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ただ、世界は回る。

1 ◆8eLMvcpYz.:2011/03/09(水) 00:45:38
奪われる者 奪う者。
それはいつでも、表裏一体で一心同体。
それでも、彼らは「違う」と必死に声を張る。
譲れない想い 折れる事の無いプライド。
それに意味があるのか、無いのか。
決めるのは自分次第だと気付いた者。
気づく事の出来ない者。
誰かが、そんな世界を「無意味」だと叫んでも、


―――ただ、世界は回る。


この、大きな海が広がるバスミッド帝国もまた変わらずに…
運命の歯車によって狂わされてゆくのだ。

国を守り続ける帝国の人々 
そして、
国の全てを奪おうとする海賊の人々
彼らの手によってまたもや、国は波乱へと足を進める。



ルール
・中文〜長文推薦スレッド (250文字以上)
・戦闘メイン (死亡不可)
・恋愛サブ (NL BL GL 可)
・トリップ必須
・最強設定不可 
・予約は3日以内 
・キャラリセは実施一週間前に報告します。



「それでも、正しい そう信じてた。」


>>2 続く

21 ◆VYv8oIK26E:2011/03/10(木) 14:08:30
貴族予約します

22 ◆GDXc6TiYeQ:2011/03/10(木) 15:43:18
>>19
(p:こんな奴でよろしければ是非お願いします!)

23 ◆8eLMvcpYz.:2011/03/10(木) 16:14:37
>>17 19 20 21様
(PF/予約了解しました、素敵なPFお待ちしております!)

>>18
(PL/おじさまかっこいいぃぃぃ!←好きでry…ゴホンそれでは素敵な絡み文をお待ちしております。)

24 ◆KgKP6hMHX2:2011/03/10(木) 16:31:53
名前変わりますが、宜しいでしょうか。
騎士団長予約した者です。(>>12)

25Flann・Chartolotte ◆VB0817FZwg:2011/03/10(木) 17:34:31
名前:Flann・Chartolotte(フラン・シャルトロッテ)
年齢:18歳
性別:男
性格:誰にでも優しく接っし争いごとを好まない大人しい性格。咄嗟に反応が出来なかったり遅かったりとやや天然気味でおっちょこちょい。まだまだ子供っぽさがあり甘い物が好き。基本敬語。両親を早くに亡くし親戚にも引き取ってもらえなかった為か人から嫌われたりするのを恐れ人にあまり迷惑をかけないようにと思っている。自分の高い治癒能力や人の怪我や病気を治したりする不思議な能力に関しては幼い時から普通に出来た能力だが人から奇異な目で見られることが嫌で本当に怪我や病気で困ってる人にしか使わないようにしている。小さい時もこの能力はなぜか人の目の前ではあまり使ってはいけないような気がしてルカさんぐらいしかこの能力の存在を知らない。
容姿:金髪の髪はサラサラとしたショート。瞳の色は水色。顔は瞳が大きく二重で女顔。肌は色白。身長約145cmと小柄で華奢の為初めて会った人は年下や女に間違えることが多い。アクセサリー等はあまりつけずに普段は若干水色がかった白のワイシャツに黒の紐のリボンと黒の短パンに黒のニーソと茶色の革靴を着用している。
役柄:ルカさんの募集キャラ
備考:一人称「僕」。二人称「あなた」、「(苗字)さん」、「(苗字)君」、等。慣れれば下の名前でさん君付けをする。人に触れたりすると人の怪我や病気を治すという不思議な能力を持ち自らも治癒能力が高く大怪我や大病でも時間が経てば治る。両親は物心付く前に他界し親戚は引き取ってくれずに孤児院に預けられた。その時ルカさんと出会い仲良くしていて昔は「ルカ兄」と呼んでいた。幼い時で見た目が女にしか見えないことから相手が自分の性別を正確に知っていたかは不明で多分女と間違えていたと思う。今でも間違えているのかその真意は定かではない。ルカさんの怪我や病気を治した経験もある。ルカさんが海賊になったと聞いた時は相手が心配で気が気では無かった。まだバスミッド帝国の孤児院にいて小さい子供達の面倒を見たりしている。高い治癒能力を持っているが病気をしないわけではなく寧ろ身体が弱く貧血や病気によくなったりおっちょこちょいで怪我をしたりする。低体温で冬には末端が氷のように冷たく夏でもあまり暖かくはならない。

(p/9です。ルカさんの募集キャラのプロフを考えたのですが不備があったら言ってください)

26Flann=Chartolotte ◆VB0817FZwg:2011/03/10(木) 17:42:22
名前:Flann=Chartolotte(フラン=シャルトロッテ)
年齢:18歳
性別:男
性格:誰にでも優しく接っし争いごとを好まない大人しい性格。咄嗟に反応が出来なかったり遅かったりとやや天然気味でおっちょこちょい。まだまだ子供っぽさがあり甘い物が好き。基本敬語。両親を早くに亡くし親戚にも引き取ってもらえなかった為か人から嫌われたりするのを恐れ人にあまり迷惑をかけないようにと思っている。自分の高い治癒能力や人の怪我や病気を治したりする不思議な能力に関しては幼い時から普通に出来た能力だが人から奇異な目で見られることが嫌で本当に怪我や病気で困ってる人にしか使わないようにしている。小さい時もこの能力はなぜか人の目の前ではあまり使ってはいけないような気がしてルカさんぐらいしかこの能力の存在を知らない。
容姿:金髪の髪はサラサラとしたショート。瞳の色は水色。顔は瞳が大きく二重で女顔。肌は色白。身長約145cmと小柄で華奢の為初めて会った人は年下や女に間違えることが多い。アクセサリー等はあまりつけずに普段は若干水色がかった白のワイシャツに黒の紐のリボンと黒の短パンに黒のニーソと茶色の革靴を着用している。
役柄:ルカさんの募集キャラ
備考:一人称「僕」。二人称「あなた」、「(苗字)さん」、「(苗字)君」、等。慣れれば下の名前でさん君付けをする。人に触れたりすると人の怪我や病気を治すという不思議な能力を持ち自らも治癒能力が高く大怪我や大病でも時間が経てば治る。両親は物心付く前に他界し親戚は引き取ってくれずに孤児院に預けられた。その時ルカさんと出会い仲良くしていて昔は「ルカ兄」と呼んでいた。幼い時で見た目が女にしか見えないことから相手が自分の性別を正確に知っていたかは不明で多分女と間違えていたと思う。今でも間違えているのかその真意は定かではない。ルカさんの怪我や病気を治した経験もある。ルカさんが海賊になったと聞いた時は相手が心配で気が気では無かった。まだバスミッド帝国の孤児院にいて小さい子供達の面倒を見たりしている。高い治癒能力を持っているが病気をしないわけではなく寧ろ身体が弱く貧血や病気によくなったりおっちょこちょいで怪我をしたりする。低体温で冬には末端が氷のように冷たく夏でもあまり暖かくはならない。

(p/質問なのですが名前で洋名の『・』と『=』の違いを出来れば教えて欲しいです><;皆さんが『=』を使っていたのでそちらにしましたが無知で違いが解らず;)

27 ◆NiXLzg4i42:2011/03/10(木) 18:35:35
入りたいんですけど…どの役があいていますか?

28gener=desiry ◆EaCIEP/BRA:2011/03/10(木) 21:15:41
(PL/許可を頂いたので絡み文の提出です!久しぶりにロルを書くとグダグダ感が…こんな奴でよければ絡んで頂だけると喜びます←
(こんな朝は残酷な物だ。賑わう市/場や城下町から少し離れた海岸。市/場で賑わう人々の声もきこえず、子供や生き生きとした音は少しもない。まるでそこは世界から隔離された箱の中。その中にはオレンジ色の彼女と眩しすぎる朝日。直接見ることが出来ず思わず手のひらで目を覆う。靴を脱ぎゆっくりと入った水は冷たく足をちゃぽちゃぽと上げると太陽の光に当てられまるで宝石の様にキラキラと落ちて行く。きれいなんて言葉は漏らさずにただそれを見つめる。誰にも内緒で降りた陸の感覚を確かめる様に。生まれた頃からずっと船に乗っていた彼女にだってたまには陸に上がりたいと思う日だってたまにはあるのだ。陸から見る海も綺麗だと知っていたから。現在長いサーベルは船の中でお留守番。このまま誰かに襲われてしまえば短剣で戦うしかない。それでもこんな綺麗な景色に似合わない道具はお留守番。思い切り蹴り上げた水が、顔にかかる。あぁ、冷たい)
……つめた…。

29:2011/03/11(金) 00:10:55
>>24 凪様
(PL/すみません、自分が理解力が無いのですが、「凪」という名前を変えると言う事でしょうか?名前は洋名でしたら自由ですので^^)

>>26Flann=Chartolotte様
(PL/PF提出ありがとうございます。えっとですね、私の記入ミスなのですが、二つ目の現実という感じで異世界ではないので、特殊能力は無しの方向でお願いできませんでしょうか?もう一つ役柄的には住民という形でよろしいでしょうか?あと、=と・には差はないかと、思います^^)


>>27
(PL/現在の予約状況はこのような風になっております。参考にしていただけると嬉しいです^^)

>>ALL
(PL/皆様にお願いなのですが、名前の横に所属と役職を書いてい頂きたいです 例:(帝 or 海/王 or貴)など簡単にでOKですので^^)


バスミッド帝国
・王 一人 (男)
・貴族の代表 3人
◆VYv8oIK26E
◆ak8/EzDyi2

・騎士団長 1人
◆KgKP6hMHX2

その他 (団員 住人 など )無制限
団員
>>6◆GDXc6TiYeQ
>>18 Keith=Lanchester ◆GDXc6TiYeQ
>>19◆ic4kiNySZw
>>26Flann=Chartolotte


カスティカ海賊団
・キャプテン 一人 (男) >>8 luka=Silvano ◆.9LBoPaZEU
・副キャプテン 一人(女)>>15gener=desiry ◆EaCIEP/BRA
・奇襲部隊 隊長 一人 ◆5xebePB5UA
・情報部隊 隊長 一人 ◆R6WvqAqbGs
・医療部隊 隊長 一人 ◆OM5/jtEIXw

海賊団員 無制限
◆VYv8oIK26E

30Flann=Chartolotte ◆VB0817FZwg:2011/03/11(金) 00:28:21
>>29主様
(p/本体です。トリップを忘れてしまったので違ってても本体なので安心してください^^; 了解しました改めてプロフを書き直してきます)

31Keith=Lanchester(帝/団員) ◆GDXc6TiYeQ:2011/03/11(金) 01:20:06
>>28gener=desiry(p:初めまして絡ませて頂きました!変人なヤツですがよろしくお願いしますね←)

――此処の海岸から見える朝日だけは昔から変わりませんねえ…壊してしまいたくなる程綺麗だ
(この海岸から見える朝日は美しい、そんなのを聞いたのは何時だったか。海賊だった時に聞いた気もするしつい最近聞いた気もする、けれども記憶の中では大分昔からこの海岸から見える朝日の美しさを知っていたから多分海賊だった時から知っていて見ていたのだろう。今は海賊ではなく騎士団員という立場で見ているが。小さな欠伸を一つした後波打ち際に近づくとブーツに軽く海水が当たる、その様子をぼんやりとしばらく見たかと思えばその場にしゃがみ両手を水に浸した。手の甲に描かれた薔薇と十字架がゆっくりと沈んでいく、それと同時に手は水温によってゆっくりと体温を失っていく。少しは海が暖かくなったかと思ったがまだまだ冷たいようだ。手を海から出した後ポケットに入っていたハンカチで手を拭えば再び朝日を見やる。そのまぶしさに軽く眼を細めると朝日の色に染められた風景を見てぼそりと呟いた。嗚呼美しいもの程壊したくなる)

32 ◆bYRNL78mlE:2011/03/11(金) 11:29:45
貴族予約しますね

33luka=Silvano(海/船長) ◆.9LBoPaZEU:2011/03/11(金) 12:45:29
>>28gener=desiry
(pl:可愛らしい副船長様に本体メロメロです*お兄様を殺しちゃった人なので思いっきり恨んで下さい^p^← 性悪船長ですが宜しくお願いします!)
(賑わう市.場の一角に目立つ人物がいる。朝日が差し込む街中に反射し淡く色を放つ髪色を飄々と音を立てる風に任せて歩いていたその男の相貌は異様な物で一歩足を踏み出す度に視線が集まっている程。市.場の中では浮いた風貌の男は相も変わらず口許に冷笑を浮かべ何処となく人々を見下した眼差しのまま本能に従って歩を進める。男が船を下り態々目立つ様にして散策していた理由は簡単な事で次は何処の町を潰そうかという物だった。その考えを知らない町人は稼ぎの為愛想笑いを振り撒き、新鮮だと言い張る果実を目の前に差し出す形で男に見せる。浮かべた冷笑を一瞬にして顔を綻ばせにっこりと人当たりの良い微笑に変え、一つ頂こうかなとポケットから小銭を取り出し真っ赤に熟した果実を無造作に掴んで小銭を女性の手中に置く。その小銭は明らかに果実一つ分を上回る値ではあったが男にとってはどうでも良い事らしい。背後からの騒ぎ声が男の背に突き刺さり眉間にシワを寄せて果実を握り潰した事もどうでも良い事。果実に開いた穴や割れた箇所から垂れ流しの果汁が腕を伝う感覚を気持ち悪く感じ、人々が歩く場にも構わず果実を叩き落すと腕に舌を這わすその姿もまた異様な物だった。舌の上に広がる甘味は懐かしい味。舐め取るだけで空腹が満たされた気になり自然と足も軽くなる思いになる。べとべとと果汁が張り付いた腕を力なく腰の横に落とし男は元来た道を確認して辿るよう周囲を見渡して歩いた。緑の生い茂る草むらを抜けると一面に広がる海が視界へ飛び込み見慣れた風景に安堵して息を吐く。決め細やかな砂が敷き詰められた砂浜をさくさくと心地よい音色を立てながら歩き、目的の船へと向かっている最中。水が跳ねる音が耳朶に触れ、先程は気付く事のなかった女性の存在に一笑する。靴を脱ぎ捨てた無防備な姿でオレンジ色の髪を揺らす女性の姿が段々と大きくなるが足音は水の音に掻き消され女性が気付く気配はない。男は女性に声を掛けるより先にべたべたとした感触が未だに残る腕を腰を屈めながら冷やつく海に浸した。指先から伝わる冷温に少し頬を引き攣り浸していない腕で腕を擦る。べたつきを拭う様に擦った後手をぷらぷらと振りながら水を弾き砂浜に模様を描く。男はまるで子供の様に無邪気に水で遊ぶ女性に屈んだまま言葉を濁す事なく直球に伝えた。男にとって殺した元船長の妹である目の前の女性は気に掛けなければいけない存在らしい。すっかり乾いた片方の手で唇を隠す)
風邪引かないようにねデジー

>>26Flann=Chartolotte
(pl:返事が遅くなってしまいすみません!募集キャラをして下さり有難うございます^ω^素敵なフラン君の新しく生まれ変わったPFが早く見たくてうずうずしてる最中です。年齢にこだわりはなかったので18歳で構いません!どきどきします!本当に有難う御座います><)

34Keith=Lanchester(帝/団員) ◆GDXc6TiYeQ:2011/03/11(金) 14:24:49
(p:絡み文置かせて頂きました。ロルがグダグダですがまだ絡んでいない方は絡んで頂けると有り難いです)

ふー…なんか面白いことありませんかねぇ
(賑わう市.場、その人混みの中を器用に人に当たらないように歩いていく。人が多数行き交って時にはぶつかって喧嘩沙汰になっている声も聞こえるというのにそれを気にすることなく縫うように歩いていく、別に何処へ行く訳でもなく。ふと前方に林檎やオレンジなどといった新鮮な果実を売っている店を見つけると立ち止まり少し考え込む、行く前に小腹も空いたし林檎でも買っていこうか。だが今持ち合わせていたかとポケットの中を探れば丁度林檎を買うだけの金額は入っていた。そのまま店へと向かえば美味しそうで形の良い林檎を買うと一口齧り付いた、適度な甘さと酸味が口の中に広がる。そのおいしさに小さく感嘆の声を上げると再び歩き始めた。数分歩いたあと辿り着いたのは――海辺。海賊を止めた後も海へ向かうのはもう癖に近い、適当にふらついていても結局着くのはこの海辺なのだ。頭を掻いたあと海辺の近くに生えている木に近づけば器用に登り太めの枝の上に座る、此処は昔からこの場所での自分の特等席だ。木の幹に背を預けたまま海の方を見れば退屈そうに呟いてまた林檎に齧り付いた。ああなんて退屈なんだろう)

35 ◆NiXLzg4i42:2011/03/11(金) 15:55:03
>>27です。
ありがとうございます。貴族の代表やっていいですか?

36luka=Silvano(海/船長) ◆.9LBoPaZEU:2011/03/11(金) 17:36:25
>>34Keith=Lanchester
(pl:初めまして、早速絡みました^ω^思わずニヤニヤしちゃう程イケメンのキース様に癒されたいと思います!性悪船長ですが宜しくお願いします><)

(男の頬を柔らかく程よい肉のついた手で撫でる女性はお世辞にも美人とは言えないものだった。紫色に輝くドレスばかりが目を惹き白髪交じりの髪を頭上で束ねているその女性は娼婦なのだろう。路地裏は娼婦の住処だとも言うがそれは事実だったらしい。男は近くに無造作にして置いてあった酒樽に腰を乗せ女性の手を取りそのまま手の甲に口付けを落とす。女性を喜ばす術を知っている男は慌てる様子も無く口付けに酔い痴れている女性を余所にナイフを取り出し女性の双眸にチラつかせた。路地裏に気味の悪い生温い風が吹き派手な髪色が風任せに揺れる。差し込んだ明るい日差しに反射し煌いたナイフが恐怖に溺れ口を開いたままの女性に降り掛かったのは一瞬の内だった。次に映る光景は樽の上に座って能天気に鼻歌を歌う男と、男の足元で呻き踏み潰されている女性。白いシャツに映える赤が男の犯した罪を物語るが、男は何一つ動じずにナイフに付着した赤を振り払って折り畳む。その一連の動作は素早く、男は樽から腰を浮かして女性を足場に地面へ足をつけると再びポケットにナイフを戻して歩き出す。女性の安否など男にとっては興味もない事。後ろから聞こえる呻き声にも耳を傾けなかった。男はそのまま路地裏から海へ出ようと図る。市.場へ出ると混乱を招くと考えた様で薄暗くて細い道を黙々と歩いた後、何とか見慣れた草むらに到達し波音も耳朶を突く。白いシャツの腹部を引っ張り困惑とした表情を浮かべる男は後悔する所か女性を汚醜だと片付けて短い息を吐いた。沢山の聳え立った木々には目も向けなかった男が思わず足を止め見つめたその先に、幹から食み出た人影がある。草を踏み鳴らす足を止めると聞こえたのは果実を齧る音。目的の木の幹に手を添えると冷笑を浮かべながら素直な言葉を溢した。見下ろした先にある金色の目が印象的の彼は見覚えがあるらしい。本能が何よりも先に気付いた彼は海が恋しいのか。耳を癒す波の音色だけが男の耳をすり抜けた)
美味しそうな林檎だね

37 ◆NiXLzg4i42:2011/03/11(金) 20:43:55
貴族は埋まってたようなので、王様やっていいですか?

