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【長ロル推奨】それは本当に文芸部ですか?

1 ◆r/9hx6YGb6:2011/02/22(火) 09:36:02

ふざけた題名で申し訳ありません。これでも大真面目です。
さて、ここのスレッドを簡単に説明をします。

ここは私立天鐘学園の初等部の文芸部の一風変わった個性豊かな女子生徒たちが、楽しく賑やかに過ごしたり、お話したり、なんかしたりするところです。一応青春スレッドです。多分…。



・ルール・
・ここのスレッドは長ロル推奨ですので、300字以上のロルを回して下さい。また、決定ロルなどはお控え下さい。
・トリップ必須。プロフィールを出す際も、必ずトリップをつけてください。もしつけてなかった場合は、トリップをつけてから再度プロフィールを提出していただきます。
・恋愛も可としますが、行き過ぎはご遠慮ください。
・本体様がご暇な時に顔を出して頂いて構いませんので、キャラリセは1ヶ月とさせて頂きます。キャラキープも主にお伝えくだされば可能です。
・中傷や荒らしは人様のご迷惑になるのでご遠慮ください。
・予約はありですが、予約後2日以内にプロフィールを提出してください。
・参加していただいた方は、特定の参加者だけと絡むのではなく、他の参加者とも絡んでいただけると、より楽しめると思います。
・本体様同士の喧嘩はご遠慮ください。

>>2に説明が続きます。

23綾瀬 紫苑 ◆0DCBxbJkCI:2011/02/27(日) 18:58:45
>>20
(/あわわわわわわ…!今さらながら、シルヴィさま本体の文章を読み足りなかったようで><
>21はあのレスを見かけてから、すぐシルヴィちゃんと話したい!!という欲求に駆られ勢いで書き上げてしまったものなので、もしシルヴィさまの方で既に文章が出来ていれば勿論そちらを優先します。というか、シルヴィさまに構って頂けたら、紫苑が子犬のように尻尾ふりながら返レスしますので!←/深く考えもせず私がレスしてしまったせいで、もしシルヴィさまが悩まれていたらごめんなさい。又、もしこれがただ杞憂であってもごめんなさい。【結論】早くシルヴィさまと絡めるのを楽しみにしております^^*どうかシルヴィさんのご随意に。それでは、長々と失礼しました)

24音無 羽衣(妹募集中です) ◆r/9hx6YGb6:2011/02/27(日) 20:28:52
>>17紫苑ちゃん
(p/ホワワwwかわかわかわかわ可愛い紫苑ちゃんwwちょいと羽衣が危ない感じですハイ/ヤバイです、本体も紫苑ちゃんに萌えそうです←
いいですな〜、まだまだ私はこれからだwwどしよー)

(彼女の体温を感じながら、ぎゅっと先程より少々力を込めながら抱きしめた、ふと微かに彼女から甘い甘い苺の飴の香りがするのに気がつき、彼女の口元をじっと見つめた。それと同時に微かに目元と口元を緩めると、再び包み込むように彼女を抱きしめた。やっぱり癒されるなぁ、なんて思いながら彼女の漆黒の髪に右手の指を絡め、撫でるようにとく。まどろんだ瞳を自分に向ける彼女の名前を二・三回“紫苑ちゃん”と繰り返し呼ぶ、傍から見れば少女が二人で抱き合っているという微笑ましい光景。彼女が半身をソファーに預けたままでいたので、自分の半身も彼女と同様にソファーに寄り掛かる。彼女から片手を離し、先程から被っていたパーカーのフードをとる、ハーフツインテールに結んでいる髪と細いリボンが見え、微かに揺れる。)
―きゅうぅ、紫苑ちゃんはかぁわいいのだぁ。ん…?萌えだとな?…にゅひひぃ、紫苑ちゃんは知りたがり屋さんだねぇ。
(彼女の柔らかで白い頬を撫でながら力がない声を出していると、彼女から自分の大好きな単語が問われるとは思いもしなかったので、一度瞬きをする。再び口元を緩ませると、まだ幼い八重歯が見える。悪戯っぽい笑い方をすると、“えらいえらい”と声を出しながら彼女の問いにも応えず、頬を触っている逆の手で、彼女の頭を優しく撫でる。―嗚呼、やはり此処は良い。窮屈な教室とは違い、癒されるし、大好きな子達がたくさんいる。部室の綺麗にされている天井を眺める、彼女の頭から手を離し、それを天井に向け、届かない天井に手を伸ばす。小鳥の囀りさえも聞こえないこの場所はとても静か、だが緊張というものもしない居心地がよい。―どうかボクの大好きな、この平和でなんでもない普通の日々が、ずっとずぅっと続きますように……、そんなことを願いながら静かに静かに目を閉じる。)

25ロゼ・シルヴィア ◆0ZDqX3wxi2:2011/02/27(日) 22:51:39
>>21
(p:シオンちゃん…!^^*可愛い、何て可愛いの…!食べちゃいたい位可愛い、これからどう料理しようかなァ← 冗談ですすいませんorzちなみに絡み文の件は気にしないで平気ですよ!丁度、途中で考えあぐねてましたし!ちゅーとかする女ですがすみません!!←)
あら、シオンちゃん!ふふ…、ええ、お先に寛がせて貰ってるわ。息が切れてるじゃない、さては走って来たわね?――ともあれ、お疲れ様。紅茶は如何?
(緩やかに流れていた時間と落ち着いた自分の世界は、部室の扉が開け放たれて入って来た新しい風と、掛けて来た少女の声にするよって遮断された。けれどちっとも嫌じゃない。むしろ、味気無かった時間にパアッと色味が刺すような華々しさが、彼女にはある。まあ、言葉を変えれば、正直若干の変わり者であるのだが―…そんなの、此処の部員には今更だ。それに何と言っても、人懐っこい性格が、可愛らしい。派手な登場と、投げ捨てられた可哀相な鞄、口元に手を当てて彼女の名前を呼ぶ。vonjour、と小さく呟いて微笑んだ。自分の横に着いた彼女の手や腕は自分のものより小さくて細くて、繊細な作りに思えた。ふわりふわりと目の前で揺れる黒髪。せっかく綺麗なのに、走って来たから少し乱れている。息を切らせる彼女を見ると、あらあらと、呆れ半分愛しさ半分の表情を見せた。全く少しは落ち着きなさいな、なんて、別に思っても無い小言を言うのは自分のサガらしい。学活が終わったばかりの彼女に、お疲れ様、と労いの言葉を掛けると、ティーカップを一つ増やした。きっと彼女はオレンジジュースとかの方が良いんだろうなあと思いながらも、何となくわざと淹れたての紅茶をすすめてみる。しかし、ぱっちりと大きな黒目は、白い猫を映し出していた。勢い良く入って来るものだから、てっきり私にハグして来るのかと思ったのに、残念。日本人はシャイだけど、彼女は結構スキンシップを取る方だし。シオンが白猫に手を伸ばすのを見て、まるで可愛い二匹の仔猫が戯れてるみたい、なんて思いながらも、ぽそりと素直な気持ちを告げてみたり。)
―…なんだかちょっと、妬けちゃうわね。可愛いものが揃うのを見れるのは、好きだけれどね?

26支援だよん:2011/02/28(月) 00:32:29
支援します!
頑張ってください!

27ロゼ・シルヴィアロゼ:2011/02/28(月) 07:05:26
(p:ちょいとプロフ変更に伴いキャラ募集します!)
名前:ロゼ・シルヴィア
性別:女
年齢・学年:11歳・五年生
誕生日:9月15日
身長:161センチ
性格:いつも穏やかな笑みを浮かべながらも、良く言えば何処かクールな雰囲気、悪く言えば気取り屋。言葉遣いも気取った喋り方。一言で言えばお姉さんタイプ。しっかりしている上、発言も積極的にするので、外見中身共に小学生らしくはない。生意気に見えるのか、基本年上とは仲が良くない。しかし実際はクールというより冷徹。普段も笑顔で吐くの言葉の中に少し毒が含まれている事はあるが、眼鏡を外すと人が変わった様になる。取りあえず笑顔は消え去り、口から紡がれるのは相手を叩きのめす毒言ばかり。勉強が出来る為にそれなりに頭の回転が早いのをフル活用して辛辣な言葉をセレクトする。キスは、お国柄で挨拶だと思っているので、気に入った人には誰にでもキスをする。
容姿:フランス人とのハーフな為に、ウェーブ掛かった金色の長い髪の毛とブルーの瞳を持つ。腰辺りまで伸びたその髪の毛を下ろして、前髪は斜めに分けている。肌は白人の血が入っているので白い。3歳の頃に開けた穴に、ワイン色の雫の形をしたチェーンのピアスを付けている。純粋な日本人より発育も良く、既に女性らしい身体付きなので、腰は細いが全体的に見れば余り細身では無い。小学生にしては中々長身で、中学生3年くらいに間違えられる事が多々。結構良く食べるし、胃袋がデカいのだが、割りと身体に直ぐ反映されるので極力食べるのを控えている。縁の無い眼鏡を掛けている。“たしなみ”としてグロスを常に付けていて、緩やかな笑みを浮かべている事が多い。制服はミニスカートにしているが一応ちゃんと着こなしており、黒いニーハイソックスを勝手にガーターベルト付きにしている。鞄は腕に掛けられる小さなもので、重いのが嫌いらしく、教科書は置きっ放し。
文芸部:部員。
備考:一人称は私、二人称は貴方、ちゃん付け。機嫌が良いとbonjour、と挨拶して抱き付いたりスキンシップが激しい。普段は相手の話を良く聞く良いお姉さんだが、眼鏡を外すと酷い。しかも日本文化を色々勘違いしていて、先輩にも“じゃあ今直ぐハラキリショーを見せて下さる?”とか、“ドゲザは立派な日本文化よね?”と強要したりする。部員には幾らか優しく、基本的に男子を苛めている。しかも眼鏡を外すと毒舌になるだけでなく、可愛い子は女も男もナンパする危険な小学生。文芸部では、フランス語の純文学を良く読んでいる。しかし書くのは余り好きじゃないらしく、いつも何だかんだで書いて無い。 得意な事は運動と料理。勉強も得意で体育も家庭科もかなり成績が良く、オールマイティーかと思いきや、美術だけは常に1。それも情けをかけられての1なので、絵を描かせるとかなりのものが出来る。
募集:幼馴染で、ロゼにがんがん苛められてくれるキャラの人募集します!気に入ってて虐めちゃうみたいなノリなので宜しかったらお願いしますー、同学年もしくは年上でお願いします!

