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事件ファイルNo.38/in dummy lord

1書留屋 ◆h80GmP7.Lg:2010/09/28(火) 21:58:28

ここは西洋のどこかにある深い谷底。

その奥のまた奥に進むと小さな街が見えてくる。

建物は基本石造り。相当昔から存在しているのだろうか、古い雰囲気を漂わせている。

秘境と噂されるほど、人間は己の身を投げ捨てるしかそこに行ける手段はない。

しかし

その街からは声は鳴り止まない。

いつまでも、いつまでも。


人々はそこをこう呼ぶ

―dummy lord―

ここは疑い物の神が集まる場所。


>>2

113Mirror=sapphire=bellth(探偵/女) ◆VYr1mStbOc:2010/10/11(月) 07:22:42
>>120 名も無き人間さん
(PL/素敵な絡み文にこんな拙過ぎる文章で申し訳ありませんorzもうなにコイツ的な扱いで良いですから!!良いんだからもう!!((誰/こんな奴ですが、本体共々宜しくお願い致します^^*)

あら、今晩は?―――素敵な情報有難う
(広がるのは深い闇……その深い闇の中に時折道標の如く浮かび上がる宝石の様な星達。こんな時彼女は不意に思う――ヘンゼルとグレーテルが星屑を持参していたら、迷子に為らずにすんだのだろうか?と。親にも見捨てられずに極々平凡に過ごし、魔女も死ぬ必要が無かったのでは無いか、と……そんな事考えても無駄だと思い、空に溜め息を吐けばを思考を切り替える。今彼女が居るのは二つの対に為った塔の片方……自分達の事務所が有る方の屋上に居た。今日の風は特別綺麗で、彼女の頬を撫で、髪を靡かせスカートを優しくふわりと浮かばせた。その後、比喩的でも何でも無く、唯"風を抱きしめる"と云う動作――つまり虚空を抱きしめる動作をすれば、風がその場で一瞬固まり、彼女が腕を離せば弾ける様に上へ上へと吹いて行った。その様子を名前にも反映されている瑠璃色の双眼で見つめていれば、微かな鳴き声に気付き不意にしゃがみ込む。小さなお客さん、二十日鼠がそこに居たからだ。その愛らしい容姿を見つめながら相手の話に耳を傾ける、世間話…誰かの噂話…もしかしたらこの人が依頼をするかもしれないという話……すると、"誰かの噂話"の所で興味をそそられる話が有った――人間が行き倒れて居る、という話の内容の話であった。唇の端をキュッと上げて、首を緩やかな左へと傾げれば可愛い可愛い二十日鼠さんにもう一度同じ話を話して貰う。"行き倒れ"この文字を心の中で反芻すれば、瑠璃色の瞳が怪しげに光った。相手に情報料として幾らかの食料と感謝の言葉を何時もの営業スマイルで差し上げれば鼠は嬉しそうに甲高いお馴染みの鳴き声を上げて素早く去って行った。先程の会話内容が耳から離れず、彼女の好奇心を内側から擽った。その心地良さに目を細め笑みを浮かべれば、塔から勢い良く飛び降りる。風の泣き声が鼓膜を震わせて全身をエクスタシーへと染め上げる。軽い足音と共に地面へと降り立てば、そのままの足取りで人間が居ると思われる場所へと足を運んだ。闇夜に響くは幼き容姿の女の子の足音……それは異質、異質の塊。空気さえその異質を受け入れてしまう程の異質力――逸れもそのはず、彼女は最も神に近いと謳われる双子の片割れなのだから。鼻歌混じりに時折スキップをしながら陽気にも歩いていれば、不意に視界の隅に現れた影。直角に曲がれば、街灯に照らされる一人の"人間"が其処に居た。案外早く見付かるものと半ば感心をしながら、何故か相手には近寄らず、その場から観察をし始めた。特徴的なのは紫のボンボンが着いたニットキャップ。そこからはみ出る様に零れているのは灰色の綺麗な髪の毛。生気を失った、元は澄んでいた筈のコバルトブルーの瞳。…殆ど容姿は己等と似ているのだが、取り巻く雰囲気が"妖怪"等とは違うのだ。すると、相手の額に一筋の鈍い朱の線。一瞬驚いた様に目を見開けば、直ぐに何時もの人当たりの良い可愛らしくも何処かに悪さを含んだ笑みを浮かべれば、相手の目の前にゆっくり、音も無く近付き――呟いた、その言葉にお答えするかの様に、しゃがみ込み相手と目の位置を合わせて伝う血止まるおまじないの言葉を呟きながら相手の頬を優しく撫で上げれば、血が止まる。

114Mirror=sapphire=bellth(探偵/女) ◆VYr1mStbOc:2010/10/11(月) 07:25:17
……そしてその後天使の笑顔で神の子分が尋ねます、私は貴方の救世主?それとも地獄に突き落とす悪魔?)pause…lifeblood…immediately……行き倒れはしないわ?だって貴方次第でベルは貴方を助けて"しまう"もの……さあ、どうする?

(PL/すみません、書き忘れました!!連続レス誠に申し訳ございませんorzたぶん続きます…)

115Mirror=sapphire=bellth(探偵/女) ◆VYr1mStbOc:2010/10/11(月) 08:48:35
>>121 アーサー
(PL/な、何故わかっ((冗談無しに素敵キャラじゃないですか!!やる気ない子とか軽く虐め甲斐があるじy(ヤメレ)兎に角本体のドツボですよ!?…フフ腐…ゲヘヘ…((危険←/ああ、マジですか!!良かったです^^;では遠慮なk/←/呼び方は基本何でも良いですよ^^双子同士だったら名前呼びがしっくりくるかな?と思って、こちらは名前呼びにさせて貰っただけなので^^;/ちょ、眼科にいきませう←素敵とか無いですよ…駄文の間違いか、ああわかるよ、わかるとも。←/片割れ君には本性丸出しのお腹まっくロリ兎ですが、何卒宜しくお願い致しますね*^^*)

…アーサー!!衝動買いはするなと言った筈よ!!…受け止めなさい!男でしょ!!せーのッ…
(風が次から次へと頬を撫でる感触は心地の良いものであり、其処にプラス晴れの兆しが見られて、太陽までがひょっこりと雲の間から顔をお出まししたとなれば心地良さ以外のものは見られなかった。両手を広げればコートが風を含んで反対側に翻り、顔に直撃をして何とも間の抜けた声を出せば空中でコートを引っぺがして鼻を摩った。――空中停止、人間なら機械などを付けないと出来ない事をこの街の住人はいとも簡単に遣ってみせる。それは彼女の場合も同じであった。空中を仰げば青い空が彼女の瞳の中に吸い込まれる様に移る。雲を掴もうとして手を伸ばす無邪気な幼子の様に、手を伸ばすが水蒸気を掴める筈もなく、掴んだのは虚空だった。幼子の様に純真無垢な気持ちを持ち続けて行くのはかなり難しい事で……いつの間にか大人へと進む螺旋階段を、時折躓きながら、時折早歩きをしながら進んで行っているのだ。因みに自分は階段を昇りきって終ったと思い込んでいるが、案外世界は広いもの、まだまだ知らない事は有る筈――知りたい、知りたいという胸を焦がす様な熱い好奇心がある辺りは未だ子供である事に何故か安心感を持つ…心が冷めていると自然に表情に出るもので、其れでは聞き込み調査の際に支障を来すので安心感を持った、と云うわけだった。自己解析をしているのも詰まらなく為って来たのか、ふっと視線を上から目の前に戻せばもう一度降下する体勢に為り、墜ちる。すると、真下にヨロヨロしながら茶色の、大きな紙袋を持った男の子が居た。探偵気取りのインバネスコート、己と同じ煌めきを宿す金色の髪の毛、透き通るような青の瞳――…曰く双子の片割れが其処に居た。確か今日の夕食の当番は彼だった気がする、嗚呼買い出しか、と紙袋を持っている理由に納得すれば不審、と言うよりか不思議に思う事が一つ。パンパンに膨らんだ紙袋、ちらりと見えたお菓子のパッケージ。何故お菓子?今月は依頼が少なかった為収入だって少なく、厳しいから為るべく出費は控えようと約束した筈で有ったのだが……何故お菓子?もう一度、心の中で反芻すれば、段々と訳が判って来た為、怒りというか呆れというか色々と混ぜられた感情が命令口調の言葉と為って唇から紡がれる。睫毛を伏せて溜め息を吐けば、ニッと不適な笑みを浮かべて相手を見つめれば、そのまま墜ちる速度を一気に速める――この位の仕打ち、必要でしょう?と。案の定焦った相手は紙袋を地面に落として慌てだし、己を受け止める体勢を作ると思ったら、相手の唇から漏れる言葉は弱気かつ自信なさ気な発言で、しかも問題の矛先を片割れである己に向けているという始末。一体その場で固まれば明らかに"呆れた"と云うような表情を作れば、"受け止めろ"と命令口調で告げて先程の速度で墜ちる、墜ちる――が、相手と鼻の先がくっつきそうな辺りで止まる。そして、悪戯が成功した時の悪餓鬼の様な無邪気かつ爛漫な笑みを浮かべて)
なーんてね!