38luka=Silvano(海/船長) ◆.9LBoPaZEU:2011/03/12(土) 16:06:50

(pl:遅くなりましたが許可有難うございます!絡み文を作成しました。が、本体は絡みに行く方が好きなので、もしこっちに絡んで!という方がいらっしゃいましたら遠慮なく言って下さいね* 不束者ですが宜しくお願いします! 皆様地震の被害の方は大丈夫でしょうか?自分も友人と連絡がつかずビクビクして時間を過ごしております。皆様がご無事であることをお祈りしていますっ><)

(静穏な空気の中は技巧を凝らした机や椅子が点々と置かれ、目立つ様に掲げられた絵画は店内の雰囲気をより一層明るくさせる物だった。清潔感溢れる白を基調としたテーブルの一席に腰を据えた男は長い足を絡めコーヒーカップの取っ手を摘み、豆を炒た香りが鼻腔を擽る温かいそれを口に銜んでほっ、と息を吐き口許を綻ばせる。ソーサーにカップを戻しながら喉を鳴らして男は辺りを見渡した。男の存在によって貸切状態になった喫茶店には数え切れる程の店員が数人と男のみ。店員は厨房で食器を洗う動作をしながら疑心が見え隠れする視線を男に向けるがそれが更に男の冷笑を生む事を知らない。騒ぎを起こすつもりのない男は鋭い目付きで店員を睨んだ後白い机に肘をつき気怠そうに窓硝子越しの外を双眸に映し出す。海から少し離れた高い場所に建物を置いた喫茶店から見える景色は見慣れた海だけでなく栄える街並みも一眸出来、住民が何をしているかも遠目ながら把握出来る。いつの間にか店員が持って来た洒落た皿に盛り付けられた焼き菓子を摘み口へ運ぶ動作を二、三回繰り返し口に残る甘ったるい味を苦い飲み物で流して砂糖でべたつく指先をお手拭で拭った。コーヒーカップが店員の手によって目の前から無くなると机上には冷水の入った硝子のコップと焼き菓子のみとなる。男はあまり甘い物が好きではないのか焼き菓子には手をつけず、肘をついたままぼんやりと外の風景に酔い痴れるのだった。商店街の店が錯乱とし人々があちらこちら行き交うこの帝国を潰した後、男の願いは果たされる。冷水に手をつけ氷を口に銜み強く噛み砕く。近い未来の勝利は自分にあるのだと確信した眼差しが、唇が─楽しげに歪んだ。)

39クー(帝/騎士) ◆.7HwyKxn8w:2011/03/12(土) 17:36:22
(p:キース様の募集キャラをやらせて頂きます!こんなんでよろしかったでしょう、か…!;何か不備ありましたらお願いします^^あと双子の片割れ募集でごぜえます)

プロフィール
名前:クー(本名では無い)
年齢:24
性別:女
性格:海賊が大嫌い。規則に厳しい堅物で、あまり友達は居ない。王に対する忠誠心は強く、崇拝しているので命に代えても護ると決めている。バスミッド帝国をこよなく愛する。努力家で毎日鍛錬をかかさない為に、騎士の中ではなかなか好成績を残している方だが、それでも強いほうの秀才という程度。たまにいる”天才”という奴には敵わないであろう事を歯がゆく思っている。ゆえに自分の性別を好ましく思っていない。戦場で散る事こそが名誉だと思っているので、戦場では常に最前線。防御より攻撃の方が得意。結構怒りっぽい。自分の首にはロザリオのペンダントが掛かっており、下の兄弟に渡したのと同じもの。いつか帰ってくると信じており、それだけが自分を人間らしくさせてくれる要素。極端に海賊を嫌っているので、例え赤ん坊が居たとしても海賊船から出てきた赤子であれば迷わず殺す。キースの事は、真面目でない上に忠誠心も足りない、何より大嫌いな海賊出身とのことで”俗物”として、あからさまに嫌っている。
容姿:金のラインが入ったシンプルな白い軍服に、黒い皮の手袋をつけている。戦う時に邪魔なので、アッシュゴールドの髪の毛は短い。瞳の色はワインレッド。サラシを巻いて極力女であるハンデを減らそうとしている。顔自体は女性的だが身長169センチと長身で、おまけに表情が険しいので威圧感のある雰囲気を作っている。細いが筋肉のついた体で、東の国から手に入れた端正な刀を愛用している。瞳の色と同じ色の小さな宝石が下がったチェーンピアスをつけている。白い肌には戦士として戦ってきた証のような傷があちこちについているが、本人はそれを誇らしく思っている。
役柄:軍の兵士、キース様の募集キャラ
備考:7歳の頃、襲ってきた他の海賊団に両親と双子の片割れを殺されてから、海賊を恨むようになった。最初はその海賊団を探すことを目標に強くなったが、年月が経つうちに、海賊は全て悪であると考えるようになった。しかし実は双子の片割れが生きており何処かの国の兵士として真面目に頑張っていると風の噂で聞き、いつか渡したペンダントを手がかりに再開する日を心待ちにして首から下げている。実は海賊団のところに居るのだが、それは知らない。薔薇の花が気高い感じがするので好き。クーという偽名は、前の王がよく呼んだあだ名。元々は王のペットの名前だったが、ペットの猫が死んだ時から王が猫の代わりとして自分をそう呼び始めた。普通に考えたら失礼な話だが、「それで御気持ちが静まるのでしたら」と笑顔で応え、王亡き今も軍の一員として働く間はそれで通すつもりでいる。

(p:という訳で、兄弟もしくは姉妹募集します!!海賊の方でしたら、性別や上か下かは任せます^^あと、殺されそうになったのに何で生きてたのかとかも任せちゃいます!苗字とかも任せちゃおうかな←)

40 ◆dBo7Cz/ygg:2011/03/12(土) 18:00:12
>>39
(/双子やらせてもらってもいいでしょうか!?←)

41 ◆5xebePB5UA:2011/03/12(土) 19:52:14
(p/>>11で予約した者です。PFの提出が期限に間に合いそうもなかったのでもう少し待って頂きたく書き込み失礼しますorz色々と詰め込み過ぎてややこしいキャラになってしまったので一からの書き直しをしております。もう少しお待ちいただければ幸いです。 それと皆さん地震の方は大丈夫だったでしょうか?今回の地震は国内最大級のものだったらしいので凄く心配です;;無事でいてくれることを祈るしかないです、まだ余震の可能性もあるらしいので十分に気を付けて下さい…!では、乱文失礼しました。)

42クー(帝/騎士) ◆.7HwyKxn8w:2011/03/12(土) 22:26:11
>>40
(p:わー!こんなやつの双子やってくださるなんて!ありがとうございます!(゜Д゜*)

43Flann=Chartolotte(帝/住民) ◆VB0817FZwg:2011/03/12(土) 23:35:05
名前:Flann=Chartolotte(フラン=シャルトロッテ)
年齢:18歳
性別:男
性格:基本無愛想で素直じゃなく強がりなところがあり負けず嫌い。だが本当はまだまだ子供っぽくて人を気遣ったりする優しい性格をしている。甘い物が好きで特にチョコが大好き。両親を早くに亡くし親戚にも引き取ってもらえなかった為か人から嫌われたりするのを恐れている。武器は小型のナイフしか持ってないがすばしっこくて身軽な為避けたり逃げたり人の隙を見て蹴りをしたり相手の急所を狙うのが得意だがその代わりに力や持久力に欠ける。自分の弱いところを他人に知られるのを嫌がるが唯一仲良くしていたルカさんには甘えてしまうところがある。
容姿:金髪のサラサラとしたショート。瞳の色は綺麗な水色。顔は瞳が大きく二重で女顔。肌は色白。身長約145cmと小柄で華奢の為初めて会った人は年下や女に間違えることが多い。アクセサリー等はあまりつけずに普段は若干水色がかった白のワイシャツに黒のリボン(端の方が白の模様があり白黒でタイル柄に見える)と黒の短パンに黒のニーソと茶色の革靴を着用している。いつも小型のナイフがズボンのポケットに入っている。
役柄:バスミッド帝国住民(ルカさんの募集キャラ)
備考:一人称「僕」。二人称「あなた」、「あんた」「(苗字)さん」。慣れれば下の名前で呼んだり呼び捨てになったりする。両親は物心付く前に他界し親戚は引き取ってくれずに孤児院に預けられた。その時ルカさんと出会い仲良くしていて昔は「ルカ兄」と呼んでいたが今では「ルカさん」と呼んでいる。幼い時で見た目が女にしか見えないことから相手が自分の性別を正確に知っていたかは不明で多分女と間違えていたと思う。今でも間違えているのかその真意は定かではない。ルカさんが海賊になったと聞いた時は相手が心配で気が気では無かった。まだバスミッド帝国の孤児院にいて小さい子供達の面倒を見たりしている。身体が弱く貧血や病気によくなったりする。低体温で冬には末端が氷のように冷たく夏でもあまり暖かくはならない。

(p/改めてプロフ提出です^^大分性格を変えさせてもらいました;)

44Flann=Chartolotte(帝/住民) ◆VB0817FZwg:2011/03/12(土) 23:59:54
名前:Flann=Chartolotte(フラン=シャルトロッテ)
年齢:18歳
性別:男
性格:基本無愛想で素直じゃなく強がりなところがあり負けず嫌い。だが本当はまだまだ子供っぽくて人を気遣ったりする優しい性格をしている。甘い物が好きで特にチョコが大好き。両親を早くに亡くし親戚にも引き取ってもらえなかった為か人から嫌われたりするのを恐れている。武器は持たないがすばしっこくて身軽な為避けたり逃げたり人の隙を見て蹴りをしたりするのが得意。自分の弱いところを他人に知られるのを嫌がるが唯一仲良くしていたルカさんには甘えてしまうところがある。
容姿:金髪のサラサラとしたショート。瞳の色は綺麗な水色。顔は瞳が大きく二重で女顔。肌は色白。身長約145cmと小柄で華奢の為初めて会った人は年下や女に間違えることが多い。アクセサリー等はあまりつけずに普段は若干水色がかった白のワイシャツに黒の紐のリボンと黒の短パンに黒のニーソと茶色の革靴を着用している。
役柄:バスミッド帝国住民(ルカさんの募集キャラ)
備考:一人称「俺」。二人称「あなた」、「あんた」「(苗字)さん」。慣れれば下の名前で呼んだり呼び捨てになったりする。両親は物心付く前に他界し親戚は引き取ってくれずに孤児院に預けられた。その時ルカさんと出会い仲良くしていて昔は「ルカ兄」と呼んでいたが今では「ルカさん」と呼んでいる。幼い時で見た目が女にしか見えないことから相手が自分の性別を正確に知っていたかは不明で多分女と間違えていたと思う。今でも間違えているのかその真意は定かではない。ルカさんが海賊になったと聞いた時は相手が心配で気が気では無かった。まだバスミッド帝国の孤児院にいて小さい子供達の面倒を見たりしている。

(p/プロフ変更しました。何回も申し訳ないです;)

45Flann=Chartolotte(帝/住民) ◆VB0817FZwg:2011/03/13(日) 00:08:36
>>41さん
(p/了解です。こちらは大丈夫でした。41さんも気を付けてください)

46Flann=Chartolotte(帝/住民) ◆VB0817FZwg:2011/03/13(日) 00:34:20
名前:Flann=Chartolotte(フラン=シャルトロッテ)
年齢:18歳
性別:男
性格:基本無愛想で素直じゃなく強がりなところがあり負けず嫌い。だが本当はまだまだ子供っぽくて人を気遣ったりする優しい性格をしている。両親を早くに亡くし親戚にも引き取ってもらえなかった為か人から嫌われたりするのを恐れている。武器は持たないがすばしっこくて身軽な為避けたり逃げたり人の隙を見て蹴りをしたりするのが得意。自分の弱いところを他人に知られるのを嫌がるが唯一仲良くしていたルカさんには甘えてしまうところがある。
容姿:金髪のサラサラとしたショート。瞳の色は綺麗な水色。顔は瞳が大きく二重で女顔。肌は色白。身長約145cmと小柄で華奢の為初めて会った人は年下や女に間違えることが多い。アクセサリー等はあまりつけずに普段は若干水色がかった白のワイシャツに黒の紐のリボンと黒の短パンに黒のニーソと茶色の革靴を着用している。
役柄:バスミッド帝国住民(ルカさんの募集キャラ)
備考:一人称「俺」。二人称「あなた」、「あんた」「(苗字)さん」。慣れれば下の名前で呼んだり呼び捨てになったりする。両親は物心付く前に他界し親戚は引き取ってくれずに孤児院に預けられた。その時ルカさんと出会い仲良くしていて昔は「ルカ兄」と呼んでいたが今では「ルカさん」と呼んでいる。幼い時で見た目が女にしか見えないことから相手が自分の性別を正確に知っていたかは不明で多分女と間違えていたと思う。今でも間違えているのかその真意は定かではない。ルカさんが海賊になったと聞いた時は相手が心配で気が気では無かった。まだバスミッド帝国の孤児院にいて小さい子供達の面倒を見たりしている。

(p/再びプロフ変更しました;何回も本当すみません><;)

47Learn=Evans(海/団員) ◆dBo7Cz/ygg:2011/03/13(日) 13:01:00
名前:Learn=Evans(リアン=エヴァンズ)
年齢:24歳
性別:男
役柄:海賊団員/クー様募集キャラ
性格:常に笑みを浮かべ何を考えているのかさっぱり分からない、秒刻みで態度が変わる気分屋。楽しい事や派手な事が大好きで、人でも祭でも事件でもとにかく自分を楽しませてくれるものを常に探している。自分以外の存在は全て道端に生えている草と同じ認識で物扱いが普通。目の前で誰かが悲鳴を上げようと泣き叫ぼうと何も感じない。特に人間は玩具も同然で命を失った者に対し「殺した」や「死んだ」ではなく「壊した」「壊れた」と表現する。適当に選んだ事件などに介入して事態を深刻かつややこしくし、徐々に破滅に誘うドキドキ感が最近のお気に入り。男女関係を引っかき回すのは楽しいが面倒くさい事ばかり生みだす女が大嫌いで、寄ってくる女がいたら最後どこであろうと問答無用で即殺す。一度気に入った相手には無邪気な子供のように甘え、相手の願いを叶える事に尽力する。しかしそれがいつまで続くのかは誰にも分からない。家族や仲間といった繋がりに興味はなく、暇潰しに壊す玩具としか思っていない。
容姿:体格は若干細めで肌の色は白く、中性的な顔立ちの為男女どちらにも見える。銀が混ざった蒼色の髪はざんばらで外側に跳ね、襟足だけを伸ばし項で一つに結っている。元はアッシュゴールドだが脱色し様々な色に染め、結果この色に落ちついたらしい。切れ長で若干垂れ気味の目はワインレッドで、右目には銀の十字が彫り込まれている為視力はない。耳にピアスはつけておらず、細かい細工が施された銀のイヤーカフだけが左耳につけてある。服装に頓着しない質で女装に対しても大して抵抗感がない。闇に紛れやすいよう黒の服を好み、原色や白はあまり身につけない。いつも黒のロングコートを羽織り、コートの裏には銃弾から発信器や小型カメラなどの道具を忍ばせている。Vネックシャツの襟から覗いている引き攣った傷跡は幼少時に負ったもので、時折鈍い痛みを生む。首にはロザリオのペンダントをかけている。ベルトにはホルダーがつけられ、右側には拳銃が左側には数本のナイフと鋭利な錘がついた鎖が常備されている。
備考:一人称は俺、二人称は君、もしくは「〜サン」。相手を小馬鹿にしたような口調でぺらぺらとよく喋る。本名はGlare・Vaan・Balferem(グレア・ヴァン・バルフレム)。幼少時の記憶が一部欠落しており、覚えているのは双子の妹がいた事とロザリオに小さく彫られていた本名のみ。17年前瀕死の重傷で倒れていたところを裏社会の人間に拾われ、暗殺や情報収集など様々な術を教わった。その恩師は9年前に帝国の騎士によって命を奪われ、それ以来騎士団に対する深い憎しみを胸に秘めながら裏組織を転々と渡り歩き、自分の片割れを探している。生きているかもわからない血縁を探している理由はただ単に暇だから。実際は生きていても死んでいてもどっちでもいいらしい。歪んだ性格とまるで喜劇を演じるような仕事のスタイルから「闇の道化師」と呼ばれる。ライフルや銃など銃火器を得意とし、揺れる船上に立っていても片手持ちで数十メートル離れた針を撃つ事が出来る。銃火器などの改造も得意で、よく暇潰しに弄っては楽しそうに笑っている。ある海賊団がバスミッド帝国を手に入れようとしていると風の噂で聞きつけ、自分がかつて恩師に拾われ恩師を失った帝国に戻ってきた。

(>>40の者です。クー様の募集キャラですが…どうでしょうか?設定を書いている途中で頭がパンクしたので変な個所が多々あるかもしれません。不備などがあったら指摘よろしくお願いします)

48Ophelia=Gannett(海/団員) ◆Y2IPe5JlS6:2011/03/13(日) 15:08:59
名前: Ophelia=Gannett(オフィーリア=ガネット)
年齢:18歳
性別:女
性格:温厚で人情をとても大切にしており、困っている人を見たら放っておけない。年下が一人でいればとりあえず話しかけたくなる性分のおせっかい焼き。基本的に年上・年下であれば誰にでも敬語を使うが、同年代には敬語を外すことが多い。争いごとや人が傷つくことは苦手だが、「やらなければいけない」のであれば何でもする。正直な性格をしているため嘘をつくことや表情が感情と直結しているためポーカーフェイス等をすることができず、諜報部隊やスパイには向かない。そのうえ誰でも信じてしまうため、ホラ話を吹き込まれることも多く、例え真実であっても信じがたい情報は仲間に話しても信じてもらえず笑い飛ばされることがほとんど。大家族であったために家がとても貧しく、幼少期より兄弟の面倒を見たり母の手伝いをしていたため、面倒見はよく家事も全般的にこなすことができる。年齢が2桁になった頃から外へ出稼ぎに行っており、住み込みで働くことも多かったため学校へ通っていたのは僅かなため、勉学の知識がまったくもってないため、誰でも知っているような知識を知らなかったりする。しかし、出稼ぎ先で料理や縫製の知識を学んだり、炭鉱でも地形・地質について教えてもらったりするなど、偏った知識ならば持っているため変に博識でもある。重労働が多いため身体能力、特に握力や腕力は強く、所謂”怪力”である。そのため、サッカーボールよりも3、4回り程大きなモーニングスターもフレイル・メイス両方で振り回すことができる。
容姿:紫色の髪は肩の上で切りそろえられており、前髪は眉にかかる程度。もみあげ部分は左側のみ長く、出航の際母からもらった黄色いリボンが編みこまれ、先端で蝶結びにされている。目の色はコバルトブルーで垂れ目。肌の色は白くもなく黒くもない、健康的な肌色をしている。元海賊志望の父から貰った帽子はぼろぼろでところどころ黒ずんでいるため被ることは少ないが、大切な場面では被ることが多く、仲間内からは「それはどうなの」という目を受けることが多い。身長は162cmと長身だが、あまり身体の発育はよろしくない。白を基調としたセーラー服を着用しており、紺色のラインが袖と襟に一本、タイは黄色で、スカートも白だが稀に灰色も着用する。肘からぴったりとフィットするタイプのアームウォーマー着用しており、指の先端の布はない。また、その上から皮製の手袋をつけており、手首の部分に茶色の紐、金属部分が金色の細いベルトがついているため、それで手袋のきつさを調節している。スカートも細い皮製のベルトを3周に渡って巻いており、二本目と三本目は一本目の下で交差、ベルトの両端は左側から降りており、紐中腹に小さなポシェット(お金・甘味物が入っている)がある。背中側の腰元にも大きめのポシェットがあり、中には火薬・医療品が必要な分のみ、サバイバル用具一式が詰まっている。靴は膝丈の長靴、外側にファスナーがついている。
役柄:海賊団員(基本的に戦闘員として行動するが、手が少ないときは医療班・給仕班に回ることも多い。)

49Ophelia=Gannett(海/団員) ◆Y2IPe5JlS6:2011/03/13(日) 15:09:27
備考:9人兄妹の長女。大家族のため家がとても貧乏である。父は元海賊志望で、海賊になると決意したときに被っていた帽子は娘に受け継がれた。ある島の田舎町に住んでいたが、ある日カスティカ海賊団が物資供給のために上陸。その時ガネット家は非常に困窮しており、追い詰められたオフィーリアは長女として「家族を守らなければ」意識から、島の混乱に乗じて海賊船に侵入し金品や食料を盗もうとしたがばれて捕まってしまう。抵抗した際の戦闘っぷりと気丈な物言いを船長に見込まれて船に乗ることを誘われる。当初は断ったが、強制がかった勧誘と、元海賊志望の父が賛成したため海賊になった。未だに略奪することにも戦うことにも心が慣れていない。しかし戦闘能力は高く、武器はモーニングスター。鉄球内部と柄の中に鎖が入っており、通常時はメイス型のモーニングスターをフレイル型にして振り回すことも多い。視力がいいため銃をすすめられることもあったが、手ごたえが分からないので苦手。入りたての頃よく面倒を見てくれた海賊団員を兄姉のように慕っている。

(収まりきりませんでした、すみません;海賊団員希望です。最近なりをしていなかったため不備が多いかと思われます、指摘して下さるととてもうれしいです!よく面倒を見てくださった海賊団員の方を性別問わず募集します。できるだけ年上であれば嬉しいです。よろしくお願いします)

50 ◆8eLMvcpYz.:2011/03/13(日) 18:58:29
(PL/先日の地震で皆さまご無事でしょうか…?規模が阪神淡路大地震の何百倍という事で…。皆さまの無事をお祈りすることしかできませんが、どうか皆さまご無事でいてください。
そして、こんなときに不謹慎であるかもしれませんが、予定は3日以内と書いていましたが、今回の事を踏まえもう少し延ばそうとおもっております。
まだまだ出来たてのスレですが、業務的では無く心情的に一言でも良いので無事である事を報告していただきたいです…。)

>>32 35様
(PL/了解しました。素敵なPFをお待ちしております^^)

>>41
(PL/了解しました。素敵なPFを心からお待ちしておりますので、お体に気をつけてくださいね^^)

>>39 >>46 >>47 >>48-49
(PL/ひとまとめにしてしまい申し訳ございません><絡み文に不備はございませんので、絡み文の投下をよろしくお願いします^^)

51 ◆ukk8tVzV3I:2011/03/13(日) 19:04:22
>>48

(p:私も最近はなりから離れていたのですが、オフィーリアさんがとても素敵な女の子でしたので宜しければ募集キャラをやらせて頂きたいですのですが、よろしいでしょうか?)

52Ophelia=Gannett(海/団員) ◆Y2IPe5JlS6:2011/03/13(日) 19:07:41
>>50 スレ主様
(p:ありがとうございます!ではゆっくりペースですが参加させていただきますん、よろしくお願いします!)

>>51
(p:わわわ…!本当ですか!とても嬉しいです、是非お願いします!)

