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【出会えば】楓ヶ岳の天狗様【幸せが訪れる?】

1 ◆riqWqftSgc:2014/06/04(水) 11:27:52
○○県某所にある小さな集落―――「楓ヶ岳村」
ゲームセンターもコンビニもない超ド田舎であるこの村には、ある古くからの言い伝えがあった
それは集落を囲む山々「楓ヶ岳」に集落が発祥した時代から現代まで生き続け住まうとされる多くの妖怪や森の精達。
そしてそこに住まうそれらの主…「天狗様」に出会った人々は幸福になるとされている―――。

そんな誰もが知っている伝承を調べていた郷土研究部の面々達。
初夏のある日、山にある天狗様を祭る祠へと訪れていたのだがうっかり祠に貼ってあったお札を剥がしてしまい…

その時、「誰か」が重い瞼を開く。

>>2 ルールと楓ヶ丘村の説明
>>3 募集キャラとプロフの書き方

22 ◆5YLjS2YhFA:2014/06/06(金) 15:42:17
(/久々に訪れてみたらとても素敵なスレがっ...!!妖怪から、九尾の狐(♂)として参加させていただきたいです!加えて少し気になった質問をさせてもらいますね。妖怪達は人間の前でのみ、人間の姿になる、ということでしょうか?。それとも自由に容姿が操作できる者は、人間時、妖怪時、と使い分けても良いのでしょうか?;;、予約するうえで聞いておきたかったので、尋ねさせていただきました!参加のご検討よろしくお願いします。^^)
>>主様

23 ◆riqWqftSgc:2014/06/06(金) 19:04:04
>>22
(/お褒めの言葉をありがとうございます^^九尾の狐の予約承りました!一週間以内にPFの提出をよろしくお願いします!^^質問についてですが、妖怪は人間の前では人間姿でも妖怪姿でもどっちでもいいです。彼らはいつもきまぐれオレンジロードですので人間姿で普通に村人達に馴染んで暮らすのも、妖怪姿で現れてびっくりさせるのも全てその妖怪次第です…;^^質問にちゃんと答えられているでしょうか…。とにかく姿は妖怪時、人間姿時で使い分けは全然okです!)

24 ◆5YLjS2YhFA:2014/06/06(金) 22:30:39
(/予約の承諾と、質問に対する丁寧な回答ありがとうございます!!^^*わかりました。そのへんは任せて頂けるということですね?それでは必ず一週間以内にPFを提出させて頂きますね!)

25 ◆PfZ6nXw0Y.:2014/06/07(土) 08:16:16
(/わあああ素敵スレ! 雪女……ならぬ、雪男で予約しても宜しいでしょうか?)

26 ◆riqWqftSgc:2014/06/07(土) 11:16:13
>>25
(/雪男の予約承りました!一週間以内にPFの提出をよろしくお願いします!^^)

27 ◆JeDP4cldSc:2014/06/07(土) 18:36:56
名前:須黒 (スグロ)
性別:男
年齢:2965歳 見た目:20代前半
性格:明るく軽薄、飄々としていて風に流される木の葉の様な性格。あっちへふらふら、こっちへふらふらと気まぐれ。常にヘラヘラとした笑みを浮かべていてノリが軽く、今時の若者の様な性格。しかし大抵の事には動じない様子は長生き故の貫禄が感じさせる。人生楽しまなきゃソン!が信条で、例え大変て深刻な状況でも楽しんでしまう癖が付いている。そんな性格な為、お祭りやどんちゃん騒ぎの類いは大好き。そういう時は人に化けて村人達に紛れ、自分も楽しんだりする。それ以外でも、人に化けて暮らす妖怪に知り合いが居る為、ちょくちょく人に化けて会いに行ったりするから一部の村人に顔は知られているとか。基本的に生きている物が好きで、人間も好き。ただ人間に限っては反応が面白いからと言う理由で、ちょっかいを出してみるのも好き。命に支障の出ない、悪戯程度に化かしてみたりする事も。狐らしく油揚げは好き。だけど鶏肉、もっと言うと鶏の唐揚げが大好物。その好きさ加減と言ったら、唐揚げを失敬する為”だけに妖術を使った事がある位。陽気な妖怪らしく酒は大好き。だがその気持ちに反して強い弱いでは弱く、潰れるのは割りと早い。潰れるだけで悪酔いは滅多にしないから、まだ良心的な酔い方ではある。
容姿:さらさらとした癖の少ない髪は黒狐なだけあって艶のある黒色。背中の中程まであるそれを赤い紐で一本に括っているが、たまに下ろしていたり三編みにしてみたり。長いのを利用して遊んでいるとか。前髪は鼻に付いてしまう長さの物を邪魔だからと左右に適当に分けている。まぁ正直邪魔とか言ってるけど目が隠れてもお構いなし。それはそれで楽しんでる。切れ長の金色の目は狐らしい悪戯っぽい光が入っており、大抵楽しそうに細められている事が多い。また、魔除けの様な意味も込めて目の横に紅が引かれている。女顔…と、言う程では無いが中性な顔立ちなのであまり化粧に違和感は無い、とかなんとか。身長は179cmと中途半端。やせ型で他の妖怪より体力は少ない。が、やはり人間より身体能力は高い。普段妖怪として行動する時は、黒の着流しに赤の帯。その上から黒地に橙と赤の紅葉が散っている羽織りを、袖を通さずに羽織っている、という感じ。髪からは黒い毛の狐耳が生えており、右耳の先端だけが白い。人間として行動する時は、髪が項までに短くなり、目元の化粧は無し。ジーンズに黒いTシャツだったり、上着だったりと黒系統の洋服を着ている、と言った感じ。本性は中型犬程の右耳の先端だけが白い黒狐。因みに九尾では無いので尻尾は一本だけ。

(/長いと怒られてしまったので分けます!)

28 ◆JeDP4cldSc:2014/06/07(土) 19:24:40
役柄:黒狐
備考:一人称も相手によって気まぐれに変えてみたりするが、一番よく使うのは「俺」二人称は「君、貴方、お前…その他諸々」。何処か間延びした様な喋り方をする事があり、油断すると出てくる癖の様な物らしい。山の中の苔蒸した岩屋を住みかにしているが、山の中なら割と何処でも出没する。2000年以上生きている為かそれなりに妖術が使えるらしく、狐火を出したり幻覚を見せたり(滅多に使わない)何か操れたり(滅多に((ry)できる。2000年前、本人曰く『ちょっと荒んでて』それらを使って色々と悪さをしていた時もあり、一時期村人からは恐れられていた…らしい。今はそんなでも無い。その時出会ったとある妖怪とはなんだかんだで今も付き合いが続いており、時々ご飯をたかりに…じゃ無くて、会いに行く。
募集:(/性格、備考欄に書きました、『人として村に住む須黒の友人』を募集します!性格、何の妖怪さんか、須黒の事をどう思っているか…諸々は自由です!他にもこんな関係どうでしょう?等。もしありましたら本体までご連絡を!)

(/>>9にて黒狐予約した者です。なんか明るい子にしようと思ってたら騒がしいお爺ちゃんが出来ました← 不備ありましたら遠慮なく切り捨ててやってください!)

29 ◆259aGp.TRA:2014/06/07(土) 19:40:26
(/いつの間にかこんな素敵スレが…!是非 妖怪の座敷童子で参加させていただきたいです!)

30 ◆riqWqftSgc:2014/06/07(土) 19:40:54
>>27-28
(/PF提出ありがとうございます!お爺ちゃん素敵です…!尻尾をもふもふしt(ry←特に不備はありませんので絡み文の提出をよろしくお願いします!^^)

31 ◆riqWqftSgc:2014/06/07(土) 19:43:29
>>29
(/うおっと秒差失礼…!誉めて頂き光栄です!座敷童子の予約承りました!一週間以内にPFの提出をよろしくお願いします!^^)

32 ◆JPL7SGhw3.:2014/06/07(土) 21:20:01
(/素敵な雰囲気のスレに惹かれてやってきました*^^ 沼御前で予約してもよろしいでしょうか?)
>>主様

33 ◆riqWqftSgc:2014/06/07(土) 21:56:26
>>32
(/いらっしゃいませ!沼御前の予約承りました!^^一週間以内にpfの提出をよろしくお願いします!)