116ナモナシ(人間) ◆HYNDA9.pwo:2010/10/11(月) 16:23:32
(p:とりあえず返レスから先に…この後皆様の方へ絡みに参ります)

>>113チビ兎
(p:きゃああみらびちゃああん!みらびちゃん大好きです大ファンです←こちらこそこんな可愛い子をガキ呼ばわりしてすみませんすみませんどうぞぶん殴ってくださいorzよろしくお願いします^^)
(風は止まない。むしろ誰かを呼び寄せるように、強く強く吹き抜ける。舞い上がる。不可解だ、自然では有り得ない、まるで誰かがいたずらに操っているような…青年はその髪を揺らし、頬を逆撫でる風にゆっくりと手を伸ばした。吸血鬼や悪魔が居るなら、きっと風の妖精なんかも居るんじゃないか?そんなお伽話のようなことを考えている自分に冷めた笑みをおくって、ただ真っすぐ伸ばした掌から一瞬で拳を作った。拳をただただ目を離さず目の前へ持ってくると、手の中にある何かを零さないようそっと、折り曲げた指を一本ずつ解いていく。しかしその青年の掌には、妖精も、はたまた星屑の宝石も、何も存在しなかった。仮面を外したかのように一変にして先程の冷笑が無になる。自分にはありきたりでメルヘンチックな思考など似合わない、そう思い直すと今までの奇妙な一連の行動が恥ずかしく思えてきて、少し俯いては掻き消すように奥歯で強くガムを噛んだ。すると突如視界に現れた可愛らしいブーツに白い足。顔を上げると小さな小さな少女が、くりくりとした愛らしい眼でこちらを見ているではないか。いつの間に現れたのか、そう思うよりも先にしゃがみ込んだ少女の細い手が青年の頬を伝う。その温もりは、人間と何ら変わらない温もりだった。少女の淡い唇から紡がれたのは聞き覚えのない呪文のような言葉達。そのかざされた手を振りほどくことが出来ないほど柔らかな光の熱に、青年はただ蒼い瞳を丸くして口をぽかんと開けるだけだった。痛みがひいていく感覚が、やけに心地好い。青年はその時やっと理解した、この少女は自分とは掛け離れた存在なのだと。感傷に浸る間もなく遠ざかる手を目で追って、次に少女自身へと視線を移す。金色のツインテールはまるで兎の耳のよう。背丈は随分と低く、自分よりも年下なのは間違いないだろう。とにかく異常な心拍数をどうにか正常に戻そうと、口を閉じて息を飲み込む。すると次に耳へ入ってきたのは少女の意味深な言葉で、天使のような笑顔に釘付けになってしまった。しかし年下に助けられるとは、青年としてはあまり喜ばしいことではない。青年も理解しているつもりだが、自分は意地っ張りで変に捻くれている所があるのだ。"貴方次第"など言われても、今の無力な青年にはその選択肢さえ霧がかって見えないほど。だったら正直に言ってやろう、他人に選択肢を譲るよりも、自分で答えを掴めと)
……おいガキンチョ、まどろっこしい言い方は止めろ、俺に用があるならはっきり言え。お前が俺を助けるかは、お前が決めることだろ

117ナモナシ(人間) ◆HYNDA9.pwo:2010/10/11(月) 20:08:35
>>32ドッペルゲンガー
(p:初めまして、キセルの似合うドッペルゲンガーさんにうっとりな本体でございます!雰囲気台なしな文章力ですみませんorzよろしくお願いします^^)
(この世界には謎が満ち溢れている。それは人間が日々研究を重ねるちっぽけなものよりはるかに摩訶不思議で、偉大な謎。青年が今まで見てきたどんな国々にも出会うことの無かったもの全てが、この小さな街に凝縮されているようであった。空を見上げると鳥よりも大きな人間に似た生き物が、優雅に羽を広げ飛んでいる。周りを見渡すと何とも見慣れない容姿のものばかりで、気分は一年中ハロウィンの仮装パーティだ。こんな世界、本の中でしかお目にかかれることはない。西洋の町並み、その行き交う者達の流れに従って宛てもなく移動する青年。種族は人間。唯一の旅のお供であるこのスケートボードも、石畳の上ではがたがたと不安定なバランスで満足にスピードを出すことも出来ない。それでも青年はスケートボードから降りようとせず、ぶざまなタイヤの転がる不協和音を奏でながら、器用に道を進んでいった。青年が風を切って妖怪達とすれ違うたび、あちらこちらで"人間"という言葉が珍しそうに飛び交う。何だよ人間で悪いかよ、そう心の中で吐き出しては、いつもの仏頂面でパーカーのポケットに手を突っ込みながら、堂々と澄ました態度をとってみせた。ただ人間というだけでこれだけ噂されるものなのかと周りの雰囲気に違和感を感じつつも、反対に自分は何も悪いことはしていない、と変な自信が沸いて来る。青年はこの天と地がひっくり返ったような人間とは真逆の環境に、そろそろ頭も麻痺してきたようだ。ふと何処からかニコチン臭い香りがする。ニットキャップの耳当て部分をふわりと浮かせて振り返ると、キセルを吹かしては煙を身に纏う黒い人型に目が止まった。青年曰く、酒と煙草と薬等という娯楽に無駄な時間を費やすのは愚かな人間くらいだそうな。ひょっとするとあの男性も人間なのだろうか。密かな期待をすぐさま行動に移して、地面を蹴ってはタイヤを勢いよく転がす。上手い具合に相手の側へとたどり着き足でボードを踏んではひょいと脇に挟むと、履き心地のよい赤いスニーカーを数歩進めた。と、油断していたのか吸い込んだ煙が器官に入り込み噎せてしまった。手で煙を掃う仕種をすると、涙目になりながら問い掛けた)
う、ごほっ……オッサン、あんたもしかして人間…?

118ドッペルゲンガー(東洋の妖怪) ◆w5hwxNB0jM:2010/10/11(月) 21:52:43
>>94 ベル

成る程、君はそういう名前なんだね。とても似合っている、いい名前だ。それじゃあ、これからはそう呼ばせて貰うことにするよ。――私、かい?私に決まった名前はないんだ。君が私に名前を付けてくれたら、私はその名前で君とお話ししよう。……人狼か、聞いたことはあるけど、実際この目で見たことはないかな。すまない。
(儚げ、という単語が似合いそうな風貌の少女が浮かべる微笑、そして彼女の口から紡がれる流暢な英語。その英語が何だか歌のように心地よく、自分の鼓膜を通って入ってくる。だがそれは当然歌ではなく、彼女自身が持ち得る、彼女の存在を確固たるものへとする“名前”。その名前を心の中で一度反芻してから、自分も同じように笑みを湛えたままで頷く。目の前の小さな小さな探偵さんは、そのような名前だったのか、と。それにしても、とてもよく似合っている名前だ。そんな“口説き文句”とも取られかねない言葉をはっきりと口にする。彼女が口に出したのは、恐らく愛称だろう。だが、彼女がそれで呼んでくれと言うのならば自分はそれに従おう。こくり、と小さく頷いて、それを承諾した。だって、どちらにせよ素晴らしい本名と愛称であることに変わりはないのだから。と、そこで漏らされたのは自分の名への問い掛け。確かに、いちいち“ドッペルゲンガー”なんて言いづらいだろう。だけど、自分には名前がない。――自分の友人であり、何者にも変えられない彼に付けて貰った名前を、今この場で彼女に告げてしまおうか。でもそれだと、何百何千という長すぎる刻の中で貫いてきた自分という“ドッペルゲンガー”、そのスタンス――またはスタイル――が壊れてしまうのではないか。そんなこと、実際は考えるべきではないのだろうけど。少しの間考え込んでから、今度は苦笑を浮かべて彼女に名付けて貰うことを提案する。彼女にだけ通用する名前で、彼女とだけ今は話しをしていよう。もしそれでも彼女が遠慮するのなら、あの名前で名乗ればいいだろうから。それにしても、やはり探偵だからなのか何なのか、彼女は自分に人狼について尋ねてくる。確かに名前は聞いたことがある。聞いたことがあるどころか、毎日一度は必ず耳にしているような状態だ。腕を組んで少し唸ってから、ゆるゆると首を振る。自分は実際に、この目で“人狼”とやらを見たことはない。力になれなくて申し訳ない、とほんの少し申し訳なさそうにしながら、最後にそう謝罪を口にした。)
(p.にやにやが止まりませんよ、どうしてくれるんです……みらびちゃんを献上して下されば許しましょうk(ry) それは自分の「みらびちゃん可愛い」みたいな優しさ成分がドッペルにまで影響したのでしょうか……←)

119名無し:2010/10/13(水) 03:46:07
上げ

120Mirror=sapphire=bellth(探偵/女) ◆VYr1mStbOc:2010/10/13(水) 18:03:39
>>116
(PL/ファン……?え、それって食べれますk(ry)大好きだなんて……こちらも愛してry←/いえいえいえいえ!!なんか年下の癖にうざったい娘ですみませんorzそちらのツンデレ君に…え、ツンデレで良いんですよね?^P^←)


用……別にないけど…"口の聞き方が為ってない"って、言われなかった?―…A perfect angel only of externals etc. though your having chosen surely has angel and satan's minds……じゃあベルの家、くる?
(虫が鳴いた。五月蝿いながらもやはり己の存在意義を示したいのか、それとも鳴くのが己の運命であり試練で有る事に気付いているのか、闇を切り裂く断末魔の如く煩く。溜め息を吐いても其れは闇へと吸い込まれて行くだけで鳴き止む気配は一向に無く、苛つきさえ感じている今。相手の言葉を聞けばしゃがみ込んだまま何処か不思議そうに丸い目を更に丸くして、彼女は膝の上に肘を着いた――判らない、と言うかの様に。自分が相手を助けてあげようと云うのに何故彼は素直に其れを受け止め様としないのか。寧ろ此方に挑戦を突き付けてくるのか。眉を顰めながら首を緩く左に傾げれば髪の毛がサラリと零れ落ちるように地面に伏せた。子供扱いされた様な己の呼び方に多少の怒りは感じたものの、其処は和えて追求せずに話を進めていく――というか、やけに気の張っている目の前にいる相手の捻くれた言葉の裏を探って見たくて、怒りを顕わにすることさえ面倒臭かっただけであるのだが――"用"そう言われれば相手に対して用と呼べるものは全く無いことに気付き、首を傾げたまま普通に答えの言葉を紡いだ。正直に言えば噂を小耳に挟み、人間と云う珍しい人種を確認しにきたというのが正しいの答えなのであろうがそこを説明して了えば相手の苛つきを助長させてしまうと思い口を噤んだ。だが、相手の口の聞き方が気に喰わなかったらしく、ニコニコと口角をこれでもかと言わんばかりに上げれば堂々と年下の癖に毒を吐いた。言い終わった頃には其の幼き顔に笑顔は消えていて浮かんだのは相手を見透かす様に注がれる冷たい視線。すっと立ち上がれば穿いていたスカートが揺れる、揺れる。いつの間にか顔を表していた月を眩しそうに目を細めれば夜風に靡く金色の髪の毛を指で押さえ顔を横に向け何処かを見つめていると――不意に相手を見つめるというよりかは見下す様な形に為って。その場でくるりと一回転をすれば、口許をゆっくりと綻ばせながら言った。――貴方が選んだのはきっと天使、悪魔の心を持っていようが見てくれだけは完璧な天使よ……と。すれば天使と人間の数奇な出会いを祝するかのように夜風が様々な季節の匂いを小さな小さな花びらと共に飛ばした。)

121nanasi:2010/10/16(土) 20:02:54
支援

122Kisser(天狗/万屋) ◆9JQv/yypM.:2010/10/17(日) 21:55:28
(p:申し訳ありません、出来た方だけに返信していきます><;)


>>あげてくださった皆様
(p:まとめてしまって本当に申し訳ありませんorz皆様にあげていただくとこのスレ作ってよかったなぁ、と心から思えます^^それは私のエネルギーへと変換されますので、どうぞこれからもよろしくお願いいたします><)


