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肥満化小説・肥満化絵投下スレッド
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肥満化小説や絵を投下したい方へのスレです。
作品の感想などもこちらへどうぞ。
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「いやーなんか当初と目的が違っちゃったけど、これはこれで良いじゃない?」
栄子はもうお祭り気分だ。
あーあ、あんなにソースこぼしちゃって・・・まぁ服が黒だからあんまり目立たないけど。
・・・ん?
何だろうこの違和感・・・
「栄子・・・あんたなんかおかしくない?」
「え?なにが?」
「いや、なにがとは言えないんだけど・・・」
「なにそれ?変な美香〜」
そういいながら栄子は生姜焼きをほおばる。
私はなんだか嫌な予感を感じつつ、もらったお好み焼きを食べ始めたのだった。
一回りした頃にはもはや抱えきれないほどに食べ物を貰ってしまった・・・
「美香、一回どこかで食べちゃおうか」
「それより一回車に戻った方が良いんじゃない?」
「えー、そうすると冷めちゃうよ?」
「でもこの量はあれじゃない?」
「あそこで休憩出来るみたいだし、戻るにしてもこの量じゃ、ちょっとづつでも食べないと結構やばいと思う」
「・・・確かに、これもって動くのはちょっときびしいかも」
仕方ないので休憩所のような場所である程度消化してから戻ることにする。
ただ、なんか嫌な予感がするのはなんでだろう・・・
「ハフ、このお肉おいしい!こっちのは郷土料理かな?良い感じに出汁が染みてておいしい!」
「栄子・・・あんたこんなに食べる方だっけ?」
「なんかねーするするっといけるの!美香も食べようよー」
「う、うん・・・あ、ホントだ、おいしい」
「でしょ!?こっちのもおいしいんだよ!」
「へーどれどれ・・・」
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しばらく食べ続けてると、ふと違和感を感じた。
「・・・服がきつい?」
「そりゃこれだけ食べればお腹膨らむでしょ」
いや、そうじゃない。
そういいながら栄子を見た私は固まった。
「・・・栄子、あんたの体・・・」
ん?と口の中を食べ物でいっぱいにしながら栄子がこっちをみる。
その体は一言でいえば凄まじいとしかいえない。
栄子はほっそりとした体系のはずなのにその面影はどこにもない。
胸はそこいらでは絶対にお目にかかれないような、まるでおおきなスイカかといわんばかり。
そんな胸をこれまたどーんっとつきでたお腹が支える。
服を弾き飛ばしたのか、お腹が丸見えの状態で、もちっとしてやわらかそうだ。
座っているためわかりにくいが、お尻もむにっとして上半身を支えている。
太ももはスカートの上からでも判別できるぐらいに太くなっている。
顔にもだいぶ肉がついたのか、二重あごを通り越してそろそろ首があるか怪しいレベルになってる。
頬にもむっちりとついているためか目がすこし圧迫されて細まってる。
「栄子・・・あんたいつの間にそんな体に?」
「・・・え?・・・なに・・・これ?」
栄子はいわれてから気づいたらしく、食べるのをやめて体をまさぐり始めた。
そのまさぐる指もぶっとく、まるでウィンナーのようだ。
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「ちょっと、栄子大丈夫?」
「み、美香。あ、あなたも・・・」
「え?」
いわれてから自分の体を見回す。
「・・・な!?」
栄子ほどではないが、私も確実に太っていた。
小さめだった胸はハンドボール大になってた。
細いねーとよく言われていたウエストはぶにっとつまめる・・・いや、つかめるほどになっていた。
太ももは競輪選手のように太くなっている。
この分ではお尻も大変なことになっているだろう。
そう、なぜ気づかなかったのか。
今日の私の服装は『ゆったりめ』ではなかったか。
それがすこしきついのだ。
つまり『大き目の服がきつくなるほど太った』───。
「美香、ここやばいよ、帰ろう!」
栄子がなみだ目になりながら提案してくる。
是非もない、と帰ろうとしたとき
「巫女様、どこへ?」
「まだ食べ終わっておりませんよ?」
「ささ、まだまだありますので」
気がつけば周りを村人たちが囲んでいた。
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あ、あのー・・・私たちもうお腹いっぱいで・・・そろそろ日も暮れてきたし、帰ろうかなーって」
恐る恐る声をかけるが
「いやいや、巫女様たちにはもっと食べてもラワンと」
「そうソう、もっと一杯食べてモラって」
「この村ノ平和ヲ祈ッテモラワナイト」
「ケモノノカミサマニ、コノムラノヘイワヲ」
じりじりと村人たちがにじり寄ってくる。
その顔には生気がなく、まるで───
「も、亡者・・・いや!いやーーー!」
栄子が叫んで逃げようとする。
が、
どすん!
急に太ったためか、バランスを崩して転ぶ。
「栄子!」
助けようと私も立ち上がった、その瞬間
「ホラ、ドコヘイクンデスカ?ミコサマ」
がっしりと腕をつかまれてしまった。
離して!と叫びながら振りほどこうとするけどぴくりともしない。
そうしている間に口をむりやりあけられ、口の中に食べ物が次々と入れられてゆく。
「うぐぅ、ぐふぅ・・・」
「んぐ!ぐう!」
隣では栄子が同じ目にあっていた。
助けようにもこっちもつかまってて何もできない。
「サァ、ミコサマ。タップリトオタベクダサイ。ソシテワガムラニヘイワヲ・・・アハ、アハハハハハハハハハハハハハ!!!!」
私は遠くなる意識の中で村人たちの笑い声を聞いた・・・
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「ん・・・んん・・・っはぁ」
ゆっくりと意識が覚醒する。
まるで酷い二日酔いみたいに頭がぼんやりする。
「こ・・こ・・・は?」
周りを見渡すと、どこかの廃屋のようだ・・・
「・・・!そうだ!栄子!栄子は!?」
ようやく意識がはっきりしてきた。
村人たちに変な料理を食べさせられて、そのまま気絶したのだった。
同じ目にあってた栄子が気になる!
