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東方×ドラゴンボールの小説を書きたいんだが
1
:
VIP東方幻想郷
:2009/12/01(火) 21:05:50 ID:RAeTGs/E0
文才が無いので書かけません。
アイデアはあるのに・・・
2
:
VIP東方幻想郷
:2009/12/01(火) 21:07:00 ID:oHz45z.20
とりあえず少し描いて見ろよww
3
:
VIP東方幻想郷
:2009/12/01(火) 21:24:33 ID:RAeTGs/E0
悟空やベジータ等が幻想入り
↓
霊夢や魔理沙たちとの会話やバトル
↓
ふとした理由でフリーザ、セルらが復活
↓
東方キャラとドラゴンボールのキャラが協力して敵を倒す
ヤムチャは死ぬ
この流れで書きたい
4
:
VIP東方幻想郷
:2009/12/01(火) 21:34:57 ID:oHz45z.20
ここで練習のつもりで気楽に書いてみれば?
あまり人居ないみたいだしww
5
:
1
:2009/12/02(水) 00:25:33 ID:8JQTDMI60
取り合えず書いてみる
悟空「おし!ウーブ!今日の修行はここまでだ!」
ウーブ「はい!ありがとうございます!」
悟空「よーし、メシにすっか!」
ギュウウン•••
6
:
VIP東方幻想郷
:2009/12/02(水) 00:30:43 ID:ccGDnczc0
つ・・・つまらん
7
:
VIP東方幻想郷
:2009/12/02(水) 00:32:44 ID:xM45DLyI0
四円
8
:
VIP東方幻想郷
:2009/12/02(水) 00:37:08 ID:TrWuvjM.0
ゴォォォ•••
ウーブ「あっ!誰か飛んで来ましたよ!」
スタッ
ベジータ「久しぶりだな、カカロット」
悟空「おう!ベジータじゃねえか!どうしたんだ」
ベジータ「ブルマが呼んでいる、付いて来い」
悟空「でもよぉ、オラはウーブと修行してる最中だ」
ベジータ「つべこべ言うな!ウーブ!お前も来い!」
ウーブ「ボ、ボクも?」
9
:
VIP東方幻想郷
:2009/12/02(水) 00:38:06 ID:xM45DLyI0
東方キャラいつ登場するんだよwww
最後まで書いてくれよ!
10
:
VIP東方幻想郷
:2009/12/02(水) 00:46:07 ID:TrWuvjM.0
カプセルコーポレーション
ベジータ「つれてきたぞ」
ブルマ「孫くん、来てくれたのね!」
悟空「何の用だか知らねぇけど、オラ、ハラ減ってしかたねえ」
ウーブ「ボクもです•••」
ブルマ「後で食べさせてあげるから、取り合えずこっち来て」
スタスタ・・・
悟空「おおっ!?何だ?この
11
:
VIP東方幻想郷
:2009/12/02(水) 00:48:18 ID:TrWuvjM.0
途中までになってスマン
カプセルコーポレーション
ベジータ「つれてきたぞ」
ブルマ「孫くん、来てくれたのね!」
悟空「何の用だか知らねぇけど、オラ、ハラ減ってしかたねえ」
ウーブ「ボクもです•••」
ブルマ「後で食べさせてあげるから、取り合えずこっち来て」
スタスタ・・・
悟空「おおっ!?何だ?このスキマは?」
12
:
VIP東方幻想郷
:2009/12/02(水) 00:57:23 ID:TrWuvjM.0
ブルマ「これは、タイムマシンの研究中に突然現れたのよ」
悟空「タイムマシン?未来のトランクスが乗ってきたアレか?」
ブルマ「そうよ。未来の私が作れたんだから、今の私にも作れると思ってね!」
ベジータ「失敗したがな」
ブルマ「うるさい!ベジータ!アンタは黙ってなさい!」
ベジータ「す、すまん」
13
:
VIP東方幻想郷
:2009/12/02(水) 01:15:57 ID:TrWuvjM.0
ウーブ「失敗した?」
ベジータ「いきなり爆発しやがったんだ」
ブルマ「そうよ!時空間移動の実験中にね!」
悟空「まあ無事で良かったじゃねえか」
ブルマ「良くないわよ!お陰で服はボロボロになるし!機械はメチャクチャになるし!もうサイアクよ!」
悟空「そ、そうか、すまねえ」
ブルマ「まあ、空間の裂け目が作れたから良いけどね」
ウーブ(悟空さんが押されるなんて•••すごい人だな)
14
:
VIP東方幻想郷
:2009/12/02(水) 01:27:53 ID:TrWuvjM.0
ウーブ「空間の裂け目?」
ブルマ「そう!あの裂け目はね、異世界に繋がってるみたいなのよ!」
悟空「異世界!?」
ウーブ「他の惑星ではないんですか?」
ブルマ「私もそう思ったんだけどね、あの裂け目を機械で調べてみてもこの宇宙のどこでも無いみたいなの!」
ベジータ「どうせ、うんと遠い星にでも繋がったのだろう•••」
ブルマ「だから黙ってなさい!」
ベジータ「す、すまんな」
15
:
VIP東方幻想郷
:2009/12/02(水) 01:58:30 ID:c6nb9Qrk0
ブルマ「だから、孫くんとベジータとウーブくんで、あの裂け目の向こう側を調べて欲しいの!」
悟空「あれ?ヤムチャやトランクスは誘わないのか?」
ベジータ「ヤムチャとトランクスは既に調べに行っている。」
ブルマ「他のみんなは用事があったり連絡がつかなかったりしたから、ベジータに孫くんを探してもらったの」
ウーブ「それじゃあ、調べるのは全員で5人ですか?」
ブルマ「ううん、悟天くんと亀仙人とクリリンは後から来るみたいよ」
悟空「ブルマ、話は分かったからよ、早ええ事メシを食わしてくれねぇか?」
ブルマ「良いわよ、ハラが減ったら戦は出来ぬ、って言うしね!」
16
:
VIP東方幻想郷
:2009/12/02(水) 02:10:56 ID:O2KlPhJs0
一方のヤムチャとトランクス達
プーアル「ここまでキレイな場所だとは思いませんでしたね!」
ヤムチャ「うむ、とても美しい湖だ」
トランクス「ヤムチャさん、向こうに真っ赤な館が見えますよ」
ヤムチャ「!? 人が居るかもしれないな!行ってみよう」
ゴォォォォォ•••
椛「何ですかね?今の人達は。人間に見えますが•••」
射命丸「これは、スクープの予感!」
17
:
VIP東方幻想郷
:2009/12/02(水) 02:12:56 ID:O2KlPhJs0
今日はここまでが限界。
さあ、どこからでも叩け!
