メタ的に言えばプレイヤー次第)なので
その“死の運命(可能性)”に反応して石は向かってきています

スピードワゴンやシュトロハイムが石に触れた場合も同じように昇天します
これは彼等が近い将来死ぬ(死体に戻る)為です

スト様は本物のスト様ですが、この世界のスト様ではない世界のスト様です
ちなみにラジオ局にいるのは他人です

177名も無きスタンド使い:2011/10/07(金) 09:52:46
オーシャン・ブルー⇔ブルー・マリン

……まさに鏡合わせの運命ッ!

178名も無きスタンド使い:2011/10/07(金) 17:46:59
原作で死亡した仲間のルートでは、どのように運命エネルギーを一人分確保してるんですか?

179クレイマン:2011/10/07(金) 23:18:32
考えてみたら、ここでこうして私が説明したら誰も考察しなくなる事に気付いた件

やはり私は基本的に説明せずの方向で
「なぜなのか?」という疑問について考えてみてください

180名も無きスタンド使い:2011/11/03(木) 13:30:38
>>163
ふと思ったんだけど、『継承』って『継承する』対象が『主人公から誰かへ』とは限らないんだよね。
『誰かから主人公へ』でも『継承』になってる訳で。

主人公のご先祖(の可能性が高い)初代ツェペリさんはジョナサンに自分の黄金の精神と波紋エネルギーを継承させたし
シーザーの親父さんはローマでシーザーを庇う事でツェペリ家の黄金の精神と家系への誇りを継承させたし
承太郎も後に家族を巻き添えにしない為に妻と別れたり徐倫を遠ざけたりして、結果的に娘に嫌われて疎遠になってる状態で第六部の物語が始まる。
ジョセフだってシーザーに始めて認められた柱の男との戦いでは、スピードワゴンとシーザーを庇う為に自分だけ逃げようとしてるようなそぶりをして柱の男を引き付けようとした。

他人を巻き込まない為に誤解されても無理をしてでも、自分一人で何とか戦おうとするのって割とジョースターやツェペリの家系では普遍的な性質であるらしく
だとするとたった一人で運命に抗って仲間を守ろうとした主人公も、『覚悟』を決めたその時点で、黄金の精神を『継承』したって言えるんじゃなかろうか。

181名も無きスタンド使い:2011/11/07(月) 14:04:18
運命エネルギーが切れた場合、『運悪く死ぬ』ケースと『体が崩壊して死ぬ』ケースの二つあるのが気に掛かる。
運命に見放されるから死ぬのか、自分を世界に存在させるエネルギーが枯渇して死ぬのか、どっちなのだろう。

運悪く死ぬのならボスと似てるよね。ボスの場合はスタンド能力が世界をバグらせるものだったから世界の修正を受けて不運(特に人間関係のトラブル)に巻き込まれてる訳だけど。
レクイエムの能力で死に続けてるのは『死と言う結果に到達しない』から繰り返してるだけで『運悪く死に繋がるような場面に遭遇する』事自体はボスが元々持ってる特質にも思えるけども
多分ジョルノのレクイエムの攻撃で死んだ時点で運命エネルギーが尽きているのに死ぬって結果に到達しないから何度も死ぬ破目になってるわけで
そう考えれば運命エネルギーが尽きた場合は『運悪く死ぬ』方が正しいようにも思えるけれども。

人間=肉体+記憶+運命エネルギー
肉体だけ(或いは運命エネルギーもか?死んでいる訳だから)が欠落した場合は幽霊になる
記憶だけが欠落した場合は生きる目的を見失ってやがて肉体も衰弱し死に至る
運命エネルギーだけが欠落した場合は世界の修正を受けて不運に見舞われて強制的に再起不能に追い込まれる
人間の肉体が死んだ後も記憶を持つ魂である幽霊が残る事から、運命エネルギーと魂はニアイコールではあるがイコールではない
また、幽霊になってもスタンド能力は使える事やスタンド能力だけを抜き取られても直ぐに死なない事から、運命エネルギーとスタンドもイコールではない。
但し、運命エネルギーが強いと『生き残ってしまう』=『運命が生き残らせる為に強いスタンドを宛がう』=『強いスタンド使いになる』。
幽波紋は肉体を失った幽霊でも使えるし記憶を失っても使える。波紋は呼吸しない幽霊は使えない?
運命エネルギーが尽きて死んだ幽霊が使えると言う事は、スタンドは人間を構成する三つの要素には依存していない。
或いは幽霊は生命を失っても世界に存在する運命そのものが残ってるから幽霊で残ってるって事なのか。考えてみればゾンビだって既に死んでるのに世界に居座ってる訳だし。