53Keith=Lanchester(帝/団員) ◆GDXc6TiYeQ:2011/03/13(日) 19:22:54
(p:皆様こんばんは。私のいる地方はけっこう影響があったものの住んでいる地域は揺れの小さい場所でしたので無事です。他の皆様の無事を祈っています)

>>39
(p:あわわ、こんなにカワイイキャラが!全然おkです、よろしくお願いしますね)

54Learn=Evans(海/団員) ◆dBo7Cz/ygg:2011/03/13(日) 19:53:23
(ばさりとコートの裾を翻して夜の街を、ステップを踏むように歩く。その身に纏っているのは微かな硝煙と鉄臭。ついさっき適当に入った酒場で一つのガラクタを壊してきたところだ。やっぱり女は面倒くさい事しか運んでこない、と酒場での出来事を思い出して眉を寄せる。女に付き合って楽しい気分になった事なんて一回もない。醜い欲望を隠すように浮かべられた笑みと媚びるような声。勘に障る化粧の臭いも目に痛い衣装も全部全部大嫌いだ。行き交う人の間をくるくると踊るように歩けば首から下げたロザリオのペンダントも一緒に踊った。ふと目についた露店に行くと店先にしゃがみこみ、真っ赤な果実を一つ手に取って店主の男に「これ甘い?」と尋ねてみる。「買って食べれば分かるさ!」と豪快に笑った店主に「そうだね、じゃあ一つ頂戴」と楽しそうに笑った。こういう反応は実に好ましい。大好きだ。果実一つ分の代金を払うと気前のいい店主は「兄ちゃんにサービスだ」と言ってもう一つくれた。あぁ、なんていい反応だろう!!今までの不快感は払拭され、上機嫌で歩き出す。行儀が悪いと知っているがコートの袖で果実の表面をこするとかぷりと齧りつく。甘酸っぱい果汁が口の中に広がり、さらに機嫌が良くなる。そのまま気が赴くままに歩いていると海岸に辿り着き、頭の後ろで腕を組むと月明かりをはじいて煌めく海を眺め)
四方を海に囲まれたバスミッド帝国……もう二度と来ないって思ってたんだけどなー。

(/許可ありがとうございます。駄文ですが…絡み文を用意しました。これに絡んで〜という方がいましたらご一報ください←)

55Flann=Chartolotte ◆VB0817FZwg:2011/03/13(日) 20:16:08
ふぁあ〜後買わなくちゃいけないのは〜。
(昼間のバスミッド帝国。街中では色々な人々でごった返していた。自分はメモと買い物袋を片手に街の中を歩いていた。孤児院の今日の晩御飯の買出しの途中なのだ。紙袋の中にはパン、にんじん、玉ねぎ、ジャガイモ、ブロッコリー、生クリーム、鶏肉…どうやら今日はクリームシチューらしい。自分は孤児院の料理をしてくれるいつもの人に頼まれただけなのでメモを見て同じ食材を買うことでやっと作ろうとしている物が解るのだ。メモの中に書いてあるものはほとんど買ったしこの材料でシチューは出来るだろうと思いつつメモを見返す。買い忘れのものがあったら大変だし。眠そうに欠伸を一つして後買わなくちゃいけないのは〜と独り言を言ってメモを見返した。このメモに書いてあるものは全て買った様だ。よし、孤児院に帰ろう。確認したメモをポケットにしまい紙袋をよっこいしょと持ち直して街中を孤児院に向けて歩いて行った)

(p/許可ありがとうございます^^から身分投下しましたが絡みにくかったらすみません;)

56Maria-009(海賊/団員) ◆ukk8tVzV3I:2011/03/13(日) 21:48:54

名前:Maria-009(マリア-ゼロゼロナイン)
年齢:23歳
性別:男
性格:基本的に物静かで、任務中であったり敵の前ではあまり感情的に表情を変えず無表情。常に冷静に感情を暴発させるようなことなく落ち着いて行動するようにと教育されたため、屁理屈で言い任せられない正論を浴びせられたり弱点を突かれない限りは自体を客観的に第三者として観察できるという能力をもつ。年齢からすれば嫌に大人びていて、時として生意気なことも言うため決して万人に好かれる性格ではない。戦闘時も躊躇うことはほんの一握りもなく「こなすべき仕事」として冷淡に行うが、割とかっとしやすく自分のしていることが正しいという自負があるので心中では納得がいかずぶつくさ言っていることがある。船長に異常に心酔し、船に乗る団員全てを家族のように思っている節がある。其の為か身内には比較的柔らかい物腰で接する。自分の命は今や船長の駒となるためにのみ存在するのだと考え、最早それは敬愛などではなく崇拝の域の及ぶ。逆に騎士団や貴族など帝国側を嫌悪し、「帝国の狗」などと揶揄しては毛嫌いしている。団員として海の上で生活するうちに一通りの生き方や敵との戦い方も身に着け、大抵のことは難なくこなすことができる。年下への面倒見はいいほうだが、如何せん自分も船の中では歳が低いほうであるため余計な口出しはできずにいる。自分の面倒はきっちり自分でみる派。本心では誰かに求められたい欲求が人一倍強く、愛されることに貪欲である。自分自身を必要とされることに意味があるらしく、単独行動も多い。それらのことから計算高く、酷く打算的だということが分かる。行き倒れていた割には本人曰く「割かしまともな環境」で生活していたため教養はあり、基本的な社交マナーはなっている。文字なども読むことが出来、方角や風向きなど船の進行も操ることができる。あらゆる知識が多い。しかしその反面、「当たり前な家庭」での常識は案外抜け落ちていたりも。

57Maria-009(海賊/団員) ◆ukk8tVzV3I:2011/03/13(日) 21:49:23
容姿:頭の全体は明るめの青で、毛先と旋毛辺りだけがくすんだターコイズブルー色。髪の長さは毛先が項を少し隠す程度だが、サイドの横髪だけが纏まって鎖骨を超すほどに伸びている。また前髪は7:3の割合で左に軽く分けており、左瞼の上に分け目がある。瞳は黒目がちな黄色だが、上からは黒みがかかっている。船に乗っているにも関わらず肌色が白いのは、強い日差しに長時間あたると肌が炎症などを起こすため長く外にいる時は夏場でも黒いマントを全身に羽織ってでかけるため。本人はそれを邪魔くさく思っている。顔立ちはまだ青年と少年の間を彷徨っているような中性的なもので、伏せ目がちでいることが多い。マントの下は灰色のラフなブイネックシャツで、サイズが合わないのかだぼだぼでブイネックは大きく胸まで開けている。袖はいつも肘手前までまくっている。シャツの下には上半身に包帯を巻いているが、それを外したり誰かにまき直してもらうことはない。隠している包帯の下は薔薇と海豚をモチーフにした入れ墨であり、それは隠している上半身全体に及んでいる。海賊になった今でも陸へ上がると必ず彫り屋の所へいき少しずつ消しているため、望んで彫ったものではないらしい。下は黒い細身のジーンズで、これはきちんとサイズの合ったものを着用している。足はジーンズを中に入れ膝下までの革ブーツを履いているが、女性用のため6センチほどのヒールがついている。しかし長年履き歩いているため戦闘時でもこのままの状態で十分に動けるらしい。身長は173㎝だが、このおかげで179㎝の目線で会話できる。難点は紐を締めるタイプなので履く時脱ぐ時の時間がかかることらしい。両耳には親指と人差し指で丸を作ったぐらいのシルバーリングピアスをしている。拳銃やナイフ、その他ピッキング用品など様々なものを収納したベルトはいつも腰にかけていて、それをいつも身に着けている。両手に黒い皮手袋をはめていて、任務時には口元に黒い布を巻き顔を隠す。
役柄:海賊団員(奇襲隊員)
備考:一人称は俺。二人称は身内には貴方や君、帝国側にはお前や貴様など。口調なども身内と帝国側では大幅に変わる。戦闘では主に二丁拳銃とサバイバルナイフを使用し、早打ちや連打、脈斬りなどとにかく素早く仕留める暗殺系統の戦闘を得意とする。剣なども持ち歩いてはいないが扱うことができ、普段は奇襲部隊に属している。当時行き倒れていたところを現船長に戦闘力を買われ拾ってもらい、自ら彼のために生きることを選び今に至った。拾ってもらうまでの経緯は不明だが、過去がきっかけで帝国嫌いに発展したことは確かであるという。「Maria009」は「9人目のMaria」という意味であり、これが自身の本名である。同じ団員であり自身を慕ってくれているオフィーリア(>>48)のことは、同じく船長に拾われた身として少しずつ可愛がりはじめている。

(p:オフィーリア様の募集キャラを海賊団員のほうで参加させて頂きます!割と大層な癇癪持ち男ですが、どうぞ宜しくお願いします^^!勝手に船長様に拾われた人間の一人だという設定をつけてしまったのですが、何か問題等あればすぐに書き換えたいと思います。)

58gener=desiry ◆EaCIEP/BRA:2011/03/13(日) 21:49:44
(PL/先日の地震がありましたが、皆様ご無事でしょうか…?こちらからは祈る事しかできませんが、皆様のご無事をお祈りさせていただきます。)

>>31 Keith (PL/いやいや、こちらこそ変人ですがよろしくお願いします!)
……っ……Keith兄さん。…あなたは昔と変わってしまったみたいね、Keith=Lanchester。
(綺麗な綺麗な水は寄せては返り、足に絡みついてはすぐに消えて行ってしまう。冷えは段々と体に寄せてくる。それでも何も考えずに水につかって入れるのは、そんな冷たさにも慣れてしまったから。水の傍にいる方が安心するなんて。ふわりっと海風がオレンジ色の髪を優しく撫でる。キラキラと太陽によって輝きを増してなびく髪をそっと抑えその風の向こうを見つめるとそこには、身長が高く透き通る様な金色の髪。ぱちりぱちり数秒停止して唇を震えさせながらゆっくりと視線を落とすとそこには手に掘られた薔薇と十字架のタトゥー。幼いころから何度も見た、相手の姿。そう、彼は仲間だった存在。でも、彼は裏切り者。なのに、心の中にあふれ出すのは嫌悪感と、懐かしい喜ばしい気持ち。思わず出てしまう昔の呼び名はきっとその気持ちを表しだす鏡。それを壊すのは恨めしい気持ちのハンマーを。さぁ、ゆっくり瞳を閉じて開けば、鏡は割れている。ゆっくり水をかけ分け足を進めましょう。ぽちゃりぽりゃり冷たい水が足に刺さっても包帯はいらない。相手の視界を奪うように前に立ち、そっと声をだそう。ふわりっとオレンジ色の髪は揺れ、キラキラと輝く。口には愛を 声には毒を込めて。)
…あなたは昔と変わってしまったみたいね、Keith=Lanchester。

>>33luka=Silvano
(PL/船長さんがかっこよすぎてどうすればいいですか!いやいや、怨んでいますが、完全には怨めないようですbだって船長さんがかっこよすぎるから!これからよろしくお願いします!)
ありがとう…、でも平気よ。これぐらいで風邪なんて引かないから。
(皆がいる海が好きだった。敵しかいないと言われ続けた陸が嫌いだった。産まれた頃からずっと海にいて、気がつけば海が自分の住みかである様に。でも、陸が好きになった。兄が船長になって初めて一緒に陸に連れて行ったくれたこの砂浜。真っ赤な新鮮なリンゴの味。全て素晴らしくて美しい思い出だった。ぱしゃりぱしゃり水を跳ね返してみても何も昔とは変わらない。変わってしまったのは、兄が居なくなったと言う事と新しくトップに立った人間の姿だけだ。一緒に船を動かしているという事以外は大して関わりたくない、なのに。息が止まる様な感覚。耳に届くのはほら、聞きたくなかったその声。冷たいと感じるはずの水も何故か何も感じない。脚から手の指先まで嫌な悪寒が走って行く。唇を強く噛みしめ、気を書ける声だって彼女自身にとっては優しい言葉ではなく凶器。振り向かなくても分かる。何度も何度も何度も、ずっとずっと船の上で聞き続けた声だから。握り占めた手が強く震え爪が手の平を青紫に染めて行く。痛いのにそれを消し去る様な恐怖心。冷静さは蝕まれて行く。ひんやりと落ちて行く汗。それでも口は、瞳は強く彼を睨みつけ、こちらもあなたへ凶器を。困ったものだ、こんなにも体は恐れているのに、心の奥祖から嫌えないなんて。だってそうあなたは船長。船の長。さぁ、口元に笑顔でも浮かべましょう。)

59Ophelia=Gannett(海/団員) ◆Y2IPe5JlS6:2011/03/14(月) 02:11:22
>>57 Maria様
(p:わぁあなんと素敵な…!オフィーリアの募集キャラをやっていただけて嬉しいです、ありがとうございます!ちょっとした質問なのですが、オフィーリアはMaria様のことを何とお呼びしましょう?オフィーリアが船内で慕っている方なので、さんづけor呼び捨てにしようかと思っております。Maria様にとって理想な形を選んでいただけると嬉しいです><)

(p:以下絡み文が置いてある方から絡ませていただきます、絡み文の投下は返信が終わってからとさせていただきます)

>>28 デジー副船長
(海岸の朝は冷え込む。昨晩から見張り役としてマストにいる紫髪の彼女は麻布を頭からすっぽりと被り自身の体を抱きしめてできる限り熱を逃がすまいとしている。しかし如何せん、周囲を見張らなければ彼女が此処に存在する意義は皆無なため、顔は出していなければならず、容赦なく吹き付ける潮風で顔の皮膚はすっかり冷え切っている。赤くなった鼻から漏れる粘り気のない、さらさらした水のような鼻水を仕切りにすすり、潮風によってしょぼしょぼする瞼をきつく開閉する作業を只管繰り返しながら周囲に帝国軍はいないか、天候に問題は無いか等注意深く見張り続けた。水平線を見渡し、海岸に転がる流木の位置が変わらぬことを確認し、潮風にのる海の香りが鼻腔をつき、波が崩れる音を耳が捉える。空の色彩と流れる雲以外は昨晩から続く光景は現在も変わらず異常無し。と思えたが、息をつくのとほぼ同時に波が崩れるのではなく何らかの外的要因によって波が跳ねる音を聴覚がとらえ、それまでの寒さに凍える仕草はどこへやら素早く身に纏っていた麻布を放り身を乗り出し、双眼鏡を手に音の発信地を探す。しかし音は別段敵の襲来でもなんでもなく、我らが海賊団の副船長が波を蹴り上げたことによって生じたものであった。彼女の風にたなびくオレンジの髪を見てほっと一安心するとともに、思わず朝日に包まれる彼女の姿に見惚れて感嘆の息をついたのも束の間、彼女を見ることに意識が集中して疎かになった手元から双眼鏡が零れ落ちた。双眼鏡には紐が括り付けられており首から提げていたのだが、そんなことも忘れて奇声を発しながら慌てて宙に舞う双眼鏡へと手を伸ばして何とか掴む。安堵の息をつくのと同時にこみ上げるのは副船長に見られてしまったのではないか、という危険意識。恐る恐る顔をあげ彼女がいる方向へと顔を向けると、彼女と目が合う。明らかに朝日ではなく気分の高揚からくる紅潮で頬がそまった顔で苦笑いをし、ひとまず朝の挨拶をすることにしてみた。)
―――……お、おはようございます…デジー副船長…
(p:美しい空気をぶち壊してしまいましたすみません!新入りのオフィーリアと申します。至らない点も多く、文も支離滅裂なものが多いですが精進していきたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします!)

60Ophelia=Gannett(海/団員) ◆Y2IPe5JlS6:2011/03/14(月) 03:31:25
>>34 Lanchesterさん
(人。人。人。船に食糧の備蓄をするため、単身街の市.場へと向かったはいいが道行く人々に揉まれ、若干酔ってしまったセーラー服に身を包んだ長身の少女。酔いは大きく若干眩暈がしたが、それでも気分的な問題だから身体的に問題はないと楽観的な自己判断を下すと、果物やら野菜やらを買い込む。海の上では野菜等の食物が手に入らないため壊血病になることもある、新鮮な野菜や果物はあるに越したことがないため、リンゴやオレンジ、レモン、ベリー、レタスやキャベツなど大量に買い込み、前方を視認することが困難な程大きな紙袋を抱えながら、彼女は停泊している海岸へと歩き始めた。しかし彼女は勉学の知識が全くないため文字に疎く、最初から標識等は見ずに歩いたうえに酔いにより通ってきた景観もしっかりとした記憶ではない。市.場から海の匂いが強い方向へと歩いていったはいいが、何処だか分からない場所に行き着いてしまった。視界いっぱいに広がる海を眺める。いつも海の上にいるのに、自分の船がないだけで全く違う海に見える。途方にくれてがっくりと肩を落として大きなため息をついて、その場に膝をつきたくなった。半無意識に慕っている船員の名を呟きつつ、キョロキョロと周囲を見回す。と、視界の端に人間の姿を捉えた。暗い表情は一瞬でぱっと明るく輝きに満ち、紙袋を持ち直して彼の元へと叫びながら走り寄る。誰だかは分からないが人に会えたことがとにかく嬉しく、大きな声で早口でまくしたてる。彼が手に納まる林檎を見れば袋に手を突っ込んで自分も林檎を買ったことをアピールする、全く必要のない情報ではあったが、その程度の判断ができなくなる程人に会えたことが嬉しかったのだろう。)
……何処、ここ……――あっ!すみません、すみませーん!あのっ此処が何処だかご存知ありませんか!?ここがカイリット海に浮かぶバスミッド帝国だってことは分かるんですけど…あ、りんご美味しいですよね!私もさっき買っちゃいましたよー。
(p:はじめまして、海賊団船員のオフィーリアと申します!至らない点多々あるうえロルもグダグダですが、どうぞよろしくお願いいたします!)

>>54 Evansさん
(今宵は星が五月蝿い程明るい夜で、月光が海に雨のように降り注ぎ海面で光が踊る。こんなに煌々とした夜は船内で毛布に包まっていてもどうにも眠ることができず、外の空気を吸うついでに砂浜でも散歩しようと、船から降りる。さらさらとした砂を裸足で踏みしめながら、夜特有の空気を肺一杯に吸い込む。日中のからっとした暖かい空気も好きだが、静謐な暗闇が支配する冷たい夜の空気も彼女は好きだった。大きく伸びをして固まっていた体をほぐして大きく息をつき、止めていた足を再び動かして、海岸を歩いた。誤って砂に埋まるガラスや貝殻を踏まないように足元を注視していると、潮風にのってふわりと香るのは甘い匂いで、思わず顔を上げる。視界の先にいたのは同じ海賊団の仲間であり、何と無く夜に偶然仲間に会えたことが嬉しく、思わず顔を綻ばせながら彼の近くへと歩み寄って声をかけた。彼の呟きは波音にかき消されて彼女の耳には届かなかったようだ。しかし届かなくて彼女にとっては幸運だったのかもしれない、彼の呟きが彼女の耳に届いていたら、恐らく彼女は、純粋に彼に質問してしまっていただろうから。それが彼のどんな部分の感情に触れるかもしれずに。)
――今晩和、Evansさん。どうかなさったんですか?
(p:初めまして、オフィーリアです!素敵で綺麗な文にイケメンなキャラ様…絡むのにどきどきです!これからどうぞよろしくお願いいたします!)

61Ophelia=Gannett(海/団員) ◆Y2IPe5JlS6:2011/03/14(月) 03:38:19
>>38 luca船長
(船での自分の仕事が終わり、休憩を貰った彼女は仲間から「折角だから街を見てきたらどうだ」と勧められ早速繰り出していた。文字に疎い彼女は正直一人で街中を歩くのは不安であったが、人通りが多すぎない道を選び、建物を目印にして歩けば大きな問題はない。小さな田舎村に住んでいた彼女にとって、立ち並ぶ家々を見るだけでも心弾むものがあり、歩くだけでも楽しむことができた。レンガの合間から葉を伸ばし花を咲かせる植物を見てはその生命力に驚き、小さな雑貨屋に入り装飾を見ては目を輝かせる。彼女にとっては全てが驚きで新鮮であるとともに、新鮮であるが故に自分の知らないものが多く段々と気疲れしてきた。そろそろ船に戻ろうか、それとももう少しだけ散策しようか、思索しながらも勝手に前へと進む足はいつの間にやら静まり返った場所へと辿り着き、静寂に驚愕した彼女は慌てて周囲を見渡せば、ガラス越しに海賊団の船長の双眸と視線が考査する。それとなく静寂の原因は彼にあるのだと理解し、そっと喫茶店のドアを開ける。しかし静寂が支配するこの空間においてはドアが軋む音は大きく反響し、丁寧に、ゆっくりと彼が座るテーブルへと足を進める。何か言うことがあるわけでも言えるわけでもない、言いたいことがあるわけでもなく、何も言うことなど決まっていなかった。しかしこの静寂は彼が作り出したもので、この素敵な街の素敵な喫茶店にいる人々にとってこの静寂が好ましくないものであるならば。彼とともに船に帰ることが一番だと感じて、静かに声に出してみた)
船長。――…帰りましょう、船に。
(p:初めまして、かっこいい船長にどきどきしながら絡ませていただきました!初っ端から船長に意見しちゃってますすみません!至らない子ですがどうぞよろしくお願いします!)

(p:すみません、連レスをできるだけ避けるために、返信の順番が多少前後しています、お許しくださいorz)

62Coo(帝/騎士) ◆.7HwyKxn8w:2011/03/14(月) 13:51:01
(p:ちょいとプロフ変更します^^これからがしがし絡みに参ります!)

>>47リアンさん
(p:ふおおおありがとうございます!!にいさま!><*素敵過ぎます!)