18
:
VIP東方幻想郷
:2009/12/02(水) 02:14:41 ID:4eNvi7LE0
SSってのはその気になればみんな書けるもんだから頑張れ
19
:
VIP東方幻想郷
:2009/12/02(水) 02:17:40 ID:O2KlPhJs0
>>18
ありがとう。出来る限り頑張る。
20
:
VIP東方幻想郷
:2009/12/02(水) 09:59:03 ID:Ij/0QXf.0
がんばって完成させろよ!
21
:
VIP東方幻想郷
:2009/12/02(水) 16:53:03 ID:JxUS.AsA0
オス!オラ悟空!
てえへんだ!ヤムチャが氷付けにされた!
ヤムチャ!オラが間に合うまで持ちこたえてくれ!
次回、[チルノVSヤムチャ‼史上最低のバトル‼]
みんなも絶対見てくれよな!
22
:
VIP東方幻想郷
:2009/12/02(水) 17:02:02 ID:Ra5drDqw0
>>1
SS書くときはコテハン付けるのが普通じゃない?
23
:
謎ノ草
:2009/12/02(水) 17:35:26 ID:o0ARH85E0
じゃ、こうする。
よろしくね。
24
:
謎ノ草
:2009/12/02(水) 20:47:07 ID:H1Cu14rA0
続き
プーアル「なんだか寒くなってしましたね」
ヤムチャ「こっちの世界は冬の時期なんだろうな」
トランクス「それにしては寒すぎる気が•••」
チルノ「あーっ‼アタイのナワバリでなにしてるのよ‼」
ヤムチャ「え!?」
トランクス「女の・・・子?」
チルノ「アタイのナワバリからでていきなさい!」
【氷符『アイシクルフォール』!]
ヤムチャ「へ?」
ドゴォッッッ!!!
プーアル「ヤ、ヤムチャさま!」
トランクス「ヤムチャさーん!!」
25
:
謎ノ草
:2009/12/02(水) 21:00:10 ID:H1Cu14rA0
椛「あの人、easyなのに避けられませんでしたよ」
射命丸「でもまだ生きてるみたいよ?」
椛「あ、ホントですね」
ヤムチャ「ちょ、タンマタンマ!!」
チルノ「うるさい!アタイのめーれーをききなさい!」
ドーン!!!
ヤムチャ「くそっ!そっちがその気なら・・・操気弾!!」
ビュッッッ!!!
チルノ「!? あぶないわね!」
ヤムチャ「よそ見してて良いのか?それっ!」
チルノ「きゃっ‼」
ドゴッ‼
椛「あの人、弾幕を使えるみたいですね」
射命丸「中々面白いくなってきましたよ!」
26
:
謎ノ草
:2009/12/02(水) 21:12:38 ID:H1Cu14rA0
ヤムチャ「へっ!どうだ!」
ビュッ!
ヤムチャ「操気弾‼止まれ‼」
ビュュュンビュュュン
ヤムチャ「止まれってば!」
ドゴッ‼‼
ヤムチャ「は・・・は・・・」
プーアル「ヤムチャさまー!!!」
椛「自分にぶつけましたよ」
射命丸「⑨と⑨のバトル!これは面白そうですね!」
トランクス(見てて恥ずかしくなってきた・・・)
27
:
VIP東方幻想郷
:2009/12/02(水) 22:58:01 ID:9d0A2ilQ0
いいから続き書けよww
男なら途中でやめんな!
28
:
謎ノ草
:2009/12/03(木) 07:42:30 ID:0gI4HlDQ0
ゴメン、寝てた。
続き
チルノ「じぶんにぶつけるなんて、バカじゃない?」
椛「⑨に⑨扱いされてますよ」
射命丸「一番言われたくない事ですね」
チルノ「もうおこった‼こおらせてやる‼」
[凍符『パーフェクトフリーズ』]‼
ヤムチャ「がっ・・・」
プーアル「ヤムチャさまー!危なーい!」
トランクス「ヤムチャさぁぁぁん‼」
ピチューン
チルノ「あたいったらさいきょーね!」
椛「あ、チルノが勝ちましたね」
射命丸「大丈夫ですかね?氷付けされた人は」
椛「それはそうと、私達はいつから解説者になったんですか?」
29
:
謎ノ草
:2009/12/03(木) 18:41:27 ID:0W0.VY2c0
ここで作者からのアンケートです。
このスレは ク ソ ス レ だと思いますか?
①紛れもなくクソスレだ。死ね。二度と来るな。
②うるさい。つべこべ言わずに書け。
③ん?別にヒマつぶしだからどーでも良い。
④>>1、お前がナンバーワンだ。
⑤私の所持金は53万です。ですが最初から博麗神社に賽銭を入れるつもりはありませんのでご安心を。
⑥霊夢「絶望した!一銭も分けようとしないフリーザに絶望した!」
⑦もはや東方が関係無い件について
⑧質問すれば答えが返ってくるのが当たり前か…?
バカかっ‼とんでもない誤解だっ!世間というものは、とどのつまり……肝心なことは何一つ答えたりしない…………!
⑨チルノ
30
:
謎ノ草
:2009/12/03(木) 19:17:26 ID:0W0.VY2c0
あれ?なんかID変わってる・・・
31
:
VIP東方幻想郷
:2009/12/03(木) 20:51:28 ID:XAXfbA6w0
2
32
:
謎ノ草
:2009/12/04(金) 07:51:22 ID:5K9Y8G.20
んじゃ続き書く。
アンケートはまだ続けます。
その頃の八雲家・・・
橙「藍しゃまぁぁぁぁぁぁぁぁ‼」
藍「これ橙、紫様が冬眠していらっしゃるから静かにしなさい」
橙「大変です!スキマが開けっぱなしになっています!」
藍「スキマが!?(妙だな・・・そう簡単に博麗大結界が破れるはずがない・・・)」
橙「妖怪に見つかったら、外の人間が襲われてしまいますよ!」
藍「ああ。私達にスキマを閉じる事はできないが、隠す事はできる。急ぐぞ橙!」
橙「分かりました!」
紅魔館近くの湖
トランクス「ヤムチャさんを元に戻せ!」
チルノ「だめよ!こうなればアタイでももどせないもん!」
トランクス「なんだと!?ふざけるな‼‼」
バリバリバリ
チルノ「え?かみのけが・・・」
プーアル「サイヤ人化だ!」
33
:
謎ノ草
:2009/12/04(金) 08:11:48 ID:Ph/yrYww0
行間開けすぎかな?