28 ◆GX3Eshj01M:2011/02/28(月) 20:05:36
(p-ロゼさんの募集キャラやらせていただいてもよろしいでしょうか?)

29 ◆dOsYdwEUQg:2011/02/28(月) 20:34:02
(PL/音無さんの妹キャラをやらせていただいてもよろしいでしょうか?)

30綾瀬 紫苑 ◆0DCBxbJkCI:2011/02/28(月) 21:21:16
>>24 羽衣ちゃん
(/羽衣ちゃんとスキンシップだなんて…何てウチの紫苑は幸せ者……!
うふふのふ。だけどこれから紫苑の設定にもあるSっ気を少しずつ出しt(ry
今日でテストが終わりました。…なのに早速理科と社会のテストが返って来たという←)

――…羽衣ちゃん、そればっかりですよぅ。
(フードを取った彼女の淡い桃色の髪、小さく揺れるリボンに暫し見惚れたあと、紫苑は綻んだ口元そのまま寄り添う彼女の肩に頭を埋める。ぐりぐりと肩口を抉るように見えてしまうのは仕方ないとして、柔らかな髪に覆われた肩から伝わるほんのりした、体温。自分の額を押し付けるように。もっともっと頭を撫でて欲しいとおねだりするように。かさり。紙の折れる音が聞こえたかと思えば、肩口から少し頭を離して目を向ける。相変わらず相手の腕にしがみついたまま離そうとしない。ああ、さっきの雑誌が折れ曲がっただけか。姉の私物であるのも忘れ、いや姉の私物であるからこそ別にいいやと目を離す。あふぅ、とまた不明瞭な声と共に頭を相手に擦りつけ。たまに現れる、紫苑の甘えた衝動。眠気も手伝ったせいか今日はさっき会ったばかりの先輩にとことん甘えている。普段のませた目線で世間を斜めに見る彼女ならもっと頃合を考えるだろうに。…向こうから始まったスキンシップだもん。シオンもたくさんたくさん羽衣ちゃんと触れ合いたいだけだもん。なんて身勝手な理論まで築いてしまう。羽衣ちゃんはずるい。ほら、またシオンのこと可愛いって言う…ウソつき。ウソつきさんは嫌いなのに――羽衣ちゃんの事は、だいすき。自分の中の正反対な感情にむーっと眉間に皺を寄せていても、相手に頭を撫でられた途端に笑顔が零れてしまうのだった。おかしいなぁ、なんて苦笑しながら「そればっかり」と心なしか嬉しそうに呟いて。――羽衣ちゃんに褒められて嬉しい。シオン、知りたがり屋さんって言われちゃった。そっか、萌えっていうのはつまり――あれ?首を捻る。数秒のタイムラグを経て違和感の正体に気がつけば、目蓋を閉じた相手の顔を覗き込み、優しく頬をつんつんしながら聞き返す)
……羽衣ちゃん、羽衣ちゃん。それで、萌え、の意味はー?

31ロゼ・シルヴィア ◆0ZDqX3wxi2:2011/02/28(月) 22:24:34
>>28
(p:ィ喜んでー!!こんな奴の募集キャラやってくれるなんて、ありがとう御座います!!)

32綾瀬 紫苑 ◆0DCBxbJkCI:2011/02/28(月) 22:57:31
>>25
(/ウチの紫苑はきっと、味噌と生クリームを合わせたような味がしますよーノシ(笑)
ああ、ありがとうございます!それを聞いてホッとしましたっ。どうかこれからよろしくお願いします^^*
紫苑と年齢がひとつしか離れていないのにお姉様と呼びたくなるシルヴィちゃんの魅力がたまりませんw
あぁ…そして猫に夢中でシルヴィちゃんのお言葉を聞き逃してしまう紫苑でごめんなさい…orz)

(まっしろな猫ちゃん。紫苑は自ら腰を屈めたり、俯いたりと猫と目の高さを合わせる努力をしながら、最初は指の腹でちょこんと小さな鼻先を撫であげる。刺激を与え過ぎないようにそれはそれは慎重に、優しく、緊張に呼吸を止めて。にゃぁ、と猫が暢気な声をあげると息を潜んでいた紫苑の顔に安堵の色が広がる他だらしなく頬と目尻が緩んだ。猫を飼えない、いや飼おうともしない家庭に暮らす紫苑にとって、こんなに可愛い猫と触れあえる機会は滅多にない。この間も母に猫を飼いたいと持ち掛けたのだが、動物アレルギーを持つ父親を理由に、あっさり却下されたばかりである。だから今日、いきなり部室に現れたまっしろな“この子”は天から舞い降りた天使のように思えて。本当は校舎に動物を連れ込むのは違反なのだけれど、この子は大事な大事なお客さん。それにこの子の方からやって来たのだし此方に非は無いだろうと確信して、緩々と流れるこのひと時を楽しむ。膝の痛みなんて感じる暇もなく、今度はふわふわとした背中に指先を這わせた。幸い、さっき走ってきたおかげで血液の巡りは良く、体の末端までぽかぽか温まっている。冷えた指先のひんやりした感触に猫が逃げ出してしまう事態は避けられた。円らな瞳でこっちを見返す猫ちゃんが本当に本当に可愛くて、ちょいちょい、ともう片方の指を使って猫の目を左右に揺らす。メトロノームのような一定のリズムを刻みながら、右、左、右、左……素直に応じるきょとんとした猫の顔が紫苑の頭を占拠し、心までくすぐってくる。すっかり猫と戯れることに夢中になって、やっと意識が開放されたのは彼女の最後の呟きが言い終えられた頃だった。ぴたり、と指の動きを止め後から「うにゃ?」と抜けた返事をしながら相手を振り返る。まだ頭の半分は猫のことでいっぱいらしい。ようやく膝のひりひりした痛みに気づくと覚束ない足で立ち上がり、繰り返し手のひらで膝を撫でながら笑顔を携えて相手を見上げた。えへへー、とちょっと照れながら、さんざん待たせた相手の言葉を返す。)
――あうー…つい夢中になっちゃいました…でも本当、猫ってかぁいいですねー!
そして……その、…シルヴィちゃんのお察しの通り、早くここに来たくて走っちゃいましたー。
…そうだ!今度からは髪がみだれないよう、早歩きで来ますです。 紅茶、いただきますっ

33音無 羽衣(妹募集中です) ◆r/9hx6YGb6:2011/03/01(火) 07:13:32

>>(p/本体の方が今日から三日間テスト期間なので、あまり来れないと思います。無事テストが終わり次第、すぐにでもとんでいきます!)

>>29
(p/もちろんです!ありがとうございます!こんな変態オタクですが宜しくお願いしますね^^)

34音無つみき ◆dOsYdwEUQg:2011/03/01(火) 21:12:22
(PL/音無さま、こんな妹でよろしいでしょうか…?似ているけど、どこか違うっという感じになってしまったので、もし何かあればお気軽におっしゃってくださいね^^)

名前:音無つみき (おとなし ――)
性別:女
年齢・学年:9歳 小3
誕生日:5月5日
身長:125センチ
性格:一言でいえば、元気で明るい性格。姉に愛されて育った為に「お姉ちゃん大好き」である。その為に、姉の様になりたいと言う願望が強く 凛っとなろうとしているがどこか上手く行かずどんくさい一面もあるが、本人は自分がどんくさいと思っておらずそこが厄介な所でもある。博愛主義で世界中のみんなは男女問わずお友達という考えを持っている。その為、クラスの皆は皆友達と真剣に考え、誰ともでも仲良く話す。楽しい事が大好きで、授業中なども突然にいなくなったりと姉とは、違う理由で教師に目を付けられているが、本人は全く気がついていない。だが、根は真面目である。姉に近づきたいという理由で勉強も努力しているが、成績は中の下。その代わりに、運動神経が良く、外で遊ぶのが大好き。怪我をしてでも楽しい事には目が無い。ただ、姉の事を好きすぎて姉の事を悪く言う人間には泣きながら飛びかかる事も。悪口など陰湿な事を嫌い、はきはきと話す。焼餅焼の所があり、すぐにすねるところがあり泣き虫という典型的な妹タイプでもある。
容姿:姉より少し濃いめの桃色の肩より少し伸びた髪を耳の上あたりで姉と同様に黒地にレースの付いたリボンでツインテールをしている。前髪は眉毛よりも少し長めだが、ふわりとボリュームがある為眉毛のあたりで止まっている。瞳は暗い赤紫色でぱっちりとした二重。姉とは逆に運動好きな部分があるが、遺伝の部分が多いのか少し白い程度。頬はいつもピンクに染まっており、唇はぷっくらとしている。制服は着崩すことなく普通に来ていてハイソックスは白色。まだ乳歯がぬけて無いところがあったりして、1,2本歯が無い。常に笑顔を浮かべており、紺色のスクール鞄には大きなくまのキーホルダーがついている。
備考:一人称「つみき」二人称「〜ちゃん 〜さん」絵本以外の本を読むと眠くなるために、文芸部には入る事無く、現在はテニス部に所属。だが、疲れたり姉に会いたくなると突然文芸部の部室に遊びにやってくる。

35水無瀬 千明 ◆GX3Eshj01M:2011/03/02(水) 09:28:27
(p:>>28です)

【プロフィール】

名前:水無瀬 千明(みなせ ちあき)
性別:女
年齢・学年:12歳、6年生
誕生日:4月22日
身長:150センチ
性格:基本的にさっぱりしている。常識人。幼馴染に振り回され呆れながらも見捨てることは出来ないところもあり、正義感も結構強いタイプ。ツッコミ肌ではあるが、どこか天然でボケをかます。昔関西圏に住んでいたこともあるせいか関西弁を使って話す。常識がぶっ飛んだ文芸部のストッパー役を買って出ることもあるが、手に負えなくなったら放っておくなど割り切った部分がある。小6にしては少々身長が低い(幼馴染の身長が高いのもあるが)のを気にしてそのことに触れられるとキレるか拗ねる。負けず嫌い。一人っ子ではあるが年下の幼馴染の世話をしていたせいか年下の扱いには慣れている。勉強は人並みではあるが、算数の出来がすこぶる悪く、逆に体育の出来はよい。
容姿:茶色みがかった黒髪に黒い瞳。猫っ毛でふわふわした髪はボブで前髪はななめに軽く分けられている。目はぱっちりしているが若干猫目。身長同様、体型も成長しておらず大人な幼馴染にコンプレックスを抱いている。運動をやっているせいかよく食べよく眠るが、体型が変わることはない。気がつけばそこらで寝てることもしばしば。制服は基本的にはきちんと着ているが知らず知らずのうちに動き回って着崩れることも多々ある。スカートは一般の生徒よりも長めで丈は膝よりちょっと短いくらいで黒のハイソックス着用。
備考:一人称は「ウチ」、二人称は呼び捨てか「〜ちゃん」もしくは「アンタ」。ロゼ・シルヴィアの幼馴染であり、家も近所ということでよく世話をしていたりする。そして同じ小6ということで文芸部の部長ともそこそこ仲が良い。そのため文芸部ではないがちょくちょく顔を出したりする。当の本人は剣道部に所属。しかし運動全般可能なのでときどき他の部に行っては遊んでいたりする。