プロフィール
名前:Coo(本名では無い)
年齢:24
性別:女
性格:海賊が大嫌い。規則に厳しい堅物で、あまり友達は居ない。王に対する忠誠心は強く、崇拝しているので命に代えても護ると決めている。バスミッド帝国をこよなく愛する。努力家で毎日鍛錬をかかさない為に、騎士の中ではなかなか好成績を残している方だが、それでも強いほうの秀才という程度。たまにいる”天才”という奴には敵わないであろう事を歯がゆく思っている。ゆえに自分の性別を好ましく思っていない。戦場で散る事こそが名誉だと思っているので、戦場では常に最前線。防御より攻撃の方が得意。もともと感情豊かな人間だったので、結構怒りっぽい。自分の首にはロザリオのペンダントが掛かっており、下の兄弟に渡したのと同じもの。いつか帰ってくると信じており、それだけが自分を人間らしくさせてくれる要素。極端に海賊を嫌っているので、例え赤ん坊が居たとしても海賊船から出てきた赤子であれば迷わず殺す。キースの事は、真面目でない上に忠誠心も足りない、何より大嫌いな海賊出身とのことで”俗物”として、あからさまに嫌っている。
容姿:金のラインが入ったシンプルな白い軍服に、黒い皮の手袋をつけている。戦う時に邪魔なので、アッシュゴールドの髪の毛は短い。瞳の色はワインレッド。サラシを巻いて極力女であるハンデを減らそうとしている。顔自体は女性的だが身長169センチと長身で、おまけに表情が険しいので威圧感のある雰囲気を作っている。細いが筋肉のついた体で、何時もは黒い鞘に収められた東の国から手に入れた端正な刀を愛用している。瞳の色と同じ色の小さな宝石が下がったチェーンピアスをつけている。白い肌には戦士として戦ってきた証のような傷があちこちについているが、本人はそれを誇らしく思っている。
役柄:軍の兵士、キース様の募集キャラ
備考:7歳の頃、襲ってきた他の海賊団に両親と、大好きだった双子の片割れを殺されてから、海賊を恨むようになった。最初はその海賊団を探すことを目標に強くなったが、年月が経つうちに、海賊は全て悪であると考えるようになる。しかし実は双子の片割れが生きており何処かの国の兵士として真面目に頑張っていると風の噂で聞き、いつか渡したペンダントを手がかりに再開する日を心待ちにして首から下げている。実は海賊団のところに居るのだが、それは知らない。薔薇の花が気高い感じがするので好き。クーという偽名は、前の王がよく呼んだあだ名。元々は王のペットの名前だったが、ペットの猫が死んだ時から王が猫の代わりとして自分をそう呼び始めた。普通に考えたら失礼な話だが、「それで御気持ちが静まるのでしたら」と笑顔で応え、王亡き今も軍の一員として働く間はそれで通すつもりでいる。昔は今と違って良く笑い、容姿もツインテールだったりミニスカートだったりしたのだが、今では面影は無いに等しい。本名はMeloilianya・Vaan・Balferem(メロリアーニャ・ヴァン・バルフレム)。

63Coo(帝/騎士) ◆.7HwyKxn8w:2011/03/14(月) 14:01:53
>>28デジー
(静寂。時折聞こえるのは微かな波の音。小さいころから何時も側にある音。自分の持つすべてを奪ったものを孕む様にも聞こえるのに、波打つ音はまるで母親のように優しい。なんて静かな朝なのだろう。ワインレッドの瞳を細めて、短いアッシュゴールドをかき上げた。こんなに綺麗な青なのに、運んでくるのは大嫌いな海賊。細身の白い軍服に身を包み、長い剣を握り締める姿は凛々しい。いつも険しい表情を浮かべているのは、好きでやってるわけじゃない、それは彼女の癖であったし、戦士であることの義務なのだ。きらきらと光る水面に視線を注いでいると、ぱしゃりという音とともに表面が揺れる。顔を上げて横を見やると、オレンジ色の髪の毛を束ねた綺麗な女性が目に入った。人里離れた海岸で、静かにたたずむ姿は美しく、一瞬見つめたままでいたが、やがて靴をコツリと鳴らして近づく。深夜は当然、早朝も危ない。それに此処の海岸は治安が悪い。彼女のような見目の者なら、人身売買にかけられたっておかしくないのだ。義務的な言葉をかけると、白いハンカチを差し出した)
…失礼。よかったらこのハンカチをどうぞ。…此処の海岸は危ない、低脳な海賊がやってくる。貴女みたいな方は狙われてしまいますよ。一刻も早く内陸へ。護衛します

(p:かわいい!かわいいです!あんまり可愛いから紳士的になっちゃいました☆← 最初くらい柔らかくいきたい…!そのうち抜刀しそうですがすいませぬ、よろしくお願いいたします^^*)



>>34 キース
(p:キース様!募集キャラやらせていただきましたー、かなり失礼な態度でほんとすみません殴ってくださいすいません!こんな素敵なおじさまなのに!!← よろしくお願いします^^*)
…海が恋しいか。そのまままた戻ったらどうだ?俗物に。案ずるな、誰も貴様を引きとめはしない
(彼に出会ったのは偶然ではない。自分が着けていたのだから当然だ。街をぶらぶらしてから海岸へ行ったのは気まぐれなのか、それとも海賊と会うためか。そう、自分は彼を疑っていた。軍の情報を、海賊に売りさばいているのではないかと。元海賊の人間など、信用できるはずもない。鍛錬木の上に身軽に上ると、束ねられた細長い黒髪がゆれるのが見えた。それを確認してから木に近寄るが、鬱蒼と茂った葉のおかげで姿が見えづらい。まさか海賊と無線で連絡をとっているのか?海賊が攻め込んできたら、死者が出るのはまぬがれない。もうこれ以上、何を奪うというのだ。ああ汚らわしい海賊、だいきらい。もちろん、目の前にいるお前だって例外じゃない。目の前のやつの実力は知ってる。軍には必要な戦力だ。だけど受け入れられない。気にしない様にすればするほど気になるし、気づけば目で追ってしまう。黒い鞘に収められた剣を握り締めて、木の上を見上げる。ワインレッドの瞳で射抜くように見つめた。落ち着いた声でつむぐ言葉は辛辣なものだろうか?彼は憤って木の上から私を撃ち殺すだろうか?本性を晒せ、所詮は海賊なのだろう)

64Coo(帝/騎士) ◆.7HwyKxn8w:2011/03/14(月) 14:13:30
>>38 ルカ
(p:はじめまして!面倒な女が絡みます><ルカさんの大物オーラにやられそうだ…orzかこええ 地震大変でしたね、関東なのですが家に帰れませんでしたよ;東北の方が心配です。)


待機班!応答しろ!……糞…っ、…仕方ない
(こんなに取り乱すのは珍しい事だ。軍のものとして感情を押し殺してはいるものの元来感情的な彼女は、店の中に海賊団の船長が居るのを知り、軍靴を鳴らして店へ向かった。もちろん無線で待機班に緊急出動の応援要請をしながらだ。これが一団員なら迷わず入っていくのだが、船長の実力となれば此方にもそれ相応の用意と覚悟が必要で、勝手な行動は出来ない。早足で向かうと早々についてしまい、未だ到着しない援軍、目の前に獲物がいるのに捕らえられない状況に臍を噛む。痺れを切らして、無線で連絡を取るが、何故かこのタイミングで故障だろうか、音信不通になっていた。悔しげにワインレッドの瞳を細めて、店内を遠くから観察した。どうする。再び無線をつないで、応答が無い事を確認して、を幾度か繰り返す。いったい何分後に来るのだろう。1分しか経っていないかもしれない時間が1時間の様に長く感じる。仕方ない、こうなれば賭けだ。このままでは何時きまぐれに店から出て行って民間人に被害が及ぶか分からない、せめて時間を稼げれば。意を決したように立ち上がると、目立つ真っ白な軍服で、アッシュゴールドの短い髪の毛を揺らし、背筋を伸ばして歩いた。バン、と勢い良く扉を開け放って、ピンクブラウンの男を一瞥する。こいつが船長。…諸悪の根源、すべての悪夢の始まりに思えた。一瞬眩暈がするような、昔の思い出がよみがえって、足が竦む。ああ、何てことだ、目の前に海賊がいる。恐怖と憎悪を押し殺すと、気にしない事など不可能な存在を無視して、つかつかと店の奥に入る。カウンター席に腰をかけると、店主も青い顔をしてこちらを見た。悪いな、巻き込んで。彼が此処から離れるのを阻止しなければならない。もしかしたら戦闘沙汰になりかねないが、時間稼ぎに付き合ってくれ。)
…店主。私にも何か飲み物を。ああ、そこのレモネードをくれ

65Learn=Evans(海/団員) ◆dBo7Cz/ygg:2011/03/14(月) 15:43:18
>>28 ジェナー
こんなトコで何してるの、ジェナーサン。
(街を適当にぶらつき、そのまま海岸に向かうと見知った後ろ姿があった。ニコニコと笑いながら相手の背後に立ち「陸が恋しくなったんでしょ。人間は元々陸の生き物だもんねー。でも一人で船降りるなんて危ないよ?しかもサーベルないし、壊されちゃったらどうするのー?」とふざけた様子でぺらぺらとしゃべる。実際相手を心配しているのかは不明だが女という単語を耳にするだけで不機嫌になる彼が女を目の前に引き金を引かないのは物凄く珍しい事だ。それはただ自分が今世話になっている海賊団の副船長という立場をもっているからで、珍しく自分が気に入ったモノだから。相手の隣にしゃがみこむと頬にかかった雫を指先でちょいと拭い、「あ、そうだ。コレお土産ー」と笑いながら相手に賭博で巻き上げてきた金貨の中から数枚を掴みとって差し出し)
(/初めまして。気分屋の馬鹿息子がナンp…違った、絡ませていただきました。これからよろしくお願いします^^)

>>34 キース
待ってるだけじゃ何も変わらないよ、オジサン。
(コートもシャツもズボンも黒の、全身真っ黒な服装に蒼い髪をなびかせて浜を歩く。街に行くのもいいが、人のいない砂浜を散歩するのも楽しいものだ。ふと視線を滑らせると浜辺に立つ木の枝に座っている影を見つけた。くるりと進行方向を変えて木の下に移動する。コートのポケットに手を突っ込み、へらっと木の上にいる相手に笑いかけた。相手の名前を知らないからオジサンと呼んだが、いずれは自分もオジサンになるんだろうなぁと考えるとお兄サンと呼んだ方が良かったかもと思う。改めて相手を見て…浮かべていた笑みがふっと消えた。着崩されていて気づかなかったが…相手の身を包んでいるのは軍服。女と同じくらい大嫌いな…恩師を奪った恨めしいモノ。相手に罪がないのは分かっているが、心が「壊せ」と訴える。ホルダーから拳銃を取り出すと「ごめんね」なんて意味のない言葉と共に銃口を相手に向け)
(/初めまして、絡ませていただきました。素敵なおじ様をオジサン呼びしてしまって…最初から銃向けて本当にすみませんorz)

66Learn=Evans(海/団員) ◆dBo7Cz/ygg:2011/03/14(月) 15:45:52
>>38 ルカ
そこに座ってるだけで営業妨害出来るなんて凄いね。
(玩具達が行き交う中をあてもなく歩きながら自分を楽しませてくれるモノを探す。手には先程手に入れた帝国の名所やオススメと書かれた店が詰め込まれた冊子がある。その中にあった喫茶店にカランカランという音と共に入り、店内を見渡すとクスクスと楽しげに笑う。店員と一人の男しかいない喫茶店。ここの評判は結構いい方だったと思うんだけど。少なくともこのパンフレットに載るくらいには。しかも今は丁度店が混む時間だろうに…可哀想、今日は赤字必須だろうなぁ。店員の視線を気にとめる様子もなく真っ直ぐに男の前に行くとにこっと笑って、感心したように言った。実際本当に凄いなぁと思っている。自分には無理だ。銃を出さなきゃ出来ない。「さっきの極悪人面、似合ってたよ」と笑顔を浮かべて褒めているのか貶しているのか分からない言葉を続け)
(/初めまして、絡ませていただきました。これからよろしくお願いします!)

>>60 オリーフィア
別に何も?……そうだなぁ、今から君を壊すのもいいかもね。
(近づいてくる気配に振り返り、こちらへ向かって来る人影を見ると自分の機嫌が下がったのが分かった。女…今さっきやっと嫌な気分がなくなってすっきりしたのにまた女。相手の方は自分の女嫌いなど知らないのだろう、知っていたら放っておくはず。知っていてこんな笑顔で近づいてきたら眉間に一発バーンだ。仲間意識なんてものを持ち合わせていない自分にとって、同じ組織にいようと壊すことにためらいなどない。相手にしてみればぞっとするであろう言葉を笑顔で吐く。それが本気なのか冗談なのか…気分屋である為本人にも分からない。幸か不幸か真夜中に近い海岸には人一人いない。「ほら、今なら誰にもバレないし面倒じゃないよね」なんて言いながらホルダーから愛用の銃を取り出し、くるくるとまわして見せ)
(/初めまして、絡みありがとうございます。素敵なんて…まだまだですよ。イケメ…最初から不穏なこと言っちゃう子ですよ!?でもありがとうございます、嬉しいです^^ こちらこそこれからよろしくお願いします)

>>62 クー
(/名字変ですみません!!洋名に慣れてないんですよね。しかも凄いシリアスになりそうな設定で……;
絡み文は>>54に、もし絡み文を置いて頂ければ絡みにいきます。どっちでも大丈夫なので(なんか日本語がorz)

(/連レス失礼しました)

67Flann=Chartolotte:2011/03/14(月) 15:54:18
>>62クーさん
(p/自分も洋名や洋風なのにまったく態勢が無くがなく戸惑っております><;申し訳ないのですが>>55に絡み文があるので出来れば絡んでいただきたいです。)

>>皆さん
(p/洋名や洋風なのにまったく態勢が無くがなく戸惑っています;申し訳ないのですが>>55に絡み文があるので出来れば絡んでいただきたいです><;)

68Learn=Evans(海/団員) ◆dBo7Cz/ygg:2011/03/14(月) 16:29:48
>>55 フラン
ねぇ、落としたよ。
(真っ黒な影が街中を移動する。日の下で影が一人動くような事は勿論なく、実際に移動しているのは銀のきらめきが混じった蒼髪をもつ青年。その顔に浮かべられた笑みとは裏腹に血と闇に染まりきり歪んだ性格は修正不可能だ。特に目的もなく歩き、敵乙に目についた店によっては様々なものを見て回る。路地裏に入ってそこにいた荒くれ者を壊したり……結構充実した時間を過ごしていると、足元にころんと何かが転がってきた。視線を巡らせると紙袋を抱えた金髪の少年を見つけ、まるで人が避けているように思えるほどスムーズな動きで相手に歩み寄る。その手には紙袋から転げ落ちたジャガイモがちょこんと乗っていた。どこか楽しそうな笑みを浮かべ「重そうだねー。手伝おうか?」と言いながらひょいと紙袋を相手から取る。ずっしりとしたその重さに「一世帯分にしては多いよねー。もしかしてどっか施設の子?だとするとここから近い場所だよね。遠い場所にわざわざ買い物に行かせるとは思えないし。となると孤児院かな?」と首を傾げて言い)
(/すみません、見落としていました><
あと、>>29で主さんが名前の横に役柄?をつけてと言っているのでつけた方がいいですよ)

69Ophelia=Gannett(海/団員) ◆Y2IPe5JlS6:2011/03/14(月) 17:09:00
>>55 Flann=Chartolottesさん
(商人や買い物客、見物人など多種多様な目的で訪れる人々で現在停泊中のバスミッド帝国の昼間は賑やかだ。行き交う人々に紛れ往来を歩いている白いセーラー服に身を包んだ少女を誰が巷を騒がせているカスティカ海賊団の一員と思うだろうか。降り注ぐ陽光に目を細め、店先に並ぶ果物や焼き菓子に目を輝かせる姿は民間人としか思われないだろう。甘味を嗜好する彼女は店主の勧めもあり、袋詰めにされたクッキーを一袋購入。可愛らしいリボンの封をとくと広がる甘い香りに思わず顔が綻び、一枚とって口に運ぶ。歯で噛み砕けばさくさくとした食感と口の中に広がる甘さに笑顔を零さずにはいられない、しかし美味しさを噛み締めていたせいで前方からメモを見ている人物が来ていることに気づかずに衝突、クッキーは袋の口を握り締めていたために零れなかったが、相手の紙袋からいくつかの玉ねぎとジャガイモが転がり落ちてしまい、慌てて手を伸ばすも掴めたのはジャガイモ一個のみ。慌てて謝罪すると相手の手にクッキーを押し付けて転がる野菜を拾い集め、何度も頭を下げつつ彼に拾ってきた野菜を差し出した。)
あぁー…美味しい!甘い、甘いよ美味し――わっ!っとと…拾ってきますっ!す、すみませんクッキーが余りにも美味しくて…っ本当にすみません!
(p:クッキー美味しいですよn。すみません初めまして、海賊団のオフィーリアと申します!可愛い男の子にきゅんきゅん(←)してます、今後よろしくお願いします^^)

>>66 Evansさん
(あ。良くない空気だ。それが不用意に彼女が彼に言葉を投げかけて、彼から彼女へと発せられる空気を感じ取った第一印象だった。そういえば、と規則的に歩みを進めていた足が無意識的に遅鈍になりながらも思い出す。”女嫌いな船員”の話。仲間意識を持ち合わせていないうえ女嫌いな船員は、寄ってくる女がいたら即殺すといわれる闇の道化師と呼ばれる存在。すっかり欠落していた知識が彼と言葉を交わした瞬間に脳内に展開される。彼の表情は笑顔だが声は冷徹そのものであり、ホルダーから取り出された銃は彼女の瞳に明確な恐怖として写る。彼女は彼を仲間だと思っているし信じている、しかし信じているが故にいつ何時殺されてもおかしくはない。モーニングスターも、いつも腰につけているポシェットも全て船にあるため文字通り彼女は丸腰だ。なるべく相手を刺激しないように、と、無理やり笑顔を作るがひきつった歪な表情にしかならない。半分恐怖で泣きそうになりながらも、震える声で言葉を紡いだ)
――あ、の…えっと、あはは…Evansさんも冗談とか、その…言う、んですね。あはは…。
(p:いえいえ素敵すぎますよ!オフィーリアちょっとそこ変われ私が殺されたi。不穏でも何でも大丈夫ですよ!とても素敵です…!はい、よろしくです!)

70Flann=Chartolotte(帝/住民) ◆VB0817FZwg:2011/03/14(月) 17:09:45
>>68リアンさん
あ、それ俺のです。どうもありがとうございます。
だい、大丈夫です!……そうですけど。
(ふと、人ごみを歩いていたらジャガイモが一個コロコロと落っこちてどこかへ転がってしまった。マズイ!と思って落っこちた方へ行こうとしたが相手がジャガイモを持ってるのが見えてそれ俺のですと言って拾ってくれたことにお礼を言ってジャガイモを返してもらおうとした。相手は銀のきらめきが混じった蒼髪をもつ青年でこの辺りじゃ見ない顔だった。旅の人か仕事で来た人かな?と相手がここにいる理由を勝手に考えていた。が、どこか楽しそうな笑みを浮かべ「重そうだねー。手伝おうか?」と言いながらひょいと紙袋を相手から取るので一瞬戸惑い大丈夫ですと若干相手にムッとした表情で言った。自分はそんなにやわじゃないと思いつつ相手が「一世帯分にしては多いよねー。もしかしてどっか施設の子?だとするとここから近い場所だよね。遠い場所にわざわざ買い物に行かせるとは思えないし。となると孤児院かな?」と首を傾げて言うので若干驚きの表情を浮かべるが何で見ず知らずの人にそこまで言われなくてはいけないのだと再び若干ムッとした表情でそうですけどと一応答えた)
(p/指摘どうもです^^ そちらは地震大丈夫ですか?)

71Flann=Chartolotte(帝/住民) ◆VB0817FZwg:2011/03/14(月) 17:52:01
>>69Ophelia=Gannettさん
あ、すみません。
…ありがとうございます、こっちも前見てなくてすみませんでした。
(あとは孤児院に帰るだけで気が楽だった。人ごみの中紙袋を持ち直したせいで一瞬前が見えなくなった。と、思わず前から来た誰かにぶつかってしまい咄嗟にすみませんと謝罪をしたが自分の持っている紙袋からジャガイモと玉ねぎがコロコロと転がっていってしまうのが見えてやってしまったと内心舌打ちをした。そしたら相手が拾ってきますっ!と言って拾ってきてくれたのでありがとうございますと言って再度謝罪した。そして持ってきてくれたタマネギとジャガイモを紙袋に詰め直す際に相手の容姿が確認できた。紫色の髪に白いセーラー服の相手。この辺じゃ見ない顔だ。相手の見た目年齢から察するに引っ越しか観光か何かかな?と思いつつクッキーが余りに美味しくてとの相手の言葉に若干クスクスと笑い。別に悪い意味ではないのだがただ何か相手の動揺と言った言葉に思わず笑ってしまったのだ)
(p/美味しいですよね^^解りますb こちらも可愛いオフィーリアちゃんにぶつかって来てもらって嬉しいです><;こちらこそ無愛想な奴ですが宜しくお願いします。それと地震の被害は大丈夫ですか?)

