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事件ファイルNo.38/in dummy lord

62Renee=evrard(悪魔) ◆3zNBOPkseQ:2010/10/03(日) 10:14:16
……え、ええ、“少し”だけならね。
(空から舞い降りてきた天使のような悪魔のような少女は、音を立てて柔らかく地面に足をつけると“少し寄らないか”と誘ってきた。その笑顔からとれる“裏”が見え、どういう事だかあまり考えてはいなかったがどうやら、いやがおうにも行かなけばいけないらしいと悟り、見えないように溜息をつきながら誘いを受け取った。此方も、“自然”な笑みを浮かべて。今、ゴタゴタを起こす訳には行かないから。少しばかり危険だとは感じたが、悪魔の好奇心には勝てない。そう、どこかでこの事を喜んでいる自分が居る。どうやら向うしか無さそうだ。再び向かい風が吹いてきて、長くも薄い髪の毛を揺らす。大量についているピンや飾りが少しだけ耳に五月蝿い音を与えている。漆黒のその色はまるで空の色――まるで闇の様な暗黒と溶け込むように流れていく。先程買ったアイテムや食用品が籠の中でガチャガチャと音を立てるが、お構いなしに――背中についている、飾りでもなんでもない自慢でもある漆黒の翼を大きくではないが、50cm程広げ、相手より一mは高い空中で座るように足を組み、少し下の可愛らしい少女のような、もしかしたら悪魔よりも凶悪かもしれない双子の片割れに薄っすらと微笑んで相手に問た)
私は飛んでいる方が好きなの。ああそうそう、貴女の事はなんて呼んだら良いのかな?

(p:きゃあぁぁぁぁ、可愛いッ!(←変態/いえいえいえ、もうロルの使いかたが上手くて私いっぺん死んできます☆/こちらこそ、強欲悪魔ですが←此方こそ^^)

>>57 双子ちゃん

63Lydie(ウンディーネ) ◆wFim0Szhy.:2010/10/03(日) 10:57:29
プロフィール
名前:Lydie(リディー)
年齢:見た目18〜20代前半。実年齢は不詳
性別:女
容姿:明るい栗色の髪の毛は腰辺りまでの長さで下の辺りに緩い巻きウエーブがかかっていてその髪の毛を右耳の後ろ斜め下で薄い水色のリボンを使い結っている。前髪は6:4くらいに分け6の方をシンプルなヘアピンで留めて瞳には掛からないようにしている。大きくも無く小さくも無く、程よいバランスの取れた瞳は髪色と同じ明るめの栗色。病的、とまでは行かないが人に比べれば白くよく透き通った肌、身長は155cmと少し小さめだが本人は得に気にしてはいないらしい。白を貴重とした膝丈のドレスワンピースにはフリルやレースが裾部分等にふんだんにあしらわれておりやわらかい印象を受ける。ワンピースがキャミソール型のため常時黒色の生地の薄いボレロカーディガンをその上から羽織っている。靴は黒のシンプルなピンヒールでトップに小さなリボン、だがそれ程ヒールの高さは無く4センチくらい。右足首に貝殻で作られたアクセサリー、首元にはリングが通してあるネックレス、耳元には小さなピアス(但し左だけ)を身に着けておりお気に入り。
性格:明るくお調子者で悪戯何かはしょっちゅう。基本自由人で自分が何か思ったときに即行動、何時にここに集合しろ、と言われてYESの返事はするものの守れた例がないためか人に信用されない事もしばしばある様子。内面に少し幼い面があり、負けず嫌いでどんな手を使ってでも勝とうとするものの結局負けるのがオチでその度に仲の良い仲間に愚痴を吐いたりしている。意外と誰にでもフレンドリーに接する一面もあり根は温厚なのかもしれないがそれが表に出せない不器用な子で自分でもどうしていいか分からない。執着すれば執着しっぱなし、ある意味での依存症になるほど。
役柄:ウンディーネ(水に帰る時も普段の容姿のまま。)/武器:何故か常日頃持ち歩いているお気に入りの万年筆が主だが意地になると自分の手や足が出る。
備考:一人称は【私・Lydie】と二通りあるが主は「私」二人称は【貴女(貴方)・名前+さん】。女の子は甘いもの…とおもわれがちだが甘いものが大の苦手で最近ではケーキ類やクッキーも口にしていないだとか。

(p,>>18で予約した者です。予約の際は役柄の名前ミス申し訳ありませんでした、失礼極まりないですね;;本当にすみませんorz 不備の方ありましたら申してください。)

64Mirror=sapphire=bellth(探偵/女) ◆VYr1mStbOc:2010/10/03(日) 11:26:19
(PL/今日は〜!腹黒兎の本体です←素敵すぐる君な新規様方、宜しくお願い致します!絡み文が一応>>49に有りますので、絡んで頂ければ嬉しいです!…絡み文を投下されましたら、此方から絡みに行きますので…では、今は顔出しだけで、返事レスは今夜にでもしますね〜ノシ)

65ドッペルゲンガー(東洋の妖怪) ◆w5hwxNB0jM:2010/10/03(日) 14:55:48
(p.少し日が空いてしまいましたが、今から返レスをさせて頂きますね。連レスになってしまうと思われますが、御了承下さい)

>>48 ルネ

……ああ、誰だい!?私は、大丈夫だよ。――私はどうとも思わないな。種族だけで分類するのはあまりにも失礼だ。違うかい?
(明らかに此方に向かっていると思えるような足音に、再び銜えようとしていたキセルを口から離す。自分の想いが通じたのだろうか、このタイミングで誰かが話しかけてくれるなんて!叫んだにも等しい程に声を張り上げ、思わずその場から立ち上がりそうになって、慌てて畳んだ羽織の上にまた腰を下ろす。その座り方は胡座でも正座でもない、ただ膝を抱えて座り込んだような体勢だ。辺りを見回すよりも先に陰った自分の近くの地面。黒い布の隙間からその陰を追ってみれば、そこに立っていたのは一人の少女。いや、彼女の年齢を知らないから“少女”と表して良いのかは不明なのだが。彼女の綺麗な黒髪も、自分が伸ばしているそれと似ているようで少し違う。当然のことなのだが、そんな他人との違いすら何だか嬉しかった。だが今はこんな事を考えるよりも先に、今目の前に立つ彼女と話がしたい。例えそれがどんなに短いものであろうと、自分には大切な宝物になり得るだろう。「むしろ此方がお願いしたいくらいだよ」と言いたいのをぐっと堪え、にこやかに笑みを浮かべて大丈夫だと了承する。彼女はどんな内容の話をしてくれるんだろう。期待にも似た感情を胸で燻らせながら待ち望んだ言葉に、口許に形作っていた笑みを掻き消して正に“きょとん”という効果音が似合うような表情を見せる。それから「うーん」と少し唸り、また彼女にその瞳を向ける。だがその表情はへらへらとした笑いでも、にこやかな微笑でも、侮蔑でも何でもない。ただただ“真面目”という言葉が似合うそれだった。別に自分は、相手が悪魔でも誰でも気にはしない。だって、種族だけで差別するなんて馬鹿がすることじゃないか。悪魔でもいい人はいるかもしれないし、吸血鬼でも血が嫌いな人はいるかもしれないの。ならその少ない可能性に賭けてみるのもいいんじゃないの。なんて。――それに、そもそもそれは彼女に対して失礼だ。どうだろう、自分のこの考えは間違っているんだろうか?彼女はどう思うんだろうか?一抹の不安を抱えながら、軽く首を傾げて目の前の少女の真紅の瞳を見据えた。)
(p.絡んで下さり有り難う御座います。格好いいといって頂けると嬉しいです。ルネ様も可愛いですよ。自分の好みです。可愛い女の子の悪魔が大好きなもので……。此方こそ、よろしくお願いします)

66 ◆h80GmP7.Lg:2010/10/03(日) 15:36:48
>>59、60、63
(p:まとめてしまって申し訳ありませんorz皆様素敵なプロフィールで本体、とてもわくわくです><プロフィールに不備はないのでどうぞよろしくお願いします。)


>>61
(p:予約了解しました。素敵なプロフィールお待ちしております^^)

67Satan(人狼/最上位) ◆tLo9ENg8wk:2010/10/03(日) 15:53:43
>>59
(PL/きゃあああああ!すっ…素敵な方ああああ\(^o^)/かっこいいです、かっこ良すぎです鼻血が(ry)Satanがご迷惑を掛けると思いますがどうか見捨てないで下さい←本体共々不束者ですが宜しくお願い致します^^*)


何か御用でも?お茶?ごめんなさいね、私忙しいの。
(深海の様に蒼い空。昼間だというのに何だか夕暮れみたいに感じるのは私だけかしら。気紛れに出した灰褐色の耳と尾を優雅に小さく揺らしながら何一つ変わらない街を目的も無くただただぶらぶらと歩く。余りにも変わらなさ過ぎて逆に退屈…と言わんばかりに大きな溜息を吐くと自分の中に潜む好奇心に誘われちょっとした路地裏に入ってみる。表と余り変わらないが此方の方が少し薄暗いかな。ゆっくりゆっくり、何時もよりのんびり歩いていたつもりだったが意外にも路地裏の距離は短く直ぐにまた表へ出てしまった。なんだ詰まんないの、と不貞腐れるとぶーっと唇をタコの様に尖らせると人混みに逆らうかのように逆流する。暫く歩いていると何者かに肩が叩かれ、気だるそうにくるりと振り向いてみる。何の妖怪だろう…見かけた事の無い容姿が自分の中にある狼の本能の警報を鳴らす。じっと疑いの目で見詰めていると、相手はニヤリと笑い何を言い出すかと思うとお茶をしないかと言い出す。一瞬キョトンとするが直ぐまた元に戻り偽りの笑顔を作ると、今は忙しいから…と断る。が、相手はしつこく迫って来る。今はそんな気分なんかじゃない、とハッキリ言ってやれば誘うのを止めてくるかもしれないのに何故か言えない。これが良心が痛むって言うことかしら?しかし無理なものは無理、もう一度申し訳なさそうな顔をし耳を垂れさせると)
ごめんなさい…私今はお茶に行けないわ。―――それでも誘うなら……咬み殺しちゃうわよ?

68ドッペルゲンガー(東洋の妖怪) ◆w5hwxNB0jM:2010/10/03(日) 15:57:33
>>53 マイシロ(Kisser

ッ……!?――ああ、やっぱり君だ!マイシロ!……いや、ここはKisser、なのかな?どっちで呼んだらいい?
(自分の耳に届いたその単語。短い単語の羅列、三文字の言葉、漢字で表せばたった一文字。それでも自分にとっては何よりも価値のある言葉。“現”というその言葉は唯一自分に付けられた確固たる名前で、唯一自分を確立してくれるもの。そしてその“名前”が聞こえたと言うことは、それを付けてくれた人物も当然この場に居るのだ。今度は自制することもなく立ち上がり、黒髪を揺らしながら辺りを見回す。ぱさぱさと髪が触れ合って起こる乾いた音さえ気にならない、というように切羽詰まった表情で自分の周囲を見渡し、不意に自分の視界を掠めた一人の男。自分のとは違い闇に融けるような黒髪も、灰色の瞳も、下駄を加えても加えなくても長身に見える背丈も、全て自分の記憶に一致する。先程までの切羽詰まった表情が嘘のようにぱっと表情を明るくさせ、羽織をその場に放置したままで彼に駆け寄る。“マイシロ”という彼の名を呼びながら、着流しの裾をはためかせながら。――だがそこではたと気付く。彼の名を呼んでしまっても良かったのだろうか?彼は自分と後数人にしか自分の名前を教えていない筈、ならば自分がこうして大っぴらに呼んでしまうのは迷惑だったんじゃないのか。布に隠れて見えないものの、目を伏せて眉根を寄せ、困ったような表情を形作る。キセルの灰を地面に落とし、そのキセルを着流しの帯に差し込んでしまい込み、少しだけ首を傾げた。数少ない自分の友人だ。傷つけたくはないし、気分を悪くさせたくもない。一体彼はどっちの名前で呼んで欲しいんだろう。自分で考えた方がいいのかもしれないけど、どうしてもそれが聞きたくなった。もう既に自分が地面に敷いて座っていた羽織の事なんて自分の頭にはなくて、それが風で煽られて飛んでいきそうになろうが気にしない。ただただ自分の顔にかかる髪を邪魔くさそうに手で払い、自分よりも少し上にある友人の目を見た。)
(p.此方こそ、素晴らしいスレに入れてとても嬉しいです。そして名前まで付けて頂き、主様及びKisser様にはもう頭が上がりません……。どんどん馴れ馴れしくしちゃって下さい、ドッペルが甘えに行きますよ。よろしくお願いします)

69Renee=evrard(悪魔) ◆3zNBOPkseQ:2010/10/03(日) 16:48:28

――通りすがりの悪魔。“ルネ”で良いよ。こんな事聞いて御免なさい。ちょっと聞いてみたかったの。……でも、安心した。
(私が出てくればすぐ、目の前に居た中年の紳士の様な彼は驚いた様な声を上げて、此方を見上げた――と同時に立ち上がりそうになってまた座り込んだ。そして、驚いたように思案顔になって答えを探している――いや、その前に私は、私はとても吃驚した。此処に、居た事。悪魔を煙たがらない存在が、居た事。恐怖の為か滲み出ていた汗が背中を伝ったが、それはもう引いている。いつの間にか握り締めていた拳と、硬く閉じていた瞳を開けて薄く微笑んだ。嗚呼、今は自然に笑えていると思う。安堵の息が漏れてペタリとその場に座り込んだ。それと同時に気が抜けた為なのか、ブワリと背中から黒い翼が生えていた。とはいえ大きい訳でもなく、五cm程度のあまり目立たなく可愛らしい翼が服に予め開けてあるが髪が長い為に見えないスリットから出てきている(付け根の長さはどんな大きさになっても同じだから、同じスリットでも大丈夫)目の前の彼は少し驚いたように笑いかけている。紳士の様なのになんだか、違ったような感じ。先程までの不安は消え去り、いつも通りのニヤニヤ笑いが戻ってきた。風に靡く黒髪を払いのけながら座り込んで早一分ほど。目の前の“彼”がどんな人物なのかが気になってきた。聞くべきか?いや、変に聞いて不快に思わせたら迷惑――など自分が考えるはずもなく。ただ少しだけ相手が不愉快になるかとか、そんな事しか考えないで、欲に忠実な自分はいつもと同様に聞くのだ。満面の笑みで相手の正体を)
ねぇ、彼方ってなんなの?

(p:いえいえいえいえ、可愛いだなんてそんな勿体ない。こっ好み?! 今好みって言いました?! 正気ですか?!←五月蝿い?/すいません、取り乱しました(泣/うふふ、(可愛い)悪魔の女の子は私も大好きです^^ 此方こそ宜しくお願いします←何回続けるんだか)>>65ドッペルゲンガー
>>65ドッペルゲンガー

70Lydie(ウンディーネ) ◆wFim0Szhy.:2010/10/03(日) 18:15:48
プロフィール
名前:Lydie(リディー)
年齢:見た目18〜20代前半。実年齢は不詳
性別:女
容姿:明るい栗色の髪の毛は腰辺りまでの長さで下の辺りに緩い巻きウエーブがかかっていてその髪の毛を右耳の後ろ斜め下で薄い水色のリボンを使い結っている。前髪は6:4くらいに分け6の方をシンプルなヘアピンで留めて瞳には掛からないようにしている。大きくも無く小さくも無く、程よいバランスの取れた瞳は髪色と同じ明るめの栗色。病的、とまでは行かないが人に比べれば白くよく透き通った肌、身長は155cmと少し小さめだが本人は得に気にしてはいないらしい。白を貴重とした膝丈のドレスワンピースにはフリルやレースが裾部分等にふんだんにあしらわれておりやわらかい印象を受ける。ワンピースがキャミソール型のため常時黒色の生地の薄いボレロカーディガンをその上から羽織っている。靴は黒のシンプルなピンヒールでトップに小さなリボン、だがそれ程ヒールの高さは無く4センチくらい。右足首に貝殻で作られたアクセサリー、首元にはリングが通してあるネックレス、耳元には小さなピアス(但し左だけ)を身に着けておりお気に入り。
性格:明るくお調子者で悪戯何かはしょっちゅう。基本自由人で自分が何か思ったときに即行動、何時にここに集合しろ、と言われてYESの返事はするものの守れた例がないためか人に信用されない事もしばしばある様子。内面に少し幼い面があり、負けず嫌いでどんな手を使ってでも勝とうとするものの結局負けるのがオチでその度に仲の良い仲間に愚痴を吐いたりしている。意外と誰にでもフレンドリーに接する一面もあり根は温厚なのかもしれないがそれが表に出せない不器用な子で自分でもどうしていいか分からない。執着すれば執着しっぱなし、ある意味での依存症になるほど。
役柄:ウンディーネ(水に帰る時も普段の容姿のまま。)/武器:何故か常日頃持ち歩いているお気に入りの万年筆が主だが意地になると自分の手や足が出る。
備考:一人称は【私・Lydie】と二通りあるが主は「私」二人称は【貴女(貴方)・名前+さん・名前+ちゃん、くん】。女の子は甘いもの…とおもわれがちだが甘いものが大の苦手で最近ではケーキ類やクッキーも口にしていないだとか。

(p,少し修正の方させて頂きました;備考にある二人称に「名前+ちゃん、くん」を付け足しました。それ以外は得に変わっておりません!)

71Lydie(ウンディーネ) ◆wFim0Szhy.:2010/10/03(日) 19:51:06
>>49街の探偵ちゃん
(p,絡ませて頂きます!可愛らしいみらびちゃんに絡んじゃったかと思うと心臓が飛び出しそうです//私だったらみらびちゃんを全力で姫抱きしにスライディングするのですがこの子はそうはいかないらしいです(←)変な子ですが之から仲良くしてやって下さると嬉しいです^^)

(ざわめく塔内。自分が思っていた以上に人が居て若干うんざりした。人が居るところは嫌いじゃない、じゃないけれど…―この騒がしさはどうにかならないものか。要らないノイズが耳に自然と流れ込んでくるこの不快さ、耳が壊れてしまうくらいに入ってくる興味の無い話。商人の口下手な台詞。全部が全部耳に響く。ああ、煩い、少し静かにできないの?塔にある食料ストアの印が押された茶色の紙袋を両手で抱えながら只管歩く、歩く。この塔は面白くて好きだけれどこんなに人がいるのは好きじゃない―不機嫌、そう言った表情で地上に続く階段を軽快にトントン、と下りていく。途中紙袋からせっかく買った林檎が一つ、ベタに落ちてしまったけれど気にしないで林檎はいくらでもあるもの、と適当な対応をし最後の一段を下りきる。ここまで来てしまえば安心、煩くない。そう思った刹那、本当にその0,1秒後くらい…ふいに見上げた暗い空から降って来るこれまた黒い人影。どうしたものか、この運命をどうしろというのだろう、こんな事に巻き込まれる何て思っていなかったのに。堕ちてくるのにそう時間は無い、どんどんと迫り来る影。―…ああ、面倒だけど最高の暇潰し)
――…堕ちて来ても受け止めてあげられないの、だってだって両手に荷物いっぱいだもの。それで、―…What do you want to do?[貴女は何をしたいの?]
(暇潰し、と口角をきゅっと上げ愉快気に笑う。それから堕ちてくる物体に向かって受け止めるのは不可能よ、と言う。荷物を置いてしまえば両手があいて受け止められるかも知れないが自分にはそんな勇気は無い。だがこれはこれで自分が受け止めなければこのものはどうなるのだろうか、地面に叩きつけられて、地を真っ赤に染めて終わってしまうのではないの?だが、この街には普通のものなど極々稀にしか居ないのだ。自分だってそうじゃないか、人外なんだから。だからと言って飛び降りようとは思わない、堕ちてくる者は何を思ってこんな事をやっているのだろう?どうして?分からない…分からないの)
(※英語はエキサイト翻訳より。エキサイトあってるのか分からない…(・ω・`←)
>all
(p,PF訂正で二人称を付け足しましたがもう一つつけたします;無計画で申し訳ないです;お名前を聞く前は役柄でお名前の方呼んでしまいますね。何だか日本語がおかしい気がしますが…気にしない!(←))

72Mirror=sapphire=bellth(探偵/女) ◆VYr1mStbOc:2010/10/03(日) 21:02:35
>>62 素[敵]な悪魔さん


(PL/か、可愛いだと...?←君の目はふしあなだッ!!/クワッ/死んじゃ駄目ですよ!というか、素敵なロルじゃないですか!私のなんか、gdgd過ぎて…orz/ちょΣうちの娘なんか色々酷くてすみませんorzそちらの可愛い娘さんに…(´;ω;`))

良かった…お断りされたら、どうしようって思ってたの…名前?Mirror=sapphire=bellth…ベルとか、適当に読んでくださいな。
(相手の"了承"の言葉を聞けば、又もにっこりと笑みを浮かべて言葉を紡いだ。…もし、此処で目の前にいる麗しき悪魔が彼女と話す事を拒んだとしたならば、きっと悪魔は己の顔をみながら微笑む事など出来る事も無かった。何故なら断られた時の為に色々と隠し持っていたから。最近武術品の商人から法に触れるというのに無理矢理奪った剣等がスカートの中にひっそりと隠されていて、逸れを使えないと分かれば、一瞬眉をハの字に下げて、残念な顔をしてみせた…刹那、相手から問われた己への疑問。逸れを静かに聞けば、ふわりと笑顔を浮かべた…のだが、その腹の中は何故か煮え繰り返っており、"神に近い存在とまで謳われている私の名前さえも知らないのか!!"という何とも自己中心的で傲慢な考えが心を支配していた、のだがそんな考えを表情に出してしまう易い彼女では無く、何時もの天使を装った笑みでカバーをした、という訳であった。名前、一応長いフルネームをすらすらと唇から紡げば、顎に指を当てて考える。"フルネームで呼ばれるのはかなり鬱陶しい"と。実は知り合いに彼女の事をあのままのフルネームで呼ぶ人がおり、何時も名前を呼ばれる度に長い、長いと苛々していたのであった。ー…そんな過去の話に思いを馳せていれば、現実に戻ってくる。一応、短い名前の方で読んでも大丈夫と告げた後、もう一つの愛称[Mirror=rabbit]略して[みらび]の名前を教えようと考えたが、別に良いか…もう少し彼女の名前を知ってからでも、という考えが彼女の脳内を支配した為に、開きかけた唇を無言に閉じた。その後、ふわりと宙に座る相手を見上げながら、屈託の無い無邪気な笑顔を見せながら、こう問いをかけて)
あなたの名前…なんだっけ?