「探さないと・・・きゃ!」
立ち上がろうとして思い切りバランスを崩した。
何故だと思い、自分の体を見て驚愕した。
なぜなら、昨日の二回り、いや三回りは体が大きくなっていたのだ。
それこそ昨日の栄子以上に。
胸は片方だけで私の頭よりも大きいだろう。
その二つが鎮座するお腹はもはや山と形容するしかない。
なんとか体をひねってお知りを確認すると、巨大な桃のようになっている。
手鏡がないため顔が確認できないが、触った感じだと相当酷いことになっているだろう。
首はもはや存在していない。
なんとか立ち上がり、栄子を探すためにあたりを捜索し始めた。
一歩歩くたびに体中の贅肉という贅肉が揺れ動き、私を辱める。
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「栄子!どこにいるの栄子!?返事して!」
呼びかけるというよりは悲鳴に近い声で栄子を探す。
「・・・うぅん」
「栄子!」
廃屋の奥のほうから栄子のうめき声のような声が聞こえる。
数十mを普段の何倍もかけて栄子のそばに近づく。
そこには私と同じぐらいに─あるいは私よりも─太った栄子がいた。
私よりも下半身が太りやすいのか、お腹とお尻がすごいことになっていた。
「栄子!おきて栄子!」
「・・・んぁ・・・美香・・・?」
揺さぶりながら声をかけて栄子を起こす。
「・・・!美香!?私たちどうなったの!?」
「わからないけど、とりあえず村人たちもいないし、ここから逃げましょう!」
そういって栄子を立ち上がらせ、私たちは村から脱出することにした。
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「・・・どうなってるの?みんな廃墟じゃない・・・」
「・・・考えるのはあと・・・とりあえず脱出よ」
廃屋を出た私たちの目の間には昨日と同じ村があった。
でも、全部廃墟になった状態でだが。
見た限り数年、いや数十年以上だれも立ち入ったことがないような、そんな感じだった。
私たちは大慌てで車まで戻り、自宅へと帰ったのだった。
・
・
・
後日、あのあたりについての文献やらを調べたところ、こんな話しが見つかった。
あの村には独特の信仰があったらしい。
それは外から来た女性をを巫女と崇め、食べ物を与えるかわりに獣の神様とよばれる独自の神へ祈ってもらうことで神の加護を受けるというものである。
そして毎月29日は巫女に食べ物をあたえ、自分たちは獣の神と同じである証として肉を食べたのだという。
しかし、異端であるとされ、近隣の村に滅ぼされたのだという。
だが、それ以降襲った村々に色々な災害が起こるようになったのだという。
結局その村に毎月29日に肉をそなえることで災害を止めるようになったのだという。
「・・・で、それが今になって29の日となったと・・・」
「うん、みたいだね」
「やれやれね・・・」
あの日見た光景はあそこにいる人々の怨念のせいだったのかもしれない・・・
あの後、自宅へと帰った私を見た両親は驚いて腰を抜かしてしまった。
そしてすぐに病院で検査をするはめに。
結果としては太っているだけで健康面では異常なしらしい。
なので今は少しでもやせようと努力している。
努力しているのだが・・・
「・・・ねぇ栄子、何キロやせた?」
「・・・美香は?」
「・・・」
そう、一ヶ月ほどダイエットしてもやせるどころかますます太っていくのだ。
それは栄子も同じようで、また一段とお腹が出たようだ。
私も人のことが言える状態ではないが・・・
「とにかく、少しでもやせないと!」
「そうだね、ところで美香?」
「なに?」
「この前面白い話を聞いたんだけど─」
美香:身長162cm 体重376kg B:189 W:238 H:195
栄子:身長165cm 体重415kg B: 184 W: 248 H: 214
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以上です。
お目汚し&長文失礼しました
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ss乙!
正に肉体で肥満化直後は裸体で家に帰ったのかww
今後は痩せそうな話に釣られて肥満体をいじくり倒される展開だな
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俺の出身地の秘密がついに漏洩したか…
冗談はさておき、良SSでした!GJ!