34 ◆5YLjS2YhFA:2014/06/08(日) 01:04:48
「自己紹介」

名前:九慧(コノエ)
性別:男
年齢:外見年齢は30代前半。実年齢は8200歳程。(数えることが億劫になり、正確には覚えていない)
性格:何事も風の吹くまま気の向くまま。非常に喰えない性格をしており、穏やかな傍観者。悪霊だ悪狐だのと伝えられてきた癖に大の人間好き。というよりも人間の食べ物や文化が大好きで、特に抹茶や漬物といった渋めのものを好んでおり、逆に狐でありながら油揚げなどの脂っこいものは苦手。見た目に反してやけに年配者じみた思考回路をしていて、年の功で視野も広いためよく気が回る。人間の姿で住み着いている村では何でも相談できるおじいさんのように思われているが、本人は実際、交友関係には無頓着で、村の人の名前もあまり覚えていない。話すときには相手の目を見てゆったりとした口調で言葉を交わし、表情に喜怒哀楽はあれど、どれも本当にそう思っているのかは曖昧なところ。人間として暮らし、人間自体を非常に好んではいるも、どこかで人間と妖怪の一線をしっかりと引いている。人に自分のことを探られることを非常に嫌がり、やんわりと拒絶することもしばしば。裏表はあまり無いが、本当に本音を言いたい時は友人を頼ったりもする。見た目はそこそこ若い青年だというのに、足腰が弱く、時折珍しく(主に友人にのみであるが)怒ることがあっても、「腰に響く。」といってその説教もあまり長くは続かない。酒には強く、滅多に酔わないが、逆に若者が飲むような炭酸飲料等を飲むとどうにもならない程酔ってしまう摩訶不思議な体質。どんなときも私物である高級そうな煙管を持っていて、子供といるときを除き常に吸っているため、偶に心配される。

(/長いと叱咤されてしまったので、二つに分けさせていただきます。;;レス消費失礼申し訳ありません。)

35 ◆5YLjS2YhFA:2014/06/08(日) 01:05:31
容姿:ところどころ無造作にはねている淡い黄金色をした癖毛の髪は腹あたりまで伸びていて、それを緩く左肩のそばで結び、肩から胸へと流している。前髪は特に関心も無いようで、好きなように伸びきったそれからは一見黒と見間違える程深い紫色の瞳がちらと覗く。前髪のせいで額は隠れているが、額の中心には赤いダイヤのような形をした紋がある。いつも穏やかな微笑を浮かべていて、時折糸目になっていたり。身長は170㎝程で細身のせいでどこか線の細い印象を受けるも、妖術を使ってずるしたりはしているが力が弱いわけではない。人間時には黒地に白い雲のような柄の描かれたの着物に灰色の帯を着用しており、下駄を履いたりもする(本人曰く、一番楽なのだとか)。時折丸い眼鏡をかけるその姿は完全に60過ぎの年配者のそれである。美女に化けると髪が一層伸び、瞳は大きく、顔は女性らしい丸みを帯びる(たまに金が無くなるとそれで村を徘徊しては道行く男達にお茶を奢らせている)。妖怪の姿の時は大きさが成人男性一人分程もある黄金色の狐になり、九尾の狐らしく大きなふさふさの尻尾が九本生えている。耳の先端部分は飴色へと濃く色を変えており、逆に尻尾の先端だけは白。妖怪時だけは瞳の色が血を凝縮したような赤になる。
備考:一人称は「私」、二人称は「君」、「貴方」で、ゆったりとしたおじいちゃん口調で話す。かつては幸せを運ぶ狐だと伝えられていたが、いつのまにか悪さを働く悪霊、つまりは気の遠くなる程の年月を経て、九尾の狐となってしまったのだ。最初の頃はそれらしく絶世の美女に化けては人間を騙して貶めていたものの、主であった天狗の力が弱まるにつれて妖力も薄れていってしまった。退治されないようにと予め人間に化けておき、村に住み着いた時に人間に愛着を持ってしまった為、妖力が戻ってからも化けることは少なくなっていったらしい。天狗が戻ってからというもの、最早殆ど人間として暮らしているなか、時折懐かしさを求めて妖怪姿で山へ戻ったりもしている。愛用の高級そうな煙管は、過去に村で暮らし始めたばかりの頃に友人からもらったもの。「あまり高いものはいらない」と言ってはいるが、気に入ったらしいそれを常に肌身離さず持ち歩く。特に働いてはおらず(妖術で日々金を誤魔化しながら生活している)、ごくごく普通の民家で一人暮らししている。そのせいか料理が得意で、偶に家に相談等でやって来た人に振舞っている。
募集:九慧に煙管をプレゼントしたりしている長い付き合いの友人を募集させて頂きます!妖怪でも人間でも、男でも女でも構いませんが、この友人に対してのみ、少々扱いが雑ですので、ご了承ください!;;

(/>>22にて九尾の狐で予約させて頂いた者です!少し忙しくなりそうだったので急いで書き上げてしまったのですが、誤字脱字があれば申し訳ありません><;;、不備確認の程、よろしくお願いします*)

36 ◆oSx3x4.4UQ:2014/06/08(日) 01:13:50
「自己紹介」

名前:宗方 菖蒲(むなかた あやめ)
性別:女
年齢:17歳
性格:大人しく控えめで接しやすそうな雰囲気を放ってるが声を掛けると息を吐くように毒も吐く。つまり毒舌。冷静沈着で妖怪にも怯えず毒を吐く。誰に対しても敬語で、親しくなれば普通に敬語無しで話せる。怒った時は凄く口が悪くなるのが短所である。よく考え計画してから慎重に行動するため滅多なことでは何もせず冒険に出ない。だが慎重すぎてどんどん悪い方に考えてしまう事もある。責任感が強いがしかし、頼まれごとをされすぎると几帳面が故ちゃんと一つ一つこなしていくが、弱音を吐きながらやる事もしばしば。無表情の生活だったが最近やっと表情のレパートリーが増え無表情から、嫌そうな顔や見下すような顔などという顔が追加された。明るい顔はしない。感情もそんなに出さず中学の頃、ポーカーフェイス女というあだ名をつけられたことがある。妖怪に会うと容赦無く毒を吐くが、実は妖怪に興味を持っており心の何処かで仲良くなりたいとは思っている、だがなかなか素直になれず落ち込んでいる。騒がしいのは苦手で自分の近くで騒ぎが起こるとすぐその場から離れて遠くから何があったのか見る。理由は変な人たちと思われたくないから。らしい。勉強は小さい頃からコツコツと積み重ねていて今はクラスの中の上を保っている。家に篭り暇さえあれば勉強をしていた所為で体力は無いに等しくある程度走るだけで息切れしてしまう。最近は少し体力が増えました。
容姿:漆黒と言える程に黒く光が当たるとキラキラと光り輝くストレートの髪。自分の唯一の自慢であるこの髪は優しい祖母に言われ毎日しっかりと手入れをしていたお陰。長さは腰辺りでちゃんと同じ長さで切り揃えられている。前髪は真ん中分けをしており額が露わになっている。髪型は右側に黒いピンをしてるだけで勉強の時と運動の時だけは軽いお団子にする。身長は高校三年生の平均よりも割と低く155cmでストップしてる。体重は平均よりちょっと少ない。肌の色は部屋にこもっていた所為か健康的な肌色より少し白く、色白という程では無い。顔は母親譲りでどちらかと言うと整っている方で睫毛は長く、目は若干のつり目。この目で大抵怖がられる。眼鏡を掛けており、瞳の色は鉄紺色で黒に見えるが青色と紫色の種類に入る色。ファッションにはこだわりが無くゆったりとできるものを好む為、寒色系のワンピースやなどが多くある。母親や祖母のお下がりなので柄は色々ある。ほかに、紫色の菖蒲模様の着物を持っている。 学校では制服をちゃんと着ており、着崩しなどしない。したくない。私服は白色のチュニックに黒のレギンス、ローファーとシンプルな格好をしている。
役柄:郷土研究部副部長(女)

(/本文が長すぎます!と怒られた為、二つに分けます!すみません!)

37 ◆oSx3x4.4UQ:2014/06/08(日) 01:17:55
備考:一人称-私 二人称-貴方,アンタ,〜さん,君 絶対呼び捨てはしないタイプ。髪がなぜ長いのかは小さい頃「わたし、セーラー○ーンになる!」と言いずっと伸ばしていたが、祖母に切られては伸ばし切られては伸ばしの繰り返しでやっと腰あたりの長さになった。妖怪に興味を持ったのは祖父の話から。「○○には妖怪が一杯いるんだよ、優しい妖怪もいるよ。お爺ちゃん小さい頃見たんだ。菖蒲も会いたいと思えば会えるよ」などと話されて、会ってみたいと思うようになった。家族構成は祖母,祖父,菖蒲。両親は2~3才の時に事故死した。勿論、幼い頃なので覚えてるわけも無く、両親の顔は見たことない。眼鏡はお父さんの形見で掛けていると、妖怪が見えなくなります。つまり、妖怪はどちらかと言うと見える方で、お爺ちゃんの言ってた通り、会いたいと思えば会えるのかなと信じ始めている。彼女に小さいねと言うとキックと罵倒が飛んできます。小柄だねというと鳩尾にパンチが入ります。彼女に前で身長の話をすると、何かが飛んでくる。最初に妖怪に毒を浴びせたのは高校二年生の時で「うわぁ、馬鹿な妖怪ですね。」と真顔で言った。その時を後悔している。
募集:(/備考の最後に書いてあります!菖蒲の毒舌の最初に犠s…あ、浴びせてしまった妖怪さんを募集しております!根に持ってても構いません!性格、容姿など自由です。そのまま、スルーしても大丈夫です(チラ←))

>>主様
(/>>11 にて郷土研究部副部長(女)を予約した煩い者です!頭に浮かんだのを書きなぐったので、意味がわからない所があるかもしれません…不備がありましたら容赦無くご指摘ください!)