狭くしてみる
カプセルコーポレーション 食堂
悟空「いやー、やっぱり腹一杯食わねえと力が出ねえな!」
ブルマ「いつも思うんだけど、食いすぎよアンタ!」
悟空「食わせてやるって言ったのはブルマじゃねえか」
ブルマ「遠慮ってものがあるでしょ!」
ベジータ「サイヤ人は戦闘民族だ。だから大量の食料を食わねばならん」
ブルマ「戦闘民族だから許してもらえると思ったら大間違いよ!」
ドタドタドタ
ブリーフ博士「わーっ!大変じゃー!」
ブルマ「パパじゃない!どうしたの?」
ブリーフ博士「どうしたもこうしたも、あのスキマからバケモンが出て来たんじゃ!」
ウーブ「怪物が!?」
悟空「よし、行ってみんぞウーブ!」
34
:
VIP東方幻想郷
:2009/12/04(金) 09:30:31 ID:xzCHmWCU0
②
35
:
謎の草
:2009/12/04(金) 12:32:05 ID:zLizvPUI0
>>34
ごめんなさい
読めません
36
:
謎ノ草
:2009/12/04(金) 12:33:31 ID:zLizvPUI0
電源切ったらID変わるのかな?
37
:
謎ノ草
:2009/12/04(金) 15:50:38 ID:v6VuOoQs0
続き
怪物「ニンゲン!コロス!」
悟空「お!おめえがバケモンか」
ベジータ「フン、思ってたより弱そうだ・・・」
ウーブ「ボクが倒します!」
怪物「グルル・・・」
ウーブ「ジャン拳!グー!」
ドゴゴッ!!!
怪物「グォォォォォォ!!!」
バタッ・・・
ベジータ「カカロット・・・お前は何を教えているんだ?」
ブルマ「まさか狂拳とか猿拳とか教えるてないでしょうね!?」
悟空「教えたぞ?」
ブルマ「やっぱり・・・」
38
:
謎ノ草
:2009/12/05(土) 12:56:28 ID:FbJNJswY0
続き
ブルマ「それにしても、何なのかしらね?この怪物は」
ベジータ「オレは沢山の異星人と戦ったが、こんなヤツは見た事がない」
悟空「あの世にでも見た事がねえぞ!」
ブルマ「先に行ったトランクスとヤムチャは大丈夫かしらね・・・」
悟空「おし!腹一杯になったし、いっちょ行ってみっか‼」
ギュウウウン・・・
ベジータ「待て、カカロット!オレも行く!」
ウーブ「二人共待ってください!」
ギュウウウン・・・
ブルマ「気をつけて行くのよー!」
ブリーフ博士「挨拶もなしに行ってもうた・・・久々の登場なのに・・・」
39
:
謎ノ草
:2009/12/07(月) 07:13:52 ID:5cEl/x8c0
訂正
ヤムチャの操気弾→繰気弾
プーアルのセリフ 「サイヤ人化→スーパーサイヤ人化」
の間違いでした。
すみませんでした。
40
:
謎ノ草
:2009/12/07(月) 13:02:04 ID:Vt5gfB.A0
続き
森の中
藍「橙、これがそのスキマかい?」
橙「はい!そうです」
藍(妙だ・・・このスキマは博麗大結界や紫様の結界が緩んだモノではない・・・
それに、強大な悪の気を感じる)
橙「どうしたんですか?藍しゃ・・」
ビュュュン‼
藍「伏せろ!橙!」
橙「わっ!?」
ピタッ
悟空「へーっ!こんなトコに繋がってたのか!」
ベジータ「カカロット!貴様、勝手な真似をするな!」
ウーブ「あ、誰かいます!人・・・なのかな?」
橙「ら、藍しゃま!」
藍「橙、落ち着きなさい」
悟空「お?キツネじゃねえのか?」
ベジータ「なるほど、キツネ星人というわけか」
ウーブ「安易なネーミングですね・・・」
ベジータ「う、うるさい!」
41
:
VIP東方幻想郷
:2009/12/07(月) 18:17:24 ID:6ePLKclM0
頑張ってるな!
42
:
謎ノ草
:2009/12/09(水) 07:43:45 ID:m91qn8ak0
クリリンよりヤムチャの方が強い・・・
そう思っていた時期が僕にもありました・・・
43
:
謎ノ草
:2009/12/09(水) 18:01:55 ID:zTGbgfQI0
続き
ベジータ「おい、貴様ら!ここが何という星で、宇宙のどの辺りにあるか答えろ‼」
橙「・・・!!」ブルブル
悟空「ベジータ、聞き方がわりぃぞ。こういう時は自己紹介からだぞ?」
ウーブ「ほら、ベジータさんのせいで震えていますよ」
ベジータ「・・フン、オレはベジータ。サイヤ人の王子だ」
悟空「オス!オラ悟空!よろしくな!」
ウーブ「ボクの名前はウーブです」
藍「・・八雲藍だ」
橙「ち、橙です」
藍(何故だろう・・・この悟空という男、信頼出来る気がするな)
44
:
謎ノ草
:2009/12/09(水) 20:16:47 ID:9LD3IT5E0
ベジータ「ハッキリと言ってやろうか?チラシの裏にでも書きやがれ」
こう思うようになってきました・・・
45
:
謎ノ草
:2009/12/11(金) 12:42:59 ID:8ProJ4.o0
やっぱり、ある程度の描写は必要ですかね?