73Mirror=sapphire=bellth(探偵/女) ◆VYr1mStbOc:2010/10/03(日) 21:07:37
>>71 負けず嫌いな水の精さん


(PL/絡み感謝です!心臓を押し戻しましry←/大丈夫です!簡単に死ぬ腹黒兎では無いはず!!…多分^p^←いえいえ!可愛くないですorzただの真っ黒なロリです←コチラこそ素敵なウンディーネちゃんに萌えもry←変なあだ名を付けてしまいましたorz、が!!宜しくお願いします!←)


Do it see and do not it understand?
…New play was found
[見てわからない?…新しい遊びを見つけたの]

(がやがやと段々、塔の中からも外からも聞こえる騒がしい音が風に揺れる鼓膜を伝い脳に入ってくる。眉を小さく潜めれば、目を細めなて首だけを曲げながら真下を見れば其処には見たことの有る小柄な女性。吸血鬼側の美しき水の精、ウンディーネ。両手に紙袋を持ち、栗色の髪の毛と逸れを縛っている水色のリボンが風に揺れる、揺れる。コチラを呆然と見つめる相手を見つめていれば、彼女が何かを呟いた。一応探偵たるもの、読唇術位は出来ていないと駄目な為、必死に頑張った逸れをフル活用して相手の言った言葉を読み取る…後の方に告げた英語の意味が判れば、その顔に、何処か読めない様な不思議な笑顔を浮かべて、顔に張り付いてきた髪の毛を指で払った。ー…挑戦?挑発?真下に居る彼女には判らないのであろう、何故己が塔から飛び降りて宙を舞っているのか、精神異常に為っているとでも思って要るのだろうか?徐々に地面に近付いて要る感触を、風で感じながら気楽にもそう思考を働かせる。そして、相手の問いに答えを返す。自分の今考えている思いや気持ちを短い文に込めて…だって、此の世界は愉しいけれど、つまらない。だって"紛い物"が沢山有るから。ふっと薄桃色の唇から短く息を吐けば、地面まで後数m…という所で立つような体制に為り、ゆっくりと地面に降りて行けるように力を調整しながら土の香りがする地面に、靴が地面を叩く軽い音と共に着地をすれば、目の前にいる相手を固まった笑顔で見詰めながら、素なのか意図的なのか、判らない捉えように因っては厭味に聞こえる様な言葉をスラスラと口にし)
ごきげんよう、負けず嫌いな水の精さん?

(エキサイト翻訳不安だあああ!!Σ←)

74 ◆hT6LgBHmRM:2010/10/03(日) 23:06:32
(/>>12の双子の男を予約した者ですが、試験前ということで中々PCに触れることができません;;PF提出を5日程まってもらえないでしょうか?出来る限り早めに提出することを心がけますのでorz)
>主様

75花禾(火鳥) ◆nRTcGpB7cI:2010/10/04(月) 02:21:48

名前:花禾(かか)
年齢:未詳(外見は20代後半から30代前半)
性別:男
容姿:黒味が掛かった赤毛を腰過ぎまで伸ばしていて、真っ直ぐではなく髪全体が緩やかなカーブを描いている。髪質は細く全体的に量が多く、前髪は二対八に分けられていて左目だけが見えるようになっている。基本的には髪は全部卸していて、顔横の少量のみを三つ編みに結っている。瞳は切れ長で薄い黄色。顔立ちは一言で纏めるなら中性的で、男とも女とも取れる顔。全体的に中国古代の天女のような中華風の服装をしている。山吹色や黄緑などの薄い着物を何枚も重ね、一番上は赤黒い真紅の分厚い着物。現代流通しているような着物の雰囲気ではなく、例えるなら日本の十二単のような感じ。裾も袖もとても長く、裾はいつもずるずると地面に擦って歩いている。袖は完璧に腕が隠れてしまうほど長い。着物の一番下にはフリルのようなものがついた薄手の襦袢を纏っているので、それが裾や袖、襟からはみ出て見えている。羽織は着物と対照的に新雪を思わせるような白磁の布で、着物が分厚いせいか肩に引っかかるように掛かっている。羽織の裾は着物より短く、袖は同じように長い。帯も太いものから細いものまで様々で、黒い主帯の上に細めの黄帯を締めそのうえに更に白数珠のついた白い紐をくぐっている。足元は裾に隠れているので見えず、足音も裾を引き摺る音に掻き消されているため何を履いているかは分からない。いつも袖に隠れてしまう指先の爪は二センチ程の長さがあり、赤黒い液で塗られている。両耳には親指と人差し指を結んだくらいの金属製の輪のピアスをしていて、二重に重ねた大小幾つもの白数珠で作られた首飾りが封具屋から貰った力をコントロールするための封具となっている。
性格:寿命がなく、其の上長い年月を掛けて幼鳥から成鳥の姿に成長するためかなりの長生き。其の為、見た目こそ若いが中身はかなり年老いている。派手な容姿と反対に目まぐるしいことが苦手で、いつもおっとりとした調子で喋ったり余り焦った様子を見せない。年寄りということと力の制御が効かないという自覚があってか引き篭もり状態だったため、封具屋と行動することによって外を自由に行動できるようになり色々と外のものに興味津々な姿はまるで子供のようにも見える。擬人化するにはずっと意識を集中させていなければならないが、長年生きていることもあり其のコツは完全に掴んでいて大きく気が逸れない限り滅多に擬人化が解けることはない。ただ、眠たいときはちょっとしたことで鳳の姿に戻ってしまうなど少々抜けたところもある。火鳥なのにも関わらず力を制限されているということもあってか随分な寒がりでそんな時はよく知り合いにひっついたりして熱を奪おうとしたり、突発的な悪戯を仕掛けたりと落ち着いた雰囲気がある分子供っぽい一面も多々見られる。自身が起こした事件については開き直りつつも反省しており、被害を受けた、または死亡してしまった妖怪らが少なからずいることに罪悪感を感じ、ショックでいつもより千年ほど早く死期を迎えてしまったらしい。事件について反省はしているものの各地に平謝りしに回るようなことはしない性格で、どちらかと言えば何もせずただ塞ぎ込むほう。長寿故に持つ膨大な知恵と反して何故か所々感情や常識的な感覚が欠如していて、そんな時は幼鳥のように他人からそれを学ぶらしい。

76花禾(火鳥) ◆nRTcGpB7cI:2010/10/04(月) 02:22:11
役柄:火鳥、または不死鳥などと呼称される。年を取り死期を悟ると自ら炎の中に飛び込み燃え尽き、再び灰屑のなかから復活する。其の為寿命がなく、止めを刺されない限り死ぬことはない。また、力の強い妖でもあるためと成るべく戦いは避けていたため今まで命の危険に晒されたことは殆どない。現在の姿は力を擬人化したものなので灰屑から復活した前後も変わらないが、本来の姿は真紅の孔雀を思わせる正真正銘の鳳のため復活して間もない頃は擬人化を解くと一回りも二回りも小さい小鳥の状態。炎を自在に操れるが、やはり水には少し弱い。その場合は伸びた爪でも戦闘が可能。双子の事件ファイルNo.21の件について自身が反省と称して引き篭もっていた頃、たまに根城にまでやってきては話し相手になってくれた妖怪を募集させて頂きます。敵味方、性別種族は問いませんので良ければどなたか宜しくお願いします><
備考:首飾りの封具は、力をコントロールされている間は本来の力の三分の二程度の力しかでないことになっている。年寄りのためか解放時の難しい仕組みを覚えられないため自分で力を全開放するのはまず不可能。其の為無理矢理封具屋を引き連れて歩いている。立ち寄る場所場所には、ついぽろぽろと朱色の羽根を落としていってしまうとか。「花禾」と名前で呼ぶ者は少なく、一般的に「火鳥」と妖名で呼ばれることが多い。又、自分から名乗ることも少ない。

(p:火鳥を予約した者です。色々と勝手に設定をつけてしまいましたが、大丈夫でしたでしょうか?何か問題があればすぐにでも訂正しますので、点検の程宜しくお願いします。)

77Renee=evrard(悪魔の本体) ◆3zNBOPkseQ:2010/10/04(月) 18:16:43
(p:すみません、引越しとか家の事情とか中間テスト勉強とか、自分的に最悪な事のオンパレード続きですので、キープしてもらっても良いでしょうか? もしかしたら暫く来れないかもしれないので……。すみませんッ((泣←)
>>主様

(p:ふふふ、私の視力は右Dと左Aなのですよ……← 決して節穴ではないのだ!/もう死にません☆母親の晩飯食べたら治りました(それで良いのか)いやいやいや、ベルちゃんの方がとても可愛らしいロルで私のなんか(めそめそめそ/こういう子大歓迎です♪大好きですみらびちゃん(どっちだよ?/いえいえ、うちの性悪娘こそすみませんorz 今度返信するので、コメだけ書かせて頂きました^^ いつかロル回します☆ では!)
>>72みらびちゃんの本体様

78Lamiloa=Ravin(マーメイド) ◆kAXiPAjtvo:2010/10/04(月) 20:46:03
(/許可有り難うございます!これから宜しくお願いします!)

>>49鏡兎様
(/絡ませていただきます^^とても可愛いみらびちゃんに変な人魚が絡みに参りましたノ、貴方様には全く及ばない駄文ですがこれから宜しくお願いします!!)

―――…私はどうするべきなのかしら。助けてあげるべき?大声をあげるべき?……それとも、ただ、見てればいいのかしら。
(光り輝く宝石を求め塔へと赴いたものの期待していた物は一つも無かった。深海の様に蒼いサファイアも炎の様な燃える紅いルビーも何一つ。――私は高価なものが好きなのよ。他の石ころなんて興味がないの。ドレスに隠れたハイヒールが地面と触れ合って怒りの含まれた音を立てる。安っぽい宝石を押し売ろうとした商人の顔面をこのヒールで無惨に捻り潰してやろうと思った事など、言うまでもなかった。とんだ期待外れに大きく息を吸ってから、吐く。こんな事をしても無意味なだけだけれど。…こんな胸糞悪い場所の空気などもう微塵も吸いたくないわ。口を引き締めて早々と螺旋階段を駆け降りて塔から出た。すう、改めて外の空気を体内に取り込む。塔内と変わらないその味に顔を顰めるが、気にしても仕方が無い。――今日は何だか気持ちの悪い天気だわ。まるで空と睨めっこをするように目を鋭く細め、仰ぐ。そして空一面灰色で塗り潰したような曇天…と同時に、一人の少女、少女?――正直信じたくない。自分の敵となっている吸血鬼側のあの探偵が今私の目の前に、降ってきているの?疑いたくなるこの現状に目を背けたくなるが、何故か目が離せない。ただ、少女を見つめながら呟いた。助けるべきか、驚きに声を上げるべきか、それとも、少女が地面と挨拶をするまで黙ってみていれば良いのだろうか?…私にはどうすることも出来ない。只、この少女がこんな事で駄目になる可能性なんてこれっぽっちもないということは十分理解していて。ゆっくり、とてもゆっくり落ちてくる少女にゆるり、口角を上げて微笑むと、言った)
Are you doing such a thing what being thought why?
...I do not understand at all.(あなたは何の為に何を思ってそんな事をしているの?
…私には到底理解出来ないわ。)

(/後程絡み文を投下させていただきますが今日はこれで失礼します;;)

79 ◆h80GmP7.Lg:2010/10/04(月) 21:22:11
>>70
(p:付け足し了解しました^^)

>>74
(p:了解しました、いつまでも待っていますので頑張って下さいね:_;)

>>75-76
花禾
(p:プロフィールに不備はございません。早く絡みたくてうずうずしてます←よろしくお願いします^^)
>>77
(p:あわわ、忙しいところわざわざありがとうございます。無理はせずに体に気をつけて下さい;;キャラキープ了解しました!)

80Satan(人狼/最上位) ◆tLo9ENg8wk:2010/10/05(火) 18:26:16
(PL/あら?今気づいたのですが、書き忘れているッ…すいませんorz>>67は稚拙ながらも(一応)絡み文ですので!初っ端からの大失態…見逃して頂きたく存じます。お時間が有る方は是非絡んで頂きたいと思います。後ほど皆様の素敵な素敵な絡み文に絡ませて頂きますのでノそれでは…/レス消費申し訳ないです><)

81ドッペルゲンガー(東洋の妖怪) ◆w5hwxNB0jM:2010/10/05(火) 23:52:17
(p.先日は返レスを途中で打ち切ってしまい申し訳ありません。そしてみらび様、見逃してしまいこれまた申し訳ありません。不覚です……返レスさせていただきます)

>>56 女の子の探偵さん

……君は、確か探偵さん……だったかな?確かに私は、君の言うとおりドッペルゲンガーだ。私の話を聞いて面白いかどうかは保証できないが……私も話し相手が欲しかったんだ。私からもお願いするよ。
(前触れもなくふっ、と陰る大地と自分の手元。キセルから立ち上る煙すら、何かに邪魔されたように自分の目の前に滞っている。首を傾げていればかけられた声に黒髪を揺らしながら顔を上げた。黒い布で覆われた視界、その隙間から確認できる髪の色――金色がやけに目に眩しくて、一瞬眼を細めてしまう。だがすぐに口許に笑みを浮かべ、彼女は誰だっただろうかと考えを巡らせる。自分の記憶では確かに塔の中に居る探偵の一人なのだが、どうしても名前が思い出せない。うーん、と首を傾げて考え込んでしまうが、まずは彼女に返答する方が先だろうと考えて思考をそこで中断した。折角話しかけてくれて、しかも相手は自分のことを分かっているのに自分は相手のことを知らないなんて失礼極まりないとは思うのだが、実際に知らないのだから仕方がない。恥を忍んでそう訊けば、すぐに頷いて自分の正体については肯定する。自分も随分と有名になってしまったんだろうか。そう考えれば何となくむず痒くて、オールバックにして纏めている髪を軽く掻き上げるようにして纏める。彼女は自分と話しがしたくて、こんな素性の知れない妖怪に話しかけてくれたんだろうか。そう考えれば、様々な人格の入り交じる胸が温かくなる感覚を覚えた。自然と浮かんでくる笑みを抑えようともせず、優しげな声音で言葉を紡ぐ。自分だって話しがしたかった、だから。自分からもよろしくお願いします、という事を口にして、キセルの灰を地面に落とせば羽織の上に置き、小さな探偵さんに向けて軽く頭を下げた。)
(p.見落とし申し訳ありません。自分も可愛らしいみらびちゃんに終始にやにやしております。おじ様なんて言われる程ではありませんよ……ドッペルゲンガーも喜んでます。有り難う御座います。此方こそ、変人紳士ですがよろしくお願いしますね。)

82ドッペルゲンガー(東洋の妖怪) ◆w5hwxNB0jM:2010/10/06(水) 01:52:48
>>69 ルネ

ああ、何だ。君が悪魔だったのかい?それじゃあ、お言葉に甘えて。気にしなくてもいいよ、ルネ。安心してくれたなら何よりだ。――私かい?私は……そうだなぁ。“ドッペルゲンガー”っていう、妖怪だよ。
(何故いきなり彼女は「悪魔をどう思う?」なんて事を口にしたんだろう。そう思っていたのだが、これでやっと理解した。目の前の少女自身が悪魔だから。だから自分に聞いてきたのだ。その事実を聞いても特に驚きを見せることはなく、逆にふわりと笑みを浮かべて、彼女に言われた名前で呼ぶ。「ルネ」。良い名前だ、と純粋にそう思える。特定の外見すらない自分にとっては、どんな名前であろうと羨望の的になるのだが。御免なさい、と謝ってきたときには軽く頭を振って否定し、手も振って彼女の質問が失礼には当たらなかったことを告げる。この程度で気分を悪くするなんてことはないのだ、もっと彼女にものびのびと自分の思っている事を話して欲しい。その場に彼女が座り込んだときには思わず身を乗り出してしまったが、すぐに居住まいを正す。だがしかし、今度は彼女の背中から僅かに見える羽根に驚いてしまう。……何を驚いているんだか、悪魔だというのなら、羽根があるのは当然の事じゃないか。だけど、安心してくれるのは良いことだ。にこやかに笑みを浮かべたままで頷いて、今度は怪訝そうな表情で首を傾げる。ころころと変わる表情で少女と話している自分は、目の前の小さな悪魔の子にはどう見えているんだろう。自分という種族を表す言葉はたくさんある。「もう一人の自分」「思念体」「鏡に映った自分」やら。だけど、やっぱりこの呼び名が一番分かりやすいだろう。自分の正体を特にもったいぶることもなくあっさりと告げ、ヘラヘラと笑えば乳白色にも近い肌の色をした頬を掻いた。いつまで経っても、自己紹介の時と同じようなこの気恥ずかしさには慣れないな。)
(p.可愛いです、自分の好みです。正気ですよ……?ふふふ。悪魔の女の子に限らず、可愛い子や悪魔っ子は全体的に大好きなんです、自分。何だか惹かれます。)

83Mirror=sapphire=bellth(探偵/女) ◆VYr1mStbOc:2010/10/06(水) 19:03:07
(PL/性格ちょいちょい弄らせて貰いましたorz今の所しとやかさの欠片も無いんですが…えぇ、似非おじょーさまになりますとも!!←/返事レスは、数時間後に致しますね^^*では、無駄レス失礼致しました…)


性格:表向きは可愛らしく人並みに淑やかで子供らしい少女を演じているのだが、結構裏は計算高く腹黒い。どちらかと言えばサバサバしていて、男らしく逞しい。裏向きの顔が最近うっすらとバレ初めている事に軽い恐怖を感じている。基本裏は知り合いにしか見せておらず、表を使うのは苦手な人か初対面の人のみ。笑いながら裏で悪態を吐いているなんて事は良くあること。『神に近い存在』と謳われる事に嬉しさや誇らしさを感じているのか、高飛車な所が偶にでる事があり、そういった時は周りから一歩引いた目で見られがち。双子の片割れと、二人で一緒に『神に近い存在』と謂われる事に少々劣等感の様な物を何故か持っており、偶に悔しさ等を感じる事があるらしい…のだが、双子の片割れの事が大好きで、ある意味溺愛しており、普通にしていれば普通の仲の良い双子らしいのだが、たまに暴走して双子という垣根を越えそうになる事が屡々あるのだが、大概周りの人が急いでセーブを掛けるという。裏向きでは常に余り落ち着きが無く、ピョンピョンとしているため、髪型と相俟ってか、苗字とを組み合わせて[鏡兎(Mirror-rabbit)]という渾名が着いていて、本人はこの渾名をまあまあ気に入っている様子。"冒険"、"事件"、"探検"、"謎"、"キーパーソン"…etc等の所謂"事件"に関係する単語に敏感に反応し、その言葉を聞けば、嬉しさの余り、あまり得意ではない手料理が食卓に並ぶ程。…力(ポテンシャル)についてはやはりまだ自分独りで単独行動できる位に完璧な訳ではなく、何処かで双子の片割れが居なくとも、依頼の一件くらいは熟せるものの、やはり彼が居ないと本当の能力は発揮出来ないらしい。…得意技は、無意識の内に口から発せられる毒舌=言葉攻めと、軽い暴力。好きな食べ物はやはり女の子なので甘い物。…しかし、何故か干し梅が好き等何処か渋い趣味を持つ。「〜なんですよ」と敬語を使うのは未だ未だ知り合い程度か敵で、「〜なの!」等と軽く地が出ているのは、その時気が抜けていたか信頼されている人のみ。

84Mirror=sapphire=bellth(探偵/女) ◆VYr1mStbOc:2010/10/06(水) 22:28:27
>>77 素[敵]な悪魔さんの本体様
(PL/ぴゃー(Д)°°引っ越し、テスト、大変でしょうが頑張って下さいな!影ながらみらびの本体は応援しております!何時でも両手広げて待っておりますので、何時でも飛び込んできて下さいな★←では、頑張って!!)



>>78 奇麗な人魚姫さん
(/ちょ、駄文じゃないですよ!!?Σそんな事言ったら私の文章は、"文"以下ですね☆殴り書きです★←/素敵なマーメイド様にもきゅもきゅしている本体ryコチラこそ宜しくお願いします!)


