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【出会えば】楓ヶ岳の天狗様【幸せが訪れる?】
60
:
九慧【九尾の狐】
◆5YLjS2YhFA
:2014/06/10(火) 23:06:50
(/絡み文を投下なされている方には出来るだけ私から絡みに参りたいと思っていますが、何分忙しい身でして...;;御暇であれば私めの絡み文に絡んでくださって結構ですので!寧ろ大歓迎です!!!)
>>ALL
いや、そうかい、それはどうも……、――これはこれは……、私の思うもので合っているのか分からないが……。
( 人間の姿になるなら、もう少し若い姿にした方が良かっただろうか。これでも充分だと思った過去の自分を思い浮かべ、急に立ち上がった為少しだけ痛みを訴えた腰にため息をつきたくなる衝動を抑える。ふいに相手からの謝罪が聞こえたが、短い否定だけを述べた。何せ今遅れて返事がやってきたことも、腰に注意を引かれていた己は気づいていなかったのだから。特に甘いものだけが食べたいわけではないが、相手が教えてくれた甘味処、という響きは何故かいつも己の心を楽しく揺らす。半ば自嘲も込めて薄い笑みを浮かべれば、やっと相手に目を向ける。すると其処には着物姿の男性が一人経っていた。その姿こそ人間のそれをしているが、隠していてもじわりと感じる妖力に微か眉を顰める。ぶつぶつと呟きを漏らして考えるのはやはりあの時のこと。間違うはずもない。これは自分が妖力を取り戻した時にも感じた強い妖力で、それを辿ると思い浮かぶのは山の主であり、我らが主であるあの妖怪だ。――が、今は何を言おうとごく普通の人間の姿。何も言わない方が良いのだろう。加えて、何かを言う必要も今はさして感じない。目を細め苦笑いを浮かべれば、着物の袖に両手を仕舞い込み、気を取り直して相手へと歩を進める。折角此処で出会えたのだから、ただ一人で茶を啜るのも勿体ない気がした。思い立ってふいに放ったその提案の言葉に裏はなく、ただ単に、山の主である可能性をもつ彼に興味を持ったのだ。目を細めて口角を上げ、返事を促し首を傾げると、黄金色の髪が自身の頬をさらりと撫で)――もし良ければ一緒に如何かな?、貴方がもし甘い物とお茶が嫌いでなければだけれど……。
(/初めまして!ウワアァ天狗様ァァ!!///← 癒し系なんてとんでもない!wただの狸爺ならぬ、狐爺ですよw ミステリアスな天狗様素敵です!!こちらこそ、どうぞ九慧ともども、よろしくお願いします^^*)
>>56
日暮
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