>>89
元弟子
(シンプルな部屋、必要最低限なものしか置いてない万屋の事務所である。その部屋の中央に、黒い革のソファーに横になる自分はただ、ぼーっと天井を見上げていた。Kisserの万屋はdummy lordにそびえ立つ高い高い城の中にある。ここにはこの街全ての店が収納されており、最上階まで行くには人間ならば3日はかかるとまで言われるその建造物。己が店を構えるのは塔の真ん中より少し下辺り、店といっても万屋で機能することは殆どない。まともに仕事していたとすれば稽古をつける程度の事。以前街の頂点にたつ吸血鬼を指導した事から噂は忽ち広がったが特に弟子をとる気はなかった。なぜならその彼が己を好いていないと考えるからだ。誇り高き吸血鬼が流れ者の東洋妖怪に弟子入りしてただなんて彼にとっては隠したい事実なんだろうと思う。そんな事を繰り返さないためにと弟子を拒んでいたが結局は弟子をとってしまった自分が寂しい奴だと思う。だって家族はほしいもの。でもそれで良かったのだろうか?…たまに、定期的にくるそんな考え事は黒いて長い糸となりこんがらがって自分の頭を悩ませる。駄目だ、駄目だ。悩む自分は性に合わないと息を吐くと自室のソファーから重たい腰をあげて底高いゲタを履く。そうした後に、一つに結った長い髪を揺らして塔の中を散歩しようと店を出る。この長く高い塔は暇潰しには最高の場所だ。/p:あわわ、情けない師匠ですいません←彼が弟子入りしてたのを隠したくなるのもわかりますorzしかしそんな気まずい関係は私大好物なので←よろしくお願いしますねVv)

123Finsternis=Mond(吸血鬼/最上位) ◆lTYfpAkkFY:2010/10/17(日) 22:41:10
>>96 双子探偵の少女(P:きゃー\(^o^)/可愛い探偵少女さん!←こちらも一人で二人な吸血鬼ですが、宜しくお願いしますね)
――っ…すまない、大丈夫か――…なんだ、双子探偵の少女ではないか…怪我はないか。
(片手には紅茶の茶葉を、片手にはスコーンが入った箱を持つと器用に人混みの中を歩きながら家へと向かう。このあとの予定はないから帰ったらティータイムにしよう、美味しいスコーンも手に入ったことだから楽しみだ。大抵この楽しみを邪魔する奴が『自分の中』には居るのだが。なにかと自分の良いことがあるとあの男は毎回のことその楽しみを奪うように邪魔をする、とても楽しげに。趣味の悪い奴だ。はぁと息を吐くと家へと向かう速度を速くしていく、すると自分の体に誰かの体がどんっとぶつかってきた。これはいけないと相手の方を見下ろしながら謝ろうとしたが相手の姿に見覚えがあった。確か――双子探偵の少女だったか。体格差のある自分にぶつかったのだ怪我は無いだろうかと相手に尋ねるのだった)


>>122師匠(P:こちらこそ酷い弟子ですいませんorzこんな良い師匠さんなのに隠すなんてなんて酷い奴だ!←こちらもよろしくお願いしますね)
――し、しょう…いや…天狗…久しぶりだな――あー…元気でだった、か?
(いつもの店でいつもの紅茶の茶葉を買い、行きつけの店でスコーンを買う…この店のスコーンは紅茶に良くあって美味だ。――ふと、昔のことを思い出した…自分はある東方の妖怪に弟子入りしていた、今はそのことを隠し通しているが自分は別にばれても良いと、良い妖怪に師事することは逆に誇りを傷つけることではなく名誉なことではないのだろうか。だが自分は隠している、それは誰にも言っていない『もう一人』がばれても良いということを否定したから。自分のためを想っての行動だと分かっているから、自分は『もう一人』の意見のまま弟子入りしたことを隠した。逆に師匠とは気まずくなってしまったが――…師匠は元気なのだろうか。ふうと溜息をついて人混みを歩いていればふと前方から見覚えのある人物が歩いてくる。はて誰だったか、そう考え出したが相手が近づいてくるにつれて自分の中ではある人物が浮かび目を見開いて体を硬直させた。体が動かない踏み出したくても踏み出せない、今更どう声を掛けろと言うのだ。相手だって気まずいだろうに。だが思い切り息を吐き出せば決心をしたのか相手へと歩み寄る。相手を呼び止めれば数秒視界を泳がす、話しかけたのは良いが何を話せばいいのか分からない。数秒後小さく咳払いをすると相手に話しかけた。妙にたどたどしい言葉になってしまったが)

124Mirror=ruby=arthur(探偵/男) ◆hT6LgBHmRM:2010/10/18(月) 11:22:34
>>支援して下さった皆様
(/纏めてしまって申し訳ございませんorzご支援していただき有難うございますorz皆様の素敵なロルやキャラには到底程遠いのですが、頑張らせて頂きます^^これからも、ご支援宜しくお願い致します++)

>>89血を求める吸血鬼おじさん
(/絡ませて頂きます++なんか血を求めてるとか言っちゃってますが嫌なら遠慮なく嫌っ!って言って下さいね^^アーサーには全然ないカッコよさ!惚れますぞ、目がハートになりますぞ((ヤメレ

あー寝れない。寝れない寝れない寝れない!――外にでも出てみるかな……。まんまるな綺麗な黄色い月、美味しそうだな。あ、れ?おじさん、何やってるの?こんな時間に。あ、寝れないんだろ?僕と一緒だね
(羊を一から数えて、今何匹目だっただろうか。軽く200は越えた気がする。羊が一匹、羊が二匹、それの繰り返し。けれど、全く持って寝れなかった。逆に脳が活性化した気がするのは自分の気のせいだろうか。いつもなら寝る態勢に入って5秒で寝れるのに、今日は5秒経っても1分経っても、何分経っても寝れはしなかった。外では風が窓を叩く音が聞こえてくる。真っ暗な闇の中、ただただ上を眺めていても時間は一向に進まなくて。こうなったら気晴らしに外にでも出てみるか、と暗い部屋の中を歩いていた。すると足元が見えなかったせいかタンスの角に右足の小指を思いっきりぶつけてしまったのか、痛みがじわじわと広がる。しゃがんで悶えていたら、大分痛みが引いたのでまたドアへ歩くも、目は涙目で。本来、動物のナマケモノと同じように余り活動を起こすのは好きじゃないが暇となれば行動したくなる。音をたてないように、ゆっくりとドアを開ければ広がるのは深い深い闇に、ポツンと浮かんでいるお月様。ボーッと空を眺めていれば、段々月がまーるい黄色いケーキに見えてきて。思わず涎が出そうなのを手の甲で止めれば、それと同時にぐぅうとお腹が鳴って。こんな時間に開いているお店などないかもしれないが、事務所に戻って何か食べるよりも少し歩いてみたいと歩を進めて。少し歩くと目の前にうっすらと人の影。こんな時間に誰?と一瞬警戒心を抱くが、目を凝らしてゆっくり、ゆっくり近づけばそこには吸血鬼の相手の姿があった。こんな時間に何をしているのか、一応訊いてみたものの、よくよく考えれば自分と同じなのではと思い暇つぶしに相手と話してみようかとさらに近づいて。暇つぶしが出来る喜びからなのか顔の表情はご機嫌で)

125ナモナシ(人間) ◆HYNDA9.pwo:2010/10/18(月) 18:34:00
>>67Stan
(p:絡みます!素敵なお姉さんにたじたじな人間です^q^よろしくお願いしますorz)

…おっと、悪い悪い、足 が 滑 っ た 。暇ならさあ、俺が相手してやってもいいけど?
(穏やかな天気に怠けたあくびを一つ浮かべると、ゆらりゆらりと風に背中を押されたまま行く宛てもなく歩く。さっぱりと乾燥した空気は雨一滴も落とす気配はなく、このままずっと青いまま流れつづけるのではないかと錯覚まで見せる。此処には自分を知っているものは誰も居ない。気分はまるで一人旅。だが記憶を無くす前の自分は、こんな所を観光しに来るなど思ってもいなかっただろうが。賑やかな人通りから少し目線を上げると、赤い屋根の上では猫がごろごろとひなたぼっこをしている。気持ち良さそうだな、そう口許を緩めて誰も気づかない程度に微笑すると、少年は猫そっくりに気の抜けた声を上げながら腕を伸ばして丸まった背中を反らせた。今の少年の気持ちはあの猫のようで、誰にも縛られない自由な空間に身を擦り寄せて思う存分謳歌している。いっそのこと、このまま此処に居座って生活でも始めてしまおうか。そう簡単に少年が思ってしまったのは、引き返す過去も引き止める人も全て忘れて落とし物として置いてきてしまったからだろう。また姿勢を元に戻し気ままに歩きはじめると、次に視界へ映り込んだのは何やら揉めている男女の姿。どちらかと言うと男の方が一方的に迫り、女性側は嫌がっているように見える。せっかく気分良くしていたのに、そう曇りかけてきた心に吐き出し目を細める。だんだんと歩く速度を速めてスニーカーを踏み鳴らすと、ポケットに両手を突っ込んだまま片足を上げて男の背中にぴったりと当てた。次の瞬間、少年が体重と共に力をかけた足に抵抗することもなくすんなりと男は前屈みに勢いよく押されて、男の情けない驚いた声と地面に倒れた雑音が響いた。驚いて地にへばり付きながらこちらを振り返る男に、なんとも白々しい口調で演技がかった反応を見せると、見下すような目線でにやりと笑ってみせる。青い目をぎらりと光らせてポケットから出した拳をわざと鳴らして見せれば、歪んだ笑顔のまま相手をしてやろうかと問い掛けた。意味はもちろん喧嘩のこと。だが記憶を無くした少年は自分が喧嘩に強いのかそれさえ知らなくて、内心相手がやる気だったら隣の女性の手を引っ張り全速力で逃げる気満々だった。そんな少しの臆病さも表情には出さずに"喧嘩の強い"役者を演じきった少年は、見事男をひるませることが出来、格好悪く逃げ帰る男の背を見て思わず"あっぶねー"なんて本音を呟いてしまった。続いて話しかけたのは隣の人間らしき女性で、その胸元の開いた色っぽい恰好を見ると思わず気まずそうに目を反らし、もごもごと口を開けた)
―…おねーさんさ、もう少し気をつけたほうがいいよ。なんつーか、その恰好じゃあ"狙ってください"って言ってるようなもんだし