書いてみます。
続き
チルノは焦っていた。
さっき戦った男より、目の前の少年の方が強そうだったからだ。
いくらナワバリに入られたからと言っても、チルノが理由も無しに人は襲わない。
ただ、今の彼女は不機嫌だった。それだけである。
チルノ(アタイはさいきょーなんだ!勝てる・・・はず)
喧嘩を売った事を後悔してはいたが。
トランクス「まず、ヤムチャさんを返せ!」
トランクスも焦っていた。ヤムチャの命が危ないからである。
早く溶かさなければ。
トランクス「はっ!」ドン‼
とは言え、相手はまだ幼い少女である。手加減をして気を飛ばした。
しかし次の瞬間、両者が思いもしなかった事態になる。
大妖精「チルノちゃん、おやつ買って来たよ〜」
なんと大妖精が現れたのである。チルノとトランクスの間に。
チルノ「え!?」
トランクス「な、なに!?」
大妖精「え?」
当然、チルノに向かっていた気弾は大妖精に衝突する。1hit
気絶した大妖精は吹き飛ばされ、プーアルに激突する。2hit
弾かれた気弾は、側の茂みに隠れていた椛にぶつかり、椛はピチューンする。3hit
椛と一緒に隠れていた射命丸は、すんでの所でかわすが・・・
トランクス「だ、誰・・・ですか?」
射命丸「あやややや、見つかっちゃいましたね・・・」
チルノには何が起こったか、よく分かっていなかった。
46
:
謎ノ草
:2009/12/15(火) 13:44:52 ID:H3OeJIOA0
続き
森の中
ベジータ「それでここはドコなんだ!」
藍「ここは『幻想卿』だ」
二人共、敵対心むき出しである。
誰だって自分より年下から偉そうにされたら不愉快だろう。無論ベジータは気付いていない。
ベジータ「ゲンソウキョウ!?・・・聞いた事もない星だ」
悟空「そういやオラのじいちゃんが言ってたなぁ。『遠い所に幻想卿という楽園がある』って」
ウーブ「楽園ですか?」
三人共、幻想卿が何なのか分かってはいない。
藍「つまりだな・・・」
悟空「喋らなくても大丈夫だ。探らせてくれ」
そう言うと悟空は藍の頭の上に手を置いた。
橙「藍しゃま?」
不安そうに声をかける。
藍「橙、この者は安心だ。私には分かる」
ウーブ「悟空さんは何をしているんですか?」
ベジータ「カカロットの奴はああする事で他人の記憶を探れるらしい・・・いつ身に付けたから知らんがな」
フン、と悪態をつく。たえず自分より上に居る悟空が気に入らないらしい。
藍(記憶を探る程度の能力と言う所だろうか・・・人里の白澤の様な能力だな)
一方、その頃のヤムチャは氷ったままであった。
47
:
VIP東方幻想郷
:2009/12/15(火) 16:36:54 ID:sl1vEF1M0
展開が面白いね
48
:
謎ノ草
:2009/12/15(火) 17:39:38 ID:yeqJZZcQ0
>>47
ありがとうございます。
続き
射命丸達は紅魔館を目指していた。
トランクス「そこへ行けは手当てして頂けるんですね?」
射命丸「はい!ここから永遠亭は遠いですし、お湯でも借りればなんとかなるでしょう!」
トランクスは永遠亭が何か聞きたかったが、それよりも射命丸の方が気になった。
背中に生えた羽や気弾を避けたスピードが、彼女が只者では無い事は分かる。
射命丸「あ、申し遅れました!私は天狗の 射命丸 文 と言います」
トランクス「天狗?何ですか?それは」
射命丸「あ、やっぱり外の人ですか。説明しますね」
少女説明中……
トランクス「なるほど・・・幻想卿の事は大体分かりました」
射命丸「そうです!あ、手当てした後に貴方達の事を取材させて下さいね!」
トランクス(・・・まあ、良いか)
ヤムチャは氷付けになって運べない為、二人は気絶した椛やプーアルをそれぞれ抱えて飛んで行った。
近くにいながら空気であったチルノは、とりあえず大妖精の世話をする事にした。
49
:
謎ノ草
:2009/12/17(木) 04:53:08 ID:CEJMbEDo0
『幻想卿』じゃなくて『幻想郷』だった・・・
東方ファン失格だ・・・
50
:
VIP東方幻想郷
:2009/12/17(木) 18:27:55 ID:TzRcdNvA0
おいwwwww
51
:
謎ノ草
:2009/12/19(土) 16:07:56 ID:n/gmRLnA0
続き
再び森の中
藍「・・・何時まで手を乗せているつもりだ?」
ウーブ「悟空さん?」
悟空が記憶を探り始めてから10分は経過していた。
ベジータ「カカロット!早くしろ!」
悟空「・・・ふぅ!おめえ知ってる事多すぎだぞ!」
藍の頭から手を離す。
ベジータ「それで、何か分かった事はあるのか?」
悟空「待ってくれ!先にオラ達の事を説明しなきゃな!」
サイヤ人説明中…
悟空「オラ達は別に悪さしに来たワケじゃねえから安心してくれ!」
藍「そうか。それなら大丈夫だ」
悟空「探っても分からない事があったから、聞いても良いか?」
藍「構わないが・・・(悪い予感がするな)」
悟空「『スッパテンコー‼』って何だ?」
藍「・・・・!!!//////‼‼‼‼」
ゴッ!!!
悟空「うぎゃぁぁ!?」
橙「ら、藍しゃま?」
ウーブ「悟空さーん!」
ベジータ「バカな・・・カカロットの奴を殴り飛ばしやがった!!」
悟空「す、すげえ。オラびっくりしたぞ・・・」
ベジータ「この俺でさえ、殴った瞬間が見えなかった・・・」
ウーブ「何なんでしょう『スッパテンコー』」
52
:
VIP東方幻想郷
:2009/12/19(土) 17:25:26 ID:utTJiBRkO
スッパwwテンwコーww藍さまは悪くないw
53
:
謎ノ草
:2009/12/19(土) 18:05:10 ID:0l/W/Cqo0
続き
橙「大丈夫ですか?」
悟空「ああ。なんともねえ」
紫「楽しそうねー♪」
藍「ゆ、紫様!?冬眠していたはずだったのでは!?」
紫「こんなに面白そうなのに、寝ているわけにはいかないでしょう」
紫がスキマから顔を出していた。
ベジータ「まったく、何なんだ!貴様らで勝手に盛り上がりやがって!早く説明しやがれ!」
紫「あら、まだ知らなかったのね。説明するわ」
バ(スキマ送りにされました)説明中…
ベジータ「ここは本当に異世界らしいな」
ウーブ「なんだか面白そうですね!」
紫「ところで、私は何歳くらいに見える?」
ウーブ「19・・・かな?」
紫「19ですってー!」
紫は嬉しさのあまり転げ回る。
藍「紫様!暴れないでください!」
ベジータ「フン、どうせ若作りしているんだろぉぉぉぉぉぉぉぉ!?」
言葉の途中でベジータはスキマ送りにされた。
藍「どこへ飛ばしたんですか?」
紫「・・・地霊殿」
紫「
54
:
謎ノ草
:2009/12/19(土) 18:06:54 ID:0l/W/Cqo0
文末がおかしな事になってたけど気にしないで下さい
55
:
VIP東方幻想郷
:2009/12/20(日) 10:26:23 ID:JWznWzVA0
ベジータあああああああああ
56
:
VIP東方幻想郷
:2009/12/20(日) 11:21:00 ID:w33ByR0oO
⑤
57
:
謎ノ草
:2009/12/20(日) 16:34:33 ID:17eB44hg0
>>56
すみません。文字化けして読めません。
続き
悟空「あれ?ベジータはどこ行ったんだ?」
紫「そのうち戻ってくるわ」
悟空「そうか。ならいいや」
紫「そうだ!貴方達に幻想郷を見学させてあげるわ!」
紫の周りのスキマから紙吹雪が舞い、『幻想郷へいらっしゃ〜い』と書かれた看板が出てくる。
悟空「おお!すまねえな!」
紫「橙、案内してあげなさい」
橙「はい!わかりました!」
ウーブ(なんで誰も看板の事をツッコまないんだろう・・・)
少年少女移動中…
藍が紫に近付き、小言で語り掛ける
藍「紫様、あの男が出て来たスキマですが・・・」
紫「・・・藍、心配は要らないわ」
藍「ですが、紫様!あのスキマは明らかに紫様のモノではありません!別の何者かが・・・」
紫「藍、『大丈夫』と言ったわよね・・・?」
紫の声色が変わる。
逆らってはいけない。藍の本能がそう告げた。
紫「どんな奴か知らないけど、私と同じ能力を持っているなんて・・・面白くなってきたわ・・・」
紫は笑っていたが、目は笑っていなかった。
藍は不吉な予感がしてならなかった。
58
:
魔理沙は俺の嫁
◆9Eiz5lMpIA
:2009/12/20(日) 16:47:37 ID:BC1cY.Co0
何でコテハンが謎の草なの?