182名も無きスタンド使い:2011/11/07(月) 14:04:52
初期は勝手に動く守護霊みたいなものだったが次第に視覚化された超能力って事になり、それでも自動発動でスタプラが条太郎をガードした事はあった。
また矢の素材である隕石に付着したウイルスで発現する=肉体への刺激をトリガーに覚醒する肉体側の能力でありながら
使い手が死んでも現世に残り続け活動を継続するケースが認められる。
無防備な精神状態である夢の中では使えないので精神依存の能力っぽい部分もあるけれども
無意識で勝手に発動したり暴走したりする能力もあるし、進化系のレクイエムに至っては使用者が自覚も認識も理解もしてないのに使用者の精神と無関係に独立して起動していたりする。

結局のところ、スタンドって何に依存する何なんだろう。
少なくともスタンド使いじゃない人間が居る以上、『人間を構成する三つの要素』とは別物と思われる。
モルグにある十体の死体は波紋使いばかりで幽波紋使いが居ない辺り、アリシア・スティール・バーリンの能力の組み合わせでは
もしスタンド使いを複製してもスタンド能力までは再現できなかったりするのだろうか。

183名も無きスタンド使い:2011/11/07(月) 14:06:05
波紋とは別物だけど波紋は幽波紋に至るための技術で、レクイエムとも別物だけれどもレクイエムは幽波紋の進化系。
でも、では進化してどうなるのか、それが良く解からない。
ジョルノのレクイエムは結局ボスをぼこぼこにしただけで世界に何か変革を起した訳じゃないし。
麻薬組織一つ潰しただけで、其の後ジョルノが乗っ取った組織が世界の命運を左右したって訳でも無いし。
それにボスのバグは確かに修正の必要はあったかも知れないけど、放置してたら世界全体がどうにかなるようなレベルのバグではなくほんの僅かなバグでしかなかった。
『何かを完成に導く』のが目的なら、それこそ天国に行く方法はスタンド能力と、DIOの骨で十分だった。
そのDIOの骨だって、言ってみれば完成形の究極生命体を生み出す赤石付き石仮面ではなく、只の量産実験品の普通の石仮面が齎したものだった訳で。
その進化は、レクイエムってのは、『何の為にある』んだろうか。それは本来人類が辿る正当な進化の過程なんだろうか。
そもそも人間から独立して自分の意思を持つそれは既に人類の一部ではない気がする。
一歩先の未来にある精神、らしいけど。
それこそ天国に行く方法が実現すれば全ての人類がその一歩先の未来を知る事になる訳で。
一応、波紋は幽波紋に繋げる為のもの、と。そして波紋法は人類が人外を倒すための技法でもある。波紋は肉体依存の能力。スタンドは精神依存の筈だけど例外が有り過ぎる。
でもって石仮面と赤石は人外が進化する為の方法、と。
で、スタンド能力だけど、『矢』を使わなくても『才能があれば発現する人は発現する』のよね、考えてみれば。
矢はレクイエムを起動させる鍵ではあるけれども。あの矢はそもそも人類側の進化の鍵なのか?
あの矢の材料になった隕石、実は別の周回で宇宙に飛んだパラレル時間軸のカーズ様が一周して帰って来たものじゃないんだろうか。
だとすると、レクイエムは一度は進化して全生命の頂点に立つのに失敗したカーズ様が、人間の進化の流れに介入して乗っ取った結果なんじゃないだろうか。
乗っ取ると言うか、共存というか、人間も人間やめて進化。カーズも柱の男やめて進化。血を交配で混ぜ合わせるように、両方の特質を使って別の何かにシフトする、みたいな。