(p:ロゼ様、こんな感じでよろしいでしょうか?;何か他にあれば仰ってくださいまし^^)

36音無 羽衣 ◆r/9hx6YGb6:2011/03/02(水) 19:21:16

>>26
(p/本体からで申し訳ありません。支援してくださってありがとうございます。期待に応えられるように、精一杯努力しますね^^)

>>34
(p/なんて可愛い妹ちゃん!素敵なPF提出ありがとうございます。
PFに不備はございません。妹ちゃんと絡める時を楽しみにしていますね^^)

>>35
(p/シルヴィちゃんの幼なじみ様!ネコ目最高!
私の方はPFに不備がございませんので、シルヴィちゃんの本体様の許可が下りましたらぜひともご参加ください^^
宜しくお願いしますね^^)

37ロゼ・シルヴィア ◆0ZDqX3wxi2:2011/03/02(水) 20:57:09
募集キャラについての“了解致しました”のレスだけ…返レスはまたします!!


>>35千明
(p:うわああ悶 え 死 ぬ かと思いました大阪弁かわいすぎますー!本性出してコンプレックスつついたり、キツい事がんがん言ったり変態的行為をしてしまう感じになりますが、愛はありますのでどうか見捨てず宜しくお願いしますー!^^*)

38水無瀬 千明 ◆GX3Eshj01M:2011/03/04(金) 19:15:31
(p:纏めてしまってすみません、許可ありがとうございます! 絡み文投下したいと思います!先に投下されている絡み文には絡みにいきますね^^)

ああ、もう!こんなとこにあったんかい、ソックス忘れるなんてほんま最悪やわー!
(橙色の夕日が傾いて、もう既にその姿は半円になるほどまでに沈んでいた。放課もそこそこに時計は部活動終了時刻を指していた。校内には人の気配は少なく、しんと静まり返った廊下を早足になりながら少女は剣道部の胴衣のまま裸足に上靴を引っ掛けるといった風貌で慌てて文芸部の扉を開けた。きらきらと暖色の日の光がさしこむ部室の中、少女は探していたお目当てのものを見つけるとそれに駆け寄って手に取った。部活が始まる前、濡れてしまったからと日当たりのよい文芸部の部室に干したまま忘れてしまった学校指定の靴下。これがないと着替えて帰れない。ほっと安堵の溜息を漏らすとふと窓の外に視線を移した。広い窓から見える沈み行く夕日はこの上なく美しいもので少女はそれに心を奪われる。靴下を手にしたまま窓へと歩み寄ると感嘆を漏らし、夕日に照らされながら家路につく生徒の姿をぼんやりと眺めていた。どのくらいそうしていたのだろうか、日はだいぶ傾いて暗くなり始めたときだった。部室の静寂をひとつの振動音が切り裂いた。机の上で規則的に震える誰かが忘れていったであろう携帯電話にぴくりと肩を震わせると窓から離れそれに近付く。きっと部員のものだろう、とディスプレイを覗き込むと何よりも先に現在の時刻が目に入る。もうこんな時間か!予想外に過ぎた時間に少々うろたえ、暗くなってきた校舎内に恐怖心も覚えるも未だ部活後のまま着替えても居ない自分に慌てて文芸部の部室を後にしようと手に取った携帯電話を机の上において扉のほうへと向った。)

39水無瀬 千明 ◆GX3Eshj01M:2011/03/04(金) 19:16:28
>>10紫苑
…あれ?紫苑、おったんやー。なんや随分甘ったるい匂いしとるけどお菓子でもあるんかいな
(足早に終わった帰りのホームルーム。ちょうどその日は剣道部の練習もなく、嬉々として帰ろうと準備を進めていた。が、朝に母親に幼馴染に渡して欲しいと頼まれた封筒があることを思い出し玄関へと向おうとする足を文芸部へと向けた。どうせ近所なんだからわざわざ学校で渡す必要もないのに、と文句を垂れながらずかずかと廊下を歩き文芸部の扉に手を掛けた。いつもなら聞こえてくる部員たちの騒がしい声も今日は聞こえず、やはり来るのが早すぎたかな、と不安になりながらも扉を開けた。幼馴染つながりで部員とは大体の顔見知り。そしてソファでまったりと時を過ごす彼女も例外ではない。誰も居ないと思っていた部室にまどろみながらも声を掛けてくる相手に少々驚きながらも近くまで歩み寄り、ソファの端に腰を下ろした。ずいぶんと気の緩んだ相手の黒髪をゆるり、と撫でるとふいに香ってきた匂いにすんすんと鼻を鳴らした。何度かこの部室に足を運んだことはあるが、以前はこんな香りはしなかった。随分と甘い香りに授業を終え疲れた自分はお腹がなるのがわかった。えへへ、と苦笑を漏らしながら半ば期待でもするかのように食べ物はあるのかと相手に問いかけた。)

>>20ロゼ
よーっし、今日は天気もええしここで日向ぼっこでもしよかー。あ、“まろ”やんけ!ロゼもまろと友達なん?…ついでにクッキーもーらいっと
(天気のいい放課後。たまにはのんびりしようと文芸部の扉を開いた。ちょくちょく入り浸っているこの部室にはなんの抵抗もなく足を踏み入れた。勿論、のんびりといっても創作活動をするためではなく、その場にある良質なソファに身を沈め暫し癒しの仮眠をとるためだ。ソファへと歩みを進めると優雅に紅茶を啜る幼馴染と、よく剣道場に現れる白猫が目に入った。今日は落ち着いているらしい幼馴染に安堵の息を漏らしてからしょっちゅう現れるその猫に自分が勝手に名づけた“まろ”と言う名前を呼ぶとその猫はこちらに視線を向けていた。猫に近付いてわしゃわしゃと頭を撫でてやると温かなその体温にうっとりと笑みを零し、幼馴染のほうへと振り返った。アンタも随分と友達おるんやね、と猫に話しかけてから幼馴染の隣を見れば手をつけられていないままのクッキーが無造作に置かれているのが目に入った。ごくり、と唾を飲んだのも束の間。その目は獲物を狙うハンターの如くクッキーを見つめていた。なんといっても育ち盛り。食欲を抑えきれるわけもなく、すばやく無言で立ち上がるとひょいとクッキーを一枚掴んで口の中へと放り込んだ。)

40 ◆MbTKFNutWk:2011/03/04(金) 21:17:42
(p:入ってもよろしいですか?)

41綾瀬 紫苑 ◆0DCBxbJkCI:2011/03/05(土) 09:24:09
(/お久しぶりです。かわゆい妹ちゃん&幼馴染ちゃんが入ってきて自然と頬が緩ry
千明ちゃんのレスは後ほど返しますね!早く絡めるのが楽しみすぎて…(´ω`*))

>>40
(/もちろんですよ!勝手ながら>19のキャラ表を更新したので、以下を参考にキャラを選んで頂けたらなー…と^^
――また、急遽ですが紫苑のプロフにちょろっと出ていた実の姉を募集したいと思います。
さりげなく表に書き加えちゃいますねっ←)

+キャラ表+
・(凛デレ+オタク+ボク)…音無 羽衣 ◆r/9hx6YGb6
・(クーデレ+二重人格+眼鏡っ娘)…ロゼ・シルヴィア ◆0ZDqX3wxi2
・(黒デレ+小悪魔系+黒髪)…綾瀬 紫苑 ◆0DCBxbJkCI
・(ダルデレ+頭脳明晰+メカ少女)予約中…◆K05j0rAv6k
・(ヤンデレ+アホ毛+隠し凶器)予約中…◆0KnarLqamA
・(凛デレ+オタク+ボク)の妹…音無つみき ◆dOsYdwEUQg
・(クーデレ+二重人格+眼鏡っ娘)の幼馴染…水無瀬 千明 ◆GX3Eshj01M

+募集キャラ表+(キャラの詳しい説明は>>3にあります。)
[文芸部部員]
・(ツンデレ+甘えん坊+夢見る乙女)
[関係者]
・綾瀬紫苑の姉(>>8に矛盾しない程度ならどんなキャラでも構いませんノシ)

[文芸部顧問]
・20代の男教師。

42 ◆9nTi5LVu0s:2011/03/05(土) 09:31:39
男教師予約します

43 ◆MbTKFNutWk:2011/03/05(土) 09:37:57
じゃあ[ツンデレ+甘えん坊+夢見る乙女]
やっていいですか?

