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肥満化小説・肥満化絵投下スレッド その3

971547:2014/08/08(金) 09:10:27 ID:/OMhK0fA0
・・・一つの団子を取り合って、

「私が先じゃな!」
「私が先だよ!」
「無礼者!私を誰だと思っておる!」
「誰だか知らないけど、注文したのは私が先!」
「私じゃ!」「私!」「「むむむむ!!」」
どちらも一歩も譲ろうとしない意地の張り合い、
その行き着く先は・・・・
「桃饅頭でよければございますが」
「ではお前、この桃まんをより多く食べた方が団子を食せるというのはどうじゃ?」
「大食い勝負ってわけね、分かった!」
真剣勝負であった。

「それでは、無制限一本勝負もとい桃まん対決、よーいはじめ!」
桃子に味方する天女隊の一人、林檎の宣言によって、勝負が始まった。

(負けんぞお!)
(わ、私だって!)
二人は凄まじい勢いで、一歩も引かぬ覚悟をもって
桃まんを平らげていく。

数分後には、二人の腹が出てきた。いや腹だけでない。
桃まんをつかむ手が大きくなり、腕や足も太くなってきている。
大きな胸も更に増量してるし、顔も丸くなってるように見える。


十数分後、
全く変わらぬペースで食べ続ける二人、
体は明らかに変わってきているが。
顔も更に膨れ二重あごができつつある。

鬼姫の大きなお腹は重く、それでいて柔らかそうで、
団子で膨れただけでなく、脂肪で太くなったのは明らかだ。
その腹はあぐらを組んでるので脚に乗っかっているが、
その脚も丸太のような太さである。

桃子の腹は帯で覆われているが、
その大きさで帯をパンパンに押し上げている。
腰から尻にかけても太ってきているのが、袴の変形具合で分かる。


その近くに、法衣を着て三度笠で頭を隠している青い肌の男がいた。
「鬼姫さま・・・一体どこに」
彼は鬼族の四天王の一人、幻鬼である。
邪鬼王の命で欠片を求めて出向こうとしたところを鬼姫に無理矢理付いて来られたのだ。
で、「探し物」の情報を手に入れたが、鬼姫に逃げられてしまい必死に探しているところだ。
狼狽える幻鬼の耳に観衆の盛り上がりが聞こえた。
そう彼の「探し人」が勝負をしているところだ。




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