184名も無きスタンド使い:2011/11/07(月) 16:20:58
>>181
体が崩壊して死ぬのは吸血鬼だからじゃないかな?
吸血鬼=他者の運命エネルギーを奪い生きている存在だから、運命エネルギーを全て放出したため自らの体を維持出来なくなって崩壊するんだと思う。

185名も無きスタンド使い:2011/11/07(月) 20:35:13
おお、なるほど…言われてみれば血液吸うのは運命エネルギー吸って生きてるとも言えるのか…。

186名も無きスタンド使い:2011/11/07(月) 20:41:54
モルグの死体の波紋戦士、アスワン遺跡クリア後の会話でバーリン曰く「DIOと立ち向かう『運命』を宿す魂」らしいけど
その後のモルグでの説明ではどうせDIOに殺されてしまう人間の魂とも言ってるのよね。
最初はDIOがゾンビにしたり車でひき殺す事になる筈の寿命の近付いてる人間の魂を使ってると思ってたんだけど、違うんだろうか。
単に一被害者として死ぬ筈の人間が波紋戦士の起動エネルギーとして使われてDIOと戦う運命になるって意味合いでの「DIOと立ち向かう『運命』を宿す魂」なのかな。

色々と足りない分のエネルギーの補充、最初はダリオが「誰かの不幸が誰かの幸福に繋がる」って言うんで
てっきり別のパラレルな時間軸から連れて来られて何度も主人公に殺されて不幸になってるボスの分のエネルギーが最終的には足りない分の運命エネルギーに使われてるってのも考えたんだけど
でもよくよく考えてみるとボスは既にレクイエムに最初に殺されてる段階で死ぬって答えに辿り着けないだけで運命エネルギー自体はもうゼロの筈なのよね……。

187名も無きスタンド使い:2011/11/07(月) 22:13:12
アスワン遺跡の地下でのヴィンズの台詞はプレイヤーではなくて主人公に向けられたものっぽいんだけど
だとすると主人公も他のパラレル世界から来た要素であって
ヴィンズを倒した後はスティール達と一緒に元の世界に帰らないとおかしい筈なのに
何故同じ世界に残る事が出来たんだろう

188ばぬぅ:2011/11/15(火) 14:35:50
つぐみの所でも考察してるよ。

189名も無きスタンド使い:2011/11/20(日) 21:11:26
つぐみの苗字見る度に第二部のスモーキーを思い出す

190犬好き:2012/02/02(木) 20:18:05
>>187
第三部の世界の中に「特殊な人達の世界」と「一般の人達の世界」があったとして、主人公は本来「一般の人達の世界」の住人のはずだったのに、
スタンド能力が目覚めたことから「特殊な人達の世界」の住人になってしまった、て事ではないだろうか。
つまり大元の「第三部の世界」には元々主人公がいたんじゃないだろうか。家とか家族とか普通にあるわけだし。
そしてスタンドが消える事はないっぽいので(ホリィさんは除く)、主人公はヴィンズを倒した後でも「特殊な人々の世界」の住人だからこの世界にいられる、と考えてみた。

191名も無きスタンド使い:2012/02/07(火) 23:50:01
チョーどうでもいい話だけどよォー?
『かみ』ってェのはイタリア語で『DIO』って書くんだってよォー?
一体全体どうなってやがるんだァー?
ジョースター家の血筋ってぇのはよォー?
世界がごっちゃごちゃに混じっちまっても、何が何でも『DIO』と戦う『運命』にあるみたいなんだぜェー?
こいつぁメチャ奇妙だよなァー?

192名も無きスタンド使い:2012/02/07(火) 23:55:27
『神(ディオ)』の息子がぶっ殺したのが『悪魔(ディアボロ)』だぜェ?
因果ってのは恐ろしいもんだよなァ?