38須黒【黒狐】 ◆ynsDr6e6gw:2014/06/08(日) 01:59:55
>>34-35九慧本体様
(/こんにちは、初めまして!突然ながら、貴方様の素敵な九尾狐さんの募集に乗らせて頂きたいです。そこで代わりに、と言いますか、こちらの募集キャラも、やって頂けると嬉しいです。ご検討、宜しくお願いします。)

39九慧本体 ◆5YLjS2YhFA:2014/06/08(日) 02:11:19
(/はじめまして!!素晴らしいお誘いありがとうございます!!*PFを拝見させて頂きましたが、私のキャラで宜しければ是非ともやらせて頂きたいです!関係についてはどうしましょう?九慧の印象としましては、『何だかんだ一緒にいると楽で、割と本音も話せる』といった感じなのですが...)
>>38 須黒本体様

40須黒【黒狐】/本体 ◆ynsDr6e6gw:2014/06/08(日) 02:51:33
(/とてもお早い返信に驚きつつ、感激しております本体です← 素晴らしいお誘いなんて勿体無いお言葉…そしてこちらの募集に乗って頂ける事、ありがとうございます。そうですね…須黒からの印象は「昔話の出来る数少ない友人であり、尊敬できる先輩」って感じになります。なので関係としてはお互いに気遣いせず楽に話せる人物、って感じになるんでしょうか?)
>>39 九慧

41須黒【黒狐】/本体 ◆ynsDr6e6gw:2014/06/08(日) 02:55:29
(/何やら途中で送ってしまいとても失礼な事に…。Σ(゚д゚lll)九慧本体様って書くつもりだったんです…。お気を悪くされましたらごめんなさい…)

42九慧本体 ◆5YLjS2YhFA:2014/06/08(日) 03:00:18
(/誘われたことに嬉しいやら吃驚やらで、すぐさま返信をと思いまして!!← こちらこそ、こんな爺に興味を持ってくださってうれしいです。^^ 把握しました。そうですね、お互いに気兼ねなく気楽にいられる数少ない存在、という雰囲気です。何か加えたい設定や、九慧に関しての質問があればなんなりとお申し付けくださいな!まだ主様に許可を頂けておりませんが、承諾していただいた折には、どうぞよろしくお願い致します^^*)
>>40 須黒本体様

43 ◆OOnGsSWR4o:2014/06/08(日) 03:18:45
「自己紹介」

名前: 日暮 ( ひぐらし )
性別: 男 ( の筈 )
年齢: 外見は人で言う10代後半〜20代前半程度 ( 実齢は推定18000余 )
性格: 行雲流水、質実剛健、大胆不敵、…etc 。例えとして挙げられる四字熟語は多々あるが、ただ一言で述べるとすれば嘘や不正等曲がった行いが苦手で、良くも悪くも純粋な性質を貫く「 天狗様 」。スパン、若しくはザシュッ、という鋭利な擬音が付く勢いで言葉の節々を当てに掛かる癖も山に住まう妖怪達の間では中々に有名 …且つ推定10000年以上もの年月を経て尚頑固に根付くアイデンティティーの一つである。因みに日暮本人には毒舌だの何だのという自覚は全く無い為、指摘したとしても首を捻るばかりで理解不能と片付けられるのがオチ。その他わりと神出鬼没だったり常時クールと見せ掛けて可愛いもの好きだったりと、そういった面も合わせて語るとギャップ何たらではないが雲か霧のように掴み処がなく、前述した不器用な純粋さも相成り微妙なミステリアスさが定着しつつある。また、人間からすれば気が遠くなる程の長寿だが殆どを寝て過ごしてきた為、特別膨大な知識を蓄えているかと言えばそうでもない。
容姿: さらりとした抹茶色の髪をサイドは腰を過ぎ太腿の上部にまで届く長さ、後ろは首筋を覆う程度まで伸ばしており、同色の睫に縁取られた瞳は色硝子を嵌め込んだような朱色でやや鋭い。放っておくと目に掛かる前髪は大概左に偏りがち、右頬に赤紫の紋章が描かれている。肌は白寄りだが病的とは遠く、見事にどっちつかずな中性的オーラに定評のある顔立ちは大体外見年齢相応といったところ ( 但し行動言動、立ち居振る舞い等に女々しさはほぼ無 ) 。身長は約7cmの一枚下駄を入れて175cm、すらりと筋肉の目立たない細身。天狗としては山伏装束と呼ばれる和服を纏い、白と濃い鶯色を基調としたそれに羽団扇が通常装備。左の側頭部に天狗の半面を括り付けており、それを纏い素顔を隠す事も有り。が、大抵は首元のストールを引き上げる事で素顔を誤魔化す為面の出番は少ない。人に化ける際は黒髪黒眼になり背の翼が消える他、シンプルな浅黄色の着物姿になる ( ストールは基本装備の為健在 ) 。

役柄: 天狗様

44 ◆OOnGsSWR4o:2014/06/08(日) 03:19:24

備考: 一人称「 俺 or わたし 」、二人称「 あんた、お前、呼び捨て 」その他人間に対しては「 人の子 」と呼ぶ事も有。種族は言わずもがなの天狗だが、中でもより強力な神通力を持つとされる大天狗。本人でも記憶が覚束なくなる程古くから大妖、或いは山神として祀られてきた存在で、今回の予期せぬ騒動により実に5000年振りの朝日を見た。…ので現在の環境や常識として語られる事柄には少々疎く、目覚めてから一日も欠かさず日記を付ける事で日々情報を吸収している。年齢に関しては正直提示しているものが正しいとは保証出来ず、本人曰く「 取り敢えず一万は生きている ( 筈だ ) 」との事。また、自他共に「 男 」と定着している性別についても「 男に見えるらしいし男で良いか 」程度の認識でしかない為、実際は不明の域を出ていない。/ 過去にも山の異変やら何やらで3度程呼び起されており、その度目付け役の世話になってきた。

募集: 備考欄最後に記載した日暮の目付け役を、妖怪の方で一名。種族、性別その他諸々の設定は問いませんので、宜しければお願いします。


(PL/ 遅くに失礼します、>>5にて天狗様を予約した者です。色々好き勝手やらかしたというか、こんなのが山の主で良いのか不安しかありませんが不備確認をお願い致します、! )

45 ◆PfZ6nXw0Y.:2014/06/08(日) 03:44:55
名前:霙(みぞれ)
性別:男
年齢:240歳 外見年齢:20代前半
性格:性格:あまり動かない表情と冷めた態度により近寄りがたい雰囲気を纏っているものの、意外に馴れたりするのが好きらしくよく村におりては人間にちょっかいかけているとか。そんな雰囲気から何事にも関心が無さそうに見えるが、そう見えるだけで実は(外見)年齢不相応に好奇心旺盛だったり。馴れるのは好きと言っても騒いだり五月蠅いのは嫌いらしく、それ故人間の子供は苦手で見たら眉を顰めてしまう程。しかし同類(妖怪)は子供大人関係なく好きらしく喋りたいと思っていても中々自ら喋りに行けない、所謂チキン。高圧的な物言いと冗談が通じない為か人間からはあまり好かれていない模様。弱者(=人間)を馬鹿にするような発言が見られるが、弱者だからこそ守りたいと思っている事を伝えたいだけであり人間の事は好き。大抵の事には驚かず冷静に対処し、先の事を見据え行動しようと心がけているものの沸点が低い。しかし冷めるのも早い。「人間のようにひ弱じゃない」という理由からなのか自分の事に関して無頓着で怪我等も放っておいてしまう。けれど他の者に対しては鬱陶しいくらいに過保護になるとかならないとか。
容姿:色素が感じられない白髪は指通りのいい、跳ね癖も何もない綺麗なストレートで腰まである髪を後ろに一纏めに結んでいる。前髪は目にかかる程度を適当に左右に分けている。睫毛も髪同様真っ白でそれに縁取られた切れ長の目は澄んだ青色。中性的な顔立ちをしている。白い、というより病的な白さというほうが的確な肌色。身長178cmとそれなりに高く引き締まった身体をしているが細身で、つまりは細マッチョ。白装束を纏う事が多いが、人から貰ったという白い布地に薄い水色の花柄模様が描かれた着物を着る事も多い。帯は髪と同じく白色のものを締めている。その日の気分によりけり。基本的に裸足だが村におりる時のみ草履(和装)を履く。本人に自覚はないものの目つきが悪く見ただけで睨まれた、と勘違いされる程に悪いらしい。
役柄:雪男
備考:一人称は「俺」、二人称は相手によって様々だが、「お前」呼びが主。人間のみ「人間/(子供であれば)人の子」。決まった住処は無いものの川の近くを主に出没することが多く夏場は一日中川に浸かっている事も。
募集:(/募集は特に有りませんが、「こんな関係如何でしょうか?」等御座いましたら遠慮なく本体まで連絡下さいませ^^*)

(/>>25にて雪男を予約させて頂いた者です。グダグダな上、長くなってしまい申し訳ありません……! 不備等御座いましたら遠慮なく仰って下さいませ、直ぐに訂正致します。)

46 ◆riqWqftSgc:2014/06/08(日) 07:09:55
(/急ぎ気味なので何か飛ばしたり安価ミスってるかもしれませんがお返事返しておきます!)
>>ALL様


>>34-35
(/PFの提出ありがとうございます!狐さんなのに油揚げが苦手というところが何故かツボりました笑(←特に不備は有りませんので絡み文の方をよろしくお願いします!)

>>36-37
(/PFの提出ありがとうございます!毒舌な女の子とか可愛すぎて…!特に不備は有りませんので絡み文をよろしくお願いします!)

>>43-44
(/PFの提出ありがとうございます!て、天狗様ァァァ!予想以上の素敵さに主はテンションが上がっております!特に不備は有りませんので絡み文をよろしくお願いします!)

>>45
(/お早いPFの提出ありがとうございます!雪男さながらちょっと冷めた感じというのが可愛いです^^特に不備は有りませんので絡み文をよろしくお願いします!)