It is annoying…!!obstruction..!Retre…邪魔だからどいて下さいませんか?買い物に失敗致した人魚姫様。
(灰色の空気が優しく生暖かく彼女の頬を擦り抜けて行った。金色の髪の毛が灰色の世界に良く映えて、映えたからこそ其れは"異質"で在った。堕ちながら彼女は思うー…此の儘自分が地面に叩き付けられたら?と。地面には無残にも赤々とした液体が飛び散り、周りに居た様々な人の悲鳴等が聞こえてくるであろう。だが、そんな簡単な事で彼女がいとも容易く命の線を自ら手放すとは到底思えないのだけれど。彼女が何故こんな無意味な事…端から見ていれば、だが…をしているのかと言えば、自分が堕ちて、地面には叩き付けられる"寸前"。"瞬間"。の真下に居る人達の顔が見たいからであった。驚愕、苛立ち、歓喜からの絶望。人や妖怪達の表情の変わり様というのはとても面白いもので、探偵としてのココロを擽った。だから、私は飛び降りる。真下にいる人魚姫に聞こえる筈も無いのにココロの声で答えれば、にんまりと容姿に相応した笑みを浮かべて更に加速するのを助長するかのように体重を下へとかけはじめた。落ちる、堕ちる感触を身体全体で感じて、丸で自分が空飛ぶ鉄の固まりに為ったような雰囲気を感じれば、宙でくるっと一回転。彼女の金色の髪の毛も、逸れに釣られてくるっとしなやかに回った。…回りながら目の前に居るベビーブルーの綺麗な髪をもつ女性に尋ねてみる。きっと彼女が苛ついている理由は塔内にある宝石店関係であろうと。人狼側に着いている方々を適当に調べて要るわけではない。趣味、家族関係…調べれる事なら何でも調べた。だから知っている、彼女が綺麗な物に凄く御執着しているコトを。適当に力を使いながら、真下にいる彼女すれすれの空中で留まれば首を左に少し傾げながら、冒頭後半の言葉をなんの悪気もなさそうに告げて)

85Mirror=sapphire=bellth(探偵/女) ◆VYr1mStbOc:2010/10/06(水) 22:30:42
>>67 悪魔の人狼さん
(PL/ぎゃー!!!Σ(・∀・;)見逃し本当に申し訳ございませんorz腹黒うさぎんが今すぐ絡みにいきますからッッ!←/なんか初っ端から鬱陶しくて策略的なヤツですが、之から宜しくお願いしますノシ)


…おねーちゃん、行こうよぅ〜早く早く!!…………
(太陽の光が燦燦と頭上に降り注ぎ、頭の皮膚をじりじりと焦がしていく…様な気がした。其の金色のツインテールの髪の毛を一本一本光に当て、靡かせながら彼女は歩いていた。太陽は好きだ…己の嫌いな生白い肌をこんがりと焼かせてくれるー…と言っても、彼女の体質の所為か真っ黒になる程焼けた事は無く、焼けたと言っても"欝すらと"で見ただけでは全くと言っていい程解らないのだが。そんな過去の事を思い出したからなのか、その桃色の唇を尖らせながら煉瓦で舗装された道を歩きながら当たりを何の気無しに見渡していれば、視界に入るひょこひょこと動く、耳。そして、上下にゆらゆらと揺れる尻尾。一瞬驚きからか数秒その場で硬直をすれば、好奇心からなのか何なのか、相手の後を付けはじめた。後ろ姿しか見ていないので解らないが、多分人狼…そして、そのトップに立つ者であろうと核心した。殆ど彼女の感で有るが…そんな感が実は大当たりしている事など露にも知らず、彼女は耳と尻尾を持った女性の後ろを金色の尾を靡かせながら着いて行く。すると、女性がとある妖怪に阻まれる。何事かと思い、近くの物陰に隠れながら様子を見ていれば、彼女がその唇から呟いた言葉…"噛み殺す"に反応をし、訝しげに其の二人を交互に見つめれば、指を顎に当てて考える…巻き込まれてみる?と。『にやり』その表現が一番相応しいと思われる笑みを浮かべれば、近くに在った玩具屋に入り、狗耳だか猫耳だか狼耳だかを購入して、すたすたと相手に近付いて行き、自分より大分背丈が高い彼女を上目遣いに見上げながら、唇の端をきゅっと上げて冒頭の言葉を述べれば、その腕を引っ付かんで何処かへと逃げて行き)

86Kisser(天狗/万屋) ◆h80GmP7.Lg:2010/10/06(水) 22:31:28
>>58
双子のお嬢ちゃん
なーんつってるか分かんねぇけど…けなされてる気がす、る、なァ!……へ、まだまだガキだよ…まぁあと数年たったら…考えても良いぜー、っと。
(暗く寒く寂しい夜、と三拍子そろってのせいか風邪を引いたようだ。ズズ…と鼻を啜る音を発する自分とは正反対に美しい発音の己が知らぬ言語を振り掛けてくる彼女。その言葉自体は何と言っているかは全くわからないが…何となくニュアンスで己の特徴なんかを…ひどい言わようをされている気がする。全く見た目に合わず小悪魔なお嬢ちゃんだ、そう思いながら彼女の身長に合わせるように腰を曲げれば灰色の瞳でしっかりと姿を捕らえれば大人気ない笑みを見せ。可愛らしい彼女の柔らかい頬に骨ばった己の両手を添え、叱るような仕種だが実際は優しくつまんで。少しの間だけの相手との触れ合い…、鋭い目付きではなく優しく気な瞳で見つめればパッと手を離す。大人の扱いがどうやら得意である小悪魔なお嬢ちゃんにノるように、とことん子供扱いの言葉を発しながら合わせていた視線を外して立ち上がり。闇夜に緩く光る銀の櫛と金の髪。髪を整える姿はちゃんとした女の子なんだなぁ…なんて横目で彼女を見つめたままつられるように煙草を取り出す。寂しい口に慰めをくわえれば、彼女の質問に首を向けて。以前解決してもらった事件の犯人についてだ。最近見かけないその姿、本当の気持ちはあまのじゃくの傷がなくても言えるはずもなく、いつもと変わらぬ怠い様子で答え。女も子供、俺は嫌いだよ…と己の舌にある傷が小さく疼いた。)…ん?俺の弟子かァ…さぁな、最近姿見ねぇな。ま、ガキは嫌いだから丁度いいさ

(p:みらびちゃんの計算ぽいところがによによによによでおっさんは騙されたいです´`wプロフィール若干の変更了解しました。あと英語…調べさせていただきましたw←)

87Kisser(天狗/万屋) ◆h80GmP7.Lg:2010/10/06(水) 22:34:07
>>67
最高の狼ちゃん
…いいね、いいねぇ。コイツを咬むより俺に咬みつくようなキスをくれよ…。俺ならコイツと茶して無駄な時間を過ごさせるより楽しい時間を過ごさせてやるよ?
(頭の上で手を組み背筋とともに黒く全く使い混んでいない羽根を伸ばす。青い空に伸びる手は雲を掴める事はなく、この羽根をはためかせる気にもなれず口に加えた煙草の煙りをただ空へと吐き出した。煙草という人間界の産物に少々周りのざわざわ声が気になり視線を下へと戻すと辺りには西洋の魔物が前を行き交う。いつでも眠たげな己の灰色の瞳は本能に従い無意識にも女性に視線が行ってしまう。その中に一際目立つ人狼の姿…。目立つのは当たり前であり、彼女たちの種族は今勢力を延ばし吸血鬼との衝突が避けられない状態。その長なのだから、だれもが振り返ってしまうのは無理もない。それにくわえて可愛い子ちゃんならなおさら。己は吸血鬼側ではあるが、まず戦いに特に興味はないし、こんな可愛い子ちゃんをほっておくわけにはいかない。顔の表情を柔らかくさせながら近付いていけば男と揉めている様子。彼女の背格好か男への威勢についてかは定かではないが繰り返し褒めると小さな笑みを見せて。お決まりの恥ずかしい台詞を戸惑いもなくペラペラと口にすれば、本当に唇を貰おうとでもいうのかくわえていた煙草をとり外して彼女の細い顎にそっと手を置き囁きかける。彼女は吸血鬼側のものは嫌いだろうか?東洋の妖怪は嫌いだろうか?自分に嫌われる要素がいくつもあると分かっていながらもいつもの女性へ向ける顔と変わらなかった。/p:スレにはいっていただきありがとうございます!いきなり馴れ馴れしいやつですが許してあげてください;_;狼ちゃんが可愛すぎるのでKisserが手を出しても文句はいっちゃだめですよ!←)

88Kisser(天狗/万屋) ◆h80GmP7.Lg:2010/10/06(水) 22:35:41
>>68

俺は現の事、好きに呼んでるから現も好きに呼べばいいさ。…はぁ、女に叩かれるのは慣れてるがあの子を逃がしたのはおしかったァ…さて、暇になったからどっか付き合ってくれよ
(己の声に反応し、こちらに向かってくる相手になんだか心に熱を持つ。自分が付けた名前に反応してくれなかったらどうしよう?そんな不安を無意識に抱えているせいかも知れない。しかし彼は不安を裏切り明るい表情のままこちらに着いた。余り人通りが少ない道、余り日が当たらない路上の上で彼の肌は神秘的とも思わせるほど白く目立っている。白いと呼べる箇所がない自分よりもマイシロという名が合っていそうな現の心配事を拭い去るように答えた。…今だサキュバスに叩かれた頬がジンジンと痛む、女好き故によく経験する痛みではあるが慣れたくはないものだ。それについての不機嫌を含んだ愚痴を零しながら近寄ってきた彼とすれ違いになる形で通り過ぎれば現が落とした羽織りを拾いあげて。彼とは正反対のイメージカラー、ついた砂を手で払えば現の元へとまた足の向きを変えてそちらの方へと足は向かう。白と黒がイメージにあるんだから、現にはこれがなきゃ。といいたげににぃ、と歯が見えない程度に笑顔をつくる。そのまま手に持った彼の羽織りを渡せば、彼とどこかいきたいと提案して。もしもその答えがイエスならばこの暗く寂しい道も花道を歩いていると錯覚するくらいご機嫌になる、なんて言葉を言うのはあまのじゃくの傷が許さなかった。/p:最近ぶりです^^以前のチャットの現くんが可愛すぎて早くあの状況になりたい本体です´`←どんどん甘えてくださるのを心よりお待ちしておりますbb)

89Finsternis=Mond(吸血鬼/最上位) ◆u8h76JnKYY:2010/10/07(木) 00:56:43
(p;絡み文投下致します!時間が有る方は是非絡んで欲しい思います。後ほど素敵な素敵な絡み文に絡ませて頂きます…!では)


――久々にあんな夢を見たな……相当同化したがっているみたいだが……まだだ。全てに一段落が付くまでは――
――…茶葉でも買ってくるか
(深く深く深く、真っ黒な闇、そこに佇む自分。目の前にいる和装の男。男は笑って自分へと手を伸ばす、自分はそれを避けるように後へ下がる。男は一瞬悲しく寂しげな表情をした後もっと凶悪な笑みを浮かべて語りかける「――いつまで持ちこたえられるかな」と。…すっと重たい瞼を開けば先程の闇は何処へやら、見覚えのある風景が広がっている…どうやら先程のは夢だったようだ。夢を見る頻度が高い自分だがあんな夢を見たのは何ヶ月ぶりだろうか、いつもはもっと不思議な夢を見るというのに。気に入りの椅子から立ち上がると額を抑えたまま天井を仰ぎ見る、「友」が出てきたと言うことは同化を望んで再び自分の魂に侵攻してきたと言うこと…だがまだ自分は完全に同化するわけにはいかない。――だが…全てが終わった時には同化しても良いだろう。…だからそれまでは、それまでは我慢して欲しい、我慢などしないとは思うが。ふうと息を吐いて自室の扉を見れば顔と体を扉へと向けてそのまま扉へと向かい外へと出る。確か紅茶の茶葉が切れていたはずだ外の空気を吸うついでにも買いに行こうと思うと茶葉の売っている贔屓の店へと歩みを進めるのだった。)

90ドッペルゲンガー(東洋の妖怪) ◆w5hwxNB0jM:2010/10/07(木) 01:58:12
>>88 マイシロ

そうかい?それじゃあ、マイシロ。……もしかしてそれも“天の邪鬼”かな?頬は大丈夫かい?……っと、有り難う、マイシロ。――ああ、喜んで!私の方からお願いしたいくらいだよ!
(彼はKisserであり、マイシロであり、自分の友人だ。自分のことを好きに呼んでいるから好きに呼んで良いよ、なんて優しい言葉を掛けられたら、甘えたくなるじゃないか。ただでさえ、他人との“友人関係”に飢えているというのに。口許から消えていた笑みを再び復活させ、にこにこと笑いながら彼の本名である名を再び口にした。やはり、彼にはこの名前が似合っていると思う。かと思えば自分と擦れ違う形で通り過ぎるマイシロに、少しだけ首を傾げて顎に指を当てる。もしかして、その愚痴もまた彼の天の邪鬼な一面なのだろうか?なんて思い、少し悪戯心も働かせてそう尋ねてみた。「あの子を逃したのは惜しかった」んだろうか?それにしても、彼の頬は痛そうだな。一度ターンでもするようにくるりと後ろを向き、赤くなってしまった頬に視線を注ぐ。自分に戻ってきた彼の頬に手を伸ばして触れるよりも先に、自分の手にぽふっ、と羽織が渡される。本来ならば砂や土で汚れている筈のそれは彼の手に叩かれて幾分も綺麗になっている。それを大切そうに片手にかけ、黒い布の向こうで優しげに眼を細めて礼を口にした。――そしてその後に続けられる、今の自分にとっては救いの言葉。暇と不安と不安定がごちゃまぜになった言いようのない感情を全て蹴散らすような彼の言葉と笑みに、心の底から歓喜が沸き上がってくるのを感じた。羽織をかけた腕も片腕も、両手を広げて彼の顔を見上げる。大切な大切な友人の彼になら、今日という日を一日捧げても良さそうだ。)
(p.最近ぶり、ですね。此方では大分キャラが違うのですが、あまり気にしないで下さい。自分も本当にあの時のマイシロ様が大好きで……わくわく。いつかあの状況になれると嬉しいですね。もう既に甘えている感が否めません……ね、これは(笑)

91Satan(人狼/最上位) ◆tLo9ENg8wk:2010/10/07(木) 17:37:05
(PL/きゃあああああああ(^ω^)なんて可愛い子ッとSatanも尻尾を上下に揺らしながら絡んで下さったのを喜んでおります!可愛い兎ちゃんが妹役←を買って出て下さり本体も幸せですw色々とご迷惑をお掛けしてしまうかもしれませんが宜しくお願いします^^*)
>>85愛らしい探偵さん

―――あら…ごめんなさい置いてけぼりにしちゃって。妹と買い物中なのでお茶は今度ということで…それじゃ。
(相手は相変わらずニヤニヤと気味の悪い笑顔を見せつけてくる。此処で噛み殺して路地裏の餓えた野生の動物の餌にしてやってもいいのだが昨日クリーニングに出したばかりのYシャツがこの薄汚い妖怪の返り血で汚れるのは許せない。然し胸の中の苛々は止まることを知らず、どうしようか…と右手を顎に当て悩んでいると何処からか金髪の猫耳を頭に付けた変装をした何とも愛らしい少女がひょこひょことやって来て、己の事をお姉ちゃんと呼びだす。一瞬何が何だか理解できないでいたが直ぐにこの少女の行動の意味が分かった。自分がしつこい男に絡まれて如何しようか立ち往生しているのを見ていて助けようとしてくれているのだ、と。焦った表情をまた意味深な微笑みに変えると視線を少女から得体の知れない妖怪に向けると、少女の演技に合わせて即席の台詞を言うと妖怪に一言詫びの言葉を述べ、さり気無くお茶の誘うを断った。すると相手はムスッと顔を顰め乱暴に後ろに体を向けるといかにも怒っているというのが丸分かりな歩き方で去っていく。相手が見えなくなるのを確認すると腑抜けたように、ふう…と安堵の溜息を吐くと自分よりも小さなお穣さんにまた視線を戻しやんわり小さく微笑むとお礼の言葉を優しく語りかけるように言う)
さっきは有難う、本当に助かったわ。…お礼に何か御馳走でもしようかしら?

92花禾(火鳥) ◆nRTcGpB7cI:2010/10/07(木) 22:48:23

(”火鳥”とは、灼熱した炎柱の中で誕生し、そしてまた其処で朽ちていく生き物。生き死にを輪廻し軈て燃え尽きたとしても其の御霊が消え失せることはない。炎は己の揺り籠の様なもの、老い切った身体を休ませる止まり木のようなもの。そうして一瞬の安息を経て、火鳥は再び此の地に歪んだ蹄の痕跡を残していく。今回もまた、そうだった。本来ならばあと千年ほどは優に成鳥のまま過ごせると思っていたものの、存外早く死期が巡ってきてしまった。事件ファイル№21――力の発散で興奮していた状態に、己が犯した愚行が老い耄れた身体に影響を与えたのだろう、と思う。歳を取るとそういう身体的感情に身体が影響されて困る、とても、困る。新雪の羽織の肩を汚す灰を伸びた爪の手でぱらぱらと地面に落し、ずるずると着物の裾を引き摺るようにして燃え尽きた灰の山から赤黒い頭を覗かせる。着物の重みのせいもあるのか、まだ”産まれて直ぐ”だから身体に感覚が戻っていないのかどうか、酷く気怠そうな濃紺の雰囲気を背負いながら、のっそりと其の身体の上半身を起こしていく。完全に灰の中から抜け出すとぱちぱちと火種の燻るような音を耳が聞き、振り返ると己の直ぐ後ろには全て燃え尽きるはずの炎がほんの少しだけ其処には在った。己の周りの炎が全て己の復活と同時に灰となる中唯一生き残ってしまったのか小さな小さな火種が灰の上で必死に身体を躍らせていて、其れを黄水晶を嵌め込んだ様な瞳が捉える。きっと此の侭放っておいても此の火種は孰れ燃え尽き同じく灰と化すだろう。そう思いながらも右手の手で左袖を捲りあげ、其処から青白い手先を火種に伸ばすと躊躇いもなく小さな炎を親指と人差し指で握り潰した。じゅ、と火種が短い悲鳴のような音を上げる。そっと灰から手を離したとき、炎に触れたはずの指先には軽い火傷のひとつもなく、”火鳥”という名の通り属性と相成る物質が力ある者には抗わないことを再確認するように其の指先を小さく唇で濡らした。さて。己が炎に飛び込み自らの身を燃やしこうして復活するまで、一体どれ程の時間が経っただろうか。幾度となくこの復活を繰り返してはいるけれど、毎回目覚めるまでの時間はまちまちだから今の正確な時間が判らない。長くとも精々一日程度だと思うが、建物には既に影がつきはじめていた。灰のなかで暫し眠ってしまっていたのだろうか。己が随分と街外れまで歩いてきていたことを知り、ぽつぽつとある程度の間隔を持って首を項垂れている街灯を頼りに己の根城がある街――dummy lordへ続く帰路を辿ってを歩いていく。歩く、といっても長い着物の裾に隠れた足元は誰の目にも触れず、その足音さえも人の耳には届かない。幾許か尚早な復活を終えた火鳥は、ゆっくりと常闇となった隅から離れていった。)

(p:遅くなりましたが絡み文を投下しました。灰の中から復活したばかりの火鳥ですが良ければ仲良くしてやってください。自分も皆様の素敵な絡み文に出来るだけ絡みに参ろうと思います!)

93ななし:2010/10/08(金) 20:46:21
支援支援\(^o^)/

94Mirror=sapphire=bellth(探偵/女) ◆VYr1mStbOc:2010/10/08(金) 23:49:29
(PL/ノロノロちまちま返事レスしていきますノシ/連続レス誠に申し訳ございませんorz)

>>81 どっぺるげんがーのおじ様
(PL/いえいえ、お気になさらずに*^^*にやにやなんて…!!いやいや、こちらの方こそ優しいおじ様にきゅんきゅんですよ!!←)


探偵サン……?んんと、本名はMirror=sapphire=bellth、ベルって読んでくれていいよ?おじ様は、普通に"どっぺるげんがー"でいいの?ベル、呼びにくい……
(優しげな声色で喋る相手を見詰めながら、こちらもゆるりと微笑みを浮かべた。相手と会話を交わす度に小さな小さな胸の中に膨らんで行く好奇心達。逸れは今にも弾けそうな勢いで彼女を煽らせる。だが、彼女は逸れを無理矢理押さえ付けて相手の言葉に静かに、時折頷きながら耳を傾けた。すると、相手が口にした言葉"探偵さん"という言葉に反応して、思う……多分目の前にいる妖怪は自分の名前、存在は知っているが本名を知らない、と。一瞬唇を尖らせて自分の知名度がそこまで高くない事に拗ねれば、直ぐ其の顔に微笑を讃えれば流暢な英語で己の本名を相手に告げて、流石に本名全てを呼ぶのは相手も面倒臭いだろうと思い、周りの人達から呼ばれている名を教えた。綽名の方を教えても良かったのだが、ある意味初対面と云う事でそれに関しては口を噤ませた。その後、頭にある疑問が一つ浮かんだ。己は相手をなんと呼ぶべきで有ろうか。ドッペルゲンガーだと長すぎだし、逆に変な名前を付けてしまい気分を害されては後々面倒臭いと思った為、素直に何と呼べば良いか、困った様に首を傾げながら問い尋ねる。すると、相手が頭を下げた為、こちらも釣られて頭を下げれば、何の話をしてもらおうかと考える…今まで為ってきた数々の人・妖怪等の話をでも良い、彼から聞ける話しの中には必ず事件の"鍵"と為るものが含まれているような、そんな気がしたからだ。之を所謂[探偵の感]という何とも適当なモノを指すのだが、彼女のは[感]さえも真実へと導く力を持っている。後は、目の前の相手の言葉を一欠けらさえも逃さない様に聞くのみ…そう自分に言い聞かせれば、その桃色の唇から紡がれる言葉は単純かつ明快な問い掛けで)…おじ様は"人狼"って知ってる?

95Mirror=sapphire=bellth(探偵/女) ◆VYr1mStbOc:2010/10/08(金) 23:51:33
>>86 キス天狗さん
(PL/そんな危険な事言ってたら本当に騙されてお金巻き取られry←えっΣ(°д°lll)…いや、ねぇ、うん、欲情…て…←)

貶してなんかないですよ?……多分。
(虫が静かに鳴いた。寂しげな漆黒の紙を小さく小さく破り、光を描いた…そんな夜に、会話を交わす一人の小さな少女と、其れに反比例するかの様に大きな男性。端から見れば、微妙に異質な光景を闇は優しく包み込んで居た。相手の鋭い発言に、ひくっと頬を引き攣らせたが、闇に隠れて其の顔は見えなかった…寧ろ見えていたら彼女の印象という印象が急降下して行くで有ろう。ごまかすかの様に、口元に緩やかカーブを描きながら必死に言葉を告げれば、悪戯心なのか何なのか付け足さなくてめ良い言葉を無意識の内に口走ってしまい、慌てて口を押さえた、刹那。頬に感じる優しい感触。つまんでいると気付くのに約数十秒の時間を要して、気付いたと同時に相手の頬を抓り返して遣ろうかと完璧に裏側の部分が出ている発言をしようとしたが、相手の自分を見詰める優しい瞳に押されて強気な言葉が唇から漏れる事は無かった。髪を櫛で梳いていれば、寂しさを紛らわすかの様に徐に煙草を加え、己の質問に答えた相手をゆっくり、静かに見詰めた。ーー彼女は判っていた。其処ら辺にいる只の少女では無かったから。彼が天の邪鬼により、本当の気持ちを言えない事も…殆どお見通しだったのだが、勿論そんな事は全く口にださず、何故か"つまらない"と云うかの様に唇を尖らせれば、櫛を胸ポケットに入れ直し、相手にすたすた近寄れば何処の外国人やら、自棄にオーバーリアクションをしながら相手にこう告げて)
……ガキが嫌いなら、きっとベルの事も嫌い?残念、ベルは明日辺りには有り得ないくらいの美人に為っている予定ですのに!!