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あるアニメを見て思いついたのでSS書いてみます。
とあるビルの中で大きな爆発が起こった。
「ぎゃ〜!」
そんな悲鳴をあげた『自称』悪の博士はいつも自分の作戦を阻止する正義にイラついていた。
「どうしていつも私の作戦は失敗するんだ!」
そんな風に怒っている時に博士はある作戦を思い付いた。
数日後・・・
「エージェントミサキよ、今日も『自称』悪の博士が悪巧みをしている。行って阻止してくれ。」
「了解です!指令官!」
そう言うとミサキと呼ばれる女性は博士のいる研究所へ行った。
研究所のガラスを割り、博士の部屋へ入ると突然上からカプセルの様な物が落ちて来てミサキを捕まえてしまった。
そして奥から博士が現れた。
「今日はどんな悪さをする気なの!博士!」
「まぁそんなにカッカするなよミサキ。そんな事より!私は子供の頃は親に大切にされなかった…」
回想「私は子供の頃は親にこき使われていた!そして冬は外で春に向けて畑を耕していたんだしかし親は娘と一緒に部屋で暖かいココアを飲んでいた。私は一度もそんな物をもらった事がないのに娘はいつもココアを飲んでいた。」回想終了
「だから私はココアを飲む女性に復讐をするためにこの中毒性の強いココアを使ってこんな作戦を思い付いた。それはこのココアに吸収されやすい脂肪分を大量に混ぜ込み、それを無料で配る。無料なのは1人1杯だけ、あとは1杯1000円で売る!そうすれば女はぶくぶくと太っていくのだ!」
「そしてこれが高脂肪ココア製造機だ!」博士が言うと後ろから2メートルはありそうな機械が現れた。
「そんな事はさせないわよ!」
「捕まっている状況でよくそんな大口が叩けるなぁエージェントミサキ。では私は街に行きココアを配ってくるよ。そこで自分の敗北に絶望するんだな!」
そして博士は出ていった。
街
「新製品のココアで〜す!1杯どうですか?」
博士は女性にそのココアを配り、笑いを浮かべた。
何故なら女性たちは段々と太って来ているからだったスリムだった女性も腹が出て二重顎が出来ている。
「今回の作戦は成功だな。」
博士がそう思っていると後ろから頭に蹴りを入れられた。
「いでっ!?」
「作戦は終わりよ!博士!」
そこには捕まっていたはずのエージェントミサキが立っていた。
「どうやって脱出したんだ?」
「あんた…人の足元に解除リモコン置くなんてバカじゃないの?」
そういうとミサキはココア製造機の自爆ボタンを押した。
ココア製造機は爆発し、ココアは辺り一面に飛び散った。
そのココアをミサキはうっかり飲んでしまった。
そして、ミサキは体に違和感を覚えた。体をさわると体にはたくさんの脂肪が付いてしまっていた。ミサキは体の重さに耐えきれずに倒れてしまった。
「なんかよく分からんけどミサキを倒したぞ!やったー!」
博士はそのまま逃げてしまった。
「悔しいよぉ!」
ミサキは悔しさと自分の体に絶望し、エージェントをやめてしまった。
それから彼女がどうなったのかは誰も知らない。
以上、駄文失礼しました。
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みなさん状況描写が上手いですね
>>943の続きを投稿します
進行の都合上、登場人物に名前を振ります。
幕内 玲子:気が強い美人としてモデルの世界で活躍していたが、太りすぎにより首になる。
現在は元の体形に戻っているが、太っていたころの習慣で大食いをする癖がついてしまった。
生活費ほしさに薬品のモニターの仕事を受けるが再び太ってしまう。
現在のステータス:172cm 68kg B75W70H79
栗栖:玲子の幼馴染。生化学の天才だが変人。怪しい発明をしては玲子を実験台にする。
楽運町。
栗栖が勤めている研究所から車で10分ほどの山間の町である。
この町は美容にいい温泉が豊富に湧いているため美人が多いことで有名である。
昼下がり、メインストリートを玲子と栗栖が並んで歩いている。
「みてよあの人、この町では珍しいぽっちゃりさんね」
「何を食ったらあんなに太れるのかしら」
偶然すれ違った女子学生が玲子をみてひそひそと話す。
痩身の美人が多いこの市では、ぽっちゃり体形の今の玲子はことさら目立っていた。
太った人がめったにいないこの町では太った人をみること自体とてもめずらしいからだ。
恥ずかしさのあまり、玲子はほほを赤くする。
「もう、私がこんな目にあうなんて・・・。このバイトが終わったら痩せてあんたらを見返してやるんだから。」
「何をぶつぶつ言ってるんだ?そんなことより腹減ったな。あそこのハンバーガー屋にはいろうぜ。」
「こいつは能天気でいいわね。確かにむしょうにお腹が減ったわ。」
二人は近くのハンバーガー屋に入ることにした。
「いらっしゃいませー。」
若い女の店員が挨拶をする。おっとりした感じのかなりの美人だ。
玲子はメニューを見てすかさず注文する。
「えーと、ポテトのL2つに特大サイズのハンバーガー2つ、それにシェイクのL。」
店員は、一瞬ぎょっとした顔をした後、玲子のまんまるなお腹を見て納得したように微笑む。
「おい、もしかしてそれ一人で食う気か?」栗栖は思わず言った。
「ええ、そうよ。なんだがお腹が減って仕方がないの。あんたも頼んだら?」
「(薬の副作用かな?)じゃあ、俺はハンバーガーのMとコーラMのセット。」
「かしこまりましたー。お席までお持ちしますので少々おまちくださいー。」
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店員が舌足らずに言った後、玲子と栗栖は席についた。
「何よあの店員、あたしのお腹をじろじろ見て。」
「気にするなよ、この町では太った人自体が珍しいんだって。
それよりも、これに参加してみないか?」
そういって栗栖はどこからか一枚のビラを取り出した。
「なになに、『楽運町商店街主催 女相撲大会』!?」
「うん、この町は美人が多いこと以外に特徴がない町なんだけど、町長がそれを逆手にとって
町おこしの一環として毎年相撲大会を開いているんだ。参加者は全員びっくりするような美人でさ、
美人たちが組み合う様子が人気で、今ではこの町の観光の目玉だ。
確かさっきの店員も参加者の一人だぜ。」
「なんで私がこんなのに参加しなきゃいけないのよ?」
「体力増強薬の効果を試す絶好のチャンスだろ?これに参加しないとバイト代払わないぜ」