(p/連レス失礼しました;)

72Learn=Evans(海/団員) ◆dBo7Cz/ygg:2011/03/14(月) 18:14:53
>>69 オリーフィア
うんー…俺、嘘はつくけど冗談はあんまり言わないんだよねぇ。
(事態を混乱させる為に、ひいては自分がもっと楽しむ為についてきた嘘は数知れない。騙して裏切って……でも冗談は言わない方だ。いつでも思った事を口にしている。はっきりしない冗談は好きじゃない。ごちゃごちゃしているのは面倒だから嫌い。相手の歩みが遅くなるのにあれ?と首を傾げる。もしかして自分の事を知っていたのだろうか。そして今その事を思い出して自分の軽はずみな行動を後悔している。海賊団に入ってまだそれほど経っていないが、自分は元から有名だから知っていてもおかしくないだろう。相手の事はもちろん知っている。大家族の長女。貧乏で家族の為に船で働いているとか。殺し合いには慣れていないのだろう。自分が向ける殺気に、それでも笑みを浮かべようとして失敗して今にも泣きそうに歪んだ表情を見ると愉快になった。見たところ相手は丸腰のようだ。「後先考えずに行動するのはいいよ。見てて楽しいもん。でも君、一応海賊でしょ?最低限自分の身の安全くらい確保しなよー」と笑いながら片手で銃を構える。相手が年下とか、家族の為に働いているとか、自分に危害を加えるつもりは全くないとか、そんなの関係ない。女は嫌いだ。相手に気づかれないよう、つぃと視線を相手の背後に一瞬滑らせる。すぐに相手の恐怖に染まった瞳を見つめ「バイバーイ」と明るく言い左手を振りながら引き金を引き)
(/いや、上手い人はもっとたくさんいるんです;; 何でわざわざ!?←
あ、ちなみにリアンは標準をオフィーリアちゃんの頬ぎりぎり、背後を狙っています)

>>70 フラン
そう不機嫌になんないでよ。大勢って楽しそうだよねー。
(自分が珍しく善意で行動しているのにどうして相手は不機嫌になるんだろう。不思議だ。それを追求しても良かったのだが大して面白い返答が返ってこない様な気がして止めた。楽しくない事をわざわざ聞きたいとは思わない。大勢いるといろいろな事が起こるだろう。中には自分を楽しませてくれるものもあるかもしれないとは口に出さず、ただ楽しそうだよねとだけ言っておく。コツンコツ、コツと変則的なリズムで歩きながら紙袋の中身を見て「これはクリームシチューかな。人数多いところじゃシチュートとか楽だよねぇ。別に悪いとは思わないよ?そういえばシチューとスープの違いって知ってる?基本的に素材が大きめでメインディッシュとして食べられるものをシチューっていうんだって。あと、シチューの方が長時間弱火で煮込まれて汁がより濃厚で、スープより底の浅い器で供されるのかな。当てはまらない例も多いけどね」と話す。この話を相手が聞き流そうと大して気にはしない。自分が勝手に話しているだけだ。事前に帝国の地図を暗記しておいた為、相手に確認をとらないまま施設に向かって歩き)
(/いえいえ。はい、なんとか大丈夫です^^)

73Flann=Chartolotte(帝/住民) ◆VB0817FZwg:2011/03/14(月) 18:50:14
>>72リアンさん
別に…不機嫌になんかなってません。
…はぁ、よく知ってますね。
…もしかして、あなたカスティカ海賊団の…人?
(相手の言った言葉を咄嗟に否定したが正にその通りだった。まだ会って間もない…名前すら知らない相手が自分のことを色々聞いてきて孤児院にまで付いて来る勢いなのだ。けどなりゆきで運んでもらってる身としてはこれはお礼を言うべきところなのだろうが生憎そんな素直な性格は持ち合わせておらずムッとした表情のまま否定することしか出来なかった。そして相手が変則的なリズムで歩く相手の隣をトコトコとついて行く。すると相手が紙袋の中を見て孤児院の晩御飯がクリームシチューであろうと想定してシチューとスープの違いの話をしてくるのでよく知ってるなーと若干相手に感心しつつよく知ってますねと相手に返答した。そして不思議なことに気付く相手は多分この辺の人じゃないと思う。なのに何で自分が教えなくても孤児院の場所が解るんだ?と隣を歩く相手を見てもしかしてと質問してみた。これはただの感だ違ってたら違ってたで謝ればいい話。ただいるのなら自分の知人がいるはず…その人の安否を気遣っての質問だった)
(p/それは良かったです^^ そしていきなり不機嫌ですみません><;)

74Learn=Evans(海/団員) ◆dBo7Cz/ygg:2011/03/14(月) 19:12:04
>>73 フラン
うん、そうだね。あの海賊団には少し前からちょっとお世話になってるのかな。
(表情がその言葉を見事に裏切っている事に少年は気づいていないらしい。それがまたおかしくてクスクスと笑う。うん、子供はこのくらいわかりやすい方が面白い。変にすました子供は面白くないからすぐに壊したくなる。感心した様子の相手に満足しながら「あちこち旅してきたからねー」と何気ない様子で言う。あと恩師が博学だったと言うのもあるのだが、相手に聞かせてもしょうがないだろうと言わないでおいた。相手の問いに海賊団の一員である事を隠そうともせず素直に肯定する。別に仲間とは思っていないがあそこにいるといろいろと楽しい事がやってくる。だから多少気に入っている組織だ。「何か訊きたい事でもあるの?答えてあげてもいいけどあんまり首を突っ込んでいい世界じゃないよ?特に君みたいな子供はね。まぁ君と同じくらいの子でもこっちにいるけど、それはそれってコトで。アレは弱肉強食の世界で生きてるから君とは根本的に違うんだよね。つまり余所者…弱者が知るべき事はないみたいな感じかな。で、質問は何?一つだけなら答えてあげてもいいよ」相手の心を読んだようにベラベラと話し、最後ににっこりと笑みを浮かべ)
(/誰が不機嫌でも息子は特に気にしないので^^←)

75Flann=Chartolotte(帝/住民) ◆VB0817FZwg:2011/03/14(月) 19:50:51
>>74リアンさん
やっぱり…。
…弱者、そうですね。そうかもしれませんね。けど…それをあなたに言われる筋合いはありません。
失礼しました。なら…ルカさん知ってますか?
(相手が自分の問いに海賊団の一員である事を隠そうともせず素直に肯定したのでやっぱり小さく呟いた。が、相手は自分の心を読んだようにベラベラと話し始めてそれ素直に聞いていくが段々と腹が立ってきた。どうして見ず知らずの人にそこまで言われなければいけないのか?確かに自分とは世界が違うかもしれない。けどそこには確かに自分の仲の良かった人がいるのだ。そう、孤児院でお世話になった人がいる。だから世界が違うなんて気付いてはいるけど言って欲しくはない。だから相手の言ったことに肯定はしたが最後に言われる筋合いはありませんとムッとした表情でキッパリと言った。そして失礼しましたと言って一瞬悲しそうな表情をしたが相手にそれは見せずに普段の表情に戻して相手に答えてくれるならとルカさん知ってますか?と相手に問いかけた)

76Learn=Evans(海/団員) ◆dBo7Cz/ygg:2011/03/14(月) 20:19:47
>>75 フラン
君は本当に思った事が顔に出るねぇ。………知ってるよ。
(あはは、と笑いながらくるりと回って相手と向かい合う様に立つ。その拍子にロザリオのペンダントがきらりと光った。ワインレッドの目…その片方に刻まれた銀の十字架が相手の目に映るのをもう一方の目で見つめる。相手が向けてきたのはごく簡単な質問で、あぁ子供らしいなぁと思いながら頷いてみせる。ルカ…この名前を持つ人物は旅をしてきた中で何人も会ってきた…そう言ったら少年は本気で機嫌を損ねてしまうだろう。カスティカ海賊団のトップである男を自分は知っている。「あんまり話した事はないけど彼とは甲板とか船の中でちょくちょく会うね。いつか射撃で競ってみたいと思ってるんだけど、なかなかタイミングが合わなくて。あれ、これは関係ないか。とにかく彼は元気に海賊のトップに座ってるよ。たぶん何発か撃っても死なないねぇ。もしかして知り合い?あ、答えたくないなら答えなくてもいいよ、うん。それよりちょっとごめんねー」と相変わらず無駄口をたたきながら相手に紙袋を渡すとホルダーから銃を取り出し数回発砲する。消音機つきらしく、銃声は響かず)

77Flann=Chartolotte(帝/住民) ◆VB0817FZwg:2011/03/14(月) 20:57:59
>>76リアンさん
…それって褒めてるんですか?貶してるんですか?
良かった…。
はい、小さい頃からお世話になってたんです。
っ…何してるんですか?!
(あはは、と笑いながらくるりと回って自分と向かい合う様に立つ相手に合わせてこちらも相手の方を向く。そして相手が君は本当に思った事が顔に出るねぇと言ったのでそれは褒めているのか貶しているのか聞いた。顔に出ると言うことは自分的にはあんまり言い言葉とは思えなかった。と、相手がルカさんを知ってると言って彼は元気に海賊のトップに座ってるよと聞いて良かったと思わず微笑んで言葉が漏れた。そして知り合い?と聞かれて答えたくないなら答えなくていいと言われたが別に隠すことではないので相手に小さい頃からお世話になっていたとだけ言っておいた。それよりちょっとごめんねーと言われて咄嗟に相手の方を見て紙袋を渡されて素直に受け取り。そして自分に紙袋を渡すと相手はホルダーから銃を取り出し数回発砲した。消音機つきらしく銃声は響かなかったがそんなこと問題じゃない!ここは街中なのだ、こんなとこで発砲してもし人に当たったらどうする気なのだろうかと相手に怒ったように何してるんですか?!と言って咄嗟に紙袋を人のいない地面に置いて相手の銃を思わず取り上げた。自分は武器が扱えるわけではないが人の隙を見て何かをするのは得意だった。だからなんとか銃を相手から奪うことが出来た)
(p/勝手に銃を奪ってしまった><; すみませんorz)

78Flann=Chartolotte(帝/住民) ◆VB0817FZwg:2011/03/14(月) 22:38:21
>>77リアンさん
(p/…投稿してからこれは確定ロルではないのかと思う自分←バカ。 ↑の大丈夫でしょうか?)

79Maximilian=Yaeger(帝/貴) ◆bYRNL78mlE:2011/03/14(月) 23:40:23
名前:Maximilian=Yaeger(マクシミリアン=イェーガー)
年齢:47歳
性別:男
性格:プライドが高く冷徹だが引くべきところでは引くなど潔いところも。幼い頃から努力を見られることが嫌いで見られて手伝われるとムキになってしまうほう。基本的に王には敬語、騎士団や貴族には上から目線だが多少柔らかくなる。住民にはかなり上から目線口調で海賊となるとそれにさらに嫌悪と憎悪が混じる。また口調からわかるようにかなり海賊に嫌悪と憎悪を抱いており、海賊とかかわりあうことを徹底的に嫌う。それ故に幼い頃は好きだった海も嫌いになり、澄んだ海の色をした自分の眼も嫌い。歳を重ねるごとに素直ではなくなってきて、感情表現が苦手になってきている。
容姿:薄金色の髪はオールバックにされており、前髪はおろすと目にかかる程度。後ろ髪の長さはうなじの半分ほど。目の色は性格に反し澄んだ海のような色の碧眼でつり目、銀色の下縁眼鏡をかけている。肌の色は色白なほう。右足に銃傷があり、そのせいか常に持ち手が銀でおなじく銀の装飾がある杖をついている。身長は180cmほど。黒を基調とした軍服を着用しており、金色のラインが袖と襟にアクセントとして入っており、胸からは様々な勲章がぶらさがっている。同じ色の軍帽をかぶり手には白の布製の手袋をつけており、靴は黒革のブーツ。腰には銃のホルダーと騎士時代から使用しているサーベルがある。
役柄:貴族
備考:元騎士団長の貴族。大貴族の家の生まれで昔から騎士になりたく騎士団長をする傍ら貴族の当主の仕事をしてきた。だかある日ある海賊に足を撃たれ負傷、騎士を続けられる状態ではなく騎士をやめ貴族の当主としての仕事を優先することに。今でも少しづつだが杖無しでも歩けるようにリハビリをしているが、人に見られるのは嫌なのか一人で試行錯誤しながら努力中。武器は腰に銃があるが騎士としての志も忘れていないのかサーベルもある。自分の足を撃った者を未だにかなり憎んでいて、それは自分よりも年下だったからというせいもある。

(Pl:貴族予約した者です。なんて年齢なんておじさんキャラ!←すみません;不備があると思われます、指摘して下さるとうれしいです。またマクシミリアンを負傷させた海賊の方を性別問わず募集します。年下であれば嬉しいです。よろしくお願いします!)

80Learn=Evans(海/団員) ◆dBo7Cz/ygg:2011/03/15(火) 16:20:56
>>77 フラン
うん?俺としてはすっごく好ましいよ?へー、じゃあこっちとまるっきり無関係ってワケじゃないんだ。
(褒めているのか貶しているのかと訊かれたら、褒めていると答える。ニコニコと笑いながら相手の金髪をぽんぽんと撫でてやる。お世話になった人=ルカサンという事実について孤児院の出だったのかと思っただけであまり興味なさそうな返事を返しておいた。相手は気づいてないようだったがこちら…正確には自分を狙った馬鹿なモノがあったのだ。教えてやる気はないし、別に知らなくてもいいだろうと自己完結する。「射撃じゃ誰にも負けないよ?視力もいいしねー。数十メートル離れた場所でも足場が揺れてても針一本正確に撃てる自信もあるし。命を守るのに街中とか関係ないよ?」と笑いながら相手に手を差し出す。安全装置を外した状態の銃を素人が持っていてはいつ何があるか分からない。まぁ乱射しても自分に被害がなければそれでいいのだが…銃弾がもったいない。「もう撃たないからさ、大人しく返してよ」と告げる声は変わらないが目は見た人をぞっとさせる光を宿していて)
(/大丈夫ですよ〜。むしろ苛つかせる言動ばっかりですみませんorz)

>>79 ミクシミリアン
(/初めまして〜。私個人としてはいいと思いますよ^^ 息子は人をイラつかせる達人ですが、これからよろしくお願いします。プロフは>>47に、絡み文は>>54にあります)

81 ◆VYv8oIK26E:2011/03/15(火) 16:47:28
トリップあっていますでしょうか?

地震の影響でココに暫くこれない状況になってしまいましたので
>>21の貴族、勝手ながら予約を解除させていただきたいです…;;

勝手で本当に申し訳ありません!
また落ち着いた頃にでも別の役で入らせていただきたく思います(^◇^

82Flann=Chartolotte(帝/住民) ◆VB0817FZwg:2011/03/15(火) 22:36:46
>>80リアンさん
ちょ、子供扱いしないで下さい!!
さぁ、それはよく解りませんけど…。
…もしかして誰かに狙われてたんですか?
っ…。
(褒めていると答えニコニコと笑いながら自分の頭を相手が撫でるので咄嗟に慌てて子ども扱いしないでと相手にムッとして言った。これじゃあ、まるで子供みたいじゃないか…こんなことを思う時点で子供なのかもしれないけどと若干先程の自分の言ったことに後悔しつつ相手のじゃあこっちとまるっきり無関係ってワケじゃないんだと言う言葉にさぁ、と曖昧な返答をした。だってルカさんは海賊だけど自分は海賊ではないのだ。それに少し寂しいという感情を抱いていた。と、相手が。「射撃じゃ誰にも負けないよ?視力もいいしねー。数十メートル離れた場所でも足場が揺れてても針一本正確に撃てる自信もあるし。命を守るのに街中とか関係ないよ?」と笑いながら自分に手を差し出す。もしかしたら誰かに狙われていたのかと相手に問う。そうじゃなかったら相手が銃を使う意味が解らない。そして相手が「もう撃たないからさ、大人しく返してよ」と告げた。相手の声は変わらないが目はどこかぞっとさせる光を宿していて一瞬固まり畏怖の念を相手に抱いた。そして素直に相手の手に銃を返した。そして地面に置いた紙袋を持ち直す)
(p/いえいえお気になさらず^^)

>>81さん
(p/了解しました。無事でなによりです^^)

83Flann=Chartolotte(帝/住民) ◆VB0817FZwg:2011/03/15(火) 22:42:53
>>79Maximilian=Yaegerさん
(p/大丈夫だと思いますよ^^プロフは>>46絡み文は>>55にあるので良かったら絡んでください)

84 ◆8eLMvcpYz.:2011/03/16(水) 00:08:44
>>53keith様
(PL/ご報告ありがとうございます。ご無事でなによりです!)

>>56-57 maria様
(PL/くそ、なんてかっこいいんだ…、いっその事けっこry…。ゴホンそれでは、素敵な絡み文をお待ちしております。)

>>79 maximilian様
(PL/おじさま、もry…こんなかっこいいおじ様なら後ろをついていきたくなります!それでは、絡み文をお待ちしております!)

>>81
(PL/ご無事で何よりです…!ご報告ありがとうございます…!!えっと、予約リセットのお話なのですが、此処で会ったのも何かの縁と言う事で貴方様が落ち着く頃までお待ちさせていただくのは、駄目でしょうか…?いや、待よければたせてください!)

85Maximilian=Yaeger(帝/貴) ◆bYRNL78mlE:2011/03/16(水) 09:49:48
名前:Maximilian=Yaeger(マクシミリアン=イェーガー)
年齢:47歳
性別:男
性格:プライドが高く冷徹だが引くべきところでは引くなど潔いところも。幼い頃から努力を見られることが嫌いで見られて手伝われるとムキになってしまうほう。基本的に王には敬語、騎士団や貴族には上から目線だが多少柔らかくなる。住民にはかなり上から目線口調で海賊となるとそれにさらに嫌悪と憎悪が混じる。また口調からわかるようにかなり海賊に嫌悪と憎悪を抱いており、海賊とかかわりあうことを徹底的に嫌う。それ故に幼い頃は好きだった海も嫌いになり、澄んだ海の色をした自分の眼も嫌い。歳を重ねるごとに素直ではなくなってきて、感情表現が苦手になってきている。
容姿:薄金色の髪はオールバックにされており、前髪はおろすと目にかかる程度。後ろ髪の長さはうなじの半分ほど。目の色は性格に反し澄んだ海のような色の碧眼でつり目、銀色の下縁眼鏡をかけている。肌の色は色白なほう。右足に銃傷があり、そのせいか常に持ち手が銀でおなじく銀の装飾がある杖をついている。身長は180cmほど。黒を基調とした軍服を着用しており、金色のラインが袖と襟にアクセントとして入っており、胸からは様々な勲章がぶらさがっている。軍服には表が黒、裏地が赤の腰までの長さのマントがついている。同じ色の軍帽をかぶり手には白の布製の手袋をつけており、靴は黒革のブーツ。腰には銃のホルダーと騎士時代から使用しているサーベルがある。
役柄:貴族
備考:元騎士団長の貴族。大貴族の家の生まれで昔から騎士になりたく騎士団長をする傍ら貴族の当主の仕事をしてきた。だかある日ある海賊に足を撃たれ負傷、騎士を続けられる状態ではなく騎士をやめ貴族の当主としての仕事を優先することに。今でも少しづつだが杖無しでも歩けるようにリハビリをしているが、人に見られるのは嫌なのか一人で試行錯誤しながら努力中。武器は腰に銃があるが騎士としての志も忘れていないのかサーベルもある。自分の足を撃った者を未だにかなり憎んでいて、それは自分よりも年下だったからというせいもある。

(Pl:主様参加許可ありがといございます。少しプロフ変更させていただきました)

86Learn=Evans(海/団員) ◆dBo7Cz/ygg:2011/03/16(水) 10:19:29
(/参加者様のロルとキャラが素晴らしすぎて若干逃げ腰の本体です。あわわ。ちゃんと絡めているでしょうか……?
勝手ながらキャラ表を作成、書き込みます。漏れがあったらすみませんッ!!)

バスミッド帝国
・王(1名/男)
・貴族の代表(3名)
>>85 Maximilian=Yaeger◆bYRNL78mlE
>>82 ◆VYv8oIK26E (予約)
・騎士団長(1名)

その他(無制限/騎士、住民など)
騎士
>>18 Keith=Lanchester◆GDXc6TiYeQ
>>62 Coo◆.7HwyKxn8w
住民
>>46 Flann=Chartolotte◆VB0817FZwg

カスティカ海賊団
・キャプテン >>8 luka=Silvano◆.9LBoPaZEU
・副キャプテン >>15 gener=desiry◆EaCIEP/BRA
・奇襲部隊隊長 >>41 ◆5xebePB5UA(予約)
・情報部隊隊長(1名)
・医療部隊隊長(1名)

団員、その他(無制限)
>>47 Learn=Evans◆dBo7Cz/ygg
>>48-49 Ophelia=Gannett◆Y2IPe5JlS6
>>56-57 Maria-009◆ukk8tVzV3I

募集キャラ
Maximilian=Yaegerを負傷させた海賊。詳しくは>>79

87 ◆8eLMvcpYz.:2011/03/16(水) 10:32:56
>>86
(PF/キャラ表製作ありがとうございます^^主の力不足で作る事が出来なかったのですが、参加希望の方の中に震災の為連絡出来ていない方がいらっしゃるかもしれませんので、ある程度の間は3日間でPFの提出が無くとも、キャラリセはしない事にしました。作って頂いたのに申し訳ございません。)

88Learn=Evans(海/団員) ◆dBo7Cz/ygg:2011/03/16(水) 10:52:03
(/いえ、自分が好きでやっているので。言って下さればいつでも作りますよ^^
そうですね。では、予約者追加の新しいキャラ表を……)

バスミッド帝国
・王(1名/男) >>37 ◆NiXLzg4i42
・貴族の代表(3名)
>>17 ◆ak8/EzDyi2
>>85 Maximilian=Yaeger◆bYRNL78mlE
>>82 ◆VYv8oIK26E (予約)
・騎士団長 >>24 ◆KgKP6hMHX2

その他(無制限/騎士、住民など)
騎士
>>18 Keith=Lanchester◆GDXc6TiYeQ
>>62 Coo◆.7HwyKxn8w
住民
>>46 Flann=Chartolotte◆VB0817FZwg

カスティカ海賊団
・キャプテン >>8 luka=Silvano◆.9LBoPaZEU
・副キャプテン >>15 gener=desiry◆EaCIEP/BRA
・奇襲部隊隊長 >>41 ◆5xebePB5UA(予約)
・情報部隊隊長 >>10 ◆R6WvqAqbGs
・医療部隊隊長 >>13 ◆OM5/jtEIXw

団員、その他(無制限)
>>47 Learn=Evans◆dBo7Cz/ygg
>>48-49 Ophelia=Gannett◆Y2IPe5JlS6
>>56-57 Maria-009◆ukk8tVzV3I

募集キャラ
Maximilian=Yaegerを負傷させた海賊。詳しくは>>79

89 ◆OM5/jtEIXw:2011/03/16(水) 12:11:36

(p:皆様お久しぶりです。>>13で医療部隊隊長を予約した者です。PF提出期限過ぎているのにノコノコ帰って来ました← ただの言い訳に過ぎませんが、私も一応東北の人間なので今回の地震で電気などが止まってしまいパソコンは勿論、携帯も使えず報告が出来ませんでした。ですが段々回復してきてやっと電気も使えるようになってきました。なので改めて医療部隊隊長を予約したいと思っています。PFの方は半分完成しているので今夜辺りには提出できるかと。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。それでは乱文失礼しました)

90Learn=Evans(海/団員) ◆dBo7Cz/ygg:2011/03/17(木) 12:30:25
>>82 フラン
ん、合格。
(子供扱いしないでください、その発言自体が子供っぽい事に少年は気づいていないのか。そこもまた経験の少ない子供の証だ。反応が面白くてさっきよりも少し乱暴に撫でて手を離す。相手がこっちの剣傾斜でもそうでなくても自分には大して関係はないのだが…多分ほとんどこっちの事は知らないんだろうなぁと思う。ある程度こっちに通じていたら自分の右目を見ただけで自分が何者なのか分かるはずだから。素直に銃を返した相手に満足そうに笑いながら合格だと告げる。不合格だったら?壊していたかもしれない。もしもの行動なんて分からない。気分屋だから。控えめな相手の問いに隠すことなく頷き「海賊たるものいつでも狙われるんだよねぇ。知らないところで恨み買ったりとかしてね。いつでもゲームをしてるんだよね、壊れるか壊れないかはその人の強さ次第かなぁ。あ、俺といた君も狙われるかもしれないね。大変だ。じゃ、俺はもう行くよ、また会ったら喋ろうね」とべらべらと喋るとくるりと相手に背を向ける。一方的に関わって一方的に別れを告げるのを人は自己中心的だと言うかもしれないが、場合によっては相手の為になるのだと知ってほしい。帝国にはしばらくいるし、また会うかもしれない。今度はどうやって楽しもうかと笑みを浮かべ人混みに紛れ)
(/自分でやっててうわぁって思う自分は一体…orz
あ、次の展開はお任せです←)

91 ◆R6WvqAqbGs:2011/03/17(木) 17:19:29
(/お久しぶりです。>>10で情報部隊 隊長を予約していたものですがPFを期限までに提出できず申し訳ございませんでした。私の場合、今回の東北地方の大地震の影響でこれなかった訳ではなく度重なる私情で来れませんでした;;本当に申し訳ないですorzもしも宜しければ、今夜あたりにでもPFを提出したいのですが期限を過ぎていることもありますので、駄目な場合はご遠慮なく申しつけください。この場を借りて少し…東北地方の方々は大地震で大変なことだと思いますが私も日本国民ですのでできることには協力していこうと思います。一緒に頑張りましょう^^それでは、長々と乱文失礼いたしました)

92 ◆8eLMvcpYz.:2011/03/17(木) 19:29:12
>>89
(PL/ご報告ありがとうございます、もうご無事で何よりです…!本当によかったです…。はい、今回キャラリセは当分の間無しと言う事になりましたので、ごゆっくりしてくださって大丈夫ですよ^^それでは、お子様をお待ちしております。)

>>91
(PL/ご報告ありがとうございます^^なによりもご無事良かったです。キャラリセの件ですが、今回はしないと決めましたので大丈夫ですよ^^素敵なお子様をお待ちしております!)