47 ◆mAlHA5Err6:2014/06/08(日) 10:44:08
「自己紹介」

名前:上社 緋奈(カミヤシロ ヒナ)
性別:女
年齢:16(高1)
性格:無愛想で言葉一つ一つが刺々しく好戦的な言動が目立つ。というのも昔から霊感が強く一般人には見えないモノが見えたので周りから「妄想癖があるヤツ」と勘違いされて中学時代は仲の良かった友達からも避けられずっと独りぼっちだった為。そんなんだったら独りでもいいやと意地を張って人との関わりを敬遠しがちになり単独で行動する事が多い。仲良くしたいと思っても素直に行動に出せるはずも無く冷たい態度を取ったり悪態を吐いてしまう事も度々ある。自分で言っておいて後々凄い後悔して落ち込む。話し相手が妖怪だと普通に話せるし笑顔を見せることもある。人ともこれくらい普通に接する事が出来たらいいのにと思うがそう上手くはいかないようだ。感情を表に出さずあくまで冷静でいようとしている様だが意外と分かりやすく感情的に成り易い。顔を真っ赤にする程ムキになったり怖がって泣いたりもする。妖怪が見えるくせにホラー映画や怖い話が大の苦手で夜1人で家から出れないレベルの極度のビビリ。ぼっちで運動音痴で勉強も出来ない残念な人と思われたくない一心で中学から勉強だけは怠らない様にしている故成績は割と良い方。転校しても義務的な会話をする人はいるものの未だ友達と呼べる程の親しい人が出来ず、休みの日は家に引きこもりがち。料理や菓子作り、家に住み着いた妖怪と喋ったり読書やネットサーフィンなど必然的にインドアな趣味が多い。体力には自信がないため唯一の文化部である郷土研究部に友達作りを目的に入部した。

(/本文が長すぎるとのことなので分けさせて頂きます!)

48 ◆mAlHA5Err6:2014/06/08(日) 10:45:15
容姿:亜麻色に染められた髪は細く柔らかく胸辺りで真っ直ぐに垂らし右耳の横は編み込んでいて、前髪は左に流している。髪と同色に脱色した細く整えている眉、それに加えつり上がった目はあまり良い印象を与えない。黒い睫毛に縁取られた瞳は角度によって赤色や栗色に見える。不機嫌そうに少し反っている薄い唇は薄桃色。水色のワイシャツは第一ボタンを外し赤や紺色が混じったストライプのネクタイを緩く締めている。シャツはスカートに入れ、長袖のため腕は肘が隠れる程度まで捲くっている。紺色に赤チェックが入ったスカートは膝上で紺のハイソックス、茶色の革靴を着用。私服はプリントTシャツにダメージ加工のショートパンツ等ラフでシンプルな物が多い。背が低いのがコンプレックスでヒールや厚底を好んで履く。休日は髪を括っていたり巻いていたりと色々。あまり日に当たらない肌は白く、身長は157cmで筋肉が殆どついていない体は全体的に薄っぺらい。
役柄:郷土研究部部員
備考:一人称:アタシ、二人称:キミ、(苗字)さん、親しくなれば呼び捨て。生まれつき妖怪等が見える体質だったのか幼少期から暇つぶしの相手は彼らだった。見えない相手と話す娘に両親は最初、「想像力豊かな子」くらいにしか思っていなかったが13、4歳くらいなってもこの調子だったのでこいつやべぇと思った父が療養の為だ何だと言って祖父の家がある村に強制的に引っ越しする事になった。そのため今は祖父と祖母と3人暮らし(と言っても殆ど部屋から出てこない)。祖父母とは幼い頃何回か面識があり昔妖怪の話をしたら信じてくれたこともあり、引っ越してからも優しく接してくれるため信頼しているし祖父たちに対してはわりかし素直。割と都会っ子な方だったので初めて村に来た時は何もなさ過ぎて絶望したんだとか。高校から転校してきた為まだ村のことはよく分かっておらず、村のことを知るという目的にも含めて郷土研究部に入った。
募集:(/引っ越して来てから色々と教えてくれた割と仲の良い妖怪さんを募集したいです!性別年齢問いませんのでお待ちしてます(´_`*))

(/>>15にて郷土研究部女子部員を予約させていただいた者ですが…何だかただのイタイ子になってしまいました((汗。不備等あればご指摘お願いします)

49宗方 菖蒲 ◆oSx3x4.4UQ:2014/06/08(日) 11:01:02
(/初めまして!こんにちは。霙本体様、あなた様の素敵なキャラをみて一目惚れしました!よろしければ、私のキャラの菖蒲が毒を浴びせてしまった。つまり、初めて会ったという関係は如何でしょうか?突然ですみません!無理でしたら、スルーして下さって構いません)
>>45 霙本体様

50須黒【黒狐】 ◆JeDP4cldSc:2014/06/08(日) 13:43:50
>>all
(朝、岩屋の中で目を覚ますと、昨日の夜まで響いていた雨音がしない事に気付いた。目を擦りつつ外に出てみると、散り散りになった雲と、綺麗に晴れた空が見えた。昨日まで降っていた雨が、狐に化かされでもしていたんじゃないかと言う位。ここ最近の雨続き。しばらく岩屋に引き込もっていて、気分が滅入っていた所にこのご褒美。散歩にでも行こうかと岩屋から這い出し、軽く延びをして歩き出す。何処へとも決めてはいないけど、まぁこの山の何処かへ行くことは確かだ。昨日までの雨ですっかり濡れた草木を踏みしめ、楽しげに歩く。しばらく歩いて自分の岩屋からかなり離れ、村の近くまで来た時だ。高い木の上からふと、何かの鳴き声がして。見上げると、かなり高い所に子どもの猫が…勢いで登って降りれなくなったのか、引っ掛かっていて。今にも落ちてしまいそうなそれを、見つけたからには見過ごす事も出来ないだろう。ため息を吐くと、その木の枝に手をかけ、するすると枝を渡って登って行く。びっくりして逃げようとする猫を捕まえ懐に入れると、さて降りようかとその枝に手をかけぶら下がる。降りるよか、落ちた方が早いし。……と、そこで見下ろして気付いたのは、木の下に誰か居ると言う事。このまま落ちると相手も自分も危ないだろう。少し慌てて声を張り上げて…)
おーい、木の下にいるあんた!危ないからちょっと横に退いてくれない?

(/参加許可&募集の件、本当にありがとうございます。早速…と言うか何と言うか、絡み文提出させて頂きます。妖怪姿か人間姿かはお好みできめちゃって結構です。軽いキャラと変態本体ですが、よろしくお願いします。)

51九慧<九尾の狐> ◆5YLjS2YhFA:2014/06/08(日) 13:57:09
――仲直りしたいって、自分の気持ちをちゃんと伝えたのかい?……嗚呼、泣いちゃいけないよ。大丈夫。あの子もきっと君と仲直りしたいって思ってるよ。本当さ。
( 日差しが優しげに降り注ぐ休日の朝。こんなに気持ちの良い天気だからと散歩に出たのだが、そこで一人の少女に声を掛けられ、足を止めたのはつい数分前。一緒に胡桃の木の下で話してみれば、その少女はつい最近仲の良い友達と喧嘩してしまったと相談してきてその子であった。仲直りの仕方が分からないらしい彼女に声を掛け、今にも声をあげて泣いてしまいそうなその顔に目線を合わせて目を細める。段々と元気を取り戻し、気持ちを伝えに走った少女の背を見つめながら、自分も座り込んでいたその場を立った。思えばこんな風に人の相談を受けたりするのは、つい何千年前であれば全く予想も出来なかったことで、そんな今の滑稽でもある状況に少し笑みが零れる。心地よい風が頬を撫で、身を任せるように目を閉じると、まるでこの世界には自分以外存在していないような感覚だ。平和すぎる今の時代はやはり幸福と言えば幸福なのだろうが、やはりそんな中にも退屈は確かに蟠りとして存在しているのである。胡桃の木を見上げ、そしてまた柔らかな草の上を不似合な下駄でゆっくりと歩き出せば、物憂げにつぶやきを漏らす。―丁度良くふと顔を上げた先に誰かの後ろ姿を見つけ、暇つぶしにと寄る店を尋ねた。普段ならば己が足で穴場を見つけることを好む己だが、こんな天気が良く退屈な今日だけは、人の話を聞いて決定を下してもいいだろう。胡桃の木が体を揺らす音が遠のく中で日差しの眩しさに目を細めつつ、相手の背へと向かって歩き出し)――そこの君、どこか美味しいお茶が飲めるところを知らないかね?何か食べ物にもありつけるなら尚良いのだけれど……。

(/参加許可感謝致します!!絡み文を投下させて頂きます。後ほど自ら絡みにはいく予定ですが、此方に絡んでもらっても構いませんので*/そして素敵な須黒くん及び本体様、募集キャラの件ではありがとうございました。よろしくお願いします^^*/皆様、やたらと爺臭い奴で、本体自身とても未熟なロールでありますが、これからよろしくお願いしますね!)
>>ALL

52 日暮 【大天狗】 ◆OOnGsSWR4o:2014/06/08(日) 15:54:45
>>ALL
――― やれやれ、此処も少し寝ている間に様子が変わったものだ。
( ふわり、吹き抜けた夏風が長い横髪を揺らす。同時に小さく息を吐くと鳶色のストールを口許まで引き上げ、眼下の集落を見下ろしながら気ままな空中散歩を続けた。―― 唐突に訪れた目覚めからは既に数日が経過しており、しかし未だ掴み切れない部分が多い世に小さな苦労がかさむ。つまるところちょっとした世間知らず状態の身としては日々の情報、知識収集が高い重要性を持っていて。毎日の出来事を書き留めてきた日記帳は一週間と経たずに新しいものへと継ぎ変わり、たった今その一ページ目も几帳面な文字に埋め尽された。――― それからまた息を一つ。5000年もの年月を 少し と片付けてしまえる感覚は永い時を生きてきた大妖だからこそ持てるものだろう。今日も今日とて、爽やかな風を堪能しきったところで山へ戻り祠近くの神木 ―― その枝へと降り立つ。からん、と今更足を滑らせる事も無く。一枚下駄で器用にバランスをとりながらそのまま腰を下ろし、逞しい幹に背を預ける形で足を組んだ。普段目付け役として傍に居る事が多い例の妖も今はおらず、来訪者も無い山中は安閑とした静けさに満ちている。まぁその内誰か来るだろう、そう適当に考えた後膝の上で少し前に人里から借りてきた書物を広げ、良い具合の木陰で読書タイムと洒落込んで。 )