「うーん、でも私だけ太ってちゃ目立つわよね・・・。そうだ、いいこと考えた。体力増強薬はまだある?」
「ああ、研究所においといて盗まれたら大変だから、このカバンに入れて何個か持ってきてるけど。何に使うんだ?」
ちょうどその時、さっきの店員が注文したものを持ってきた。
「おまたせしましたー。ハンバーガーとコーラ、それにポテトとシェイクですー。」
「あら、ありがと。それより店員さん。ちょっと口開けてくれる?」
「はい?何ですかー?」
店員が口を開けると同時に、玲子は素早く栗栖のカバンから体力増強薬を取り出し、
栓を開けて中身を店員に向けて放り投げた。
「それっ」
増強薬は店員にひっつくと、彼女の口の中に素早く滑り込んだ。
「ふむむ、ひゃんですかー、こへはー」
「さっき、私のお腹をじろじろ見て笑った罰よ。あんたも太りなさい。」
ケプッ。可愛らしいゲップとともに店員が薬を飲みほした。
すると、彼女の体がムチムチと魔法にかけられたように膨らみだした。
ゆったりとしたエプロンは、彼女の体が大きくなったために、ぴっちりと彼女の体に張り付いた。
「まだ、太り方が足りないわね。」
そう言うと玲子は店員が持ってきた特大ハンバーガー2つ、コーラ2本、シェイク、ポテト
を彼女の口に押し込んだ。
「ぐむむ、ひゃめてー。」
しかし、体力増強薬によって強くなった玲子の力にかなうはずもなく、
店員は口に押し込まれるままに食べ物を飲み込んでいった。
店員が食べ物を飲み込むのにつれて彼女の体はさらに膨らんでいった。
ぴっちりだったエプロンは肉圧によって悲鳴をあげ今にも破れそうだ。
おとなしそうだった顔は太ったことにより目がいくぶん細くなり、脂でてかてかと光っている。
少し痩せたおすもうさんといったところだろうか。
もはや美人とは言えないがころころとして可愛くはある。
「あらあら、こんなに太っちゃった。薬の効果かしら。」
そう言いながら玲子はぷっくりと膨らんだ店員の腹肉を弄ぶ。
「ふえええん。」店員は泣き出してしまった。
他の客も何事かとこちらに視線を向ける。
「おい、何をするんだ。いくらなんでもひどいじゃないか。」栗栖が声を上げる。
「いいじゃない、この人も相撲大会に出場するんなら太ってた方が本格的じゃない。
それにあんただって体力増強薬のモニターのデータが欲しいんでしょ?」
「うーむ、確かに俺もより多くのデータが欲しいが・・・。」
「でしょ?そうと決まれば他の参加者も太らせにいくわよ。」
そう言うと玲子はハンバーガー屋をあとにした。
「やれやれ」栗栖が玲子の後に続く。
「ぶええええーん。」
二人が立ち去った後、まるまると肥えた店員の野太い鳴き声が店内に響くだけだった。
つづく
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SS作者の皆様、GJと共に乙です!
今日は29の日なので久しぶりに描いてみました。
ttp://bbs1l.net4u.org/sr3_bbss/25694aburami/1337_1.jpg
数値は体重暴露スクリプトを参考にはじき出しましたー。
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>>961
>>962
>>964
ちょっと見ぬ間にSSも絵も一気に投下されてるとは
職人の皆様方乙であります!
いやホント、ネタの見つかりにくいジャンルなんですごくありがたいです
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>>964
乙です!確かに昨日は29日でしたね
>>963の続きを投稿します。
私の名前は夏島桜花。小さな食料品販売店の店主です。
私には妹がいて、名前は夏島秋穂といいます。彼女はハンバーガー屋で働いています。
自慢ではありませんが私たち姉妹は、楽運町で5本の指に入る美人として知られています。
清楚な私とおっとりした秋穂の姉妹は町内でも人気で、毎年開催される相撲大会に町長の
要請で半ば強制的に出場させられます。
「まったく、あの町長は・・・。歴代最年少で初の女の町長はすごいですが、
こんな変な相撲大会なんか考えていい迷惑です。」
ついつい独り言が出てしまいます。
「お姉ちゃーん」
表で秋穂の泣き声が聞こえた。ただ少々野太いような・・。
「秋穂ですか?」入口のほうを見る。
そこには丸々と肥えた女性が立っていた。
「あの、どちらさまでしょう?」
「私だよー、秋穂だよー」
よくみると、顔の肉で幾分細くなっている目には秋穂の面影があった。
「どうしてそんなに太ってしまったの?」
「ハンバーガー屋で働いてたら、太ったお客さんが来て私に変な薬を飲ませたんだよー。
そしたら急に体が太りだしてこんなありさまに・・・。」
そう言いながら彼女は変わり果ててしまった体をしげしげと眺めた。
「なんてこと!その女の特徴は覚えていますか?」
「うーん、太っていて、あ、もちろん今の私よりは痩せているけど、それと勝気な印象がしたなー」
「許せないですね。そいつを見つけて痛い目にあわせてあげましょう」
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「その必要はないわ」
表で再び声がした。
入口の方をみると気の強そうなぽっちゃりした若い女性が立っていた。
その後ろにはぼさぼさ頭に無精ひげの男性が立っている。
「あ、あの人だよー、私を太らせたのは。」秋穂が言った。
「あら、あんたはさっきのハンバーガー屋の店員。こちらのきれいな女性はあなたのお姉さんかしら?」
ぽっちゃり女性が私に向けて言った。
「あなたですね、秋穂をこんなにした人は」
「そうよ、あなたもすぐに妹のようにしてあげるわ」
そう言うとぽっちゃり女性はカバンの中からフラスコを取り出し私に向かって投げつけた。
ガシャン。フラスコが割れて、中に入っていたピンクのスライムのようなものが私の方に向かってきた。
「気持ち悪い!」私は近くにあったモップを手に取り、スライムに振り下ろした。
ぐしゃっ。スライムは潰れ、いくつかの小さなかたまりになった。
「やった!」
しかし、スライムは砕かれてもなお動き、私の足から這い上がってきた。
「きゃ!」
振り払おうと足を振ったが、スライム達はしっかりとまとわりつき
腰から胴へ、さらに顔まで登り、口の中に入ってきた。
「ふぐぐ・・」
「お姉ちゃん、飲んじゃダメー!」秋穂が叫ぶ。
「で、でふぉ、いひがくるひいでふ・・(で、でも、息が苦しいです・・)」