59
:
謎ノ草
:2009/12/20(日) 17:21:39 ID:17eB44hg0
続き
紅魔館にて
トランクス「すみませーん!お湯貸して下さーい!」
美鈴「zzz・・・」
トランクス「ね、寝てる!こんな大声で話してるのに!」
美鈴「うーん・・・だめですよぉ、咲夜さぁん・・・そんなにナイフ刺しちゃ・・・」
射命丸「すごい寝言ですね・・・メモメモ」
ヒュン!サクッ!
美鈴「ぎゃぁぁぁぁ!」
トランクス「わぁぁぁぁぁぁ!?」
トランクスの目の前に咲夜が現れた。
咲夜「まったく・・・また寝て・・あら?お客さんかしら?」
射命丸「ど、どうも・・・」
トランクス「あ、あの・・・お湯を・・・」
咲夜「お湯?」
青年説明中…
咲夜「それでお湯が必要なのね・・・」
トランクス「ところであの門番さん、ナイフが刺さったままですが、良いんですか?」
咲夜「いいわ別に。いつもの事だもの」
トランクス「そうですか・・・」
咲夜「さっきの話だけど、どうせならお湯よりも良い人が居るから、その人に頼みなさい」
トランクス「あ、ありがとうございます!」
美鈴「うーん・・・」
射命丸「これは良い写真が取れそうですね。題して『紅魔館の実態!刺殺された門番!』なんてのはどうでしょう!」
咲夜「貴方も刺殺体になる?」
射命丸「え、遠慮しときま〜す・・・」
椛「うーん、ここはドコですか・・・?」
60
:
謎ノ草
:2009/12/20(日) 17:23:34 ID:17eB44hg0
>>58
貴方と同じ理由です
ナゾノクサloveです。
61
:
謎ノ草
:2009/12/22(火) 07:30:36 ID:2pclXlLE0
続き
地霊殿
お燐「さ〜て!今日も頑張りますか!」
お燐は死体置き場に向かう。燃やす死体を探す為に。
お燐「えーっと、良さそうな死体は・・・」
ベジータ「く・・・くそっ・・・たれぇ・・・」
そう言うとベジータは動かなくなった。
お燐(こ、こんなに怖い死体は初めてだわ・・・さとり様に見せよっと)
お燐はベジータを連れて行った。
62
:
謎ノ草
:2009/12/22(火) 08:10:56 ID:Zq/eMr160
続き
カプセルコーポレーション
クリリン「こんにちわーっ!」
亀仙人「ブルマ、久しぶりじゃの」
ブルマ「久しぶりね・・・って、悟天君は?」
クリリン「あれ?悟天も来るんですか?」
亀仙人「ワシらは見とらんぞ」
三人で悟天を探す。すぐに見つかった。
悟天「いいじゃんさー!デートしようよー!え?アンタなんか嫌い?そ、そんな!待ってよー!ねーってばー!」
クリリン「・・・あいつ悟空の息子ですよね?」
亀仙人「誰に似たんじゃろうかの・・・」
63
:
謎ノ草
:2009/12/22(火) 15:23:17 ID:hQS7GGG.0
続き
悟天「・・・はぁ、これで23人目だよ・・・・・」
亀仙人「お前、よーふられるな」
うなだれる悟天に亀仙人が呆れた口調で話す。
クリリン「あれ?悟天、悟飯はどうした?」
悟天「兄ちゃん仕事だって。そっちこそ18号さん達は?」
クリリン「探険なんかより買い物のほうが良いってさ」
悟天「へー!そういえば、ビーデルさんもパンちゃんも買い物で出かけてるんだ!奇遇だねー!」
ブルマ「ああーー!!」
ブルマが突然思い出した様に叫ぶ。
ブルマ「今日はデパートの大売出しの日だったんだわ!早く行かないと!」
そう言うと一目散に走り去った。
クリリン「ちょ、ちょっと!異世界への冒険はどうなるんですか!?」
ブルマ「あのスキマ、アンタ達で勝手に使いなさい!」
言い終わらないうちにブルマは娘のブラを連れて、どこかへ行ってしまった。
クリリン「・・・無責任だなぁ」
三人は唖然としていた。
64
:
謎ノ草
:2009/12/23(水) 13:25:46 ID:xKP1KwW.0
続き
クリリン達はスキマの中を歩いていた。
悟天「それにしても、どんな世界に繋がっているんだろう?」
亀仙人「・・・女の子が沢山おるといいの」
クリリン「ありませんよ、そんな世界」
悟天「あーあ、バカでも妖怪でも吸血鬼でもいいから、カワイイ子いないかなぁ』
亀仙人「死神でも幽霊でも宇宙人でもええから、パイパイの大きな子はおらんかのぉ」
クリリン「いませんよ、そんな人」
森の中
藍は、他の妖怪から見つからない様スキマを隠していた。
藍(紫様は何を考えているのだろうか・・・)
作業を終えた藍は、紫達に追いつく為に飛んで行った。
亀仙人「ん?今の娘、なかなか可愛いかったのぉ!」
スキマからクリリン達が出て来た。
クリリン「え?誰か居たんですか?」
悟天「気を感じなかったけど・・・」
紫(また面白いのが来たみたいね・・・)
65
:
謎ノ草
:2009/12/23(水) 13:52:02 ID:Iga4R3Vk0
続き
地霊殿
ベジータはさとりから逃げていた。
さとり「大人しく、私のペットになりなさい・・・」
ベジータ「嫌だぁ!!オレはブルマ以外のヤツに束縛されたくない!」
お燐「あははぁ〜!待てぇ〜」
お空「♪頭カラッポの方が夢詰め込める〜」
ベジータ「一体、何の歌だぁー!!」
逃げつつも、ツッコミを入れるベジータであった。
お空「あなたも私とフュージョンしましょ!」
ベジータ「な・・・ヤツはフュージョンを知っているのか!?」
お燐「・・・なんでそんな事言ったの?」
お空「勢いでやった。反省はしていない」
ベジータ「畜生!あのババアめ!今度会ったらブッ殺してぇぇぇぇぇぇ!?」
またもや、言葉の途中でスキマ送りにされるベジータだった。
地上
紫「フフ、まだ懲りないのかしらね?」
悟空「おめえ、さっきから独り言が多いぞ?」
66
:
謎ノ草
:2009/12/23(水) 13:54:14 ID:Iga4R3Vk0
他のスレで間違って書き込んでしまいました。
ねらー失格だ・・・
67
:
謎ノ草
:2009/12/23(水) 18:49:52 ID:Z0WYGrCs0
やべぇ鬱だ・・・
68
:
魔理沙は俺の嫁
◆9Eiz5lMpIA
:2009/12/23(水) 21:45:12 ID:B8qwevCA0
ドンマイ
69
:
謎ノ草
:2009/12/23(水) 22:34:14 ID:1sdFDYho0
>>68
ありがとうございます・・・
70
:
謎ノ草
:2009/12/25(金) 19:21:16 ID:qMgJ2FKQ0
今日のヤムチャ
『焼け石にヤムチャ』
意味:ヤムチャじゃどうせ無理
最近、文章が少しカオス化してる・・・
自重します
71
:
VIP東方幻想郷
:2009/12/25(金) 22:03:34 ID:SME7U8y60
>ベジータ「な・・・ヤツはフュージョンを知っているのか!?」
不覚にも吹いたwww
72
:
謎ノ草
:2009/12/26(土) 01:11:27 ID:gxZGnNfM0
よく考えたら、このスレ東方要素が少ない気がする。
続き
悟空「おめえ…さっきから何を呟いてんだ?」
紫「ん〜、貴方のお友達がこっちに来たみたいよ?