93gener=desiry(海/副) ◆EaCIEP/BRA:2011/03/17(木) 20:58:26
>>55FLANN (PL/こんばんは、初めまして^^なんか無理やり感が否めないのですが、絡ませていただきました^^)
……ねぇ、君。孤児院がこの辺にあるって聞いたんだけど、知らない?
(青い青い空が好きだ。海の上とは違い温かい風が吹くバスミッド帝国に内部の偵察の為に船を付けてからやっと街に出れる様になったのは数日たった今日の事。どうも数日前に思い切り飲んだお酒の酔いが取れて一人でも街出れる様になったのだ。こつりこつりと少し高めのピンヒールの音を上げざわつく街中を一人歩いてゆく。オレンジ色の髪は太陽の光に力を与えられたのか長旅のせいで傷んでしまったのか少し金色に染まり、彼女が足を進めるとともにふわりと揺れる。美しい、なんていう人も中にはいたが、派手にしたいからという理由で染めた自分には大して何も思う事も無く、人々に向かって小さく笑みを零すと足を進めて行く。不思議な事に自分をあの海賊団の副船長と思う者は多くないらしく、つまらなさそうに大きなあくびを一つ。そっと零れる涙を腕で軽く拭きまた足を進める。彼女の行き先はそう、自分の船長が生まれ育った孤児院がこの辺にあると聞いたから、見てみよう。そう思っただけなのだ。といっても、土地勘のない彼女はまんまと迷子になったと言ういわけだ。ぽかぽかする意識の中ふっと視界に入るのは、金色のさらさらな髪を持つ小柄少女の様な人間の姿。小さいのにあんな多荷物もつなんて、大変ね。なんて暢気に微笑む。可愛らしい子は好き、自分はあんな頃無かったのになんてね。そっと唇を寄せ大きく息を吐く。そして、そっと相手に近寄り後ろに仁王たちで声をかけた。ねぇ、可愛らしい君。貴方は私の行き先を知っているかしら。)

>>59 Ophelia
(PL/いやいや、素敵なロルに自分はもうたじたじですorzなんだかただの我儘な副船長ですが、これから仲良くしていただけると嬉しいです!)
……ふふ、オフィーリア。おはよう。
(朝の水はとても冷たくて、どこか懐かしい。それでも幼いころから何度か兄に連れて貰ったこの海岸が好きで、嫌いで、大好きだった。足首まですっぽり浸かっていた水深は時間がたつにつれってゆっくりと上昇してくる。それさえも愛おしくてそっと腰を下ろしそっと水の中に手を入れるとまたつたってくる冷たさ。手の甲、指先までくっきりと見える透き通った水は太陽の光にさらされきらきらっと宝石の様に輝きを増す。掴めるわけないのに宝石を掴もうと我武者羅に手を動かすがやっぱり届くのは海に無限に締め付けられた、砂、じゃり。そして貝殻。3センチほどの透き通った桃色の貝殻。じゃりに包まれていたせいか外傷はほとんどなく美しく、太陽の光の影響で虹色に輝く。どんな宝石よりも美しい。すこしでも爪を立てれば傷ついてしまう、人間の様に脆い物。そっと愛をこめて想いを抱きしめよう。そう瞳を閉じようとした刹那、近くにあった船に居る部下が双眼鏡をこぼしてしまいそうな事をとらえる。すこし距離はあったけれど、彼女の頬が真っ赤にそまっているのは十分に認識できる。誰だって恥ずかしい事を見られてしまった時顔を赤くなるのは当然の事だ。それこそ彼女はまだまだ10代。余計に恥ずかしいのだろう。そんな彼女が愛しくて思わず笑みがこぼれる。そっと瞳を細め声を漏らす。そして、一息息を吸うと口元に微笑みを残しながら朝の挨拶を告げる。可愛らしい部下は大好き。それこそ彼女は妹の様に愛しい。ぱしゃりぱしゃり、人為的に波を作り船の方へ向って行き、相手との距離を詰めると両手を大きく上に上げる。そして、一言…。)
……ねぇ、見張り誰かに頼んで一緒に朝ごはんでもいかない?

94Flann=Chartolotte(帝/住民) ◆VB0817FZwg:2011/03/18(金) 01:34:56
>>90リアンさん
合格?
ちょ、一体なんだったんだよー!!
(少し乱暴に撫でて手を離す相手に子供扱いしてると内心もう諦めつつ相手が満足そうに笑いながら合格だと告げるので合格?と咄嗟に聞き返してしまった。合格と言うのは一体どういうことだろうか?相手に銃を素直に返したことだろうか?まぁ、もしそうだとして合格というのがあるということはその逆、不合格というものもあると言うわけでもし不合格の方だったら自分はどうなっていたのだろうか?もしかいしたら…考えるのはよそう。会ったばかりだが何となく相手は危険なような気がする。自分の質問に頷き「海賊たるものいつでも狙われるんだよねぇ。知らないところで恨み買ったりとかしてね。いつでもゲームをしてるんだよね、壊れるか壊れないかはその人の強さ次第かなぁ。あ、俺といた君も狙われるかもしれないね。大変だ。じゃ、俺はもう行くよ、また会ったら喋ろうね」とべらべらと喋るとくるりと自分に背を向け人混みに紛れて行った。きっと今の言葉からして自分の為に自ら離れて行ってくれたのだろうとは思うのだが、それにしてもこんなに一方的に喋られてこちらとしては何か相手に言いたくて咄嗟に相手に向かって一体なんだったんだよと叫んでいた。それがやっぱり子供なんだと思う。そして相手と別れた後自分は普段通り晩御飯の紙袋を持って孤児院へと家路に着いた)

…何でこうなるかなー…。
(相手と別れて数日後のこと。友達が風邪でバイトを休むとのことその為自分が変わりに友達の仕事をやっているのだが…何でこうなるかなー…。ん?何がって、一応自分は男な訳ですよ。それで友達のバイトってのがカフェの店員なんだけど、代理で来た俺にこともあろうに女物の制服持ってきやがって!!…と言うわけ。はぁ、何でこうなったんだ。あ、一応拒否りましたよ、自分男ですって言いましたよ?したら下が短パンに変わっただけでほぼ女物と変わらない…というか女物の短パンの制服に変わっただけだろーが。と思ったが普段から短パンを履いているしこれならまぁ、着れなくもないかと渋々風邪で休んでいる友達の為にもと思い店長に押し切られて着てしまった。今の自分の格好を簡単に説明すると上はフリルの付いたピンクを基調にしたほぼメイド服の様な物でチョコレート色のネクタイに白のフリルの付いたヘッドドレス、下に履く短パンもそれに合わせていてきっとはたから見たら可愛い格好なんだろうという格好。足は黒のニーソに革靴とあまり変わらないが若干こっち革靴のの方が色が明るい茶色をしている。…落ちるとこまで落ちた格好だな、本当。こんな格好で知ってる奴とは会いたくないよなー…まぁ、孤児院から大分離れたところにあるしあんまり知ってる奴はいないだろう。よしと内心自分の脳内会議的な物が終了して笑顔で店に出て行った。今日一日だけなら大丈夫だろうと安易に考えて)

(p/Σわぁ?!お任せなんてそんなー;…と言うわけこんなロルとも言えないロルの酷すぎる結果になっちゃいました><;…夜中の脳内って怖い^^;)

95Flann=Chartolotte(帝/住民) ◆VB0817FZwg:2011/03/18(金) 01:35:21
>>93gener=desiryさん
へ…?あぁ、お姉さん孤児院に行きたいの?
(さて後は孤児院に帰るだけだと街中を孤児院に向けて歩いていたら声をかけられたのでへ?っと呟き相手の方を向く。いきなり声をかけられたせいか我ながら間抜けな声だ。そして相手の姿を見つけてあぁと声が漏れる、そこにはオレンジ色の髪のここら辺じゃ見かけない相手の仁王立ちの姿があった。今この人孤児院を知らないかって言ったよな?ここら辺で孤児院なんて自分の住んでいる孤児院しかない。けど相手は見るからに自分より年上だし誰かの両親とかかな?と一瞬思ったが相手の格好にすぐに却下した。嫌、人を見た目で判断しちゃいけないんだけどさ。と思いつつ名前は知らないのでお姉さんと言って相手に孤児院に行きたいの?と言った。もし孤児院に用事なら一体どんな用事なのだろうか?自分が孤児院の者だとはまだ明かさずにいた)
(p/絡んでいただきありがとうございます^^すみません、自分の絡み文の絡みにくく><; お姉さん素敵です!←)

96Cecil=Cartier(海/) ◆OM5/jtEIXw:2011/03/19(土) 00:27:23

名前:Cecil=Cartier(セシル=カルティエ)
年齢:18歳
性別:女
性格:どことなく自己中心的な性格。初対面の相手には基本フレンドリーだが、自分の好きなようにしていたいとゆう願望が強くそれを邪魔しようものなら敵味方関係なく食って掛かる。それにより周りも手を焼かされているが、本人に反省の意は全く無い。口が達者で言い合いなら強気でぶつかっていくが、護身術以外の戦闘力は無に等しいため相手が武器を出し己に危害を加えようとするとすぐに謝る。好奇心旺盛なのか、興味のあるものにはすぐに寄って行くという年齢に見合っていない行動をする。人を小馬鹿にしたような態度をとるが敵わないと思った人物には掌を返したように態度が180°変わる。医療部隊の隊員達にとっては面倒事を増やすトラブルメーカーだとか。しかし普段の自由気ままな性格とは反面、人が傷つく事を極度に恐れ怪我人や病人を見つけると周りが見えなくなり戦いの最中でも治療しに行ってしまう。人の信頼を裏切る事だけは絶対にしないという信念を持ち、裏切られればそれを何倍にもして復讐を果たす。
容姿:毎日手入れを欠かさないらしい白銀の髪は肩甲骨の辺りまで伸ばされており、サイド、バック共に同じ長さで切り揃えられている。前髪は眉下で切りそろえられており所謂パッツンに近い状態。左の瞼には縦に六センチ程度の切り傷が残っており、人に見せるのは抵抗があるらしくその傷を隠すため紫色の眼帯をしている。唯一見えている右目は淡い水色で、垂れ目がち。肌の色は船の上にいるにも関わらず人並みより白く、周りと違う事を気にしていて日が照っている時は日光浴をして肌を焼こうとしているが暑さに弱いため毎回たった三分で断念。身の丈は一般的には低い方だと思われる156センチ。本人は強がって動きやすくていいと言っているが実際は高い所にある医薬品などに手が届かなくて困っている。服装は主に白のフリルブラウスに黒のカボチャパンツを穿き、ニーソックスを身につけている。靴は子供用のフォーマルシューズを履いていており、その姿はあまりにも子供じみていて本人が言わない限り海賊とは誰も思わないだろう。それを利用して普段街を散策する際はよほどの事がない限り武器を持ち歩かない。
役柄:医療部隊隊長
備考:一人称は「私」で二人称は年齢などは気にせず名前で呼ぶ事が多い。約二年前、自宅に侵入した連続殺人犯に背後をとられ、振り向いたところをナイフで斬りかかられ左目を失った。殺人犯はまたすぐにナイフを振り上げ彼女を殺そうとしたが、母親がそれを庇い彼女の代わりに殺されてしまった。それ以来生命の死に敏感になり、自分のせいで人が死ぬと発狂してしまうようになった。その後は親戚と暮らしたがあまりにも居心地が悪いので家出。当てもなく歩いていると港に辿り着きカスティカ海賊団を見つけ、帰る所もないので自ら希望して海賊になった。だがまったく戦力にならないため、医療部隊にまわされた。始めは下っ端として働いていたが一生懸命医療について学び、時期隊長を決める際その努力が認められ隊長の地位を得ることができた。

(p:遅くなってしまい本当に申し訳ありません!遅くなった上に分かりにくいPFですよね; 不備があればご指摘お願いします。あと、質問なんですが名前の横の役柄の所には医療部隊隊長の場合どのように記入すればいいでしょうか?)

97Learn=Evans(海/団員) ◆dBo7Cz/ygg:2011/03/19(土) 08:57:36
>>94 フラン
………………。
(やっぱり店員って女がほとんどだよね、なんでだろう。寄ってこないだけまだマシなのかもしれないが、ちらちらと向けられる視線が正直ウザったい。とある喫茶店の奥の席、終始笑顔なのに物騒な雰囲気を纏う男が一人。黒のシャツに同色のコート、全身黒尽くめと言いたいところだが、男の髪は青いし目はワインレッドだ。全て壊してしまいたい衝動にかられながら、フォークでチョコレートケーキを口に運ぶ。甘すぎず苦過ぎず、自分好みの味に少しだけ気分が浮上した。この味がなくなるのはちょっと惜しい。頬杖をついて自分の内にくすぶる破壊衝動をどうしようか考える。よく見てみるとこちらに視線を投じているのは店員ではなく女性客だった。店員がこちらに視線をやるのはほとんどない。客の見ている方向に一体何があるんだろう、といった風にこちらを見てすぐに興味を失ったように仕事に専念する。なるほど、店員は悪くないのか。むしろその対応は好ましい。壊すのは不躾な玩具だけでいいだろう。ケーキをもぐもぐと咀嚼していると店の奥から一人の店員が出てきた。なんとなく動きがぎこちない…それにどこかで見た顔だなぁと思いながらその店員を観察し)
(/大丈夫です、問題ありません(・ω・)+キリッ←)

>>96 セシル
(/初めまして^^ 素敵な娘さんですねっ。息子のプロフは>>47絡み文は>>54にあります。
役柄は”Cecil=Cartier(海/医療)”でいいと思います。まぁ…個人的な意見ですが;)

98luka=Silvano(船/船長) ◆pdIecY08eg:2011/03/19(土) 14:34:46
(pl:遅レスすみませんorz まだ少しの人にしか返せませんが返レスをさせて頂きます(´;ω;`)

>>55Flann=Chartolotte
(pl:募集キャラをして下さって有難うございます^ω^!クリームシチューが食べたくなりました。改めて性悪なルカ兄さんですが宜しくお願いします!)

(商店街を目前とした広場には大きな噴水がある。噴水から数メートル離れた場所に点々と置かれた木製の腰を掛けるだけの為に存在するシンプルなベンチには背凭れなどなく、その代わりに背中に広がるのは緑に生い茂った草木。男はそのベンチの一つに腰を掛けて優雅に足を組んだ体勢のまま定期的に噴出する噴水を双眸に入れ退屈そうに欠伸を落とすのだった。そんな男に近付く者は誰も居らず、その男も誰かに近付こうとは思ってもいないらしい。その中でも小さな手足を動かして隣にいる母親らしき女性と笑っている子供は無邪気なもので恐れることも知らずにピンクブラウンの派手な髪色をした如何にも異端者である男に近付こうとする。それを阻止する女性は子の手を引きながら踵を返し引き返していたが男はその光景の一部始終を見終えると刻んだ息を吐き捨てて両足を地面につけて立ち上がり、キニイラナイと一言呟いてズボンの引っ掛け部分に下がった拳銃を一丁手にした刹那引き金に人差し指をかけた。銃口は子の手を握る女性の背。男は幼い頃から拳銃の扱いに慣れていた為標的を外すことはまず無い。その余裕からだろう男の口角はやけに吊り上り瞳を据えていた。─木霊する銃声に羽を休めず宙を舞う鳥達は広大なる空の海へ消え、代わりに悲鳴が耳朶を刺激し男の顔を歪める理由となる。銃口から上がる煙を右手で振り払い、元あった場所へ下げると倒れ伏せた女子供を一見し鼻先で小さく笑った。秒単位で紅色に染まる広場と増える人影。噴水が上がる。それをまた一見し男は駆け寄る人混みをすり抜けて沢山の店が立ち並ぶ商店街に足を踏み入れる。商店街を通って海へ行く方が近くて良いという単純な理由であったが、双眸に映る金色の髪と背丈の小さい後姿に面影を映し出し船へ戻るという選択肢を捨て去り男の足は真っ直ぐにその子へ向けられた。返り血一つさえ無いシャツを着ている事をこっそり確認すると目前の“彼”の名前を脳内で確かめる。ピンクブラウンの髪、高くなった身長、何もかも変わった男は昔の面影一つさえないというのに。彼の双眸に自分が映える様回り込み男は息を飲んだ。男を慕っていた少年の姿が彼と重なる。頭で考えるよりも先にお決まりの言葉を口に乗せた男は彼が抱えている紙袋をちらりと見て彼が今何をしているかを大まかに考えた様子。大人数分の食料を抱えた彼の目前に立つのは海賊団の船長であり幼い頃の彼の兄貴分。男は僅かに唇を吊り上げ左手で簡単に手を振るのだった)
久しぶり、フラン。元気だった?

99luka=Silvano(船/船長) ◆pdIecY08eg:2011/03/19(土) 14:36:01
>>58gener=desiry
(pl:ルカさんイケメンになるために必死です(`・ω・´)!← デジーちゃん可愛すぎてニヤニヤ止まりません。なんて罪な方なんだ……!あと、手を握ろうとしていますが完全に触れたわけではないので其方の方で繋いでらんらんか、振り払うか、それともごにょごにょするか選んで下さって構いません^ω^←)

そう。それならいいんだ
(膝が悲鳴をあげる頃合になると男は砂浜に手をついて立ち上がる。水音が消え静寂に変わるのを境にして彼女を一見すると言葉とは裏腹な表情に男は肩を竦め口角を小さく吊り上げた。相も変わらない彼女を相手にするのも最近は慣れた様子。男は落ち着いた態度で砂浜を踏み、ただただ足で砂を寄せ山を積む。彼女と話をしているには集中力の欠けた、気抜けた様子で緩やかな風向きに形を変える髪を靡かせる男はただ回想に浸っていた。彼女と重なる人影が笑い掛け、男に拳銃の扱い方を教えてくれる─駄目だ駄目だと甘い夢に酔い痴れる頭を心中で叱咤し男は彼女の澄んだ藍色の瞳から双眸を逸らし前髪を掻き揚げる仕草をした。彼女が足を動かしていた所為で揺れる水面が落ち着きを取り戻す。押し寄せては帰る波が穏やかすぎて男には似合わない様な気さえも。男は積み上げた砂の山を踏み躙り揉み消した後彼女を再び朝日を浴びてかいつもより明るく感じる瞳色で口許に笑みを乗せた彼女を見つめ、彼女の笑みに負けない様な冷笑を冷ややかに浮かべる。暖かみのないそれは彼女にとって見慣れた物だろうか。男は相変わらずの捻くれた心のままで彼女に一言呟く。暫くすれば暖かな日が来るとは言え冷たい水温は先程男も感じていたが─ちらり、と窺えた彼女の指先に篭る力が何とも不快で彼女の心情が手に取る様に分かる。食い込んだ爪の所為で青紫色になった小麦肌が双眸にハッキリと映し出され息を飲み喉を鳴らした。恐怖という感情を押し殺す彼女は醜女。睨みを利かした目さえも男にとっては“不快”でしかなく。距離を置いていた男と彼女の影が男が動き出した事で縮まる。彼女の手が青紫に変色するのを、これ以上見たくなかった男は彼女の爪を食い込ませた所為で震える手を握ろうと手を伸ばした。靴が水面を踏み、黒色が濃くなる。朝焼けが水面下に映りゆらゆらと不規則に揺れる形には目を留めず、ただ相変わらずルカという存在を否定しているような彼女の眼が男を捕らえているのと同じ様、男も彼女をじ、と見つめ、女性にしては高い彼女の身長でも男より小さい事は変わりなく彼女の目線の高さまで腰を落として緩く首を傾げる。睨みの利いた藍色の瞳が澄んでいて、とても印象深かった)
手に傷が入るよ──俺がそんなに怖い?

100luka=Silvano(船/船長) ◆pdIecY08eg:2011/03/19(土) 14:36:45
>>61Ophelia=Gannett
(pl:可愛らしい団員様に囲まれて船長はハッピーです。お嫁に来ますか?^ω^ニコニコ 絡みありがとうございます、此方こそ本体共々至らない点が多いかと思いますが宜しくお願いします!)