(PL/ 参加許可有難う御座います…! 早速絡み文を投下させて頂きました。既に投下されている御二方には此方から向かいますが、その他「こっちに絡んで欲しい」等あれば喜んで日暮を向かわせますのでお声掛け下さると嬉しいです! ではでは皆様、これから宜しくお願い致します^^* / あ、因みに現在日暮は妖怪姿、時刻は昼下がりのイメージで書かせて頂いてます。 )

53空神 幸【村人】 ◆cNU5FoxjCk:2014/06/08(日) 16:29:50
…あ、彼処ならゆっくり出来そうだな…。
(目覚まし時計の音とともに目を覚ました。時計を止めてカーテンを開けると晴れやかな空が広がっていた。ここ数日間は雨が続いていたので久しぶりの晴天だ。雨の日なら学校以外で出かようなんて事はしないが今日は出掛けて良いかもなんて思ってTシャツにジーンズそして藍色のパーカーを羽織り竹刀を入れた袋を手にすると家から出た。しばらく歩いていると、村の少し向こうに高い木が見えた、彼処ならゆっくり日向ぼっこ出来そうだなと思いそこに向かった。目的の場所に着くと早速寝ようとした、その時だった。上から声が聞こえたのは。ばっとほぼ反射的に上を向いた、するとそこには子猫とそれを抱えて(?)木の枝にぶら下がっている中型犬位の大きさの狐がいた。何でそんな事になってんだとか狐が何で喋ってんだよとか分かんないが一つ分かるのはまた面倒くさい事になった、ただそれだけだ。しかしここで放って置けない自分も自分なのだが。素早くパーカーを脱いで広げて持つと狐と子猫の真下に立ち狐にパーカーの中に降りてくるように言った。そんなに自分も柔じゃないし、落ちて動物が怪我するより自分が少し怪我する方が良いだろうと心の中で言い訳しながた。)
……は!?…はぁ…おい、そこの狐か犬か妖怪か分かんない奴!この中に降りて来い!!

(/絡ませて頂きます!そしていきなりなめた口を叩いてすみませんんんん(ズサァァァァ←スライディング土下座((とりあえず妖怪姿、と言う形で絡ませて頂きましたが大丈夫でしょうか?返しづらいと思われましたら遠慮なく言って下さいね!面倒くさがりな奴と変態変人本体ですが宜しくお願いします!)
>>50 須黒さん(狐)

54 ◆riqWqftSgc:2014/06/08(日) 17:08:37
>>47-48
(/PF提出ありがとうございます!ビビりちゃん可愛いです…!特に不備は有りませんので絡み文の方をよろしくお願いします!)

55上社 緋奈【女子部員】 ◆mAlHA5Err6:2014/06/08(日) 19:45:46
>>All
…はぁ。
(昼間の賑やかさが嘘の様に静まり返った教室はひぐらしのもの悲しげな鳴き声だけが外からは響いてきて、窓からは茜色の光が差し込む。生徒はすっかり帰ってしまって此処に居るのは自分一人だけ。結局今日も友達作れなかった、なんて今日の出来事を振り返っては後悔することがもう日課になりつつある。転向して全てリセット出来た(?)し、今のところ人前で見えないモノとは話していない…、だから気に病むことは何も無い筈なのに。背もたれに寄掛かり、椅子の足を浮かせてゆらゆらと揺らしながら訳の分からないもどかしさに天井に向かって壮大な溜め息を吐く。夏休みはもう目と鼻の先であるにも関わらず未だに友人が出来ないことに焦りを感じつつあった。一方で級友達は楽しげに長期休暇の予定を立て始めているのに気が苛立ってーーー、いや、クラスメートが悪いとかそういうんじゃなく、ただ自分も誘って欲しいという願望が心の隅にあって羨ましいやら妬ましいやらで…。あぁ何か駄目だ、教室に居るとどうも気が滅入ってしまう。考えていたことを振り払う様に頭を左右に振り、スクールバックを乱暴に掴むと駆け足で教室を後にした。外に出ると真っ白だった入道雲も赤色に染まって、しかし夕方だということもお構い無しに風は相変わらずの蒸し暑い物でゆったりと髪やスカートを弄んで行く。コツンと何かが足に当たった感覚があり足元を見ると風に押されて転がってきたらしい空っぽのペットボトル。ゆっくりとその容器を拾い、額からじんわりと伝う汗に眉間に皺を寄せながら鬱陶しそうに髪の毛を掻き上げる。先程から積もり積もった苛立ちが誰もいない校庭に向かって吐き出される。突然叫んだかと思うと今度は手に持っていた空のペットボトルをぶんっ!と思い切り投げて。)
あーっ!!!もう何なの!!
(下手くそなフォームで投げられたペットボトルはふらふらと不安定な軌道を描きながら近くの草むらに落ちたがそれは地面に落ちた音ではなく明らかに何かに当たった音で。もしかして人に当たったのでは、と先程の暑さが嘘だったように顔は青白くなり、普段発しない様な大きな声を出したせいか少し息が乱れつつ、投げたままの姿勢で固って。)

(/参加許可ありがとうございます*絡み文を投下させて頂きました!絡みにくいよと言う方は此方から絡みに行かせて頂きます^^いきなり叫んだりペットボトル当てちゃったりお子ちゃまな子ですがよろしくして下さると本体、泣いて喜びます。)

56 日暮 【大天狗】 ◆OOnGsSWR4o:2014/06/08(日) 21:58:13
>>50 須黒
ん? あぁ俺か。すまな ――― そんな所で何をしているんだ、黒狐。
( 胸部を過ぎる程度にまで短くなった黒髪に褪せた黒眼、紋章の消えた頬 ―― そして浅黄色の着物、と文字通り人に扮した状態である今。連日の雨が嘘のように晴れ渡った空を見上げつつ、村からの帰路に立ち寄った木の下にて一休み… 少しの休息をとる心算だったのだが、唐突に頭上から降り注いだ声に内心で驚きつつ一瞬遅れの反応を返した。高下駄とは違い平たい草履ではいつもの感覚以上に見上げなくては相手の姿を認知出来ず、一先ず無意識に邪魔していたらしい事への詫びを告げようと首を上げる。―――と。予想に反し見えた妖怪の姿に言葉が途切れ、代わりに零れたのは訝しげな問いで。相手の姿はぱっと見たところ黒い狐、名が解らなかった故に特徴をそのまま呼んだ訳だが、勿論というべきか失礼だ何だという感情は欠片もない。心地良い陽気の中風に煽られるストールを軽く押さえながら、しかし珍しく口許を晒した状態で姿形同様どっちつかずの声色で冷静に問い掛けた後、取り敢えず指示通り横にずれてやり。 )

(PL/ 初めましてー、何だか可愛い黒狐くんに早速絡ませて頂きました^^* 一応天狗様です← 山の主らしからぬ言動やら行動やらが目立つかと思いますが、どうぞ宜しくお願いします! )


>>51 九慧
( 天狗様、天狗様と己の話題に花を咲かせる村人達の声が風に乗って鼓膜を揺らす。嗚呼、こんな風に呼ばれるようになったのはいつからだったろう。そう思い出そうとするたび気の遠くなる年月を遡る事になり、いつも途中で止めてしまうのだ。それにしても今のはやけに近くから聞こえたような ―――そう感じ周囲へ視線を遣ると目に入ったのは集落の道端で遊ぶ子供達で、恐らく四、五歳を満たす程度だろう集団は無邪気過ぎて 時々眩しくなる。少なくとも己がその 天狗様 だなどとは言えない。絶対に。天狗様に出会った人々は幸せになる、か。正直あまり実感は無いが、もし本当なら人気者でいるのも悪くはない。そんな事を考えながらすれ違い際にじゃれついてきた一人ひとりの頭を順に撫でてやり、その場を後にした。こうして人に化けて村を歩き回るのも随分慣れたもので、―― だからこそ少し注意力が散漫になっていたのだろうか。不意に掛けられた声が随分遠くから聞こえた気がして思わずぴくりと揺れてしまってから、先ずは数秒無視状態になってしまった事への謝罪を。それから気を取り直し少し思案すると、最近位置を覚えた甘味処を提案してみて。 )
ぁ ――― と、すまない…考え事をしていた。確か向こうの通りに甘味処があったな、其処へ行ったらどうだ?