44音無 羽衣 ◆r/9hx6YGb6:2011/03/05(土) 11:01:42
(p/おそくなってしまい申し訳ありません、テストがやっと終わりましたww/これから素敵なみな様とばんばん絡んでいきたいと思いますので宜しくお願い致しますね^^)

>>42
(p/ご予約了解しました、素敵な先生をお待ちしていますね^^)

>>43
(p/もちろん喜んでです、素敵なPFお待ちしています^^)

45本田 恭太郎 ◆9nTi5LVu0s:2011/03/05(土) 11:30:34
【プロフィール】
名前:本田 恭太郎(ホンダ キョウタロウ)
性別:男
年齢:23歳
誕生日:11月24日
身長:182センチ
性格:お坊ちゃん育ちで教師の道を進んでいるため世間知らずな面が多々有る。それなりに柔和な人柄としか出会った事が無かったので本人も柔和。穏やかで滅多に叱らないような優しい先生と慕われるような人になりたいという願望が強い。滅多に叱らないとは言え、生徒にとって危険な事や駄目な事は普段の穏やかな印象からはかけ離れた声音と張り上げた声で注意。自分が受け持つクラスと文芸部の部員達にだけはせめて何事も挑戦して貰いたいと考えているので、生徒がやりたいと言ったことはなるべく実現することが出来るように手を回している。それが例え巨大プールを造れというワガママな物であっても可能にするのは世間知らずの一言に限る。実現したのは自分のお蔭だと自分を棚に上げるような事は一言も言わず「サンタさんからのプレゼントだよ!」と夢見る少女達の夢を壊さないような発言で場を賑わすのが得意。そして終いにはいじられる。疑心を持たない為生徒が仕掛けたトラップにも当たり前のように引っ掛かり、それでも叱らないのは子供達が幸せそうに笑っているから。何よりも生徒第一なので休日でも学校へ来て、受け持つ生徒達の性格などが記された日誌を眺めては嬉しそうに笑う。仕事が終わると教師同士で呑みに行く姿が多く見られるが、居酒屋でも変わらず生徒の事ばかりを話す程自分は生徒の事が好きなのだと自負。あまりにも生徒が好きすぎてコイビトに愛想尽かされたのも今は良い思い出として残っている。うっかりが多い。性格とは裏腹に遊んでいる風貌から、校長や理事長などからは目をつけられている始末。
容姿:ショートでダイヤフォルムショートという髪型。髪色はアッシュ。本来は黒染めしなければいけないものの、ついうっかり始業式にこの髪色で来てしまい生徒に気に入られた結果只今も色は変えていない。背は高いが、規則正しい食物を長らく摂っていない所為で少し細々とした華奢な体型。瞳は少し明るみの差した茶が混じり、程良く吊り上っている。眉は手入れが施され今時のイメージを持つ。服装は常にスーツ。スーツの色は黒や灰色など日によって違うが、黒がお気に入り。ネクタイには拘りが無いのか家にあったものを絵柄を見ずにつけてしまう癖があるので偶に可愛らしいウサギのマークがついたピンク色のネクタイをつけ、いじられる。あまり堅苦しいのは窮屈で好きではなくネクタイをしない日もある。やはり二十三歳というまだまだ若い年齢が遊び心をくすぐるのか、生徒から貰ったミサンガなどは腕にきちんと巻いて、シャツの下だから見えないという理由で銀製のデザインが個性的なネックレスをつけたりと見えない部分は好き勝手している。
文芸部:顧問
備考:一人称は僕、二人称は─さん。受け持っているクラスは初等部二年。国語科担当。部活には毎日のように顔を出し、休日は常に部室の掃除をしたりとボランティア精神溢れている。自分の姉の子つまり姪がこの学園に通っていてそれなりに懐かれているのか見つかる度に甘えられる。子供好きな自分としては甘えられるのも構わないが同じ教師達からは「甘えさせすぎ」と厳しい言葉をいつも頂く。

(PL:>>42です。熱血なのかよく分からない先生になってしまいました(´・ω・`)勝手に受け持ってるクラスとか担当教科とか書き足しましたが、もし都合の悪いようでしたら取り消しますので何なりと不備がありましたら言って下さい!あと本田の姪にあたる子を募集させて貰います。何年生でも構わないので、とりあえず甘えて下さればそれだけでそのあのry 皆様宜しくお願いします!)

46白鳥 かごめ ◆MbTKFNutWk:2011/03/05(土) 11:51:51
名前:白鳥 かごめ(しらとり かごめ)
性別:女
誕生日:3月18日
学年.年齢:小6.11才
性格:甘えたいんだけど、ツンツンしてしまう。箱入り娘であまり外に出たことはないので、世間とかなりズレてる。メルヘン世界に頭が旅行していて、いきなりの不思議発言も。部長らしくない、しかしやるときはやる。恋愛には疎い。しかし人の恋愛を妄想するのが好きで、密かにそれを書いている。
容姿:身長150cm、細身。外にでていないので色白。精神の幼さが顔にもでたのか童顔。制服の上にいつもうさぎ耳つきや、カエルの顔など、動物耳や顔のケープを羽織っている。靴下はいつもニーハイ。いろんな色をもっている。長いくせ毛の茶髪をサイドでちょこんとくくり、残った髪はおろしている。
文芸部:部長
備考:アタシ」二人称「〜ちゃん」なぜか先生を師匠と呼び、凄く慕っている。語尾は「〜だから?」「〜なのよ!」たまに「ぴよっ」とか言いだす。

こんなんでいいでしょうか…

47 ◆nPpl/5.T6.:2011/03/05(土) 11:53:30
>>45
(/姪をやらせてもらってもいいでしょうか?)

48白鳥 かごめ ◆MbTKFNutWk:2011/03/05(土) 12:05:12
(p:とりあえず絡み文)
♪るんる〜ん
(カエルを被った少女が廊下をスキップしている。部室の前で止まると豪快にドアを開け、)
誰かいるかな?
(今日こそは素直になろう!と、心の中でガッツポーズをして)

49:2011/03/05(土) 12:08:42
 現在、誰でも自由に意見を書き込める掲示板がセットになったニュースサイトが欠かせなくなりました。
既存マスメディアによる一方通行の情報に身を委ねていた方々へ。
目からうろこが落ちる納得の毎日を約束します。

2NN
ttp://www.2nn.jp/
キャップ持ち記者記事のスレッドに特化したニュース勢いランキング。
2ちゃんねるトップページにリンク有り。Twitter・RSSあり。

50音無 羽衣 ◆r/9hx6YGb6:2011/03/05(土) 12:12:04
>>紫苑ちゃん
(p/Sっ気紫苑ちゃんどんとこいです^^羽衣は基本的Mっぽいのでww
テストお疲れ様でした^^私もテスト…ある意味でも終わりました…。
キャラ表ありがとうございました!そして頼りない主で申し訳ない…)

(目を閉じていると頬に優しくつんつんとされる感覚ができた。うっすら目を開けると、視界のすみで彼女がやわらかい指で自分の頬を軽くつついている姿が見えた。その姿も可愛らしいなぁと思い、口元が自然に緩む。彼女の問いが微かにきこえた、―ああ、そういえば紫苑ちゃんに応えてないっけ。彼女の方に目を向ける、いつもなら喜んで語る話題なのだけれど、不思議と今日はそんな気分にはならなかった。それに、紫苑ちゃんは知りたがり屋さんでいてほしい、ずっとずぅっと今のままのキミでいてほしいから。彼女の頭を軽く撫で、寄り掛かっていたソファーから一旦離れると、リュックを床に降ろし、チャックをジーッと音をたてて開けると、中身をゴソゴソと漁る。だが、一度手を止め、再び彼女の方に歩み寄る。先程自分が飛び掛って少し折れ曲がってしまった本をソファーの脇から手に取ると、その本をじーっと見つめる。やっぱりやっぱり、そうだよね。手に取った本の折れ曲がっているところを丁寧に直すと、満面な笑みを浮かべて彼女に本を手渡した。)
―萌え〜の意味は、紫苑ちゃんがもっと大きくなったら教えてあげるのだよ。だから、その時には、紫苑ちゃんはもっともっと知りたがり屋さんでいてね、そしたらボクが、いっぱいいっぱぁいキミの知りたいことを教えてあげるから。それに、今の紫苑ちゃんには、この本が一番似合っているよ。
(今のキミがすき、可愛いキミがだぁいすき、ずっとそのままでいてほしいけど、人はそうはいかないから、せめてその時まで忘れてしまいそうな小さな約束をしよう…。キミはどうかはわからないけど、ボクは決してこの小さな約束でも忘れない自信があるから――。だから、これからもたくさんたくさん、知りたいことを増やしてね。もしかしたら応えることが出来ないかもしれないけど、ボクはキミに問われることが、だいすきなんだ……)

51音無 羽衣 ◆r/9hx6YGb6:2011/03/05(土) 12:28:25

>>48
(p/申し訳ありません、PFとロルのことなんですか、>>1>>4に説明されている通り、PFの性格と容姿は最低3行(200字〜)で、詳しくお書きください。ここは長ロル推奨スレットですので300字以上のロルを回すのを決まりとしています。ルールには説明されていませんが、基本的本体同士の会話など以外は記号もお控えください。それができた上で、スレに参加くださることをお願いします。)

52音無 羽衣 ◆r/9hx6YGb6:2011/03/05(土) 12:33:50
>>45
(p/素敵なPF提出ありがとうございますwwPFに不備はございませんのでぜひご参加ください^^ふざけた危ない子ですが宜しくお願いしますね^^)

53本田 恭太郎 ◆9nTi5LVu0s:2011/03/05(土) 14:07:47
>>47
(PL:お返事が遅くなってすみません。是非お願いします!お茶すすりながら楽しみに待ってますね!)

>>10綾瀬さん
(PL:とりあえず可愛いので紫苑ちゃんはお嫁さんに(`・ω・´)キリッ頼りない先生ですが宜しくお願いします!)