(交差した双眸が逸れる。逸らしたのはきっと男の方が早いだろう。先程下がったオシャレなティーカップが再び湯気を立たせ良い香りを漂わせながら男の目前に置かれた。あれは御代わりの意味だったのかと一人解決しただろう男は店主が厨房に戻っていることを横目に確認して、これから此処に現れる女性の影を待ち遠しく思い机に頬杖をついて顎を乗せティーカップを手に取る─鈍い扉の音が開き、店主の恒例の言葉が放たれる。次に視界を捕らえたのは黄色いリボンを靡かせた彼女。男が待っていた人物だとも言える。扉先から双眸を逸らし相変わらず美しい景色、町並みをぼんやりと眺めた。静寂を気にして丁寧に歩く彼女を窓越しに見、男との距離が詰められた所で足を組みなおしティーカップを唇につける。口内に入った熱いコーヒーを喉に通し、息を吐いた後ソーサーに戻して彼女のコバルトブルーの瞳を双眸に映し出した。その眼が語りかけている物に気付く寸前彼女の唇から零れた言葉に一笑する。少々御節介な所が眼につく彼女はあくまでも真剣な面持ちではあったが、それに対して男は愉快そうに唇を歪ませコーヒーを飲んだりと、どうも真剣そうではない。寧ろあまり興味の無い様子。暖かみのない笑顔が男の表情を作り緩く首を傾ける同意を求めた風の男に口答えは許されない。自分の言い分を言い終えた後彼女を自分自身の正面の席へ座る様顎で指図し、机に並んだ菓子を一摘みしながらぽつりと呟く。真意は定かではないが男にとってのいつかは彼女を言いくるめるだけの言葉に過ぎず。とは言え元から目の前に置かれた菓子を食べ終えたら出ようと考えていたらしい。椅子に深く腰を預けた男はまた退屈そうにコーヒーカップを手に取る)
……オフィーリア。君は俺に意見出来る立場かな?まあ座りなよ。いつか出て行くから

101Flann=Chartolotte(帝/住民) ◆VB0817FZwg:2011/03/19(土) 17:41:35
>>96Cecil=Cartierさん
(p/初めまして、フランと言います^^これから宜しくお願いします!リアンさんと同じで役柄は”Cecil=Cartier(海/医療)”でいいと思います。プロフは>>46絡み文は>>55にあるので良かったら絡んでください^^)

>>97リアンさん
はい、ご注文は以上でよろしいでしょうか?
…!?
(お客さんの注文いした物を繰り返して確認する。そしてオーダーを入れる。こういう仕事はあまりやったことは無いが友達にもやり方はあらかじめ教えてもらっていたから何の問題なく出来ている。が、なぜかさきほどからお客さんが自分によく話しかけてくる。ちなみに女性ではなく男性が…おい、俺男だって!と言いたいがこんな格好をしているせいかなんとなく言い出しづらい。なんとか誤魔化しつつ働いていた。まさかここに自分の知っている相手がいることなんて知る由も無く。銀のお盆にパフェやらコーヒーやらをお客さんの元へ運ぶ。そしてどこか見知った人物が…相手がいることに気付きまさか…と思いつつ再び相手の座っている方をチラリと見る。やっぱりこの前会った相手だ。…この格好を見られた!!と内心慌ててはいるが顔は一瞬固まっただけで表には動揺はあまり出ていないしこのまま自分は女としていれば気付かれないはず。そう、このまま相手と会話したり近づかなければ多分。…と相手に関わらないようにしながら仕事をしていた)
(p/おぉー流石ですb+)

>>98luka=Silvanoさん
…悲鳴?…え?、あ、ルカさん?…ルカさん!!
お久しぶりです。はい、僕は元気ですよ。ルカさんも元気そうで良かったです!
あの、さっき広場から悲鳴が聞こえたんですけど広場で何かあったか解りますか?
(自分が紙袋を持って孤児院へと帰ろうとしていた時の事、今自分のいるところから少し離れたところの噴水のある広場の方から悲鳴が聞こえた。一体何があったのだろうと広場の方に行こうとした時ふと相手が回り込んで声をかけてきたのできょとんとした表情をしてしまう。けどすぐに相手が誰だか解った。自分が小さい頃から孤児院でお世話になった相手。自分がもっとも心を許す相手…。相手の名前を確認する様に呼ぶ。けど相手が誰だか解った瞬間驚いた様に相手の名前を呼んだ。そして相手の聞いてきたことに答えて相手も元気そうで良かったと相手に無邪気な笑顔を向ける。こんなところで相手と会うなんてと凄く凄く嬉しかった。相手が無事でいてくれて本当に良かったと内心凄く安堵していた。ふと相手が来た方向が気になり咄嗟に相手に聞いてみた。その騒ぎを起こしたのが相手とも知らずに)
(p/いえいえ、こちらこそ何の取り得もないキャラなのですが宜しくお願いします^^…ルカさんかっこよくてもう大好きです><)

102 ◆R6WvqAqbGs:2011/03/19(土) 23:04:17

(/情報隊隊長を予約していたものですが、やはりまだPFは提出できそうにありませんので予約を解除していただけますでしょうか?本当に自分勝手で申し訳ございません。ちゃんと落ち着いてからもう一度改めてこのスレに参加させていただけたらと思います。本当に身勝手で申し訳ございませんでした)

103Maria-009(海賊/団員) ◆ukk8tVzV3I:2011/03/20(日) 04:26:29

>>59オフィーリア
(p:うわああ有難う御座います!堅物ではありますが、拙くもオフィーリアちゃんの面倒を見れたらなと思っております><呼び方の件ですが、基本的にどんな呼ばれ方でも構いませんので、オフィーリアちゃんに合った形にして頂ければ嬉しいです^ω^)

104Maria-009(海賊/団員) ◆ukk8tVzV3I:2011/03/20(日) 04:27:03
>>28gener=desiry
(p:初めまして、Maria-009の本体と申します。美人さんな副船長の元、ばしばし働いていきたいと思いますので何でもお申し付けください^ω^…!まず最初はマントで副船長さんの足をふきふき一緒に船へと帰れたならと///!どうぞ、これから宜しくお願いします^^)

(青とオレンジの境目が曖昧、とでもいえばいいのだろうか。例えば、水に薄めた水彩絵の具を真っ白なキャンバスにぽつぽつと色づけていくとして、気づけば染みと染みを自然に重なっていた時の様な。あまりに自然で、でも一度気づくとどうして今まで気づかなかったのかとはっとしてしまうような。そんな朝焼けを目にしたとして、自分の一日に何か変化はあるのだろうか。醜い、とは言わない。けれど朝焼けを綺麗だ、というには、自分はもう真っ青な海を見慣れすぎていた。物珍しくはあるけれど、それ以上に美しい色を男は知っていたのだ。そんな一人の男が「大嫌いな陸」を今現在こうして踏みしめているのは、勿論何か目的があってのことである。ブーツの爪先が埋まり歩きにくい砂浜を、絡みついてくる砂の粒を振り払うようにきびきびとした足取りで歩いていく。何も特別急いでいる訳ではなく、元々がこの速度なのだ。敢えているならば、金と慾と権力に染まったこの陸を離れ早く自由な海の上に戻りたいというだけで。Mariaと呼ばれた自分は、生まれ変われるのなら鯨になりたいなどと本気で口にするほど海を愛し、またそれ以上に陸を嫌う男であった。そして引いては満ちる波と歩調が今重なろうとしたとき、朝焼けと同化しつつある彼女の背中の直ぐ後ろに立つ。何をしているのかと思えば。宝石を蹴り上げる彼女の足を見ては気づかれないように小さく吐息を吐き、日が昇り始めることを考え纏ってきた全身の黒のマントを自分の身体からするりと引き払った。まだ海は寒さを忘れない季節である。いくら足のみといえど、冷えた塩水に浸かったこのままでは彼女が体調を崩さないとも限らなかった。幾分か声を和らげ波に負けてしまいそうな程度の声でぽつり、彼女を呼ぶ。彼女、ジェナー=デジリー副船長の名を呼ぶ。副船長が何処にも見当たらない、と船員から声を掛けられたのは、つい先刻の話だ。たまに彼女はこうやって浮かされたように陸へ下りては、一人静かな時間を楽しんでいるのだろうか。陸を恋しがるその気持ちが自分にはっ到底理解できなかったが、彼女がそう言うのであればそういった感情も生まれるのであろう。空を見上げると、そろそろ青とオレンジの境目が次第にはっきりと区別できるようになる。じきに日差しも高く上がってくるだろう。相手のすぐ横脇に片膝をついてしゃがみ、無言のまま片手を差し出した。もう片方の手には、当然先程脱いだマントを手に持ちながら。まるで海に浸けたその足を早く此方に差し出すように、と促している様子で。マントは、今の瞬間から彼女の素足を拭く雑巾になったのだ。彼女はとんでもない、といって立ち上がるだろうか。しかし男が副船長を見つめるその目は、有無を言わさない、そんな目であった。―――嗚呼、俺ではない。海が彼女を呼んでいるのである。)
―――副船長。陸に下りられるのであれば、必ず船の者に言付けをと申し上げたはずですが。それから、万が一のことも考え武器は必ずお持ちください。…毎度、私達がお迎えに参れるとは限りませんから。

105Learn=Evans(海/団員) ◆dBo7Cz/ygg:2011/03/20(日) 08:37:18
>>101 フラン
面白い事してるねぇ。何かの罰ゲームかなぁ?
(チョコケーキを食べ終わり、予め注文していたパフェを口に運ぶ。別に甘党というわけではない。辛い物も酸っぱい物も口に合えば何でも食べる。今はその口にあった物がケーキやアイスなどの甘いお菓子系だっただけで。そんなに食べて太らないのかと昔どこかの口の店で訊かれた事があるような気もするが毎日動き回っているし、むしろ普通の食事では足りないのだ。だからよく露店でいろんな物を買って食べている。ここの喫茶店は店員がそこら辺の店よりもいいからか…男性客もちらほらと見かける。中には店員に声をかけている奴もいるがもう既に慣れているのだろう、適当に笑顔であしらっていく様は大変好ましい対応だ。ここでへらへらと媚びていたら壊している。その中でぎこちなく、あしらい方も他に比べて慣れていない店員を目で追っていると、相手がちらりとこっちを見て表情を強張らせたのが分かった。パフェに乗っていたイチゴを指でつまみ、面白いものを見つけたと笑みを浮かべる。指先についたクリームをぺろりと舌先で舐めながら独り言を呟く。相手が出来るだけ自分に関わらないようにしているのが良く分かって、その小さな努力が自分相手に通じるとでも思っているのだろうかと思いながらチョコレートソースがかかったバニラアイスを口に運び)
(/このくらいでめげてたらやっていけませんよッ←ぇ)

106Flann=Chartolotte(帝/住民) ◆VB0817FZwg:2011/03/20(日) 10:02:58
>>リアンさん
ちょ…離して下さい!!
(チョコレートソースがかかったバニラアイスを口に運ぶ相手を気にしつつもこちらは仕事なのだからと接客をしていたらガラの悪い男性客がお店に入ってきた。出来れば声をかけたくはない相手だとは思うが一応今は店員なわけだから相手に話しかけないわけにはいかない。それに人を見た目とかで判断しちゃいけないと思うし。と自分は他の人の接客をしていた為他の女性店員がそのお客を席に案内して…そこまでは良かったが案の定そいつは女性店員に馴れ馴れしい言葉遣いで話しかけ剰え彼女にならない?とか言ってる。どんなにその女性店員が断ってもしつこく付回しているので女性店員も迷惑そうだった。だから自分がお客の接客が終わった後にそのガラの悪い男性客に他のお客様の迷惑にもなりますからと言って素直にこれだけで帰るとは思えないがあまりにも付きまとわれている女性店員一人では解決できそうにも無かったので自分が割って入ったのだが。今度は自分に話しかけるようになってしまった。これでは何と言うか暖簾に腕押し?馬の耳に念仏?取りあえず相手には効果が無いようだった。そして内心呆れつつけど先程の女性店員の方には行かなくなったし自分は男だしこんなのどうってことないと軽く男をあしらっていたらその反応が失礼だとかふざけんなとか言って自分の右腕を掴まれてしまった。ここが店じゃなかったらいくらだって相手したってかまわないがここでもし問題でも起こしたら自分ではなく今日風邪で休んでいる友達に迷惑がかかるのだ。だから離してと言うことしか出来ずどうしようかと困っていた)
(p/凄いですね^^自分も見習わないとです;)

107gener=desiry(海/副) ◆EaCIEP/BRA:2011/03/21(月) 00:01:46

>>63coo(PL/可愛くなんかないですよorz←なにやら、可笑しな人間ですが、すぐに斬っちゃっても大丈夫ですよ★)
ん…?あら。ありがとう。でも、大丈夫ですわ。ただの海賊に負けるほど軟では、ありませんので、ね?cooさん。
(聞こえない、聞こえる。波の音に紛れこんだ迷子の足音が。自分以外誰もいないはずなのに。聞こえるのは、自分じゃない誰かの足音。太陽の灯りに眼がくらみ前が見えなくなり、そっと後ろを振り返る。相手の言葉に適当に返事をしながらそっと声を漏らし。そこに見えたのはアッシュゴールドの綺麗な髪の人間。相手は、どこか厳しい表情をしていて、一瞬判断に迷ったが声の質からして女性であろう。長く伸びた髪の毛が原因でよく見えなかったが一度、上から下まで眺めるようにして近寄ってくる相手の姿を瞳に映す。女性にしかも、姿からして帝国の人間に心配されるなんて、なんとも自分は落ちたものだろうか。なんて小さくため息を吐き。とりあえず、ニッコリと微笑みながらも相手にお礼を一つ。濡れた手を簡単に水をはじき、瞳を覆う前髪を上げ、もう一度彼女の姿を見た時に全ての考えが脳に到達する前ににやりと口元には笑みがこぼれた。彼女のアッシュゴールドの髪、ワインカラーの瞳。どこかで見た事があると気付いたんだ。そうそれは、一緒に船旅をする仲間の一人に似ている事と、以前の戦の時に最前線にでていた人間の顔に。そんな人間に心配されるなんて、なんて滑稽なのだろうか。脚で水をはねさせながらゆっくりと相手に近寄り、相手に差し出された手を超えて耳元まで口を近づけ小さく声を漏らす。自分は、あなたの敵であると、いつ気付くかしら。)

108Lea=Calvert(海/奇襲) ◆5xebePB5UA:2011/03/21(月) 03:25:05
プロフィール
名前:Lea=Calvert(レア=カルヴァータ)
年齢:年齢不詳(見た目10代後半〜20代前半くらい)
性別:男
性格:人に対しての執着心が凄く、気に入ったら君は僕のもの、と言い出さんばかりに懐く。懐き過ぎて面倒くさい。彼の場合人間自体が執着の対象であるためどんな人であろうと人間ならばいいらしい。その執着心はいい方ばかりには行かず、動かなくなっても僕の物、寧ろ抵抗するなら動けなくしてやる、などと危ない考えを持っており人を殺める事に抵抗がない。寧ろ戦闘時なんかは嬉々として出ていく。彼的に海賊団=家族、という方程式が出来てしまっており絡み方がやたらと鬱陶しいがそれはご愛嬌。 自分が気に入らなかったりすると最初からやり直したり、文句を言いまくったりとマイペースかつ変なところで頑固面が出る。そして自分の立ち位置をいまいち理解しておらず、何か失敗してもまあ大丈夫、とそれだけで済ませてしまうあたり責任感というものが欠如しているらしい。それに加え甘ったれ。
容姿:白銀に染められた腰あたりまである長い髪の毛は線が細く指通りがよさそうだがそれは見た目だけで実際は痛んでギシギシ。触り心地うんぬん以前によく見るとてっぺんから毛先にかけて枝毛だらけ。その髪の毛はそのままにしていると邪魔なため活動する時は後ろで一つの三つ編みにしており日と気分によって縛るゴムがコロコロ変わっており、どこで買ってくるんだ、と思われそうなゴムも多々。前髪は目の下あたりまであるせいか邪魔らしく適当に流している。顔立ちは特に長けているわけではなく本当にごく普通、若干中性的だがちゃんと男とわかる程度。服装は白地に灰色のストライプが入ったカッターシャツで袖に軽めのフリルがあしらってある物を着ており下は黒のサスペンダーブーツカットパンツ。それに合わせてこれまた黒いショートブーツを履いているがたまにサンダルだったりする。それから上着にアンバー色のフード付きハーフコートを羽織っており後ろにコートベルトで作ったリボン。武器類はどれも小さなものばかりで小型ナイフだったり文房具だったりする、小さい物のためコートの裏ポケットに入れたりして持ち歩いている。アクセサリーは首にかけているリングネックレスのみ。
役柄:奇襲部隊 隊長
備考:幼い頃、母親が早くに亡くなり父親に育てられるがまともに愛情を注がれてこなかったためこれが原因で、愛されないなら愛してしまえ、と人への異常な執着心を抱くようになってしまったらしい。若干乙女趣味な部分があり、フリルなどが好きだったりメルヘンな物を好む癖がある。武器などにもちょっとしたイラストが描いてあったりおちゃめな部分も垣間見る事があるが、基本的物はどうでもよかったりする。一人称は気分でコロコロ変わるため定まっていないが主に「僕」。二人称は海賊団の人間には目上の人間であろうがなんであろうが名前をそのまま呼び捨て、或いは「あんた、君」帝国の人間には「あんた、君、貴方(貴女)」 首にかけているリングネックレスのリングは無くなった母親の物でシルバーリング。

109Lea=Calvert(海/奇襲) ◆5xebePB5UA:2011/03/21(月) 03:26:09
(p/予約期限大分ぶっちぎってPFの投下失礼します>>11で奇襲部隊隊長を予約した者です。期限のぶっちぎり本当に申し訳なかったですorz そしてキャラですがよく分からないキャラになってしまいました;;自分でも何がしたかったのか不明です。最初はこんな子じゃなかったんだけどな…(;ω;`)要はヤンデレなんだと思います、乙女趣味の← というか奇襲部隊の対象さんがこんな狂った奴でいいのでしょうか、すごく心配です。年齢の事ですがなかなか決まらなかったので最終的に不詳とさせていただきました。実年齢はご想像にお任せします…! それと名前横の役柄表記ですが隊長とつけるべきかつけないべきかで悩んでこちらにしてしまいました。 不備御座いましたらお申しつけ下さい、光の速さで直します。では一人出遅れ申し訳なかったです; これからよろしくお願いします*/掲示板様に長いと怒られたので分けさせて頂きました。連レス失礼しました;)

110Learn=Evans(海/団員) ◆dBo7Cz/ygg:2011/03/21(月) 09:03:47
>>106 フラン
あれー…どこかで見たなぁと思ったら……また吹っ飛ばされに来たの?
(半分ほどパフェを食べたところで店内がざわめいた。何やらトラブルが起こったらしい。何が起こったんだろう、自分を楽しませてくれるなら大歓迎だと顔を上げるも、ただの接客トラブルかと僅かに落胆する。顔見知りの少年が割って入ったようだが男のナンパ対象が彼に移っただけで何も解決していない。これからどうするんだろうと高みの見物を決め込もうとしたのだが、よくよく見ればその男は数日前に賭博場で会い、自分に勝負をふっかけ有り金全てを巻き上げられた馬鹿な玩具だった。それだけで道化師と渾名される青年が立ちあがるには十分だったらしい。スプーンを置いて立ち上がり「あーあ、あの時はどうしても見逃してくれって言って土下座するから見逃してあげたのになぁ。その時言ったよねぇ?次会ったら今回のも含めてじっくり壊してあげるって。なのにこうしてのこのこ出てくるなんて……」大袈裟に肩をすくめながらそれでも楽しげな笑顔を浮かべて両者に近づいていく。この距離なら一瞬で縮められるのにわざとゆっくりと近づいていけば、自分を思い出したのか男の顔は見る見るうちに青褪めていく。愉快だ、実に愉快な反応だ。「女は嫌いだからさ、助ける気なんて全くないんだけど……ここの店のケーキは美味しいからねぇ。それに店員の接客態度も実に好ましい。人が機嫌よく楽しんでいる時に邪魔するのは駄目だよ?こうやって……羊の中にいる狼に咬み壊されちゃうからね?」男が不躾に掴んでいた手をゆっくりと優しく外していくのに大した理由はない。ただこうした方が男の恐怖心が増すから上辺だけ優しくしているのだ。眸には明確な殺意を宿して微笑むと男はひぃと情けない悲鳴を上げ、財布を落として店の外に駆けだしていった。床に落ちた財布を拾って上に軽く投げては掴み、投げては掴みを繰り返しながら)
あーあ、逃げられちゃった。ふふ、鬼ごっこで負けた事ってないんだよねぇ。
(/あ、いや、うん…?見習っていいもの…なのか?←)

111Keith=Lanchester(帝/団員) ◆GDXc6TiYeQ:2011/03/21(月) 15:14:51
>>36luka船長(p:こちらこそ初めまして、絡み感謝です。イケメンじゃないですよ!寧ろ船長の方がイケメンです`・ω・´)
ええ、美味しい林檎ですよ。……貴方も買ってきたらどうですか?luka船長?
(かりっしゃりっ、一口また一口と林檎に齧り付く。口の中に広がる甘酸っぱさは自分を考えの淵から引き出す。自分は捕まって騎士になる前は海賊だった、別に海賊に未練がある訳ではない。元は田舎町でバーテンダーをやっていたがそれが飽きて暇になって、そこにあの海賊団が来て面白そうだったから行っただけ。確かに楽しかった、楽しかったが飽きれば一気に楽しくなくなった。海賊に戻ろうなどとは思わないがやはり海は大好きだった、小さい頃から海賊時代の時も今も海を見るのが好きだった。何故かは自分でも知らないが海にとてもひかれるものがあるのだ、だから今だって無意識のうちに海に行ったのだろうと自分なりに解釈しているのだ。本当のところは自分でも分からないけれど。――しばらく考えて考えから引き戻されてを繰り返しているとふと声が聞こえてきた、声の方を向いてみれば其処には見覚えのある顔…自分がいた海賊団の船長の姿。林檎のことを尋ねてきた相手に口許に笑みを浮かべると一口林檎に齧り付いて、相手にも買ってきたらどうだと提案した。―――久しぶりに呼んだその名は、ああ、忘れるはずもない海賊の船長の名前)