126Mirror=sapphire=bellth(探偵/女) ◆VYr1mStbOc:2010/10/19(火) 16:24:02
>>118
どっぺるげんがーのおじ様(Gencle)
(PL/えっΣこんな腹黒ウサギいるんですか?!ならどうぞどうぞ喜んry←/優しさ成分……っ←いえいえっおじさまの優しさ成分が兎の心を溶かしていくのですy((/わー;お名前気に入らなかったらすみませんorz)


えへへっ、ありがとう!名前、名前……"Gencle"なんてどうかな?……そっか、ううん大丈夫!未だ時間はあるから――
(灰色の匂いを宿す白煙が未だ風に吹かれていなかったのかゆらり、空気を揺らして彼女の鼻腔を擽りながら去って行った。その名残を鼻の奥に遺しながら相手を見詰めていれば、自分の愛称が褒められた事に対し、その幼さを遺す顔にゆっくりと緩やかな微笑みを浮かべれば、歳にしては高いソプラノの声で感謝の言葉を述べた。――すると、目の前に居る相手から告げられる一つの提案……嗚呼、己の名前を覚えていないか、逸れとも口にだしたく無いかのどちらかか、と口に出さずに心の中で呟けば、何時しか風の噂か何かで彼の名前を小耳に挟んだ様な気がして。一人首を横に傾げながら顎に指を這わせてんーと声を上げて考えだすものの、彼女にとって当時その情報は余り重要なものでは無かったらしく、記憶の片隅に放って置かれて居たため、埃を被り、汚れが媚びり付いてしまったらしい、思い出す事を苦とさせた。次第に考えることが面倒臭く為ってきたらしく、這わせた指を離し、しゃがんだ肘の上にきちんと置けば、思い出した様に人差し指をぴんと立てて相手の名前を唇から紡いだ。――優しさを意味する英単語"Gentle"におじ様、を意味する"uncle"を適当な位置で組み合わせると"Gencle"に為ったらしく、きゅっと口角を上げて此の呼び方でも大丈夫であるかと相手に問い尋ねれば彼の唇から漏れる己の問いに対しての答え。――やはり。その表情を読み取られない様に伏せる様な形に為った色素の薄い睫毛の裏に隠された瑠璃色の瞳は陰りと憂いを微かに映しだしたものの直ぐに目の前にいる相手を変わりとして映し、微笑みは固まったまま、大丈夫と言葉を積み重ねた――大丈夫、そう大丈夫。この何か判らない不安が躯と心を渦巻くのはきっと何処かの誰かさんの運命の悪戯、運命、賭け。厭な雰囲気がこの依頼に取り巻いているのは、このdummy lordの曇り空の所為。きっとそうなら良い――彼女の微かな思いは灰色の空気と金色の糸と共に虚空にさらわれて行った。その様子を遠い目で見ていれば視線を相手に戻し、大袈裟に肩を竦めながら苦笑いを浮かべれば、先程付けたあだ名を胸の内に反芻すれば、その顔に無邪気な笑顔を"造れ"ば言葉を告げた)
――人狼はいいからっ……Gencleのお話聞きたいわ!色んな人と、色んな妖怪のお話!!

127ナモナシ(人間) ◆HYNDA9.pwo:2010/10/19(火) 20:32:54
>>名無し様
(p:まとめてのご挨拶お許しください。支援上げありがとうございます。このような若造の初級者がおこがましいと存じますが、精一杯上級者様についていけるよう頑張りますのでこれからもよろしくお願いしますorz)


>>121
(p:生ものでs\(^o^)/年下万歳ですよ!もうロリコンと呼ばれてもかまわなry割合的に9:1ぐらいのつんつんつんでれです(キリッ←)

さあどうだか………あ、ああ。あれ…だ、貸しは絶対、返す
(この夜空が一瞬にして黒に吸い込まれたり、黄色に散らばったり赤に広がったりするように、彼の心も彼女の心もあの神秘で包まれたオパールで出来ているのだろうか。七色とはいいがたい、それでいて込み上げる花火のような虹のような、宇宙のような混ざり合った緑と赤と蒼。それは人間も妖怪も、神さえも誰もが共通に持っているもの。今宵の空は光風霽月の如し、図り知れない魅力で妖しく輝く月に照らされた少女と少年の間には、偶然ではないと言いたげにそよ風が吹き抜ける。ただそのなめらかな風とは裏腹に、交わされる互いの言葉達からはあまり好いとはいえない雰囲気が流れていた。不思議そうに覗き込まれた硝子玉の瞳に魅入られて、少年は眉をひそめる。用はない、はっきり言われてしまえばそこで会話終了。だが次に少女が回した会話の歯車に、頬を引き攣らせる笑みを浮かべて立ち上がる相手を見上げた。口が悪いのは気づいた時から、だが直す気も更々ない。何より自分より年下に指摘されたことが傷に触ったらしく、適当に言葉を濁しては「そっちこそ、餓鬼なら餓鬼らしくもっと可愛げのあること言えないのかよ」と聞こえない程度にぼそっと愚痴を呟いた。その間も、夜の間誰より明るい光を持つ黄色い夜の王様は、空から転がり落ちることもなくじっと輝き続けている。少女の足元から広がる影がぐんぐんと光を吸収して伸びていく中、その淡い唇を震わせた台詞は何とも異様なものだった。少年が聞き取れた言葉は浅はかなもので、天使という奇妙な響きは混乱という頭の中をスプーンで掻き混ぜるばかり。ただ次の瞬間、少年は抵抗も無しに自ら少女の差し出す運命の手を取ってしまうことになるのだ。時間とともに駆け巡る花びら達を羽根に、天使は審判を下す。思いがけない家への招待状に、少年は戸惑いを隠せないまま目をしばたたかせた。断る理由もなければ、断って得をするわけでもない。理屈っぽい考えしか出来ない少年は気づかぬまま運命の手を掴み、重たい腰を上げて立ち上がれば花びらの世界へ一歩ずつ踏み込んだ。素直に承諾するのも、礼を言うのも自分には難しいことだから。もどかしげに視線をずらしながらとぎれとぎれに口を開くと、感謝の言葉の代わりに、少女の金髪についた花びらを一枚摘んで風に流した)

128Kisser(天狗/万屋) ◆h80GmP7.Lg:2010/10/21(木) 20:15:45
(p:本当に亀で申し訳ありませんorz)

>>90

あぁ、それでいい。
…あまのじゃく、ねぇ。ま、女は大嫌いさ…あんなめんどくさい奴らはいねえもん、って事で可愛い子ちゃんでも探しにいこうじゃねぇか
(夜になると不安になる。暗闇につつまれ、まるで一人取り残された気になり、光を求めようと星に手を伸ばしても触れる事さえできないからだ。しかし不安にならない夜もある。それは友人と…親友と会った夜だ。相手が己の名前を呼ぶ声にうっとりと瞼を下ろして、どうやら自分が納得できる呼び名であったらしい。結んでいた唇を緩めれば自分の心情を漏らした。…自分に気付いて慌てて来てくれたせいか、それで落としてしまった布を持たせてやる。彼が優しく触れてくれよとした事にも気付かず未だジンジンと熱い頬を冷たい風がそこを撫で、痛みを緩和させてくれると心地好い表情を見せた。そんな時、問われた頬の痛みと舌の傷。女性からの痛みなんてどうってことはないが、あまのじゃくの痛みは辛い。今目の前にいる彼に、気を抜いてしまえば「大嫌い」だの「あっち行け」だの平気で言ってしまうからだ。気をつけてはいるはずなのにあまのじゃくに付けられた舌の傷は今でもその直後かのようにヒリヒリと痛み、心とは正反対の言葉を相手に告げる。相手の白い首に手を回すように肩を組めば、暗い小道を抜けて大通りにでようじゃないかとやや強引に一歩踏み出し。さて、大通りに可愛いらしい子はいるだろうか…そんな期待と友人がいる喜びに胸を踊らせながら足を進めた/p:お久しぶりですいませんorzキャラと雰囲気があっていて良いと思います\(^^)/早くあの時のようになりたいです´`またチャットで会いたいなぁ。どんどん来ちゃって下さいね∩^ω^∩)

129Kisser(天狗/万屋) ◆h80GmP7.Lg:2010/10/21(木) 20:15:56
>>92
火鳥
君は男だから全くといっていいほど興味はないね!…で、今回復活早くない?このまえの事件の封具はしっかりしてるか?なんか困ったことがあったら言っていいからな。
(冷たい瞳の雪女、甘えたがりの猫娘に、我の強いジョロウグモ。日本にいたときに愛した妖怪、瞼を下ろせば思い浮かぶ甘いひと時の思い出。そんな記憶は夢心地、己は目の前にいる現実を掴む方が合っている。今日の狙いは若い魔女。悪魔と契約なんてしている女…本当の年齢なんて解ったものではないが…見た目が良ければ問題はない。ふわりと強い花の香りが鼻孔を刺激し、それに誘われるように足を進ませる。そんな時、パラパラと空を舞うのは色鮮やかな花びらではなく、火花。短い命のように高音の熱はすぐに消えて灰に変わる。その劇的な変化に視線は奪われ、女の子を追うことも忘れて呆然と立ち尽くす。儚い、ただそう思うだけだった。人間も妖怪もいずれも皆、くる終わりに怯えながら迎えるだけ。…そう思っていたが目の前に見える相手はそういえば違う。火鳥…また違う名で呼ばれるとすれば不死鳥。例の双子から事件の話を耳にしたが、会うのは初めて。じんわりと痛む舌の傷を我慢しながら話かける言葉はあまのじゃく。しかしその後、痛みは緩やかに溶け相手に興味津々といったような瞳で話かけ。本当は心配性なのか相手の顔を覗き込むように。/p:絡むのが遅れてしまいすいませんorz貴方様のロルが素晴らしくて…驚愕です…!めんどくさいやつですがどうぞよろしくお願いいたします^^)

130 ◆VYr1mStbOc:2010/10/23(土) 21:24:03
(PL/本体から失礼致します。実は約二週間程此方の方へ伺う事が難しく為ってしまいまして、返事レスが遅く為りそうです。一応其れをお知らせ……?しておこうかと思いまして……。返事レスは出来ませんが名無しさま方に言葉を……

>>支援をしてくださった名無し様方
本当にありがとうございます!!私も拙い文章しか打てませんが皆様の素晴らしいロルに刺激されながら楽しく頑張って行きたいと思いますので…もしよければ、此からも応援宜しくお願いいたします!!纏めてしまい本当に申し訳ございません。
では無駄レス失礼しました;;)