193名も無きスタンド使い:2012/02/09(木) 23:44:04
上の二人の考察を全面からぶち壊してるしたぶん二人ともわかってると思うけど…
「Dio」ってのはロニー・ジェイムス・ディオて言う人が作ったv系バンド「dio」が由来なんだよ。

194名も無きスタンド使い:2012/02/12(日) 02:04:28
ネタにマジレス臭

195名も無きスタンド使い:2012/02/15(水) 17:18:18
「神」の息子が「悪魔」を無間「地獄」に落として、
そして「神」の友の「神父」は「天国」を目指すとな。
あらカッコの多いこと。

196名も無きスタンド使い:2012/03/14(水) 22:27:34
ヴィンズさんが1989年に降り立ってしまった理由について。
ふと思ったが、ヴィンズさんは1989年より前には行けないんじゃないだろうか。

ヴィンズ関連の時系列をまとめると
1972年-ヴィンズが本当の子を死産、同日プッチとヴェザーが産まれ、ウェザーはヴィンズに攫われる
1988年-ヴィンズが白人主義者達によって死ぬ(このゲームでは吸血鬼となる)
1989年-承太郎たちがDIOを倒す
2011年-プッチにより世界が高速回転し始める、ほぼ同時期にヴィンズが離脱?
世界ひたすらぐるぐる回転、ヴィンズはこれを見て利用しようと考える
→そしてぐるぐる後の1989年-ヴィンズが降り立つ、再び離脱しようとするが不可

ヴィンズが降り立った時点で、過去世界(3部以前)はほぼ原作通りで確定されている。
そして3部以降の世界は混合されている、らしい。

ここでよく考えてみると不思議なことに気づく。
この世界は「ヴィンズがいなかったから一巡できず、オリジナル世界(原作)を再現して回し続けるしかなかった」という、メイドインヘブンのバグみたいな状態で発生した世界だったはず。
そしてヴィンズは1989年までこの世界に存在しなかった。
しかしヴィンズがいなければ、1972年からの赤子取り換えからの諸々は一切発生しないことになる。
ヴィンズが言うには、この世界にも原作通りウェザーがおり、プッチに記憶を抜き取られて刑務所に入っている。
つまりウェザー&プッチの双子の悲劇は発生したということで、そのためには1972〜1988年にヴィンズがこの世界に存在しなくてはならない。
しかし1989年より前にヴィンズが存在したなら、バグは発生せず、普通に世界が一巡していたはずだ。
観測者には(徐倫に対するアイリンのように)身代わりが発生するのかもしれないと思ったが、プッチが世界を一巡させた時は身代わりだらけだったわけなので、逆に言うと、ヴィンズの代わりがいればバグは発生せず、やはり世界は一巡する。
つまり1989年までヴィンズはこの世界に存在していないことが確定している。しかしヴィンズの代わりも存在しないので、1989年より前にもヴィンズ自身がこの世界にいたということになってしまう。
このように、絶対に存在しないはずのヴィンズが存在しなければならないという、タイムパラドックス的な問題が発生している。

結論を言うと、「1989年より前は、ヴィンズがどう観測しようと既に固定されている」のではないか。
1989年以降だけがぐるぐる回っている。もしくは、それ以前の世界も回っているが、ヴィンズが降り立つ瞬間、タイムパラドックスを防ぐため、1989年より前がほぼ原作通りで固定されてしまう。
おそらく、ヴィンズさんは観測者でありながらこの世界の人間でもあるので、この世界の理に反することはできず、自分が死ぬ(吸血鬼になる)以前の運命には干渉できない。
自分の過去の運命に干渉すると、ヴィンズという存在についてタイムパラドックスが発生するため、最初から干渉できなくなっている。
だからヴィンズは1989年より前に降りることはできない。…とか考えてみた。

197196:2012/03/14(水) 23:59:41
あと>>153とか色々見て考察してみた。

>ゲーム開始までの観測者のタイムラグについて
・ヴィンズが降り立ってすぐ離脱を試みたが無理だった。その後はしばらく運命の奴隷に潜伏。
・主人公(を操るプレイヤー)が世界の観測を始める。
この間は数か月のタイムラグがあるので、ほぼ間違いなく他にも観測者が存在した。
自分はそれがスティール氏(ダン・ペンの本体)だと思ってる。