あまりの息苦しさにスライムを飲み込んでしまった。
と、次の瞬間、私の体が膨らんで、薬を飲ませたぽっちゃり女性と同じ体形になってしまった。
「あはは、これで私と同じね。」ぽっちゃりが笑い声を上げる。
「それがどうしたというのですか!覚悟しなさい!」
モップを持ってぽっちゃり女性に襲いかかろうとしたその時
ぐぎゅうぅぅぅ・・・。
私のお腹が大きく鳴り、私は猛烈な空腹感を感じて立ち止まった。
「あれ、何だかとてもお腹がすいてきました・・。」
空腹感に耐え切れず、よろよろとお菓子売り場に向かった。
展示されていたポテチの袋を開け、中身を口の中に放り込む。
「んぐ、んぐ、ゲプ」
何秒もかからずにポテチを食べ終えるが、まだ空腹感はおさまらない。
私は自然と他のお菓子にも伸ばす。
「お姉ちゃん、何してるのー?!私の敵をとってよー」
秋穂の声が聞こえるが、その声は霧の向こうから聞こえるようにかすみがかかっているように感じた。
それよりもこの耐えがたい空腹感を満たしたい。
「んぐ、んぐ、このドーナツもおいしいですね。あ、こっちのケーキもいただきます。
ふぐ、ふぐ、ごくん。ああ、おいしい。ぱさぱさしたものばかりでのどが乾きました。
ジュース、ジュースっと。ごくごくごく、ゲーップ・・。」
秋穂はお菓子を食い漁る桜花をあっけにとられて見ていた。
ごそごそとお菓子をむさぼる桜花は、秋穂が知る普段の姉の性格からは想像もできなかった。
もぐもぐもぐ・・・。
秋穂の心配など全く気にせず、桜花は床にぺたんと座って手当たりしだいにお菓子を食べ続けている。
桜花は気付いていないが、お菓子を食べるにつれて彼女の体はさらにぶくぶくと膨らんでいった。
「お姉ちゃん!」
秋穂が叫ぶと、桜花はようやく秋穂に気づいたようにこちらに体を向けた。
しかし、その体はもはや完全にデブになっていた。
大量のカロリーが胸にいってしまったためか、
両手で回しきれないくらいの大きさにまで胸は膨らんでしまった。
また、桜花は下半身太りする体質だったのか、ぶよぶよの脂肪がついたお尻が、潰れたあんパンの
ように床について、以前とはくらべものにならないくらい重くなった彼女の体を支えている。
桜花は肉に埋もれた目を秋穂に向けた。その目には食欲しか映っていない。
「あ、あそこにおいしそうな大きなハムがありますね。あれもいただきましょう。」
そう言うと桜花は秋穂にのしかかった。
「ハムじゃないよー、秋穂だようー、分からないの?お姉ちゃんー!」
秋穂は姉を押しのけようとしたが桜花の体重が重すぎて太刀打ちすることができない。
「はむはむ、このハムは柔らかいですねー。」
桜花は秋穂に馬乗りになったまま、秋穂の大きな腹肉をぷにゅっと甘噛みしている。
秋穂は桜花のだらしない太ももの肉の感触を感じながら、なされるままに弄ばれていた。
「あはは、ざまぁないわね」
玲子は姉妹の痴態をあざ笑いながら店を出て行った。
「お前もひどいな。薬品の実験が終わったら元に戻してやるからな。」
栗栖が申し訳なさそうにつぶやいた。
つづく
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夏島姉の店を出た後、二人は次の標的を探して街中を歩いていた。
相撲大会がそろそろ開かれることもあり、路上にはさまざまな露店が出されている。
「さっきの姉妹のおかげでこの体力増強薬にはいろいろな副作用があることが分かった。
飲んだ者を太りやすい体質に変える作用や食欲を増大させる作用があるなんて、
開発者の俺も初めて気づいたぞ。これはさらなる検証と改良が必要だな。
相撲大会もあと2時間ほどで開催されるし、次の被験者が最後だな」栗栖が言った。
「もぐもぐ」玲子は露店で買ったわたあめやイカ焼きを両手に持って食べている。
「おい、玲子。ハンバーガーを食べ損ねて腹が減ってるのは分かるが、
もうちょっと落ち着いて食べろよ。食い物は逃げやしないって。」
「だって、お腹がすいて我慢できないのよ。」
気のせいか、玲子はさらにムチムチと太ってきたように見える。ズボンがパンパンに張っている。
「それより、最後の実験台は誰にするのよ?相撲大会の参加者リストには誰が載ってるの?」
「えーとどれどれ・・・」栗栖は参加者リストを広げる。
「おっ、これは面白いことになりそうだ。どうやら町長も参加するらしい。」
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楽運町町長、海原美里は相撲大会の最終確認のため、町長室で書類に目を通していた。
30代前半のきりっとした印象の美人である。ロングにした黒髪が良く似合っている。
「あと2時間で大会の開会式だ。そろそろ会場に行かねばならんな。それにしても
この私が力士のまねごととは。まあ、企画した本人が出ないと示しがつかんか。」
コンコン
ノックの音がした。秘書だろうか。
「どうぞ」
扉を開けて入ってきたのは太った女性とぼさぼさ頭の男性だった。
「何か用か。ここは関係者以外立ち入り禁止だ。」
太った女性が言う。
「あんたが町長の海原美里ね。町一番の美人と聞いてるわ。」
「まあな。それを言いに来ただけか?用がないなら出て行ってもらおう。私は忙しいのでね。」
「むかつく態度ね。そのプライドをへし折ってあげるわ。」
そういうと彼女は私に向かってピンクの何かが入ったフラスコを二つ投げた。
フラスコが割れて中身が出てきた。
「何だ、この不気味なスライムもどきは。」
足で踏みつぶそうとするが、スライム達はするりとかわし、ぺたりと足についた。
するすると上に這いあがってくる。
「こしゃくな。」
ジャンプしてスライム達をふるいおとそうとするが、なかなか離れない。
「ひゃっ?!」
肛門に冷やりとした感触があった。どうやらスライム達が体内に侵入したようだ。
次の瞬間、体がぶくぶくと膨らみだした。
胸は空気を入れた風船のように膨らみ、腹にたっぷりついた脂肪がベルトを押し上げる。
私の体形にぴったりだったスーツが拘束具のように私を締め付ける。
バツンッ
ズボンのベルトの留め金が吹き飛んだ。
それでも私の体は膨らむことをやめない。
押さえつけられていた腹肉がぼよんと前に出た。
「やめろ、見ないでくれー」
あまりの羞恥心に前のめりになる。アゴのしたにぶにぶにとした贅肉の感触があった。
どのくらいたっただろうか、ようやく私の体は膨らむのを止めた。
「ぜぇ、ぜぇ、こんなことをしてどうなるか分かっているのか?」
「あら、そんなボンレスハムみたいな体で何ができるのかしら町長さん?