>>58gener副船長(p:いやいやこっちの方が変人ですよー!あ、あとKeithは金色の瞳ですが、金髪ではなく青みがかった黒髪ですので;;すいませんorz)
……私は変わった覚えはありません、副船長。海賊に飽きてきたから騎士団に移った、それだけの話です……昔から私は楽しそうな方に付く人間ですから
(ばしゃばしゃとブーツに何回も海水を浴びていればブーツはどんどん冷えていき、足に軽く寒さを伝える。一応手も拭ったのだが先程まで濡れていたせいか、風に当たれば熱は風と共に体から去っていく。そんなことも気にしないで只海を見つめる、鼻を撫でる海の匂いが心地よい。海はやはり好きだ、心が落ち着く。ふとぽちゃりぽちゃりという水の中を歩くような音と共に感じたことのある気配がする、相手が目の前に現れる前にその気配が誰なのか分かったのは昔何度も何度も会ったことのある、海賊時代に同じ船に乗っていた副船長だったからだろう。相手のことは昔から可愛がっていたというかよく頭を撫でてあげていた。今も撫でてあげようかと手を上げようとしたが相手の言葉で、数センチ上がったところでその手は元の位置に戻る。――変わった?自分は変わったつもりなど全くない、ただ楽しそうな方に付くそれは自分が子供の頃から変わらないこと。捕まって退屈にしていた時に取引を持ちかけられて、それに乗っただけ……丁度海賊にも飽いていたから。黒髪を風に揺らし笑みを浮かべればそう言葉を紡いだ。その表情は紳士的に笑っているつもりなのに目は笑っておらず、口にも歪な笑みが浮かんでいた)

112Ophelia=Gannett(海/団員) ◆Y2IPe5JlS6:2011/03/21(月) 15:57:49
(p:遅くなりました、絡み文を投下させていただきます!当方絡まれるのも大好きですが絡むのも大好きですので、「ここに絡み文あるyo」と仰ってくださればバンバン絡みにいかせていただきます!ではでは、のんびりですがレス返信をさせていただきますね。)

(バスミット帝国東部に存在する街外れの小さな港。木製の古びた柵に両腕を置き、自身の体重を少し預けるとギシッと柵が歪み揺らぐ音が耳朶をうつ。視界の先、視認できる限り果てしなく続くカイリット海を眺望するコバルトブルーの双眸には、寄せては崩れ、崩れては引き、引いては寄る波が写されている。潮風が彼女のあまり長くない紫色の髪を揺らし、紫によく似合っている黄色のリボンを靡かせ、そしてリボンの一端が彼女の頬に触れた。決してリボンの感触は大きいものではなく、寧ろ微小といえるものであったが、波が崩れ行く様を見ていた彼女は敏感に感じ取り視線を下方へ移す。自らの頬に触れたものがリボンであると認知すればホッと一息をつき、また、リボンの贈り主である母の顔を思い出す。視線は波に戻さず上方へとうつせば虚空に出航する自分の髪とリボンを三つ編みに編む母の姿を思い描き、海賊を志した父の優しくも強い光を放つ目を思い描き、まだまだ幼い兄妹達の屈託のない笑顔や必死に泣くのを堪えていた表情を思い描く。家族全員、一人ひとりの名を呟いては懐かしさと懸念、不安、故郷への哀愁がこみ上げ思わず寂寥の念に駆られた少女の瞳が潤いをもった。自らの瞳が潤い、心根が弱体化しているのを情弱に思った少女は不意に激しく頭を振り、パチンと両手で頬を叩くと小さく息をつき、若干歪ながらも笑顔を浮かべると、蒼空を流れゆく雲を見つめながら静かに言葉を漏らした。駆けていく風にのって遠く過疎となりながらも暖かい小さな村に届くようにと願いながら。そしてまた、風が村から想いを届けてくれるように無意識下で祈りながら。)
――…元気かなぁ、皆…オフィーリアは元気だよ、近いうちに手紙も出すよ、今度は瓶じゃなくて、ちゃんと郵便でね。

113 ◆dRwnnMDWyQ:2011/03/21(月) 19:52:16
騎士団員予約します

114Keith=Lanchester(帝/団員) ◆GDXc6TiYeQ:2011/03/21(月) 19:58:18
>>60 Ophelia=Gannett(p:絡み感謝です!変人なヤツですがよろしくお願いします)
……ああ……――迷子ですか、ここは帝国の南に位置する海岸ですよ。ええこの林檎は美味しいですよね…昔から好きですよ。
(暖かな日差しは木の葉で自分の場所へ届く頃には眩しすぎ無い丁度良い日差しへと変わる。林檎を何回も口に運び甘酸っぱい美味しさを感じながらも、その目は海をとらえて放さなかった。退屈だからという理由もあるがそれよりも海が好きだから、見ていて飽きなかった。林檎の大きさが約半分になった頃、ふと海岸に自分以外の気配を感じた。味方ではない、ならば敵?それにしては殺気がない。しばらく出方を伺おうとぼーっとしているとこちらに近寄っているのか足音がどんどん近くに聞こえてくる、小さく溜息をついてその方向を見れば明るく輝きに満ちた表情をして、自分にマシンガンの如く話しかける少女。しばらく考え込んだ後内容を理解し迷子かと気づいた。取り敢えずこの海岸の場所を教えてやる。大方海の匂いを辿っていったら海賊船が停泊していないこの海岸に着いてしまったのだろう。しかし自分は軍人なのに恐れも抱かず話しかけるとは。そして相手が林檎を見せつけるとふっと笑い美味しいと言うと相手の目の前に降り立つのだった)

>>63 Coo(p:素晴らしい募集キャラ有り難うございます!大丈夫ですよ、寧ろもっと言ってやってくだs←/こちらこそよろしくお願いします!)
…恋しくないといったら嘘になりますねぇ、海は好きですから…けど海賊には未練はありませんよ。――随分私も嫌われたものですねぇ…嫌われるようなことをした覚えはないのですが?
(座り方を変えて足をぶらぶらさせたり、幹に背中を預けて座ってみたり。座り方を色々変えているが――…その視線はやはり海に向く。海賊に未練を抱いていたり実はスパイでしたーなんてことは無いけれど、やっぱり海が好きだから視線や散歩の時勝手に勝手に海に向かってしまうのだろうか。そして後を相手に気づかれぬようちらりと見る、大分前から自分の後を付いてきてるような感じはしていたがやっぱり相手だったかと気づかれぬよう、小さく溜息をつく。相手が自分を好んでいないことは知っていた、元海賊のことなど信用出来ないと思っていることを。自分は特に気にしていないが。そんなに気になるなら気にしなければいいのに不思議なヤツだなと頭の隅でぼんやりと思っていたが、相手が話しかけてきたためその意識を戻す。問いにははっきりと答えた、海が恋しくないなんて言えば嘘になる。だが海賊には全く未練がない。自分は未練など残さないタイプだ。かちゃりと剣に触れたような音がした瞬間、相手の目の前に蝙蝠のように逆さにぶら下がる。相手のワインレッドの瞳は自分を射抜いてしまうかのように睨んでいて。随分嫌われたななんて言いながらクスクスと笑った)

115Keith=Lanchester(帝/団員) ◆GDXc6TiYeQ:2011/03/21(月) 19:58:47

>>65 Learn=Evans(p:初めまして、絡み感謝です。大丈夫ですよ!変人ですからもっと言ってやっても気にしないと思うのd←)
待ってるだけじゃ何も変わらない…か、貴方の言う通りだ。それじゃあ銃を向けている貴方が私の暇つぶしになってくれるのですか?
……そのまま撃ったら、私は貴方も道連れにしますよ
(足を下ろしてブラブラとさせながら、時折林檎を口に含む。人気が少なく尚かつ好きな海を見られるこの場所は無意識に好きな場所となっているらしい。ぼーっと海を退屈そうに見ていたが木の下に人の気配がした。下を見てみるとそこにいたのは海賊であろう相手、へらりと笑っている相手を見てこっちも軽く笑いかけた。だがなんだろうかいきなり相手の笑みが消えた、何故だろうと考えた結果、多分自分の軍服を見て笑みが消えたのだと気づいた。騎士団に何か恨みでもあるのだろうか。だが相手が銃を突きつけたのを見た瞬間に自分の表情もがらりと変わる。退屈は待っていても去っていかない、そう言ったのは相手だ…ならば銃を向けている相手は自分を退屈から救い出してくれるのだろうか。ナイフを向けながら殺気を隠すこともせずぽつりと呟いた。その表情は口は笑っていても目は笑っていなくて)

116Learn=Evans(海/団員) ◆dBo7Cz/ygg:2011/03/21(月) 20:26:48
>>115 キース
…………あはは、あははははッ!!面白いねぇ、オジサン。俺を道連れにするなんて言ったの、オジサンくらいだよ!!
(相手の言葉に銀の十字架が刻まれた右目と唯一自分に世界を見せる左目がきょとんと丸くなった。一拍置いて手から銃が落ち、青年は腹を抱えて笑いだした。自分が闇の道化師だと知ってか知らずか…多分知らないだろう、ここは自分が十数年間活動してきた大陸とは離れた島国だから。とにかく相手は自分を道連れにすると言い、確かに相手なら出来るだろうなぁと思う。自分が引き金を引いた瞬間相手の向けるナイフが自分の胸を貫くのを簡単に想像できた。向けられている殺気に緊張するわけでもなく、ただ笑う。生死なんて自分にとってどうでもいい。楽しければそれでいいのだ。その瞬間まで楽しければそれでいいのだ。一通り笑った後砂まみれになった銃を手に取り相手を見上げ「騎士団が正義なんて、誰が言ったんだろうねぇ?君たちは俺から沢山のものを奪っていったのに、どうして君たちが称えられて俺が蔑まれなきゃいけないんだろう。そう思わない?Keith=Lanchester、海賊でありながら命惜しさに帝国に頭を垂れた男。俺から家族と記憶と恩人を奪った騎士団と海賊にどんな違いがあるの?」と一気に話していく。ここまで身の上について話した人間はいない。どうやら自分は相手が気に入ったらしい。クスクスと笑って銃をホルダーにしまい、先程までの殺気は幻だったかのように上機嫌でクルクルと回る。首から下げたロザリオが太陽の光を弾いてきらりと光った。しばらく気の向くままにステップを踏んでいたが、気が済んだのか相手のいる木の下に戻り)
俺はLearn=Evans.騎士団に属する者は壊す主義だけど…気に入ったから今は止めておくよ。
(/あわわ、ありがとうございます。もう予め駄ロルと息子の暴言について土下座しておきます;orz)

117gener=desiry(海/副) ◆EaCIEP/BRA:2011/03/22(火) 11:34:22
>>65 Learn(PL/はじめましてー!こんな女ナンパしても楽しくないですよ?笑 こちらこそよろしくおねがいします! )
んー、朝のお散歩、かなぁ…。……陸なんて恋しくないし、陸の人間なんてサーベルも振るう必要性もないわ。金貨?どうしたのこれ、お土産って…くれるの?
(ニコニコ張りつくような笑顔を道化師なんてよく言ったもので、振りかえった先に見つけた笑顔にこちらもそっと眼を細め微笑んでみる。何をしているなんてただ分からない。ただ眠れない夜を超え此処に辿り着いただけ。冷たい風がオレンジ色の髪を靡かせふわりふわりと揺らしてゆく。おもむろに海の中に手を入れ砂や貝殻を掴んでは離す。何もない反復運動は人生に似ていて。王子様の愛を失った人魚姫は、冷たい水の中に泡となって消えて行った。それが、幸せか否や。今の私にはわからないけど、濡れた手をキラキラ光る太陽に照らし合わせてみる。嗚呼、納得。落ちて行く雫は太陽の光より、永遠に広がる海を選んだと言うだけだ。ならば私も、冷たい水の中にこのまま溶けて行きたい。そう思ったのに、相手がペラペラしゃべるものだから、お伽話のお話はもうおしまい。心配されるのは、好きじゃない。眉を眉間に寄せ投げやりに言葉を吐きだす、海の人間が間違ったって陸が恋しいなんて言えやしない。産まれてから20数年。海を愛し続けた人間が何を間違えて陸を愛するなんて言うのだろうか。いや、言えない。だから全てを奪うと決めたのだ。そして、相手に差し出される金貨。ぱちくりぱちくり、正直驚いた。自分でお金を持ち歩かない主義だし女嫌いな相手が自分の為にお土産って言うものだから。さぁ、この笑顔信じるべきか、否や。)

>>95flann(PL/絡みにくくなんかないですよー><!お姉さんは何故か貴方の事を女の子と勘違いしていてすいませんorz)
んーまぁ、行きたいと言うか、見たいと言うかね。って、お譲ちゃん。知ってるの、知らないの、どっち?
(熱い太陽の光がじりじりとコンクリートの床を通して肌に届く。船の上と違って風が吹くのを待ち続けなければならない。海の上と違って不快な暑さが身体から水分を奪って行き自然と額から汗が流れて行く。自分が着ている服装は陸の上では珍しい露出の高いかっこう。こんな服装であるのに、どうしてこうも暑いのか。手の甲で額の汗を拭いそっと振り返った相手の顔を見つめる。正直、驚いた。船の中に可愛い子も結構いるのだが、陸に居る人間のおとなしそうな可愛らしい顔つき。年齢はよくわからないが、自分よりは歳下である事は確かだった。暑さにイライラする反面可愛らしさにどこか気持ちが和らぎ落ち着いた口調に変化してゆく。自分は何がしたいのか。どうして孤児院なんて行く必要性があるのか、自分にはよくわからない。行って何をするかなんて知らない。船長の事を聞きこむなんて野暮な事するほど子供でも無いのに、なんて相手の質問に曖昧に答える。ぱたぱたっと手で風を仰いで行く。さて、遊びは終わろう。今回、船員に船に出る事を行っていない。それは時間がないという事を意味する。また心配して探しにくるだろうから。時間がない。相手が知らないならば他の人間に聞かなければならないのだ。ふうっと一息ついてゆっくりと瞳を閉じる。そして開き相手を強く睨みつけ問いかけた。)

118gener=desiry(海/副) ◆EaCIEP/BRA:2011/03/22(火) 12:22:11
>>99luka(PL/いや、るカさん既にイケメン過ぎてデジーちゃんはたじたじです(・ω・)!←震えながらも強がって手を触れてます。これでも強くなりました、副船長です。笑 本体は船長さんと手を繋いでルンルンを期待してるんですがねぇ…、ツンデレって面倒くさいですね。笑)
……ルカ……っ。
(いつもと変わらない相手の軽い姿。靡く髪。気の抜けた姿。それでも私を見ている瞳は何処か遠くを見つめている。彼が見ているのは私じゃないくて、私と同じ瞳を持った人の事。そっと瞳を閉じて思い出してみよう。彼と兄の関係を…。そいうえば、昔彼に拳銃の使え方を教えていたのは、己の大好きな兄だった。妹の私に強さを求めるのを嫌がり、弟の様に彼に強さを求めた兄。彼も兄の事をしたっているように思えたのに、ねぇどうしてそれがあんな結末へと導かれたのか。そっと瞳を開いた先にいる相手の姿は昔より成長してしまった。己の瞳から眼を反らす貴方はそれを後悔しているのだろうか。それでも、強さを持ちわせていた。兄が望んだ事。なのに…。そっと自分達が船長、副船長になる以前の名を呼び、強く思うが故に声にならない言葉を無言で追及する。理由を知ったことで兄が帰ってくるわけでは無いのに。それでも、知らなければ彼についてゆく事は出来ない。朝日がゆっくりと登って行き、光が強くなる。なんとなく、この強い光が彼には似合わない気さえもする。彼自身が大きすぎて光さえも飲み込んでしまう様な。一度息を飲む。何度も向けられた感情の無い様な冷たい瞳が恐怖心を仰ぎ、思わず彼のらくだ色の瞳から眼をそむける。唇を噛みしめ声を鎮める。心配なんてしていない癖に、安心なんかしていない癖に。ずるい。このまま離れて行きたい、距離が縮まった瞬間に背中が一度震える。悪寒。寒気。どれもぴったりで似合わない。震える手、震える唇。敵意のある物を全て奪い取る貴方。副船長である私でさえも貴方に反論する事さえ、反発する事さえ許してはくれない。そんな貴方は、海賊にはぴったりよ。差し出される手、優しくも悪魔の様な手を取れば自分はどうなるのだろうか。視線が揺らぐ。怖い。絶対的な恐怖。でも、手を取らなければそれは恐怖に負けた事になる。大切な兄を奪い取った手。青紫に染まる手をゆっくりと解放し強く震える手をそっと相手の手に重ねる。再度彼の瞳を強く睨みつけどんなに弱くとも唇に毒を持って。それでは無くては相手に全てを奪われてしまうのだろう。)
貴方みたいな子供。怖くなんか、ない。

119gener=desiry(海/副) ◆EaCIEP/BRA:2011/03/22(火) 14:21:19
>>104maria(PL/そんな、じゃああいしてくだry←。遠慮なく好意を受け取ってしまってすいませんorzデジーの方が年上なのに、マリアさんが大人っぽくて…!年下なのに、どうしたらこんなに大人っぽくなれるんでしょうか…!)
――maria…、ごめん、久しぶりに陸からの海を眺めたくなって…ねぇ、maria、ありがとう。
(どうして世界中の海賊は、宝石や宝を求めて船を走らせるのだろうか。船の外に一歩足を踏み出せば自然と言う名の宝石がそこらじゅうに散らばっているのに。太陽に当てられておいてゆく雫もそうだ。確かに宝石は嫌いじゃない。それでも沢山は必要ではない。一つ持っておけば十分だと言うのに。それならば、どうして自分は船を下りないのかと問われれば、答える事は出来ない。どんなに残忍であっても残虐であっても自分はそこに生まれ育った人間。他の道は知らない。陸のコンクリートの上をどう歩けば街につながるか、どうすればまた海に戻れるかそれさえも分からなくなりそうなのだ。だから結局陸に出ても海の香りがする所からは出る事が出来ずにまた此処に戻ってきてしまう。ずっとそれは足枷の様に。冷たい朝はそっと終わりを告げる。耳に入るぼっそりとした声に気が付きオレンジ色の髪を勢いよくなびかせながら振り返ると眼に入ったのはターコイズブルーの髪色をした部下である男性がマントを取り外し横脇に片膝をついてしゃがみこむ姿。驚き、瞳をぱちりぱちりと上下させ小さく相手の名を呼ぶ。彼は自分と同じく一団を大切にするタイプで自分の事をよく面倒見てくれているが、ここまでされるとこちらも気を使ってしまう。そっと息を吐き相手から眼を反らし視線を泳がせる。申し訳ない気持ちと反発してしまいそうな気持が交差して一度相手の姿を見つめる。だが、観念したように大きくため息一つだし謝りの言葉をぼっそりと呟く。長く伸びた己の揉みあげに触れ気まず祖に視線を反らすがすぐに相手の顔を見つめる。相手の警告を受け入れたのは相手の気持ちが痛いほど分かるから。だからこそ反発は出来ずに相手の無言の視線に負けゆっくりと足を差し出す。断る言葉を自分が知らなかった事もあるが、それでも彼の姿が何故だか愛おしくていつもよりも下にある相手の頭を撫でようとそっと手を差し出し声をあげる。大切な家族である貴方がどんな形であっても私を思ってくれる事にそっと感謝の想いをこめて小さな微笑みを。)

120gener=desiry(海/副) ◆EaCIEP/BRA:2011/03/22(火) 14:21:46
>>111 Keith(PL/す、すいません…!!!!なんていうミスを…orz申し訳ないです(;ω;`) !!これから気をつけますねorzあと、デジーはあんな事行ってますが、キースさんの事が大好きですから!)
……そう、貴方は昔からそう。何にも執着が無くて楽観主義で…、それでも…っ。海賊に戻る気がないなら、もうわたしの目の前に姿を現さないで。
(そう、何も変わらないじゃないか。姿も、性格も全て。こんなにも近づいてしまえばそれを痛いほどに感じてしまう。冷たい水が足を刺しても覚める事の無い夢を見ている様な夢心地。それにこれは悪夢。本来ならば、昔ならば相手の手はゆっくりと自分の頭の上に到着して嬉しそうに微笑める事の出来る予定だった。それでも彼の手はそうする事は無く元の場所に戻ってしまう。その数秒の動作が数分、数時間に感じるようにゆっくりと流れて行き瞳を離す事が出来ずにどこか物悲しそうに見つめていた。そう、変わったのは彼じゃない。この距離と時間と立場。それだけの事。私情の挟まった会話は終わりを迎えるべきなのだ。裏切られう子となど自分が知っている彼は昔からそうであったから予想できた事。なのに今更何を言うべきか。小さく言葉を漏らし相手の言葉に賛同の言葉を漏らす。分かっている。十分に。だから小さな言葉は大きな興奮を巻き起こしまた声を張り上げてしまう。執着心の無い彼に甘えていたのは何時の事か。それでも、優しかった貴方も嘘なのか。答えが知ることが怖くて言葉は終わり。そっと唇を強く噛みしめて視線を反らす。そして勢いよく相手と反対方向に体の向きを変え、背中を向け声を漏らす。本心から強く声を漏らす。本当は兄と同じぐらい相手を慕っていた物だった。これ以上会話をすればきっと自分は良からぬ方向へ進んでしまう。頬に落ちる雫は見ないふりをして、さぁ、あなたとは今すぐお別れを。)

(PL/連レス失礼しました><)


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