話が少し飛ぶが、アリシア達は「死すべき運命は変えられない」と繰り返し言う。
しかしアリシアが代わりに死んだとはいえ、バーリンは生きている。つまり彼らは運命を変えられないと言いながら、自分達こそが運命を変えた実例となっている。
また、ゲーム中の行動やクレイマンさんの話から考えると、運命に反する干渉がない限り、全ての存在はほぼ原作と同じ行動をとり、同じように生きて死ぬことになっている。
しかしバーリンとアリシアの運命は原作と明らかに異なっており、それによってアリシアに運命エネルギーを奪われる(死ぬ)人も多数出ている。
では何故バーリンとアリシアの運命が変わってしまったか。おそらくスティールによる何らかの干渉があったから。
スティールはダン・ペンを発現した時点で、そうと意識しないまま観測者となってしまった。
記憶の断片を読み取る能力は、世界の記憶を読み取る能力であり、世界を知ることで運命を確定し、スティール氏は観測者足り得る。

もしダン・ペンを発現したスティール氏が観測者だとすると、1989年以前にぐるぐるが止まってしまいそうに思える。
しかしメイドインヘブンのぐるぐるバグの原因は、ただ一点「ヴィンズがいなかったから」であり、ヴィンズが戻ってこない限りはずっと回り続ける。
そしてヴィンズの能力を「他に観測者がいない時に限り」自由に外に出て運命を眺め、降り立つことで運命を確定させられる能力と解釈してみる。
プッチが世界を加速させはじめた時点では、他に観測者がいないので、ヴィンズはいくらでも世界へ自由に出入りできる。
しかしぐるぐるしているうちに、観測者な能力をスティール氏が発現してしまったので、1989年に降りた後、ヴィンズは外に出ることができなくなってしまった。

198196:2012/03/15(木) 01:13:45
観測者について。
EDにおいてヴィンズを倒すと、アリシア達は元通りの時間軸に帰って行く。
これは世界を固定している観測者が消えたからなわけだが、ではどこまで元に戻ったり戻らなかったりするのか。
スティールが観測者という前提の場合、おそらくアリシアとバーリンの運命逆転はスティールが干渉したせい。たぶんヴィンズさん関係ない。
しかしダン・ペンの能力持ちスティール氏が存在する世界を確定してしまったのはヴィンズなので、ヴィンズが死ぬ→スティールの観測者能力も消える→アリシアとバーリンも元通りになる。たぶん。
そもそもスティール氏は幽霊みたいなものなのだろうか? そうだとすると、ヴィンズが死んだことで自分たちの望みが果たされると思い成仏、結果アリシアとバーリンも救われたことになる。
なんかヴィンズさんが理不尽に可哀そうな気がしてきた。
この場合「存在しないはずのスティールの能力に導かれて主人公が旅をしてきた」というタイムパラドックスが起きてしまいそうになるが、スティールによって導かれていたのは実質プレイヤーであり、主人公≠プレイヤーである。
プレイヤーは当然ながら外の世界の人間なので、ゲーム世界内の法則であるタイムパラドックスが適用されないので無問題。
また、主人公本人は観測者ではないので、主人公のした行動、干渉した運命はそのまま残る。
しかし主人公が直接関わらない部分はプレイヤーが観測しただけなので、ゲームを止めた後、その観測は無かったことになる。
例えば様々な場所に4〜6部の登場人物がいたりするけど、殆どは主人公が関わらないので、彼らは元通りの時間軸へ戻る。

