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//RISCLEVEL1
39
:
九重坂 ロゼ【B/Lv1】
◆JLA8JDOFoc
:2010/12/18(土) 22:04:47
>>38
の続き
足が重い、まさか太った?なんてとぼけたことを重いながら太股に手を伸ばせば手に触れたのは肉では無く重りと鋭利な先端を持ったダーツ。そろそろこの不可解な状況にも飽きが来たのか驚きも生じない。ただ、脱出に不便だな、なんて頭の隅で考えただけ。誰がなんの楽しみでやったのかしらないが面倒くさいことこの上ない、きっと主犯者はこの近くにいるだろう、そう勝手に予測して今度こそ迷い無くずんずんと扉の前まで進みドアノブに手をかける。が、またそこで彼女を足止めするかのようにドアに貼り付けられた紙。こういう説明書みたいな細かいルールとか規則なんてものは大嫌いなのに…!軽く紙の上に視線を滑らせた後に短く舌打ちをして乱暴に張り紙を破り取るとぐしゃぐしゃにしてスカートのポケットにしまい込む。大体の内容は分かったが、細かいところは後回し。そんな暢気な計画を立てると、再びドアノブに手をかけやっと部屋を出る。やっぱりそこは見慣れないホテルだったがもうそんなことはどうでもよくて。とにかく殺し合いだか何だか知らないがこの馬鹿げたイタズラを考えた頭のイカレた主犯者を捜し出して文句を言ってやりたいのだ。武器?TEAM?誰かと協力し合うなんて反吐が出る、さっさとネタばらしでもさせてこのドッキリを終わらせよう。短絡的で現実逃避この上ない結論だったが今の思考がショート寸前の彼女にはこの結論こそが事実以外の何者でもなくて。いつのまにかポケットから取り出していた携帯を左手でパチパチと開いたり閉じたりしながら左右にいくつものドアが並んだ長い廊下を歩いていた。)
(PL:したらばさんに長いと起こらせてしまいましたので二つに分けさせて頂きました。/すみません、許可が降りていないのに絡み文を投下してしまいました><来る頻度は低くなってしまうので早いほうがいいかな、と勝手な判断申し分けないです。もしPFに不備がありましたらすぐに書き直しますので!/次回からは皆様の絡み文に絡ませて頂く予定ですので、絡みづれーよ!な方などは華麗にスルーしてくださっても結構です^^*)
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