したらばTOP ■掲示板に戻る■ 全部 1-100 最新50 | |

世界観考察(ネタバレ多数)

197196:2012/03/14(水) 23:59:41
あと>>153とか色々見て考察してみた。

>ゲーム開始までの観測者のタイムラグについて
・ヴィンズが降り立ってすぐ離脱を試みたが無理だった。その後はしばらく運命の奴隷に潜伏。
・主人公(を操るプレイヤー)が世界の観測を始める。
この間は数か月のタイムラグがあるので、ほぼ間違いなく他にも観測者が存在した。
自分はそれがスティール氏(ダン・ペンの本体)だと思ってる。

話が少し飛ぶが、アリシア達は「死すべき運命は変えられない」と繰り返し言う。
しかしアリシアが代わりに死んだとはいえ、バーリンは生きている。つまり彼らは運命を変えられないと言いながら、自分達こそが運命を変えた実例となっている。
また、ゲーム中の行動やクレイマンさんの話から考えると、運命に反する干渉がない限り、全ての存在はほぼ原作と同じ行動をとり、同じように生きて死ぬことになっている。
しかしバーリンとアリシアの運命は原作と明らかに異なっており、それによってアリシアに運命エネルギーを奪われる(死ぬ)人も多数出ている。
では何故バーリンとアリシアの運命が変わってしまったか。おそらくスティールによる何らかの干渉があったから。
スティールはダン・ペンを発現した時点で、そうと意識しないまま観測者となってしまった。
記憶の断片を読み取る能力は、世界の記憶を読み取る能力であり、世界を知ることで運命を確定し、スティール氏は観測者足り得る。

もしダン・ペンを発現したスティール氏が観測者だとすると、1989年以前にぐるぐるが止まってしまいそうに思える。
しかしメイドインヘブンのぐるぐるバグの原因は、ただ一点「ヴィンズがいなかったから」であり、ヴィンズが戻ってこない限りはずっと回り続ける。
そしてヴィンズの能力を「他に観測者がいない時に限り」自由に外に出て運命を眺め、降り立つことで運命を確定させられる能力と解釈してみる。
プッチが世界を加速させはじめた時点では、他に観測者がいないので、ヴィンズはいくらでも世界へ自由に出入りできる。
しかしぐるぐるしているうちに、観測者な能力をスティール氏が発現してしまったので、1989年に降りた後、ヴィンズは外に出ることができなくなってしまった。


新着レスの表示


名前: E-mail(省略可)

※書き込む際の注意事項はこちら

※画像アップローダーはこちら

(画像を表示できるのは「画像リンクのサムネイル表示」がオンの掲示板に限ります)

掲示板管理者へ連絡 無料レンタル掲示板