ウーブ「お友達…?」
悟空「そうか!クリリン達だ!」
悟空はクリリンの気を探る。しかし、すぐに止めてしまった。
悟空「あれ…?気がまるで感じられねぇ…おめえ、よく分かったな!」
紫「気を感じる…?フフ、貴方面白い事ができるのね」
紫は考え込む。そして、結論に達した。
紫「多分…幻想郷に満ちる妖気と、二つの結界が、その『気』に邪魔をしてるんじゃないかしら」
悟空「へー、そうなのか」
ウーブ「そういえば、少々空を飛びにくいですね」
橙「え?空飛べたんですか!?」
紫「なぁんだ。だったら始めから、飛んで案内したのにね」
73
:
謎ノ草
:2009/12/26(土) 22:42:53 ID:z7iAyAbY0
続き
藍「紫様、只今戻りました」
紫「おかえりなさい、藍。さて、そろそろ出発しましょう」
悟空「なあ、ベジータはどうしたんだ?」
紫「気にしない、気にしない♪」
ーーー
地霊殿
ベジータはボロボロになり、今にも倒れそうだった。
(理由)
ベジータ、地霊殿に飛ばされる
↓
スキマの中で紫の攻撃を受ける
↓
気絶した所をお燐が発見。荷車に乗せられる。
↓
お燐爆走中に頭から落下。目覚める。
↓
ベジータ逃走。勇儀姐さんにぶつかる。
ベジータ「ん?何だ?柔らかいぞ?」
ふっ飛ばされる。
↓
お燐、お空、さとりに見つかり、総攻撃される(さっきの話)
↓
ベジータ「クソババアめ…」
スキマへと御案内。(さっきの話)
74
:
謎ノ草
:2009/12/26(土) 23:20:42 ID:z7iAyAbY0
↓
地霊殿入り口
ヤマメに会おうと、落下しているキスメ。
その真下に現れるベジータ。
頭部強打。
↓
ヤマメの巣へと落下。蜘蛛の巣まみれになる。
↓
ベジータ「ん?何だ?柔らかいぞ?」
ヤマメに叩き落とされる。
↓
地霊殿へ落下。再び勇儀にぶつかる。
↓
ベジータ「ん?何(ry
言わずもがな、ふっ飛ばされる。
↓
ベジータ「ク、クソババアめ…!」
↓
スキマ送り
↓
(5回ほど繰り返す)
↓
そばにあった屋敷に隠れる←今ここ
ベジータ「こ、これではプライドが傷つくぜ…」
ーーー
紫「少しやり過ぎたかしらね?」
75
:
謎ノ草
:2009/12/28(月) 08:12:52 ID:qA5BTE920
今日のヤムチャ
『ヤムチャ下暗し』
意味:ヤムチャは足元がお留守
76
:
謎ノ草
:2009/12/30(水) 14:00:23 ID:mKtntMGI0
続き
ベジータ「はぁっ…はぁっ…クソったれ…」
ベジータの戦闘服はボロボロになり、肩で息をしていた。
ベジータ(何なんだ…此処のヤツらの強さは…この俺が、遅れを取るとは…)
さとり「…教えてあげようかしら?」
ベジータ「き、貴様、いつの間に!」
ベジータのすぐ横にさとりが立っていた。
燐「さとり様だけじゃないわよ!」
空「チンミョーにおワナにつきな!」
燐「お空ちゃん、『神妙にお縄につきな!』だよ」
空「シンミョーにおナワにつきな!」
燐「そう!それ!」
さとり「…私が決める所よ?」
燐「す、すみません!」
空「やっちゃった…」
ベジータ(何なんだ…ヤツらのキャラが掴めん…)
77
:
謎ノ草
:2009/12/31(木) 18:01:44 ID:clVpP8Hw0
続き
さとり「…ここは幻想郷…外の世界で居場所が無くなった者の、最後の楽園…」
ベジータ「・・・」
さとりはゆっくりと話し始める。ベジータは静かに聞く。
さとり「…存在を否定された、お伽話の生き物…強大な力の為、誰からも相手にされなくなった化物…そんな者達が集う、最後の楽園…」
ベジータ「何が言いたいんだ?」
さとりはため息をつく。
さとり「せっかちね…つまり、強い力を持った者が、一カ所に集まって生活したなら、起こる事は何?」
ベジータ「…弱肉強食の戦いと、勢力争いか?」
さとり「そうよ…私達はそうやって生きてきた。…まあ、例外もあるけど…」
ベジータがさとりに近付く。
ベジータ「なるほど、常に戦いの中で生きてきたからこそ、ここの住人共は強いってワケか…」
ベジータは不敵に笑う。
さとり「…戦うつもり?さっきまで逃げてたのに…」
ベジータ「フン…あれはオレなりの優しさだ…本気で戦うと、どいつもこいつも死んじまうからな…」
空と燐は、さとりとベジータを交互に見る。
さとり「…本気でかかってきなさい…後悔するわよ?」
ベジータ「後悔するのは、お前の方だ!」
戦いの火蓋が切られた。
さとり
78
:
謎ノ草
:2009/12/31(木) 18:11:51 ID:clVpP8Hw0
今日のヤムチャ
『切磋ヤムチャ』
意味:1人を除いて、他の人たちが強くなっていく
はい、というワケで年末です。まあ俺はいつもと変わりないんですがね。
アニメ風に、切りの良いトコで続くという、じれったい様な書き方にしてみました。
さて、続きはどうなるのか!