破れたスーツからお肉がはみ出してみっともなーい。」
そういいながら太った女性は私の大きな胸を揉みしだいた。
快感にイきそうになりながら必死に抵抗する。
「あんっ、何を、ああっ、する。止めろっ、はふっ」
「お止めくださいご主人様、でしょ」
「だ、誰がそんなこと・・、ああん、お尻を揉むのは止めて」
「なら言ってもらいましょうか?はい、「お止めくださいご主人さま」」
「お、お止め、くだ・・・主人・・」
「声が小さくて聞こえないわね」女性はさらに強く贅肉を揉みしだいた。
快感で何も考えられなくなる。
「お、お止めくださいご主人様ぁ・・」
「よくできました町長さん。この様子じゃ相撲大会が楽しみね。」
そう言って彼女は私の大きなお尻をたたいた。
お尻の贅肉がぶるんと震えた。
つづく
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「さあ、いよいよやってきました!年に一度の大イベント「女相撲大会」!
楽運町を代表する美女達の取り組みあいをご覧あれ!」
ステージの上で司会が声を張り上げる。ついに相撲大会が始まったのだ。
「開会に先立ちまして、楽運町一の美人である海原町長に開会の言葉をいただきたいと思います。
町長、ステージの上に上がってください。」
観客達は美人の町長を一目見ることができると興奮した。
しかし・・・ステージの上に上がってきたのは、
町長とは似ても似つかない体重100kgはありそうな太った女性だった。
女性は特大のスーツにつつまれた大きな体をもじもじと揺すらせながら喋った。
「あ、あの、町長の海原です・・。ほ、本日は楽運町主催の相撲大会に来ていただいて本当に、
あ、ありがとうございました。皆さま、こころゆくまでお楽しみくだしゃい・・・。」
その語り口は町長独特の凛とした口調の面影もなかった。
観客達はひそひそとささやきあっている。
「え、ウソ。海原さんはあんなデブじゃないはずよ」
「でも、あのロングの黒髪は町長のトレードマークだぜ」
「いつのまにあんなに太ったのかしら?やっぱりストレス太りかな・・」
ステージ上の女性は今にも泣きだしそうだ。
司会がフォローに入る。
「えー、みなさんお静かに。海原町長はとある事情により少々ふっくらしてしまいました。
しかし、町長の美しさは以前のままです、たぶん。町長、開会のお言葉ありがとうございました。」
司会が言い終わると、町長はゆさゆさと贅肉を揺らしながらステージから降りて行った。
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「さあ、それでは早速第一試合を始めましょう。
わが楽運町が誇る美人姉妹、夏島桜花さんと秋穂さんの対戦です。」
司会の紹介で土俵にでてきたのは本物の力士もびっくりするくらい太った2人の女性だった。
「ふぅふぅ、夏島桜花です。この試合に勝って優勝目指します。」
「はぁはぁ、夏島秋穂ですー。お姉ちゃんに勝つよう頑張りますー。」
二人は大会用の薄いシャツと短パンをはいているが、これ以上のサイズのユニフォームはないらしく
ぴちぴちと体に張り付いている。まだ試合が始まってもいないのに彼女たちは大量の汗をかき、
そのせいでシャツや短パンに汗じみがついている。
「えーと、彼女たちもとある事情で太ってしまいました。ま、まあ以前より可愛らしくなりましたよね?