これは考察というより自分の願望が大きいかも。
主人公を直接操ってるのはプレイヤーなわけだけど、主人公≠プレイヤーだという前提で考える場合、主人公は多少主人公の意思で行動していて欲しいと願う気持ちがあるというか。
封神演義でジョカ(人類を操る黒幕)が太公望に
「仲間を思う気持ちが、私に操られた結果でなく、あの者たちの内から出てきたものであって欲しいとお前は思うのだな」
っていう風に言ってたけどそんな感じかなぁ。
選択肢は本当は主人公自身の意思で決めてるんだと脳内変換したりしつつやってる。
もし主人公が自分の意思で「仲間を救いたい!」という強い意志で行動したなら、それは観測者の影響が無くなっても残ると思うんだ。

199名も無きスタンド使い:2012/04/24(火) 02:32:29
二週目やってて思ったけど、ハノイ・ロックスが極稀にジャイロの鉄球を落とすって事はヴィンズさんは第七部の世界を見てきたって考えて良いのかな?

200名も無きスタンド使い:2012/07/07(土) 18:30:07
ハノイ・ロックスとメイド・イン・ヘヴンの相互干渉で、過去・現在・未来が入り混じった世界。
にも関わらず、過去の人物は全て、アリシアとバーリンのスタンド能力による偽物。
この点がすんげぇ気になった。

まあ身も蓋もない事言うと、前者がゲーム上の都合(全ての部のキャラを出してファンサービスするため)、
後者がシナリオ上の都合(ジョセフルート等での演出のため)で、その二つの辻褄合わせに失敗したせい
なんじゃないか、と思ってるんだけど。それともなんかちゃんとした理由とかあるんだろうか。

201クレイマン:2012/07/13(金) 18:40:42
>>200
一応、過去の人物もNPCで出現しています。

202sage:2012/09/04(火) 11:18:13
もし旅の途中で主人公が死んじゃったら、またウィンズはフィロスコープみたいな運命の観測を始めるんですよね。
その場合はアリシア達の運命も、また変わってくる可能性もあるってこと?
例えば死ぬはずだったバーリンとアリシアが、どっちも死なず無関係の人が死んじゃうとか・・・

というか、アリシア達はなぜ今の世界が混合世界だと気づいたんだっけ?
アリシア自身は記憶がなくて、スティーブに育てられたんだよね??
バーリンはどうやってアリシアの存在に気付いたのだろうか?

あー頭が混乱してきた。もう一回プレイして来ます

203名も無きスタンド使い:2013/01/20(日) 11:13:08
主人公は何度もこの冒険、というかストーリーを繰り返すわけだけど
そのうち記憶か残ったりしないのかね?
パソコン見ても思い出さないみたいではあるけど

204名も無きスタンド使い:2013/01/20(日) 19:02:51
age

205名も無きスタンド使い:2013/01/22(火) 05:16:03
>>203
主人公(ゲームのキャラクター)は覚えていないが、主人公をここまで動かして来た魂(プレイヤー)は覚えていると脳内保管してる
俺達が主人公はクリア後に一巡した場合全て忘れてると思えばそれで良いし、
例の写真を見た時に仲間達の事を思い出していると考えればそれも正解なんじゃないかな

206名も無きスタンド使い:2013/01/22(火) 22:00:10
>>205
「この世界の得た経験は魂が覚えている
 君の心の奥底に 思いだせなくても残っている」てスティールさんも言ってたものね
あるいは周回ごとに似てるけど違う存在って考え方もアリかと
二次創作(三次創作)では記憶を引き継いでループしてる設定のが結構あるみたいだけど

207名も無きスタンド使い:2013/01/23(水) 08:14:51
>>205-206
なるほど
スティール氏も言っていたから「魂が覚えている」ってのは間違いないと思う

208名も無きスタンド使い:2013/01/23(水) 08:43:40
おうふ途中送信
どうしても某タイムマシンゲーを思い出すんだよね
そのゲームだと主人公以外時間を巻き戻した記憶や体験はないんだけど、時たま素質があって「夢で見る」ような形でぼんやり思い出す
7人目のスタンド使いもそんなキャラクターたちみたいに、記憶はないがそれとなくデジャヴを感じることがあるのではないだろうか
まあ証拠とかソースもなにもない妄想だけど、これによって「この運びだと良くないほうに進む」ことが無意識にわかり、違う選択をすることで全く違う分岐や話になるんじゃあなかろうか
魂が覚えてない限り、永遠に同じ選択及びルートなんじゃないだろうか