(少しか細い号令と共に今日一日が終わる。賑わいを見せた教室の教壇に立ち生徒から受け取った日誌を教卓の上に置いて自分が持参したメモ帳と重ねた。無邪気な笑顔と大袈裟な動作が視界に入ると思わず頬を綻ばせる。ひらひらと手を振って教師らしい一面を窺わせた後、生徒達が一人残らず教室を出た事を確認して開きっ放しのカーテンを端に寄せたり、鍵の開いた窓の鍵を閉めたりと雑務をこなす。ふと目に留まったとある生徒の机には只今沢山の女の子のハートを摑んでいる人気アニメのキャラクターが年齢相応の絵柄で記されていた。きっと他の教師はこっそり消しゴムで消してしまうだろうが、自分にはそれが出来ずただその絵をじっと見ながらこの子は絵が好きなんだなと勝手に思い込んで妄想に浸り、ふふふと困ったように笑うのだ。この子の将来が楽しみだと言わんばかりに小さく鼻歌を刻みながら生徒達の机をきっちり真っ直ぐに揃え始める。几帳面な所はこんなところで役立っていた。一通り揃え終えると教壇に立ち教室を見回す。綺麗だ。そう言いたそうに頷いて教卓に置いていた日誌などを持って扉横に掛かっている鍵を手にし、教室の扉を閉めた。ふっと息を吐き出して廊下にある窓の鍵も閉めつつ外の何ら変わりない風景をぼんやりと見つめる。随分と暖かくなった気候にもうすぐ沢山の花々が咲き始める訪れさえ感じるこの頃。何か楽しくて生徒が喜ぶような催しが出来ないだろうかと考えながら歩き出す。お花見も良いが、生徒のような幼い年頃の子には向かないだろう。きっと花より団子だ。髪をくしゃっと折り曲げる仕草をして今日の宿題にしようと結論付けると、職員室でコーヒーでも一杯飲んで部室へ行こうかとまで考え少し軽くなった足を一歩ずつ前に出す。花見よりも団子よりも、自分にとっての春は睡魔が襲うだけだ。眠気覚ましのコーヒーは必需。ふあ、と零れ落ちた欠伸を大きな手で覆いながら職員室へと続く一本道を黙々と歩いていたが、ほんの少しの好奇心で急遽変更。顧問である自分が居なくても皆仲良くしているか。という些細な疑問を胸に部室の前に差し掛かるとぴたりと扉前で足を止めた。部員達全員で手掛けた手書きの「文芸部」というプレートが輝かしい。そろり、と息を押し殺して扉を開くと思ったよりも大きな金属音が響き、一番に驚く。大きく鼓動し始めた心臓を上から押さえて身を屈めて顔だけを覗かせたが誰もいない。今日は部活休みなのか?と少し淋しげに眉を下げて溜息と視線を落す。職員室で明日授業で使うプリントでも作ろうと落胆したまま扉を閉めようとした所。むくり、とソファから浮き上がる頭を呆然と見つめ、ぱああという効果音が似合いそうな具合に笑顔を浮かべた。たった一人しか居なかったが、人が居たことが何よりも嬉しい。先生だよ!と応えようとしたが、仮にもこっそり部室を覗いて帰るはずだったため素直に口には出来ず、持っていた日誌で顔を隠しながら自信満々に言う。刹那、ちらりと日誌の横から顔を出して悪戯に笑いながら少女に近付いた)
僕は睡魔の神様だ!──なんてね。それはそうと綾瀬さん。こんな所で寝ちゃったら風邪引くよ

54本田 昴流 ◆nPpl/5.T6.:2011/03/05(土) 14:26:48
名前:本田 昴流(ホンダ スバル)
性別:女
年齢:16歳(高等部一年)
誕生日:7月7日
身長:170cm
性格:猪突猛進、天真爛漫、明朗闊達。後先考えずに突っ走るのは若さからなのか分からないが、とにかく思いついたら即行動をモットーにしている。明るく誰にでも分け隔てなく接し、伯父の影響からか子供好き。特に文芸部の生徒達を実の妹のように可愛がる。しかしその反面容赦なく棘のある言葉を吐く為、一概に「優しくて明るい人」とは言えない。怒る事は滅多にないが堪忍袋の緒が切れるとヤのつく職業よりもおっかなく、それを収める事が出来るのは伯父だけ。
容姿:外側に跳ね気味のショートヘア。髪は生まれつき鳶色なのだが、よく染めていると勘違いされて生徒指導室に連行される事がある。目は伯父と同じで少し明るみの差した茶が混じり、程良く吊り上っている。日々動き回りきっちり三食食べている為他に比べて長身。無駄なものは一切ついていないモデル体型でほどよく筋肉がついている。制服はあるにはあるが動きづらいという理由でほとんど黒のジャージで過ごしている。どうしても着なくてはいけない場合は渋々身につける。靴下は黒のニーハイで、ワンピースの下には必ず短パンをはく。
部活:特定した部活に所属しておらず、助っ人として駆り出される事が多い。主に陸上、アーチェリー、ハンドボールなど運動部に協力。初等部の文芸部には伯父がいる可能性が高いからとちょくちょく顔を出す。
備考:一人称は俺、二人称はYouか呼び捨て。伯父を「恭ちゃん」呼びする。理由は「恭太郎」は長いから。何故か男口調+英語まじりで喋るが英語の成績は下の方。運動能力が高く体力テストの成績はいつも学年通り越して学園一。両親が共働きで、よく面倒を見てくれていた叔父に物凄く懐いている。高校生にもなって少しは落ち着くかと思われたが、その甘えっぷりは昔と全く変わらない為周囲から将来を心配されている。

(/許可ありがとうございます!!早速書いてみました。で、す、が………。
可愛くねー…お淑やかさの欠片もないぞ;全力で甘える事を考えて作った性格が一体何をどうしたらこうなった←
高等部設定にしましたが大丈夫でしょうか……?もしあれなら全力で書きなおさせて頂きます><)

55本田 恭太郎 ◆9nTi5LVu0s:2011/03/05(土) 15:20:28
>>20シルヴィアさん
(PL:お上品なシルヴィアちゃんに本体もたじたじです(*・ω・*)テレッ猫にだけじゃなくて先生にもクッキー下さい。 頼りない先生ですが宜しくお願いします!)

(会議が長く感じる。かちかちと時計の秒針が進んでいる音さえも響く教室は只今誰もが無言を貫き通している状態だった。本日の議題は生徒の私生活について。それなりに裕福な子が集まる学園だからこその悩みというのだろうか、年齢相応の若さが足りないと手を焼いているらしい教師の話を聞いて、改善点を述べるというくだらないもの。若さが足りなくても可愛いから良いんだ。と思える自分はただの子供好きなだけで、それを発言してしまうのも気が引けた為口を閉じていた。こんなくだらない議題で呼び出された教師一同迷惑致し方ない。中にはイライラして貧乏揺すりさえ始めてしまう教師もいて、あらあらと他人事のように見るしかなかった。それから数十分後、適当に流してその議題は保留となる。この議題を出した教師は今日から嫌われ者かな、といつも通りぼんやり思いながら話しかけられた教師へ相槌を打ち、部室に行くのでと愛想笑いしながら一人ルートを外した。どうも教師内のゴタゴタは好きになれない。ふう。溜息を落として首を鳴らす。結局は自分を守る為の逃げ道。早く慣れないとなぁと困った様に苦笑を溢しながら部室へと向かう。無邪気な笑顔が出迎えてくれると思えば、こんなちっぽけな悩みどこかに飛んで行きそうだ。一息ついた後に扉を開いてみると、そこは別世界──色んな意味での、別世界が広がっていた。薔薇の花弁が飛び交いそうな世界。ぱちぱちと瞬きを繰り返して息を飲み込む。これは?変わったところは一つしかない。パソコンが消えたとかそんなものではなく、たった一人の少女を囲んで世界が変わっていた。一歩後退りして扉にかかったプレートを眺めるものの、やっぱりここは部室でしかなく。ん?と首を緩く傾げて一歩ずつ近付いてみると、少女は部員の一人。そしてもう一人はお客さんだろうか。小さくてふわふわとした毛並みのその子は自分の存在を見つけたのか可愛らしい鳴き声をひとつ、ふたつと上げる。思わずへにゃりと気の抜けた表情で白猫の元へと近付いて、床でごろごろと遊んでいる猫とじゃれ合う姿はただ癒しを求めた結果だった。 微かに頬を撫でる風は少し冷たい。半開きになった窓からこの猫が入って来たんだなと推理するとその猫を抱き上げ、赤ん坊でもあやすような動きで満足げに笑っていた。すんすんと鼻を研ぎ澄ませて匂うと鼻には甘味な香りが広がり、きっとこれに釣られたんだと言わんばかりに首を捻って猫の鼻を人差し指で突っ突きながら少女をちらりと見遣る。それはまるで相手に了承を取っているような。腕に抱えた猫が小さく鳴いた)
可愛いお友達だね。もしかして美味しそうな匂いに釣られたのかな?ふふ、僕と一緒だ

56本田 恭太郎 ◆9nTi5LVu0s:2011/03/05(土) 15:22:22
>>38水無瀬さん
(PL:関西弁美味しいですね(´`*)ムグムグ 頼りない先生ですが宜しくお願いします!)

(いっけねーとまるで漫画のように舌をちろりと出して髪をくしゃりと折り曲げるような仕草でも何でもなく、ただ険しい形相で大急ぎに部室へと走る。いつもは穏やかで走る姿など想像も出来ない程だが今日は違った。携帯電話をどこかに忘れたらしい。思い当たる節は部室しかなく、部室になかったらどうしようという焦りが足を速くする。先程職員室から大慌てで携帯に電話をかけたものの職員室からかけても着信音が聞こえるわけでもないし無駄じゃないかと落胆した結果、とりあえず部室に行こうとなった。けれどもし他の教師の手に渡っていたら有無を言わせずにクビになるかもしれない。盗撮疑惑が掛けられたら大変だ。動きにくいスーツに苛立ちを感じ眉間にシワをよせながら辿り着いた部室は灯りも点っていない薄暗いもので、我に戻ると廊下に点滅した電球の所為で気付かなかったが辺りは既に薄暗くなっていた。もう下校時刻も過ぎているから、生徒に携帯が渡ることもないだろう。ほう、と荒くなった息を整えながら扉を開こうと手をかけたところ、まるで自動ドアのように開いたその扉前にいる人物に目を丸くして口を開こうとしたが、どんっと体に鈍い衝撃があたり支えの効かなくなった足がもたついた。何とか尻餅つくことなく立ってよく見ると相手は胴衣を着込んでいる。もっとスピード溢れて突撃されていれば紛れもなくぶっ飛ばされていただろう。瞬きを何度も繰り返しながらぽかんと口を開き、今日は偶然にもつけていた腕の時計をスーツの袖を引っ張って見れば、やっぱり下校時刻は過ぎている。この部室に何か用事だったのだろうか?そう疑問に思えば浮かぶ内容はただひとつ。相手の肩をがしっと摑んで少し屈み、真剣な面持ちで言葉を一言も余すことなく紡ぐ。何はともあれ笑顔を作り、生徒が怖がらないような表情と声音で。落ち着きを装いながらも心情の焦りは増すばかりだった。一通り言い終えると相手の肩から手を放して俯く。訊ねる前に自分の眼で確かめれば良いものの、その考えは一つも頭に浮かんでおらず)
わっ、と──ごめんね。あ、そうだ。黒色の携帯知らない?その、どこかに忘れてしまったみたいで……ふう



>>54昴流
(PL:可愛い!可愛いです!懐いてくれる加減が最高ですハァハァ ありがとうございます。宜しくお願いしますね!)