131Renee=evrard(悪魔) ◆3zNBOPkseQ:2010/10/24(日) 12:29:33

(p:お久しぶりです。中間は終わってないのですが、勉強の息抜きに来てみました←いいのか/絡んで来てくれた皆様にはほんっとうに申し訳ありませんが、レス蹴りさせて頂きます←馬鹿馬鹿! 本当にすみません!/あと、新しく来た皆様、初めまして! >>35-36>>43にPFがありますので。これから宜しくお願いします/なんだかキャラにも合わないような事になっています↓ 絡みにくいとは思いますが、絡んでやってください)

雨が降りそう。……けれども雨は何処から来て何処へ行くの?
(レースが縁取ってある黒い傘を持って出かけた。その日は気持ちがよく清清しいほどの青空が一面に広がっていたが――俗にお天気雨と言われる、晴れているのに雨が降っているという不思議な現象に出くわしてふと上を見上げる。濡れるのもお構いなしに傘を持って歩いている――変な目でみられるのはもう慣れっこ。そう、自分に言い聞かせて。右手を前に出して大地の恵みを受け止める。冷たくも脆いその雫は、体温に溶けて流されていく。自慢の黒髪が塗れ、心地よい。だが、そうも言えなくなって来た――大降り。大量に降ってきたのだ。これには少し驚いて上を見る。漆黒の闇のような雲が一面を覆い、視界を曇らせる。服も髪も全てがビチャビチャだ。もう傘など意味がないだろう――ならば、もういっその事このままでいいか、なんて軽く考える。近くに岩場を見つけ、軽くステップを踏みながら飛び越えていく。“ほっ”とか“はっ”とか、無邪気に声を出して。と、まだまだ帰り道は程遠いため途中であきらめる。拠点としている場所は此処からまだとても遠いところにある。――今日はただ、散歩をしに来ただけなのに、何故こんな仕打ちにあうのだろう。少し哲学的な考えをめぐらせ、いつもとは打って変わった性格になる。未だに雨は土砂降り。気分が乗らないため歌を歌う――雨に掻き消される。私が悪魔だから? だから、私が出て行くとこんな事になるの? 気分が悪い。岩場から降りると、草むらを歩き出した。嗚呼、この世界はなんて居心地が悪いの? そんな事を考えて、家路を歩く。ただ、誰にとは言わないが一つの事を全てに問いながら)
Why am I always made a twicer?(何故私がいつも悪者にされるの?)

132ドッペルゲンガー(東洋の妖怪) ◆w5hwxNB0jM:2010/10/25(月) 02:27:12
(p.突然の失踪申し訳ありませんでした。少しばかり違うところで現を抜かしていました、現だけn……いえ、失礼しました。それでは、今から返レスさせて頂きますね。)

>>108 男の子の探偵君

私、かい?話しかけてくれて有り難う。だけど、私は君を楽しませてあげられるようなお話は持っていないかもしれないよ。……でも、それでもいいなら、どんな話しを聞きたいんだい?
(突然頭上から降ってきた声に、キセルから口を離して軽く頭上を見上げる。そこにいるのは一人の少年で、彼の身に纏っている茶色のコートも含めてその出で立ちから何となく彼の“正体”が分かったような気がした。それもまた“恐らく”という仮定や憶測でしかないのだが。軽く自分を指差して首を傾げる。それから、律儀にも話しかけてくれた事への感謝を口にした。だってこうして話しかけてくれるだけでも、自分からすれば幸せなのだから。でも、でも残念。暫く悩むような、唸るような声を上げてキセルの中に溜まった灰を落とす。それが尚ぶすぶすと燻り続けるのを見てから、黒い布の間からその眼光を彼に向けた。自分は、こんな得体の知れない妖怪なんかに話しかけてくれた彼を楽しませてあげられるか?もしかすれば、がっかりさせてしまうかもしれない。それは申し訳ないし残念だしで、兎に角嫌だった。――それでも、ここで「だからごめんね」なんてあっさりと受け流して会話を終わらせたくはない。ふるふると軽く首を振り、何なら彼に「どんな話が良いか」を提示して貰おうと口にした。少年の期待に応えられるかどうか。それが未だに疑問だったこともあり少し不安だったのだが。口許に微笑を湛え、微かに香る紫煙の残り香に眼を細めた。)
(p.遅れてしまい申し訳ありません。絡んで下さり有り難う御座います。いえいえ、大丈夫ですよ。現にオジさんどころかオッサンですから(キリッ 自分も同じくアーサーさんにきゅんきゅんしております…!)

133ドッペルゲンガー(東洋の妖怪) ◆w5hwxNB0jM:2010/10/25(月) 02:45:02
(p.連レス失礼します)

>>114 人間さん

ああ、すまない。大丈夫…………え?いや、私は人間ではないよ。……もしかして、君がそうなのかい?
(風に乗って鼻腔を擽る煙の匂い。それすらももう慣れたもので、くしゃみをしたり咳き込んだりするということはしない。ただ、自分はそうでも他人はそうじゃないかもしれない。その証拠に、今だって誰かが咳き込む声が聞こえた。きょろきょろと辺りを見回して、それから目当ての男の姿を見付ければ申し訳なさそうな雰囲気を滲ませてそう口にした。だが口だけの謝罪なんて幾らでも出来るんだから、と、少しだけ身を乗り出す。とんとん、と叩くようにして口から離したキセルの灰を地面に落とす。まだ少し火は点いていたが、これくらいならばすぐに風に煽られて消えるだろう。周りだって小石と砂と土と石畳だらけで燃えるものもない。一通りの作業を終えてから「大丈夫かい?」と訊こうと再び口を開く。だがそれはすぐに、目の前に似るコバルトブルーの綺麗な瞳を持つ男性の言葉で呑み込むことになる。“人間”。その単語に目を瞠り、思わず素っ頓狂な間の抜けた声を上げてしまう。だがこのままでは彼も困ってしまう、とすぐに頭を回転させれば取り敢えずの否定だけを吐き出した。それでもやはり分からない。何故自分にそんな事を問うてきたのか。当て嵌まりそうな動機と言えば一つだけなのだが、それを口にしてしまってもいいものか。少し逡巡した後、はっきりと人間云々という言葉は使わないまでもおずおずと尋ねてみた。)
(p.遅れてしまい申し訳ないです。絡んで下さり有り難う御座います。ナモナシさんが好みです、実は。こう見えて守備範囲は広いんですy(ry いえいえ、此方の方がグダグダで申し訳ない限りです。よろしくお願いしますね。)

134ドッペルゲンガー(東洋の妖怪) ◆w5hwxNB0jM:2010/10/25(月) 03:57:29
(p.上手くロルが書けませんね…ううむ。どうしたものでしょうか…)

>>126 ベル

いいや、礼には及ばないよ。……“Gencle”、かい?ああ、良い響きだ。有り難う。――そうだなぁ、君のお眼鏡に適うかどうかは分からないが、それでもいいなら。是非とも話しがしたいな。
(苦笑を漏らして、彼女に軽く謙遜のような言葉を吐いた。緩く頭を振れば頭の後ろで結ばれた布の切れ端とオールバックにして纏めた髪が揺れ、乾いた音を立てる。それを聞きながら、手に持ったキセルを指で弄んだ。一瞬きょとん、という効果音が似合うような表情を見せて、それからまた普段通りの微笑を湛えた“紳士”のような雰囲気へと戻る。彼女の付けた名前を反芻して、確かにしっかりと頷いた。Gencle、という“名前”の響きはそのまま心地よく自分の鼓膜を震わせて、脳に優しく染み渡ってくる。まるで陶酔しているかのように軽く息を吐き、良い名前だと素直な感想をぽつりと溢した。それから彼女に視線を合わせ、感謝の念をはっきりと、途中で言い淀んだりすることもなく口にした。少女の顔に浮かべられたままの、固まったままの微笑みには訝るように首を傾げたが特に何かを言うでもない。まだ時間はあるとはいうが、それはどうだろう。時間は無限じゃなくて有限なんだ。……なんて、彼女の希望を砕くような言葉を易々と吐けるわけがない。尤も、今の自分でなければ簡単に吐き捨てて彼女を傷つけていた可能性もある、それがまた恐ろしい。色々な人達の話し、と言われても、あまり面白そうな話しは思い当たらない。妖怪もそれこそこの谷底には数人程度しか存在しない。自分と、友人と、あと数人。それだけ。そんな自分に楽しめる要素なんてあるんだろうか。という相変わらずの思考を繰り返して、堂々巡りのそれを振り払うようにして頭を掻いた。だけど、自分が彼女と話しをしたいのは本当。だから、せめて自分の話で笑ってくれればいいなぁなんて希望を抱いて、苦笑混じりにそう告げた。)
(p.よし、それではみらびちゃんをさらっt……いえ、貰っていきますね。有り難う御座いましt(ry コイツに優しさ成分なんてあるのかどうか分かりませんが……でもみらびちゃんを気に入っているのは本当のようです←)

135ドッペルゲンガー(東洋の妖怪) ◆w5hwxNB0jM:2010/10/25(月) 04:30:06
>>128 マイシロ

……面倒……そうか。じゃあ、私はどうかな?……何てね。――うわ……っ!ああ、勿論。付き合うよ……いや、私からも是非付き合わせて欲しいな。
(彼の頬に触れようとしていた手を下ろし、彼の口から出た言葉を呟く程度の声で反芻してみる。そこで何やら笑み――厳密に言えばにやりというような意地の悪そうな笑み――を浮かべ、軽くからかうようにして言ってみた。じゃあ、自分はどうなんだ?なんて、答えが見え透いた自分でも馬鹿馬鹿しいと思えるほどの意地悪な質問を。そんな“悪戯”をする彼の表情も雰囲気も、普段の雰囲気とは全く別のもの。もしもこれを彼と少しでも言葉を交わしたりした人物が見れば驚くようなもの。その後小さな、それこそ自分にすら聞こえないような声で「何てね」という言葉を付け足す。だがそんな笑みも、彼の腕が首に回されたことで掻き消えてしまう。突然肩を組まされたことで思わずバランスを崩して転んでしまいそうになる。それをすんでの所で堪えたのはいいものの、そうすれば今度は片手に引っかけていた羽織がぱさりと地面に落ちる。それを拾い上げながら、くすりと笑みを溢す。こうして彼と笑い合えているというのが嬉しくて、楽しくて仕方がない。くすくすと収まらない笑い声を肩を揺らしながら響かせれば逆に自分の方からお願いするような事を口にして、軽く黒い布をずらしてまるで隻眼のように片方の目で親友の姿を捉えた。)
(p.いえいえ、自分の方こそ遅れてしまっているのでどっこいどっこいですよ、大丈夫です(キリッ そ、そうですかね…?有り難う御座います。あの時のように二人でいtyいtyを夢見て、2828しながらロルを打っております。チャットには気紛れで姿を現します、ひょっこりひょうたんじーm(ry)