それでは、第一回戦開始!」
掛け声とともに夏島姉妹は組み合った。だぷんと贅肉同士がぶつかりあう。
「ぶひぃ、ぶひぃ」
「ぜぇ、ぜぇ」
二人は豚のような息を上げがっぷりよつに組み合っている。かなり暑苦しい。
「ぶひぃー。」
桜花が大きな鼻息とともに秋穂を土俵から投げ出した。
どすぅぅん・・。
秋穂が土俵の外に落ちたことにより会場に地響きがした。
「第一試合は桜花さんの勝ち!いやー、暑苦しい試合でしたね。さあ、第二試合に参りましょう。
第二試合は、ぽっちゃり美女、幕内玲子さんとスレンダー美人、鹿島みのりさんです。」
冬眠前のヒグマをほうふつとさせるようなぽっちゃりした女性と、かもしかのような細い足をした若い女性が土俵に上がった。
「さあ、第二試合始め!」
司会がそう言うやいなや、玲子は鹿島にどすどすと突っ込んでいった。鹿島は玲子の大きなお腹に弾き飛ばされて場外まで飛び出してしまった。
「あっという間に決まってしまいましたね。では次の試合・・・」
玲子と桜花は順調に勝ち進み(ほとんどの対戦者は普通の体形だったから、今の二人の体形を考えれば当たり前なのだが)準決勝で対戦することになった。
「ぶぅ、ぶぅ、あなたに復讐したい一心でここまで勝ち進んできたんですよ。」と桜花。
「ふーん、そんなにぶぅぶぅいってちゃ私には勝てないわ。」と玲子。
「準決勝開始!」司会が叫ぶ。
桜花がしゃにむに体当たりしてきた。玲子はそれをかわし、桜花の脇に回り込んだ。
「脇をとったわよ。」
玲子は桜花のぷにぷにした脇腹をつかんだ。
「させませんよ。このまま押しつぶしてあげます。」
桜花も玲子の上からのしかかる体勢で玲子のシャツをつかんだ。
「ぐぎぎ・・」
桜花の体重に玲子は踏ん張ったままかろうじて耐えている。
「さあさあ、あなたが太らせたんですよ?重いでしょ?」
「ふざけないでよ、これでも食らいなさい!」
玲子は桜花の巨大な体を横にいなした。
「きゃああ!?」
全体重をかけていた桜花は踏みとどまることもできず、べちゃっと土俵に倒れこんだ。
「幕内さんの勝ち!」
「よっしゃー、次はいよいよ決勝戦ね!」
玲子は全身に汗をかきながら叫んだ。
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「いよいよ決勝です。決勝まで勝ち上がってきたのは、肉食系ぽっちゃり美女、幕内玲子さんとぉー、
楽運町一の美人(太ってるけど)、海原美里町長!!」
でん、と土俵の上にあがったのは海原町長。まだ恥ずかしいのかもじもじしている。
「あ、あのときは世話にな、なったな。ここであの時のう、恨みを晴らしてやるぅ。」
「あらあら、町長さんじゃないですか。またお肉を揉んであげましょうか?」
玲子が馬鹿にしたように言う。
「う、うるさい。叩き潰してや、やるぅ」
「決勝戦開始!」司会が試合開始の掛け声をあげた。
どすぅぅん、と二人の巨漢は組み合った。
「ふんぎぎぎー」体力増強薬を二つ吸収した町長の力はすごかった。
ものすごい力で玲子は土俵際まで押された。
「はぁっ、はぁっ、さすがに強いわね。でもこれならどうかしらぁ?」
玲子は思いっきり町長の贅肉を揉んだ。
「あひぃぃぃ?!」
薬の効果によって体中が感じる体質になってしまった町長は、
玲子の攻撃によりへなへなと力が抜けてしまった。
しかし、玲子は攻撃の手を緩めず、胸から腹にかけてふんだんについた贅肉を揉みしだく。
「やっ、やめてくりぇー」
町長は耐え切れずぺたんと尻もちをついてしまった。
「幕内さんの勝ちー!」
会場は盛り上がるかと思いきや、そこそこの拍手につつまれた。
どこからか「女力士の巡業かよ」というぼやき声が聞こえた。
つづく
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とりあえず青山美生編完成したので投稿します。
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〜青山美生編〜
ある日の昼休み、僕とエルシィは売店にいる。
「で、今回の駆け魂の持ち主はあいつなのか?」
「はい!間違いありません!」
僕は売店でオムそばパンを買っている金髪ツインテールの少女を見て言う。なんで駆け魂は一度とりついた女にとりつくんだ・・・・・。
青山美生・・・僕の2人目の攻略相手だ。もともと大財閥の令嬢だったが、父親が亡くなり会社が人の手に渡ったため、現在は貧乏な暮らしをしている。
さて・・・・・今の美生は性格に変化があるのか・・・・?
「ちょっと!そこの庶民!!邪魔よ!」
「うおっ!!」
僕が考えていると美生が大量のオムそばパンを持って席に座る。こいつ、僕のことはまったく覚えてないようだな・・・。まあ、そのほうがやりやすくていいな・・・。
今回は前回のような失敗をしてたまるか!!
僕は美生の隣の席に座る。まずは会話して仲を深めるんだ・・・・・。
「庶民の分際で、私の隣に座るとはどういうつもり!?」
「一緒にお昼ご飯食べようと思って・・・・・」
すると美生は露骨に嫌そうな顔をする。僕だって好きでやってる訳じゃない。
「ふんっ!!勝手にしなさい!」
「ありがとう・・・」
以外にも美生が納得してくれた。これで会話がすすめやすくなる。
「あのさ、いつもそんなにオムそばパン食べてるのか?」
美生が買ったオムそばパンの数はざっと見ただけで20個以上ある。一日でこんな量を食べられるものなのか?それとも歩美のときのように駆け魂の影響で大食いに・・・・?
「いつもじゃないけど・・・・・。時々すごくお腹が空くのよ・・・・それでこうやってオムそばパンをいっぱい買うの。」
「そうなんだ。」
やはり駆け魂はとりついた女を大食いにそれに太りやすくしているようだ。だとしたら・・・歩美のときのように美生も危ないかもしれない・・・!!