57本田 恭太郎 ◆9nTi5LVu0s:2011/03/05(土) 15:59:51


(PL:遅くなりましたが許可ありがとうございます!先生らしいところは一つもないような先生ですが、皆様宜しくお願いします(・ω・´)絡み文投下させてもらいました。宜しければ絡んで下さい^^……にしてもここはハーレムですね。)

(ダンボール箱が二つ歩いている。否、ひょこりと顔を覗かせ正面を気にしながら歩いている男が居た。ダンボールの上には更に日誌などが置いてあり少し揺らぐだけで大変な事態を招くだろうと予想される。ダンボールの中には教科書が敷き詰められていて、到底女性にはムリな力仕事だった為自分が運んでいるわけだが、今頃自分を待っているだろう部員達を思うと胸が痛む思いだった。今日は早く行くからねと約束したばかりなのに。ずん、と肩を落して一息つき、再び足を動かし始める。すたすたと歩ける程軽い荷物ではなかったが、もたもたと歩く程本人的には重たいものではなかった。慎重に運びながらもダンボール二つを持っている先生が珍しいのか通りすがりの生徒が茶々を入れ、腰をつんつんと触ったり腕にぶら下がったりとやりたい放題してくるものだから当たり前ダンボールが揺らぎ、何度か落っことしそうになる。それを何とか阻止して生徒達に笑顔を振り撒く姿はさすがだと言わずにいられないだろうと自負しながら指定された教室に向かう。引っ掛かって千切れてはいけないと考えたらしく捲くっていた腕の袖が少しずつズレ始めると鬱陶しそうに眉を中央に寄せたが、まあ良いと気持ちを落ち着かせて歩く。少し体力が落ちたかな。と辛くなった腕を休憩させるためダンボールを廊下に置いて、疲労の色が浮かぶ顔を大きな手で覆って大きく息を吸い込む。半開きになった廊下の窓の外へ視線を向ければ帰宅中の生徒が自分の姿に気付いたらしい、手を振ってくれた。それだけが嬉しくて綻んだ笑顔のまま軽く手を振り返し、そのまま再度腕捲くりをして息を短く吐き、手をぱんぱんと叩いて気合を入れたところでダンボールを腕に抱える。相変わらず前は顔を横から覗かせないと見えないが、何とか大丈夫だ。慎重に歩き出してぼんやり考える。今日は部室に何を持って行こうかな。飴やらお菓子を持って行くのが日課になった今は、そう考えるのが楽しくて。確か机の中に煎餅を入れたはずだけど。ううんと悩ましげに首を捻りながら歩を進めていたところ、誰かにぶつかる。それは生徒ではなく女性教師で、生徒ではなかったことに安堵するや否や謝罪の言葉を口にした。情けをかけてくださった女性教師はそのまま笑って通り過ぎ、何だかなぁと口を尖らせながら歩く。目的地の生物化学室はもうすぐだというのに、遠くて仕方なく感じるのはなぜだろうか)

58本田 昴流 ◆nPpl/5.T6.:2011/03/05(土) 16:37:32
>>57 恭ちゃん
(今日は部活の助っ人要請も来てないし暇だ。友人にカラオケに誘われたが最近文芸部に顔を出していないためまた今度と断った。文芸部に顔出ししていない=恭ちゃんに会っていない。そろそろ恭ちゃん不足で死ぬ。優しくて時々ぽけーっとしている伯父が自分は大好きだ。友人には白い目で見られるが気にしない気にしない。高等部から初等部まではちょっと距離があるが、陸上大会で連勝している自分にとってこのくらい軽いウォーミングアップにしかならない。制服ではなくいつものジャージ姿で歩いている教員生徒を上手く避けながら廊下を疾走する。初等部職員室に直行し「恭ちゃ…違った、恭太郎先生いますか!?」と訊くと生物科学室に荷物を運びに行ったという。荷物運び…大方自分から引き受けたんだろうなぁと思いながら科学室までの最短距離と恭ちゃんが通るであろうルートを考え再び走る。途中で教員の誰かが「走るな本田ァ!!」と叫んでいたような気もするが気にしない。階段を駆け上り廊下を曲ると見慣れた背中を見つけて目を輝かせ、たたたっと走り寄り)
Hi,恭ちゃん!!

(/絡ませていただきました〜。大きい子供がすみません←
これからよろしくお願いします><)

59綾瀬 紫苑 ◆0DCBxbJkCI:2011/03/05(土) 17:51:16
>>39
(/絡み、ありがとうございます!これからよろしくお願いしますね^^*)

あ、千明ちゃん!こんにちはー、です。
…えへー、この匂いは紫苑の飴なのです――けど、実は戸棚にもいっぱいストックしてあるんですよぅ
(髪を撫でる柔らかな感触がくすぐったく、でも気持ち良い。ソファの端に腰を下ろした相手に一歩距離を引くどころか、紫苑はへらりと笑って嬉しそうな声を上げるのだった。彼女は文芸部でもなくて、自分より学年も上なのだけれど。先輩の幼馴染、という微妙な間柄ではあるが紫苑は彼女をよく慕っていた。優しくて、頼りになって、度々この部室に顔を出してくれる。元気いっぱいに、…とはいえ声は少し寝惚けているが、人にあったら先ず挨拶。すんすんと鼻を鳴らす相手の動作を何も言わずに見届け、ふとどうしたのだろう?と心の中で首を傾げながらとろんとした目を向けていたのだが、自分ではないお腹の音、苦笑混じりに聞いてくる彼女の問いに又ふふっとませた笑みを返した。器用にも舌の先に飴の欠片を乗せ、それが落ちてしまわない程度にぺろりと舌先を出して飴玉のなれはてを見せる。お菓子があるのか、と問われれば、紫苑はますます笑顔を明るくした。本当は聞いてほしい秘密を明かされたような、ちょっと得意気な表情を浮かべてソファから立ち上がり、とてて、と早足で部室の備品である戸棚まで駆け寄る。木造の棚の上部にはめられたスライドガラスをずらして、爪先で立ちつつ中に手を入れる。袋いっぱいに詰まった市販のクッキーやキャンディを入れた箱が、カモフラージュ代わりの辞書カバーの下で収められているのだ。その中から紫苑のお気に入りであるチョコクッキーの箱を丸ごと抱えてソファに戻ると、食べて食べて!と言わんばかりに彼女へ差し出す。…さっきまで、恐らくクッキーよりも甘い飴をずっと舐めていたから今はまた別のお菓子を食べようとは思わない。だから紫苑の代わりに、美味しく食べてくれそうな彼女に。なんて暢気に思い、にこにこと邪気のない笑みを浮かべた儘)

60綾瀬 紫苑 ◆0DCBxbJkCI:2011/03/05(土) 18:50:35
>>50
(/!…ジュルリ…← ああもう羽衣ちゃんが可愛くてしょうがない´ω`*
はい、お疲れましt…お互いお疲れさまです。 つ【現実逃避】 さあ、ご一緒に!←
そんな事ありません。羽衣ちゃん共々、頼りにできるお方ですよ^^)

それって…羽衣ちゃんはずぅっと、シオンの傍にいてくれるんですよね?
シオンが大きくなる時まで、…シオンはずっと、ずぅっと知りたがり屋さんでいますから――だから羽衣ちゃんも、シオンの先生でいてください
(丁寧に直された本をすんなり受け取る。というか無意識に受け取ってしまった、そんな感じ。つい彼女の言葉に耳を傾けていたら、優しく諭されるような、そんな彼女に惹きつけられる。だから本当は姉の所有物であるけれど粗末に扱っていた本が、今では彼女の手によって特別な何かに感じられた。シオンにはこれが似合ってる?しかも、いちばん?むくむくと煙のように現れた疑問符が紫苑の頭をいっぱいにする。相手の真意は分からないまま、でも羽衣ちゃんがそう言うのなら……そう、紫苑は納得して小さく頷いた。少し俯いたまま手にした雑誌をまじまじと眺める。なぜこれがシオンにいちばん似合うのだろう?その疑問を解決するべく表紙を観察してみる。表紙には、季節にあったひらひらふりふりとした衣服を着込む紫苑より何歳も上の女性がにっこりと微笑んでいるだけ。その脇に、カラフルな色使いで今週の見出しが書き連なっている。今の紫苑の年齢にはませた代物…そして紫苑はその雑誌を愛読している。それが似合うと言われて、紫苑は無性に嬉しくなり、ぎゅっと雑誌を抱き締めた。その理由はさっぱりだけれど少女の単純な頭では、嬉しいことはただ嬉しい、そこに理由や意味は必要としない。嬉しい時に笑って、悲しい時に泣く、そんな素直なリアクションをするだけ。せっかく羽衣ちゃんに直してもらえた本を、羽衣ちゃんに似合っていると言われたこの本を、今度は粗末に扱うなんて事はしない。ふわりと雑誌を抱きかかえたまま、えへへ、とはにかんで相手を見上げる。雑誌の観察はもう飽きた。萌え、という言葉の意味にも未練はなく。彼女の意味深な言葉を、紫苑なりに解釈しようと試みた結果――うん!と急に力強く頷いてみせ、高らかな声色で宣言する。自分と、彼女が一緒にいる未来を思い浮かべながら。ふ、と目蓋を下ろすと、そこには何時までも仲良く笑いあう自分と彼女の姿。疑念など吹っ切れ、ゆっくり目蓋を持ち上げれば徐に右手の小指を差し出した。ちらり、欲しがるような目で相手を見る)
――約束といえば、やっぱり『ゆびきり』ですよぅ

61綾瀬 紫苑 ◆0DCBxbJkCI:2011/03/05(土) 20:12:04
>>53
(/こちらのエセ幼女よか、先生がとても可愛すぎる件について←むしろ先生がお嫁さんに…(*・ω|チラッ
こちらこそ大人を困らせたい年頃のエセ幼女ですがよろしくお願いします^^)