96Mirror=sapphire=bellth(探偵/女) ◆VYr1mStbOc:2010/10/09(土) 09:13:50
>>89 吸血鬼サマ
(PL/わー\(^o^)/なにこのカッコイイ人!!?←黒ウサギが絡み来てしまいましたorz変な娘ですが、宜しくお願いしますね*)

夕飯の食材はーーー…終わった、から…あとは、客用のアップルティー…
(白い小さなメモ用紙を片手に、色々な食材が入った編み込みの籠をもう片方の手に持ちながら、その細い金色の髪の毛を歩くリズムに合わせて揺らす、一人の少女。自分の横を通り過ぎて行く人達を横目で見ながら、歩みを進めて行く。すると、とある古本屋が目に入り、何かに引き付けられるかの様に古本屋のドアを開ければ、埃っぽい金色の香りがして、少々咳込めば店内を適当に回って行く。……茶色の革に金色の筆記体で"World.End.Garden"と書いてある本を見付ければ、パラパラと頁を捲って行き、気に入ったのか物静かな店主の目の前に逸れを差し出せば会計を済ませた。外にでると、静かな空気がゆっくりと肺に落ちてくる。太陽の光りが、少しの雲によって陰りを見せていて、半晴天の様な表現がピッタリと来るような空であったが、曇りや雨天の方が多い此の場所では、そんな空は晴天そのもので。深呼吸を一人繰り返していれば、メモ用紙を見直す…すると、買い忘れていた物があった様で、スカートのポケットに入っていた精密な懐中時計を取り出せば独り頷いて、先程買ったばかりの本を手に持ち、逸れを読みながら歩みを進めていれば、紅茶店の目の前で不意に足を止める。前から歩いて来る人が居たからだ。…打つかって見ようかな?彼女の中の好奇心が疼く。相手にとってはかなりの迷惑で有るのだが…好奇心が、良心や自制よりも遥かに要領を上回ったらしく、本に目を向けたまま、口角をキュッと上げれば目の前にいる相手に、さも"気付いていない"かの様に近付いて行き…ぶつかった)

97Satan(人狼/最上位) ◆tLo9ENg8wk:2010/10/09(土) 10:16:53
(PL/いえいえwフレンドリーな天狗さんに本体はwktkしちゃっている状態です!Satanは可愛くないです、怖いです←すぐ咬み付きますよww)
>>87女性好き天狗さん

あら…積極的な男性ね。――私此方の男性と戯れる事にしたから……お茶はまた今度。
(何の種族だか分からない妖怪は見ていて寒気が走るような笑みを浮かべながら近づいてくる。相手が一歩一歩歩み寄って来るに連れ己はじりじりと後ずさる。ふと空を見上げると東の空は闇に飲み込まれ始めてきている。早く仲間の元へ帰りたい、という気持ちが自分を焦らせる。如何して切り抜けようか…と脳の中で思考を巡らせていると、何処からも無く長身の男が現れ自分の顎を優しく添えるようなな感じで掴み顔をグッと近づけてくる。そして唇と唇が触れる一歩手前で寸止めすると、誘惑するような言葉を掛けてくる。この人は助けているのかただ単に誘っているだけなのか…数秒間考えたがこの訳の分からない妖怪から離れられるのなら、と考えに考えた末この男の誘いに乗ることにした。ふんわり微笑むと顔を男に向け腕を首に回し甘い声で囁く、少しの間じっと見詰めると急に妖怪の方へ顔を向け口は微笑んでいるが目は笑っていない状態でお茶の誘いを断ると首に回していた腕を下ろし男の手を掴むとまた先程の路地裏へと誘導するかのように連れ込む。その途中そっと後ろを振りかえると、あの妖怪は自暴自棄になったのか思いっ切り地面に足を踏みつけていた。そして薄暗い路地に着くと辺りをキョロキョロ見渡し誰もいないことを確信すると)
――助けてくれてありがとう……でもあんた吸血鬼側なのに何故私に声を掛けたの?

98Mirror=ruby=arthur(探偵/男) ◆hT6LgBHmRM:2010/10/09(土) 16:06:04
名前:Mirror=ruby=arthur(ミラー=ルビー=アーサー)
年齢:16歳
性別:男
容姿:双子の片割れと同じ金色の髪は、前髪は目にかかる程度で耳は覆われ後ろは首筋ぐらいの長さまで伸びている。少し癖毛なのか外側にはねている。関心がないとでもいうような、ダルそうな淡い青色の瞳は余りキツイ印象は与えにくいが、どこかやる気のなさそうに見えてしまう。服装は白いブラウスに黒い×のリボン。黒や灰色のチェックが入ったこげ茶色の長ズボンに濃い茶色のブーツを履いているがズボンで覆っている為にブーツとはわかりにくい。ズボンの色に似たインバネスコートを着用していて、ちゃっかり探偵を気取っている。だが尾行中や捜査中は流石に目立つ為にインバネスコートは着用しない。両耳に緑色の小さな鳥を象ったピアスをしている。身長は170とまだまだ伸びている様子。肌はそこまで焼けていないのは普段、部屋の中に篭りっぱなしで外に出ることが少ないからと怠け者。
性格:基本、面倒臭がり屋だが依頼者など双子の片割れ以外には、余り素を見せたがらない。「神に近い存在」と言われることに対して、特にあまり気にしていないようで、別に変な風に呼ばれているわけでもないしいいんじゃない?という考えで、なるようになれ、がモットー。片割れとは別に仲が悪いわけでもなく嫌ってもいない。余り表面には出さないが、誰よりも信頼してて誰よりも大事な存在とか。思ったことはハッキリ言うタイプで遠慮という単語は己の中では存在しない。こう見えてお酒に弱く、食べ物に多少の酒が入っているだけで酔うという超下戸。変なことを連発して言ったりするも、次の日になればケロリとなり全く持って覚えていないと言う達の悪い体質。
役柄:双子の兄弟(男)主な武器は頑丈に加工された糸で普段は両耳のピアスに収納されている。
備考:一人称「俺」「僕」二人称「あだ名にさん付」

(/PF提出が遅れまして申し訳ございませんorzテストの結果は訊かないd((/不備が御座いましたらご指摘お願い致します^^/みらび本体様、もしこうしてほしいなどの要望が御座いましたらご遠慮なく申しつけ下さい^^名前なのですが、みらび様がサファイヤだったので勝手ながら此方はルビーとしたのですが;;嫌でしたら言って下さい^^)

99Mirror=sapphire=bellth(探偵/女) ◆VYr1mStbOc:2010/10/09(土) 17:50:25
>>91 悪魔の人狼さん
(PL/むきゃああああ!!綺麗なおねーたまに本体ドキドキドキドry←いやいや、こんなに素敵なお姉様の妹役←になれてこちらこそ嬉しいです*)

Foolish person……ご馳走?その前に、自己紹介、しましょ?私の名前は、bell!!お姉様は?
(奇妙奇天烈な顔をした妖怪さんは、お尻をフリフリしながら"如何にも"な恰好でその場から去って行った。その様子を明らかに冷めた目で見詰めていれば小さく呟く…「愚かな人」と。もし己が目の前にいる美しい人狼を助けなかったとしたら、あの妖怪はきっと今頃この世とおさらばしていたと思う。寧ろ己に助けて貰った事に感謝すべきで有るのに、そんな事も気付かず、ナンパが失敗したことに関して怒っている愚かな妖怪が可笑しくて、くすり、聞こえない程度の笑い声がその薄桃色の唇から小さく漏れた。すると、端正な顔がこちらへと向く。頭に付けた猫耳を外すという動作をしていた彼女の煌めく金色の髪の毛が肩に零れ落ちた。ご馳走?そんな物なんて全くと言っていい程要らない。私達双子が欲しいのは、貴方の"情報"。食べ物であったとしたら、それは口の中で咀嚼されて消えてしまうでしょう?だけど情報は違う。一度手に入れた"それ"は消える事なく之からもずっとずっと捜査に役立って行く――こんな己の心境を彼女がそのまま相手に易々と口にする訳でも無く、一度静かに目を臥せれば考え込む様に口を噤んだ。彼女は知っているのだろうか?私達双子が彼女達の憎むべき"吸血鬼"側で有ることを…気付いていたらこんなフレンドリーに接して来る訳が無いというかその前に己の名前を知っているのか?それらの考えが小さな兎の脳内を素早く駆け巡る。そして出た結論は、己の名前をまず教え、反応を見てからその後の判断を考える、との事であった。だが彼女も16とは云え未だ未だ子供。最終的にはご馳走に為る様子を独り脳内に描きながら、煌めきを纏った笑顔を相手に向けながら、冒頭の言葉を紡いだ)

100Mirror=sapphire=bellth(探偵/女) ◆VYr1mStbOc:2010/10/09(土) 17:58:45
>>92
(PL/はじめまして!貴方様のもう素敵すぎる絡み文にワクワクし過ぎて大変な本体です!!ええと、かなりの本気ロル(意訳:長いロル←)で、しかも上手いロル!!私の中の勝手なルールで、本気ロルは本気で返す、という物がありまして、今から絡んで行く文を書くのですが、完成が明日等に為りそうな気が致しますorzなので、逸れまで待っていてくれたら光栄です!本体の都合で誠に申し訳ございませんorz)


>>98
(/ひぁあああああうあry…な、なんて素敵な片割れさんなの…!?今日は、腹黒ウサギの本体です^^;テストお疲れ様でした!コチラの本体はもう生きる屍と仮しておりましたよ…はっはっは←/サファイアと掛けた名前がこれまた素敵でワクワクテッカテカしてます!PFみた瞬間ぶっ飛んだのは私だけでは無いハズ★←いうこと無しの素敵君ですね…呼び捨てしてもいいですk((絡むのがとっても楽しみです!そういえば、コチラも"溺愛"等の勝手な設定は大丈夫だったでしょうか?初っ端から騒がしくて申し訳ございませんorz何か色々酷い片割れになると思いますが、何卒宜しくお願いしますね*^^*/一応絡み文が>>49に置いてあるので、絡んで頂ければ光栄です!)

101みらび← ◆VYr1mStbOc:2010/10/09(土) 21:30:42
>>93
(PL/見落としすみませんorz支援ありがとうございます!!本体共々頑張って生きますので、之からも宜しくお願いします!)

102 ◆HYNDA9.pwo:2010/10/09(土) 22:03:10
人間を予約したいのですが空いてますでしょうか?

103 ◆h80GmP7.Lg:2010/10/10(日) 11:12:19
>>102
(p:はい、予約了解しました^^素敵なプロフィールお待ちしております。)

104Mirror=sapphire=bellth(探偵/女) ◆VYr1mStbOc:2010/10/10(日) 11:27:15
>>92 火の鳥さん

(空虚に瞬く星達が己の存在意義を示すかの様に漆黒に染められた画布に煌めきを書き表していた。虫が羽を擦り合わせて奏でる旋律は何故か今日は心地が悪く――と云うか基本虫は嫌いなので"心地良い"という状況に為った事は一回も無いのだが…溜息を地面へと吐き捨てれば虫は声を押し殺すかの様に黙り込んだ。背後に有るのは塔、そして目の前に有るのも、塔。二つの大きくそびえ立つ塔に挟まれながら、鏡兎は宙を仰いだ。其の大きな瞳に写るのは満点の星空、時折吹く生暖かい風がスカートに孕んで浮いた。"神の存在意義"神なぞ居なくても宜しいのでは無いかと彼女は時折思う。毎日の様に、何処かの国では人が次へまた次へと朽ち果てて行く消えて行く、逸れを見て見ぬ振りをしながら、相変わらず崇め続けられる事だけを求める……そんな神など要らない。だから彼女はもう一人の神を見つけ出す。"憐れみと慈しみに富む神"を。何時も天界から私達を見守り、困っている人間が居れば見ているだけでは無く己の力を駆使して助け、寝ている天使の様な子供達の頬に、額に優しく透明なキスを落としていく。そんな神が目の前に現れる事を微かに漂う思考の片隅で思った。否、そんな崇高な神がこの世に居たのならば世界はとっくのとうに平和に統制されているのであろうが…。宙を仰ぐ目付きを緩やかで柔らかな物から睨み付ける様に鋭く刺すような物に変え、薄桃色の下唇を強く噛むと微かに血の滲んだ鉄の味がして…瞳に欝すらと涙が浮かんだ。考え事をするのは性に会わないのか、面倒臭く為ったのかその金色の髪の毛を揺らしながら視線を頭上から真正面に戻しその場から立ち去ると、履いている靴の音が静かに漆黒に鳴り響いて行った。特に目的地も無く理由も無い散歩。昼間何時も見ている光景が、夜中に為ると全く違う雰囲気に為ってしまうから不思議だ。例えば、幼き子供たちが声高らかに笑い声を上げながら走り回る公園。光を燦燦と浴びていれば心地の良い場所で有るのだが、何も聞こえず、ブランコを照らすのは独り佇む街頭。という光景だと何故か気持ち悪さを感じで自然に鳥肌が立った。今回の依頼は夜中活動をする蝙蝠種族からのモノで、何だかかんだか細かい内容は知らされて居ないので有るが危険な雰囲気を醸し出しているのは確かであった。逸る気持ちを抑えながら、睫毛を伏せて跳ぶ…漆黒に揺れる純金は異質で在り、闇も逸れを受け入れたく無いのか彼女の髪の毛は時折街頭の光を浴びてキラキラと反射をしていた。すると、耳に入る静寂には全くそぐわない軽快なリズム。音源の携帯端末の通話ボタンを押せば、依頼人の蝙蝠種族代表の甲高い声が耳に響いた…どうやら今回の依頼は無しに為ったらしい。報酬は一応やる?貴方達にそんなに上から目線に為って貰ってまで意地汚く報酬を貰う気は更々無い。話を最後まで聞く予知も無く苛つきに見を任せてそう言葉にすれば切り際に舌打ちをして"切"を押せば端末を折り畳んで指で弄んでいた――…

105Mirror=sapphire=bellth(探偵/女) ◆VYr1mStbOc:2010/10/10(日) 11:28:39
[continuance

――すると、前から歩いてくる一つの重々しい影。歩いている筈なのに足音さえもせずにまるで空気の様に"進む"…興味を惹かれたのか、渇いた唇を舐め目を懲らしながら相手に近付いて行くように前へ、前へと足を進めて行けば、やはりと言うべきか彼女とその片割れが解決した事件ファイルNo.28の犯人、曰く火の鳥が何処か気怠そうに着物を引きずりながら歩いていた。この前調べた情報データに因れば彼は力を買われて人狼側に付いてしまったらしい……先程の件でかなり苛つき滅入っていた心の靄や霧が晴れていく様なそんな気分……面白く愉快なモノには面白く愉快なコトが確実について来る。彼女の勝手なる等式を頭の中で思い浮かべればその童顔には余り似つかわしく無い大人びた笑みを浮かべれば、相手の目の前で止まり、そんなモノ付いてなどいない癖に、――何事にも情報を得るにはきっかけが大事――と何処かの魔女が言っていた所為か、精一杯の背伸びをして頭上に付いていた灰の塊を指で掴み地面に散らす"フリ"をすれば、同じdummy lordと云う名の街に住む、人狼側に付いてしまった[敵]の火の鳥に、運良ければそちら側の情報を得る為に――人当たりの良い笑みを浮かべてこう相手に問いをかけた。)
今晩は……灰が付いてますよ?――復活したんですね。

(PL/ふう、遅くなりすみません;そちら様の素敵ロルに対してぐっだぐだの意味が解らぬロルに為ってしまいました…許して下さいorz←/こんな意味の解らぬ兎ですが、本体共々宜しくお願いします!/連続レス失礼致しました…)

106 ◆9JQv/yypM.:2010/10/10(日) 11:56:03
>>98
(p:すいません、返信した気になっていましたorzプロフィールに不備はありません、よろしくおねがいします!)

107ナモナシ(人間) ◆HYNDA9.pwo:2010/10/10(日) 11:57:12
プロフィール
名前:ナモナシ(仮)/本名不明
年齢:17〜18
性別:男
容姿:西洋よりの白い肌にサラサラとした濃い灰色の髪を片方に寄せて、紫のぼんぼんのついた耳当てニットキャップを被っている。コバルトブルーの細目は目つきが悪く、あまり好印象を与えない。身長は169辺り。真ん中にポケットのついた紫のパーカーに、膝丈ほどの黒いハーフパンツ、その下にはいた黒いレギンスが少し見える。赤いスニーカーに金色のナイロン生地で出来た今時のリュックを背負い、そのリュックからは縦に無理矢理突っ込んだスケートボードが顔を出している。
性格:一言で言えば無愛想。普段はクールで無関心な振りをしているが他人がピンチなときはやはり放って置けない。大体いつもむすっとした仏頂面で、人を馬鹿にしたような笑顔しか出来ないし、照れる時も目を逸らして顔を赤くするだけ。所謂ツンデレ体質。口が悪く目つきも悪く、態度も悪い。常パーカーのポケットに両手を突っ込んで暇さえあればガムを噛んでいる。自称ガム中毒。柄が悪いというよりは陰気な暗い雰囲気を持つ。
役柄:人間。武器は御信用にサバイバルナイフ、大通りではスケボーを使って通行することも。
備考:街に来てまだ2、3日しか経っていない右も左も分からない奴。身を投げて落ちた衝撃に頭をぶつけて記憶喪失になった。何故自分が此処に要るのか、何故自殺しようとしたのか、自分の名前さえ忘れてしまった。ただ名前が無いといつのは不便なので自ら"ナモナシ"と仮に名付けたようだ。一人称はオレ、二人称はお前、あんた。その他自ら相手の容姿を見て判断し、ガキやおっさん、おねーさん、等失礼な呼び方しか出来ない。

(p:>>102で人間を予約したものです!スレの世界観がドツボ過ぎて入りたくて仕方なかったのですが、中々勇気が出せずやっとのこと皆様より一歩遅れて参加させていただくことになりました><皆様の素敵キャラにめろめろな本体です←挨拶が長くなりましたが、どうぞ仲良くしてやってください^^後ほど絡み文を提出して、皆様の方にも順に絡みに向かいますね!主様何か不敏な点がございましたらお申しつけくださいorz)

108Mirror=ruby=arthur(探偵/男) ◆hT6LgBHmRM:2010/10/10(日) 14:51:04
>>32ドッペルゲンガーオジさん
(/グダグダな文でごめんなさいorz早速絡ませていただきました++オジさんなんて言って申し訳ないですorz素敵なおじ様にキュンキュンしてます++)

(革製で出来たソファーにだらしなく腰をかけて、目に入るのは真っ白い天井だけ。そのソファーに腰をかけているのは探偵を気取ったようなこげ茶色のインバネスコートを羽織った少年。話しをしてくれる相手もいないし、話す相手も今此処にはいない。たった一人、寂しい空間にいた。寝ようと、一度目を瞑り目に映るのは先程の真っ白い天井ではなく、何もない暗闇が広がる世界。数分してゆっくりと目を開くと元の世界へ戻ってきた。寝れない、それもその筈。先程まで熟睡していたのだから。こうしていて、何分が経っただろうかと時計を見るも、余り時間は進んでいない。時間とは不思議なもので楽しい時や没頭している時は早く過ぎるのに暇な時やつまらない時は一向に進もうとしない。不思議なものだな、なんて思えば気晴らしに外へでも出てみようと、重たい腰を上げてつまらない、何も入っていない箱のような部屋から出る扉を開いた。暫くして歩いていると煙の臭いが風に吹いて自分の所までやってきた。誰か何かを燃やしているのか?と煙の臭いがする方へ足を進めると、そこにはキセルを銜えた三十代前半の男。自分にはない大人の雰囲気を漂わせている相手がいた。この人なら、何か面白い話しを聞かせてくれるのではないかと目を輝かせながら、少し離れている相手へと近づいた。その足取りは徐々に速くなっていて。貴方はきっと、俺には知らない不思議な話をしてくれるんだろう?と心の中で呟いていた。まだまだ子供な俺に、貴方の話は俺をわくわくさせるに違いない。相手に会うなら、もっと早くにあのつまらない部屋から、おもしろいことのある外の世界へ出れば良かった、とだらだら行動していた自分が憎らしくなって。――さぁ、貴方の話を聞かせてもらいましょうか、とでも言うかのようにゆっくりと口を開けて言葉を紡いだ)
――ねぇ、オジさん。僕に話しを聞かせてよ。面白い話しを一人占めするのはよくないよ?ねぇ、早く、早く話してよ

109名無し:2010/10/11(月) 00:07:42
ここのスレ大好きです!参加者さま皆が高レベルでスゴイ!自分ではまだまだ力不足なので参加は出来ないのですが、影から見守っています!頑張って下さい!!