(PL/ 初めまして、絡ませて頂きましたお爺ちy (( げふん…癒し系な九尾狐様!← 初っ端から注意力足りてない天狗ですみません、こんな感じな主ですが何卒宜しくお願いします! )

57須黒【黒狐】 ◆JeDP4cldSc:2014/06/09(月) 02:50:52
>>51九慧
あー…それなら、ここ真っ直ぐ行った所に新しい甘味屋が出来た…って…あんたから聞いたねぇ、九慧。
(のんびりとした日射しが降り注ぐある日の朝。灰色のシャツに黒の薄手の上着を羽織った青年が楽しげに道を歩いていく。人の姿で村に降りるのは久しぶりだ。そんな久しぶりの事をする理由はいつもの用事、自分の古き良き友人に会いに来たのだ。いつもの山からの道を通り、いつもの家に到着する。ここの道を通るのは、もう何回目になるのだろうか。分からなくなる位には通っている。…が、今回は家にいつも居る人物が散歩に出ている、なんて久しぶりの事態になった。いつもの如く、特に用がある訳でも無いのでのんびり散歩しながら探そうか、なんて。やっぱり何処へ行くでもなくしばらく歩いていると、ふと後ろから声を掛けられた。ここらにお茶と食べ物にありつける場所は無いか、と。自分は此処等についてそこまで知らないのだけど…と、少し思考を巡らせる。ふと思い出したのは現在探し中の友人から聞いた話。ここらに新しい甘味屋が出来た、と。覚えている範囲でのその情報を告げると、ふと相手に視線をやって…そしてきょとんと目を瞬かせた。なんとなんと、そこに居たのは探していた張本人であり、今言った情報をくれた相手で。教えてくれた相手にそのまま教える必要無かったな、と。少し苦笑いを浮かべつつ、先程の言葉の上に重ねて告げた。)

(/絡ませて頂きました。呼び方をどうしようかと考えた結果、大先輩を呼び捨てと言うなんのてらいも遠慮も無い結果になってしまいました。殴ってもいいですy((ry こんなふにゃふにゃした奴ですが、どうかよろしくお願いします。)

58須黒【黒狐】 ◆JeDP4cldSc:2014/06/10(火) 00:52:22
>>53 空神 幸
おお、凄い、なにそれ楽しそう…って、ちょっ…ぁうわぁっ……
(木にぶら下がりながら見下ろすと、見えたのは自分と同じ黒髪に金色の目をした、十五と幾つかに見える人間の子供。咄嗟にこの姿で声を出してしまった。まぁ怖がられるならそれはそれでいいと思っていたのだけど相手は大して驚いてもいない様で。その様子にこちらの方が目をぱちくりとさせてしまった。そしてこちらは退いてくれと頼んだのだけど、何を思ったか、着ていた上着を脱いで、この中に降りて来いと言う。意味を理解し兼ねて訝しげな顔をしたのも一瞬。つまり、アレか、トランポリン、と言う奴か。した事の無い経験に一歩間違えたら怪我をするだとか、危ないだとかはすっかり頭から抜け落ち、次の瞬間にはすっかりいつもの調子で。楽しそう、と目を輝かせて凄い、凄い、なんて年甲斐も無くはしゃいでみせる。2000年以上生きて居ても経験した事無い事に出会えると言う事が、なんだか新鮮に思えたのだ。ぶら下がった状況で揺ら揺らと身体を揺らして…しかしそれがいけなかったらしい。唯でさえ高いのに、揺れた事で子猫は相当怖かった様で。ジタバタと手足を伸ばして暴れだしてしまった。落ち着けさせようとするも、パニック状態になっているその子は落ち着いてはくれず…そうこうしているうち自分の前足が木の枝からずり落ちてしまい。自分としては珍しく、驚きの叫びを上げて地面へと落下していき。)

(/絡みありがとうございます!いえいえ全然当人も本体も全然気にして無いので大丈夫ですよー(´・Д・)因みに妖怪姿は着物の狐耳付き人型…の、つもりだったのですが…まぁいいや(=゚ω゚)← こちらも変態本体と変態狐がお送りしますので、どうぞ引かないように宜しくお願いします(笑))

59宗方 菖蒲【郷土研究部副部長】 ◆oSx3x4.4UQ:2014/06/10(火) 20:48:40
もうこんな時間…
(蝉の鳴き声が少なくなり代わりに五月蝿いカラスの鳴き声が増え、段々と纏まり大合唱が始まりそうだ。その騒がしさはムカつく程五月蝿くて。速くここから立ち去ろうと起き上がり辺りを見回せば空はもう真っ赤に染まっていて、日も沈みかけていた。ここからの景色はとても美しく写真に収めたいという気持ちが頭の中支配した。早速鞄の中から携帯を取り出しボタンを押して景色を切り取る。無表情ながらも、ふふふと嬉しそうな声を出しその切り取った景色を見つめる。我ながらいい写真を撮ったな…帰ったらお爺ちゃんとお婆ちゃんに見せるんだと密かに楽しみにしながら携帯を鞄にしまう。そしてゆっくりだが帰る準備を始める。近くに置かれた祖父から貰った妖怪についての本を手に取りペラペラと適当にページを捲りながら、ふととあるページで手が止まった。文字は少々汚れているが読めなくはない。【天狗】と書かれている。小さい頃お爺ちゃんから何度も話は聞いていたのを思い出す。確か天狗は赤くて鼻が長くて、手には葉っぱの何かを持っていたようなそんなイメージが頭に浮かんだ。実際ってどんなのだろう…と思いながらパタンと本を閉じる。ふぅっと一息付きまた夕焼けを見つめながら掛けていた眼鏡を外すと近くに小さくて可愛い妖怪が身を寄せ合っている。寒いのだろうか?そう疑問に思いながら"アンタたち何やってんの"と無表情で言う。幸い暴言は出なかったと安心していると、妖怪達は自分の声に反応し驚き飛び跳ねる。そりゃそうだ、人間から話しかけられる事なんて無いのだから。そっと手を差し伸べてみるが妖怪は皆逃げてしまった。唇を噛み締め手を握りしめる。やっぱりやらなければ良かった、こんな事になると知っていたのに。心の中では悔しさや悲しさで一杯になったが、家で発散させよう(お爺ちゃんに話して)と考えつき帰ろうと鞄を持ち立ち上がる。すると、何処からか女子の叫び声が聞こえ1,2秒した後、何かが頭の天辺に飛んできた。いったい…と怒ったような声で呟き、横を見るとコロコロと転がる空のペットボトルがあった。そのペットボトルを拾いパキパキと音を鳴らしながら握り締め草むらから出て声は低くだが、やはり無表情で青筋を立てながら犯人であろう何故か固まっている目の前の女子生徒に近づき)

___コレを投げたのは貴方ですか。

>>55 上社さん
(/絡ませて頂きました!これから宜しくお願いします!)

60九慧【九尾の狐】 ◆5YLjS2YhFA:2014/06/10(火) 23:06:50
(/絡み文を投下なされている方には出来るだけ私から絡みに参りたいと思っていますが、何分忙しい身でして...;;御暇であれば私めの絡み文に絡んでくださって結構ですので!寧ろ大歓迎です!!!)
>>ALL

いや、そうかい、それはどうも……、――これはこれは……、私の思うもので合っているのか分からないが……。
( 人間の姿になるなら、もう少し若い姿にした方が良かっただろうか。これでも充分だと思った過去の自分を思い浮かべ、急に立ち上がった為少しだけ痛みを訴えた腰にため息をつきたくなる衝動を抑える。ふいに相手からの謝罪が聞こえたが、短い否定だけを述べた。何せ今遅れて返事がやってきたことも、腰に注意を引かれていた己は気づいていなかったのだから。特に甘いものだけが食べたいわけではないが、相手が教えてくれた甘味処、という響きは何故かいつも己の心を楽しく揺らす。半ば自嘲も込めて薄い笑みを浮かべれば、やっと相手に目を向ける。すると其処には着物姿の男性が一人経っていた。その姿こそ人間のそれをしているが、隠していてもじわりと感じる妖力に微か眉を顰める。ぶつぶつと呟きを漏らして考えるのはやはりあの時のこと。間違うはずもない。これは自分が妖力を取り戻した時にも感じた強い妖力で、それを辿ると思い浮かぶのは山の主であり、我らが主であるあの妖怪だ。――が、今は何を言おうとごく普通の人間の姿。何も言わない方が良いのだろう。加えて、何かを言う必要も今はさして感じない。目を細め苦笑いを浮かべれば、着物の袖に両手を仕舞い込み、気を取り直して相手へと歩を進める。折角此処で出会えたのだから、ただ一人で茶を啜るのも勿体ない気がした。思い立ってふいに放ったその提案の言葉に裏はなく、ただ単に、山の主である可能性をもつ彼に興味を持ったのだ。目を細めて口角を上げ、返事を促し首を傾げると、黄金色の髪が自身の頬をさらりと撫で)――もし良ければ一緒に如何かな?、貴方がもし甘い物とお茶が嫌いでなければだけれど……。

(/初めまして!ウワアァ天狗様ァァ!!///← 癒し系なんてとんでもない!wただの狸爺ならぬ、狐爺ですよw ミステリアスな天狗様素敵です!!こちらこそ、どうぞ九慧ともども、よろしくお願いします^^*)
>>56 日暮

61九慧【九尾の狐】 ◆5YLjS2YhFA:2014/06/10(火) 23:07:14
(/長いと怒られてしまったので、二つに分けさせて頂きました。レス消費申し訳ありません。)

嗚呼、なんだ君か、須黒……。君も一緒にどうだい?何せ一人じゃ退屈でね。
( 相手から自分の名を呼ばれ、呆れ交じりの笑みを浮かべて相手の名を呟く。こうして彼この姿で村へ降りてくることも、将又、相手が自分の家にやって来るのではなく、外で偶然鉢合わせのようなことになることも、なかなか久しい気がしてならない。相手が人間の姿で村を降りてくる時は、大体自分への諸事だ。それは自分が作る飯であったり、菓子であったりと食べ物類が殆どであるが、そんな彼は己の数少ない古くからの友人であり、邪険にも出来ずにいる。だが目の前の旧友と居て楽になるのは同じ妖怪だからなのか、然し紛れもない事実であった。暇つぶしをしていた自分には良いタイミングだったといえるだろう。すっと軽くなった足取りで歩を進め、形の良い唇に微笑を浮かべながら上記の言葉を投げかける。いつもは退屈、なんて余計な言葉をつけたりなどは決してしないが、そこは旧知の仲。左程気にもせずにただ小首を傾げた。今から家に戻って料理を振舞っても構わないのだが、今そうするにしても、家にあるあの掠れ気味の食材では相手の――というよりは自分の、満足のいく料理を作れるとは思わなかったのだ。はやいうちに食材を買い足さなければ。少し前に料理を褒めてくれた村の子供の笑顔を思い出しながらそう思案すると、相手の目の前に立つと深い紫の瞳を気分良さげに細めて)