209名も無きスタンド使い:2013/01/23(水) 08:45:50
だろうか多すぎワロロロン
訂正
そんなキャラクター

そんな素質が少しだけあるキャラクター

210名も無きスタンド使い:2013/05/09(木) 01:31:10
7人目の周回の記憶(魂)は追加保存だと考えてる。
プレイヤーは意図的に望んだスタンドを発現させることができる。
けれど、7人目自身の性格は今までの生活によって形成されたもの。
スタンドは本人自身が夢での性格診断後、アヴドゥル(スティール)から授かったもの。
魂=性格だと7人目の性格の辻褄があわない。(例:1周目がハウリン・ウルフ 2周目ミラクルズなど)

魂は確かに覚えている。
けれどその時の7人目が「今の7人目」とは言い難い。

何が言いたいのかわからなくなってきた。
魂が覚えている事は承太郎達も覚えている事になって、7人目が良エンドを無意識で模索している事は、彼らも無意識で探している事になってしまうと思って訳わからんくなって最終的に上記を考えてた。

211名も無きスタンド使い:2013/08/26(月) 02:14:22
いくらレベルアップで化けるからといって、最初はDIOに対抗する手段を持たない
スピードワゴンをバーリンアリシアスティールが蘇らせた理由ってなんだろう?成長を見込んで?
いくら目的のためとはいえアリシアには魂を奪うことに良心の呵責があるみたいだし、余計な人物を蘇らせることはしないと思うんだが・・・。

212名も無きスタンド使い:2013/08/26(月) 17:10:58
仗助ルートの仗助って果たして本当に観測者だったのかな。
世界の混ざり具合が7人目と違っていたし、どんなに介入しても運命を変えられなかった。(というか介入ができてなかった?)
「過去と未来と現在が混ざり合った世界」のはずなのに、仗助から見て「似てるけど違う人物」しか居ないのは、
仗助ルートだけ混合世界ではない、「一巡した世界」なんじゃなかろうか。
ヴィンズいわく7人目を殺しても観測者の席が移らなかったらしいけど、単純に一巡して観測者がプッチになってるからなんじゃないだろうか。
とか色々思ったんだがよくわからなくなってきた。とにかく仗助ルートと7人目本編の世界観って違うんじゃないか?と思っただけなんだ。
つまり、混合世界の観測者が死亡したこととヴィンズが世界に降りたことで天国が完成してその観測者はプッチになったんじゃないか、と。

213名も無きスタンド使い:2014/03/31(月) 05:45:24
>>211
貧民街育ちなので多少人の道を外れた手段でも許してくれそう&お節介焼きなので主人公に協力してくれそう
って理由だと妄想
あとさすがに一行の親族(ジョナサンやツェペリさんやシーザー)はまずいと思ったのでは?
シュトロハイムの親族は仮にいても旅に関わる範囲にはいないし、
スピードワゴンが天涯孤独なのはスタンド使わなくても財団勤めの二人なら知ってるだろうし
この二人が駒として(って言い方はあれだが)使いやすかったのではなかろうか

考察でもなんでもないただの妄想だけどさ

214名も無きスタンド使い:2014/09/11(木) 21:31:07
今までずっと疑問に思っていたこと

何故スティールは主人公にスタンドを与えることができたのか

215名も無きスタンド使い:2014/09/14(日) 08:04:44
運命エネルギーとほぼ同じ考えでどうかな

しゅじんこうの

216名も無きスタンド使い:2014/09/14(日) 08:13:42
すまん誤爆った
つまり本来スタンド使いになる人のスタンドエネルギーを横領しているってこと
主人公の住む町は森王町が混ざってるから、吸い出すスタンド使いには困らないし

217ミラクルズ使い:2017/02/04(土) 13:14:42
はじめまして。私が考えは一巡した世界にかみが本当の観測者だと思う。


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