110Satan(人狼/最上位) ◆tLo9ENg8wk:2010/10/11(月) 00:33:35
>>109名無し様
(p:私信からで申し訳ないです><私はまだまだ未熟者ですが、皆様のレベルの高さに刺激されながら頑張らせてもらっています!文章力に乏しいので稚拙な文章しか未だ書けませんが、参加者様の様に素晴らしい文を書けるように努めますのでどうか温かい目で見てやって下さい←それでは今日はこれ(私信だけ)で…夜分遅くに失礼いたしました。)

111ナモナシ(人間) ◆HYNDA9.pwo:2010/10/11(月) 01:41:53
(p:絡み文を投下させていただきます。駄文ですが絡み文と言い切ります←厄介者の人間ですが、どうぞよろしくお願いします)

(深い深い夜空の下で、青年はこの世にひとりぼっちの気分だった。―黄色い街灯、民家の明かりに照らされる冷たい石畳に身を預けて、朝から夜まで一日中石像のように座り込んだまま動かない。青年の背もたれとなるその塔は、見上げても終わりの無い奇妙で異質なものだった。直感でしかないのだが、自分は此処の住人ではないと、そう感じた。もしそうだとすれば、この塔を上っていけば、はたして元居た場所へ戻れるのだろうか。思考だけを働かせてみたが、すぐに頭の中を動き出す歯車達を無理矢理停止させた。きっと考えるだけ無駄な話だ、証拠も無いものに、自らを委ねて希望を抱くなど馬鹿な事はするな。青年は自身にそう言い聞かせて、また三角座りした身体の隙間に顔を埋めた。街はこれほど明るいのに、何故星達はあんなに負けじと輝けるのだろう。自分の居た世界では、星はあれほどまでに美しかっただろうか。どれだけ頭の引き出しを手当たり次第開けても、空っぽの自分に嫌気がさす。青年は自身の記憶を、一体どこに落としてきてしまったのか。今の青年に出来ることといえば、空っぽの身体からただ溜息をつくことだけだった。息がしずらいほど顔を埋めて、コバルトブルーの細い目線だけを動かす。朝からずうっとここに居るわけだが、まあなんて面白くない。忙しなく行き交うこいつらは、そう人間と変わりやしない。彼らのような魔物を見たのはきっと青年自体初めての経験だろうが、何時間もこうしてみているとすっかり慣れてしまったようで、今じゃ動物園感覚だ。しかし彼らからしたら見世物の動物役は自分のようで、時折好奇心のある者は話し掛けてきたりすることが何度かあったが、あまり多くを語りたがらない青年の態度に誰もが立ち去っていくばかり。しかし気を悪くさせたまま相手を帰すのもなんだか青年自身いい気分ではなく、せめてもの気持ちとばかりにポケットからガムを一枚差し出すのだった。―夜になってもこの街は賑わいを衰えさせない。やがて青年を襲ったのは体力の消費と空腹。生憎リュックの中身はこのスケートボードだけで食べ物などこのポケットに入ったガムだけ。更に時たまズキンと痛む頭部は、頭を撃った時に怪我をしたのか浅黒い血の跡がこめかみへと続いていた。放置していたため乾ききったその血はただの絵の具の様にも見えたが、血は止まっても痛みは治まってはくれなかった。"よく覚えていないがこんな傷を負う俺は、相当間抜けな馬鹿だな"そう自嘲の笑みを浮かべると、答えるかのように肌寒い風がニット帽の先の黒いぼんぼんを揺らした。)
…こんなとこで飢え死にだけは、勘弁してくれよ

112Mirror=ruby=arthur(探偵/男) ◆hT6LgBHmRM:2010/10/11(月) 02:25:49
>>49ベル(みらび)
(/素敵だと!?嘘だ!←ハッハッハ、知ってるぞ…。このイチゴキャンディー欲しさに嘘吐いたんだろう?正直に云いたまえ!ネタはもう上がってんd((黙/溺愛だなんてッ此方から大大大歓迎です++呼び捨て全然okです^^此方は何と呼べばよろしいでしょうか?この文ではみらびと呼んでいますが、呼び方は決めていただいても構いませぬ((/素敵な絡み文に目が飛び出てますです++)

う゛…重い……。ちょっと買いすぎた、ような気もするけどまぁいっか。――みらび、喜ぶかなぁ
(探偵を気取ったインバネスコートを羽織った少年がふらふらと、今にも転びそうな足取りで歩いていた。腕に抱えられているのは、大きな茶色い紙袋。中身は今夜の食材と溢れ出そうなお菓子。なんともその風貌に合わないアンバランスな組み合わせ。正直に言って、今月の収入は余り多いとも言えないのに、どうしてこんなにも買い込んだのか、理由は一つ。双子の片割れの女の子、みらびの喜ぶ顔が見たいから。最初はこんなに買うつもりじゃなかった。そう、最初は―――…今日の晩御飯の当番が自分だった為に買い出しに出かけた。主婦のように顎に手を添え、今日は何にしようかしら、なんて言葉が似合うように歩いていた。そこで今晩はシチューにでもするか、と軽い足取りで店へと向かった。人参にブロッコリー、その他諸々を買い、店を後にした。事務所へと帰ろうと歩を進めていれば視界の端に捉えたお菓子。勿論、自分も食べたいという気持ちがあったし喜ばせたいという気持ちもあった。そこで其れを手にすると、はたまたこれも美味しそう、だとかの繰り返しでこの今の現状になるわけで。思い返せば、自分の衝動的な行動に段々腹が立ち、紙袋に入っているお菓子を恨めしそうに見つめた。が、今更後悔しても遅いものは遅い。今月の収入が厳しいのにも拘らずこんな行動をしたことを、片割れにバレれば、きっと怒られるのかなぁなんて思って。けど、けどさ…。美味しそうに見えたんだから仕方ないよな?と開き直るのに、そう時間はかからなかった。まぁ考えても仕方がない。とりあえずは事務所へ戻って、なんとかやり過ごそうと事務所の前に着けば、ふと空を見上げて。そこには目を疑う光景があった。降ってくる。何がって、双子の片割れが。何故って、そんなの俺が知るはずもない。漫画にもありそうでドサッと荷物を思わず落として。相手を受け止めるにも自分の体がもう少し大きかったら出来ただろうが、生憎そんな体格持ち合わせちゃいない。あたふたと焦る間に彼女が落ちる距離はどんどん近づいてくる。こうなったら怪我する覚悟で受け止めようと眉間に皺を寄せながら彼女を見つめた。けれど本音はつい、口に出てしまうもので)
痛いよな、絶対痛いよな……。嗚呼、やっぱ逃げようかな。痛いの嫌だし。嗚呼、どうしよう。何で降ってくるのさッ!みらび!!

113Mirror=sapphire=bellth(探偵/女) ◆VYr1mStbOc:2010/10/11(月) 07:22:42
>>120 名も無き人間さん
(PL/素敵な絡み文にこんな拙過ぎる文章で申し訳ありませんorzもうなにコイツ的な扱いで良いですから!!良いんだからもう!!((誰/こんな奴ですが、本体共々宜しくお願い致します^^*)

あら、今晩は?―――素敵な情報有難う
(広がるのは深い闇……その深い闇の中に時折道標の如く浮かび上がる宝石の様な星達。こんな時彼女は不意に思う――ヘンゼルとグレーテルが星屑を持参していたら、迷子に為らずにすんだのだろうか?と。親にも見捨てられずに極々平凡に過ごし、魔女も死ぬ必要が無かったのでは無いか、と……そんな事考えても無駄だと思い、空に溜め息を吐けばを思考を切り替える。今彼女が居るのは二つの対に為った塔の片方……自分達の事務所が有る方の屋上に居た。今日の風は特別綺麗で、彼女の頬を撫で、髪を靡かせスカートを優しくふわりと浮かばせた。その後、比喩的でも何でも無く、唯"風を抱きしめる"と云う動作――つまり虚空を抱きしめる動作をすれば、風がその場で一瞬固まり、彼女が腕を離せば弾ける様に上へ上へと吹いて行った。その様子を名前にも反映されている瑠璃色の双眼で見つめていれば、微かな鳴き声に気付き不意にしゃがみ込む。小さなお客さん、二十日鼠がそこに居たからだ。その愛らしい容姿を見つめながら相手の話に耳を傾ける、世間話…誰かの噂話…もしかしたらこの人が依頼をするかもしれないという話……すると、"誰かの噂話"の所で興味をそそられる話が有った――人間が行き倒れて居る、という話の内容の話であった。唇の端をキュッと上げて、首を緩やかな左へと傾げれば可愛い可愛い二十日鼠さんにもう一度同じ話を話して貰う。"行き倒れ"この文字を心の中で反芻すれば、瑠璃色の瞳が怪しげに光った。相手に情報料として幾らかの食料と感謝の言葉を何時もの営業スマイルで差し上げれば鼠は嬉しそうに甲高いお馴染みの鳴き声を上げて素早く去って行った。先程の会話内容が耳から離れず、彼女の好奇心を内側から擽った。その心地良さに目を細め笑みを浮かべれば、塔から勢い良く飛び降りる。風の泣き声が鼓膜を震わせて全身をエクスタシーへと染め上げる。軽い足音と共に地面へと降り立てば、そのままの足取りで人間が居ると思われる場所へと足を運んだ。闇夜に響くは幼き容姿の女の子の足音……それは異質、異質の塊。空気さえその異質を受け入れてしまう程の異質力――逸れもそのはず、彼女は最も神に近いと謳われる双子の片割れなのだから。鼻歌混じりに時折スキップをしながら陽気にも歩いていれば、不意に視界の隅に現れた影。直角に曲がれば、街灯に照らされる一人の"人間"が其処に居た。案外早く見付かるものと半ば感心をしながら、何故か相手には近寄らず、その場から観察をし始めた。特徴的なのは紫のボンボンが着いたニットキャップ。そこからはみ出る様に零れているのは灰色の綺麗な髪の毛。生気を失った、元は澄んでいた筈のコバルトブルーの瞳。…殆ど容姿は己等と似ているのだが、取り巻く雰囲気が"妖怪"等とは違うのだ。すると、相手の額に一筋の鈍い朱の線。一瞬驚いた様に目を見開けば、直ぐに何時もの人当たりの良い可愛らしくも何処かに悪さを含んだ笑みを浮かべれば、相手の目の前にゆっくり、音も無く近付き――呟いた、その言葉にお答えするかの様に、しゃがみ込み相手と目の位置を合わせて伝う血止まるおまじないの言葉を呟きながら相手の頬を優しく撫で上げれば、血が止まる。

114Mirror=sapphire=bellth(探偵/女) ◆VYr1mStbOc:2010/10/11(月) 07:25:17
……そしてその後天使の笑顔で神の子分が尋ねます、私は貴方の救世主?それとも地獄に突き落とす悪魔?)pause…lifeblood…immediately……行き倒れはしないわ?だって貴方次第でベルは貴方を助けて"しまう"もの……さあ、どうする?

(PL/すみません、書き忘れました!!連続レス誠に申し訳ございませんorzたぶん続きます…)

115Mirror=sapphire=bellth(探偵/女) ◆VYr1mStbOc:2010/10/11(月) 08:48:35
>>121 アーサー
(PL/な、何故わかっ((冗談無しに素敵キャラじゃないですか!!やる気ない子とか軽く虐め甲斐があるじy(ヤメレ)兎に角本体のドツボですよ!?…フフ腐…ゲヘヘ…((危険←/ああ、マジですか!!良かったです^^;では遠慮なk/←/呼び方は基本何でも良いですよ^^双子同士だったら名前呼びがしっくりくるかな?と思って、こちらは名前呼びにさせて貰っただけなので^^;/ちょ、眼科にいきませう←素敵とか無いですよ…駄文の間違いか、ああわかるよ、わかるとも。←/片割れ君には本性丸出しのお腹まっくロリ兎ですが、何卒宜しくお願い致しますね*^^*)

…アーサー!!衝動買いはするなと言った筈よ!!…受け止めなさい!男でしょ!!せーのッ…
(風が次から次へと頬を撫でる感触は心地の良いものであり、其処にプラス晴れの兆しが見られて、太陽までがひょっこりと雲の間から顔をお出まししたとなれば心地良さ以外のものは見られなかった。両手を広げればコートが風を含んで反対側に翻り、顔に直撃をして何とも間の抜けた声を出せば空中でコートを引っぺがして鼻を摩った。――空中停止、人間なら機械などを付けないと出来ない事をこの街の住人はいとも簡単に遣ってみせる。それは彼女の場合も同じであった。空中を仰げば青い空が彼女の瞳の中に吸い込まれる様に移る。雲を掴もうとして手を伸ばす無邪気な幼子の様に、手を伸ばすが水蒸気を掴める筈もなく、掴んだのは虚空だった。幼子の様に純真無垢な気持ちを持ち続けて行くのはかなり難しい事で……いつの間にか大人へと進む螺旋階段を、時折躓きながら、時折早歩きをしながら進んで行っているのだ。因みに自分は階段を昇りきって終ったと思い込んでいるが、案外世界は広いもの、まだまだ知らない事は有る筈――知りたい、知りたいという胸を焦がす様な熱い好奇心がある辺りは未だ子供である事に何故か安心感を持つ…心が冷めていると自然に表情に出るもので、其れでは聞き込み調査の際に支障を来すので安心感を持った、と云うわけだった。自己解析をしているのも詰まらなく為って来たのか、ふっと視線を上から目の前に戻せばもう一度降下する体勢に為り、墜ちる。すると、真下にヨロヨロしながら茶色の、大きな紙袋を持った男の子が居た。探偵気取りのインバネスコート、己と同じ煌めきを宿す金色の髪の毛、透き通るような青の瞳――…曰く双子の片割れが其処に居た。確か今日の夕食の当番は彼だった気がする、嗚呼買い出しか、と紙袋を持っている理由に納得すれば不審、と言うよりか不思議に思う事が一つ。パンパンに膨らんだ紙袋、ちらりと見えたお菓子のパッケージ。何故お菓子?今月は依頼が少なかった為収入だって少なく、厳しいから為るべく出費は控えようと約束した筈で有ったのだが……何故お菓子?もう一度、心の中で反芻すれば、段々と訳が判って来た為、怒りというか呆れというか色々と混ぜられた感情が命令口調の言葉と為って唇から紡がれる。睫毛を伏せて溜め息を吐けば、ニッと不適な笑みを浮かべて相手を見つめれば、そのまま墜ちる速度を一気に速める――この位の仕打ち、必要でしょう?と。案の定焦った相手は紙袋を地面に落として慌てだし、己を受け止める体勢を作ると思ったら、相手の唇から漏れる言葉は弱気かつ自信なさ気な発言で、しかも問題の矛先を片割れである己に向けているという始末。一体その場で固まれば明らかに"呆れた"と云うような表情を作れば、"受け止めろ"と命令口調で告げて先程の速度で墜ちる、墜ちる――が、相手と鼻の先がくっつきそうな辺りで止まる。そして、悪戯が成功した時の悪餓鬼の様な無邪気かつ爛漫な笑みを浮かべて)
なーんてね!

116ナモナシ(人間) ◆HYNDA9.pwo:2010/10/11(月) 16:23:32
(p:とりあえず返レスから先に…この後皆様の方へ絡みに参ります)

>>113チビ兎
(p:きゃああみらびちゃああん!みらびちゃん大好きです大ファンです←こちらこそこんな可愛い子をガキ呼ばわりしてすみませんすみませんどうぞぶん殴ってくださいorzよろしくお願いします^^)
(風は止まない。むしろ誰かを呼び寄せるように、強く強く吹き抜ける。舞い上がる。不可解だ、自然では有り得ない、まるで誰かがいたずらに操っているような…青年はその髪を揺らし、頬を逆撫でる風にゆっくりと手を伸ばした。吸血鬼や悪魔が居るなら、きっと風の妖精なんかも居るんじゃないか?そんなお伽話のようなことを考えている自分に冷めた笑みをおくって、ただ真っすぐ伸ばした掌から一瞬で拳を作った。拳をただただ目を離さず目の前へ持ってくると、手の中にある何かを零さないようそっと、折り曲げた指を一本ずつ解いていく。しかしその青年の掌には、妖精も、はたまた星屑の宝石も、何も存在しなかった。仮面を外したかのように一変にして先程の冷笑が無になる。自分にはありきたりでメルヘンチックな思考など似合わない、そう思い直すと今までの奇妙な一連の行動が恥ずかしく思えてきて、少し俯いては掻き消すように奥歯で強くガムを噛んだ。すると突如視界に現れた可愛らしいブーツに白い足。顔を上げると小さな小さな少女が、くりくりとした愛らしい眼でこちらを見ているではないか。いつの間に現れたのか、そう思うよりも先にしゃがみ込んだ少女の細い手が青年の頬を伝う。その温もりは、人間と何ら変わらない温もりだった。少女の淡い唇から紡がれたのは聞き覚えのない呪文のような言葉達。そのかざされた手を振りほどくことが出来ないほど柔らかな光の熱に、青年はただ蒼い瞳を丸くして口をぽかんと開けるだけだった。痛みがひいていく感覚が、やけに心地好い。青年はその時やっと理解した、この少女は自分とは掛け離れた存在なのだと。感傷に浸る間もなく遠ざかる手を目で追って、次に少女自身へと視線を移す。金色のツインテールはまるで兎の耳のよう。背丈は随分と低く、自分よりも年下なのは間違いないだろう。とにかく異常な心拍数をどうにか正常に戻そうと、口を閉じて息を飲み込む。すると次に耳へ入ってきたのは少女の意味深な言葉で、天使のような笑顔に釘付けになってしまった。しかし年下に助けられるとは、青年としてはあまり喜ばしいことではない。青年も理解しているつもりだが、自分は意地っ張りで変に捻くれている所があるのだ。"貴方次第"など言われても、今の無力な青年にはその選択肢さえ霧がかって見えないほど。だったら正直に言ってやろう、他人に選択肢を譲るよりも、自分で答えを掴めと)
……おいガキンチョ、まどろっこしい言い方は止めろ、俺に用があるならはっきり言え。お前が俺を助けるかは、お前が決めることだろ

117ナモナシ(人間) ◆HYNDA9.pwo:2010/10/11(月) 20:08:35
>>32ドッペルゲンガー
(p:初めまして、キセルの似合うドッペルゲンガーさんにうっとりな本体でございます!雰囲気台なしな文章力ですみませんorzよろしくお願いします^^)
(この世界には謎が満ち溢れている。それは人間が日々研究を重ねるちっぽけなものよりはるかに摩訶不思議で、偉大な謎。青年が今まで見てきたどんな国々にも出会うことの無かったもの全てが、この小さな街に凝縮されているようであった。空を見上げると鳥よりも大きな人間に似た生き物が、優雅に羽を広げ飛んでいる。周りを見渡すと何とも見慣れない容姿のものばかりで、気分は一年中ハロウィンの仮装パーティだ。こんな世界、本の中でしかお目にかかれることはない。西洋の町並み、その行き交う者達の流れに従って宛てもなく移動する青年。種族は人間。唯一の旅のお供であるこのスケートボードも、石畳の上ではがたがたと不安定なバランスで満足にスピードを出すことも出来ない。それでも青年はスケートボードから降りようとせず、ぶざまなタイヤの転がる不協和音を奏でながら、器用に道を進んでいった。青年が風を切って妖怪達とすれ違うたび、あちらこちらで"人間"という言葉が珍しそうに飛び交う。何だよ人間で悪いかよ、そう心の中で吐き出しては、いつもの仏頂面でパーカーのポケットに手を突っ込みながら、堂々と澄ました態度をとってみせた。ただ人間というだけでこれだけ噂されるものなのかと周りの雰囲気に違和感を感じつつも、反対に自分は何も悪いことはしていない、と変な自信が沸いて来る。青年はこの天と地がひっくり返ったような人間とは真逆の環境に、そろそろ頭も麻痺してきたようだ。ふと何処からかニコチン臭い香りがする。ニットキャップの耳当て部分をふわりと浮かせて振り返ると、キセルを吹かしては煙を身に纏う黒い人型に目が止まった。青年曰く、酒と煙草と薬等という娯楽に無駄な時間を費やすのは愚かな人間くらいだそうな。ひょっとするとあの男性も人間なのだろうか。密かな期待をすぐさま行動に移して、地面を蹴ってはタイヤを勢いよく転がす。上手い具合に相手の側へとたどり着き足でボードを踏んではひょいと脇に挟むと、履き心地のよい赤いスニーカーを数歩進めた。と、油断していたのか吸い込んだ煙が器官に入り込み噎せてしまった。手で煙を掃う仕種をすると、涙目になりながら問い掛けた)
う、ごほっ……オッサン、あんたもしかして人間…?