(/いえいえ、呼び捨て大歓迎ですよ!!w 須黒君が素敵すぎて...!!ただのお爺ちゃん(30前半だけど)ですが、どうぞ九慧共々よろしくお願いします^^*)
››57 須黒

62須黒【黒狐】 ◆JeDP4cldSc:2014/06/11(水) 21:04:41
>>55上代 緋奈
…お?俺の頭の上にこれ落としたのって君かなぁ?綺麗な髪のお嬢ちゃん、
(朝起きて、今日は何処に行こう、なんて考える。毎日毎日暇を潰す為に村の色々な所に行くのは、もう自分にとっては癖の様な物で。もう行ける所なんて行き尽くしてしまったんじゃないかと思う位。あの角の爺さんの家に行こうか、それとも古い昔馴染みに 会いに行こうか…。そう思考を巡らせていてふと思い出したのは、まだ行った事の無い所。寺子屋…じゃ、なくて今は学校、と言うのだったか。子供の行く所、と言う認識があったからか、あまり意識に浮上しなかったそこは、確かに見ている分には飽きないだろう。そうと決めれば、早速歩き出したのが今日の昼の事。部外者が居ては怪しまれるだろうかと、滅多にならない狐姿になり、草むらで校庭の様子を眺めて居た。体育の授業やら、昼休みやら。楽しそうに見えてつい、子供に化けて混ざってやろうかと思った位。そうやって寝転がりつつ、ぼうっとしていたからだろうか。いつの間にか眠ってしまっていて。目が覚めた時には辺りがオレンジ色に染まっていて。寝過ぎちゃったなぁ、なんて伸びをしつつ、黒いコートの人の姿になった時だった。近くから女の子の怒った様な叫びが聞こえたと思うと、こつん、と後頭部に何かが当たって。少し驚いて側に転がった空のペットボトルをきょとんとした目で見つめ、手に取ると何処から飛んで来たのかと辺りを見回す。そうして目に移ったのはこの学校の制服姿の女の子で。何かを投げたフォームのまま固まっているから、あぁ、この子が犯人かとすぐに分かった。普通ならもう少し怒るとかあるのだろうが、特に痛くも無かったので怒りは湧かなくて。寧ろ何か鬱憤が晴らせたなら良かったのかなぁ、なんて。ニコニコと屈託無い笑顔を浮かべて、ペットボトルを相手に差し出しつつ話しかけ。)

(/絡ませていただきます。可愛い緋奈ちゃんに思わずセクハラ臭い発言を…w こいつメンタルだけは強いのでばっさり切り捨てていいですy((ry こんな感じで緩い本体とキャラですが、どうか宜しくお願いします。)

63上社 緋奈【女子部員】 ◆mAlHA5Err6:2014/06/11(水) 23:04:29

>>51 九慧
(此方の朝は以前住んでいた場所とは大分違って、涼しいし快適に過ごせる。そんな時間帯にぐうたら寝ているのも勿体無いということで休日にも関わらず早起きした。白いTシャツに黄色いパステルカラーのショートパンツを履いて、寝癖だらけの髪の毛をそのまま後頭部で一つに結ぶ。案の定毛先があちこちへ跳ねてしまうが別に家から出る訳でもないし、と気にする様子も無く。自室から出て縁側へ出ると、昨日降った雨のせいで庭の木々は濡れており朝日を浴びてきらきらと光っている。すると今起きて来たらしい祖母が珍しいと言わんばかりの顔をしてこちらを見てきたかと思えば、せっかく早起きしたんなら買い物行ってきて、なんてちゃっかり頼まれてしまった。どうせやる事もなかったし散歩がてらに行くのも悪くはないかと思い携帯と財布をポケットに突っ込みサンダルを履いて家を出る。この数日間降っていた雨はすっかりは止み、朝ということもあって風は肌にいささかの冷たさを感じて心地良く軽い足取りで目的地へと向かう。祖母直筆のメモを片手に店で飲み物やら食材やらの買い物を済ませ、帰路に着く。…しかし、見渡す限り似た様な景色が広がっていて自分がどこにいるのか迷ってしまう。そういう点今は携帯に地図機能が装備されていて、行きたい所へ誘導してくれるのですごく便利だ。まあこの田舎では個人経営のお店がほとんどの為大半が地図に表示されない訳だが。これに頼ってばっかじゃ無くて早くここにも慣れないとなぁ、と空にかざした携帯を見上げながら呟くと後方から声が聞こえる。振り向くと、男性が1人こちらに向かって歩いてきた。染めているのだろうか、綺麗な金髪に着物という一見違和感を抱きそうな組み合わせだが全くそれを感じさせない。相手はどうやらカフェか何かを探している様で。しかし独りで動ける範囲が未だに少なく、下手に行ったことのない道へ行けば最後、家に帰ってくることが出来ない自信がある程の自分が分かる筈も無く。申し訳なさ半分に苦笑を相手に向けて、寧ろ自分が知りたいと言い。)
あ、アタシ最近ここに引っ越して来たからそういうの全然分からなくて…こっちが知りたいくらい。

(/初めまして、素敵な妖怪さんに絡ませていただきました^^愛想の無い子ですがよろしくしてやって下さい!九慧さんが普通の人間だと思い込んで話しちゃってる設定です〜)

>>All
(/本体が多忙のため返レスが亀並みの早さで申し訳ないですウワァァァ←絡み文に絡んで頂いた方にも返レス致しますのでもうしばらくお待ちください!)

64須黒【黒狐】 ◆JeDP4cldSc:2014/06/13(金) 01:28:26
>>56日暮
お、有難うございます、よっ…と。何って…見ての通り。ちょっとこのコが引っ掛かってまして。
(木の上から相手を見下ろすと、そこには人…いや、人に似ては居るが、隠し切れていない妖気に、相手もこちら側の人物と悟る。…まぁ、それは今木にぶら下がっているこの状況で考える事では無いので、一旦考えを中断しておく事にして。こちらが言った通り、横に退いてくれた相手に短く礼を告げ、掴んで居た枝を離して地面に落下する。結構高い所からの落下だったからか、耳元で鳴る風の音を少し長く感じつつ…地面と枝との中程で、くるんと回って人の姿に獣の耳の着いた妖怪姿になる。こちらの方が体躯が大きい分衝撃は少ない様で、特に苦も無く羽織りを翻し、すとんと地面に着地する。妖怪故の丈夫さか、狐の神通力とやらを無意識に使ったからなのかは解らないが、とりあえず無傷なのは良かった。自分の身体をぐるっと見回し確認する。それから浅黄色の相手へと視線をやり、へらっと締まりの無い笑みを浮かべた。さて、相手の質問は、あんなトコで何をしていたか、だったか。それならすぐに答えられる。よいしょ、と懐で震えていた猫を取り上げて、子供をあやすように撫でつつ相手に向かって掲げて見せる。少し苦笑いを浮かべて、あそこに引っ掛かって居たのだと自分達の居た枝を示して見せた。)

(/初めましてー、絡みありがとうございます!格好良い天狗様に吐血しました((嘘です ヘラヘラふにゃふにゃした狐野郎ですが、何卒よろしくしてやってください…)

65霙【雪男】 ◆PfZ6nXw0Y.:2014/06/14(土) 09:38:57
>>49 菖蒲様
(/初めまして、ご連絡有難う御座います^^*是非ともやらせて頂きたく……! PF拝見させて頂きました。霙がどう思っているか、ですが「根に持ってはいないが、少しばかり気にしている」といった感じで大丈夫でしょうか?)

(この日の天気を言葉で表すならば晴天だったか。キラキラと太陽の光に反射して光る川の水を手で掬い、渇いた髪を濡らす。つい先程この暑い日に外を駆け回る人の子の姿を思い浮かべ、ため息を零した。人の子は弱い――あの子供たちは大丈夫だろうか。倒れていないだろうか。最早顔さえ覚えていない同類から言われた過保護過ぎる、という言葉が脳裏に過る。あの時は何て返したか覚えていない程昔のこと。少し出っ張った岩に頭を乗せ空を見る。温い風が頬を撫で葉が揺らぎ、いつも通り己の好きな静かな空間。しかし風に乗り、微かに猫の鳴き声が聞こえたような気がした。寂しそうな、困ったような鳴き声に聞こえたのは気のせいか。仕方がないと小さく息を吐くと川から立ち上がり、濡れた身体を乾かしもせず木の枝にかけてある白い着物を手に取り着替える。張り付く前髪を手でかきあげながら裸足で鳴き声が聞こえた方へ歩を進めた。暫く歩き、おそらくここ辺りだろう場所へ来るものの目当ての猫は見つからず、首を傾げていればすぐ頭上から聞こえる人の声。慌てて見上げると猫を懐に入れ飛び降りようとしているのだろう、耳があるため己と同じ妖怪か。木の下のあんた、とは間違いなく己の事だろうか。相手を不安げな表情で見つめながら言われた通り数歩横に移動し、木の下から退くと一言声をかけ)
―― おい、無茶はするなよ!
>>50 須黒
(/初めまして、絡ませて頂きました^^* 妖怪姿として絡みましたが大丈夫でしたか……?;;生意気な奴と変態本体ですが仲良くしてやって下されば嬉しいです……! これから宜しくお願いしますね!)