〜〜っ――それで生徒を笑わせようなんて、甘いですよぅ。…はれ?…あ、そっかぁ、シオン…。ありがとうございます、センセ。センセの変なギャグのおかげで目が覚めましたぁ。………、やっぱり眠いかもー…。
(視界に現れた宙に浮かぶ日誌…ではなくて、胴体の付いた日誌…でもない。面倒な事が嫌いな紫苑は日誌を勉強と同じくらい敬遠していたのだが、目の前のその日誌を前にして、くすりと口元を綻ばせた。ぼんやりしていた視界が徐々にハッキリ物の輪郭を描く。日誌に付属したスーツをまとう身体と、首に締めたネクタイは前にどこかで見たような気がする。耐えようとしていた笑いの発作が、相手の発言によって我慢が利かなくなる。ふっ、と吹きかけた口元に両手を添えてきゃっきゃっとはしゃぐように両足をソファの上でばたつかせると、しばらく気が収まるまで無言の爆笑を続けるのだった。もともと笑いの沸点が低いのも一理あるが、何よりそれを大の大人がやっているというのが余りに可笑しくて。小学四年生とはいえ睡魔の神様の存在を鵜呑みにする訳でもなく、ちらりと日誌の横から伺える顔を見上げて目尻の涙を指先で拭いつつ、もう片方の手はお腹に置いて息を整えた。甘い、なんて相手の行為を批判するものの、自分が笑っていた事実は棚に上げる。笑いによる涙を拭い去った指先が今度は自らの長い黒髪に巻きつけられる。くるくると毛先を弄り、目上の人物を前にしていると言うのにいつもの自分で対応する。彼女の成績が芳しくない理由は、ここにもある。つまり暗記も出来なければ教師に対する態度も良くないのだ。すっかり眠りの霧が晴れた頭で、きょろきょろと周囲を見回す。他に誰もいない。相手のやんわりとした注意を耳にして、自分がソファで転寝しかけていた事を思い出す。さっきの睡魔の神様のインパクトが強すぎてうっかり頭から抜けていた。納得したように神妙な声でぼそぼそと呟いた後ソファに委ねていた背をようやく正し、うーんと伸びをして気持ち良さそうな声を上げる。体のあちこちで程よく力が抜けていく。にこり、と品の良さそうに口角を持ち上げ小首を傾げながら発するのは、単なる軽口だった。変なギャグ、と睡魔の神様を一蹴する。ソファに両腕をぐっと沈めて立ち上がろうとしたが、途端、あふぅと気の抜けるような声で欠伸すれば再び睡魔が襲って来て。今日の時間割に嫌いな算数と体育があったせいか。う〜…とやる気のない唸りを上げながら又もソファにお尻を落とす。ふと、つるりとした感触が手に当たるとすっかり体の下に潜り込んでいた雑誌の存在に気づき、慌ててそれを保護。折れたページのあちこちを撫で付けて、少しでも折り目が目立たなくなるよう手を施す。……ああ、でも眠い……。ページを修復していた手をパッタリ止め、ま、いっか、と心の中だけで呟く。刹那、ちょっとだけ紫苑の顔に含みのある笑みが差す。自分が付箋を貼り付けたページまでパラパラと雑誌を捲れば紙面に載った複数の女性が流行の衣服に身を包んだ写真を相手に突きつけ、好奇心に満ちた目と緩む口元を自重せずはしゃぐ声で質問した)
…ねぇ、センセ?センセの女性の好みって、このページではどのモデルさんですかぁ?

62本田 昴流 ◆nPpl/5.T6.:2011/03/06(日) 10:08:02
(/主様にOK貰っていない事に今日気づきました←遅い
い、一応ドキドキしながら絡み文置いておきます。現在ただ一人の高等部生(しかも男口調)ですが…よろしくお願いします><)

(授業の終わりを告げるチャイム、SHRが終わり初等部から変わらないさようならの挨拶が終わると同時に鞄をひっつかみ教室を飛び出す。担任に「お前は小学生男子か」と言われた事は記憶に新しい。制服姿で歩く同級生達に片手をあげて「また明日な!」と言いながら、自分は黒のジャージ姿で廊下を疾走する。タンタンタンッと階段を飛ばし飛ばしに降り、最後の十段目ほどでジャンプする。そのまま玄関に向かい靴を履き替え高等部の敷地を突っ切り初等部の敷地に入ると、既に顔見知りになった初等部の生徒達が元気よく挨拶してきた。それに応えながら初等部の職員玄関に入り、持ってきた内履きに履きかえるとスニーカーは伯父の靴箱の上にひょいと乗せる。事務員に「こんちはー」と挨拶し、文芸部の部室を目指してまた走る。伯父が顧問をしている文芸部には個性的な後輩達が集まっていて、全員思わずぎゅっと抱きしめたくなる可愛さだ。一人っ子である為実の妹のように可愛がっている。その事をクラスメイトに話したら「見た目男のあんたがそれ言ってるとロリコンみたいだから」と突っ込まれた。自分はロリコンではなくただの子供好きなのに。部室につくと軽く息を整える。今日は部活が休みと聞いてないから活動しているはずだ。これで誰もいなかったら泣くぞ。勿論冗談だけど。さてはて今日はどんな事があるかと期待しながらガラッと戸を開け)
Hi!皆いるか!?

63綾瀬 紫苑 ◆0DCBxbJkCI:2011/03/06(日) 17:19:35
>>62
(/ませガキが素敵なお姉さんに絡んじゃいますね!も、もしウザかったら跳ね除けちゃってもいいので…><これからよろしくお願いします^^)

(紫苑一人しか居ない部室には、ぱら、ぱら、と気まぐれにページを捲る音と幼い鼻歌だけが室内に満ちていた。ソファに深く腰掛けながら流行の女性シンガーの曲を鼻先で奏でるが、頭にぼんやり浮かぶその曲の歌詞の意味は、いまいち分からない。世間では甘く切ない楽曲と謳われ評判を呼んでいるのだが…まだ年齢が二桁にも達さない紫苑に理解できるはずもなくて。ぱら、と何気なくページを捲った刹那、部室のドアが盛大に開け放された。次いで聞こえるのは耳に馴染みのある声。いつものようにソファに腰掛けて雑誌を眺めていた紫苑も、その声に釣られるように顔を上げた。開け放された戸に目をやると、そこには自分より何歳も上のお姉さん…この学園では珍しいジャージ姿で立っている。その声、その顔、その姿。何処を取っても見間違えるはずがない。表情を華やがせて「スバルお姉ちゃん!」と弾んだ声を上げたかと思えば、雑誌を放ってパタパタと慌しく駆け寄り。紫苑と彼女との年齢差を考えたら当然の身長差。何となく顧問の先生に似たその端正な顔を見上げる。黒のジャージのズボンを、ちょうど手に当たる高さでやんわり握って過剰に自分の存在を主張。ズボンをくいくい、と微かな力で引っ張ると邪気のない笑顔を浮かべて、相変わらず猫を撫でるような声で言うのだった)
――スバルお姉ちゃん、お久しぶりですっ!部室にはまだシオンしかいませんけど…シオン、スバルお姉ちゃんがいれば寂しくないのです。……スバルお姉ちゃん、お菓子、食べますかぁ?

64水無瀬 千明 ◆GX3Eshj01M:2011/03/06(日) 17:35:47
>>56先生
(p:似非関西弁ですが宜しくお願いしますね!可愛らしい先生いじりたくなっちゃいます^^笑)

ぅわっ…なんや先生かいな、驚かさんといてやー。…携帯ならさっき鳴っとったで、もしかして先生のなん?あかんなー校内携帯禁止やで?
(足早に帰ろうと思っていた矢先、手にとって開けた扉に衝撃が走る。まさか幽霊?なんて肩を震わせながら顔を白くしてまさか少女と思われぬ悲鳴を小さくあげ、そろそろと扉の裏の様子を伺い見る。しかしそこにいたのは予想していた何者でもないこの学校の教師だった。文芸部に入り浸っている以上、相手の顔は見知っているしちょくちょく廊下ですれ違ったりもする。きっと自分のことも見たことくらいはあるだろうとほっと息を吐くのも束の間、がしっと肩をつかまれ何事だと目をまん丸にしたまま相手を見つめた。なにやら相手は携帯を探している様子。まさか先ほど自分が机の上に置いてきたものだろうか、部室に携帯を忘れるなんておもろい先生やと相手に気付かれないほどに小さく笑みを零した。しかもそれを生徒に見つけられるとは不憫なものだとゆっくりと机の上に置いたままの携帯電話を指差してやる。何もいじったりしてないことを証明するために小さく肩を竦めて見せ、相手の慌てぶりに興味を持ったのかにやにやと笑いながら咎めるようにチッチッと口の前で人差し指を振って見せた)

65水無瀬 千明 ◆GX3Eshj01M:2011/03/06(日) 17:38:11
>>59紫苑
(p:こちらこそ絡みありがとうございます^^+ お菓子ごと食べたくなっちゃう紫苑ちゃんにどっきどきですw)

わぁっ、こんなにええの?紫苑ええ子やーっ。…あ、でもウチがもろたら食べきってしまうかもしれんよ?
(口の中から見せられた飴玉に反応したお腹が音を上げようとして寸でのところでお腹を押さえて音をとどめた。さすがに飢えてる子と思われたくはない。しかも年下で妹の如く可愛がっている相手に。しかしストックがある、と聞いた途端期待するのは分けてくれるお菓子のことで。ゲンキンな女だとは思いつつも食べ盛りのこの年頃に食欲を抑えることは到底無理な話でじゅるり、とこぼれそうになる唾液を啜るとふわふわと嬉しそうに戸棚へ掛けていく相手を眺めた。見つけられたのがそんなに嬉しいのだろう、そんな姿を見ていれば見ているこっちまでなんだか嬉しくなってしまい、ソファから投げ出した足をぶらぶらと振りながら相手が戻ってくるのをじっと見つめながら待った。相手が振り返り手に持った箱を見つけるや否や、ふっと香ってきた匂いに胸が弾むのが判りソファに相手が戻ればガバッ、という擬音が聞こえてきそうなほどに箱を抱えた相手ごと腕の中に収めた。よほど嬉しいことなのか相手に頬ずりしているが、突然ぴたりと動きを止めて数度目を瞬かせた。空腹の今、きっと相手の大事なお菓子も制約がなければいくらでも食べてしまうだろう。さすがにそれはまずいし大人気ないにも程がある。申し訳なさそうに眉を下げながら箱と相手を見つめ、首を傾げて見せた)


(p:とりあえず返せるだけで^^; まだ返していない方は後日返事いたします!)