118ドッペルゲンガー(東洋の妖怪) ◆w5hwxNB0jM:2010/10/11(月) 21:52:43
>>94 ベル

成る程、君はそういう名前なんだね。とても似合っている、いい名前だ。それじゃあ、これからはそう呼ばせて貰うことにするよ。――私、かい?私に決まった名前はないんだ。君が私に名前を付けてくれたら、私はその名前で君とお話ししよう。……人狼か、聞いたことはあるけど、実際この目で見たことはないかな。すまない。
(儚げ、という単語が似合いそうな風貌の少女が浮かべる微笑、そして彼女の口から紡がれる流暢な英語。その英語が何だか歌のように心地よく、自分の鼓膜を通って入ってくる。だがそれは当然歌ではなく、彼女自身が持ち得る、彼女の存在を確固たるものへとする“名前”。その名前を心の中で一度反芻してから、自分も同じように笑みを湛えたままで頷く。目の前の小さな小さな探偵さんは、そのような名前だったのか、と。それにしても、とてもよく似合っている名前だ。そんな“口説き文句”とも取られかねない言葉をはっきりと口にする。彼女が口に出したのは、恐らく愛称だろう。だが、彼女がそれで呼んでくれと言うのならば自分はそれに従おう。こくり、と小さく頷いて、それを承諾した。だって、どちらにせよ素晴らしい本名と愛称であることに変わりはないのだから。と、そこで漏らされたのは自分の名への問い掛け。確かに、いちいち“ドッペルゲンガー”なんて言いづらいだろう。だけど、自分には名前がない。――自分の友人であり、何者にも変えられない彼に付けて貰った名前を、今この場で彼女に告げてしまおうか。でもそれだと、何百何千という長すぎる刻の中で貫いてきた自分という“ドッペルゲンガー”、そのスタンス――またはスタイル――が壊れてしまうのではないか。そんなこと、実際は考えるべきではないのだろうけど。少しの間考え込んでから、今度は苦笑を浮かべて彼女に名付けて貰うことを提案する。彼女にだけ通用する名前で、彼女とだけ今は話しをしていよう。もしそれでも彼女が遠慮するのなら、あの名前で名乗ればいいだろうから。それにしても、やはり探偵だからなのか何なのか、彼女は自分に人狼について尋ねてくる。確かに名前は聞いたことがある。聞いたことがあるどころか、毎日一度は必ず耳にしているような状態だ。腕を組んで少し唸ってから、ゆるゆると首を振る。自分は実際に、この目で“人狼”とやらを見たことはない。力になれなくて申し訳ない、とほんの少し申し訳なさそうにしながら、最後にそう謝罪を口にした。)
(p.にやにやが止まりませんよ、どうしてくれるんです……みらびちゃんを献上して下されば許しましょうk(ry) それは自分の「みらびちゃん可愛い」みたいな優しさ成分がドッペルにまで影響したのでしょうか……←)

119名無し:2010/10/13(水) 03:46:07
上げ

120Mirror=sapphire=bellth(探偵/女) ◆VYr1mStbOc:2010/10/13(水) 18:03:39
>>116
(PL/ファン……?え、それって食べれますk(ry)大好きだなんて……こちらも愛してry←/いえいえいえいえ!!なんか年下の癖にうざったい娘ですみませんorzそちらのツンデレ君に…え、ツンデレで良いんですよね?^P^←)


用……別にないけど…"口の聞き方が為ってない"って、言われなかった?―…A perfect angel only of externals etc. though your having chosen surely has angel and satan's minds……じゃあベルの家、くる?
(虫が鳴いた。五月蝿いながらもやはり己の存在意義を示したいのか、それとも鳴くのが己の運命であり試練で有る事に気付いているのか、闇を切り裂く断末魔の如く煩く。溜め息を吐いても其れは闇へと吸い込まれて行くだけで鳴き止む気配は一向に無く、苛つきさえ感じている今。相手の言葉を聞けばしゃがみ込んだまま何処か不思議そうに丸い目を更に丸くして、彼女は膝の上に肘を着いた――判らない、と言うかの様に。自分が相手を助けてあげようと云うのに何故彼は素直に其れを受け止め様としないのか。寧ろ此方に挑戦を突き付けてくるのか。眉を顰めながら首を緩く左に傾げれば髪の毛がサラリと零れ落ちるように地面に伏せた。子供扱いされた様な己の呼び方に多少の怒りは感じたものの、其処は和えて追求せずに話を進めていく――というか、やけに気の張っている目の前にいる相手の捻くれた言葉の裏を探って見たくて、怒りを顕わにすることさえ面倒臭かっただけであるのだが――"用"そう言われれば相手に対して用と呼べるものは全く無いことに気付き、首を傾げたまま普通に答えの言葉を紡いだ。正直に言えば噂を小耳に挟み、人間と云う珍しい人種を確認しにきたというのが正しいの答えなのであろうがそこを説明して了えば相手の苛つきを助長させてしまうと思い口を噤んだ。だが、相手の口の聞き方が気に喰わなかったらしく、ニコニコと口角をこれでもかと言わんばかりに上げれば堂々と年下の癖に毒を吐いた。言い終わった頃には其の幼き顔に笑顔は消えていて浮かんだのは相手を見透かす様に注がれる冷たい視線。すっと立ち上がれば穿いていたスカートが揺れる、揺れる。いつの間にか顔を表していた月を眩しそうに目を細めれば夜風に靡く金色の髪の毛を指で押さえ顔を横に向け何処かを見つめていると――不意に相手を見つめるというよりかは見下す様な形に為って。その場でくるりと一回転をすれば、口許をゆっくりと綻ばせながら言った。――貴方が選んだのはきっと天使、悪魔の心を持っていようが見てくれだけは完璧な天使よ……と。すれば天使と人間の数奇な出会いを祝するかのように夜風が様々な季節の匂いを小さな小さな花びらと共に飛ばした。)

121nanasi:2010/10/16(土) 20:02:54
支援

122Kisser(天狗/万屋) ◆9JQv/yypM.:2010/10/17(日) 21:55:28
(p:申し訳ありません、出来た方だけに返信していきます><;)


>>あげてくださった皆様
(p:まとめてしまって本当に申し訳ありませんorz皆様にあげていただくとこのスレ作ってよかったなぁ、と心から思えます^^それは私のエネルギーへと変換されますので、どうぞこれからもよろしくお願いいたします><)


>>89
元弟子
(シンプルな部屋、必要最低限なものしか置いてない万屋の事務所である。その部屋の中央に、黒い革のソファーに横になる自分はただ、ぼーっと天井を見上げていた。Kisserの万屋はdummy lordにそびえ立つ高い高い城の中にある。ここにはこの街全ての店が収納されており、最上階まで行くには人間ならば3日はかかるとまで言われるその建造物。己が店を構えるのは塔の真ん中より少し下辺り、店といっても万屋で機能することは殆どない。まともに仕事していたとすれば稽古をつける程度の事。以前街の頂点にたつ吸血鬼を指導した事から噂は忽ち広がったが特に弟子をとる気はなかった。なぜならその彼が己を好いていないと考えるからだ。誇り高き吸血鬼が流れ者の東洋妖怪に弟子入りしてただなんて彼にとっては隠したい事実なんだろうと思う。そんな事を繰り返さないためにと弟子を拒んでいたが結局は弟子をとってしまった自分が寂しい奴だと思う。だって家族はほしいもの。でもそれで良かったのだろうか?…たまに、定期的にくるそんな考え事は黒いて長い糸となりこんがらがって自分の頭を悩ませる。駄目だ、駄目だ。悩む自分は性に合わないと息を吐くと自室のソファーから重たい腰をあげて底高いゲタを履く。そうした後に、一つに結った長い髪を揺らして塔の中を散歩しようと店を出る。この長く高い塔は暇潰しには最高の場所だ。/p:あわわ、情けない師匠ですいません←彼が弟子入りしてたのを隠したくなるのもわかりますorzしかしそんな気まずい関係は私大好物なので←よろしくお願いしますねVv)

123Finsternis=Mond(吸血鬼/最上位) ◆lTYfpAkkFY:2010/10/17(日) 22:41:10
>>96 双子探偵の少女(P:きゃー\(^o^)/可愛い探偵少女さん!←こちらも一人で二人な吸血鬼ですが、宜しくお願いしますね)
――っ…すまない、大丈夫か――…なんだ、双子探偵の少女ではないか…怪我はないか。
(片手には紅茶の茶葉を、片手にはスコーンが入った箱を持つと器用に人混みの中を歩きながら家へと向かう。このあとの予定はないから帰ったらティータイムにしよう、美味しいスコーンも手に入ったことだから楽しみだ。大抵この楽しみを邪魔する奴が『自分の中』には居るのだが。なにかと自分の良いことがあるとあの男は毎回のことその楽しみを奪うように邪魔をする、とても楽しげに。趣味の悪い奴だ。はぁと息を吐くと家へと向かう速度を速くしていく、すると自分の体に誰かの体がどんっとぶつかってきた。これはいけないと相手の方を見下ろしながら謝ろうとしたが相手の姿に見覚えがあった。確か――双子探偵の少女だったか。体格差のある自分にぶつかったのだ怪我は無いだろうかと相手に尋ねるのだった)


>>122師匠(P:こちらこそ酷い弟子ですいませんorzこんな良い師匠さんなのに隠すなんてなんて酷い奴だ!←こちらもよろしくお願いしますね)
――し、しょう…いや…天狗…久しぶりだな――あー…元気でだった、か?
(いつもの店でいつもの紅茶の茶葉を買い、行きつけの店でスコーンを買う…この店のスコーンは紅茶に良くあって美味だ。――ふと、昔のことを思い出した…自分はある東方の妖怪に弟子入りしていた、今はそのことを隠し通しているが自分は別にばれても良いと、良い妖怪に師事することは逆に誇りを傷つけることではなく名誉なことではないのだろうか。だが自分は隠している、それは誰にも言っていない『もう一人』がばれても良いということを否定したから。自分のためを想っての行動だと分かっているから、自分は『もう一人』の意見のまま弟子入りしたことを隠した。逆に師匠とは気まずくなってしまったが――…師匠は元気なのだろうか。ふうと溜息をついて人混みを歩いていればふと前方から見覚えのある人物が歩いてくる。はて誰だったか、そう考え出したが相手が近づいてくるにつれて自分の中ではある人物が浮かび目を見開いて体を硬直させた。体が動かない踏み出したくても踏み出せない、今更どう声を掛けろと言うのだ。相手だって気まずいだろうに。だが思い切り息を吐き出せば決心をしたのか相手へと歩み寄る。相手を呼び止めれば数秒視界を泳がす、話しかけたのは良いが何を話せばいいのか分からない。数秒後小さく咳払いをすると相手に話しかけた。妙にたどたどしい言葉になってしまったが)

124Mirror=ruby=arthur(探偵/男) ◆hT6LgBHmRM:2010/10/18(月) 11:22:34
>>支援して下さった皆様
(/纏めてしまって申し訳ございませんorzご支援していただき有難うございますorz皆様の素敵なロルやキャラには到底程遠いのですが、頑張らせて頂きます^^これからも、ご支援宜しくお願い致します++)

>>89血を求める吸血鬼おじさん
(/絡ませて頂きます++なんか血を求めてるとか言っちゃってますが嫌なら遠慮なく嫌っ!って言って下さいね^^アーサーには全然ないカッコよさ!惚れますぞ、目がハートになりますぞ((ヤメレ

あー寝れない。寝れない寝れない寝れない!――外にでも出てみるかな……。まんまるな綺麗な黄色い月、美味しそうだな。あ、れ?おじさん、何やってるの?こんな時間に。あ、寝れないんだろ?僕と一緒だね
(羊を一から数えて、今何匹目だっただろうか。軽く200は越えた気がする。羊が一匹、羊が二匹、それの繰り返し。けれど、全く持って寝れなかった。逆に脳が活性化した気がするのは自分の気のせいだろうか。いつもなら寝る態勢に入って5秒で寝れるのに、今日は5秒経っても1分経っても、何分経っても寝れはしなかった。外では風が窓を叩く音が聞こえてくる。真っ暗な闇の中、ただただ上を眺めていても時間は一向に進まなくて。こうなったら気晴らしに外にでも出てみるか、と暗い部屋の中を歩いていた。すると足元が見えなかったせいかタンスの角に右足の小指を思いっきりぶつけてしまったのか、痛みがじわじわと広がる。しゃがんで悶えていたら、大分痛みが引いたのでまたドアへ歩くも、目は涙目で。本来、動物のナマケモノと同じように余り活動を起こすのは好きじゃないが暇となれば行動したくなる。音をたてないように、ゆっくりとドアを開ければ広がるのは深い深い闇に、ポツンと浮かんでいるお月様。ボーッと空を眺めていれば、段々月がまーるい黄色いケーキに見えてきて。思わず涎が出そうなのを手の甲で止めれば、それと同時にぐぅうとお腹が鳴って。こんな時間に開いているお店などないかもしれないが、事務所に戻って何か食べるよりも少し歩いてみたいと歩を進めて。少し歩くと目の前にうっすらと人の影。こんな時間に誰?と一瞬警戒心を抱くが、目を凝らしてゆっくり、ゆっくり近づけばそこには吸血鬼の相手の姿があった。こんな時間に何をしているのか、一応訊いてみたものの、よくよく考えれば自分と同じなのではと思い暇つぶしに相手と話してみようかとさらに近づいて。暇つぶしが出来る喜びからなのか顔の表情はご機嫌で)

125ナモナシ(人間) ◆HYNDA9.pwo:2010/10/18(月) 18:34:00
>>67Stan
(p:絡みます!素敵なお姉さんにたじたじな人間です^q^よろしくお願いしますorz)

…おっと、悪い悪い、足 が 滑 っ た 。暇ならさあ、俺が相手してやってもいいけど?
(穏やかな天気に怠けたあくびを一つ浮かべると、ゆらりゆらりと風に背中を押されたまま行く宛てもなく歩く。さっぱりと乾燥した空気は雨一滴も落とす気配はなく、このままずっと青いまま流れつづけるのではないかと錯覚まで見せる。此処には自分を知っているものは誰も居ない。気分はまるで一人旅。だが記憶を無くす前の自分は、こんな所を観光しに来るなど思ってもいなかっただろうが。賑やかな人通りから少し目線を上げると、赤い屋根の上では猫がごろごろとひなたぼっこをしている。気持ち良さそうだな、そう口許を緩めて誰も気づかない程度に微笑すると、少年は猫そっくりに気の抜けた声を上げながら腕を伸ばして丸まった背中を反らせた。今の少年の気持ちはあの猫のようで、誰にも縛られない自由な空間に身を擦り寄せて思う存分謳歌している。いっそのこと、このまま此処に居座って生活でも始めてしまおうか。そう簡単に少年が思ってしまったのは、引き返す過去も引き止める人も全て忘れて落とし物として置いてきてしまったからだろう。また姿勢を元に戻し気ままに歩きはじめると、次に視界へ映り込んだのは何やら揉めている男女の姿。どちらかと言うと男の方が一方的に迫り、女性側は嫌がっているように見える。せっかく気分良くしていたのに、そう曇りかけてきた心に吐き出し目を細める。だんだんと歩く速度を速めてスニーカーを踏み鳴らすと、ポケットに両手を突っ込んだまま片足を上げて男の背中にぴったりと当てた。次の瞬間、少年が体重と共に力をかけた足に抵抗することもなくすんなりと男は前屈みに勢いよく押されて、男の情けない驚いた声と地面に倒れた雑音が響いた。驚いて地にへばり付きながらこちらを振り返る男に、なんとも白々しい口調で演技がかった反応を見せると、見下すような目線でにやりと笑ってみせる。青い目をぎらりと光らせてポケットから出した拳をわざと鳴らして見せれば、歪んだ笑顔のまま相手をしてやろうかと問い掛けた。意味はもちろん喧嘩のこと。だが記憶を無くした少年は自分が喧嘩に強いのかそれさえ知らなくて、内心相手がやる気だったら隣の女性の手を引っ張り全速力で逃げる気満々だった。そんな少しの臆病さも表情には出さずに"喧嘩の強い"役者を演じきった少年は、見事男をひるませることが出来、格好悪く逃げ帰る男の背を見て思わず"あっぶねー"なんて本音を呟いてしまった。続いて話しかけたのは隣の人間らしき女性で、その胸元の開いた色っぽい恰好を見ると思わず気まずそうに目を反らし、もごもごと口を開けた)
―…おねーさんさ、もう少し気をつけたほうがいいよ。なんつーか、その恰好じゃあ"狙ってください"って言ってるようなもんだし

126Mirror=sapphire=bellth(探偵/女) ◆VYr1mStbOc:2010/10/19(火) 16:24:02
>>118
どっぺるげんがーのおじ様(Gencle)
(PL/えっΣこんな腹黒ウサギいるんですか?!ならどうぞどうぞ喜んry←/優しさ成分……っ←いえいえっおじさまの優しさ成分が兎の心を溶かしていくのですy((/わー;お名前気に入らなかったらすみませんorz)


えへへっ、ありがとう!名前、名前……"Gencle"なんてどうかな?……そっか、ううん大丈夫!未だ時間はあるから――
(灰色の匂いを宿す白煙が未だ風に吹かれていなかったのかゆらり、空気を揺らして彼女の鼻腔を擽りながら去って行った。その名残を鼻の奥に遺しながら相手を見詰めていれば、自分の愛称が褒められた事に対し、その幼さを遺す顔にゆっくりと緩やかな微笑みを浮かべれば、歳にしては高いソプラノの声で感謝の言葉を述べた。――すると、目の前に居る相手から告げられる一つの提案……嗚呼、己の名前を覚えていないか、逸れとも口にだしたく無いかのどちらかか、と口に出さずに心の中で呟けば、何時しか風の噂か何かで彼の名前を小耳に挟んだ様な気がして。一人首を横に傾げながら顎に指を這わせてんーと声を上げて考えだすものの、彼女にとって当時その情報は余り重要なものでは無かったらしく、記憶の片隅に放って置かれて居たため、埃を被り、汚れが媚びり付いてしまったらしい、思い出す事を苦とさせた。次第に考えることが面倒臭く為ってきたらしく、這わせた指を離し、しゃがんだ肘の上にきちんと置けば、思い出した様に人差し指をぴんと立てて相手の名前を唇から紡いだ。――優しさを意味する英単語"Gentle"におじ様、を意味する"uncle"を適当な位置で組み合わせると"Gencle"に為ったらしく、きゅっと口角を上げて此の呼び方でも大丈夫であるかと相手に問い尋ねれば彼の唇から漏れる己の問いに対しての答え。――やはり。その表情を読み取られない様に伏せる様な形に為った色素の薄い睫毛の裏に隠された瑠璃色の瞳は陰りと憂いを微かに映しだしたものの直ぐに目の前にいる相手を変わりとして映し、微笑みは固まったまま、大丈夫と言葉を積み重ねた――大丈夫、そう大丈夫。この何か判らない不安が躯と心を渦巻くのはきっと何処かの誰かさんの運命の悪戯、運命、賭け。厭な雰囲気がこの依頼に取り巻いているのは、このdummy lordの曇り空の所為。きっとそうなら良い――彼女の微かな思いは灰色の空気と金色の糸と共に虚空にさらわれて行った。その様子を遠い目で見ていれば視線を相手に戻し、大袈裟に肩を竦めながら苦笑いを浮かべれば、先程付けたあだ名を胸の内に反芻すれば、その顔に無邪気な笑顔を"造れ"ば言葉を告げた)
――人狼はいいからっ……Gencleのお話聞きたいわ!色んな人と、色んな妖怪のお話!!

127ナモナシ(人間) ◆HYNDA9.pwo:2010/10/19(火) 20:32:54
>>名無し様
(p:まとめてのご挨拶お許しください。支援上げありがとうございます。このような若造の初級者がおこがましいと存じますが、精一杯上級者様についていけるよう頑張りますのでこれからもよろしくお願いしますorz)


>>121
(p:生ものでs\(^o^)/年下万歳ですよ!もうロリコンと呼ばれてもかまわなry割合的に9:1ぐらいのつんつんつんでれです(キリッ←)

さあどうだか………あ、ああ。あれ…だ、貸しは絶対、返す
(この夜空が一瞬にして黒に吸い込まれたり、黄色に散らばったり赤に広がったりするように、彼の心も彼女の心もあの神秘で包まれたオパールで出来ているのだろうか。七色とはいいがたい、それでいて込み上げる花火のような虹のような、宇宙のような混ざり合った緑と赤と蒼。それは人間も妖怪も、神さえも誰もが共通に持っているもの。今宵の空は光風霽月の如し、図り知れない魅力で妖しく輝く月に照らされた少女と少年の間には、偶然ではないと言いたげにそよ風が吹き抜ける。ただそのなめらかな風とは裏腹に、交わされる互いの言葉達からはあまり好いとはいえない雰囲気が流れていた。不思議そうに覗き込まれた硝子玉の瞳に魅入られて、少年は眉をひそめる。用はない、はっきり言われてしまえばそこで会話終了。だが次に少女が回した会話の歯車に、頬を引き攣らせる笑みを浮かべて立ち上がる相手を見上げた。口が悪いのは気づいた時から、だが直す気も更々ない。何より自分より年下に指摘されたことが傷に触ったらしく、適当に言葉を濁しては「そっちこそ、餓鬼なら餓鬼らしくもっと可愛げのあること言えないのかよ」と聞こえない程度にぼそっと愚痴を呟いた。その間も、夜の間誰より明るい光を持つ黄色い夜の王様は、空から転がり落ちることもなくじっと輝き続けている。少女の足元から広がる影がぐんぐんと光を吸収して伸びていく中、その淡い唇を震わせた台詞は何とも異様なものだった。少年が聞き取れた言葉は浅はかなもので、天使という奇妙な響きは混乱という頭の中をスプーンで掻き混ぜるばかり。ただ次の瞬間、少年は抵抗も無しに自ら少女の差し出す運命の手を取ってしまうことになるのだ。時間とともに駆け巡る花びら達を羽根に、天使は審判を下す。思いがけない家への招待状に、少年は戸惑いを隠せないまま目をしばたたかせた。断る理由もなければ、断って得をするわけでもない。理屈っぽい考えしか出来ない少年は気づかぬまま運命の手を掴み、重たい腰を上げて立ち上がれば花びらの世界へ一歩ずつ踏み込んだ。素直に承諾するのも、礼を言うのも自分には難しいことだから。もどかしげに視線をずらしながらとぎれとぎれに口を開くと、感謝の言葉の代わりに、少女の金髪についた花びらを一枚摘んで風に流した)

128Kisser(天狗/万屋) ◆h80GmP7.Lg:2010/10/21(木) 20:15:45
(p:本当に亀で申し訳ありませんorz)

>>90

あぁ、それでいい。
…あまのじゃく、ねぇ。ま、女は大嫌いさ…あんなめんどくさい奴らはいねえもん、って事で可愛い子ちゃんでも探しにいこうじゃねぇか
(夜になると不安になる。暗闇につつまれ、まるで一人取り残された気になり、光を求めようと星に手を伸ばしても触れる事さえできないからだ。しかし不安にならない夜もある。それは友人と…親友と会った夜だ。相手が己の名前を呼ぶ声にうっとりと瞼を下ろして、どうやら自分が納得できる呼び名であったらしい。結んでいた唇を緩めれば自分の心情を漏らした。…自分に気付いて慌てて来てくれたせいか、それで落としてしまった布を持たせてやる。彼が優しく触れてくれよとした事にも気付かず未だジンジンと熱い頬を冷たい風がそこを撫で、痛みを緩和させてくれると心地好い表情を見せた。そんな時、問われた頬の痛みと舌の傷。女性からの痛みなんてどうってことはないが、あまのじゃくの痛みは辛い。今目の前にいる彼に、気を抜いてしまえば「大嫌い」だの「あっち行け」だの平気で言ってしまうからだ。気をつけてはいるはずなのにあまのじゃくに付けられた舌の傷は今でもその直後かのようにヒリヒリと痛み、心とは正反対の言葉を相手に告げる。相手の白い首に手を回すように肩を組めば、暗い小道を抜けて大通りにでようじゃないかとやや強引に一歩踏み出し。さて、大通りに可愛いらしい子はいるだろうか…そんな期待と友人がいる喜びに胸を踊らせながら足を進めた/p:お久しぶりですいませんorzキャラと雰囲気があっていて良いと思います\(^^)/早くあの時のようになりたいです´`またチャットで会いたいなぁ。どんどん来ちゃって下さいね∩^ω^∩)