(p.連レス失礼致しました)

136Mirror=ruby=arthur(探偵/男) ◆hT6LgBHmRM:2010/10/27(水) 17:18:16
>>皆様
(/突然で申し訳ないのですが、私の立場が受験生というもう何ソレって感じなのですが…。もう少しで受験に関わる大きなテストもあり、中々PCに触れることができません。そして自分の場合、長らく此処を去ることになればロルが今以上に壊滅状態になる恐れが大です。それでも、このスレやこのスレの皆さまとまだまだ絡んでもいないし、もっと絡みたいと思っています。なので自分勝手なのですが、キープをお願いしてもよろしいでしょうか?勿論、顔を出せるときには当然顔をお出し致しますので、其の時はお粗末な文には何卒、皆様の海よりも空よりも大きい心で受け止めてくださいorz)

137名無しさん:2010/10/28(木) 03:49:13
ここのスレ好きです
共通スレでの楽しい書き込み、いつもこっそり見てます^^*

138Mirror=sapphire=bellth(探偵/女) ◆VYr1mStbOc:2010/10/30(土) 23:42:46
>>123 二人な吸血鬼さん
(PL/きゃー!!どえすなもんとさーん!!←は/踏んでくださいよろしくお願いしまs((/こちらこそ腹黒黒黒兎ですが宜しくお願い致しますorz)

……大丈夫ですわ――あ、吸血鬼様も紅茶を買いにいらっしゃったんですか?
(ざわざわ、ざわめく人混みの中。様々な感情と様々な意志を持つ様々な人種が一つの塊となり蠢いていた。時折聞こえる会話等に呑気にも少し耳を澄ませながら、尻餅を付いてあからさまに"痛い"という言葉を表すかの様に表情を小さく歪める一人の小さな少女。見上げる様に顔を上げれば其処には軍服を着た一人の男。瞳からは彼の気持ちが読み取れず、どういった反応をして良いのか判らず苦笑いを浮かべて見せた。――彼は、今調べている事件の見方側の重要人物……というか私達双子が勝手に操作をし、調べているだけであるのだが――己の"好奇心"のターゲット。業とらしく目を細めてにこりと微笑めば、相手の問い掛けに対して大丈夫で有ると答えを返した。その後、先程"痛い"と言っていたのが嘘の様に素早く立ち上がり、スカートに付着した砂埃を払えば、顔を上げ脳を働かせる為か首を左右に振れば金色の髪が光り反射した――其の動作をし終えれば首を紅茶店の方へ向け視線をそちらへと一瞬向ければ、又相手の方へと首の向きと視線の位置を戻せば、口許を綻ばせて冒頭の言葉を述べたのであった。好奇心は胸に、それを隠す微笑みは顔に浮かべて)

139名無し:2010/11/01(月) 22:34:19
支援

140支援:2010/11/14(日) 21:35:42
あげますノン

141 ◆h80GmP7.Lg:2010/11/27(土) 21:35:34
>>皆様
(p:久しぶりで申し訳ありません。受験、テストという山場をようやく越え、やっと復活することができました。何も言わないままですいませんorzこれから返レスしますが、とりあえずできた方からしていきます;連レスすいません。そして皆様、これからもよろしくお願いします。)



>>130>>136
(p:遅れてしまってすいませんorzスレ主自体も多忙で、なかなか来れず遅れてしまいました。キャラキープ了解しました、おかえりなさい、ということを楽しみにまっていますね^^忙しくて大変だと思いますが、頑張ってください!!)

>>137>>139>>140
(p:あげてくださった皆様、本当に感謝です(;_;)スレ主のくせになかなかこれずにすいません。受験、テストも終わりやっと自分の時間が持てるようになりましたので、以前よりもこれないことはないと思いますorz本当にありがとうございます!またよろしくお願いしますね!)

142Kisser(天狗/万屋) ◆h80GmP7.Lg:2010/11/27(土) 21:37:38
>>95
双子のお嬢ちゃん
俺にはけなしてたようにしか聞こえなかったけどなぁー…ふぅん、明日には美人ねぇ。残念だけど俺は美しい女も大嫌いなんだ、デートにはお誘いしてやるから予定は空けとけよ?それとも今行こうか?
(深い深ーい谷の底。新鮮とは言えない空気は少し重苦しく感じ、肺いっぱいに吸い込もうとすれば故郷である日本で嗅いだ松や梅の匂いはせず、何やら濃厚なチーズとかソーセージとか人間が造る加工食品の匂いが目立つ。そんな食欲をそそる香りにこちらの世界で覚えたワインを思い出せば喉が小さくうなった、とここは小さなお嬢さんの前。酒好きな自分の世界に入ってはいけないと世界観を戻せば耳に入るのはまたもや悪戯な言葉。眼球近くの神経をピクピクと動かせば高身な体を曲げて相手の可愛いらしい顔の上方にある額にぐりぐりと指を押し付けて曇った声で形だけの怒った表情を見せた。ほんの少しの戯れ。腰を曲げての会話に疲れたのかしゃがみ込めば小さな彼女の口から聞こえる声。その声は小鳥が歌うのを聞いた時のような感覚に似ている。可愛らしい声と悪戯な言葉。この待ちには見るに耐えないほど恐ろしい傷を残した奴らを見かけるが自分が後先残る傷はきっとこの舌だけだろう。そんな舌がヒリヒリと疼けば出るのはやはりあまのじゃく。しかしすらりと本音へ移行すればしゃがんだままの体制から彼女の手を取り手の甲にキスを落とすそぶりを見せる。その表情は相手に負けない悪戯なもので、先程の良い匂いに惹かれてかお食事のお誘いのつもり。ずっと女の棘があった相手はどうでるのかと大人の余裕の表情をわざとらしく見せて待った。/p:かーなーり、遅くなってすいませんorzもうKisserをボロぞうきんのように扱ってやってください(;_;)というかコイツがロリコンみたい←みらびちゃんが見せるたまに大人な面のせいですよ(・ω・´)もう、可愛いんだから´`

143Kisser(天狗/万屋) ◆h80GmP7.Lg:2010/11/27(土) 21:37:48
>>97
最高の狼ちゃん
アンタより俺の方がいいってさ、残念だったな。大人しく指をくわえて待ってなよ…
(時計の針はいったいどこを指しているのだろう?空を見る限りそこは太陽の光はまるで命尽きる最後の踏ん張りのように赤く燃えたぎり、しかし夜はそれを余裕な顔で支配していた。きっと人間の親というものが子供に「暗くなると鬼が出るから早く帰りなさい」なんて口々にこぼす時間帯であろう。冬が近くなり、闇が多くの時間を弄ぶようになった。そのせいで普段使わない黒の羽根は軋んでいたが、闇と言うものは女性を積極的な小悪魔にするらしい。首に手を回され、唇と唇の間で交えたあちらの男と距離を離すという契約。すぐにでもここから抱き上げても良いが、絡んでいた腕はスッと離れる。西洋妖怪の彼より己を選んだ彼女、男の方に向く灰色の瞳は勝ち誇ったような視線で言葉を投げてやった。…そんな出来事から数分、時計の針は進んだだろう。ぐいぐいと連れてかれる細い路地。薄暗い所にただ二人だけなんてなんて甘い状況なんだろう。積極的な彼女を褒めるように呟いた時には足は止まっていた。お礼一つと疑問一つ。相手の背中にはただ壁だけが存在する。その壁に追い詰めるように身体の向きを変えれば少し腰を曲げて顔を近付け。額と額は今にもくっつきそうなほどの距離の間で舌をべぇ、と出せば傷を見せながら答えを出した。)君も積極的だねぇ…ん、なんでかって?俺の本音が聞きてぇなら舌をぶち抜きな、可愛い子ちゃん


(p:遅れて本当にすいませんorzかみますかw!そのことを知らずに天狗さんは天狗になってます(^O^)もうかみついても殴ってもおkですw)

144Kisser(天狗/万屋) ◆h80GmP7.Lg:2010/11/27(土) 21:37:59
>>111
人間
俺はあんたなんかどうでもいい。ほらよ、つければ傷の治りが早くなる草と出血を止める花を調合させた奴。口にいれた方が早いがかなり苦いし、ただの人間じゃ口が爛れる。
(色の濃い葉、薄い葉。血のような真っ赤な花や真っ青な小さな木の実。他にもいくつもの薬草が並ぶこの店は己の店の3階分下に位置している。何かを売り買いできるのはこの街でただ一カ所、この塔だけ。そこに住まう自分にとって買い物が早く済ませられるのはとても都合が良い事だ。切り傷、擦り傷、かすり傷…さまざまな傷をいち早く治すのに薦められる薬草と引き換えに日本海で取れた5ミリ程度の真珠を交換すれば下へ下へと階段を降りた。何故薬を購入したかと言えば答えは一つしかなくて、今から向かう場所にいる“人間”のため。朝から動かずにいる姿を目にしていたが、どうも気になる。日本にいた時は人間を助け、神と崇められるものもいたが西洋の妖怪もそうなのだろうか?そんな事を疑問に持つうちについた少年の前。薄い布に包まれ、緑の汁が少し滲むそれを渡せば口から出る言葉はあまのじゃく。安心させるつもりなのか、滲んだ液体を人差し指で掬い己の舌に乗せれば苦い顔を見せて。これで自分の舌の傷が治れば良いが呪いと同等なる傷は簡単なことでは治らない。/p:絡みにいくのが遅れてしまってすいませんorzorz世界観がツボっていただき嬉しいです(^O^)初の人間くんに天狗は興味深々です><よろしくお願いしますね!)