66本田 昴流 ◆nPpl/5.T6.:2011/03/06(日) 18:33:36
>>63 紫苑
Wow!今日もverycuteだなッ!!
(戸を開ければ相変わらず者が多い部屋。片づけたら結構な広さになるんだろうなぁと思いはするが、片づけようとは思わない。なぜなら片づけが苦手だから。紅言うのは恭ちゃんに任せるのが一番だ。「スバルお姉ちゃん!」という弾んだ声に表情がぱっと明るくなる。今まで読んでいたのだろう雑誌を放って自分の方にまっすぐ向かってきた後輩に大袈裟に声をあげてみる。ジャージのズボンをくいくいと軽く引っ張る相手を思わずぎゅーっと抱きしめた。伯父に似て子供好きである自分、こんな可愛い仕草をされて嬉しくない訳がない。たとえ英語をほとんど知らないであろう初等部生の前でも英語まじりの口調は変わらず、テンション高めで言葉を紡ぐ。他の部員はまだ来ていないという相手をひょいと抱き上げてソファーに座り、持ってきた鞄を横に無造作に置き)
そっかー。でも俺は紫苑に会えただけでもhappyだぞー。

(/素敵なんてとんでもない!某ゲームの某武将に被りそうでハラハラでs((
跳ね除けれませんよ、むしろ抱き締めました← これからよろしくお願いします^^)

67綾瀬 紫苑 ◆0DCBxbJkCI:2011/03/06(日) 20:34:57
>>65
(/かくいう私は千明ちゃんの関西弁にどっきどきですーw方言かわゆす´ω`*)

えへへー。千明ちゃんに褒められましたっ――大丈夫ですよぅ、まだまだいっぱいありますもん。それにこのクッキーの美味しさを、千明ちゃんにも知ってほしいですから!
(花のように忽ち破顔する少女は自分の体を包む温もりにほうっと満たされた息を吐く。その頬ずりの微動な感触さえ心地よく感じるのは、さっきまで部室にたった一人で居たというのも一理ある。眠気の残滓も相まって、今ではとろんとした幸福感が紫苑の胸をいっぱいにする。だが彼女の動きが止み、紫苑を包んでいた温もりが欠けると釣られてきょとんとした面持ちになり目の前の少女を見返した。ぱちくりと繰り返される彼女の目をじいっと見つめて、どうしたの?と口に出そうとした矢先、首を傾げる彼女を前に「なぁんだ」と再び笑顔を浮かべ。その心配が杞憂だったと軽快に告げる。事実あの棚にはまだまだお菓子が収められている。紫苑だけでなく部員みんなで分け与えられる程の量が。部費の殆どがそれに費やされているのは秘密だけれど。申し訳なさそうにする彼女の眉にそっと指を押し付け、ふにゅ、と下がったそれを押し戻し。へらりと笑ったまま継いだ二の句は、紫苑の本心を素直に表したもので元気いっぱいに語尾を弾ませる。パッケージの表が見やすくなるようクッキーの箱を立て、とんとん、とクッキーの絵を指先で軽く叩いた後、彼女の返答も待たず箱を空け中の袋を裂こうと袋の端のギザギザに手を掛けた)

68綾瀬 紫苑 ◆0DCBxbJkCI:2011/03/06(日) 20:42:19
>>66
(/レッツパーリーなあの方ですねwわーい、シオン抱き締められちゃった!(・ワ・*)←)

…べりーきゅーと?
――えへへー、シオンもハッピーですよぅ。……スバルお姉ちゃん、最近とっても忙しそうでしたもん。
(元より成績の芳しくない少女は笑顔のまま小さく首を傾ける。べりきゅーと?と疑問符を付け足して言葉を繰り返し。そうしている内に簡単に抱きかかえられ、地面から足が離れふわりと体が浮く感覚にきゃっきゃっと楽しげな声を漏らした。ちょこん、とソファに乗せられてつい行儀よく正座の状態でその場に留まる。相手が置いた鞄に目を奪われているのも数秒の間、彼女が言葉を発すると紫苑も大きく頷いて同意する。happy位の意味なら知っている。知ったきっかけが有名な菓子、ハッピー●ーンからというのはさておき、よく姉の雑誌で見かける単語だ。…それを言うならcuteという単語もしばしば紙面に載っているが、ちゃんとした読みまでは知らないらしい。紫苑の体を優しい温もりが包む。正座のまま両膝に手をついて上半身を乗り出しながら、えへへっとはにかんだ笑みを見せ。一旦言葉を切って俯いたかと思えばぽつりと呟きに近い声で、文句というより切なげな不満を漏らした。よく運動部の助っ人として駆り出される彼女を、紫苑はよく校庭で見かける。初等部、高等部と校舎は分かれていても広大な校庭はどこも地続きだから。実際紫苑のクラスにも彼女の噂していたり憧れている友達は多い。それは別に、目の前の優しいお姉さんを批判する材料ではない。でも…やっぱりだいすきな先輩と会えないというのは寂しくて。胸の前で両手を重ね、ふ、と目蓋を伏せた)

69本田 昴流 ◆nPpl/5.T6.:2011/03/07(月) 20:31:14
>>68 紫苑
とってもcute…つまり可愛いって事だ。
(疑問符をつけて自分の言葉を反芻する相手に英語の説明をするつもりがまた英語まじりに答えかけて、途中で言いなおす。英語が分からなくて首を傾げているのに英語で説明してどうする。抱き上げると楽しそうに笑い声をあげた少女にやっぱ子供はいいなぁ可愛い!!とつられて笑った。伯父に似て子供好きという事もあって年下の扱いは慣れたものだ。最近忙しそう、と不満そうな声で言う少女に、「Ah―……」と苦笑のような困ったような、微妙な表情で頬をカリカリとかく。運動ならばっちりな彼女だが、勉強はと言われると耳が痛い。三学期も終わりの今、今までちょこちょこ出していなかった提出物やらテストの追試やら補習やらで部室を訪れる回数が少なくなっていた。それに風邪が流行り、部活の助っ人要請も多くなり……少女が不満を漏らすのも仕方ないのかもしれない。どうやって謝ろうか、と考えているとふとある事を思い出し鞄の中から小さな袋を取り出して相手の手にちょこんと乗せ)
Sorry,紫苑。その代わりにyouにpresentだ。
(/そうです、Let's party!なあの人ですww)

70音無 羽衣 ◆r/9hx6YGb6:2011/03/09(水) 20:34:28
(p/なかなか顔を出せなくて申し訳ありません。時間をとろうとろうと毎回頑張っているんですが、なかなか思うようにはいかなくて……。時間をとれた日には、まだ絡んでいない方とも、絡んでいた方とも、ぜひとも仲良く絡みたいなと思っています。)

>>本田昴流本体様
(p/報告がおくれて申し訳ありません。PFに不備はございませんので、元気な昴流さんと絡める日を心から楽しみにしています^^)

71音無つみき ◆dOsYdwEUQg:2011/03/09(水) 21:09:10
(PL/PFを提出してから長い間開いてしまって申し訳ございません…><旅行や課題などに追われていましたorzとりあえず絡み文を提出させていただきます…!皆様の絡み文には時間が出来次第からませていただきます!)

……こんばんはー!音無つみきですっ!羽衣おねえちゃんいますか―?
(運動は大好きだった。テニスは一番好き。だから、そんな大好きなテニスが出来る放課後も大好きなのに今日はいつもと違って部活はお休み。どうやら顧問の先生が出張で活動する事が出来ないらしく、とぼとぼっとそんな効果音がにあってしまう様に明らかに瞳からは光が失われていた。家に帰宅するにも時間は早すぎて、楽しい事は無い。かといっても残っていても何も無いのだが。廊下から見える校庭で運動している人々はあんなにも楽しそうなのに、今の自分は、まるでお城に置いてきぼりをくらってしまったお姫様の様。あんなに悲劇なヒロインは似合わないし、迎えに来てくれる様な王子様も自分にはまだいないけど。なんてこんなメルヘンな事言う様なたちじゃないないなぁ…なんて大きなため息がまた口から零れ落ちる。つまらないのは、嫌い。一人も嫌いだから…そんな時ふっと頭の中にある人物の姿が思い浮かんだ。大好きな姉の姿。その瞬間ぱっと全てが明るくなるような、嬉しくなるような…。思わず足を早くしながらスキップと鼻歌を合わせて廊下を進んで行く。こっちの部屋、あっちの部屋。全部違う。ここじゃない。息があがる。口からははぁはぁっと何度も息を吐いて吸うの繰り返し。そして、最後のドアをみつけるっとにっこりと微笑み勢いよく扉を開け、大きな声で叫んぶ。)

72音無 羽衣 ◆r/9hx6YGb6:2011/03/10(木) 11:48:50
>>20シルヴィちゃん
(p/絡みがおそくなって申し訳ありません><色々と忙しい時期にあたってしまってました…。
美しいシルヴィちゃんとやっと絡めさせてもらい嬉しいですww)

(部室の中から紅茶の良い香りがただよっている、思いつくのは彼女の顔だけ。音を微かにしかたてず、部室の扉を開ける、そこは綺麗な幻想の風景だった。ただ彼女がいるだけで、何故こんなにも空っぽだった部室が美しく見えるのだろうか、前はそんなことを疑問に思ったことがあった。けど、今はもうそんなことは疑問に思いもしない。何故なら、“彼女”だからという自分の中で答えが出たからだ。静かに部室の中に入ると、当たり前のように彼女のもとに歩いた。自分にはお洒落に見える紅茶を口に含む彼女を見て口元を緩ませる。彼女の傍には白い毛並みの綺麗な猫がいた、その猫に微笑んでいる彼女の言葉を耳にすると、一度窓の向こうの桜の木を見ると、再び彼女の方に視線を戻す。)
シルヴィちゃん、シルヴィちゃん。桜ってシルヴィちゃんに似てると思わない?
(彼女の顔を後ろから覗き見るような姿勢にし、満面な笑みで話しかけた。彼女には桜が似合う、それは彼女と出会って初めて春の季節がきた時に思いついた。可憐で気品がある桜、今年もそんな季節がやってきたのかと思うとあまり実感がわかない。きっと、桜が満開になってから気づくんだろう。―けど、彼女がいれば、まだ蕾がついただけの桜なのに、とても美しく見えるのは何故だろう。なぜこんなにも季節がはっきりとわかるのだろう、桜はまだ咲いていないのに。ああ、やぁっぱり綺麗だなぁ、シルヴィちゃん、今日は桜と一緒にいるからより綺麗…。自分と同い年な彼女なのだけれど、どうしても彼女が上に見えてしまう理由がわかった、それはとても当たり前で、とても当たり前ではない理由。―そうだよね、“シルヴィちゃん”だから、シルヴィちゃんがとても綺麗だからだよ、やっとボクわかったよ。こんなことシルヴィちゃんに話したら、なんていうかな、頭を撫でて褒めてくれるかな、いつものように優しく微笑んでくれるかな。―ねぇねぇシルヴィちゃん、キミの答えを教えて下さい。)


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