129Kisser(天狗/万屋) ◆h80GmP7.Lg:2010/10/21(木) 20:15:56
>>92
火鳥
君は男だから全くといっていいほど興味はないね!…で、今回復活早くない?このまえの事件の封具はしっかりしてるか?なんか困ったことがあったら言っていいからな。
(冷たい瞳の雪女、甘えたがりの猫娘に、我の強いジョロウグモ。日本にいたときに愛した妖怪、瞼を下ろせば思い浮かぶ甘いひと時の思い出。そんな記憶は夢心地、己は目の前にいる現実を掴む方が合っている。今日の狙いは若い魔女。悪魔と契約なんてしている女…本当の年齢なんて解ったものではないが…見た目が良ければ問題はない。ふわりと強い花の香りが鼻孔を刺激し、それに誘われるように足を進ませる。そんな時、パラパラと空を舞うのは色鮮やかな花びらではなく、火花。短い命のように高音の熱はすぐに消えて灰に変わる。その劇的な変化に視線は奪われ、女の子を追うことも忘れて呆然と立ち尽くす。儚い、ただそう思うだけだった。人間も妖怪もいずれも皆、くる終わりに怯えながら迎えるだけ。…そう思っていたが目の前に見える相手はそういえば違う。火鳥…また違う名で呼ばれるとすれば不死鳥。例の双子から事件の話を耳にしたが、会うのは初めて。じんわりと痛む舌の傷を我慢しながら話かける言葉はあまのじゃく。しかしその後、痛みは緩やかに溶け相手に興味津々といったような瞳で話かけ。本当は心配性なのか相手の顔を覗き込むように。/p:絡むのが遅れてしまいすいませんorz貴方様のロルが素晴らしくて…驚愕です…!めんどくさいやつですがどうぞよろしくお願いいたします^^)

130 ◆VYr1mStbOc:2010/10/23(土) 21:24:03
(PL/本体から失礼致します。実は約二週間程此方の方へ伺う事が難しく為ってしまいまして、返事レスが遅く為りそうです。一応其れをお知らせ……?しておこうかと思いまして……。返事レスは出来ませんが名無しさま方に言葉を……

>>支援をしてくださった名無し様方
本当にありがとうございます!!私も拙い文章しか打てませんが皆様の素晴らしいロルに刺激されながら楽しく頑張って行きたいと思いますので…もしよければ、此からも応援宜しくお願いいたします!!纏めてしまい本当に申し訳ございません。
では無駄レス失礼しました;;)

131Renee=evrard(悪魔) ◆3zNBOPkseQ:2010/10/24(日) 12:29:33

(p:お久しぶりです。中間は終わってないのですが、勉強の息抜きに来てみました←いいのか/絡んで来てくれた皆様にはほんっとうに申し訳ありませんが、レス蹴りさせて頂きます←馬鹿馬鹿! 本当にすみません!/あと、新しく来た皆様、初めまして! >>35-36>>43にPFがありますので。これから宜しくお願いします/なんだかキャラにも合わないような事になっています↓ 絡みにくいとは思いますが、絡んでやってください)

雨が降りそう。……けれども雨は何処から来て何処へ行くの?
(レースが縁取ってある黒い傘を持って出かけた。その日は気持ちがよく清清しいほどの青空が一面に広がっていたが――俗にお天気雨と言われる、晴れているのに雨が降っているという不思議な現象に出くわしてふと上を見上げる。濡れるのもお構いなしに傘を持って歩いている――変な目でみられるのはもう慣れっこ。そう、自分に言い聞かせて。右手を前に出して大地の恵みを受け止める。冷たくも脆いその雫は、体温に溶けて流されていく。自慢の黒髪が塗れ、心地よい。だが、そうも言えなくなって来た――大降り。大量に降ってきたのだ。これには少し驚いて上を見る。漆黒の闇のような雲が一面を覆い、視界を曇らせる。服も髪も全てがビチャビチャだ。もう傘など意味がないだろう――ならば、もういっその事このままでいいか、なんて軽く考える。近くに岩場を見つけ、軽くステップを踏みながら飛び越えていく。“ほっ”とか“はっ”とか、無邪気に声を出して。と、まだまだ帰り道は程遠いため途中であきらめる。拠点としている場所は此処からまだとても遠いところにある。――今日はただ、散歩をしに来ただけなのに、何故こんな仕打ちにあうのだろう。少し哲学的な考えをめぐらせ、いつもとは打って変わった性格になる。未だに雨は土砂降り。気分が乗らないため歌を歌う――雨に掻き消される。私が悪魔だから? だから、私が出て行くとこんな事になるの? 気分が悪い。岩場から降りると、草むらを歩き出した。嗚呼、この世界はなんて居心地が悪いの? そんな事を考えて、家路を歩く。ただ、誰にとは言わないが一つの事を全てに問いながら)
Why am I always made a twicer?(何故私がいつも悪者にされるの?)

132ドッペルゲンガー(東洋の妖怪) ◆w5hwxNB0jM:2010/10/25(月) 02:27:12
(p.突然の失踪申し訳ありませんでした。少しばかり違うところで現を抜かしていました、現だけn……いえ、失礼しました。それでは、今から返レスさせて頂きますね。)

>>108 男の子の探偵君

私、かい?話しかけてくれて有り難う。だけど、私は君を楽しませてあげられるようなお話は持っていないかもしれないよ。……でも、それでもいいなら、どんな話しを聞きたいんだい?
(突然頭上から降ってきた声に、キセルから口を離して軽く頭上を見上げる。そこにいるのは一人の少年で、彼の身に纏っている茶色のコートも含めてその出で立ちから何となく彼の“正体”が分かったような気がした。それもまた“恐らく”という仮定や憶測でしかないのだが。軽く自分を指差して首を傾げる。それから、律儀にも話しかけてくれた事への感謝を口にした。だってこうして話しかけてくれるだけでも、自分からすれば幸せなのだから。でも、でも残念。暫く悩むような、唸るような声を上げてキセルの中に溜まった灰を落とす。それが尚ぶすぶすと燻り続けるのを見てから、黒い布の間からその眼光を彼に向けた。自分は、こんな得体の知れない妖怪なんかに話しかけてくれた彼を楽しませてあげられるか?もしかすれば、がっかりさせてしまうかもしれない。それは申し訳ないし残念だしで、兎に角嫌だった。――それでも、ここで「だからごめんね」なんてあっさりと受け流して会話を終わらせたくはない。ふるふると軽く首を振り、何なら彼に「どんな話が良いか」を提示して貰おうと口にした。少年の期待に応えられるかどうか。それが未だに疑問だったこともあり少し不安だったのだが。口許に微笑を湛え、微かに香る紫煙の残り香に眼を細めた。)
(p.遅れてしまい申し訳ありません。絡んで下さり有り難う御座います。いえいえ、大丈夫ですよ。現にオジさんどころかオッサンですから(キリッ 自分も同じくアーサーさんにきゅんきゅんしております…!)

133ドッペルゲンガー(東洋の妖怪) ◆w5hwxNB0jM:2010/10/25(月) 02:45:02
(p.連レス失礼します)

>>114 人間さん

ああ、すまない。大丈夫…………え?いや、私は人間ではないよ。……もしかして、君がそうなのかい?
(風に乗って鼻腔を擽る煙の匂い。それすらももう慣れたもので、くしゃみをしたり咳き込んだりするということはしない。ただ、自分はそうでも他人はそうじゃないかもしれない。その証拠に、今だって誰かが咳き込む声が聞こえた。きょろきょろと辺りを見回して、それから目当ての男の姿を見付ければ申し訳なさそうな雰囲気を滲ませてそう口にした。だが口だけの謝罪なんて幾らでも出来るんだから、と、少しだけ身を乗り出す。とんとん、と叩くようにして口から離したキセルの灰を地面に落とす。まだ少し火は点いていたが、これくらいならばすぐに風に煽られて消えるだろう。周りだって小石と砂と土と石畳だらけで燃えるものもない。一通りの作業を終えてから「大丈夫かい?」と訊こうと再び口を開く。だがそれはすぐに、目の前に似るコバルトブルーの綺麗な瞳を持つ男性の言葉で呑み込むことになる。“人間”。その単語に目を瞠り、思わず素っ頓狂な間の抜けた声を上げてしまう。だがこのままでは彼も困ってしまう、とすぐに頭を回転させれば取り敢えずの否定だけを吐き出した。それでもやはり分からない。何故自分にそんな事を問うてきたのか。当て嵌まりそうな動機と言えば一つだけなのだが、それを口にしてしまってもいいものか。少し逡巡した後、はっきりと人間云々という言葉は使わないまでもおずおずと尋ねてみた。)
(p.遅れてしまい申し訳ないです。絡んで下さり有り難う御座います。ナモナシさんが好みです、実は。こう見えて守備範囲は広いんですy(ry いえいえ、此方の方がグダグダで申し訳ない限りです。よろしくお願いしますね。)

134ドッペルゲンガー(東洋の妖怪) ◆w5hwxNB0jM:2010/10/25(月) 03:57:29
(p.上手くロルが書けませんね…ううむ。どうしたものでしょうか…)

>>126 ベル

いいや、礼には及ばないよ。……“Gencle”、かい?ああ、良い響きだ。有り難う。――そうだなぁ、君のお眼鏡に適うかどうかは分からないが、それでもいいなら。是非とも話しがしたいな。
(苦笑を漏らして、彼女に軽く謙遜のような言葉を吐いた。緩く頭を振れば頭の後ろで結ばれた布の切れ端とオールバックにして纏めた髪が揺れ、乾いた音を立てる。それを聞きながら、手に持ったキセルを指で弄んだ。一瞬きょとん、という効果音が似合うような表情を見せて、それからまた普段通りの微笑を湛えた“紳士”のような雰囲気へと戻る。彼女の付けた名前を反芻して、確かにしっかりと頷いた。Gencle、という“名前”の響きはそのまま心地よく自分の鼓膜を震わせて、脳に優しく染み渡ってくる。まるで陶酔しているかのように軽く息を吐き、良い名前だと素直な感想をぽつりと溢した。それから彼女に視線を合わせ、感謝の念をはっきりと、途中で言い淀んだりすることもなく口にした。少女の顔に浮かべられたままの、固まったままの微笑みには訝るように首を傾げたが特に何かを言うでもない。まだ時間はあるとはいうが、それはどうだろう。時間は無限じゃなくて有限なんだ。……なんて、彼女の希望を砕くような言葉を易々と吐けるわけがない。尤も、今の自分でなければ簡単に吐き捨てて彼女を傷つけていた可能性もある、それがまた恐ろしい。色々な人達の話し、と言われても、あまり面白そうな話しは思い当たらない。妖怪もそれこそこの谷底には数人程度しか存在しない。自分と、友人と、あと数人。それだけ。そんな自分に楽しめる要素なんてあるんだろうか。という相変わらずの思考を繰り返して、堂々巡りのそれを振り払うようにして頭を掻いた。だけど、自分が彼女と話しをしたいのは本当。だから、せめて自分の話で笑ってくれればいいなぁなんて希望を抱いて、苦笑混じりにそう告げた。)
(p.よし、それではみらびちゃんをさらっt……いえ、貰っていきますね。有り難う御座いましt(ry コイツに優しさ成分なんてあるのかどうか分かりませんが……でもみらびちゃんを気に入っているのは本当のようです←)

135ドッペルゲンガー(東洋の妖怪) ◆w5hwxNB0jM:2010/10/25(月) 04:30:06
>>128 マイシロ

……面倒……そうか。じゃあ、私はどうかな?……何てね。――うわ……っ!ああ、勿論。付き合うよ……いや、私からも是非付き合わせて欲しいな。
(彼の頬に触れようとしていた手を下ろし、彼の口から出た言葉を呟く程度の声で反芻してみる。そこで何やら笑み――厳密に言えばにやりというような意地の悪そうな笑み――を浮かべ、軽くからかうようにして言ってみた。じゃあ、自分はどうなんだ?なんて、答えが見え透いた自分でも馬鹿馬鹿しいと思えるほどの意地悪な質問を。そんな“悪戯”をする彼の表情も雰囲気も、普段の雰囲気とは全く別のもの。もしもこれを彼と少しでも言葉を交わしたりした人物が見れば驚くようなもの。その後小さな、それこそ自分にすら聞こえないような声で「何てね」という言葉を付け足す。だがそんな笑みも、彼の腕が首に回されたことで掻き消えてしまう。突然肩を組まされたことで思わずバランスを崩して転んでしまいそうになる。それをすんでの所で堪えたのはいいものの、そうすれば今度は片手に引っかけていた羽織がぱさりと地面に落ちる。それを拾い上げながら、くすりと笑みを溢す。こうして彼と笑い合えているというのが嬉しくて、楽しくて仕方がない。くすくすと収まらない笑い声を肩を揺らしながら響かせれば逆に自分の方からお願いするような事を口にして、軽く黒い布をずらしてまるで隻眼のように片方の目で親友の姿を捉えた。)
(p.いえいえ、自分の方こそ遅れてしまっているのでどっこいどっこいですよ、大丈夫です(キリッ そ、そうですかね…?有り難う御座います。あの時のように二人でいtyいtyを夢見て、2828しながらロルを打っております。チャットには気紛れで姿を現します、ひょっこりひょうたんじーm(ry)

(p.連レス失礼致しました)

136Mirror=ruby=arthur(探偵/男) ◆hT6LgBHmRM:2010/10/27(水) 17:18:16
>>皆様
(/突然で申し訳ないのですが、私の立場が受験生というもう何ソレって感じなのですが…。もう少しで受験に関わる大きなテストもあり、中々PCに触れることができません。そして自分の場合、長らく此処を去ることになればロルが今以上に壊滅状態になる恐れが大です。それでも、このスレやこのスレの皆さまとまだまだ絡んでもいないし、もっと絡みたいと思っています。なので自分勝手なのですが、キープをお願いしてもよろしいでしょうか?勿論、顔を出せるときには当然顔をお出し致しますので、其の時はお粗末な文には何卒、皆様の海よりも空よりも大きい心で受け止めてくださいorz)

137名無しさん:2010/10/28(木) 03:49:13
ここのスレ好きです
共通スレでの楽しい書き込み、いつもこっそり見てます^^*

138Mirror=sapphire=bellth(探偵/女) ◆VYr1mStbOc:2010/10/30(土) 23:42:46
>>123 二人な吸血鬼さん
(PL/きゃー!!どえすなもんとさーん!!←は/踏んでくださいよろしくお願いしまs((/こちらこそ腹黒黒黒兎ですが宜しくお願い致しますorz)

……大丈夫ですわ――あ、吸血鬼様も紅茶を買いにいらっしゃったんですか?
(ざわざわ、ざわめく人混みの中。様々な感情と様々な意志を持つ様々な人種が一つの塊となり蠢いていた。時折聞こえる会話等に呑気にも少し耳を澄ませながら、尻餅を付いてあからさまに"痛い"という言葉を表すかの様に表情を小さく歪める一人の小さな少女。見上げる様に顔を上げれば其処には軍服を着た一人の男。瞳からは彼の気持ちが読み取れず、どういった反応をして良いのか判らず苦笑いを浮かべて見せた。――彼は、今調べている事件の見方側の重要人物……というか私達双子が勝手に操作をし、調べているだけであるのだが――己の"好奇心"のターゲット。業とらしく目を細めてにこりと微笑めば、相手の問い掛けに対して大丈夫で有ると答えを返した。その後、先程"痛い"と言っていたのが嘘の様に素早く立ち上がり、スカートに付着した砂埃を払えば、顔を上げ脳を働かせる為か首を左右に振れば金色の髪が光り反射した――其の動作をし終えれば首を紅茶店の方へ向け視線をそちらへと一瞬向ければ、又相手の方へと首の向きと視線の位置を戻せば、口許を綻ばせて冒頭の言葉を述べたのであった。好奇心は胸に、それを隠す微笑みは顔に浮かべて)

139名無し:2010/11/01(月) 22:34:19
支援

140支援:2010/11/14(日) 21:35:42
あげますノン

141 ◆h80GmP7.Lg:2010/11/27(土) 21:35:34
>>皆様
(p:久しぶりで申し訳ありません。受験、テストという山場をようやく越え、やっと復活することができました。何も言わないままですいませんorzこれから返レスしますが、とりあえずできた方からしていきます;連レスすいません。そして皆様、これからもよろしくお願いします。)



>>130>>136
(p:遅れてしまってすいませんorzスレ主自体も多忙で、なかなか来れず遅れてしまいました。キャラキープ了解しました、おかえりなさい、ということを楽しみにまっていますね^^忙しくて大変だと思いますが、頑張ってください!!)

>>137>>139>>140
(p:あげてくださった皆様、本当に感謝です(;_;)スレ主のくせになかなかこれずにすいません。受験、テストも終わりやっと自分の時間が持てるようになりましたので、以前よりもこれないことはないと思いますorz本当にありがとうございます!またよろしくお願いしますね!)

142Kisser(天狗/万屋) ◆h80GmP7.Lg:2010/11/27(土) 21:37:38
>>95
双子のお嬢ちゃん
俺にはけなしてたようにしか聞こえなかったけどなぁー…ふぅん、明日には美人ねぇ。残念だけど俺は美しい女も大嫌いなんだ、デートにはお誘いしてやるから予定は空けとけよ?それとも今行こうか?
(深い深ーい谷の底。新鮮とは言えない空気は少し重苦しく感じ、肺いっぱいに吸い込もうとすれば故郷である日本で嗅いだ松や梅の匂いはせず、何やら濃厚なチーズとかソーセージとか人間が造る加工食品の匂いが目立つ。そんな食欲をそそる香りにこちらの世界で覚えたワインを思い出せば喉が小さくうなった、とここは小さなお嬢さんの前。酒好きな自分の世界に入ってはいけないと世界観を戻せば耳に入るのはまたもや悪戯な言葉。眼球近くの神経をピクピクと動かせば高身な体を曲げて相手の可愛いらしい顔の上方にある額にぐりぐりと指を押し付けて曇った声で形だけの怒った表情を見せた。ほんの少しの戯れ。腰を曲げての会話に疲れたのかしゃがみ込めば小さな彼女の口から聞こえる声。その声は小鳥が歌うのを聞いた時のような感覚に似ている。可愛らしい声と悪戯な言葉。この待ちには見るに耐えないほど恐ろしい傷を残した奴らを見かけるが自分が後先残る傷はきっとこの舌だけだろう。そんな舌がヒリヒリと疼けば出るのはやはりあまのじゃく。しかしすらりと本音へ移行すればしゃがんだままの体制から彼女の手を取り手の甲にキスを落とすそぶりを見せる。その表情は相手に負けない悪戯なもので、先程の良い匂いに惹かれてかお食事のお誘いのつもり。ずっと女の棘があった相手はどうでるのかと大人の余裕の表情をわざとらしく見せて待った。/p:かーなーり、遅くなってすいませんorzもうKisserをボロぞうきんのように扱ってやってください(;_;)というかコイツがロリコンみたい←みらびちゃんが見せるたまに大人な面のせいですよ(・ω・´)もう、可愛いんだから´`

143Kisser(天狗/万屋) ◆h80GmP7.Lg:2010/11/27(土) 21:37:48
>>97
最高の狼ちゃん
アンタより俺の方がいいってさ、残念だったな。大人しく指をくわえて待ってなよ…
(時計の針はいったいどこを指しているのだろう?空を見る限りそこは太陽の光はまるで命尽きる最後の踏ん張りのように赤く燃えたぎり、しかし夜はそれを余裕な顔で支配していた。きっと人間の親というものが子供に「暗くなると鬼が出るから早く帰りなさい」なんて口々にこぼす時間帯であろう。冬が近くなり、闇が多くの時間を弄ぶようになった。そのせいで普段使わない黒の羽根は軋んでいたが、闇と言うものは女性を積極的な小悪魔にするらしい。首に手を回され、唇と唇の間で交えたあちらの男と距離を離すという契約。すぐにでもここから抱き上げても良いが、絡んでいた腕はスッと離れる。西洋妖怪の彼より己を選んだ彼女、男の方に向く灰色の瞳は勝ち誇ったような視線で言葉を投げてやった。…そんな出来事から数分、時計の針は進んだだろう。ぐいぐいと連れてかれる細い路地。薄暗い所にただ二人だけなんてなんて甘い状況なんだろう。積極的な彼女を褒めるように呟いた時には足は止まっていた。お礼一つと疑問一つ。相手の背中にはただ壁だけが存在する。その壁に追い詰めるように身体の向きを変えれば少し腰を曲げて顔を近付け。額と額は今にもくっつきそうなほどの距離の間で舌をべぇ、と出せば傷を見せながら答えを出した。)君も積極的だねぇ…ん、なんでかって?俺の本音が聞きてぇなら舌をぶち抜きな、可愛い子ちゃん


(p:遅れて本当にすいませんorzかみますかw!そのことを知らずに天狗さんは天狗になってます(^O^)もうかみついても殴ってもおkですw)

144Kisser(天狗/万屋) ◆h80GmP7.Lg:2010/11/27(土) 21:37:59
>>111
人間
俺はあんたなんかどうでもいい。ほらよ、つければ傷の治りが早くなる草と出血を止める花を調合させた奴。口にいれた方が早いがかなり苦いし、ただの人間じゃ口が爛れる。
(色の濃い葉、薄い葉。血のような真っ赤な花や真っ青な小さな木の実。他にもいくつもの薬草が並ぶこの店は己の店の3階分下に位置している。何かを売り買いできるのはこの街でただ一カ所、この塔だけ。そこに住まう自分にとって買い物が早く済ませられるのはとても都合が良い事だ。切り傷、擦り傷、かすり傷…さまざまな傷をいち早く治すのに薦められる薬草と引き換えに日本海で取れた5ミリ程度の真珠を交換すれば下へ下へと階段を降りた。何故薬を購入したかと言えば答えは一つしかなくて、今から向かう場所にいる“人間”のため。朝から動かずにいる姿を目にしていたが、どうも気になる。日本にいた時は人間を助け、神と崇められるものもいたが西洋の妖怪もそうなのだろうか?そんな事を疑問に持つうちについた少年の前。薄い布に包まれ、緑の汁が少し滲むそれを渡せば口から出る言葉はあまのじゃく。安心させるつもりなのか、滲んだ液体を人差し指で掬い己の舌に乗せれば苦い顔を見せて。これで自分の舌の傷が治れば良いが呪いと同等なる傷は簡単なことでは治らない。/p:絡みにいくのが遅れてしまってすいませんorzorz世界観がツボっていただき嬉しいです(^O^)初の人間くんに天狗は興味深々です><よろしくお願いしますね!)