145Kisser(天狗/万屋) ◆h80GmP7.Lg:2010/12/14(火) 21:06:33
(p:連レスすいませんorz)

>>123
Finsternis=Mond
…っ!よ、ぉ…なんだよ、お前ぇ…敬語を使え!敬語をっ…ぁ、いや…もうそんな立場じゃねえしな…悪い
(とりあえず階段を上がってみる。上へ上へ、ただ昇っていく機会はあまりない。普段下の見せは外に出る時に何度も目にしているが上へといく事はない。一つ一つのフロアを覗き見れば実に様々な見せがある。例えば書留屋、ただその場に起こった事実を延々と書きつづけていくのだ。その隣は史売り屋と書留屋が書いた史を売っていると支え合っている場も目にできる。また一つ上がればやはりここは西洋…その風格が感じられる店ばかり。人間から技術を入れたのか色とりどりのケーキという物とか、他にも多くの種類の紅茶の葉を置いてある香りのいい店…スコーンというモノを売る菓子屋。どうやら饅頭とは全く違うものらしい。どんなものかと店の前でにらめっこをしていれば先程まで脳内に映し出されていた顔。きっと今自分は目を見開いて驚きの表情を見せているだろうと冷静に考えるが、それもできなくなった。それは彼が口から漏らす懐かしい師匠の言葉のせい。それに動揺してからというものは相手の話を満足には聞けないもので、灰色の瞳を見せたり隠したりとも何度も瞬きをするほど。視線も相手に向けることもできないまま、冗談まじりにわざとらしい上から目線の言葉は少しばかり震えていた。そのようにしばらく続けていれば相手は誇り高き吸血鬼。途中気まずそうに謝れば視線を相手に向けることはできなかった/p:遅れてすいませんorzいや、このふまじめ師匠が悪いんですが、師匠であったことは心内ではとても嬉しいのです…!!)

146Kisser(天狗/万屋) ◆h80GmP7.Lg:2010/12/14(火) 21:06:43
>>131
小悪魔ちゃん
この雨はきっと貴女に触れる事ができない神の悲しみからくる涙でしょうね。傘、使わないなら俺入れてほしいなぁ、なんて……あの、わりぃ…こっちの言葉わかんないけどお嬢ちゃん…悲しい声してる。
(ザーッ、と音をたてる雨。人間が発明するまでは傘なんて持たず木の下で空が雨を降らすのを満足するまで待った。しかし傘が作り出されてからは人間から拝借し、ここずっと愛用していたがつい先日壊れてしまったのだ。無常…それはこのことであると。…以前人間達の話を聞いた時にそれは神の涙だ、なんていう空想家がいたがおそらく青竜とか雨ふらしなど妖怪の類がしたことであろう。神に近いものならば己が住む塔で最も地に近いところで謎解きをしているのだから少なくとも涙ではない。ただの水滴らが絶え間無く己の額、鼻筋、頬を通って流れていくのを感じる。少しうざったいのか目を伏し目がちにしていれば目の前に女の子。可愛らしい彼女がいればうざったい雨も口説きの道具へと早変わりし濡れて纏まった髪をゆらしながら相手と肩を並べた。レースのついた傘はまるで飾りかのように使用してはおらず、相合い傘でも期待するかのように言葉を口にする。しかし、覗きこんだ彼女の表情はひどく悲し気に見えた。もしかしたら自分だけかも知れないが…ここで出るのはおせっかい。雨に染されたのか浮かれない表情で問い掛けて/p:遅れて申し訳ありませんんんorzorzというかロルが大変なことになってます、久々すぎてノリを忘れましたorzこんな可愛らしい子相手だからあがってるのだろうか←とにかくよろしくお願いしますね\(^^)/

147Kisser(天狗/万屋) ◆h80GmP7.Lg:2010/12/14(火) 21:06:54
>>135

……ー痛ッ、まーた舌痛くなったじゃねぇかッ全く!おばか!…ん、付き合ってくれたら有り難いけど、女の口説き方知ってんの?
(肩を組んで歩き出すその先は大通り。そろそろこちらの石造りの家や、絡まりのツタや好きな人に甘い言葉をかけて花を渡す風習etc…には慣れてはきたがまだまだ見慣れない景色も多い。天使のような羽根が生えた妖や光を操れる妖…これらを見れば人間達が神の紛いものと呼ぶのも仕方ないだろう。同じ境遇の東洋出身の彼を横目で見れば、流れるような艶やかな自分と同じ黒い髪は西洋ではなかなか見れないだろう、と小さく笑う。そんな時に問われた質問。“現は自分にとって面倒か?”もちろん答えはNOだが、それを口にすることはこの舌が許してはくれない。冷たい空気で痛さを和らげるように少し瞳を濡らして悪態をついて。ここで相手に面倒だ、と答えても舌の事を理解し本当の気持ちをわかってくれるだろう。しかし嘘の言葉は吐きたくない。ヒリヒリとする舌を出していれば次いで飛び込んだ言葉に目をぱちくりと瞬きさせ。相手の言葉に不器用ながらも感謝の意を表すが相手は女性と話すことはあるのだろうか?もうすぐそこへと足を踏み入れるだろう大通りに目を向ければ日本とは違い露出の多い妖怪たちに目が眩む。まぁ、雪女みたいなしたたかな感じも好きだけれども。相手にそれについて問い掛ければどんな答えが返ってくるのかと少しわくわくしながら返事をまった。/p:遅れてすいませんorzorz貴方様と久々に絡めてとても感激\(^^)/またチャットでも会いたいですううう!!現くんも大好き!!でもほかのお子さんも大好きなのでその方たちとチャットで絡みたいと我が儘いってみますorz)

148Finsternis=Mond(吸血鬼/最上位) ◆u8h76JnKYY:2010/12/22(水) 01:00:32
>>124 双子探偵の少年
(PL:全然大丈夫ですよ!/アーサー君もふぃんすともんとにない可愛さに惚れました、思わず抱きしめたくなります←)

――吸血鬼はこの時間帯が本格的な活動時間だ、眠れないわけではない…双子探偵の少年よ。
(深い宵の闇、丸く輝く月。その時間こそ吸血鬼が活動する時間…買った紅茶を片手にその闇を慣れた足取りで歩く、表情は変わらず無表情で目は白目なせいか感情が読み取れない。ぴたりと足を止めて月を見上げれば今日の月は青白くも紅くも無く黄色い綺麗な円形の月、手を伸ばしても決して届くことの無い距離にある月。紅い月の日程ではないがこういう日は自分の中にいるもう一人の男がざわつく。昔から月が好きな男だったから恐らく自分の目でちゃんと見たいのだろう、この身体を借りて。だが許してしまえばそのまま身体をのっとられる可能性があるため我慢して理性で押さえつける――すまないもう少しの辛抱だ。落ち着くように溜息を吐くと再び歩みを進める、取り合えず早く家に帰って紅茶を飲みたい。美味しいスコーンを食べたい。ふと視線を上げるとこっちへ向かってくる影がある――敵か?一瞬構えたが直ぐにその構えをといた。何故なら向かってきたのが双子探偵のかたわれだったから、相手の問いかけに答えるその表情は無表情。だが心の内ではもう一人の男がざわりざわりとざわついているのを抑えていた、待て、待てないのならせめてこの目の前の少年が去るまでは待てと。)

>>138 双子探偵の少女
(PL:うちのもんとくんで宜しければどうぞー!←/腹黒黒黒兎ちゃん…可愛い…)

……大丈夫ならよかった――ああ、茶を切らしていたしこんな日は魂がざわつくのでな…紅茶でも飲んで落ち着こうかと
(ざわめく人混みの中、騒々しい。こんなところから早く用事を済ませて一刻も早く抜け出したいと言うのに、まさか目の前の少女に捕まってしまうとは。だが目の前の相手は自分とぶつかったせいで痛いといいながら尻餅をついてしまった(明らかに相手がぶつかってきた感じもしたが気のせいだろう)。苦笑いを浮かべる相手には自分の感情が読み取れないのだろう、大抵感情と言うのは表情に出なくても目に出るので大体察知できるのだが、白目となるとどうだろう――自分の中のもう一人の男が言うには目が泳いだりなんだりしないため読み取りづらいそうなのだが。大丈夫かと声をかければ、相手は大丈夫と言いながら立ち上がる、先程"痛い"と言っていたのが嘘の様に素早く立ち上がり、スカートに付着した砂埃を払いながら。……これならば心配せずとも大丈夫だったようだ。相手の視線は自分の行きつけの紅茶店へと向かい自分に問いかける、確かに自分は紅茶を買いに来た。切れていたのもあったしこんな魂がざわつく日には紅茶を飲んで落ち着くに限るのだから。)

149Finsternis=Mond(吸血鬼/最上位) ◆u8h76JnKYY:2010/12/22(水) 01:00:49

>>145 Kisser師匠
(PL:いえ!この二人で一つな吸血鬼さんが悪いのです!←/こんな弟子ですがお師匠様が喜んでいると嬉しいです…^^)

いや…師匠であるのですから敬語を使うべきでしたね…申し訳ありません師匠。いくら我輩が吸血鬼のトップでも師匠の弟子ということは変わりませんよ…こちらこそ隠していて申し訳ありません
(今のこの状態も運命だったのだろうか、ただ自分はスコーンと紅茶を買いに来ただけ。だが会ってしまった――しばらく会っていなかった師匠に。人通りも多くいろいろな店もあるのにもの凄く気まずい空気がこの場に流れる…元はと言えば自分が弟子入りしていたのを隠していたのが発端なのだが――ここは敢えて敬語で話さない方が良いかと思い視線をずらしながら敬語で話さないでいれば、相手は敬語で話せと言う。驚いて相手を見れば、相手は只気まずそうに自分から目を逸らしている。何か言おうとした途端相手は謝り始める、恐らく自分が吸血鬼のトップだと言うことを思い出したのだろう。師匠に頭を下げさせるとは…頬を掻くと相手に頭を上げるよう頼み、自分のほうから謝る。何を迷っていたのだ、地位など関係ない…自分は相手の弟子で相手は自分の師匠という事実はかわりはしない。ならば自分が敬語で話すべきだ、隠すのも間違いではあるが自分の中のもう一人の男が言うのだから仕方ない。気まずそうに再び視線を逸らすと隠していたことについて謝った。弟子だったのを隠していたことと、言っていないが自分のもう一つの秘密――もう一人の男の存在について。そのことは相手にはそのうち語らずともばれそうだが)

150支援:2011/02/02(水) 21:35:14
久々あげ

151 ◆VYr1mStbOc:2011/02/02(水) 21:44:06
(/酉が合っているかどうかとてつもなく不安なみらび本体です、こんばんわ。…昨年度からの放置、誠に申し訳ありません…。リアルな方の事情が重なり重なり、こちらに伺うのが難しい状態となってしまっていました。皆様、お元気でいらっしゃいますでしょうか?テスト週間が近付いている為、今回申し訳ありませんが顔出しのみにさせていただきます;もし、参加者様方が未だいらっしゃいましたら、また楽しくお話したいなぁ…なんて、勝手ながら思っております。それでは、この辺りで…ノ;)