作者(俺)はバトルシーンがちゃんと書けるのか!
最後まで書ききれるのか!
そんな感じで来年を迎えたいと思います。
よいお年を!
79
:
謎ノ草
:2010/01/02(土) 18:23:47 ID:WzVpu54k0
今日のヤムチャ
『棚からヤムチャ』
意味:無駄に出張るが役立たず
新年、明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
80
:
謎ノ草
:2010/01/04(月) 02:11:34 ID:I/00MsbA0
続き
ベジータ「はあっ!」
大量の気弾をさとりに向けて放つ。さとりはそれを難なくかわす。
さとり(…あの人間、さっきのハッタリには動じてないみたいね…)
ハッタリとは、先程さとりがベジータに言った事である。
確かに、幻想郷の住人達が争う事はあったが、その数はさほど多くない。
彼女らの強さの理由は、元々からであったり、自発的に修行したりと様々である。
さとりがハッタリをした理由は、敵が動揺を誘う為である。
その方が『心を読む程度の能力』が使いやすいし、敵がわずかに怯む。
しかし、それは失敗した。
ベジータ「フン、どうした?避けてばかりではオレには勝てんぞ!」
さとり(…この人間は…動揺するどころか……むしろ、戦いを楽しんでいるみたいね…)
ヒュン!
さとりの顔を気弾がかすめる。少し血が出たようだ。
ベジータ「本気で来いと言ったクセに、貴様は本気ではないようだな」
さとり「貴方は…一体何者なの?」
ベジータ「オレか?オレ様は、宇宙一の強戦士族、サイヤ人の王子、ベジータ様だ!」
さとり「サイヤ人?」
ベジータ「もっとも、こんな年齢なのだから、王子でなく王だな…」
さとり「…面白くなってきたわね」
さとりが攻撃態勢に移った。
81
:
謎ノ草
:2010/01/05(火) 12:06:01 ID:38df/EME0
続き
紅魔館 廊下
咲夜「この紅魔館に用があるのなら、レミリアお嬢様に許可を頂かなくてはならないわ」
トランクス「許可…ですか?」
文「…また厄介ごとを頼むんじゃないでしょうね」
椛「私達も巻き込まれるんですかね…」
咲夜「お嬢様がいらっしゃるのはこの部屋よ。失礼のないようにね」
トランクス「はい、失礼しま…」
レミリア「ぎゃお〜!食べちゃう…ぞ…?」
怪獣の着ぐるみを身に付けてた、紅魔館の主人がそこにいた。
時が止まる。
咲夜が止めたのではない。比喩表現である。
文「あれが…噂のカリスマブレイク…」
咲夜「おぜうさま…」
トランクス「え?」
トランクスは咲夜の方を見たが、咲夜が鼻から血を流していたので見るのをやめた。
咲夜「し…失礼しました…」
咲夜がドアを閉める。沈黙が辺りを包む。
文(よし、写真ゲット!)
椛(いつの間に撮ったんですかそれ)
82
:
謎ノ草
:2010/01/06(水) 13:38:21 ID:2I6JD0XY0
続き
再び地霊殿
さとり「想起『恐怖催眠術』!」
ベジータ「そんな攻撃が避けられないと思ったのか!」
さとり(かかった!)
ベジータは攻撃を躱したが、違和感を感じた。
ベジータ(妙だ…あの女の攻撃、オレを狙うどころか、ワザと外している様に見える…)
ベジータは警戒して、さとりから距離を取る。
さとり「気付いた所で、時すでに遅し…」
ベジータ「どういう事だ?」
さとり「こういう事。想起『かめはめ波』!」
ベジータ「なっ!?」
思いもしない攻撃であった為、行動が遅れる。
さとり「一瞬の油断が、命取りよ…」
ズトォォォォン!!!
ベジータ「ハァ…ハァ…クソったれぇ!!」
さとり(私は最大の力で放ったのに…あれだけで済むなんて……あれがサイヤ人?)
ベジータ(かめはめ波を出しやがった…何なんだ!あいつは!)
83
:
謎ノ草
:2010/01/06(水) 18:18:27 ID:rcyce2YM0
やっぱり行間開けた方が良いみたいね。見にくいし。
すみませんでした。
84
:
謎ノ草
:2010/01/07(木) 18:19:42 ID:JlYslCF20
このスレ、誰もいないんですか…?
85
:
名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民
:2010/01/08(金) 00:07:03 ID:EAWz4bUUO
避難所だから仕方ない
気楽に書いてけ
86
:
名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民
:2010/01/08(金) 00:17:53 ID:BHmINA3g0
いるお!
87
:
謎ノ草
:2010/01/08(金) 07:54:36 ID:kys3j0zU0
ありがとうございます。
続き
さとり「想起『どどん波』!」
さとり指先から光線がほとばしる。
連続で何本も打つだけでなく、同時に大量のホーミング弾も放つ。
ベジータ「くっ…!数が多い…避けきれん…!」
どどん波を避ける代わりにホーミング弾にぶつかる。
ベジータ(クソッ…!動きを読まれている…?なぜだ!)
さとりは攻撃を続ける。ベジータに一回でも近付かれたら、形勢は逆転する。
さとり(現状では私が有利…だけれども、あの人間は本気で戦ってすらいない…!甘く見すぎていたわ…)
ベジータは両手を後ろに引き、力を溜める。
ベジータ「食らってみろ!ギャリック砲!!」
ギャリック砲は弾幕をかき消し、一直線にさとりへと向かう。
さとり「…!想起『超かめはめ波』!」
二人の技がぶつかり合う。ベジータの方が押している。
ベジータ「どうした?こんなものか?」
さとり(まずい!このままじゃ負ける!)
88
:
謎ノ草
:2010/01/08(金) 21:32:06 ID:pVVvfD/Q0
続き
さとり(押し負ける…!)