145Kisser(天狗/万屋) ◆h80GmP7.Lg:2010/12/14(火) 21:06:33
(p:連レスすいませんorz)

>>123
Finsternis=Mond
…っ!よ、ぉ…なんだよ、お前ぇ…敬語を使え!敬語をっ…ぁ、いや…もうそんな立場じゃねえしな…悪い
(とりあえず階段を上がってみる。上へ上へ、ただ昇っていく機会はあまりない。普段下の見せは外に出る時に何度も目にしているが上へといく事はない。一つ一つのフロアを覗き見れば実に様々な見せがある。例えば書留屋、ただその場に起こった事実を延々と書きつづけていくのだ。その隣は史売り屋と書留屋が書いた史を売っていると支え合っている場も目にできる。また一つ上がればやはりここは西洋…その風格が感じられる店ばかり。人間から技術を入れたのか色とりどりのケーキという物とか、他にも多くの種類の紅茶の葉を置いてある香りのいい店…スコーンというモノを売る菓子屋。どうやら饅頭とは全く違うものらしい。どんなものかと店の前でにらめっこをしていれば先程まで脳内に映し出されていた顔。きっと今自分は目を見開いて驚きの表情を見せているだろうと冷静に考えるが、それもできなくなった。それは彼が口から漏らす懐かしい師匠の言葉のせい。それに動揺してからというものは相手の話を満足には聞けないもので、灰色の瞳を見せたり隠したりとも何度も瞬きをするほど。視線も相手に向けることもできないまま、冗談まじりにわざとらしい上から目線の言葉は少しばかり震えていた。そのようにしばらく続けていれば相手は誇り高き吸血鬼。途中気まずそうに謝れば視線を相手に向けることはできなかった/p:遅れてすいませんorzいや、このふまじめ師匠が悪いんですが、師匠であったことは心内ではとても嬉しいのです…!!)

146Kisser(天狗/万屋) ◆h80GmP7.Lg:2010/12/14(火) 21:06:43
>>131
小悪魔ちゃん
この雨はきっと貴女に触れる事ができない神の悲しみからくる涙でしょうね。傘、使わないなら俺入れてほしいなぁ、なんて……あの、わりぃ…こっちの言葉わかんないけどお嬢ちゃん…悲しい声してる。
(ザーッ、と音をたてる雨。人間が発明するまでは傘なんて持たず木の下で空が雨を降らすのを満足するまで待った。しかし傘が作り出されてからは人間から拝借し、ここずっと愛用していたがつい先日壊れてしまったのだ。無常…それはこのことであると。…以前人間達の話を聞いた時にそれは神の涙だ、なんていう空想家がいたがおそらく青竜とか雨ふらしなど妖怪の類がしたことであろう。神に近いものならば己が住む塔で最も地に近いところで謎解きをしているのだから少なくとも涙ではない。ただの水滴らが絶え間無く己の額、鼻筋、頬を通って流れていくのを感じる。少しうざったいのか目を伏し目がちにしていれば目の前に女の子。可愛らしい彼女がいればうざったい雨も口説きの道具へと早変わりし濡れて纏まった髪をゆらしながら相手と肩を並べた。レースのついた傘はまるで飾りかのように使用してはおらず、相合い傘でも期待するかのように言葉を口にする。しかし、覗きこんだ彼女の表情はひどく悲し気に見えた。もしかしたら自分だけかも知れないが…ここで出るのはおせっかい。雨に染されたのか浮かれない表情で問い掛けて/p:遅れて申し訳ありませんんんorzorzというかロルが大変なことになってます、久々すぎてノリを忘れましたorzこんな可愛らしい子相手だからあがってるのだろうか←とにかくよろしくお願いしますね\(^^)/

147Kisser(天狗/万屋) ◆h80GmP7.Lg:2010/12/14(火) 21:06:54
>>135

……ー痛ッ、まーた舌痛くなったじゃねぇかッ全く!おばか!…ん、付き合ってくれたら有り難いけど、女の口説き方知ってんの?
(肩を組んで歩き出すその先は大通り。そろそろこちらの石造りの家や、絡まりのツタや好きな人に甘い言葉をかけて花を渡す風習etc…には慣れてはきたがまだまだ見慣れない景色も多い。天使のような羽根が生えた妖や光を操れる妖…これらを見れば人間達が神の紛いものと呼ぶのも仕方ないだろう。同じ境遇の東洋出身の彼を横目で見れば、流れるような艶やかな自分と同じ黒い髪は西洋ではなかなか見れないだろう、と小さく笑う。そんな時に問われた質問。“現は自分にとって面倒か?”もちろん答えはNOだが、それを口にすることはこの舌が許してはくれない。冷たい空気で痛さを和らげるように少し瞳を濡らして悪態をついて。ここで相手に面倒だ、と答えても舌の事を理解し本当の気持ちをわかってくれるだろう。しかし嘘の言葉は吐きたくない。ヒリヒリとする舌を出していれば次いで飛び込んだ言葉に目をぱちくりと瞬きさせ。相手の言葉に不器用ながらも感謝の意を表すが相手は女性と話すことはあるのだろうか?もうすぐそこへと足を踏み入れるだろう大通りに目を向ければ日本とは違い露出の多い妖怪たちに目が眩む。まぁ、雪女みたいなしたたかな感じも好きだけれども。相手にそれについて問い掛ければどんな答えが返ってくるのかと少しわくわくしながら返事をまった。/p:遅れてすいませんorzorz貴方様と久々に絡めてとても感激\(^^)/またチャットでも会いたいですううう!!現くんも大好き!!でもほかのお子さんも大好きなのでその方たちとチャットで絡みたいと我が儘いってみますorz)

148Finsternis=Mond(吸血鬼/最上位) ◆u8h76JnKYY:2010/12/22(水) 01:00:32
>>124 双子探偵の少年
(PL:全然大丈夫ですよ!/アーサー君もふぃんすともんとにない可愛さに惚れました、思わず抱きしめたくなります←)

――吸血鬼はこの時間帯が本格的な活動時間だ、眠れないわけではない…双子探偵の少年よ。
(深い宵の闇、丸く輝く月。その時間こそ吸血鬼が活動する時間…買った紅茶を片手にその闇を慣れた足取りで歩く、表情は変わらず無表情で目は白目なせいか感情が読み取れない。ぴたりと足を止めて月を見上げれば今日の月は青白くも紅くも無く黄色い綺麗な円形の月、手を伸ばしても決して届くことの無い距離にある月。紅い月の日程ではないがこういう日は自分の中にいるもう一人の男がざわつく。昔から月が好きな男だったから恐らく自分の目でちゃんと見たいのだろう、この身体を借りて。だが許してしまえばそのまま身体をのっとられる可能性があるため我慢して理性で押さえつける――すまないもう少しの辛抱だ。落ち着くように溜息を吐くと再び歩みを進める、取り合えず早く家に帰って紅茶を飲みたい。美味しいスコーンを食べたい。ふと視線を上げるとこっちへ向かってくる影がある――敵か?一瞬構えたが直ぐにその構えをといた。何故なら向かってきたのが双子探偵のかたわれだったから、相手の問いかけに答えるその表情は無表情。だが心の内ではもう一人の男がざわりざわりとざわついているのを抑えていた、待て、待てないのならせめてこの目の前の少年が去るまでは待てと。)

>>138 双子探偵の少女
(PL:うちのもんとくんで宜しければどうぞー!←/腹黒黒黒兎ちゃん…可愛い…)

……大丈夫ならよかった――ああ、茶を切らしていたしこんな日は魂がざわつくのでな…紅茶でも飲んで落ち着こうかと
(ざわめく人混みの中、騒々しい。こんなところから早く用事を済ませて一刻も早く抜け出したいと言うのに、まさか目の前の少女に捕まってしまうとは。だが目の前の相手は自分とぶつかったせいで痛いといいながら尻餅をついてしまった(明らかに相手がぶつかってきた感じもしたが気のせいだろう)。苦笑いを浮かべる相手には自分の感情が読み取れないのだろう、大抵感情と言うのは表情に出なくても目に出るので大体察知できるのだが、白目となるとどうだろう――自分の中のもう一人の男が言うには目が泳いだりなんだりしないため読み取りづらいそうなのだが。大丈夫かと声をかければ、相手は大丈夫と言いながら立ち上がる、先程"痛い"と言っていたのが嘘の様に素早く立ち上がり、スカートに付着した砂埃を払いながら。……これならば心配せずとも大丈夫だったようだ。相手の視線は自分の行きつけの紅茶店へと向かい自分に問いかける、確かに自分は紅茶を買いに来た。切れていたのもあったしこんな魂がざわつく日には紅茶を飲んで落ち着くに限るのだから。)

149Finsternis=Mond(吸血鬼/最上位) ◆u8h76JnKYY:2010/12/22(水) 01:00:49

>>145 Kisser師匠
(PL:いえ!この二人で一つな吸血鬼さんが悪いのです!←/こんな弟子ですがお師匠様が喜んでいると嬉しいです…^^)

いや…師匠であるのですから敬語を使うべきでしたね…申し訳ありません師匠。いくら我輩が吸血鬼のトップでも師匠の弟子ということは変わりませんよ…こちらこそ隠していて申し訳ありません
(今のこの状態も運命だったのだろうか、ただ自分はスコーンと紅茶を買いに来ただけ。だが会ってしまった――しばらく会っていなかった師匠に。人通りも多くいろいろな店もあるのにもの凄く気まずい空気がこの場に流れる…元はと言えば自分が弟子入りしていたのを隠していたのが発端なのだが――ここは敢えて敬語で話さない方が良いかと思い視線をずらしながら敬語で話さないでいれば、相手は敬語で話せと言う。驚いて相手を見れば、相手は只気まずそうに自分から目を逸らしている。何か言おうとした途端相手は謝り始める、恐らく自分が吸血鬼のトップだと言うことを思い出したのだろう。師匠に頭を下げさせるとは…頬を掻くと相手に頭を上げるよう頼み、自分のほうから謝る。何を迷っていたのだ、地位など関係ない…自分は相手の弟子で相手は自分の師匠という事実はかわりはしない。ならば自分が敬語で話すべきだ、隠すのも間違いではあるが自分の中のもう一人の男が言うのだから仕方ない。気まずそうに再び視線を逸らすと隠していたことについて謝った。弟子だったのを隠していたことと、言っていないが自分のもう一つの秘密――もう一人の男の存在について。そのことは相手にはそのうち語らずともばれそうだが)

150支援:2011/02/02(水) 21:35:14
久々あげ

151 ◆VYr1mStbOc:2011/02/02(水) 21:44:06
(/酉が合っているかどうかとてつもなく不安なみらび本体です、こんばんわ。…昨年度からの放置、誠に申し訳ありません…。リアルな方の事情が重なり重なり、こちらに伺うのが難しい状態となってしまっていました。皆様、お元気でいらっしゃいますでしょうか?テスト週間が近付いている為、今回申し訳ありませんが顔出しのみにさせていただきます;もし、参加者様方が未だいらっしゃいましたら、また楽しくお話したいなぁ…なんて、勝手ながら思っております。それでは、この辺りで…ノ;)

152Kisser(天狗/万屋) ◆h80GmP7.Lg:2011/02/11(金) 10:04:24
>>149
Finsternis=Mond
…急に敬語なんて使われても調子狂うなぁ、え?さっきと言ってることが違うなんて言うなよ、俺は天狗であまのじゃくなんだから…あー、別に謝るなんてしなくていいさ。
(ひたすら上へ、上へと気分を変えて上がっていけばやはり変わったことが起こるもの。上へ行くほど、人間が住まう街に近くなるほど人の世界の商いが心なしに増えていく気がする。物の怪の類なんぞが必要としない洋菓子のタルトやケーキの店、幼子が遊び道具で使っていたビーズとやらのように色鮮やかで美しいと感じる。思い出すのにも苦労するほどの昔、日本にいたころにはシンプルなものしかなかったものでなんらかの感動を覚えるのは仕方ない。懐旧の念に少し気を取られるが、懐かしい気持ちを掻っ攫っていくのは目の前の相手。師弟関係といっても元である。相手がタメ口を使う様子に少々戸惑いが隠せず表情が崩れたが、急な態度の変化にこれまた戸惑いを隠せない。昔とは違うおとなびた雰囲気、まるで高価すぎてそれに手が出せなくなる人間の気持ちみたい。調子が狂う、と傷のついた舌を出しながら彼に伝えれば、彼が困惑しないようにとあまのじゃくに傷つけられた舌をさらに見えやすいように出した。なんだか気まずいこの空気、堪えられないといわんばかりに目を細めながら長い1本の人差し指で頬をかけば空気を変えようと相手に伝え/p:お久しぶりになってしまって申し訳ありませんorz二人で一つなんておいしいじゃないですか←師匠らしくない師匠ですが頑張って元師匠していきます´`←

153Kisser(天狗/万屋) ◆h80GmP7.Lg:2011/02/11(金) 10:04:34
>>150
(p:あげ、ありがとうございます!主のくせしてなかなか顔を出せずにいて申し訳ありませんorzあげていただき、頑張っていこー!!と思いました、本当に感謝です!!)

>>151
(p:みらびちゃぁぁぁん!!!!お久しぶりです!!久々に会えてよかったです(^^)/私もまだちゃんと生存していますのでまた絡んでいただけるのならとても嬉しいです!テスト頑張って下さい!)

154Finsternis=Mond(吸血鬼/最上位) ◆lTYfpAkkFY:2011/03/04(金) 19:24:53
>>152 Kisser師匠
……ふっ、師匠は相変わらずだな…ああ、そう言うことにしておこう。ええ――…っ!……そうだ、これから我が輩の家へ来ないか?一応和室も用意してある…茶でも出そう
(相変わらずこの商店街は自分たちが住んでいるところより綺麗で面白いなと思う。いろいろな食べ物、装飾品、衣服……見ていて飽きないものばかりだ。昔よりも物もなにもかも見た目から美しく綺麗な物に少し見とれるが昔のようなシンプルな物も自分は好きだ…あいつは今の綺麗な物のほうが好きなのだろうが。急激に口調を敬語に変えたせいか自分でもなにやら戸惑ってしまう、あまり敬語を使う相手が基本あまりいないからか慣れない。気まずそうに目を逸らしていたが目の前の相手の言葉にはっと相手の方を見る、だがそのあと相手が見えやすいように出した傷ついた舌を見ればくすりと思わず笑みがこぼれてしまった。昔から師匠は変わらないなとつくづく思う自分なんて外見も内面も変わってしまったというのに、けれども変わらないのが相手の良いところなんだろう。相手が謝らなくても良いといったことに内心少しほっとすると返事をしようとした、が。少し気を緩めたのが行けなかった一気に違う意識が彼奴の意識が浮上してくる感じがする。やばい、このままでは眼に違いが表れてしまうと思うと咄嗟に眼を押さえて相手に背を向けた。右目には先程まで無かった紅い眼が揺らいでいて、これはすぐに戻せそうにないと思うと軍帽を深く被り背を向けたまま相手に家に来るように提案した。家ならば多少なりとも落ち着くし茶を用意している間にも相手に背を向けて眼を見せないようにすることも出来るだろう。できるなら誰にもこの秘密は知られたくないから右目を見せないように右目を手で隠して、相手を心配させないように振り向いて精一杯慣れない笑みを浮かべた)
(p:一度で二度美味しいお菓子みたいな感じですかね←いえいえいい師匠さんですよ!/このままお家に着いていっても片目見ちゃってもどっちでもいいので好きに料理してやってください*´`*←)

>>151
(p:みらびちゃあああああ!←/お久しぶりですっあえて良かったです!私もゆっくりですが顔出ししているのでお暇が出来たらまた絡んで頂けると嬉しいです^^)

155Kisser(天狗/万屋) ◆0IWzfj6q2g:2012/01/03(火) 01:50:36
>>154
Finsternis=Mond
へぇ…お前が俺を招待するなんて珍しいなぁ……なに?お前ンとこの可愛い吸血鬼ちゃんに逆に噛み付いちゃってもいいの?
(少しばかり様子がおかしい相手に、眉間にシワをよせ灰色の瞳が入った眼を細めた。様子を伺おうとゲタを含め190cmもある長身で顔を覗き込もうとするものの、軍帽を深く被りその努力は無駄となった。予想外に家への招待をうけ、いい歳をしたその顔でぱちくりと瞬きを繰り返す。この商いを中心とする塔の向かい。この街を支配するものの住家…。小さく開けられた窓越しに埃のせいか少しぼやけたその塔を見て、にやりの口の端をあげた。素直になれないのはあまのじゃくな舌のせいか素の性格か。珍しい、なんて口に出して相手の背中を見つめた。そして大股で近寄れば、彼の首筋を指先でなぞり、そこをまるで女性に見立てるよう少し顔を埋めるように近付ける。いけない、あまり調子にのっては…とすぐ離れるものの口は調子にのったまま。にこり、と笑みを見せたままに早く案内してくれることに期待した/p:遅れてしまって本当にすいませんorzそしてあけましておめでとうございます!!ぜひまたこのスレを復活させたいので頑張っていきたいと思います><今年もよろしくお願いいたします!!)

156Kisser(天狗/万屋) ◆0IWzfj6q2g:2012/01/03(火) 01:52:47
(p:あけましておめでとうございます、なかなか来れなかった主でございますorz最近時間もできたので、スレを復活させていきたいなと思うスレ主です´`また昔のように戻りたいと考えていますので、一度キャラリセを行おうかと考えています;いる方は早めにご報告下さい。みなさま今年もよろしくお願いいたします(^^)/)

157 ◆iTA97S/ZPo:2012/01/04(水) 21:06:34
>>主様
(面白そうとは思いつつもう活動はしてないのかな、と惜しんでたものです。
キャラリセは惜しいですが、私もこれを機に参加してみようと思います。よろしくお願いします!)

158 ◆0IWzfj6q2g:2012/01/15(日) 14:02:14
あげてからやや時間がかかってしまいましたが、キャラリセを行おうと思います。また来てくださる方は今から10日間、25日までに連絡を下さいませ。待っております∩^ω^∩





>>157
(p:面白そうのお言葉ありがとうございます><また一新しようと思いますのでそのときはよろしくお願いいたします。)

159Finsternis=Mond(吸血鬼/最上位) ◆lTYfpAkkFY:2012/01/16(月) 15:15:45
(Pl:トリップあっているかわかりませんがお久しぶりです、最上位吸血鬼の本体です。またスレが動き出すという事でキャラリセ前に来ました。卒業シーズンでゴタゴタ忙しいので、いまはまだ時間が掛かりそうですがまた来たいと思っています。取り敢えず今日は参加意思を示しに来ました。それではまた)

160Kisser(天狗/舞白) ◆I0QEgHZMnU:2014/01/07(火) 02:08:24
(p:あけましておめでとうございます!だいぶ前にキャラリセを行ったままの状態になっていました。本当すいません。以前に連絡をくださった最上位の吸血鬼さん以外を大変失礼いたしますがキャラリセとします。また新たにキャラ募集いたしますのでみなさまよろしくお願いします。)


番号がないもの以外キャラ募集!



募集キャラ

探偵事務所の双子(男女)
→最も神に近い存在と言われているがそれは二人一緒の時に限る。今回の事件では吸血鬼側で主に狼側のスパイなどを行う。容姿などは幼い。

吸血鬼(最上位の人物/一名)>>59
→dummy lordを収める吸血鬼で最も位が高く、吸血鬼の誇りを決して忘れない。

吸血鬼(制限なし)
→dummy lordの城に住まうもの。街で位が高く貴族のようなもの。

人狼(最上位の人物/一名)
→小さい頃から吸血鬼は敵と教えられてきた。種族の中で最も優れている。

人狼(制限なし)
→最上位の人物を中心に吸血鬼を襲っていく。

-吸血鬼sideの魔物-
鞍馬天狗 >>25-26
→日本からきた妖怪。以前、吸血鬼で最上位の人物に稽古をつけた経験がありそれ以来この街でも名が知れるようになった。事件ファイルNo.1の天狗。

天狗の弟子
→青龍の子どもと噂され、強い力を持っているため何かと事件に巻き込まれやすい。事件ファイルNo.1の犯人である。

ウンディーネ
→事件ファイルNo.36の水の精。マーメイドと和解したと思われたが、吸血鬼に唆されまた敵視している。

-人狼sideの魔物-
火鳥
→事件ファイルNo.21の火鳥。強大な力を秘めているため、人狼から勧誘された。(擬人化でOKになります。)

封具屋
→事件ファイルNo.21で火鳥の力を抑えたもの。いつでも力が解放させられるように無理矢理連れられている。

マーメイド
→事件ファイルNo.36のもの。ウンディーネが吸血鬼側であるため必然的になってしまった。人魚の肉は口にすれば不死身になると言われているため狙われやすい。


悪魔
→西洋で最も力があると恐れられており、この反乱で人狼側に加わったため反乱の行方わからなくなったほど。

全て一名ずつです。


神のまがい物(西洋)
→制限なし。吸血鬼側か人狼側、もしくはどちらにも所属していないか選んで下さい。

妖怪(東洋)
→5名まで。西洋中心の街なので省き者されることが多い。

人間
→2名まで。この街では最弱の生き物だが珍しがられる。

161楠 辛村 ◆Fy1GVwBvus:2014/01/08(水) 14:03:29
失礼なんだよ!
二度と来んな!


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