152Kisser(天狗/万屋) ◆h80GmP7.Lg:2011/02/11(金) 10:04:24
>>149
Finsternis=Mond
…急に敬語なんて使われても調子狂うなぁ、え?さっきと言ってることが違うなんて言うなよ、俺は天狗であまのじゃくなんだから…あー、別に謝るなんてしなくていいさ。
(ひたすら上へ、上へと気分を変えて上がっていけばやはり変わったことが起こるもの。上へ行くほど、人間が住まう街に近くなるほど人の世界の商いが心なしに増えていく気がする。物の怪の類なんぞが必要としない洋菓子のタルトやケーキの店、幼子が遊び道具で使っていたビーズとやらのように色鮮やかで美しいと感じる。思い出すのにも苦労するほどの昔、日本にいたころにはシンプルなものしかなかったものでなんらかの感動を覚えるのは仕方ない。懐旧の念に少し気を取られるが、懐かしい気持ちを掻っ攫っていくのは目の前の相手。師弟関係といっても元である。相手がタメ口を使う様子に少々戸惑いが隠せず表情が崩れたが、急な態度の変化にこれまた戸惑いを隠せない。昔とは違うおとなびた雰囲気、まるで高価すぎてそれに手が出せなくなる人間の気持ちみたい。調子が狂う、と傷のついた舌を出しながら彼に伝えれば、彼が困惑しないようにとあまのじゃくに傷つけられた舌をさらに見えやすいように出した。なんだか気まずいこの空気、堪えられないといわんばかりに目を細めながら長い1本の人差し指で頬をかけば空気を変えようと相手に伝え/p:お久しぶりになってしまって申し訳ありませんorz二人で一つなんておいしいじゃないですか←師匠らしくない師匠ですが頑張って元師匠していきます´`←

153Kisser(天狗/万屋) ◆h80GmP7.Lg:2011/02/11(金) 10:04:34
>>150
(p:あげ、ありがとうございます!主のくせしてなかなか顔を出せずにいて申し訳ありませんorzあげていただき、頑張っていこー!!と思いました、本当に感謝です!!)

>>151
(p:みらびちゃぁぁぁん!!!!お久しぶりです!!久々に会えてよかったです(^^)/私もまだちゃんと生存していますのでまた絡んでいただけるのならとても嬉しいです!テスト頑張って下さい!)

154Finsternis=Mond(吸血鬼/最上位) ◆lTYfpAkkFY:2011/03/04(金) 19:24:53
>>152 Kisser師匠
……ふっ、師匠は相変わらずだな…ああ、そう言うことにしておこう。ええ――…っ!……そうだ、これから我が輩の家へ来ないか?一応和室も用意してある…茶でも出そう
(相変わらずこの商店街は自分たちが住んでいるところより綺麗で面白いなと思う。いろいろな食べ物、装飾品、衣服……見ていて飽きないものばかりだ。昔よりも物もなにもかも見た目から美しく綺麗な物に少し見とれるが昔のようなシンプルな物も自分は好きだ…あいつは今の綺麗な物のほうが好きなのだろうが。急激に口調を敬語に変えたせいか自分でもなにやら戸惑ってしまう、あまり敬語を使う相手が基本あまりいないからか慣れない。気まずそうに目を逸らしていたが目の前の相手の言葉にはっと相手の方を見る、だがそのあと相手が見えやすいように出した傷ついた舌を見ればくすりと思わず笑みがこぼれてしまった。昔から師匠は変わらないなとつくづく思う自分なんて外見も内面も変わってしまったというのに、けれども変わらないのが相手の良いところなんだろう。相手が謝らなくても良いといったことに内心少しほっとすると返事をしようとした、が。少し気を緩めたのが行けなかった一気に違う意識が彼奴の意識が浮上してくる感じがする。やばい、このままでは眼に違いが表れてしまうと思うと咄嗟に眼を押さえて相手に背を向けた。右目には先程まで無かった紅い眼が揺らいでいて、これはすぐに戻せそうにないと思うと軍帽を深く被り背を向けたまま相手に家に来るように提案した。家ならば多少なりとも落ち着くし茶を用意している間にも相手に背を向けて眼を見せないようにすることも出来るだろう。できるなら誰にもこの秘密は知られたくないから右目を見せないように右目を手で隠して、相手を心配させないように振り向いて精一杯慣れない笑みを浮かべた)
(p:一度で二度美味しいお菓子みたいな感じですかね←いえいえいい師匠さんですよ!/このままお家に着いていっても片目見ちゃってもどっちでもいいので好きに料理してやってください*´`*←)

>>151
(p:みらびちゃあああああ!←/お久しぶりですっあえて良かったです!私もゆっくりですが顔出ししているのでお暇が出来たらまた絡んで頂けると嬉しいです^^)

155Kisser(天狗/万屋) ◆0IWzfj6q2g:2012/01/03(火) 01:50:36
>>154
Finsternis=Mond
へぇ…お前が俺を招待するなんて珍しいなぁ……なに?お前ンとこの可愛い吸血鬼ちゃんに逆に噛み付いちゃってもいいの?
(少しばかり様子がおかしい相手に、眉間にシワをよせ灰色の瞳が入った眼を細めた。様子を伺おうとゲタを含め190cmもある長身で顔を覗き込もうとするものの、軍帽を深く被りその努力は無駄となった。予想外に家への招待をうけ、いい歳をしたその顔でぱちくりと瞬きを繰り返す。この商いを中心とする塔の向かい。この街を支配するものの住家…。小さく開けられた窓越しに埃のせいか少しぼやけたその塔を見て、にやりの口の端をあげた。素直になれないのはあまのじゃくな舌のせいか素の性格か。珍しい、なんて口に出して相手の背中を見つめた。そして大股で近寄れば、彼の首筋を指先でなぞり、そこをまるで女性に見立てるよう少し顔を埋めるように近付ける。いけない、あまり調子にのっては…とすぐ離れるものの口は調子にのったまま。にこり、と笑みを見せたままに早く案内してくれることに期待した/p:遅れてしまって本当にすいませんorzそしてあけましておめでとうございます!!ぜひまたこのスレを復活させたいので頑張っていきたいと思います><今年もよろしくお願いいたします!!)

156Kisser(天狗/万屋) ◆0IWzfj6q2g:2012/01/03(火) 01:52:47
(p:あけましておめでとうございます、なかなか来れなかった主でございますorz最近時間もできたので、スレを復活させていきたいなと思うスレ主です´`また昔のように戻りたいと考えていますので、一度キャラリセを行おうかと考えています;いる方は早めにご報告下さい。みなさま今年もよろしくお願いいたします(^^)/)

157 ◆iTA97S/ZPo:2012/01/04(水) 21:06:34
>>主様
(面白そうとは思いつつもう活動はしてないのかな、と惜しんでたものです。
キャラリセは惜しいですが、私もこれを機に参加してみようと思います。よろしくお願いします!)

158 ◆0IWzfj6q2g:2012/01/15(日) 14:02:14
あげてからやや時間がかかってしまいましたが、キャラリセを行おうと思います。また来てくださる方は今から10日間、25日までに連絡を下さいませ。待っております∩^ω^∩





>>157
(p:面白そうのお言葉ありがとうございます><また一新しようと思いますのでそのときはよろしくお願いいたします。)

159Finsternis=Mond(吸血鬼/最上位) ◆lTYfpAkkFY:2012/01/16(月) 15:15:45
(Pl:トリップあっているかわかりませんがお久しぶりです、最上位吸血鬼の本体です。またスレが動き出すという事でキャラリセ前に来ました。卒業シーズンでゴタゴタ忙しいので、いまはまだ時間が掛かりそうですがまた来たいと思っています。取り敢えず今日は参加意思を示しに来ました。それではまた)

160Kisser(天狗/舞白) ◆I0QEgHZMnU:2014/01/07(火) 02:08:24
(p:あけましておめでとうございます!だいぶ前にキャラリセを行ったままの状態になっていました。本当すいません。以前に連絡をくださった最上位の吸血鬼さん以外を大変失礼いたしますがキャラリセとします。また新たにキャラ募集いたしますのでみなさまよろしくお願いします。)


番号がないもの以外キャラ募集!



募集キャラ

探偵事務所の双子(男女)
→最も神に近い存在と言われているがそれは二人一緒の時に限る。今回の事件では吸血鬼側で主に狼側のスパイなどを行う。容姿などは幼い。

吸血鬼(最上位の人物/一名)>>59
→dummy lordを収める吸血鬼で最も位が高く、吸血鬼の誇りを決して忘れない。

吸血鬼(制限なし)
→dummy lordの城に住まうもの。街で位が高く貴族のようなもの。

人狼(最上位の人物/一名)
→小さい頃から吸血鬼は敵と教えられてきた。種族の中で最も優れている。

人狼(制限なし)
→最上位の人物を中心に吸血鬼を襲っていく。

-吸血鬼sideの魔物-
鞍馬天狗 >>25-26
→日本からきた妖怪。以前、吸血鬼で最上位の人物に稽古をつけた経験がありそれ以来この街でも名が知れるようになった。事件ファイルNo.1の天狗。

天狗の弟子
→青龍の子どもと噂され、強い力を持っているため何かと事件に巻き込まれやすい。事件ファイルNo.1の犯人である。

ウンディーネ
→事件ファイルNo.36の水の精。マーメイドと和解したと思われたが、吸血鬼に唆されまた敵視している。

-人狼sideの魔物-
火鳥
→事件ファイルNo.21の火鳥。強大な力を秘めているため、人狼から勧誘された。(擬人化でOKになります。)

封具屋
→事件ファイルNo.21で火鳥の力を抑えたもの。いつでも力が解放させられるように無理矢理連れられている。

マーメイド
→事件ファイルNo.36のもの。ウンディーネが吸血鬼側であるため必然的になってしまった。人魚の肉は口にすれば不死身になると言われているため狙われやすい。


悪魔
→西洋で最も力があると恐れられており、この反乱で人狼側に加わったため反乱の行方わからなくなったほど。

全て一名ずつです。


神のまがい物(西洋)
→制限なし。吸血鬼側か人狼側、もしくはどちらにも所属していないか選んで下さい。

妖怪(東洋)
→5名まで。西洋中心の街なので省き者されることが多い。

人間
→2名まで。この街では最弱の生き物だが珍しがられる。

161楠 辛村 ◆Fy1GVwBvus:2014/01/08(水) 14:03:29
失礼なんだよ!
二度と来んな!

162 ◆HU7XfvOYA2:2014/08/08(金) 13:55:46
避難所の方にこちらの別スレをたてました。興味がある方はぜひ、おこしください。
→h★★p://jbbs.shitaraba.net/bbs/lite/read.cgi/sports/40840/1407459080/l30


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