「そんなに食べてたら太るよ。今からでも量を減らしたほうが・・・・」
「うるさいわね!!減らしたいけどお腹がすくのよ!だから食べないと・・・!!」
そういうと美生は大量のオムそばパンを一気に食べ始めた。すごいスピードで次々と食べていく
「おい!美生、やめろ!!それ以上食べるとお前も・・・・・!」
「うるさい!おいしい!おいしい!おいしい!」
僕は必死に止めようとするが美生は狂ったように食べ続ける。すると美生の身体がぶくぶくと太り始めた
「ふう!!食べないとぉ!!食べないと!!おいしい!おいしいよぉ!!」
美生は食べ続けどんどん太っていく。気が付けば、身体が贅肉でパンパンになっている。
美生が太りすぎたせいか、座っていた椅子も悲鳴をあげ、潰れてしまう・・・
もう・・・手遅れなのか・・・・・・。
「ふぅ・・・・・はぁ・・・・・お、おいしがった・・・・・」
すべて食べ終えたときの美生の身体は、もう見れるものではなかった。もともとかなり小柄だった体格は脂肪だけで大きくなってしまった。声も太りすぎてしまったせいでかなり低くなっている。すると美生が自分の変化に気づいたようだ。
「ふぅ、はあ、え!!な、何よ、これ!?こんな身体・・・嫌ぁ!!」
美生は突然太ってしまったことでパニックになっている。どうやら食べているときも自覚はなかったようだ。
「ふぅ、ふぅ、ちょっと!!そこの庶民!!見てないでなんとかしなさいよぉ!!こんな姿、庶民の前で晒すわけには・・・・・・嫌!!、嫌!!見るな!!庶民ども!!」
・・・・・・・・・・
僕は騒ぎがおさまったあと、エルシィと協力して美生を家まで運んだ。結局駆け魂は美生がぶくぶくに太ったあとにでたようだ。
どうやらこの駆け魂・・・心のスキマは関係がないようだ・・・取りついた女を限界まで太らせて満足したら出ていく、それが今回の駆け魂の特徴だ。こんなのをどうやって出せというんだ!とりつかれた女を太らせずに・・・・。
そんなことができるのか・・・・・・・?
¬〜青山美生編終了〜
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お二方も乙です。
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間が空きましたが続きを投稿します。
後日談
その後、楽運町の女相撲大会の評判は急激に落ちた。
大半の参加者は痩せた美人だったのだが、玲子・桜花・秋穂・町長のインパクトが強すぎて
「楽運町の女相撲大会は女力士の巡業」と噂が立ってしまった。
結局、翌年からは相撲大会は開催されないことになったらしい。
栗栖は相撲大会での実験を活かし、体力増強薬の改良を重ねている。
彼は脂肪吸引マシンを使って玲子・桜花・秋穂・町長を元の体形に戻した。
ただし、実験のことを知られないように桜花と秋穂の記憶は消してようだ。
町長は相撲大会での情けない姿が町民に知られてしまい、職を解任されてしまった。
今は、栗栖が彼女を助手としてやとっている。
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以上で完結です。
書き散らしで失礼しました。
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ここはフェアリーテイル、
どたばたが絶えない魔導師ギルドだ。
そのフェアリーテイルのシャワー室で一人少女が鏡を覗いてため息をついていた。 「うーんあたしまた太ったかなー」
彼女の名前はルーシィこの 物語の主人公だ。もともとスタイルが抜群に良かった彼女だが、最近コンプレックスが出来てきた。太ってきてしまったのだ。もともと胸がかなりあった方なのでお腹は余り目立たないが、少しづつくびれが緩くなっているのは確実だ。それに加え下着は彼女の体に食い込みその上にうっすらと脂肪が滞積していた。 「あぁどうしてこう太るんだろう」
理由は簡単である。フェアリーテイルのあるマグノリアに新しくチェーン店のケーキ屋ができたのだ。その店のケーキを食べたルーシィは病みつきになりすぐに定期会員になってしまったのだ。それからというものルーシィはクエスト等の生活の為の物以外を全てケーキに注ぐようになったのだ。なのでクエストに行きせっかくカロリーを消費しても少しづつ着実に脂肪は蓄積してしいくのだ。無論彼女はそんな事には全く気づいていなかった。
駄文失礼しました。
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え?終わり……ですか?
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短けえw
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. ./ / /:::::::::::ヽ:::::::::::::/:::::::::::::::::\ ,リ
絵は描けないのでAAで遊んでみた
キャラは怪物王女のリリアーヌ
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>>981
何かお腹に口があるけど何かに憑かれちゃってるのか
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いや、それは三段腹の線だろう
しかしAAは盲点だったけど素人でも同じ線がひけるという点ではいいかもしれん
俺もやってみようかな
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もうすぐ師走なのでマラソンをするぽっちゃりさん
絵がへたくそなのはごめんなさい;;
ttp://bbs1l.net4u.org/sr3_bbss/25694aburami/1350_1.jpg
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おつ!
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雑談スレの700 を見て、
いやいや最近の女性トレーナーがみんな可愛いわけじゃないよ
地味とかコケシとかステキファッションとか言われてネタにされてるやつもいるよ と思って、
そういえばあいつ等は下っ端で名前が無かったな というのを思い出して、
実は一人くらいこっそりお持ち帰りしてもバレなくない? と考えて、
クリア後は電気屋になるとは言え
空中分解した非合法組織の下っ端なんて路頭に迷いまくりなんじゃないか? と邪推して、
行く当てがない女の子をお持ち帰りとかエロス と妄想して、
お持ち帰りした後はたらふく飼い殺s… と暴走して、
だるくなってやめた。
ttp://bbs1l.net4u.org/sr3_bbss/25694aburami/1354_1.jpg
ここでSSでも書ければ本物だったのかも…
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11・29(良い肉)の日と言うことで小説を書きましたが、
このスレットが残り少ないのでアプロだの方にあげました。
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/296300
パス:himanka
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申し訳ございません。
間違えて以前のデータをあげてしまいました。
正しいファイルを上げ直しましたので、お手数ですがこちらをDLし直して下さい。
ttp://www1.axfc.net/uploader/Sc/so/296314
パス:himanka
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お二人ともGJです! ポケモン女性トレーナーやべぇ! 出来たらミカンちゃんもお願いしたいです…w
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いいだしっぺの法則
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素晴らしい、実に素晴らしい。 感謝感激雨霰
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29の日間に合いませんでしたがお納めください。
ttp://bbs1l.net4u.org/sr3_bbss/25694aburami/1355_1.jpg
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これはいい肉だ、奉納させてもらうぜ!
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埋めたほうがいいのかね?
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別に無理に埋めなくてもいいんじゃない?
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どうせもうあと5レスくらいだしな
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ひ
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ま
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ん
-
か
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