空「爆符『メガフレア』!」
ベジータ「なにっ!?」
無数の炎球が降り注ぐ。ベジータに、一瞬の隙ができた。
それをさとりは見逃さなかった。
さとり「想起『4倍界王拳』!」
すぐ近くまで迫っていたギャリック砲を押し返す。
ベジータ「なっ!?バカな!」
超かめはめ波がベジータに命中する。
それと同時に空がさとりの元へと近付いた。
さとりが倒れ、空が彼女を支える。
空「さとり様、大丈夫ですか!?」
さとり「ハァ…ハァ…あの技は…余り、使ない方が良いわね…」
さとりの顔には疲労が見られた。本来、使えないはずの技を使用したからである。
さとり「お空…多分、あの人間はまだ生きているわ…逃げなさい…」
空「大丈夫です?もうすぐお燐が助けを連れて来ます!あんなヤツ、皆で戦えば目じゃありません!」
さとり「…そうなると良いわね」
89
:
謎ノ草
:2010/01/08(金) 21:33:43 ID:pVVvfD/Q0
やべぇ、お空のセリフが疑問系になってた
90
:
謎ノ草
:2010/01/09(土) 15:01:04 ID:EuYWl.oM0
今日のヤムチャ
『悟空「これは…ヤムチャの分!そして、これはヤムチャの分!…そしてこれも、ヤムチャの分!」』
意味:シェンロン「またヤムチャ?」
91
:
謎ノ草
:2010/01/09(土) 15:52:37 ID:WPP.IWJ.0
続き
ベジータ「貴様ら…ただで済むと思うなよ?」
戦闘服は砕け、頭から血が流れ出ているにもかかわらず、ベジータは立ち上がる。
空「ち、近付くな!一歩でも動いたら攻撃するぞ!」
ベジータ「…どけ。一発で良いから殴らせろ。オレの気がすまん」
ベジータの目は、凶暴なサイヤ人の目をしていた。
自分のプライドを女にに打ち砕かれ、油断していたとはいえ、負けそうになった。
それがベジータから理性を失わせていた。
空「爆符『メガフレア』!』
ベジータ「フン…同じ技が通用するか!」
ベジータはいとも簡単に弾幕を避け、空を殴り飛ばす。
空の体は放物線を描き、地面に激突した。
空「かっ…うぅ…」
空は起き上がろうとするが、ずくには無理だった。
さとり「お空…」
ベジータが右腕を振り上げる。その腕はさとりを狙っていた。
空「さとり様…逃げて…」
腕が、降り下ろされた。
92
:
謎ノ草
:2010/01/09(土) 16:23:15 ID:y0OoX/7A0
続き
さとり「想起『太陽拳』!」
ベジータ「ぐわぁっ!?」
さとりが強烈な光を放つ。
目が眩んだベジータは狙いを外した。
ベジータ「クソッ!どこだ!どこにいる!」
さとりはベジータから離れ、ようやく起き上がれた空に近付く。
空「さとり様…!」
燐「さとり様ー!助けの人がもうすぐ来ます!」
さとり「二人共…今から言う事をよく聞いていて…」
嬉しそうに近付く二人に、さとりは優しく声を掛けた。
さとり「今から使う技なら、あいつを倒せるけれど、それには時間が必要なの。
だから、完成するまであいつを引き止めるておいて!」
空「わかりました!」
燐「任せてください!」
さとり「ほら、そろそろあいつの目が見えてくる頃よ。…がんばってね」
二人はベジータに攻撃を仕掛ける。
そのスキにさとりは物陰に隠れ、両手を高く掲げるた。
さとり「海よ…空よ…地よ…私に少しだけ元気を分けて!想起『元気玉』!」
さとり(お願い…上手くいって!)
93
:
やごころ
:2010/01/09(土) 18:35:07 ID:wj98p806O
技コピーって便利ね。悟りが太陽拳やるとか想像できんw
94
:
謎ノ草
:2010/01/11(月) 12:40:06 ID:Em5tpJZw0
今日のヤムチャ
『飛ぶヤムチャを落とす』
意味:ヤムチャは死ぬ
95
:
謎ノ草
:2010/01/11(月) 23:22:29 ID:Q0C7qaek0
続き
燐「呪精『ゾンビフェアリー』!」
視力が戻りきってないベジータに、妖精ゾンビが襲いかかる。
ベジータ「な、何だこれは!?」
ベジータは必至で振り払おうとするが、ゾンビの数が多く、次々と纏わり付く。
空「爆符『ペタフレア』!」
そこに空が追撃する。
ベジータ「な…さっきよりも数が多い!」
業火がベジータを焼き、ゾンビが自爆で衝撃を与える。
燐「よっしゃ!大成功だね!お空!」
燐は空を見る。少し空の様子がおかしい
燐「お空!?どうしたの!?」
空「な…何でもない…大丈夫…」
大丈夫な訳がなかった。殴られたダメージが大きかったのだ。
燐「無理しちゃ駄目だよ!お空!」
ベジータ「面白い攻撃をするじゃないか」
ベジータが燐のすぐ後ろにいた。
96
:
謎ノ草
:2010/01/11(月) 23:46:35 ID:Q0C7qaek0
続き
燐「え…?」
燐は予想だにしていなかった。ベジータがこんなに早く動けるようになるとは。
ベジータ「ギャリック砲!」
燐「猫符『キャッツウォーク』!」
ベジータの攻撃を避ける。
しかし、空も一緒に連れていた為、あまりスピードが出ない。
ベジータ「そこだぁ!見つけたぞ!」
燐「しまっ…」
勇儀「おーっと、そこまでだよ、Mっパゲ」
ベジータが殴り飛ばされる。
燐が呼んだ助けが到着したのだ。
勇儀「お?あいつ私の胸をさわってったヤツじゃないか」
ヤマメ「私はあいつに巣を壊されたんだ!」
キスメ「あーっ!桶にぶつかったハゲだ!」
パルスィ「私は何もされてない…妬ましい…」
…本当に助けになるかは別として。
97
:
謎ノ草
:2010/01/12(火) 21:50:27 ID:sW8D9ayQ0
自分がつまんないモン書いてる気がしてきた。
…最後まで頑張ろう。
98
:
名前が無い程度の能力を持つVIP幻想郷住民
:2010/01/12(火) 22:58:45 ID:eBBxEwFwO
反省するなら最後まで書いてすれば良い
というかSS書いてる時なんて常に自己嫌悪が付き纏うものだから
慣れるしかない
99
:
謎ノ草
:2010/01/13(水) 12:38:38 ID:P5QHwCE60
>>98
アドバイスありがとうございます。
これからも頑張ります。
100
:
謎ノ草
:2010/01/13(水) 16:34:38 ID:0Wzh8kCw0
続き
空「あ…ありがとう…二人共」
勇儀「気にすんな。今度酒でも驕ってくれよ」
勇儀は周囲を見まわし、さとりを探す。
燐「さとり様はね…ヒソヒソ」
勇儀「そうかい。分かったよかった
ベジータに聞かれない様、小さな声で話す二人。
ベジータ「次から次へと…ふざけたヤツラだ…」
パルスィ「…勇儀、来るわよ」
勇儀「んじゃ、作戦開始だ!」
ヤマメ「行くよ、キスメ!」
キスメ「おーっ!」
全員が一斉に走り出す。
ベジータ「バカめ!貴様らが束になろうが、このオレには勝てん!」
勇儀にめがけて飛びかかり、そのまま側頭部に蹴りを入れる。
しかし足を掴まれ、地面に叩き落とされる。
勇儀「鬼をナメてもらっちゃ困るねぇ…」
ベジータ「ぐ…少しはやるようだな…」
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