(暑い日にはじっと川の中で一日を過ごしているのだが、何故か―― 村にでも行ってみようかなどと己でも驚くような事を思った。しかしそう思い行動したのを後悔し始めたのは歩き始めて数十分経った頃。纏わりつくような暑さ、気持ち悪く思うくらいにたまに吹く温い風に大きなため息を吐き出し、冷たい手を額や首に当てながら一歩一歩ゆっくりと歩き出す。まだ曇天ならばこの嫌になる暑さにも耐えれたろうに。昨日から何も食べていない所為か先程から小さく空腹を知らせるこの音にも、暑さにも、人の話し声にですら苛々してしまう。気持ちを落ち着かせようとすぐ側にあった壁にもたれ掛った。じんわりとした壁の冷たさに息を吐き、ふと視界に入ったのは元気よく走り回る子供達。山に引きこもっているせいか久しぶりに見た人の子を休憩がてら見守るのもたまにはいいかもしれない。けれどその前に、この渇いた喉を潤わせようと子供達から一旦目を離し飲み物を求め覚束ない足取りで進んでいた時、後ろから己と同じく店を探しているらしい声が聞こえて振り返った。周囲を見渡すも此処周辺には遊んでいる子供しか居らず、己に尋ねかけたのだろう。肩を竦め苦笑を漏らしながら相手に言葉を返し)
―― 知る訳ないだろう? 俺だって今、探している最中だ
>>51 九慧
(/初めまして、絡ませて頂きました^^* 何だか生意気な口調で申し訳御座いませんんん……! こんな奴と変態本体ですが、仲良くしてくだされば幸いです;; 宜しくお願いしますね!)

66霙【雪男】 ◆PfZ6nXw0Y.:2014/06/14(土) 09:42:20
(/おおう……! >>65>>49 菖蒲様と表記してしまいましたが、正しくは菖蒲本体様です。ミス、連レス大変申し訳ございませんでした……!)

67九慧【九尾の狐】 ◆5YLjS2YhFA:2014/06/14(土) 19:42:12
――嗚呼、そうかい…、道理で見かけない子だ。どうだい?案内がてら、一緒に散歩でも。
( ふと見上げると、目の前にいたのは亜麻色の髪を持った少女だった。どことなく都会の街を映したような雰囲気を受け、そういえば見たことが無い子だとぼんやり考える。すると矢張り、というべきか、彼女はこの村には来たばかりだと言う。うんうん頷いてから柔らかく笑むと、深い紫色の瞳は眩しさに耐えるかの如く細められた。―“こっちが知りたいくらい。”確かにこの村は、住民の家のように見えて店だったり、店かと思えば既に閉店していたりと住んでいる者にしか分からないことが多すぎる。ふむ、と顎に手を当てて暫し思案した後、下向きになっていた顔をぱっと上げ、やけに嬉しそうな微笑みを口元に宿した。その提案には二つの意味が込められていた。まずは村のことをもっと知らないとこれから不便だろう、という心遣いと、何かの縁の元で出会ったであろう彼女と、もう少しだけ時間を共にしたいという好奇心めいた感情のものだ。暇つぶしにと探していた甘味処は彼女と一緒に探せばいい。序に村の案内だってすることが出来るし、この退屈の暗雲を晴らすことだって容易にしてくれる。さて行こう、と意気揚々に足を踏み出すも、ふいに相手の抱える袋に気が付き、表情に驚きと憂いが滲む。出来るだけ相手が気を遣わないように心掛け、優しい声色で相手に問う。こてん、と小首を傾げれば長い前髪が瞳を隠すように揺れて)――すまないね、買い物の帰りだったのかい?

(/絡みありがとうございます!妖怪見えちゃう系女子の緋奈ちゃんが可愛すぎて...!!/設定把握しました!こんな爺もどきの狐ですが、どうぞよろしくお願いします^^*)
>>63 上社 緋奈

(/長いと叱られてしまったので、二つに分けさせて頂きますね。連レス失礼致します;;)

68九慧【九尾の狐】 ◆5YLjS2YhFA:2014/06/14(土) 19:43:01
――そうかい、それはすまないね……、そうだ、一緒に散歩がてら探しに行かないかい?冷たいものもあると思うのだけれど……。
( このまま日陰に居た方がきっと利口なのだろう。高価そうな愛用煙管を取り出しつつ日陰を踏んで日の下に出る刹那、ふとそう思った。お天道様が元気だなあと思えば済むことだが、じりじりと照らしてくるそれは己の首元や額に汗を滲ませる。自らが問いかけた相手から発せられた言葉は一見辛辣に聞こえるもので、それに少しも心が揺らがないのは年のせいなのか、と思案しては苦笑いをする相手に柔らかく笑いかけた。少し疲れているように見えることを考えると、やはり相手もこの暑さに参ってしまっているのだろう。探している最中だと告げる彼の髪の毛は日の光に反射してきらきらと光りを帯び、其れを眩しく思いつつ歩く足を緩めては関しての謝罪を述べた。然しすぐに名案と思われる妙案、が浮かびあがり、薄められていた紫の瞳が少しばかり見開かれる。初対面の相手を散歩に誘うなど常識的では無いかもしれないが、この村でそんなことを気にしていてはろくに暇つぶしも出来ない。お互いの利害は一致するし、一人で探すよりかは二人で探す方がある程度の利益も得られる筈だ。早速それを相手に問いかけ、やけに人懐こい笑みで首を傾げた。ここに住まう自分はこんな毎年のように訪れる暑さに嫌でも慣れるしか無いわけで、相手よりは耐久力があると言い切れる。冷たいもの、という単語を出せば、煙管を持っていない方の手のひらをうちわのようにぱたぱたとさせる仕草でそれを表し、頬を撫でる生ぬるい風がもつ仄かな違和感に此方も苦笑いを浮かべた。最後に呟くように発した言葉は、明らかなこの季節に対する嫌悪感を確かに滲ませていて)――ほら、今日、暑いだろう?

(/はじめまして!絡みありがとうございます!!* いえいえ、とても素敵な雪男さんにもう大興奮です← 此方こそ外見詐欺な爺と変態本体ですが、どうぞよろしくお願いします^^*)
>>65 霙

69須黒【黒狐】 ◆JeDP4cldSc:2014/06/14(土) 19:58:43
>>61九慧
なんだってなにさぁ、俺じゃあ不満?…と、いいね、それ。何なら女にでも化けて行こうか?
(相手もこちらを見知った香りと認識したらしく、やや呆れた様に言葉を紡ぐ。その言葉に不満気に頬を膨らませ(見た目二十歳がやっても可愛くもないが)文句を言ってみせる。まぁ、本心を言ってしまえば特に拗ねても無いのだ。こうして相手のふと零した言葉に、やや大袈裟に絡んでみせるのもいつもの事。自分にとっては暇つぶしの綱渡り、駆け引きみたいな物だ。相手がそれを分かっているのか、分かって居ないのか…いや、付き合ってくれているのさえ曖昧ではあるのだが。…と、取り留めなく考えていたその思考はふと相手の言葉で中断された。一緒にどうだい、と言うのはさっき言った甘味屋の事だろう。それ以外無いし…いや、そうじゃ無くて。相手にこうやって何処かに行かないかと誘われる事が、凄く珍しいのだ。外で出会す事自体久しいから、まぁ当たり前と言えばそうかも知れないが…なんだか嬉しくて。ふにゃ、と頬をを緩ませて、いいね、と。いつもより言葉少なに告げた。そして続けて思い付いたのは、たまに人間に仕掛ける悪戯の事。見慣れない女の子の姿で相手の隣を歩けば、少しは誰かの驚いた表情が見れるだろうか?なんて。相手に対する悪戯にも、村人に対する悪戯ともとれるその提案。目の中にいつも以上に狐らしい、楽しげな光を浮かべて冗談半分に相手に告げてみせた。)

(/いやいや、こんな奴ただただうざったいだけですよ!それよりもお爺ちゃ…九慧さんの方が素敵です!…変な悪戯仕掛けようとしてますが、殴っていいですy((ry)

70須黒【黒狐】 ◆JeDP4cldSc:2014/06/15(日) 02:05:28
>>65
んー、心配ありがとねぇ。…よっ…と…っ
(懐に入れた猫が落ちないかそちらに気を向けつつ、木の下に視線をやって、相手が退いてくれた事を確認する。下には草があるし、いつも木に登った時、この位の高さからは普通に飛び降りたり出来てた。だから心配してくれるその声にも片手をひらひらとさせつつ軽く答えて。手にしていた枝を離すと、飛び降りる…と、言うより自分から落ちて行く。いつも出来てた事だから、特に妖術を使う訳でも無いと思って。…ただ、その前日まで雨が降っていて、地面が湿っていた事を忘れていた。着地した瞬間ぐんにゃりと動いた地面に足を取られた。ぐぎっ、と変な方向に足を捻り、自分に倒れ込む。地面に頬と右半身を打ち付け、滅多に歪む事の無い表情を歪めた。咄嗟に猫が潰れ無い様に体を捻って転んだ自分は、誉めてやりたい気分だが。思いきり打ち付けた肩と捻った足が痛い。だけど猫も自分も何とか無事だ。半身を起き上がらせて、懐から猫を出してやりながら。じんじんと熱を持つ肩と足の痛みなんて無かった様に目の前の相手に苦笑いを向けつつ、先程の失態を誤魔化す様に下の言葉を紡いだ。)
あー…ちょっと、失敗?

(/絡みありがとうございます!とても可愛い雪男君に本体が血涙流すレベルでs((ごめんなさい 解り辛い文ですいません、纏めると「飛び降りて大丈夫と思ったけど大丈夫じゃなかったてへぺろ☆」な状態です。こんな変人キャラと変人本体ですが、よろしくしてやってくださいm(_ _)m)

71sage:2016/08/24(水) 19:49:15

h ttp://02.rknt.jp/rank.php?id=HAPINARI&genre=81991


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